JPH09226888A - 貯液タンクにおけるドレン液位の検出装置 - Google Patents
貯液タンクにおけるドレン液位の検出装置Info
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- JPH09226888A JPH09226888A JP8067282A JP6728296A JPH09226888A JP H09226888 A JPH09226888 A JP H09226888A JP 8067282 A JP8067282 A JP 8067282A JP 6728296 A JP6728296 A JP 6728296A JP H09226888 A JPH09226888 A JP H09226888A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 貯溜液体より比重の大きいドレンが底部に滞
留する貯液タンク(1) において、貯液タンク(1) の底部
に溜まるドレンの量を簡単に判定することができるドレ
ン液位の検出装置を提供することである。 【解決手段】 前記貯液タンク(1) にその内部と連通す
る流路(8) を接続し、この流路(8) のドレンの滞留液位
に該当する位置に、流路(8) 内部を透視可能な検出部
(7) を設け、前記流路(8) 内に、前記貯溜液体の比重と
ドレンの比重との間の比重に設定した浮子部材(9) を収
容した構成である。
留する貯液タンク(1) において、貯液タンク(1) の底部
に溜まるドレンの量を簡単に判定することができるドレ
ン液位の検出装置を提供することである。 【解決手段】 前記貯液タンク(1) にその内部と連通す
る流路(8) を接続し、この流路(8) のドレンの滞留液位
に該当する位置に、流路(8) 内部を透視可能な検出部
(7) を設け、前記流路(8) 内に、前記貯溜液体の比重と
ドレンの比重との間の比重に設定した浮子部材(9) を収
容した構成である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、貯液タンク内に
滞留するドレンの液位を検出する装置に関するものであ
る。尚、ここでいうドレンとは、貯液タンク内に、貯溜
液体より比重の大きい、別の液体が混入したものであ
り、貯溜液体と混じり合うこと無く下方に滞留する。
滞留するドレンの液位を検出する装置に関するものであ
る。尚、ここでいうドレンとは、貯液タンク内に、貯溜
液体より比重の大きい、別の液体が混入したものであ
り、貯溜液体と混じり合うこと無く下方に滞留する。
【0002】
【従来の技術】液体を貯溜する貯液タンクにおいて、貯
溜液体に他の液体が混入し、両者の比重の差によって、
上下に分離して貯溜される場合がある。このような貯液
タンクとしては、例えば、暖房装置や給湯装置に供給す
る液体燃料を貯溜するものがある。このような貯液タン
クには、液体燃料として灯油や重油等を貯溜するが、こ
の貯液タンク内には液体燃料の他、水が混入する場合が
ある。この貯液タンク内に混入した水が前記燃料ととも
に暖房装置給湯装置に供給されると、それらの燃焼装置
の燃焼が不安定になったり、貯液タンクや配管に錆等が
生じ、更に、この錆が配管を詰まらせる等の不具合が生
じる。
溜液体に他の液体が混入し、両者の比重の差によって、
上下に分離して貯溜される場合がある。このような貯液
タンクとしては、例えば、暖房装置や給湯装置に供給す
る液体燃料を貯溜するものがある。このような貯液タン
クには、液体燃料として灯油や重油等を貯溜するが、こ
の貯液タンク内には液体燃料の他、水が混入する場合が
ある。この貯液タンク内に混入した水が前記燃料ととも
に暖房装置給湯装置に供給されると、それらの燃焼装置
の燃焼が不安定になったり、貯液タンクや配管に錆等が
生じ、更に、この錆が配管を詰まらせる等の不具合が生
じる。
【0003】このような貯液タンクにおいては、一般
に、混入した水をドレンとして貯液タンク内に滞留さ
せ、下流に排出されないようにするために、貯溜液体の
取出管を貯液タンク底部よりも若干上方において開口さ
せてあり、ドレンの排出は、前記取出管よりも下方の、
貯液タンクの底部に近いところに開口させた排出管を利
