JPH09223348A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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Publication number
JPH09223348A
JPH09223348A JP8029498A JP2949896A JPH09223348A JP H09223348 A JPH09223348 A JP H09223348A JP 8029498 A JP8029498 A JP 8029498A JP 2949896 A JP2949896 A JP 2949896A JP H09223348 A JPH09223348 A JP H09223348A
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JP
Japan
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tray
eject
locking
locking lever
pressed
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Application number
JP8029498A
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English (en)
Inventor
Takao Akiba
隆雄 秋庭
Katsuya Enami
克哉 榎波
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Teac Corp
Original Assignee
Teac Corp
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Publication date
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Priority to US08/624,718 priority patent/US5784350A/en
Publication of JPH09223348A publication Critical patent/JPH09223348A/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/05Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs not contained within cartridges
    • G11B17/053Indirect insertion, i.e. with external loading means
    • G11B17/056Indirect insertion, i.e. with external loading means with sliding loading means

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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はトレーをイジェクト動作させる機構
の構成を簡略化することを課題とする。 【解決手段】 CD−ROMドライブ装置11に設けら
れたイジェクト機構20は、トレー12の前面ベゼル1
5がB方向に押圧操作されて同方向に変位するとイジェ
クト動作する構成であり、基板35の上面に設けられト
レー12を装着位置に係止する係止レバー36と、係止
レバー36を係止方向に附勢するコイルバネ37と、係
止レバー36を係止解除方向に駆動するプランジャ38
とよりなる。トレー12の装着後、前面ベゼル15が押
圧操作されてトレー12がB方向に変位すると、トレー
12のリブがイジェクト用マイクロスイッチ40をオン
状態に切り換える。これによりプランジャ38が励磁さ
れ、係止レバー36を時計方向に回動させ、係止レバー
36の係止部がトレー12のボスから離間してトレー1
2の係止を解除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスク装置に係
り、特にディスクが装着されるトレーをイジェクトスイ
ッチの操作によりプランジャを駆動させてイジェクト動
