JPH09224321A - 移動物体への給電設備 - Google Patents
移動物体への給電設備Info
- Publication number
- JPH09224321A JPH09224321A JP2942396A JP2942396A JPH09224321A JP H09224321 A JPH09224321 A JP H09224321A JP 2942396 A JP2942396 A JP 2942396A JP 2942396 A JP2942396 A JP 2942396A JP H09224321 A JPH09224321 A JP H09224321A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moving object
- power
- traveling body
- traveling
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 3
- 238000007665 sagging Methods 0.000 claims description 7
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000011253 protective coating Substances 0.000 claims description 3
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 102000001999 Transcription Factor Pit-1 Human genes 0.000 description 5
- 108010040742 Transcription Factor Pit-1 Proteins 0.000 description 5
- 238000010892 electric spark Methods 0.000 description 4
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 2
- 239000002360 explosive Substances 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 1
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大径サイズ、かつ、大重量の給電ケーブルを
用いる大型で電気容量の大きい移動物体であっても、ノ
ンコンタクトで、しかも、給電ケーブルになんらの無理
もかけることなく、常に正常かつ安全に給電できるよう
にする。 【解決手段】 一定水平経路に沿って自走可能な移動物
体1の他に、この移動物体1と一体に移動する第1走行
体4及び定張力ワイヤーロープウインチ8を介して給電
部2Aから離れる方向に常に引張り保持される第2走行
体7とを設け、給電部2Aから供給されて一端側が固定
された給電用ケーブル10の他端側を、第1走行体4及
び第2走行体7に搭載された複数の回転輪13a〜13
c、14a〜14d間に亘って順次巻回させて繰り出
し、その巻回繰り出し部の端部を第1走行体4に固定し
たうえ、移動物体1の受電部1aに導入させている。
用いる大型で電気容量の大きい移動物体であっても、ノ
ンコンタクトで、しかも、給電ケーブルになんらの無理
もかけることなく、常に正常かつ安全に給電できるよう
にする。 【解決手段】 一定水平経路に沿って自走可能な移動物
体1の他に、この移動物体1と一体に移動する第1走行
体4及び定張力ワイヤーロープウインチ8を介して給電
部2Aから離れる方向に常に引張り保持される第2走行
体7とを設け、給電部2Aから供給されて一端側が固定
された給電用ケーブル10の他端側を、第1走行体4及
び第2走行体7に搭載された複数の回転輪13a〜13
c、14a〜14d間に亘って順次巻回させて繰り出
し、その巻回繰り出し部の端部を第1走行体4に固定し
たうえ、移動物体1の受電部1aに導入させている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動物体への給電設
備で、詳しくは、クレーンやホイスト、電車、さらには
ロケットの発射台などのように、比較的大型で、かつ長
い距離に亘って往復移動する物体に給電用ケーブルを介
して電気エネルギーを供給する場合に適用される移動物
体への給電設備に関するものである。
備で、詳しくは、クレーンやホイスト、電車、さらには
ロケットの発射台などのように、比較的大型で、かつ長
い距離に亘って往復移動する物体に給電用ケーブルを介
して電気エネルギーを供給する場合に適用される移動物
体への給電設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来では、クレーンやホイストなどの移
動物体に電気エネルギーを供給する手段として、その移
動経路の全長に亘ってトロリー線を張設し、このトロリ
ー線に移動物体に装備させたパンタグラフ状の給電シー
ブを摺動させる手段が一般的に採用されているが、この
ような給電手段の場合は、トロリー線と給電シーブとの
摺動部間に電気的スパークや火花が発生し、このスパー
クや火花が電界的、電磁的ノイズの発生源となって、周
辺の電子機器等に悪影響を及ぼしたり、周辺に可燃性ガ
スや爆発性ガス等が存在する場合、そのガスの爆発や火
災を誘発したりする要因となるなどの問題がある。
動物体に電気エネルギーを供給する手段として、その移
動経路の全長に亘ってトロリー線を張設し、このトロリ
ー線に移動物体に装備させたパンタグラフ状の給電シー
ブを摺動させる手段が一般的に採用されているが、この
ような給電手段の場合は、トロリー線と給電シーブとの
摺動部間に電気的スパークや火花が発生し、このスパー
クや火花が電界的、電磁的ノイズの発生源となって、周
辺の電子機器等に悪影響を及ぼしたり、周辺に可燃性ガ
スや爆発性ガス等が存在する場合、そのガスの爆発や火
災を誘発したりする要因となるなどの問題がある。
【0003】そこで、電気的スパークや火花を発生させ
ないようにするためのノンコンタクト給電手段として、
従来、ホイスト等で採用されているカーテンレール式の
給電手段が開発されている。このカーテンレール式の給
電手段とは、図7に示すように、水平面に沿って架設し
たモノレール30上に移動物体としてのホイスト31を
前後進移動自在に載架するとともに、このホイスト31
と上記モノレール30の長手方向の一端側の給電部32
との間に架け渡しされる給電用キャブタイヤー・ケーブ
ル33の長手方向に所定間隔を隔てた複数箇所に、図8
に明示するように、カーテンランナーのごとき吊輪34
を紐35を介して固縛し、これら複数の吊輪34を上記
モノレール30の側部に沿って張設したメッセンジャー
・ワイヤ36にそれぞれ挿通保持させ、もって、ホイス
ト31の前後進移動に伴って給電用キャブタイヤー・ケ
ーブル33をホイスト移動方向に伸び縮みさせながら、
ホイスト31へ給電させるように構成したものである。
ないようにするためのノンコンタクト給電手段として、
従来、ホイスト等で採用されているカーテンレール式の
給電手段が開発されている。このカーテンレール式の給
電手段とは、図7に示すように、水平面に沿って架設し
たモノレール30上に移動物体としてのホイスト31を
