JPH0922472A - イメージ処理方法 - Google Patents
イメージ処理方法Info
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- JPH0922472A JPH0922472A JP16970595A JP16970595A JPH0922472A JP H0922472 A JPH0922472 A JP H0922472A JP 16970595 A JP16970595 A JP 16970595A JP 16970595 A JP16970595 A JP 16970595A JP H0922472 A JPH0922472 A JP H0922472A
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- Japan
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- data
- drawing data
- input
- boundary
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 既存の描画データ31を気にすることなく、
かつ利用者の作業負担を軽減して容易に新たに描画デー
タを入力し、快適な描画処理を行うようにする。 【解決手段】 ペン又はマウス等の入力手段からの描画
データ31をRAMに記憶し、このRAMにて記憶され
た描画データにより描画条件に基づいて表示装置にて描
画を行う。既存の描画データ31を境界とみなし、新た
に入力された描画データである軌跡32がこの境界を越
える場合には、境界を越える部分についての描画を禁止
する。
かつ利用者の作業負担を軽減して容易に新たに描画デー
タを入力し、快適な描画処理を行うようにする。 【解決手段】 ペン又はマウス等の入力手段からの描画
データ31をRAMに記憶し、このRAMにて記憶され
た描画データにより描画条件に基づいて表示装置にて描
画を行う。既存の描画データ31を境界とみなし、新た
に入力された描画データである軌跡32がこの境界を越
える場合には、境界を越える部分についての描画を禁止
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置にて
適用されるイメージデータ又はビットマップデータにお
ける描画、描画時のパターン設定、描画時の色設定、又
は消去等のイメージ処理方法に関するものである。
適用されるイメージデータ又はビットマップデータにお
ける描画、描画時のパターン設定、描画時の色設定、又
は消去等のイメージ処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】日本語ワードプロセッサにおいては、ペ
ンやマウス等の入力デバイスが各種発達している。これ
ら各種の入力デバイスの発達に伴って、イメージデータ
やビットマップデータ等のイメージの作成機能の発達が
目ざましいものとなっている。
ンやマウス等の入力デバイスが各種発達している。これ
ら各種の入力デバイスの発達に伴って、イメージデータ
やビットマップデータ等のイメージの作成機能の発達が
目ざましいものとなっている。
【0003】ところで、従来のイメージデータやビット
マップデータ等のイメージ作成及びイメージ処理では、
ある領域を特定のパターン又は色にて描画を行いたい場
合に、閉区間の領域を指定し、その領域を塗り潰すとい
う方法しか無かった。
マップデータ等のイメージ作成及びイメージ処理では、
ある領域を特定のパターン又は色にて描画を行いたい場
合に、閉区間の領域を指定し、その領域を塗り潰すとい
う方法しか無かった。
【0004】しかしながら、本発明の説明図である図9
(a)に示すように、軌跡52のような描画を行いたい
場合には、既に描画されている描画データ51を越えな
いように注意しながら、描画を行わなければならない。
なぜなら、間違って描画データ51を越えて描画してし
まった場合、その修復にも時間がかかり、利用者の負担
が大きいためである。
(a)に示すように、軌跡52のような描画を行いたい
場合には、既に描画されている描画データ51を越えな
いように注意しながら、描画を行わなければならない。
なぜなら、間違って描画データ51を越えて描画してし
まった場合、その修復にも時間がかかり、利用者の負担
が大きいためである。
【0005】このような、問題を解決するために、例え
ば、特開平6−231273号公報に開示されたイメー
ジの処理方法では、閉区間からはみ出た領域を塗り潰す
場合、仮想の閉区間領域を設定し、高速かつ容易に塗り
潰し処理を行い得るようになっている。
ば、特開平6−231273号公報に開示されたイメー
ジの処理方法では、閉区間からはみ出た領域を塗り潰す
場合、仮想の閉区間領域を設定し、高速かつ容易に塗り
潰し処理を行い得るようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のイメージ処理方法では、ある程度の塗り潰し処理は
実現できるが、仮想の閉区間領域が設定できない場合
や、単に描画を行う時に他の描画データを越えて描画を
行うことは困難であるという問題点を有している。
来のイメージ処理方法では、ある程度の塗り潰し処理は
実現できるが、仮想の閉区間領域が設定できない場合
や、単に描画を行う時に他の描画データを越えて描画を
行うことは困難であるという問題点を有している。
【0007】本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされ
たものであって、その目的は、既存の描画データに対し
て、新たに入力された描画データがこの境界を越える場
合においても容易に描画し得るイメージ処理方法を提供
することにある。
たものであって、その目的は、既存の描画データに対し
て、新たに入力された描画データがこの境界を越える場
合においても容易に描画し得るイメージ処理方法を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明のイ
メージ処理方法は、上記課題を解決するために、入力手
段からの描画データを記憶手段に記憶し、この記憶手段
にて記憶された描画データにより描画条件に基づいて表
示手段にて描画を行うイメージ処理方法において、既存
の描画データを境界とみなし、新たに入力された描画デ
ータがこの境界を越える場合には、境界を越える部分に
ついての描画を禁止し得ることを特徴としている。
メージ処理方法は、上記課題を解決するために、入力手
段からの描画データを記憶手段に記憶し、この記憶手段
にて記憶された描画データにより描画条件に基づいて表
示手段にて描画を行うイメージ処理方法において、既存
の描画データを境界とみなし、新たに入力された描画デ
ータがこの境界を越える場合には、境界を越える部分に
ついての描画を禁止し得ることを特徴としている。
【0009】上記の方法により、入力手段によって入力
されたデータを記憶手段に記憶させ、新たに入力された
描画データと既存の記憶された描画データとの重なりを
判断し、新たに入力された描画データがこの既存の記憶
された描画データを越える部分については描画が禁止さ
