JPH0922644A - 温度ヒューズ装置 - Google Patents
温度ヒューズ装置Info
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- JPH0922644A JPH0922644A JP19100095A JP19100095A JPH0922644A JP H0922644 A JPH0922644 A JP H0922644A JP 19100095 A JP19100095 A JP 19100095A JP 19100095 A JP19100095 A JP 19100095A JP H0922644 A JPH0922644 A JP H0922644A
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- contact piece
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 実装が容易で簡単な構成を有しながら、発熱
や発火につながる状態が生じた際に電源供給回路を線材
の発熱温度により遮断できるようにする。 【構成】 回路または機器の電源となる電池の出力が直
接的に印加されている経路の途中を切断状態にし、リー
ド線11とリード線15の各芯線を低融点半田16によ
って接続する。このとき、リード線11は突起12a,
12bでガイドしながら水平配置し、リード線15は固
定フック14内を通過させた後、突起12a,12bが
形成されている同一平面に設けた突起13を乗り越える
ように布線する。接続部に過大電流が流れた時、その発
熱により低融点半田16が溶融し、リード線15の先端
部が弾性力によって伸びるように変化し、芯線相互は離
間して経路は遮断される。
や発火につながる状態が生じた際に電源供給回路を線材
の発熱温度により遮断できるようにする。 【構成】 回路または機器の電源となる電池の出力が直
接的に印加されている経路の途中を切断状態にし、リー
ド線11とリード線15の各芯線を低融点半田16によ
って接続する。このとき、リード線11は突起12a,
12bでガイドしながら水平配置し、リード線15は固
定フック14内を通過させた後、突起12a,12bが
形成されている同一平面に設けた突起13を乗り越える
ように布線する。接続部に過大電流が流れた時、その発
熱により低融点半田16が溶融し、リード線15の先端
部が弾性力によって伸びるように変化し、芯線相互は離
間して経路は遮断される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源を電池とする
機器にあって、その過大電流の放電に伴う異常を感知
し、電源供給系を遮断する温度ヒューズ装置に関するも
のである。
機器にあって、その過大電流の放電に伴う異常を感知
し、電源供給系を遮断する温度ヒューズ装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】例えば、カメラにあっては、マンガン電
池、アルカリ電池、ニッケル−カドミウム電池等をグリ
ップ部、或いはパワーユニット等に交換式にして装着で
きる様に構成されている。このような電池は、通常、複
数本が用いられ、電池収納部に定められた極性の向きに
従って装填する。装填後、キャップがねじ止め等により
装着固定される。
池、アルカリ電池、ニッケル−カドミウム電池等をグリ
ップ部、或いはパワーユニット等に交換式にして装着で
きる様に構成されている。このような電池は、通常、複
数本が用いられ、電池収納部に定められた極性の向きに
従って装填する。装填後、キャップがねじ止め等により
装着固定される。
【0003】しかし、ユーザが使用中に、針、コイン、
金属片等の導電体を誤って電池収納部に落としたまま電
池を装填した場合、或いは電池の極性を逆にして装填し
た場合等にあっては、電源供給系が短絡または短絡状態
になり、過大な電流が流れて発火、発煙等の事故を招
き、製品の損傷は勿論のこと、人体等に被害を及ぼす恐
れがある。また、製造工程における導電性異物の混入さ
せてしまった場合、或いは設計不良等があった場合、制
御誤動作及び回路破壊等を招き、製品に損傷を生じる恐
れがある。そこで、従来より、実装回路に防湿剤等のコ
ーティング塗布を行って絶縁性を向上させ、或いは電池
の逆装填を防止できる様な対策が施されている。
金属片等の導電体を誤って電池収納部に落としたまま電
池を装填した場合、或いは電池の極性を逆にして装填し
た場合等にあっては、電源供給系が短絡または短絡状態
になり、過大な電流が流れて発火、発煙等の事故を招
き、製品の損傷は勿論のこと、人体等に被害を及ぼす恐
れがある。また、製造工程における導電性異物の混入さ
せてしまった場合、或いは設計不良等があった場合、制
御誤動作及び回路破壊等を招き、製品に損傷を生じる恐
れがある。そこで、従来より、実装回路に防湿剤等のコ
ーティング塗布を行って絶縁性を向上させ、或いは電池
の逆装填を防止できる様な対策が施されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した様に
不特定多数の様々な内的要因及び外的要因に対して、コ
ーティング塗布、電池の逆入れ防止の対策も完全とは言
えない。例えば、出力部が外装部に露出している場合等
においては、不用意にショートを生じさせると、異常発
熱、発火等を生じる。
不特定多数の様々な内的要因及び外的要因に対して、コ
ーティング塗布、電池の逆入れ防止の対策も完全とは言
えない。例えば、出力部が外装部に露出している場合等
においては、不用意にショートを生じさせると、異常発
熱、発火等を生じる。
【0005】これを解決する手段として、ヒューズを用
いることが考えられる。このヒューズには、形状的には
筒状タイプ、リード線付きタイプ、チップタイプ等、大
小様々なものがあり、また、特性的にも電流容量、溶断
時間、設定温度等の内容も豊富である。しかし、これら
の実装に際しては、筒状タイプのヒューズにはヒューズ
クリップやヒューズホルダを必要とする。また、リード
線タイプでは取付作業に特別の配慮(リード線に力が加
わらないようにする、ヒューズ本体とリード線に均一に
力が加わる様にする等)が必要になる。
いることが考えられる。このヒューズには、形状的には
筒状タイプ、リード線付きタイプ、チップタイプ等、大
小様々なものがあり、また、特性的にも電流容量、溶断
時間、設定温度等の内容も豊富である。しかし、これら
の実装に際しては、筒状タイプのヒューズにはヒューズ
クリップやヒューズホルダを必要とする。また、リード
線タイプでは取付作業に特別の配慮(リード線に力が加
わらないようにする、ヒューズ本体とリード線に均一に
力が加わる様にする等)が必要になる。
【0006】そこで、本発明は、実装が容易で簡単な構
成を有しながら、発熱や発火につながる状態が生じた際
に遮断することのできる温度ヒューズ装置を提供するこ
とを目的としている。
成を有しながら、発熱や発火につながる状態が生じた際
に遮断することのできる温度ヒューズ装置を提供するこ
とを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、回路または機器の電源となる電池の出
力が直接的に印加されている経路の途中を切断状態に
し、リード線とリード線の各芯線を低融点半田によって
接続する。このとき、リード線は突起でガイドしながら
水平配置し、リード線は固定フック内を通過させた後、
突起が形成されている同一平面に設けた突起を乗り越え
るように布線する。接続部に過大電流が流れた時、その
発熱により低融点半田が溶融し、リード線の先端部が弾
性力によって伸びるように変化し、芯線相互は離間して
経路は遮断される。
めに、本発明は、回路または機器の電源となる電池の出
力が直接的に印加されている経路の途中を切断状態に
し、リード線とリード線の各芯線を低融点半田によって
接続する。このとき、リード線は突起でガイドしながら
水平配置し、リード線は固定フック内を通過させた後、
