JPH0922405A - 非線形モデル生成方法 - Google Patents
非線形モデル生成方法Info
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- JPH0922405A JPH0922405A JP17067695A JP17067695A JPH0922405A JP H0922405 A JPH0922405 A JP H0922405A JP 17067695 A JP17067695 A JP 17067695A JP 17067695 A JP17067695 A JP 17067695A JP H0922405 A JPH0922405 A JP H0922405A
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- model
- linear model
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Abstract
(57)【要約】
【目的】クライアントとサーバを利用して、大量データ
から非線形モデルを構築すること、大量データからの非
線形モデルの構築期間を短縮することを目的とする。 【構成】2つ以上の項目と2つ以上のレコードを持つデ
ータである元データからの非線形モデルの作成する非線
形モデル生成方法であって、元データを圧縮する特徴保
存圧縮処理(102)を行い、圧縮済みデータをネット
ワーク上のサーバにて作成して、作成された圧縮済みデ
ータをサーバからクライアントに転送するデータ転送処
理(103)を行い、圧縮済みデータを用いて、クライ
アントにて予め定められた非線形モデルを作成するため
のモデル生成パラメータを調整し(104〜107)、
調整されたモデル生成パラメータを用いて、サーバにて
元データから非線形モデルを生成するモデル生成処理
(109)を行う。
から非線形モデルを構築すること、大量データからの非
線形モデルの構築期間を短縮することを目的とする。 【構成】2つ以上の項目と2つ以上のレコードを持つデ
ータである元データからの非線形モデルの作成する非線
形モデル生成方法であって、元データを圧縮する特徴保
存圧縮処理(102)を行い、圧縮済みデータをネット
ワーク上のサーバにて作成して、作成された圧縮済みデ
ータをサーバからクライアントに転送するデータ転送処
理(103)を行い、圧縮済みデータを用いて、クライ
アントにて予め定められた非線形モデルを作成するため
のモデル生成パラメータを調整し(104〜107)、
調整されたモデル生成パラメータを用いて、サーバにて
元データから非線形モデルを生成するモデル生成処理
(109)を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クライアントサーバー
システムを利用して、サーバが保持するデータベースに
格納された数値または記号で表現された情報の集まりか
ら非線形モデルを生成する方法に関する。
システムを利用して、サーバが保持するデータベースに
格納された数値または記号で表現された情報の集まりか
ら非線形モデルを生成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】計算機の高速化、ディスクの大容量化に
伴い、蓄積されるデータ量は増大しつつある。またネッ
トワーク化が進むにつれ、クライアントからのデータベ
ース利用技術も進歩しつつある。
伴い、蓄積されるデータ量は増大しつつある。またネッ
トワーク化が進むにつれ、クライアントからのデータベ
ース利用技術も進歩しつつある。
【0003】ユーザが大量のデータから直接獲得できる
情報は限られている。条件を設定し、興味のあるデータ
のみ抽出したり、ニューロモデル等のモデルを構築して
予測や診断に活用することにより、データに埋もれた情
報を獲得できる。大量データから非線形モデルを構築す
る代表的な手法として以下の3つが知られている。
情報は限られている。条件を設定し、興味のあるデータ
のみ抽出したり、ニューロモデル等のモデルを構築して
予測や診断に活用することにより、データに埋もれた情
報を獲得できる。大量データから非線形モデルを構築す
る代表的な手法として以下の3つが知られている。
【0004】(1)ニューロモデルを利用する方法 ニューロモデルの構築方法に関しては、多くの文献に記
載されている。例えば、第5回ファジィシステムシンポ
ジウム講演論文集183ページから188ページにおいて林勲
他によるニューラルネット駆動型ファジィ推論による倒
立振子の学習制御なる文献に解説がある。(以下、従来
技術1と呼ぶ) (2)ルール抽出アルゴリズムを利用する方法 ルール抽出システム(RI:Rule Induction System)と
は、所定のルール抽出アルゴリズムを利用して、記号で
表現されたカテゴリデータからデータの特徴を抽出し、
ルール形式で表現するシステムである。
載されている。例えば、第5回ファジィシステムシンポ
ジウム講演論文集183ページから188ページにおいて林勲
他によるニューラルネット駆動型ファジィ推論による倒
立振子の学習制御なる文献に解説がある。(以下、従来
技術1と呼ぶ) (2)ルール抽出アルゴリズムを利用する方法 ルール抽出システム(RI:Rule Induction System)と
は、所定のルール抽出アルゴリズムを利用して、記号で
表現されたカテゴリデータからデータの特徴を抽出し、
ルール形式で表現するシステムである。
【0005】代表的なルール抽出アルゴリズムID3につ
いては、Tioga Publishing Comp
anyのMachine Learningの463ペー
ジから482ページにおいて、J.R.QuinlanによるLearning
Efficient Classification Process and Their Applic
ation to Chess End Gamesに詳細が述べられている。
(以下、従来技術2と呼ぶ) (3)統計モデルを利用する方法 重回帰モデルのような統計モデルは広く一般的に知られ
ており、ここで詳しくは述べない。(以下、従来技術3
と呼ぶ) また、ネットワークを考慮したデータベース利用技術と
して、例えば、「サーバのRDBの直結-基幹データを表計
算ソフトへ」と題して、日経コンピュータ1993年7月12
