JPH09223432A - マトリックス型スイッチ - Google Patents
マトリックス型スイッチInfo
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- JPH09223432A JPH09223432A JP8051061A JP5106196A JPH09223432A JP H09223432 A JPH09223432 A JP H09223432A JP 8051061 A JP8051061 A JP 8051061A JP 5106196 A JP5106196 A JP 5106196A JP H09223432 A JPH09223432 A JP H09223432A
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Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 薄型化が図れ、製造が容易で組み立て誤差に
よる不良も生じないマトリックス型スイッチを提供する
こと。 【解決手段】 フレキシブル基板10上に、3本の第1
の回路パターン11を並列に形成し、第1の回路パター
ン11上の所定位置に厚み方向へ押圧することで該厚み
方向の抵抗値を小さくする感圧抵抗膜21を形成し、さ
らに3本の第1の回路パターン11と交差し且つ該交差
点において感圧抵抗膜21上を通過するように4本の第
2の回路パターン31を並列に形成する。第1と第2の
回路パターン11,31の交差点を感圧抵抗膜21の厚
み方向に押圧することで該交差点における第1と第2の
回路パターン11,31間をオンするスイッチ接点20
とする。
よる不良も生じないマトリックス型スイッチを提供する
こと。 【解決手段】 フレキシブル基板10上に、3本の第1
の回路パターン11を並列に形成し、第1の回路パター
ン11上の所定位置に厚み方向へ押圧することで該厚み
方向の抵抗値を小さくする感圧抵抗膜21を形成し、さ
らに3本の第1の回路パターン11と交差し且つ該交差
点において感圧抵抗膜21上を通過するように4本の第
2の回路パターン31を並列に形成する。第1と第2の
回路パターン11,31の交差点を感圧抵抗膜21の厚
み方向に押圧することで該交差点における第1と第2の
回路パターン11,31間をオンするスイッチ接点20
とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平面上に多数のス
イッチ接点をマトリックス状に配列したマトリックス型
スイッチに関するものである。
イッチ接点をマトリックス状に配列したマトリックス型
スイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種のマトリックス型スイッチと
しては、図10,図11,図12に示すような構造のも
のがあった。
しては、図10,図11,図12に示すような構造のも
のがあった。
【0003】即ち図10に示すマトリックス型スイッチ
は、複数本(図では3本)の回路パターン82を並列に
形成したフレキシブル基板81の上に、スペーサ88を
載せ、さらにその上に複数本(図では3本)の回路パタ
ーン86を並列に形成したフレキシブル基板85を載せ
て構成されている。
は、複数本(図では3本)の回路パターン82を並列に
形成したフレキシブル基板81の上に、スペーサ88を
載せ、さらにその上に複数本(図では3本)の回路パタ
ーン86を並列に形成したフレキシブル基板85を載せ
て構成されている。
【0004】回路パターン82と回路パターン86の交
差する交差点位置にはそれぞれ接点部83,87が設け
られている。またスペーサ88の前記交差点位置には円
形の貫通孔89が設けられている。
差する交差点位置にはそれぞれ接点部83,87が設け
られている。またスペーサ88の前記交差点位置には円
形の貫通孔89が設けられている。
【0005】そしてフレキシブル基板85の何れかの接
点部87の上を押圧すれば、該接点部87が貫通孔89
を介してその真下の接点部83に接触し、該接触した回
路パターン82,86間がオンする。
点部87の上を押圧すれば、該接点部87が貫通孔89
を介してその真下の接点部83に接触し、該接触した回
路パターン82,86間がオンする。
