JPH09222584A - 立体映像表示装置 - Google Patents
立体映像表示装置Info
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- JPH09222584A JPH09222584A JP8029236A JP2923696A JPH09222584A JP H09222584 A JPH09222584 A JP H09222584A JP 8029236 A JP8029236 A JP 8029236A JP 2923696 A JP2923696 A JP 2923696A JP H09222584 A JPH09222584 A JP H09222584A
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Abstract
大きい立体映像を表示できる、眼鏡を必要としない立体
映像表示装置を得る。 【解決手段】 空間光変調素子と、空間光変調素子の背
面には投影用凸レンズ板を近接して配置し、前面には拡
大用凸レンズ板を配置して、発光面上の任意の左右2つ
の領域で交互に時分割発光させる分割光源で構成した立
体映像表示装置で、前記空間光変調素子に時分割表示さ
れた左眼用および右眼用のステレオ画像を、拡大用凸レ
ンズ板で拡大し、鑑賞者の左右両眼へ選択的に照射する
ことで、空間光変調素子の大きさより画面サイズの大き
い立体映像を表示する。
Description
い立体映像表示装置に関するものである。
には、なんらかの光学作用で、立体映像を構成する多方
向像のうち各方向像に対応する表示光線を鑑賞者の目の
位置で収束させ、それぞれの収束点が横方向に鑑賞者の
左右両眼の間隔(瞳孔間隔)になるようにすることで、
その鑑賞位置に両眼を置くと自律的に左右両眼にそれぞ
れ左右映像が分離投影され、立体映像として鑑賞できる
ようにする必要がある。このような光学作用を得るため
に、例えば、映像表示装置と鑑賞者の間にパララクス・
バリヤやレンチキュラー板を配置したりしていた。
ュラー板を使用して得られる各方向像は、映像表示装置
の表示面の(1/方向数)の部分で表示されるので、水
平方向の解像度の低下と水平と垂直の解像度にアンバラ
ンスを招くと同時に、パララクス・バリヤの場合には明
るさの低下、レンチキュラー板の場合にはレンズ収差に
起因するボケによる分離の限界も生ずる。
して、カラーLCDなどの空間光変調素子に鑑賞者の左
眼用および右眼用の方向像に対応したステレオ画像を時
分割で表示させ、時間切り換えに対応して異なる位置か
ら光を照射できる二次元ディスプレイデバイスで、前記
各方向像を左右両眼に選択的に投影することにより立体
映像を表示する立体映像表示装置がある。
6号公報に示された従来の立体映像表示装置を上方から
見た原理図であり、図において、1は空間光変調素子、
23は凸レンズ板、24は二次元ディスプレイデバイ
ス、25は二次元ディスプレイデバイス24のスクリー
ンで、スクリーン25上の任意のスポット25aで発光
する。26は空間光変調素子1に表示されるステレオ画
像の時分割の制御と二次元ディスプレイデバイス24の
発光の制御を行う時分割制御回路、EYEは鑑賞者の視
点である。
表示装置では、スポット25aからの光は、凸レンズ板
23を通過するため視点EYEの位置でしか、空間光変
調素子1に表示された映像の光源としては作用しない。
そのため空間光変調素子1に表示されたステレオ画像と
スポット25aの発光位置を時分割制御回路26で時分
割的に切り換えるように制御することで、空間光変調素
子1に時分割表示されたステレオ画像は左眼用および右
眼用の方向像として左右両眼に分離投影でき、立体映像
として鑑賞できる。
イデバイスを2台ずつ設け、それぞれ独立に左眼用、右
眼用とし、ハーフミラーを用いて合成することで立体映
像を表示する立体映像表示装置がある。図13は、例え
ば、特開平7ー159723号公報に示された別構成の
従来の立体映像表示装置を前方から見た図であり、図に
おいて、27は白黒CRTで、図12の二次元ディスプ
レイデバイス24に相当する。28はハーフミラー、2
9はLED、30は白黒CCDカメラ、31は信号分配
器、32はネガポジ反転回路、33は鑑賞者である。図
13に示すように、左眼用および右眼用のステレオ画像
は、左眼用、右眼用に独立に構成された空間光変調素子
1に表示され、白黒CRT27を光源として、ハーフミ
