JPH09225856A - 固着具打撃工具 - Google Patents

固着具打撃工具

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Publication number
JPH09225856A
JPH09225856A JP3937096A JP3937096A JPH09225856A JP H09225856 A JPH09225856 A JP H09225856A JP 3937096 A JP3937096 A JP 3937096A JP 3937096 A JP3937096 A JP 3937096A JP H09225856 A JPH09225856 A JP H09225856A
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JP
Japan
Prior art keywords
bumper
piston
air chamber
air
cylinder
Prior art date
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Application number
JP3937096A
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English (en)
Inventor
Saburo Sugita
三郎 杉田
Ryoichi Yamaguchi
亮一 山口
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Kanematsu NNK Corp
Original Assignee
Kanematsu NNK Corp
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Publication date
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Publication of JPH09225856A publication Critical patent/JPH09225856A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C1/00Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
    • B25C1/04Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by fluid pressure, e.g. by air pressure
    • B25C1/047Mechanical details

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ピストンがバンパーを打撃する際に生ずる衝
撃を吸収してバンパーの耐久性を向上させ、打撃工具の
振動を吸収し打撃音を抑制する固着具打撃工具を提供す
る。 【解決手段】 バンパー18の上部はピストン7下面に
向けて環状に突出しており、ピストン7のバンパー当接
面にはバンパーの上部突出部分が密嵌して第1の空気室
27を形成する第1の窪み29が形成される。シリンダ
5の下端側を閉じる部分30には、バンパー18の下部
を上下動可能に密嵌状態で受入れて第2の空気室33を
形成する第2の環状の窪み34が形成される。バンパー
18には第1空気室27と第2空気室33とを連通する
空気通路35が貫通している。バンパー18の第1空気
室側の受圧面積は、第2空気室側の受圧面積より小さく
形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、釘打機等の固着具打撃
工具に関し、特に、ピストンの急激な下降による衝撃を
吸収するとともにバンパーの耐久性を向上させ、打撃音
や振動を抑制する固着具打撃工具に関する。
【0002】
【従来の技術】ハウジングに加圧空気が供給されてお
り、ハウジング内部にはシリンダが設けられ、そのシリ
ンダ内部には打撃部材が取付けられたピストンが往復動
自在に配置され、シリンダ上部から加圧空気が供給され
ると、ピストンが、急激に下降して打撃部材がノーズに
ある固着具を対象物に打込み、次に、シリンダ上部の空
気が大気へ排気されると、リターンエアチャンバの加圧
空気がピストンの下面に作用してピストンがシリンダ上
