JPH09228377A - 法面被覆用網状体のスペーサー - Google Patents
法面被覆用網状体のスペーサーInfo
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- JPH09228377A JPH09228377A JP5845996A JP5845996A JPH09228377A JP H09228377 A JPH09228377 A JP H09228377A JP 5845996 A JP5845996 A JP 5845996A JP 5845996 A JP5845996 A JP 5845996A JP H09228377 A JPH09228377 A JP H09228377A
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Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 法面被覆用網状体のスペーサーにおいて、施
工性に優れ、外部からの力に対して転倒することなく、
網状体を常に所定の法面からの距離を保ち、更に、モル
タル・コンクリート及び緑化客土材料の吹付け厚さを規
格通りに形成する。 【解決手段】 ほぼ直角に屈曲せしめられた板状体の屈
曲辺を形成する一端部に、該屈曲辺の外側に網状体の線
材を挟持する間隙を形成する線材保持部を形成したり、
屈曲辺の一端部の線材保持部を形成した端部に、吹付け
材料の吹付け厚さを計測する検測部を延設する。
工性に優れ、外部からの力に対して転倒することなく、
網状体を常に所定の法面からの距離を保ち、更に、モル
タル・コンクリート及び緑化客土材料の吹付け厚さを規
格通りに形成する。 【解決手段】 ほぼ直角に屈曲せしめられた板状体の屈
曲辺を形成する一端部に、該屈曲辺の外側に網状体の線
材を挟持する間隙を形成する線材保持部を形成したり、
屈曲辺の一端部の線材保持部を形成した端部に、吹付け
材料の吹付け厚さを計測する検測部を延設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、法面保護工におい
て、法面に被覆張設する網状体を法面から一定距離に浮
設するための法面被覆用網状体のスペーサー及び、法面
保護のために吹付けられるモルタル・コンクリートある
いは、緑化用客土材料の吹付け厚さを計測する検測機能
を有する法面被覆用網状体のスペーサーに関するもので
ある。
て、法面に被覆張設する網状体を法面から一定距離に浮
設するための法面被覆用網状体のスペーサー及び、法面
保護のために吹付けられるモルタル・コンクリートある
いは、緑化用客土材料の吹付け厚さを計測する検測機能
を有する法面被覆用網状体のスペーサーに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来から、法面に網状体を張設し、(a)
網状体の上からその全面にコンクリート又はモルタル等
を吹付けたり、(b)網状体の上からその全面に緑化客土
材料を吹付けることが実施されている。
網状体の上からその全面にコンクリート又はモルタル等
を吹付けたり、(b)網状体の上からその全面に緑化客土
材料を吹付けることが実施されている。
【0003】上記(a) において、法面に被覆した網状体
が法面から浮いた状態で張設されていると、コンクリー
ト又はモルタルに対して網状体は配筋材の役目を果た
し、コンクリート又はモルタルにクラックが入りにくく
なる。逆に網状体が法面に接触した状態では、コンクリ
ート又はモルタルは網状体の上にのるだけで、コンクリ
ート又はモルタルに対して網状体は配筋材の役目を果た
せず、コンクリート又はモルタルにクラックが入りやす
くなる。
が法面から浮いた状態で張設されていると、コンクリー
ト又はモルタルに対して網状体は配筋材の役目を果た
し、コンクリート又はモルタルにクラックが入りにくく
なる。逆に網状体が法面に接触した状態では、コンクリ
ート又はモルタルは網状体の上にのるだけで、コンクリ
ート又はモルタルに対して網状体は配筋材の役目を果た
せず、コンクリート又はモルタルにクラックが入りやす
くなる。
【0004】上記(b) において、法面に被覆した網状体
が法面から浮いた状態で張設されていると、緑化客土材
料に対して係止材の役目を果たし、緑化客土材料が法面