作させるよう構成したディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばデータベースやソフトウエアなど
の情報を記憶させる記憶媒体として、レーザ式ピックア
ップにより再生されるコンパクトディスクが使用されて
いる。そのため、小型化されたノート型パソコン等にも
組み込めるように、ノート型パソコンの筐体内に内蔵さ
れる内蔵形CD−ROMドライブ装置の開発が行われて
いる。
【0003】この種のCD−ROMドライブ装置に組み
込まれたイジェクト機構としては、例えば特開平7−2
35415号公報にみられるような構成のものがある。
この公報のイジェクト機構は、前面ベゼルに設けられた
イジェクト釦を押圧操作すると、前面ベゼルの内側に設
けられたイジェクトスイッチがオン状態に切り換わり、
トレーの係止部材を駆動するプランジャがイジェクトス
イッチからの信号に基づいて係止解除動作するように構
成されている。そして、トレーはイジェクト方向に押圧
されているため、トレーを係止する係止部材がプランジ
ャに駆動されて係止解除位置に変位すると共に、イジェ
クト方向に摺動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た従来のイジェクト機構は、前面ベゼルの前面側にイジ
ェクト釦を取り付ける作業が必要であり、且つ前面ベゼ
ルの後面側にイジェクト釦に押圧されて切り換わるイジ
ェクトスイッチを取り付ける作業が必要であった。ま
た、イジェクトスイッチはトレーの摺動動作と共に移動
するので、トレーの下方に配設された基板との間をフレ
キシブルケーブルにより接続しなければならない。その
ため、従来は上記イジェクト釦及びフレキシブルケーブ
ルを取り付けるのに組立工程で余計な手間がかかり、生
産性を高めることが難しかった。
【0005】しかも、従来の構成では、イジェクト釦が
取り付けられる前面ベゼルの取付孔の隙間に向けて操作
者に帯電した静電気が指先から放電されることがあるの
で、前面ベゼルの内側に配設された基板を保護するた
め、磁気シールド材を前面ベゼルの内側に取り付ける必
要があった。
【0006】そこで、本発明は上記課題を解決したディ
スク装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は以下のような特徴を有する。上記請求項1
の発明は、記録媒体としてのディスクが装着されるトレ
ーを係止する係止部材が係止解除位置に変位することに
より該トレーをイジェクト方向に摺動させるイジェクト
機構を有するディスク装置において、前記トレーが装着
方向に押圧されると共に、前記係止部材を係止解除位置
に変位させる構成としたことを特徴とするものである。
【0008】従って、請求項1の発明によれば、トレー
を装着方向に押圧することにより係止部材を係止解除位
置に変位させることができるので、トレーの前面にイジ
ェクト釦を設ける必要がなく、部品点数の削減及び組立
時間の短縮化を図ることができる。
【0009】上記請求項2の発明は、イジェクトスイッ
チの操作により駆動されるプランジャと、記録媒体とし
てのディスクが装着されるトレーを係止し、該プランジ
ャにより係止解除位置に変位する係止部材とを有し、該
係止部材が係止解除位置に変位することにより該トレー
をイジェクト方向に摺動させるイジェクト機構を有する
ディスク装置において、前記イジェクトスイッチを前記
トレーが装着方向に押圧されると共に、前記トレーを介
して押圧操作されるように設けたことを特徴とするもの
である。
【0010】従って、請求項2の発明によれば、トレー
を装着方向に押圧することによりイジェクトスイッチを
押圧操作することができるので、トレーの前面にイジェ
クト釦を設ける必要がなく、部品点数の削減及び組立時
間の短縮化を図ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明の一実施
例について説明する。図1は本発明になるディスク装置
の一実施例のCD−ROMドライブ装置の外観を示す。
【0012】CD−ROMドライブ装置11(以下「装
置」と称する)は、ノート型パソコン(図示せず)の筐
体に内蔵される内蔵形の装置である。この装置11は、
記録媒体としてのディスクDA (一点鎖線で示す)を向
かい入れるためのトレー12が前後方向(A,B方向)
に摺動自在に設けられている。トレー12は、ディスク
装着時にはB方向に摺動して装置11内に収納された状