前後進移動自在に載架するとともに、このホイスト31
と上記モノレール30の長手方向の一端側の給電部32
との間に架け渡しされる給電用キャブタイヤー・ケーブ
ル33の長手方向に所定間隔を隔てた複数箇所に、図8
に明示するように、カーテンランナーのごとき吊輪34
を紐35を介して固縛し、これら複数の吊輪34を上記
モノレール30の側部に沿って張設したメッセンジャー
・ワイヤ36にそれぞれ挿通保持させ、もって、ホイス
ト31の前後進移動に伴って給電用キャブタイヤー・ケ
ーブル33をホイスト移動方向に伸び縮みさせながら、
ホイスト31へ給電させるように構成したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したよう
な構成の従来のカーテンレール式の給電手段は、ホイス
トのような小型で電気容量の小さい移動物体を対象とす
る場合は給電用キャブタイヤー・ケーブル33自体も小
径サイズで、かつ、小重量であるために、十分に適用可
能であるが、例えばロケットの発射台のような大型で電
気容量の大きい移動物体を対象とする場合は給電用ケー
ブル自体がその外径で40〜50mmといった大径サイ
ズとなり、かつ、ケーブル重量も5〜7Kg/mといっ
た大重量となる可能性があり、加えて、情報通信用や制
御信号伝送用等の多チャンネルのケーブルが必要とな
り、それら多チャンネルのケーブルとして外径の非常に
大きい多芯ケーブルを用いることも考えられる。したが
って、このような大型で電気容量の大きい移動物体への
給電に上記のカーテンレール式の給電手段を適用した場
合は、非常に大きいケーブル重量を安定よく支えること
が難しく、長期間に亘る使用に際してケーブルの破損な
どのトラブルを発生しやすくなり、それによって不測の
給電停止、さらにはそれに起因して事故を発生するなど
の問題がある。
な構成の従来のカーテンレール式の給電手段は、ホイス
トのような小型で電気容量の小さい移動物体を対象とす
る場合は給電用キャブタイヤー・ケーブル33自体も小
径サイズで、かつ、小重量であるために、十分に適用可
能であるが、例えばロケットの発射台のような大型で電
気容量の大きい移動物体を対象とする場合は給電用ケー
ブル自体がその外径で40〜50mmといった大径サイ
ズとなり、かつ、ケーブル重量も5〜7Kg/mといっ
た大重量となる可能性があり、加えて、情報通信用や制
御信号伝送用等の多チャンネルのケーブルが必要とな
り、それら多チャンネルのケーブルとして外径の非常に
大きい多芯ケーブルを用いることも考えられる。したが
って、このような大型で電気容量の大きい移動物体への
給電に上記のカーテンレール式の給電手段を適用した場
合は、非常に大きいケーブル重量を安定よく支えること
が難しく、長期間に亘る使用に際してケーブルの破損な
どのトラブルを発生しやすくなり、それによって不測の
給電停止、さらにはそれに起因して事故を発生するなど
の問題がある。
【0005】また、耐ノイズ性の低い電子機器を多く使
用しているような移動物体への給電に上記のカーテンレ
ール式の給電手段を適用した場合は、ノンコンタクトと
いえどもケーブルの破損等にともなって生じる弱い電気
的スパークを発生源とするノイズの入り込みによって電
子機器の作動に異常を発生することがあり、正常かつ安
全な給電を維持することができないという問題があっ
た。
用しているような移動物体への給電に上記のカーテンレ
ール式の給電手段を適用した場合は、ノンコンタクトと
いえどもケーブルの破損等にともなって生じる弱い電気
的スパークを発生源とするノイズの入り込みによって電
子機器の作動に異常を発生することがあり、正常かつ安
全な給電を維持することができないという問題があっ
た。
【0006】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、大径サイズで、かつ、大重量の給電ケーブルを用い
る大型で電気容量の大きい移動物体を長いスパーンに亘
って移動させるときも、ノンコンタクトで、しかも、給
電ケーブルになんらの無理もかけることなく、常に正常
かつ安全に給電することができる移動物体への給電設備
を提供することを目的としている。
で、大径サイズで、かつ、大重量の給電ケーブルを用い
る大型で電気容量の大きい移動物体を長いスパーンに亘
って移動させるときも、ノンコンタクトで、しかも、給
電ケーブルになんらの無理もかけることなく、常に正常
かつ安全に給電することができる移動物体への給電設備
を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る移動物体への給電設備は、受電部を有
し、長手方向の一端側に給電部を備えた一定の水平経路
に沿って自走可能な移動物体と、この移動物体に固定保
持されて該移動物体と一体に上記一定水平経路に並行す
る水平経路に沿って走行移動可能な第1走行体と、この
第1走行体と同一の水平経路に沿って走行移動可能で、
常時は定張力付与装置を介して上記給電部から離れる方
向に引張り保持される第2走行体と、上記給電部から供
給されて一端側が固定されるととともに、他端側が上記
第1走行体及び第2走行体にそれぞれ搭載された複数の
回転輪間に亘って順次巻回されて繰り出され、かつ、そ
の巻回繰り出し部の端部を第1走行体に固定したうえ、
上記移動物体の受電部に導入される給電用ケーブルと、
を具備させたことを特徴とするものである。
に、本発明に係る移動物体への給電設備は、受電部を有
し、長手方向の一端側に給電部を備えた一定の水平経路
に沿って自走可能な移動物体と、この移動物体に固定保
持されて該移動物体と一体に上記一定水平経路に並行す
る水平経路に沿って走行移動可能な第1走行体と、この
第1走行体と同一の水平経路に沿って走行移動可能で、
常時は定張力付与装置を介して上記給電部から離れる方
向に引張り保持される第2走行体と、上記給電部から供
給されて一端側が固定されるととともに、他端側が上記
第1走行体及び第2走行体にそれぞれ搭載された複数の
回転輪間に亘って順次巻回されて繰り出され、かつ、そ
の巻回繰り出し部の端部を第1走行体に固定したうえ、
上記移動物体の受電部に導入される給電用ケーブルと、
を具備させたことを特徴とするものである。
【0008】すなわち、本発明による移動物体への給電
設備においては、移動物体が一定の水平経路に沿って自
走移動するとき、これと一体に第1走行体が同一方向へ
向かって走行移動する一方、第2走行体は定張力付与装
置により給電部から離れる方向に定張力で引張り保持さ
れながら、移動物体及び第1走行体と同一方向へ向かっ
て走行移動する。
設備においては、移動物体が一定の水平経路に沿って自
走移動するとき、これと一体に第1走行体が同一方向へ
向かって走行移動する一方、第2走行体は定張力付与装
置により給電部から離れる方向に定張力で引張り保持さ
れながら、移動物体及び第1走行体と同一方向へ向かっ
て走行移動する。
【0009】ここで、移動物体が給電部から最も離れた
移動経路の終点側から給電部のある始点側へ移動すると
きは、その移動に伴って給電用ケーブルの長さが余るこ
とになるが、その余った長さの給電用ケーブルは上記第
1走行体と第2走行体との間の距離が拡げられることに
よって吸収される。すなわち、上記第1走行体と第2走
行体が余った長さの給電用ケーブルをそれらに搭載した
複数の回転輪間に亘って順次巻き込んでアキュムレート