突起が形成されている同一平面に設けた突起を乗り越え
るように布線する。接続部に過大電流が流れた時、その
発熱により低融点半田が溶融し、リード線の先端部が弾
性力によって伸びるように変化し、芯線相互は離間して
経路は遮断される。
【0008】
【発明の実施の形態】本出願に係る発明の目的を実現す
る構成は、請求項1に記載のように、回路または機器の
電源となる電池の出力が直接的に印加されている経路の
途中を切断状態にし、この部位を接続する低融点の半田
と、前記経路に対する通電に伴う発熱による溶断時に前
記接続部の線材の一方が他方に対して離間する弾性力を
付与する附勢手段を備えるようにしている。
る構成は、請求項1に記載のように、回路または機器の
電源となる電池の出力が直接的に印加されている経路の
途中を切断状態にし、この部位を接続する低融点の半田
と、前記経路に対する通電に伴う発熱による溶断時に前
記接続部の線材の一方が他方に対して離間する弾性力を
付与する附勢手段を備えるようにしている。
【0009】この構成によれば、電池に対してショート
状態が発生した場合、その短絡経路には大きな電流が流
れて線材自体が加熱し、低融点の半田を溶融させる。接
続部の一方は附勢手段によって附勢されているため、半
田の溶融に伴って接続部の芯線等の相互は離間し、通電
路が遮断される。したがって、ヒューズ及びその保持部
品を用いることなく簡単な構成によりヒューズと同一機
能の装置を構成でき、事故の拡大防止を図ることができ
る。
状態が発生した場合、その短絡経路には大きな電流が流
れて線材自体が加熱し、低融点の半田を溶融させる。接
続部の一方は附勢手段によって附勢されているため、半
田の溶融に伴って接続部の芯線等の相互は離間し、通電
路が遮断される。したがって、ヒューズ及びその保持部
品を用いることなく簡単な構成によりヒューズと同一機
能の装置を構成でき、事故の拡大防止を図ることができ
る。
【0010】本出願に係る発明の目的を実現する具体的
な構成は、請求項2に記載のように、前記切断部位の経
路は、その一方を電池の電極の片方に接する金属製の電
源接片にし、他方をリード線にすることができる。
な構成は、請求項2に記載のように、前記切断部位の経
路は、その一方を電池の電極の片方に接する金属製の電
源接片にし、他方をリード線にすることができる。
【0011】この構成によれば、接続部の一方を金属製
の電源接片とすることにより、例えば電池収納部の電極
を流用することができ、構成の簡略化、部品数の低減等
が可能になる。
の電源接片とすることにより、例えば電池収納部の電極
を流用することができ、構成の簡略化、部品数の低減等
が可能になる。
【0012】本出願に係る発明の目的を実現する他の具
体的な構成は、請求項3に記載のように、前記切断部位
の経路は、共にリード線であり、その接続部には銅製の
ネットが敷設することができる。
体的な構成は、請求項3に記載のように、前記切断部位
の経路は、共にリード線であり、その接続部には銅製の
ネットが敷設することができる。
【0013】この構成によれば、リード線と低融点半田
のみで構成でき、最も部品点数が少なく、かつ最も簡単
な構成にすることができる。そして、銅製のネットは接
続部の半田が溶融した後の溶融半田を吸い取り、接続部
に半田が再付着するのを防止する。
のみで構成でき、最も部品点数が少なく、かつ最も簡単
な構成にすることができる。そして、銅製のネットは接
続部の半田が溶融した後の溶融半田を吸い取り、接続部
に半田が再付着するのを防止する。
【0014】本出願に係る発明の目的を実現する他の具
体的な構成は、請求項4に記載のように、前記附勢手段
は、前記切断部位の経路の少なくとも一方を接続前の位
置から移動させる弾性力又は附勢力を付与する構造にす
ることができる。
体的な構成は、請求項4に記載のように、前記附勢手段
は、前記切断部位の経路の少なくとも一方を接続前の位
置から移動させる弾性力又は附勢力を付与する構造にす
ることができる。
【0015】この構成によれば、半田溶融時に接続部の
芯線等の相互を離間させる附勢手段として、リード線自
身の弾性を利用し、或いは強制的に付与することによ
り、リード線の先端部に曲げ或いは変動を生じさせるこ
とができ、経路遮断が可能になる。これにより、極めて
簡単な構成により遮断動作を行わせることができる。
芯線等の相互を離間させる附勢手段として、リード線自
身の弾性を利用し、或いは強制的に付与することによ
り、リード線の先端部に曲げ或いは変動を生じさせるこ
とができ、経路遮断が可能になる。これにより、極めて
簡単な構成により遮断動作を行わせることができる。
【0016】また、本出願に係る発明の目的を実現する
構成は、請求項5に記載のように、電源となる電池の出
力が直接的に通流するパターンが形成された基板内又は
基板間に配設されると共に前記パターンを接続する様に
跨がる導電部分を有する電気素子又は金属片と、この電
気素子又は金属片の導電部分と前記基板の各々のパター
ンを接続する低融点の半田と、前記電気素子又は金属片
を前記プリント基板から離れる方向へ附勢する附勢部材
とを備えるようにしている。
構成は、請求項5に記載のように、電源となる電池の出
力が直接的に通流するパターンが形成された基板内又は
基板間に配設されると共に前記パターンを接続する様に
跨がる導電部分を有する電気素子又は金属片と、この電
気素子又は金属片の導電部分と前記基板の各々のパター
ンを接続する低融点の半田と、前記電気素子又は金属片
を前記プリント基板から離れる方向へ附勢する附勢部材
とを備えるようにしている。
【0017】この構成によれば、基板に形成されている
パターンを通流経路とし、その間の遮断を電気部品の介
在状態によって行わせており、通常時には電気部品の導
電体がパターン間を接続し、異常電流が流れた時にはパ
ターンとの接続のために用いた低融点の半田の溶融を利
用して経路を遮断する。これにより、ヒューズ及びその
保持部品を用いることなく、簡単な構成によりヒューズ
と同一機能の装置を構成でき、事故の拡大防止を図るこ
とができる。
パターンを通流経路とし、その間の遮断を電気部品の介
在状態によって行わせており、通常時には電気部品の導
電体がパターン間を接続し、異常電流が流れた時にはパ
ターンとの接続のために用いた低融点の半田の溶融を利
用して経路を遮断する。これにより、ヒューズ及びその
保持部品を用いることなく、簡単な構成によりヒューズ
と同一機能の装置を構成でき、事故の拡大防止を図るこ
とができる。
【0018】更に、本出願に係る発明の目的を実現する
構成は、請求項6に記載のように、回路または機器の電
源となる電池の出力が直接的に印加されている経路の途
中に配設され、かつ先端部が重なるように位置決めされ
る導電材による一対の接片と、この一対の接片の先端部
を接触させたまま前記一対の接片の一方の側に介在させ
る低融点の半田塊とを備えるようにしている。
構成は、請求項6に記載のように、回路または機器の電
源となる電池の出力が直接的に印加されている経路の途
中に配設され、かつ先端部が重なるように位置決めされ
る導電材による一対の接片と、この一対の接片の先端部
を接触させたまま前記一対の接片の一方の側に介在させ
る低融点の半田塊とを備えるようにしている。
【0019】この構成によれば、一対の接片を通流経路
の途中に配し、その電気的な接続状態を半田塊によって
押圧しながら維持する。接片に過大電流が流れると接片
が加熱し、これに接触している半田塊を溶融させる。こ
の溶融に伴って接片の接続部が離間し、通流が断たれ
る。これにより、ヒューズ及びその保持部品を用いるこ
となく、簡単な構成によりヒューズと同一機能の装置を
構成でき、事故の拡大防止を図ることができる。
の途中に配し、その電気的な接続状態を半田塊によって
押圧しながら維持する。接片に過大電流が流れると接片
が加熱し、これに接触している半田塊を溶融させる。こ
の溶融に伴って接片の接続部が離間し、通流が断たれ
る。これにより、ヒューズ及びその保持部品を用いるこ
