JPH09223456A - レーザー光を用いた表面伝導型電子放出素子の製造方法 - Google Patents
レーザー光を用いた表面伝導型電子放出素子の製造方法Info
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- JPH09223456A JPH09223456A JP8029196A JP2919696A JPH09223456A JP H09223456 A JPH09223456 A JP H09223456A JP 8029196 A JP8029196 A JP 8029196A JP 2919696 A JP2919696 A JP 2919696A JP H09223456 A JPH09223456 A JP H09223456A
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- H01J2201/30—Cold cathodes
- H01J2201/316—Cold cathodes having an electric field parallel to the surface thereof, e.g. thin film cathodes
- H01J2201/3165—Surface conduction emission type cathodes
Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
- Cold Cathode And The Manufacture (AREA)
Abstract
て作製する際に、熱等による基板への影響を軽減した作
製方法を提供する。 【解決手段】 レーザー光を用い、レーザー光と被加工
物を相対的に移動させて加工を行なう表面伝導型電子放
出素子の製造方法において、レーザー光にはパルスレー
ザー光を用い、第1の加工工程と第2の加工工程を行な
い、該加工工程毎にパルスの加工位置を変えて同一ライ
ン上を加工する。第1の加工工程と第2の加工工程にお
ける加工開始点をずらすことにより、該加工工程毎にパ
ルスの加工位置を変えることにより該加工工程毎にパル
スの加工位置を変えてもよく、第1の加工工程と第2の
加工工程との相対移動速度を変えてもよく、第1の加工
工程と第2の加工工程とでレーザーのQスイッチ周波数
を変えてもよい。
Description
た表面伝導型電子放出素子の製造方法に関し、更には該
電子放出素子を用いた画像形成装置の形成に関する。
陰極電子源の2種類が知られている。冷陰極電子源には
電界放出型(以下FE型と略す)、金属/絶縁層/金属
型(以下MIM型と略す)や表面伝導型電子放出素子等
がある。FE型の例としてはW.P.Dyke&W.
W.Dolan、“Field emission”、
Advance in Electron Physi
cs、889(1956)あるいはC.A.Spind
t、“Physical Propertiesof
thin−film field emission
cathodeswith molybdenium”
J.Appl.Phys.、475248(1976)
等が知られている。
“The tunne1−emission ampl
ifier、J.Appl.Phys.、32 646
(1961)等が知られている。
M.I.Elinson、Radio Eng.Ele
ctron Phys.、10(1965)等がある。
表面伝導型電子放出素子は、基板上に形成された小面積
の薄膜に、膜面に平行に電流を流すことにより、電子放
出が生ずる現象を利用するものである。この表面伝導型
電子放出素子としては、前記エリンソン等によるSnO
2 薄膜を用いたもの、Au薄膜によるもの[G.Dit
tmer:”Thin Solid Films”、
9、317(1972)]、In2O3/SnO2 薄膜に
よるもの[M.Hartwell and C.G.F
onstad:”IEEE Trans.ED Con
f.”、519(1975)]、カーボン薄膜によるも
の[荒木久他:真空、第26巻、第1号、22頁(19
83)]等が報告されている。
な素子構成として、前述のM.ハートウェルの素子構成
を図16に示す。同図において161は電子源基板であ
る。164は導電性薄膜で、H型形状のパターンに、ス
パッタで形成された金属酸化物薄膜等からなり、後述の
通電フォーミングと呼ばれる通電処理により電子放出部
165が形成される。なお、図中の素子電極間隔Lは、
0.5〜1mm、W′は、0.1mmで設定されてい
る。なお、電子放出部165の位置及び形状について
は、不明であるので模式図として表した。
おいては、電子放出を行う前に導電性薄膜164を予め
通電フォーミングと呼ばれる通電処理によって電子放出
部165を形成するのが一般的であった。即ち、通電フ
ォーミングとは、前記導電性薄膜164の両端に直流電
圧あるいは非常にゆっくりとした昇電圧例えば1V/分
程度を印加通電し、導電性薄膜を局所的に破壊、変形も
しくは変質せしめ、電気的に高抵抗な状態にした電子放
出部165を形成することである。なお電子放出部16
5は導電性薄膜164の一部に亀裂が発生しその亀裂付
近から電子放出が行われる。前記の通電フォーミング処
理をした表面伝導型電子放出素子は、上述の導電性薄膜
164に電圧を印加し、素子に電流を流すことにより上
述の電子放出部165より電子を放出せしめるものであ
る。
単純で製造も容易であることから、大面積にわたり多数
素子を配列形成できる利点がある。そこで、この特徴を
生かせるような色々な応用が研究されている。例えば、
荷電ビーム源、画像表示装置等の表示装置があげられ
る。
ー加工に用いられたビーム波形図であり、(a)はパル
