JPH09224727A - 小銭入れ - Google Patents
小銭入れInfo
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- JPH09224727A JPH09224727A JP6172696A JP6172696A JPH09224727A JP H09224727 A JPH09224727 A JP H09224727A JP 6172696 A JP6172696 A JP 6172696A JP 6172696 A JP6172696 A JP 6172696A JP H09224727 A JPH09224727 A JP H09224727A
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- 239000010985 leather Substances 0.000 abstract description 9
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 abstract description 4
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- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 abstract description 3
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】小銭入れや財布の小銭入れ部において、その開
口縁部の補強と、小銭が外に落下しないようにするこ
と。 【解決手段】皮革製の二つ折りの財布11の内側に小銭収
納部10を設ける。小銭収納部10は、前面部15と後面部と
を有し、袋状に形成する。後面部の開口部側から蓋部17
を連設する。蓋部17の内面にホック19を設け、前面部15
の外面に設けられたホック受部20と係合し、開口部を閉
鎖できる。前面部15の開口縁側の外面からその内面のほ
ぼ全面に渡って全面部よりも剛性の高い皮革製の補強板
23を接着する。25が滑り止め部材を示し、この滑り止め
部材25は、合成樹脂製の多数の小突起を点在させたもの
で、小銭収納部10の開口縁部近傍における蓋部17の内面
及び後面部の内面部分に設けられている。
口縁部の補強と、小銭が外に落下しないようにするこ
と。 【解決手段】皮革製の二つ折りの財布11の内側に小銭収
納部10を設ける。小銭収納部10は、前面部15と後面部と
を有し、袋状に形成する。後面部の開口部側から蓋部17
を連設する。蓋部17の内面にホック19を設け、前面部15
の外面に設けられたホック受部20と係合し、開口部を閉
鎖できる。前面部15の開口縁側の外面からその内面のほ
ぼ全面に渡って全面部よりも剛性の高い皮革製の補強板
23を接着する。25が滑り止め部材を示し、この滑り止め
部材25は、合成樹脂製の多数の小突起を点在させたもの
で、小銭収納部10の開口縁部近傍における蓋部17の内面
及び後面部の内面部分に設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、小銭入れ又は財
布の小銭入れ部の改良に関するものである。
布の小銭入れ部の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の小銭入れ等を図示してお
り、その(A)が蓋部を開放した状態の小銭入れの斜視
図、その(B)が財布の小銭入れ部の蓋部を開放した状
態の斜視図である。従来の小銭入れ40においては、袋
状に形成され、内部に小銭を収納することのできる小銭
収納部41と、小銭収納部41の開口部42を塞ぐ蓋部
43とからなり、小銭収納部41の前面にはホック受部
44が設けられ、蓋部43の内面にはホック45を設
け、ホック45をホック受部44に係止することにより
蓋部43が開口部42を閉鎖することができるものであ
る。他方、二つ折りの財布50においては、その背面側
にお札収納部51が設けられ、二つ折りの内側の一方の
側に小銭入れ部52が設けられており、この小銭入れ部
52は、内部に小銭を収納できる袋状の小銭収納部53
と、小銭収納部53の開口部54を閉鎖する蓋部55と
から成り、小銭収納部53の前面にはホック受部56が
設けられ、蓋部55の内面にはホック57を設け、ホッ
ク57をホック受部56に係止することにより蓋部55
が小銭収納部53の開口部54を閉鎖できるものであ
る。
り、その(A)が蓋部を開放した状態の小銭入れの斜視
図、その(B)が財布の小銭入れ部の蓋部を開放した状
態の斜視図である。従来の小銭入れ40においては、袋
状に形成され、内部に小銭を収納することのできる小銭
収納部41と、小銭収納部41の開口部42を塞ぐ蓋部
43とからなり、小銭収納部41の前面にはホック受部