用する。しかし、ドレンが前記取出管より高い位置まで
滞留すると、このドレンが前記貯溜液体の取出管から流
出してしまう。このような貯液タンクにおいては、貯溜
液位を外部から読み取り可能とする液面計を取付けたも
のもあるが、前記貯溜液体、並びにドレンがともに同色
の液体である場合には、液面計において目視で確認する
ことは難しい。また、貯液タンクの底部に滞留するドレ
ンの量を簡単に判定するものが無かった。
に、混入した水をドレンとして貯液タンク内に滞留さ
せ、下流に排出されないようにするために、貯溜液体の
取出管を貯液タンク底部よりも若干上方において開口さ
せてあり、ドレンの排出は、前記取出管よりも下方の、
貯液タンクの底部に近いところに開口させた排出管を利
用する。しかし、ドレンが前記取出管より高い位置まで
滞留すると、このドレンが前記貯溜液体の取出管から流
出してしまう。このような貯液タンクにおいては、貯溜
液位を外部から読み取り可能とする液面計を取付けたも
のもあるが、前記貯溜液体、並びにドレンがともに同色
の液体である場合には、液面計において目視で確認する
ことは難しい。また、貯液タンクの底部に滞留するドレ
ンの量を簡単に判定するものが無かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明が解決しよう
とする課題は、前記のような貯液タンクにおいて、タン
クの底部に溜まるドレンの量を簡単に判定することがで
きるドレン液位の検出装置を提供することである。
とする課題は、前記のような貯液タンクにおいて、タン
クの底部に溜まるドレンの量を簡単に判定することがで
きるドレン液位の検出装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、貯溜液体よ
り比重の大きいドレンが底部に滞留する貯液タンクにお
いて、前記貯液タンクにその内部と連通する流路を接続
し、この流路のドレンの滞留液位に該当する位置に、流
路内部を透視可能な検出部を設け、前記流路内に、前記
貯溜液体の比重とドレンの比重との間の比重に設定した
浮子部材を収容した構成によって、前記課題を解決する
ものである。
り比重の大きいドレンが底部に滞留する貯液タンクにお
いて、前記貯液タンクにその内部と連通する流路を接続
し、この流路のドレンの滞留液位に該当する位置に、流
路内部を透視可能な検出部を設け、前記流路内に、前記
貯溜液体の比重とドレンの比重との間の比重に設定した
浮子部材を収容した構成によって、前記課題を解決する
ものである。
【0006】
【発明の実施の形態】この発明は、貯溜液体の比重とド
レンの比重との間の比重に設定した浮子部材を、前記貯
液タンクの内部と連通する流路内に収容することによ
り、前記浮子部材は貯溜液体とドレンの境界部分を浮遊
しており、この流路のドレンの滞留液位に該当する位置
に設けた検出部を介して、前記浮子部材の位置を確認す
ることにより貯液タンク内のドレン液位を知ることがで
きる。
レンの比重との間の比重に設定した浮子部材を、前記貯
液タンクの内部と連通する流路内に収容することによ
り、前記浮子部材は貯溜液体とドレンの境界部分を浮遊
しており、この流路のドレンの滞留液位に該当する位置
に設けた検出部を介して、前記浮子部材の位置を確認す
ることにより貯液タンク内のドレン液位を知ることがで
きる。
【0007】この発明における浮子部材は、前記貯溜液
体の比重とドレンの比重との間の比重を有する。このよ
うな比重とする構成は、浮子部材自体の材質が均質であ
り、その材質自体の比重が前記の範囲のものである。ま
た、浮子部材は、均質な材料で構成する他、発泡性の素
材を用いたものを含む。更に、外表面を形成する外殻を
備えたものも含んでいる。更に、浮子部材の形状は、球
形,楕円形断面、紡錘型形状、ドーナツ型形状等の形状
を含む。
体の比重とドレンの比重との間の比重を有する。このよ
うな比重とする構成は、浮子部材自体の材質が均質であ
り、その材質自体の比重が前記の範囲のものである。ま
た、浮子部材は、均質な材料で構成する他、発泡性の素
材を用いたものを含む。更に、外表面を形成する外殻を
備えたものも含んでいる。更に、浮子部材の形状は、球
形,楕円形断面、紡錘型形状、ドーナツ型形状等の形状
を含む。