ラー28で合成後、左右両眼に分離投影され、立体映像
として鑑賞できる。
3の顔半分を白黒CCDカメラ30で撮影して、信号分
配器31から一方はそのまま、もう一方はネガポジ反転
回路32を通して白黒CRT27に発光点として表示す
ることで、鑑賞者の位置が移動しても鑑賞位置に光源が
追従するので立体映像を鑑賞できる。
置は、立体映像を表示できる大きさがカラーLCDなど
の空間光変調素子の大きさで決まるので、画面サイズを
大きくすることが困難であるという問題点があった。
囲内に移動する途中で、片眼だけへの投影などの自然界
に存在しない不自然な視覚が生じるという問題点があっ
た。
から照明する必要があるので、立体映像表示装置の本体
以外に照明装置を設置しなければならないという問題点
があった。
賞者の左右両眼へのステレオ画像の分離投影を行うの
で、光学系として奥行きが必要となり、装置が大型化す
るという問題点があった。
めになされたもので、第1の目的は、空間光変調素子の
大きさより、画面サイズの大きい立体映像を表示できる
立体映像表示装置を得るものである。
きさより画面サイズの大きい立体映像を表示できる立体
映像表示装置において、片眼だけへの投影などの自然界
に存在しない不自然な視覚が生じない立体映像表示装置
を得るものである。
きさより画面サイズの大きい立体映像を表示できる立体
映像表示装置において、立体映像表示装置の本体だけ
で、立体映像を鑑賞できる立体映像装置からの距離に鑑
賞者がいるかどうかを判定できる位置判定手段を備えた
立体映像表示装置を得るものである。
きさより画面サイズの大きい立体映像を表示できる立体
映像表示装置において、立体映像表示装置の本体だけ
で、立体映像を鑑賞可能な立体映像装置からの距離と左
右位置に鑑賞者がいるかどうかを判定できる位置判定手
段を備えた立体映像表示装置を得るものである。
きさより画面サイズの大きい立体映像を表示できる立体
映像表示装置において、鑑賞者が左右に位置を移動して
もステレオ画像を鑑賞者の視点へ追従させることができ
る立体映像表示装置を得るものである。
きさより画面サイズの大きい立体映像を表示できる立体
映像表示装置において、鑑賞者が前後に位置を移動して
もステレオ画像を鑑賞者の視点へ追従させることができ
る立体映像表示装置を得るものである。
きさより画面サイズの大きい立体映像を表示できる立体
映像表示装置において、鑑賞者の視点が移動することに
よって生じる立体像の変化(以下、運動視差)を鑑賞で
きる立体映像表示装置を得るものである。
きさより画面サイズの大きい立体映像を表示できる立体
映像表示装置において、立体映像表示装置の本体だけ
で、鑑賞者の立体映像装置からの距離と左右位置を検出
できる位置検出手段を備えた立体映像表示装置を得るも
のである。
きさより画面サイズの大きい立体映像を表示できる立体
映像表示装置において、奥行きの短い立体映像表示装置
を得るものである。
大きさより画面サイズの大きい立体映像を表示できる立
体映像表示装置において、フリッカのない立体映像を表
示可能な立体映像表示装置を得るものである。
映像表示装置を得るものである。
示装置においては、空間光変調素子と、空間光変調素子
の背面に近接して配置した投影用凸レンズ板と、空間光
変調素子の前面に配置した拡大用凸レンズ板と、空間光
変調素子にステレオ画像を時間交互に切り換えて時分割
表示する時分割手段と、発光面上の任意の部分領域で発
光する分割光源と、分割光源を左右2つの領域で交互に
時分割発光させる発光制御手段で構成したものである。
手段を備えたものである。
ーム受光器で構成したものである。
と、2個のビーム受光器で構成したものである。
の左右2つの発光領域を移動させる発光位置移動手段を
備えたものである。
影距離移動手段を備えたものである。
に応じた隣接2方向像に切り換える信号切換手段を備え
たものである。
の鑑賞者の左右両眼への分離投影に必要な複数組のビー
ム光源およびビーム受光器で構成したものである。
の間に、平面ミラーを備えたものである。
板と、分割光源を、鑑賞者の左右両眼用にそれぞれ独立
して備え、ハーフミラーで合成後に拡大用凸レンズ板で
拡大虚像として鑑賞できるように構成したものである。
子の前面に近接して配置した投影距離短縮用凸レンズ板
としたものである。
像表示装置においては、空間光変調素子と、投影用凸レ
ンズ板と、拡大用凸レンズ板と、時分割手段と、分割光
源と、発光制御手段で構成したので、空間光変調素子が