【0006】図11に示すマトリックス型スイッチは、
前記図10に示すと同様の2枚のフレキシブル基板9
1,95の間に、スペーサの代わりに、厚み方向に押圧
することで該押圧した部分のみを厚み方向にオンする
(抵抗値を小さくする)1枚の異方性感圧ゴムシート9
8を介在させて構成されている。
前記図10に示すと同様の2枚のフレキシブル基板9
1,95の間に、スペーサの代わりに、厚み方向に押圧
することで該押圧した部分のみを厚み方向にオンする
(抵抗値を小さくする)1枚の異方性感圧ゴムシート9
8を介在させて構成されている。
【0007】そしてフレキシブル基板95の何れかの接
点部97の上を押圧すれば、該接点部97の真下の異方
性感圧ゴムシート98が押圧されて該接点部97とその
真下の接点部93とが導通し、該導通した回路パターン
92,96間がオンする。
点部97の上を押圧すれば、該接点部97の真下の異方
性感圧ゴムシート98が押圧されて該接点部97とその
真下の接点部93とが導通し、該導通した回路パターン
92,96間がオンする。
【0008】図12に示すマトリックス型スイッチは、
1枚のフレキシブル基板101上に対向する2つの電極
部105,106を設けたスイッチパターン103をマ
トリックス状に9個形成し、該各スイッチパターン10
3の一方側の電極部105から3本の回路パターン10
7を引き出し、他方側の電極部106から3本の回路パ
ターン109を引き出すとともに、このフレキシブル基
板101の上にスペーサ111を介してフイルム板11
3を取り付けて構成されている。
1枚のフレキシブル基板101上に対向する2つの電極
部105,106を設けたスイッチパターン103をマ
トリックス状に9個形成し、該各スイッチパターン10
3の一方側の電極部105から3本の回路パターン10
7を引き出し、他方側の電極部106から3本の回路パ
ターン109を引き出すとともに、このフレキシブル基
板101の上にスペーサ111を介してフイルム板11
3を取り付けて構成されている。
【0009】なお回路パターン107の内の2本は、回
路パターン109と接触しないようにするためスルーホ
ール110を介してフレキシブル基板101の裏面に配
い回されている。
路パターン109と接触しないようにするためスルーホ
ール110を介してフレキシブル基板101の裏面に配
い回されている。
【0010】そしてフイルム板113の何れかのスイッ
チパターン103の上を押圧すれば、該フイルム板11
3の下面に設けた導電パターン115がスイッチパター
ン103の2つの電極部105,106間を導通し、こ
れによって導通した回路パターン107,109間がオ
ンする。
チパターン103の上を押圧すれば、該フイルム板11
3の下面に設けた導電パターン115がスイッチパター
ン103の2つの電極部105,106間を導通し、こ
れによって導通した回路パターン107,109間がオ
ンする。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記いず
れの従来例にあっても、複数枚の部材を重ね合わせる構
造なので、その厚みが増して更なる薄型化が図れないば
かりか、その組み立て工程が煩雑であるという問題点が
あった。
れの従来例にあっても、複数枚の部材を重ね合わせる構
造なので、その厚みが増して更なる薄型化が図れないば
かりか、その組み立て工程が煩雑であるという問題点が
あった。
【0012】また各接点部83,87(93,97,1
03,115)が正確に対向するようにフレキシブル基
板81,85(91,95,101,113)を正確に
位置決めして組み立てなければならず、組み立て誤差に
よる不良が生じる恐れもある。
03,115)が正確に対向するようにフレキシブル基
板81,85(91,95,101,113)を正確に
位置決めして組み立てなければならず、組み立て誤差に
よる不良が生じる恐れもある。
【0013】また図11に示す従来例の場合、使用する
異方性感圧ゴムシート98が高価であるという問題点も
あった。
異方性感圧ゴムシート98が高価であるという問題点も
あった。
【0014】一方図12に示す従来例の場合、スルーホ
ール110を形成しなければならないので、その製造工
程が煩雑になるという問題点もあった。
ール110を形成しなければならないので、その製造工
程が煩雑になるという問題点もあった。
