JPH09225008A - 薬液調合装置 - Google Patents

薬液調合装置

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JPH09225008A
JPH09225008A JP6168796A JP6168796A JPH09225008A JP H09225008 A JPH09225008 A JP H09225008A JP 6168796 A JP6168796 A JP 6168796A JP 6168796 A JP6168796 A JP 6168796A JP H09225008 A JPH09225008 A JP H09225008A
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JP
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prescription
blending
drug
pump
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JP6168796A
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English (en)
Inventor
Shigeo Sekiguchi
重夫 関口
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Nikka Micron Co Ltd
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Nikka Micron Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 患者ごとに異なる複雑な処方に対して省力で
安全正確な反復調合を自動的に遂行することのできる薬
液調合装置を提供する。 【解決手段】 複数のポートから選択的に薬液を吸引し
て調合容器に送り出す調合ポンプ装置と、調合容器を秤
量する秤量器と、各薬液の薬剤情報や処方箋情報を入力
するための入力装置と、処方薬液と処方量およびポート
を指定してポンプ作動制御情報を生成する情報処理装置
と、入力装置および情報処理装置からの情報を格納する
記憶装置と、情報処理装置の処理内容を表示する出力装
置と、情報処理装置から各情報を受取って調合ポンプ装
置を制御すると共に秤量器からの計測信号と薬液の比重
および処方量から求まる理論質量とに基づいて調合容器
に送り込むべき薬液量を指示する制御装置と、ポンプ作
動制御信号をコード表の読取により制御装置を介して調
合ポンプに与える読取装置とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、輸液を始めとする
各種薬液を手動によらずに自動操作で処方に従って容器
に混合充填するための薬液調合装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】静脈内輸液や各種注射液など、患者ごと
の処方に従った所望組成の薬液を調合するに際して、従
来は個々にクランプで開閉できるようにしたチューブの
各一端をハンガーに吊された各種の薬液容器にそれぞれ
接続し、各チューブの他端を合流させて輸液バッグなど
の調合容器に接続し、調合容器を秤量しながら各クラン
プの開閉操作により処方に従った種類の薬液を所定量ず
つ調合容器に注入して混合していた。また、別のやり方
としては、先に個々の薬液容器を秤量し、そろぞれに処
方に従った所定量が残るように排出操作を行なってから
調合容器に全残量を移して調合を終える方法も知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の薬液調合法で
は、調合容器への各薬液の注入を重力による自然落下に
頼っていたので調合に時間がかかり、また調合結果も手
動操作で秤量して目視判定するなど、人手による作業操
作が殆どであるので、計測誤差の発生や確認の誤りを回
避するには作業が煩雑となり、更に本質的に透明な薬液
の調合であることから確認が困難であり、過誤によって
調合容器に誤ったラベルを貼付すると重大なミスにつな
がる恐れが避けられず、ラベルも手書きが殆どであるの
で誤記や誤読の可能性もあり、各操作段階が正しく実施
されたか否かの確認も人が行なっていたので客観性に欠
けるという問題があった。
【0004】本発明の目的は、個々の患者ごとに年令や
性別、体重、病状などによって微妙に異なる複雑な処方
に対しても省力で安全且つ正確な反復調合をこなすこと
ができ、処方の入力から検査および工程チェックを含め
て準備から終了まで高能率で自動調合を遂行することが