44が設けられ、蓋部43の内面にはホック45を設
け、ホック45をホック受部44に係止することにより
蓋部43が開口部42を閉鎖することができるものであ
る。他方、二つ折りの財布50においては、その背面側
にお札収納部51が設けられ、二つ折りの内側の一方の
側に小銭入れ部52が設けられており、この小銭入れ部
52は、内部に小銭を収納できる袋状の小銭収納部53
と、小銭収納部53の開口部54を閉鎖する蓋部55と
から成り、小銭収納部53の前面にはホック受部56が
設けられ、蓋部55の内面にはホック57を設け、ホッ
ク57をホック受部56に係止することにより蓋部55
が小銭収納部53の開口部54を閉鎖できるものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の小銭入れ又
は財布の小銭入れ部においては、小銭の出し入れの繰り
返しにより、小銭収納部41、53の開口縁部46、5
8が痛んでしまい、また場合によっては、この開口縁部
46、58が破損するようなこともある。他方、小銭入
れ又は財布の小銭入れ部においては、蓋部43、55を
開放して、小銭収納部41、53の開口部42、54か
ら内部の小銭を外に出す場合に、その小銭が外にこぼれ
落ちて、地上に落下してしまうということも日常しばし
ば見掛ける光景である。そこで、本願発明においては、
小銭入れ又は財布の小銭入れ部において、その開口縁部
の補強を図ること、また内部に収納された小銭が外に落
下しないための手段を講ずることをその課題としてい
る。
は財布の小銭入れ部においては、小銭の出し入れの繰り
返しにより、小銭収納部41、53の開口縁部46、5
8が痛んでしまい、また場合によっては、この開口縁部
46、58が破損するようなこともある。他方、小銭入
れ又は財布の小銭入れ部においては、蓋部43、55を
開放して、小銭収納部41、53の開口部42、54か
ら内部の小銭を外に出す場合に、その小銭が外にこぼれ
落ちて、地上に落下してしまうということも日常しばし
ば見掛ける光景である。そこで、本願発明においては、
小銭入れ又は財布の小銭入れ部において、その開口縁部
の補強を図ること、また内部に収納された小銭が外に落
下しないための手段を講ずることをその課題としてい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本願発明の第1のものは、少なくとも前面部15
と後面部18とを有する袋状の小銭収納部10と、この
小銭収納部10の後面部18に連設され、開口部を閉鎖
する蓋部17と、開口部を閉鎖して蓋部17を小銭収納
部10の前面部15に係止する係止手段とから成る小銭
入れ、又は財布の小銭入れ部において、小銭収納部10
の前面部15開口縁側の外面、及び/又は、前面部15
の内面若しくは前面部15開口縁側の内面に、前面部1
5よりも剛性の高い補強板23を接合したものである。
この発明においては、補強板23が小銭収納部10の前
面部15を補強しているため、小銭入れ又は財布の小銭
入れ部の前面部15の開口縁部が破損してしまう恐れが
全くなくなる。
めに、本願発明の第1のものは、少なくとも前面部15
と後面部18とを有する袋状の小銭収納部10と、この
小銭収納部10の後面部18に連設され、開口部を閉鎖
する蓋部17と、開口部を閉鎖して蓋部17を小銭収納
部10の前面部15に係止する係止手段とから成る小銭
入れ、又は財布の小銭入れ部において、小銭収納部10
の前面部15開口縁側の外面、及び/又は、前面部15
の内面若しくは前面部15開口縁側の内面に、前面部1
5よりも剛性の高い補強板23を接合したものである。
この発明においては、補強板23が小銭収納部10の前
面部15を補強しているため、小銭入れ又は財布の小銭
入れ部の前面部15の開口縁部が破損してしまう恐れが
全くなくなる。
【0005】本願発明の第2のものは、上記第1の発明
において、小銭収納部10の開口部近傍において、少な
くとも蓋部17の内面、又は蓋部17の内面と小銭収納
部10の後面部18の内面に滑り止め部材25を備えた
ものである。本願発明の第3のものは、上記第2の発明
において、滑り止め部材25が多数の小突起からなるも
のである。これら第2及び第3の発明においては、上記
発明の作用に加えて、滑り止め部材25が小銭収納部1
0の開口部付近に設けられているため、小銭収納部10
から小銭を取り出す際に、小銭がこの滑り止め部材25
によって外に勢い良く滑り出すことを防止し、小銭が地
上に落下してしまうことがなくなるのである。尚、本願
発明において意味する小銭入れには、財布に備え付けら
れている小銭入れ部をも含むものである。
において、小銭収納部10の開口部近傍において、少な
くとも蓋部17の内面、又は蓋部17の内面と小銭収納
部10の後面部18の内面に滑り止め部材25を備えた
