JPH09226852A - 塗布容器 - Google Patents
塗布容器Info
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- JPH09226852A JPH09226852A JP4119196A JP4119196A JPH09226852A JP H09226852 A JPH09226852 A JP H09226852A JP 4119196 A JP4119196 A JP 4119196A JP 4119196 A JP4119196 A JP 4119196A JP H09226852 A JPH09226852 A JP H09226852A
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Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 粘度の低い塗布液に適用した場合に、塗布容
器内の塗布液が不用意に飛び出して周囲や衣服を汚した
り、目に入ったりすることがなく、粘度の高い塗布液に
適用した場合でも、塗布液をスムーズに吐出させ、かつ
最後まで使い切ることができる塗布容器を提供するこ
と。 【解決手段】 塗布液Wを収納する塗布容器本体21の
首部開口21aに中蓋部22を設け、この中蓋部22の
蓋面22aに液吐出口27を形成すると共に、同中蓋部
22の蓋面22aに前記液吐出口27に対応する貫通孔
28を有する塗布部23を取り付けた塗布容器におい
て、前記中蓋部22の液吐出口27がフィルタ40を介
して塗布容器本体21内部と連通するようにしたことを
特徴とする。
器内の塗布液が不用意に飛び出して周囲や衣服を汚した
り、目に入ったりすることがなく、粘度の高い塗布液に
適用した場合でも、塗布液をスムーズに吐出させ、かつ
最後まで使い切ることができる塗布容器を提供するこ
と。 【解決手段】 塗布液Wを収納する塗布容器本体21の
首部開口21aに中蓋部22を設け、この中蓋部22の
蓋面22aに液吐出口27を形成すると共に、同中蓋部
22の蓋面22aに前記液吐出口27に対応する貫通孔
28を有する塗布部23を取り付けた塗布容器におい
て、前記中蓋部22の液吐出口27がフィルタ40を介
して塗布容器本体21内部と連通するようにしたことを
特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はワックス、洗浄剤、
曇り止め剤、撥水剤などの塗布液を被塗布体に塗布する
塗布容器に関する。詳細には粘度の低い塗布液に適用し
た場合に、塗布容器内の塗布液が不用意に飛び出して周
囲や衣服を汚したり、目に入ったりすることがなく、粘
度の高い塗布液に適用した場合でも、塗布液をスムーズ
に吐出させ、かつ最後まで使い切ることができる塗布容
器に関する。
曇り止め剤、撥水剤などの塗布液を被塗布体に塗布する
塗布容器に関する。詳細には粘度の低い塗布液に適用し
た場合に、塗布容器内の塗布液が不用意に飛び出して周
囲や衣服を汚したり、目に入ったりすることがなく、粘
度の高い塗布液に適用した場合でも、塗布液をスムーズ
に吐出させ、かつ最後まで使い切ることができる塗布容
器に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
塗布容器としては、図11に示すようなものが多用され
ている。この塗布容器は、塗布液を収納する塗布容器本
体1の首部開口に中蓋部2を設け、この中蓋部2の蓋面
に液吐出口3を形成すると共に、同中蓋部2の蓋面に前
記液吐出口3に対応する貫通孔4を有する塗布部5を取
り付け、この塗布部5を覆うキャップ6内面側に、同キ
ャップ6を冠着したときに、先端部が塗布部5の貫通孔
4を閉塞する突起7を設けたものである。
塗布容器としては、図11に示すようなものが多用され
ている。この塗布容器は、塗布液を収納する塗布容器本
体1の首部開口に中蓋部2を設け、この中蓋部2の蓋面
に液吐出口3を形成すると共に、同中蓋部2の蓋面に前
記液吐出口3に対応する貫通孔4を有する塗布部5を取
り付け、この塗布部5を覆うキャップ6内面側に、同キ
ャップ6を冠着したときに、先端部が塗布部5の貫通孔
4を閉塞する突起7を設けたものである。
【0003】この塗布容器にあっては、塗布液を塗布す
るためにキャップ6を取り外すと、塗布部5の貫通孔4
を閉塞していた突起7が取り除かれ、塗布液が吐出する
中蓋部2の液吐出口3及び貫通孔4が開放された状態と
なる。
るためにキャップ6を取り外すと、塗布部5の貫通孔4
を閉塞していた突起7が取り除かれ、塗布液が吐出する
中蓋部2の液吐出口3及び貫通孔4が開放された状態と
なる。
【0004】このため、この塗布容器を粘度の高い塗布
液に適用する場合には、塗布容器本体1を可撓性容器と
してこれを押圧し、順次塗布容器本体1内の塗布液を押
し出してやればスムーズな塗布ができ、最後まで使い切
ることもできる。
液に適用する場合には、塗布容器本体1を可撓性容器と
してこれを押圧し、順次塗布容器本体1内の塗布液を押
し出してやればスムーズな塗布ができ、最後まで使い切
ることもできる。
【0005】ところが、このような構造を持つ塗布容器
を粘度の低い塗布液に適用した場合には、液吐出口3及
び貫通孔4を開放状態として該塗布容器を倒立させたと
きに、塗布容器本体1内部から塗布液が中蓋部2の液吐
出口3及び貫通孔4を通して不用意に飛び出し、被塗布
体以外の場所にも飛び散って、周囲や作業者の衣服を汚
したり、さらには飛び出した塗布液が目に入ったりする
危険性もあった。
を粘度の低い塗布液に適用した場合には、液吐出口3及
び貫通孔4を開放状態として該塗布容器を倒立させたと
きに、塗布容器本体1内部から塗布液が中蓋部2の液吐
出口3及び貫通孔4を通して不用意に飛び出し、被塗布
体以外の場所にも飛び散って、周囲や作業者の衣服を汚
したり、さらには飛び出した塗布液が目に入ったりする
危険性もあった。
【0006】また一方、図12に示すような塗布容器も
提案されている。この塗布容器は、塗布液を収納する塗
布容器本体11の首部開口に中蓋部12を設け、この中