表示する画像を拡大虚像として鑑賞することができる。
手段を備えたので、立体映像を投影可能な範囲外では表
示を行わないようにすることができる。
ーム受光器で構成したので、立体映像を鑑賞できる立体
映像表示装置からの距離に鑑賞者がいる場合でのみ、ビ
ーム光源から発したビーム光が拡大用凸レンズ板を通過
し鑑賞者により反射、反射ビーム光が再び拡大用凸レン
ズ板を通過してビーム受光器で受光される光路を有する
ようにすることができる。
とビーム受光器で構成したので、立体映像を鑑賞できる
立体映像表示装置からの距離および左右位置に鑑賞者が
いる場合でのみ、ビーム光源から発したビーム光が拡大
用凸レンズ板を通過し鑑賞者により反射、反射ビーム光
が再び拡大用凸レンズ板を通過してビーム受光器で受光
される、2組の光路を有するようにすることができる。
の左右2つの発光領域を移動させる発光位置移動手段を
備えたので、鑑賞者が左右に位置を移動してもステレオ
画像を鑑賞者の視点へ追従させることができる。
影距離移動手段を備えたので、鑑賞者が前後に位置を移
動してもステレオ画像を鑑賞者の視点へ追従させること
ができる。
に応じた隣接2方向像に切り換える信号切換手段を備え
たので、鑑賞者の視点位置の移動に対応したステレオ画
像を鑑賞者へ投影することができる。
の鑑賞者の左右両眼への分離投影に必要な複数組のビー
ム光源およびビーム受光器で構成したので、複数組のビ
ーム光源およびビーム受光器の中から、鑑賞者の立体映
像装置からの距離と左右位置に対応した2組のビーム光
源とビーム受光器でのみ、ビーム光源から発したビーム
光が拡大用凸レンズ板を通過し鑑賞者により反射、反射
ビーム光が再び拡大用凸レンズ板を通過してビーム受光
器で受光される光路を有することができる。
の間に、平面ミラーを備えたので、空間光変調素子と、
投影用凸レンズ板と、分割光源を立体映像表示装置の底
面に配置することができる。
板と、分割光源を、鑑賞者の左右両眼用にそれぞれ独立
して備え、ハーフミラーで合成後に拡大用凸レンズ板で
拡大虚像として鑑賞できるように構成したので、鑑賞者
の左右両眼にステレオ画像を時間並行的に分離投影する
ことができる。
子の前面に近接して配置した投影距離短縮用凸レンズ板
としたので、投影用凸レンズ板と分割光源との間の距離
を短くすることができる。
に基づいて具体的に説明する。 実施の形態1.図1は本発明の実施の形態1である立体
映像表示装置を上方から見た原理図である。図におい
て、1は空間光変調素子、2は投影用凸レンズ板、3は
分割光源で、CRTなどの二次元表示ディスプレイ、ま
たは面光源と光シャッタの組み合わせなどで構成され、
3L、3Rはそれぞれ交互に時分割して発光する発光領
域である。4は拡大用凸レンズ板、5は空間光変調素子
1に表示するステレオ画像の信号を出力する左右映像信
号源で、5L、5Rはそれぞれ映像L、Rを出力する左
眼映像、右眼映像信号源である。6は空間光変調素子1
に表示するステレオ画像を時間交互に切り換える時分割
回路、7は空間光変調素子1に表示するステレオ画像の
時間交互の切り換えに対応して分割光源3を領域3L、
3Rで交互に発光するように制御する分割制御回路、8
は空間光変調素子1に表示するステレオ画像が拡大用凸
レンズ板4によって拡大された拡大虚像である。L、R
はそれぞれ分割光源3の領域3L、3Rの発光により拡
大虚像8が鑑賞できる領域である。
る。図1に示すように、分割光源3の発光領域3Lから
発した光は、投影用凸レンズ板3、および拡大用凸レン
ズ板4によって領域L内に結像される。逆に、領域L内
から分割光源3を見ると、発光領域3Lが空間光変調素
子1全面に拡大される。すなわち、領域L内では、分割
光源3の発光領域3Lだけが空間光変調素子1のバック
ライトとして作用する。同様に、領域R内では、発光領
域3Rだけが空間光変調素子1のバックライトとして作
用する。空間光変調素子1はそれ自体発光せず透過光を
制御して映像を表示するので、バックライトがない状態
では画像は見えない。
きは領域L内から見た場合だけ、また発光領域3Rが発
光しているときは領域R内から見た場合だけ空間光変調
素子1が表示する映像を鑑賞することができる。その結
果、映像L、Rを時分割回路6で高速に切り換えて空間
光変調素子1に表示して、それに対応して分割制御回路
7で分割光源3の発光領域3R、3Lを高速に切り換え
ることで、左眼を領域L内に、右眼を領域R内に持って