日号の67ページから75ページに記載されている(以下従
来技術4と呼ぶ)。この論文では、データを保持したサ
ーバとユーザが利用するクライアントがネットワークで
接続されている。クライアントから表計算ソフトを利用
して、検索要求を出すと、SQL(Structured Query Langu
age)などで記載された検索命令がサーバに送られ、サー
バで検索が実行され、検索結果がクライアントに転送さ
れる。クライアントは検索結果を表計算ソフトの形式に
整形して表示する。
いては、Tioga Publishing Comp
anyのMachine Learningの463ペー
ジから482ページにおいて、J.R.QuinlanによるLearning
Efficient Classification Process and Their Applic
ation to Chess End Gamesに詳細が述べられている。
(以下、従来技術2と呼ぶ) (3)統計モデルを利用する方法 重回帰モデルのような統計モデルは広く一般的に知られ
ており、ここで詳しくは述べない。(以下、従来技術3
と呼ぶ) また、ネットワークを考慮したデータベース利用技術と
して、例えば、「サーバのRDBの直結-基幹データを表計
算ソフトへ」と題して、日経コンピュータ1993年7月12
日号の67ページから75ページに記載されている(以下従
来技術4と呼ぶ)。この論文では、データを保持したサ
ーバとユーザが利用するクライアントがネットワークで
接続されている。クライアントから表計算ソフトを利用
して、検索要求を出すと、SQL(Structured Query Langu
age)などで記載された検索命令がサーバに送られ、サー
バで検索が実行され、検索結果がクライアントに転送さ
れる。クライアントは検索結果を表計算ソフトの形式に
整形して表示する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記、従来技術1、
2、3で述べられている従来の非線形モデル生成方法
は、モデル生成のアルゴリズムに関するものであり、従
来技術4で述べられているようなクライアントとサーバ
を意識したものではない。したがって、データは処理を
実行する装置上になければならない。または、処理を実
行する装置上に集めなくてはならないので、ネットワー
クの負荷がかかるという問題が生じる。
2、3で述べられている従来の非線形モデル生成方法
は、モデル生成のアルゴリズムに関するものであり、従
来技術4で述べられているようなクライアントとサーバ
を意識したものではない。したがって、データは処理を
実行する装置上になければならない。または、処理を実
行する装置上に集めなくてはならないので、ネットワー
クの負荷がかかるという問題が生じる。
【0007】また、10万件を越えるような大量データ
を想定したものではないので、大量データを扱った場
合、パラメータ設定に試行錯誤を要することからも、モ
デル生成にかなりの時間を要するという問題が生じる。
を想定したものではないので、大量データを扱った場
合、パラメータ設定に試行錯誤を要することからも、モ
デル生成にかなりの時間を要するという問題が生じる。
【0008】上記、従来技術4で述べられているデータ
ベース技術は、ネットワークを活用し、大量データをク
ライアントから高速に検索するものであるが、実行する
処理は検索に限られており、ルール生成等のモデル生成
処理は想定されていない。
ベース技術は、ネットワークを活用し、大量データをク
ライアントから高速に検索するものであるが、実行する
処理は検索に限られており、ルール生成等のモデル生成
処理は想定されていない。
【0009】上記従来技術1、2、3、4の問題点に鑑
み、本発明は、クライアントとサーバを利用した非線形
モデル生成方法の構築を第1の目的とする。
み、本発明は、クライアントとサーバを利用した非線形
モデル生成方法の構築を第1の目的とする。
【0010】さらに、10万件を越えるような大量デー
タから高速に非線形モデルを構築できる非線形モデル生
成方法の構築を第2の目的とする。
タから高速に非線形モデルを構築できる非線形モデル生
成方法の構築を第2の目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的達成のため、
本発明の非線形モデル生成方法では、圧縮したデータ
(圧縮済みデータ)をサーバからクライアントに転送
し、圧縮済みデータを用いて、クライアントにてモデル
生成パラメータを調整する予備実験方法と、調整したパ
ラメータを用いて、サーバにて元データからモデルを生
成するモデル生成処理と、圧縮済みデータを含む生成し
たモデルの入出力関係を表すモデル特性情報をクライア
ントに転送するモデル特性情報転送処理、クライアント
にて転送された情報を表示するモデル特性情報表示処理
を備えている。
本発明の非線形モデル生成方法では、圧縮したデータ
(圧縮済みデータ)をサーバからクライアントに転送
し、圧縮済みデータを用いて、クライアントにてモデル
生成パラメータを調整する予備実験方法と、調整したパ
ラメータを用いて、サーバにて元データからモデルを生
成するモデル生成処理と、圧縮済みデータを含む生成し
たモデルの入出力関係を表すモデル特性情報をクライア
ントに転送するモデル特性情報転送処理、クライアント
にて転送された情報を表示するモデル特性情報表示処理
を備えている。
【0012】特に本発明の望ましい態様では、データの
圧縮処理に、レコード間の距離を測定し、該距離があら
かじめ設定したしきい値よりも小さい場合、1点に代表
させる特徴保存圧縮処理をおこない、圧縮のパラメータ
を指定する特徴保存圧縮パラメータ指定処理は、特徴保
存圧縮に利用する項目を選択する処理と、前記しきい値
を設定する処理と、該しきい値により特徴保存圧縮を施
した特徴保存圧縮済みデータの総レコード数を確認し、
しきい値を再設定または了解する処理を備えている。
圧縮処理に、レコード間の距離を測定し、該距離があら
かじめ設定したしきい値よりも小さい場合、1点に代表
させる特徴保存圧縮処理をおこない、圧縮のパラメータ
を指定する特徴保存圧縮パラメータ指定処理は、特徴保
存圧縮に利用する項目を選択する処理と、前記しきい値
を設定する処理と、該しきい値により特徴保存圧縮を施
