JPH09221280A - エレベータ放送装置 - Google Patents
エレベータ放送装置Info
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- JPH09221280A JPH09221280A JP8030828A JP3082896A JPH09221280A JP H09221280 A JPH09221280 A JP H09221280A JP 8030828 A JP8030828 A JP 8030828A JP 3082896 A JP3082896 A JP 3082896A JP H09221280 A JPH09221280 A JP H09221280A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 かご内や乗場に騒音計を常時設置し、検出し
た騒音レベルに応じて音量を随時自動調整するような装
置の場合には、音量を自動的に調整できるという利点は
あるが、音声再生手段毎に騒音計とその処理回路を設置
しなければならないため、非常に高価になるという問題
点がある。 【解決手段】 この発明に係るエレベータ放送装置は、
エレベータのかご及び各乗場に各々設置され音声案内を
行なう案内放送手段5a〜5n、7と、かごに設けられ
かご内及び各乗場の騒音を測定する騒音測定手段31
と、騒音測定手段31により求められた騒音データを音
量データに変換する音量データ変換手段40とを備え、
案内放送手段が音量データ変換手段により出力される音
量データの変更に対応して案内放送の音量を変更するも
のである。
た騒音レベルに応じて音量を随時自動調整するような装
置の場合には、音量を自動的に調整できるという利点は
あるが、音声再生手段毎に騒音計とその処理回路を設置
しなければならないため、非常に高価になるという問題
点がある。 【解決手段】 この発明に係るエレベータ放送装置は、
エレベータのかご及び各乗場に各々設置され音声案内を
行なう案内放送手段5a〜5n、7と、かごに設けられ
かご内及び各乗場の騒音を測定する騒音測定手段31
と、騒音測定手段31により求められた騒音データを音
量データに変換する音量データ変換手段40とを備え、
案内放送手段が音量データ変換手段により出力される音
量データの変更に対応して案内放送の音量を変更するも
のである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はエレベータ放送装
置に関し、特に案内放送の音量調整に関するものであ
る。
置に関し、特に案内放送の音量調整に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、エレベータの利用客に対する
サービスを向上するため、運転方向や着床停止階などの
各種案内を行なうエレベータ放送装置がエレベータに設
置されている。最近では装置が小型で安価になったこと
もあり、エレベータのかごと各乗場にそれぞれ案内放送
手段を設置して、かご内の乗客および各乗場の待ち客へ
の案内も行なわれるようになっている。ところでエレベ
ータ放送装置ではビルの性格や周囲の騒音の大きさ等を
考慮して、音量を最適値に設定する必要があり、かごと
各乗場にそれぞれ案内放送手段を設置している場合、各
乗場毎に騒音レベルが異なるときには、据え付け時や保
守点検時に係員が案内放送手段毎に音量調整を行なって
いるのが現状である。従来の放送装置では、案内放送手
段内部に設けている音量調整用のボリュームを手動で可
変することにより、音量を適宜設定しているのが一般的
である。またその他の方法として、かご内と乗場に騒音
計を常時設置し、検出した騒音レベルに応じて音量を随
時自動調整する方法が提案されている。
サービスを向上するため、運転方向や着床停止階などの
各種案内を行なうエレベータ放送装置がエレベータに設
置されている。最近では装置が小型で安価になったこと
もあり、エレベータのかごと各乗場にそれぞれ案内放送
手段を設置して、かご内の乗客および各乗場の待ち客へ
の案内も行なわれるようになっている。ところでエレベ
ータ放送装置ではビルの性格や周囲の騒音の大きさ等を
考慮して、音量を最適値に設定する必要があり、かごと
各乗場にそれぞれ案内放送手段を設置している場合、各
乗場毎に騒音レベルが異なるときには、据え付け時や保
守点検時に係員が案内放送手段毎に音量調整を行なって
いるのが現状である。従来の放送装置では、案内放送手
段内部に設けている音量調整用のボリュームを手動で可
変することにより、音量を適宜設定しているのが一般的
である。またその他の方法として、かご内と乗場に騒音
計を常時設置し、検出した騒音レベルに応じて音量を随
時自動調整する方法が提案されている。
【0003】図11および図12は例えば特開平6−2
47646号公報に示された従来のエレベータ放送装置
の構成図である。図11は、かごと各乗場に案内放送手
段をそれぞれ設置したシステム構成図である。図におい
て、1はエレベータ機械室に設置された制御装置、2は
エレベータの制御全体を司る運転制御手段、3は、それ
ぞれの音声再生手段に対応した特定アドレスが登録され
ている音声再生手段アドレステーブルである。音声再生
手段アドレステーブル3は例えば図13のような構成で
あり、アドレスA01は1階の乗場の音声再生手段を示
し、アドレスA02は2階の乗場の音声再生手段を示し
ている。このように音声再生手段アドレステーブル3に
は、音声再生手段が設置されている台数分のアドレスが
予め確保されており、それぞれ対応するかごまたは各乗
場の音声再生手段が割り当てられている。4は、かごお
よび各乗場の機器と情報の授受を行なう伝送手段であ
り、シリアル伝送インターフェースを内蔵している。運
転制御手段2と音声再生手段アドレステーブル3と伝送
手段4は制御装置1に内蔵されている。5a〜5nは各
乗場に設置される乗場の音声再生手段であり、各乗場に
設置されたスピーカ6a〜6nを駆動して各乗場の待ち
客に案内放送を行なう。7は、かご室8に設置されるか
ごの音声再生手段であり、スピーカ9を駆動してかごの
乗客に案内放送を行なう。10は制御装置1内の伝送手
段4と、乗場の音声再生手段5a〜5nおよびかごの音
声再生手段7とを接続する直列伝送路であり、音声再生
手段アドレステーブル3に示す特定アドレスや放送内容
を特定する音声コード等を伝送する。
47646号公報に示された従来のエレベータ放送装置
の構成図である。図11は、かごと各乗場に案内放送手
段をそれぞれ設置したシステム構成図である。図におい
て、1はエレベータ機械室に設置された制御装置、2は
エレベータの制御全体を司る運転制御手段、3は、それ
ぞれの音声再生手段に対応した特定アドレスが登録され
ている音声再生手段アドレステーブルである。音声再生
手段アドレステーブル3は例えば図13のような構成で
あり、アドレスA01は1階の乗場の音声再生手段を示
し、アドレスA02は2階の乗場の音声再生手段を示し
ている。このように音声再生手段アドレステーブル3に
は、音声再生手段が設置されている台数分のアドレスが
予め確保されており、それぞれ対応するかごまたは各乗
場の音声再生手段が割り当てられている。4は、かごお
よび各乗場の機器と情報の授受を行なう伝送手段であ
り、シリアル伝送インターフェースを内蔵している。運
転制御手段2と音声再生手段アドレステーブル3と伝送