となく、簡単な構成によりヒューズと同一機能の装置を
構成でき、事故の拡大防止を図ることができる。
【0020】本出願に係る発明の目的を実現する他の具
体的な構成は、請求項7に記載のように、前記半田塊の
溶融に応じて先端部が変動する接片に対し、第3の接片
を平行かつ前記半田塊の溶融に応じて前記変動する接片
に接触するように配設している。
体的な構成は、請求項7に記載のように、前記半田塊の
溶融に応じて先端部が変動する接片に対し、第3の接片
を平行かつ前記半田塊の溶融に応じて前記変動する接片
に接触するように配設している。
【0021】この構成によれば、過大電流に伴う発熱に
よって半田塊が溶融するとき、中間に位置する接片が半
田塊の変形に応じて変動し、その過程で第3の接片に接
触する。したがって、ヒューズ機能とスイッチ機能を合
わせ持つ装置が得られ、電源供給回路の遮断と同時に警
告回路を動作させることができる。
よって半田塊が溶融するとき、中間に位置する接片が半
田塊の変形に応じて変動し、その過程で第3の接片に接
触する。したがって、ヒューズ機能とスイッチ機能を合
わせ持つ装置が得られ、電源供給回路の遮断と同時に警
告回路を動作させることができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0023】図1は本発明による温度ヒューズ装置を示
す斜視図であり、図2は本発明が適用されたカメラの外
部電源装置を示す斜視図である。
す斜視図であり、図2は本発明が適用されたカメラの外
部電源装置を示す斜視図である。
【0024】図2の構成について説明すると、外部電源
装置は、電池ホルダ1aに4個の電池1bが装填される
バッテリーマガジン1と、このバッテリーマガジン1が
収納されるマガジン収納部3及びグリップ部4を備えた
バッテリーパック2とを主体に構成されている。グリッ
プ部4はバッテリーパック2の一端に立設されている。
バッテリーパック2の水平部はホルダ5を形成し、カメ
ラ本体(不図示)の底面に着脱することができる。
装置は、電池ホルダ1aに4個の電池1bが装填される
バッテリーマガジン1と、このバッテリーマガジン1が
収納されるマガジン収納部3及びグリップ部4を備えた
バッテリーパック2とを主体に構成されている。グリッ
プ部4はバッテリーパック2の一端に立設されている。
バッテリーパック2の水平部はホルダ5を形成し、カメ
ラ本体(不図示)の底面に着脱することができる。
【0025】カメラ本体とバッテリーパック2との固定
は、バッテリーパック2の上面に突出したネジ6と、カ
メラ本体の底面に設けられている三脚ネジ穴に螺着する
ことができる。ネジ6の回転を行うためにバッテリーパ
ック2内には、ネジ6の下端を固定したつまみ7が回転
自在に配設されている。また、グリップ部4はカメラ本
体の一部を覆う形状を有している。
は、バッテリーパック2の上面に突出したネジ6と、カ
メラ本体の底面に設けられている三脚ネジ穴に螺着する
ことができる。ネジ6の回転を行うためにバッテリーパ
ック2内には、ネジ6の下端を固定したつまみ7が回転
自在に配設されている。また、グリップ部4はカメラ本
体の一部を覆う形状を有している。
【0026】更に、バッテリーパック2のマガジン収納
部3の後端には、バッテリーマガジン1の先端の電極に
接続される端子板8が設けられている。また、カメラ本
体側の接続端子に接触する接続接片9が、バッテリーパ
ック2上のグリップ部4の基部の近傍に設けられてい
る。接続接片9を介して電池1bの電力がカメラ本体側
に供給されると他、バッテリーマガジン1に設けられて
いる縦位置レリーズ用レリーズボタン1cとの接続が行
われる。
部3の後端には、バッテリーマガジン1の先端の電極に
接続される端子板8が設けられている。また、カメラ本
体側の接続端子に接触する接続接片9が、バッテリーパ
ック2上のグリップ部4の基部の近傍に設けられてい
る。接続接片9を介して電池1bの電力がカメラ本体側
に供給されると他、バッテリーマガジン1に設けられて
いる縦位置レリーズ用レリーズボタン1cとの接続が行
われる。
【0027】(第1の実施例)次に、図1に示す第1実
施例の構成について説明する。
施例の構成について説明する。
【0028】本体10の1つの面には、リード線11を
ガイドするための突起12a,12bが立設され、更
に、リード線11の先端に対向させて長方形状の突起1
3(上面がリード線の挿通方向の両側に曲面が付与され
ている)が形成されている。また、突起13に隣接する
本体10の側壁には略コの字形の固定フック14が本体
10と一体に設けられている。この固定フック14と本
体10との間に形成される空間には、リード線15が下
側から挿通され、その先端部は突起13を乗り越えてリ
ード線11の先端部に重なる位置まで導かれている。し
たがって、リード線15は本体10の近傍において
“く”の字形に折り曲げられる。更に、リード線11の
先端の芯線部分とリード線15の先端の芯線部分とは、
低融点半田16を用いてろう付けが行われている。
ガイドするための突起12a,12bが立設され、更
に、リード線11の先端に対向させて長方形状の突起1
3(上面がリード線の挿通方向の両側に曲面が付与され
ている)が形成されている。また、突起13に隣接する
本体10の側壁には略コの字形の固定フック14が本体
10と一体に設けられている。この固定フック14と本
体10との間に形成される空間には、リード線15が下
側から挿通され、その先端部は突起13を乗り越えてリ
ード線11の先端部に重なる位置まで導かれている。し
たがって、リード線15は本体10の近傍において
“く”の字形に折り曲げられる。更に、リード線11の
先端の芯線部分とリード線15の先端の芯線部分とは、
低融点半田16を用いてろう付けが行われている。
【0029】低融点半田16は、錫、鉛のほか、インジ
ウム、亜鉛、アンチモン、カドミウム等の内の2種類以
上を含む合金であり、その融解点は183℃以下のもの
を用いる。
ウム、亜鉛、アンチモン、カドミウム等の内の2種類以
上を含む合金であり、その融解点は183℃以下のもの
を用いる。
【0030】以上の構成において、図2に示したバッテ
リーパック2(電池1bが装填済みのバッテリーマガジ
ン1が装着されている)の接続接片9が、外的要因によ
って不用意にショートされ、或いは外部電源内の金属異
物等の内部要因によって電源回路がショートされた状態
がそのまま放置されると、過大電流が流れる。この過大
電流によって、電池及び過大電流が通電する回路及びこ
れらに接する部材が発熱する。過大電流によって低融点
半田16で接続された部分が発熱し、一定温度に到達す
ると、リード線11とリード線15を接続している低融
点半田16が溶融する。
リーパック2(電池1bが装填済みのバッテリーマガジ
ン1が装着されている)の接続接片9が、外的要因によ
って不用意にショートされ、或いは外部電源内の金属異
物等の内部要因によって電源回路がショートされた状態
がそのまま放置されると、過大電流が流れる。この過大
電流によって、電池及び過大電流が通電する回路及びこ
れらに接する部材が発熱する。過大電流によって低融点
半田16で接続された部分が発熱し、一定温度に到達す
ると、リード線11とリード線15を接続している低融
点半田16が溶融する。
【0031】一方、リード線15の先端部は、線形状が
直線状態に復元するように弾性力を保持できるように布
線されている。このため、低融点半田16が溶融してリ
ード線11とリード線15の接続が断たれると、突起1
3が支点、固定フック14がてこになり、溶融部分が点
線図示の様に上部へ動いて安定状態になる。この結果、
リード線11とリード線15との電気的な接続が断た
れ、ショート部への以後の電源供給は断たれ、発熱が止
められる。すなわち、ヒューズが切れたの同じ状態にな
る。
直線状態に復元するように弾性力を保持できるように布
線されている。このため、低融点半田16が溶融してリ
ード線11とリード線15の接続が断たれると、突起1
3が支点、固定フック14がてこになり、溶融部分が点
