JPH0922225A - 電圧制御装置及び画像形成装置 - Google Patents
電圧制御装置及び画像形成装置Info
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- JPH0922225A JPH0922225A JP7194143A JP19414395A JPH0922225A JP H0922225 A JPH0922225 A JP H0922225A JP 7194143 A JP7194143 A JP 7194143A JP 19414395 A JP19414395 A JP 19414395A JP H0922225 A JPH0922225 A JP H0922225A
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- phase control
- control signal
- voltage
- load
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 負荷に対する通電を制御する位相制御をAC
入力電圧波形の振幅の小さいところで行うことにより、
過渡特性に応じた急激な電流の立ち上がりで電源端子上
に発生するノイズを低減する。 【構成】 電源28から出力されるAC入力電圧の±を
モニタすると共に,AC入力電圧のゼロクロス点を検知
してゼロクロス信号を発生するACモニタ及びゼロクロ
ス発生回路25と、ゼロクロス信号の発生時点からスイ
ッチング素子27をONとして定着ヒータ26に通電さ
せる位相制御信号を発生させる時点までの時間を演算す
ると共に、演算した時間に基づき位相制御信号を発生す
るコントローラ24とを備える。
入力電圧波形の振幅の小さいところで行うことにより、
過渡特性に応じた急激な電流の立ち上がりで電源端子上
に発生するノイズを低減する。 【構成】 電源28から出力されるAC入力電圧の±を
モニタすると共に,AC入力電圧のゼロクロス点を検知
してゼロクロス信号を発生するACモニタ及びゼロクロ
ス発生回路25と、ゼロクロス信号の発生時点からスイ
ッチング素子27をONとして定着ヒータ26に通電さ
せる位相制御信号を発生させる時点までの時間を演算す
ると共に、演算した時間に基づき位相制御信号を発生す
るコントローラ24とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電圧制御装置及び
画像形成装置に係り、特に電源端子上に発生するノイズ
を低減する場合に好適な電圧制御装置及び画像形成装置
に関するものである。
画像形成装置に係り、特に電源端子上に発生するノイズ
を低減する場合に好適な電圧制御装置及び画像形成装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置等の交流負荷に対す
る通電の制御を位相制御手段によって行う場合は、交流
入力電圧波形の振幅の大きいところで位相制御により通
電を開始したり、あるいは交流入力電圧波形の振幅の小
さいところで位相制御により通電を開始するといった如
く、交流入力電圧波形の振幅の大小に関係なく位相制御
を行うというのが現状であった。
る通電の制御を位相制御手段によって行う場合は、交流
入力電圧波形の振幅の大きいところで位相制御により通
電を開始したり、あるいは交流入力電圧波形の振幅の小
さいところで位相制御により通電を開始するといった如
く、交流入力電圧波形の振幅の大小に関係なく位相制御
を行うというのが現状であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術においては、上述したように交流入力電圧波形の振幅
の大小に関係なく位相制御を行っていたため、交流入力
電圧波形の振幅の小さいところで位相制御により通電を
開始する場合には問題は無いが、交流入力電圧波形の振
幅の大きいところで位相制御により通電を開始すると、
過渡特性に応じた急激な電流の立ち上がりが発生してし
まい、電源端子にノイズが発生するという不具合があっ
た。また、近年、高調波規制が厳しくなってきているた
め、電源端子にノイズが発生することは好ましくない。
術においては、上述したように交流入力電圧波形の振幅
の大小に関係なく位相制御を行っていたため、交流入力
電圧波形の振幅の小さいところで位相制御により通電を
開始する場合には問題は無いが、交流入力電圧波形の振
幅の大きいところで位相制御により通電を開始すると、
過渡特性に応じた急激な電流の立ち上がりが発生してし
まい、電源端子にノイズが発生するという不具合があっ
た。また、近年、高調波規制が厳しくなってきているた
め、電源端子にノイズが発生することは好ましくない。
【0004】本発明は、上記課題を有効に解決するもの
で、負荷に対する通電を制御する位相制御を交流入力電
圧波形の振幅の小さいところで行うことにより、過渡特
性に応じた急激な電流の立ち上がりで電源端子上に発生
するノイズを低減することを達成した電圧制御装置及び
画像形成装置を提供することを目的とする。
で、負荷に対する通電を制御する位相制御を交流入力電
圧波形の振幅の小さいところで行うことにより、過渡特
性に応じた急激な電流の立ち上がりで電源端子上に発生
するノイズを低減することを達成した電圧制御装置及び
画像形成装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、負荷
に接続されたスイッチング素子をオン・オフして電源か
ら出力される交流入力電圧を位相制御することにより、
前記電源から負荷に電圧を印加する電圧制御装置におい
て、前記交流入力電圧のゼロクロス点を検知してゼロク
ロス信号を発生するゼロクロス信号発生手段と、ゼロク
ロス信号の発生時点から前記スイッチング素子をオンし
て前記負荷ヘの前記印加電圧の通電を開始させる位相制
御信号を発生させる時点までの時間を演算する演算手段
と、演算した時間に基づき位相制御信号を発生する位相
制御信号発生手段と、前記演算手段によって得られた値
を予め決められた所定値と比較する比較手段とを具備
し、前記比較手段による比較結果に応じて前記前記交流
入力電圧に対して前記位相制御信号の発生を禁止する発
生禁止区間を設けたことを具備することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、ゼロクロス信号発生手段が、
負荷から出力される交流入力電圧のゼロクロス点を検知
してゼロクロス信号を発生すると、演算手段は、ゼロク
ロス信号発生手段によるゼロクロス信号の発生時点か
ら、スイッチング素子をオンとして負荷への印加電圧の
通電を開始させる位相制御信号を発生させる時点までの
時間を演算し、位相制御信号発生手段は、この演算した
時間に基づき位相制御信号を発生する。比較手段は、前
記演算手段によって得られた値を予め決められた所定値
と比較し、前記比較手段による比較結果によって発生禁
止区間内であれば、前記位相制御信号の発生が禁止され
る。これにより、負荷に対する通電を制御する位相制御
を交流入力電圧波形の振幅の小さいところで行うことが
可能となり、過渡特性に応じた急激な電流の立ち上がり
で電源端子上に発生するノイズが低減される。
に接続されたスイッチング素子をオン・オフして電源か
ら出力される交流入力電圧を位相制御することにより、
前記電源から負荷に電圧を印加する電圧制御装置におい
て、前記交流入力電圧のゼロクロス点を検知してゼロク
ロス信号を発生するゼロクロス信号発生手段と、ゼロク
ロス信号の発生時点から前記スイッチング素子をオンし
て前記負荷ヘの前記印加電圧の通電を開始させる位相制
御信号を発生させる時点までの時間を演算する演算手段
と、演算した時間に基づき位相制御信号を発生する位相
制御信号発生手段と、前記演算手段によって得られた値
を予め決められた所定値と比較する比較手段とを具備
し、前記比較手段による比較結果に応じて前記前記交流
入力電圧に対して前記位相制御信号の発生を禁止する発
生禁止区間を設けたことを具備することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、ゼロクロス信号発生手段が、
負荷から出力される交流入力電圧のゼロクロス点を検知
してゼロクロス信号を発生すると、演算手段は、ゼロク
ロス信号発生手段によるゼロクロス信号の発生時点か
ら、スイッチング素子をオンとして負荷への印加電圧の
通電を開始させる位相制御信号を発生させる時点までの
時間を演算し、位相制御信号発生手段は、この演算した
時間に基づき位相制御信号を発生する。比較手段は、前
記演算手段によって得られた値を予め決められた所定値
と比較し、前記比較手段による比較結果によって発生禁
止区間内であれば、前記位相制御信号の発生が禁止され
る。これにより、負荷に対する通電を制御する位相制御
を交流入力電圧波形の振幅の小さいところで行うことが
可能となり、過渡特性に応じた急激な電流の立ち上がり
で電源端子上に発生するノイズが低減される。
【0006】請求項2の発明は、前記位相制御信号発生
手段は、前記位相制御信号が発生禁止区間内にあるとき