れる。
されたデータを記憶手段に記憶させ、新たに入力された
描画データと既存の記憶された描画データとの重なりを
判断し、新たに入力された描画データがこの既存の記憶
された描画データを越える部分については描画が禁止さ
れる。
【0010】したがって、既存の描画データを気にする
ことなく、かつ利用者の作業負担を軽減して容易に新た
に描画データを入力することができ、快適な描画処理を
行うことができる。
ことなく、かつ利用者の作業負担を軽減して容易に新た
に描画データを入力することができ、快適な描画処理を
行うことができる。
【0011】請求項2に係る発明のイメージ処理方法
は、上記課題を解決するために、入力手段からの描画デ
ータを記憶手段に記憶し、この記憶手段にて記憶された
描画データにより描画条件に基づいて表示手段にて描画
を行うイメージ処理方法において、既存の描画データを
境界とみなし、新たに入力された描画データがこの境界
を越える場合には、境界を越える部分についての描画を
禁止し得ると共に、上記境界を越える部分の描画データ
を記憶する一方、この境界を越える部分の記憶された描
画データに基づいて再描画し得ることを特徴としてい
る。
は、上記課題を解決するために、入力手段からの描画デ
ータを記憶手段に記憶し、この記憶手段にて記憶された
描画データにより描画条件に基づいて表示手段にて描画
を行うイメージ処理方法において、既存の描画データを
境界とみなし、新たに入力された描画データがこの境界
を越える場合には、境界を越える部分についての描画を
禁止し得ると共に、上記境界を越える部分の描画データ
を記憶する一方、この境界を越える部分の記憶された描
画データに基づいて再描画し得ることを特徴としてい
る。
【0012】上記の方法により、境界を越える部分につ
いての描画を一旦禁止した後に、再度、この境界を越え
る部分についての描画を行いたい場合には、境界を越え
る部分の記憶された描画データに基づいて再描画するこ
とができる。
いての描画を一旦禁止した後に、再度、この境界を越え
る部分についての描画を行いたい場合には、境界を越え
る部分の記憶された描画データに基づいて再描画するこ
とができる。
【0013】したがって、既存の描画データを気にする
ことなく、かつ利用者の作業負担を軽減して容易に新た
に描画データを入力することができると共に、利用者の
目的に沿って入力したデータを容易に編集することがで
きる。
ことなく、かつ利用者の作業負担を軽減して容易に新た
に描画データを入力することができると共に、利用者の
目的に沿って入力したデータを容易に編集することがで
きる。
【0014】請求項3に係る発明のイメージ処理方法
は、上記課題を解決するために、請求項2記載のイメー
ジ処理方法において、上記境界を越える部分についての
記憶された描画データに基づく再描画に際して、例えば
網掛け等の表示パターンを変更し得ることを特徴として
いる。
は、上記課題を解決するために、請求項2記載のイメー
ジ処理方法において、上記境界を越える部分についての
記憶された描画データに基づく再描画に際して、例えば
網掛け等の表示パターンを変更し得ることを特徴として
いる。
【0015】上記の方法により、上記境界を越える部分
についての記憶された描画データに基づいて再描画を行
う場合に、網掛け等の表示パターンを変更することがで
きる。
についての記憶された描画データに基づいて再描画を行
う場合に、網掛け等の表示パターンを変更することがで
きる。
【0016】したがって、複数回に分けて入力していた
描画データを一度で入力し、かつ入力後に表示パターン
を容易に変更することができるので、作業効率が向上す
る。
描画データを一度で入力し、かつ入力後に表示パターン
を容易に変更することができるので、作業効率が向上す
る。
【0017】請求項4に係る発明のイメージ処理方法
は、上記課題を解決するために、請求項2記載のイメー
ジ処理方法において、上記境界を越える部分についての
記憶された描画データに基づく再描画に際して、表示色
を変更し得ることを特徴としている。
は、上記課題を解決するために、請求項2記載のイメー
ジ処理方法において、上記境界を越える部分についての
記憶された描画データに基づく再描画に際して、表示色
を変更し得ることを特徴としている。
【0018】上記の方法により、上記境界を越える部分
についての記憶された描画データに基づいて再描画を行
う場合に、表示色を変更することができる。
についての記憶された描画データに基づいて再描画を行
う場合に、表示色を変更することができる。
【0019】したがって、複数回に分けて入力していた
描画データを一度で入力し、かつ入力後に表示色を容易
に変更することができるので、作業効率が向上する。
描画データを一度で入力し、かつ入力後に表示色を容易
に変更することができるので、作業効率が向上する。
【0020】
〔実施の形態1〕本発明の実施の一形態について図1な
いし図9に基づいて説明すれば、以下の通りである。な
お、本実施の形態では情報処理装置である日本語ワード
プロセッサにおけるイメージ処理方法について例示す
る。
いし図9に基づいて説明すれば、以下の通りである。な
お、本実施の形態では情報処理装置である日本語ワード
プロセッサにおけるイメージ処理方法について例示す
る。
【0021】本実施の形態の日本語ワードプロセッサ2
0は、図2に示すように、装置を構成する各構成部材の
作動を制御してプログラムの実行を行う制御手段として
のCPU(Central Processing Unit)1を備えている。
このCPU1には、文字や罫線からなる文書データ等の
各種データを格納するRAM(Random Access Memory)
2や制御プログラムを格納するROM(Read Only Memo
ry) 3がそれぞれ接続されている。
0は、図2に示すように、装置を構成する各構成部材の
作動を制御してプログラムの実行を行う制御手段として
のCPU(Central Processing Unit)1を備えている。
このCPU1には、文字や罫線からなる文書データ等の
各種データを格納するRAM(Random Access Memory)
2や制御プログラムを格納するROM(Read Only Memo
ry) 3がそれぞれ接続されている。
【0022】上記RAM2には、入力手段によって入力
された描画データを格納する描画格納領域と、未描画デ
ータを格納する未描画データ格納領域とが設けられてお
り、これによって、RAM2は本発明の記憶手段を構成
している。
された描画データを格納する描画格納領域と、未描画デ
ータを格納する未描画データ格納領域とが設けられてお
り、これによって、RAM2は本発明の記憶手段を構成
している。
【0023】上記ROM3は、後述する描画座標の取得
ルーチンと、取得した座標をRAM2に保存するルーチ
ンと、描画ベクトルの生成ルーチンと、描画ベクトルを
RAM2に保存するルーチンと、描画範囲を求めるルー
チンと、既存描画データと描画ベクトルとの重なり判断
ルーチンと、既存描画データと描画範囲との重なり判断
ルーチンと、描画条件を判断し条件フラグをセットする
ルーチンと、描画を行わなかったデータをRAM2に保