蓋部12の蓋面に液吐出口13を形成すると共に、同中
蓋部12の蓋面に前記液吐出口13に対応する貫通孔1
4を有する塗布部15を取り付け、この塗布部15を覆
うキャップ16内面側に、同キャップ16を冠着したと
きに、先端部が塗布部15の貫通孔14を通って中蓋部
12の液吐出口13を閉塞する突起17を設けたもので
ある。
提案されている。この塗布容器は、塗布液を収納する塗
布容器本体11の首部開口に中蓋部12を設け、この中
蓋部12の蓋面に液吐出口13を形成すると共に、同中
蓋部12の蓋面に前記液吐出口13に対応する貫通孔1
4を有する塗布部15を取り付け、この塗布部15を覆
うキャップ16内面側に、同キャップ16を冠着したと
きに、先端部が塗布部15の貫通孔14を通って中蓋部
12の液吐出口13を閉塞する突起17を設けたもので
ある。
【0007】さらにこの塗布容器には、中蓋部12の内
側に前記液吐出口13とは位置をずらして穿孔した塗布
容器本体11内と連通する貫通孔19を形成した中栓1
8が設けられている。
側に前記液吐出口13とは位置をずらして穿孔した塗布
容器本体11内と連通する貫通孔19を形成した中栓1
8が設けられている。
【0008】このため、この塗布容器を粘度の低い塗布
液に適用した場合でも、塗布液が中栓18の貫通孔19
を通って中栓18と中蓋部12との空隙間に一旦溜まっ
た後に液吐出口13から吐出することになるので、塗布
液が直接に液吐出口13に当たらず、塗布容器から不用
意に飛び出るということがない。
液に適用した場合でも、塗布液が中栓18の貫通孔19
を通って中栓18と中蓋部12との空隙間に一旦溜まっ
た後に液吐出口13から吐出することになるので、塗布
液が直接に液吐出口13に当たらず、塗布容器から不用
意に飛び出るということがない。
【0009】しかしながら、このような構造を持つ塗布
容器を粘度の高い塗布液に適用した場合には、塗布容器
本体11を可撓性容器として、これを押圧して順次塗布
液を押し出そうとしても、塗布液が中栓18と中蓋部1
2との空隙間に一旦溜まった後に液吐出口13から吐出
するようになっているので、塗布容器本体11の内圧は
液吐出口13まで伝わりにくく、塗布容器本体11内の
液量が少なくなると、塗布液の出が悪くなり、最後まで
使いきることができないという不具合があった。
容器を粘度の高い塗布液に適用した場合には、塗布容器
本体11を可撓性容器として、これを押圧して順次塗布
液を押し出そうとしても、塗布液が中栓18と中蓋部1
2との空隙間に一旦溜まった後に液吐出口13から吐出
するようになっているので、塗布容器本体11の内圧は
液吐出口13まで伝わりにくく、塗布容器本体11内の
液量が少なくなると、塗布液の出が悪くなり、最後まで
使いきることができないという不具合があった。
【0010】本発明は、粘度の低い塗布液に適用した場
合に、塗布容器内の塗布液が不用意に飛び出して周囲や
衣服を汚したり、目に入ったりすることがなく、粘度の
高い塗布液に適用した場合でも、塗布液をスムーズに吐
出させ、かつ最後まで使い切ることができる塗布容器を
提供することを目的とするものである。
合に、塗布容器内の塗布液が不用意に飛び出して周囲や
衣服を汚したり、目に入ったりすることがなく、粘度の
高い塗布液に適用した場合でも、塗布液をスムーズに吐
出させ、かつ最後まで使い切ることができる塗布容器を
提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、塗布液を収納する塗布容器
本体の首部開口に中蓋部を設け、この中蓋部の蓋面に液
吐出口を形成すると共に、同中蓋部の蓋面に前記液吐出
口に対応する貫通孔を有する塗布部を取り付けた塗布容
器において、前記中蓋部の液吐出口がフィルタを介して
塗布容器本体内部と連通するようにしたことを特徴とす
る塗布容器をその要旨とした。
め、請求項1記載の発明は、塗布液を収納する塗布容器
本体の首部開口に中蓋部を設け、この中蓋部の蓋面に液
吐出口を形成すると共に、同中蓋部の蓋面に前記液吐出
口に対応する貫通孔を有する塗布部を取り付けた塗布容
器において、前記中蓋部の液吐出口がフィルタを介して
塗布容器本体内部と連通するようにしたことを特徴とす
る塗布容器をその要旨とした。
【0012】請求項2記載の発明は、フィルタが繊維集
合体よりなることを特徴とする塗布容器をその要旨とし
た。
合体よりなることを特徴とする塗布容器をその要旨とし
た。
【0013】請求項3記載の発明は、フィルタが連続気
泡性樹脂発泡体であることを特徴とする塗布容器をその
要旨とした。
泡性樹脂発泡体であることを特徴とする塗布容器をその
要旨とした。
【0014】請求項4記載の発明は、塗布部を覆うキャ
ップ内面側に、同キャップを冠着したときに、先端部が
塗布部の貫通孔を通って中蓋部の液吐出口を閉塞する突
起を設けたことを特徴とする塗布容器をその要旨とし
た。
ップ内面側に、同キャップを冠着したときに、先端部が
塗布部の貫通孔を通って中蓋部の液吐出口を閉塞する突
起を設けたことを特徴とする塗布容器をその要旨とし
た。
【0015】請求項5記載の発明は、塗布容器本体が可
撓性容器であることを特徴とする塗布容器をその要旨と
した。
撓性容器であることを特徴とする塗布容器をその要旨と
した。
【0016】請求項6記載の発明は、塗布液を収納する
塗布容器本体の首部開口に中蓋部を設け、この中蓋部の
蓋面に液吐出口を形成すると共に、前記液吐出口に対応
する貫通孔を有する塗布部を取り付けた塗布容器におい
て、前記塗布容器本体が可撓性を有し、前記中蓋部の蓋
面が弾性体であり、かつ中蓋部の蓋面に形成したスリッ
トによって液吐出口が構成されるようにしたことを特徴
とする塗布容器をその要旨とした。
塗布容器本体の首部開口に中蓋部を設け、この中蓋部の
蓋面に液吐出口を形成すると共に、前記液吐出口に対応
する貫通孔を有する塗布部を取り付けた塗布容器におい
て、前記塗布容器本体が可撓性を有し、前記中蓋部の蓋
面が弾性体であり、かつ中蓋部の蓋面に形成したスリッ
トによって液吐出口が構成されるようにしたことを特徴
とする塗布容器をその要旨とした。
