JPH09223555A - 半導体集積回路用ソケット - Google Patents
半導体集積回路用ソケットInfo
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- JPH09223555A JPH09223555A JP8030272A JP3027296A JPH09223555A JP H09223555 A JPH09223555 A JP H09223555A JP 8030272 A JP8030272 A JP 8030272A JP 3027296 A JP3027296 A JP 3027296A JP H09223555 A JPH09223555 A JP H09223555A
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- socket
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 13
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 31
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 11
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 11
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 上下方向の一動作でICパッケージを搭載し
たキャリアの着脱が可能な半導体集積回路用ソケットを
得る。 【解決手段】 ICパッケージ1を保持したキャリア2
と両側面に回動・軸止されたキャリアの締付け部材7a
を有し、かつキャリアセット部13に複数のコンタクト
ピン4を有するソケット本体6とからなり、キャリアセ
ット部にキャリアを装着するIC用ソケットであって、
締付け部材を先端部にローラー5を取り付け、チャック
爪14により把持されたキャリアを上方向からの降下に
よってローラーが回転しながら締付け部材が開き、チャ
ック爪の逃げ溝12を有するキャリアセット部にキャリ
アを装着するようにした。
たキャリアの着脱が可能な半導体集積回路用ソケットを
得る。 【解決手段】 ICパッケージ1を保持したキャリア2
と両側面に回動・軸止されたキャリアの締付け部材7a
を有し、かつキャリアセット部13に複数のコンタクト
ピン4を有するソケット本体6とからなり、キャリアセ
ット部にキャリアを装着するIC用ソケットであって、
締付け部材を先端部にローラー5を取り付け、チャック
爪14により把持されたキャリアを上方向からの降下に
よってローラーが回転しながら締付け部材が開き、チャ
ック爪の逃げ溝12を有するキャリアセット部にキャリ
アを装着するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体集積回路用ソ
ケットに関し、特に半導体集積回路(以下ICという)
の試験等に際してフラットパッケージタイプのICパッ
ケージを試験装置等に装着する半導体集積回路用ソケッ
ト(以下IC用ソケットと称する)に関するものであ
る。
ケットに関し、特に半導体集積回路(以下ICという)
の試験等に際してフラットパッケージタイプのICパッ
ケージを試験装置等に装着する半導体集積回路用ソケッ
ト(以下IC用ソケットと称する)に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】リード端子が二方向に設けられている例
えばフラットパッケージタイプのICパッケージは、リ
ード端子の変形等をなくすために、通常はキャリアに固
定した状態で移送し、例えば試験を行う場合にもキャリ
アに固定した状態のまま試験装置のICソケットに装着
している。そして、キャリアの移送やICソケットへの
装着はロボット等の使用による自動化システムで行われ
ている。
えばフラットパッケージタイプのICパッケージは、リ
ード端子の変形等をなくすために、通常はキャリアに固
定した状態で移送し、例えば試験を行う場合にもキャリ
アに固定した状態のまま試験装置のICソケットに装着
している。そして、キャリアの移送やICソケットへの
装着はロボット等の使用による自動化システムで行われ
ている。
【0003】図6は従来のIC用ソケットの斜視図によ
る説明図、図7は図6のA−A断面図である。図6、図
7において、2は試験しようとするICパッケージ(図
示は省略した)の保持機構を有し、実際にはこの保持機
構によってICパッケージが保持されているキャリア