線図示の様に上部へ動いて安定状態になる。この結果、
リード線11とリード線15との電気的な接続が断た
れ、ショート部への以後の電源供給は断たれ、発熱が止
められる。すなわち、ヒューズが切れたの同じ状態にな
る。
【0032】このように、放置すれば発煙、発火等に至
る恐れのあるショート状態に対し、部品点数を増やすこ
となく、安価で取扱いの容易な温度ヒューズ装置を得る
ことができる。
る恐れのあるショート状態に対し、部品点数を増やすこ
となく、安価で取扱いの容易な温度ヒューズ装置を得る
ことができる。
【0033】(第2実施例)図3は本発明による温度ヒ
ューズ装置の第2実施例を示す斜視図である。なお、前
記実施例と同一であるものには、同一引用数字を用いた
ので重複する説明は省略する。
ューズ装置の第2実施例を示す斜視図である。なお、前
記実施例と同一であるものには、同一引用数字を用いた
ので重複する説明は省略する。
【0034】本体17の直交する2面にかけて、L字形
の金属製の電源接片18がモールド加工等により作られ
たホルダ19を介して固定されている。電源接片18の
一端には電極部18aが円形に膨出加工されており、図
2に示した端子板8の一方の電極板に相当する。更に、
電源接片18の他端(接続部)には線状に加工された接
続片18bが形成されている。また、ホルダ19はビス
20によって本体17に固定される。
の金属製の電源接片18がモールド加工等により作られ
たホルダ19を介して固定されている。電源接片18の
一端には電極部18aが円形に膨出加工されており、図
2に示した端子板8の一方の電極板に相当する。更に、
電源接片18の他端(接続部)には線状に加工された接
続片18bが形成されている。また、ホルダ19はビス
20によって本体17に固定される。
【0035】更に、ホルダ19の装着位置に対向する部
位には、円柱状の突起21が立設されており、リード線
11の先端部がワンターン巻きされている。このリード
線11の先端に露出する芯線部分11aと電源接片18
の接続片18bとは、低融点半田16で接続されてい
る。この半田を行う際、接続片18bの先端部を押し上
げるようにしながら低融点半田16で接続する。
位には、円柱状の突起21が立設されており、リード線
11の先端部がワンターン巻きされている。このリード
線11の先端に露出する芯線部分11aと電源接片18
の接続片18bとは、低融点半田16で接続されてい
る。この半田を行う際、接続片18bの先端部を押し上
げるようにしながら低融点半田16で接続する。
【0036】図3の実施例においては、図2に示した電
池1bが装着済みのバッテリーパック2の接続接片9
が、外的要因によって不用意にショートされ、或いは外
部電源内の金属異物等の内部要因によって電源回路がシ
ョートされた場合等において、そのまま放置されると電
池には過大電流が流れる。この過大電流によって、過大
電流が通電する接続片18b及び線部分11aが発熱す
る。この発熱部が低融点半田16の溶ける温度レベルに
到達すると、電源接片18とリード線11を接続してい
る低融点半田16が溶融する。
池1bが装着済みのバッテリーパック2の接続接片9
が、外的要因によって不用意にショートされ、或いは外
部電源内の金属異物等の内部要因によって電源回路がシ
ョートされた場合等において、そのまま放置されると電
池には過大電流が流れる。この過大電流によって、過大
電流が通電する接続片18b及び線部分11aが発熱す
る。この発熱部が低融点半田16の溶ける温度レベルに
到達すると、電源接片18とリード線11を接続してい
る低融点半田16が溶融する。
【0037】一方、電源接片18の接続片18bは、定
常状態に対して強制的に上方に位置させてリード線11
に半田接続しているため、低融点半田16が溶融する
と、接続片18bの先端は拘束がなくなり、実線位置か
ら点線位置へ復帰する。この結果、リード線11と電源
接片18間の電気的な接続が断たれ、ショート部への以
後の電源供給は断たれ、発熱が止められる。すなわち、
ヒューズが切れたの同じ状態になる。
常状態に対して強制的に上方に位置させてリード線11
に半田接続しているため、低融点半田16が溶融する
と、接続片18bの先端は拘束がなくなり、実線位置か
ら点線位置へ復帰する。この結果、リード線11と電源
接片18間の電気的な接続が断たれ、ショート部への以
後の電源供給は断たれ、発熱が止められる。すなわち、
ヒューズが切れたの同じ状態になる。
【0038】(第3実施例)図4は本発明による温度ヒ
ューズ装置の第3実施例を示す斜視図である。なお、図
4においては、本体等の一部については断面図で示して
いる。また、前記実施例に用いたと同一であるものに
は、同一引用数字を用いている。
ューズ装置の第3実施例を示す斜視図である。なお、図
4においては、本体等の一部については断面図で示して
いる。また、前記実施例に用いたと同一であるものに
は、同一引用数字を用いている。
【0039】本実施例においては、本体17を合成樹脂
などの絶縁物で構成し、取付面に電源接片18がビス2
0によって取り付けられる。電源接片18の取付位置の
反対側には、図1の実施例に用いたと同一構造の固定フ
ック22が本体17と一体に加工されている。固定フッ
ク22の近傍の取付面には、鍔17aを有する凹部17
bが設けられており、この凹部17b内に“Ω”状の断
面形状を有する押し上げバネ23が内嵌されている。
などの絶縁物で構成し、取付面に電源接片18がビス2
0によって取り付けられる。電源接片18の取付位置の
反対側には、図1の実施例に用いたと同一構造の固定フ
ック22が本体17と一体に加工されている。固定フッ
ク22の近傍の取付面には、鍔17aを有する凹部17
bが設けられており、この凹部17b内に“Ω”状の断
面形状を有する押し上げバネ23が内嵌されている。
【0040】リード線15は固定フック22内を下側か
ら挿入され、更に押し上げバネ23の上面を跨げて電源
接片18の接続片18bにリード線15の芯線15aが
重なる位置まで布線される。この後、リード線15の先
端部を弾性力が失わない様にして押し下げながら低融点
半田16による半田付けを行う。
ら挿入され、更に押し上げバネ23の上面を跨げて電源
接片18の接続片18bにリード線15の芯線15aが
重なる位置まで布線される。この後、リード線15の先
端部を弾性力が失わない様にして押し下げながら低融点
半田16による半田付けを行う。
【0041】図4の実施例によれば、電池1bが装着済
みの図2に示したバッテリーパック2の接続接片9が、
外的要因によって不用意にショートされ、或いは外部電
源内の金属異物等の内部要因によって電源回路がショー
トされた場合等において、そのまま放置されると電池に
は過大電流が流れる。この過大電流によって、接続片1
8b及びリード線15の芯線部も発熱する。この発熱部
が低融点半田16の溶ける温度レベルに到達すると、電
源接片18とリード線11を接続している低融点半田1
6が溶融する。
みの図2に示したバッテリーパック2の接続接片9が、
外的要因によって不用意にショートされ、或いは外部電
源内の金属異物等の内部要因によって電源回路がショー
トされた場合等において、そのまま放置されると電池に
は過大電流が流れる。この過大電流によって、接続片1
8b及びリード線15の芯線部も発熱する。この発熱部
が低融点半田16の溶ける温度レベルに到達すると、電
源接片18とリード線11を接続している低融点半田1
6が溶融する。
【0042】一方、電源接片18の接続片18bは、定
常状態に対して強制的に上方に位置させてリード線11
に半田接続しているため、低融点半田16が溶融する
と、接続片18bの先端は拘束がなくなり、実線位置か
ら点線位置へ復帰する。この結果、リード線11と電源
接片18間の電気的な接続が断たれ、ショート部への以
後の電源供給は断たれ、発熱が止められる。このよう
に、本実施例によれば、ヒューズを用いず、ヒューズと
同一機能を有する装置を形成することができる。