【0017】請求項7記載の発明は、スリットが十字状
スリットであることを特徴とする塗布容器をその要旨と
した。
スリットであることを特徴とする塗布容器をその要旨と
した。
【0018】請求項8記載の発明は、塗布液を収納する
塗布容器本体の首部開口に中栓を設け、この中栓に液吐
出口を形成すると共に、前記液吐出口に対応する貫通孔
を有する塗布部を取り付けた塗布容器において、前記塗
布容器本体が可撓性を有し、前記中栓が弾性体であり、
かつ中栓に形成したスリットによって液吐出口が構成さ
れるようにしたことを特徴とする塗布容器をその要旨と
した。
塗布容器本体の首部開口に中栓を設け、この中栓に液吐
出口を形成すると共に、前記液吐出口に対応する貫通孔
を有する塗布部を取り付けた塗布容器において、前記塗
布容器本体が可撓性を有し、前記中栓が弾性体であり、
かつ中栓に形成したスリットによって液吐出口が構成さ
れるようにしたことを特徴とする塗布容器をその要旨と
した。
【0019】請求項9記載の発明は、スリットが十字状
スリットであることを特徴とする塗布容器をその要旨と
した。
スリットであることを特徴とする塗布容器をその要旨と
した。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の塗布容器を図面に
従って詳細に説明する。図1及び図2に示すように、こ
の塗布容器は、塗布液Wを被塗布体(図示しない)に塗
布するものであり、塗布液Wを収納する塗布容器本体2
1と、塗布容器本体21の首部開口21aに設けた中蓋
部22と、中蓋部22の蓋面に取り付けた塗布部23
と、塗布部23を覆うキャップ24とからなる。
従って詳細に説明する。図1及び図2に示すように、こ
の塗布容器は、塗布液Wを被塗布体(図示しない)に塗
布するものであり、塗布液Wを収納する塗布容器本体2
1と、塗布容器本体21の首部開口21aに設けた中蓋
部22と、中蓋部22の蓋面に取り付けた塗布部23
と、塗布部23を覆うキャップ24とからなる。
【0021】塗布容器本体21は、ポリエステル樹脂に
より有底筒状に成形されており、その内部空間にはワッ
クス、洗浄剤、曇り止め剤、撥水剤などの塗布液Wが収
納されている。この塗布容器本体21の首部外周面には
係合用の溝25が形成されている。尚、塗布容器本体2
1の素材は任意であり、塗布液Wの粘度が高い場合には
当該塗布容器本体21を押圧して塗布液Wの押し出しで
きるよう可撓性材料を用い、塗布液Wの粘度が低い場合
には硬質の材料により構成するなど、塗布液Wの種類に
応じて適宜変更するとよい。
より有底筒状に成形されており、その内部空間にはワッ
クス、洗浄剤、曇り止め剤、撥水剤などの塗布液Wが収
納されている。この塗布容器本体21の首部外周面には
係合用の溝25が形成されている。尚、塗布容器本体2
1の素材は任意であり、塗布液Wの粘度が高い場合には
当該塗布容器本体21を押圧して塗布液Wの押し出しで
きるよう可撓性材料を用い、塗布液Wの粘度が低い場合
には硬質の材料により構成するなど、塗布液Wの種類に
応じて適宜変更するとよい。
【0022】この塗布容器本体21の首部開口21aに
設けた中蓋部22は、円盤状の蓋面22aと蓋面22a
下面の外側と内側とに形成された周壁22b、22cと
からなり、周壁22b内側には突条26が形成されてい
る。そして、この中蓋部22周壁22bの突条26を前
記塗布容器本体21の首部に形成した係合用の溝25に
係合させることで、塗布容器本体21の首部を周壁22
b、22cで挟持した状態に中蓋部22の塗布容器本体
21への取付がなされるようになっている。
設けた中蓋部22は、円盤状の蓋面22aと蓋面22a
下面の外側と内側とに形成された周壁22b、22cと
からなり、周壁22b内側には突条26が形成されてい
る。そして、この中蓋部22周壁22bの突条26を前
記塗布容器本体21の首部に形成した係合用の溝25に
係合させることで、塗布容器本体21の首部を周壁22
b、22cで挟持した状態に中蓋部22の塗布容器本体
21への取付がなされるようになっている。
【0023】この中蓋部22の蓋面22aの中央部分に
は液吐出口27が形成されており、この液吐出口27が
フィルタ40を介して前記塗布容器本体21内部と連通
するようになっている。このため、塗布容器本体21内
部の塗布液Wは、塗布容器本体21を倒立させたり、斜
めあるいは横にすることで、直接液吐出口27に当たら
ず、一旦フィルタ40内部に浸透した後に、フィルタ4
0から滲み出て液吐出口27に至ることになり、塗布液
Wの不用意な飛び出しが防止されるようになっている。
また、塗布液Wが少なくなっても、塗布液Wがフィルタ
40に浸透されていって吐出するので、塗布液Wを余す
ことなく最後まで使い切ることができる。
は液吐出口27が形成されており、この液吐出口27が
フィルタ40を介して前記塗布容器本体21内部と連通
するようになっている。このため、塗布容器本体21内
部の塗布液Wは、塗布容器本体21を倒立させたり、斜
めあるいは横にすることで、直接液吐出口27に当たら
ず、一旦フィルタ40内部に浸透した後に、フィルタ4
0から滲み出て液吐出口27に至ることになり、塗布液
Wの不用意な飛び出しが防止されるようになっている。
また、塗布液Wが少なくなっても、塗布液Wがフィルタ
40に浸透されていって吐出するので、塗布液Wを余す
ことなく最後まで使い切ることができる。
【0024】フィルタ40としては、上記機能を持つも
のならばどのような素材、構造であっても良いが、例え
ば高い粘度の塗布液に適用する場合には、当該フィルタ
40を通過し易い素材、粗目の構造のものがよく、粘度
の低い塗布液Wに適用する場合には、当該フィルタ40
を通過し難い素材、緻密な構造のものを用いるのが望ま
しい。
のならばどのような素材、構造であっても良いが、例え
ば高い粘度の塗布液に適用する場合には、当該フィルタ
40を通過し易い素材、粗目の構造のものがよく、粘度
の低い塗布液Wに適用する場合には、当該フィルタ40
を通過し難い素材、緻密な構造のものを用いるのが望ま
しい。
【0025】図1に示す態様ではフィルタ40として繊