で、6はICパッケージのリード(図示せず)に対応す
る位置にコンタクトピン4が植設されているソケット本
体である。
る説明図、図7は図6のA−A断面図である。図6、図
7において、2は試験しようとするICパッケージ(図
示は省略した)の保持機構を有し、実際にはこの保持機
構によってICパッケージが保持されているキャリア
で、6はICパッケージのリード(図示せず)に対応す
る位置にコンタクトピン4が植設されているソケット本
体である。
【0004】ソケット本体6は、底面積がICパッケー
ジの平面形状に相似する例えば長方形状からなり、その
箱状の4隅辺を構成するガイド9によってその枠体が形
成されている。内側には前述のキャリア2を装着するた
めの板状のキャリアセット部13が押しバネ11によっ
て上方に押圧された状態で収納されている。そして、ソ
ケット本体6の長さ方向の両脇面の上部には、図7に見
られるように、キャリア2を上から押さえるための2個
の締付け部材7が長軸27によって軸止され、内側に力
が作用するように回動機構により取付けられ、キャリア
2の装着時には逆止爪17に押さえ付けられた状態で、
キャリア2がキャリアセット部13上に装着されるよう
になっている。
ジの平面形状に相似する例えば長方形状からなり、その
箱状の4隅辺を構成するガイド9によってその枠体が形
成されている。内側には前述のキャリア2を装着するた
めの板状のキャリアセット部13が押しバネ11によっ
て上方に押圧された状態で収納されている。そして、ソ
ケット本体6の長さ方向の両脇面の上部には、図7に見
られるように、キャリア2を上から押さえるための2個
の締付け部材7が長軸27によって軸止され、内側に力
が作用するように回動機構により取付けられ、キャリア
2の装着時には逆止爪17に押さえ付けられた状態で、
キャリア2がキャリアセット部13上に装着されるよう
になっている。
【0005】ここで、実際にキャリア2をソケット本体
6に装着するに当たっては、図示しないロボットアーム
又は挿抜ヘッドにチャックされたキャリア2が降りてき
てソケット本体6の真上にきても、締付け部材の先端部
22にキャリア2が当接する状態となっている。従っ
て、締付け部材7を開かせてやるような機構が必要であ
った。その機構を図6の上部のソケット開閉爪18及び
ソケット開閉爪20に示したが、ソケット開閉爪18及
びソケット開閉爪20には内側に締付け部材の先端部2
2が嵌入するようなつば19が設けられている。そし
て、上述の2つの開閉爪は軸穴18a及び軸穴20aに
よって軸止される図示しない締付け部材の開閉機構に図
示の部材が1つの開閉部材として取付けられ、ソケット
本体6の上方位置に配設されている。
6に装着するに当たっては、図示しないロボットアーム
又は挿抜ヘッドにチャックされたキャリア2が降りてき
てソケット本体6の真上にきても、締付け部材の先端部
22にキャリア2が当接する状態となっている。従っ
て、締付け部材7を開かせてやるような機構が必要であ
った。その機構を図6の上部のソケット開閉爪18及び
ソケット開閉爪20に示したが、ソケット開閉爪18及
びソケット開閉爪20には内側に締付け部材の先端部2
2が嵌入するようなつば19が設けられている。そし
て、上述の2つの開閉爪は軸穴18a及び軸穴20aに
よって軸止される図示しない締付け部材の開閉機構に図
示の部材が1つの開閉部材として取付けられ、ソケット
本体6の上方位置に配設されている。
【0006】そして、まずソケット開閉爪18及びソケ
ット開閉爪20の部分を下降させてきて、つば19の内
側に締付け部材の先端部22を嵌入した後、ソケット開
閉爪18及びソケット開閉爪20を開くと、2個の締付
け部材7が開くので、上からロボットアーム(図示せ
ず)にチャックされたキャリア2がキャリアセット部1
3に載置される。そして、ロボットアームだけを引き上
げれば、締付け部材7が閉じてキヤリア2は逆止爪17
により固定されて例えばICパッケージの特性試験が実
施できるようになる。この状態から、キヤリア2を取り
出すには、締付け部材の開閉機構を開いた後、ロボット
アームを下げてキヤリア2を把持するという具合で、取
付ける時と逆の操作をする必要がある。
ット開閉爪20の部分を下降させてきて、つば19の内
側に締付け部材の先端部22を嵌入した後、ソケット開
閉爪18及びソケット開閉爪20を開くと、2個の締付
け部材7が開くので、上からロボットアーム(図示せ
ず)にチャックされたキャリア2がキャリアセット部1
3に載置される。そして、ロボットアームだけを引き上
げれば、締付け部材7が閉じてキヤリア2は逆止爪17