手段4は制御装置1に内蔵されている。5a〜5nは各
乗場に設置される乗場の音声再生手段であり、各乗場に
設置されたスピーカ6a〜6nを駆動して各乗場の待ち
客に案内放送を行なう。7は、かご室8に設置されるか
ごの音声再生手段であり、スピーカ9を駆動してかごの
乗客に案内放送を行なう。10は制御装置1内の伝送手
段4と、乗場の音声再生手段5a〜5nおよびかごの音
声再生手段7とを接続する直列伝送路であり、音声再生
手段アドレステーブル3に示す特定アドレスや放送内容
を特定する音声コード等を伝送する。
【0004】図12は乗場の音声再生手段5a〜5nお
よびかごの音声再生手段7の詳細ブロック図である。図
において、11はバスライン12を介して音声再生手段
全体を制御するCPU、13は音声再生手段を制御する
処理プログラムや固定データが格納されているプログラ
ムメモリ、14は直列伝送路10より直列データを入出
力するUART、15は音声データを格納している音声
データメモリ、16は音声データメモリ15から読み出
された音声データをアナログ信号に変換する再生回路、
17は周囲の騒音レベルを測定する騒音計18の出力デ
ータを取り込むインターフェース、19は測定した騒音
レベルが登録される周囲データテーブル、20は音量デ
ータが登録されている音量制御テーブルである。周囲デ
ータテーブル19と音量制御テーブル20はEEPRO
M(電気的消去可能なROM)などで構成されている環
境データメモリ21に格納されている。22は音量制御
テーブル20の値に応じた出力に応じてゲインを可変す
る可変増幅回路である。
よびかごの音声再生手段7の詳細ブロック図である。図
において、11はバスライン12を介して音声再生手段
全体を制御するCPU、13は音声再生手段を制御する
処理プログラムや固定データが格納されているプログラ
ムメモリ、14は直列伝送路10より直列データを入出
力するUART、15は音声データを格納している音声
データメモリ、16は音声データメモリ15から読み出
された音声データをアナログ信号に変換する再生回路、
17は周囲の騒音レベルを測定する騒音計18の出力デ
ータを取り込むインターフェース、19は測定した騒音
レベルが登録される周囲データテーブル、20は音量デ
ータが登録されている音量制御テーブルである。周囲デ
ータテーブル19と音量制御テーブル20はEEPRO
M(電気的消去可能なROM)などで構成されている環
境データメモリ21に格納されている。22は音量制御
テーブル20の値に応じた出力に応じてゲインを可変す
る可変増幅回路である。
【0005】次に上記のように構成された従来のエレベ
ータ放送装置の音量調整動作について説明する。まず、
かご内と各乗場にそれぞれ設置される騒音計18により
騒音レベルを測定し、その値をインターフェース17を
介して音声再生手段5a〜5nおよび7内に取り込み、
環境データメモリ21内の周囲データテーブル19を自
動的に更新する。CPU11は、この周囲データテーブ
ル19の値に応じて音量制御テーブル20の値を変更
し、可変増幅回路22を制御してエレベータの案内放送
が所定の音量になるようにする。
ータ放送装置の音量調整動作について説明する。まず、
かご内と各乗場にそれぞれ設置される騒音計18により
騒音レベルを測定し、その値をインターフェース17を
介して音声再生手段5a〜5nおよび7内に取り込み、
環境データメモリ21内の周囲データテーブル19を自
動的に更新する。CPU11は、この周囲データテーブ
ル19の値に応じて音量制御テーブル20の値を変更
し、可変増幅回路22を制御してエレベータの案内放送
が所定の音量になるようにする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のエレベータ放送
装置は以上のように構成されているので、係員が据え付
け時や保守点検時に放送装置内部に設けている音量調整
用のボリュームを手動で可変することにより音量調整を
するような装置の場合には、調整作業に時間がかかる問
題点がある。この問題は各乗場に音声再生手段が設置さ
れた停止階数の多い高層ビルであれば顕著である。ま
た、音声再生手段の設置場所としては、乗場の場合は昇
降路内の壁に、かごの場合はかご上というのが一般的の
ため、音量調整用のボリュームを手動で可変する者と、
スピーカの前で音量を実際に確認する者と、少なくとも
二人以上で作業をしなければならないという煩わしさが
ある。また、かご内や乗場に騒音計18を常時設置し、
検出した騒音レベルに応じて音量を随時自動調整するよ
うな装置の場合には、音量を自動的に調整できるという
利点はあるが、音声再生手段毎に騒音計18とその処理
回路を設置しなければならないため、非常に高価になる
という問題点がある。
装置は以上のように構成されているので、係員が据え付
け時や保守点検時に放送装置内部に設けている音量調整
用のボリュームを手動で可変することにより音量調整を
するような装置の場合には、調整作業に時間がかかる問
題点がある。この問題は各乗場に音声再生手段が設置さ
れた停止階数の多い高層ビルであれば顕著である。ま
た、音声再生手段の設置場所としては、乗場の場合は昇
降路内の壁に、かごの場合はかご上というのが一般的の
ため、音量調整用のボリュームを手動で可変する者と、
スピーカの前で音量を実際に確認する者と、少なくとも
二人以上で作業をしなければならないという煩わしさが
ある。また、かご内や乗場に騒音計18を常時設置し、
検出した騒音レベルに応じて音量を随時自動調整するよ
うな装置の場合には、音量を自動的に調整できるという
利点はあるが、音声再生手段毎に騒音計18とその処理
回路を設置しなければならないため、非常に高価になる
という問題点がある。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、安価な構成で音量調整を容易に
行なうことができるエレベータ放送装置を得ることを目
的とする。
ためになされたもので、安価な構成で音量調整を容易に
行なうことができるエレベータ放送装置を得ることを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエレベー
タ放送装置は、エレベータのかご及び各乗場に各々設置
され音声案内を行なう案内放送手段と、前記かごに設け
られ前記かご内及び各乗場の騒音を測定する騒音測定手
段と、前記騒音測定手段により求められた騒音データを
音量データに変換する音量データ変換手段とを備え、前
記案内放送手段が前記音量データ変換手段により出力さ
れる音量データの変更に対応して案内放送の音量を変更
するものである。
タ放送装置は、エレベータのかご及び各乗場に各々設置
され音声案内を行なう案内放送手段と、前記かごに設け
られ前記かご内及び各乗場の騒音を測定する騒音測定手
段と、前記騒音測定手段により求められた騒音データを
音量データに変換する音量データ変換手段とを備え、前
記案内放送手段が前記音量データ変換手段により出力さ
れる音量データの変更に対応して案内放送の音量を変更
するものである。
【0009】また、エレベータに騒音測定をするための
専用運転を行なうよう設定する騒音測定モード設定手段
を備えたものである。
専用運転を行なうよう設定する騒音測定モード設定手段
を備えたものである。
【0010】また、かご及び各乗場にそれぞれ設置され