態で係止される。尚、本実施例では、後述するようにト
レー12の前面ベゼル15をB方向に押圧操作すること
によりトレー12をイジェクトすることができるように
構成されているので、トレー12の前面ベゼル15に
は、イジェクト釦が設けられていない。
【0013】図2はCD−ROMドライブ装置11の構
成を示す分解斜視図である。CD−ROMドライブ装置
11は、上記トレー12と、トレー12の下面に固定さ
れた駆動ユニット16と、トレー12の摺動動作をガイ
ドするトレーガイド機構17と、トレー12を収納する
シャーシ18と、装着されたトレー12の上方を覆うよ
うにシャーシ18に固定される天板19とよりなる。
【0014】トレー12は、ディスク(図示せず)の一
部がトレー12からはみ出るようにディスク外径よりも
横幅寸法が小さくなるように形成されており、手動操作
によりA,B方向に摺動してディスク交換位置又はディ
スク装着位置に至る。そのため、装置11には、トレー
12をA,B方向に駆動するための駆動機構(モータ及
び伝達機構等よりなる)が設けられてなく、その分部品
点数が減少しているため、小型化及び薄型化が図られて
いる。
【0015】また、シャーシ18のトレー収納部18b
の底部には、トレー12がB方向に押圧操作されること
により、イジェクト動作するイジェクト機構20が設け
られ、トレー12の下面後部には、トレー12をイジェ
クト方向(A方向)に押圧する押圧機構21が設けられ
ている。
【0016】上記駆動ユニット16は、トレー12の下
面に固定されるベース22と、ベース22に取り付けら
れたピックアップ部23と、ピックアップ部23をディ
スク半径方向に移動させるピックアップ駆動部24と、
スピンドルモータ25により回転駆動されるターンテー
ブル26と、ピックアップ部23とスピンドルモータ2
5の基板27とを接続するフレキシブル配線板28とよ
りなる。
【0017】トレーガイド機構17は、上記トレー12
の両側面に一体に設けられたレール係合部29,30
と、レール係合部29,30に摺動自在に係合するスラ
イドレール31,32と、シャーシ18の側面内壁に固
定されスライドレール31,32を摺動自在に保持する
固定側ガイド部材33,34とを有する。
【0018】このトレーガイド機構17は、後述するよ
うにトレー12がA方向に引き出されると共にスライド
レール31,32も同方向にスライドする。そのため、
イジェクト操作により引き出されたトレー12は、スラ
イドレール31,32を介して固定側ガイド部材33,
34に保持されながらイジェクト位置に摺動する。
【0019】図3はトレー12を装着位置に係止するイ
ジェクト機構20を示す平面図、図4はイジェクト機構
20の側面図である。本実施例の装置11に組み込まれ
たイジェクト機構20は、トレー12の前面ベゼル15
がB方向に押圧操作されて同方向に変位するとイジェク
ト動作する構成であり、基板35の上面に設けられトレ
ー12を装着位置に係止する係止レバー(係止部材)3
6と、係止レバー36を係止方向に附勢するコイルバネ
37と、係止レバー36を係止解除方向に駆動するプラ
ンジャ38とよりなる。
【0020】プランジャ38は、上方への突出高さを小
さくするため、基板35の開口部35aに挿入された状
態で取り付けられており、プランジャ本体38aと可動
鉄心38bとからなる。また、プランジャ本体38aの
内部には、コイル38cと、固定鉄心38dとが収納さ
れている。
【0021】可動鉄心38bの先端には、係止レバー3
6の端部36aが係合する溝部38b−1が設けられて
いる。また、可動鉄心38bは、コイル38cに対して
C,D方向に移動可能に設けられ、コイル38cが通電
されると、D方向に吸引されて固定鉄心38dに当接す
る。そのため、係止レバー36は、可動鉄心38bの変
位に応じてトレー係止位置から係止解除位置に回動す
る。
【0022】係止レバー36は、上記可動鉄心38bの
溝部38b−1に係合される端部36aと、基板35に
回動自在に支持される軸36bと、トレー12を係止す
る鉤型の係止部36cとを有する。コイルバネ37は、
一端が係止レバー36の端部36a近傍に掛止され、他
端が基板35に掛止されている。そのため、係止レバー
36は、コイルバネ37のバネ力により反時計方向に附
勢されてトレー係止位置に保持される。尚、係止レバー
36は、基板35上に起立するストッパ35bに当接し
てトレー係止位置が規制される。