は、所定区間の位相制御信号を発生すると共に、今回演
算して求めた位相制御信号と前記所定区間の位相制御信
号との差分を次回演算して求めた位相制御信号に加算あ
るいは減算することを特徴とする。請求項2の発明によ
れば、位相制御信号が発生禁止区間内にあるとき、位相
制御信号発生手段は、所定区間の位相制御信号を発生
し、演算して求めた位相制御信号と所定区間の位相制御
信号との差分を次回に演算して求めた位相制御信号に加
減算する。これにより、負荷に印加する電圧の+成分の
合計と―成分の合計とが同等量となるように制御できる
ため、負荷に対する通電を制御する位相制御を交流入力
電圧波形の振幅の小さいところで行うことが可能とな
り、過渡特性に応じた急激な電流の立ち上がりで電源端
子上に発生するノイズが低減される。
手段は、前記位相制御信号が発生禁止区間内にあるとき
は、所定区間の位相制御信号を発生すると共に、今回演
算して求めた位相制御信号と前記所定区間の位相制御信
号との差分を次回演算して求めた位相制御信号に加算あ
るいは減算することを特徴とする。請求項2の発明によ
れば、位相制御信号が発生禁止区間内にあるとき、位相
制御信号発生手段は、所定区間の位相制御信号を発生
し、演算して求めた位相制御信号と所定区間の位相制御
信号との差分を次回に演算して求めた位相制御信号に加
減算する。これにより、負荷に印加する電圧の+成分の
合計と―成分の合計とが同等量となるように制御できる
ため、負荷に対する通電を制御する位相制御を交流入力
電圧波形の振幅の小さいところで行うことが可能とな
り、過渡特性に応じた急激な電流の立ち上がりで電源端
子上に発生するノイズが低減される。
【0007】請求項3の発明は、前記位相制御信号発生
手段は、前記負荷への印加電圧を前記交流入力電圧の半
波分全印加を基準とすることを特徴とする。請求項3の
発明によれば、位相制御信号発生手段は、負荷に印加す
る電圧を電源から出力される交流入力電圧の半波分全印
加を基準とすることを特徴とする。これにより、負荷に
印加する電圧の+成分の合計と―成分の合計とが同等量
となるように制御できるため、負荷に対する通電を制御
する位相制御を交流入力電圧波形の振幅の小さいところ
で行うことが可能となり、過渡特性に応じた急激な電流
の立ち上がりで電源端子上に発生するノイズが低減され
る。
手段は、前記負荷への印加電圧を前記交流入力電圧の半
波分全印加を基準とすることを特徴とする。請求項3の
発明によれば、位相制御信号発生手段は、負荷に印加す
る電圧を電源から出力される交流入力電圧の半波分全印
加を基準とすることを特徴とする。これにより、負荷に
印加する電圧の+成分の合計と―成分の合計とが同等量
となるように制御できるため、負荷に対する通電を制御
する位相制御を交流入力電圧波形の振幅の小さいところ
で行うことが可能となり、過渡特性に応じた急激な電流
の立ち上がりで電源端子上に発生するノイズが低減され
る。
【0008】請求項4の発明は、前記位相制御信号発生
手段は、前記負荷に対する通電期間中は当該負荷への印
加電圧の+成分の合計と―成分の合計とが同等量となる
ように制御することを特徴とする。請求項4の発明によ
れば、電源から負荷への通電期間中においては、位相制
御信号発生手段は、負荷に印加する電圧の+成分の合計
と―成分の合計とが同等量となるように制御する。これ
により、負荷に対する通電を制御する位相制御を交流入
力電圧波形の振幅の小さいところで行うことが可能とな
り、過渡特性に応じた急激な電流の立ち上がりで電源端
子上に発生するノイズが低減される。
手段は、前記負荷に対する通電期間中は当該負荷への印
加電圧の+成分の合計と―成分の合計とが同等量となる
ように制御することを特徴とする。請求項4の発明によ
れば、電源から負荷への通電期間中においては、位相制
御信号発生手段は、負荷に印加する電圧の+成分の合計
と―成分の合計とが同等量となるように制御する。これ
により、負荷に対する通電を制御する位相制御を交流入
力電圧波形の振幅の小さいところで行うことが可能とな
り、過渡特性に応じた急激な電流の立ち上がりで電源端
子上に発生するノイズが低減される。
【0009】請求項5の発明は、前記請求項1または3
記載の電圧制御装置を備えると共に、前記負荷がトナー
を用紙に定着させる定着ヒータであることを特徴とす
る。請求項5の発明によれば、画像形成装置の定着ヒー
タに対する通電を制御する位相制御を交流入力電圧波形
の振幅の小さいところで行うことが可能となり、過渡特
性に応じた急激な電流の立ち上がりで電源端子上に発生
するノイズが低減される。
記載の電圧制御装置を備えると共に、前記負荷がトナー
を用紙に定着させる定着ヒータであることを特徴とす
る。請求項5の発明によれば、画像形成装置の定着ヒー
タに対する通電を制御する位相制御を交流入力電圧波形
の振幅の小さいところで行うことが可能となり、過渡特
性に応じた急激な電流の立ち上がりで電源端子上に発生
するノイズが低減される。
【0010】請求項6の発明は、前記請求項1または3
記載の電圧制御装置を備えると共に、前記負荷が原稿読
み取り用光源のハロゲンランプであることを特徴する。
請求項6の発明によれば、画像形成装置のハロゲンラン
プに対する通電を制御する位相制御を交流入力電圧波形
の振幅の小さいところで行うことが可能となり、過渡特
性に応じた急激な電流の立ち上がりで電源端子上に発生
するノイズが低減される。
記載の電圧制御装置を備えると共に、前記負荷が原稿読
み取り用光源のハロゲンランプであることを特徴する。
請求項6の発明によれば、画像形成装置のハロゲンラン
プに対する通電を制御する位相制御を交流入力電圧波形
の振幅の小さいところで行うことが可能となり、過渡特
性に応じた急激な電流の立ち上がりで電源端子上に発生
するノイズが低減される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0012】(1)実施の第1の形態 図2は本実施の第1の形態の画像形成装置の内部の構成
を示す説明図である。先ず、画像形成装置の給紙部、用
紙搬送部、感光部、,定着部の構成について説明する
と、画像形成装置内部の下方部には、給紙ユニット1が
配置されており、給紙ユニット1の用紙が搬送される経
路には、搬送ローラ2及びレジストローラ3が配置され
ると共に、搬送ローラ2の間には、紙検知センサ4が配
置されている。また、レジストローラ3の付近には、現
像器5,感光体ドラム6,一次帯電ローラ7,転写帯電
ローラ8,クリーニングユニット9が配置されている。
感光体ドラム6,一次帯電ローラ7,クリーニングユニ
ット9は一体化されドラムユニット10を構成してい
る。
を示す説明図である。先ず、画像形成装置の給紙部、用
紙搬送部、感光部、,定着部の構成について説明する
と、画像形成装置内部の下方部には、給紙ユニット1が
配置されており、給紙ユニット1の用紙が搬送される経
路には、搬送ローラ2及びレジストローラ3が配置され
ると共に、搬送ローラ2の間には、紙検知センサ4が配
置されている。また、レジストローラ3の付近には、現
像器5,感光体ドラム6,一次帯電ローラ7,転写帯電
ローラ8,クリーニングユニット9が配置されている。
感光体ドラム6,一次帯電ローラ7,クリーニングユニ
ット9は一体化されドラムユニット10を構成してい
る。
【0013】現像器5は、トナーを感光体ドラム6の帯
電されている量に比例して付着させる。感光体ドラム6
は、円柱形状で図中時計方向に回転駆動されることによ
り、感光体ドラム周囲に配置された各部に順次接近して
一連の処理を受ける。一連の処理とは、感光体ドラム6
の回転に伴い順次行われる一次帯電,ブランク露光,光
学系からの光による画像露光、現像、転写、クリーニン
グである。一次帯電ローラ7は、感光体ドラム6に接触
すると共に感光体ドラム回転軸に対して平行に配置され
ており、感光体ドラム6を全面帯電させる。転写帯電ロ
ーラ8は、感光体ドラム6に接触すると共に感光体ドラ
ム回転軸に対して平行に配置されており、用紙がトナー
を引きつける極性となるように帯電させる。クリーニン
グユニット9は、転写された用紙が感光体ドラム6から
剥離された後、感光体ドラム表面の転写されずに残留し
たトナーを掻き取って収容することにより感光体ドラム
6を清掃する。
電されている量に比例して付着させる。感光体ドラム6
は、円柱形状で図中時計方向に回転駆動されることによ
り、感光体ドラム周囲に配置された各部に順次接近して
一連の処理を受ける。一連の処理とは、感光体ドラム6
の回転に伴い順次行われる一次帯電,ブランク露光,光
学系からの光による画像露光、現像、転写、クリーニン
グである。一次帯電ローラ7は、感光体ドラム6に接触
すると共に感光体ドラム回転軸に対して平行に配置され
ており、感光体ドラム6を全面帯電させる。転写帯電ロ
ーラ8は、感光体ドラム6に接触すると共に感光体ドラ
ム回転軸に対して平行に配置されており、用紙がトナー
を引きつける極性となるように帯電させる。クリーニン
グユニット9は、転写された用紙が感光体ドラム6から
剥離された後、感光体ドラム表面の転写されずに残留し
たトナーを掻き取って収容することにより感光体ドラム
6を清掃する。