できる薬液調合装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明による薬液調合装置は、作動制御信号お
よび指令信号を受け取ったときに指令信号によるバルブ
の開閉操作に応じてそれぞれ予め定められた種類の薬液
の供給を受ける複数の吸込ポートから選択的に薬液を吸
引して調合容器に送り出す調合ポンプ装置と、前記調合
容器を秤量して前記調合ポンプから前記調合容器内に送
り込まれた薬液の重量を示す電気的な計測信号を出力す
る秤量器と、前記各吸込ポートに供給される各薬液の薬
剤情報、患者情報、処方箋情報、および操作信号を入力
するための入力装置と、操作信号の入力に応じて前記各
情報に基づき処方に従った種類の薬液とその処方量およ
び対応する吸込ポートを指定すると共に指定内容に対応
するポンプ作動制御情報を生成する情報処理装置と、入
力装置から入力された各情報および情報処理装置で指定
及び生成されたポンプ作動制御情報を格納するための記
憶装置と、情報処理装置による処理内容を表示する出力
装置と、情報処理装置から前記各情報の少なくとも一部
と前記ポンプ作動制御情報を受取って処方に従った種類
の薬液毎に対応する吸込ポートのバルブのみを開くよう
に前記指令信号を前記調合ポンプ装置に与えると共に前
記秤量器からの計測信号と指定された種類の薬液の比重
値および処方量から求まる理論質量値とに基づいて前記
調合ポンプ装置から前記調合容器に送り込むべき薬液の
量を指示する制御装置と、調合ポンプ装置の作動制御信
号をコード表の読取により制御装置を介して調合ポンプ
に与えるための読取装置とを備えたことを特徴としてい
る。
【0006】この場合、前記患者情報は投与禁忌薬剤情
報を含むことができ、前記情報処理装置によって前記投
与禁忌薬剤情報と前記薬剤情報及び/又は処方箋情報と
に基づいて前記出力装置に警告を表示することも可能で
ある。
【0007】前記薬剤情報は、治療上または混合上不都
合な薬剤の組合わせを表わす使用不可情報を含むことが
でき、前記情報処理装置によって前記使用不可情報と処
方箋情報とに基づいて前記出力装置に警告を表示させる
ことも可能である。
【0008】また前記制御装置には、前記処方箋情報に
対応して調合容器に貼付するためのラベルを印刷するラ
ベルプリンターを付設してもよい。
【0009】この場合、前記制御装置は、調合の開始前
に調合容器に貼付されたラベルの前記読取装置による読
取結果と処方箋情報とが不一致の場合に調合ポンプの作
動を禁止する機能を備えてもよい。
【0010】以下に述べる本発明の好ましい実施形態に
おいては、調合ポンプ装置と、秤量器と、制御装置と、
読取装置とがクリーンルーム内に設置され、また、入力
装置と、情報処理装置と、記憶装置と、出力装置は、前
記クリーンルーム外に設置されたパーソナルコンピュー
タによる電子計算機システムによって構成され、前記情
報処理装置と前記制御装置とが、インターフェースとし
てのデータ通信手段、例えばケーブルによる有線通信系
や、特に有利には光通信または電磁波通信などの無線通
信系を介して接続されている。また、クリーンルーム内
の前記制御装置も前記情報処理装置と同様に別のパーソ
ナルコンピュータによって構成することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1に、本発明の好ましい実施形
態による薬液調合装置のシステム構成の概要を示す。図
1において、クリーンルームA内には、調合ポンプ装置
1、秤量器としての電子はかり2、パーソナルコンピュ
ータからなる制御装置3、ディスプレイ装置4、ラベル
読取装置5、ラベルプリンタ6が設置され、硝子窓付き
の隔壁BでクリーンルームAから仕切られた事務室B内
には、入力装置としてのキーボード7a、出力装置とし
てのディスプレイ装置7bおよびプリンタ装置7c、記
憶装置および情報処理装置を内蔵したコンピュータ7d
とからなる電子計算機システムが設置され、クリーンル
ームA内の制御装置3と事務室C内のコンピュータ7d
とは互いのインターフェースボードに接続された光通信
カプラー8a,8bによって隔壁Bの硝子窓越しにデー
タ通信可能に結合されている。
【0012】調合ポンプ装置1は、制御装置3から作動
制御信号および指令信号を受け取ったときに、指令信号
による内蔵バルブの開閉操作に応じてそれぞれ予め定め
られた種類の薬液の供給を受ける複数の吸込ポートから
選択的に薬液を吸引して調合容器に送り出す定量ポンプ
であり、図示の例ではハンガーに吊り下げられた各種薬
液パッケージ容器9がチューブによって複数の吸込ポー
トに接続され、ポンプ吐出ポートにはチューブを介して
調合容器10が接続されている。
【0013】調合容器10は電子はかり2の測定台上に
置かれており、この電子はかり2は調合容器10を秤量
して、調合ポンプ装置1から調合容器10内に送り込ま
れた薬液の重量を示す電気的な計測信号をインターフェ