維を円柱状に束ねた繊維束、あるいは織物や編物、不織
布などを円柱状に丸めたものなどからなる繊維集合体を
用い、図2に示す態様では、フィルタ40として円柱状
に成形した連続気泡性樹脂発泡体を採用した。いずれの
フィルタ40の場合も前述の如く、塗布液の粘度に合わ
せて、その繊維素材、繊維間隙の大きさ、あるいは樹脂
の種類、気泡径、発泡倍率を決定するのが望ましい。
維を円柱状に束ねた繊維束、あるいは織物や編物、不織
布などを円柱状に丸めたものなどからなる繊維集合体を
用い、図2に示す態様では、フィルタ40として円柱状
に成形した連続気泡性樹脂発泡体を採用した。いずれの
フィルタ40の場合も前述の如く、塗布液の粘度に合わ
せて、その繊維素材、繊維間隙の大きさ、あるいは樹脂
の種類、気泡径、発泡倍率を決定するのが望ましい。
【0026】例えば図1に示す繊維集合体よりなるフィ
ルタ40では、高い粘度の塗布液Wに適用する場合、繊
維間隙を広くして、塗布液が通りやすくする。また低い
粘度の塗布液Wに適用する場合には、繊維間隙を狭くし
て塗布液が容易に通り抜けてしまわないようにする(塗
布液Wの保持性を高める)。一方、図2に示す連続気泡
性樹脂発泡体よりなるフィルタ40では、高い粘度の塗
布液Wに適用する場合、発泡倍率を高くしたり、気泡の
大きさを大きくしたりすることで、塗布液Wが通りやす
くする。また低い粘度の塗布液Wに適用する場合には、
発泡倍率を低くしたり、気泡の大きさを小さくしたりす
ることで塗布液が容易に通り抜けてしまわないようにす
る、つまり塗布液Wの保持性を高めるのである。
ルタ40では、高い粘度の塗布液Wに適用する場合、繊
維間隙を広くして、塗布液が通りやすくする。また低い
粘度の塗布液Wに適用する場合には、繊維間隙を狭くし
て塗布液が容易に通り抜けてしまわないようにする(塗
布液Wの保持性を高める)。一方、図2に示す連続気泡
性樹脂発泡体よりなるフィルタ40では、高い粘度の塗
布液Wに適用する場合、発泡倍率を高くしたり、気泡の
大きさを大きくしたりすることで、塗布液Wが通りやす
くする。また低い粘度の塗布液Wに適用する場合には、
発泡倍率を低くしたり、気泡の大きさを小さくしたりす
ることで塗布液が容易に通り抜けてしまわないようにす
る、つまり塗布液Wの保持性を高めるのである。
【0027】また、前記中蓋部22の蓋面22aには塗
布部23が取り付けられている。図1及び図2に示す態
様では、フェルト層23aと樹脂層23bとからなる塗
布部23を採用している。また、この塗布部23には前
記液吐出口27に対応する貫通孔28が中央部分に形成
されていて、図3及び図4に示すように、当該塗布容器
を被塗布体Bに当てて擦ることで、前記フィルタ40を
通して滲出した塗布容器本体21内部の塗布液Wが、貫
通孔28と被塗布体Bとの間に吐出してフェルト層23
a内部へと浸透していき、フェルト層23a全面で被塗
布体Bに均一な塗布がなされるようになっている。
布部23が取り付けられている。図1及び図2に示す態
様では、フェルト層23aと樹脂層23bとからなる塗
布部23を採用している。また、この塗布部23には前
記液吐出口27に対応する貫通孔28が中央部分に形成
されていて、図3及び図4に示すように、当該塗布容器
を被塗布体Bに当てて擦ることで、前記フィルタ40を
通して滲出した塗布容器本体21内部の塗布液Wが、貫
通孔28と被塗布体Bとの間に吐出してフェルト層23
a内部へと浸透していき、フェルト層23a全面で被塗
布体Bに均一な塗布がなされるようになっている。
【0028】尚、この態様では、中蓋部22外方の塗布
容器本体21には支持体29が設けられていて、この支
持体29外周面に形成したネジ溝30にキャップ24の
内周面に形成した突条31を螺合させることで、塗布部
23を覆うキャップ24を塗布容器本体21に冠着でき
るようになっている。
容器本体21には支持体29が設けられていて、この支
持体29外周面に形成したネジ溝30にキャップ24の
内周面に形成した突条31を螺合させることで、塗布部
23を覆うキャップ24を塗布容器本体21に冠着でき
るようになっている。
【0029】また、この態様では、キャップ24の内面
側に、同キャップ24を冠着したときに、先端部が塗布
部23の貫通孔28を通って中蓋部22の液吐出口27
を閉塞する突起32を設けている。このため、不使用時
に中蓋部22の液吐出口27にフィルタ40から滲出し
た塗布液Wが漏れるのを確実に防止できるようになって
いる。
側に、同キャップ24を冠着したときに、先端部が塗布
部23の貫通孔28を通って中蓋部22の液吐出口27
を閉塞する突起32を設けている。このため、不使用時
に中蓋部22の液吐出口27にフィルタ40から滲出し
た塗布液Wが漏れるのを確実に防止できるようになって
いる。
【0030】尚、この態様では、塗布容器本体21の首
部開口21aを閉塞して塗布容器本体21内部から塗布
液Wがこぼれ出ないようにする部材として中蓋部22の
みからなるものを示したが、これに限定されず、例えば
後述の図9及び図10に示す中蓋部72のように、中蓋
部72の内側に中栓74を設け、これら中蓋部72と中
栓74とによって、塗布容器本体71の首部開口71a
をより確実に閉塞できるようにすることも可能である。
部開口21aを閉塞して塗布容器本体21内部から塗布
液Wがこぼれ出ないようにする部材として中蓋部22の
みからなるものを示したが、これに限定されず、例えば
後述の図9及び図10に示す中蓋部72のように、中蓋
部72の内側に中栓74を設け、これら中蓋部72と中
栓74とによって、塗布容器本体71の首部開口71a
をより確実に閉塞できるようにすることも可能である。
【0031】このように中蓋部の内側に中栓を設ける態
様を採る場合にあっても、前述の図1〜図4の態様と同
じく、塗布容器本体21内部の塗布液Wが、一旦フィル
タ40内部に浸透した後に、フィルタ40から滲み出て
液吐出口27に至るようになっていればよく、フィルタ
40の取付位置、大きさなどは任意である。
様を採る場合にあっても、前述の図1〜図4の態様と同
じく、塗布容器本体21内部の塗布液Wが、一旦フィル
タ40内部に浸透した後に、フィルタ40から滲み出て