ス形状を示すグラフであり、(b)はビーム軌跡を示す
模式図である。従来のパルスレーザーを用いた加工で
は、ビームを重ね合わせることにより連続加工を行なっ
ていた。そのために、必要以上にビームが照射される場
合があった。
パワーを減少させた場合、完全に加工を行なうことがで
きない場合があった。
半導体技術の一種である真空成膜、フォトリソグラフィ
ー、エッチング技術等を用いて行なっていたが、トリミ
ング等のためにレーザー光を用いて表面伝導型電子放出
素子を作製する場合、上述のように熱等による基板への
影響が心配される。
その目的とするところは、表面伝導型電子放出素子をレ
ーザー光を用いて作製する際に、熱等による基板への影
響を軽減した作製方法を提供するものである。
いた表面伝導型電子放出素子の製造方法は、レーザー光
を用い、レーザー光と被加工物を相対的に移動させて加
工を行なう表面伝導型電子放出素子の製造方法におい
て、レーザー光にはパルスレーザー光を用い、第1の加
工工程と第2の加工工程を行ない、該加工工程毎にレー
ザービームの照射位置を変えて同一ライン上を加工す
る。
加工開始点をずらすことにより、該加工工程毎にレーザ
ービームの照射位置を変えてもよく、第1の加工工程と
第2の加工工程との相対移動速度を変えることにより、
該加工工程毎にレーザービームの照射位置を変えてもよ
く、第1の加工工程と第2の加工工程とでレーザーのQ
スイッチ周波数を変えることにより、該加工工程毎にレ
ーザービームの照射位置を変えてもよい。
りも少ない照射エネルギーで行ってもよい。
工当たりの照射エネルギーが少なくてすみ、被加工物に
与えるダメージを少なくすることができる。
に設定することができるので、照射エネルギーを微調整
するすることができ、最適な照射エネルギーを得ること
ができる。
ことにより、残査の少ない加工を行なうことができる。
て図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態
のレーザー加工機の構成を示す斜視図であり、11はレ
ーザー発振器、12は全反射ミラー、13はスリット、
14は対物レンズ、15はXY方向走査機構、16は試
料、17は位置制御機構、18は制御コンピュータであ
る。レーザー発振器11より放出されたレーザー光は、
反射ミラー12により試料表面に照射される。この際、
レーザー光はスリット13により整形され、対物レンズ
14により集光される。
定されており、位置制御機構17によりXY方向に制御
可能となっている。
1、位置制御機構17を制御するためのコンピュータで
あり、制御コンピュータ18の指令により、任意のパタ
ーンを描画する事ができる。
て、試料を加工する際の動作を説明する。
し、制御コンピュータ18によりレーザー発振器11の
出力を所望の値にセツトする。
構15が移動するように、制御コンピュータ18から位
置制御機構17に制御信号を送り、XY方向走査機構1
5を駆動させる。その際に、レーザー発振器11からレ
ーザー光を照射させる。これを繰り返すことにより、所
望のトリミングパターンを形成することができる。
波形図であり、(a)は第1回目のパルス形状、(b)
は第1回目のビーム軌跡、(c)は第2回目のパルス形
状、(d)は第2回目のビーム軌跡である。
がPw1である波形を用いて加工し、2回目の加工では
加工ピッチL2、パワーがPw2である波形を用いて加
工した。2つの波形はLdだけずらしてある。
に分けて加工することにより、基板に投入される総エネ
ルギー量を減少させることができる。
素子を用いた画像表示装置に適用した例について説明す
る。
子放出素子は基本的に平面型表面伝導型電子放出素子及
び垂直型表面伝導型電子放出素子の2種類があげられ
る。
型電子放出素子と垂直型表面伝導型電子放出素子の構成
を示す模式図であり、(a)は平面型表面伝導型電子放
出素子の模式的平面図、(b)は(a)の模式的断面
図、(c)は垂直型表面伝導型電子放出素子の模式的断
面図である。図6において61は電子源基板(絶縁基
板)、62と63は素子電極、64は導電性薄膜、65
は電子放出部である。
a等の不純物含有量の少ないガラス、青板ガラス、Si
O2 を表面に形成したガラス基板及びアルミナ等のセラ
ミックス基板が用いられる。
な導電体が用いられ、例えば、Ni、Cr、Au、M
o、W、Pt、Ti、Al、Cu、Pd等の金属あるい
は合金及びPd、Ag、Au、RuO2 、Pd−Ag等
の金属あるいは金属酸化物とガラス等から構成される印
刷導体、In2 O3 −SnO2 等の透明導電体及びポリ
シリコン等の半導体導体材料等から適宜選択される。
ストロームより数百マイクロメートルである。また素子
電極間に印加する電圧は低い方が望ましく、再現性良く
作製することが要求されるため好ましい素子電極間隔は
数マイクロメートルより数十マイクロメートルである。
出特性から、数マイクロメートルより数百マイクロメー
トルであり、また素子電極62、63の膜厚は、数百オ
ングストロームより数マイクロメートルが好ましい。
けでなく、電子源基板61上に、導電性薄膜64、対向
する素子電極62、63の順に積層した構成とすること
もできる。
得るために、微粒子で構成された微粒子膜が特に好まし
く、その膜厚は、素子電極62、63へのステップカバ
レージ、素子電極62、63間の抵抗値及び後述する通
電フォーミング条件等によって適宜設定されるが、好ま
しくは、数オングストロームから数千オングストローム
で、特に好ましくは10オングストロームより500オ
ングストロームである。そのシート抵抗値は103 乃至
107 Ω/□である。
d、Pt、Ru、Ag、Au、Ti、In、Cu、C
r、Fe、Zn、Sn、Ta、W、Pd等の金属、Pd
