JPH09225326A - 防音壁を有する籾摺機 - Google Patents
防音壁を有する籾摺機Info
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- JPH09225326A JPH09225326A JP3930896A JP3930896A JPH09225326A JP H09225326 A JPH09225326 A JP H09225326A JP 3930896 A JP3930896 A JP 3930896A JP 3930896 A JP3930896 A JP 3930896A JP H09225326 A JPH09225326 A JP H09225326A
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Landscapes
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 作業中において、回転各部から発生する回転
に伴う騒音や機内を循環する穀粒によって発生する作業
音を極力消音して、静かに作業のできる籾摺機を提供す
る。 【解決手段】 籾摺部5と、摺落米風選部9と、選別部
12と、該選別部12に始端部を臨ませた仕上米取り出
し用の搬送装置13とによって籾摺機14を構成し、該
籾摺機14は、防音素材から構成した左右両側の防音壁
15,15’を合わせて箱型に被覆して設け、前記防音
壁15,15’には、吸引排塵機6に連通した排塵筒1
6と、籾ホッパ3と、シャッタ−2を開閉操作するシャ
ッタ−レバ−17と、仕上米取り出し用の搬送装置13
とを外部に開放する開口窓18a,18b,18c,1
8dを構成した防音壁を有する籾摺機の構成である。
に伴う騒音や機内を循環する穀粒によって発生する作業
音を極力消音して、静かに作業のできる籾摺機を提供す
る。 【解決手段】 籾摺部5と、摺落米風選部9と、選別部
12と、該選別部12に始端部を臨ませた仕上米取り出
し用の搬送装置13とによって籾摺機14を構成し、該
籾摺機14は、防音素材から構成した左右両側の防音壁
15,15’を合わせて箱型に被覆して設け、前記防音
壁15,15’には、吸引排塵機6に連通した排塵筒1
6と、籾ホッパ3と、シャッタ−2を開閉操作するシャ
ッタ−レバ−17と、仕上米取り出し用の搬送装置13
とを外部に開放する開口窓18a,18b,18c,1
8dを構成した防音壁を有する籾摺機の構成である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、防音壁を有する
籾摺機に関し、農業機械の技術分野に属する。
籾摺機に関し、農業機械の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】籾摺機は、籾摺をする籾摺部,籾摺部か
らの摺落米を風選する摺落米風選部,混合米を籾・玄米
に分離選別する混合米選別部,混合米揚穀機,仕上米揚
穀機等から構成されている。そして、籾摺機は、例え
ば、特開昭61−263653号公報に示されているよ
うに、全体をカバ−で被覆して防音作用を期待した構成
のものがある。
らの摺落米を風選する摺落米風選部,混合米を籾・玄米
に分離選別する混合米選別部,混合米揚穀機,仕上米揚
穀機等から構成されている。そして、籾摺機は、例え
ば、特開昭61−263653号公報に示されているよ
うに、全体をカバ−で被覆して防音作用を期待した構成
のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】籾摺機は、作業中にお
いて、回転各部から発生する回転に伴う騒音や機内を循
環する穀粒によって発生する作業音を極力防音して外側
への伝播を防止し、静かに作業のできるものが要望され
ている。上述した従来技術にあっては、籾摺作業中にあ
る程度の防音効果は期待できるものの、カバ−方式であ
るから機体とカバ−との間に隙間ができ、所定の厚みを
持った防音壁を機体に密着嵌合した方式に比較すると、
防音効果がはるかに劣る問題点がある。更に、この従来
技術は、カバ−で覆った状態では運搬が難しく、近距離
の運送でもカバ−を外し荷造り機材によって荷造りする
ことが必要であり、しかも、このカバ−は、その取付け
や取外しに手数を要し、時間がかかる欠陥がある。
いて、回転各部から発生する回転に伴う騒音や機内を循
環する穀粒によって発生する作業音を極力防音して外側