ースケーブルを介して制御装置3へ送出する。
【0014】制御装置3は、事務室C側のコンピュータ
(情報処理装置)7dから各薬液の薬剤情報、患者情
報、処方箋情報、およびポンプ作動制御情報を受取って
処方に従った種類の薬液毎に対応する吸込ポートのバル
ブのみを開くように指令信号を調合ポンプ装置1に与
え、また電子はかり2からの計測信号と指定された種類
の薬液の比重値および処方量から求まる理論質量値とに
基づいて調合ポンプ装置1から調合容器10に送り込む
べき薬液の量を演算し、その結果をディスプレイ装置4
に表示すると共に、ラベルプリンタ6によって例えばバ
ーコードなどの光学読取コードを含む印字出力を貼付ラ
ベルの形態で実行する。ラベルプリンタ6で印字された
貼付ラベルは調合容器10に貼付され、その調合容器に
対する薬液の調合は、それに貼付されたラベルの印字コ
ードをラベル読取装置5で読み取り、処方箋データと不
一致の場合は制御装置3がポンプ1の作動を禁止するこ
とにより誤りなく行なわれることになる。
【0015】ラベル読取装置5は、調合ポンプ装置の作
動制御信号をあらかじめ準備されたコード表の読取によ
り制御装置3を介して調合ポンプ装置1に与えるととも
に、ラベルプリンタ6で印字されて調合容器10に貼付
された貼付ラベルの内容を光学読取方式で読取り、制御
装置3に対して必要な処方に関する情報を与える。
【0016】事務室C内のコンピュータ7dには、キー
ボード7aから必要な情報、例えば調合ポンプ装置1の
各吸込ポートに供給される各薬液の薬剤情報、患者情
報、処方箋情報などが入力され、また操作に必要な指令
信号もこのキーボード7aから入力することができる。
コンピュータ7dは、操作指令信号の入力に応じて前記
各情報に基づき処方に従った種類の薬液とその処方量お
よび対応する吸込ポートを指定すると共に指定内容に対
応するポンプ作動制御情報を生成して光通信カプラー8
a,8bを介して制御装置3に伝え、またキーボード7
aから入力された各情報およびコンピュータ内の情報処
理で指定及び生成されたポンプ作動制御情報を内蔵記憶
装置に格納し、必要な処理内容をディスプレイ装置7b
に表示すると共にプリンタ装置7cから管理記録帳票を
プリント出力する。
【0017】以上の構成を備えた調合装置による薬液の
調合操作は以下の通りである。すなわち、各装置の電源
を投入後、コンピュータ7dの環境設定を行なってセッ
トアップ操作を実行する。この作業は主に事務室C内で
行なわれ、キーボード7aの操作による各薬液の薬剤情
報および患者情報の登録と日常業務としての処方箋情報
の登録とがある。
【0018】薬剤情報の登録では、使用する各種薬液の
製剤分類や成分組成、形態、その他の情報と、その薬液
に対して混合または併用が許容されていない薬剤成分の
種類からなる使用不可情報とを入力する。個々の薬液の
登録番号を自動連番で与え、薬品名(商品名)と共に、
分類として例えば基本液、アミノ酸液、脂肪乳剤、電解
質液、カルシウム剤、水、その他の7分類(ポンプによ
る混注時の順番を特定するのに利用される)の何れかを
入力する。
【0019】また、秤量器(ここでは電子はかり)の計
測結果による秤量計算を正確にするために必要な各薬液
の比重値を入力し、必要に応じてpH値、EN比、浸透
圧比などの必要情報を入力する。各薬剤の供給形態とし
てのパッケージの種類(ソフトバッグ、ガラスボトル、
シリンジなど)と、スパイクタイプ(低速、中速、高速
のポンプ回転速度や粘度補正値の決定に利用される。タ
イプN:ソフトバッグ等=高速、タイプV:ガラスボト
ル=中速、タイプL:高粘度の脂肪剤=中速、タイプ
D:ミニバイアル=低速、タイプS:注射器=低速)、
容量(容器の内容量、ポンプ運転時にこの値から減算
し、残量ゼロでポンプを停止する)、粘度補正値(水を
1とした基準容量のポンプ回転数と、各薬液を同量送液
するのに必要なポンプ回転数との比率)も入力する。
【0020】尚、この粘度補正値は、定量ポンプによる
複数種の薬液の混注に際して薬液自体粘度のみならず容
器の形態などによっても補正が必要になることから、個
々の容器入り薬剤について事前に計測して求められる。
この計測は、粘度補正値が既知の容器入り薬液でポンプ
1が正しく校正されている条件下において、クリーンル
ームA内の制御装置3によりポンプ1を作動させて以下
のように行なう。
【0021】すなわち、ポンプ1によって対象薬液容器
から薬液を所定量吐出させ、その秤量実測値を電子はか
りの計測値で求め、また薬液の比重値と吐出量から制御
装置で理論秤量値を演算し、粘度補正値=理論値/実測
値として制御装置3で計算して記憶装置に格納する。
【0022】さらに各薬液の成分組成(1mL当たりの
成分量または1容器当たりの成分量で入力する)、成分
名称と単位および処方上限値を入力し、また、その薬液