た案内放送手段を示す特定アドレスデータに対応して所
定の階床に順次走行させる走行部と、戸開閉を制御する
戸開閉制御部と、戸開閉状態を検出する戸開閉状態検出
部と、所定条件が成立したときに騒音測定手段の測定を
開始させる騒音測定開始指令部とからなる運転制御手段
を備えたものである。
た案内放送手段を示す特定アドレスデータに対応して所
定の階床に順次走行させる走行部と、戸開閉を制御する
戸開閉制御部と、戸開閉状態を検出する戸開閉状態検出
部と、所定条件が成立したときに騒音測定手段の測定を
開始させる騒音測定開始指令部とからなる運転制御手段
を備えたものである。
【0011】また、特定アドレスデータに対応した案内
放送手段に放送させる音量確認用の音声コードを出力す
る擬似音声コード出力手段を備えたものである。
放送手段に放送させる音量確認用の音声コードを出力す
る擬似音声コード出力手段を備えたものである。
【0012】また、音量確認が完了したことを設定する
音量確認完了設定手段を備えたものである。
音量確認完了設定手段を備えたものである。
【0013】また、複数台のエレベータの群管理制御を
行なう群管理制御装置に群管理伝送手段を、前記複数台
のエレベータの各々にエレベータ伝送手段を各々設け、
前記複数台のエレベータのうち騒音を測定するための専
用運転を行なう特定のエレベータのエレベータ伝送手段
により、かご及び各乗場に各々設置された案内放送手段
を示す特定アドレスデータ及び前記案内放送手段の音量
を変更する音量データを前記群管理伝送手段に伝送し、
前記群管理伝送手段から前記特定のエレベータの他のエ
レベータのエレベータ伝送手段に前記特定アドレスデー
タ及び前記音量データを伝送するものである。
行なう群管理制御装置に群管理伝送手段を、前記複数台
のエレベータの各々にエレベータ伝送手段を各々設け、
前記複数台のエレベータのうち騒音を測定するための専
用運転を行なう特定のエレベータのエレベータ伝送手段
により、かご及び各乗場に各々設置された案内放送手段
を示す特定アドレスデータ及び前記案内放送手段の音量
を変更する音量データを前記群管理伝送手段に伝送し、
前記群管理伝送手段から前記特定のエレベータの他のエ
レベータのエレベータ伝送手段に前記特定アドレスデー
タ及び前記音量データを伝送するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を説
明する。 実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1におけ
るエレベータ放送装置を示す構成図であり、図2は図1
で示したエレベータ放送装置の音声再生手段の詳細ブロ
ック図である。尚、各図中において、従来例と同一また
は相当する部分には同一符号を付して説明を省略する。
明する。 実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1におけ
るエレベータ放送装置を示す構成図であり、図2は図1
で示したエレベータ放送装置の音声再生手段の詳細ブロ
ック図である。尚、各図中において、従来例と同一また
は相当する部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0015】図1において、30は騒音測定処理装置
で、騒音レベルを測定するための騒音測定手段31と、
騒音測定手段31からの騒音データを入力する騒音デー
タ入力手段32と、図示しないかご行釦や行先釦灯を制
御するとともに騒音データを処理するローカルステーシ
ョン33を内蔵している。これらは、かご室8内に設置
されている。ローカルステーション33はシリアル伝送
インターフェースを内蔵しており、直列伝送路10を介
して制御装置1内の伝送手段4と直列データを授受して
いる。34は騒音測定をするための専用運転を行なうた
めの設定を行なう騒音測定モード設定手段で、かごもし
くは乗場に設置されるスイッチや釦で構成される。35
は騒音測定モード設定手段34の状態を入力するための
騒音測定モード入力手段、36は戸開閉状態検出手段3
7および図示しないかご位置検出手段等からエレベータ
の運転状態を入力するエレベータ状態入力手段、38は
直列伝送路10を介してローカルステーション33より
送信される騒音データを格納し平均値化等の処理をする
騒音データ処理手段、39は騒音データと音量データと
の変換テーブルを予め登録しているデータ変換テーブ
ル、40はデータ変換テーブル39により騒音データを
音量データに変換する音量データ変換手段である。
で、騒音レベルを測定するための騒音測定手段31と、
騒音測定手段31からの騒音データを入力する騒音デー
タ入力手段32と、図示しないかご行釦や行先釦灯を制
御するとともに騒音データを処理するローカルステーシ
ョン33を内蔵している。これらは、かご室8内に設置
されている。ローカルステーション33はシリアル伝送
インターフェースを内蔵しており、直列伝送路10を介
して制御装置1内の伝送手段4と直列データを授受して
いる。34は騒音測定をするための専用運転を行なうた
めの設定を行なう騒音測定モード設定手段で、かごもし
くは乗場に設置されるスイッチや釦で構成される。35
は騒音測定モード設定手段34の状態を入力するための
騒音測定モード入力手段、36は戸開閉状態検出手段3
7および図示しないかご位置検出手段等からエレベータ
の運転状態を入力するエレベータ状態入力手段、38は
直列伝送路10を介してローカルステーション33より
送信される騒音データを格納し平均値化等の処理をする
騒音データ処理手段、39は騒音データと音量データと
の変換テーブルを予め登録しているデータ変換テーブ
ル、40はデータ変換テーブル39により騒音データを
音量データに変換する音量データ変換手段である。
【0016】図2は図12に示した従来のエレベータ放
送装置の音声再生手段において環境データメモリ21と
騒音計18の出力データを取り込むインターフェース1
7を有していない構成と同じである。
送装置の音声再生手段において環境データメモリ21と
騒音計18の出力データを取り込むインターフェース1
7を有していない構成と同じである。
【0017】次に、以上のように構成されたエレベータ
放送装置の音量調整時の動作について、図3〜図5を参
照しながら説明する。図3は制御装置1の動作を示すフ
ローチャートである。まずステップS1において、騒音
測定モード設定手段34の状態を、騒音測定モード入力
手段35により騒音測定モードが入力されているか判断
する。入力された場合、騒音測定を行なうための専用運
転を開始し、ステップS2に進む。ステップS2では、
音声再生手段アドレステーブル3の先頭アドレスを騒音
測定対象となるアドレスとして認識する。ここで、音声
再生手段アドレステーブル3の構成が例えば図13に示
すものとすると、アドレスA01〜A10までに各乗場
が、最終アドレスであるアドレスA11に、かごが割り
当てられていることになり、先頭アドレスA01を騒音
測定対象となるアドレスとして認識することになる。
放送装置の音量調整時の動作について、図3〜図5を参
照しながら説明する。図3は制御装置1の動作を示すフ
ローチャートである。まずステップS1において、騒音
測定モード設定手段34の状態を、騒音測定モード入力
手段35により騒音測定モードが入力されているか判断
する。入力された場合、騒音測定を行なうための専用運