O、SnO2 、In2 O3 、PbO、Sb2 O3 等の酸
化物、HfB2 、ZrB2 、LaB6 、CeB6 、YB
4 、GdB4 等の硼化物、TiC、ZrC、HfC、T
aC、SiC、WC等の炭化物、TiN、ZrN、Hf
N等の窒化物、Si、Ge等の半導体、カーボン等があ
げられる。
粒子が集合した膜であり、その微細構造として、微粒子
が個々に分散配置した状態のみならず、微粒子が互いに
隣接、あるいは重なり合った状態(島状も含む)の膜を
指しており、微粒子の粒径は、数オングストロームから
数千オングストロームであり、好ましくは10オングス
トロームより200オングストロームである。
形成された高抵抗の亀裂であり、通電フォーミング等に
より形成される。また亀裂内には数オングストロームか
ら数百オングストロームの粒径の導電性微粒子を有する
こともある。この導電性微粒子は導電性薄膜64を構成
する物質少なくとも一部の元素を含んでいる。
薄膜64は、炭素あるいは炭素化合物を有することもあ
る。
放出素子の構成を示す模式的図面である。図6(c)に
おいて図6(a)、(b)と同一の部材については同一
符号で示してあり、66は断差形成部である。電子源基
板61、素子電極62、63、導電性薄膜64、電子放
出部65は前述した平面型表面伝導型電子放出素子と同
様の材料で構成することができ、断差形成部66は絶縁
材料で構成され、断差形成部66の膜厚Lsが先に述べ
た平面型表面伝導型電子放出素子の素子電極間隔Lに相
当する。その間隔は数百オングストロームより数十マイ
クロメートルである。またその間隔は断差形成部66の
製法及び素子電極間に印加する電圧により制御すること
ができるが、好ましくは数百オングストロームより数マ
イクロメートルである。
としては様々な方法があるが、その一例を図7に模式的
に示す。
法の一例について説明する。図7においても、図6に示
した部位と同じ部位には図6に付した符号と同一の符号
を付している。
により十分に洗浄し、真空蒸着法、スパッタ法等により
素子電極材料を堆積後、例えばフォトリソグラフィー技
術を用いて電子源基板61上に素子電極62、63を形
成する(図7(a))。
1に、有機金属溶液を塗布して、有機金属薄膜を形成す
る。有機金属溶液には、前述の導電性薄膜64の材料の
金属を主元素とする有機金属化合物の溶液を用いること
ができる。有機金属薄膜を加熱焼成処理し、レーザート
リミング、リフトオフ、エッチング等によりパターニン
グし、導電性薄膜64を形成する(図7(b))。ここ
では有機金属溶液の塗布法を挙げて説明したが、導電性
薄膜64の形成法はこれに限られるものでなく、真空蒸
着法、スパッタ法、化学的気相堆積法、分散塗布法、デ
ィッピング法、スピンナー法等を用いることもできる。
ォーミング工程の方法の一例として通電処理による方法
を説明する。通電フォーミングは素子電極62、63間
に、不図示の電源より通電を行い、導電性薄膜64を局
所的に破壊、変形もしくは変質せしめ、構造を変化させ
た部位を形成させるものである。この局所的に構造変化
させた部位を電子放出部65と呼ぶ(図7(c))。通
電フォーミングの電圧波形の例を図8に示す。
パルス波高値が一定の電圧パルスを連続的に印加する場
合(図8(a))とパルス波高値を増加させながら、電
圧パルスを印加する場合(図8(b))とがある。まず
パルス波高値が一定電圧とした場合(図8(a))につ
いて説明する。
形のパルス幅とパルス間隔であり、T1を1マイクロ秒
〜10ミリ秒、T2を10マイクロ秒〜100ミリ秒と
し、三角波の波高値(通電フォーミング時のピーク電
圧)は、表面伝導型電子放出素子形態に応じて適宜選択
し、適当な真空度、例えば、10-5Torr程度の真空
雰囲気下で、数秒から数十分間印加する。なお、素子の
電極間に印加する波形は三角波に限定することはなく、
矩形波など所望の波形を用いてもよい。
(a)と同様であり、三角波の波高値(通電フォーミン
グ時のピーク電圧)は、例えば0.1Vステップ程度ず
つ増加させ適当な真空雰囲気下で印加する。
は、パルス間隔T2中に、導電性薄膜64を局所的に破
壊、変形しない程度の電圧、例えば0.1V程度の電圧
で、素子電流を測定し、抵抗値を求め、例えば1MΩ以
上の抵抗を示したときに通電フォーミング終了とする。
工程と呼ぶ処理を施すことが望ましい。
Torr程度の真空度で、通電フォーミング同様、パル
ス波高値が一定の電圧パルスを繰返し印加する処理のこ
とであり、真空中に存在する有機物質に起因する炭素あ
るいは炭素化合物を導電薄膜上に堆積させ、素子電流I
f、放出電流Ieを著しく変化させる処理である。活性
化工程は素子電流Ifと放出電流Ieを測定しながら、
例えば、放出電流Ieが飽和した時点で終了する。また
印加する電圧パルスは動作駆動電圧で行なうことが好ま
しい。
は、グラファイト(単、多結晶双方を指す)非晶質カー
ボン(非晶質カーボン及び多結晶グラファイトとの混合
物を指す)であり、その膜厚は、500オングストロー
ム以下が好ましく、より好ましくは300オングストロ
ーム以下である。
ーミング工程、活性化工程における真空度よりも高い真
空度の雰囲気下に置いて動作駆動させるのがよい。また
更に高い真空度の雰囲気下で、80℃〜150℃の加熱
後動作駆動させることが望ましい。
した真空度より高い真空度とは、例えば約10-6以上の
真空度であり、より好ましくは超高真空系であり、新た
に炭素あるいは炭素化合物が導電薄膜上に殆ど堆積しな
い真空度である。こうすることによって素子電流If、
放出電流Ieを安定化させることが可能になる。
電子放出特性を測定するための測定評価装置の概略構成
図である。図9において、図6と同様の符号は、同一の
ものを示す。また、91は電子放出素子に素子電圧Vf