液吐出口27に至るようになっていればよく、フィルタ
40の取付位置、大きさなどは任意である。
【0032】次に、図5〜図8に示す塗布容器について
説明する。この塗布容器は、塗布液Wを被塗布体(図示
しない)に塗布するものであり、塗布液Wを収納する可
撓性の塗布容器本体51と、塗布容器本体51の首部開
口51aに設けた中蓋部52(蓋面52aと周壁52
b、52cとからなる)と、中蓋部52の蓋面52aに
取り付けた塗布部53(フェルト層53aと樹脂層53
bとからなる)と、塗布部53を覆うキャップ54とか
らなる。尚、前述の図1〜4に示した塗布容器と同じ部
分についての詳説は割愛する。
説明する。この塗布容器は、塗布液Wを被塗布体(図示
しない)に塗布するものであり、塗布液Wを収納する可
撓性の塗布容器本体51と、塗布容器本体51の首部開
口51aに設けた中蓋部52(蓋面52aと周壁52
b、52cとからなる)と、中蓋部52の蓋面52aに
取り付けた塗布部53(フェルト層53aと樹脂層53
bとからなる)と、塗布部53を覆うキャップ54とか
らなる。尚、前述の図1〜4に示した塗布容器と同じ部
分についての詳説は割愛する。
【0033】この塗布容器は、塗布容器本体51が可撓
性を有していて、これを押圧することで簡単に変形させ
たり、押しつぶしたりできるようになっている。また中
蓋部52の蓋面52aは弾性体よりなり、この蓋面52
aにスリット55が形成されている。このためスリット
55は、不使用時(塗布容器本体51を押圧していない
とき)には、図5〜図7に示すようにその弾性力で閉じ
た状態となっている。
性を有していて、これを押圧することで簡単に変形させ
たり、押しつぶしたりできるようになっている。また中
蓋部52の蓋面52aは弾性体よりなり、この蓋面52
aにスリット55が形成されている。このためスリット
55は、不使用時(塗布容器本体51を押圧していない
とき)には、図5〜図7に示すようにその弾性力で閉じ
た状態となっている。
【0034】ところが図6に示すように、塗布容器本体
51を被塗布体Bに押し当てて、塗布容器本体51を押
圧したときには、図8に示すように塗布容器本体51内
の圧力が高くなり、これが中蓋部52の蓋面52aに作
用してスリット55が蓋面52aの弾性に抗いて開口
し、塗布容器本体51内の塗布液Wがこの開口(液吐出
口)を通って吐出するようになっている。
51を被塗布体Bに押し当てて、塗布容器本体51を押
圧したときには、図8に示すように塗布容器本体51内
の圧力が高くなり、これが中蓋部52の蓋面52aに作
用してスリット55が蓋面52aの弾性に抗いて開口
し、塗布容器本体51内の塗布液Wがこの開口(液吐出
口)を通って吐出するようになっている。
【0035】この塗布容器を粘度の低い塗布液Wに適用
する場合には、中蓋部52の蓋面52aを比較的高弾性
の素材で構成することで、不使用時における液密性が高
くなり、スリット55からの液漏れは生じにくくなる。
する場合には、中蓋部52の蓋面52aを比較的高弾性
の素材で構成することで、不使用時における液密性が高
くなり、スリット55からの液漏れは生じにくくなる。
【0036】またこの塗布容器を粘度の高い塗布液Wに
適用する場合には、塗布液W自体の表面張力も大きくな
るので、中蓋部52の蓋面52aを比較的低い弾性の素
材で構成しても、スリット55から塗布液Wが漏れ出す
こともない。
適用する場合には、塗布液W自体の表面張力も大きくな
るので、中蓋部52の蓋面52aを比較的低い弾性の素
材で構成しても、スリット55から塗布液Wが漏れ出す
こともない。
【0037】スリット55の形状としては任意である
が、図7に示すような十字状スリットとした場合には、
塗布容器本体51内の圧力が中蓋部52の蓋面52aに
作用したときに、より大きな開口(液吐出口)ができ、
塗布液Wが出やすくなるので、比較的粘度が高い塗布液
Wの適用する場合に向いている。
が、図7に示すような十字状スリットとした場合には、
塗布容器本体51内の圧力が中蓋部52の蓋面52aに
作用したときに、より大きな開口(液吐出口)ができ、
塗布液Wが出やすくなるので、比較的粘度が高い塗布液
Wの適用する場合に向いている。
【0038】また、この態様では、中蓋部52の蓋面5
2aにスリット55を取り囲むように丘部59が形成さ
れている。またキャップ54の内面側には、同キャップ
54を冠着したときに、先端部が塗布部53の貫通孔5
8を通って中蓋部52の丘部59を閉塞する突起60を
設けている。このため、不使用時に中蓋部22のスリッ
ト55が開口して塗布液Wが吐出しても、このスリット
55を取り囲む丘部59が突起60で閉塞されているか
ら、塗布液Wの漏れが生じることがない。
2aにスリット55を取り囲むように丘部59が形成さ
れている。またキャップ54の内面側には、同キャップ
54を冠着したときに、先端部が塗布部53の貫通孔5
8を通って中蓋部52の丘部59を閉塞する突起60を
設けている。このため、不使用時に中蓋部22のスリッ
ト55が開口して塗布液Wが吐出しても、このスリット
55を取り囲む丘部59が突起60で閉塞されているか
ら、塗布液Wの漏れが生じることがない。
【0039】尚、この態様では、塗布容器本体51の首
部開口51aを閉塞して塗布容器本体51内部から塗布
液Wがこぼれ出ないようにする部材として中蓋部52の
みからなるものを示したが、これに限定されず、例えば
後述の図9及び図10に示す中蓋部72のように、中蓋
部72の内側に中栓74を設け、これら中蓋部72と中
栓74とによってより確実な閉塞状態を実現できるよう
にすることも可能である。
部開口51aを閉塞して塗布容器本体51内部から塗布
液Wがこぼれ出ないようにする部材として中蓋部52の
みからなるものを示したが、これに限定されず、例えば
後述の図9及び図10に示す中蓋部72のように、中蓋
部72の内側に中栓74を設け、これら中蓋部72と中
栓74とによってより確実な閉塞状態を実現できるよう
にすることも可能である。
【0040】次に、図9及び図10に示す塗布容器につ
いて説明する。この塗布容器は、塗布液Wを被塗布体