部に復帰するようになっており、ピストンの前記急激な
下降による衝撃を吸収するバンパーがシリンダの下端に
設けられている固着具打撃工具はよく知られており、建
築現場等で多用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の固着具打撃工具
において、軟らかいバンパーを用いると、衝撃吸収性は
向上するが、バンパー自体の耐久力が弱く、逆に、強度
の高い硬いバンパーを用いると耐久力は上がるが、衝撃
吸収力が低くなり、工具全体に衝撃が伝わって、作業者
の手などに衝撃が伝わるとともに大きな衝撃音を発生
し、また工具の部品の損傷を早めたりする。従って、両
者ともに技術的限界があり、低騒音化や振動吸収の実現
が困難になっている。
【0004】従って、本発明の目的は、ピストンがバン
パーを打撃する際に生ずる衝撃を吸収してバンパーの耐
久性を向上させ、打撃工具の振動及び打撃音を抑制する
固着具打撃工具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明によれば、シリンダ内部にピストンが往復動
自在に配置され、シリンダ上部から加圧空気が供給され
ると、ピストンが急激に下降してピストンに取付けられ
た打撃部材が固着具を対象物に打込むように構成され、
ピストンの前記急激な下降による衝撃を吸収する環状の
バンパーがシリンダの下端側に設けられている固着具打
撃工具であって、前記バンパーの上部はピストン下面に
向けて環状に突出しており、前記ピストンのバンパー当
接面にはバンパーの前記上部突出部分が密嵌して第1の
空気室を形成する環状の第1の窪みが形成されており、
前記シリンダの下端側を閉じるノーズ部分またはハウジ
ング部分には、前記環状バンパーの下部を上下動可能に
密嵌状態で受入れて第2の空気室を形成する第2の環状
の窪みが形成されており、前記バンパーには前記第1空
気室と前記第2空気室とを連通する空気通路が貫通して
おり、更に、前記バンパーの第1空気室側の受圧面積が
第2空気室側の受圧面積より小さく形成されていること
を特徴とする固着具打撃工具が提供される。
【0006】
【作用】前記構成の固着具打撃工具において、ピストン
が急激に下降して打撃部材が固着具を打撃すると、ピス
トン下面の第1窪みにシールされた第1空気室を形成す
るようにバンパーが受入れられ、第1空気室の空気圧が
ピストンの下降によって圧縮され、その加圧空気はバン
パーの空気通路を通って、同様にシールされたバンパー
下面側の第2空気室にも流入する。第2空気室の空気圧
によるバンパー押圧力とバンパー上面側の第1空気室の
空気圧によるバンパー押圧力が互いに平衡した後は、バ
ンパー下面の受圧面積が上面より大きいので、バンパー
を上方に移動する力が作用してバンパーを上方に移動さ
せる。上方に移動させられたバンパーは下降中のピスト
ンに当接し、ピストンの急激な下降に伴う打撃エネルギ
ーを吸収して、ピストンの下降速度を低下させる。次
に、速度が低下したピストンは更にバンパーと一体にな
って下降するが、バンパー下面の第2空気室の加圧空気
とバンパーによる緩衝効果を受けて、ピストンは、更に
打撃エネルギーを失い、従来のようにバンパーを介して
ノーズに衝撃的に衝突することなく当接して停止する。
このようにバンパーには大きな緩衝効果が与えられるの
で、打撃音や振動が十分に抑制され、また、バンパーへ
の衝撃も大きく吸収され、バンパーやピストンの損傷を
最小限にする。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明に係る固
着具打撃工具の実施例について説明する。図1におい
て、固着具打撃工具(代表的には釘打機)1はハンドル
2と該ハンドルに一体成形されたハウジング3とを備
え、ハンドル2は、端部から加圧空気が供給され、内部
が加圧空気のリザーバとして空洞に形成されている。ハ
ウジング3の内部にはシリンダ5が設けられ、シリンダ
5の内部には打撃部材6が取付けられたピストン7が往
復動自在に配置されている。シリンダ5の上端にはメイ
ンバルブ9が設けられ、このメインバルブは、シリンダ
5の上端をシールしてハンドル2及びハウジング3の内
部のリザーバ10の加圧空気をシリンダ5へ供給しない
静止位置(軸線Xより左側の位置)と、シリンダ5の上
端のシールを解除してリザーバ10から加圧空気を供給
する打撃位置(軸線xより右側の位置)とをとる。静止
位置においては、ピストン7はシリンダ5の上部に静止
している。打撃位置においては、メインバルブ9とシリ
