JPH09227134A - トランスファ機構 - Google Patents

トランスファ機構

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JPH09227134A
JPH09227134A JP9032049A JP3204997A JPH09227134A JP H09227134 A JPH09227134 A JP H09227134A JP 9032049 A JP9032049 A JP 9032049A JP 3204997 A JP3204997 A JP 3204997A JP H09227134 A JPH09227134 A JP H09227134A
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station
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neck
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    • C03B9/13Blowing glass; Production of hollow glass articles in gob feeder machines
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B9/00Blowing glass; Production of hollow glass articles
    • C03B9/13Blowing glass; Production of hollow glass articles in gob feeder machines
    • C03B9/193Blowing glass; Production of hollow glass articles in gob feeder machines in "press-and-blow" machines
    • C03B9/1932Details of such machines, e.g. plungers or plunger mechanisms for the press-and-blow machine, cooling of plungers

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 欧州特許出願第 0,620,193号に開示の技術の
欠点である、パリソンの移動に伴う付加的な遠心力によ
る問題を改善するようにしたセクションガラス成形装置
のセクションを提供する。 【解決手段】 I.S.装置においてブランクステーション
Aから第2ステーションBにガラス製パリソンを移送す
るためのトランスファ機構4は、交互に作動する2つの
ネックリンク機構10、12を有する。一方のネックリ
ング機構10がブランクステーションAから垂直平面上
で第2ステーションBへパリソンを移動させながら、他
方のネックリング機構12は、第2ステーションBから
ブランクステーションAに移動しながら第1のネックリ
ング機構10の経路から離れて移動するために、垂直軸
線V−Vを中心に回転する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガラス製品成形
機のセクションにおいて、パリソンを成形するブランク
ステーションから第2のステーションにパリソンを移送
及び反転させるためのトランスファ機構に関する。
【0002】
【従来技術】在来のI.S.ガラス容器成形装置は、互いに
横並びに配置された一連のセクションを有し、これらの
セクションは互いに同調しないで作動する。各セクショ
ンには、一以上のネックリングを支持する単一のパリソ
ン移送又は反転機構が設けられている。単一の塊(ゴ
ブ)の操作を例にとると、この装置のサイクルは、パリ
ソン成形型を閉じた状態で、ブランクステーションに隣
接した反転状態のネックリングで始まる。ガラスは、パ
リソン成形型の上端から充填され、ブロー又は加圧され
てパリソンの形になるが、いくらかのガラスがネックリ
ングとプランジャとの間の空間に押し込まれて、最終的
な容器の終結端を形成する。次に、パリソン成形型が開
いて、ネックリングの中の終結端によって保持されたパ
リソンを残す。
【0003】次に、反転機構が作動して、ブランクステ
ーションでのパリソン成形工程からパリソンを運んで、
このパリソンを、第2成形ステーション、例えば、ブロ
ー成形型が閉じるブロー成形ステーションまで運ぶ。次
に、ネックリングが開き、パリソンをブロー成形型の中
に落とす。このブロー成形型では、パリソンが、その終
結端に形成されたビードによって支持される。反転機構