ものである。本願発明の第3のものは、上記第2の発明
において、滑り止め部材25が多数の小突起からなるも
のである。これら第2及び第3の発明においては、上記
発明の作用に加えて、滑り止め部材25が小銭収納部1
0の開口部付近に設けられているため、小銭収納部10
から小銭を取り出す際に、小銭がこの滑り止め部材25
によって外に勢い良く滑り出すことを防止し、小銭が地
上に落下してしまうことがなくなるのである。尚、本願
発明において意味する小銭入れには、財布に備え付けら
れている小銭入れ部をも含むものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面と共に本願発明
の実施の形態について説明する。図1乃至図3が本願発
明の実施の形態を図示している。図1は、本願発明に係
る小銭入れ部が設けられた二つ折りの財布11の斜視図
である。この財布11は皮革製である。この図において
は、二つ折りの財布11の内部が広げられた状態を図示
しており、二つ折りの財布11の内部側が上面に現れて
いる。この財布11の背面側にはお札収納部12が設け
られており、内部側の一方の側には小銭収納部10が設
けられ、内部側の他方の側には適宜カード入れ13が設
けられている。
の実施の形態について説明する。図1乃至図3が本願発
明の実施の形態を図示している。図1は、本願発明に係
る小銭入れ部が設けられた二つ折りの財布11の斜視図
である。この財布11は皮革製である。この図において
は、二つ折りの財布11の内部が広げられた状態を図示
しており、二つ折りの財布11の内部側が上面に現れて
いる。この財布11の背面側にはお札収納部12が設け
られており、内部側の一方の側には小銭収納部10が設
けられ、内部側の他方の側には適宜カード入れ13が設
けられている。
【0007】小銭収納部10は、前面部15と後面部1
8(図2参照)とを有し、両側の襠部16、16を介し
て縫着され、袋状に形成されている。この小銭収納部1
0内に小銭である硬貨が収納される。後面部の開口部側
から蓋部17が連設されており、この蓋部17は、後面
部を開口部側に延長させて設け、同一の1枚の皮革素材
によって一体的に形成されている。この蓋部17の内面
にはホック19が設けられ、この蓋部17を内側方向に
折曲して、ホック19が小銭収納部10の前面部15の
外面に設けられたホック受部20に係合する。これによ
り蓋部17が小銭収納部10の開口部を閉鎖する。
8(図2参照)とを有し、両側の襠部16、16を介し
て縫着され、袋状に形成されている。この小銭収納部1
0内に小銭である硬貨が収納される。後面部の開口部側
から蓋部17が連設されており、この蓋部17は、後面
部を開口部側に延長させて設け、同一の1枚の皮革素材
によって一体的に形成されている。この蓋部17の内面
にはホック19が設けられ、この蓋部17を内側方向に
折曲して、ホック19が小銭収納部10の前面部15の
外面に設けられたホック受部20に係合する。これによ
り蓋部17が小銭収納部10の開口部を閉鎖する。
【0008】更に、小銭収納部10の前面部15の開口
縁側の外面からその内面のほぼ全面に渡って補強板23
を接着剤によって接着する。補強板23は、皮革製で、
前面部15の皮革よりも硬い素材のものを使用してい
る。また、この補強板23の横幅は、小銭入れ部10の
前面部15の横幅よりも少し小さくしておく。補強板2
3は、前面部15に接着材によって接着しているが、適
宜両者を縫着してもよいことは勿論である。更に、補強
板23は、前面部15の開口縁側の外面からその内面に
渡り連続的に接合しているが、外面のものと内面のもの
とを別体とし、別々に接着してもよい。また、内面に接
着される補強板23は、その内面の全面に渡って接着さ
れていなくともよく、その内面の開口縁側のみに接着さ
れたものであってもよい。更には、補強板23は、前面
部15の開口縁側の外面のみ、又は、内面のみに備えた
ものであっもよいのである。
縁側の外面からその内面のほぼ全面に渡って補強板23
を接着剤によって接着する。補強板23は、皮革製で、
前面部15の皮革よりも硬い素材のものを使用してい
る。また、この補強板23の横幅は、小銭入れ部10の
前面部15の横幅よりも少し小さくしておく。補強板2
3は、前面部15に接着材によって接着しているが、適
宜両者を縫着してもよいことは勿論である。更に、補強
板23は、前面部15の開口縁側の外面からその内面に
渡り連続的に接合しているが、外面のものと内面のもの
とを別体とし、別々に接着してもよい。また、内面に接
着される補強板23は、その内面の全面に渡って接着さ
れていなくともよく、その内面の開口縁側のみに接着さ
れたものであってもよい。更には、補強板23は、前面
部15の開口縁側の外面のみ、又は、内面のみに備えた
ものであっもよいのである。