した特徴保存圧縮済みデータの総レコード数を確認し、
しきい値を再設定または了解する処理を備えている。
【0013】特徴保存圧縮処理は、圧縮処理により選択
されたデータが代表するレコード数を、そのレコードの
重みとして設定することを特徴とする。
されたデータが代表するレコード数を、そのレコードの
重みとして設定することを特徴とする。
【0014】モデル生成のパラメータを設定する処理
は、モデル生成に利用する項目を選択する項目選択処理
と、新たな項目を生成する項目生成処理と、数値データ
をカテゴリデータに変換するカテゴリ化処理と、生成す
るモデルの種類ごとに固有のパラメータを設定する処理
を備える。
は、モデル生成に利用する項目を選択する項目選択処理
と、新たな項目を生成する項目生成処理と、数値データ
をカテゴリデータに変換するカテゴリ化処理と、生成す
るモデルの種類ごとに固有のパラメータを設定する処理
を備える。
【0015】さらに具体的には、前記カテゴリ化処理
は、前記項目ごとに、圧縮したデータから近似的に元デ
ータのヒストグラムを表示する処理と、表示されたヒス
トグラムに重ねて表示されたポインタを操作するための
入力処理と、該ポインタを用いて該項目の定義域を所定
の位置で区切って幾つかの区間に分割し、それぞれの区
間にカテゴリを割り当てて、前記数値データをその数値
データが含まれる区間に対応するカテゴリに変換する処
理とを備えたことを特徴とする。
は、前記項目ごとに、圧縮したデータから近似的に元デ
ータのヒストグラムを表示する処理と、表示されたヒス
トグラムに重ねて表示されたポインタを操作するための
入力処理と、該ポインタを用いて該項目の定義域を所定
の位置で区切って幾つかの区間に分割し、それぞれの区
間にカテゴリを割り当てて、前記数値データをその数値
データが含まれる区間に対応するカテゴリに変換する処
理とを備えたことを特徴とする。
【0016】モデル特性情報表示処理は、サーバにて特
徴保存圧縮を施したデータと生成したモデルをグラフィ
ック表示する処理と、グラフィック表示と重ねて表示さ
れたポインタを用いて、データを指定することにより、
データのグラフィック表示された項目以外の項目の値も
表示する処理を備えたことを特徴とする。
徴保存圧縮を施したデータと生成したモデルをグラフィ
ック表示する処理と、グラフィック表示と重ねて表示さ
れたポインタを用いて、データを指定することにより、
データのグラフィック表示された項目以外の項目の値も
表示する処理を備えたことを特徴とする。
【0017】
【作用】上述の第1の目的達成のため、以下の処理を実
行する。
行する。
【0018】まず、クライアントで設定されたパラメー
タに従い、サーバに保存されているデータを圧縮する
(処理101、102(図1))。ここで、圧縮方法と
して、データ間の距離を測定し、その距離があらかじめ
設定したしきい値よりも小さな場合にまとめて1点に代
表させる特徴保存圧縮処理も利用できる。特徴保存圧縮
保存処理を用いる場合、特徴保存圧縮に利用する項目を
選択する処理(処理202(図2))により、圧縮の精
度を全く落とさずに、圧縮を高速化することも可能であ
る。また、圧縮済みデータのレコード数をクライアント
にて確認することにより(処理204(図1))、不必
要な圧縮処理を防げる。
タに従い、サーバに保存されているデータを圧縮する
(処理101、102(図1))。ここで、圧縮方法と
して、データ間の距離を測定し、その距離があらかじめ
設定したしきい値よりも小さな場合にまとめて1点に代
表させる特徴保存圧縮処理も利用できる。特徴保存圧縮
保存処理を用いる場合、特徴保存圧縮に利用する項目を
選択する処理(処理202(図2))により、圧縮の精
度を全く落とさずに、圧縮を高速化することも可能であ
る。また、圧縮済みデータのレコード数をクライアント
にて確認することにより(処理204(図1))、不必
要な圧縮処理を防げる。
【0019】続いて、データ転送処理により、圧縮した
データをサーバからクライアントに転送する(処理10
3(図1))。
データをサーバからクライアントに転送する(処理10
3(図1))。
【0020】クライアントでは、転送されたデータを用
いて、モデル生成のパラメータを決定する予備実験をお
こなう(処理104、105、106、107(図
1))。
いて、モデル生成のパラメータを決定する予備実験をお
こなう(処理104、105、106、107(図
1))。
【0021】パラメータが決定した後、パラメータをサ
ーバに転送し(処理108(図108)、サーバにて、
転送されたパラメータを用いてモデル生成処理をおこな
う(処理109)。
ーバに転送し(処理108(図108)、サーバにて、
転送されたパラメータを用いてモデル生成処理をおこな
う(処理109)。
【0022】特徴保存圧縮されたデータ(特徴保存圧縮
処理111)を含む、生成したモデルの入出力関係を表
すモデル特性情報は、クライアントに転送される(処理
112(図1))。
処理111)を含む、生成したモデルの入出力関係を表
すモデル特性情報は、クライアントに転送される(処理
112(図1))。
【0023】クライアントでは、転送されたモデル特性
情報をグラフィック表示し、ユーザが生成したモデルを
判定し、満足できない場合は、モデル生成パラメータを
再設定し(処理115(図1))、モデル生成を繰り返
す。
情報をグラフィック表示し、ユーザが生成したモデルを
判定し、満足できない場合は、モデル生成パラメータを
再設定し(処理115(図1))、モデル生成を繰り返
す。
【0024】以上の処理により、クライアントとサーバ
を利用した非線形モデル生成が可能になる。
を利用した非線形モデル生成が可能になる。
【0025】上述の第2の目的達成のため、以下の処理
を実行する。
を実行する。
【0026】大量データからモデルを生成する場合、1
回のモデル生成に要する時間はデータ量に比例して増大
するので、大量データ全てを用いて試行錯誤によりパラ
メータを設定するには莫大な時間がかかる。そこで、本
発明では、圧縮処理により、試行錯誤可能なサイズのデ
ータをパラメータ設定用に抽出して、モデル生成を繰り
返す(処理104、105、106)。
回のモデル生成に要する時間はデータ量に比例して増大
するので、大量データ全てを用いて試行錯誤によりパラ
メータを設定するには莫大な時間がかかる。そこで、本