は、ネックリングをブランクステーション及びパリソン
成形ステーションに戻し、パリソン成形型が、次のガラ
ス充填のために閉じる。その間、ブロー成形型の中にぶ
ら下がっているパリソンがブローされて最終的な容器に
なる。
【0004】近年、例えば、軸線方向の成形型冷却方法
の導入、仕上がり容器の壁厚を薄くすることにより容器
成形プロセスの速度を速めるなど、様々な方法が採用さ
れてきた。しかしながら、終結端のガラスの厚さを同じ
程度に減じることができず、また、今日の軽量容器の中
で最も厚いガラスがしばしば発見される。装置の速度を
速くしたので、終結端でのガラスを成形して冷却するた
めに利用できる時間が非常に短くなった。このことは、
加圧プロセスにおいてパリソンがプランジャによって成
形されるときに、ネックリングが、ガラスを充填すべき
パリソン成形型装置の最終部分であるので特に問題であ
る。その結果、終結端のガラスは、十分に冷やされず、
その形状を正確に保持するのに十分な硬さにならず、そ
の結果、製品の歪み又は損失の原因になる。ネックリン
グとその内部のプランジャとの間の間隔が小さくなる
と、ネックリングの中にガラスを強制的に入れることが
困難になり容器が不完全な仕上がりになるので、最終品
の重量をこれ以上の減じることに限界がある。
【0005】この問題を減じるのに役立つ一つの方法と
しては、ネックリングを更に冷やすことである。このこ
とは、ネックリングが冷え過ぎると容器の最終品に欠陥
ができてしまうので、殆ど有効ではない。また、ガラス
は、その熱伝導が極めて低いので、冷たいネックリング
であってもガラスから更に熱を適当に取り去ることがで
きない。この問題に対する効果的な解決法は、容器の終
結端とネックリングとの間の接触時間を延長することで
あるが、このことは、各ブランク成形型毎に単一のネッ
クリングでは、装置のサイクルをスローダウンしなけれ
ば不可能であり、このことは商業的に受け入れることが
できない。
【0006】2組のネックリングを設ければ上述した問
題を解決するであろうし、また、他の利点を有する。パ
リソンは通常の方法で作られ且つ反転されるが、ネック
リングが開いたときにブロー成形型の中に落とす代わり
に、ブロー操作の間の少なくとも一時期、ネックリング
が閉じたままであってもよい。ガラス終結端とネックリ
ングとの間の接触に利用できる延長時間は、所望なら
ば、装置の殆ど全サイクルまで延長することができる。
【0007】次のサイクルはネックリングが反転し開い
て戻るのを待つ必要がないので、パリソンを成形するの
に更なる時間を利用することができる。その代わりに、
充填後のネックリングが去るとすぐに所定位置まで空い
たネックリングの組を移動させるのに利用してもよい。
更に、反転しているネックリングの組を次のサイクルの
ためにできるだけ迅速に元の状態に戻す必要がないの
で、反転速度を減じることができるという効果がある。
【0008】ガラス容器成形装置の個々のセクションに
2組のネックリングを設ける方法を工夫する幾つかの企
てが行われてきた。セクションの現在一般的な巾を維持
するのが望ましい場合、ブロー成形型にパリソンを運ぶ
ネックリングの組と、パリソン成形位置まで戻る空のネ
ックリングの他の組との間の干渉が主な問題である。
【0009】米国特許第 4,162,911号は一つの提案を行
っている。この特許では、2組のネックリング機構が、
パリソン成形組立体の各側に一つづつ設けられ、パリソ
ンを2つのブロー成形組立体まで外方に交互に移送する
ように操作される。この2つのブロー成形組立体は、パ
リソン成形組立体の両側に設けられている。このような
構成によれば、セクションを互いに平行ではなくて横方
向に隣合わせで配置しなければならないので、スペース
とガラス供給の問題がある。
【0010】米国特許第 3,434,820号は、一連のネック
リングを支持するチェーンが垂直ループで移動し、ガラ
スを運ぶネックリングに近づくことなく戻りネックリン
グを保持する装置を開示する。このような構成は、パリ
ソンを逆さにした状態ではなく直立した状態で成形する
装置において有益であるにすぎない。
【0011】米国特許第 4,058,388号は、横に離間した
2つのネックリング機構を備えた装置を開示する。これ
らネックリングはラックに取付られ、反転及び戻し動作
を行いながら、この2つのネックリング機構をセクショ
ンの中心線と水平方向に平行に摺動させることにより相
互干渉を回避する。このような構成は、機械的に複雑で
あり、また、本質的に相当の巾のセクションを必要とす
る。
【0012】米国特許第 2,151,876号は、垂直軸線を中
心に回転できるようにフレームに取付られた2つのネッ
クリング機構を具備する装置を開示する。各ネックリン