しながら始点側へ向かって移動することになる。また、
移動物体が上記始点側から終点側へ移動するときは、そ
の移動に伴って給電用ケーブルの長さが不足することに
なるが、その不足分の長さの給電用ケーブルは上記第1
走行体と第2走行体との間の距離が縮められることによ
って補われる。すなわち、上記第1走行体と第2走行体
に搭載した複数の回転輪間に亘って巻き込んでアキュム
レートされている給電用ケーブルを徐々に繰り出しなが
ら終点側へ向かって移動することになる。このように、
移動物体が長いスパーンに亘って往復いずれの方向へ移
動するときも、給電用ケーブルに無理な力を働かすこと
がなく、また、ノンコンタクトのままで始点側の給電部
から移動物体へ正常かつ確実に給電することが可能であ
る。
移動経路の終点側から給電部のある始点側へ移動すると
きは、その移動に伴って給電用ケーブルの長さが余るこ
とになるが、その余った長さの給電用ケーブルは上記第
1走行体と第2走行体との間の距離が拡げられることに
よって吸収される。すなわち、上記第1走行体と第2走
行体が余った長さの給電用ケーブルをそれらに搭載した
複数の回転輪間に亘って順次巻き込んでアキュムレート
しながら始点側へ向かって移動することになる。また、
移動物体が上記始点側から終点側へ移動するときは、そ
の移動に伴って給電用ケーブルの長さが不足することに
なるが、その不足分の長さの給電用ケーブルは上記第1
走行体と第2走行体との間の距離が縮められることによ
って補われる。すなわち、上記第1走行体と第2走行体
に搭載した複数の回転輪間に亘って巻き込んでアキュム
レートされている給電用ケーブルを徐々に繰り出しなが
ら終点側へ向かって移動することになる。このように、
移動物体が長いスパーンに亘って往復いずれの方向へ移
動するときも、給電用ケーブルに無理な力を働かすこと
がなく、また、ノンコンタクトのままで始点側の給電部
から移動物体へ正常かつ確実に給電することが可能であ
る。
【0010】上記のような構成及び作用を有する給電設
備において、請求項2に記載のように、上記移動物体の
走行用水平経路の長手方向に所定間隔を隔てた複数箇所
に、ケーブル垂れ下がり防止用のガイドローラをそれぞ
れ給電用ケーブルの引き出し経路に対して昇降可能に配
置し、これらガイドローラを上記移動物体または第1走
行体の走行位置を検知する位置センサの検知信号に基づ
いて、第1走行体及び第2走行体の走行通過前にそれら
の走行に邪魔にならない位置まで自動的に下降させるよ
うに構成するときは、移動物体の移動をなんら妨げるこ
となく、非常に長いスパーンに亘る移動時に給電用ケー
ブルが自重によって垂れ下がって弛んだり、曲折された
りすることを防いで、ケーブルの損傷を阻止できるとと
もに、移動物体の走行自体も軽快かつ円滑なものにする
ことができる。
備において、請求項2に記載のように、上記移動物体の
走行用水平経路の長手方向に所定間隔を隔てた複数箇所
に、ケーブル垂れ下がり防止用のガイドローラをそれぞ
れ給電用ケーブルの引き出し経路に対して昇降可能に配
置し、これらガイドローラを上記移動物体または第1走
行体の走行位置を検知する位置センサの検知信号に基づ
いて、第1走行体及び第2走行体の走行通過前にそれら
の走行に邪魔にならない位置まで自動的に下降させるよ
うに構成するときは、移動物体の移動をなんら妨げるこ
となく、非常に長いスパーンに亘る移動時に給電用ケー
ブルが自重によって垂れ下がって弛んだり、曲折された
りすることを防いで、ケーブルの損傷を阻止できるとと
もに、移動物体の走行自体も軽快かつ円滑なものにする
ことができる。
【0011】また、上記給電設備における給電用ケーブ
ルとして、請求項3に記載のように、シースの外側に鉄
線アジル鎧装などの保護被覆を施したものを使用するこ
とにより、ケーブルを上記第1走行体と第2走行に搭載
した複数の回転輪との摺接や他物との接触に伴って生じ
る外傷からも保護させて、その耐久性の向上を図ること
ができる。
ルとして、請求項3に記載のように、シースの外側に鉄
線アジル鎧装などの保護被覆を施したものを使用するこ
とにより、ケーブルを上記第1走行体と第2走行に搭載
した複数の回転輪との摺接や他物との接触に伴って生じ
る外傷からも保護させて、その耐久性の向上を図ること
ができる。
【0012】また、上記給電設備において、請求項4に
記載のように、その主要構成である上記第1走行体、第
2走行体、定張力付与装置及び給電用ケーブル並びにそ
れらに付属する部分を地下ピットに収納した構成とする
ときは、設備全体の信頼性と安全性を高めることが可能
である。
記載のように、その主要構成である上記第1走行体、第
2走行体、定張力付与装置及び給電用ケーブル並びにそ
れらに付属する部分を地下ピットに収納した構成とする
ときは、設備全体の信頼性と安全性を高めることが可能
である。
【0013】さらに、上記給電設備における移動物体
が、請求項5に記載のように、該移動物体の走行用水平
経路に対して交差する上下方向の経路に沿って自走移動
自在な被給電体を備えたものである場合、上記第1走行
体及び第2走行体における複数の回転輪間に亘って順次
巻回されて繰り出された給電用ケーブルの端部を上記被
給電体の固定したうえ、その受電部に導入させることに
よって、上記のとおり給電用ケーブルに無理な力を働か
すことなく、また、ノンコンタクトのままで始点側の給
電部から移動物体内を上下方向にも自走移動する被給電
体への給電機能も正常かつ確実なものとして、適用設備
の拡大化を図ることができる。
が、請求項5に記載のように、該移動物体の走行用水平
経路に対して交差する上下方向の経路に沿って自走移動
自在な被給電体を備えたものである場合、上記第1走行
体及び第2走行体における複数の回転輪間に亘って順次
巻回されて繰り出された給電用ケーブルの端部を上記被
給電体の固定したうえ、その受電部に導入させることに
よって、上記のとおり給電用ケーブルに無理な力を働か
すことなく、また、ノンコンタクトのままで始点側の給
電部から移動物体内を上下方向にも自走移動する被給電
体への給電機能も正常かつ確実なものとして、適用設備
の拡大化を図ることができる。
【0014】さらにまた、上記移動物体に複数種類の給
電用ケーブルを介して給電する場合、請求項6に記載の
ように、上記第1走行体、第2走行体および定張力付与
装置を給電用ケーブルの種類数に対応する数だけ並列配
置することによって、例えばロケットの発射台のような
超大型の移動物体への給電にも構成的に容易に、かつ経
済的に適用させることができる。
電用ケーブルを介して給電する場合、請求項6に記載の
ように、上記第1走行体、第2走行体および定張力付与
装置を給電用ケーブルの種類数に対応する数だけ並列配
置することによって、例えばロケットの発射台のような
超大型の移動物体への給電にも構成的に容易に、かつ経
済的に適用させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
にもとづいて説明する。図1は本発明に係る移動物体へ
の給電設備をその一部を省略して示す平面図、図2及び
図3は図1の側面図であり、同図において、1は受電部
1Aを有し、自走機能(図示省略する)を備えている移
動物体で、該移動物体1は、その長手方向の一端側に給
電部2Aを有する地下ピット2に隣接して設置されたレ
ール3により形成される一定水平経路に沿って自走移動