転を開始し、ステップS2に進む。ステップS2では、
音声再生手段アドレステーブル3の先頭アドレスを騒音
測定対象となるアドレスとして認識する。ここで、音声
再生手段アドレステーブル3の構成が例えば図13に示
すものとすると、アドレスA01〜A10までに各乗場
が、最終アドレスであるアドレスA11に、かごが割り
当てられていることになり、先頭アドレスA01を騒音
測定対象となるアドレスとして認識することになる。
【0018】次にステップS3において、音声再生手段
アドレステーブル3の騒音測定対象となるアドレスに対
応する階に運転制御手段2によりかごを走行させた後戸
開させる。ここで、現時点での騒音測定対象となるアド
レスは先頭アドレスA01なので、アドレスA01に対
応する1階へ走行させた後、戸開させるという動作を行
なう。次にステップS4において、戸開閉状態検出手段
37の状態をエレベータ状態入力手段により入力するこ
とにより戸開完了したかを判断する。戸開完了したらス
テップS5へ進む。ここで戸開完了まで待機するのは、
戸を全開状態にすることにより乗場での騒音を精度よく
測定するためであり、後に説明する騒音測定が完了する
までの間、戸開状態を継続する。
アドレステーブル3の騒音測定対象となるアドレスに対
応する階に運転制御手段2によりかごを走行させた後戸
開させる。ここで、現時点での騒音測定対象となるアド
レスは先頭アドレスA01なので、アドレスA01に対
応する1階へ走行させた後、戸開させるという動作を行
なう。次にステップS4において、戸開閉状態検出手段
37の状態をエレベータ状態入力手段により入力するこ
とにより戸開完了したかを判断する。戸開完了したらス
テップS5へ進む。ここで戸開完了まで待機するのは、
戸を全開状態にすることにより乗場での騒音を精度よく
測定するためであり、後に説明する騒音測定が完了する
までの間、戸開状態を継続する。
【0019】ステップS5では、騒音測定対象となるア
ドレスに対応する音声再生手段の設置場所の騒音測定を
行なうために、伝送手段4から直列伝送路10を介して
ローカルステーション33に騒音測定開始指令を出力す
る。次にステップS6において、ローカルステーション
33から直列伝送路10を介して伝送手段4に送信され
る騒音データを入力開始し、騒音データの受信が完了し
たか判断する。現時点での騒音測定対象となるアドレス
は先頭アドレスA01なので、1階の騒音データを入力
することになる。完了していなければ受信を継続して行
ない、完了したらステップS7へ進む。ステップS7で
は、受信した騒音データを騒音データ処理手段38によ
り格納し平均値化等の処理をした後、音量データ変更手
段40が騒音データと音量データとを変換するデータ変
換テーブル39を参照し騒音データから音量データを求
める。
ドレスに対応する音声再生手段の設置場所の騒音測定を
行なうために、伝送手段4から直列伝送路10を介して
ローカルステーション33に騒音測定開始指令を出力す
る。次にステップS6において、ローカルステーション
33から直列伝送路10を介して伝送手段4に送信され
る騒音データを入力開始し、騒音データの受信が完了し
たか判断する。現時点での騒音測定対象となるアドレス
は先頭アドレスA01なので、1階の騒音データを入力
することになる。完了していなければ受信を継続して行
ない、完了したらステップS7へ進む。ステップS7で
は、受信した騒音データを騒音データ処理手段38によ
り格納し平均値化等の処理をした後、音量データ変更手
段40が騒音データと音量データとを変換するデータ変
換テーブル39を参照し騒音データから音量データを求
める。
【0020】次にステップS8において、伝送手段4か
ら直列伝送路10を介して騒音測定対象となるアドレス
に対応した音声再生手段に音量データを送信する。現時
点では、先頭アドレスA01の示す1階の乗場の音声再
生手段に対し、音量データを送信することになる。次
に、ステップS9において、運転制御手段2により戸閉
させる。次にステップS10において、戸開閉状態検出
手段37により戸閉完了したか判断する。完了していな
ければ完了するまで待機し、完了したらステップS11
に進む。ステップS11では、音声再生手段アドレステ
ーブル3の騒音測定対象となるアドレスをインクリメン
トする。つまり、現時点の騒音測定対象となるアドレス
が先頭アドレスA01だった場合はアドレスA02にす
る。
ら直列伝送路10を介して騒音測定対象となるアドレス
に対応した音声再生手段に音量データを送信する。現時
点では、先頭アドレスA01の示す1階の乗場の音声再
生手段に対し、音量データを送信することになる。次
に、ステップS9において、運転制御手段2により戸閉
させる。次にステップS10において、戸開閉状態検出
手段37により戸閉完了したか判断する。完了していな
ければ完了するまで待機し、完了したらステップS11
に進む。ステップS11では、音声再生手段アドレステ
ーブル3の騒音測定対象となるアドレスをインクリメン
トする。つまり、現時点の騒音測定対象となるアドレス
が先頭アドレスA01だった場合はアドレスA02にす
る。
【0021】次にステップS12において、音声再生手
段アドレステーブル3の騒音測定対象となるアドレスが
最終アドレスか判断する。最終アドレスでない場合は、
騒音測定対象となるアドレスが示す次階の乗場の騒音測
定を行なうためにステップS3に戻る。ここでは騒音測
定対象となるアドレスがA02で最終アドレスでないた
め、ステップS3に戻る。以降ステップS3からステッ
プS12を順次繰り返すことで、乗場の全階分の音量デ
ータを送信することができる。最終アドレスになった場
合は、各乗場の音量データの変更は完了したことになり
ステップS13に進む。
段アドレステーブル3の騒音測定対象となるアドレスが
最終アドレスか判断する。最終アドレスでない場合は、
騒音測定対象となるアドレスが示す次階の乗場の騒音測
定を行なうためにステップS3に戻る。ここでは騒音測
定対象となるアドレスがA02で最終アドレスでないた
め、ステップS3に戻る。以降ステップS3からステッ
プS12を順次繰り返すことで、乗場の全階分の音量デ
ータを送信することができる。最終アドレスになった場
合は、各乗場の音量データの変更は完了したことになり
ステップS13に進む。
【0022】ステップS13では、最終アドレスA11
に対応するかご内の騒音測定を行なうために、ステップ
S5と同様、騒音測定開始指令を伝送手段4から直列伝
送路10を介してローカルステーション33に出力す
る。次にステップS14において、ステップS6と同
様、ローカルステーション33から直列伝送路10を介
して伝送手段4に送信される騒音データを入力開始し、
騒音データの受信が完了するまで受信を継続して行な
う。このとき戸を全閉させているため、かご内の騒音を
精度よく測定することができる。後に説明する騒音測定
が完了するまでの間、戸閉状態を継続する。
に対応するかご内の騒音測定を行なうために、ステップ
S5と同様、騒音測定開始指令を伝送手段4から直列伝
送路10を介してローカルステーション33に出力す
る。次にステップS14において、ステップS6と同
様、ローカルステーション33から直列伝送路10を介
して伝送手段4に送信される騒音データを入力開始し、
騒音データの受信が完了するまで受信を継続して行な
う。このとき戸を全閉させているため、かご内の騒音を