【0023】また、基板35は、スペーサ(図示せず)
を介してシャーシ18のトレー収納部18bより所定高
さ位置に支持されるように固着される。そして、基板3
5の上面には、トレー12が装着位置にあることを検出
するトレー検出用マイクロスイッチ39と、装着位置に
あるトレー12がB方向に押圧操作されたことを検出す
るイジェクト用マイクロスイッチ40とが配設されてい
る。
【0024】本実施例では、トレー検出信号の検出とイ
ジェクト信号の検出との時間差を得るため、トレー検出
用マイクロスイッチ39がイジェクト用マイクロスイッ
チ40よりも前側(A方向側)にずれた位置に設けられ
ている。そのため、後述するようにトレー12が装着さ
れる過程でイジェクト用マイクロスイッチ40がオンに
なっても、トレー検出信号とイジェクト信号との時間差
により装着動作なのかイジェクト動作なのかを判定する
ことができる。
【0025】さらに、基板35の上面には、マイクロス
イッチ39,40からの検出信号に基づいてプランジャ
38を駆動させる制御回路41と、外部機器に接続され
るコネクタ42等が配設されている。図5に示されるよ
うに、上面にディスクDA の外径に対応した円形凹部1
2aが設けられ、円形凹部12aの中央部分にはピック
アップ部23及びターンテーブル26に対応するように
開口する開口部12bが設けられている。また、トレー
12の両側面に設けられたレール係合部29,30は、
トレー12と同じ合成樹脂製であり樹脂成形機により一
体成形されている。そのため、トレーの両側にガイド部
材をネジ止めしていた従来のもの比べて部品点数が削減
されている。
【0026】そして、開口部12bの周縁部分には、下
方に突出するリブ12cとボス12dが一体成形されて
いる。リブ12cは、マイクロスイッチ39,40の接
触子39a,40aに当接するスイッチ押圧部として設
けられ、ボス12dは係止レバー36の係止部36cに
係止される被係止部として設けられている。
【0027】従って、上記構成とされたイジェクト機構
20は、トレー12が装置内に装着されているときはト
レー12の下面側に突出するボス12dが係止レバー3
6の係止部36cに係止されることによりトレー12を
装着位置に係止することができる。よって、ディスクD
A がターンテーブル26にクランプされた後、前面ベゼ
ル15がB方向に押圧操作されると、トレー12は装着
位置に移動してボス12dが係止レバー36に係止され
る。
【0028】また、トレー12をイジェクト方向(A方
向)に押圧する押圧機構21は、トレー12をディスク
交換位置に引き出しやすくするためにトレー12をA方
向に所定距離だけ移動させるものである。この押圧機構
21は、トレー12の下面に突出する一対の突部46に
摺動自在に取り付けられた押圧レバー47がコイルバネ
48によりB方向に附勢される構成となっている。
【0029】尚、コイルバネ48は、一端が押圧レバー
47の前側端部のバネ掛止部47bに掛止され、他端が
トレー12の下面に設けられたバネ掛止ピン49に掛止
されている。また、押圧機構21は、トレー12が装置
内に装着される過程で押圧レバー47の後側の端部47
aがシャーシ18の後部内壁18aに当接するため、ト
レー12の装着動作によりトレー12の後方に突出する
端部47aの突出長さ分だけコイルバネ48が相対的に
引っ張られることになる。そのため、トレー12が装置
内に装着された状態では、押圧レバー47はコイルバネ
48のバネ力によりシャーシ18の後部内壁18aを押
圧し、その反力によりトレー12をイジェクト方向(A
方向)に押圧している。
【0030】ここで、上記イジェクト機構20の動作を
説明する。図6はトレー12が装着位置に移動した状態
を示す側面図であり、図7はイジェクト機構20のイジ
ェクト動作を示す平面図である。図6に示されるよう
に、前面ベゼル15が押圧操作されてトレー12が装着
位置に移動すると、トレー12の下面側に突出するボス
12dが係止レバー36の係止部36cの先端の傾斜部
36dに当接する。これにより、係止レバー36は、コ
イルバネ37のバネ力に抗して時計方向に回動する。そ
の際、係止レバー36の端部36aがプランジャ38の
可動鉄心38bの溝部38b−1に係合しているが、溝
部38b−1の溝幅が端部36aの幅よりもよりも十分
に大きいので、係止レバー36は時計方向に回動でき
る。
【0031】そして、トレー12が装着位置に移動する