【0009】25が滑り止め部材を示し、この滑り止め
部材25は、合成樹脂製の多数の小突起を点在させたも
のからなり、小銭収納部10の開口縁部近傍における蓋
部17の内面及び後面部の内面部分に設けられている。
滑り止め部材25を設ける部位は、小銭収納部10の開
口縁部近傍であればよく、上記の部分に限定されない。
即ち、蓋部17側の内面のみでもよく、またその内面の
全面に設けるのも自由である。滑り止め部材としては、
上記の合成樹脂製の小突起からなるものでなく、その他
の各種の滑り止め部材を利用することができ、例えば硬
めの起毛状体のものによって形成することもできる。
部材25は、合成樹脂製の多数の小突起を点在させたも
のからなり、小銭収納部10の開口縁部近傍における蓋
部17の内面及び後面部の内面部分に設けられている。
滑り止め部材25を設ける部位は、小銭収納部10の開
口縁部近傍であればよく、上記の部分に限定されない。
即ち、蓋部17側の内面のみでもよく、またその内面の
全面に設けるのも自由である。滑り止め部材としては、
上記の合成樹脂製の小突起からなるものでなく、その他
の各種の滑り止め部材を利用することができ、例えば硬
めの起毛状体のものによって形成することもできる。
【0010】図2が、前記図1のS−S線断面説明図で
あり、補強板23と、滑り止め部材25が設けられてい
る位置をより良く見て取ることができる。財布11の背
面側(図中下方側)には、お札収納部12が設けられ、
そのお札収納部12の内面側(図中上方側)に小銭収納
部10が設けられている。この小銭収納部10は、前面
部15と後面部18とを有して袋状に形成され、後面部
18の開口部側に蓋部17が連設されている。後面部1
8と蓋部17は同一の1枚の皮革により形成されてい
る。蓋部17の内面にはホック19が設けられ、このホ
ック19に係合するホック受部20が前面部15の対応
位置に設けられ、ホック19がホック受部20に係合す
ることにより蓋部17が小銭収納部10の開口部を閉鎖
することができる。図中斜線で示した補強板23は、前
面部15の開口縁側の外面からその内面のほぼ全面にわ
たって接着されている。また、滑り止め部材25は、小
銭収納部10の開口部近傍における蓋部17の内面及び
後面部18の内面に渡って設けられている。
あり、補強板23と、滑り止め部材25が設けられてい
る位置をより良く見て取ることができる。財布11の背
面側(図中下方側)には、お札収納部12が設けられ、
そのお札収納部12の内面側(図中上方側)に小銭収納
部10が設けられている。この小銭収納部10は、前面
部15と後面部18とを有して袋状に形成され、後面部
18の開口部側に蓋部17が連設されている。後面部1
8と蓋部17は同一の1枚の皮革により形成されてい
る。蓋部17の内面にはホック19が設けられ、このホ
ック19に係合するホック受部20が前面部15の対応
位置に設けられ、ホック19がホック受部20に係合す
ることにより蓋部17が小銭収納部10の開口部を閉鎖
することができる。図中斜線で示した補強板23は、前
面部15の開口縁側の外面からその内面のほぼ全面にわ
たって接着されている。また、滑り止め部材25は、小
銭収納部10の開口部近傍における蓋部17の内面及び
後面部18の内面に渡って設けられている。
【0011】図3は、図2同様の小銭入れ部の部分の概
略断面説明図であり、その(A)(B)(C)の各図
は、補強板23の設ける位置を変更した各種の実施の形
態を図示しており、財布11の各構成部材は、図示簡略
化のため実線のみで示し、その厚みを省略し、補強板2
3の部分は斜線を施している。図3(A)に示した実施
の形態においては、補強板23が小銭収納部10の開口
縁部近傍にのみ設けられ、その前面部15の開口縁側の
外面から内面にかけて連続的に設けられたものである。
図3(B)に示した実施の形態においては、補強板23
が小銭収納部10の前面部15の開口縁側の外面のみに
設けられたものである。図3(C)に示した実施の形態
においては、補強板23が小銭収納部10の前面部15
の開口縁側の内面のみに設けられたものである。これら
の実施の形態において、滑り止め部材25は、いずれも
蓋部17の内面及び後面部18の内面に渡って設けられ
ているが、前記の実施の形態に比較すれば、滑り止め部
材25が設けられた面積を大きくしている。
略断面説明図であり、その(A)(B)(C)の各図
は、補強板23の設ける位置を変更した各種の実施の形
態を図示しており、財布11の各構成部材は、図示簡略
化のため実線のみで示し、その厚みを省略し、補強板2
3の部分は斜線を施している。図3(A)に示した実施
の形態においては、補強板23が小銭収納部10の開口
縁部近傍にのみ設けられ、その前面部15の開口縁側の
外面から内面にかけて連続的に設けられたものである。
図3(B)に示した実施の形態においては、補強板23