により固定されて例えばICパッケージの特性試験が実
施できるようになる。この状態から、キヤリア2を取り
出すには、締付け部材の開閉機構を開いた後、ロボット
アームを下げてキヤリア2を把持するという具合で、取
付ける時と逆の操作をする必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ICの試験装置を用い
て、ICの特性その他の試験等の作業をロボットによる
自動化するに際しては、ICパッケージが固定されてい
るキャリアをICの試験装置に設けられたIC用ソケッ
トに着脱する操作を、単純かつ少ない手順の繰り返しで
行わせる必要がある。しかしながら、前述のような従来
のIC用ソケットでは、キャリアをソケットに装着する
ための上下方向の移動動作と、ソケットに設けられた締
付け部材を開閉させる動作とを必要とするので、マシン
タクトタイムに大きく影響すること及び機構全体が複雑
になること等の2つの問題点があった。なお、上述のマ
シンタクトタイム(machine・tact・tim
e)は、マシンによる工程時間の最大時間のことであ
る。
て、ICの特性その他の試験等の作業をロボットによる
自動化するに際しては、ICパッケージが固定されてい
るキャリアをICの試験装置に設けられたIC用ソケッ
トに着脱する操作を、単純かつ少ない手順の繰り返しで
行わせる必要がある。しかしながら、前述のような従来
のIC用ソケットでは、キャリアをソケットに装着する
ための上下方向の移動動作と、ソケットに設けられた締
付け部材を開閉させる動作とを必要とするので、マシン
タクトタイムに大きく影響すること及び機構全体が複雑
になること等の2つの問題点があった。なお、上述のマ
シンタクトタイム(machine・tact・tim
e)は、マシンによる工程時間の最大時間のことであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るIC用ソケ
ットは、半導体集積回路を保持したキャリアと両側面に
回動・軸止されたキャリアの締付け部材を有し、かつキ
ャリアセット部に複数のコンタクトピンを有するソケッ
ト本体とからなり、キャリアセット部にキャリアを装着
する半導体集積回路用ソケットであって、締付け部材を
先端部にローラーを取り付けたものとし、チャック爪に
より把持されたキャリアを上方向からの降下によってロ
ーラーが回転しながら締付け部材が開き、チャック爪の
逃げ溝を有するキャリアセット部にキャリアを装着する
ようにしたものである。
ットは、半導体集積回路を保持したキャリアと両側面に
回動・軸止されたキャリアの締付け部材を有し、かつキ
ャリアセット部に複数のコンタクトピンを有するソケッ
ト本体とからなり、キャリアセット部にキャリアを装着
する半導体集積回路用ソケットであって、締付け部材を
先端部にローラーを取り付けたものとし、チャック爪に
より把持されたキャリアを上方向からの降下によってロ
ーラーが回転しながら締付け部材が開き、チャック爪の
逃げ溝を有するキャリアセット部にキャリアを装着する
ようにしたものである。
【0009】また、この場合、キャリアを把持する挿抜
ヘッドに先端がテーパー状のソケット開ブロックを取り
付け、これを上方から降下させてテーパーをローラーに
当接させて、ローラーを回転させながら締付け部材を開
き、キャリアセット部にキャリアを装着するようにした
ものであってもよい。
ヘッドに先端がテーパー状のソケット開ブロックを取り
付け、これを上方から降下させてテーパーをローラーに
当接させて、ローラーを回転させながら締付け部材を開
き、キャリアセット部にキャリアを装着するようにした
ものであってもよい。
【0010】
[第1の実施形態]図1は本発明によるIC用ソケット
の第1の実施形態を示す斜視図による説明図であり、下
側図はソケット本体を示し、上側図はソケット本体の真
上に搬送されてきたキャリアの状態を示すものである。
そして、本実施形態において使用する部分符号の内の
2,4,8,9及び11は、図6,図7の従来形態で示
した部分符号と同一又は相当部品を示すので、その説明
を省略する。
の第1の実施形態を示す斜視図による説明図であり、下
側図はソケット本体を示し、上側図はソケット本体の真
上に搬送されてきたキャリアの状態を示すものである。
そして、本実施形態において使用する部分符号の内の
2,4,8,9及び11は、図6,図7の従来形態で示
した部分符号と同一又は相当部品を示すので、その説明
を省略する。
【0011】まず、図1の上側図において、ICパッケ
ージ1がその保持機構(この機構は通常のものであるの
で、説明は省略する)により保持されたキャリア2がチ