と、図3に示すようにトレー12のボス12dが係止レ
バー36の係止部36cに係止される。また、トレー1
2のリブ12cがトレー検出用マイクロスイッチ39の
接触子39aに当接してトレー検出用マイクロスイッチ
39をオン状態に切り換える。よって、トレー検出用マ
イクロスイッチ39からの検出信号によりトレー12が
装着位置に装着されたことが検出される。
【0032】次に前面ベゼル15が再度押圧操作されて
トレー12がB方向に変位すると、トレー12のリブ1
2cがイジェクト用マイクロスイッチ40の接触子40
aに当接してイジェクト用マイクロスイッチ40をオン
状態に切り換える。このとき、トレー検出用マイクロス
イッチ39も接触子39aが押圧され、オン状態を維持
する。
【0033】これによりイジェクト操作されたことが検
出され、制御回路41はプランジャ38のコイル38c
を励磁させる。そのため、図7に示すようにプランジャ
38の可動鉄心38bがD方向に吸引され、係止レバー
36を時計方向に回動させる。よって、係止レバー36
の係止部36cがトレー12のボス12dから離間して
トレー12の係止を解除する。
【0034】この後、トレー12は、押圧機構21の押
圧動作により装着位置からA方向に押し出される。これ
で、トレー12をB方向にイジェクトすることが可能に
なる。このように、トレー12の前面ベゼル15を押圧
操作することによりトレー12をイジェクトさせること
ができるので、従来のものよりも部品点数を削減するこ
とができ、前面ベゼル15にイジェクト釦を設ける必要
がないので、その分組立作業が簡略化され、組立時間の
短縮化を図ることができる。
【0035】しかも、トレー12の前面ベゼル15の前
面を押圧操作することによりトレー12をイジェクトさ
せることができるので、トレー12の前面ベゼル15の
どこを押圧してもイジェクト動作させることが可能とな
り、イジェクト釦を設けるよりも操作面積が大きくな
り、操作性を改善することができる。
【0036】ここで、制御回路41の制御処理及びイジ
ェクト機構20、押圧機構21の動作について説明す
る。尚、図8は制御回路41が実行する処理のフローチ
ャートである。制御回路41はステップS1(以下「ス
テップ」を省略する)において、トレー検出用マイクロ
スイッチ39がオンに切り換わったか否かを判定する。
【0037】図9に示すように、前面ベゼル15がB方
向に押圧操作されると、係止レバー36の係止部36c
の傾斜部36dがトレー12のボス12dに摺接して時
計方向に回動し、傾斜部36dがボス12dを通過する
と再びコイルバネ37に附勢されて係止位置に復帰する
ため、ボス12dが係止レバー36の係止部36cに係
止される。そのため、トレー12は装着位置に至ると共
に、当該装着位置に係止される。
【0038】このようにトレー12がB方向に押圧され
て装着位置に至ると、イジェクト機構20の係止レバー
36がトレー12のボス12dを係止する。これと共
に、トレー12のリブ12cがトレー検出用マイクロス
イッチ39の接触子39aに当接してトレー検出用マイ
クロスイッチ39をオン状態に切り換える。
【0039】また、トレー12が装置内に装着される過
程で押圧機構21の押圧レバー47の後側の端部47a
がシャーシ18の後部内壁18aに当接し、トレー12
の装着動作によりトレー12の後方に突出する端部47
aの突出長さ分だけコイルバネ48が相対的に引っ張ら
れて押圧レバー47がシャーシ18の後部内壁18aを
押圧する。
【0040】上記のような装着操作によりトレー検出用
マイクロスイッチ39がオンになると、S2に進み、予
め設定された時間T(例えば、本実施例ではT=5秒と
する)が経過したか否を判定する。この時間Tが経過す
ると、S3に進み、イジェクト用マイクロスイッチ40
がオンに切り換わったか否かを判定する。
【0041】尚、S2において、所定時間Tが経過する
のを待つのは、前面ベゼル15の押圧操作によりトレー
12が装着位置を通過しても押圧されることがあるから
である。その場合、トレー検出用マイクロスイッチ39
がオンになった直後にイジェクト用マイクロスイッチ4
0もオンに切り換わるが、所定時間Tが経過する間に前
面ベゼル15の押圧操作が解除されるため、所定時間T
が経過後にイジェクト用マイクロスイッチ40がオンで
あるか否かを判定するようにする。
【0042】これにより、トレー12の装着動作時にイ
ジェクト用マイクロスイッチ40がオンになったことを