いき空間光変調素子1を見れば、映像L、Rは左右眼に
分離投影され、別々に視差角の異なる方向像として見る
ことができる。
L、Rが拡大虚像として鑑賞できることについて説明す
る。分割光源3の発光領域3L、3Rから発した光は空
間光変調素子1で変調されて、空間光変調素子1面上に
映像が表示されたことと等価になる。そこで、空間光変
調素子1に表示された映像は、拡大用凸レンズ板4によ
って、拡大された拡大虚像8として鑑賞できる。
2である立体映像表示装置を上方から見た原理図であ
り、上記実施の形態1に鑑賞者の位置判定手段と表示停
止手段を備えたものである。図において、9は位置判定
器で、鑑賞者がステレオ画像を分離投影できる位置にい
るかどうかを判定する。10は表示停止回路で、位置判
定器9の判定信号により分割光源3の発光を停止する。
る。図2に示すように、位置判定器9は、分割光源3の
発光領域3L、3Rの発光によりステレオ画像を分離投
影できる領域L、Rの位置に、鑑賞者がいるかどうかを
判定する。そして、表示停止回路10は、位置判定器9
の判定信号によって、分割光源3の発光、または発光停
止を切り換えて制御する。この結果、領域L、Rの位置
に鑑賞者が左右両眼を持っていく途中で片眼だけへの投
影など自然界に存在しない不自然な視覚が生じることな
く、直接に空間光変調素子の大きさより画面サイズの大
きい立体映像を鑑賞することができる。
3である立体映像表示装置を上方から見た原理図であ
り、上記実施の形態2の鑑賞者の位置判定手段の一例を
示したものである。図において、11はビーム光源、1
2はビーム受光器である。d0は拡大用凸レンズ板4か
ら鑑賞者にステレオ画像を分離投影できる領域L、Rま
での距離、d1はd0より近い距離、d2はd0より遠
い距離である。
る。図3に示すように、ビーム光源11を発したビーム
光は、拡大用凸レンズ板4を通過して、距離d0の位置
にいる鑑賞者により反射、反射ビーム光が再び拡大用凸
レンズ板4を通過してビーム受光器12で受光される光
路を有する。また、鑑賞者が距離d1、またはd2にい
る場合はビーム受光器12にはビーム光源11を発した
ビーム光は受光できない。そのため、ビーム光源11と
ビーム受光器12によって、ステレオ画像を分離投影で
きる領域L、Rまでの距離d0に、鑑賞者がいるかどう
かを判定することができる。この結果、立体映像表示装
置の正面から、領域L、Rの位置に鑑賞者が左右両眼を
持っていく途中で片眼だけへの投影など自然界に存在し
ない不自然な視覚が生じることなく、直接に空間光変調
素子の大きさより画面サイズの大きい立体映像を鑑賞す
ることができる。また、立体映像表示装置の本体以外に
照明装置などを設置することなく、本体だけで鑑賞者ま
での距離を判定することができる。
4である立体映像表示装置を上方から見た原理図であ
り、上記実施の形態2の鑑賞者の位置判定手段の他の一
例を示したものである。図において、11L、11Rは
ビーム光源、12L、12Rはビーム受光器、13は判
定演算回路で、ビーム受光器12L、12Rの両方で同
時にビーム光が受光した場合、鑑賞者の左右眼が領域
L、Rにいると判定する。w0は立体映像表示装置の光
軸中心からの距離である。
る。図4に示すように、ビーム光源11Rを発したビー
ム光は、拡大用凸レンズ板4を通過して、距離d0、か
つ光軸中心から領域R側に距離w0の鑑賞者上の点で反
射、反射ビーム光が再び拡大用凸レンズ板4を通過して
ビーム受光器12Rで受光される光路を有する。同様に
また、ビーム光源11Lを発したビーム光は、拡大用凸
レンズ板4を通過して、距離d0、かつ光軸中心から領
域L側に距離w0の鑑賞者上の点で反射、反射ビーム光
が再び拡大用凸レンズ板4を通過してビーム受光器12
Lで受光される光路を有する。そして、判定演算回路1
3は、ビーム受光器12L、12Rの両方で同時にビー
ム光が受光されない場合には、表示停止回路10によ
り、分割光源3の発光を停止するように制御する。その
ため、鑑賞者が距離d0にいるかどうかだけでなく、光
軸中心上にいるかどうかも判定することができる。この
結果、領域L、Rの位置に鑑賞者が左右両眼を持ってい
く途中で片眼だけへの投影など自然界に存在しない不自
然な視覚が生じることなく、直接に空間光変調素子の大
きさより画面サイズの大きい立体映像を鑑賞することが
できる。また、立体映像表示装置の本体以外に照明装置
などを設置することなく、本体だけで鑑賞者の位置を判