グ機構は、フレームの水平軸線を中心に回転可能であ
り、また、各サイクルにおいて、フレームの垂直軸線を
中心にしたフレームの回転及びネックリング機構の水平
軸線を中心にした回転によって、一方のネックリング機
構が成形後のパリソンをブランクステーションからブロ
ーステーションに運び、他のネックリング機構がブロー
ステーションからブランクステーションに移動する。し
かしながら、この機構は幾分大型であり、作動が遅いだ
けでなく、在来の構成のセクションの巾に納まらないの
で、商業的に受け入れられない。
【0013】我々は、欧州特許出願第 0,620,193号で、
個々のセクションのガラス製品成形装置のセクションを
開示した。この装置は、パリソン成形型を有するパリソ
ン成形組立体と、ブロー成形型を有するブロー成形組立
体とを備え、これらブロー成形型及びパリソン成形型が
セクションの中心線に沿って整列されている。また、こ
の装置は、パリソンをパリソン成形型からブロック成形
型に移送するトランスファ機構を備え、このトランスフ
ァ機構は2つのネックリング機構を有し、各ネックリン
グ機構は、支持部材と、この支持部材の中で水平軸線を
中心に回転できるように取付られた2つのネックリング
アームと、このネックリングアームを開き位置と閉じ位
置との間で互いに離間接近動させる手段とを有し、各ア
ームは、ネックリングアームが閉じ状態にあるときにネ
ックリング支持孔を形成するようなネックリング支持体
を有し、2つのネックリング機構は、セクションの中心
線の両側に配置され、各ネックリング機構は垂直軸線を
中心に回転できるように設けられ、各ネックリング機構
は、ネックリング支持孔がパリソン成形型と整列してそ
の水平軸線が中心線に対して傾斜する第1の位置から、
ネックリングが水平軸線を中心に約180度動くことに
よってネック支持孔がブロー成形型と整列し、その一方
で、ネックリング機構は、その垂直軸線を中心に回転す
る第2の位置まで移動するように作動し、かくして、ネ
ックリング支持孔は、垂直に対して傾いた面で前後に移
動する。
【0014】欧州特許出願第 0,620,193号に開示の機構
は1又は2つの欠点を有する。第一の欠点は、垂直に対
して傾いた面でのブランクステーションからブロー成形
型へのパリソンの移動によって付加的な遠心力がパリソ
ンに作用し、これによりパリソンが歪んでしまうことが
ある。他の欠点は、ネックリングが開き状態と閉じ状態
との間で円弧動できるように設けられていることであ
り、特にマルチ・ゴブ(塊)構造では、開き状態と閉じ
状態との間でネックリングを直線動作させることのが一
般的に望ましい。
【0015】本発明は、その特徴のひとつとして、ガラ
スのゴブ(塊)をパリソンに成形するブランクステーシ
ョンと、このパリソンに更なる作業を施す第2ステーシ
ョンとを有する、個別のセクションガラス成形装置のセ
クションと、各ネックリング機構がネックリングを支持
する2つのネックリングアームを備えた2つのネックリ
ンク機構を有する、形成したパリソンをブランクステー
ションから第2ステーションに移送するためのトランス
ファ機構と、ネックリングアームを閉じ位置と開き位置
との間で互いに離間接近動させるための手段と、ネック
リングアームを水平軸線を中心に回転させるための手段
と、ネックリングアームを上記水平軸線と直角の軸線を
中心に回転させるための手段とを有し、上記2つのネッ
クリング機構がパリソンをブランクステーションから第
2ステーションへ運ぶように交互に作動するセクション
において、ブランクステーションに隣接する位置から第
2ステーションに隣接する位置までネックリングを垂直
平面で移動させるために、一方のネックリング機構のネ
ックリングアームがその水平軸線を中心にして回転し、
他方、第2ステーションに隣接する位置からブランクス
テーションに隣接する位置までネックリングを運ぶため
に、第2機構のネックリングアームがその水平軸線を中
心に回転し、また、このような動作の間、第2のネック
リング機構のネックリングアームが第1のネックリング
機構のネックリングアームの経路から離れて移動するた
めに、この第2のネックリング機構のネックリングアー
ムは上記水平軸線と直角の軸線を中心に前後に回転す
る。
【0016】以下に本発明を具体化した2つのI.S.装置
のセクションの詳細な説明を添付の図面を参照して説明
する。
【0017】
【実施例】図1は、I.S.ボトル成形装置のセクション2
の平面図であり、このI.S.ボトル成形装置は、我々のE
P 95306678.4 に開示のものと同様のものである。セク
ション2は、横並びに並置された一連の同様のセクショ
ンの一つであり且つ互いに同調しないで作動する。この
セクション2は、在来のゴブ成形分配機構から供給され