【0014】感光体ドラム6の上方には、例えば9個の
ヒューズランプを備えた前露光基板11が感光体ドラム
回転軸に対して平行に配置されている。前露光基板11
は、感光体ドラム6の帯電を均一に消去する。また、感
光体ドラム6の下流側には、ベルト搬送機構12,交流
シンクロナスモータ13,定着ヒータユニット14,紙
検知センサ15が配置されている。交流シンクロナスモ
ータ13は、給紙部,用紙搬送部、感光部、,定着部を
駆動するメイン駆動系の駆動源である。定着ヒータユニ
ット14は、トナーを熱で溶融することにより用紙に対
するトナーの定着を行う。
ヒューズランプを備えた前露光基板11が感光体ドラム
回転軸に対して平行に配置されている。前露光基板11
は、感光体ドラム6の帯電を均一に消去する。また、感
光体ドラム6の下流側には、ベルト搬送機構12,交流
シンクロナスモータ13,定着ヒータユニット14,紙
検知センサ15が配置されている。交流シンクロナスモ
ータ13は、給紙部,用紙搬送部、感光部、,定着部を
駆動するメイン駆動系の駆動源である。定着ヒータユニ
ット14は、トナーを熱で溶融することにより用紙に対
するトナーの定着を行う。
【0015】次に、画像形成装置の光学系の構成につい
て説明すると、画像形成装置内部の上方部には、ハロゲ
ンランプ16,ミラー17,18,19,20,21,
22,ステッピングモータ23,コントローラ(制御
部)24が配置されている。ハロゲンランプ16は、露
光用の光源であり、ハロゲンランプ16から発した光が
ミラー17〜22を介して感光体ドラム6へ導かれるこ
とにより、感光体ドラム6の表面に原稿画像が鏡像で照
射される。図中1点鎖線は光の経路を示している。ステ
ッピングモータ23は、負荷となる光学系を駆動する光
学駆動系の駆動源である。コントローラ24は、ハロゲ
ンランプ16の点灯電圧が一定となるように交流入力電
圧の位相制御を行う他に、後述する各種制御を行う。
て説明すると、画像形成装置内部の上方部には、ハロゲ
ンランプ16,ミラー17,18,19,20,21,
22,ステッピングモータ23,コントローラ(制御
部)24が配置されている。ハロゲンランプ16は、露
光用の光源であり、ハロゲンランプ16から発した光が
ミラー17〜22を介して感光体ドラム6へ導かれるこ
とにより、感光体ドラム6の表面に原稿画像が鏡像で照
射される。図中1点鎖線は光の経路を示している。ステ
ッピングモータ23は、負荷となる光学系を駆動する光
学駆動系の駆動源である。コントローラ24は、ハロゲ
ンランプ16の点灯電圧が一定となるように交流入力電
圧の位相制御を行う他に、後述する各種制御を行う。
【0016】上述した画像形成装置による用紙への画像
形成処理は下記の手順で行われる。先ず、給紙ユニット
1内部の用紙が紙パスに供給されると、搬送ローラ2に
より用紙が搬送され、レジストローラ3に用紙が突き立
てられる。紙検知センサ4が用紙を検知してから所定時
間経過すると、搬送ローラ2の駆動は停止される。続い
て、用紙先端と画像先端とが一致するようにメイン駆動
系と光学系とのタイミングを取りながら、レジストロー
ラ3の回転が開始される。
形成処理は下記の手順で行われる。先ず、給紙ユニット
1内部の用紙が紙パスに供給されると、搬送ローラ2に
より用紙が搬送され、レジストローラ3に用紙が突き立
てられる。紙検知センサ4が用紙を検知してから所定時
間経過すると、搬送ローラ2の駆動は停止される。続い
て、用紙先端と画像先端とが一致するようにメイン駆動
系と光学系とのタイミングを取りながら、レジストロー
ラ3の回転が開始される。
【0017】レジストローラ3により搬送された用紙
は、感光体ドラム6と転写帯電ローラ8との間を通過す
る際にトナー画像が転写された後、ベルト搬送機構12
を介して定着ヒータユニット14へ供給される。定着ヒ
ータユニット14へ用紙が送り込まれてくると、トナー
が熱で溶融され用紙に定着される。この後、紙検知セン
サ15が用紙の通過を検知すると、トナーが定着されコ
ピーの終了した用紙が画像形成装置の外部へ排出され
る。尚、紙検知センサ15は、用紙のジャムを検知した
り,用紙1枚のコピーが終了したことを検知する際にも
使用される。
は、感光体ドラム6と転写帯電ローラ8との間を通過す
る際にトナー画像が転写された後、ベルト搬送機構12
を介して定着ヒータユニット14へ供給される。定着ヒ
ータユニット14へ用紙が送り込まれてくると、トナー
が熱で溶融され用紙に定着される。この後、紙検知セン
サ15が用紙の通過を検知すると、トナーが定着されコ
ピーの終了した用紙が画像形成装置の外部へ排出され
る。尚、紙検知センサ15は、用紙のジャムを検知した
り,用紙1枚のコピーが終了したことを検知する際にも
使用される。
【0018】次に、上述した感光体ドラム6が受ける一
連の処理の詳細について説明する。前露光は、前露光基
板11により感光体ドラム6の帯電を均一に消去するた
めの処理であり、前露光を一次帯電よりも前に行うこと
により均一な一次帯電が行えるようにしている。前露光
基板11の各ヒューズランプの点灯及び消灯は、コント
ローラ24により制御される。
連の処理の詳細について説明する。前露光は、前露光基
板11により感光体ドラム6の帯電を均一に消去するた
めの処理であり、前露光を一次帯電よりも前に行うこと
により均一な一次帯電が行えるようにしている。前露光
基板11の各ヒューズランプの点灯及び消灯は、コント
ローラ24により制御される。
【0019】一次帯電は、感光体ドラム6を全面帯電さ
せる処理であり、一次帯電ローラ7に高圧ユニットから
供給された高圧直流成分を加え感光体ドラム6の帯電を
行う。高圧ユニットからの高圧直流成分の出力のオン・
オフは、コントローラ24により制御される。
せる処理であり、一次帯電ローラ7に高圧ユニットから
供給された高圧直流成分を加え感光体ドラム6の帯電を
行う。高圧ユニットからの高圧直流成分の出力のオン・
オフは、コントローラ24により制御される。
【0020】ブランク露光は、画像を形成しない領域に
露光を行うことにより感光体ドラム6の帯電を消去する
処理であり、前露光基板11の光を反射させてブランク
露光の光を形成する領域には露光されないようにシャッ
タで光を遮る。
露光を行うことにより感光体ドラム6の帯電を消去する
処理であり、前露光基板11の光を反射させてブランク
露光の光を形成する領域には露光されないようにシャッ
タで光を遮る。
【0021】画像露光は、ハロゲンランプ16の点灯電
圧が一定となるように交流入力電圧の位相制御を行うこ
とにより成される処理であり、ハロゲンランプ16の光
がミラー17〜22により導かれ感光体ドラム6に原稿
画像が鏡像で照射される。明るい光が当たった箇所ほど
感光体ドラム6の帯電が大きく消去される。
圧が一定となるように交流入力電圧の位相制御を行うこ
とにより成される処理であり、ハロゲンランプ16の光
がミラー17〜22により導かれ感光体ドラム6に原稿
画像が鏡像で照射される。明るい光が当たった箇所ほど
感光体ドラム6の帯電が大きく消去される。
【0022】現像は、現像器5によりトナーを感光体ド
ラム6の帯電されている量に比例して付着させる処理で
あり、高圧ユニットから供給される高圧直流成分に高圧
交流成分を重畳させて現像器5内のトナーを感光体ドラ
ム6に飛ばすジャンピング現象を行っている。上記画像
露光時には感光体ドラム6が原稿画像の鏡像に帯電して
いるため、感光体ドラム6には鏡像のトナー画像が形成
される。高圧ユニットからの高圧直流成分、高圧交流成
分の出力のオン・オフは、コントローラ24により制御
される。
ラム6の帯電されている量に比例して付着させる処理で
あり、高圧ユニットから供給される高圧直流成分に高圧
交流成分を重畳させて現像器5内のトナーを感光体ドラ
ム6に飛ばすジャンピング現象を行っている。上記画像
露光時には感光体ドラム6が原稿画像の鏡像に帯電して
いるため、感光体ドラム6には鏡像のトナー画像が形成
される。高圧ユニットからの高圧直流成分、高圧交流成
分の出力のオン・オフは、コントローラ24により制御
される。
【0023】転写帯電は、転写帯電ローラ8と感光体ド
ラム6との間を感光体ドラム6の周速と同じ速度で用紙
を搬送し、転写帯電ローラ8に高圧ユニットから供給さ
れる高圧直流成分を加えることによりトナーを引きつけ
る極性に用紙を帯電させる処理である。この場合、用紙
と感光体ドラム6との接触箇所では、感光体ドラム6か
らのトナーが用紙に引き寄せられる。即ち、感光体ドラ
ム6上のトナーは用紙に転写される。高圧ユニットから
の高圧直流成分の出力のオン・オフは、コントローラ2
4により制御される。
ラム6との間を感光体ドラム6の周速と同じ速度で用紙
を搬送し、転写帯電ローラ8に高圧ユニットから供給さ
れる高圧直流成分を加えることによりトナーを引きつけ
る極性に用紙を帯電させる処理である。この場合、用紙
と感光体ドラム6との接触箇所では、感光体ドラム6か
らのトナーが用紙に引き寄せられる。即ち、感光体ドラ
ム6上のトナーは用紙に転写される。高圧ユニットから
の高圧直流成分の出力のオン・オフは、コントローラ2
4により制御される。