存するルーチンと、描画条件によって描画範囲の再構築
を行うルーチンと、描画範囲をRAM2に保存するルー
チンと、描画データに基づいて表示手段としての表示装
置9に表示を行う描画処理ルーチンと、再描画を行う場
合の指定座標の取得ルーチンと、既に保存されている描
画を行わないデータをRAM2により取得するルーチン
と、指定された座標が未描画データ範囲か否かの判断を
行うルーチンと、指定された未描画データの表示パター
ンを指定するルーチンと、指定された未描画データの表
示色を保存するルーチンとのプログラムを有している。
ルーチンと、取得した座標をRAM2に保存するルーチ
ンと、描画ベクトルの生成ルーチンと、描画ベクトルを
RAM2に保存するルーチンと、描画範囲を求めるルー
チンと、既存描画データと描画ベクトルとの重なり判断
ルーチンと、既存描画データと描画範囲との重なり判断
ルーチンと、描画条件を判断し条件フラグをセットする
ルーチンと、描画を行わなかったデータをRAM2に保
存するルーチンと、描画条件によって描画範囲の再構築
を行うルーチンと、描画範囲をRAM2に保存するルー
チンと、描画データに基づいて表示手段としての表示装
置9に表示を行う描画処理ルーチンと、再描画を行う場
合の指定座標の取得ルーチンと、既に保存されている描
画を行わないデータをRAM2により取得するルーチン
と、指定された座標が未描画データ範囲か否かの判断を
行うルーチンと、指定された未描画データの表示パター
ンを指定するルーチンと、指定された未描画データの表
示色を保存するルーチンとのプログラムを有している。
【0024】また、上記CPU1には、データの印刷を
行うプリンタ5と、ユーザのペン操作によりデータの情
報入力及び指定を行う入力手段としてのペン7と、デー
タの表示を行う表示装置9と、ユーザのキー操作により
データ等の情報入力を行う入力手段としてのキーボード
11と、データのロード/セーブを行うフロッピーディ
スク(FD)13、固定ディスク(HD)15及びIC
(Integrated Circuit) カード17と、ユーザのマウス
操作により入力指定を行う入力手段としてのマウス19
とがそれぞれプリンタコントローラ4、ペンインターフ
ェース6、表示コントローラ8、キーインターフェース
10、FDコントローラ12、HDコントローラ14、
及びICカードインターフェース16、マウスインター
フェース18を介して接続されている。
行うプリンタ5と、ユーザのペン操作によりデータの情
報入力及び指定を行う入力手段としてのペン7と、デー
タの表示を行う表示装置9と、ユーザのキー操作により
データ等の情報入力を行う入力手段としてのキーボード
11と、データのロード/セーブを行うフロッピーディ
スク(FD)13、固定ディスク(HD)15及びIC
(Integrated Circuit) カード17と、ユーザのマウス
操作により入力指定を行う入力手段としてのマウス19
とがそれぞれプリンタコントローラ4、ペンインターフ
ェース6、表示コントローラ8、キーインターフェース
10、FDコントローラ12、HDコントローラ14、
及びICカードインターフェース16、マウスインター
フェース18を介して接続されている。
【0025】上記構成を有する日本語ワードプロセッサ
20にて、イメージデータ又はビットマップデータを入
力する場合の動作について、図3のフローチャート等に
基づいて説明する。なお、ここでは、図1(a)に示す
ように、線画による描画データ31が既に描画されてい
る場合において、上記ペン7又はマウス19等の入力手
段にて軌跡32の新たな入力を行う。このような軌跡3
2の入力は、図1(b)に示すように、軌跡32に沿う
塗り潰し領域33の描画を意味するものとなっている。
20にて、イメージデータ又はビットマップデータを入
力する場合の動作について、図3のフローチャート等に
基づいて説明する。なお、ここでは、図1(a)に示す
ように、線画による描画データ31が既に描画されてい
る場合において、上記ペン7又はマウス19等の入力手
段にて軌跡32の新たな入力を行う。このような軌跡3
2の入力は、図1(b)に示すように、軌跡32に沿う
塗り潰し領域33の描画を意味するものとなっている。
【0026】上記軌跡32の入力が行われると、図3に
示すように、既存の他の描画データ31が存在するか否
かが判断される(S1)。そして、既存の他の描画デー
タ31が存在しない場合には、そのまま描画処理を行う
(S14)。しかし、既存の他の描画データ31が存在
する場合には、入力された描画座標の取得を行い(S
2)、取得座標をRAM2に記憶した後(S3)、その
座標と連続する直前の描画データの座標との2つの座標
により描画を行うベクトルを求める(S4)。
示すように、既存の他の描画データ31が存在するか否
かが判断される(S1)。そして、既存の他の描画デー
タ31が存在しない場合には、そのまま描画処理を行う
(S14)。しかし、既存の他の描画データ31が存在
する場合には、入力された描画座標の取得を行い(S
2)、取得座標をRAM2に記憶した後(S3)、その
座標と連続する直前の描画データの座標との2つの座標
により描画を行うベクトルを求める(S4)。
【0027】次いで、描画ベクトルをRAM2に記憶し
た後(S5)、その描画ベクトルにより実際に描画が行
われる範囲を求める(S6)。そして、この描画ベクト
ルが、既存の他の描画データ31と重なっているか否か
を判断する(S7)。
た後(S5)、その描画ベクトルにより実際に描画が行
われる範囲を求める(S6)。そして、この描画ベクト
ルが、既存の他の描画データ31と重なっているか否か
を判断する(S7)。
【0028】S7で描画ベクトルが既存の他の描画デー
タ31と重なっている場合に、描画フラグのON状態を
判断し(S8)、描画フラグがONでない場合にはその
既存の他の描画データ31を越える部分についての描画
を禁止するために、描画フラグをONにセットする一方
(S9)、描画フラグがONの場合には、その既存の他
の描画データ31を越える部分についての描画を行うよ
うに、描画フラグをOFFにセットして(S10)、描
画処理を行う(S14)。したがって、S9を通って描
画処理を行った場合は、その既存の他の描画データ31
を越える部分についての描画は行われないことになる。
なお、S10については、実施の形態2にて詳述する。
タ31と重なっている場合に、描画フラグのON状態を
判断し(S8)、描画フラグがONでない場合にはその
既存の他の描画データ31を越える部分についての描画
を禁止するために、描画フラグをONにセットする一方
(S9)、描画フラグがONの場合には、その既存の他
の描画データ31を越える部分についての描画を行うよ
うに、描画フラグをOFFにセットして(S10)、描
画処理を行う(S14)。したがって、S9を通って描
画処理を行った場合は、その既存の他の描画データ31
を越える部分についての描画は行われないことになる。
なお、S10については、実施の形態2にて詳述する。
【0029】また、S7で描画ベクトルが、既存の他の
描画データ31と重なっていない場合に、上記で求めた
描画が行われる範囲が、既存の他の描画データ31と重