発明では、圧縮処理により、試行錯誤可能なサイズのデ
ータをパラメータ設定用に抽出して、モデル生成を繰り
返す(処理104、105、106)。
【0027】その結果、パラメータ設定に要する時間を
大幅に削減できる。
大幅に削減できる。
【0028】また、圧縮処理として、特徴保存圧縮を利
用した場合(処理102(図1)、圧縮前の元データの
特徴を保持したデータを予備実験用データとして得られ
るので、精度の高いパラメータ設定が期待できる。
用した場合(処理102(図1)、圧縮前の元データの
特徴を保持したデータを予備実験用データとして得られ
るので、精度の高いパラメータ設定が期待できる。
【0029】また、モデルの入出力関係をグラフィック
表示する際にも、圧縮したデータを転送し、表示するこ
とから、データ表示に要する時間を大幅に削減できる。
表示する際にも、圧縮したデータを転送し、表示するこ
とから、データ表示に要する時間を大幅に削減できる。
【0030】以上の処理から、本発明では、大量データ
からのモデル開発期間が大幅に短縮されることにより、
実用かつ実現可能になる。
からのモデル開発期間が大幅に短縮されることにより、
実用かつ実現可能になる。
【0031】
【実施例】まず、特徴保存圧縮方法について概説する。
特徴保存圧縮技術は、Y.Linde, A.Buzo and R.M.Gray:
"An Algorithm for Vector Quantization", IEEE Tran
s.Commun.,COM-28,1,pp.84-95(Jan.1980)に記載されて
いるように、特徴を保存したままデータベースを圧縮す
る場合、レコードを多次元ベクトルと考え、多次元空間
を所定の領域に分割し、領域ごとの量子化代表ベクトル
の初期値を定め、LBGアルゴリズムを用いて収束させれ
ば実現できる。
特徴保存圧縮技術は、Y.Linde, A.Buzo and R.M.Gray:
"An Algorithm for Vector Quantization", IEEE Tran
s.Commun.,COM-28,1,pp.84-95(Jan.1980)に記載されて
いるように、特徴を保存したままデータベースを圧縮す
る場合、レコードを多次元ベクトルと考え、多次元空間
を所定の領域に分割し、領域ごとの量子化代表ベクトル
の初期値を定め、LBGアルゴリズムを用いて収束させれ
ば実現できる。
【0032】以下、図面を用いて、本発明の実施例につ
いて説明する。本実施例は非線形モデルとしてルールモ
デルを用いる。
いて説明する。本実施例は非線形モデルとしてルールモ
デルを用いる。
【0033】図1は、本発明の対象である非線形モデル
生成方法のフローチャートである。この方法を用いて非
線形モデル生成の対象とするデータの項目の中から1つ
以上の入力と、唯一の出力を選択し、それらの入出力関
係を表す非線形モデルを生成する。
生成方法のフローチャートである。この方法を用いて非
線形モデル生成の対象とするデータの項目の中から1つ
以上の入力と、唯一の出力を選択し、それらの入出力関
係を表す非線形モデルを生成する。
【0034】図1において101は特徴保存圧縮パラメ
ータ指定処理、102は特徴保存圧縮処理、103はデ
ータ転送処理、104はモデル生成パラメータ設定処
理、105はモデル生成処理、106はモデル特性情報
表示処理、107はモデル判定処理、108はモデル生
成パラメータ転送処理、109はモデル生成処理、11
0は特徴保存圧縮パラメータ指定処理、111は特徴保
存圧縮処理、112はモデル特性情報転送処理、113
はモデル特性情報表示処理、114はモデル判定処理、
115はモデル生成パラメータ設定処理である。
ータ指定処理、102は特徴保存圧縮処理、103はデ
ータ転送処理、104はモデル生成パラメータ設定処
理、105はモデル生成処理、106はモデル特性情報
表示処理、107はモデル判定処理、108はモデル生
成パラメータ転送処理、109はモデル生成処理、11
0は特徴保存圧縮パラメータ指定処理、111は特徴保
存圧縮処理、112はモデル特性情報転送処理、113
はモデル特性情報表示処理、114はモデル判定処理、
115はモデル生成パラメータ設定処理である。
【0035】本実施例では、サーバが保持しているデー
タの1部を特徴保存圧縮により圧縮し、圧縮済みデータ
をクライアントに転送し、モデルの生成パラメータを決
定し、決定したパラメータをサーバに転送し、サーバに
て、全データを用いてモデルを生成し、生成したモデル
と、新たに圧縮したデータをクライアントに転送し、ク
ライアントにてモデルを評価する所に特徴がある。
タの1部を特徴保存圧縮により圧縮し、圧縮済みデータ
をクライアントに転送し、モデルの生成パラメータを決
定し、決定したパラメータをサーバに転送し、サーバに
て、全データを用いてモデルを生成し、生成したモデル
と、新たに圧縮したデータをクライアントに転送し、ク
ライアントにてモデルを評価する所に特徴がある。
【0036】図1の各処理について詳しく説明する。
【0037】特徴保存圧縮パラメータ指定処理101の
詳細を図2に示す。図2に示す通り、特徴保存圧縮パラ
メータ指定処理101は、項目読み込み処理201、特
徴保存圧縮利用項目指定処理202、特徴保存圧縮しき
い値指定処理203、レコード判定処理204からな
る。
詳細を図2に示す。図2に示す通り、特徴保存圧縮パラ
メータ指定処理101は、項目読み込み処理201、特
徴保存圧縮利用項目指定処理202、特徴保存圧縮しき
い値指定処理203、レコード判定処理204からな
る。
【0038】項目読み込み処理201は、クライアント
からサーバに、データ中の全項目名の抽出を指示する。
特徴保存圧縮利用項目指定処理202は、全項目名の中
から、特徴保存圧縮に利用する項目を選択し、サーバに
転送する。特徴保存圧縮しきい値指定処理203は、ク
ライアントにて、特徴保存圧縮のしきい値を設定し、サ
ーバに転送する。図2において、クライアントからサー
バに転送される特徴保存圧縮利用項目名と特徴保存圧縮
しきい値を合わせたものが、図1における特徴保存圧縮
パラメータ情報である。レコード判定処理204は、ユ
ーザが圧縮後のレコード数に満足すればサーバにデータ
の転送を指示し、満足できなければ、特徴保存圧縮しき
い値指定処理203に戻る。