定することができる。
5である立体映像表示装置を上方から見た原理図であ
り、鑑賞者が左右に位置を移動してもステレオ画像を鑑
賞者の視点へ追従させるようにしたものである。図にお
いて、14は鑑賞者の左右位置を検出する左右位置検出
器、15は発光位置制御回路で、分割光源3の発光領域
3L、3Rを移動させてステレオ画像を鑑賞者の視点の
左右の動きに追従して投影するように制御する。
うに、分割光源3の発光面上で、発光領域3L、3Rの
位置が左右に移動すると、立体映像を鑑賞可能な視点の
領域L、領域Rも左右に移動する。そこで、鑑賞者が左
右に移動する場合、左右位置検出器14で検出した鑑賞
者の左右位置に対応して、分割光源3の発光領域3L、
3Rを発光位置制御回路15により制御して、領域L、
Rを鑑賞者に追従させることで、鑑賞者が左右に動いて
も常に立体映像を鑑賞することができる。
だけを説明したが、左右位置検出器14を上下位置検出
器として、分割光源3の発光領域3L、3Rを上下に制
御することで、鑑賞者が上下に動いても常に立体映像を
鑑賞できることは言うまでもない。また、鑑賞者が複数
の場合、左右位置検出器14で検出した複数の鑑賞者の
左右位置に対応して、分割光源3に発光領域3L、3R
を複数発光させて、複数の領域L、Rを複数の鑑賞者に
追従させることで、複数の鑑賞者が左右に動いても常に
立体映像を鑑賞することができることは言うまでもな
い。 実施の形態6.
像表示装置を上方から見た原理図であり、鑑賞者が前後
に位置を移動してもステレオ画像を鑑賞者の視点へ追従
させるようにしたものである。図において、16は鑑賞
者までの距離を検出する距離検出器、17は光源移動装
置で、分割光源3を前後に移動させてステレオ画像を鑑
賞者の視点の前後の動きに追従して投影するように制御
する。
うに、分割光源3が前後に移動すると、立体映像を鑑賞
可能な視点の領域L、領域Rも前後に移動する。そこ
で、鑑賞者が前後に移動する場合、距離検出器16で検
出した鑑賞者までの距離に対応して、分割光源3の前後
位置を光源移動装置17により制御して、領域L、Rを
鑑賞者に追従させることで、鑑賞者が前後に動いても常
に立体映像を鑑賞することができる。
7の一例である左右方向の運動視差が鑑賞可能な立体映
像表示装置を上方から見た原理図である。図において、
18は3以上の方向像の隣接方向像に対応したステレオ
画像の信号を鑑賞者の左右位置に応じて選択する信号左
右切換回路である。また、左右映像信号源5は視点位置
に応じた映像A〜Hの信号を出力する。また、A〜H
は、左右眼の視点の位置である。
眼が位置A、Bにあるとき、左右位置検出器14は、位
置A、Bに投影するように発光位置制御回路15で分割
光源3の発光領域3L、3Rを移動させて発光すると同
時に、映像A、Bを空間光変調素子1に表示するように
信号左右切換回路18で選択する。同様に、位置A〜H
内の領域で、鑑賞者の左右眼の位置に対応した映像を選
択する。そのため、図6に示した8つの映像で、7つの
立体映像を表示できる。この結果、鑑賞者が左右に移動
すると視点位置の移動に応じた運動視差を鑑賞すること
ができる。
を示したが、任意の数の映像でもよいことは言うまでも
ない。また、運動視差として、左右方向の視点の移動だ
けを説明したが、分割光源3の発光領域3L、3Rを上
下方向に、およびの分割光源3を前後に動かすと同時
に、位置視点に応じたステレオ画像を選択することで、
上下、および前後の移動視点位置の移動に応じた運動視
差を鑑賞できることは言うまでもない。また、映像の数
で分割光源3の発光領域を分割して、順次発光に応じて
映像を切り換えてもよいことは言うまでもない。
8である立体映像表示装置を上方から見た原理図であ
り、上記実施の形態7の鑑賞者の位置検出手段の一例を
示したものである。図において、11a〜11eはビー
ム光源、12a〜12eはビーム受光器、19は左右位
置演算回路で、ビーム受光器12a〜12eの信号から
鑑賞者の位置を検出する。a〜eは、それぞれビーム光
源11a〜11eのビーム光がビーム受光器12a〜1
2eに検出される反射点である。
る。図8に示すように、ビーム光源11a〜11eを発
したビーム光は、それぞれ拡大用凸レンズ板4を通過し
て、反射点a〜eで反射、反射ビーム光が再び拡大用凸
レンズ板4を通過してビーム受光器12a〜12eで受
光される光路を有する。そして、左右位置演算回路19