【0015】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
ありその目的は、薄型化が図れ、製造が容易で組み立て
誤差による不良も生じないマトリックス型スイッチを提
供することにある。
ありその目的は、薄型化が図れ、製造が容易で組み立て
誤差による不良も生じないマトリックス型スイッチを提
供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、基材上に、複数本の第1の回路パターンを
並列に形成し、前記第1の回路パターン上の所定位置に
厚み方向へ押圧することで該厚み方向の抵抗値を小さく
する感圧抵抗膜を形成し、さらに前記複数本の第1の回
路パターンと交差し且つ該交差点において前記感圧抵抗
膜上を通過するように複数本の第2の回路パターンを並
列に形成し、前記第1と第2の回路パターンの交差点を
感圧抵抗膜の厚み方向に押圧することで該交差点におけ
る第1と第2の回路パターン間をオンするスイッチ接点
とするマトリックス型スイッチを構成した。
め本発明は、基材上に、複数本の第1の回路パターンを
並列に形成し、前記第1の回路パターン上の所定位置に
厚み方向へ押圧することで該厚み方向の抵抗値を小さく
する感圧抵抗膜を形成し、さらに前記複数本の第1の回
路パターンと交差し且つ該交差点において前記感圧抵抗
膜上を通過するように複数本の第2の回路パターンを並
列に形成し、前記第1と第2の回路パターンの交差点を
感圧抵抗膜の厚み方向に押圧することで該交差点におけ
る第1と第2の回路パターン間をオンするスイッチ接点
とするマトリックス型スイッチを構成した。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。ここで図1(a)は本発明の
一実施形態にかかるマトリックス型スイッチを上側から
見た状態を示す斜視図であり、同図(b)は下側から見
た状態を示す斜視図である。
基づいて詳細に説明する。ここで図1(a)は本発明の
一実施形態にかかるマトリックス型スイッチを上側から
見た状態を示す斜視図であり、同図(b)は下側から見
た状態を示す斜視図である。
【0018】同図に示すようにこのマトリックス型スイ
ッチは、1枚のフレキシブル基板10のみで構成されて
いる。具体的には、1枚のフレキシブル基板10の下面
に、並列に形成された3本の第1の回路パターン11
と、該第1の回路パターン11に直交するように並列に
形成された4本の第2の回路パターン31と、両パター
ンが交差する部分に形成されるスイッチ接点20(12
か所)とを設けて構成されている。
ッチは、1枚のフレキシブル基板10のみで構成されて
いる。具体的には、1枚のフレキシブル基板10の下面
に、並列に形成された3本の第1の回路パターン11
と、該第1の回路パターン11に直交するように並列に
形成された4本の第2の回路パターン31と、両パター
ンが交差する部分に形成されるスイッチ接点20(12
か所)とを設けて構成されている。
【0019】ここで図2は前記スイッチ接点20の部分
を拡大して詳細に示す図であり、同図(a)は平面図、
同図(b)は同図(a)のA−A断面図、同図(c)は
裏面図である。
を拡大して詳細に示す図であり、同図(a)は平面図、
同図(b)は同図(a)のA−A断面図、同図(c)は
裏面図である。
【0020】同図に示すようにスイッチ接点20は、フ
レキシブル基板10の下面に第1の回路パターン11を
形成し、該第1の回路パターン11のスイッチ接点20
となる部分に設けた円形の接点部13の上を覆うように
円形の感圧抵抗膜21を形成し、該感圧抵抗膜21の上
を通過するように第2の回路パターン31を形成して構
成されている。
レキシブル基板10の下面に第1の回路パターン11を
形成し、該第1の回路パターン11のスイッチ接点20
となる部分に設けた円形の接点部13の上を覆うように
円形の感圧抵抗膜21を形成し、該感圧抵抗膜21の上
を通過するように第2の回路パターン31を形成して構
成されている。
【0021】なお第2の回路パターン31の前記接点部
13に対向する位置にも円形の接点部33が設けられて
いる。
13に対向する位置にも円形の接点部33が設けられて
いる。
【0022】またこのフレキシブル基板10のスイッチ
接点20となる部分は、上方向に凸となるように湾曲せ