を印加するための電源、90は素子電極62・63間の
導電性薄膜64を流れる素子電流Ifを測定するための
電流計、94は素子の電子放出部より放出される放出電
流Ieを捕捉するためのアノード電極、93はアノード
電極94に電圧を印加するための高圧電源、92は素子
の電子放出部65より放出される放出電流Ieを測定す
るための電流計、95は真空装置、96は排気ポンプで
ある。
る。
数の表面伝導型電子放出素子を基板上に配列することに
より形成される。
導型電子放出素子を並列に配置し、個々の素子の両端を
配線で接続するはしご型配置(以下はしご型配置電子源
基板と呼ぶ)や、表面伝導型電子放出素子の一対の素子
電極にそれぞれX方向配線、Y方向配線を接続した単純
マトリクス配置(以下マトリクス型配置電子源基板と呼
ぶ)があげられる。なお、はしご型配置電源基板を有す
る画像形成装置には電子放出素子からの電子の飛翔を制
御する電極である制御電極(グリッド電極)を必要とす
る。
成について、図10を用いて説明する。101は電子源
基板、102はX方向配線、103はY方向配線、10
4は表面伝導型電子放出素子、105は結線である。な
お、表面伝導型電子放出素子104は前述した平面型あ
るいは垂直型のどちらであってもよい。
板は前述したガラス基板等であり、用途に応じて形状が
適宜設定される。
2、・・・Dxmからなり、Y方向配線103はDy
l、Dy2・・・Dynのn本の配線よりなる。
圧が供給されるように材料、膜厚、配線幅が適宜設定さ
れる。これらm本のX方向配線102とn本のY方向配
線103間は不図示の層間絶縁層により電気的に分離さ
れてマトリックス配線を構成する(m、nは共に正の整
数)。
形成した基板101の全面あるいは一部の所望の領域に
形成される。X方向配線102とY方向配線103はそ
れぞれ外部端子として引き出される。
(不図示)がm本のX方向配線l02とn本のY方向配
線103と結線l05によって電気的に接続されてい
る。
は不図示の層間絶縁層上のどちらに形成してもよい。
02にはX方向に配列する表面伝導型放出素子104の
行を入力信号に応じて走査するための走査信号を印加す
るための不図示の走査信号発生手段と電気的に接続され
ている。
する表面伝導型放出素子104の列の各列を入力信号に
応じて、変調するための変調信号を印加するための不図
示の変調信号発生手段と電気的に接続されている。
加される駆動電圧は当該素子に印加される走査信号と変
調信号の差電圧として供給されるものである。
だけで個別の素子を選択して独立に駆動可能になる。
型配置電子源基板を用いた画像形成装置について、図1
1、図12及び図13を用いて説明する。図11は画像
形成装置の基本構成図であり、図12は蛍光膜、図13
はNTSC方式のテレビ信号に応じて表示をするための
駆動回路のブロック図を示し、その駆動回路を含む画像
形成装置を表す。
板上に作製した電子源基板、110は電子源基板111
を固定したリアプレート、113はガラス基板114の
内面に蛍光膜115とメタルバック116等が形成され
たフェースプレート、112は支持枠であり、これらの
部材によって外囲器120が構成される。
における電子放出部65に相当する。118、119は
表面伝導型電子放出素子の一対の素子電極と接続された
X方向配線及びY方向配線である。
レート113、支持枠112、リアプレート110で構
成されたが、リアプレート110は主に電子源基板11
1の強度を補強する目的で設けられるため、電子源基板
111自体で十分な強度を持つ場合は別体のリアプレー
ト110は不要であり、電子源基板111に直接支持枠
112を設け、フェースプレート113、支持枠11
2、電子源基板111にて外囲器120を構成してもよ
い。また更には、フェースプレート113、リアプレー
ト110間に、スペーサと呼ばれる耐大気圧支持部材を
設置することで大気圧に対して十分な強度をもつ外囲器
120にすることもできる。
る。蛍光膜はモノクロームの場合は蛍光体のみからなる
が、カラーの蛍光膜の場合は、蛍光体の配列により、ブ
ラックストライプあるいはブラックマトリクスなどと呼
ばれる黒色導電材121、126と蛍光体122、12
7とで構成される。ブラックストライプ、ブラッククマ
トリクスが設けられる目的は、カラー表示の場合、必要
となる三原色蛍光体の各蛍光体122、127間の塗り
分け部を黒くすることで混色等を目立たなくすること
と、蛍光膜115における外光反射によるコントラスト
の低下を抑制することである。ブラックストライプの材
料としては、通常よく用いられている黒鉛を主成分とす
る材料だけでなく、導電性があり、光の透過及び反射が
少ない材料であればこれに限るものではない。 ガラス
基板114に蛍光体を塗布する方法は、モノクローム、
カラーによらず、沈澱法、印刷法が用いられる。
ルバック116が設けられる。メタルバック116の目
的は、蛍光体の発光のうち内面側への光をフェースプレ
ート113側へ鏡面反射することにより輝度を向上する
こと、電子ビーム加速電圧を印加するための電極として
作用すること、外囲器内で発生した負イオンの衝突によ
るダメージからの蛍光体の保護等である。メタルバック
116は、蛍光膜作製後、蛍光膜115の内面側表面の
平滑化処理(通常フィルミングと呼ばれる)を行い、そ
の後Alを真空蒸着等で堆積することで作製できる。
115の導電性を高めるため蛍光膜l15の外面側に透
明電極(不図示)を設けてもよい。
0-7torr程度の真空度にされ、封止がおこなわれ
る。また外囲器120の封止後の真空度を維持するため
にゲッター処理を行なう場合もある。これは外囲器l2
0の封止を行う直前あるいは封止後に抵抗加熱あるいは
高周波加熱等の加熱法により、外囲器120内の所定の