判定しまうと、装着されたトレー12の係止が解除され
てトレー12を装着できなくなることを回避することが
できる。図10に示すように、前面ベゼル15がB方向
に押圧操作されると、トレー12のリブ12cがイジェ
クト用マイクロスイッチ40の接触子40aを押圧して
イジェクト用マイクロスイッチ40をオンに切り換え
る。そのため、S3において、イジェクト用マイクロス
イッチ40がオンになると、S4に進み、プランジャ3
8を励磁して係止レバー36を係止解除方向(時計方
向)に回動させる。
【0043】このように、前面ベゼル15の押圧操作に
より係止レバー36が係止解除動作すると、押圧機構2
1の押圧レバー47がコイルバネ48のバネ力によりシ
ャーシ18の後部内壁18aを押圧しているため、その
反力によりトレー12はイジェクト方向(A方向)に押
し出される。
【0044】上記イジェクト動作によりトレー12は、
前面ベゼル15がシャーシ18から所定距離Lだけ離間
した位置に摺動する。これにより、トレー12は、操作
者が引き出すことができる程度まで押し出される。次の
S5では、トレー検出用マイクロスイッチ39及びイジ
ェクト用マイクロスイッチ40がオフに切り換わったか
否かを判定する。上記のようにトレー12が押圧機構2
1により押圧されて装着位置からA方向に移動すると、
トレー12のリブ12cがトレー検出用マイクロスイッ
チ39の接触子39a及びイジェクト用マイクロスイッ
チ40の接触子40aから離間する。そのため、トレー
検出用マイクロスイッチ39及びイジェクト用マイクロ
スイッチ40はオフに切り換わる。
【0045】そして、S5において、マイクロスイッチ
39,40が共にオフになった時点で、S6に進み、プ
ランジャ38への通電を停止して消磁させる。よって、
係止レバー36は、コイルバネ37のバネ力により係止
位置に復帰する。図11はトレー12が引き出された状
態を示す斜視図である。
【0046】上記イジェクト操作の後、操作者はシャー
シ18より突出した前面ベゼル15を把持してA方向に
引くことにより、トレー12は両側を支持するスライド
レール31,32の摺動動作と共に同方向に摺動する。
そして、トレー12がターンテーブル26上に装着され
たディスク全体が露出するディスク交換位置に至ると、
トレー12に装着されたディスクDA を容易に取り外す
ことができ、ディスク交換が行える。
【0047】また、ディスク交換後は、トレー12の前
面ベゼル15をB方向に押圧操作することにより、トレ
ー12のボス12dが係止レバー36の係止部36cに
係止され、トレー12は装着位置に係止される。また、
上記S3において、イジェクト用マイクロスイッチ40
がオフである場合には、S7に移行してターンテーブル
26に装着されたディスクDA がピックアップ部23に
より検出された否かを判定する。このS7でピックアッ
プ部23がディスクDA を検出した場合、S8に進み、
ターンテーブル26を回転駆動させてディスクDA に記
憶された情報をピックアップ部23で読み取る。
【0048】尚、上記S7において、ディスクDA がピ
ックアップ部23により検出されなかった場合は、ディ
スクDA が装着されていないので上記S3に戻り、イジ
ェクト操作されるまでS3,S7を繰り返す。次のS9
では、イジェクト用マイクロスイッチ40がオフである
か否かを判定する。ここで、イジェクト用マイクロスイ
ッチ40がオフであるときは、まだイジェクト操作され
ておらずトレー12が装置内に装着されているので、上
記S8に戻り、S8,S9の処理を繰り返す。
【0049】また、S9において、イジェクト用マイク
ロスイッチ40がオンであるときは、トレー12の前面
ベゼル15が押圧操作されたものと判断してターンテー
ブル26の回転を停止させてディスクDA を停止させ
る。その後、前述したS4に戻り、S4〜S6の処理を
実行してイジェクト動作を行う。
【0050】尚、本発明は、上記実施例のようなCD−
ROMドライブ装置に限らず、他のディスク状記録媒
体、例えば、CD、磁気ディスク、光磁気ディスク、光
ディスクの場合にも、同様に適用される。また、上記実
施例では、トレーが手動操作により移動したが、これに
限らず、本発明がモータ等の駆動手段によりトレーを移
動させる構成の装置にも適用できるのは勿論である。
【0051】また、上記実施例では、トレー検出用マイ
クロスイッチ39及びイジェクト用マイクロスイッチ4