が小銭収納部10の前面部15の開口縁側の外面のみに
設けられたものである。図3(C)に示した実施の形態
においては、補強板23が小銭収納部10の前面部15
の開口縁側の内面のみに設けられたものである。これら
の実施の形態において、滑り止め部材25は、いずれも
蓋部17の内面及び後面部18の内面に渡って設けられ
ているが、前記の実施の形態に比較すれば、滑り止め部
材25が設けられた面積を大きくしている。
【0012】以上、本願発明の実施の形態について説明
したが、本願発明においては、補強板は、前面部の開口
縁側の外面、及び/又は、前面部の内面のほぼ全面若し
くは前面部の開口縁側の内面に設けられていればよく、
適宜必要に応じてその設ける部位を変更することができ
る。補強板の材質は、上記のように皮革製でなくともよ
く、適当に柔軟性を有する合成樹脂、又は弾力性を有す
る金属製の薄板であってもよく、特に金属製薄板を使用
する場合にはその外周を皮革によって被覆したものを使
用する。他方、滑り止め部材についても、その種類を問
わず、小銭収納部の開口部近傍の蓋部の内面、及び/又
は、後面部の開口縁側の内面に設けられていればよい。
袋状の小銭収納部の襠部は、上記の実施の形態において
前面部及び後面部の両側に設けているが、更にこれらの
底面部側にも設けることができる。しかし、この襠部
は、特に設けなくとも実施することができ、少なくとも
前面部と後面部によりこの両者の両側縁を縫製すること
によって小銭収納部を袋状に形成することができる。上
記の実施の形態においては、財布の小銭入れ部として開
示したが、この財布の小銭入れ部は、そのまま独立した
小銭入れとして実施することができるものである。
したが、本願発明においては、補強板は、前面部の開口
縁側の外面、及び/又は、前面部の内面のほぼ全面若し
くは前面部の開口縁側の内面に設けられていればよく、
適宜必要に応じてその設ける部位を変更することができ
る。補強板の材質は、上記のように皮革製でなくともよ
く、適当に柔軟性を有する合成樹脂、又は弾力性を有す
る金属製の薄板であってもよく、特に金属製薄板を使用
する場合にはその外周を皮革によって被覆したものを使
用する。他方、滑り止め部材についても、その種類を問
わず、小銭収納部の開口部近傍の蓋部の内面、及び/又
は、後面部の開口縁側の内面に設けられていればよい。
袋状の小銭収納部の襠部は、上記の実施の形態において
前面部及び後面部の両側に設けているが、更にこれらの
底面部側にも設けることができる。しかし、この襠部
は、特に設けなくとも実施することができ、少なくとも
前面部と後面部によりこの両者の両側縁を縫製すること
によって小銭収納部を袋状に形成することができる。上
記の実施の形態においては、財布の小銭入れ部として開
示したが、この財布の小銭入れ部は、そのまま独立した
小銭入れとして実施することができるものである。
【0013】
【発明の効果】本願発明は以下の効果を有する。本願発
明の第1のものにおいては、補強板が小銭収納部の前面
部を補強しているため、小銭収納部の前面部の開口縁部
が破損してしまう恐れが全くなくなる。本願発明の第2
及び第3のものにおいては、上記の効果に加えて、滑り
止め部材が小銭収納部の開口部付近に設けられているた
め、小銭収納部から小銭を取り出す際に、小銭がこの滑
り止め部材によって外に勢い良く滑り出すことを防止
し、小銭が地上に落下してしまうことを防止することが
できる。以上、本願発明は大きな効果を発揮するもので
ある。
明の第1のものにおいては、補強板が小銭収納部の前面
部を補強しているため、小銭収納部の前面部の開口縁部
が破損してしまう恐れが全くなくなる。本願発明の第2
及び第3のものにおいては、上記の効果に加えて、滑り
止め部材が小銭収納部の開口部付近に設けられているた
め、小銭収納部から小銭を取り出す際に、小銭がこの滑
り止め部材によって外に勢い良く滑り出すことを防止
し、小銭が地上に落下してしまうことを防止することが
できる。以上、本願発明は大きな効果を発揮するもので
ある。
【図1】本願発明に係る小銭入れ部が設けられた財布の
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1のS−S線断面説明図である。
【図3】本願発明の他の実施の形態を図示する断面説明
図であって、その(A)が小銭収納部の前面部の開口縁
側の外面及び内面に補強板が設けられたもの、その
(B)が前面部の開口縁側の外面にのみ補強板が設けら
れたもの、その(C)が前面部の開口縁側の内面にのみ
補強板が設けられたものを図示している。
図であって、その(A)が小銭収納部の前面部の開口縁
側の外面及び内面に補強板が設けられたもの、その
(B)が前面部の開口縁側の外面にのみ補強板が設けら
れたもの、その(C)が前面部の開口縁側の内面にのみ
補強板が設けられたものを図示している。