しめられており、これによってドーム状押圧部15が形
成されている。
接点20となる部分は、上方向に凸となるように湾曲せ
しめられており、これによってドーム状押圧部15が形
成されている。
【0023】以下このマトリックス型スイッチの詳細な
構造をその製造方法と共に説明する。図3〜図6はマト
リックス型スイッチの製造方法を示す図である。
構造をその製造方法と共に説明する。図3〜図6はマト
リックス型スイッチの製造方法を示す図である。
【0024】このマトリックス型スイッチを製造するに
は、まず図3に示すように、可撓性を有するフレキシブ
ル基板10を用意し、その一方の面に3本の第1の回路
パターン11を並列に形成する。
は、まず図3に示すように、可撓性を有するフレキシブ
ル基板10を用意し、その一方の面に3本の第1の回路
パターン11を並列に形成する。
【0025】ここでフレキシブル基板10は可撓性を有
する合成樹脂フイルムで構成されており、この実施例で
は厚み125μmのPET(ポリエチレンテレフタレー
ト)フイルムが使用されている。
する合成樹脂フイルムで構成されており、この実施例で
は厚み125μmのPET(ポリエチレンテレフタレー
ト)フイルムが使用されている。
【0026】一方第1の回路パターン11は印刷などに
よって形成されるが、この実施例では銀ペーストをスク
リーン印刷することによって形成されており、その一端
にはランド部12が設けられ、またスイッチ接点20と
なる部分にはそれぞれ円形の接点部13が設けられてい
る。なおこの実施形態では第1の回路パターン11の厚
みは約10μmとしている。
よって形成されるが、この実施例では銀ペーストをスク
リーン印刷することによって形成されており、その一端
にはランド部12が設けられ、またスイッチ接点20と
なる部分にはそれぞれ円形の接点部13が設けられてい
る。なおこの実施形態では第1の回路パターン11の厚
みは約10μmとしている。
【0027】次に図4に示すように、前記各接点部13
の上に該接点部13を覆う円形の感圧抵抗膜21を形成
する。
の上に該接点部13を覆う円形の感圧抵抗膜21を形成
する。
【0028】この感圧抵抗膜21は、厚み方向へ押圧す
ることで該厚み方向の抵抗値を小さくする機能を有する
感圧材料を印刷することで形成されている。なおこの実
施形態では感圧抵抗膜21の厚みは40〜100μmと
している。
ることで該厚み方向の抵抗値を小さくする機能を有する
感圧材料を印刷することで形成されている。なおこの実
施形態では感圧抵抗膜21の厚みは40〜100μmと
している。
【0029】本実施形態では感圧抵抗膜21として、押
圧方向だけ抵抗値が変化し、それ以外の方向では絶縁状
態のままである異方性感圧抵抗膜を使用した。この感圧
抵抗膜21の材質としては、弾性材中に導電粉を混合し
たものを用いている。具体的にこの実施形態において
は、弾性材としてシリコンゴム、導電粉としてカーボン
粉を使用し、シリコンゴム15.0〜0.2重量部に対
してカーボン粉1.0重量部を混合し、これを例えばテ
ルペン系の高沸点溶剤などからなる溶剤に溶かしてい
る。またカーボン粉としては平均粒径1〜20μmの造
粒カーボンブラックを使用している。
圧方向だけ抵抗値が変化し、それ以外の方向では絶縁状
態のままである異方性感圧抵抗膜を使用した。この感圧
抵抗膜21の材質としては、弾性材中に導電粉を混合し
たものを用いている。具体的にこの実施形態において
は、弾性材としてシリコンゴム、導電粉としてカーボン
粉を使用し、シリコンゴム15.0〜0.2重量部に対
してカーボン粉1.0重量部を混合し、これを例えばテ
ルペン系の高沸点溶剤などからなる溶剤に溶かしてい
る。またカーボン粉としては平均粒径1〜20μmの造
粒カーボンブラックを使用している。
【0030】なお弾性材としては、シリコンゴムに限定
されず、他の各種ゴム材(例えばブタジエンゴム,アク
リルニトリル・ブタジエン・スチレンゴム等)、又は熱
可塑性エラストマー(例えばスチレン系熱可塑性エラス
トマー,オレフィン系熱可塑性エラストマー等)、又は
塩ビ・酢ビ系樹脂材、又はポリエチレンなどの各種弾性
を有する材料が使用できる。
されず、他の各種ゴム材(例えばブタジエンゴム,アク
リルニトリル・ブタジエン・スチレンゴム等)、又は熱
可塑性エラストマー(例えばスチレン系熱可塑性エラス