からサーバに、データ中の全項目名の抽出を指示する。
特徴保存圧縮利用項目指定処理202は、全項目名の中
から、特徴保存圧縮に利用する項目を選択し、サーバに
転送する。特徴保存圧縮しきい値指定処理203は、ク
ライアントにて、特徴保存圧縮のしきい値を設定し、サ
ーバに転送する。図2において、クライアントからサー
バに転送される特徴保存圧縮利用項目名と特徴保存圧縮
しきい値を合わせたものが、図1における特徴保存圧縮
パラメータ情報である。レコード判定処理204は、ユ
ーザが圧縮後のレコード数に満足すればサーバにデータ
の転送を指示し、満足できなければ、特徴保存圧縮しき
い値指定処理203に戻る。
【0039】モデル生成パラメータ設定処理104で
は、モデル生成のためのパラメータを設定する。ルール
モデルを生成する場合、 b)モデル生成に利用する項目の選択 c)新たな項目の生成(ex.移動平均) d)数値データのカテゴリデータへの変換(ルールモデル
のみ) e)生成ルール数 f)ルール生成方法 g)一般性パラメータ を設定する。
は、モデル生成のためのパラメータを設定する。ルール
モデルを生成する場合、 b)モデル生成に利用する項目の選択 c)新たな項目の生成(ex.移動平均) d)数値データのカテゴリデータへの変換(ルールモデル
のみ) e)生成ルール数 f)ルール生成方法 g)一般性パラメータ を設定する。
【0040】モデル生成処理105では、圧縮済みデー
タ、モデル生成パラメータを入力とし、ルールモデル
と、ルールモデル生成に利用した特徴保存圧縮済みデー
タを出力する。
タ、モデル生成パラメータを入力とし、ルールモデル
と、ルールモデル生成に利用した特徴保存圧縮済みデー
タを出力する。
【0041】モデル特性情報表示処理106では、圧縮
済みデータとルールモデルをグラフィック表示する。ま
た、ルール文も表示する。
済みデータとルールモデルをグラフィック表示する。ま
た、ルール文も表示する。
【0042】処理107では、ルール文、ルールの汎用
性、ルールの精度、ルールとデータのグラフィック表示
からユーザが生成したモデルに満足したかどうか判断す
る。満足できた場合はモデル生成パラメータ転送処理1
08に移り、満足できなかった場合は、モデル生成パラ
メータ設定処理104に戻る。
性、ルールの精度、ルールとデータのグラフィック表示
からユーザが生成したモデルに満足したかどうか判断す
る。満足できた場合はモデル生成パラメータ転送処理1
08に移り、満足できなかった場合は、モデル生成パラ
メータ設定処理104に戻る。
【0043】モデル生成パラメータ転送処理108で
は、モデル生成パラメータ設定処理104で設定したモ
デル生成パラメータをクライアントからサーバに転送す
る。
は、モデル生成パラメータ設定処理104で設定したモ
デル生成パラメータをクライアントからサーバに転送す
る。
【0044】モデル生成処理109は、設定したパラメ
ータに従い、サーバの元データからルールモデルを生成
し、生成したルールモデルを出力する。
ータに従い、サーバの元データからルールモデルを生成
し、生成したルールモデルを出力する。
【0045】モデル特性情報転送処理112は、モデル
の特性を表すモデル特性情報と、特徴保存圧縮を施した
特徴保存圧縮済みデータをクライアントに転送する。
の特性を表すモデル特性情報と、特徴保存圧縮を施した
特徴保存圧縮済みデータをクライアントに転送する。
【0046】以上の非線形モデル自動生成方法の動作を
デパートのダイレクトメール発送地域の選択問題を用い
て説明する。あるデパートでは毎年都内の住民に「会員
カード」を勧めるダイレクトメールを発送しているが、
平均応答率がおもわしくない。そこで、過去のデータを
用いて、応答率が良い地域、悪い地域の特性をルール形
式で抽出し、今後のダイレクトメール発送戦略の立案に
役立てる。
デパートのダイレクトメール発送地域の選択問題を用い
て説明する。あるデパートでは毎年都内の住民に「会員
カード」を勧めるダイレクトメールを発送しているが、
平均応答率がおもわしくない。そこで、過去のデータを
用いて、応答率が良い地域、悪い地域の特性をルール形
式で抽出し、今後のダイレクトメール発送戦略の立案に
役立てる。
【0047】図3の形式で、デパートが独自に定めた営
業地域ごとの特性を表すデータがホストマシンに数万件
保存されている。このホストは他の業務にも利用される
ので、モデル生成をおこなる営業担当者はクライアント
マシンからこのホストにアクセスし、ダイレクトメール
に対する応答が良い地域、悪い地域の特徴をルール形式
で抽出する。
業地域ごとの特性を表すデータがホストマシンに数万件
保存されている。このホストは他の業務にも利用される
ので、モデル生成をおこなる営業担当者はクライアント
マシンからこのホストにアクセスし、ダイレクトメール
に対する応答が良い地域、悪い地域の特徴をルール形式
で抽出する。
【0048】まず、特徴保存圧縮に利用する項目を選択
する。モデル生成に利用しない項目は、特徴保存圧縮に
利用する必要はない。ここでは、担当者の経験から項目
子供(子供の人数)を省くことにした。続いて、特徴保
存圧縮のしきい値を設定する。しきい値は0以上1以下
の実数とする。データ間の距離を計算する時、すべての
項目について、0以上1以下の値に規格化する。カテゴ
リデータに関しては、デフォルトでは、一致した場合は
距離0、一致しなかった場合は距離1とする。カテゴリ
間の順序関係をユーザが掴んでいるのであれば、0以上
1以下の範囲内で、各カテゴリの位置を定義してもよ
い。しきい値を0とすると、全ての利用項目の値が一致
した場合のみ同一内容のデータとみなし圧縮し、しきい
値を1とすると、全てのデータが同一内容のデータと判
断される。
する。モデル生成に利用しない項目は、特徴保存圧縮に
利用する必要はない。ここでは、担当者の経験から項目
子供(子供の人数)を省くことにした。続いて、特徴保
存圧縮のしきい値を設定する。しきい値は0以上1以下
の実数とする。データ間の距離を計算する時、すべての
項目について、0以上1以下の値に規格化する。カテゴ
リデータに関しては、デフォルトでは、一致した場合は
距離0、一致しなかった場合は距離1とする。カテゴリ
間の順序関係をユーザが掴んでいるのであれば、0以上
1以下の範囲内で、各カテゴリの位置を定義してもよ
い。しきい値を0とすると、全ての利用項目の値が一致