ャック爪14によりチャック(把持)されて、図1の下
側図のソケット本体上方に搬送されてきた状態を示して
いる。そして、図1の下側図において、ソケット本体6
aは複数のコンタクトピン4が植設されているキャリア
セット部13aを図6の場合と同様に有するが、ソケッ
ト本体6aの両側には、キャリア2を押さえるために回
動する締付け部材7aが設けられ、その先端部にキャリ
ア2が挿着される時に開きながら接触するローラー5が
取付けられている。
ージ1がその保持機構(この機構は通常のものであるの
で、説明は省略する)により保持されたキャリア2がチ
ャック爪14によりチャック(把持)されて、図1の下
側図のソケット本体上方に搬送されてきた状態を示して
いる。そして、図1の下側図において、ソケット本体6
aは複数のコンタクトピン4が植設されているキャリア
セット部13aを図6の場合と同様に有するが、ソケッ
ト本体6aの両側には、キャリア2を押さえるために回
動する締付け部材7aが設けられ、その先端部にキャリ
ア2が挿着される時に開きながら接触するローラー5が
取付けられている。
【0012】また、ソケット本体6aには、その4隅に
従来のようにガイド9を有する他、キャリア2と対向す
るキャリアセット部13aの上面に複数のガイドピン8
が設けられ、キャリア2側にはガイドピン8に対する位
置に複数の位置決め溝10が設けられている。従って、
位置決め溝10をガイドピン8に嵌挿することによっ
て、コンタクトピン4がICパッケージ1の図示しない
端子リードに正確に接触するように位置決めされるよう
になっている。ソケット本体6aの内側空間部には、締
付け部材7aを閉じるための押しバネ11(図2参照)
が配設されていて、キャリア2がソケット本体6aに装
着された時、キャリア2をローラー5によって押さえる
役目を果たしている。そして、キャリアセット部13a
の片側の対向端部には、キャリア2を押し込む場合に、
ロボット(図示しない)のチャック爪14を逃がすため
の逃げ溝12が設けられている。
従来のようにガイド9を有する他、キャリア2と対向す
るキャリアセット部13aの上面に複数のガイドピン8
が設けられ、キャリア2側にはガイドピン8に対する位
置に複数の位置決め溝10が設けられている。従って、
位置決め溝10をガイドピン8に嵌挿することによっ
て、コンタクトピン4がICパッケージ1の図示しない
端子リードに正確に接触するように位置決めされるよう
になっている。ソケット本体6aの内側空間部には、締
付け部材7aを閉じるための押しバネ11(図2参照)
が配設されていて、キャリア2がソケット本体6aに装
着された時、キャリア2をローラー5によって押さえる
役目を果たしている。そして、キャリアセット部13a
の片側の対向端部には、キャリア2を押し込む場合に、
ロボット(図示しない)のチャック爪14を逃がすため
の逃げ溝12が設けられている。
【0013】本実施形態のICソケットの動作を図2の
(a),(b),(c)の3つの動作図によって説明す
る。まず、図2の(a)に見られるように、締付け部材
7aは先端にローラー5が取り付けてあり、キャリア2
を押し下げるとローラー5が回転して締付け部材7aが
回動し、図2の(b)に示すように、キャリア2が通過
可能な状態にローラー5間が広がる。さらに押し下げ、
図2の(c)に示す位置まで下がると、キャリア2がキ
ャリアセット部13aの上面に接触し装着される。この
時、押しバネ11により、締付け部材7aが閉まる方向
の力が作用するから、上述の一動作だけで、キャリア2
を正規の位置に装着・保持することができるようにな
る。例えばICの特性試験が終了し、この状態で装着さ
れたキャリア2を抜き取る際には、逃げ溝12にロボッ
トのチャック爪14を挿し込むように位置させて、キャ
リア2を把持した後、上方に引き上げれば、簡単に抜き
取ることができるようになっている。
(a),(b),(c)の3つの動作図によって説明す
る。まず、図2の(a)に見られるように、締付け部材
7aは先端にローラー5が取り付けてあり、キャリア2
を押し下げるとローラー5が回転して締付け部材7aが
回動し、図2の(b)に示すように、キャリア2が通過
可能な状態にローラー5間が広がる。さらに押し下げ、
図2の(c)に示す位置まで下がると、キャリア2がキ
ャリアセット部13aの上面に接触し装着される。この
時、押しバネ11により、締付け部材7aが閉まる方向
の力が作用するから、上述の一動作だけで、キャリア2
を正規の位置に装着・保持することができるようにな
る。例えばICの特性試験が終了し、この状態で装着さ