から剥離脱落しにくくなる。逆に網状体が法面に接触し
た状態では、緑化客土材料は網状体の上にのるだけで、
緑化客土材料に対して網状体は係止材の役目を果たせ
ず、緑化客土材料は法面から剥離脱落しやすくなる。
が法面から浮いた状態で張設されていると、緑化客土材
料に対して係止材の役目を果たし、緑化客土材料が法面
から剥離脱落しにくくなる。逆に網状体が法面に接触し
た状態では、緑化客土材料は網状体の上にのるだけで、
緑化客土材料に対して網状体は係止材の役目を果たせ
ず、緑化客土材料は法面から剥離脱落しやすくなる。
【0005】そこで、網状体を法面より浮かせる目的で
図5に示すスペーサーピンPが考案され、多くの現場で
採用されるようになっている。このスペーサーピンP
は、1本の細い棒の中間部にくびれ部21を設けたもの
で、網状体を形成する線材3の屈曲部を緩めて細い棒の
通せる穴をつくり、網状体の下から、この穴にスペーサ
ーピンPを挿入し、くびれ部分21に線材3の屈曲部を
嵌入させて網状体を法面から浮かすものである。
図5に示すスペーサーピンPが考案され、多くの現場で
採用されるようになっている。このスペーサーピンP
は、1本の細い棒の中間部にくびれ部21を設けたもの
で、網状体を形成する線材3の屈曲部を緩めて細い棒の
通せる穴をつくり、網状体の下から、この穴にスペーサ
ーピンPを挿入し、くびれ部分21に線材3の屈曲部を
嵌入させて網状体を法面から浮かすものである。
【0006】しかしながら、上記のスペーサーピンPに
は次のような欠点がある。(イ) スペーサーピンPが棒状
で、下端部に安定性がないため、スペーサーピンPは傾
倒しやすい。(ロ) スペーサーピンPは網状体を形成する
線材3の屈曲部の係合部を緩めて細い棒の通せる穴をつ
くり、網状体の下から、この穴に挿入し、くびれ部分2
1を線材3の屈曲部に嵌入させるため、この作業は高所
法面のような危険な場所では非能率である。
は次のような欠点がある。(イ) スペーサーピンPが棒状
で、下端部に安定性がないため、スペーサーピンPは傾
倒しやすい。(ロ) スペーサーピンPは網状体を形成する
線材3の屈曲部の係合部を緩めて細い棒の通せる穴をつ
くり、網状体の下から、この穴に挿入し、くびれ部分2
1を線材3の屈曲部に嵌入させるため、この作業は高所
法面のような危険な場所では非能率である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の従来
のスペーサーピンの欠点について種々検討し、施工性に
優れ、外部からの力により転倒することなくスペーサー
が安定し、網状体を常に所定の法面からの距離を保つ法
面被覆用網状体のスペーサーの提供を目的とするもので
ある。更に、本発明のスペーサーの他の目的は、モルタ
ル・コンクリート及び緑化客土材料の吹付け厚さを施工
者が常に注視し、規格通りの厚さの吹付け層の形成が容
易にできる検測機能を持つスペーサーの提供を目的とす
るものである。
のスペーサーピンの欠点について種々検討し、施工性に
優れ、外部からの力により転倒することなくスペーサー
が安定し、網状体を常に所定の法面からの距離を保つ法
面被覆用網状体のスペーサーの提供を目的とするもので
ある。更に、本発明のスペーサーの他の目的は、モルタ
ル・コンクリート及び緑化客土材料の吹付け厚さを施工
者が常に注視し、規格通りの厚さの吹付け層の形成が容
易にできる検測機能を持つスペーサーの提供を目的とす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するに
至った本発明による法面被覆用網状体のスペーサーは、
ほぼ直角に屈曲せしめられた板状体の屈曲辺を形成する
一端部に、該屈曲辺の外側に網状体の線材を挟持する間
隙を有する線材保持部を形成した第1発明と、屈曲辺の
一端部、線材保持部を形成した端部に、吹付け材料の吹
付け厚さを計測する検測部が延設されてなる第2発明
と、板状体の線材保持部形成端部に対向する屈曲辺端部
に板状体とほぼ直角に、板状の脚部を形成して本発明の
スペーサーの安定を図る第3発明、及び、板状体をL型
に折り曲げ、L型の脚部を法面設置部とし、立ち上がり
部にL型板状体の折り曲げ部の外側に線材保持用の間隙
を持つ線材保持部を形成した第4発明と、更にこの第4
発明に加えて、L型板状体の立ち上がり部の頂部に延設
した、検測部を持つ第5発明からなるものである。