可能に構成されている。
にもとづいて説明する。図1は本発明に係る移動物体へ
の給電設備をその一部を省略して示す平面図、図2及び
図3は図1の側面図であり、同図において、1は受電部
1Aを有し、自走機能(図示省略する)を備えている移
動物体で、該移動物体1は、その長手方向の一端側に給
電部2Aを有する地下ピット2に隣接して設置されたレ
ール3により形成される一定水平経路に沿って自走移動
可能に構成されている。
【0016】4は第1走行体であり、上記地下ピット2
内に上記レール3と平行状態で架設したレール5上に転
載されているとともに、上記移動物体1から地下ピット
2側に延設されたバー部材6の端部に固定されて、移動
物体1の自走移動と一体に上記レール5により形成され
る水平経路に沿って走行移動可能に構成されている。7
は第2走行体であり、上記レール5上に転載されて該レ
ール5により形成される水平経路に沿って走行移動可能
に構成されているとともに、上記地下ピット2内の他端
側に大地に固定して装備された定張力付与装置としての
ワイヤーロープウインチ8から導出されたワイヤーロー
プ9の端部に固定連結されて、常時、定張力で上記給電
部2Aから離れる方向(矢印x方向)に引張り保持され
ている。ここで、上記ワイヤーロープウインチ8は、上
記移動物体1の自走移動中も停止中も常に第2走行体7
を引張り保持する構造であることが重要であり、そのた
めに、該ウインチ8の駆動用モータ(図示省略)とし
て、ウインチ拘束(停止)中にもモータが焼損などしな
いトルクモータを採用するか、もしくは、誘導電動機と
パウダークラッチ等のスリップクラッチとを組み合わせ
てウインチ拘束(停止)中は内部でスリップさせて回転
トルクをワイヤーロープ9に付与し続ける機能を発揮す
るものを採用している。
内に上記レール3と平行状態で架設したレール5上に転
載されているとともに、上記移動物体1から地下ピット
2側に延設されたバー部材6の端部に固定されて、移動
物体1の自走移動と一体に上記レール5により形成され
る水平経路に沿って走行移動可能に構成されている。7
は第2走行体であり、上記レール5上に転載されて該レ
ール5により形成される水平経路に沿って走行移動可能
に構成されているとともに、上記地下ピット2内の他端
側に大地に固定して装備された定張力付与装置としての
ワイヤーロープウインチ8から導出されたワイヤーロー
プ9の端部に固定連結されて、常時、定張力で上記給電
部2Aから離れる方向(矢印x方向)に引張り保持され
ている。ここで、上記ワイヤーロープウインチ8は、上
記移動物体1の自走移動中も停止中も常に第2走行体7
を引張り保持する構造であることが重要であり、そのた
めに、該ウインチ8の駆動用モータ(図示省略)とし
て、ウインチ拘束(停止)中にもモータが焼損などしな
いトルクモータを採用するか、もしくは、誘導電動機と
パウダークラッチ等のスリップクラッチとを組み合わせ
てウインチ拘束(停止)中は内部でスリップさせて回転
トルクをワイヤーロープ9に付与し続ける機能を発揮す
るものを採用している。
【0017】10は給電用ケーブルであり、該給電用ケ
ーブル10としては、外傷から保護するために、シース
の外側に鉄線アジロ鎧装などの保護被覆を施したものが
使用される。この給電用ケーブル10は上記給電部2A
から供給され、その一端側部分を大地に固定した引留ロ
ーラ11に巻回した上、紐12を介して緊縛することに
よって一端が固定されているとともに、他端側部分が上
記第1走行体4上に搭載された複数(図面上では3個で
示すが、これは給電用ケーブル10の全長に応じて適宜
決定される)の自由回転輪13a,13b,13cと上
記第2走行体7上に搭載された複数(図面上では4個で
示すが、これは給電用ケーブル10の全長に応じて適宜
決定される)の自由回転輪14a,14b,14c,1
4dとの間に亘って、図4に明示するように、巻き込み
・繰り出し自在に順次巻回され、かつ、その巻回部から
繰り出された端部分を上記第1走行体4上に搭載固定さ
れた固定輪13dに巻回して紐15を介して緊縛するこ
とによって第1走行体4に固定したうえ、上記移動物体
1の受電部1Aに向けて立ち上げられて導入されてい
る。
ーブル10としては、外傷から保護するために、シース
の外側に鉄線アジロ鎧装などの保護被覆を施したものが
使用される。この給電用ケーブル10は上記給電部2A
から供給され、その一端側部分を大地に固定した引留ロ
ーラ11に巻回した上、紐12を介して緊縛することに
よって一端が固定されているとともに、他端側部分が上
記第1走行体4上に搭載された複数(図面上では3個で
示すが、これは給電用ケーブル10の全長に応じて適宜
決定される)の自由回転輪13a,13b,13cと上
記第2走行体7上に搭載された複数(図面上では4個で
示すが、これは給電用ケーブル10の全長に応じて適宜
決定される)の自由回転輪14a,14b,14c,1
4dとの間に亘って、図4に明示するように、巻き込み
・繰り出し自在に順次巻回され、かつ、その巻回部から
繰り出された端部分を上記第1走行体4上に搭載固定さ
れた固定輪13dに巻回して紐15を介して緊縛するこ
とによって第1走行体4に固定したうえ、上記移動物体
1の受電部1Aに向けて立ち上げられて導入されてい
る。
【0018】16…はケーブル垂れ下がり防止用の自由
回転式ガイドローラで、上記移動物体1の走行用水平経
路の長手方向に所定の等間隔を隔てた複数箇所におい
て、それぞれエアシリンダ17…を介して上記給電用ケ
ーブル10の引き出し経路に対して昇降可能に配置され
ている。この例では、上記移動物体1の移動始点Aから
移動終点Bまでの距離Lを400mに設定し、かつ、隣
接するガイドローラ16,16間の距離lを50mに設
定しており、したがって、ガイドローラ16…は計8個
配置されている。そして、これら各ガイドローラ16…
は、上記移動物体1または第1走行体4の走行位置を検
知する近接センサなどの位置センサ(図示省略)の検知
信号に基づいて、第1走行体4及び第2走行体7の走行
通過前にそれらの走行に邪魔にならない位置(図3参
照)までエアシリンダ17…を介して自動的に下降され
るように構成されている。
回転式ガイドローラで、上記移動物体1の走行用水平経
路の長手方向に所定の等間隔を隔てた複数箇所におい
て、それぞれエアシリンダ17…を介して上記給電用ケ
ーブル10の引き出し経路に対して昇降可能に配置され
ている。この例では、上記移動物体1の移動始点Aから
移動終点Bまでの距離Lを400mに設定し、かつ、隣
接するガイドローラ16,16間の距離lを50mに設
定しており、したがって、ガイドローラ16…は計8個
配置されている。そして、これら各ガイドローラ16…
は、上記移動物体1または第1走行体4の走行位置を検
知する近接センサなどの位置センサ(図示省略)の検知
信号に基づいて、第1走行体4及び第2走行体7の走行
通過前にそれらの走行に邪魔にならない位置(図3参
照)までエアシリンダ17…を介して自動的に下降され
るように構成されている。
【0019】なお、この実施の態様では、上記移動物体
1に、例えば動力線、電灯線、制御及び信号用多芯線、
通信用小勢力回路用電線、コンピュータ用データ伝送線
といつた5種類の給電用ケーブルを介して給電する場合
に適用したものであって、その5種類の給電用ケーブル
に対応して、上記レール5、第1走行体4、第2走行体