トマー,オレフィン系熱可塑性エラストマー等)、又は
塩ビ・酢ビ系樹脂材、又はポリエチレンなどの各種弾性
を有する材料が使用できる。
【0031】また導電粉の材質としては、造粒カーボン
ブラックの他に、球状黒鉛,ビーズ状黒鉛,鱗状黒鉛,
フレーク状黒鉛,土状黒鉛等が使用でき、またこれらの
混合体であってもよい。また他の導電金属粉でも良い。
ブラックの他に、球状黒鉛,ビーズ状黒鉛,鱗状黒鉛,
フレーク状黒鉛,土状黒鉛等が使用でき、またこれらの
混合体であってもよい。また他の導電金属粉でも良い。
【0032】次に図5に示すように、前記フレキシブル
基板10の上に4本の第2の回路パターン31を並列で
あって前記第1の回路パターン11と直交し、且つ感圧
抵抗膜21の上を通るように形成する。
基板10の上に4本の第2の回路パターン31を並列で
あって前記第1の回路パターン11と直交し、且つ感圧
抵抗膜21の上を通るように形成する。
【0033】この第2の回路パターン21は印刷などに
よって形成されるが、この実施例では銀ペーストをスク
リーン印刷することによって形成されており、その一端
にはランド部32が設けられ、またスイッチ接点20と
なる部分にはそれぞれ円形の接点部33が設けられてい
る。なおこの実施形態では第2の回路パターン21の厚
みは約10μmとしている。
よって形成されるが、この実施例では銀ペーストをスク
リーン印刷することによって形成されており、その一端
にはランド部32が設けられ、またスイッチ接点20と
なる部分にはそれぞれ円形の接点部33が設けられてい
る。なおこの実施形態では第2の回路パターン21の厚
みは約10μmとしている。
【0034】そして次に図6に示すように、前記フレキ
シブル基板10の感圧抵抗膜21を設けた部分を加熱・
加圧によって成型することで感圧抵抗膜21を設けない
面側(即ち図1に示す上面側)に向けて凸となるように
湾曲せしめることによってドーム状押圧部15を形成す
る。この実施形態ではこのドーム状押圧部15の直径は
5mm、高さは0.5mmとしている。
シブル基板10の感圧抵抗膜21を設けた部分を加熱・
加圧によって成型することで感圧抵抗膜21を設けない
面側(即ち図1に示す上面側)に向けて凸となるように
湾曲せしめることによってドーム状押圧部15を形成す
る。この実施形態ではこのドーム状押圧部15の直径は
5mm、高さは0.5mmとしている。
【0035】そしてこのマトリックス型スイッチを動作
させるには、図7に示すようにこのマトリックス型スイ
ッチを支持部材40の上に載置し、所定のドーム状押圧
部15を押圧すれば、該ドーム状押圧部15がクリック
感覚を生じながら反転変形し、感圧抵抗膜21が厚み方
向に押圧されて該厚み方向の抵抗値が小さくなり、これ
によって所定の両接点部13,33間が導通し、該導通
した第1,第2の回路パターン11,31間がオンす
る。これによりマトリックスに対応したスイッチの信号
が取り出せることになる。該押圧を解除すれば、前記ド
ーム状押圧部15は元の位置に戻り、オフとなる。
させるには、図7に示すようにこのマトリックス型スイ
ッチを支持部材40の上に載置し、所定のドーム状押圧
部15を押圧すれば、該ドーム状押圧部15がクリック
感覚を生じながら反転変形し、感圧抵抗膜21が厚み方
向に押圧されて該厚み方向の抵抗値が小さくなり、これ
によって所定の両接点部13,33間が導通し、該導通
した第1,第2の回路パターン11,31間がオンす
る。これによりマトリックスに対応したスイッチの信号
が取り出せることになる。該押圧を解除すれば、前記ド
ーム状押圧部15は元の位置に戻り、オフとなる。
【0036】ところで前記支持部材40は、モールド樹
脂などの硬質絶縁板で構成しても良いし、金属板上に絶
縁膜を形成したものや、モールドケース自体で構成して
も良いし、フイルム状の基板であっても良い。
脂などの硬質絶縁板で構成しても良いし、金属板上に絶
縁膜を形成したものや、モールドケース自体で構成して
も良いし、フイルム状の基板であっても良い。
【0037】なおドーム状押圧部15の押圧ストローク
が足りない場合は、マトリックス型スイッチと支持部材
40の間に図10に示すようなスペーサ88を介在させ
て押圧ストロークを長くするようにしたり、また支持部
材40上に凹部を設けることによって押圧ストロークを
長くするようにしても良い。