に対応する使用不可情報として、混合による薬剤効果の
変化及び/又は副作用増強などの混合上または治療上の
問題を生じる特定薬剤成分および不可事由となる情報内
容の整理番号(ファイル番号)その他の特記事項を例え
ば予め薬品名毎に与えられているデータを利用して入力
する。これら入力された薬剤情報を薬剤マスターデー
タ、成分リストマスターデータおよび使用不可薬剤マス
ターデータとして記憶装置に保存する。
【0023】患者情報の登録では、患者識別番号(ID
番号)、健康保険証番号、氏名およびフリガナ、体重、
性別、生年月日(年令)、初診日、病棟・病室名、処方
医、投与忌避薬剤(薬剤リストから選択)、病名、病
歴、その他の特記事項などを入力し、患者マスターデー
タとして記憶装置に保存する。
【0024】日常業務として行なわれる処方箋情報の登
録は、システムのプログラムを起動して入力作業者名な
どを入力したのち、図2に示すフローに従って実行され
る。尚、以下の説明において前記記憶装置は具体的には
ハードディスク、フロッピーディスク、光ディスク、光
磁気ディスクなどの記憶媒体を包含し、記憶情報は前述
の患者リストマスターデータ、薬剤マスターデータ、成
分リストマスターデータなどの各種データーベースとし
て格納されているものとする。
【0025】先ず、調剤番号を自動採番またはマニュア
ルで入力し、調剤日付を入力して処方箋情報の登録作業
を開始する。最初のステップ201では患者名の入力を
行なうが、ここでは入力すべき処方箋に記載されている
患者ID番号を入力するか、あるいはディスプレイ装置
7bに表示されている患者一覧のアイコンをクリック
し、画面上に表示される患者名一覧表から対応する患者
名を選択する。これにより、ステップ202で患者リス
トマスターと照合され、マスター中に一致するデーター
が存在すれば、例えば患者の氏名、年令、投与忌避薬
剤、病名など、必要な患者情報がマスターデータから取
り込まれ、次の処方薬剤名の入力ステップ204へ進む
ことになる。また患者リストマスターにない新患者の場
合には、ステップ203へ移って前述と同様の患者情報
の登録作業を行なった後にステップ201に戻り、再び
患者名の入力作業を行なう。
【0026】尚、この処方箋情報の入力作業に際して
は、現実には前回の処方と同じ内容の継続処方であるこ
とが比較的高い比率で生じるので、投薬の差異の確認と
過誤入力の防止および作業能率の向上の面から、ステッ
プ204で画面上に前回の処方箋内容をウィンドウ表示
し、ステップ205で前回の処方箋内容とこれから入力
使用とする処方箋の内容とを比べ、両者が同じ内容であ
る場合にはステップ206でこのウィンドウ表示内の所
望内容をマウスでクリックして、今回の処方箋情報とし
てコピー入力する。このようなコピー入力が終れば、ス
テップ207で画面上の表示に基づいてアイコンをクリ
ックすることにより入力データの取込みが行なわれる。
これにより処方された薬剤とその処方量が処方リストデ
ータとして記憶される。このようにして前回の処方箋内
容と同じデータがステップ207で取込まれると終了ス
テップ220で画面上の新規登録のアイコンをクリック
して一つの処方箋情報の登録を完了する。
【0027】一方、ステップ205で今回の処方箋の内
容が画面表示内の前回の処方箋内容と異なる場合はステ
ップ208へ進んで処方薬剤名の入力を行なう。この場
合、入力作業前に今回の処方箋の内容と画面上の前回の
処方箋の内容との差異を容易に確認でき、処方箋発行者
の過誤もチェックできる。
【0028】ステップ208では、画面上に表示されて
いる薬剤リストから処方すべき薬剤名を選択すると、そ
れが薬剤マスターに登録されているか否かがステップ2
09で判定され、未登録の場合はステップ210へ移っ
て前途と同様の薬剤マスターデータの登録作業を行なっ
た後にステップ208に戻り、再び処方薬剤名の入力作
業を行なう。尚、これらの処方箋情報の入力作業は、例
えば処方箋の定型化とスキャナーによる読取認識の手法
を採用することにより、キーボードによる入力作業の大
部分を省略し、しかも誤入力による過誤を防止できるこ
とは述べるまでもない。
【0029】入力した薬剤名が登録されている場合はス
テップ211へ進み、マスターデータの薬剤情報中の使
用不可情報との照合によって、入力された薬剤が先に入
力された別の薬剤と混合上または治療上使用不可の組合
わせではないことの確認が行なわれる。使用不可薬剤で
ある場合はステップ212で警告表示が実行され、この
警告はブザー鳴動によって作業者に報じられると共に、
ディスプレイ画面上で例えば使用不可の対象となる相手
の薬剤名と不可事由、例えば副作用増強種別とその詳細
内容を含む参考情報のテキスト名などの情報番号とを表
示する。
【0030】使用不可薬剤ではない場合はステップ21
3へ進み、マスターデータの患者情報との照合によっ