常状態に対して強制的に上方に位置させてリード線11
に半田接続しているため、低融点半田16が溶融する
と、接続片18bの先端は拘束がなくなり、実線位置か
ら点線位置へ復帰する。この結果、リード線11と電源
接片18間の電気的な接続が断たれ、ショート部への以
後の電源供給は断たれ、発熱が止められる。このよう
に、本実施例によれば、ヒューズを用いず、ヒューズと
同一機能を有する装置を形成することができる。
【0043】(第4実施例)図5は本発明による温度ヒ
ューズ装置の第4実施例を示す斜視図である。なお、前
記各実施例に用いたと同一であるものには、同一引用数
字を用いている。長方形の本体24の取付面の両側に
は、直線状に平行して円柱状の突起25a,25b、及
び突起26a,26bが立設されている。突起25a,
25bと突起26a,26bは一直線上に位置するよう
に設けられる。また、本体24の取付面の中央部には、
半田吸い取り用の銅線ネット27が設置されている。更
に、突起25a,25bと銅線ネット27の間には、図
1の突起13と同様構造の台形の突起28が設けられて
いる。
ューズ装置の第4実施例を示す斜視図である。なお、前
記各実施例に用いたと同一であるものには、同一引用数
字を用いている。長方形の本体24の取付面の両側に
は、直線状に平行して円柱状の突起25a,25b、及
び突起26a,26bが立設されている。突起25a,
25bと突起26a,26bは一直線上に位置するよう
に設けられる。また、本体24の取付面の中央部には、
半田吸い取り用の銅線ネット27が設置されている。更
に、突起25a,25bと銅線ネット27の間には、図
1の突起13と同様構造の台形の突起28が設けられて
いる。
【0044】このような構成にあって、突起25a,2
5b間にはリード線29が嵌入され、その先端部は突起
28の上に乗り、芯線29aが銅線ネット27の中心部
に位置するように布線する。また、突起26a,26b
間にはリード線30が嵌入され、その芯線30aが芯線
29aに重なる様に布線する。ついで、芯線29aと芯
線30aとを低融点半田16で半田付けする。
5b間にはリード線29が嵌入され、その先端部は突起
28の上に乗り、芯線29aが銅線ネット27の中心部
に位置するように布線する。また、突起26a,26b
間にはリード線30が嵌入され、その芯線30aが芯線
29aに重なる様に布線する。ついで、芯線29aと芯
線30aとを低融点半田16で半田付けする。
【0045】図5の実施例によれば、前記各実施例と同
様に、何らかの原因によってショートが生じた場合、そ
のまま放置されると電源に過大電流が流れる。この過大
電流によって、リード線29の芯線29a及びリード線
30の芯線30aも加熱し、この加熱部が低融点半田1
6の溶ける温度レベルに到達すると、リード線29とリ
ード線30を接続している低融点半田16が溶融する。
溶融した半田は、銅線ネット27に吸い取られ、リード
線29とリード線30の各芯線における残留半田が少な
くなるようにしている。
様に、何らかの原因によってショートが生じた場合、そ
のまま放置されると電源に過大電流が流れる。この過大
電流によって、リード線29の芯線29a及びリード線
30の芯線30aも加熱し、この加熱部が低融点半田1
6の溶ける温度レベルに到達すると、リード線29とリ
ード線30を接続している低融点半田16が溶融する。
溶融した半田は、銅線ネット27に吸い取られ、リード
線29とリード線30の各芯線における残留半田が少な
くなるようにしている。
【0046】一方、リード線29の先端部は、定常状態
に対して強制的に下方に位置させてリード線30に半田
接続しているため、低融点半田16が溶融すると、リー
ド線29の先端は拘束がなくなる。この結果、リード線
29とリード線30間の電気的な接続が断たれ、ショー
ト部への以後の電源供給は断たれ、発熱が止められる。
このように、本実施例によれば、ヒューズを用いず、ヒ
ューズと同一機能を有する装置を形成することができ
る。
に対して強制的に下方に位置させてリード線30に半田
接続しているため、低融点半田16が溶融すると、リー
ド線29の先端は拘束がなくなる。この結果、リード線
29とリード線30間の電気的な接続が断たれ、ショー
ト部への以後の電源供給は断たれ、発熱が止められる。
このように、本実施例によれば、ヒューズを用いず、ヒ
ューズと同一機能を有する装置を形成することができ
る。
【0047】(第5実施例)図6は本発明による温度ヒ
ューズ装置の第5実施例を示す断面図である。なお、前
記各実施例に用いたと同一であるものには、同一引用数
字を用いている。
ューズ装置の第5実施例を示す断面図である。なお、前
記各実施例に用いたと同一であるものには、同一引用数
字を用いている。
【0048】本実施例は、温度ヒューズ装置を回路基板
内に設けたところに特長がある。同一平面上に配置され
た実装フレキシブル基板31と実装フレキシブル基板3
2の隣接間には、実装電気素子33(コンデンサ、抵抗
等、或いは導体の金属片等)が配設され、その両側(基
板側)は低融点半田34a,34bによって基板上の電
源回路のパターンに接続される。実装電気素子33は、
実装フレキシブル基板31,32のパターン間を導通さ
せる部分を一部または全体に有している。この実装電気
素子33及び実装フレキシブル基板31,32は、樹脂
等によって作られた本体(又は蓋、ケース等)35a,
35bによって挟み込まれるように保護されている。更
に、装置全体の薄型化を図るため、本体35aの実装電
気素子33及び低融点半田34a,34bに対向する部
分には凹部35cが形成され、同様に、本体35bの実
装電気素子33に対向する部分には凹部35dが形成さ
れている。また、この凹部35d内には、実装電気素子
33を本体35a側へ附勢するための押し上げ用の附勢
部材36(コイルバネ)が配設されている。
内に設けたところに特長がある。同一平面上に配置され
た実装フレキシブル基板31と実装フレキシブル基板3
2の隣接間には、実装電気素子33(コンデンサ、抵抗
等、或いは導体の金属片等)が配設され、その両側(基
板側)は低融点半田34a,34bによって基板上の電
源回路のパターンに接続される。実装電気素子33は、
実装フレキシブル基板31,32のパターン間を導通さ
せる部分を一部または全体に有している。この実装電気
素子33及び実装フレキシブル基板31,32は、樹脂
等によって作られた本体(又は蓋、ケース等)35a,
35bによって挟み込まれるように保護されている。更
に、装置全体の薄型化を図るため、本体35aの実装電
気素子33及び低融点半田34a,34bに対向する部
分には凹部35cが形成され、同様に、本体35bの実
装電気素子33に対向する部分には凹部35dが形成さ
れている。また、この凹部35d内には、実装電気素子
33を本体35a側へ附勢するための押し上げ用の附勢
部材36(コイルバネ)が配設されている。
【0049】以上の構成において、(a)の状態で、何
らかの原因によってショートが生じた場合、そのまま放
置されると電池に過大電流が流れる。この過大電流によ
って、実装電気素子33の導電部及び低融点半田34
a,34bも加熱し、この加熱部が低融点半田34a,
34bが溶融する温度レベルに到達すると、パターンと
実装電気素子33の導電部とを接続している低融点半田
34a,34bが溶融する。
らかの原因によってショートが生じた場合、そのまま放
置されると電池に過大電流が流れる。この過大電流によ
って、実装電気素子33の導電部及び低融点半田34
a,34bも加熱し、この加熱部が低融点半田34a,
34bが溶融する温度レベルに到達すると、パターンと
実装電気素子33の導電部とを接続している低融点半田
34a,34bが溶融する。
【0050】この溶融に伴って実装電気素子33の固定
は解かれるが、実装電気素子33は下側から附勢部材3
6によって押し上げられているため、(b)に示すよう
に、実装電気素子33は本体35aの凹部35c内に移
動する。この結果、あ31のパターンとリード線32の