位置(不図示)に配置されたゲッターを加熱し、蒸着膜
を形成する処理である。ゲッターは通常Ba等が主成分
であり、該蒸着膜の吸着作用により、例えば1×10-5
torr乃至は1×10-7torrの真空度を維持する
ものである。なお、表面伝導型電子放出素子のフオーミ
ング以降の工程は適宜設定される。
て構成した画像形成装置を、NTSC方式のテレビ信号
に基づきテレビジヨン表示を行うための駆動回路の概略
構成を図13のブロック図を用いて説明する。131は
前記表示パネルであり、また132は走査回路、133
は制御回路、134はシフトレジスタ、135はライン
メモリ、136は同期信号分離回路、137は変調信号
発生器、Vx及びVaは直流電圧源である。
パネル131は端子Dox1乃至Doxm及び端子Do
y1乃至Doyn及び高圧端子Hvを介して外部の電気
回路と接続している。このうち端子Doxl乃至Dox
mには前記画像形成装置内に設けられている電子源、す
なわちM行N列の行列状にマトリクス配線された表面伝
導型電子放出素子群を一行(N素子)ずつ順次駆動して
ゆくための走査信号が印加される。
信号により選択された一行の表面伝導型電子放出素子の
各素子の出力電子ビームを制御する為の変調信号が印加
される。また高圧端子Hvには直流電圧源Vaより、例
えば10[kV]の直流電圧が供給されるが、これは表
面伝導型電子放出素子より出力される電子ビームに蛍光
体を励起するのに十分なエネルギーを付与するための加
速電圧である。
回路は内部にM個のスイッチング素子を備えるもので
(図中、S1乃至Smで模式的に示している)、各スイ
ッチング素子は直流電圧源Vxの出力電圧もしくは0
[V](グランドレベル)のいずれか一方を選択し、表
示パネル131の端子Dox1乃至Doxmと電気的に
接続するものである。S1乃至Smの各スイッチング素
子は制御回路133が出力する制御信号Tscanに基
づいて動作するものだが実際には例えばFETのような
スイッチング素子を組み合わせることにより構成するこ
とが可能である。
型電子放出素子の特性(電子放出しきい値電圧)に基づ
き走査されていない素子に印加される駆動電圧が電子放
出しきい値電圧以下となるような一定電圧を出力するよ
う設定されている。
像信号に基づいて適切な表示が行なわれるように各部の
動作を整合させる働きをもつものである。次に説明する
同期信号分離回路136より送られる同期信号Tsyn
cに基づいて各部に対してTscan、Tsft及びT
mryの各制御信号を発生する。
れるNTSC方式のテレビ信号から同期信号成分と輝度
信号成分とを分離するための回路で周波数分離(フイル
ター)回路を用いれば構成できるものである。同期信号
分離回路l36により分離された同期信号は良く知られ
るように垂直同期信号と水平同期信号より成るが、ここ
では説明の便宜上Tsync信号として図示した。一
方、前記テレビ信号から分離された画像の輝度信号成分
を便宜上DATA信号と表すが同信号はシフトレジスタ
134に入力される。
ルに入力される前記DATA信号を画像の1ライン毎に
シリアル/パラレル変換するためのもので前記制御回路
l33より送られる制御信号Tsftに基づいて動作す
る。(すなわち制御信号Tsftは、シフトレジスタ1
34のシフトクロックであると言い換えても良い。)シ
リアル/パラレル変換された画像lライン分(電子放出
素子N素子分の駆動データに相当する)のデータはId
1乃至IdnのN個の並列信号として前記シフトレジス
タl34より出力される。
ータを必要時間の間だけ記憶するための記憶装置であ
り、制御回路l33より送られる制御信号Tmryにし
たがって適宜Id1乃至Idnの内容を記憶する。記憶
された内容はId1乃至Idnとして出力され変調信号
発生器137に入力される。
d1乃至Idnの各々に応じて表面伝導型電子放出素子
の各々を適切に駆動変調する為の信号源で、その出力信
号は端子Doyl乃至Doynを通じて表示パネル13
1内の表面伝導型電子放出素子に印加される。
eに対して以下の基本特性を有している。すなわち電子
放出には明確なしきい値電圧Vthがあり、Vth以上
の電圧を印加された時のみ電子放出が生じる。
は素子ヘの印加電圧の変化に応じて放出電流も変化して
いく。なお、電子放出素子の材料や構成、製造方法を変
えることにより電子放出しきい値電圧Vthの値や印加
電圧に対する放出電流の変化の度合いが変わる場合もあ
るが、いずれにしても以下のようなことがいえる。
する場合、例えば電子放出しきい値以下の電圧を印加し
ても電子放出は生じないが電子放出しきい値以上の電圧
を印加する場合には電子ビームが出力される。その際、
第一にはパルスの波高値Vmを変化させることにより出
力電子ビームの強度を制御することが可能である。第二
には、パルスの幅Pwを変化させることにより出力され
る電子ビームの電荷の総量を制御することが可能であ
る。
変調する方式としては、電圧変調方式、パルス幅変調方
式等があげられ、電圧変調方式を実施するには変調信号
発生器l37としては一定の長さの電庄パルスを発生す
るが入力されるデータに応じて適宜パルスの波高値を変
調するような電圧変調方式の回路を用いる。
信号発生器137としては、一定の波高値の電圧パルス
を発生するが入力されるデータに応じて適宜電圧パルス
の幅を変調するようなパルス幅変調方式の回路を用いる
ものである。
画像形成装置は表示パネルl31を用いてテレビジョン
の表示を行なえる。なお、上記説明中特に記載しなかっ
たがシフトレジスタl34やラインメモリ135はデジ
タル信号式のものでもアナログ信号式のものでも差し支
えなく、要は画像信号のシリアル/パラレル変換や記憶
が所定の速度で行なわれればよい。
分離回路136の出力信号DATAをデジタル信号化す