精度よく測定することができる。後に説明する騒音測定
が完了するまでの間、戸閉状態を継続する。
【0023】次にステップS15において、ステップS
7と同様、受信した騒音データを騒音データ処理手段3
8により格納し平均値化等の処理をした後、音量データ
変更手段40が騒音データと音量データとを変換するデ
ータ変換テーブル39を参照し騒音データから音量デー
タを求める。次にステップS16において、ステップS
8と同様、伝送手段4から直列伝送路10を介して騒音
測定対象となるアドレスが示すかごの音声再生手段に音
量データを送信する。
7と同様、受信した騒音データを騒音データ処理手段3
8により格納し平均値化等の処理をした後、音量データ
変更手段40が騒音データと音量データとを変換するデ
ータ変換テーブル39を参照し騒音データから音量デー
タを求める。次にステップS16において、ステップS
8と同様、伝送手段4から直列伝送路10を介して騒音
測定対象となるアドレスが示すかごの音声再生手段に音
量データを送信する。
【0024】以上の動作により、各乗場とかごの騒音測
定を行なった後、測定した騒音データに応じた音量デー
タを、各乗場とかごに設置された音声再生手段に送信す
ることが可能となる。
定を行なった後、測定した騒音データに応じた音量デー
タを、各乗場とかごに設置された音声再生手段に送信す
ることが可能となる。
【0025】図4は騒音測定処理装置30の動作を示す
フローチャートである。まずステップS20において、
騒音測定対象となるアドレスに対応する音声再生手段の
設置場所の騒音測定を行なうために、伝送手段4から直
列伝送路10を介してローカルステーション33に送信
される騒音測定開始指令を受信したか判断する。このス
テップは、図3のステップS5およびステップS13に
対応する処理であり、受信が完了するまで待機する。次
にステップS21において、騒音測定手段31により騒
音レベルを測定開始し、騒音データ入力手段32により
騒音レベルを騒音データとして入力する。次にステップ
S22において、ローカルステーション33から直列伝
送路10を介して伝送手段4に入力した騒音データを送
信する。以上の動作により、騒音測定開始指令に応じて
測定した騒音データを制御装置1に送信することが可能
となる。
フローチャートである。まずステップS20において、
騒音測定対象となるアドレスに対応する音声再生手段の
設置場所の騒音測定を行なうために、伝送手段4から直
列伝送路10を介してローカルステーション33に送信
される騒音測定開始指令を受信したか判断する。このス
テップは、図3のステップS5およびステップS13に
対応する処理であり、受信が完了するまで待機する。次
にステップS21において、騒音測定手段31により騒
音レベルを測定開始し、騒音データ入力手段32により
騒音レベルを騒音データとして入力する。次にステップ
S22において、ローカルステーション33から直列伝
送路10を介して伝送手段4に入力した騒音データを送
信する。以上の動作により、騒音測定開始指令に応じて
測定した騒音データを制御装置1に送信することが可能
となる。
【0026】図5は音声再生手段5a〜5nおよび7の
動作を示すフローチャートである。まずステップS30
において、伝送手段4から直列伝送路10を介して騒音
測定対象となるアドレスに対応した音声再生手段に送信
される音量データをUART14により受信する。この
ステップは、図3のステップS8およびステップS16
に対応する処理である。次にステップS31において、
受信した音量データに応じたゲインに変更させる信号を
CPU11により可変増幅回路22に与える。以上の動
作により、受信した音量データに応じて可変増幅回路2
2のゲインを変更することが可能となる。
動作を示すフローチャートである。まずステップS30
において、伝送手段4から直列伝送路10を介して騒音
測定対象となるアドレスに対応した音声再生手段に送信
される音量データをUART14により受信する。この
ステップは、図3のステップS8およびステップS16
に対応する処理である。次にステップS31において、
受信した音量データに応じたゲインに変更させる信号を
CPU11により可変増幅回路22に与える。以上の動
作により、受信した音量データに応じて可変増幅回路2
2のゲインを変更することが可能となる。
【0027】実施の形態2.図6は、この発明の実施の
形態2におけるエレベータ放送装置を示す構成図であ
る。図6において、図1の構成図と異なる点は、伝送手
段4から直列伝送路10を介して騒音測定対象となるア
ドレスに対応した音声再生手段に音量確認用の音声コー
ドを送信する疑似音声コード発生手段50と、音量確認
が完了したことを設定する音量確認完了設定手段51
と、音量確認完了設定手段51の状態を入力するための
音量確認完了判別手段52とを備えていることである。
音量確認完了設定手段51は、騒音測定モード設定手段
34と同様、かごもしくは乗場に設置され、スイッチや
釦で構成される。
形態2におけるエレベータ放送装置を示す構成図であ
る。図6において、図1の構成図と異なる点は、伝送手
段4から直列伝送路10を介して騒音測定対象となるア
ドレスに対応した音声再生手段に音量確認用の音声コー
ドを送信する疑似音声コード発生手段50と、音量確認
が完了したことを設定する音量確認完了設定手段51
と、音量確認完了設定手段51の状態を入力するための
音量確認完了判別手段52とを備えていることである。
音量確認完了設定手段51は、騒音測定モード設定手段
34と同様、かごもしくは乗場に設置され、スイッチや
釦で構成される。
【0028】次に動作について図7を参照しながら説明
する。図7は制御装置1の動作を示すフローチャートで
あり、図3のステップS8とステップS9の間およびス
テップS16後において実行されるフローチャートであ
る。図3のステップS8において、伝送手段4から直列
伝送路10を介して騒音測定対象となるアドレスに対応
した音声再生手段に音量データが送信された後、図7の
ステップS40において、エレベータの運転状態とは無
関係な音量確認用の案内放送の放送開始を指令する音声
コードを疑似音声コード発生手段50により生成し、そ
の音声コードを伝送手段4から直列伝送路10を介して
騒音測定対象となるアドレスに対応した音声再生手段に
送信する。騒音測定対象となるアドレスに対応した音声
再生手段は、送信された音声コードをUART14によ
り受信し、音声データメモリ15から音声コードに対応
した音声コードを逐次読み出して案内放送を行なう。
する。図7は制御装置1の動作を示すフローチャートで
あり、図3のステップS8とステップS9の間およびス
テップS16後において実行されるフローチャートであ
る。図3のステップS8において、伝送手段4から直列
伝送路10を介して騒音測定対象となるアドレスに対応
した音声再生手段に音量データが送信された後、図7の
ステップS40において、エレベータの運転状態とは無
関係な音量確認用の案内放送の放送開始を指令する音声
コードを疑似音声コード発生手段50により生成し、そ
の音声コードを伝送手段4から直列伝送路10を介して
騒音測定対象となるアドレスに対応した音声再生手段に
送信する。騒音測定対象となるアドレスに対応した音声
再生手段は、送信された音声コードをUART14によ
