JPH09227334A - 琥珀成分含有剤 - Google Patents
琥珀成分含有剤Info
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- JPH09227334A JPH09227334A JP8053748A JP5374896A JPH09227334A JP H09227334 A JPH09227334 A JP H09227334A JP 8053748 A JP8053748 A JP 8053748A JP 5374896 A JP5374896 A JP 5374896A JP H09227334 A JPH09227334 A JP H09227334A
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Abstract
宝石など極めて限定されていた用途しか持たなかった琥
珀に新たな用途を開拓する事であり、更に詳述すれば、
「『琥珀を溶融して得た組成成分』『溶融琥珀から低沸
点物を除いた残渣組成成分』『琥珀抽出低沸点物』『琥
珀を溶融して得た組成成分からの抽出低沸点物』」に抗
菌、抗酸化、消臭、手・肌荒れ、抗炎症等の有効成分と
する新たな効果を見い出すことにより、これらをそのま
ま或いは油脂類や界面活性剤と共に各種製品に配合し、
そのものの持つ種々の問題点を解消する事で琥珀の新た
な用途を開拓する事である。 【解決手段】 外部エネルギを加えて琥珀を溶融す
る事によって得た琥珀の組成成分を有効成分とする事を
特徴とするもので、溶融する事により、琥珀構成成分の
一部又は全部に変性が生じ、抗菌性を初めとする各種有
効な作用・効果を生じさせた。
Description
融組成成分或いはその低沸点抽出物、琥珀の低沸点抽出
物又は抽出残渣の溶融組成成分等の琥珀成分含有剤で、
抗菌、抗酸化、消臭、手・肌荒れ、抗炎症等に対して有
効成分な剤に関する。
H6404)の化石で、有機物鉱物の代表でコハク酸を含
む。非晶質で団塊或いは滴状の形状をしており、貝殻状
断面を呈し脆い。モース硬さ2〜3、密度1.05〜1.
10g/cm3で、透明乃至半透明であり、脂肪光沢のあ
る黄色(=コハク色)をしており、白色や赤色を帯びる
事がある。紫外線で蛍光を発し、摩擦すると負に帯電し
て微粉を吸い付ける。熱すると120〜150℃て軟化
し、250℃〜300℃で融解する。エタノールやジエ
チルエーテル或いはベンゼンに少量溶ける。現在では、
装飾工芸品、宝石、絶縁材料程度の用途か削りカスをお
香にするなどの用途しかない。特に、虫類や果実、葉な
どの完全化石を含む物は装飾工芸品や宝石として特に珍
重されている。
芸品や宝石など極めて限定されていた用途しか持たなか
った琥珀に新たな用途を開拓する事をその解決課題とす
るものである。更に詳述すれば、「『琥珀を溶融した組
成成分』『溶融琥珀から低沸点物を除いた残渣の組成成
分』『琥珀抽出低沸点物』『琥珀を溶融した組成成分か
らの抽出低沸点物』」に抗菌、抗酸化、消臭、手・肌荒
れ、抗炎症等の有効成分とする新たな効果を見い出すこ
とにより、これらをそのまま或いは油脂類や界面活性剤
と共に各種製品に配合し、そのものの持つ種々の問題点
を解消する事で琥珀の新たな用途を開拓する事をその解
決課題とする。例えば本発明にかかる琥珀由来の有効成
分は、食品や各種コスメチック商品や軟膏に対してはそ
の抗菌性に基づく防腐剤や日持ち向上剤としての働き、
油脂類に対しては抗酸化性に基づく油脂類の老化防止剤
として働き、衣服の洗剤に対してはその消臭剤としての
働き、台所用洗剤に対しては手・肌荒れ防止剤として働
く事を新たに見いだしたのである。この有効成分を配合
する製品としては、例えば油脂類を含有するクリーム
類、乳液、美容液などが挙げられ、その他の用途として
油脂類や界面活性剤を含有する軟膏、潤滑油、エンジン
オイル、洗剤、シャンプー、リンス等へも広く応用でき
る。
成分含有剤は『外部エネルギを加えて琥珀を溶融する事
によって得た琥珀の組成成分を有効成分とする』事を特
徴とする。琥珀そのものは従来例で述べたように何らの
作用・効果を示さず、主として装飾的効果のみが期待さ
れるに過ぎなかったが、溶融する事により、琥珀構成成