した場合のみ同一内容のデータとみなし圧縮し、しきい
値を1とすると、全てのデータが同一内容のデータと判
断される。
【0049】しきい値を入力すると、サーバで特徴保存
圧縮を実行し、圧縮後のデータ数をクライアントに転送
する。この場合、約10万件のデータをしきい値0.2
とすると約5千件に圧縮できたので、担当者は満足し、
{symbol 148 \f "Times NewRoman"|}O.K{symbol 148 \f
"Times New Roman"|}と入力する。すると、圧縮された
約5千件のデータがサーバからクライアントに転送され
る。圧縮されたデータには、各レコードが代表するレコ
ード数が重みとして付加される。特徴保存圧縮を施した
後のデータを図4に示す。
圧縮を実行し、圧縮後のデータ数をクライアントに転送
する。この場合、約10万件のデータをしきい値0.2
とすると約5千件に圧縮できたので、担当者は満足し、
{symbol 148 \f "Times NewRoman"|}O.K{symbol 148 \f
"Times New Roman"|}と入力する。すると、圧縮された
約5千件のデータがサーバからクライアントに転送され
る。圧縮されたデータには、各レコードが代表するレコ
ード数が重みとして付加される。特徴保存圧縮を施した
後のデータを図4に示す。
【0050】クライアントにて、ルールモデル生成の前
処理をおこなう。まず、モデル生成に利用するあらたの
項目の生成である。例えば、年収を扶養家族+1で割っ
た平均収入という新たな項目を定義する。次ぎにモデル
生成に利用する項目の選択をおこなう。ここでは、全て
の項目を選択する。次ぎに数値データを全てカテゴリデ
ータに変換する。分割数を入力項目に関してはいずれも
3、出力項目に関しては2、カテゴリは入力項目に関し
てはいずれも小、中、大、出力変数に関しては低、高を
用いる。図5にヒストグラムの例を示す。生成ルール
数、一般性の尺度を設定し、ルールモデルを生成する。
ユーザは生成したモデルに満足するまで、入力項目、分
割数、分割位置、生成ルール数、一般性の尺度を変更す
る。ユーザが満足したルールを図6に示す。ここまでが
予備実験である。予備実験では上記のように試行錯誤を
繰り返すが、データ数が5千、項目が20程度であれ
ば、一般的なパーソナルコンピュータでも、新たな項目
の生成には数秒、ルールの生成には1、2分しかかから
ないので、充分試行錯誤を繰り返すことができる。
処理をおこなう。まず、モデル生成に利用するあらたの
項目の生成である。例えば、年収を扶養家族+1で割っ
た平均収入という新たな項目を定義する。次ぎにモデル
生成に利用する項目の選択をおこなう。ここでは、全て
の項目を選択する。次ぎに数値データを全てカテゴリデ
ータに変換する。分割数を入力項目に関してはいずれも
3、出力項目に関しては2、カテゴリは入力項目に関し
てはいずれも小、中、大、出力変数に関しては低、高を
用いる。図5にヒストグラムの例を示す。生成ルール
数、一般性の尺度を設定し、ルールモデルを生成する。
ユーザは生成したモデルに満足するまで、入力項目、分
割数、分割位置、生成ルール数、一般性の尺度を変更す
る。ユーザが満足したルールを図6に示す。ここまでが
予備実験である。予備実験では上記のように試行錯誤を
繰り返すが、データ数が5千、項目が20程度であれ
ば、一般的なパーソナルコンピュータでも、新たな項目
の生成には数秒、ルールの生成には1、2分しかかから
ないので、充分試行錯誤を繰り返すことができる。
【0051】生成したモデルに満足すると、設定した入
出力項目、カテゴリ化の分割位置とカテゴリ名、生成ル
ール数、一般性の尺度のモデル生成パラメータ情報をホ
ストコンピュータに転送する。ホストコンピュータでは
圧縮する前の元データに対し、ルール生成を実行する。
生成したモデルは、図7に示すルール文情報と、図8に
示すカテゴリ化情報を合せたモデル特性情報としてクラ
イアントに転送される。
出力項目、カテゴリ化の分割位置とカテゴリ名、生成ル
ール数、一般性の尺度のモデル生成パラメータ情報をホ
ストコンピュータに転送する。ホストコンピュータでは
圧縮する前の元データに対し、ルール生成を実行する。
生成したモデルは、図7に示すルール文情報と、図8に
示すカテゴリ化情報を合せたモデル特性情報としてクラ
イアントに転送される。
【0052】ルールをグラフィック表示する場合、デー
タと同時に表示できる。
タと同時に表示できる。
【0053】データを3次元のグラフィック上で表示す
る場合、10万件のデータを全て同時に表示しても、識
別不可能なので、特徴保存圧縮をおこない、みかけ上の
レコード数を減らす。予備実験時と同様に、まずクライ
アントから特徴保存圧縮に利用する項目名を入力する。
デフォルトは、モデルに利用された項目名全てである。
ここではデフォルトの項目を利用する。次に特徴保存圧
縮のしきい値を入力する。グラフィック表示上で識別す
るため、1000レコード程度に圧縮する。圧縮したレ
コードとルールモデルの情報は、モデル特性情報として
クライアントに転送する。ユーザが望むならば、ルール
モデルの情報のみ転送することも可能である。クライア
ントでは転送されたモデル特性情報を表示する。図9に
ルールモデルとデータを同時表示した例を示す。転送さ
れるルール文情報、カテゴリ化情報は、せいぜい10kバ
イトである。圧縮済みデータも、グラフィック情報では
ないので、1000レコード、20項目程度であれば、
せいぜい10Mバイトである。グラフィック表示前のデー
タを転送するメリットとしては、転送するバイト数が少
なくなることと、グラフィック表示時に表示軸の変更、
表示角度の変更に伴い、いちいちサーバに参照に行く必
要がなくなり、表示を高速化できる。
る場合、10万件のデータを全て同時に表示しても、識
別不可能なので、特徴保存圧縮をおこない、みかけ上の
レコード数を減らす。予備実験時と同様に、まずクライ
アントから特徴保存圧縮に利用する項目名を入力する。
デフォルトは、モデルに利用された項目名全てである。
ここではデフォルトの項目を利用する。次に特徴保存圧
縮のしきい値を入力する。グラフィック表示上で識別す
るため、1000レコード程度に圧縮する。圧縮したレ
コードとルールモデルの情報は、モデル特性情報として
クライアントに転送する。ユーザが望むならば、ルール