パターンとの間の電気的接続が断たれ、ショート部への
以後の電源供給は断たれ、発熱が止められる。このよう
に、本実施例によれば、ヒューズを用いることなく、ヒ
ューズと同一機能を有する装置を形成することができ
る。
は解かれるが、実装電気素子33は下側から附勢部材3
6によって押し上げられているため、(b)に示すよう
に、実装電気素子33は本体35aの凹部35c内に移
動する。この結果、あ31のパターンとリード線32の
パターンとの間の電気的接続が断たれ、ショート部への
以後の電源供給は断たれ、発熱が止められる。このよう
に、本実施例によれば、ヒューズを用いることなく、ヒ
ューズと同一機能を有する装置を形成することができ
る。
【0051】なお、図6の実施例においては、実装フレ
キシブル基板31,32を例にしたが、本発明はフレキ
シブル基板に限定されるわけではなく、通常のプリント
基板であってもよい。また、2枚の基板の間に実装電気
素子33を設けるものとしたが、1枚の基板の中に設け
てもよい。
キシブル基板31,32を例にしたが、本発明はフレキ
シブル基板に限定されるわけではなく、通常のプリント
基板であってもよい。また、2枚の基板の間に実装電気
素子33を設けるものとしたが、1枚の基板の中に設け
てもよい。
【0052】(第6実施例)図7は本発明による温度ヒ
ューズ装置の第6実施例を示す断面図である。なお、前
記各実施例に用いたと同一であるものには、同一引用数
字を用いている。
ューズ装置の第6実施例を示す断面図である。なお、前
記各実施例に用いたと同一であるものには、同一引用数
字を用いている。
【0053】本体37aと本体37bとの間には隙間が
設けられ、本体37aにあっては本体37b寄りの一部
が削り取られている。本体37aの表面には、弾性を備
えた金属製の接片38が固定されている。接片38は先
端が半円形に曲げ加工が施され、この部分は削り取り部
分に位置している。削り取り部の表面には、凹部39が
形成され、この凹部39内には、ブロック型にした低融
点半田40(その直径は凹部39の内径より小さくす
る)が配設されている。
設けられ、本体37aにあっては本体37b寄りの一部
が削り取られている。本体37aの表面には、弾性を備
えた金属製の接片38が固定されている。接片38は先
端が半円形に曲げ加工が施され、この部分は削り取り部
分に位置している。削り取り部の表面には、凹部39が
形成され、この凹部39内には、ブロック型にした低融
点半田40(その直径は凹部39の内径より小さくす
る)が配設されている。
【0054】また、本体37bの表面には、板状で金属
製の接片41の一端が固定されている。この接片41の
先端は、接片38の先端と低融点半田40との間に位置
するように配置され、この部分における3者は相互に電
気的に接触しており、通常においては接片38と接片4
1は導通し、スイッチオン状態になっている。但し、接
片41の先端部は、低融点半田40側に附勢するような
弾性力を保持した状態で接片38と低融点半田40との
間に介在している。
製の接片41の一端が固定されている。この接片41の
先端は、接片38の先端と低融点半田40との間に位置
するように配置され、この部分における3者は相互に電
気的に接触しており、通常においては接片38と接片4
1は導通し、スイッチオン状態になっている。但し、接
片41の先端部は、低融点半田40側に附勢するような
弾性力を保持した状態で接片38と低融点半田40との
間に介在している。
【0055】以上の構成において、(a)の状態で、何
らかの原因によってショートが生じた場合、そのまま放
置されると電池に過大電流が流れる。この過大電流によ
って、接片38及び接片41も発熱し、この発熱部が低
融点半田40の溶ける温度レベルに到達すると、楕円形
の低融点半田40は溶けて背が低くなるように変化す
る。この形状変化に追従して接片41の先端は接片38
から離れる方向へ移動し、その過程で接片38と接片4
1の接続が(b)のように断たれる。すなわち、ヒュー
ズが溶断したのと同じ状態になる。
らかの原因によってショートが生じた場合、そのまま放
置されると電池に過大電流が流れる。この過大電流によ
って、接片38及び接片41も発熱し、この発熱部が低
融点半田40の溶ける温度レベルに到達すると、楕円形
の低融点半田40は溶けて背が低くなるように変化す
る。この形状変化に追従して接片41の先端は接片38
から離れる方向へ移動し、その過程で接片38と接片4
1の接続が(b)のように断たれる。すなわち、ヒュー
ズが溶断したのと同じ状態になる。
【0056】この結果、ショート部への以後の電源供給
は断たれ、発熱が止められる。このように、本実施例に
よれば、ヒューズを用いず、ヒューズと同一機能を有す
る装置を形成することができる。
は断たれ、発熱が止められる。このように、本実施例に
よれば、ヒューズを用いず、ヒューズと同一機能を有す
る装置を形成することができる。
【0057】なお、図7の実施例においては、接片38
と接片41を同一線上に互いに対向方向から伸びるよう
に配置する構成にしたが、同一方向から重ねた状態にし
て共通の本体に取り付けるようにしてもよい。
と接片41を同一線上に互いに対向方向から伸びるよう
に配置する構成にしたが、同一方向から重ねた状態にし
て共通の本体に取り付けるようにしてもよい。
【0058】(変形例)図8は図7の実施例の変形例を
示す断面図である。図7の構成が接片38と接片41の
オン/オフによる1回路1接点のスイッチ構成であった
のに対し、本実施例は、1回路2接点の切替型のスイッ
チ構成の例である。このために、本体37aの裏面に接
片42が設けられている。接片42は、図7の(b)の
状態の時に接片41の裏面が接片42に接触できるよう
な形状に加工されている。すなわち、本体37aに固定
するための平板部分と、その先端に形成されるJ字形部
分とから成る。
示す断面図である。図7の構成が接片38と接片41の
オン/オフによる1回路1接点のスイッチ構成であった
のに対し、本実施例は、1回路2接点の切替型のスイッ
チ構成の例である。このために、本体37aの裏面に接
片42が設けられている。接片42は、図7の(b)の
状態の時に接片41の裏面が接片42に接触できるよう
な形状に加工されている。すなわち、本体37aに固定
するための平板部分と、その先端に形成されるJ字形部
分とから成る。
【0059】この構成にあっては、図7の(a)の状態
にあるとき、接片38と接片41が接触しているが、発
熱のために低融点半田40が溶断すると、図7の(b)
の状態になり、接片41の先端部は自己の保持する弾性
力によって図8の矢印方向へ変化し、接片38と接片4
1の接続が断たれ、同時に接片41と接片42とが接触
し、回路が切替えられる。この切替手段を用いれば、異
常警告等を行うことができる。
にあるとき、接片38と接片41が接触しているが、発
熱のために低融点半田40が溶断すると、図7の(b)
の状態になり、接片41の先端部は自己の保持する弾性
力によって図8の矢印方向へ変化し、接片38と接片4
1の接続が断たれ、同時に接片41と接片42とが接触
し、回路が切替えられる。この切替手段を用いれば、異
常警告等を行うことができる。
【0060】図9は図8の切替手段を用いて構成した警
告表示回路を示す回路図である。
告表示回路を示す回路図である。
【0061】この警告表示回路は、例えば図2に示した
バッテリーパック2内に設けることができる。電池1c
の一端は接続接片9の1つに接続され、他端は接片41
に接続されている。また、接片38には接続接片9の1
つに接続されている。更に、電池1cの他端と接片42
の間には、抵抗43と発光ダイオード44を直列接続し
た回路が接続されている。
バッテリーパック2内に設けることができる。電池1c
の一端は接続接片9の1つに接続され、他端は接片41
に接続されている。また、接片38には接続接片9の1
つに接続されている。更に、電池1cの他端と接片42
の間には、抵抗43と発光ダイオード44を直列接続し