が足りない場合は、マトリックス型スイッチと支持部材
40の間に図10に示すようなスペーサ88を介在させ
て押圧ストロークを長くするようにしたり、また支持部
材40上に凹部を設けることによって押圧ストロークを
長くするようにしても良い。
【0038】この実施形態の場合、マトリックス型スイ
ッチが可撓性を有するので、たとえ取り付ける支持部材
40が湾曲面であってもこれと同様に湾曲して容易に密
着するように取り付けることができる。
ッチが可撓性を有するので、たとえ取り付ける支持部材
40が湾曲面であってもこれと同様に湾曲して容易に密
着するように取り付けることができる。
【0039】図8は本発明に用いることができる他の構
造のスイッチ接点20−2を示す要部概略側断面図であ
る。このスイッチ接点20−2において前記図2に示す
スイッチ接点20と相違する点は、フレキシブル基板1
0−2にドーム状押圧部15を形成していない点のみで
ある。
造のスイッチ接点20−2を示す要部概略側断面図であ
る。このスイッチ接点20−2において前記図2に示す
スイッチ接点20と相違する点は、フレキシブル基板1
0−2にドーム状押圧部15を形成していない点のみで
ある。
【0040】このマトリックス型スイッチの場合、ドー
ム状押圧部15がないので、実際に使用する場合には、
同図に示すようにこのマトリックス型スイッチの下側に
配置する支持部材40−2に凹部41−2を設けたり、
前記図10に示すような貫通孔89を設けたスペーサ8
8をマトリックス型スイッチの下側に配置したりすれば
よい。
ム状押圧部15がないので、実際に使用する場合には、
同図に示すようにこのマトリックス型スイッチの下側に
配置する支持部材40−2に凹部41−2を設けたり、
前記図10に示すような貫通孔89を設けたスペーサ8
8をマトリックス型スイッチの下側に配置したりすれば
よい。
【0041】上記各実施形態においては、いずれもマト
リックス型スイッチをフレキシブル基板上に形成する例
を示したが、本発明にかかるマトリックス型スイッチ
は、フレキシブル基板上ではなく硬質基板やその他の種
々の固定部材上に形成しても良い。
リックス型スイッチをフレキシブル基板上に形成する例
を示したが、本発明にかかるマトリックス型スイッチ
は、フレキシブル基板上ではなく硬質基板やその他の種
々の固定部材上に形成しても良い。
【0042】図9は硬質基板上にマトリックス型スイッ
チを形成した一実施形態を示す斜視図である。この実施
形態において前記図1に示す実施形態と相違する点は、
フレキシブル基板10の代わりに硬質基板10−3を用
い、形成したスイッチ接点20−3を上向きにした点の
みである。なお当然図1に示すドーム状押圧部15は形
成されていない。
チを形成した一実施形態を示す斜視図である。この実施
形態において前記図1に示す実施形態と相違する点は、
フレキシブル基板10の代わりに硬質基板10−3を用
い、形成したスイッチ接点20−3を上向きにした点の
みである。なお当然図1に示すドーム状押圧部15は形
成されていない。
【0043】このように構成されたマトリックス型スイ
ッチの何れかのスイッチ接点20−3を押圧すれば、該
スイッチ接点20−3がオンすることは上記各実施形態
と同様である。このときスイッチ接点20−3の上には
スイッチ接点20−3を押圧するキートップを配設した
り、可撓性を有する樹脂フイルムやゴム板などを載置す
るなどすれば良い。
ッチの何れかのスイッチ接点20−3を押圧すれば、該
スイッチ接点20−3がオンすることは上記各実施形態
と同様である。このときスイッチ接点20−3の上には
スイッチ接点20−3を押圧するキートップを配設した
り、可撓性を有する樹脂フイルムやゴム板などを載置す
るなどすれば良い。
【0044】なお上記各実施形態のスイッチ接点の上に
絶縁保護膜をスクリーン印刷にて形成しておけば、該ス
イッチ接点が機械的摩耗から保護される。
絶縁保護膜をスクリーン印刷にて形成しておけば、該ス
イッチ接点が機械的摩耗から保護される。
【0045】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、マトリックス型スイッチを1枚の基材上に形成する
ことができるのでその厚みの薄型化が図れ、また印刷な
どのパタン形成技術のみによって製造できるので製造が