て、入力された薬剤が投与忌避薬剤ではないことの確認
が行なわれる。忌避薬剤である場合にはステップ214
で警告表示が実行され、この警告もディスプレイ画面上
およびブザー鳴動によって作業者に報じられる。
【0031】ステップ213で投与忌避薬剤ではないこ
とが判定された場合はステップ215へ進み、入力され
た薬剤の処方量をキーボードのテンキーから入力する
と、ステップ216ではこの入力された処方量から薬剤
の成分量が成分リストデータに基づいて算出され、その
何れも上限値を超えていないことの確認が行なわれる。
上限値を超える成分が存在する場合はステップ217で
警告表示が実行され、この警告はディスプレイ画面上お
よびブザー鳴動によって作業者に報じられる。
【0032】ステップ216で上限値を超える成分が存
在しないことが判定されると画面上にそれが表示され、
ステップ218でこの画面上の表示に基づいてアイコン
をクリックすることにより入力データの取込みが行なわ
れる。これにより処方された薬剤とその処方量が処方リ
ストデータとして記憶される。
【0033】ステップ218で取込操作を終えるとステ
ップ219で処方薬剤の入力作業を終了するか続けるか
の選択を要求する表示が画面上に表われ、継続のアイコ
ンをクリックすればステップ208に戻るので、次の薬
剤について同様の入力を繰り返し、このようにして処方
箋に記載されている各薬剤についての全ての入力を終え
ると終了ステップ220で画面上の新規登録のアイコン
をクリックして一つの処方箋情報の登録を完了する。
【0034】各薬液はそれぞれ薬剤パッケージ容器9に
封入されており、個々のパッケージ容器9にはその内容
を示す情報がバーコードなどの光学読取コードで印刷さ
れたラベルが貼付されている。これらの薬液パッケージ
容器9は保管庫からクリーンルームA内に運ばれて調合
ポンプ装置1の個々の吸込ポートにチューブで接続され
るが、どの吸込ポートにどの容器9を接続するかはコン
ピュータ7dで設定する。
【0035】このポート設定の操作では、ディスプレイ
装置7bの表示画面中にポート設定ウインドウを開き、
処方箋リストと登録済薬剤リストが表示されている状態
で薬剤リストから割り当てたい薬剤を選択し、割り当て
たい吸込ポートを番号で選んで設定アイコンをクリック
することにより果たされる。これにより、どの吸込ポー
トにどの薬剤パッケージ容器9を接続するかを指示する
ためのポート設定情報と処方箋ごとの使用薬剤情報がコ
ンピュータ7dで作成される。
【0036】以上のように各情報の入力と登録およびポ
ート設定を完了したら、コンピュータ7dに通信開始を
指令する。これによりコンピュータ7dから必要な情報
が通信カプラー8a,8bを介してクリーンルームA内
の制御装置3に送られる。
【0037】クリーンルームA内での調剤操作に際して
は、制御装置3をラベル読取装置5による操作指令コー
ドの読取によって操作する。すなわち、例えばバーコー
ド等の形式で種々の指令内容のコード表を準備してお
き、必要な指令内容のコードを読取装置5で読み取るこ
とにより制御装置3に所望の指令信号を与えるようにす
る。
【0038】まず読取装置5によって制御装置3に指令
を与え、コンピュータ7dから受け取った処方箋情報に
基づいて個々の処方箋に対応する調合容器10に貼付す
べきラベルをラベルプリンタ6から印字出力させる。こ
の貼付ラベルには、例えばバーコードなどの光学読取コ
ードの形態で調合に必要な制御情報および照合情報が含
まれている。ラベルプリンタ6で印字された貼付ラベル
は調合容器10に貼付され、その調合容器に対する薬液
の調合は、それに貼付されたラベルの印字コードをラベ
ル読取装置5で読み取ることにより制御装置3が正確に
制御することになる。
【0039】また制御装置3を同様に操作して、コンピ
ュータ7dから受け取ったポート設定情報に基づいてデ
ィスプレイ装置4にポート設定内容を表示させると共
に、薬剤パッケージ容器とポート番号との組み合わせご
とに薬剤情報を含むバーコードとポート番号の数字印字
とをラベルプリンタ6から貼付ラベルの形態で印字出力
させる。この貼付ラベルは、クリーンルームA内におけ
る調剤作業者によって、そこに印字されている数字によ
って対応するポート番号のチューブにそれぞれ貼付され
る。
【0040】薬剤パッケージ容器9と各吸込ポートとの
接続作業は、図3に示すフローに従って実行される。先
ずステップ301では、ディスプレイ装置4の画面上に
ポート設定図が表示される。次いでステップ302でチ
ューブに貼付されたラベルが読取装置5によって読み取
られると、ステップ303で制御装置3が指定チューブ
か否かを判定し、違っていればステップ304でチュー
ブの再確認を行なう。指定されたチューブである場合に
は、ステップ305でポート指示図に従って吸込ポート
に接続されたチューブに所定の薬剤パッケージ容器9を
接続する。