への伝播を防止し、静かに作業のできるものが要望され
ている。上述した従来技術にあっては、籾摺作業中にあ
る程度の防音効果は期待できるものの、カバ−方式であ
るから機体とカバ−との間に隙間ができ、所定の厚みを
持った防音壁を機体に密着嵌合した方式に比較すると、
防音効果がはるかに劣る問題点がある。更に、この従来
技術は、カバ−で覆った状態では運搬が難しく、近距離
の運送でもカバ−を外し荷造り機材によって荷造りする
ことが必要であり、しかも、このカバ−は、その取付け
や取外しに手数を要し、時間がかかる欠陥がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
従来技術のもつ問題点を解決するために、次の技術的手
段を講じた。即ち、この発明は、底部の開口部1にシャ
ッタ−2を装備した籾ホッパ3の下側に、一対の籾摺ロ
−ル4,4’を軸架して構成した籾摺部5と、該籾摺部
5の下方に、終端部分には吸引排塵機6を連通し、始端
部には混合米移送螺旋7を軸装して傾斜状に設けた選別
風路8から構成した摺落米風選部9と、該摺落米風選部
9から揚穀機10を介して搬送、供給された混合米を分
離選別する選別機11から構成した選別部12と、該選
別部12に始端部を臨ませた仕上米揚穀装置13とによ
って籾摺機14を構成し、該籾摺機14は、防音素材か
ら構成した左右両側の防音壁15,15’を合わせて箱
型に被覆して設け、前記防音壁15,15’には、吸引
排塵機6に連通した排塵筒16と、籾ホッパ3と、シャ
ッタ−2を開閉操作するシャッタ−レバ−17と、仕上
米揚穀装置13の上部13aとを外部に開放する開口窓
18a,18b,18c,18dを構成した防音壁を有
する籾摺機の構成としたものである。
従来技術のもつ問題点を解決するために、次の技術的手
段を講じた。即ち、この発明は、底部の開口部1にシャ
ッタ−2を装備した籾ホッパ3の下側に、一対の籾摺ロ
−ル4,4’を軸架して構成した籾摺部5と、該籾摺部
5の下方に、終端部分には吸引排塵機6を連通し、始端
部には混合米移送螺旋7を軸装して傾斜状に設けた選別
風路8から構成した摺落米風選部9と、該摺落米風選部
9から揚穀機10を介して搬送、供給された混合米を分
離選別する選別機11から構成した選別部12と、該選
別部12に始端部を臨ませた仕上米揚穀装置13とによ
って籾摺機14を構成し、該籾摺機14は、防音素材か
ら構成した左右両側の防音壁15,15’を合わせて箱
型に被覆して設け、前記防音壁15,15’には、吸引
排塵機6に連通した排塵筒16と、籾ホッパ3と、シャ
ッタ−2を開閉操作するシャッタ−レバ−17と、仕上
米揚穀装置13の上部13aとを外部に開放する開口窓
18a,18b,18c,18dを構成した防音壁を有
する籾摺機の構成としたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面に示すこの発明の実施
例について説明する。まず、図1に基づき、籾摺機14
の全体構成について説明する。この籾摺機14は、籾摺
をする籾摺部5を前上部に、籾摺部5からの摺落米を風
選する摺落米風選部9を前下部に、混合米を籾・玄米に
分離選別する揺動選別装置型の選別部12を後部に、そ
れぞれ配置し、機体の前後方向の中間横側部には、揚穀
機10を配置し、選別部12の後方には、仕上米揚穀装
置13を配置している。
例について説明する。まず、図1に基づき、籾摺機14
の全体構成について説明する。この籾摺機14は、籾摺
をする籾摺部5を前上部に、籾摺部5からの摺落米を風
選する摺落米風選部9を前下部に、混合米を籾・玄米に
分離選別する揺動選別装置型の選別部12を後部に、そ
れぞれ配置し、機体の前後方向の中間横側部には、揚穀
機10を配置し、選別部12の後方には、仕上米揚穀装
置13を配置している。
【0006】籾摺部5は、籾ホッパ3の底部の開放部1
に開閉自由に操作ができるシャッタ−2を設け、その下
側に一対の籾摺ロ−ル4,4’を軸架して構成してい
る。摺落米風選部9は、選別始端側が後部低位に位置し
て、且つ、選別終端側ほど順次高位になるように斜設さ
れている選別風路8,選別風路8の終端側に設けられて
いる吸引排塵機6,選別風路8の選別始端側下部に位置
する混合米移送螺旋7,選別風路8の中間下部に位置し
ている粃受樋19等から構成している。
に開閉自由に操作ができるシャッタ−2を設け、その下
側に一対の籾摺ロ−ル4,4’を軸架して構成してい