モデルの情報のみ転送することも可能である。クライア
ントでは転送されたモデル特性情報を表示する。図9に
ルールモデルとデータを同時表示した例を示す。転送さ
れるルール文情報、カテゴリ化情報は、せいぜい10kバ
イトである。圧縮済みデータも、グラフィック情報では
ないので、1000レコード、20項目程度であれば、
せいぜい10Mバイトである。グラフィック表示前のデー
タを転送するメリットとしては、転送するバイト数が少
なくなることと、グラフィック表示時に表示軸の変更、
表示角度の変更に伴い、いちいちサーバに参照に行く必
要がなくなり、表示を高速化できる。
【0054】生成したルールに満足できなければ、パラ
メータを再設定し、ルール生成を繰り返す。ここでの繰
り返しは、全てのデータ(約10万件)を利用するの
で、一般的なワークステーションでは数十分要するが、
予備実験を済ませているので、数回で満足できるルール
を生成できる。
メータを再設定し、ルール生成を繰り返す。ここでの繰
り返しは、全てのデータ(約10万件)を利用するの
で、一般的なワークステーションでは数十分要するが、
予備実験を済ませているので、数回で満足できるルール
を生成できる。
【0055】
【発明の効果】本発明の非線形モデル生成方法により、
非線形モデルの生成に伴うパラメータの設定を高速にお
こなうことが可能になる。この予備実験は、ランダムサ
ンプルしたデータではなく、特徴保存圧縮をしたデータ
を用いるので、ランダムサンプルに比べ、精度の高い予
備実験ができる。また、予備実験をクライアントにてお
こなうことにより、サーバおよびネットワークの負荷を
軽減し、サーバを他の業務に有効に活用できる。また、
生成したモデルを表示する際、モデルの画像データでは
なく、モデルの構造データを転送するため、視点変更
や、表示座標の変換の際、サーバにアクセスする必要が
ない。その結果、高速にこれらの機能を実現できる。多
入力の非線形モデルの画像データはモデルの一面を詳細
に表示するものであり、全ての情報を同時に表現できる
ものではない。
非線形モデルの生成に伴うパラメータの設定を高速にお
こなうことが可能になる。この予備実験は、ランダムサ
ンプルしたデータではなく、特徴保存圧縮をしたデータ
を用いるので、ランダムサンプルに比べ、精度の高い予
備実験ができる。また、予備実験をクライアントにてお
こなうことにより、サーバおよびネットワークの負荷を
軽減し、サーバを他の業務に有効に活用できる。また、
生成したモデルを表示する際、モデルの画像データでは
なく、モデルの構造データを転送するため、視点変更
や、表示座標の変換の際、サーバにアクセスする必要が
ない。その結果、高速にこれらの機能を実現できる。多
入力の非線形モデルの画像データはモデルの一面を詳細
に表示するものであり、全ての情報を同時に表現できる
ものではない。
【0056】また、モデル生成に利用したデータを表示
する場合、全データではなく、特徴保存圧縮を施したデ
ータを転送することにより、転送データ量を削減し、ホ
ストとネットワークの負荷を軽減できる。大量データを
表示する場合、画面上で判別できるレコード数には限度
がある。データをある面積を持った円で描けば、ある一
定範囲内のデータは互いに重なり合い、識別不能にな
る。特徴保存圧縮を施したデータならば、データの特徴
は残したまま、見かけ上のレコード数は減少しているの
で、転送データ量が減少する上に、視覚的効果も得られ
る。
する場合、全データではなく、特徴保存圧縮を施したデ
ータを転送することにより、転送データ量を削減し、ホ
ストとネットワークの負荷を軽減できる。大量データを
表示する場合、画面上で判別できるレコード数には限度
がある。データをある面積を持った円で描けば、ある一
定範囲内のデータは互いに重なり合い、識別不能にな
る。特徴保存圧縮を施したデータならば、データの特徴
は残したまま、見かけ上のレコード数は減少しているの
で、転送データ量が減少する上に、視覚的効果も得られ
る。
【0057】本発明によれば、特徴保存圧縮に利用する
項目をユーザ入力可能にすることにより、ユーザがモデ
ル生成に利用する項目のみ特徴保存圧縮に利用する項目
として指定することにより、モデル生成に関して、特徴
保存圧縮の質を全く落とさずに高速化できる。また、設
定したしきい値によって特徴保存圧縮を施した後の特徴
保存圧縮済みデータの総レコード数を確認し、再設定可
能にすることにより、無駄な特徴保存圧縮処理を防ぐこ
とができる。
項目をユーザ入力可能にすることにより、ユーザがモデ
ル生成に利用する項目のみ特徴保存圧縮に利用する項目
として指定することにより、モデル生成に関して、特徴
保存圧縮の質を全く落とさずに高速化できる。また、設
定したしきい値によって特徴保存圧縮を施した後の特徴
保存圧縮済みデータの総レコード数を確認し、再設定可
能にすることにより、無駄な特徴保存圧縮処理を防ぐこ
とができる。
【0058】本発明によれば、特徴保存圧縮済みデータ
に新たに重み項目を設定し、各々のレコードに、そのデ
ータが代表するレコード数を重み項目の値とすることに
より、しきい値の誤差の範囲内で特徴保存圧縮を施す前
のデータを近似的に再現し、モデル生成に活用すること
も可能である。
に新たに重み項目を設定し、各々のレコードに、そのデ
ータが代表するレコード数を重み項目の値とすることに
より、しきい値の誤差の範囲内で特徴保存圧縮を施す前
のデータを近似的に再現し、モデル生成に活用すること
も可能である。
【0059】本発明によれば、特徴保存圧縮済みデータ
から、特徴保存圧縮のしきい値の誤差の範囲内で、元デ
ータのヒストグラムを再現し、表示できる。また、表示
したヒストグラムは、重ねて表示されたポインタによ
り、位置を指定できる。
から、特徴保存圧縮のしきい値の誤差の範囲内で、元デ
ータのヒストグラムを再現し、表示できる。また、表示
したヒストグラムは、重ねて表示されたポインタによ
り、位置を指定できる。
【図1】本発明の実施例に係る非線形モデル生成方法の
フローチャートである。
フローチャートである。
【図2】第1の実施例に係る特徴保存圧縮パラメータ指
定処理のフローチャートである。
定処理のフローチャートである。
【図3】実施例における元データの例を示す図である。
【図4】実施例における特徴保存圧縮済みデータの例を
示す図である。