至った本発明による法面被覆用網状体のスペーサーは、
ほぼ直角に屈曲せしめられた板状体の屈曲辺を形成する
一端部に、該屈曲辺の外側に網状体の線材を挟持する間
隙を有する線材保持部を形成した第1発明と、屈曲辺の
一端部、線材保持部を形成した端部に、吹付け材料の吹
付け厚さを計測する検測部が延設されてなる第2発明
と、板状体の線材保持部形成端部に対向する屈曲辺端部
に板状体とほぼ直角に、板状の脚部を形成して本発明の
スペーサーの安定を図る第3発明、及び、板状体をL型
に折り曲げ、L型の脚部を法面設置部とし、立ち上がり
部にL型板状体の折り曲げ部の外側に線材保持用の間隙
を持つ線材保持部を形成した第4発明と、更にこの第4
発明に加えて、L型板状体の立ち上がり部の頂部に延設
した、検測部を持つ第5発明からなるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明を更に詳細に、実施の形態
について実施例を挙げながら説明する。即ち、図1に示
すように、短辺40cm、長辺80cm、厚さ2mm金
属製板状体1の長辺の中央部をほぼ直角に屈曲させて、
屏風状となし、屈曲辺2の一端部(上端部)に、該屈曲
辺2の外側に位置するように網状体の線材3を保持する
線材保持部4を前記金属製板状体1と同じ材質で構成
し、取り付ける。線材保持部4の具体的構成は、金属製
板状体1の上端に板状体を延設し、この延設部を屈曲辺
2の外側に折り曲げて形成しても良い。板状体1の外側
面と線材保持部4の間には網状体を構成する線材3の太
さ(通常2〜3mm)よりやや大きめの間隙を形成す
る。線材保持部4の尖端部付近5には一度挿入された線
材3が脱離しないように係止部を形成する。
について実施例を挙げながら説明する。即ち、図1に示
すように、短辺40cm、長辺80cm、厚さ2mm金
属製板状体1の長辺の中央部をほぼ直角に屈曲させて、
屏風状となし、屈曲辺2の一端部(上端部)に、該屈曲
辺2の外側に位置するように網状体の線材3を保持する
線材保持部4を前記金属製板状体1と同じ材質で構成
し、取り付ける。線材保持部4の具体的構成は、金属製
板状体1の上端に板状体を延設し、この延設部を屈曲辺
2の外側に折り曲げて形成しても良い。板状体1の外側
面と線材保持部4の間には網状体を構成する線材3の太
さ(通常2〜3mm)よりやや大きめの間隙を形成す
る。線材保持部4の尖端部付近5には一度挿入された線
材3が脱離しないように係止部を形成する。
【0010】本発明の第2発明の実施態様としては、図
2に示すように、前記と同様の屏風状の板状体1の屈曲
辺2の上端に同一部材または別の材質の部材を用いて、
板状体1上に適宜の高さの棒状体を延設し、これを検測
部6とする。この検測部6には目盛りを刻むことがあ
り、これにより、後述する吹付け材料の所定量吹付けの
正確さを期待することができる。
2に示すように、前記と同様の屏風状の板状体1の屈曲
辺2の上端に同一部材または別の材質の部材を用いて、
板状体1上に適宜の高さの棒状体を延設し、これを検測
部6とする。この検測部6には目盛りを刻むことがあ
り、これにより、後述する吹付け材料の所定量吹付けの
正確さを期待することができる。
【0011】また、図2に示すように、板状体1の下端
部には、板状体1とほぼ直角に板状体1と同じか、また
は別の材質による脚部7を設けることがある。この脚部
7は、板状体1を単に折り曲げることにより形成するこ
とも可能である。この脚部7の形成により、本発明のス
ペーサーSを土砂法面に施工する場合、スペーサーSが
土砂中に圧入されることがなく本発明のスペーサーSを
使用することによる網状体を法面から定距離に存在させ
るという機能を確実にすることができる。
部には、板状体1とほぼ直角に板状体1と同じか、また
は別の材質による脚部7を設けることがある。この脚部
7は、板状体1を単に折り曲げることにより形成するこ
とも可能である。この脚部7の形成により、本発明のス
ペーサーSを土砂法面に施工する場合、スペーサーSが
土砂中に圧入されることがなく本発明のスペーサーSを
使用することによる網状体を法面から定距離に存在させ
るという機能を確実にすることができる。
【0012】更に、図3の実施態様は、板状体1をL型
に折り曲げ、L型の脚部を法面設置部(本発明の脚部
7)とし、立ち上がり部に、L型板状体の折り曲げ部の