る。摺落米風選部9は、選別始端側が後部低位に位置し
て、且つ、選別終端側ほど順次高位になるように斜設さ
れている選別風路8,選別風路8の終端側に設けられて
いる吸引排塵機6,選別風路8の選別始端側下部に位置
する混合米移送螺旋7,選別風路8の中間下部に位置し
ている粃受樋19等から構成している。
【0007】しかして、籾摺部5からの摺落米が、選別
風路8の選別始端側に供給されると、吸引選別風により
風選されるもので、軽い籾殻・塵埃類は吸引排塵機6,
排塵筒16を経て機外に排出され、また、比較的軽い粃
は粃受樋19に落下選別され、また、重い籾・玄米の混
合米は混合米移送螺旋7に落下選別される。混合米移送
螺旋7に落下選別された混合米は、一側に搬送された
後、揚穀機10で揚穀され、選別部12の混合米ホッパ
20に供給される構成である。
風路8の選別始端側に供給されると、吸引選別風により
風選されるもので、軽い籾殻・塵埃類は吸引排塵機6,
排塵筒16を経て機外に排出され、また、比較的軽い粃
は粃受樋19に落下選別され、また、重い籾・玄米の混
合米は混合米移送螺旋7に落下選別される。混合米移送
螺旋7に落下選別された混合米は、一側に搬送された
後、揚穀機10で揚穀され、選別部12の混合米ホッパ
20に供給される構成である。
【0008】つぎに、選別部12は、実施例においては
揺動選別装置を採用しており、多段の揺動選別板21,
21,…の板面には、選別用の凹凸が多数設けられてい
て、揺動選別板21,21,…の高位の供給側から低位
の排出側に向かう縦方向を傾斜させて、穀粒が流下する
構成とし、また、選別方向である横方向にも傾斜させ
て、一側の揺上側を高く、他側の揺下側を低く構成し、
揺動選別板21,21,…の排出側を選別済穀粒の排出
部としている。揺動選別板21の横方向を機体の前後方
向に沿わせた状態で配置し、揺動ア−ム(図示省略)で
横方向に斜上下に往復揺動される構成としている。
揺動選別装置を採用しており、多段の揺動選別板21,
21,…の板面には、選別用の凹凸が多数設けられてい
て、揺動選別板21,21,…の高位の供給側から低位
の排出側に向かう縦方向を傾斜させて、穀粒が流下する
構成とし、また、選別方向である横方向にも傾斜させ
て、一側の揺上側を高く、他側の揺下側を低く構成し、
揺動選別板21,21,…の排出側を選別済穀粒の排出
部としている。揺動選別板21の横方向を機体の前後方
向に沿わせた状態で配置し、揺動ア−ム(図示省略)で
横方向に斜上下に往復揺動される構成としている。
【0009】混合米ホッパ20の排出側は、分配供給樋
22、分配ケ−ス23を経由して、揺動選別板21,2
1,…の縦方向の高い供給側で、且つ、横方向の高い揺
上側に構成されている供給口(図示省略)に供給される
構成である。しかして、揚穀機10から混合米ホッパ2
0に供給された混合米は、分配供給樋22,分配ケ−ス
23を経由して、供給口から揺動選別板21,21,…
にそれぞれ供給される。 揺動選別板21,21,…の
排出側に対向して、玄米仕切板24及び籾仕切板25が
設けられていて、揺動選別板21,21,…の横方向揺
上側に偏流分布した玄米,横方向中間部に偏流分布した
混合米,横方向揺下側に偏流分布した籾が、それぞれ玄
米仕切板24及び籾仕切板25で仕切られて、取り出さ
れる構成である。
22、分配ケ−ス23を経由して、揺動選別板21,2
1,…の縦方向の高い供給側で、且つ、横方向の高い揺
上側に構成されている供給口(図示省略)に供給される
構成である。しかして、揚穀機10から混合米ホッパ2
0に供給された混合米は、分配供給樋22,分配ケ−ス
23を経由して、供給口から揺動選別板21,21,…
にそれぞれ供給される。 揺動選別板21,21,…の
排出側に対向して、玄米仕切板24及び籾仕切板25が
設けられていて、揺動選別板21,21,…の横方向揺
上側に偏流分布した玄米,横方向中間部に偏流分布した
混合米,横方向揺下側に偏流分布した籾が、それぞれ玄
米仕切板24及び籾仕切板25で仕切られて、取り出さ
れる構成である。
【0010】このようにして取り出された玄米は、玄米
受樋26,玄米流路27を経て、後方の玄米揚穀機であ
る仕上米揚穀装置13から機外に取り出される構成とし
ている。また、玄米仕切板24及び籾仕切板25で仕切
られて取り出された混合米は、混合米流路28,混合米
移送螺旋7,揚穀機10,混合米ホッパ20,分配供給
樋22,分配ケ−ス23を経て、再度揺動選別板21,