なっているか否かを判断する(S11)。S11で描画
が行われる範囲が、既存の他の描画データ31と重なっ
ている場合には、重なり部分を削除した描画範囲を求
め、描画データの再構築を行い(S12)、その重なり
部分を削除した描画範囲をRAM2に記憶する(S1
3)。
描画データ31と重なっていない場合に、上記で求めた
描画が行われる範囲が、既存の他の描画データ31と重
なっているか否かを判断する(S11)。S11で描画
が行われる範囲が、既存の他の描画データ31と重なっ
ている場合には、重なり部分を削除した描画範囲を求
め、描画データの再構築を行い(S12)、その重なり
部分を削除した描画範囲をRAM2に記憶する(S1
3)。
【0030】次いで、これら描画データに基づいて描画
処理を行う(S14)。そして、入力されたデータにつ
いて座標分繰り返すことによって(S15)、図4に示
すような形式で描画データがRAM2に記憶される。ま
た、表示装置9では、図1(b)に示すように、既存の
他の描画データ31を越えない範囲で塗り潰し領域33
が描画される。
処理を行う(S14)。そして、入力されたデータにつ
いて座標分繰り返すことによって(S15)、図4に示
すような形式で描画データがRAM2に記憶される。ま
た、表示装置9では、図1(b)に示すように、既存の
他の描画データ31を越えない範囲で塗り潰し領域33
が描画される。
【0031】上記操作を座標系から見た場合について図
5〜図8に基づいて説明する。
5〜図8に基づいて説明する。
【0032】図5に示すように、ペン7やマウス19等
の入力手段にて、新たに軌跡42が入力されたとする。
なお、この軌跡42の意味するところは、上述したよう
に、最終的には、図8に示すように、この軌跡42に沿
う塗り潰し領域43の描画である。
の入力手段にて、新たに軌跡42が入力されたとする。
なお、この軌跡42の意味するところは、上述したよう
に、最終的には、図8に示すように、この軌跡42に沿
う塗り潰し領域43の描画である。
【0033】上記軌跡42が入力された場合、取得され
た入力座標は、図6に示すように、(X1 ,Y1 )、
(X2 ,Y2 )、(Xj-1 ,Yj-1 )、…、(Xj ,Y
j )、(Xj+1 ,Yj+1 )、…、(Xk ,Yk )、…、
(Xn ,Yn )である。この入力座標に基づいて描画を
行うベクトルが算出される。ベクトルを求める計算式は
以下の通りである。
た入力座標は、図6に示すように、(X1 ,Y1 )、
(X2 ,Y2 )、(Xj-1 ,Yj-1 )、…、(Xj ,Y
j )、(Xj+1 ,Yj+1 )、…、(Xk ,Yk )、…、
(Xn ,Yn )である。この入力座標に基づいて描画を
行うベクトルが算出される。ベクトルを求める計算式は
以下の通りである。
【0034】
【数1】
【0035】このベクトルを求める計算式により、図7
に示すように、ベクトルDj (j=1〜n)が算出され
る。
に示すように、ベクトルDj (j=1〜n)が算出され
る。
【0036】また、各入力座標に応じて描画範囲が求め
られる。すなわち、図8に示すように、座標(Xj ,Y
j )の描画範囲は、Γj で示される領域である。これら
の各データは、図4に示す形式にて、上記RAM2に記
憶される。
られる。すなわち、図8に示すように、座標(Xj ,Y
j )の描画範囲は、Γj で示される領域である。これら
の各データは、図4に示す形式にて、上記RAM2に記
憶される。
【0037】上記のような、座標(Xj ,Yj )が連続
して取り込まれ、連続して描画領域Γj を生成する。こ
の連続処理によって、図8に示すように、入力された軌
跡42に沿って一定幅を有する塗り潰し領域43に描画
が行われる。
して取り込まれ、連続して描画領域Γj を生成する。こ
の連続処理によって、図8に示すように、入力された軌
跡42に沿って一定幅を有する塗り潰し領域43に描画
が行われる。
【0038】ここで、この描画ベクトルDj 及び描画領
域Γj と既存データ41との重なりを求める。図7及び
図8に示すように、既存データ41と描画ベクトルD
j+1 との間で重なりが発生した場合、描画領域の再構築
が行われる。すなわち、描画ベクトルDj+1 は、既存デ
ータ41を境界としてこれを越えないように、越える部
分について削除するように描画データが再構築されると
共に、図8に示すように、座標(Xk ,Yk )によって
生成される描画範囲と既存データ41とが重なる場合に
おいて、既存データ41を越える部分についての描画を
行わないようにするため、座標(Xk ,Yk )によって
生成される描画範囲を同図に示す描画範囲Γk とする。
域Γj と既存データ41との重なりを求める。図7及び
図8に示すように、既存データ41と描画ベクトルD
j+1 との間で重なりが発生した場合、描画領域の再構築
が行われる。すなわち、描画ベクトルDj+1 は、既存デ
ータ41を境界としてこれを越えないように、越える部
分について削除するように描画データが再構築されると
共に、図8に示すように、座標(Xk ,Yk )によって
生成される描画範囲と既存データ41とが重なる場合に
おいて、既存データ41を越える部分についての描画を
行わないようにするため、座標(Xk ,Yk )によって
生成される描画範囲を同図に示す描画範囲Γk とする。
【0039】このように、本実施の形態のイメージ処理
方法では、ペン7又はマウス19等の入力手段によって
入力されたデータをRAM2に記憶させ、新たに入力さ
れた描画データと既存の記憶された描画データとの重な
りを判断し、新たに入力された描画データがこの既存の
記憶された描画データを越える部分については描画が禁
止される。
方法では、ペン7又はマウス19等の入力手段によって
入力されたデータをRAM2に記憶させ、新たに入力さ
れた描画データと既存の記憶された描画データとの重な
りを判断し、新たに入力された描画データがこの既存の
記憶された描画データを越える部分については描画が禁
止される。
【0040】これにより、図9(a)に示すように、既
に描画されている描画データ51に対して、ペン7又は
マウス19等の入力手段にて軌跡52を入力した場合
に、図9(b)に示すように、塗り潰し領域53とし
て、既に描画されている描画データ51を越えない範囲
で描画を行うことことができる。
に描画されている描画データ51に対して、ペン7又は
マウス19等の入力手段にて軌跡52を入力した場合
に、図9(b)に示すように、塗り潰し領域53とし
て、既に描画されている描画データ51を越えない範囲
で描画を行うことことができる。
【0041】また、図9(b)における上記の状態か
ら、さらに、軌跡54を入力することによって、既存の
描画データ51及び塗り潰し領域53に重ならない範
囲、すなわち図9(b)における白抜き部分について描
画を行い、これによって、図9(c)に示すように、枠
内全体を容易に塗り潰すことができる。
ら、さらに、軌跡54を入力することによって、既存の
描画データ51及び塗り潰し領域53に重ならない範
囲、すなわち図9(b)における白抜き部分について描
画を行い、これによって、図9(c)に示すように、枠
内全体を容易に塗り潰すことができる。