【0008】また、前記貯液タンクと連通する流路は、
貯液タンク内の貯溜液体とドレンが流入し得る形態の流
路を指し、貯液タンクの外部に形成されてその上下を貯
液タンクに連通させたものの他、貯液タンクから外部に
膨出するように形成されたもの等を含んでいる。
貯液タンク内の貯溜液体とドレンが流入し得る形態の流
路を指し、貯液タンクの外部に形成されてその上下を貯
液タンクに連通させたものの他、貯液タンクから外部に
膨出するように形成されたもの等を含んでいる。
【0009】
【実施例】以下、この発明に係る貯液タンクのドレン液
位の検出装置の第1実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。尚、図1はこの発明の第1実施例の縦断面形状を
説明するための図面、図2は、図1の拡大断面図であ
る。
位の検出装置の第1実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。尚、図1はこの発明の第1実施例の縦断面形状を
説明するための図面、図2は、図1の拡大断面図であ
る。
【0010】第1実施例は、灯油タンクにこの発明を適
用したもので、従って、貯溜液体は灯油であり、ドレン
は水である。図示する貯液タンク(1) は、上方に貯溜す
べき液体(灯油)の流入管(2) を、下方に貯溜液体の取
出管(3) を備えている。貯液タンク(1) の下方には、更
に、ドレン(水)の排出管(4) を設けてある。貯液タン
ク(1) 内において、前記ドレンの排出管(4) は、この貯
液タンク(1) 内の略底壁部に開口させて設けてあり、貯
溜液体の取出管(3) は、前記ドレンの排出管(4) よりも
高い位置に開口させて設けてある。このように取出管
(3) と排出管(4) とを異なった高さに開口させることに
より、この差をドレンの貯溜空間として、ドレンが取出
管(3) から流出するのを防止し、ドレンの液位がこの取
出管(3) 以上となるまでは、貯溜液体の取り出しを安定
して行なうことができる。尚、前記排出管(4) には開閉
弁(図示省略)を接続し、通常はこの開閉弁を閉じてあ
り、後述するように、ドレンを排出する際にこの開閉弁
を開放するようにしてある。
用したもので、従って、貯溜液体は灯油であり、ドレン
は水である。図示する貯液タンク(1) は、上方に貯溜す
べき液体(灯油)の流入管(2) を、下方に貯溜液体の取
出管(3) を備えている。貯液タンク(1) の下方には、更
に、ドレン(水)の排出管(4) を設けてある。貯液タン
ク(1) 内において、前記ドレンの排出管(4) は、この貯
液タンク(1) 内の略底壁部に開口させて設けてあり、貯
溜液体の取出管(3) は、前記ドレンの排出管(4) よりも
高い位置に開口させて設けてある。このように取出管
(3) と排出管(4) とを異なった高さに開口させることに
より、この差をドレンの貯溜空間として、ドレンが取出
管(3) から流出するのを防止し、ドレンの液位がこの取
出管(3) 以上となるまでは、貯溜液体の取り出しを安定
して行なうことができる。尚、前記排出管(4) には開閉
弁(図示省略)を接続し、通常はこの開閉弁を閉じてあ
り、後述するように、ドレンを排出する際にこの開閉弁
を開放するようにしてある。
【0011】そして、貯液タンク(1) には、貯液タンク
(1) の周面の上下方向に対向する位置に、対をなす連通
管(5) (6) を接続し、この連通管(5) (6) 間に、ガラス
等の透明な管部材(7) を接続し、この貯液タンク(1) 内
部と連通する流路(8) を形成してある。この管部材(7)
は、内部を透視可能とした検出部として機能するもの
で、これらによって貯溜液体の液位を表示する液面計と
しても機能する。
(1) の周面の上下方向に対向する位置に、対をなす連通
管(5) (6) を接続し、この連通管(5) (6) 間に、ガラス
等の透明な管部材(7) を接続し、この貯液タンク(1) 内
部と連通する流路(8) を形成してある。この管部材(7)
は、内部を透視可能とした検出部として機能するもの
で、これらによって貯溜液体の液位を表示する液面計と
しても機能する。
【0012】この流路(8) 内には、前記貯溜液体の比重