れたキャリア2を抜き取る際には、逃げ溝12にロボッ
トのチャック爪14を挿し込むように位置させて、キャ
リア2を把持した後、上方に引き上げれば、簡単に抜き
取ることができるようになっている。
【0014】以上のように第1の実施形態によれば、締
付け部材7aにはその先端にローラー5を取り付けたの
で、図6の従来形態で説明したようなソケット開閉爪1
8,20等を用いて締付け部材7aを開閉させるような
ことなく、単純な上下方向の一動作でキャリア2の着脱
が可能となる。これは、ソケット装置全体の機構の簡素
化と製造コストの低下とにつながるので、経済的にも大
きく寄与するものとなっている。
付け部材7aにはその先端にローラー5を取り付けたの
で、図6の従来形態で説明したようなソケット開閉爪1
8,20等を用いて締付け部材7aを開閉させるような
ことなく、単純な上下方向の一動作でキャリア2の着脱
が可能となる。これは、ソケット装置全体の機構の簡素
化と製造コストの低下とにつながるので、経済的にも大
きく寄与するものとなっている。
【0015】[第2の実施形態]図3は本発明によるI
C用ソケットの第2の実施形態を示す斜視説明図であ
る。また、図4はこの第2の実施形態のソケットの動作
を示す断面説明図である。この場合、本実施形態におけ
るICソケットは、第1の実施形態のソケットの締付け
部材7aを簡略化したものとし、その代わりに、第1の
実施形態ではチャック爪14だけを把持していたロボッ
トの挿抜ヘッドに、チャック爪の他にソケットを自動的
に開かせるブロック(後述のソケット開ブロック)を取
り付けたものとしている。
C用ソケットの第2の実施形態を示す斜視説明図であ
る。また、図4はこの第2の実施形態のソケットの動作
を示す断面説明図である。この場合、本実施形態におけ
るICソケットは、第1の実施形態のソケットの締付け
部材7aを簡略化したものとし、その代わりに、第1の
実施形態ではチャック爪14だけを把持していたロボッ
トの挿抜ヘッドに、チャック爪の他にソケットを自動的
に開かせるブロック(後述のソケット開ブロック)を取
り付けたものとしている。
【0016】すなわち、図3及び図4に見られるよう
に、ソケット本体6bへICパッケージ(図示せず)が
搭載されているキャリア2を装着・抜き取りするロボッ
トの挿抜ヘツド(図示省略)にソケット開ブロック15
を取り付けている。このソケット開ブロック15には、
締付け部材7bのローラー5に初めに接触する部分すな
わち下端部にテーパー21が形成されていて、挿抜ヘツ
ドを下げてゆくと締付け部材7bが開く構造となってい
る。なお、16は図1のチャック爪14と同じ役目をも
つ本実施形態のチャック爪である。
に、ソケット本体6bへICパッケージ(図示せず)が
搭載されているキャリア2を装着・抜き取りするロボッ
トの挿抜ヘツド(図示省略)にソケット開ブロック15
を取り付けている。このソケット開ブロック15には、
締付け部材7bのローラー5に初めに接触する部分すな
わち下端部にテーパー21が形成されていて、挿抜ヘツ
ドを下げてゆくと締付け部材7bが開く構造となってい
る。なお、16は図1のチャック爪14と同じ役目をも
つ本実施形態のチャック爪である。
【0017】ここで、第2の実施形態の動作を図4の
(a),(b),(c)の3つの動作図によって説明す
る。まず、図4の(a)のように、挿抜ヘッドにチャッ
ク爪16を用いてキャリア2をチャックし、ソケット開
ブロック15を取り付けた状態のまま挿抜ヘッドを降下
させる。次に、図4の(b)のように、締付け部材7b
のローラー5に負荷がかかるまで挿抜ヘッドを降下させ
ると、ローラー5が矢印のように回転しながら、外方向
へ締付け部材7bが開きはじめ、キャリア2が締付け部
材7bを通過可能の状態となる。なお、相対する2つの
締付け部材7bは、図示しないバネ機構により、常時ロ
ーラー5の部分が内側に押されるような力が働く構成と
なっている。その後、図4の(c)のように、キャリア
2をキャリアセット部13aまで降下させ、チャック爪
16を開き、最後に挿抜ヘッドを上昇させると、ローラ
ー2がキャリア2の上の角を押さえ付けるので、キャリ
ア2が安定した状態で装着されるようになる。キャリア
2の抜き取りの場合は、上述の装着動作の逆を行えばよ
く、図6の従来形態で説明したようなソケット開閉爪1
8,20等を用いなくても、締付け部材7aを単純な上
下方向の一動作によってキャリア2の着脱が可能とな
る。
(a),(b),(c)の3つの動作図によって説明す
る。まず、図4の(a)のように、挿抜ヘッドにチャッ
ク爪16を用いてキャリア2をチャックし、ソケット開
ブロック15を取り付けた状態のまま挿抜ヘッドを降下