21,…に供給されて再選別される構成としている。ま
た、籾仕切板25で仕切られて取り出された籾は、籾流
路29,籾揚穀機30,籾ホッパ3を経由して、籾摺部
5に還元され、再度籾摺される構成である。
受樋26,玄米流路27を経て、後方の玄米揚穀機であ
る仕上米揚穀装置13から機外に取り出される構成とし
ている。また、玄米仕切板24及び籾仕切板25で仕切
られて取り出された混合米は、混合米流路28,混合米
移送螺旋7,揚穀機10,混合米ホッパ20,分配供給
樋22,分配ケ−ス23を経て、再度揺動選別板21,
21,…に供給されて再選別される構成としている。ま
た、籾仕切板25で仕切られて取り出された籾は、籾流
路29,籾揚穀機30,籾ホッパ3を経由して、籾摺部
5に還元され、再度籾摺される構成である。
【0011】つぎに、防音壁15,15’は、図3に示
すように、防音素材である発砲スチロ−ルを材料として
左右一対を対称型に成型し、籾摺機14の両側から密着
嵌合させて構成している。そして、防音壁15,15’
は、排塵筒16を外部に開放する開口窓18aと、籾ホ
ッパ3に外部から籾を供給する開口窓18bと、シャッ
タ−レバ−17を外部から操作可能に開放した開口窓1
8cと、仕上米揚穀装置13の上部13aを外部に開放
する開口窓18dとをそれぞれ形成している。
すように、防音素材である発砲スチロ−ルを材料として
左右一対を対称型に成型し、籾摺機14の両側から密着
嵌合させて構成している。そして、防音壁15,15’
は、排塵筒16を外部に開放する開口窓18aと、籾ホ
ッパ3に外部から籾を供給する開口窓18bと、シャッ
タ−レバ−17を外部から操作可能に開放した開口窓1
8cと、仕上米揚穀装置13の上部13aを外部に開放
する開口窓18dとをそれぞれ形成している。
【0012】更に、この防音壁15、15’は、左右両
側の対応する接着面にそれぞれマジックファスナ−の如
き着脱自由の接着部材31を設け、籾摺機14の両側か
ら嵌合して箱型に覆ったとき接着できる構成としてい
る。 別実施例1 つぎに、別実施例1を図4、図5に基づいて説明する。
側の対応する接着面にそれぞれマジックファスナ−の如
き着脱自由の接着部材31を設け、籾摺機14の両側か
ら嵌合して箱型に覆ったとき接着できる構成としてい
る。 別実施例1 つぎに、別実施例1を図4、図5に基づいて説明する。
【0013】この別実施例1は、籾摺機14の摺落米風
選部9の構成に関し、防音効果と点検、清掃の容易化を
図らんとするものである。すなわち、籾摺機14は、一
対の籾摺りロ−ル4,4’を軸架した籾摺部5と、この
籾摺部5の下側に設けた摺落米風選部9と、選別装置を
内装した選別部12と、この選別部12と前記摺落米風
選部9との間に設けた混合米揚穀装置10と、前記摺落
米風選部9の後部に連通して設けた吸塵排塵機6と、前
記選別部12に連通した仕上米揚穀装置13とから構成
している。
選部9の構成に関し、防音効果と点検、清掃の容易化を
図らんとするものである。すなわち、籾摺機14は、一
対の籾摺りロ−ル4,4’を軸架した籾摺部5と、この
籾摺部5の下側に設けた摺落米風選部9と、選別装置を
内装した選別部12と、この選別部12と前記摺落米風
選部9との間に設けた混合米揚穀装置10と、前記摺落
米風選部9の後部に連通して設けた吸塵排塵機6と、前
記選別部12に連通した仕上米揚穀装置13とから構成
している。
【0014】そして、摺落米風選部9の側枠41は、選
別風路8を構成する各棚板40を取り付けるための棚支
持枠41aと、粃受樋19や混合米移送螺旋7を軸受支
持する軸受支持枠42と、連結枠43とを一体とし、他
の部分を切欠いだ骨枠のみの構成としている。そして、
側枠41は、板金加工、鋳型成型、樹脂成型いずれの製
法でもよい。
別風路8を構成する各棚板40を取り付けるための棚支
持枠41aと、粃受樋19や混合米移送螺旋7を軸受支
持する軸受支持枠42と、連結枠43とを一体とし、他
の部分を切欠いだ骨枠のみの構成としている。そして、
側枠41は、板金加工、鋳型成型、樹脂成型いずれの製
法でもよい。
【0015】以上のように構成した摺落米風選部9は、
図5に示すように、ゴム材で構成した側板44を前記側
枠41の外側に観音開きにして取付け、外部と遮断して
構成している。なお、側板44は、ゴム材にこだわらず
樹脂を用いても良い。更に、防振、防音効果を高めるた
めに、側板44と側枠41との間に発砲スチロ−ル製の
板を介装するとよい。