【0024】図1は本実施の第1の形態の画像形成装置
の電気的構成を示すブロック図であり、コントローラ2
4と、交流モニタ及びゼロクロス発生回路25と、定着
ヒータ26と、スイッチング素子(サイリスタ)27
と、交流電源28とから構成されている。コントローラ
24は、定着ヒータ26のオン・オフ制御を行う。交流
モニタ及びゼロクロス発生回路25は、交流入力電圧の
±をモニタすると共に、交流入力電圧のゼロクロス点を
検知してゼロクロス信号を発生させる。定着ヒータ26
は、セラミック基板上に抵抗体を印刷した熱応答が極め
て優れたヒータであり、トナーを熱で溶融することによ
り用紙に定着させる。スイッチング素子27は、コント
ローラ24の信号に基づきスイッチング動作を行うこと
により定着ヒータ26のオン・オフを行う。
の電気的構成を示すブロック図であり、コントローラ2
4と、交流モニタ及びゼロクロス発生回路25と、定着
ヒータ26と、スイッチング素子(サイリスタ)27
と、交流電源28とから構成されている。コントローラ
24は、定着ヒータ26のオン・オフ制御を行う。交流
モニタ及びゼロクロス発生回路25は、交流入力電圧の
±をモニタすると共に、交流入力電圧のゼロクロス点を
検知してゼロクロス信号を発生させる。定着ヒータ26
は、セラミック基板上に抵抗体を印刷した熱応答が極め
て優れたヒータであり、トナーを熱で溶融することによ
り用紙に定着させる。スイッチング素子27は、コント
ローラ24の信号に基づきスイッチング動作を行うこと
により定着ヒータ26のオン・オフを行う。
【0025】次に、本実施の第1の形態の動作について
説明する。オペレータが画像形成装置のスタートキー
(図示略)を押すと、用紙上のトナーを定着させるべく
コントローラ24の制御により交流電源28から定着ヒ
ータ26へ通電が開始される。ところで、定着ヒータ2
6は、上述したように熱応答に極めて優れているため、
通常のオン・オフ制御では温度に対してリップルが大き
くなったり,定着ヒータ26に電力がかかり過ぎたりす
る結果、定着ヒータ26にダメージを与えることにな
る。そこで、本実施の第1の形態では、定着ヒータ26
に一定の電力がかかるような電力制御を行うと共に、リ
ップルを小さくするためにサーミスタで検知した温度に
応じて電力を切り換える制御を行う。
説明する。オペレータが画像形成装置のスタートキー
(図示略)を押すと、用紙上のトナーを定着させるべく
コントローラ24の制御により交流電源28から定着ヒ
ータ26へ通電が開始される。ところで、定着ヒータ2
6は、上述したように熱応答に極めて優れているため、
通常のオン・オフ制御では温度に対してリップルが大き
くなったり,定着ヒータ26に電力がかかり過ぎたりす
る結果、定着ヒータ26にダメージを与えることにな
る。そこで、本実施の第1の形態では、定着ヒータ26
に一定の電力がかかるような電力制御を行うと共に、リ
ップルを小さくするためにサーミスタで検知した温度に
応じて電力を切り換える制御を行う。
【0026】ここで、前述した定着ヒータ26の電力制
御について説明すると、当該電力制御は、コントローラ
24の位相制御信号を受けたスイッチング素子27のス
イッチング動作に基づく位相制御により行っている。定
着ヒータ26は純粋に抵抗負荷であるため、定着ヒータ
26に付与する電圧をVH,定着ヒータ26の抵抗値を
Rとすると、定着ヒータ26に供給される電力Wは、 W=VH2/R で表される式で求めることができる。
御について説明すると、当該電力制御は、コントローラ
24の位相制御信号を受けたスイッチング素子27のス
イッチング動作に基づく位相制御により行っている。定
着ヒータ26は純粋に抵抗負荷であるため、定着ヒータ
26に付与する電圧をVH,定着ヒータ26の抵抗値を
Rとすると、定着ヒータ26に供給される電力Wは、 W=VH2/R で表される式で求めることができる。
【0027】定着ヒータ26の抵抗値Rは、各々の画像
形成装置ごとに不揮発性メモリに格納してあり、また、
定着ヒータ26に供給される電力も予め判明しているた
め、定着ヒータ26に印加する電圧VHは上式から、 VH2=R×W となる。また、実効電圧の式から、
形成装置ごとに不揮発性メモリに格納してあり、また、
定着ヒータ26に供給される電力も予め判明しているた
め、定着ヒータ26に印加する電圧VHは上式から、 VH2=R×W となる。また、実効電圧の式から、
【0028】
【数1】
【0029】が成立するため、定着ヒータ26に印加す
る電圧VHは、
る電圧VHは、
【0030】
【数2】
【0031】となる。これを変形すると、
【0032】
【数3】
【0033】
【数4】
【0034】となる。
【0035】以上の式からVH2を計算し、Erms2を求
め、Erms2/VH2を計算することによって、ゼロクロス
信号の発生時点から位相制御信号(スイッチング素子2
7をオンとして定着ヒータ26に通電させる信号)を発
生させる時点までの時間THを求めることができる。
尚、本実施の第1の形態では、ROMに格納したテーブ
ルに基づきErms2/VH2から時間THを求めている。
め、Erms2/VH2を計算することによって、ゼロクロス
信号の発生時点から位相制御信号(スイッチング素子2
7をオンとして定着ヒータ26に通電させる信号)を発
生させる時点までの時間THを求めることができる。
尚、本実施の第1の形態では、ROMに格納したテーブ
ルに基づきErms2/VH2から時間THを求めている。
【0036】本実施の第1の形態では、上述したような
アルゴリズムによって定着ヒータ26の電力制御を行
う。定着ヒータ26の電力制御は、用紙へのコピー期間
中は常時行うことにより定着ヒータ26の温度が一定と
なるようにしている。ここでは、環境状態(目標電力、
交流入力電圧値、定着ヒータ26の温度、定着ヒータ2
6の抵抗値)から、前述した時間THより定着ヒータ2
6へ印加する電圧が交流入力電圧半波の60%と計算さ
れた場合を例に上げて説明する。
アルゴリズムによって定着ヒータ26の電力制御を行
う。定着ヒータ26の電力制御は、用紙へのコピー期間
中は常時行うことにより定着ヒータ26の温度が一定と
なるようにしている。ここでは、環境状態(目標電力、
交流入力電圧値、定着ヒータ26の温度、定着ヒータ2
6の抵抗値)から、前述した時間THより定着ヒータ2
6へ印加する電圧が交流入力電圧半波の60%と計算さ
れた場合を例に上げて説明する。
【0037】図3において、ゼロクロス信号は交流入力
電圧が0と交差するときに発生する信号、交流モニタは
交流入力電圧が+周期のときに発生する信号、位相制御
信号はスイッチング素子27をオンさせて交流電源28
から定着ヒータ26に通電させる信号であり、ヒータ印
加電圧の波形のうち斜線部分(交流入力電圧半波の60
%)が定着ヒータ26に印加される部分である。
電圧が0と交差するときに発生する信号、交流モニタは
交流入力電圧が+周期のときに発生する信号、位相制御
信号はスイッチング素子27をオンさせて交流電源28
から定着ヒータ26に通電させる信号であり、ヒータ印
加電圧の波形のうち斜線部分(交流入力電圧半波の60
%)が定着ヒータ26に印加される部分である。
【0038】位相制御に際しては、コントローラ24
が、位相制御信号を出力することによりスイッチング素
子27をオンとし、定着ヒータ26へ印加する電圧(実
効値電圧)が予め設定された一定値となるように位相制
御を行う。ここで、図4に示す如く、位相制御信号発生
禁止区間を交流入力電圧波形半波の30%〜70%とし
た場合、コントローラ24は、図示のような位相制御信
号を出力することにより、定着ヒータ26に印加する電
圧を前述した交流入力電圧半波の60%の場合と同等量
になるように制御する。
が、位相制御信号を出力することによりスイッチング素
子27をオンとし、定着ヒータ26へ印加する電圧(実
効値電圧)が予め設定された一定値となるように位相制
御を行う。ここで、図4に示す如く、位相制御信号発生
禁止区間を交流入力電圧波形半波の30%〜70%とし
た場合、コントローラ24は、図示のような位相制御信
号を出力することにより、定着ヒータ26に印加する電
圧を前述した交流入力電圧半波の60%の場合と同等量
になるように制御する。
【0039】前記位相制御信号を出力させる動作を図5
乃至図8のフローチャートを用いて説明する。図5はコ
ントローラ(制御部)24のフローであり、コントロー
ラ24のプログラムは初期設定ルーチン(ステップS
2)と,メインルーチン(ステップS3,ステップS
4)とに大別され、メインルーチンは更にヒータ制御サ
ブルーチン及びその他の負荷処理サブルーチンから構成
されている。初期設定ルーチンは、画像形成装置の電源
投入(ステップS1)や電圧変動等によるリセットがあ
る毎に1度だけ行う処理である。メインルーチンは、電
源が落とされるまで繰り返し行う処理である。
乃至図8のフローチャートを用いて説明する。図5はコ
ントローラ(制御部)24のフローであり、コントロー
ラ24のプログラムは初期設定ルーチン(ステップS
2)と,メインルーチン(ステップS3,ステップS
4)とに大別され、メインルーチンは更にヒータ制御サ
