JPH09227055A - エレベータ用ガイドレール給油装置 - Google Patents

エレベータ用ガイドレール給油装置

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Publication number
JPH09227055A
JPH09227055A JP3660496A JP3660496A JPH09227055A JP H09227055 A JPH09227055 A JP H09227055A JP 3660496 A JP3660496 A JP 3660496A JP 3660496 A JP3660496 A JP 3660496A JP H09227055 A JPH09227055 A JP H09227055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide rail
guide
oil supply
guide shoe
holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3660496A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Yamamoto
雅雄 山本
Tomoji Onishi
友治 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Building Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Building Systems Co Ltd filed Critical Hitachi Building Systems Co Ltd
Priority to JP3660496A priority Critical patent/JPH09227055A/ja
Publication of JPH09227055A publication Critical patent/JPH09227055A/ja
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  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 振動騒音を防止するとともに、ガイドレール
部を清掃しながら適切なる潤滑油の皮膜を維持すること
ができるエレベータのガイドレール給油装置を提供する
こと。 【解決手段】 昇降体に固定したガイドシュー支え部材
3と、このガイドシュー支え部材3に取り付けられたガ
イドシュー4と、前記ガイドシュー支え部材3の上下に
少なくとも1個づつ設けられたホルダー部材2と、この
ホルダー部材2内に設けた給油部材1とを備えて、前記
給油部材にはガイドレール6の係合部6A当接するコの
字開口部2Aを設けるとともに、前記ホルダー部材2の
内部の開口部近傍に、給油部材1を保持する棒部材2B
を複数個設けた構成とされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、昇降体をガイドシ
ューを介して案内するエレベータのガイドレール給油装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の装置としては、特開平4−
375007号公報に記載されているように、シュー支
え部材の外側面と、これを支える枠の間に防振ゴムを設
け、この防振ゴムの変位を規制するくの字形の板バネで
構成されたもの、あるいは実開昭59−116363号
公報に記載されているように、シューを支える支持枠に
弾性部材を介し設けられた滑り子と、この滑り子の摺動
面側面端に身体自在に弾性保持されガイドレールに圧接
する接触面を有する滑り子案内部を備え、ガイドレール
に対し離間可能に構成されたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のガイドシュ
ーは、次のような問題点がある。上記くの字形の板バネ
で構成されたものは、くの字形の板バネに固有振動を有
するため、走行中発生する振動と共振した場合、振動が
増幅される危惧がある。また、滑り子を設けた構造のガ
イドシューでは、滑り子の摩耗と振動発生防止のため、
通常供給するより多くの潤滑油を供給しなければならな
い。従って過供給された潤滑油による、かご周辺や塔内
及びピットの汚濁が増加する。
【0004】また、昇降路内に浮遊する塵埃が、ガイド
レールの係合部表面に付着し、この塵埃がガイドレール
の表面に形成された潤滑油の皮膜と結合して、粘土状の
形成物となり、この形成物がガイドレールとガイドシュ
ーとの摩擦抵抗を増加させるためこの結果振動騒音が上
昇する。
【0005】本発明の目的は、振動騒音を防止するとと
もに、ガイドレール部を清掃しながら適切なる潤滑油の
皮膜を維持することができるエレベータのガイドレール
給油装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、昇降体に固
定したガイドシュー支え部材と、このガイドシュー支え
部材に取り付けられたガイドシューと、前記ガイドシュ
ー支え部材の上下に少なくとも1個づつ設けられたホル
ダー部材と、このホルダー部材内に設けた給油部材とを
備えて、前記給油部材にはガイドレールの係合部に当接
するコの字開口部を設けるとともに、前記ホルダー部材
の内部の開口部近傍に、給油部材を保持する棒部材を複
数個設ける構成とすることにより達成される。
【0007】本発明は上記のように構成したので、ホル
ダー部材に収容されている給油部材が、ガイドレール部