図5に示すように、ゴム材で構成した側板44を前記側
枠41の外側に観音開きにして取付け、外部と遮断して
構成している。なお、側板44は、ゴム材にこだわらず
樹脂を用いても良い。更に、防振、防音効果を高めるた
めに、側板44と側枠41との間に発砲スチロ−ル製の
板を介装するとよい。
【0016】以上のように構成すると、籾摺機14は、
作業中の防音が可能であり、また、点検や清掃も側板4
4を開くことにより機内が開放されるから、きわめて容
易に行うことができる 別実施例2 つぎに、図6、図7、図8、図9、および図10、図1
1に示す図面に基づいて、別実施例2を説明する。
作業中の防音が可能であり、また、点検や清掃も側板4
4を開くことにより機内が開放されるから、きわめて容
易に行うことができる 別実施例2 つぎに、図6、図7、図8、図9、および図10、図1
1に示す図面に基づいて、別実施例2を説明する。
【0017】まず、図7〜図9に示す構成は、籾摺室5
0に関し、メンテナンスの容易化と摩耗の防止を目的と
したものである。すなわち、籾摺室50は、図6に示す
ように、上側に籾ホッパ51を設け、下側には反射板5
2を設けて、摺落米風選部53に連通し、一対の籾摺り
ロ−ル54,54’を軸架して構成している。そして、
上述の籾摺室50を取り付けた据付台55は、中央位置
に形成した摺落米落下口56によって、籾摺室50と摺
落米風選部53とを連通した構成としている。なお、摺
落米落下口56は、通過する摺落米に損傷を与えないた
めに、内周端縁を絞り加工によって円弧形状に構成して
いる。
0に関し、メンテナンスの容易化と摩耗の防止を目的と
したものである。すなわち、籾摺室50は、図6に示す
ように、上側に籾ホッパ51を設け、下側には反射板5
2を設けて、摺落米風選部53に連通し、一対の籾摺り
ロ−ル54,54’を軸架して構成している。そして、
上述の籾摺室50を取り付けた据付台55は、中央位置
に形成した摺落米落下口56によって、籾摺室50と摺
落米風選部53とを連通した構成としている。なお、摺
落米落下口56は、通過する摺落米に損傷を与えないた
めに、内周端縁を絞り加工によって円弧形状に構成して
いる。
【0018】寄せ板57は、上部を側板58にねじ59
によって着脱自由に取付け、先端部を斜め下方の摺落米
落下口56の内側まで延長して摺落米を中央側に寄せな
がら案内できる構成としている。そこで、従来の装置に
おける寄せ板aは、図9に示すように、基部が側板bに
固着され、先端縁を据付台cの上側まで延長した構成に
している。
によって着脱自由に取付け、先端部を斜め下方の摺落米
落下口56の内側まで延長して摺落米を中央側に寄せな
がら案内できる構成としている。そこで、従来の装置に
おける寄せ板aは、図9に示すように、基部が側板bに
固着され、先端縁を据付台cの上側まで延長した構成に
している。
【0019】したがって、この構成によれば、寄せ板a
は、据付台cの摺落米落下口dの口縁を、落下する摺落
米による摩耗から保護できず、しかも、取外しも自由に
できない構成となっている。前述した別実施例2の寄せ
板57は、長期間の使用によって摩耗すれば、ねじ59
を取り外して簡単に補充部品と交換ができ、しかも、据
付台55の摺落米落下口56の摩耗を防止できる特徴が
ある。
は、据付台cの摺落米落下口dの口縁を、落下する摺落
米による摩耗から保護できず、しかも、取外しも自由に
できない構成となっている。前述した別実施例2の寄せ
板57は、長期間の使用によって摩耗すれば、ねじ59
を取り外して簡単に補充部品と交換ができ、しかも、据
付台55の摺落米落下口56の摩耗を防止できる特徴が
ある。
【0020】つぎに、図10、図11に示す構成は、図
6に示す吸引排塵機60に関するものである。通常、排
塵筒61は、絞り加工によって製作するから、基部のフ
ァン胴62に連結する角部分の鉄板が薄くなり、強制排
出される排塵物によって摩耗を受けるとすぐに孔が開く
問題点があった。すなわち、排塵筒61は、図10に示
す従来例において、その付けねの部分aが耐摩耗性のな
い個所とされている。
6に示す吸引排塵機60に関するものである。通常、排
塵筒61は、絞り加工によって製作するから、基部のフ
ァン胴62に連結する角部分の鉄板が薄くなり、強制排
出される排塵物によって摩耗を受けるとすぐに孔が開く
問題点があった。すなわち、排塵筒61は、図10に示
す従来例において、その付けねの部分aが耐摩耗性のな
い個所とされている。