させる。次に、図4の(b)のように、締付け部材7b
のローラー5に負荷がかかるまで挿抜ヘッドを降下させ
ると、ローラー5が矢印のように回転しながら、外方向
へ締付け部材7bが開きはじめ、キャリア2が締付け部
材7bを通過可能の状態となる。なお、相対する2つの
締付け部材7bは、図示しないバネ機構により、常時ロ
ーラー5の部分が内側に押されるような力が働く構成と
なっている。その後、図4の(c)のように、キャリア
2をキャリアセット部13aまで降下させ、チャック爪
16を開き、最後に挿抜ヘッドを上昇させると、ローラ
ー2がキャリア2の上の角を押さえ付けるので、キャリ
ア2が安定した状態で装着されるようになる。キャリア
2の抜き取りの場合は、上述の装着動作の逆を行えばよ
く、図6の従来形態で説明したようなソケット開閉爪1
8,20等を用いなくても、締付け部材7aを単純な上
下方向の一動作によってキャリア2の着脱が可能とな
る。
【0018】以上のように第2の実施形態によれば、締
付け部材7bにはその先端にローラー5を取り付けたの
で、図6の従来形態で説明したようなソケット開閉爪1
8,20等の代わりにソケット開ブロック15を設けた
ので、ソケット開閉爪18,20等の開閉機構が省略で
き、単純な上下方向の一動作でキャリア2の着脱が可能
となり、動作フローの短縮や挿抜ヘッドの重量低減が図
られる。これは、ソケット装置全体の機構の簡素化と製
造コストの低下につながるという効果が得られる。
付け部材7bにはその先端にローラー5を取り付けたの
で、図6の従来形態で説明したようなソケット開閉爪1
8,20等の代わりにソケット開ブロック15を設けた
ので、ソケット開閉爪18,20等の開閉機構が省略で
き、単純な上下方向の一動作でキャリア2の着脱が可能
となり、動作フローの短縮や挿抜ヘッドの重量低減が図
られる。これは、ソケット装置全体の機構の簡素化と製
造コストの低下につながるという効果が得られる。
【0019】上述の発明の実施の形態の説明において、
第2の実施形態の説明では、第1の実施形態のソケット
と同様のソケットの場合について説明したが、図7で示
したような従来形態型のソケットの場合でも、一寸した
部材の変形のみで、本発明を適用することができる。す
なわち、図7の締付け部材7の先端22の形状を、図5
に示したように変形し、逆止爪17の上部を平らな傾斜
面とすることによって、図3で示したソケット開ブロッ
ク15の先端をこの傾斜面に滑らせると、従来方式の締
付け部材7でもこれをスムースにかつ一挙動で押し開く
ことができるようになる。
第2の実施形態の説明では、第1の実施形態のソケット
と同様のソケットの場合について説明したが、図7で示
したような従来形態型のソケットの場合でも、一寸した
部材の変形のみで、本発明を適用することができる。す
なわち、図7の締付け部材7の先端22の形状を、図5
に示したように変形し、逆止爪17の上部を平らな傾斜
面とすることによって、図3で示したソケット開ブロッ
ク15の先端をこの傾斜面に滑らせると、従来方式の締
付け部材7でもこれをスムースにかつ一挙動で押し開く
ことができるようになる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、半導体集
積回路を保持したキャリアと両側面に回動・軸止された
キャリアの締付け部材を有し、かつキャリアセット部に
コンタクトピンを有するソケット本体とからなり、キャ
リアセット部にキャリアを装着する半導体集積回路用ソ
ケットの締付け部材を先端部にローラーを取り付けたも
のとし、チャック爪により把持されたキャリアを上方向
からの降下によってローラーが回転しながら締付け部材
が開き、チャック爪の逃げ溝を有するキャリアセット部
にキャリアを装着するようにしたから、単純な上下方向
の一動作でキャリアの着脱が可能となる。これは、ソケ
ット装置全体の機構の簡素化と製造コストの低下とにつ
ながるので、経済的にも大きく寄与する効果がある。
積回路を保持したキャリアと両側面に回動・軸止された
キャリアの締付け部材を有し、かつキャリアセット部に
コンタクトピンを有するソケット本体とからなり、キャ
リアセット部にキャリアを装着する半導体集積回路用ソ
ケットの締付け部材を先端部にローラーを取り付けたも
のとし、チャック爪により把持されたキャリアを上方向
からの降下によってローラーが回転しながら締付け部材
が開き、チャック爪の逃げ溝を有するキャリアセット部
にキャリアを装着するようにしたから、単純な上下方向
の一動作でキャリアの着脱が可能となる。これは、ソケ
ット装置全体の機構の簡素化と製造コストの低下とにつ