外側に線材保持用の間隙を持つ線材保持部4と、頂部に
平面部11を数段に亙って形成した検測部6を持つ検測
・線材保持一体型部材8を嵌着させるものであり、板状
体1を金属製、検測・線材保持一体型部材8をポリエチ
レン、塩ビ、ポリブロピレン等のプラスチックで成型
し、このれを使用前に嵌着一体化しておきスペーサーS
として使用する。上記のスペーサーSは、此の単独でも
使用できるが、このスペーサーSを2個を線材保持部4
が外側に位置するようにほぼ直角に連接することもあ
る。此を使用するには、このスペーサーSを網状体9の
編み目に線材3に沿って挿入し、線材3を線材保持部4
に嵌入させて線材3及び網状体9と一体化させる。
に折り曲げ、L型の脚部を法面設置部(本発明の脚部
7)とし、立ち上がり部に、L型板状体の折り曲げ部の
外側に線材保持用の間隙を持つ線材保持部4と、頂部に
平面部11を数段に亙って形成した検測部6を持つ検測
・線材保持一体型部材8を嵌着させるものであり、板状
体1を金属製、検測・線材保持一体型部材8をポリエチ
レン、塩ビ、ポリブロピレン等のプラスチックで成型
し、このれを使用前に嵌着一体化しておきスペーサーS
として使用する。上記のスペーサーSは、此の単独でも
使用できるが、このスペーサーSを2個を線材保持部4
が外側に位置するようにほぼ直角に連接することもあ
る。此を使用するには、このスペーサーSを網状体9の
編み目に線材3に沿って挿入し、線材3を線材保持部4
に嵌入させて線材3及び網状体9と一体化させる。
【0013】本実施態様においても、線材保持部4には
一度嵌入された線材3が容易に脱離しないように、脱落
防止片10を取り付けることもある。
一度嵌入された線材3が容易に脱離しないように、脱落
防止片10を取り付けることもある。
【0014】また、上記の検測・線材保持一体型部材8
の頂部に設けた数段の平面部11は、上記のように使用
されると、検測部6が面状に表示されるので、従来の棒
状の検測ピンに比較し格段に吹付け作業者の識別性がよ
く品質管理上好ましく、更に吹付け材料の節約にもつな
がり経済性も高めることができる。また、この平面部1
1には脚部7からの距離を数字で記載しておけば、所定
の吹付け厚さが明確に表示され、吹付け工事の品質管理
が確実にできる。
の頂部に設けた数段の平面部11は、上記のように使用
されると、検測部6が面状に表示されるので、従来の棒
状の検測ピンに比較し格段に吹付け作業者の識別性がよ
く品質管理上好ましく、更に吹付け材料の節約にもつな
がり経済性も高めることができる。また、この平面部1
1には脚部7からの距離を数字で記載しておけば、所定
の吹付け厚さが明確に表示され、吹付け工事の品質管理
が確実にできる。
【0015】本発明の法面被覆用網状体のスペーサーS
を使用してするには、法面保護の必要な法面30におい
て、亜鉛メッキなどを施された金網(ラス金網)9と
か、プラスチックの繊維ネットといわれる網状体9を法
面30に被覆展開し、法肩部に固定した後に、網状体9
が、法面30に接触している箇所を重点的に、本発明の
スペーサーSを網状体9の目合いから挿入し、スペーサ
ーSの線材保持部4に網状体9を形成する線材3を嵌入
させスペーサーSと網状体9を一体化させる。こうする
ことにより、法面30を被覆した網状体9は法面表面か
ら一定距離に位置することができる。
を使用してするには、法面保護の必要な法面30におい
て、亜鉛メッキなどを施された金網(ラス金網)9と
か、プラスチックの繊維ネットといわれる網状体9を法
面30に被覆展開し、法肩部に固定した後に、網状体9
が、法面30に接触している箇所を重点的に、本発明の
スペーサーSを網状体9の目合いから挿入し、スペーサ
ーSの線材保持部4に網状体9を形成する線材3を嵌入
させスペーサーSと網状体9を一体化させる。こうする
ことにより、法面30を被覆した網状体9は法面表面か
ら一定距離に位置することができる。
【0016】その後に、網状体9の上から全面にモルタ
ル又はコンクリートとか、緑化客土材料を所定の厚さに
吹付ける。本発明のスペーサーを使用することにより、
網状体9はモルタル・コンクリート又は緑化吹付材料等
の吹付け層12のほぼ中間位置に保持されることにな
る。この際、凹凸の大きな法面30等では、吹付け層1
2が所定厚さに吹付けられたことが不明瞭となることが
あったが、本発明の検測部6を持つスペーサーSを使用
すると、所定厚さが検測部6で明瞭に表示されたり、前
記したように数字的に表示されたりするために吹付け厚
さが熟練者によらずとも確実に施工でき、吹付け工事の
品質が格段と向上することができる。
ル又はコンクリートとか、緑化客土材料を所定の厚さに
吹付ける。本発明のスペーサーを使用することにより、
網状体9はモルタル・コンクリート又は緑化吹付材料等
の吹付け層12のほぼ中間位置に保持されることにな
る。この際、凹凸の大きな法面30等では、吹付け層1
2が所定厚さに吹付けられたことが不明瞭となることが
あったが、本発明の検測部6を持つスペーサーSを使用
すると、所定厚さが検測部6で明瞭に表示されたり、前
記したように数字的に表示されたりするために吹付け厚
さが熟練者によらずとも確実に施工でき、吹付け工事の
品質が格段と向上することができる。
【0017】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおりの構成であ
り、従来のスペーサーピンの欠点である急傾斜法面にお
いても、単に網状体の目合いに本発明のスペーサーを挿
入し、線材保持部に網状体を形成する線材を嵌入するの
みで、施工性に優れ、また、外部からの力により転倒す
ることなくスペーサーが安定し、網状体を常に所定の法
面からの距離を保つ法面被覆用網状体のスペーサーの提
供を目的とするものである。更に、本発明のスペーサー
の検測部を持つものを使用すると、吹付け材料の吹付け
厚さが所定の厚さに統一され、吹付け工事の品質の安定
と経済性を格段に向上させることができる。
り、従来のスペーサーピンの欠点である急傾斜法面にお
いても、単に網状体の目合いに本発明のスペーサーを挿
入し、線材保持部に網状体を形成する線材を嵌入するの
みで、施工性に優れ、また、外部からの力により転倒す
ることなくスペーサーが安定し、網状体を常に所定の法
面からの距離を保つ法面被覆用網状体のスペーサーの提
供を目的とするものである。更に、本発明のスペーサー
の検測部を持つものを使用すると、吹付け材料の吹付け
厚さが所定の厚さに統一され、吹付け工事の品質の安定
と経済性を格段に向上させることができる。
【0018】
【図1】図1は、本発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】図2は、本発明の検測部を持つ実施例を示す斜
視図である。
視図である。
【図3】図3は、本発明のL型板状体と、検測・線材保
持部一体型の実施例を示す斜視図である。
持部一体型の実施例を示す斜視図である。
【図4】図4は、本発明のスペーサーを使用し、吹付け
材料の吹付けられた法面の断面を示した説明図である。
材料の吹付けられた法面の断面を示した説明図である。
【図5】図5は、従来のスペーサーピンの使用状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
1…板状体、2…屈曲辺、3…線材、4…線材保持部、
6…検測部、7…脚部、8…検測・線材保持一体型部
材、9…網状体、10…脱落防止片、12…吹付け層、
S…本発明のスペーサー、P…従来のスペーサーピン
6…検測部、7…脚部、8…検測・線材保持一体型部
材、9…網状体、10…脱落防止片、12…吹付け層、
S…本発明のスペーサー、P…従来のスペーサーピン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年2月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【発明の実施の形態】本発明を更に詳細に、実施の形態
について実施例を挙げながら説明する。即ち、図1に示
すように、短辺40mm、長辺80mm、厚さ2mm金
属製板状体1の長辺の中央部をほぼ直角に屈曲させて、
屏風状となし、屈曲辺2の一端部(上端部)に、該屈曲
辺2の外側に位置するように網状体の線材3を保持する
線材保持部4を前記金属製板状体1と同じ材質で構成
し、取り付ける。線材保持部4の具体的構成は、金属製
板状体1の上端に板状体を延設し、この延設部を屈曲辺
2の外側に折り曲げて形成しても良い。板状体1の外側
面と線材保持部4の間には網状体を構成する線材3の太
さ(通常2〜3mm)よりやや大きめの間隙を形成す
る。線材保持部4の尖端部付近5には一度挿入された線
材3が脱離しないように係止部を形成する。