とドレンの比重との間の比重を有する浮子部材(9) を収
容する。この第1実施例における浮子部材(9) は、単一
の均質な材料で構成したもので、図3(a) に示すよう
に、略球形形状としてある。このような形状とするの
は、前記貯液タンク(1) 内におけるドレンの液位の変動
に応じて、前記浮子部材(9) が滑らかに移動するように
構成するためであり、同時に管部材(7) の内壁面におい
ても、浮子部材(9) が滑らかに移動するように摩擦抵抗
を低く抑えておく。また、この浮子部材(9) の色は、前
記貯溜液体並びにドレンの境界部を容易に目視可能とす
るために、両者と異なった色が好ましい。更に、前記管
部材(7) には、ドレンの上限液位Lh に該当する位置に
指標(10)を形成してある。このドレンの上限液位Lh
は、前記貯溜液体の取出管(3) の開口よりも低い位置で
あって、ドレンの液位がこの液位まで達しても取出管
(3) から排出されない液位である。尚、この指標(10)
は、前記管部材(7) に、溝を形成したり、塗料や着色材
を塗布することで、形成している。
とドレンの比重との間の比重を有する浮子部材(9) を収
容する。この第1実施例における浮子部材(9) は、単一
の均質な材料で構成したもので、図3(a) に示すよう
に、略球形形状としてある。このような形状とするの
は、前記貯液タンク(1) 内におけるドレンの液位の変動
に応じて、前記浮子部材(9) が滑らかに移動するように
構成するためであり、同時に管部材(7) の内壁面におい
ても、浮子部材(9) が滑らかに移動するように摩擦抵抗
を低く抑えておく。また、この浮子部材(9) の色は、前
記貯溜液体並びにドレンの境界部を容易に目視可能とす
るために、両者と異なった色が好ましい。更に、前記管
部材(7) には、ドレンの上限液位Lh に該当する位置に
指標(10)を形成してある。このドレンの上限液位Lh
は、前記貯溜液体の取出管(3) の開口よりも低い位置で
あって、ドレンの液位がこの液位まで達しても取出管
(3) から排出されない液位である。尚、この指標(10)
は、前記管部材(7) に、溝を形成したり、塗料や着色材
を塗布することで、形成している。
【0013】以上の構成において、貯液タンク(1) 内に
ドレンの滞留がない場合、或はドレンの液位が前記流路
(8) より下方のL0 に位置している場合には、浮子部材
(9)は、貯溜液体より比重が大きいため、前記流路(8)
の最下部に沈んでおり、前記流路(8) は、貯溜液体の液
位を示す液面計として機能する。そして、ドレンが経時
的に増加するにつれて、浮子部材(9) は、ドレンと貯溜
液体の境界部を浮遊し、ドレンの液位の上昇につれて移
動する。これにより、前記ドレンと貯溜液体の両者が無
色透明の液体であっても、この浮子部材(9) の移動によ
り、前記管部材(7) を介して貯液タンク(1) の外からド
レンの液位を知ることができる。更に、ドレンが増加
し、その液位が上限液位Lh に達すると、前記指標(10)
の位置まで上昇する。これより、ドレンが増加すると前
記貯溜液体の取出管(3) からドレンが流出することにな
るが、このように、外部からドレンの液位を知ることが
できるとともに、前記指標(10)によって、その液位が上
限液位Lh に達したかどうかも知ることができる。従っ
て、この時点で前記排出管(4) から混入液を取り出すこ
とにより、前記取出管(3) からのドレンの流出を防止す
ることができる。
ドレンの滞留がない場合、或はドレンの液位が前記流路
(8) より下方のL0 に位置している場合には、浮子部材
(9)は、貯溜液体より比重が大きいため、前記流路(8)
の最下部に沈んでおり、前記流路(8) は、貯溜液体の液
位を示す液面計として機能する。そして、ドレンが経時
的に増加するにつれて、浮子部材(9) は、ドレンと貯溜
液体の境界部を浮遊し、ドレンの液位の上昇につれて移
動する。これにより、前記ドレンと貯溜液体の両者が無
色透明の液体であっても、この浮子部材(9) の移動によ
り、前記管部材(7) を介して貯液タンク(1) の外からド
レンの液位を知ることができる。更に、ドレンが増加
し、その液位が上限液位Lh に達すると、前記指標(10)
の位置まで上昇する。これより、ドレンが増加すると前