【0041】次いでステップ306では、接続した容器
9に貼付されているラベルを読取装置5によって読取
り、ステップ307で制御装置3によりポート番号に適
合した薬剤か否かが判定される。不適合の場合はステッ
プ308で薬剤パッケージ容器9とチューブとの接続の
再確認を要求する表示が行なわれ、それに基づいて確認
作業を行なうことにより誤接続が回避されれば再びステ
ップ306に戻る。適合している場合は制御装置3内の
薬剤残量記録がゼロから容器所定量に更新され、チュー
ブ内のエアーを排出するために薬液で満たすか否かをス
テップ309で判定する。満たす必要がある場合はステ
ップ310でポンプを作動させるが、不要であればステ
ップ311で他に接続するチューブが残っているか否か
を判定し、残っていればステップ301に戻って同様な
操作を繰り返し、残っていなければステップ312で処
理を終了する。
【0042】各吸込ポートに所定の薬剤容器9が接続さ
れたのち、必要に応じてポート番号を順番に指定して個
々の薬剤ごとにチューブ内のエアーを排出するためにポ
ンプ1を作動させる。この場合、ポート番号を読取装置
5による指令コード表の読取で指定し、チューブ容積に
応じて0.5〜50mLの吐出量指令を同様に指令コー
ド表の読取で与え、指定したポートのバルブ切換部まで
薬液が満たされるようにポンプ1を作動させる。この操
作を全てのポートについて行なってから、次のキャリブ
レーション操作に移る。
【0043】キャリブレーションは、調剤時の温度など
の環境条件により変化する薬液の体積を重量の理論値と
実測値によって校正するための作業である。これは、本
発明における調合ポンプ装置では吐出量(容量)を電子
はかり2による重量計測値に基づいて定量することに起
因する。キャリブレーション操作に際しては、先の粘度
補正値と同様に、チューブのエアー排出操作を完了した
のちに、水または調合基本液となるパッケージ容器が接
続されているポートを指定して送液する。
【0044】先ず、電子はかり2にメスシリンダなどの
空容器を載せて指令コード表からキャリブレーション開
始の指令を読み取って制御装置3を作動させ、電子はか
り2の計測値から風袋重量を相殺しておく。指令コード
表からキャリブレーションをとるべき薬液容器のポート
番号を読取り、コード表のバーコードによって0.5〜
30mLの範囲内で送液量を指示してポンプ1を作動さ
せ、メスシリンダに注入する。
【0045】ポンプ1は指示した液量の薬液を吐出して
メスシリンダに送るが、その理論質量は、指定した薬液
の比重(薬剤マスターデータから取込む)と指示液量と
の積であり、実測質量は電子はかり2の計測値によって
与えられる。制御装置3は、これらの値から補正係数f
=理論質量/実測質量を演算し、そのときの以後の調剤
では、各薬剤ごとの処方量に前記補正係数fを乗じた値
をポンプ1に対する送液指令値とする作動制御信号をポ
ンプ1に与える。
【0046】例えば指示した薬液が水で比重が1、指示
送液量が10mL、電子はかりによる実測質量が10.
2gの場合、補正係数fは10/10.2=0.980
となる。従って、個々の処方薬液の処方量に0.980
を乗じた値が対応するポンプ吐出量指令値となる。
【0047】以上の準備作業が終了したら処方箋ごとの
調剤を実行する。調剤操作は図4及び図5に示すフロー
に従って行なわれる。図4は調剤フローの前半を示し、
図5はそれに続く後半のフローを示している。尚、調剤
フローの開始に先立って、先のキャリブレーションやチ
ューブ接続作業の操作時や先行の処方箋の調剤時に最後
にポンプを動作させた薬液と処方箋上の主たる薬剤であ
る基本液とが異なる場合には、調合容器までのチューブ
を新たな処方箋上の基本液で満たしておく必要があり、
このような場合には制御装置3によってディスプレイ装
置4の画面上にメッセージが表示され、このメッセージ
に従って読取装置5によって指令コード表のバーコード
を読み取ってポンプ1を所要の吐出量分だけ作動させ、
残っている古い薬液を捨てる操作を行なう。
【0048】チューブが処方箋上の基本液で満たされた
ら指令コード表の了解のコードを読取る。これにより図
4のステップ401が開始され、事務室C側のコンピュ
ータ7dから制御装置3に通信されてきたデータにより
ディスプレイ装置4上に表示される処方箋メッセージに
従って、最初の処方箋で指定されている患者の調合容器
10をポンプ1の吐出ポートに接続する。次いでステッ
プ402で調合容器10を電子はかり2にセットする。
【0049】ステップ403では、電子はかり2上の調
合容器10に貼付されているラベルの印字コードをラベ
ル読取装置5で読み込む。これにより、制御装置3は、
その調合容器10が処方箋で指示された患者の輸液用の
容器であるか否かを判断する(ステップ404)。
【0050】指定された患者の輸液用容器とデータが一