(図示しない)に塗布するものであり、塗布液Wを収納
する可撓性の塗布容器本体71と、塗布容器本体71の
首部開口71aに設けた中蓋部72(蓋面72aと周壁
72bとからなる)と、この中蓋部72の内側に設けた
中栓74と、前記中蓋部72の蓋面72aに取り付けた
塗布部73(フェルト層73aと樹脂層73bとからな
る)と、塗布部73を覆うキャップ(図示しない)とか
らなる。尚、図5〜図8に示した塗布容器と同じ部分に
ついての詳説は割愛する。
いて説明する。この塗布容器は、塗布液Wを被塗布体
(図示しない)に塗布するものであり、塗布液Wを収納
する可撓性の塗布容器本体71と、塗布容器本体71の
首部開口71aに設けた中蓋部72(蓋面72aと周壁
72bとからなる)と、この中蓋部72の内側に設けた
中栓74と、前記中蓋部72の蓋面72aに取り付けた
塗布部73(フェルト層73aと樹脂層73bとからな
る)と、塗布部73を覆うキャップ(図示しない)とか
らなる。尚、図5〜図8に示した塗布容器と同じ部分に
ついての詳説は割愛する。
【0041】この塗布容器は、塗布容器本体71が可撓
性を有していて、これを押圧することで簡単に変形させ
たり、押しつぶしたりできるようになっている。この塗
布容器本体71の首部開口71aには中蓋部72が設け
られ、この中蓋部72の内側には中栓74が設けられて
いて、前記中蓋部72とともに塗布容器本体71の首部
開口71aをより確実に閉塞できるようになっている。
性を有していて、これを押圧することで簡単に変形させ
たり、押しつぶしたりできるようになっている。この塗
布容器本体71の首部開口71aには中蓋部72が設け
られ、この中蓋部72の内側には中栓74が設けられて
いて、前記中蓋部72とともに塗布容器本体71の首部
開口71aをより確実に閉塞できるようになっている。
【0042】この中栓74は弾性体よりなり、そのほぼ
中央にはスリット75が形成されている。このためスリ
ット75は、不使用時(塗布容器本体71を押圧してい
ないとき)には、図9に示すようにその弾性力で閉じた
状態となっている。
中央にはスリット75が形成されている。このためスリ
ット75は、不使用時(塗布容器本体71を押圧してい
ないとき)には、図9に示すようにその弾性力で閉じた
状態となっている。
【0043】ところが図10に示すように、塗布容器本
体71を被塗布体Bに押し当てて、塗布容器本体71を
押圧したときには、塗布容器本体71内の圧力が高くな
り、これが中栓74に作用してスリット75が中栓74
の弾性に抗いて開口し、塗布容器本体71内の塗布液W
がこの開口(液吐出口)を通って吐出するようになって
いる。
体71を被塗布体Bに押し当てて、塗布容器本体71を
押圧したときには、塗布容器本体71内の圧力が高くな
り、これが中栓74に作用してスリット75が中栓74
の弾性に抗いて開口し、塗布容器本体71内の塗布液W
がこの開口(液吐出口)を通って吐出するようになって
いる。
【0044】この塗布容器を粘度の低い塗布液Wに適用
する場合には、中栓74を比較的高弾性の素材で構成す
ることで、不使用時における液密性が高くなり、スリッ
ト75からの液漏れは生じにくくなる。
する場合には、中栓74を比較的高弾性の素材で構成す
ることで、不使用時における液密性が高くなり、スリッ
ト75からの液漏れは生じにくくなる。
【0045】またこの塗布容器を粘度の高い塗布液Wに
適用する場合には、塗布液W自体の表面張力も大きくな
るので、中栓74を比較的低い弾性の素材で構成して
も、スリット75から塗布液Wが漏れ出すこともない。
適用する場合には、塗布液W自体の表面張力も大きくな
るので、中栓74を比較的低い弾性の素材で構成して
も、スリット75から塗布液Wが漏れ出すこともない。
【0046】スリット75の形状としては任意である
が、図7に示すような十字状スリットとした場合には、
塗布容器本体71内の圧力が中栓74に作用したとき
に、より大きな開口(液吐出口)ができ、塗布液Wが出
やすくなるので、比較的粘度が高い塗布液Wの適用する
場合に向いている。
が、図7に示すような十字状スリットとした場合には、
塗布容器本体71内の圧力が中栓74に作用したとき
に、より大きな開口(液吐出口)ができ、塗布液Wが出
やすくなるので、比較的粘度が高い塗布液Wの適用する
場合に向いている。
【0047】
【発明の効果】上記構成を備えたことにより、請求項1
記載の塗布容器にあっては、液吐出口がフィルタを介し
て前記塗布容器本体内部と連通するようになっているた
め、塗布容器本体内部の塗布液が、直接液吐出口に当た
らず、一旦フィルタ内部に浸透した後に、フィルタから
滲み出て液吐出口に至ることになる。このため、仮に粘
度の低い塗布液に適用した場合でも、塗布容器内の塗布
液が不用意に飛び出して周囲や衣服を汚したり、目に入
ったりすることがない。
記載の塗布容器にあっては、液吐出口がフィルタを介し
て前記塗布容器本体内部と連通するようになっているた
め、塗布容器本体内部の塗布液が、直接液吐出口に当た
らず、一旦フィルタ内部に浸透した後に、フィルタから
滲み出て液吐出口に至ることになる。このため、仮に粘
度の低い塗布液に適用した場合でも、塗布容器内の塗布
液が不用意に飛び出して周囲や衣服を汚したり、目に入
ったりすることがない。
【0048】またこの塗布容器は、粘度の高い塗布液に
適用した場合、容器内の塗布液が少なくなっても、塗布
液がフィルタに浸透されていって吐出するので、該塗布
容器を横向きにした状態でも、スムーズに塗布液を吐出
させることができ、塗布液を余すことなく最後まで使い
切ることができる。
適用した場合、容器内の塗布液が少なくなっても、塗布
液がフィルタに浸透されていって吐出するので、該塗布
容器を横向きにした状態でも、スムーズに塗布液を吐出
させることができ、塗布液を余すことなく最後まで使い
切ることができる。
【0049】請求項2記載の塗布容器は、塗布液の粘度
の高低に応じて、繊維間隙の広い繊維集合体または繊維
間隙の狭い繊維集合体よりなるフィルタを適用すること
で、塗布液の不用意な飛び出しを防止し、より効果的で