記貯溜液体の取出管(3) からドレンが流出することにな
るが、このように、外部からドレンの液位を知ることが
できるとともに、前記指標(10)によって、その液位が上
限液位Lh に達したかどうかも知ることができる。従っ
て、この時点で前記排出管(4) から混入液を取り出すこ
とにより、前記取出管(3) からのドレンの流出を防止す
ることができる。
【0014】上述の第1実施例において、浮子部材(9)
は、単一の均質な材料で構成した略球形形状をなすもの
としてあるが、前記浮子部材(9) は、図3(b) に示すよ
うに外郭(9')を備えたものとし、その外郭(9')内部に他
の材料を充填したもの,或は外表面をコーティングした
もの、中空のもの、図3(c) に示すように発泡性の材料
を使用したものを使用することができ、更に、その形状
は、球形形状のものの他、図3(d) に示すようなドーナ
ツ形状、図3(e) に示すような紡錘形状、図3(f) に示
すような筒形状のもの等が使用できる。更に、この第1
実施例において、貯液タンク(1) と連通する流路(8) の
下端側を貯液タンク(1) の底部に連通させ、そして管部
材(7) に貯液タンク(1) の底面に該当する位置に前記の
指標(10)同様の指標を形成した構成とすることも可能で
ある。この構成によれば、新たな指標に対する浮子部材
(9) の位置を監視することによりドレン排出の完了を確
認することができる。
は、単一の均質な材料で構成した略球形形状をなすもの
としてあるが、前記浮子部材(9) は、図3(b) に示すよ
うに外郭(9')を備えたものとし、その外郭(9')内部に他
の材料を充填したもの,或は外表面をコーティングした
もの、中空のもの、図3(c) に示すように発泡性の材料
を使用したものを使用することができ、更に、その形状
は、球形形状のものの他、図3(d) に示すようなドーナ
ツ形状、図3(e) に示すような紡錘形状、図3(f) に示
すような筒形状のもの等が使用できる。更に、この第1
実施例において、貯液タンク(1) と連通する流路(8) の
下端側を貯液タンク(1) の底部に連通させ、そして管部
材(7) に貯液タンク(1) の底面に該当する位置に前記の
指標(10)同様の指標を形成した構成とすることも可能で
ある。この構成によれば、新たな指標に対する浮子部材
(9) の位置を監視することによりドレン排出の完了を確
認することができる。
【0015】次に、この発明に係る貯液タンクにおける
ドレン液位の検出装置の第2実施例を図4,図5に基づ
いて詳細に説明する。尚、図4は、この発明の第2実施
例の要部の縦断面形状を説明するための図面、図5は、
図4の正面形状を説明するための図面である。図示する
第2実施例は、貯液タンク(1) の一部と連通する流路
(8) 内に浮子部材(9) を配置し、この流路(8) の一部、
或は全部を目視可能としたもので、この流路(8) の配置
位置は、前記ドレンの排出管(4) の流入端と略同等か、
或は若干低い位置としてある。詳細に説明すると、先
ず、貯液タンク(1) の一部に、筒状の両端開口のケース
(20)を貫通させ、このケース(20)の一方の開口を、前記
貯液タンク(1) 内の空間と連通させるように、網状の蓋
部材(21)で覆い、他方の貯液タンク(1) の外側の開口に
内部を透過可能とする透明な蓋体(22)で閉鎖する。そし
て、ケース(20),蓋部材(21),蓋体(22)との間に形成さ
れる空間内に浮子部材(9) を配置する。また、前記ケー
ス(20)は、ドレンの上限液位Lh 付近に取り付け、前記
透明な蓋体(22)には、ドレンの上限液位Lh を示す指標
(23)を形成する。尚、この第2実施例において、前記蓋
部材(21)は、網状の部材を使用しているが、この蓋部材
(21)は、液体の流通孔を少なくとも上下に備えた部材で
あればよい。即ち、この蓋部材(21)は、要するに貯液タ
ンク(1) 内と、浮子部材(9) を収容する空間内との間で
の液体の流通を妨げず、前記空間内からの浮子部材(9)
の離脱を防止するものであればよい。
ドレン液位の検出装置の第2実施例を図4,図5に基づ
いて詳細に説明する。尚、図4は、この発明の第2実施
例の要部の縦断面形状を説明するための図面、図5は、