致しない場合はポンプ1の作動を禁止してステップ40
5で調合容器10の確認を実行し、ステップ401に戻
る。指定された患者の輸液用容器と一致する場合はステ
ップ406へ進み、電子はかり2をゼロに自動リセット
してステップ407へ進む。
【0051】ステップ407は自動調剤実行ステップで
あり、制御装置3が処方箋情報に基づいて処方に従い先
ず基本液の薬液容器が接続されている吸込ポートのバル
ブのみを開くように指令信号を調合ポンプ装置1に与
え、電子はかりからの計測信号と指定された種類の薬液
の比重値および処方量から求まる理論質量値および予め
与えられている補正値とに基づいて、ステップ408に
よる残量有無の判断を行ないながら、ステップ410で
処方量の送液が確認されるまで調合ポンプ装置1から所
定量の基本液を調合容器10に送り込む。この場合、基
本液の送液はチューブ内置換量分に相当する一定量を残
して行なわれ、この一定量は全ての処方薬液の送液の後
に最後に調合容器10内に補充されることになる。
【0052】また、ステップ408は、ポンプの吸込ポ
ートに接続された薬液容器9の残量が送液中の薬液量よ
りも多いか否かを制御装置3で監視するステップであ
り、残量がゼロになればステップ409で制御装置3が
ディスプレイ装置4の画面上に薬液容器が空になったこ
とを表示するので、図3のフローに従って薬液容器9を
補充交換し、その完了を受けて制御装置3は再びステッ
プ407に戻って送液を継続し、ステップ410で処方
した量の送液が確認されればステップ411に進む。
【0053】ステップ411は制御装置3によって処方
箋情報の全ての薬剤の調合の完了を確認するステップで
あり、基本液の送液に続いて、例えばカルシウム液、ア
ミノ酸液、電解質液、その他の薬剤液、脂肪乳剤など、
処方箋で指定された各薬液をステップ407からの繰り
返しで調合容器10に順次送液し、ステップ411で次
に送液すべき薬液がないことが判断されたら、ステップ
412で基本液のチューブに残っている一定量の基本液
を送液する。
【0054】次いで図5のステップ413に進み、ポン
プ1を停止して送液を終了し、ステップ414で電子は
かり2の調合容器10の秤量値を制御装置3に取込み、
ステップ415で誤差を演算する。この誤差の演算は、
各薬液の処方量と比重とによる合計の理論質量と電子は
かり2による実測秤量値から求められ、誤差=(実測秤
量値−理論質量)/理論質量が許容範囲、例えば±3%
を超える場合にはステップ416で注意の警告を表示
し、誤差の値が許容範囲内であればステップ417でデ
ィスプレイ装置4の表示メッセージに従って調剤容器1
0をチューブから外し、この処方箋に対する調剤を終了
する。
【0055】次のステップ418は次の処方箋の調剤作
業の必要があるか否かを判断するステップであり、制御
装置3に次の調剤の要求が通信されていなければステッ
プ419で全ての調剤操作を終了し、次の調剤の要求が
届いていればステップ420でその基本液が先行の調剤
時の基本液と同一か否かが判断される。同一であればそ
のままステップ401に戻って次の処方箋に対する調剤
を同様に実行し、基本液が異なっている場合にはステッ
プ421で図3のフローに準じてポンプ1を作動させて
ポンプ吸込ポート側のチューブ内を新たな基本液に置換
してからステップ401に戻る。
【0056】このようにして、事務室C側からクリーン
ルームA側の制御装置3に送られた全ての処方箋の調剤
指令に対する調剤操作が完了したら、事務室C側のコン
ピュータ7dが処方箋データに調剤記録データを追加す
ると共に、一連の業務記録をプリンター7Cから印字出
力する。
【0057】以上の説明は本発明による装置を利用した
薬液調合の一例に過ぎず、本発明は輸液や注射液を始め
として各種の薬液の自動調合に広く利用できることは述
べるまでもない。
【0058】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
調合ポンプ装置のための制御装置と処方箋情報などの必
要な情報を入力するための情報処理装置とを別々に備
え、調合ポンプのための作動制御信号を読取装置による
コード表の読取によって制御装置から与えるようにした
ので、調合操作に必要なクリーンルーム内にでは読取装
置の操作のみで調合操作に必要な制御動作を行なわせる
ことができ、クリーンルーム内に汚染源となるような外
部で作成された印字ラベルなどを持ち込む必要がなく、
また調合操作に重要な秤量データは電子はかりなどの秤
量器によって自動的に読み込まれて客観的に評価照合さ
れるほか、ポンプの各ポートと薬剤供給容器との接続の
照合および処方内容と実際の調合内容との照合が客観的
にチェックされるので処方ミスや入力ミスなどの人為的
なミスの発生を回避することができ、更にはクリーンル
ーム外に情報処理装置や入力装置を配置して通信系によ