るガラスの塊を成形してパリソンにするブランクステー
ションAを構成するフレームと、パリソンに更なる工程
を施す第2の又は中間のステーションBと、最終成形ス
テーションCとを有する。セクション2の作業では、形
成したパリソンがトランスファ機構4によってブランク
ステーションAから第2ステーションBに移送される。
このトランスファ機構4は、パリソンをセクション2の
ブロー成形組立体6のブロー成形型8へ移送する。この
組立体は、次いで、パリソンに予備成形工程を施す中間
ステーションBから最終成形ステーションCまで運び、
最終ステーションCでパリソンに最終工程を行う。この
最終ステーションCから、最終成形後のボトルは、セク
ション2から放出されてコンベア(図示せず)に移送さ
れる。
【0018】トランスファ機構4は2つのネックリング
機構10、12を有し、これらネックリング機構10、
12は、互いにほぼ同一であり且つ殆ど鏡像である。こ
の2つの機構10、12は、セクション2の中心線X−
Xの両側に対称的に配置されている。2つのネックリン
グ機構10、12は構造的にほぼ同一であるので、機構
10について詳細に説明し、機構12の対応する部品
は、必要ならばダッシュを付した符号によって表す。
【0019】ネックリング機構10は、2つのネックリ
ングアーム14、16を有する。図示のセクションは3
連のコブセクションであるので、ネックリング14、1
6の各々はパリソンの首部又は終結部分を支持するよう
になっている3つの半割ネックリング(図示せず)を支
持している。アーム14、16は、エア作動式機構(図
6、図7)によって、閉じ状態(この状態を図2のアー
ム14’16’で示す)と、開き状態(この状態を図2
のアーム14、16で示す)との間で互いに離間接近動
するように構成されている。ネックリング機構10は、
また、後に説明するように、水平軸線H−Hを中心にア
ーム14、16を回転させるための手段と、アーム1
4、16を水平軸線H−Hと直角の軸線つまり垂直軸線
V−Vを中心に回転させる手段とを有する。アーム1
4’、16’は、水平軸線H−Hを中心にして、また、
垂直軸線V’を中心にして回転する。
【0020】ネックリング機構10(図8、図9、図1
0)は、セクション2のフレームの上側プレート20の
適当な孔に嵌入する主ハウジング18を有し、このハウ
ジング18は、上側プレート20に載置されてボルト2
3によって固定される円周フランジ22を有する。この
主ハウジング18には、回転駆動ハウジング28がロー
ラベアリング24、26によって回転可能に支持されて
いる。駆動ハウジング28には、上側ハウジング32が
ボルト30によって固定されている。上側ハウジング3
2は、上方に延びる2つのトラニオン34、36と、下
方に向いた開口40を備えたギヤボックス38とを有す
る。
【0021】トラニオン34、36には、支持シャフト
41が回転可能に取り付けられている。ネックリングア
ーム16はその一端に向かう横ブラケット部分42を有
し、ブラケット部分42は、ボルト44によって、セグ
メント歯車48の平らな面46に固定されている。セグ
メント歯車48は、シャフト41の軸線方向に一定の摺
動ができるようにシャフト41に取り付けられている。
キー50は、アーム16をシャフト41と一緒に回転さ
せる。アーム14には、水平方向にアーム14からアー
ム16のボアに延びる2つのガイドロッド52、54が
設けられている。これらガイドロッド52、54がアー
ム16の中で摺動可能であるので、2つのアーム14、
16は相対的に直線動して離間接近することができる。
【0022】シャフト41には、トラニオン34とセグ
メント歯車48との間に、ブラケット58(図2)を支
持するカラー56が支持されている。ブラケット58に
は、下方に延びるアーム68、70を備えたヨーク66
を支持するピストン及びシリンダ装置62のシリンダ6
0(図2、図6、図7)に固定されている。アーム68
は、ネックリングアーム14にピボット連結されたトグ
ルレバー72を回動可能に支持し、他方、アーム70
は、ネックリングアーム16にピボット連結されたトグ
ルレバー74を回動可能に支持している。シリンダ60
のピストン及びピストンロッド64を動かすために加圧
空気が供給される。ピストンロッド64が下方に移動す
ると、トグルレバー72、74は、ネックリングアーム
14、16を閉じ状態まで引き寄せるように作動し、同
様に、図7に示す状態からピストンロッド64が上方に
移動すると、ネックリング14、16を開けるように働
く(図6、図7)。
【0023】セグメント歯車48(図8、図9)はその
周回りの一部に歯を有し、シャフト78に固定されたギ
ヤ76の歯と噛合している。シャフト78はギヤボック