図4の正面形状を説明するための図面である。図示する
第2実施例は、貯液タンク(1) の一部と連通する流路
(8) 内に浮子部材(9) を配置し、この流路(8) の一部、
或は全部を目視可能としたもので、この流路(8) の配置
位置は、前記ドレンの排出管(4) の流入端と略同等か、
或は若干低い位置としてある。詳細に説明すると、先
ず、貯液タンク(1) の一部に、筒状の両端開口のケース
(20)を貫通させ、このケース(20)の一方の開口を、前記
貯液タンク(1) 内の空間と連通させるように、網状の蓋
部材(21)で覆い、他方の貯液タンク(1) の外側の開口に
内部を透過可能とする透明な蓋体(22)で閉鎖する。そし
て、ケース(20),蓋部材(21),蓋体(22)との間に形成さ
れる空間内に浮子部材(9) を配置する。また、前記ケー
ス(20)は、ドレンの上限液位Lh 付近に取り付け、前記
透明な蓋体(22)には、ドレンの上限液位Lh を示す指標
(23)を形成する。尚、この第2実施例において、前記蓋
部材(21)は、網状の部材を使用しているが、この蓋部材
(21)は、液体の流通孔を少なくとも上下に備えた部材で
あればよい。即ち、この蓋部材(21)は、要するに貯液タ
ンク(1) 内と、浮子部材(9) を収容する空間内との間で
の液体の流通を妨げず、前記空間内からの浮子部材(9)
の離脱を防止するものであればよい。
【0016】この第2実施例においては、図示するよう
に、浮子部材(9) を収容するケース(20)をドレンの上限
液位Lh 付近に取り付けてあるため、ドレンが無いと
き、或はこのケース(20)より下位の液位の場合には、前
記浮子部材(9) はケース(20)内に静止した状態になって
いる。そして、ドレンの量が増加することにより、この
ケース(20)内のドレンの液位が上昇し、上限液位Lh に
近付くと、浮子部材(9)はケース(20)底部から浮き上が
って、前記指標(23)の位置となる。このように浮子部材
(9) がケース(20)内で浮き上がると、ドレンの排出時期
となったことを容易に判断できるため、排出管(4) から
ドレンを排出すれば、貯溜液の取出管(3)からドレンが
流出する前に、ドレンを貯液タンク(1) から排出でき
る。即ち、この第2実施例においては、貯溜液体の液位
の変化、並びに、ドレンの液位の液位の変化よりも、ド
レンが所定の液位に達したかどうかを検出するものであ
り、前記排出管(4) からのドレンの排出(所謂、水抜
き)を行なう時期であるかどうかを判断することができ
る。
に、浮子部材(9) を収容するケース(20)をドレンの上限
液位Lh 付近に取り付けてあるため、ドレンが無いと
き、或はこのケース(20)より下位の液位の場合には、前
記浮子部材(9) はケース(20)内に静止した状態になって
いる。そして、ドレンの量が増加することにより、この
ケース(20)内のドレンの液位が上昇し、上限液位Lh に
近付くと、浮子部材(9)はケース(20)底部から浮き上が
って、前記指標(23)の位置となる。このように浮子部材
(9) がケース(20)内で浮き上がると、ドレンの排出時期
となったことを容易に判断できるため、排出管(4) から
ドレンを排出すれば、貯溜液の取出管(3)からドレンが
流出する前に、ドレンを貯液タンク(1) から排出でき
る。即ち、この第2実施例においては、貯溜液体の液位
の変化、並びに、ドレンの液位の液位の変化よりも、ド
レンが所定の液位に達したかどうかを検出するものであ
り、前記排出管(4) からのドレンの排出(所謂、水抜
き)を行なう時期であるかどうかを判断することができ
る。
【0017】
【発明の効果】この発明は、前記貯液タンク内と連通
し、内部を透視可能な検出部を備えた流路を備え、前記
流路内に前記貯溜液体の比重とドレンの比重との間の比
重の浮子部材を設けることにより、この浮子部材を貯溜
容器とドレンとの境界部に浮遊させて、前記ドレンの液
位を検出するものであるから、両液体の外見(色、透明
度等)が同一であっても容易に検出することができ、前
記ドレンが貯溜液体とともに取出される前に、貯液タン
ク内から排除することができる。
し、内部を透視可能な検出部を備えた流路を備え、前記
流路内に前記貯溜液体の比重とドレンの比重との間の比