ながるので、経済的にも大きく寄与する効果がある。
【図1】本発明によるIC用ソケットの第1の実施形態
を示す斜視説明図である。
を示す斜視説明図である。
【図2】第1の実施形態のICソケットの動作を説明す
る3つの動作図である。
る3つの動作図である。
【図3】本発明によるIC用ソケットの第2の実施形態
を示す斜視説明図である。
を示す斜視説明図である。
【図4】第2の実施形態のICソケットの動作を説明す
る3つの動作図である。
る3つの動作図である。
【図5】従来ソケットを一部変更して本発明を適用した
一利用形態の説明図である。
一利用形態の説明図である。
【図6】従来のIC用ソケットの斜視説明図である。
【図7】図6のA−A断面図である。
1 ICパッケージ 2 キャリア 4 コンタクトピン 5 ローラー 6,6a,6b ソケット本体 7,7a,7b 締付け部材 8 ガイドピン 9 ガイド 10 位置決め溝 11 押しバネ 12 逃げ溝 13,13a キャリアセット部 14,16 チャック爪 15 ソケット開ブロック 17 逆止爪 18,20 ソケット開閉爪 18a,20a 軸穴 19 つば 20a 軸穴 21 テーパー 22 締付け部材の先端 27 長軸
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体集積回路を保持したキャリアと両
側面に回動・軸止された前記キャリアの締付け部材を有
し、かつキャリアセット部に複数のコンタクトピンを有
するソケット本体とからなり、前記キャリアセット部に
前記キャリアを装着する半導体集積回路用ソケットにお
いて、 前記締付け部材を先端部にローラーを取り付けたものと
し、チャック爪により把持された前記キャリアを上方向
からの降下によって前記ローラーが回転しながら前記締
付け部材が開き、前記チャック爪の逃げ溝を有する前記
キャリアセット部に前記キャリアを装着するようにした
ことを特徴とする半導体集積回路用ソケット。 - 【請求項2】 前記キャリアを把持する挿抜ヘッドに先
端がテーパー状のソケット開ブロックを取り付け、これ
を上方から降下させて前記テーパー部を前記ローラーに
当接させて前記ローラーを回転させながら前記締付け部
材を開き、前記キャリアセット部に前記キャリアを装着
するようにしたことを特徴とする請求項1記載の半導体
集積回路用ソケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8030272A JPH09223555A (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | 半導体集積回路用ソケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8030272A JPH09223555A (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | 半導体集積回路用ソケット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09223555A true JPH09223555A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=12299076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8030272A Pending JPH09223555A (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | 半導体集積回路用ソケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09223555A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007285818A (ja) * | 2006-04-14 | 2007-11-01 | Enplas Corp | 電気部品用ガイド構造 |
-
1996
- 1996-02-19 JP JP8030272A patent/JPH09223555A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007285818A (ja) * | 2006-04-14 | 2007-11-01 | Enplas Corp | 電気部品用ガイド構造 |
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