【0021】その対策として、補強案内板63は、図1
1に示すように、ファン胴62の排塵筒61の取付け位
置の前側に着脱自由に取り付け、排塵ファン64によっ
て強制的に排塵筒61側に移送される塵埃を中央側に誘
導案内できる形状に構成している。したがって、排塵物
は、排塵筒61の付けねの部分aへの衝突が減って排塵
筒61を通って機外に排塵される。
1に示すように、ファン胴62の排塵筒61の取付け位
置の前側に着脱自由に取り付け、排塵ファン64によっ
て強制的に排塵筒61側に移送される塵埃を中央側に誘
導案内できる形状に構成している。したがって、排塵物
は、排塵筒61の付けねの部分aへの衝突が減って排塵
筒61を通って機外に排塵される。
【0022】以上の次第であるから、補強案内板63
は、取替え交換が容易であると共に、摩耗を防止できて
耐久性に富む排塵吸塵機60を作り出すことができたも
のである。つぎに、実施例の作用について説明する。ま
ず、籾摺機14は、作業に先立って左右一対からなる防
音壁15,15’を両側から嵌合して被覆する。このと
き、籾摺機14は、図1及び図2に示すように、各開口
窓18a,18b,18c,18dからそれぞれ排塵筒
16、籾ホッパ3、シャッタ−レバ−17、仕上米揚穀
装置13の上部13aが外部に開放されて防音壁15,
15’で被覆した状態で外部から籾を供給したり、シャ
ッタ−2の開閉操作をシャッタ−レバ−17によって行
ったり、塵埃を機外の所定個所に集塵することができ、
更に、仕上米を機外に取り出すことができるようになっ
ている。
は、取替え交換が容易であると共に、摩耗を防止できて
耐久性に富む排塵吸塵機60を作り出すことができたも
のである。つぎに、実施例の作用について説明する。ま
ず、籾摺機14は、作業に先立って左右一対からなる防
音壁15,15’を両側から嵌合して被覆する。このと
き、籾摺機14は、図1及び図2に示すように、各開口
窓18a,18b,18c,18dからそれぞれ排塵筒
16、籾ホッパ3、シャッタ−レバ−17、仕上米揚穀
装置13の上部13aが外部に開放されて防音壁15,
15’で被覆した状態で外部から籾を供給したり、シャ
ッタ−2の開閉操作をシャッタ−レバ−17によって行
ったり、塵埃を機外の所定個所に集塵することができ、
更に、仕上米を機外に取り出すことができるようになっ
ている。
【0023】以上の準備をして、機体の回転各部を駆動
し、防音壁15,15’の開口窓18bから籾ホッパ3
に籾を張り込む。そして、シャッタ−レバ−17を防音
壁15’の開口窓18cから操作してシャッタ−2を開
き、籾を下方に流下させる。すると、供給された籾は、
互いに反対方向に回転周速差を保って回転している一対
の籾摺ロ−ル4、4’で籾摺され、摺落米となって下方
の摺落米風選部9に落下供給される。そして、摺落米
は、選別風路8において、吸引排塵機6によって起風さ
れた選別風を受けて選別され、軽い籾殻は選別風路8の
終端側に流れ、吸引排塵機11,排塵筒14を経由して
機外に排出され、また、比較的軽い粃は、粃受樋19に
落下選別され、また、重い籾・玄米の混合米は、混合米
移送螺旋7に落下選別される。
し、防音壁15,15’の開口窓18bから籾ホッパ3
に籾を張り込む。そして、シャッタ−レバ−17を防音
壁15’の開口窓18cから操作してシャッタ−2を開
き、籾を下方に流下させる。すると、供給された籾は、
互いに反対方向に回転周速差を保って回転している一対
の籾摺ロ−ル4、4’で籾摺され、摺落米となって下方
の摺落米風選部9に落下供給される。そして、摺落米
は、選別風路8において、吸引排塵機6によって起風さ
れた選別風を受けて選別され、軽い籾殻は選別風路8の
終端側に流れ、吸引排塵機11,排塵筒14を経由して
機外に排出され、また、比較的軽い粃は、粃受樋19に
落下選別され、また、重い籾・玄米の混合米は、混合米
移送螺旋7に落下選別される。
【0024】ついで、混合米移送螺旋7に落下選別され
た混合米は、一側方に搬送されて揚穀機10で揚穀さ
れ、混合米ホッパ20,分配供給樋22,分配ケ−ス2
3を経て、揺動選別板21,21,…に供給される。こ
のようにして、揺動選別板21,21,…に供給された
混合米は、揺動ア−ム(図示省略)の横方向斜上下の往
復揺動により、粒形の大小,比重の大小あるいは摩擦抵
抗の差異等により選別されて、横方向の揺上側に偏流分
布した玄米は、玄米仕切板24で仕切られて取り出され