重の浮子部材を設けることにより、この浮子部材を貯溜
容器とドレンとの境界部に浮遊させて、前記ドレンの液
位を検出するものであるから、両液体の外見(色、透明
度等)が同一であっても容易に検出することができ、前
記ドレンが貯溜液体とともに取出される前に、貯液タン
ク内から排除することができる。
【図1】この発明の第1実施例の縦断面形状を説明する
ための図面である。
ための図面である。
【図2】図1の拡大断面図である。
【図3】この発明における浮子部材の形状の例を示す図
面である。
面である。
【図4】この発明の第2実施例の要部の縦断面形状を説
明するための図面である。
明するための図面である。
【図5】図4の正面形状を説明するための図面である。
(1) 貯液タンク (7) 管部材(検出部) (8) 流路 (9) 浮子部材
Claims (1)
- 【請求項1】 貯溜液体より比重の大きいドレンが底部
に滞留する貯液タンク(1) において、前記貯液タンク
(1) にその内部と連通する流路(8) を接続し、この流路
(8) のドレンの滞留液位に該当する位置に、流路(8) 内
部を透視可能な検出部(7) を設け、前記流路(8) 内に、
前記貯溜液体の比重とドレンの比重との間の比重に設定
した浮子部材(9) を収容したことを特徴とする貯液タン
クにおけるドレン液位の検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8067282A JPH09226888A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 貯液タンクにおけるドレン液位の検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8067282A JPH09226888A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 貯液タンクにおけるドレン液位の検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09226888A true JPH09226888A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=13340472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8067282A Pending JPH09226888A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 貯液タンクにおけるドレン液位の検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09226888A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009250056A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-29 | Nissan Diesel Motor Co Ltd | 液体還元剤タンク |
| JP2011132890A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Isuzu Motors Ltd | 還元剤タンク構造 |
-
1996
- 1996-02-27 JP JP8067282A patent/JPH09226888A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009250056A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-29 | Nissan Diesel Motor Co Ltd | 液体還元剤タンク |
| JP2011132890A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Isuzu Motors Ltd | 還元剤タンク構造 |
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