スムーズな塗布液の浸透、吐出を行うことができる。
の高低に応じて、繊維間隙の広い繊維集合体または繊維
間隙の狭い繊維集合体よりなるフィルタを適用すること
で、塗布液の不用意な飛び出しを防止し、より効果的で
スムーズな塗布液の浸透、吐出を行うことができる。
【0050】請求項3記載の塗布容器は、塗布液の粘度
の高低に応じて、発泡倍率の大きさや気泡の大きさなど
を調製した連続気泡性発泡樹脂体よりなるフィルタを適
用することで、塗布液の不用意な飛び出しを防止し、よ
り効果的でスムーズな塗布液の浸透、吐出を行うことが
できる。
の高低に応じて、発泡倍率の大きさや気泡の大きさなど
を調製した連続気泡性発泡樹脂体よりなるフィルタを適
用することで、塗布液の不用意な飛び出しを防止し、よ
り効果的でスムーズな塗布液の浸透、吐出を行うことが
できる。
【0051】請求項4記載の塗布容器は、キャップの内
面側に、同キャップを冠着したときに、先端部が塗布部
の貫通孔を通って中蓋部の液吐出口を閉塞する突起を設
けている。このため、不使用時に中蓋部の液吐出口にフ
ィルタから滲出した塗布液の漏れが確実に防止できる。
面側に、同キャップを冠着したときに、先端部が塗布部
の貫通孔を通って中蓋部の液吐出口を閉塞する突起を設
けている。このため、不使用時に中蓋部の液吐出口にフ
ィルタから滲出した塗布液の漏れが確実に防止できる。
【0052】請求項5記載の塗布容器は、塗布容器本体
が可撓性容器であることから、塗布液の粘度が高い場合
でも、塗布容器本体を押圧することで、最後まで塗布液
を押し出して使いきることができる。
が可撓性容器であることから、塗布液の粘度が高い場合
でも、塗布容器本体を押圧することで、最後まで塗布液
を押し出して使いきることができる。
【0053】請求項6記載の塗布容器にあっては、中蓋
部の蓋面が弾性体よりなり、この蓋面にスリットが形成
されているため、塗布容器本体を押圧していない不使用
時、スリットは蓋面の持つ弾性力で閉じた状態となって
いる。一方、塗布容器本体を押圧したときには、塗布容
器本体内の圧力が高くなり、これが中蓋部の蓋面に作用
してスリットが蓋面の弾性に抗いて開口し、塗布容器本
体内の塗布液が吐出するようになっている。
部の蓋面が弾性体よりなり、この蓋面にスリットが形成
されているため、塗布容器本体を押圧していない不使用
時、スリットは蓋面の持つ弾性力で閉じた状態となって
いる。一方、塗布容器本体を押圧したときには、塗布容
器本体内の圧力が高くなり、これが中蓋部の蓋面に作用
してスリットが蓋面の弾性に抗いて開口し、塗布容器本
体内の塗布液が吐出するようになっている。
【0054】このため、この塗布容器は、粘度の低い塗
布液に適用した場合でも、塗布容器本体の内圧を作業者
が自ら高めない限り、塗布液が出ないので、塗布容器内
の塗布液が不用意に飛び出して周囲や衣服を汚したり、
目に入ったりする恐れがない。
布液に適用した場合でも、塗布容器本体の内圧を作業者
が自ら高めない限り、塗布液が出ないので、塗布容器内
の塗布液が不用意に飛び出して周囲や衣服を汚したり、
目に入ったりする恐れがない。
【0055】またこの塗布容器にあっては、塗布容器本
体が可撓性を有しているので、これを押圧することで簡
単に変形させたり、押しつぶしたりでき、塗布容器本体
内の塗布液が少なくなっても、塗布液を余すことなく最
後まで使い切ることができる。
体が可撓性を有しているので、これを押圧することで簡
単に変形させたり、押しつぶしたりでき、塗布容器本体
内の塗布液が少なくなっても、塗布液を余すことなく最
後まで使い切ることができる。
【0056】請求項7記載の塗布容器にあっては、スリ
ットが十字状スリットとなっているので、塗布容器本体
内の圧力が中蓋部の蓋面に作用したときに、より大きな
開口(液吐出口)ができ、塗布液が出やすく、比較的粘
度が高い塗布液を適用する場合に有用である。
ットが十字状スリットとなっているので、塗布容器本体
内の圧力が中蓋部の蓋面に作用したときに、より大きな
開口(液吐出口)ができ、塗布液が出やすく、比較的粘
度が高い塗布液を適用する場合に有用である。
【0057】請求項8記載の塗布容器にあっては、中栓
が弾性体よりなり、この中栓にスリットが形成されてい
るため、塗布容器本体を押圧していない不使用時、スリ
ットは中栓の持つ弾性力で閉じた状態となっている。一
方、塗布容器本体を押圧したときには、塗布容器本体内
の圧力が高くなり、これが中栓に作用してスリットが中
栓の弾性に抗いて開口し、塗布容器本体内の塗布液が吐
出するようになっている。
が弾性体よりなり、この中栓にスリットが形成されてい
るため、塗布容器本体を押圧していない不使用時、スリ
ットは中栓の持つ弾性力で閉じた状態となっている。一
方、塗布容器本体を押圧したときには、塗布容器本体内
の圧力が高くなり、これが中栓に作用してスリットが中
栓の弾性に抗いて開口し、塗布容器本体内の塗布液が吐
出するようになっている。
【0058】このため、この塗布容器は、粘度の低い塗
布液に適用した場合でも、塗布容器本体の内圧を作業者
が自ら高めない限り、塗布液が出ないので、塗布容器内
の塗布液が不用意に飛び出して周囲や衣服を汚したり、
目に入ったりする恐れがない。
布液に適用した場合でも、塗布容器本体の内圧を作業者
が自ら高めない限り、塗布液が出ないので、塗布容器内
の塗布液が不用意に飛び出して周囲や衣服を汚したり、
目に入ったりする恐れがない。
【0059】またこの塗布容器にあっては、塗布容器本
体が可撓性を有しているので、これを押圧することで簡
単に変形させたり、押しつぶしたりでき、塗布容器本体
内の塗布液が少なくなっても、塗布液を余すことなく最
後まで使い切ることができる。
体が可撓性を有しているので、これを押圧することで簡
単に変形させたり、押しつぶしたりでき、塗布容器本体
内の塗布液が少なくなっても、塗布液を余すことなく最
後まで使い切ることができる。
【0060】請求項9記載の塗布容器にあっては、スリ
ットが十字状スリットとなっているので、塗布容器本体
内の圧力が中栓に作用したときに、より大きな開口(液
吐出口)ができ、塗布液が出やすく、比較的粘度が高い
塗布液を適用する場合に有用である。