は、鑑賞者の左右眼の視点位置を、視点位置A、Bは反
射点a、bでの反射で検出、視点位置B、Cは反射点b
だけの反射で検出、視点位置C、Dは反射点b、cでの
反射で検出、視点位置D、Eは反射点cだけの反射で検
出、視点位置E、Fは反射点c、dの反射で検出、視点
位置F、Gでは反射点dだけの反射で検出、視点位置
G、Hは反射点d、eの反射で検出、の関係で検出する
ことができる。すなわち、n個の視点位置を検出するた
めに、(n/2)+1以上の整数個のビーム光源および
ビーム受光器を備えればよい。
検出するために場合を示したが、任意の数の映像でもよ
いことは言うまでもない。また、運動視差として、左右
方向の視点の移動だけを説明したが、上下、および前後
にも反射点を設けるようにビーム光源およびビーム受光
器を備えることで、上下、および前後の移動視点位置を
検出できることは言うまでもない。
9である立体映像表示装置の構造を斜め上方から見た図
であり、空間光変調素子1と拡大用凸レンズ板4の間に
平面ミラーを備えたものである。図において、20は平
面ミラーである。拡大用凸レンズ板4で、空間光変調素
子1に表示されたステレオ画像を拡大するには光路を得
るための間隔が必要であり、そのため、立体映像表示装
置の奥行きは長くなっていた。そこで、図9に示すよう
に、空間光変調素子1と拡大用凸レンズ板4の間に、平
面ミラー20を備えることで、空間光変調素子1と、投
影用凸レンズ板2と、分割光源3を立体映像表示装置の
底面に配置することができ、この結果、立体映像表示装
置の奥行きを短くすることができ、装置のコンパクト化
を図ることができる。
形態10である立体映像表示装置の構造を斜め上方から
見た図であり、空間光変調素子と、投影用凸レンズ板
と、分割光源を、鑑賞者の左右両眼用にそれぞれ独立し
て備え、ハーフミラーで合成後に拡大用凸レンズ板で拡
大虚像として鑑賞できるように構成したものである。図
において、21は平面ハーフミラーである。図10に示
すように、空間光変調素子1と、投影用凸レンズ板2
と、分割光源3を、鑑賞者の左右両眼用にそれぞれ独立
して備え、平面ハーフミラー21で合成後に、拡大用凸
レンズ板で拡大虚像として鑑賞できるようにすること
で、時分割表示することによるフリッカを生じることな
く、空間光変調素子1の大きさより画面サイズの立体映
像を鑑賞することができる。
形態11である立体映像表示装置を上方から見た原理図
であり、拡大用凸レンズ板を、投影距離短縮用凸レンズ
板としたものである。図において、22は投影距離短縮
用凸レンズ板で、空間光変調素子1の前面に近接して配
置している。図11に示すように、空間光変調素子1の
前面に投影距離短縮用凸レンズ板22を配置しているの
で、投影用凸レンズ板2だけで、分割光源3の発光を、
鑑賞者の左右両眼に投影する場合より、投影用凸レンズ
板2と分割光源3の間の距離を短縮できる。この結果、
立体映像表示装置の奥行きを短くすることができ、装置
のコンパクト化を図ることができる。
ているので、以下に示すような効果を奏する。
拡大用凸レンズ板と、時分割手段と、分割光源と、発光
制御手段で構成したので、空間光変調素子が表示する画
像を拡大虚像として鑑賞することができ、このため鑑賞
者は空間光変調素子の大きさより画面サイズの大きい立
体映像を鑑賞することができる。
手段を備えたので、立体映像を投影可能な範囲以外では
表示を行わないようにすることができ、このため鑑賞者
が立体映像を観察できる位置に移動する途中で片眼だけ
への投影などの自然界に存在しない不自然な視覚が生じ
ることなく、直接に空間光変調素子の大きさより画面サ
イズの大きい立体映像を鑑賞することができる。
ーム受光器で構成したので、立体映像を鑑賞できる立体
映像表示装置からの距離に鑑賞者がいる場合でのみ、ビ
ーム光源から発したビーム光が拡大用凸レンズ板を通過
し鑑賞者により反射、反射ビーム光が再び拡大用凸レン
ズ板を通過してビーム受光器で受光される光路を有する
ようにすることができ、このため立体映像表示装置の本
体だけで、鑑賞者が立体映像を鑑賞できる立体映像装置
からの距離にいるかどうかを判定することができる。
とビーム受光器で構成したので、立体映像を鑑賞できる
立体映像表示装置からの距離および左右位置に鑑賞者が
いる場合でのみ、ビーム光源から発したビーム光が拡大
用凸レンズ板を通過し鑑賞者により反射、反射ビーム光
が再び拡大用凸レンズ板を通過してビーム受光器で受光