分の一部或いはその全部に変性が生じ、抗菌性を初めと
する各種産業上有効な作用・効果を生じるものであり、
前記作用・効果により、その溶融物そのままを又はその
冷却材をそのまま或いは溶融状態のものに油脂類を添加
して、更にはこれらに他の薬剤や化学剤を添加して例え
ば外用剤(例えばシップ剤、化粧品、医薬部外品、医薬
品)、消臭作用による芳香剤、洗浄剤(衣服や台所用洗
剤)、毛髪保護剤、発毛剤、美白、抗アトピー剤、ゼン
ソク治療剤、抗酸化剤として使用する事ができる。
ては、加熱、電磁波、超音波などが挙げられる。琥珀に
外部エネルギを加えて溶融する手段としては、単に加熱
でも良いが、加熱しつつ超音波や電磁波(高周波マイク
ロウエーブ)併用してかけると、加熱単独の場合に比べ
て単位時間に加えられるエネルギ量が増加するため、数
10℃低い温度で溶融する。また、加熱の場合、溶融温
度は琥珀の産地などにより異なるが、おおむね120℃
〜380℃程度である。加熱された琥珀の一部又は全部
が加熱により変性してこれまでに見られなかった特異な
作用・効果を発揮するので、その冷却物をそのまま前記
用途に使用してもよいが、溶融状態の琥珀に界面活性剤
或いは高温の油状物質(例えば、高沸点油で、前記基剤
或いは添加剤としても使用可能な動・植物油、スクワレ
ン、スクワラン、エステル、ロウ、パラフィン類、シリ
コン油、フッ素系油、ポリオキシエチレン、ポリプロピ
レン及びこれらの誘導体など)を添加して均一に溶解さ
せるようにしても良い。前記高沸点油の沸点は少なくと
も120℃以上であり、琥珀組成成分と高沸点油とが均
一に溶け合う事が重要である。この点は他の場合におい
ても同じである。
ネルギを加えて琥珀を溶融する事によって得た琥珀の組
成成分から有機溶剤にて有機溶剤可溶性成分を抽出除去
し、その残渣に外部エネルギを加えて溶融して得た残渣
組成成分を有効成分とする』事を特徴とするものであ
り、これをそのまま或いは油脂類や界面活性剤と共に或
いは他の薬効成分と共に使用して、前記抗菌性を初めと
する各種産業上有効な作用・効果により、例えば外用剤
(例えばシップ剤、化粧品、医薬部外品、医薬品)、洗
浄剤に添加される消臭剤、毛髪保護剤、発毛剤、美白、
抗アトピー剤、皮膚活性化剤(例えば、シワのばし剤)
抗酸化剤として使用する事ができる。ここで抽出に使用
される有機溶剤は、例えばエタノール、エーテル、アセ
トン、トルエン、酢酸エチル、セロソルブ類などであ
る。以下、他の実施例においても同様である。
ら抽出した低沸点物を有効成分とする』事を特徴とする
ものであり、『請求項4』の琥珀成分含有剤は『外部エ
ネルギを加えて溶融する事によって得た琥珀の組成成分
から抽出した低沸点物を有効成分とする』事を特徴とす
るものである。これらも前記抗菌性を初めとする各種産
業上有効な作用・効果を発揮するもので、界面活性剤或
いは油状物質と共に或いは他の薬効成分と共に使用する
事により、外用剤(例えばシップ剤、化粧品、医薬部外
品、医薬品)及び洗剤、芳香剤(アロマテラピー、消臭
剤、フィトンチッド剤)として使用する事ができる。
発明にかかる実施例はA),B),C1),C2)の4
種類があり、その比較例として琥珀粉末を使用した例と
無添加(コントロール)の場合とが示されている。ま
ず、各実施例の製造方法について説明し、次に各効果に
ついて言及する。
気流中で撹拌しながら28kHz、100Wの超音波を
かけ、オイルバッサー(=オイルバス)中で加熱して溶
融する。琥珀の溶融は、単に加熱するだけでも良いが、
加熱しつつ超音波や高周波マイクロウエーブをかける
と、前述の理由で数10℃低い温度で溶融する。溶融し
た後180℃まで冷却し、然る後スクワランを200g
加えて溶解し、続いて冷却して請求項1に記載の琥珀組
成成分含有油脂剤の一例を製造する。
気流中撹拌しながら、オイルバス中で280℃で加熱す
る。その後50℃以下に冷却し、無水エタノール500
mlを加えて3時間還流する。エタノール層で抽出後の
残渣をエタノールで洗浄し、再び加熱溶融し、180℃
まで冷却した残渣にスクワラン200gを加えて溶解
し、冷却して請求項2に記載の琥珀成分含有剤の一例を
製造する。
を粉砕し300メッシュ以下とし、無水エタノール50