る必要があるが、これは136の出力部にA/D変換器
を備えれば可能である。また、これと関連してラインメ
モリ135の出力信号がデジタル信号かアナログ信号か
により、変調信号発生器137に用いられる回路が若干
異なったものとなる。
電圧変調方式においては変調信号発生器l37には、例
えばよく知られるD/A変換回路を用い、必要に応じて
増幅回路などを付け加えればよい。
生器137は、例えば高速の発振器及び発振器の出力す
る波数を計数する計数器(カウンタ)及び計数器の出力
値と前記メモリの出力値を比較する比較器(コンパレー
タ)を組み合せた回路を用いることにより構成できる。
必要に応じて比較器の出力するパルス幅変調された変調
信号を表面伝導型電子放出素子の駆動電圧にまで電圧増
幅するための増幅器を付け加えてもよい。
電圧変調方式においては変調信号発生器137には、例
えばよく知られるオペアンプなどを用いた増幅回路を用
いればよく、必要に応じてレベルシフト回路などを付け
加えてもよい。またパルス幅変調方式の場合には例えば
よく知られた電圧制御型発振回路(VCO)を用ればよ
く、必要に応じて表面伝導型電子放出素子の駆動電圧に
まで電圧増幅するための増幅器を付け加えてもよい。
て、各電子放出素子には、容器外端子Dox1乃至Do
xm、Doy1乃至Doynを通じ、電圧を印加するこ
とにより、電子放出させ、高圧端子Hvを通じ、メタル
バック116あるいは透明電極(不図示)に高圧を印加
し、電子ビームを加速し、蛍光膜115に衝突させ、励
起・発光させることで画像を表示することができる。
適な画像形成装置を作製する上で必要な概略構成であ
り、例えば各部材の材料等、詳細な部分は上述内容に限
られるものではなく、画像形成装置の用途に適するよう
適宜選択する。また、入力信号例として、NTSC方式
をあげたが、これに限るものでなく、PAL、SECA
M方式などの諸方式でもよく、またこれよりも、多数の
走査線からなるTV信号(例えば、MUSE方式を始め
とする高品位TV)方式でもよい。
それを用いた画像形成装置について図14、図15によ
り説明する。
41は電子放出素子、142のDx1〜Dx10は前記
電子放出素子に接続する共通配線である。電子放出素子
141は、基板140上に、X方向に並列に複数個配置
される。(これを素子行と呼ぶ)。この素子行を複数個
基板上に配置し、はしご型電子源基板となる。各素子行
の共通配線間に適宜駆動電圧を印加することで、各素子
行を独立に駆動することが可能になる。すなわち、電子
ビームを放出させる素子行には、電子放出しきい値以上
の電圧を、電子ビームを放出させない素子行には電子放
出しきい値以下の電圧を印加すればよい。また各素子行
間の共通配線Dx2〜Dx9を、例えばDx2、Dx3
を同一配線とするようにしてもよい。
像表示装置の構造を示すための図である。150は真空
容器、151は各素子行間の共通配線を同一配線とした
電子源基板、152はグリツド電極、153は電子が通
過するための空孔、154はフェースプレート、155
は蛍光膜、156はDox1、Dox2・・・Doxm
よりなる容器外端子、157はグリッド電極152と接
続されたG1、G2、・・・Gnからなる容器外端子、
158は電子放出素子である。前述の単純マトリクス配
置の画像形成装置(図11)との違いは、電子源基板1
51とフェースプレート154の間にグリッド電極15
2を備えていることである。
間には、グリッド電極152が設けられている。グリツ
ド電極152は、表面伝導型放出素子から放出された電
子ビームを変調することができるもので、はしご型配置
の素子行と直交して設けられたストライプ状の電極に電
子ビームを通過させるため、各素子に対応して1個ずつ
円形の空孔153が設けられている。グリッドの形状や
設置位置は必ずしも図15のようなものでなくてもよ
く、開口としてメッシュ状に多数の通過口を設けること
もあり、また例えば表面伝導型放出素子の周囲や近傍に
設けてもよい。
157は、不図示の制御回路と電気的に接続されてい
る。
駆動(走査)していくのと同期してグリッド電極列に画
像1ラィン分の変調信号を同時に印加することにより、
各電子ビームの蛍光体への照射を制御し、画像を1ライ
ンずつ表示することができる。また本発明によればテレ
ビジョン放送の表示装置のみならずテレビ会議システ
ム、コンピュータ等の表示装置に適した画像形成装置を
提供することができる。さらには感光性ドラム等で構成
された光プリンタとしての画像形成装置として用いるこ
ともできる。
出素子ばかりでなく、MIM型電子放出素子、電界放出
型電子放出素子等の冷陰極電子源にも適用可能である。
更には熱電子源による画像形成装置にも適用することが
できる。
り、表面伝導型電子放出素子の導電性薄膜を形成する際
に用いたレーザー加工機の構成を示したものである。以
下にその構成を説明する。
振器11より放出されたレーザー光は、反射ミラー12
により試料表面に照射される。この際、レーザー光はス
リツト13により整形され、対物レンズ14により集光
される。
定されており、位置制御機構17によりXY方向に制御
可能となっている。
1、位置制御機構17を制御するためのコンピュータで
あり、制御コンピユータ18の指令により、任意のパタ
ーンを描画することができる。
いて作製した、表面伝導型電子放出素子を有するマトリ
クス型配置電子源基板を例に説明する。
模式的上面図であり、(a)は基板上に素子電極を印刷
法を用いて作製した状態を示し(b)は導電性薄膜をレ
ーザー加工機で加工した状態を示す。31は電子源基
板、32、33は素子電極、34はレーザー痕である。
31の上にPtを主成分とする素子電極32、33を印
刷法を用いて作製した(図10の電子放出素子104に
相当)。