される、2組の光路を有するようにすることができ、こ
のため立体映像表示装置の本体だけで、鑑賞者が立体映
像を観察できる立体映像装置からの距離および左右位置
にいるかどうかを判定することができる。
の左右2つの発光領域を移動させる発光位置移動手段を
備えたので、鑑賞者が左右に位置を移動してもステレオ
画像を鑑賞者の視点へ追従させることができ、このため
鑑賞者の左右位置に関わらず空間光変調素子の大きさよ
り画面サイズの大きい立体映像を鑑賞できる。
影距離移動手段を備えたので、鑑賞者が前後に位置を移
動してもステレオ画像を鑑賞者の視点へ追従させること
ができ、このため鑑賞者の前後位置に関わらず空間光変
調素子の大きさより画面サイズの大きい立体映像を鑑賞
できる。
に応じた隣接2方向像に切り換える信号切換手段を備え
たので、鑑賞者の視点位置の移動に対応したステレオ画
像を鑑賞者へ投影することができ、このため運動視差の
ある空間光変調素子の大きさより画面サイズの大きい立
体映像を鑑賞できる。
の鑑賞者の左右両眼への分離投影に必要な複数組のビー
ム光源およびビーム受光器で構成したので、複数組のビ
ーム光源およびビーム受光器の中から、鑑賞者の立体映
像装置からの距離と左右位置に対応した2組のビーム光
源とビーム受光器でのみ、ビーム光源から発したビーム
光が拡大用凸レンズ板を通過し鑑賞者により反射、反射
ビーム光が再び拡大用凸レンズ板を通過してビーム受光
器で受光される光路を有することができ、このため立体
映像表示装置の本体だけで、鑑賞者の立体映像装置から
の距離と左右位置を検出できる位置検出手段を備えるこ
とができる。
の間に、平面ミラーを備えたので、空間光変調素子と、
投影用凸レンズ板と、分割光源を立体映像表示装置の底
面に配置することができ、このため立体映像表示装置の
奥行きを短くすることができる。
板と、分割光源を、鑑賞者の左右両眼用にそれぞれ独立
して備え、ハーフミラーで合成後に拡大用凸レンズ板で
拡大虚像として鑑賞できるように構成したので、鑑賞者
の左右両眼にステレオ画像を時間並行的に分離投影する
ことができ、このためフリッカのない立体映像を、空間
光変調素子の大きさより画面サイズで鑑賞することがで
きる。
子の前面に近接して配置した投影距離短縮用凸レンズ板
としたので、投影用凸レンズ板と分割光源との間の距離
を短くすることができ、このため立体映像表示装置の奥
行きを短くすることができる。
置を上方から見た原理図である。
置を上方から見た原理図である。
置を上方から見た原理図である。
置を上方から見た原理図である。
置を上方から見た原理図である。
置を上方から見た原理図である。
の運動視差が鑑賞可能な立体映像表示装置を上方から見
た原理図である。
置を上方から見た原理図である。
置の構造を斜め上方から見た図である。
示装置の構造を斜め上方から見た図である。
示装置を上方から見た原理図である。
理図である。
ら見た図である。
光源、4 拡大用凸レンズ板、5 左右映像信号源、6
時分割回路、7 分割制御回路、8 拡大虚像、9
位置判定器、10 発光停止回路、11 ビーム光源、
12 ビーム受光器、13 判定演算回路、14 左右
位置検出器、15 発光位置制御回路、16 距離検出
器、17 光源移動装置、18 信号左右切換回路、投
影距離短縮用凸レンズ板。
Claims (11)
- 【請求項1】 空間光変調素子と、空間光変調素子の背
面に近接して配置した投影用凸レンズ板と、空間光変調
素子の前面に配置して空間光変調素子が表示する画像を
拡大虚像として鑑賞できるようにする拡大用凸レンズ板
と、空間光変調素子に鑑賞者の左眼用および右眼用の方
向像に対応したステレオ画像を時間交互に切り換えて時
分割表示する時分割手段と、発光面上の任意の部分領域
で発光する分割光源と、ステレオ画像を鑑賞者の左右両
眼に選択的に投影するように分割光源を左右2つの領域
で交互に時分割発光させる発光制御手段で構成したこと
を特徴とする立体映像表示装置。 - 【請求項2】 鑑賞者の位置判定手段と、表示停止手段
を備えたことを特徴とする請求項1記載の立体映像表示
装置。 - 【請求項3】 位置判定手段を、空間光変調素子の左右
に配設されたビーム光源と、ビーム受光器で構成して、
立体映像を鑑賞できる立体映像表示装置からの距離に鑑
賞者がいる場合でのみ、ビーム光源から発したビーム光
が拡大用凸レンズ板を通過し鑑賞者により反射、反射ビ
ーム光が再び拡大用凸レンズ板を通過してビーム受光器