ってクリーンルーム内の制御装置に情報を伝送すること
も可能となるので、特に光などによる無線通信系で接続
した場合には特別なケーブルによる配線工事も不要とな
るなど、薬液の調合操作に最適な環境を維持して且つ複
雑な薬液の調合操作をミスの発生の恐れのない機械化操
作で実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施形態による薬液調合装置
のシステム構成の概要を示す説明図である。
【図2】処方箋情報の登録操作の一例を示すフロー図で
ある。
【図3】薬剤パッケージ容器とポンプの各吸込ポートと
の接続作業の一例を示すフロー図である。
【図4】調剤操作の前半を例示するフロー図である。
【図5】調剤操作の後半を例示するフロー図である。
【符号の説明】
1:調合ポンプ装置 2:電子はかり(秤量器) 3:制御装置 4:ディスプレイ装置 5:読取装置 6:ラベルプリンター 7a:キーボード(入力装置) 7b:ディスプレイ装置(出力装置) 7c:プリンター装置 7d:コンピュータ(情報処理装置,記憶装置) 8a:通信カプラー 8b:通信カプラー A:クリーンルーム C:事務室

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作動制御信号および指令信号を受け取っ
    たときに、指令信号によるバルブの開閉操作に応じてそ
    れぞれ予め定められた種類の薬液の供給を受ける複数の
    吸込ポートから選択的に薬液を吸引して調合容器に送り
    出す調合ポンプ装置、 前記調合容器を秤量して前記調合ポンプから前記調合容
    器内に送り込まれた薬液の重量を示す電気的な計測信号
    を出力する秤量器、 前記各吸込ポートに供給される各薬液の薬剤情報、患者
    情報、処方箋情報、および操作信号を入力するための入
    力装置、 操作信号の入力に応じて前記各情報に基づき処方に従っ
    た種類の薬液とその処方量および対応する吸込ポートを
    指定すると共に指定内容に対応するポンプ作動制御情報
    を生成する情報処理装置、 入力装置から入力された各情報および情報処理装置で指
    定及び生成されたポンプ作動制御情報を格納するための
    記憶装置、 情報処理装置による処理内容を表示する出力装置、 情報処理装置から前記各情報の少なくとも一部と前記ポ
    ンプ作動制御情報を受取って処方に従った種類の薬液毎
    に対応する吸込ポートのバルブのみを開くように前記指
    令信号を前記調合ポンプ装置に与えると共に、前記秤量
    器からの計測信号と指定された種類の薬液の比重値およ
    び処方量から求まる理論質量値とに基づいて前記調合ポ
    ンプ装置から前記調合容器に送り込むべき薬液の量を指
    示する制御装置、および調合ポンプ装置の作動制御信号
    をコード表の読取により制御装置を介して調合ポンプに
    与えるための読取装置、を備えたことを特徴とする薬液
    調合装置。
  2. 【請求項2】 前記患者情報が投与禁忌薬剤情報を含
    み、前記情報処理装置が前記投与禁忌薬剤情報と前記薬
    剤情報及び/又は処方箋情報とに基づいて前記出力装置
    に警告を表示することを特徴とする請求項1に記載の薬
    液調合装置。
  3. 【請求項3】 前記薬剤情報が治療上または混合上不都
    合な薬剤の組合わせを表わす使用不可情報を含み、前記
    情報処理装置が前記使用不可情報と処方箋情報とに基づ
    いて前記出力装置に警告を表示することを特徴とする請
    求項1に記載の薬液調合装置。
  4. 【請求項4】 前記処方箋情報に対応して調合容器に貼
    付するためのラベルを印刷するラベルプリンターが前記
    制御装置に付設されていることを特徴とする請求項1に
    記載の薬液調合装置。
  5. 【請求項5】 前記制御装置が、調合の開始前に調合容
    器に貼付されたラベルの前記読取装置による読取結果と
    処方箋情報とが不一致の場合に調合ポンプの作動を禁止
    することを特徴とする請求項4に記載の薬液調合装置。
  6. 【請求項6】 前記調合ポンプ装置、秤量器、制御装
    置、および読取装置がクリーンルーム内に設置され、前
    記入力装置、情報処理装置、記憶装置、および出力装置
    が前記クリーンルーム外に設置された電子計算機システ
    ムによって構成され、前記情報処理装置と前記制御装置
    とが通信手段によって接続されていることを特徴とする
    請求項1に記載の薬液調合装置。
  7. 【請求項7】 前記通信手段が無線通信系を含むことを
    特徴とする請求項6に記載の薬液調合装置。
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