示す図である。
【図5】実施例におけるカテゴリ化処理におけるヒスト
グラムの例を示す図である。
グラムの例を示す図である。
【図6】実施例における予備実験で生成した非線形モデ
ルをルール文で表記した例を示す例である。
ルをルール文で表記した例を示す例である。
【図7】実施例におけるルール文情報の例を示す図であ
る。
る。
【図8】実施例におけるカテゴリ化情報の例を示す図で
ある。
ある。
【図9】実施例におけるルールとデータのグラフィック
表示の例を示す図である。
表示の例を示す図である。
101…特徴保存圧縮パラメータ指定処理、102…特
徴保存圧縮処理、103…データ転送処理、104…モ
デル生成パラメータ設定処理、105…モデル生成処
理、106…モデル特性情報表示処理、107…モデル
判定処理、108…モデル生成パラメータ転送処理、1
09…モデル生成処理、110…特徴保存圧縮パラメー
タ指定処理、111…特徴保存圧縮処理、112…モデ
ル特性情報転送処理、113…モデル特性情報表示処
理、114…モデル判定処理、115…モデル生成パラ
メータ設定処理
徴保存圧縮処理、103…データ転送処理、104…モ
デル生成パラメータ設定処理、105…モデル生成処
理、106…モデル特性情報表示処理、107…モデル
判定処理、108…モデル生成パラメータ転送処理、1
09…モデル生成処理、110…特徴保存圧縮パラメー
タ指定処理、111…特徴保存圧縮処理、112…モデ
ル特性情報転送処理、113…モデル特性情報表示処
理、114…モデル判定処理、115…モデル生成パラ
メータ設定処理
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 ヨリ 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウエア開発本部内
Claims (4)
- 【請求項1】2つ以上の項目と2つ以上のレコードを持
つデータである元データからの非線形モデルの作成する
非線形モデル生成方法において、 前記元データを圧縮して圧縮済みデータをネットワーク
上のサーバにて作成して、作成された圧縮済みデータを
前記サーバから前記ネットワーク上のクライアントに転
送し、 前記圧縮済みデータを用いて、クライアントにて予め定
められた前記非線形モデルを作成するためのモデル生成
パラメータを調整し、 調整されたモデル生成パラメータを用いて、前記サーバ
にて前記元データから非線形モデルを生成することを特
徴とする非線形モデル生成方法。 - 【請求項2】請求項1に記載の非線形モデル生成方法に
おいて、 生成された非線形モデルの入出力関係を表すモデル特性
情報を前記クライアントに転送し、 前記クライアントにて転送されたモデル特性情報を表示
することを特徴とする非線形モデル生成方法。 - 【請求項3】請求項1に記載の非線形モデル生成方法に
おいて、 前記レコード間の距離を測定し、 測定された距離があらかじめ設定したしきい値よりも小
さい場合、所定の1点に代表させることにより前記元デ
ータを圧縮することを特徴とする非線形モデル生成方
法。 - 【請求項4】請求項1に記載の非線形モデル生成方法に
おいて、 前記元データが代表するレコード数を、前記レコードの
重みとして設定し、 設定された重みに基づいて、前記元データを圧縮するこ
とを特徴とする非線形モデル生成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17067695A JPH0922405A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 非線形モデル生成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17067695A JPH0922405A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 非線形モデル生成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0922405A true JPH0922405A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15909328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17067695A Pending JPH0922405A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 非線形モデル生成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0922405A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010035754A1 (ja) | 2008-09-26 | 2010-04-01 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | 多孔質膜、多孔質膜の製造方法、清澄化された液体の製造方法及び多孔質膜モジュール |
| CN109070010A (zh) * | 2016-03-11 | 2018-12-21 | 旭化成株式会社 | 多孔膜、多孔膜组件、多孔膜的制造方法、澄清的液体的制造方法及啤酒的制造方法 |
-
1995
- 1995-07-06 JP JP17067695A patent/JPH0922405A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010035754A1 (ja) | 2008-09-26 | 2010-04-01 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | 多孔質膜、多孔質膜の製造方法、清澄化された液体の製造方法及び多孔質膜モジュール |
| CN109070010A (zh) * | 2016-03-11 | 2018-12-21 | 旭化成株式会社 | 多孔膜、多孔膜组件、多孔膜的制造方法、澄清的液体的制造方法及啤酒的制造方法 |
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