ブルーチン及びその他の負荷処理サブルーチンから構成
されている。初期設定ルーチンは、画像形成装置の電源
投入(ステップS1)や電圧変動等によるリセットがあ
る毎に1度だけ行う処理である。メインルーチンは、電
源が落とされるまで繰り返し行う処理である。
【0040】前記ヒータ制御サブルーチンは、図6に示
す如く、環境状態検知で定着ヒータ26の温度、交流入
力電圧、定着ヒータ26の抵抗値等を検知し(ステップ
S5)、目標電力に対する必要電圧を計算する(ステッ
プS6)。更に、位相制御信号発生時間t0を計算し
(ステップS7)、定着ヒータ26への印加電圧に対す
る交流入力電圧半波の割合Xを計算する(ステップS
8)。次に、割合Xが交流入力電圧波形半波の30%〜
70%の間に有るか否かを判定し(ステップS9)、割
合Xが交流入力電圧波形半波の30%〜70%の間に有
る場合は、交流入力電圧の±の成分を何%づつに分ける
かを計算する(ステップS10)。
す如く、環境状態検知で定着ヒータ26の温度、交流入
力電圧、定着ヒータ26の抵抗値等を検知し(ステップ
S5)、目標電力に対する必要電圧を計算する(ステッ
プS6)。更に、位相制御信号発生時間t0を計算し
(ステップS7)、定着ヒータ26への印加電圧に対す
る交流入力電圧半波の割合Xを計算する(ステップS
8)。次に、割合Xが交流入力電圧波形半波の30%〜
70%の間に有るか否かを判定し(ステップS9)、割
合Xが交流入力電圧波形半波の30%〜70%の間に有
る場合は、交流入力電圧の±の成分を何%づつに分ける
かを計算する(ステップS10)。
【0041】本実施の第1の形態では、+周期時X1を
交流入力電圧の振幅が小さくなる95%に設定してある
ため、+周期時半波60%に対して、 X―60=95―60=35(%) と計算されるが、この35%が余分であるため、―周期
時X2を、 60―35=25(%) と計算する。そして、+周期時X1及び―周期時X2の
結果に基づき、+周期時の発生時間t1を計算し(ステ
ップS11)、―周期時の発生時間t2を計算する(ス
テップS12)。一方、上記ステップS9の判定で、割
合Xが交流入力電圧波形半波の30%〜70%の間に無
い場合は、+周期時の発生時間t1をt0とし(ステッ
プS13)、―周期時の発生時間t2をt0とする(ス
テップS14)。
交流入力電圧の振幅が小さくなる95%に設定してある
ため、+周期時半波60%に対して、 X―60=95―60=35(%) と計算されるが、この35%が余分であるため、―周期
時X2を、 60―35=25(%) と計算する。そして、+周期時X1及び―周期時X2の
結果に基づき、+周期時の発生時間t1を計算し(ステ
ップS11)、―周期時の発生時間t2を計算する(ス
テップS12)。一方、上記ステップS9の判定で、割
合Xが交流入力電圧波形半波の30%〜70%の間に無
い場合は、+周期時の発生時間t1をt0とし(ステッ
プS13)、―周期時の発生時間t2をt0とする(ス
テップS14)。
【0042】また、前記ゼロクロス割り込みサブルーチ
ンは、図7に示す如く、ゼロクロス信号の立ち上がりエ
ッジを検知した後(ステップS15)、定着ヒータ26
がオンか否かを判定し(ステップS16)、オンの場合
には、上述したヒータ制御サブルーチンで求めた+周期
時の発生時間t1を+周期における位相制御信号発生タ
イマ(ゼロクロス信号の立ち上がりから位相制御信号を
出力するまでの時間を計時するタイマ)にセットし(ス
テップS17)、―周期時の発生時間t2を―周期にお
ける位相制御信号発生タイマにセットする(ステップS
18)。この後、リターンする(ステップS19)。
ンは、図7に示す如く、ゼロクロス信号の立ち上がりエ
ッジを検知した後(ステップS15)、定着ヒータ26
がオンか否かを判定し(ステップS16)、オンの場合
には、上述したヒータ制御サブルーチンで求めた+周期
時の発生時間t1を+周期における位相制御信号発生タ
イマ(ゼロクロス信号の立ち上がりから位相制御信号を
出力するまでの時間を計時するタイマ)にセットし(ス
テップS17)、―周期時の発生時間t2を―周期にお
ける位相制御信号発生タイマにセットする(ステップS
18)。この後、リターンする(ステップS19)。
【0043】次に、図8の位相制御信号発生サブルーチ
ンで、タイマのカウントが終了したならば(ステップS
20)、位相制御信号を発生させ(ステップS21)、
定着ヒータ26に通電を開始する。この後、リターンす
る(ステップS22)。
ンで、タイマのカウントが終了したならば(ステップS
20)、位相制御信号を発生させ(ステップS21)、
定着ヒータ26に通電を開始する。この後、リターンす
る(ステップS22)。
【0044】尚、実施の第1の形態では、位相制御信号
発生禁止区間を交流入力電圧波形半波の30〜70%に
設定したが、例えば25〜75%等の任意の区間に設定
してもよい。
発生禁止区間を交流入力電圧波形半波の30〜70%に
設定したが、例えば25〜75%等の任意の区間に設定
してもよい。
【0045】(2)実施の第2の形態 図9は、本実施の第2の形態の画像形成装置において、
交流入力電圧半波分全印加を基準としたときの交流入力
電圧,ゼロクロス信号,交流モニタ,位相制御信号,ヒ
ータ印加電圧の関係を示すタイミング図である。本実施
の第2の形態では、定着ヒータ26へ印加する電圧が交
流入力電圧半波の60%の場合に、図9に示す如く、コ
ントローラ24が位相制御信号を出力することにより、
定着ヒータ26に印加する電圧を前述した交流入力電圧
半波の60%の場合と同等量になるように制御する。
尚、実施の第2の形態の画像形成装置の構成は、実施の
第2の形態の図1及び図2に示したものと同様であるた
め説明を省略する。
交流入力電圧半波分全印加を基準としたときの交流入力
電圧,ゼロクロス信号,交流モニタ,位相制御信号,ヒ
ータ印加電圧の関係を示すタイミング図である。本実施
の第2の形態では、定着ヒータ26へ印加する電圧が交
流入力電圧半波の60%の場合に、図9に示す如く、コ
ントローラ24が位相制御信号を出力することにより、
定着ヒータ26に印加する電圧を前述した交流入力電圧
半波の60%の場合と同等量になるように制御する。
尚、実施の第2の形態の画像形成装置の構成は、実施の
第2の形態の図1及び図2に示したものと同様であるた
め説明を省略する。
【0046】前記位相制御信号を出力させる動作を図1
0〜図13のフローチャートを用いて説明する。図10
はコントローラ(制御部)24のフローであり、コント
ローラ24のプログラムは初期設定ルーチン(ステップ
S102)と,メインルーチン(ステップS103,ス
テップS104)とに大別され、メインルーチンは更に
ヒータ制御サブルーチン及びその他の負荷処理サブルー
チンから構成されている。初期設定ルーチンは、画像形
成装置の電源投入(ステップS101)や電圧変動等に
よるリセットがある毎に1度だけ行う処理である。メイ
ンルーチンは、電源が落とされるまで繰り返し行う処理
である。
0〜図13のフローチャートを用いて説明する。図10
はコントローラ(制御部)24のフローであり、コント
ローラ24のプログラムは初期設定ルーチン(ステップ
S102)と,メインルーチン(ステップS103,ス
テップS104)とに大別され、メインルーチンは更に
ヒータ制御サブルーチン及びその他の負荷処理サブルー
チンから構成されている。初期設定ルーチンは、画像形
成装置の電源投入(ステップS101)や電圧変動等に
よるリセットがある毎に1度だけ行う処理である。メイ
ンルーチンは、電源が落とされるまで繰り返し行う処理
である。
【0047】前記ヒータ制御ルーチンは、図11に示す
如く、環境状態検知で定着ヒータ26の温度、交流入力
電圧、定着ヒータ26の抵抗値等を検知し(ステップS
105)、目標電力に対する必要電圧を計算し(ステッ
プS106)、定着ヒータ26への印加電圧に対する交
流入力電圧半波の割合Xを計算する(ステップS10
7)。次に、交流入力電圧全波の割合2Xから半波分1
00%を減算した値の発生時間t1’を計算する(ステ
ップS108)。これを具体例で説明すると、X=60
(%)であるから、 2X―100=2・60―100=20(%) となり、交流入力電圧半波20%分を印加させるt1’
を計算する。
如く、環境状態検知で定着ヒータ26の温度、交流入力
電圧、定着ヒータ26の抵抗値等を検知し(ステップS
105)、目標電力に対する必要電圧を計算し(ステッ
プS106)、定着ヒータ26への印加電圧に対する交
流入力電圧半波の割合Xを計算する(ステップS10
7)。次に、交流入力電圧全波の割合2Xから半波分1
00%を減算した値の発生時間t1’を計算する(ステ
ップS108)。これを具体例で説明すると、X=60
(%)であるから、 2X―100=2・60―100=20(%) となり、交流入力電圧半波20%分を印加させるt1’
を計算する。
【0048】また、前記ゼロクロス割り込みサブルーチ
ンは、図12に示す如く、ゼロクロス信号の立ち上がり
エッジを検知した後(ステップS111)、定着ヒータ
26がオンか否かを判定し(ステップS112)、オン