り受信し、音声データメモリ15から音声コードに対応
した音声コードを逐次読み出して案内放送を行なう。
【0029】次にステップS41において、音量確認完
了設定手段51により音量確認完了状態が入力されてい
るか音量確認完了判別手段52で判断する。入力されて
いなければ入力されるまで待機し、入力されれば図3の
ステップS9に進むか、あるいは騒音測定対象となるア
ドレスが最終アドレスだった場合は動作を終了する。以
上の動作により、騒音測定するための専用運転を行なう
エレベータのかごに係員が乗り込み、騒音測定対象とな
るアドレスに対応した音声再生手段における音量データ
の変更後の音量を確認することが可能となる。
了設定手段51により音量確認完了状態が入力されてい
るか音量確認完了判別手段52で判断する。入力されて
いなければ入力されるまで待機し、入力されれば図3の
ステップS9に進むか、あるいは騒音測定対象となるア
ドレスが最終アドレスだった場合は動作を終了する。以
上の動作により、騒音測定するための専用運転を行なう
エレベータのかごに係員が乗り込み、騒音測定対象とな
るアドレスに対応した音声再生手段における音量データ
の変更後の音量を確認することが可能となる。
【0030】実施の形態3.図8は、この発明の実施の
形態3におけるエレベータ放送装置を示す構成図であ
る。 図8において、図1および図6の構成図と異なる
点は、複数台のエレベータが並設されている場合に群管
理制御を行なう群管理装置53と、直列伝送路56a〜
56nを介して群管理全体の制御を司る群管理制御手段
54と、複数台の制御装置1内の伝送手段4とを直列伝
送路56a〜56nを介してデータの送受信を行なう群
管理伝送手段55とを備えていることである。群管理制
御手段54と群管理伝送手段55は群管理装置53に内
蔵されている。
形態3におけるエレベータ放送装置を示す構成図であ
る。 図8において、図1および図6の構成図と異なる
点は、複数台のエレベータが並設されている場合に群管
理制御を行なう群管理装置53と、直列伝送路56a〜
56nを介して群管理全体の制御を司る群管理制御手段
54と、複数台の制御装置1内の伝送手段4とを直列伝
送路56a〜56nを介してデータの送受信を行なう群
管理伝送手段55とを備えていることである。群管理制
御手段54と群管理伝送手段55は群管理装置53に内
蔵されている。
【0031】次に動作について、図9〜図10を参照し
ながら説明する。図9は制御装置1の動作を示すフロー
チャートである。以下に説明する騒音を測定する専用運
転を行なっている特定の制御装置1は、図3のフローチ
ャートに示す動作を実行している。ステップS50とス
テップS51は、騒音を測定する専用運転を行なってい
る特定の制御装置1のみが行なう動作である。ステップ
S52以降の動作は、直列伝送路56a〜56nにより
群管理装置53に接続される全ての制御装置1が行なう
動作である。まずステップS50において、騒音を測定
する専用運転を行なっている特定の制御装置1の伝送手
段4から直列伝送路56aを介して群管理伝送手段55
に、音量データの変更を要求する音量データ変更要求を
送信する。次にステップS51において、伝送手段4か
ら直列伝送路56aを介して群管理装置53の群管理伝
送手段55に、図3のフローチャートに示す動作により
認識した騒音測定対象となるアドレスと音量データを送
信する。
ながら説明する。図9は制御装置1の動作を示すフロー
チャートである。以下に説明する騒音を測定する専用運
転を行なっている特定の制御装置1は、図3のフローチ
ャートに示す動作を実行している。ステップS50とス
テップS51は、騒音を測定する専用運転を行なってい
る特定の制御装置1のみが行なう動作である。ステップ
S52以降の動作は、直列伝送路56a〜56nにより
群管理装置53に接続される全ての制御装置1が行なう
動作である。まずステップS50において、騒音を測定
する専用運転を行なっている特定の制御装置1の伝送手
段4から直列伝送路56aを介して群管理伝送手段55
に、音量データの変更を要求する音量データ変更要求を
送信する。次にステップS51において、伝送手段4か
ら直列伝送路56aを介して群管理装置53の群管理伝
送手段55に、図3のフローチャートに示す動作により
認識した騒音測定対象となるアドレスと音量データを送
信する。
【0032】次にステップS52において、群管理伝送
手段55から直列伝送路56a〜56nを介して送信さ
れる音量データ変更要求を受信したか判断する。受信し
たらステップS53に進む。ステップS53では、群管
理伝送手段55から直列伝送路56a〜56nを介して
送信される、騒音測定対象となるアドレスと音量データ
を受信完了したか判断する。受信完了したらステップS
54に進む。ここで受信する騒音測定対象となるアドレ
スと音量データは、ステップS51で騒音を測定する専
用運転を行なっている特定の制御装置1が群管理装置5
3に送信した内容と同一のものである。ステップS54
では、伝送手段4から直列伝送路10を介して騒音測定
対象となるアドレスに対応した音声再生手段に音量デー
タを送信する。この動作は、図3のステップS8および
S16に示す動作と同一のものである。
手段55から直列伝送路56a〜56nを介して送信さ
れる音量データ変更要求を受信したか判断する。受信し
たらステップS53に進む。ステップS53では、群管
理伝送手段55から直列伝送路56a〜56nを介して
送信される、騒音測定対象となるアドレスと音量データ
を受信完了したか判断する。受信完了したらステップS
54に進む。ここで受信する騒音測定対象となるアドレ
スと音量データは、ステップS51で騒音を測定する専
用運転を行なっている特定の制御装置1が群管理装置5
3に送信した内容と同一のものである。ステップS54
では、伝送手段4から直列伝送路10を介して騒音測定
対象となるアドレスに対応した音声再生手段に音量デー
タを送信する。この動作は、図3のステップS8および
S16に示す動作と同一のものである。
【0033】図10は群管理装置53の動作を示すフロ
ーチャートである。まずステップS60において、騒音
を測定する専用運転を行なっている特定の制御装置1の
伝送手段4から直列伝送路56aを介して群管理伝送手
段55に送信される音量データ変更要求を受信したか判
断する。ステップS60は、図9のステップS50に対
応する処理であり、受信したらステップS61に進む。
ステップS61では、伝送手段4から直列伝送路56a
を介して群管理伝送手段55に送信される騒音測定対象
となるアドレスと音量データを受信完了したか判断す
る。このステップは、図9のステップS51に対応する
処理であり、受信完了したらステップS62に進む。
ーチャートである。まずステップS60において、騒音
を測定する専用運転を行なっている特定の制御装置1の
伝送手段4から直列伝送路56aを介して群管理伝送手
段55に送信される音量データ変更要求を受信したか判
断する。ステップS60は、図9のステップS50に対
応する処理であり、受信したらステップS61に進む。
ステップS61では、伝送手段4から直列伝送路56a
を介して群管理伝送手段55に送信される騒音測定対象
となるアドレスと音量データを受信完了したか判断す
る。このステップは、図9のステップS51に対応する
処理であり、受信完了したらステップS62に進む。