【0042】このように、既存の描画データ51の存在
を気にすることなく、かつ利用者の作業負担を軽減して
容易に新たに描画データを入力することができ、快適な
描画処理を行うことができる。
を気にすることなく、かつ利用者の作業負担を軽減して
容易に新たに描画データを入力することができ、快適な
描画処理を行うことができる。
【0043】〔実施の形態2〕本発明の他の実施の形態
について図10ないし図13に基づいて説明すれば、以
下の通りである。なお、説明の便宜上、前記の実施の形
態1の図面に示した部材と同一の機能を有する部材につ
いては、同一の符号を付し、その説明を省略する。
について図10ないし図13に基づいて説明すれば、以
下の通りである。なお、説明の便宜上、前記の実施の形
態1の図面に示した部材と同一の機能を有する部材につ
いては、同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0044】本実施の形態では、イメージデータ又はビ
ットマップデータを入力するモードにおいて、図10
(a)(b)(c)に示すように、2つの既存の描画デ
ータ61・62が既に描画されている場合、新たに軌跡
63の入力を行った場合の処理について、図11に示す
フローチャートに基づいて説明する。なお、このフロー
チャートは、前記図3に示すものと殆ど同じであるた
め、異なる部分についてのみ説明する。
ットマップデータを入力するモードにおいて、図10
(a)(b)(c)に示すように、2つの既存の描画デ
ータ61・62が既に描画されている場合、新たに軌跡
63の入力を行った場合の処理について、図11に示す
フローチャートに基づいて説明する。なお、このフロー
チャートは、前記図3に示すものと殆ど同じであるた
め、異なる部分についてのみ説明する。
【0045】図11に示すように、S7において、上記
の新たな軌跡63が既存の描画データ61と重なった場
合には、描画フラグのON状態を判断し(S8)、描画
フラグがONでない場合にはその既存の描画データ61
を越える部分についての描画を禁止するために、描画フ
ラグをONにセットし(S9)、その入力データを未描
画データとして図12に示す形式にてRAM2に保存し
た後(S16)、S14に移行する。
の新たな軌跡63が既存の描画データ61と重なった場
合には、描画フラグのON状態を判断し(S8)、描画
フラグがONでない場合にはその既存の描画データ61
を越える部分についての描画を禁止するために、描画フ
ラグをONにセットし(S9)、その入力データを未描
画データとして図12に示す形式にてRAM2に保存し
た後(S16)、S14に移行する。
【0046】一方、S8で描画フラグがONの場合、す
なわち、図10(a)に示すように軌跡63が既存の描
画データ62を越える場合には、その既存の描画データ
62を越える部分についての描画を行うように、描画フ
ラグをOFFにセットして(S10)、描画処理を行う
(S14)。
なわち、図10(a)に示すように軌跡63が既存の描
画データ62を越える場合には、その既存の描画データ
62を越える部分についての描画を行うように、描画フ
ラグをOFFにセットして(S10)、描画処理を行う
(S14)。
【0047】上記の処理によって、図10(b)に示す
ように、軌跡63に沿う塗り潰し領域64は、2つの既
存の描画データ61・62の間では領域64aにて破線
で示すように描画が禁止される一方、既存の描画データ
61・62の外側領域においては、描画が行われる。
ように、軌跡63に沿う塗り潰し領域64は、2つの既
存の描画データ61・62の間では領域64aにて破線
で示すように描画が禁止される一方、既存の描画データ
61・62の外側領域においては、描画が行われる。
【0048】また、本実施の形態では、2つの既存の描
画データ61・62間の塗り潰し領域64aを再描画し
たい場合においても、上記RAM2に記憶した未描画デ
ータを利用して描画し得るようになっている。
画データ61・62間の塗り潰し領域64aを再描画し
たい場合においても、上記RAM2に記憶した未描画デ
ータを利用して描画し得るようになっている。
【0049】すなわち、一旦描画を禁止した領域につい
て再描画したい場合には、ペン7又はマウス19等の入
力手段により再描画指定を行う。これによって、図13
に示すフローチャートのように、指定座標の取得が行わ
れ(S21)、上記未描画データがRAM2から取得さ
れる(S22)。
て再描画したい場合には、ペン7又はマウス19等の入
力手段により再描画指定を行う。これによって、図13
に示すフローチャートのように、指定座標の取得が行わ
れ(S21)、上記未描画データがRAM2から取得さ
れる(S22)。
【0050】次いで、取得された座標について未描画デ
ータか否かが確認された後(S23)、取得された座標
が未描画データである場合には、描画処理が行われる
(S24)。また、この描画を行ったデータは、描画デ
ータとして図4に示す形式で再度RAM2に記憶される
(S25)。
ータか否かが確認された後(S23)、取得された座標
が未描画データである場合には、描画処理が行われる
(S24)。また、この描画を行ったデータは、描画デ
ータとして図4に示す形式で再度RAM2に記憶される
(S25)。
【0051】上記手順によって図10(c)に示すよう
に、既存データ61・62間で一旦描画が禁止された部
分が領域65として再描画される。
に、既存データ61・62間で一旦描画が禁止された部
分が領域65として再描画される。
【0052】このように、本実施の形態のイメージ処理
方法では、境界を越える部分についての描画を一旦禁止
した後に、再度、この境界を越える部分についての描画
を行いたい場合には、境界を越える部分の記憶された描
画データに基づいて再描画することができる。
方法では、境界を越える部分についての描画を一旦禁止
した後に、再度、この境界を越える部分についての描画
を行いたい場合には、境界を越える部分の記憶された描
画データに基づいて再描画することができる。
【0053】したがって、既存の描画データを気にする
ことなく、かつ利用者の作業負担を軽減して容易に新た
に描画データを入力することができると共に、利用者の
目的に沿って入力したデータを容易に編集することがで
きる。
ことなく、かつ利用者の作業負担を軽減して容易に新た
に描画データを入力することができると共に、利用者の
目的に沿って入力したデータを容易に編集することがで
きる。
【0054】〔実施の形態3〕本発明の他の実施の形態
を図14ないし図16に基づいて説明すれば、以下の通
りである。なお、説明の便宜上、前記の実施の形態1及
び実施の形態2の図面に示した部材と同一の機能を有す
る部材については、同一の符号を付し、その説明を省略
する。
を図14ないし図16に基づいて説明すれば、以下の通
りである。なお、説明の便宜上、前記の実施の形態1及
び実施の形態2の図面に示した部材と同一の機能を有す
る部材については、同一の符号を付し、その説明を省略
する。
【0055】本実施の形態では、前記実施の形態2にお
いて記憶された未描画データに対し、表示パターンを変
更して再描画を行う。