の場合には、上述したヒータ制御サブルーチンで求めた
+周期時の発生時間t1を+周期における位相制御信号
発生タイマ(ゼロクロス信号の立ち上がりから位相制御
信号を出力するまでの時間を計時するタイマ)にセット
し(ステップS113)、―周期時の発生時間t2を―
周期における位相制御信号発生タイマにセットする(ス
テップS114)。この後、リターンする(ステップS
115)。
ンは、図12に示す如く、ゼロクロス信号の立ち上がり
エッジを検知した後(ステップS111)、定着ヒータ
26がオンか否かを判定し(ステップS112)、オン
の場合には、上述したヒータ制御サブルーチンで求めた
+周期時の発生時間t1を+周期における位相制御信号
発生タイマ(ゼロクロス信号の立ち上がりから位相制御
信号を出力するまでの時間を計時するタイマ)にセット
し(ステップS113)、―周期時の発生時間t2を―
周期における位相制御信号発生タイマにセットする(ス
テップS114)。この後、リターンする(ステップS
115)。
【0049】次に、図13の位相制御信号発生サブルー
チンで、タイマのカウントが終了したならば(ステップ
S116)、位相制御信号を発生させ(ステップS11
7)、定着ヒータ26に通電を開始する。この後、リタ
ーンする(ステップS118)。
チンで、タイマのカウントが終了したならば(ステップ
S116)、位相制御信号を発生させ(ステップS11
7)、定着ヒータ26に通電を開始する。この後、リタ
ーンする(ステップS118)。
【0050】(3)実施の第3の形態 図14は、本実施の第3の形態の画像形成装置におい
て、位相制御信号発生禁止区間を設け,定着ヒータ26
への印加電圧の+成と―成分とを同等量にしたときの交
流入力電圧,ゼロクロス信号,交流モニタ,位相制御信
号,ヒータ印加電圧の関係を示すタイミング図である。
本実施の第3の形態では、定着ヒータ26へ印加する電
圧が交流入力電圧半波の60%の場合で、交流入力電圧
波形半波の30〜70%が位相制御信号発生禁止区間の
時、図14に示す如く、コントローラ24が位相制御信
号を出力することにより、定着ヒータ26に印加する電
圧の+成分と―成分とが同等量になるように制御する。
尚、実施の第3の形態の画像形成装置の構成は、実施の
第1の形態の図1及び図2に示したものと同様であるた
め説明を省略する。
て、位相制御信号発生禁止区間を設け,定着ヒータ26
への印加電圧の+成と―成分とを同等量にしたときの交
流入力電圧,ゼロクロス信号,交流モニタ,位相制御信
号,ヒータ印加電圧の関係を示すタイミング図である。
本実施の第3の形態では、定着ヒータ26へ印加する電
圧が交流入力電圧半波の60%の場合で、交流入力電圧
波形半波の30〜70%が位相制御信号発生禁止区間の
時、図14に示す如く、コントローラ24が位相制御信
号を出力することにより、定着ヒータ26に印加する電
圧の+成分と―成分とが同等量になるように制御する。
尚、実施の第3の形態の画像形成装置の構成は、実施の
第1の形態の図1及び図2に示したものと同様であるた
め説明を省略する。
【0051】前記位相制御信号を出力させる動作を図1
5及び図17のフローチャートを用いて説明する。図1
5は交流入力電圧波形の30〜70%が位相制御信号発
生禁止区間の時、定着ヒータ印加電圧の+成分と―成分
とを同等量にするヒータ制御サブルーチンである。環境
状態検知で定着ヒータ26の温度,交流入力電圧,定着
ヒータ26の抵抗値等を検知し(ステップS201)、
目標電力に対する必要電圧を計算する(ステップS20
2)。更に、位相制御信号発生時間t0を計算し(ステ
ップS203)、定着ヒータ26への印加電圧に対する
交流入力電圧半波の割合Xを計算する(ステップS20
4)。次に、割合Xが交流入力電圧波形半波の30%〜
70%の間に有るか否かを判定し(ステップS20
5)、割合Xが交流入力電圧波形半波の30%〜70%
の間に有る場合は、交流入力電圧の±の成分を何%ずつ
に分けるかを計算する(ステップS206)。
5及び図17のフローチャートを用いて説明する。図1
5は交流入力電圧波形の30〜70%が位相制御信号発
生禁止区間の時、定着ヒータ印加電圧の+成分と―成分
とを同等量にするヒータ制御サブルーチンである。環境
状態検知で定着ヒータ26の温度,交流入力電圧,定着
ヒータ26の抵抗値等を検知し(ステップS201)、
目標電力に対する必要電圧を計算する(ステップS20
2)。更に、位相制御信号発生時間t0を計算し(ステ
ップS203)、定着ヒータ26への印加電圧に対する
交流入力電圧半波の割合Xを計算する(ステップS20
4)。次に、割合Xが交流入力電圧波形半波の30%〜
70%の間に有るか否かを判定し(ステップS20
5)、割合Xが交流入力電圧波形半波の30%〜70%
の間に有る場合は、交流入力電圧の±の成分を何%ずつ
に分けるかを計算する(ステップS206)。
【0052】+周期時X1が95%,―周期時X2が2
5%と求められたならば、交流入力電圧半波のX1を得
るための発生時間t1を計算し(ステップS207)、
交流入力電圧半波のX2を得るための発生時間t2を計
算する(ステップS208)。次に、前回+周期時がX
1であるか否かを判定し(ステップS209)、前回+
周期時がX1である場合は、+周期時の発生時間をt2
とし(ステップS210)、―周期時の発生時間をt1
とする(ステップS211)。一方、前回+周期時がX
1で無い場合(定着ヒータ26にまだ電圧を印加してい
ない場合)は、+周期時の発生時間をt1とし(ステッ
プS212)、―周期時の発生時間をt2とする(ステ
ップS213)。
5%と求められたならば、交流入力電圧半波のX1を得
るための発生時間t1を計算し(ステップS207)、
交流入力電圧半波のX2を得るための発生時間t2を計
算する(ステップS208)。次に、前回+周期時がX
1であるか否かを判定し(ステップS209)、前回+
周期時がX1である場合は、+周期時の発生時間をt2
とし(ステップS210)、―周期時の発生時間をt1
とする(ステップS211)。一方、前回+周期時がX
1で無い場合(定着ヒータ26にまだ電圧を印加してい
ない場合)は、+周期時の発生時間をt1とし(ステッ
プS212)、―周期時の発生時間をt2とする(ステ
ップS213)。
【0053】また、上記ステップS205の判定で、割
合Xが交流入力電圧波形半波の30%〜70%の間に無
い場合は、+周期時の発生時間をt0とし(ステップS
214)、―周期時の発生時間をt0とする(ステップ
S215)。
合Xが交流入力電圧波形半波の30%〜70%の間に無
い場合は、+周期時の発生時間をt0とし(ステップS
214)、―周期時の発生時間をt0とする(ステップ
S215)。
【0054】そして、上述した手順で求めた発生時間t
1,t2を、上記図7のゼロクロス割り込みサブルーチ
ンの位相制御信号発生タイマ(ゼロクロス信号の立ち上
がりから位相制御信号を出力するまでの時間を計時する
タイマ)にセットすることにより、定着ヒータ26に印
加する電圧の+成分と―成分とが同等量になるように制
御することができる。
1,t2を、上記図7のゼロクロス割り込みサブルーチ
ンの位相制御信号発生タイマ(ゼロクロス信号の立ち上
がりから位相制御信号を出力するまでの時間を計時する
タイマ)にセットすることにより、定着ヒータ26に印
加する電圧の+成分と―成分とが同等量になるように制
御することができる。
【0055】図17は交流入力電圧波形半波分全印加を
基準とした時、定着ヒータ印加電圧の+成分と―成分と
を同等量にするヒータ制御サブルーチンである。環境状
態検知で定着ヒータ26の温度,交流入力電圧,定着ヒ
ータ26の抵抗値等を検知し(ステップS216)、目
標電力に対する必要電圧を計算し(ステップS21
7)、定着ヒータ26への印加電圧に対する交流入力電
圧半波の割合Xを計算する(ステップS218)。次
に、交流入力電圧全波の割合2Xから半波分100%を
減算した値の発生時間t1’を計算する(ステップS2
19)。
基準とした時、定着ヒータ印加電圧の+成分と―成分と
を同等量にするヒータ制御サブルーチンである。環境状
態検知で定着ヒータ26の温度,交流入力電圧,定着ヒ
ータ26の抵抗値等を検知し(ステップS216)、目
標電力に対する必要電圧を計算し(ステップS21
7)、定着ヒータ26への印加電圧に対する交流入力電
圧半波の割合Xを計算する(ステップS218)。次
に、交流入力電圧全波の割合2Xから半波分100%を
減算した値の発生時間t1’を計算する(ステップS2
19)。
【0056】更に、定着ヒータ26に前回+成分を全印
加(100%印加)したか否かを判定し(ステップS2
20)、定着ヒータ26に前回+成分を全印加していな
い場合(定着ヒータ26にまだ電圧を印加していない場
合)は、+周期時の発生時間t1を0とし(ステップS
221)、―周期時の発生時間t2をt1’とする(ス
テップS222)。一方、定着ヒータ26に前回+成分
を全印加している場合は、+周期時の発生時間t1をt
1’とし(ステップS223)、―周期時の発生時間t
2を0とする(ステップS224)。