て、玄米受樋26,玄米流路27を経て、揚穀装置13
で揚穀されて機外に取り出される。
た混合米は、一側方に搬送されて揚穀機10で揚穀さ
れ、混合米ホッパ20,分配供給樋22,分配ケ−ス2
3を経て、揺動選別板21,21,…に供給される。こ
のようにして、揺動選別板21,21,…に供給された
混合米は、揺動ア−ム(図示省略)の横方向斜上下の往
復揺動により、粒形の大小,比重の大小あるいは摩擦抵
抗の差異等により選別されて、横方向の揺上側に偏流分
布した玄米は、玄米仕切板24で仕切られて取り出され
て、玄米受樋26,玄米流路27を経て、揚穀装置13
で揚穀されて機外に取り出される。
【0025】また、揺動選別板21,21,…の横方向
中間部に偏流分布した混合米は、玄米仕切板24及び籾
仕切板25で仕切られて取り出され、混合米流路28,
混合米移送螺旋7,揚穀機10,混合米ホッパ20,分
配供給樋22,分配ケ−ス23を経て、揺動選別板2
1,21,…に供給されて再選別される。また、揺動選
別板21,21,…の横方向揺下側に偏流分布した籾
は、籾仕切板25で仕切られて取り出され、籾流路2
9,籾揚穀機30を経て籾ホッパ3に還元されて、再度
の籾摺がされる。
中間部に偏流分布した混合米は、玄米仕切板24及び籾
仕切板25で仕切られて取り出され、混合米流路28,
混合米移送螺旋7,揚穀機10,混合米ホッパ20,分
配供給樋22,分配ケ−ス23を経て、揺動選別板2
1,21,…に供給されて再選別される。また、揺動選
別板21,21,…の横方向揺下側に偏流分布した籾
は、籾仕切板25で仕切られて取り出され、籾流路2
9,籾揚穀機30を経て籾ホッパ3に還元されて、再度
の籾摺がされる。
【0026】このような籾摺選別作業中において、籾摺
機14は、回転部分、揺動部分の作動に伴って発生する
機械音や、機内を循環する穀粒の摩擦、衝突、移動に伴
って発生する作業音を機外に発する。しかし、防音壁1
5,15’は、防音効果の高い発砲スチロ−ルを材料と
して成型し、両側から箱状に籾摺機14の全面を被覆し
ているから、上述した機械音や作業音の外部への伝播を
少なくでき、静かな環境で籾摺作業ができる。
機14は、回転部分、揺動部分の作動に伴って発生する
機械音や、機内を循環する穀粒の摩擦、衝突、移動に伴
って発生する作業音を機外に発する。しかし、防音壁1
5,15’は、防音効果の高い発砲スチロ−ルを材料と
して成型し、両側から箱状に籾摺機14の全面を被覆し
ているから、上述した機械音や作業音の外部への伝播を
少なくでき、静かな環境で籾摺作業ができる。
【0027】更に、籾摺機14は、防音壁15,15’
によって全面を被覆しているから、近距離の運搬には都
合が良く、わざわざ荷造り材によって荷造りをしなくて
も充分運搬に耐えるものとなった。そして、防音壁1
5,15’は、素材特性として軽量であり、籾摺機14
への取付け、取外し作業が簡単にできる利点がある。
によって全面を被覆しているから、近距離の運搬には都
合が良く、わざわざ荷造り材によって荷造りをしなくて
も充分運搬に耐えるものとなった。そして、防音壁1
5,15’は、素材特性として軽量であり、籾摺機14
への取付け、取外し作業が簡単にできる利点がある。
【0028】
【発明の効果】この発明は、上述のように構成されてい
るので、従来のこの種装置に比較して防音効果がはるか
に高く、静かに運転のできる籾摺機を提供することがで
きたものである。更に、防音壁は、籾摺機えの取付けや
取外し作業がきわめて簡単にでき、効率的であると共
に、運搬に際しても近距離であれば荷造り機材を必要と
せず、防音壁で被覆した状態で運送できる特徴を有す
る。
るので、従来のこの種装置に比較して防音効果がはるか
に高く、静かに運転のできる籾摺機を提供することがで
きたものである。更に、防音壁は、籾摺機えの取付けや
取外し作業がきわめて簡単にでき、効率的であると共
に、運搬に際しても近距離であれば荷造り機材を必要と
せず、防音壁で被覆した状態で運送できる特徴を有す
る。
【図1】この発明の実施例であって、全体の切断側面図
である。
である。
【図2】この発明の実施例であって、要部の斜面図であ
る。
る。
【図3】この発明の実施例であって、要部の分割した斜
面図である。
面図である。
【図4】この発明の別実施例1であって、側面図であ
る。
る。
【図5】この発明の別実施例1であって、平面図であ
る。
る。
【図6】この発明の別実施例2であって、一部を破断し
た側面図である。
た側面図である。