0mlを加え5時間還流後、濾過しで得た液体を水蒸気
蒸留して請求項3に記載琥珀成分含有剤の一例を製造す
る。低沸点液状物である。
窒素気流中撹拌しながら、オイルバス中で280℃で加
熱する。その後50℃以下に冷却し、無水エタノール5
00mlを加えて3時間還流する。抽出したエタノール
層を減圧濃縮し、水蒸気蒸留して請求項4に記載琥珀成
分含有剤の一例を製造する。低沸点液状物である。
珀由来の有効成分を配合した琥珀成分含有剤の作用効果
に付いて検討する。 (1) 琥珀由来の有効成分を配合した琥珀成分含有剤
の抗菌力の実験例データ (表1参照) ここでは最低生育阻止濃度(以下MI
C)ppmを測定してその抗菌力をテストした。使用菌
類はグラム陽性の黄色ブドウ球菌(S.aureu
s)、グラム陰性の大腸菌(E.coli)、真菌の黒
カビ(A.niger)である。表1中の比較例として
用いた『琥珀の粉末』は300メッシュパスのものを用
い、前記比較例及び実施例A、B、C1、C2に示す琥
珀由来の有効成分を共に0.1重量%ラウロマクロゴー
ルHLBI4.0に乳化して用いた。
の粉末』は、抗菌力としての作用・効果は認められなか
った。これに対して実施例A、B、C1、C2のものは
いずれも抗菌効果を示した。特に、実施例C2が最も強
い抗菌力を示した。これから、琥珀を熱溶融したり、そ
の抽出残渣の熱溶融したりする事によりその性質が変わ
って従来にない新しい作用効果を発揮するようになっ
り、或いは抽出する事により琥珀内に閉じ込められてい
て従来知られていなかった性質を引き出す事ができたも
のと認められる。これによれば、実施例A、B、C1、
C2に示す有効成分は、天然食品添加物として抗菌作用
により日持ち向上剤や防腐剤の用途に用いる事ができ
る。
膏、クリーム、乳液、美容液、リンスなどの防腐剤とし
ても用いる事ができる。その試験結果を表2に示す。本
試験では、カッコ内の処方の化粧用、医療用両用ベース
クリーム(セチルアルコール…10重量%、ラウロマク
ロゴールHLB14.0…5重量%、スクワラン…5重
量%、d―a―トコフェロール…0.02重量%、精製
水…残部、合計100重量%)及び美容液ベース(10
倍液ヒアルロン酸ナトリウム…5重量%、10倍液加水
分解エラスチン…5重量%、グリセリン…10重量%、
ビタミンC…0.5重量%、ビタミンB1…0.005重
量%、ビタミンB2…0.01重量%、10倍液コラー
ゲン…30重量%、精製水…残部、合計100重量%)
に対し、黒黴の一種であるアスペルギルス・ニガー
(A.niger)を5×106/mlになるよう植菌
し、37℃、湿度90重量%、、30日間の条件で各検
体について保存テストを行った。その結果、表2に示す
ように本実施例A、B、C1、C2にカビは発生しなか
ったが、コントロール(無添加)と、琥珀の粉末ではカ
ビが発生し、抗菌作用はなかった事が認められた。表2
において、×はカビが発生、〇はカビ不発生を示す。
性の効果を大豆油を使用して試験を行った。実験例とし
て実施例A、B、C1、C2の有効成分を、比較例1と
して300メッシュパスの琥珀粉末、比較例2としてd
―a―トコフェロールを採用し、コントロール(無添
加)の大豆油、及びl00ppm、300ppm、
l,000ppm、2,000ppm添加した大豆
油を試験油とし、60℃±2℃のオーブン試験を行い、
過酸化物価(以下POVと言う。)の経日変化を測定し
た。その結果を表3に示すグラフ1〜6に示す。グラフ
1は300メッシュパスの琥珀の粉末に関するものであ
り、グラフ2はd―a―トコフェロール、グラフ3は実
施例A、グラフ4は実施例B、グラフ5は実施例C1、
グラフ6は実施例C2に関するものである。
油の酸化を促進し、試験油中の油脂を劣化させることが
判った。これに対し実施例A、B、C1、C2は、いず
れも抗酸化性能を示した。特に実施例Bが最も強く、一
般に用いられる天然酸化防止剤のd―a―トコフェロー
ル(ビタミンE)よりも強い抗酸化性能を示した。ま
た、d―a―トコフェロールは300ppmを最高に、
これより多い1,000ppmではコントロール(無添
加)の場合より逆に酸化を促進する欠点を持つ。これは
トコフェロール類が自己酸化するためと言われている。