ス38の壁に取り付けられている。シャフト78はベベ
ルギヤ80を支持し、このベベルギヤ80は他方のベベ
ルギヤ82と噛合し、この他方のベベルギヤ82は、ピ
ニオン84を支持する垂直シャフトに取り付けられてい
る。ピニオン84は、垂直シャフト88に取り付けられ
た他方のピニオン86と係合し、垂直シャフト88は、
ピニオン92と係合する他方のピニオン90を支持し、
ピニオン92は、駆動ハウジング28の中に固定された
電子サーボモータ96の駆動シャフト94に取り付けら
れている。サーボモータ96のシャフト94が回転する
と、様々なギヤ及びピニオンを介して、セグメント歯車
48が回転し、かくして、水平軸線Hを中心にネックリ
ングアーム14、16が回転することが分かるであろ
う。
【0024】垂直軸線V−Vを中心にネックリングアー
ム14、16を回転させるための手段を図11、12、
13を参照して以下に説明する。円形の中心開口を備え
たフレームプレート100は、駆動ハウジング18の下
端面に取り付けられている。このフレームプレート10
0の開口には、ボルト102によって、セクター部分1
06及びアーム部分108を有する固定駆動プレート1
04が固定されている。駆動プレート104の上には、
制限された回転動のために、弧状のスロット114が設
けられたセグメント部分112と、孔118を備えた半
径部分116とを有する回転駆動プレート110が取り
付けられている。空気式ピストン及びシリンダ装置12
0は、ピストンロッド122とシリンダ124とを有
し、ピストンロッド122の一端は、固定駆動プレート
104のアーム部分108に符号126で連結されてお
り、その一方で、シリンダ124は、回転駆動プレート
110の孔118の中のボス125によってピボット連
結されている。
【0025】固定駆動プレート104に固定されたピン
128は、スロット114の中まで延びて、回転駆動プ
レート110の円弧動の限界を規定する。回転駆動プレ
ート110は、ボルト130によって駆動ハウジング2
8の下端面に固定されている。図11では、圧力空気が
ピストン及びシリンダ装置122のシリンダ124の上
方部分に供給されている。この空気が排気され、圧力空
気がシリンダ124の下方部分に供給されると、シリン
ダ124が下方に押し下げられ(図11参照)、スロッ
ト114のピン128によって制限される範囲まで駆動
プレート110が時計方向に回転し、その結果、ハウジ
ング28が主ハウジング18の中で回転し、その結果、
ネックリングアーム14、16が垂直軸線V−Vを中心
に回転する。
【0026】ピストン及びシリンダ装置122、サーボ
モータ96、ピストン及びシリンダ装置62をタイミン
グを合わせて作動させる制御回路をセクション2が有す
ることは勿論である。
【0027】図2、図3、図4、図5を参照して、セク
ション2の反転機構の作動を説明する。図2において、
ネックリングアーム14、16は、第2ステーションで
丁度パリソンを解放した開き状態にあり、その一方で、
第1のブランクステーションで空の成形型の中で成形さ
れるべきパリソンのために準備が整っている下で、アー
ム14’、16’が第1のブランクステーションで閉じ
状態にある。
【0028】アーム14、16は、次いで、ピストン及
びシリンダ装置62の作動によって閉じられる。アーム
14、16は、次いで、アーム14、16が垂直方向上
方に延びるまで、サーボモータ96の作動によって水平
軸線Hを中心にして回転させられる。同時に、ピストン
及びシリンダ装置120は、図3に示すように、垂直軸
線Vを中心にアーム14、16を反時計方向に回転させ
て、アーム14、16を図3に示すように斜めの垂直状
態にする。空の成形型を邪魔にならないように動した
ら、アーム14’、16’を、関連するサーボモータ9
6’によって、水平軸線H’−H’を中心に回転させ
て、形成したパリソンを垂直面での円弧経路を通ってブ
ランクステーションから第2ステーションへ移動させる
(図4)。アーム14、16は、この動きの間、アーム
14’、16’の経路から離れていることが図面から分
かるであろう。
【0029】ピストン及びシリンダ装置120は、次
に、ネックリングアーム14、16を垂直軸線Vを中心
に時計方向に回転させ、このネックリングアームを図5
に示す位置まで移動させ、ブランクステーションでの所
定位置まで移動させるために、この位置からネックリン
グアーム14、16を水平軸線Hを中心に回転させ、図
2に対応する所定位置までネックリングアームが移動し
て、アーム14、16の状態がアーム14’、16’の
状態と交代する。これらネックリングアームの動きの正
確なタイミングを所望の範囲で調整することができるこ
とは勿論である。