【図7】この発明の別実施例2であって、分解斜面図で
ある。
ある。
【図8】この発明の別実施例2であって、側面図であ
る。
る。
【図9】従来型の側面図である。
【図10】従来型の側面図である。
【図11】この発明の別実施例2であって、側面図であ
る。
る。
1 開口部 2 シャッタ− 3
籾ホッパ 4,4’ 籾摺ロ−ル 5 籾摺部 6
吸引排塵機6 7 混合米移送螺旋 8 選別風路 9
摺落米風選部9 10 揚穀機 11 選別機 12
選別部 13 搬送装置 14 籾摺機14 1
5,15’ 防音壁 16 排塵筒 17 シャッタ−レバ− 18a,18b,18c,18d 開口窓
籾ホッパ 4,4’ 籾摺ロ−ル 5 籾摺部 6
吸引排塵機6 7 混合米移送螺旋 8 選別風路 9
摺落米風選部9 10 揚穀機 11 選別機 12
選別部 13 搬送装置 14 籾摺機14 1
5,15’ 防音壁 16 排塵筒 17 シャッタ−レバ− 18a,18b,18c,18d 開口窓
Claims (1)
- 【請求項1】 底部の開口部1にシャッタ−2を装備し
た籾ホッパ3の下側に、一対の籾摺ロ−ル4,4’を軸
架して構成した籾摺部5と、該籾摺部5の下方に、終端
部分には吸引排塵機6を連通し、始端部には混合米移送
螺旋7を軸装して傾斜状に設けた選別風路8から構成し
た摺落米風選部9と、該摺落米風選部9から揚穀機10
を介して搬送、供給された混合米を分離選別する選別機
11から構成した選別部12と、該選別部12に始端部
を臨ませた仕上米揚穀装置13とによって籾摺機14を
構成し、該籾摺機14は、防音素材から構成した左右両
側の防音壁15,15’を合わせて箱型に被覆して設
け、前記防音壁15,15’には、吸引排塵機6に連通
した排塵筒16と、籾ホッパ3と、シャッタ−2を開閉
操作するシャッタ−レバ−17と、仕上米揚穀装置13
の上部13aとを外部に開放する開口窓18a,18
b,18c,18dを構成した防音壁を有する籾摺機
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3930896A JPH09225326A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 防音壁を有する籾摺機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3930896A JPH09225326A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 防音壁を有する籾摺機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09225326A true JPH09225326A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=12549493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3930896A Pending JPH09225326A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 防音壁を有する籾摺機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09225326A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115254602A (zh) * | 2022-08-02 | 2022-11-01 | 中粮山萃花生制品(威海)有限公司 | 一种坚果筛选装置及其使用方法 |
-
1996
- 1996-02-27 JP JP3930896A patent/JPH09225326A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115254602A (zh) * | 2022-08-02 | 2022-11-01 | 中粮山萃花生制品(威海)有限公司 | 一种坚果筛选装置及其使用方法 |
| CN115254602B (zh) * | 2022-08-02 | 2023-10-10 | 中粮山萃花生制品(威海)有限公司 | 一种坚果筛选装置及其使用方法 |
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