【0034】次にステップS62において、群管理伝送
手段55から直列伝送路56a〜56nを介して各制御
装置1内の伝送手段4に音量データ変更要求を送信す
る。図9のステップS52は、このステップに対応する
処理である。次にステップS63において、群管理伝送
手段55から直列伝送路56a〜56nを介して各制御
装置1内の伝送手段4に騒音測定対象となるアドレスと
音量データを送信する。図9のステップS53は、この
ステップに対応する処理である。以上の動作により、複
数台のエレベータが並設されている場合に、騒音測定を
する専用運転を行なっている特定の制御装置1で測定し
た騒音データに対応した音量データを、全号機の音声再
生手段に設定することが可能となる。ここでは、騒音測
定手段31の設置場所をかご室8としていたが、係員が
騒音測定をする専用運転中に携帯型騒音計などを用いて
各乗場に降車して測定してもよい。
手段55から直列伝送路56a〜56nを介して各制御
装置1内の伝送手段4に音量データ変更要求を送信す
る。図9のステップS52は、このステップに対応する
処理である。次にステップS63において、群管理伝送
手段55から直列伝送路56a〜56nを介して各制御
装置1内の伝送手段4に騒音測定対象となるアドレスと
音量データを送信する。図9のステップS53は、この
ステップに対応する処理である。以上の動作により、複
数台のエレベータが並設されている場合に、騒音測定を
する専用運転を行なっている特定の制御装置1で測定し
た騒音データに対応した音量データを、全号機の音声再
生手段に設定することが可能となる。ここでは、騒音測
定手段31の設置場所をかご室8としていたが、係員が
騒音測定をする専用運転中に携帯型騒音計などを用いて
各乗場に降車して測定してもよい。
【0035】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、エレ
ベータのかご及び各乗場に各々設置され音声案内を行な
う案内放送手段と、かごに設けられ、かご内及び各乗場
の騒音を測定する騒音測定手段と、騒音測定手段により
求められた騒音データを音量データに変換する音量デー
タ変換手段とを備え、案内放送手段が音量データ変換手
段により出力される音量データの変更に対応して案内放
送の音量を変更することにより、案内放送手段が設置さ
れたかごと各乗場の騒音レベルを測定するための専用運
転を行ない、それぞれの案内放送手段毎に音量調整が必
要な場合も、容易に変更することができ、また、かごや
各乗場毎に騒音測定手段を常時設置する必要がなく、音
量調整が必要な時に1台の騒音測定手段があればよいの
で安価なエレベータ放送装置が得られる効果がある。
ベータのかご及び各乗場に各々設置され音声案内を行な
う案内放送手段と、かごに設けられ、かご内及び各乗場
の騒音を測定する騒音測定手段と、騒音測定手段により
求められた騒音データを音量データに変換する音量デー
タ変換手段とを備え、案内放送手段が音量データ変換手
段により出力される音量データの変更に対応して案内放
送の音量を変更することにより、案内放送手段が設置さ
れたかごと各乗場の騒音レベルを測定するための専用運
転を行ない、それぞれの案内放送手段毎に音量調整が必
要な場合も、容易に変更することができ、また、かごや
各乗場毎に騒音測定手段を常時設置する必要がなく、音
量調整が必要な時に1台の騒音測定手段があればよいの
で安価なエレベータ放送装置が得られる効果がある。
【0036】また、騒音測定モード設定手段を備えたこ
とによりエレベータに騒音測定をするための専用運転を
行なうよう設定することができる。
とによりエレベータに騒音測定をするための専用運転を
行なうよう設定することができる。
【0037】また、かご及び各乗場にそれぞれ設置され
た案内放送手段を示す特定アドレスデータに対応して所
定の階床に順次走行させる走行部と、戸開閉を制御する
戸開閉制御部と、戸開閉状態を検出する戸開閉状態検出
部と、所定条件が成立したときに騒音測定手段の測定を
開始させる騒音測定開始指令部とからなる運転制御手段
を備えたことにより、例えば、戸を全開状態にすること
により乗場での騒音を精度よく測定することができる。
た案内放送手段を示す特定アドレスデータに対応して所
定の階床に順次走行させる走行部と、戸開閉を制御する
戸開閉制御部と、戸開閉状態を検出する戸開閉状態検出
部と、所定条件が成立したときに騒音測定手段の測定を
開始させる騒音測定開始指令部とからなる運転制御手段
を備えたことにより、例えば、戸を全開状態にすること
により乗場での騒音を精度よく測定することができる。
【0038】また、特定アドレスデータに対応した案内
放送手段に放送させる音量確認用の音声コードを出力す
る擬似音声コード出力手段を備えたことにより、据え付
け時や保守点検時に、騒音測定するための専用運転と連
動して、かごと各乗場に設置されている全ての案内放送
手段の音量確認ができるように構成したので、音量デー
タの変更後の音量確認を効率よく行なうことができる。
放送手段に放送させる音量確認用の音声コードを出力す
る擬似音声コード出力手段を備えたことにより、据え付
け時や保守点検時に、騒音測定するための専用運転と連
動して、かごと各乗場に設置されている全ての案内放送
手段の音量確認ができるように構成したので、音量デー
タの変更後の音量確認を効率よく行なうことができる。
【0039】また、音量確認完了設定手段を備えたこと
により、音量確認が完了したことを設定することができ
る。
により、音量確認が完了したことを設定することができ
る。
【0040】また、複数台のエレベータの群管理制御を
行なう群管理制御装置に群管理伝送手段を、複数台のエ
レベータの各々にエレベータ伝送手段を各々設け、複数
台のエレベータのうち騒音を測定するための専用運転を
行なう特定のエレベータのエレベータ伝送手段により、
かご及び各乗場に各々設置された案内放送手段を示す特
定アドレスデータ及び案内放送手段の音量を変更する音
量データを群管理伝送手段に伝送し、群管理伝送手段か
ら特定のエレベーを伝送することにより、騒音に対する
影響がほぼ同一な環境に設置された複数台のエレベータ
が並設されている場合において、特定のエレベータのみ
により騒音測定をする専用運転を行ない、測定したかご
と各乗場の騒音レベルを騒音データとして、その他のエ
レベータに伝送するように構成したので、1台のエレベ
ータで測定した測定データから、全号機の案内放送手段
に対して音量調整を行なうことができ、音量調整作業が
一層容易になる効果がある。
行なう群管理制御装置に群管理伝送手段を、複数台のエ
レベータの各々にエレベータ伝送手段を各々設け、複数
台のエレベータのうち騒音を測定するための専用運転を
行なう特定のエレベータのエレベータ伝送手段により、
かご及び各乗場に各々設置された案内放送手段を示す特
定アドレスデータ及び案内放送手段の音量を変更する音
量データを群管理伝送手段に伝送し、群管理伝送手段か
ら特定のエレベーを伝送することにより、騒音に対する
影響がほぼ同一な環境に設置された複数台のエレベータ
が並設されている場合において、特定のエレベータのみ
により騒音測定をする専用運転を行ない、測定したかご
と各乗場の騒音レベルを騒音データとして、その他のエ
レベータに伝送するように構成したので、1台のエレベ
ータで測定した測定データから、全号機の案内放送手段
に対して音量調整を行なうことができ、音量調整作業が