で受光される光路を有するようにしたことを特徴とする
請求項2記載の立体映像表示装置。 - 【請求項4】 位置判定手段を、空間光変調素子の左右
に配設された2組のビーム光源とビーム受光器で構成し
て、立体映像を鑑賞できる立体映像表示装置からの距離
および左右位置に鑑賞者がいる場合でのみ、ビーム光源
から発したビ[ム光が拡大用凸レンズ板を通過し鑑賞者
により反射、反射ビーム光が再び拡大用凸レンズ板を通
過してビーム受光器で受光される、2組の光路を有する
ようにしたことを特徴とする請求項2記載の立体映像表
示装置。 - 【請求項5】 鑑賞者の位置検出手段と、鑑賞者の左右
位置に追従してステレオ画像を鑑賞者の左右両眼に選択
的に投影するように前記分割光源の左右2つの発光領域
を移動させる発光位置移動手段を備えたことを特徴とす
る請求項1記載の立体映像表示装置。 - 【請求項6】 鑑賞者までの距離に追従して、分割光源
の前後位置を移動させる投影距離移動手段を備えたこと
を特徴とする請求項5記載の立体映像表示装置。 - 【請求項7】 3以上の方向像を鑑賞者の視点位置に応
じた隣接2方向像に切り換える信号切換手段を備えたこ
とを特徴とする請求項5または請求項6記載の立体映像
表示装置。 - 【請求項8】 位置検出手段を、鑑賞可能範囲内での鑑
賞者の左右両眼への分離投影に必要な複数組のビーム光
源およびビーム受光器で構成したことを特徴とする請求
項5〜請求項7のいずれかに記載の立体映像表示装置。 - 【請求項9】 空間光変調素子と拡大用凸レンズ板の間
に、平面ミラーを備えたことを特徴とする請求項1〜請
求項8のいずれかに記載の立体映像表示装置。 - 【請求項10】 空間光変調素子と、投影用凸レンズ板
と、分割光源を、鑑賞者の左右両眼用にそれぞれ独立し
て備え、ハーフミラーで合成後に拡大用凸レンズ板で拡
大虚像として鑑賞できるように構成したことを特徴とす
る請求項1〜請求項8のいずれかに記載の立体映像表示
装置。 - 【請求項11】 拡大用凸レンズ板を、空間光変調素子
の前面に近接して配置した投影距離短縮用凸レンズ板と
したことを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに
記載の立体映像表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02923696A JP3733557B2 (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 立体映像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02923696A JP3733557B2 (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 立体映像表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09222584A true JPH09222584A (ja) | 1997-08-26 |
| JP3733557B2 JP3733557B2 (ja) | 2006-01-11 |
Family
ID=12270606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02923696A Expired - Fee Related JP3733557B2 (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 立体映像表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3733557B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2023143505A1 (zh) * | 2022-01-26 | 2023-08-03 | 华为技术有限公司 | 一种图像生成装置、显示设备和图像生成方法 |
-
1996
- 1996-02-16 JP JP02923696A patent/JP3733557B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3733557B2 (ja) | 2006-01-11 |
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