製、ccp−4230)を全面に塗布し、300℃で2
0分間焼成した後、Pdを主成分とする微粒子膜からな
る導電性薄膜を生成した。
チ付きYAG第2高調波レーザー加工機(波長532n
m)に、作製された電子源基板31をセット(XY方向
走査機構15の上に)し、塗布されている導電性薄膜に
加工を行った(図3(b))。
1のレーザー出力波形図である。
を描画した。図3の34は描画のレーザー痕であり、素
子ごとに素子電極32、33に両端が接続した導電製薄
膜64(図6)が形成された。1回目の加工では加工ピ
ッチが約5μm、パワーが約10Wである波形を用いて
加工し、2回目の加工では同様の波形で加工位置を2.
5μm(Ld)描画方向にずらし、パワーを約5Wで行
った。
辺が約10μmの四角形とし、試料の送り速度を50m
m/secとした。
ような電圧を印加することにより行った。この時、フォ
ーミング電圧波形としては、パルス幅Tlを1mse
c、パルス間隔T2を10msecの矩形波で波高値1
5Vとし、真空雰囲気下で行った。この通電処理により
導電性薄膜64(図6)を局部的に破壊、変形もしくは
変質せしめ、構造の変化した電子放出部65(図6)が
得られた。
るマトリクス型配置電子源基板を作製し、フェースプレ
ート113、支持枠112、リアプレート110等と封
着することにより、図11に示されている画像形成装置
を作製した。
ス型配置電子源基板を加工することにより、電子源基板
に与えるダメージを減少させ、短時間で作製することが
できた。
様の構成のレーザー加工機を用い、表面伝導型電子放出
素子を有するはしご型配置電子源基板を作製した。以下
にその作製方法を説明する。
31の上にPtを主成分とする素子電極32、33を印
刷法を用いて作製した(図14の電子放出素子141に
相当)。
製、ccp−4230)を全面に塗布し、300℃で2
0分間焼成した後、Pdを主成分とする微粒子膜からな
る導電性薄膜を生成した。
チ付きYAG第2高調波レーザー加工機(波長532n
m)に、作製された電子源基板31をセット(XY方向
走査機構15の上に)し、塗布されている導電性薄膜に
実施例1と同様なパターンの加工を行った(図3
(b))。
1のレ一ザー出力波形図であり、(a)は第1回のパル
ス形状図、(b)は第2回のパルス形状図である。本実
施例では2回の描画で1つのパターンを描画した。
の波形を用いて加工を行った。1回目の加工ではXY方
向走査機構15の走査速度を約50mm/sec、パワ
ーを約10W、2回目の加工では25mm/sec、パ
ワーを約5Wにして行った。レーザー光は、試料表面で
のビーム径を一辺が約10μmの四角形とした。
ような電圧を印加することにより行った。この時、フォ
ーミング電圧波形としては、パルス幅Tlを1mse
c、パルス間隔T2を10msecの矩形波で波高値1
5Vとし、真空雰囲気下で行った。この通電処理により
導電性薄膜64(図6)を局部的に破壊、変形もしくは
変質せしめ、構造の変化した電子放出部65(図6)が
得られた。
るはしご型配置電子源基板を作製し、フェースプレート
154、支持枠、リアプレート等と封着することによ
り、図15に示されている画像形成装置を作製した。
配置電子源基板を加工することにより、電子源基板に与
えるダメージ減少させ、短時間で作製することができ
た。
様の構成のレーザー加工機を用い、表面伝導型電子放出
素子を有するマトリクス型配置電子源基板を作製した。
以下にその作製方法を説明する。
31の上にPtを主成分とする素子電極32、33を印
刷法を用いて作製した(図10の電子放出素子104に
相当)。
製、ccp−4230)を全面に塗布し、300℃で2
0分間焼成した後、Pdを主成分とする微粒子膜からな
る導電性薄膜を生成した。
チ付きYAG第2高調波レーザー加工機(波長532n
m)に、作製された電子源基板31をセット(XY方向
走査機構15の上に)し、塗布されている導電性薄膜に
実施例1と同様なパターンの加工を行った(図3
(b))。
1のレ一ザー出力波形図であり、(a)は第1回のパル
ス形状図、(b)は第2回のパルス形状図である。
を描画した。XY方向走査機構15の走査速度を約50
mm/secとした。1回目の加工ではQスイッチ周波
数を10kHz、パワーを約10Wとし、2回目の加工
では5kHz、パワーを約5Wにして行った。レーザー
光は、試料表面でのビーム径を一辺が約10μmの四角
形とした。
ような電圧を印加することにより行った。この時、フォ
ーミング電圧波形としては、パルス幅Tlを1mse
c、パルス間隔T2を10msecの矩形波で波高値1
5Vとし、真空雰囲気下で行った。この通電処理により
導電性薄膜64(図6)を局部的に破壊、変形もしくは
変質せしめ、構造の変化した電子放出部65(図6)が
得られた。
るマトリクス型配置電子源基板を作製し、フェースプレ
ート113、支持枠112、リアプレート110等と封
着することにより、図11に示されている画像形成装置
を作製した。
ス型配置電子源基板を加工することにより、電子源基板
に与えるダメージ減少させ、短時間で作製することがで
きた。
の熱歪み等による基板へのダメージを減少させることが
できるので、画像形成装置の耐久性が向上し、歩留りを
向上させることができるという効果がある。
示す斜視図である。
ーザー出力波形図である。(a)は第1回目のパルス形
状である。(b)は第1回目のビーム軌跡である。
(c)は第2回目のパルス形状である。(d)は第2回
目のビーム軌跡である。
図である。(a)は基板上に素子電極を印刷法を用いて
作製した状態を示す。(b)は導電性薄膜をレーザー加
工機で加工した状態を示す。
一ザー出力波形図である。(a)は第1回のパルス形状
図である。(b)は第2回のパルス形状図である。