【0030】図14は、図1のセクション2とほぼ同じ
ようなI.S.ボトル成形装置のセクション202の平面図
である。セクション202は、セクション2の各セクシ
ョンに対応するブランクステーションA、第2の又は中
間のステーションB及び最終成形ステーションCを有す
る。セクション202はフレームを有し、このフレーム
にトランスファ機構204が設けられている。トランス
ファ機構204は、パリソンを、このパリソンが成形さ
れるブランクステーションAからブロー成形組立体20
6のブロー成形型まで移送する。
【0031】トランスファ機構204は2つのネックリ
ング機構210、212を有し、これらの機構は互いに
ほぼ同様であり且つ鏡像である。この2つの機構21
0、212は、セクション202の中心線X−Xの両側
に対称に配置されている。2つのネックリング機構21
0、212は構造上ほぼ同一であるので、機構210に
ついて詳細に説明し、必要ならばダッシュを付した符号
によって機構212の対応する部品を示す。
【0032】ネックリング機構210は、2つのネック
リングアーム214、216を有する。図示のセクショ
ンは3連のコブセクションであるので、ネックリングア
ームの各々が、パリソンの首部又は終結部分を支持する
ようになった3つの半割ネックリング(図示せず)を支
持している。アーム214、216は、図19、図20
に詳細に示す空気作動式機構によって、閉じ状態(図1
4に示す)と開き状態(図示せず)との間で互いに離間
接近動するように構成されている。機構210は、ま
た、後に説明するように、アーム214、216を水平
軸線H−Hを中心に回転させるための手段と、アーム2
14、216を水平軸線H−Hと直角の軸線つまり垂直
軸線V−Vを中心に回転させるための手段とを有する。
【0033】ネックリング機構210は、セクション2
02のフレームの上側プレート220に固定されたベー
ス218を有する。このベース218には、ハウジング
222が回転可能に取り付けられており、ハウジング2
22には、カバー224が固定されている。円筒状組立
体226は、ハウジング222とカバー224との間に
設けられたベアリング228、230の中に水平軸線H
−Hを中心に回転できるように取付られている。円筒状
組立体226は、スリーブ部分236と円形部分237
と同軸の円筒状部分238とを備えた第1シリンダ部材
234を有し、また、円筒状部分238の回りに密に嵌
挿されて室244を形成する円筒状部分242とスリー
ブ部分246とを備えた第2の円筒状部分240を有す
る。スリーブ部分236はベアリング228で支持さ
れ、スリーブ部分246はベアリング230で支持され
ている。
【0034】シャフト248は、大径のスプライン部分
250と、小径の同軸部分252とを有する。大径のス
プライン部分250は、第1シリンダ部材234のスリ
ーブ部分236の対応するスプライン開口を貫通してい
る。室244に密に嵌挿しているピストンヘッド254
は、シャフト248におけるスプライン部分250と同
軸部分252との間に設けられている。同軸部分252
には、ピストン256が摺動自在に取り付けられてい
る。ピストン256は、第2シリンダ部材240のスリ
ーブ部分246のスプライン開口の中に移動可能に取り
付けられたスプラインシャフト部分258と、ピストン
ヘッド260とを有する。
【0035】ネックリングアーム214は、ボルト26
2によってスプライン部分250に把持されている。ネ
ックリングアーム216は、同様に、スプライン部分2
58に把持されている。この機構の動作において、ここ
に説明するように、圧力空気がピストンヘッド254と
ピストンヘッド260との間に加えられると、ピストン
ヘッド254、260が互いに離れるように移動し、ネ
ックリングアーム214、216を移動させて開き状態
にし、次いで、ピストン間の空気が排気される。他方、
ピストンヘッド254、260の外側面に抗して室24
4に空気が加えられると、ピストンヘッド254、26
0が図19に示す位置まで戻って、ネックリングアーム
214、216が閉じ状態まで動く。
【0036】図20を参照して、シリンダ部分238に
形成された空気通路264は、2つのピストンヘッド2
54、260の間の空間に開放する開口266から、円
形部分237に半径方向に形成された他の通路268ま
で延びている。この通路268は、スリーブ部分236
に形成された横通路270に至る。この横通路270
は、スリーブ部分236の周回りに形成された環状通路
272に通じ、この環状通路272は、ハウジング22
2を垂直方向に貫通して延びる通路274に連なる。か
くして、通路274を通じて供給された加圧空気はピス
トン254とピストン260との間の空間に入ることが