いて記憶された未描画データに対し、表示パターンを変
更して再描画を行う。
【0056】すなわち、図14(a)(b)(c)に示
すように、2つの既存の描画データ71・72の間の描
画を領域74aで示すように一旦禁止した後、再度この
領域74aの再描画を行う場合には、図15に示すフロ
ーチャートに基づいて行われる。なお、このフローチャ
ートは、前記図13に示すものと殆ど同じであるため、
異なる部分についてのみ説明する。
すように、2つの既存の描画データ71・72の間の描
画を領域74aで示すように一旦禁止した後、再度この
領域74aの再描画を行う場合には、図15に示すフロ
ーチャートに基づいて行われる。なお、このフローチャ
ートは、前記図13に示すものと殆ど同じであるため、
異なる部分についてのみ説明する。
【0057】図15に示すように、一旦描画を禁止した
領域について再描画する際に、取得された座標が未描画
データか否かが確認され(S23)、取得された座標が
未描画データである場合には、描画パターンの指定を行
った後(S30)、再描画処理が行われる(S24)。
また、この描画を行ったデータは描画データとして図1
6に示す形式で再度RAM2に記憶される。
領域について再描画する際に、取得された座標が未描画
データか否かが確認され(S23)、取得された座標が
未描画データである場合には、描画パターンの指定を行
った後(S30)、再描画処理が行われる(S24)。
また、この描画を行ったデータは描画データとして図1
6に示す形式で再度RAM2に記憶される。
【0058】上記手順によって、図14(c)に示すよ
うに、既存の描画データ71・72間で一旦描画が禁止
された部分について領域75として、網掛け等の表示パ
ターンを変更した状態で再描画される。
うに、既存の描画データ71・72間で一旦描画が禁止
された部分について領域75として、網掛け等の表示パ
ターンを変更した状態で再描画される。
【0059】このように、本実施の形態のイメージ処理
方法では、境界を越える部分についての記憶された描画
データに基づいて再描画を行う場合に、網掛け等の表示
パターンを変更することができる。
方法では、境界を越える部分についての記憶された描画
データに基づいて再描画を行う場合に、網掛け等の表示
パターンを変更することができる。
【0060】したがって、複数回に分けて入力していた
描画データを一度で入力し、かつ入力後に表示パターン
を容易に変更することができるので、作業効率が向上す
る。
描画データを一度で入力し、かつ入力後に表示パターン
を容易に変更することができるので、作業効率が向上す
る。
【0061】〔実施の形態4〕本発明の他の実施の形態
について図17ないし図19に基づいて説明すれば、以
下の通りである。なお、説明の便宜上、前記の実施の形
態1〜実施の形態3の図面に示した部材と同一の機能を
有する部材については、同一の符号を付し、その説明を
省略する。
について図17ないし図19に基づいて説明すれば、以
下の通りである。なお、説明の便宜上、前記の実施の形
態1〜実施の形態3の図面に示した部材と同一の機能を
有する部材については、同一の符号を付し、その説明を
省略する。
【0062】本実施の形態では、前記実施の形態2にお
いて記憶された未描画データに対し、表示色を変更して
再描画を行う。
いて記憶された未描画データに対し、表示色を変更して
再描画を行う。
【0063】すなわち、図17(a)に示すように、2
つの既存の描画データ81〜84間に跨がって軌跡85
を入力した際に、図17(b)に示すように、塗り潰し
領域86が、既存の描画データ81・82間及び既存の
描画データ83・84間では、領域86aとして破線で
示すように、描画が禁止される。そして、再度この領域
86aを再描画する場合には、図18に示すフローチャ
ートに基づいて行われる。なお、このフローチャート
は、前記図13に示すものと殆ど同じであるため、異な
る部分についてのみ説明する。
つの既存の描画データ81〜84間に跨がって軌跡85
を入力した際に、図17(b)に示すように、塗り潰し
領域86が、既存の描画データ81・82間及び既存の
描画データ83・84間では、領域86aとして破線で
示すように、描画が禁止される。そして、再度この領域
86aを再描画する場合には、図18に示すフローチャ
ートに基づいて行われる。なお、このフローチャート
は、前記図13に示すものと殆ど同じであるため、異な
る部分についてのみ説明する。
【0064】図18に示すように、一旦描画を禁止した
領域について再描画する際に、取得された座標が未描画
データか否かが確認され(S23)、取得された座標が
未描画データである場合には、描画色の指定を行った後
(S40)、再描画処理が行われる(S24)。また、
この描画を行ったデータは描画データとして図19に示
す形式で再度RAM2に記憶される。
領域について再描画する際に、取得された座標が未描画
データか否かが確認され(S23)、取得された座標が
未描画データである場合には、描画色の指定を行った後
(S40)、再描画処理が行われる(S24)。また、
この描画を行ったデータは描画データとして図19に示
す形式で再度RAM2に記憶される。
【0065】上記手順によって、図17(c)に示すよ
うに、領域87・87については塗り潰し領域86と同
色の色が描画され、領域88…については、描画色を変
更した状態で再描画される。
うに、領域87・87については塗り潰し領域86と同
色の色が描画され、領域88…については、描画色を変
更した状態で再描画される。
【0066】このように、本実施の形態のイメージ処理
方法では、境界を越える部分についての記憶された描画
データに基づいて再描画を行う場合に、表示色を変更す
ることができる。
方法では、境界を越える部分についての記憶された描画
データに基づいて再描画を行う場合に、表示色を変更す
ることができる。
【0067】したがって、複数回に分けて入力していた
描画データを一度で入力し、かつ入力後に表示色を容易
に変更することができるので、作業効率が向上する。
描画データを一度で入力し、かつ入力後に表示色を容易
に変更することができるので、作業効率が向上する。
【0068】
【発明の効果】請求項1に係る発明のイメージ処理方法
は、以上のように、既存の描画データを境界とみなし、
新たに入力された描画データがこの境界を越える場合に
は、境界を越える部分についての描画を禁止し得る方法
である。
は、以上のように、既存の描画データを境界とみなし、
新たに入力された描画データがこの境界を越える場合に
は、境界を越える部分についての描画を禁止し得る方法
である。
【0069】それゆえ、入力手段によって入力されたデ
ータを記憶手段に記憶させ、新たに入力された描画デー
タと既存の記憶された描画データとの重なりを判断し、
新たに入力された描画データがこの既存の記憶された描
画データを越える部分については描画が禁止される。
ータを記憶手段に記憶させ、新たに入力された描画デー
タと既存の記憶された描画データとの重なりを判断し、
新たに入力された描画データがこの既存の記憶された描
画データを越える部分については描画が禁止される。
【0070】したがって、既存の描画データを気にする