た回路が接続されている。
【0062】通常状態においては、接片42と接片38
が接触(図9の点線位置)しており、電池1cの出力は
接続接片9に印加されている。しかし、異常発熱等が発
生すると、図8に示す低融点半田40が溶融し、接片4
1は接片38から接片42に接触が切り替わる。この結
果、抵抗43を通して発光ダイオード44に通電が行わ
れ、発光ダイオード44が点灯する。これにより、ユー
ザは異常が発生したことを知ることができる。
が接触(図9の点線位置)しており、電池1cの出力は
接続接片9に印加されている。しかし、異常発熱等が発
生すると、図8に示す低融点半田40が溶融し、接片4
1は接片38から接片42に接触が切り替わる。この結
果、抵抗43を通して発光ダイオード44に通電が行わ
れ、発光ダイオード44が点灯する。これにより、ユー
ザは異常が発生したことを知ることができる。
【0063】なお、図9では、発光ダイオード44を駆
動するものとしたが、これに代え、或いはこれと同時に
ブザー等の音響による警告を行うようにしてもよい。
動するものとしたが、これに代え、或いはこれと同時に
ブザー等の音響による警告を行うようにしてもよい。
【0064】上記の説明においては、本発明の対象をカ
メラの外部電源装置に適用する例を示したが、本発明は
この様な用途に限定されるものではなく、カメラ以外の
電子機器、更には外部電源装置以外の据置型の機器にも
適用可能である。
メラの外部電源装置に適用する例を示したが、本発明は
この様な用途に限定されるものではなく、カメラ以外の
電子機器、更には外部電源装置以外の据置型の機器にも
適用可能である。
【0065】また、前記各実施例においては、接続部の
一方のリード線のみに鞍状の突起を設けて弾性力を付与
するものとしたが、互いに異なる方向に移動させるよう
な附勢手段或いは弾性力を設けるようにしてもよい。こ
のようにすれば、遮断の信頼性は更に高めることができ
る。
一方のリード線のみに鞍状の突起を設けて弾性力を付与
するものとしたが、互いに異なる方向に移動させるよう
な附勢手段或いは弾性力を設けるようにしてもよい。こ
のようにすれば、遮断の信頼性は更に高めることができ
る。
【0066】〔発明と実施例の対応〕以上の実施例にお
いて、低融点半田16,34a,34bが低融点の半田
に相当し、突起13,23,28の機能が附勢手段に相
当する。また、銅線ネット27が銅線のネットに相当
し、附勢部材36が附勢部材に相当する。更に、接片3
8及び接片41が第1,第2の導電材による一対の接片
に相当し、低融点半田40が半田塊に相当する。
いて、低融点半田16,34a,34bが低融点の半田
に相当し、突起13,23,28の機能が附勢手段に相
当する。また、銅線ネット27が銅線のネットに相当
し、附勢部材36が附勢部材に相当する。更に、接片3
8及び接片41が第1,第2の導電材による一対の接片
に相当し、低融点半田40が半田塊に相当する。
【0067】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、回路ま
たは機器の電源となる電池の出力が直接的に印加されて
いる経路の途中を切断状態にし、この部位を接続する低
融点の半田と、前記経路に対する通電に伴う発熱による
溶断時に前記接続部の線材の一方が他方に対して離間す
る弾性力を付与する附勢手段を設けるようにしたので、
ヒューズと同一機能の装置が、ヒューズ及びその保持部
品を用いることなく、簡単な構成により安価に構成でき
る。これにより、事故の拡大防止を図ることが可能にな
る。
たは機器の電源となる電池の出力が直接的に印加されて
いる経路の途中を切断状態にし、この部位を接続する低
融点の半田と、前記経路に対する通電に伴う発熱による
溶断時に前記接続部の線材の一方が他方に対して離間す
る弾性力を付与する附勢手段を設けるようにしたので、
ヒューズと同一機能の装置が、ヒューズ及びその保持部
品を用いることなく、簡単な構成により安価に構成でき
る。これにより、事故の拡大防止を図ることが可能にな
る。
【0068】請求項2に記載の発明によれば、前記切断
部位の経路は、その一方を電池の電極の片方に接する金
属製の電源接片にし、他方をリード線にしたので、電池
収納部の電極等を流用することができ、構成の簡略化、
部品数の低減等を図ることができる。
部位の経路は、その一方を電池の電極の片方に接する金
属製の電源接片にし、他方をリード線にしたので、電池
収納部の電極等を流用することができ、構成の簡略化、
部品数の低減等を図ることができる。
【0069】請求項3に記載の発明によれば、前記切断
部位の経路は、共にリード線であり、その接続部には銅
製のネットを敷設する構成にしたので、最も部品点数が
少なく、かつ最も簡単な構成にすることができる。ま
た、銅製のネットは接続部の半田が溶融した後の溶融半
田を吸い取り、接続部に半田が再付着するのを防止する
ことができる。
部位の経路は、共にリード線であり、その接続部には銅
製のネットを敷設する構成にしたので、最も部品点数が
少なく、かつ最も簡単な構成にすることができる。ま
た、銅製のネットは接続部の半田が溶融した後の溶融半
田を吸い取り、接続部に半田が再付着するのを防止する
ことができる。
【0070】請求項4に記載の発明によれば、前記附勢
手段は、前記切断部位の経路の少なくとも一方を接続前
の位置から移動させる弾性力又は附勢力を付与する構造
を有する構成にしたので、極めて簡単な構成により遮断
動作を行わせることが可能になる。
手段は、前記切断部位の経路の少なくとも一方を接続前
の位置から移動させる弾性力又は附勢力を付与する構造
を有する構成にしたので、極めて簡単な構成により遮断
動作を行わせることが可能になる。
【0071】請求項5に記載の発明によれば、電源とな
る電池の出力が直接的に通流するパターンが形成された
基板内又は基板間に配設されると共に前記パターンを接
続する様に跨がる導電部分を有する電気素子又は金属片
と、この電気素子又は金属片の導電部分と前記基板の各
々のパターンを接続する低融点の半田と、前記電気素子
又は金属片を前記プリント基板から離れる方向へ附勢す
る附勢部材とを設ける構成にしたので、ヒューズ及びそ
の保持部品を用いることなく、簡単な構成によりヒュー
ズと同一機能の装置を構成でき、事故の拡大防止を図る
ことが可能になる。
る電池の出力が直接的に通流するパターンが形成された
基板内又は基板間に配設されると共に前記パターンを接
続する様に跨がる導電部分を有する電気素子又は金属片
と、この電気素子又は金属片の導電部分と前記基板の各
々のパターンを接続する低融点の半田と、前記電気素子
又は金属片を前記プリント基板から離れる方向へ附勢す
る附勢部材とを設ける構成にしたので、ヒューズ及びそ
の保持部品を用いることなく、簡単な構成によりヒュー
ズと同一機能の装置を構成でき、事故の拡大防止を図る
ことが可能になる。
【0072】請求項6に記載の発明によれば、回路また
は機器の電源となる電池の出力が直接的に印加されてい
る経路の途中に配設され、かつ先端部が重なるように位
置決めされる導電材による一対の接片と、この一対の接
片の先端部を接触させたまま前記一対の接片の一方の側
に介在させる低融点の半田塊とを設けるようにしたの
で、ヒューズと同一機能の装置が、ヒューズ及びその保
持部品を用いることなく、安価で、取扱いが容易で、簡
単な構成により得ることができる。これにより、事故の
拡大防止を図ることができる。
は機器の電源となる電池の出力が直接的に印加されてい
る経路の途中に配設され、かつ先端部が重なるように位
置決めされる導電材による一対の接片と、この一対の接
片の先端部を接触させたまま前記一対の接片の一方の側
に介在させる低融点の半田塊とを設けるようにしたの
で、ヒューズと同一機能の装置が、ヒューズ及びその保
持部品を用いることなく、安価で、取扱いが容易で、簡
単な構成により得ることができる。これにより、事故の
拡大防止を図ることができる。
【0073】請求項7に記載の発明によれば、前記半田