分かるであろう。
【0037】円筒状組立体226の別の断面を示す図1
9を参照して、シリンダ部分238には空気通路276
が形成され、この空気通路276は、ピストンヘッド2
54の外側の室244に通じる開口278と、ピストン
ヘッド260の外側の室244に通じる開口280とに
通じている。通路276は、第2シリンダ部材240の
半径通路282に通じており、この半径通路282は、
スリーブ部分246に形成された横通路284に至る。
この横通路284は、スリーブ部分246の周回りに形
成された環状通路286に通じ、環状通路286は、ハ
ウジング222を垂直方向に貫通して延びる通路288
に連なる。かくして、通路288を通じて供給された加
圧空気はピストンヘッド254、260の外側の空間に
入り、ピストンヘッド254、260を一緒に動かすこ
とが分かるであろう。通路274、288は可撓性パイ
プ290、292に連結され、これら可撓性パイプ29
0、292は、ベース218を通ってセクション2の内
側まで延び、図外の適当なバルブを介して、加圧空気の
供給源に連結されている。
【0038】ネックリング機構210は、また、ネック
リングアーム214、216を水平軸線H−Hを中心に
回転させるための手段を有する。第2のシリンダ部分の
部材240のスリーブ部分242の周回りには、ウオー
ムギヤを構成する歯が形成され、この歯は、シャフト2
98に取り付けられたウオームギヤ296と噛合してい
る。シャフト298は、ハウジング222の中に設けら
れた電子サーボモータ(図示せず)によって駆動され
る。シャフト298の回転によって、円筒状組立体22
6が回転し、ネックリングアーム214、216が水平
軸線H−Hを中心に回転することが分かるであろう。
【0039】ネックリングアーム214、216を水平
軸線H−Hと直角な軸線つまり垂直軸線V−Vを中心に
回転させるための手段が設けられている。既に説明した
ように、ハウジング222は、ベース218に回転可能
に取り付けられている。ハウジング222に取り付けら
れた垂直シャフト300は、ベース218を貫通してギ
ヤボックス302まで延び、サーボモータ304に連結
されている。サーボモータ304が作動することによっ
てハウジング222が回転する。
【0040】セクション2と同様のやり方で、セクショ
ン202は、セクション2と同様に、ネックリングアー
ム214、216及び214’、216’の開け閉めの
タイミングを合わせた作動、これらアームの水平軸線H
−Hを中心にした回転、これらアームの垂直軸線V−V
を中心にした回転を行う制御回路を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】一部の機構を省略した状態で示すI.S.装置のセ
クションの概略平面図。
【図2】2つのネックリング機構を備えたトランスファ
機構の平面図であり、第1のネックリング機構が反転状
態にあり、第2のネックリング機構が元に戻した状態に
ある。
【図3】図2に対応する平面図であり、第2のネックリ
ング機構が反転状態にあり、第1のネックリング機構が
傾いた中間状態にある。
【図4】図3に対応する図であり、第2のネックリング
機構が反転した状態にあり、第1のネックリング機構が
傾いた中間状態にある。
【図5】図3に対応する図であり、第2のネックリング
機構が反転した状態にあり、第1のネックリング機構が
元に戻した状態になる直前の中間状態にある。
【図6】アーム開閉機構を示す図である。
【図7】アーム開閉機構を示す図である。
【図8】ネックリンク機構の垂直断面図である。
【図9】図8に対応する側面図であり、幾つかの部品を
破線及び断面で示してある。
【図10】反転状態にある図9の機構の反対側の部分断
面図である。
【図11】ネックリング機構を回転させるための手段を
下から見た図である。
【図12】幾つかの部品を省略した、図11に対応する
図である。
【図13】可動駆動プレートを示す図である。
【図14】変形例のトランスファ機構を含むセクション
の概略平面図である。
【図15】図14のXV方向から見た変形例のトランスフ
ァ機構のネックリング機構を示す図である。
【図16】図15のネックリング機構の側面図である。
【図17】図15のネックリング機構の部分垂直断面図
である。
【図18】図15の機構の一部を切欠いた図である。
【図19】図17に対応する垂直断面図である。
【図20】図17に対応する垂直断面図である。
【符号の説明】