ことなく、かつ利用者の作業負担を軽減して容易に新た
に描画データを入力することができ、快適な描画処理を
行うことができるという効果を奏する。
ことなく、かつ利用者の作業負担を軽減して容易に新た
に描画データを入力することができ、快適な描画処理を
行うことができるという効果を奏する。
【0071】請求項2に係る発明のイメージ処理方法
は、以上のように、既存の描画データを境界とみなし、
新たに入力された描画データがこの境界を越える場合に
は、境界を越える部分についての描画を禁止し得ると共
に、上記境界を越える部分の描画データを記憶する一
方、この境界を越える部分の記憶された描画データに基
づいて再描画し得る方法である。
は、以上のように、既存の描画データを境界とみなし、
新たに入力された描画データがこの境界を越える場合に
は、境界を越える部分についての描画を禁止し得ると共
に、上記境界を越える部分の描画データを記憶する一
方、この境界を越える部分の記憶された描画データに基
づいて再描画し得る方法である。
【0072】それゆえ、境界を越える部分についての描
画を一旦禁止した後に、再度、この境界を越える部分に
ついての描画を行いたい場合には、境界を越える部分の
記憶された描画データに基づいて再描画することができ
る。
画を一旦禁止した後に、再度、この境界を越える部分に
ついての描画を行いたい場合には、境界を越える部分の
記憶された描画データに基づいて再描画することができ
る。
【0073】したがって、既存の描画データを気にする
ことなく、かつ利用者の作業負担を軽減して容易に新た
に描画データを入力することができると共に、利用者の
目的に沿って入力したデータを容易に編集することがで
きるという効果を奏する。
ことなく、かつ利用者の作業負担を軽減して容易に新た
に描画データを入力することができると共に、利用者の
目的に沿って入力したデータを容易に編集することがで
きるという効果を奏する。
【0074】請求項3に係る発明のイメージ処理方法
は、以上のように、請求項2のイメージ処理方法におい
て、境界を越える部分についての記憶された描画データ
に基づく再描画に際して、表示パターンを変更し得る方
法である。
は、以上のように、請求項2のイメージ処理方法におい
て、境界を越える部分についての記憶された描画データ
に基づく再描画に際して、表示パターンを変更し得る方
法である。
【0075】それゆえ、請求項2の方法による効果に加
えて、境界を越える部分についての記憶された描画デー
タに基づいて再描画を行う場合に、表示パターンを変更
することができる。
えて、境界を越える部分についての記憶された描画デー
タに基づいて再描画を行う場合に、表示パターンを変更
することができる。
【0076】したがって、複数回に分けて入力していた
描画データを一度で入力し、かつ入力後に表示パターン
を容易に変更することができるので、作業効率が向上す
るという効果を奏する。
描画データを一度で入力し、かつ入力後に表示パターン
を容易に変更することができるので、作業効率が向上す
るという効果を奏する。
【0077】請求項4に係る発明のイメージ処理方法
は、以上のように、請求項2のイメージ処理方法におい
て、境界を越える部分についての記憶された描画データ
に基づく再描画に際して、表示色を変更し得る方法であ
る。
は、以上のように、請求項2のイメージ処理方法におい
て、境界を越える部分についての記憶された描画データ
に基づく再描画に際して、表示色を変更し得る方法であ
る。
【0078】それゆえ、請求項2の方法による効果に加
えて、境界を越える部分についての記憶された描画デー
タに基づいて再描画を行う場合に、表示色を変更するこ
とができる。
えて、境界を越える部分についての記憶された描画デー
タに基づいて再描画を行う場合に、表示色を変更するこ
とができる。
【0079】したがって、複数回に分けて入力していた
描画データを一度で入力し、かつ入力後に表示色を容易
に変更することができるので、作業効率が向上するとい
う効果を奏する。
描画データを一度で入力し、かつ入力後に表示色を容易
に変更することができるので、作業効率が向上するとい
う効果を奏する。
【図1】本発明における実施の一形態のイメージ処理方
法を示す説明図であり、(a)は既存の描画データに対
して軌跡が入力された状態を示すもの、(b)は塗り潰
し領域が既存の描画データを越えないように描画された
状態を示すものである。
法を示す説明図であり、(a)は既存の描画データに対
して軌跡が入力された状態を示すもの、(b)は塗り潰
し領域が既存の描画データを越えないように描画された
状態を示すものである。
【図2】上記イメージ処理方法を採用した日本語ワード
プロセッサの構造を示すブロック図である。
プロセッサの構造を示すブロック図である。
【図3】上記イメージ処理方法を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図4】上記イメージ処理方法における入力された描画
データのRAMでの記憶形式を示す構成図である。
データのRAMでの記憶形式を示す構成図である。
【図5】新たに入力された軌跡が既存の描画データに交
差する状態を示す説明図である。
差する状態を示す説明図である。
【図6】上記新たに入力された軌跡の座標を示す説明図
である。
である。
【図7】上記新たに入力された軌跡の座標から算出され
るベクトルを示す説明図である。
るベクトルを示す説明図である。
【図8】上記新たに入力された軌跡に沿う塗り潰し領域
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図9】上記イメージ処理方法にて描画データが処理さ
れる状態を示す説明図であり、(a)は既存の描画デー
タ内に軌跡が入力された状態を示すものであり、(b)
は既存の描画データの枠内と軌跡との間が塗り潰された
状態を示すものであり、(c)はさらに軌跡を入力して
枠内全体を塗り潰した状態を示すものである。
れる状態を示す説明図であり、(a)は既存の描画デー
タ内に軌跡が入力された状態を示すものであり、(b)
は既存の描画データの枠内と軌跡との間が塗り潰された
状態を示すものであり、(c)はさらに軌跡を入力して
枠内全体を塗り潰した状態を示すものである。
【図10】本発明の他の実施の形態を示すものであり、
本実施の形態のイメージ処理方法にて描画データが処理
される状態を示す説明図であり、(a)は2つの既存の
描画データ内に軌跡が入力された状態を示すものであ
り、(b)は2つの既存の描画データ間の描画が禁止さ
れた状態を示すものであり、(c)は上記禁止領域に対
して再描画を行った状態を示すものである。
本実施の形態のイメージ処理方法にて描画データが処理
される状態を示す説明図であり、(a)は2つの既存の
描画データ内に軌跡が入力された状態を示すものであ
り、(b)は2つの既存の描画データ間の描画が禁止さ
れた状態を示すものであり、(c)は上記禁止領域に対
して再描画を行った状態を示すものである。
【図11】上記イメージ処理方法にて再描画を行う動作
を示すメインフローチャートである。
を示すメインフローチャートである。
【図12】上記イメージ処理方法における未描画データ