加(100%印加)したか否かを判定し(ステップS2
20)、定着ヒータ26に前回+成分を全印加していな
い場合(定着ヒータ26にまだ電圧を印加していない場
合)は、+周期時の発生時間t1を0とし(ステップS
221)、―周期時の発生時間t2をt1’とする(ス
テップS222)。一方、定着ヒータ26に前回+成分
を全印加している場合は、+周期時の発生時間t1をt
1’とし(ステップS223)、―周期時の発生時間t
2を0とする(ステップS224)。
【0057】そして、上述した手順で求めた発生時間t
1,t2を、上記図12のゼロクロス割り込みサブルー
チンの位相制御信号発生タイマ(ゼロクロス信号の立ち
上がりから位相制御信号を出力するまでの時間を計時す
るタイマ)にセットすることにより、定着ヒータ26に
印加する電圧の+成分と―成分とが同等量になるように
制御することができる。
1,t2を、上記図12のゼロクロス割り込みサブルー
チンの位相制御信号発生タイマ(ゼロクロス信号の立ち
上がりから位相制御信号を出力するまでの時間を計時す
るタイマ)にセットすることにより、定着ヒータ26に
印加する電圧の+成分と―成分とが同等量になるように
制御することができる。
【0058】尚、本発明の実施の第1の形態乃至実施の
第3の形態では、画像形成装置の定着ヒータ26に対す
る位相制御について説明したが、定着ヒータ26に対す
る位相制御に限定されるものではなく、画像形成装置の
ハロゲンランプ16(上記図1参照)に対する位相制御
についても同様に適用できることは言うまでもない。
第3の形態では、画像形成装置の定着ヒータ26に対す
る位相制御について説明したが、定着ヒータ26に対す
る位相制御に限定されるものではなく、画像形成装置の
ハロゲンランプ16(上記図1参照)に対する位相制御
についても同様に適用できることは言うまでもない。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、電源から出力される交流入力電圧のゼロクロス
点を検知してゼロクロス信号を発生するゼロクロス信号
発生手段と、ゼロクロス信号の発生時点から前記スイッ
チング素子をオンして前記負荷ヘの前記印加電圧の通電
を開始させる位相制御信号を発生させる時点までの時間
を演算する演算手段と、演算した時間に基づき位相制御
信号を発生する位相制御信号発生手段と、前記演算手段
によって得られた値を予め決められた所定値と比較する
比較手段とを具備し、前記比較手段による比較結果に応
じて前記前記交流入力電圧に対して前記位相制御信号の
発生を禁止する発生禁止区間を設けたので、負荷に対す
る通電を制御する位相制御を交流入力電圧波形の振幅の
小さいところで行うことが可能となり、従って、過渡特
性に応じた急激な電流の立ち上がりで電源端子上に発生
するノイズを低減することができる、という効果を奏す
る。
よれば、電源から出力される交流入力電圧のゼロクロス
点を検知してゼロクロス信号を発生するゼロクロス信号
発生手段と、ゼロクロス信号の発生時点から前記スイッ
チング素子をオンして前記負荷ヘの前記印加電圧の通電
を開始させる位相制御信号を発生させる時点までの時間
を演算する演算手段と、演算した時間に基づき位相制御
信号を発生する位相制御信号発生手段と、前記演算手段
によって得られた値を予め決められた所定値と比較する
比較手段とを具備し、前記比較手段による比較結果に応
じて前記前記交流入力電圧に対して前記位相制御信号の
発生を禁止する発生禁止区間を設けたので、負荷に対す
る通電を制御する位相制御を交流入力電圧波形の振幅の
小さいところで行うことが可能となり、従って、過渡特
性に応じた急激な電流の立ち上がりで電源端子上に発生
するノイズを低減することができる、という効果を奏す
る。
【0060】請求項2の発明によれば、位相制御信号発
生手段は、位相制御信号が発生禁止区間内にあるとき
は,所定区間の位相制御信号を発生すると共に,今回演
算して求めた位相制御信号と所定区間の位相制御信号と
の差分を次回演算して求めた位相制御信号に加算あるい
は減算するため、負荷に印加する電圧の+成分の合計と
―成分の合計とが同等量となるように制御することがで
き、この結果、請求項1の発明と同様に、負荷に対する
通電を制御する位相制御を交流入力電圧波形の振幅の小
さいところで行うことが可能となり、従って、過渡特性
に応じた急激な電流の立ち上がりで電源端子上に発生す
るノイズを低減することができる、という効果を奏す
る。
生手段は、位相制御信号が発生禁止区間内にあるとき
は,所定区間の位相制御信号を発生すると共に,今回演
算して求めた位相制御信号と所定区間の位相制御信号と
の差分を次回演算して求めた位相制御信号に加算あるい
は減算するため、負荷に印加する電圧の+成分の合計と
―成分の合計とが同等量となるように制御することがで
き、この結果、請求項1の発明と同様に、負荷に対する
通電を制御する位相制御を交流入力電圧波形の振幅の小
さいところで行うことが可能となり、従って、過渡特性
に応じた急激な電流の立ち上がりで電源端子上に発生す
るノイズを低減することができる、という効果を奏す
る。
【0061】請求項3の発明によれば、位相制御信号発
生手段は、負荷に印加する電圧を電源から出力される交
流入力電圧の半波分全印加を基準とするため、負荷に印
加する電圧の+成分の合計と―成分の合計とが同等量と
なるように制御することができ、この結果、請求項1の
発明と同様に、負荷に対する通電を制御する位相制御を
交流入力電圧波形の振幅の小さいところで行うことが可
能となり、従って、過渡特性に応じた急激な電流の立ち
上がりで電源端子上に発生するノイズを低減することが
できる、という効果を奏する。
生手段は、負荷に印加する電圧を電源から出力される交
流入力電圧の半波分全印加を基準とするため、負荷に印
加する電圧の+成分の合計と―成分の合計とが同等量と
なるように制御することができ、この結果、請求項1の
発明と同様に、負荷に対する通電を制御する位相制御を
交流入力電圧波形の振幅の小さいところで行うことが可
能となり、従って、過渡特性に応じた急激な電流の立ち
上がりで電源端子上に発生するノイズを低減することが
できる、という効果を奏する。
【0062】請求項4の発明によれば、位相制御信号発
生手段は、負荷に対する通電期間中は負荷への印加電圧
の+成分の合計と―成分の合計とが同等量となるように
制御するため、請求項1の発明と同様に、負荷に対する
通電を制御する位相制御を交流入力電圧波形の振幅の小
さいところで行うことが可能となり、従って、過渡特性
に応じた急激な電流の立ち上がりで電源端子上に発生す
るノイズを低減することができる、という効果を奏す
る。
生手段は、負荷に対する通電期間中は負荷への印加電圧
の+成分の合計と―成分の合計とが同等量となるように
制御するため、請求項1の発明と同様に、負荷に対する
通電を制御する位相制御を交流入力電圧波形の振幅の小
さいところで行うことが可能となり、従って、過渡特性
に応じた急激な電流の立ち上がりで電源端子上に発生す
るノイズを低減することができる、という効果を奏す
る。
【0063】請求項5の発明によれば、画像形成装置が
請求項1または2記載の電圧制御装置を備えているた
め、請求項1の発明と同様に、負荷である定着ヒータに
対する通電を制御する位相制御を交流入力電圧波形の振
幅の小さいところで行うことが可能となり、従って、過
渡特性に応じた急激な電流の立ち上がりで電源端子上に
発生するノイズを低減することができる、という効果を
奏する。
請求項1または2記載の電圧制御装置を備えているた
め、請求項1の発明と同様に、負荷である定着ヒータに
対する通電を制御する位相制御を交流入力電圧波形の振
幅の小さいところで行うことが可能となり、従って、過
渡特性に応じた急激な電流の立ち上がりで電源端子上に
発生するノイズを低減することができる、という効果を
奏する。
【0064】請求項6の発明によれば、画像形成装置が
請求項1または2記載の電圧制御装置を備えているた
め、請求項1の発明と同様に、負荷であるハロゲンラン
プに対する通電を制御する位相制御を交流入力電圧波形
の振幅の小さいところで行うことが可能となり、従っ
て、過渡特性に応じた急激な電流の立ち上がりで電源端
子上に発生するノイズを低減することができる、という
効果を奏する。
請求項1または2記載の電圧制御装置を備えているた
め、請求項1の発明と同様に、負荷であるハロゲンラン
プに対する通電を制御する位相制御を交流入力電圧波形
の振幅の小さいところで行うことが可能となり、従っ
て、過渡特性に応じた急激な電流の立ち上がりで電源端
子上に発生するノイズを低減することができる、という
効果を奏する。
【図1】本発明の実施の第1の形態乃至実施の第3の形
態に共通の画像形成装置の電気的構成を示す説明図であ
る。
態に共通の画像形成装置の電気的構成を示す説明図であ
る。
【図2】実施の第1の形態乃至実施の第3の形態に共通
の画像形成装置の内部構成を示すブロック図である。
の画像形成装置の内部構成を示すブロック図である。
【図3】実施の第1の形態の交流入力電圧、ゼロクロス
信号、交流モニタ、,位相制御信号、ヒータ印加電圧の