2 セクション 4 トランスファ機構 10 ネックリング機構 12 ネックリンク機構 14 ネックリングアーム 16 ネックリングアーム 28 回転駆動ハウジング 62 ピストン及びシリンダ装置 96 サーボモータ 110 回転駆動プレート 114 弧状のスロット 120 空気式ピストン及びシリンダ装置 A ブランクステーション B 第2の中間ステーション H 水平軸線 V 垂直軸線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スタンリー ピーター ジョーンズ イギリス エヌアール ドンキャスター ティックヒル ブライド チャーチ レー ン (番地なし) ストラッフォード ハ ウス (72)発明者 ツデンコ クーツ スイス ツェーハー6330 カム ゾンネー グシュトラーセ 14

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個別のセクションガラス成形装置のセク
    ションであって、 ガラスの塊をパリソンに成形するブランクステーション
    Aと、該パリソンに更なる作業を施す第2ステーション
    Bとを備えたフレームと、 各々がネックリングを支持する2つのネックリングアー
    ムを備えた2つのネックリンク機構を有する、形成した
    パリソンを前記ブランクステーションAから前記第2ス
    テーションBに移送するためのトランスファ機構と、 前記ネックリングアームを閉じ位置と開き位置との間で
    互いに離間接近動させるための手段と、 前記ネックリングアームを水平軸線を中心に回転させる
    ための手段と、 前記ネックリングアームを前記水平軸線と直角の軸線を
    中心に回転させるための手段とを有し、 前記2つのネックリング機構がパリソンを前記ブランク
    ステーションAから前記第2ステーションBへ運ぶよう
    に交互に作動することからなる前記セクションにおい
    て、 前記ブランクステーションAに隣接する位置から前記第
    2ステーションBに隣接する位置まで前記ネックリング
    を垂直平面で移動させるために、一方のネックリング機
    構の前記ネックリングアームがその水平軸線を中心にし
    て回転し、他方、前記第2ステーションBに隣接する位
    置から前記ブランクステーションAに隣接する位置まで
    前記ネックリングを運ぶために、第2のネックリング機
    構の前記ネックリングアームがその水平軸線を中心に回
    転し、また、このような動作の間、前記第2のネックリ
    ング機構のネックリングアームが前記第1のネックリン
    グ機構の前記ネックリングアームの経路から離れて移動
    するために、該第2のネックリング機構のネックリング
    アームが前記水平軸線と直角の軸線を中心に前後に回転
    する、ことを特徴とするセクション。
  2. 【請求項2】 前記ネックリングアームが、これらの閉
    じ位置と開き位置との間で直線動可能に設けられてい
    る、請求項1に記載のセクション。
  3. 【請求項3】 各々のネックリング機構が、前記ネック
    リングアームをその閉じ位置と開き位置との間で移動さ
    せるピストン及びシリンダ装置を有する、請求項2に記
    載のセクション。
  4. 【請求項4】 前記ブランクステーションA及び前記第
    2ステーションBに隣接する所定位置にあるときに閉じ
    状態にある両方のネックリング機構の前記ネックリング
    アームによって垂直面が形成され、また、前記2つのネ
    ックリング機構が、この垂直面の両側に等距離に配置さ
    れている、請求項3に記載のセクション。
  5. 【請求項5】 前記第2ステーションBから前記ブラン
    クステーションAへの移動中の前記ネックリングアーム
    の回転が垂直軸線を中心に60°である、請求項4に記
    載のセクション。
  6. 【請求項6】 前記ネックリングアームが、シャフトに
    回転可能に取り付けられ且つ該シャフト上で軸線方向に
    制限された移動が可能である、請求項1に記載のセクシ
    ョン。
  7. 【請求項7】 前記シャフトが、前記セクションの前記
    フレームに垂直軸線を中心に回転可能に取り付けられた
    ハウジングに、水平軸線を中心に回転可能に取り付けら
    れている、請求項6に記載のセクション。
  8. 【請求項8】 前記ハウジングに電子式サーボモータが
    設けられ、該サーボモータが前記シャフトをその水平軸
    線を中心に回転させるように作動する、請求項7に記載
    のセクション。
  9. 【請求項9】 ピストン及びシリンダ装置が、前記ハウ
    ジングをその垂直軸線を中心に回転させるように作動す
    る、請求項8に記載のセクション。
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