のRAMでの記憶形式を示す構成図である。
のRAMでの記憶形式を示す構成図である。
【図13】上記イメージ処理方法にて再描画を行う動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図14】本発明のさらに他の実施の形態を示すもので
あり、本実施の形態のイメージ処理方法にて描画データ
が処理される状態を示す説明図であり、(a)は2つの
既存の描画データ内に軌跡が入力された状態を示すもの
であり、(b)は2つの既存の描画データ間の描画が禁
止された状態を示すものであり、(c)は上記禁止領域
に対して表示パターンを変更して再描画を行った状態を
示すものである。
あり、本実施の形態のイメージ処理方法にて描画データ
が処理される状態を示す説明図であり、(a)は2つの
既存の描画データ内に軌跡が入力された状態を示すもの
であり、(b)は2つの既存の描画データ間の描画が禁
止された状態を示すものであり、(c)は上記禁止領域
に対して表示パターンを変更して再描画を行った状態を
示すものである。
【図15】上記イメージ処理方法にて表示パターンを変
更して再描画を行う動作を示すフローチャートである。
更して再描画を行う動作を示すフローチャートである。
【図16】上記イメージ処理方法における表示パターン
を変更した描画データのRAMでの記憶形式を示す構成
図である。
を変更した描画データのRAMでの記憶形式を示す構成
図である。
【図17】本発明のさらに他の実施の形態を示すもので
あり、本実施の形態のイメージ処理方法にて描画データ
が処理される状態を示す説明図であり、(a)は4つの
既存の描画データ内に軌跡が入力された状態を示すもの
であり、(b)は4つの既存の描画データ間の描画が禁
止された状態を示すものであり、(c)は上記禁止領域
に対して表示色を変更して再描画を行った状態を示すも
のである。
あり、本実施の形態のイメージ処理方法にて描画データ
が処理される状態を示す説明図であり、(a)は4つの
既存の描画データ内に軌跡が入力された状態を示すもの
であり、(b)は4つの既存の描画データ間の描画が禁
止された状態を示すものであり、(c)は上記禁止領域
に対して表示色を変更して再描画を行った状態を示すも
のである。
【図18】上記イメージ処理方法にて表示色を変更して
再描画を行う動作を示すフローチャートである。
再描画を行う動作を示すフローチャートである。
【図19】上記イメージ処理方法における表示色を変更
した描画データのRAMでの記憶形式を示す構成図であ
る。
した描画データのRAMでの記憶形式を示す構成図であ
る。
2 RAM(記憶手段) 7 ペン(入力手段) 9 表示装置(表示手段) 19 マウス(入力手段) 31 既存の描画データ 32 軌跡 33 塗り潰し領域
Claims (4)
- 【請求項1】入力手段からの描画データを記憶手段に記
憶し、この記憶手段にて記憶された描画データにより描
画条件に基づいて表示手段にて描画を行うイメージ処理
方法において、 既存の描画データを境界とみなし、新たに入力された描
画データがこの境界を越える場合には、境界を越える部
分についての描画を禁止し得ることを特徴とするイメー
ジ処理方法。 - 【請求項2】入力手段からの描画データを記憶手段に記
憶し、この記憶手段にて記憶された描画データにより描
画条件に基づいて表示手段にて描画を行うイメージ処理
方法において、 既存の描画データを境界とみなし、新たに入力された描
画データがこの境界を越える場合には、境界を越える部
分についての描画を禁止し得ると共に、上記境界を越え
る部分の描画データを記憶する一方、この境界を越える
部分の記憶された描画データに基づいて再描画し得るこ
とを特徴とするイメージ処理方法。 - 【請求項3】上記境界を越える部分についての記憶され
た描画データに基づく再描画に際して、表示パターンを
変更し得ることを特徴とする請求項2記載のイメージ処
理方法。 - 【請求項4】上記境界を越える部分についての記憶され
た描画データに基づく再描画に際して、表示色を変更し
得ることを特徴とする請求項2記載のイメージ処理方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16970595A JPH0922472A (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | イメージ処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16970595A JPH0922472A (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | イメージ処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0922472A true JPH0922472A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15891352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16970595A Pending JPH0922472A (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | イメージ処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0922472A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001084400A (ja) * | 1999-09-10 | 2001-03-30 | Namco Ltd | 3次元コンピュータグラフィックを処理する画像処理装置、画像処理方法および記録媒体 |
| WO2013057907A1 (ja) * | 2011-10-17 | 2013-04-25 | Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 | 入力装置、表示処理方法及び表示処理プログラムが格納された記憶媒体 |
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1995
- 1995-07-05 JP JP16970595A patent/JPH0922472A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001084400A (ja) * | 1999-09-10 | 2001-03-30 | Namco Ltd | 3次元コンピュータグラフィックを処理する画像処理装置、画像処理方法および記録媒体 |
| WO2013057907A1 (ja) * | 2011-10-17 | 2013-04-25 | Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 | 入力装置、表示処理方法及び表示処理プログラムが格納された記憶媒体 |
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