一層容易になる効果がある。
【図1】 この発明の実施の形態1におけるエレベータ
放送装置を示す構成図である。
放送装置を示す構成図である。
【図2】 図1で示したエレベータ放送装置の音声再生
手段の詳細ブロック図である。
手段の詳細ブロック図である。
【図3】 図1で示したエレベータ放送装置の制御装置
の動作を示すフローチャートである。
の動作を示すフローチャートである。
【図4】 図1で示したエレベータ放送装置の騒音測定
処理装置の動作を示すフローチャートである。
処理装置の動作を示すフローチャートである。
【図5】 図1で示したエレベータ放送装置の音声再生
手段の動作を示すフローチャートである。
手段の動作を示すフローチャートである。
【図6】 この発明の実施の形態2におけるエレベータ
放送装置を示す構成図である。
放送装置を示す構成図である。
【図7】 図6で示したエレベータ放送装置の制御装置
の動作を示すフローチャートである。
の動作を示すフローチャートである。
【図8】 この発明の実施の形態3におけるエレベータ
放送装置を示す構成図である。
放送装置を示す構成図である。
【図9】 図8で示したエレベータ放送装置の制御装置
の動作を示すフローチャートである。
の動作を示すフローチャートである。
【図10】 図8で示したエレベータ放送装置の群管理
装置の動作を示すフローチャートである。
装置の動作を示すフローチャートである。
【図11】 従来のエレベータ放送装置の構成図であ
る。
る。
【図12】 図11で示したエレベータ放送装置の音声
再生手段の詳細ブロック図である。
再生手段の詳細ブロック図である。
【図13】 エレベータ放送装置の制御装置の音声再生
手段アドレステーブルである。
手段アドレステーブルである。
2 運転制御手段、4 伝送手段、5a、5b、5n、
7 音声再生手段、10 直列伝送路、30 騒音測定
処理装置、34 騒音測定モード設定手段、35 騒音
測定モード入力手段、36 エレベータ状態入力手段、
37 戸開閉状態入力手段、38 騒音データ処理手
段、39 データ変換テーブル、40 音量データ変換
手段、50 疑似音声コード発生手段、51 音量確認
完了設定手段、52 音量確認完了判別手段、55 群
管理伝送手段、56a、56b、56n 直列伝送路。
7 音声再生手段、10 直列伝送路、30 騒音測定
処理装置、34 騒音測定モード設定手段、35 騒音
測定モード入力手段、36 エレベータ状態入力手段、
37 戸開閉状態入力手段、38 騒音データ処理手
段、39 データ変換テーブル、40 音量データ変換
手段、50 疑似音声コード発生手段、51 音量確認
完了設定手段、52 音量確認完了判別手段、55 群
管理伝送手段、56a、56b、56n 直列伝送路。
Claims (6)
- 【請求項1】 エレベータのかご及び各乗場に各々設置
され音声案内を行なう案内放送手段と、前記かごに設け
られ前記かご内及び各乗場の騒音を測定する騒音測定手
段と、前記騒音測定手段により求められた騒音データを
音量データに変換する音量データ変換手段とを備え、前
記案内放送手段が前記音量データ変換手段により出力さ
れる音量データの変更に対応して案内放送の音量を変更
することを特徴とするエレベータ放送装置。 - 【請求項2】 エレベータに騒音測定をするための専用
運転を行なうよう設定する騒音測定モード設定手段を備
えたことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ放送
装置。 - 【請求項3】 かご及び各乗場にそれぞれ設置された案
内放送手段を示す特定アドレスデータに対応して所定の
階床に順次走行させる走行部と、戸開閉を制御する戸開
閉制御部と、戸開閉状態を検出する戸開閉状態検出部
と、所定条件が成立したときに騒音測定手段の測定を開
始させる騒音測定開始指令部とからなる運転制御手段を
備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の
エレベータ放送装置。 - 【請求項4】 特定アドレスデータに対応した案内放送
手段に放送させる音量確認用の音声コードを出力する擬
似音声コード出力手段を備えたことを特徴とする請求項
1乃至3のいずれかに記載のエレベータの放送装置。 - 【請求項5】 音量確認が完了したことを設定する音量
確認完了設定手段を備えたことを特徴とする請求項4に
記載のエレベータ放送装置。 - 【請求項6】 複数台のエレベータの群管理制御を行な
う群管理制御装置に群管理伝送手段を、前記複数台のエ
レベータの各々にエレベータ伝送手段を各々設け、前記
複数台のエレベータのうち騒音を測定するための専用運
転を行なう特定のエレベータのエレベータ伝送手段によ
り、かご及び各乗場に各々設置された案内放送手段を示
す特定アドレスデータ及び前記案内放送手段の音量を変
更する音量データを前記群管理伝送手段に伝送し、前記
群管理伝送手段から前記特定のエレベータの他のエレベ
ータのエレベータ伝送手段に前記特定アドレスデータ及
び前記音量データを伝送することを特徴とする請求項1
乃至5のいずれかに記載のエレベータ放送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8030828A JPH09221280A (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | エレベータ放送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8030828A JPH09221280A (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | エレベータ放送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09221280A true JPH09221280A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=12314572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8030828A Pending JPH09221280A (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | エレベータ放送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09221280A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022123767A1 (ja) * | 2020-12-11 | 2022-06-16 | 三菱電機株式会社 | エレベータ用音響システム |
-
1996
- 1996-02-19 JP JP8030828A patent/JPH09221280A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022123767A1 (ja) * | 2020-12-11 | 2022-06-16 | 三菱電機株式会社 | エレベータ用音響システム |
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