【図4】従来例を図示した斜視図であって、その(A)
が小銭入れを図示し、その(B)が財布の小銭入れ部を
図示している。
が小銭入れを図示し、その(B)が財布の小銭入れ部を
図示している。
10 小銭収納部 15 前面部 17 蓋部 18 後面部 19 ホック 20 ホック受部 23 補強板 25 滑り止め部材
Claims (3)
- 【請求項1】少なくとも前面部(15)と後面部(18)とを有
する袋状の小銭収納部(10)と、この小銭収納部(10)の後
面部(18)に連設され、開口部を閉鎖する蓋部(17)と、開
口部を閉鎖して蓋部(17)を小銭収納部(10)の前面部(15)
に係止する係止手段とから成る小銭入れ、又は財布の小
銭入れ部において、 小銭収納部(10)の前面部(15)開口縁側の外面、及び/又
は、前面部(15)の内面若しくは前面部(15)開口縁側の内
面に、前面部(15)よりも剛性の高い補強板(23)を接合し
たことを特徴とする小銭入れ。 - 【請求項2】小銭収納部(10)の開口部近傍において、少
なくとも蓋部(17)の内面、又は蓋部(17)の内面と小銭収
納部(10)の後面部(18)の内面に滑り止め部材(25)を備え
たことを特徴とする請求項1に記載の小銭入れ。 - 【請求項3】滑り止め部材(25)が多数の小突起からなる
ことを特徴とする請求項2に記載の小銭入れ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8061726A JP2831322B2 (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | 小銭入れ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8061726A JP2831322B2 (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | 小銭入れ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09224727A true JPH09224727A (ja) | 1997-09-02 |
| JP2831322B2 JP2831322B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=13179519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8061726A Expired - Lifetime JP2831322B2 (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | 小銭入れ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2831322B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003047514A (ja) * | 2001-08-07 | 2003-02-18 | Satoru Ishizaka | 財 布 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5277806U (ja) * | 1975-12-05 | 1977-06-10 | ||
| JPH0453690U (ja) * | 1990-09-11 | 1992-05-07 | ||
| JPH0744144U (ja) * | 1992-04-03 | 1995-11-07 | 宝作 村田 | 透明体硬貨入れ |
-
1996
- 1996-02-22 JP JP8061726A patent/JP2831322B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5277806U (ja) * | 1975-12-05 | 1977-06-10 | ||
| JPH0453690U (ja) * | 1990-09-11 | 1992-05-07 | ||
| JPH0744144U (ja) * | 1992-04-03 | 1995-11-07 | 宝作 村田 | 透明体硬貨入れ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003047514A (ja) * | 2001-08-07 | 2003-02-18 | Satoru Ishizaka | 財 布 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2831322B2 (ja) | 1998-12-02 |
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