について実施例を挙げながら説明する。即ち、図1に示
すように、短辺40mm、長辺80mm、厚さ2mm金
属製板状体1の長辺の中央部をほぼ直角に屈曲させて、
屏風状となし、屈曲辺2の一端部(上端部)に、該屈曲
辺2の外側に位置するように網状体の線材3を保持する
線材保持部4を前記金属製板状体1と同じ材質で構成
し、取り付ける。線材保持部4の具体的構成は、金属製
板状体1の上端に板状体を延設し、この延設部を屈曲辺
2の外側に折り曲げて形成しても良い。板状体1の外側
面と線材保持部4の間には網状体を構成する線材3の太
さ(通常2〜3mm)よりやや大きめの間隙を形成す
る。線材保持部4の尖端部付近5には一度挿入された線
材3が脱離しないように係止部を形成する。
Claims (5)
- 【請求項1】 ほぼ直角に屈曲せしめられた板状体の屈
曲辺を形成する一端部に、該屈曲辺の外側に網状体の線
材を挟持する間隙を有する線材保持部を形成したことを
特徴とする法面被覆用網状体のスペーサー。 - 【請求項2】 屈曲辺の一端部に、吹付け材料の吹付け
厚さを計測する検測部が延設されてなる請求項1及び2
の法面被覆用網状体のスペーサー。 - 【請求項3】 板状体の線材保持部形成端部に対抗する
屈曲辺端部に板状体とほぼ直角に、板状の脚部を形成し
た請求項1〜2の法面被覆用網状体のスペーサー。 - 【請求項4】 板状体をL型に折り曲げ、L型の脚部を
法面設置部とし、立ち上がり部にL型板状体の折り曲げ
部の外側に線材保持用の間隙を持つ線材保持部を形成し
たことを特徴とする法面被覆用網状体のスペーサー。 - 【請求項5】 L型板状体の立ち上がり部の頂部に延設
した、検測部を持つ請求項4の法面被覆用網状体のスペ
ーサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5845996A JPH09228377A (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | 法面被覆用網状体のスペーサー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5845996A JPH09228377A (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | 法面被覆用網状体のスペーサー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09228377A true JPH09228377A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=13085019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5845996A Pending JPH09228377A (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | 法面被覆用網状体のスペーサー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09228377A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016108828A (ja) * | 2014-12-08 | 2016-06-20 | 日特建設株式会社 | 法面保護工用プレート |
| CN110512629A (zh) * | 2019-08-28 | 2019-11-29 | 浙江石金玄武岩纤维股份有限公司 | 一种护坡网及其定位装置 |
-
1996
- 1996-02-20 JP JP5845996A patent/JPH09228377A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016108828A (ja) * | 2014-12-08 | 2016-06-20 | 日特建設株式会社 | 法面保護工用プレート |
| CN110512629A (zh) * | 2019-08-28 | 2019-11-29 | 浙江石金玄武岩纤维股份有限公司 | 一种护坡网及其定位装置 |
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