ンダ5の上端との隙間から加圧空気がピストン7の上部
に供給され、ピストン7が下方に強く且つ急激に押下げ
られる。
【0008】この押下げによって、打撃部材6がノーズ
11にある固着具を打撃して板等の対象物に打込む。こ
の打込みの際、同時に、シリンダ5の下部とハウジング
3との間に形成されたリターンエアチャンバ13に加圧
空気を貯める。下降途中のピストン7がシリンダ上部に
ある間は、ピストン7の下方の空気が、シリンダ5の中
間穴14と下端側の穴15を通してリターンエアチャン
バ13に貯められ、ピストン7が中間穴14を通過する
と、新たにピストン上方のシリンダ室の加圧空気も中間
穴14を通して供給される。中間穴14にはチェックバ
ルブとしてのOリング17が設けられているので、中間
穴14からシリンダ側へは逆流せず、リターンエアチャ
ンバ13には十分な量の加圧空気が貯められる。従っ
て、メインバルブ9が静止位置(軸線xより左側の位
置)に復帰する際、シリンダ上部の空気が大気へ排気さ
れ、リターンエアチャンバ13の加圧空気が下端側の穴
15を通してピストン下方のシリンダ室に流入し、ピス
トン7の下面に作用してピストン7がシリンダ5の上部
に復帰する。ピストン7の急激な下降による衝撃を吸収
するバンパー18がシリンダ5の下端側に設けられてい
る。
【0009】メインバルブ9は、ハンドル2の根元に設
けられたトリガ装置19によって制御される。トリガバ
ルブピン21が押されずに静止位置にあるときは、ハン
ドル2のリザーバ10の加圧空気が破線で示す管22を
通ってメインバルブチャンバ23に入り、メインバルブ
9は下方に押されて図1の軸線Xの左側の静止位置にあ
る。シリンダ5には加圧空気は供給されず、ピストン7
の上面には加圧空気は送られない。次に、トリガレバー
25を引くことによってトリガバルブピン21が図の上
方に押上げられると、メインバルブチャンバ23の空気
が管22及びトリガ装置19を通して大気へ排気され、
メインバルブ9を押下げる力がなくなるためメインバル
ブ9はリザーバの加圧空気の圧力によって押上げられ
て、軸線Xの右側の打撃位置に移動させられる。リザー
バ10の加圧空気がピストン7の上部に供給され、ピス
トン7を下方に強く押下げて打撃部材6がノーズ11に
ある固着具を対象物に打込む。そして、トリガレバー2
5を放すと、トリガバルブピン21が下方側の位置に復
帰し、メインバルブ9が軸線Xの左側の静止位置に復帰
する。押下げられていたピストン7の上面側への加圧空
気の供給がなくなり、しかも大気へ排気されるため、リ
ターンチャンバ13からの加圧空気の作用によって、ピ
ストン7はシリンダ5内をその下死点から急速に上昇し
て、図示の静止位置に復帰する。
【0010】ピストン7は固着具を対象物に打込むため
シリンダ5の下端側に急激に下降するので、ピストン7
の衝撃を緩和しながら停止させるため、バンパー18は
必須である。柔らかいバンパーを用いると、衝撃吸収性
は向上するが、バンパーの耐久性が低くなり、変形が大
きくなってバンパーが塑性変形したり、発熱したりして
早期に破損することがある。逆に、強度の高い硬いバン
パーを用いると耐久力は上がるが、衝撃吸収力が低くな
って、工具全体に衝撃が伝わり、作業者の手などに衝撃
が伝わるとともに衝撃音を発生し、また工具の部品の損
傷を早めたりすることもある。
【0011】本発明においては、バンパーの上面及び下
面に空気室を形成して両空気室とバンパーとを有機的に
関連させて、大きな緩衝効果を得るように構成してい
る。先ず、バンパー18の上部26が、ピストン7の下
面に向けて環状に突出して形成されている。これに対応
して、ピストン7の下面側のバンパー当接面には、バン
パー18の上部突出部分26が密嵌してシールされた第
1の空気室27を形成する環状の第1の窪み29が形成
されている。また、シリンダ5の下端側を閉じるノーズ
11の上側の部分30(又はハウジング3下側の部分が
シリンダ5の下端側を閉じる場合、そのハウジング部
分)には、バンパー18の下部31を上下動可能に密嵌
状態で受入れてシールされた第2の空気室33を形成す
る第2の環状の窪み34が形成されている。そして、バ
ンパー18には第1空気室27と第2空気室33とを連
通するように貫通する空気通路35が設けられている。
更に、バンパー18は、第1空気室27の側の受圧面積
が、第2空気室33の側の受圧面積より小さくなるよう
に形成されている。従って、第2空気室33と第1空気
室27の空気圧が同じになると、バンパー18は受圧面
積の大きい側、すなわち第2空気室33の空気圧の作用
を受けてバンパー18を上方に移動させる力を受ける。
なお、本発明では高い緩衝効果が得られるので、バンパ
ー18をある程度強度の高い硬いゴムで形成でき、これ
によって、バンパーの耐久性を高めることができる。
【0012】上記の構成で成る装置の動作について、図
1〜図2を参照して説明する。ピストン7が、図1の軸
線Xの左側において、実線で示す上方の静止位置から想
像線で示す位置に下降すると、ピストン7の下面の第1
窪み29にバンパー18の環状上部突出部分26が密嵌
するように受け入れて、ピストン7の下面側の空気を第
1空気室27に閉じ込める。ピストン7は、そのまま第
1空気室27の空気を圧縮するように強く且つ高速で降
下を続ける。バンパー18において、バンパー上方の第
1空気室27と下方の第2空気室33とは空気通路35
によって連通しており、第1空気室27の加圧空気が第
2空気室33に流入して第2空気室33の空気圧を増大
させる。
【0013】第1空気室27からの加圧空気の流入によ
り、第2空気室33の空気圧が次第に上昇して、第1空
気室27の空気圧によるバンパー押圧力と第2空気室3
3の空気圧によるバンパー押圧力が平衡する。その平衡
後も第1空気室27からは第2空気室33へ同圧にする
ように加圧空気が流入するが、バンパー18では、下面
すなわち第2空気室33の受圧面積が、上面すなわち第
1空気室27より大きいので、バンパー18を押下げる
力よりバンパーを押上げる力が大きくなり、これによっ
てバンパー18を上方に移動させる。この状態が、図1
の軸線Xの右側に実線で示されており、ピストン7は図
1の軸線Xの左側の想像線で示す位置よりやや下方に降
下しているが、バンパー18はやや上方に移動してい
る。上方に移動したバンパー18は下降中のピストン7
に当接し、ピストン7の急激な下降に伴う打撃エネルギ
ーを吸収して、ピストン7の下降速度を低下させる。な
お、バンパー18の空気通路35の数及びそれらの直径
の大小、並びに第1空気室側の受圧面積と第2空気室側
の受圧面積とを選択することによって、ピストン7の下
降速度の低下率を変化させることができる。
【0014】次に、図2の軸線Xの左側に図示のよう
に、速度が低下したピストン7は更にバンパー18と一
体になって下降し、その下降に伴ってバンパー18の下
面の第2空気室33の空気を更に圧縮する。ピストン7
は、第2空気室33の加圧空気とピストン下面のバンパ
ー18とによる緩衝効果を受けて、ピストン上面側の加
圧空気による打撃エネルギー(すなわち衝突エネルギ
ー)を更に失う。この大きな緩衝効果によって、ピスト
ン7は、バンパー18を介してノーズ30へ、従来のよ
うに衝撃的に衝突することなく、当接して停止する。そ
の停止状態が、図2の軸線Xの右側に図示されている。
このように、バンパー18と両空気室の加圧空気とによ
り大きな緩衝効果が得られるので、打撃音や振動が十分
に抑制され、また、バンパー18への衝撃も大きく吸収
され、バンパー18やピストン7の損傷を最小限にす
る。また、高い緩衝効果が得られるので、バンパー18
を強度の高い硬いゴムで形成でき、バンパーの耐久性を
高めることもできる。
【0015】図3は、バンパー18を、静止位置におい
て、図1の位置より上方に位置させて、静止状態から第
2空気室33を十分に確保した例を示している。この図
3の実施例においても、図1及び図2の実施例と同様
に、大きな緩衝効果を得ることができる。すなわち、図
3の軸線Xの左側において、ピストン7が、実線で示す
上方の静止位置から想像線で示す位置に下降すると、ピ
ストン下面側の空気を第1空気室27に閉じ込める。更
に、ピストン7は下降して第1空気室27の空気を圧縮
し続けるが、このとき、図3の軸線Xの右側に図示のよ
うに、高い位置にあるバンパー18をやや押下げ、これ
により第2空気室33の圧力も上昇する。更に圧縮され
た第1空気室27の加圧空気は空気通路35を通して第
2空気室33に流入するので、第2空気室33の空気圧
が上昇して、第1空気室27と第2空気室33の空気圧
によるバンパー押圧力が平衡する。以下の動作は、図1
及び図2の実施例と同じになる。すなわち、バンパー1
8の第2空気室33側の受圧面積は第1空気室27側よ
り大きいので、バンパー18を上方に移動させて下降中
のピストン7に当接させ、ピストン7の急激な下降に伴
う打撃エネルギーを吸収して、ピストン7の下降速度を
低下させる。速度が低下したピストン7は、バンパー1
8と一体になって下降するが、第2空気室33の加圧空
気とバンパー18とによる緩衝効果を受けて打撃エネル
ギーを更に失い、ノーズ30へ従来のように衝撃的に衝
突することなく当接して停止する。
【0016】
【発明の効果】本発明の打撃工具によれば、バンパーの
上面には第1の空気室が、バンパーの下面には第2の空
気室が形成され、バンパーには第1空気室と第2空気室
とを連通する空気通路が貫通しており、バンパーの第1
空気室側の受圧面積が第2空気室側の受圧面積より小さ
く形成されているので、バンパー上面側の第2空気室の
空気圧がバンパー上面側の第1空気室と同じ程度の圧力
になると、バンパーを上方に移動する力が作用し、上方
に移動させられたバンパーが下降中のピストンに当接
し、ピストンの急激な下降に伴う打撃エネルギーを相当
に吸収して、ピストンの下降速度を低下させる。これに
よって、従来の打撃工具に見られたピストンがバンパー
へ衝撃的に衝突するのを確実に回避できる。次に、速度
が低下したピストンは更にバンパーと一体になって下降
するが、バンパー下面の第2空気室の加圧空気とバンパ
ーによる緩衝効果を受けて、ピストンは更に打撃エネル
ギーを失い、ノーズへ衝撃的に衝突することなく当接し
て停止する。従って、バンパーと両空気室の加圧空気と
によって、大きな緩衝効果が得られ、打撃音や振動を十
分に抑制し、バンパーの熱の発生も抑えられる。また、
バンパーへの衝撃も大きく吸収され、バンパーやピスト
ンの損傷を最小限にする。更に、ピストンの打撃時の衝
撃は、硬質バンパーでも十分吸収でき、これにより、バ
ンパーの耐久性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る固着具打撃工具の一部省
略した縦断面正面図である。
【図2】図1の打撃工具の主要部分の打撃時の動作説明
図である。
【図3】本発明の第2実施例に係る打撃工具の、主要部
分の縦断面正面図である。
【符号の説明】
1 固着具打撃工具 2 ハンドル 3 ハウジング 5 シリンダ 6 打撃部材 7 ピストン 9 メインバルブ 10 リザーバ 11 ノーズ 13 リターンエアチャンバ 14 中間穴 15 下端側の穴 18 バンパー 19 トリガ装置 21 トリガバルブピン 23 メインバルブチャンバ 26 バンパーの上部突出部分 27 第1空気室 29 第1窪み 30 ノーズ上側部分 31 バンパー下部 33 第2空気室 34 第2窪み 35 空気通路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ内部にピストンが往復動自在に
    配置され、シリンダ上部から加圧空気が供給されると、
    ピストンが急激に下降してピストンに取付けられた打撃
    部材が固着具を対象物に打込むように構成され、ピスト
    ンの前記急激な下降による衝撃を吸収する環状のバンパ
    ーがシリンダの下端側に設けられている固着具打撃工具
    において、 前記バンパーの上部はピストン下面に向けて環状に突出
    しており、前記ピストンのバンパー当接面にはバンパー
    の前記上部突出部分が密嵌して第1の空気室を形成する
    環状の第1の窪みが形成されており、前記シリンダの下
    端側を閉じるノーズ部分またはハウジング部分には、前
    記環状バンパーの下部を上下動可能に密嵌状態で受入れ
    て第2の空気室を形成する第2の環状の窪みが形成され
    ており、前記バンパーには前記第1空気室と前記第2空
    気室とを連通する空気通路が貫通しており、更に、前記
    バンパーの第1空気室側の受圧面積が第2空気室側の受
    圧面積より小さく形成されていることを特徴とする固着
    具打撃工具。
JP3937096A 1996-02-27 1996-02-27 固着具打撃工具 Pending JPH09225856A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100360283C (zh) * 2005-01-07 2008-01-09 力肯实业股份有限公司 打钉枪的缓冲器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100360283C (zh) * 2005-01-07 2008-01-09 力肯实业股份有限公司 打钉枪的缓冲器

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