これに対して、実施例A、B、C1、C2では濃度が高
くなるにつれその効果が次第に強くなる傾向を持つ事が
実験結果として得られた。
おける消臭機能を天然系洗浄剤である20重量%ヤシ油
脂肪酸加水分解コラーゲンナトリウム液(液体洗剤、シ
ャンプー、ボディソープなどでも応用可能)に各実施例
A、B、C1、C2の有効成分を0.5重量%含有せし
め臭気除去の感応試験を11人のパネラーにより行っ
た。表3では、各0.lppmの臭気物質を含有する水
溶液lmlに洗浄剤0.1mlを入れた時の臭気を5段
階の評価で表した。比較例としてコントロール(無添
加)を採用した。表3によれば、コントロール(無添
加)の場合、0.lppmの臭気物質を含有する水溶液
lmlは強烈な悪臭を放つのに対し、実施例A、B、C
1、C2では、ほとんど臭わなくなることが実証され
た。
消臭力を測定した。(表5参照)この場合は実施例C
1、C2の有効成分を無水エタノールに溶かしてそのl
重量%溶液とし、lml/m3の割合で試験空間に蒸散
させ、0.01ppmの悪臭を消臭できるかについて同
様の感応試験を行い評価した。パネラーは11人で平均
値を出した。臭気物質として採用したタバコ臭は、マイ
ルドセブン5本分/m3で行った。比較例としてはコン
トロール(無添加)を採用した。表5によれば明らかに
実施例C1、C2の消臭効果は大きく、気相中でも消臭
力が大きいという結果が得られた。以上より琥珀由来の
有効成分は、気相においても液相においても強い消臭力
を示す。
い。特に溶血性の強いラウリル硫酸ナトリウムなどは、
化粧品原料基準注解(薬時日報社)にも記載されている
ように手荒れの原因物質である。本発明の琥珀成分含有
剤の手荒れに対する効果を以下において試験した。ラウ
リル硫酸ナトリウムを20重量%含有する(残部は精製
水)ものを台所用洗剤として主婦8人に各7日間使用し
てもらい、手荒れのアンケートを行った。各台所用洗剤
に0.5重量%の実施例A、B、C1、C2の有効成分
を添加したものと、比較例としてコントロール(無添
加)、比較例2として琥珀の粉末を配合したもので5段
階の評価で行った。 《評価基準》 1.明らかに手が荒れ、発疹、発赤、かゆみ等の症状が
出た。 2.皮膚が乾燥し、脂肪分が取られ手が荒れた。 3.やや手がカサカサ乾燥した状態で手の荒れを感じ
た。 4.わずかに乾燥した軽い手荒れを感じた。 5.全く手荒れを感じなかった。 また、コントロール(無添加)のラウリル硫酸ナトリウ
ム20重量%含有台所用洗剤を使用して手が荒れた人
に、更に実施例A、B、C1、C2の有効成分を0.5
重量%添加した台所用洗剤を使い続けてもらった後の手
の状態を調べた。
洗剤では発疹やかゆみ、乾燥、カサカサなどの年荒れが
明確に生じた。琥珀粉末も同様に手荒れが生じた。しか
し、実施例A、B、C1、C2では有効成分の存在によ
り、手荒れの程度が緩和され、特に実施例Bではがなり
マイルド化の効果が大きいかった。
手が荒れた人達に、更に実施例A、B、C1、C2とそ
の比較例として琥珀粉末含有洗剤を1週間使用してもら
ってから評価した結果では、琥珀粉末の場合更に悪化し
たが、実施例A、B、C1、C2ではいずれも手荒れの
改善が見られた。しかも実施例A、Bでは発赤等の炎症
が低下し、顕著な抗炎症作用も示した。
て述べる。手荒れと同様に溶血性は細胞に対する毒性の
指標になっており手荒れとの関連性も論議されている。
従って実施例A、B、C1、C2における溶血性毒性を
測定した。比較例1としてコントロールを、比較例2と
して琥珀粉末を採用した。
ル硫酸ナトリウムは、わずか5ppmで溶血性を示す。
琥珀粉末はコントロールと同様まったく効果がないが、
実施例A、B、C1、C2ではいずれも効果があり、特
に実施例Bは30ppmと6倍もマイルドになる。この
ことからも比較例1、2に比べて各実施例は細胞毒性が
低いことが判り、手荒れが少ないこととも相関してい
る。
ン色素生成培地に実施例A、B、C1、C2を1000
ppmの濃度で混入した検体を本発明の試験培地とし、
その比較例1としてコントロール(無添加)培地と、比
較例2として琥珀粉末を1000ppmの濃度で混入し
た検体を作成し、メラニン色素を合成するチロシナーゼ