一ザー出力波形図である。(a)は第1回のパルス形状
図である。(b)は第2回のパルス形状図である。
素子と垂直型表面伝導型電子放出素子の構成を示す模式
図である。(a)は平面型表面伝導型電子放出素子の模
式的平面図である。(b)は(a)の模式的断面図であ
る。(c)は垂直型表面伝導型電子放出素子の模式的断
面図である。
す模式的正面図である。(a)は電子源基板に素子電極
を形成した状態を示す。(b)は導電性薄膜を形成した
状態を示す。(c)は導電性薄膜に電子放出部を形成し
た状態を示す。
はパルス波高値が一定の電圧パルスを連続的に印加する
場合の電圧波形図である。(b)はパルス波高値を増加
させながら、電圧パルスを印加する場合の電圧波形図で
ある。
を測定するための測定評価装置の概略構成図である。
成図である。
像形成装置の基本構成図である。
るための駆動回路のブロック図である。
る。
置の基本構成図である。
模式図である。
力波形図である。(a)はパルス形状である。(b)は
ビーム軌跡である。
Claims (5)
- 【請求項1】 レーザー光を用い、前記レーザー光と被
加工物を相対的に移動させて加工を行なう表面伝導型電
子放出素子の製造方法において、 前記レーザー光にはパルスレーザー光を用い、第1の加
工工程と第2の加工工程を行ない、該加工工程毎にレー
ザービームの照射位置を変えて同一ライン上を加工する
ことを特徴とするレーザー光を用いた表面伝導型電子放
出素子の製造方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載のレーザー光を用いた表
面伝導型電子放出素子の製造方法において、 前記第1の加工工程と前記第2の加工工程における加工
開始点をずらすことにより、該加工工程毎にレーザービ
ームの照射位置を変えることを特徴とするレーザー光を
用いた表面伝導型電子放出素子の製造方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載のレーザー光を用いた表
面伝導型電子放出素子の製造方法において、 前記第1の加工工程と第2の加工工程との相対移動速度
を変えることにより、該加工工程毎にレーザービームの
照射位置を変えることを特徴とするレーザー光を用いた
表面伝導型電子放出素子の製造方法。 - 【請求項4】 請求項1に記載のレーザー光を用いた表
面伝導型電子放出素子の製造方法において、 前記第1の加工工程と第2の加工工程とでレーザーのQ
スイッチ周波数を変えることにより、該加工工程毎にレ
ーザービームの照射位置を変えることを特徴とするレー
ザー光を用いた表面伝導型電子放出素子の製造方法。 - 【請求項5】 請求項1から請求項4のいずれか1項に
記載のレーザー光を用いた表面伝導型電子放出素子の製
造方法において、 第2の加工工程を第1の加工工程よりも少ない照射エネ
ルギーで行うことを特徴とするレーザー光を用いた表面
伝導型電子放出素子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8029196A JPH09223456A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | レーザー光を用いた表面伝導型電子放出素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8029196A JPH09223456A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | レーザー光を用いた表面伝導型電子放出素子の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09223456A true JPH09223456A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=12269451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8029196A Pending JPH09223456A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | レーザー光を用いた表面伝導型電子放出素子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09223456A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012176420A (ja) * | 2011-02-25 | 2012-09-13 | Mitsuboshi Diamond Industrial Co Ltd | 基板加工装置および基板加工方法 |
| CN105945435A (zh) * | 2016-06-12 | 2016-09-21 | 江苏大学 | 一种环形微孔的激光加工装置及方法 |
-
1996
- 1996-02-16 JP JP8029196A patent/JPH09223456A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012176420A (ja) * | 2011-02-25 | 2012-09-13 | Mitsuboshi Diamond Industrial Co Ltd | 基板加工装置および基板加工方法 |
| CN105945435A (zh) * | 2016-06-12 | 2016-09-21 | 江苏大学 | 一种环形微孔的激光加工装置及方法 |
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