に油膜を形成し、かつ適度な押圧で給油部材ガイドレー
ルに接しているため、ガイドレール面に付着して振動発
生の原因となる塵埃が除去されるので、常にガイドレー
ル面は振動発生の少ない良好な状態に保たれる。
【0008】また、給油部材は高張状態とならないよう
低密度にて構成し、固有振動を有さない領域で使用する
ため、ガイドシューとレールとの接触面から発生する振
動騒音は、広範囲な周波数帯に渡り振動騒音の吸収が可
能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を、
図1〜図4により説明する。
【0010】図において、1は給油部材、2は給油部材
1を収納する箱状のホルダー部材、2Bは給油部材1の
位置を保持する複数個の棒部材、2Cはホルダー部材2
に脱着可能に取り付けられた蓋、3は乗りかご若しくは
カウンターウエイトなどからなる昇降体7に取り付けら
れたガイドシュー支え部材、4はガイドシュー支え部材
3に保持されたガイドシュー、5はガイドシュー支え部
材3の上下部にホルダー部材2をそれぞれ1個づつ取り
付けるための取付部材、6はエレベータ昇降の壁にブラ
ケット(図示せず)を介して支持されたガイドレールで
ある。ホルダー部材2は、合成樹脂からなり、ガイドレ
ール6の係合部6Aが入り込むための開口部2Aを有し
ている。ホルダー部材2の内部の開口部2Aの近傍に
は、金属製の棒部材2Bが3個立設されている。給油部
材1は、棒部材2Bに案内されて、給油部材1の強化繊
維1Aを介してガイドレール6の係合部6Aに当接させ
ている。給油部材1のガイドレール係合面6Aに当接係
合部6Aに当接するコの字面には、アラミッド繊維など
の強化繊維で1Aを縫い合わせてある。給油部材1は、
カポック繊維を板状に形成したものを複数個積層する構
成にしてある。
【0011】この状態で昇降体7を上下方向に移動する
と、ホルダー部材2の内部の開口部2Aの近傍に設けら
れた棒部材2Bにより、給油部材1がガイドレール6の
係合部6Aに適度な圧力で当接しているため、ガイドシ
ュー4とガイドレール6の摩擦抵抗または、ガイドレー
ル4の継ぎ目段差(図示せず)から発生する振動騒音
は、給油部材1の弾性により吸収される。
【0012】また、ガイドレール6の係合部6Aの表面
が乾いて、潤滑油が不足してくると、その不足部分には
給油部材1に保油されている潤滑油が給油される。ま
た、一旦ガイドレール6の係合部6Aに過給油された潤
滑油は、給油部材1へ吸収されるため、ガイドレール6
の係合部6A表面は、ごく薄い潤滑油の皮膜となる。こ
の潤滑油の皮膜により、ガイドレール6の係合部6Aと
昇降体7をガイドするガイドシュー4との摩擦抵抗を低
減させ、昇降体7が円滑に走行する。
【0013】また、ガイドシュー4の上下に取り付けら
れた給油部材1を保護する強化繊維1Aが昇降体7が上
下に移動することで、ガイドレール6の係合部6A表面
を拭き取る清掃効果があるため、昇降路内に浮遊した塵
埃が潤滑油の皮膜と結合して、ガイドレール6の係合部
6Aに粘土状に形成されることなく、ガイドレール6の
係合部6Aと昇降体7をガイドするガイドシュー4との
摩擦抵抗の増大することがおさえられるので、振動騒音
が上昇することを未然に防止する。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、振動
騒音を防止するとともに、ガイドレール部を清掃しなが
ら適切なる潤滑油の皮膜を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すホルダー部材および
給油部材の正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】給油部材がホルダー部材の棒部材によりガイド
レールに当接した上面図である。
【図4】ホルダー部材の蓋と給油部材を取り外したガイ
ドシューとホルダー部材の斜視図である。
【符号の説明】
1 給油部材 1A 強化繊維 2 ホルダー部材 2A 開口部 2B 棒部材 3 シュー支え部材 4 ガイドシュー 6 ガイドレール 7 昇降体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降体に固定したガイドシュー支え部材
    と、このガイドシュー支え部材に取り付けられたガイド
    シューと、前記ガイドシュー支え部材の上下に少なくと
    も1個づつ設けられたホルダー部材と、このホルダー部
    材内に設けた給油部材とを備えて、前記給油部材にはガ
    イドレールの係合部に当接するコの字開口部を設けると
    ともに、前記ホルダー部材の内部の開口部近傍に、給油
    部材を保持する棒部材を複数個設けたことを特徴とする
    エレベータ用ガイドレール給油装置。
  2. 【請求項2】 請求項1のものにおいて、上記給油部材
    をカポック繊維で構成したことを特徴とするエレベータ
    用ガイドレール給油装置。
  3. 【請求項3】 請求項1若しくは2のものにおいて、上
    記給油部材が上記ガイドレールに当接する面を、強化繊
    維で構成したことを特徴とするエレベータ用ガイドレー
    ル給油装置。
JP3660496A 1996-02-23 1996-02-23 エレベータ用ガイドレール給油装置 Pending JPH09227055A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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