の抑制率をインビントロの常法に従って測定し、美白効
果を調べた。その結果を表8に示す。
1、C2のすべてにおいて、チロシナーゼの顕著な抑制
効果が見られたが、琥珀粉末にはほとんど効果がなかっ
た。特に、超音波をかけた実施例A、B、C1、C2の
美白効果が強く、不揮発成分の多い実施例Bが最も強い
効果を示した。
た『琥珀を溶融した組成成分』『溶融琥珀から低沸点物
を除いて得た残渣組成成分』『琥珀抽出低沸点物』『琥
珀を溶融し得た組成成分からの抽出低沸点物』に抗菌、
抗酸化、消臭、手・肌荒れ、抗炎症、美白効果等の新た
な効果を見い出したもので、これらをそのまま或いは油
脂類や界面活性剤と共に各種製品に配合し、そのものの
持つ種々の問題点を解消する事ができ、琥珀の新たな用
途を開拓する事ができた。
ン色素生成酵素反応液に実施例A)、B、C1、C2を
1000ppmの濃度で混入して検体とした。その比較
例1としてコントロール(無添加)検体と、比較例2と
して琥珀粉末を1000ppmの濃度で混入した検体を
作成し、メラニン色素を合成するチロシナーゼの抑制率
をインビトロの常法に従って測定し、美白効果を調べ
た。その結果を表8に示す。
Claims (11)
- 【請求項1】 外部エネルギを加えて琥珀を溶融
する事によって得た琥珀の組成成分を有効成分とする事
を特徴とする琥珀成分含有剤。 - 【請求項2】 外部エネルギを加えて琥珀を溶融
する事によって得た琥珀の組成成分から有機溶剤にて有
機溶剤可溶性成分を抽出除去し、その残渣に外部エネル
ギを加えて溶融して得た残渣組成成分を有効成分とする
事を特徴とする琥珀成分含有剤。 - 【請求項3】 琥珀から抽出した低沸点物を有効
成分とする事を特徴とする琥珀成分含有剤。 - 【請求項4】 外部エネルギを加えて琥珀を溶融
する事によって得た琥珀の組成成分から抽出した低沸点
物を有効成分とする事を特徴とする琥珀成分含有剤。 - 【請求項5】 請求項1〜4に記載の有効成分が
抗菌性を示す事を特徴とする琥珀成分含有剤。 - 【請求項6】 請求項1〜4に記載の有効成分が
抗酸化性を示す事を特徴とする琥珀成分含有剤。 - 【請求項7】 請求項1〜4に記載の有効成分が
消臭性を示す事を特徴とする琥珀成分含有剤。 - 【請求項8】 請求項1〜4に記載の有効成分が
手・肌荒れ防止性を示す事を特徴とする琥珀成分含有
剤。 - 【請求項9】 請求項1〜4に記載の有効成分が
抗炎症性を示す事を特徴とする琥珀成分含有剤。 - 【請求項10】 請求項1〜4に記載の有効成分が
美白効果を示す事を特徴とする琥珀成分含有剤。 - 【請求項11】 請求項1、2又は4のいずれかに
記載の琥珀成分含有剤において、外部エネルギが加熱の
み或いは電磁波のみ又は加熱と超音波或いは加熱と電磁
波の併用である事を特徴とする琥珀成分含有剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05374896A JP4034839B2 (ja) | 1996-02-18 | 1996-02-18 | 琥珀成分含有剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05374896A JP4034839B2 (ja) | 1996-02-18 | 1996-02-18 | 琥珀成分含有剤 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09227334A true JPH09227334A (ja) | 1997-09-02 |
| JP4034839B2 JP4034839B2 (ja) | 2008-01-16 |
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ID=12951439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05374896A Expired - Lifetime JP4034839B2 (ja) | 1996-02-18 | 1996-02-18 | 琥珀成分含有剤 |
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