ットが十字状スリットとなっているので、塗布容器本体
内の圧力が中栓に作用したときに、より大きな開口(液
吐出口)ができ、塗布液が出やすく、比較的粘度が高い
塗布液を適用する場合に有用である。
【図1】本発明の塗布容器を示す断面図。
【図2】本発明の塗布容器の別の態様を示す断面図。
【図3】図2に示す塗布容器を倒立させて被塗布体に押
し当てた状態を示す断面図。
し当てた状態を示す断面図。
【図4】図3に示す塗布容器を倒立させて被塗布体に押
し当てた状態を示す断面図。
し当てた状態を示す断面図。
【図5】本発明の塗布容器を示す断面図。
【図6】図5に示す塗布容器を倒立させて被塗布体に押
し当てた状態を示す断面図。
し当てた状態を示す断面図。
【図7】中蓋部の蓋面に形成したスリットを示す拡大斜
視図。
視図。
【図8】図7のAB線より切断した拡大断面図。
【図9】塗布容器を倒立させて被塗布体に押し当てた状
態を示す断面図。
態を示す断面図。
【図10】中栓に形成したスリットを示す拡大断面図。
【図11】従来の塗布容器を示した断面図。
【図12】従来の別の塗布容器を示した断面図。
21、51、71・・・塗布容器本体 22、52、72・・・中蓋部 23、53、73・・・塗布部 24、54 ・・・キャップ 27 ・・・液吐出口 32、60 ・・・突起 40 ・・・フィルタ 55、75 ・・・スリット(液吐出口)
Claims (9)
- 【請求項1】 塗布液を収納する塗布容器本体の首部開
口に中蓋部を設け、この中蓋部の蓋面に液吐出口を形成
すると共に、同中蓋部の蓋面に前記液吐出口に対応する
貫通孔を有する塗布部を取り付けた塗布容器において、 前記中蓋部の液吐出口がフィルタを介して塗布容器本体
内部と連通するようにしたことを特徴とする塗布容器。 - 【請求項2】 フィルタが繊維集合体よりなることを特
徴とする請求項1記載の塗布容器。 - 【請求項3】 フィルタが連続気泡性樹脂発泡体である
ことを特徴とする請求項1記載の塗布容器。 - 【請求項4】 前記塗布部を覆うキャップ内面側に、同
キャップを冠着したときに、先端部が塗布部の貫通孔を
通って中蓋部の液吐出口を閉塞する突起を設けたことを
特徴とする請求項1記載の塗布容器。 - 【請求項5】 前記塗布容器本体が可撓性容器であるこ
とを特徴とする請求項1記載の塗布容器。 - 【請求項6】 塗布液を収納する塗布容器本体の首部開
口に中蓋部を設け、この中蓋部の蓋面に液吐出口を形成
すると共に、前記液吐出口に対応する貫通孔を有する塗
布部を取り付けた塗布容器において、 前記塗布容器本体が可撓性を有し、前記中蓋部の蓋面が
弾性体であり、かつ中蓋部の蓋面に形成したスリットに
よって液吐出口が構成されるようにしたことを特徴とす
る塗布容器。 - 【請求項7】 スリットが十字状スリットであることを
特徴とする請求項6記載の塗布容器。 - 【請求項8】 塗布液を収納する塗布容器本体の首部開
口に中栓を設け、この中栓に液吐出口を形成すると共
に、前記液吐出口に対応する貫通孔を有する塗布部を取
り付けた塗布容器において、 前記塗布容器本体が可撓性を有し、前記中栓が弾性体で
あり、かつ中栓に形成したスリットによって液吐出口が
構成されるようにしたことを特徴とする塗布容器。 - 【請求項9】 スリットが十字状スリットであることを
特徴とする請求項8記載の塗布容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4119196A JPH09226852A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 塗布容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4119196A JPH09226852A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 塗布容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09226852A true JPH09226852A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=12601542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4119196A Pending JPH09226852A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 塗布容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09226852A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006519178A (ja) * | 2003-01-23 | 2006-08-24 | イーディケーオー トレーディング アンド リプレゼンテーション カンパニー. リミテッド | 局所医薬及び/又は化粧料ディスペンスシステム |
-
1996
- 1996-02-28 JP JP4119196A patent/JPH09226852A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006519178A (ja) * | 2003-01-23 | 2006-08-24 | イーディケーオー トレーディング アンド リプレゼンテーション カンパニー. リミテッド | 局所医薬及び/又は化粧料ディスペンスシステム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050203 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050214 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050905 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |