JPH0922687A - 電 池 - Google Patents

電 池

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JPH0922687A
JPH0922687A JP8012630A JP1263096A JPH0922687A JP H0922687 A JPH0922687 A JP H0922687A JP 8012630 A JP8012630 A JP 8012630A JP 1263096 A JP1263096 A JP 1263096A JP H0922687 A JPH0922687 A JP H0922687A
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JP
Japan
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lead conductor
electrode plate
battery
straight line
welded
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Application number
JP8012630A
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English (en)
Inventor
Kyoichi Kinoshita
恭一 木下
Hirohisa Ikushima
裕久 生島
Masaya Sawada
真哉 澤田
Motohiro Kawai
基宏 河合
Bunichi Isotani
文一 磯谷
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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Priority to US08/638,767 priority patent/US5770334A/en
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M50/00Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
    • H01M50/50Current conducting connections for cells or batteries
    • H01M50/531Electrode connections inside a battery casing
    • H01M50/536Electrode connections inside a battery casing characterised by the method of fixing the leads to the electrodes, e.g. by welding
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M50/00Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
    • H01M50/50Current conducting connections for cells or batteries
    • H01M50/531Electrode connections inside a battery casing
    • H01M50/534Electrode connections inside a battery casing characterised by the material of the leads or tabs
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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  • Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 リード導体と電極板との溶接面の先端縁に沿
った電極板上の部位である線上領域に於けるクラックの
発生の防止又は低減、或いは発生したクラックの進展の
防止又は低減が可能な電池を提供する事を目的とする。 【構成】 電極板に溶接するリード導体の先端縁を凹型
及び凸型で組み合わせて屈曲形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電池に関し、詳しく
は、電極板と外部ターミナルとを接続するリード導体及
び電極板とリード導体の接続に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の積層型の二次電池の断面を図42
に示し、電極板としての負極板300とリード導体40
0との溶接部分近傍に於ける厚さ方向の部分断面図を図
12に示す。この電池の電槽100内には電極集合体2
00が格納されており、該電極集合体200は、多孔性
フィルムから成るセパレータ(図示せず)を挟んで積層
されたシート状の前記負極板300及び電極板としての
正極板(図示せず)と、下端部が該負極板300の上端
部に溶接されたシート状の前記リード導体400と、下
端部が該正極板の上端部に溶接されたシート状のリード
導体500とを有し、該リード導体400の上端部には
外部負極ターミナル600が接続されており、該リード
導体500の上端部には外部正極ターミナル700が接
続されている。800は溶接面であり、前記リード導体
400と前記負極板300の接触領域が例えばシーム溶
接等によりほぼ全面にわたって溶接する事で形成されて
いる。又、図示はしないが、前記リード導体500と前
記正極板の接触領域も同様に溶接されて溶接面が形成さ
れている。負極板300としては例えば発泡状ニッケル
多孔体に水素吸蔵合金粉末を充填して圧縮成形したもの
等が用いられる。正極板としては、例えば発泡状ニッケ
ル多孔体に水酸化ニッケル粉末を充填して圧縮成形した
もの等が用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、両電極
板はその要求特性上、前述した発泡状ニッケル多孔体と
いった反応面積が大きく気液流通性に富んだ多孔性の軟
質金属から構成する必要がある為、上記した従来の電池
の電極構造では、図43に示す様に溶接面800の下端
縁を成すリード導体400の下端縁401に接する負極
板300の線状領域301に応力が集中し、これにより
線状領域301に沿ってクラック(亀裂)Cが生じる事
があった。これは正極板においても同様である。
【0004】以下、クラック発生過程を詳述する。尚、
説明は便選上、負極板300についてのみ行い、正極板
についての説明は省略するが、クラックの発生過程は負
極板と同様である。
【0005】組み立てられた電極集合体200を上端が
開口した電槽100に収容後、蓋101を電槽100に
嵌合し、蓋101と電槽100とを熱接合する。この
時、リード導体400は外部負極ターミナル600を介
して下方に押圧され、曲げられる。このリード導体40
0の曲げ状態に応じて圧縮応力(座屈方向の応力)、引
張応力、剪断応力、曲げ応力等が負極板300の線上領
域301に集中する為、該線上領域301の一部分にク
ラックCが発生する。このようにして発生したクラック
Cは、繰り返される充放電時の両極板の膨張収縮に伴う
応力等により前記線上領域301に沿って進展してい
く。又、前記蓋101の組付け時にはクラックが発生し
なくても、前述の充放電のみによってクラックが発生、
進展する事もある。その結果、クラックによるバリが隣
接するセパレータを破り、対極と短絡したり、或いはク
ラックが電極板を横断して断線したりする事になる。
【0006】本発明は、以上に述べた様な問題点を解決
するものであり、リード導体と電極板との溶接面の先端
縁に沿った電極板上の部位である線上領域に於けるクラ
ックの発生の防止又は低減、或いは発生したクラックの
進展の防止又は低減が可能な電池を提供する事を目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
請求項1に記載の発明では、シート状の電極板と、外部
ターミナルに接続されると共に先端部が該電極板の一端
部に溶接されたシート状のリード導体とを備える電池に
おいて、該リード導体の先端縁の長さを、少なくとも該
リード導体の先端部における両側端間の最短直線よりも
長くなるように形成した。
【0008】請求項2に記載の発明では、シート状の電
極板と、外部ターミナルに接続されると共に先端部が該
電極板の一端部に溶接されたシート状のリード導体とを
備える電池において、該リード導体と前記電極板との溶
接面の先端縁の長さを、少なくとも該溶接面における両
側端間の最短直線よりも長くなるように形成した。
【0009】請求項3に記載の発明では、請求項1に記
載のリード導体の先端部、及び請求項2に記載の溶接面
における各々の両側端間の最短直線を水平直線にした。
請求項4に記載の発明では、前記リード導体の先端縁の
一部又は全てを、凹型或いは凸型に屈曲形成した。
【0010】請求項5に記載の発明では、前記溶接面の
先端縁の一部又は全てを、凹型或いは凸型に屈曲形成し
た。請求項6に記載の発明では、前記リード導体の先端
縁の一部又は全てを、凹型及び凸型で組み合わせて屈曲
形成した。
【0011】請求項7に記載の発明では、前記溶接面の
先端縁の一部又は全てを、凹型及び凸型で組み合わせて
屈曲形成した。請求項8に記載の発明では、前記電極板
は正極板と負極板とから成り、該負極板を水素吸蔵合金
を含む多孔体を主素材とするようにした。
【0012】従って、請求項1に記載の発明によれば、
前記リード導体の先端縁の長さが該リード導体の先端部
における両側端間の最短直線よりも長いので、線上領域
の長さを長くする事ができる。又、前記リード導体の先
端縁に沿った線上領域の任意の点における接線の直交方
向に作用する応力は、リード導体の先端縁が前記最短直
線である場合の線上領域に作用する応力の余弦成分で表
されるので、リード導体の先端縁が該最短直線の場合に
比べて作用する応力を低減する事ができる。
【0013】請求項2に記載の発明によれば、前記リー
ド導体と前記電極板との溶接面の先端縁の長さが該溶接
面における両側端間の最短直線の長さよりも長いので、
前記同様、線上領域の長さを長くする事ができる。又、
溶接面の前記先端縁に沿った線上領域の任意の点におけ
る接線の直交方向に作用する応力は、溶接面の先端縁が
前記最短直線である場合の線上領域に作用する応力の余
弦成分で表されるので、溶接面の先端縁が該最短直線で
ある場合に比べて作用する応力を低減する事ができる。
【0014】請求項3に記載の発明によれば、前記リー
ド導体の先端部、及び前記溶接面における各々の両側端
の最短直線は水平直線であるので、請求項1或いは請求
項2と同様の作用が得られる。
【0015】請求項4に記載の発明によれば、前記リー
ド導体の先端縁の一部又は全てを、凹型或いは凸型に屈
曲形成したので、該先端縁の長さはリード導体の先端部
における両側端間の最短直線の長さに比べて長くなり、
前記同様、線上領域の長さを長くする事ができる。又、
前記リード導体の先端縁に沿った線上領域の任意の点に
おける接線の直交方向に作用する応力は、リード導体の
先端縁が前記最短直線である場合の線上領域に作用する
応力の余弦成分で表されるので、リード導体の先端縁が
該最短直線である場合に比べて作用する応力を低減する
事ができる。更に、前記先端縁は直線ではないので、線
上領域とクラックの進展方向とは一致せず、従って例え
クラックが進展したとしても、線上領域を横断する事が
ない。
【0016】請求項5に記載の発明によれば、前記溶接
面の先端縁の一部又は全てを、凹型或いは凸型に屈曲形
成したので、該先端縁の長さはリード導体の先端部にお
ける両側端間の最短直線の長さに比べて長くなり、前記
同様、線上領域の長さを長くする事ができる。又、溶接
面の前記先端縁に沿った線上領域の任意の点における接
線の直交方向に作用する応力は、溶接面の先端縁が前記
最短直線である場合の線上領域に作用する応力の余弦成
分で表されるので、溶接面の先端縁が該最短直線である
場合に比べて作用する応力を低減できる。更に、前記先
端縁は直線ではないので、線上領域とクラックの進展方
向とは一致せず、従って例えクラックが進展したとして
も、線上領域を横断する事がない。
【0017】請求項6に記載の発明によれば、前記リー
ド導体の先端縁の一部又は全てを、凹型及び凸型で組み
合わせて屈曲形成したので、該先端縁の長さはリード導
体の先端部における両側端間の最短直線の長さに比べて
長くなり、前記同様、線上領域の長さを長くする事がで
きる。又、前記リード導体の先端縁に沿った線上領域の
任意の点における接線の直交方向に作用する応力は、リ
ード導体の先端縁が前記最短直線である場合の線上領域
に作用する応力の余弦成分で表されるので、リード導体
の先端縁が該最短直線である場合に比べて作用する応力
を低減できる。更に、前記先端縁は直線ではないので、
線上領域とクラックの進展方向とは一致せず、従って例
えクラックが進展したとしても、線上領域を横断する事
がない。
【0018】請求項7に記載の発明によれば、前記溶接
面の先端縁の一部又は全てを、凹型及び凸型で組み合わ
せて屈曲形成したので、該先端縁の長さはリード導体の
先端部における両側端間の最短直線の長さに比べて長く
なり、前記同様、線上領域の長さを長くする事ができ
る。又、溶接面の前記先端縁に沿った線上領域の任意の
点における接線の直交方向に作用する応力は、溶接面の
先端縁が前記最短直線である場合の線上領域に作用する
応力の余弦成分で表されるので、溶接面の先端縁が該最
短直線である場合に比べて作用する応力を低減できる。
更に、前記先端縁は直線ではないので、線上領域とクラ
ックの進展方向とは一致せず、従って例えクラックが進
展したとしても、線上領域を横断する事がない。
【0019】請求項8に記載の発明によれば、前記電極
板は正極板と負極板とから成り、該負極板は水素吸蔵合
金を含む多孔体を主素材とするものであるので、特に脆
い素材である多孔体であっても、効果的なクラック対策
が行える。
【0020】
【実施例】以下、本発明を角形ニッケル水素電池(以
下、単に電池と呼ぶ)に具体化した実施例について、図
を参照しながら説明する。
【0021】図1〜図3に示す様に、本電池は、樹脂製
の電槽1内に電極集合体2が格納されており、電極集合
体2は、多孔性フィルムから成るセパレータ20を挟ん
で交互に積層されたシート状の電極板としての負極板3
及び正極板9と、先端部としての下端部が負極板3の一
端部としての上端部に溶接されたシート状のリード導体
4と、先端部としての下端部が正極板9の一端部として
の上端部に溶接されたシート状のリード導体5とを有
し、リード導体4の上端部には外部ターミナルとしての
外部負極ターミナル6が接続されており、リード導体5
の上端部には外部ターミナルとしての外部正極ターミナ
ル7が接続されている。後述するように、正極板9と負
極板3は共に、シート状の発泡ニッケル板から成る。
【0022】負極板3とリード導体4との溶接部分の厚
さ方向の拡大断面を図3に示す。負極板3は、反応部3
aと、該反応部3aの上端部を厚さ方向に圧縮成形した
接合部3bとから成り、リード導体4は、接合部3bに
溶接される先端部としての接合部4aと、該接合部4a
の上端の一部から斜め上方へ斜設されるリード部4bと
から成る。又、図1,2に示す様に、リード部4bの上
端部は外部負極ターミナル6に溶接されている。リード
導体の先端縁としての下端縁41は、図1に示すよう
に、凹型及び凸型を組み合わせて屈曲形成した波型とな
っている。そして、両接合部3b,4a間の接触領域が
例えばシーム溶接によりほぼ全面にわたって接合され、
溶接面80を形成する。
【0023】負極板3としては、例えばシート状の発泡
ニッケル多孔体に水素吸蔵合金粉末を充填して圧縮成形
したもの等が用いられる。一方、正極板9には、例えば
シート状の発泡ニッケル多孔体に水酸化ニッケル粉末等
を充填して圧縮形成したものが用いらる。リード導体
4,5としては、例えば銅にニッケルメッキされたもの
が採用される。
【0024】尚、前記正極板9とリード導体5とは、前
述した前記負極板3とリード導体4との溶接と同様に溶
接されているので説明を省略する。又、以後の説明は便
宜上、前記負極板3とリード導体4とを中心に説明を行
い、正極板9とリード導体5に関しては説明を省略す
る。
【0025】本実施例では、例えば正極板9及び負極板
3の厚さは反応部において約0.8mm、接合部におい
て0.5〜0.7mm、リード導体4,5の厚さは約
0.2mmにしている。セパレータ20は、厚さ0.2
mm、高さ90mmのポリプロピレン不織布から成る。
但し、これら寸法はあくまで本実施例において適用され
るに過ぎず、これに限定される事は無く、他の寸法であ
っても良い。
【0026】電槽1内には、電解液が注入されており、
両極板3,9及びセパレータ20が浸漬される。電槽1
の上方開口部には樹脂製の蓋11が装着密封され、該蓋
11には、安全弁12、及び前記両ターミナル6,7が
装着されている。
【0027】以上の様に構成された電池は、その組み立
て時に、前記接合部3b上における前記溶接面80の下
端に位置する線上領域31に応力が発生する。(正極板
9の接合部も同様である。) 即ち、本電池は、電極集合体2を上方が開口した電槽1
に収容後、蓋11を該電槽1に装着密封する際、該電極
集合体2が下方に押圧され、前記両極板3,9の下端が
電槽1の内底に当接する。その結果、両リード導体4,
5は曲げられ、線上領域31に応力が発生する。
【0028】又、電池の充放電時には、両極板3,9が
膨張収縮するが、その際にも線上領域31に応力が発生
する。前記線上領域31に応力が発生した時、図1に示
す様に該線上領域31の任意の点における接線の直交方
向に作用する応力F′は、リード導体4の接合部4aに
おける両側端間の最短直線(本実施例では水平直線)に
作用する応力Fの余弦成分Fcosθで表されるので、
凸型の頂部及び凹型の底部を除く該線状領域31の任意
の点において(凸部の頂部及び凹部の底部ではF′=F
となるので)、前記下端縁41の長さがリード導体4の
接合部4aにおける両側端間の最短直線であった従来技
術の場合に比べて作用する応力を低減する事ができる。
【0029】又、前記下端縁41の長さはリード導体4
の接合部4aにおける両側端間の最短直線よりも長いの
で応力集中が緩和される。更に、例えクラックが発生し
たとしても、前記下端縁41は直線ではないので前記線
上領域31とクラックの進展方向とは一致しない上、該
線上領域31の各部の応力は一様ではないのでクラック
は単純に進展せず、従って該線状領域31を横断する事
がない。
【0030】ところで前記実施例では、リード導体4の
下端縁41は、凹型と凸型とを交互に連立するように組
合せ屈曲形成されているが、その凹型と凸型の具体的な
形状は図1に示す様な形状に限定はされず、例えば、図
4〜図8に示す様な形状の凹型と凸型を交互に連立する
ように組み合わせても良い。
【0031】図4では三角波、図5では矩形波、図6で
は円弧を交互に反転させ連立、図7では円弧を同一方向
に連立、図8では図7を反転させている。これらの各形
状によっても前記実施例と同等の作用が得られる。又、
組み合わせる凹型と凸型の形状は同一である必要は無
く、例えばこれらの図の形状を複数種類組み合わせても
良い。更に、凹型と凸型とを組み合わせていれば交互に
連立している必要は無く、例えば図9に示す様に凹型が
連続した後に凸型が続いても良い。要は、凹型と凸型が
組み合わされていれば、以上に示した形状以外のあらゆ
る形状が適用できる。
【0032】又、リード導体4の下端縁41は、凹型或
いは凸型の形状の何れか一方にのみが単独で一個或いは
複数個形成されていても良い。この形状としては、例え
ば図10〜図28に示す様な形状等が挙げられる。勿
論、これら以外のあらゆる凹型或いは凸型の形状が適用
できる。
【0033】更に、リード導体4の下端縁41は、該リ
ード導体4の接合部4aにおける両側端間の最短直線
(本実施例では水平直線)の一部に、前記した凹型と凸
型とを組合せ屈曲形成された形状を設けても良いし(例
えば図29〜図33)、或いは前記した凹型或いは凸型
の形状の何れか一方のみが単独で形成された形状を設け
ても良い(例えば図34〜図37)。
【0034】更に、リード導体4の下端縁41は、図3
8に示す様に、該リード導体4の接合部4aにおける両
側端間の最短直線(本実施例では水平直線)に対して傾
斜を漬けた直線とし、該最短直線より長くなる様に形成
しても良い。但しこの場合、前記線上領域31は直線で
あるので、前述した作用の内、クラックの進展方向と一
致しないという作用は得られないが、線状領域31自体
が長くなっているので、例えクラックが発生しても進展
による横断は低減できる。尚、それ以外の作用について
は同様に得られる。
【0035】又、前記最短直線より長ければ、必ずしも
図38の様な直線である必要は無く、図39の様な曲線
であっても良い。溶接方法は、前述したシーム溶接以外
の抵抗溶接であっても良いし、アーク溶接或いはレーザ
ー溶接といった他の溶接方法であっても良い。
【0036】又、電極集合体2の形状は前記した様な積
層方式に限定はされず、他の方式であっても良い。例え
ば、長尺の正極板及び不極板を折り畳む方式、或いはロ
ール状に巻いた電極集合体を形成し円筒状の電槽に格納
する方式等が挙げられる。
【0037】以上に述べた、リード導体4と負極板3と
の溶接部の構成は、リード導体5と正極板9との溶接部
においても適用する事が可能である。前述した実施例に
おいては、負極板にはシート状の発泡ニッケル多孔体に
水素吸蔵合金粉末を充填して圧縮成形したもの、正極板
にはシート状の発泡ニッケル多孔体に水酸化ニッケル粉
末等を充填して圧縮成形したもの、リード導体には銅に
ニッケルメッキしたものを各々材質にしているが、これ
らの材質に限定はされず、電池として機能し且つ、負極
板とリード導体、正極板とリード導体が各々溶接可能で
あれば他のいかなる材質であっても良い。又、電池もニ
ッケル水素電池に限らず、他のタイプの電池であっても
適用できる。
【0038】次に、他の実施例を図40に示す。本実施
例は、例えばシーム溶接用のローラ8a,8bの内、ロ
ーラ8aの下端縁8cを図1に示した実施例の下端縁4
1と同様の波形に加工したものである。
【0039】前記ローラ8a,8bを用いたシーム溶接
を行えば、前記下端縁8cに沿った同様の形状をその溶
接端縁81に有する溶接面80が得られる。即ち、前記
溶接端縁81は、リード導体と電極板との溶接面の先端
縁である。
【0040】図1に示した実施例においては、線状領域
31は接合部3b上の下端縁41に沿った部分であった
が、本実施例においては、線状領域31は接合部3b上
の溶接端縁81に沿った部分であり、該溶接端縁81か
ら下端縁41までの領域は溶接されていない。即ち、必
要な線状領域の形状を得る為に下端縁41を同形状に加
工しておく必要は無いので、コストダウンが図れる。
【0041】尚、本実施例においては、図1の実施例に
おいて述べた種々の変形した形態が同様に全て適用可能
である。図41には、更に他の実施例を示す。
【0042】本実施例では、例えばプレス成形により、
負極板3に対面、当接するリード導体4の当接面40を
厚肉部42と薄肉部43とで構成し、これら両部42,
43の境界線41fを図1に示した実施例の下端縁41
と同様の波形に形成したものである。この様にすれば、
溶接時に主に厚肉部42の部分に電流が集中して溶接さ
れ、薄肉部43の部分には溶接されないので、境界線4
1fに沿って溶接面80の先端縁としての下端縁が形成
される事になり、同様の作用が得られる。又、境界線4
1fの形状は、前述した種々の形状が同様に適用可能で
ある。
【0043】
【発明の効果】以上に述べた様に、本発明によれば、リ
ード導体と電極板との溶接面の先端縁に沿った電極板上
の部位である線上領域に於けるクラックの発生の防止又
は低減、或いは発生したクラックの進展の防止又は低減
が可能な電池を提供する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の電池の一実施例を示す電極面方向の
断面図である。
【図2】 図1の電池の厚さ方向の断面図である。
【図3】 図1の負極板3とリード導体4との溶接部分
の厚さ方向の拡大断面図である。
【図4】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図で
ある。
【図5】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図で
ある。
【図6】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図で
ある。
【図7】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図で
ある。
【図8】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図で
ある。
【図9】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図で
ある。
【図10】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図11】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図12】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図13】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図14】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図15】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図16】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図17】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図18】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図19】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図20】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図21】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図22】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図23】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図24】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図25】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図26】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図27】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図28】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図29】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図30】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図31】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図32】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図33】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図34】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図35】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図36】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図37】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図38】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図39】 リード導体4の変形態様を示す部分正面図
である。
【図40】 他の実施例における負極板3とリード導体
4との溶接部分の厚さ方向の拡大断面図である。
【図41】 (a)は更に他の実施例におけるリード導
体4の変形態様を示す部分正面図である。(b)は、
(a)のリード導体4のA−A断面図である。
【図42】 従来の電池の一実施例を示す電極面方向の
断面図である。
【図43】 図11の負極板300とリード導体400
との溶接部分の方向の拡大断面図である。
【符号の説明】
3…電極板としての負極板、4…リード導体、4a…リ
ード導体の先端部としての接合部、5…リード導体、6
…外部ターミナルとしての外部負極ターミナル、7…外
部ターミナルとしての外部正極ターミナル、9…電極板
としての正極板、41…リード導体の先端縁としての下
端縁、80…溶接面、81…溶接面の先端縁としての溶
接端縁
フロントページの続き (72)発明者 河合 基宏 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内 (72)発明者 磯谷 文一 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状の電極板と、外部ターミナルに
    接続されると共に先端部が該電極板の一端部に溶接され
    たシート状のリード導体とを備える電池において、 該リード導体の先端縁の長さを、少なくとも該リード導
    体の先端部における両側端間の最短直線よりも長くなる
    ように形成した事を特徴とする電池。
  2. 【請求項2】 シート状の電極板と、外部ターミナルに
    接続されると共に先端部が該電極板の一端部に溶接され
    たシート状のリード導体とを備える電池において、 該リード導体と前記電極板との溶接面の先端縁の長さ
    を、少なくとも該溶接面における両側端間の最短直線よ
    りも長くなるように形成した事を特徴とする電池。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のリード導体の先端部、
    及び請求項2に記載の溶接面における各々の両側端間の
    最短直線は、水平直線である事を特徴とする、請求項1
    或いは請求項2に記載の電池。
  4. 【請求項4】 前記リード導体の先端縁の一部又は全て
    を、凹型或いは凸型に屈曲形成した事を特徴とする、請
    求項1に記載の電池。
  5. 【請求項5】 前記溶接面の先端縁の一部又は全てを、
    凹型或いは凸型に屈曲形成した事を特徴とする請求項2
    に記載の電池。
  6. 【請求項6】 前記リード導体の先端縁の一部又は全て
    を、凹型及び凸型で組み合わせて屈曲形成した事を特徴
    とする請求項1に記載の電池。
  7. 【請求項7】 前記溶接面の先端縁の一部又は全てを、
    凹型及び凸型で組み合わせて屈曲形成した事を特徴とす
    る請求項2に記載の電池。
  8. 【請求項8】 前記電極板は正極板と負極板とから成
    り、該負極板は水素吸蔵合金を含む多孔体を主素材とす
    るものである請求項1〜7までの何れか1項に記載の電
    池。
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