7、定張力ワイヤーロープウインチ8及びガイドローラ
16…の5つが地下ピット2内に並列配置されている
が、いずれの系統も上述したものと同一の構成であるた
め、個々についての具体的な構造説明は省略している。
1に、例えば動力線、電灯線、制御及び信号用多芯線、
通信用小勢力回路用電線、コンピュータ用データ伝送線
といつた5種類の給電用ケーブルを介して給電する場合
に適用したものであって、その5種類の給電用ケーブル
に対応して、上記レール5、第1走行体4、第2走行体
7、定張力ワイヤーロープウインチ8及びガイドローラ
16…の5つが地下ピット2内に並列配置されている
が、いずれの系統も上述したものと同一の構成であるた
め、個々についての具体的な構造説明は省略している。
【0020】また、図2及び図3において、18、19
は第1走行体4及び第2走行体7のオーバーランを防ぐ
ためにレール5上に固定したエンドストッパーである。
さらに、上記各ローラ12,16…及び上記第1走行体
4上に搭載された自由回転輪13a,13b,13cと
固定輪13d並びに第2走行体7の自由回転輪14a,
14b,14c,14dは、移動物体1の走行移動中に
給電用ケーブル10が脱輪しないようにするために、溝
付き構造のものが使用されている。
は第1走行体4及び第2走行体7のオーバーランを防ぐ
ためにレール5上に固定したエンドストッパーである。
さらに、上記各ローラ12,16…及び上記第1走行体
4上に搭載された自由回転輪13a,13b,13cと
固定輪13d並びに第2走行体7の自由回転輪14a,
14b,14c,14dは、移動物体1の走行移動中に
給電用ケーブル10が脱輪しないようにするために、溝
付き構造のものが使用されている。
【0021】次に、上記構成の移動物体への給電設備の
動作について説明する。 (イ)移動物体1が図2のように、移動終点B側から移
動始点A側へ向かって移動するときの動作:移動物体1
がレール3上の水平経路に沿って矢印X方向に自走移動
すると、バー部材6を介してこの移動物体1に固定一体
化されている第1走行体4が同一のX方向へ向かって走
行移動する一方、第2走行体7はワイヤーロープウイン
チ8により該ウインチ8側に定張力で引張られているか
ら、第1及び第2走行体4,7間の給電用ケーブル10
部分の張力を保ったまま、移動物体1及び第1走行体4
と同一のX方向へ向かって走行移動する。
動作について説明する。 (イ)移動物体1が図2のように、移動終点B側から移
動始点A側へ向かって移動するときの動作:移動物体1
がレール3上の水平経路に沿って矢印X方向に自走移動
すると、バー部材6を介してこの移動物体1に固定一体
化されている第1走行体4が同一のX方向へ向かって走
行移動する一方、第2走行体7はワイヤーロープウイン
チ8により該ウインチ8側に定張力で引張られているか
ら、第1及び第2走行体4,7間の給電用ケーブル10
部分の張力を保ったまま、移動物体1及び第1走行体4
と同一のX方向へ向かって走行移動する。
【0022】このとき、上記ワイヤーロープウインチ8
から導出されたワイヤーロープ9にかかる張力Twと給
電用ケーブル10にかかる張力Tcとの間には次の関係
式が成り立つ。即ち、 Tc=Tw/2N……(1) ここで、Nは両走行体4,7間の給電用ケーブル10の
ターン数 したがって、上記の実施の態様では、N=4であるた
め、これを(1)式に代入すると、 Tc=Tw/2×4 =Tw/8 となる。
から導出されたワイヤーロープ9にかかる張力Twと給
電用ケーブル10にかかる張力Tcとの間には次の関係
式が成り立つ。即ち、 Tc=Tw/2N……(1) ここで、Nは両走行体4,7間の給電用ケーブル10の
ターン数 したがって、上記の実施の態様では、N=4であるた
め、これを(1)式に代入すると、 Tc=Tw/2×4 =Tw/8 となる。
【0023】そして、移動物体1が移動始点A側へ移動
するに伴って給電用ケーブル10の長さが余ることにな
るが、その余った長さの給電用ケーブル10は上記第1
走行体4と第2走行体7との間の距離が漸次拡げられる
ことによって吸収される。すなわち、上記第1走行体4
と第2走行体7が余った長さの給電用ケーブル10をそ
れらに搭載した回転輪13a〜13c及び14a〜14
d間に亘って順次巻き込んでアキュムレートしながら始
点A側へ向かって移動することになり、給電用ケーブル
10が脱輪したり、垂れ下がって付近の他物に接触して
損傷を被ることがない。
するに伴って給電用ケーブル10の長さが余ることにな
るが、その余った長さの給電用ケーブル10は上記第1
走行体4と第2走行体7との間の距離が漸次拡げられる
ことによって吸収される。すなわち、上記第1走行体4
と第2走行体7が余った長さの給電用ケーブル10をそ
れらに搭載した回転輪13a〜13c及び14a〜14
d間に亘って順次巻き込んでアキュムレートしながら始
点A側へ向かって移動することになり、給電用ケーブル
10が脱輪したり、垂れ下がって付近の他物に接触して
損傷を被ることがない。
【0024】この移動物体1の移動始点A側へ向かって
の移動時において、給電用ケーブル10の垂れ下がり防
止用のガイドローラ16…は上記移動物体1または第1
走行体4の走行位置を検知する位置センサの検知信号に
基づいて、第1走行体4及び第2走行体7の走行通過前
にそれらの走行に邪魔にならない位置まで自動的に下降
されることになり、したがって、第1走行体4や第2走
行体7をガイドローラ16…に衝突させるような事態を
発生しないで、移動物体1の非常に長いスパーンに亘る
移動時に給電用ケーブル10が自重によって垂れ下がっ
て弛んだり、曲折されたりすることを防ぐことが可能で
ある。
の移動時において、給電用ケーブル10の垂れ下がり防
止用のガイドローラ16…は上記移動物体1または第1
走行体4の走行位置を検知する位置センサの検知信号に
基づいて、第1走行体4及び第2走行体7の走行通過前
にそれらの走行に邪魔にならない位置まで自動的に下降
されることになり、したがって、第1走行体4や第2走
行体7をガイドローラ16…に衝突させるような事態を
発生しないで、移動物体1の非常に長いスパーンに亘る
移動時に給電用ケーブル10が自重によって垂れ下がっ
て弛んだり、曲折されたりすることを防ぐことが可能で
ある。
【0025】上記作用を経て自走移動する移動物体1が
移動始点Aにまで到達して移動停止した状態を図3に示
す。この段階で、上記第1走行体4と第2走行体7との
間に亘ってアキュムレートされた給電用ケーブル10の
アキュムレート長さは最大となる。この最大アキュムレ
ート長さは移動物体1の走行ストロークLと同一もしく
はそれよりもやや長めに設定しておくことが重要であ
る。
移動始点Aにまで到達して移動停止した状態を図3に示
す。この段階で、上記第1走行体4と第2走行体7との
間に亘ってアキュムレートされた給電用ケーブル10の
アキュムレート長さは最大となる。この最大アキュムレ
ート長さは移動物体1の走行ストロークLと同一もしく
はそれよりもやや長めに設定しておくことが重要であ
る。
【0026】つまり、移動物体1が移動始点Aに停止位
置している時の上記第1走行体4と第2走行体7との間
の距離をl1、両走行体4,7間の給電用ケーブル10
のターン数をN、給電用ケーブル10の最大アキュムレ
ート量(長さ)をAmax.とすると、次の関係式が成
り立つ。 Amax.=l1×2N……(2) 上記の実施の態様では、移動物体1の走行ストロークL
=400mに設定しているため、Amax.も400m
m以上必要であり、これを(2)式に代入すると、上記
第1走行体4と第2走行体7との間の距離l1は50m
となる。
置している時の上記第1走行体4と第2走行体7との間
の距離をl1、両走行体4,7間の給電用ケーブル10
のターン数をN、給電用ケーブル10の最大アキュムレ
ート量(長さ)をAmax.とすると、次の関係式が成
り立つ。 Amax.=l1×2N……(2) 上記の実施の態様では、移動物体1の走行ストロークL
=400mに設定しているため、Amax.も400m
m以上必要であり、これを(2)式に代入すると、上記
第1走行体4と第2走行体7との間の距離l1は50m
となる。
【0027】また、参考までに記載すると、図5に示す
ように、上記給電用ケーブル10に与える水平張力Tc
と、自重によるたるみ量Dとの関係は、次の式で求め
る。 D=Wl2 /8Tc……(3) ここで、W:ケーブルの単位長さ重量、l:支持ピッチ である。したがって、給電用ケーブル10に対する張
力、すなわち、上記ワイヤーロープウインチ8における
張力は、これらを基にして求めることができる。
ように、上記給電用ケーブル10に与える水平張力Tc
と、自重によるたるみ量Dとの関係は、次の式で求め
る。 D=Wl2 /8Tc……(3) ここで、W:ケーブルの単位長さ重量、l:支持ピッチ である。したがって、給電用ケーブル10に対する張
力、すなわち、上記ワイヤーロープウインチ8における
張力は、これらを基にして求めることができる。
【0028】(ロ)移動物体1が図3のように、移動始
点A側から移動終点B側へ向かって移動するときの動
作:移動物体1がレール3上の水平経路に沿って矢印Y
方向に自走移動すると、これに固定一体化されている第
1走行体4も同一のY方向へ向かって走行移動する一
方、第2走行体7はワイヤーロープウインチ8により該
ウインチ8側に定張力で引張られているから、第1及び
第2走行体4,7間の給電用ケーブル10部分の張力を
保ったまま、移動物体1及び第1走行体4と同一のY方
向へ向かって走行移動する。
点A側から移動終点B側へ向かって移動するときの動
作:移動物体1がレール3上の水平経路に沿って矢印Y
方向に自走移動すると、これに固定一体化されている第
1走行体4も同一のY方向へ向かって走行移動する一
方、第2走行体7はワイヤーロープウインチ8により該
ウインチ8側に定張力で引張られているから、第1及び
第2走行体4,7間の給電用ケーブル10部分の張力を
保ったまま、移動物体1及び第1走行体4と同一のY方
向へ向かって走行移動する。
【0029】そして、移動物体1が移動終点B側へ移動
するに伴って給電用ケーブル10の長さが不足すること
になるが、その不足分の長さの給電用ケーブル10は上
記第1走行体4と第2走行体7との間の距離が縮められ
ることによって補われる。すなわち、上記第1走行体4
と第2走行体7に搭載した回転輪13a〜13c及び1
4a〜14d間に亘って順次巻き込んでアキュムレート
されている給電用ケーブル10を徐々に繰り出しながら
終点B側へ向かって移動することになる。
するに伴って給電用ケーブル10の長さが不足すること
になるが、その不足分の長さの給電用ケーブル10は上
記第1走行体4と第2走行体7との間の距離が縮められ
ることによって補われる。すなわち、上記第1走行体4
と第2走行体7に搭載した回転輪13a〜13c及び1
4a〜14d間に亘って順次巻き込んでアキュムレート
されている給電用ケーブル10を徐々に繰り出しながら
終点B側へ向かって移動することになる。
【0030】この移動物体1の移動終点B側へ向かって
の移動時においては、給電用ケーブル10の垂れ下がり
防止用のガイドローラ16…が上記位置センサの検知信
号に基づいて、第1走行体4及び第2走行体7の走行通
過後に自動的に上昇して順次繰り出される給電用ケーブ
ル10を下方から支持することになり、移動物体1の非
常に長いスパーンに亘る移動時に給電用ケーブル10が
自重によって垂れ下がって弛んだり、曲折されたりする
ことを防ぐことが可能である。
の移動時においては、給電用ケーブル10の垂れ下がり
防止用のガイドローラ16…が上記位置センサの検知信
号に基づいて、第1走行体4及び第2走行体7の走行通
過後に自動的に上昇して順次繰り出される給電用ケーブ
ル10を下方から支持することになり、移動物体1の非
常に長いスパーンに亘る移動時に給電用ケーブル10が
自重によって垂れ下がって弛んだり、曲折されたりする
ことを防ぐことが可能である。
【0031】上記作用を経て自走移動する移動物体1が
移動終点Bにまで到達して移動停止した状態が図2とな
る。この段階で、上記第1走行体4と第2走行体7との
間に亘ってアキュムレートされた給電用ケーブル10の
アキュムレート長さは最小となる。この最小アキュムレ
ート長さは零であるが、実際は若干の余裕を持たせるこ
とが望ましい。
移動終点Bにまで到達して移動停止した状態が図2とな
る。この段階で、上記第1走行体4と第2走行体7との
間に亘ってアキュムレートされた給電用ケーブル10の
アキュムレート長さは最小となる。この最小アキュムレ
ート長さは零であるが、実際は若干の余裕を持たせるこ
とが望ましい。
【0032】図6は本発明に係る移動物体への給電設備
の他の実施の態様を示す要部の側面図であり、この実施
の態様では、移動物体1がその走行用水平経路に対して
交差する上下方向の経路に沿って自走移動自在な被給電
体20を備えたものであり、この場合は、上記第1走行
体4及び第2走行体7における複数の回転輪13a〜1
3cおよび14a〜14d間に亘って順次巻回されて繰
り出された給電用ケーブル10を移動物体1に設けたガ
イドローラ21によって移動案内させるとともに、その
端部を引留ローラ22を介して上記被給電体20の固定
したうえ、その被給電体20が備えている受電部1Aに
導入させる構成としており、その他の構成は図1〜図4
に示すものと同一であるため、該当部分に同一の符号を
付して、それらの詳しい説明を省略する。
の他の実施の態様を示す要部の側面図であり、この実施
の態様では、移動物体1がその走行用水平経路に対して
交差する上下方向の経路に沿って自走移動自在な被給電
体20を備えたものであり、この場合は、上記第1走行
体4及び第2走行体7における複数の回転輪13a〜1
3cおよび14a〜14d間に亘って順次巻回されて繰
り出された給電用ケーブル10を移動物体1に設けたガ
イドローラ21によって移動案内させるとともに、その
端部を引留ローラ22を介して上記被給電体20の固定
したうえ、その被給電体20が備えている受電部1Aに
導入させる構成としており、その他の構成は図1〜図4
に示すものと同一であるため、該当部分に同一の符号を
付して、それらの詳しい説明を省略する。
【0033】この図6に示す構成の給電設備において
は、移動物体1が移動終点B側に移動停止している状態
から、その被給電体20が自走機能により上下方向に移
動し、このとき、給電用ケーブル10の余分な長さ分を
上記第1走行体4と第2走行体7間に亘ってアキュムレ
ートして吸収したり、アキュムレートされた長さの給電
用ケーブル10を繰り出して不足分を補う機能を発揮す
るものであり、そのような機能を確保するために、上記
第1走行体4と第2走行体7間のアキュムレート能力
を、被給電体20の上下ストローク分だけ付加してい
る。なお、この実施の態様では、被給電体20が上下垂
直方向にのみ自走移動するもので説明したが、傾斜した
方向や途中に水平方向へ移動するものであってもよい。
は、移動物体1が移動終点B側に移動停止している状態
から、その被給電体20が自走機能により上下方向に移
動し、このとき、給電用ケーブル10の余分な長さ分を
上記第1走行体4と第2走行体7間に亘ってアキュムレ
ートして吸収したり、アキュムレートされた長さの給電
用ケーブル10を繰り出して不足分を補う機能を発揮す
るものであり、そのような機能を確保するために、上記
第1走行体4と第2走行体7間のアキュムレート能力
を、被給電体20の上下ストローク分だけ付加してい
る。なお、この実施の態様では、被給電体20が上下垂
直方向にのみ自走移動するもので説明したが、傾斜した
方向や途中に水平方向へ移動するものであってもよい。
【0034】なお、上記の各実施の態様では、複数種類
の給電用ケーブルを介して移動物体へ給電する場合につ
いて説明したが、一本の給電用ケーブルのみを介して給
電するものに適用できるのはもちろんのことである。
の給電用ケーブルを介して移動物体へ給電する場合につ
いて説明したが、一本の給電用ケーブルのみを介して給
電するものに適用できるのはもちろんのことである。
【0035】また、上記の実施の態様では、給電設備の
主要構成である第1走行体4、第2走行体7、ワイヤー
ロープウインチ8及び給電用ケーブル10並びにそれら
に付属する構成部分を地下ピット2に収納させて、信頼
性および安全性を高めているが、各構成要素を地上に設
置してもよい。
主要構成である第1走行体4、第2走行体7、ワイヤー
ロープウインチ8及び給電用ケーブル10並びにそれら
に付属する構成部分を地下ピット2に収納させて、信頼
性および安全性を高めているが、各構成要素を地上に設
置してもよい。
【0036】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、長いス
パーンに亘って移動物体を往復移動させるときも、ノン
コンタクト給電させることができるため、電気的スパー
クや火花の発生に伴う電界的、電磁的ノイズによる周辺
の電子機器等への悪影響をなくすることができるととも
に、周辺の可燃性ガスや爆発性ガス等の爆発や火災の誘
発の心配も解消できる。しかも、給電用ケーブルを例え
ばフレキシブルチューブなどの保護管や保護ケーブルダ
クト内に挿通させる必要がなく、いわゆるオープンタイ
プとしても電気的スパークや火花の発生の心配がないた
めに、設備全体の保守点検や給電中のままでの予防保全
の管理も容易となり、故障などのトラブルが少なくて不
測の給電停止に伴う事故の発生を未然に防止できるとと
もに、故障修理も素早く実施できる。その上、給電用ケ
ーブルが大径で、かつ、大重量のものであっても、その
給電用ケーブルに無理な力を働かすことなく、長期間に
亘る使用においても、移動物体への給電を常に正常かつ
確実に行なうことができるという効果を奏する。
パーンに亘って移動物体を往復移動させるときも、ノン
コンタクト給電させることができるため、電気的スパー
クや火花の発生に伴う電界的、電磁的ノイズによる周辺
の電子機器等への悪影響をなくすることができるととも
に、周辺の可燃性ガスや爆発性ガス等の爆発や火災の誘
発の心配も解消できる。しかも、給電用ケーブルを例え
ばフレキシブルチューブなどの保護管や保護ケーブルダ
クト内に挿通させる必要がなく、いわゆるオープンタイ
プとしても電気的スパークや火花の発生の心配がないた
めに、設備全体の保守点検や給電中のままでの予防保全
の管理も容易となり、故障などのトラブルが少なくて不
測の給電停止に伴う事故の発生を未然に防止できるとと
もに、故障修理も素早く実施できる。その上、給電用ケ
ーブルが大径で、かつ、大重量のものであっても、その
給電用ケーブルに無理な力を働かすことなく、長期間に
亘る使用においても、移動物体への給電を常に正常かつ
確実に行なうことができるという効果を奏する。
【0037】また、請求項2に記載の発明によれば、上
記効果に加えて、移動物体の移動をなんら妨げることな
く、非常に長いスパーンに亘る移動時にも給電用ケーブ
ルが自重によって垂れ下がって弛んだり、曲折されたり
することを防いで、ケーブルの損傷を阻止できるととも
に、移動物体の走行自体も軽快かつ円滑なものにするこ
とができる。
記効果に加えて、移動物体の移動をなんら妨げることな
く、非常に長いスパーンに亘る移動時にも給電用ケーブ
ルが自重によって垂れ下がって弛んだり、曲折されたり
することを防いで、ケーブルの損傷を阻止できるととも
に、移動物体の走行自体も軽快かつ円滑なものにするこ
とができる。
【0038】また、請求項3に記載の発明によれば、上
記効果に加えて、ケーブルの外傷からの保護機能を高め
て、その耐久性を著しく向上することができ、さらに、
請求項4に記載の発明によれば、設備全体の信頼性と安
全性を高めることができる。
記効果に加えて、ケーブルの外傷からの保護機能を高め
て、その耐久性を著しく向上することができ、さらに、
請求項4に記載の発明によれば、設備全体の信頼性と安
全性を高めることができる。
【0039】さらに、請求項5に記載の発明によれば、
ノンコンタクトのままで始点側の給電部から移動物体内
を上下方向にも自走移動する被給電体への給電機能も正
常かつ確実なものにできさらにまた、請求項6に記載の
発明によれば、例えばロケットの発射台のような超大型
の移動物体への給電にも構成的に容易に、かつ経済的に
適用させることができるといったように、設備の拡張性
および変更性にも優れた効果を有する。
ノンコンタクトのままで始点側の給電部から移動物体内
を上下方向にも自走移動する被給電体への給電機能も正
常かつ確実なものにできさらにまた、請求項6に記載の
発明によれば、例えばロケットの発射台のような超大型
の移動物体への給電にも構成的に容易に、かつ経済的に
適用させることができるといったように、設備の拡張性
および変更性にも優れた効果を有する。
【0040】
【図1】本発明に係る移動物体への給電設備の実施の態
様をその一部を省略して示す平面図である。
様をその一部を省略して示す平面図である。
【図2】同上設備において、移動物体が終点側から始点
側に向かって移動する状態を説明する図1の側面図であ
る。
側に向かって移動する状態を説明する図1の側面図であ
る。
【図3】同上設備において、移動物体が始点側から終点
側に向かって移動する状態を説明する図1の側面図であ
る。
側に向かって移動する状態を説明する図1の側面図であ
る。
【図4】要部の拡大平面図である。
【図5】給電用ケーブルに与える張力とたるみ量との関
係を説明する図である。
係を説明する図である。
【図6】本発明に係る移動物体への給電設備の他の実施
の態様を示す要部の側面図である。
の態様を示す要部の側面図である。
【図7】従来のカーテンレール式給電設備の概要構成を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図8】図7の要部の拡大側面図である。
1 移動物体 1A 受電部 2 地下ピット 2A 給電部 4 第1走行体 7 第2走行体 8 定張力ワイヤーロープウインチ(定張力付与装置) 10 給電用ケーブル 13a〜13c,14a〜14d 自由回転輪 16 ケーブル垂れ下がり防止用ガイドローラ 20 被給電体
Claims (6)
- 【請求項1】 受電部を有し、長手方向の一端側に給電
部を備えた一定の水平経路に沿って自走可能な移動物体
と、 この移動物体に固定保持されて該移動物体と一体に上記
一定水平経路に並行する水平経路に沿って走行移動可能
な第1走行体と、 この第1走行体と同一の水平経路に沿って走行移動可能
で、常時は定張力付与装置を介して上記給電部から離れ
る方向に引張り保持される第2走行体と、 上記給電部から供給されて一端側が固定されるとととも
に、他端側が上記第1走行体及び第2走行体にそれぞれ
搭載された複数の回転輪間に亘って順次巻回されて繰り
出され、かつ、その巻回繰り出し部の端部を第1走行体
に固定したうえ、上記移動物体の受電部に導入される給
電用ケーブルと、 を具備させたことを特徴とする移動物体への給電設備。 - 【請求項2】 上記移動物体の走行用水平経路の長手方
向に所定間隔を隔てた複数箇所には、ケーブル垂れ下が
り防止用のガイドローラがそれぞれ給電用ケーブルの引
き出し経路に対して昇降可能に配置されており、これら
ガイドローラは上記移動物体または第1走行体の走行位
置を検知する位置センサの検知信号に基づいて、第1走
行体及び第2走行体の走行通過前にそれらの走行に邪魔
にならない位置まで自動的に下降されるように構成され
ている請求項1に記載の移動物体への給電設備。 - 【請求項3】 上記給電用ケーブルとしては、シースの
外側に鉄線アジロ鎧装などの保護被覆を施したものが使
用される請求項1に記載の移動物体への給電設備。 - 【請求項4】 上記第1走行体、第2走行体、定張力付
与装置及び給電用ケーブル並びにそれらに付属する部分
が地下ピットに収納されている請求項1,2,3のいず
れかに記載の移動物体への給電設備。 - 【請求項5】 上記移動物体が、該移動物体の走行用水
平経路に対して交差する上下方向の経路に沿って自走移
動自在な被給電体を備えており、上記第1走行体及び第
2走行体における複数の回転輪間に亘って順次巻回され
て繰り出された給電用ケーブルの端部を上記被給電体の
固定したうえ、その受電部に導入させている請求項1,
2,3のいずれかに記載の移動物体への給電設備。 - 【請求項6】 上記移動物体に複数種類の給電用ケーブ
ルを介して給電する場合、上記第1走行体、第2走行体
および定張力付与装置を給電用ケーブルの種類数に対応
する数だけ並列配置する請求項1または5に記載の移動
物体への給電設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2942396A JPH09224321A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 移動物体への給電設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2942396A JPH09224321A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 移動物体への給電設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09224321A true JPH09224321A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=12275729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2942396A Pending JPH09224321A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 移動物体への給電設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09224321A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102398870A (zh) * | 2010-09-18 | 2012-04-04 | 何深华 | 轻型装卸吊车 |
-
1996
- 1996-02-16 JP JP2942396A patent/JPH09224321A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102398870A (zh) * | 2010-09-18 | 2012-04-04 | 何深华 | 轻型装卸吊车 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR102616987B1 (ko) | 케이블 포설장치용 이동대차, 케이블 포설장치, 및 포설방법 | |
| KR102616986B1 (ko) | 케이블 포설장치용 이동대차, 케이블 포설장치, 및 포설방법 | |
| US5887815A (en) | Cable winding device for electrically powered mining vehicles | |
| US20140305742A1 (en) | Elevator | |
| KR101083620B1 (ko) | 타이어형 포털 크레인, 타이어형 포털 크레인 시스템, 및타이어형 포털 크레인의 이동 방법 | |
| JP5143168B2 (ja) | ケーブル弛み防止装置およびケーブル弛み防止架線工法 | |
| JPH09224321A (ja) | 移動物体への給電設備 | |
| CN214879662U (zh) | 一种起重机滑线电缆保护装置 | |
| US7510169B2 (en) | Aircraft 400 HZ cable hoist | |
| JPS6138101B2 (ja) | ||
| US1772548A (en) | Haulage system for mines | |
| CN105122563B (zh) | 用于拉伸缆线的方法 | |
| CN211519486U (zh) | 一种管廊用检修装置和包括这种检修装置的管廊 | |
| CN218491193U (zh) | 一种热室吊车的电缆收放系统 | |
| CN223973767U (zh) | 一种电葫芦钢丝绳防脱槽装置 | |
| CN218664824U (zh) | 一种铜覆钢贯通地线放线装置 | |
| US20240010084A1 (en) | Dual wire rope motor reel | |
| CN115693579B (zh) | 巡检中智能巡检装置的供电拖缆的布设及跟随方法 | |
| CN220955719U (zh) | 一种电缆拖放系统及tbm | |
| KR101361065B1 (ko) | 신설 철도노반용 3열 전력 케이블 동시 포설방법 | |
| KR20110138517A (ko) | 교류모터를 장착한 굴삭기용 배선장치 | |
| KR102079927B1 (ko) | 지중 케이블 포설장치와 이를 이용한 공법 | |
| SU893786A1 (ru) | Лифт | |
| JP4067668B2 (ja) | 架台装置及びそれを用いたトロリ線張替え装置 | |
| JPH11157753A (ja) | キャブタイヤケーブル及びその移動装置 |