0をシャーシ18に固定された基板35上に設けた構成
としたが、これに限らず、トレー検出用マイクロスイッ
チ39及びイジェクト用マイクロスイッチ40をトレー
12の後部に設ける構成としても良いのは勿論である。
【0052】また、上記実施例では、マイクロスイッチ
を使用してトレー12の変位を検出するように構成した
が、これに限らず、例えば基板35上にフォトインタラ
プタ等のセンサを設けてトレー12の変位を検出するよ
うにしても良い。また、上記実施例では、トレー12の
前面ベゼル15を押圧操作することにより、プランジャ
38が励磁されてトレー12の係止を解除する構成を一
例として挙げたが、これに限らず、プランジャ38以外
の他の機構によりトレー12の係止を解除する構成とし
ても良いのは勿論である。
【0053】
【発明の効果】上述の如く、請求項1の発明によれば、
トレーを装着方向に押圧することにより係止部材を係止
解除位置に変位させることができるので、トレーの前面
にイジェクト釦を設ける必要がなく、従来のものよりも
部品点数を削減することができる。また、イジェクト釦
を取り付ける作業が不要になり、その分組立作業が簡略
化され、組立時間の短縮化を図ることができる。よっ
て、組立工程に手間がかからず、生産コストを安価に抑
えることができる。しかも、トレーの前面を押圧操作す
ることによりトレーをイジェクトさせることができるの
で、トレーの前面のどこを押圧してもイジェクト動作さ
せることが可能となり、イジェクト釦を設けるよりも操
作面積が大きくなり、操作性を改善することができる。
【0054】また、請求項2の発明によれば、トレーを
装着方向に押圧することによりイジェクトスイッチを押
圧操作することができるので、上記請求項1と同様な効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になるディスク装置の一実施例が適用さ
れたCD−ROMドライブ装置の斜視図である。
【図2】CD−ROMドライブ装置の分解斜視図であ
る。
【図3】トレーが係止された状態を示すイジェクト機構
の平面図である。
【図4】イジェクト機構の側面図である。
【図5】トレーの形状を説明するための図である。
【図6】トレーが係止された状態を示すイジェクト機構
の側面図である。
【図7】トレーの係止が解除された状態を示すイジェク
ト機構の平面図である。
【図8】制御回路が実行する処理を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図9】トレーが係止された状態を示す平面図である。
【図10】トレーの係止が解除された状態を示す平面図
である。
【図11】トレーが引き出された状態を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
11 CD−ROMドライブ装置 12 トレー 15 前面ベゼル 16 駆動ユニット 17 トレーガイド機構 18 シャーシ 19 天板 20 イジェクト機構 21 押圧機構 23 ピックアップ部 26 ターンテーブル 35 基板 36 係止レバー 38 プランジャ 39 トレー検出用マイクロスイッチ 40 イジェクト用マイクロスイッチ 41 制御回路 47 押圧レバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体としてのディスクが装着される
    トレーを係止する係止部材が係止解除位置に変位するこ
    とにより該トレーをイジェクト方向に摺動させるイジェ
    クト機構を有するディスク装置において、 前記トレーが装着方向に押圧されると共に、前記係止部
    材を係止解除位置に変位させる構成としたことを特徴と
    するディスク装置。
  2. 【請求項2】 イジェクトスイッチの操作により駆動さ
    れるプランジャと、記録媒体としてのディスクが装着さ
    れるトレーを係止し、該プランジャにより係止解除位置
    に変位する係止部材とを有し、該係止部材が係止解除位
    置に変位することにより該トレーをイジェクト方向に摺
    動させるイジェクト機構を有するディスク装置におい
    て、 前記イジェクトスイッチを前記トレーが装着方向に押圧
    されると共に、前記トレーを介して押圧操作されるよう
    に設けたことを特徴とするディスク装置。
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