塊の溶融に応じて先端部が変動する接片に対し、第3の
接片を平行かつ前記半田塊の溶融に応じて前記変動する
接片に接触するように配設しているので、ヒューズ機能
とスイッチ機能を合わせ持つ装置が得られ、電源供給回
路の遮断と同時に警告回路を動作させることが可能にな
る。
塊の溶融に応じて先端部が変動する接片に対し、第3の
接片を平行かつ前記半田塊の溶融に応じて前記変動する
接片に接触するように配設しているので、ヒューズ機能
とスイッチ機能を合わせ持つ装置が得られ、電源供給回
路の遮断と同時に警告回路を動作させることが可能にな
る。
【図1】本発明による温度ヒューズ装置を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】図2は本発明が適用されたカメラの外部電源装
置を示す斜視図である。
置を示す斜視図である。
【図3】本発明による温度ヒューズ装置の第2実施例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図4】本発明による温度ヒューズ装置の第3実施例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図5】本発明による温度ヒューズ装置の第4実施例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図6】本発明による温度ヒューズ装置の第5実施例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図7】本発明による温度ヒューズ装置の第6実施例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図8】図7の実施例の変形例を示す断面図である。
【図9】図8の切替手段を用いて構成した警告表示回路
を示す回路図である。
を示す回路図である。
1b 電池 10,17,24,35a,35b,37a,37b
本体 11,15,29,30 リード線 11a,29a,30a 芯線 12a,12b,13,21,25a,25b,26
a,26b,28 突起 14,22 固定フック 16,34a,34b,40 低融点半田 18 電源接片 18b 接続片 23 押し上げバネ 27 銅線ネット 31,32 実装フレキシブル基板 33 実装電気素子 36 附勢部材 38,41,42 接片
本体 11,15,29,30 リード線 11a,29a,30a 芯線 12a,12b,13,21,25a,25b,26
a,26b,28 突起 14,22 固定フック 16,34a,34b,40 低融点半田 18 電源接片 18b 接続片 23 押し上げバネ 27 銅線ネット 31,32 実装フレキシブル基板 33 実装電気素子 36 附勢部材 38,41,42 接片
Claims (7)
- 【請求項1】 回路または機器の電源となる電池の出力
が直接的に印加されている経路の途中を切断状態にし、
この部位を接続する低融点の半田と、前記経路に対する
通電に伴う発熱による溶断時に前記接続部の線材の一方
が他方に対して離間する弾性力を付与する附勢手段を具
備することを特徴とする温度ヒューズ装置。 - 【請求項2】 前記切断部位の経路は、その一方が電池
の電極の片方に接する金属製の電源接片であり、他方が
リード線であることを特徴とする請求項1記載の温度ヒ
ューズ装置。 - 【請求項3】 前記切断部位の経路は、共にリード線で
あり、その接続部には銅製のネットが敷設されているこ
とを特徴とする請求項1記載の温度ヒューズ装置。 - 【請求項4】 前記附勢手段は、前記切断部位の経路の
少なくとも一方を接続前の位置から移動させる弾性力又
は附勢力を付与する構造を有することを特徴とする請求
項1記載の温度ヒューズ装置。 - 【請求項5】 電源となる電池の出力が直接的に通流す
るパターンが形成された基板内又は基板間に配設される
と共に前記パターンを接続する様に跨がる導電部分を有
する電気素子又は金属片と、この電気素子又は金属片の
導電部分と前記基板の各々のパターンを接続する低融点
の半田と、前記電気素子又は金属片を前記プリント基板
から離れる方向へ附勢する附勢部材とを具備することを
特徴とする温度ヒューズ装置。 - 【請求項6】 回路または機器の電源となる電池の出力
が直接的に印加されている経路の途中に配設され、かつ
先端部が重なるように位置決めされる導電材による一対
の接片と、この一対の接片の先端部を接触させたまま前
記一対の接片の一方の側に介在させる低融点の半田塊と
を具備することを特徴とする温度ヒューズ装置。 - 【請求項7】 前記半田塊の溶融に応じて先端部が変動
する接片に対し、第3の接片を平行かつ前記半田塊の溶
融に応じて前記変動する接片に接触するように配設する
ことを特徴とする請求項6記載の温度ヒューズ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19100095A JPH0922644A (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | 温度ヒューズ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19100095A JPH0922644A (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | 温度ヒューズ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0922644A true JPH0922644A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=16267204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19100095A Pending JPH0922644A (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | 温度ヒューズ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0922644A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013243141A (ja) * | 2007-12-25 | 2013-12-05 | Byd Co Ltd | バッテリシステム |
| US8945757B2 (en) | 2008-10-08 | 2015-02-03 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Battery pack having conductive line holders |
| JP2016225065A (ja) * | 2015-05-28 | 2016-12-28 | 豊田合成株式会社 | 電池モジュール |
-
1995
- 1995-07-05 JP JP19100095A patent/JPH0922644A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013243141A (ja) * | 2007-12-25 | 2013-12-05 | Byd Co Ltd | バッテリシステム |
| US8945757B2 (en) | 2008-10-08 | 2015-02-03 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Battery pack having conductive line holders |
| JP2016225065A (ja) * | 2015-05-28 | 2016-12-28 | 豊田合成株式会社 | 電池モジュール |
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