関係を示すタイミング図である。
信号、交流モニタ、,位相制御信号、ヒータ印加電圧の
関係を示すタイミング図である。
【図4】実施の第1の形態の位相制御信号発生禁止区間
を設けたときの交流入力電圧、ゼロクロス信号、交流モ
ニタ、位相制御信号、ヒータ印加電圧の関係を示すタイ
ミング図である。
を設けたときの交流入力電圧、ゼロクロス信号、交流モ
ニタ、位相制御信号、ヒータ印加電圧の関係を示すタイ
ミング図である。
【図5】実施の第1の形態のメインルーチンを示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図6】実施の第1の形態の位相制御信号発生禁止区間
を設けたときの定着ヒータ制御サブルーチンを示すフロ
ーチャートである。
を設けたときの定着ヒータ制御サブルーチンを示すフロ
ーチャートである。
【図7】実施の第1の形態のゼロクロス割り込みサブル
ーチンを示すフローチャートである。
ーチンを示すフローチャートである。
【図8】実施の第1の形態の位相制御信号発生サブルー
チンを示すフローチャートである。
チンを示すフローチャートである。
【図9】実施の第2の形態の交流入力電圧半波分全印加
を基準としたときの交流入力電圧,ゼロクロス信号、交
流モニタ、位相制御信号、,ヒータ印加電圧の関係を示
すタイミング図である。
を基準としたときの交流入力電圧,ゼロクロス信号、交
流モニタ、位相制御信号、,ヒータ印加電圧の関係を示
すタイミング図である。
【図10】実施の第2の形態のメインルーチンを示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図11】実施の第2の形態の交流入力電圧半波分全印
加を基準としたときの定着ヒータ制御サブルーチンを示
すフローチャートである。
加を基準としたときの定着ヒータ制御サブルーチンを示
すフローチャートである。
【図12】実施の第2の形態のゼロクロス割り込みルー
チンを示すフローチャートである。
チンを示すフローチャートである。
【図13】実施の第2の形態の位相制御信号発生サブル
ーチンを示すフローチャートである。
ーチンを示すフローチャートである。
【図14】実施の第3の形態の位相制御信号発生禁止区
間を設け、定着ヒータへの印加電圧の+成分及び―成分
を同等量にしたときの交流入力電圧、ゼロクロス信号、
交流モニタ、位相制御信号、ヒータ印加電圧の関係を示
すタイミング図である。
間を設け、定着ヒータへの印加電圧の+成分及び―成分
を同等量にしたときの交流入力電圧、ゼロクロス信号、
交流モニタ、位相制御信号、ヒータ印加電圧の関係を示
すタイミング図である。
【図15】実施の第3の形態の位相制御信号発生禁止区
間を設け、定着ヒータへの印加電圧の+成分及び―成分
を同等量にしたときの定着ヒータ制御サブルーチンを示
すフローチャートである。
間を設け、定着ヒータへの印加電圧の+成分及び―成分
を同等量にしたときの定着ヒータ制御サブルーチンを示
すフローチャートである。
【図16】実施の第3の形態の交流入力電圧半波分全印
加を基準とし、定着ヒータへの印加電圧の+成分及び―
成分を同等量にしたときの交流入力電圧、ゼロクロス信
号、交流モニタ、位相制御信号、ヒータ印加電圧の関係
を示すタイミング図である。
加を基準とし、定着ヒータへの印加電圧の+成分及び―
成分を同等量にしたときの交流入力電圧、ゼロクロス信
号、交流モニタ、位相制御信号、ヒータ印加電圧の関係
を示すタイミング図である。
【図17】実施の第3の形態の交流入力電圧半波分全印
加を基準とし、定着ヒータへの印加電圧の+成分及び―
成分を同等量にしたときの定着ヒータ制御サブルーチン
を示すフローチャートである。
加を基準とし、定着ヒータへの印加電圧の+成分及び―
成分を同等量にしたときの定着ヒータ制御サブルーチン
を示すフローチャートである。
16 ハロゲンランプ(負荷) 24 コントローラ(位相制御信号発生手段) 25 交流モニタ及びゼロクロス発生回路(ゼロクロス
信号発生手段) 26 定着ヒータ(負荷) 27 スイッチング素子 28 電源
信号発生手段) 26 定着ヒータ(負荷) 27 スイッチング素子 28 電源
Claims (6)
- 【請求項1】 負荷に接続されたスイッチング素子をオ
ン・オフして電源から出力される交流入力電圧を位相制
御することにより、前記電源から負荷に電圧を印加する
電圧制御装置において、 前記交流入力電圧のゼロクロス点を検知してゼロクロス
信号を発生するゼロクロス信号発生手段と、ゼロクロス
信号の発生時点から前記スイッチング素子をオンして前
記負荷ヘの前記印加電圧の通電を開始させる位相制御信
号を発生させる時点までの時間を演算する演算手段と、
演算した時間に基づき位相制御信号を発生する位相制御
信号発生手段と、前記演算手段によって得られた値を予
め決められた所定値と比較する比較手段とを具備し、前
記比較手段による比較結果に応じて前記前記交流入力電
圧に対して前記位相制御信号の発生を禁止する発生禁止
区間を設けたことを具備することを特徴とした電圧制御
装置。 - 【請求項2】 前記位相制御信号発生手段は、前記位相
制御信号が発生禁止区間内にあるときは、所定区間の位
相制御信号を発生すると共に、今回演算して求めた位相
制御信号と前記所定区間の位相制御信号との差分を次回
演算して求めた位相制御信号に加算あるいは減算するこ
とを特徴とした前記請求項1記載の電圧制御装置。 - 【請求項3】 前記位相制御信号発生手段は、前記負荷
への印加電圧を前記交流入力電圧の半波分全印加を基準
とすることを特徴とした前記請求項1記載の電圧制御装
置。 - 【請求項4】 前記位相制御信号発生手段は、前記負荷
に対する通電期間中は当該負荷への印加電圧の+成分の
合計と―成分の合計とが同等量となるように制御するこ
とを特徴とした前記請求項1または3記載の電圧制御装
置。 - 【請求項5】 前記請求項1または3記載の電圧制御装
置を備えると共に、前記負荷がトナーを用紙に定着させ
る定着ヒータであることを特徴とした画像形成装置。 - 【請求項6】 前記請求項1または3記載の電圧制御装
置を備えると共に、前記負荷が原稿読み取り用光源のハ
ロゲンランプであることを特徴とした画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7194143A JPH0922225A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 電圧制御装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7194143A JPH0922225A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 電圧制御装置及び画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0922225A true JPH0922225A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=16319635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7194143A Pending JPH0922225A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 電圧制御装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0922225A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100196038A1 (en) * | 2009-02-05 | 2010-08-05 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Fixing device and image forming apparatus having the same |
-
1995
- 1995-07-07 JP JP7194143A patent/JPH0922225A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100196038A1 (en) * | 2009-02-05 | 2010-08-05 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Fixing device and image forming apparatus having the same |
| US8615179B2 (en) * | 2009-02-05 | 2013-12-24 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Fixing device and image forming apparatus having the same |
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