容易で組み立て誤差も生じないという優れた効果を有す
る。
ば、マトリックス型スイッチを1枚の基材上に形成する
ことができるのでその厚みの薄型化が図れ、また印刷な
どのパタン形成技術のみによって製造できるので製造が
容易で組み立て誤差も生じないという優れた効果を有す
る。
【図1】図1(a)は本発明の一実施形態にかかるマト
リックス型スイッチを上側から見た状態を示す斜視図で
あり、図1(b)は下側から見た状態を示す斜視図であ
る。
リックス型スイッチを上側から見た状態を示す斜視図で
あり、図1(b)は下側から見た状態を示す斜視図であ
る。
【図2】スイッチ接点20の部分を拡大して詳細に示す
図であり、同図(a)は平面図、同図(b)は同図
(a)のA−A断面図、同図(c)は裏面図である。
図であり、同図(a)は平面図、同図(b)は同図
(a)のA−A断面図、同図(c)は裏面図である。
【図3】マトリックス型スイッチの製造方法を示す図で
ある。
ある。
【図4】マトリックス型スイッチの製造方法を示す図で
ある。
ある。
【図5】マトリックス型スイッチの製造方法を示す図で
ある。
ある。
【図6】マトリックス型スイッチの製造方法を示す図で
ある。
ある。
【図7】マトリックス型スイッチの1使用例を示す図で
ある。
ある。
【図8】本発明に用いることができる他の構造のスイッ
チ接点20−2を示す要部概略側断面図である。
チ接点20−2を示す要部概略側断面図である。
【図9】硬質基板上にマトリックス型スイッチを形成し
た一実施形態を示す斜視図である。
た一実施形態を示す斜視図である。
【図10】従来のマトリックス型スイッチを示す分解斜
視図である。
視図である。
【図11】従来のマトリックス型スイッチを示す分解斜
視図である。
視図である。
【図12】従来のマトリックス型スイッチを示す分解斜
視図である。
視図である。
10 フレキシブル基板(基材) 11 第1の回路パターン 15 ドーム状押圧部 20 スイッチ接点 21 感圧抵抗膜 31 第2の回路パターン
Claims (1)
- 【請求項1】 基材上に、複数本の第1の回路パターン
を並列に形成し、前記第1の回路パターン上の所定位置
に厚み方向へ押圧することで該厚み方向の抵抗値を小さ
くする感圧抵抗膜を形成し、さらに前記複数本の第1の
回路パターンと交差し且つ該交差点において前記感圧抵
抗膜上を通過するように複数本の第2の回路パターンを
並列に形成し、前記第1と第2の回路パターンの交差点
を感圧抵抗膜の厚み方向に押圧することで該交差点にお
ける第1と第2の回路パターン間をオンするスイッチ接
点としたことを特徴とするマトリックス型スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8051061A JPH09223432A (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | マトリックス型スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8051061A JPH09223432A (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | マトリックス型スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09223432A true JPH09223432A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=12876296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8051061A Pending JPH09223432A (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | マトリックス型スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09223432A (ja) |
-
1996
- 1996-02-14 JP JP8051061A patent/JPH09223432A/ja active Pending
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