JPH09228437A - 吐止水機能付浄水器を取付可能とした給水栓 - Google Patents
吐止水機能付浄水器を取付可能とした給水栓Info
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- JPH09228437A JPH09228437A JP8041409A JP4140996A JPH09228437A JP H09228437 A JPH09228437 A JP H09228437A JP 8041409 A JP8041409 A JP 8041409A JP 4140996 A JP4140996 A JP 4140996A JP H09228437 A JPH09228437 A JP H09228437A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】水量調整を含む吐水や止水という通常機能を損
なわず、しかも浄水機能を容易に付加することのできる
給水栓を簡単な構造によって提供すること。 【解決手段】水栓本体10内にて水通路及び排水路にそ
れぞれ分岐して連通する原水通路及び浄水通路を形成す
るとともに、これらの原水通路及び浄水通路の各開口2
2a・24aを当該水栓本体10の一部に露出させて、
これらの原水通路及び浄水通路の各開口22a・24a
に、当該給水栓100とは別体に形成された吐止水機能
付浄水器80側の原水通路及び浄水通路の各開口82a
・83aを連通させながら、吐止水機能付浄水器80を
水栓本体10に取付可能としたこと。
なわず、しかも浄水機能を容易に付加することのできる
給水栓を簡単な構造によって提供すること。 【解決手段】水栓本体10内にて水通路及び排水路にそ
れぞれ分岐して連通する原水通路及び浄水通路を形成す
るとともに、これらの原水通路及び浄水通路の各開口2
2a・24aを当該水栓本体10の一部に露出させて、
これらの原水通路及び浄水通路の各開口22a・24a
に、当該給水栓100とは別体に形成された吐止水機能
付浄水器80側の原水通路及び浄水通路の各開口82a
・83aを連通させながら、吐止水機能付浄水器80を
水栓本体10に取付可能としたこと。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、少なくとも吐水及
び止水機能を有した給水栓に関し、特に水の浄化機能を
有する吐止水機能付浄水器を外部から簡単に追加接続で
きるようにした給水栓に関するものである。
び止水機能を有した給水栓に関し、特に水の浄化機能を
有する吐止水機能付浄水器を外部から簡単に追加接続で
きるようにした給水栓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年においては、生活水準を向上させる
ものの一環として、水道水等の原水を浄化するための所
謂浄水器が多用されてきている。この種の浄水器は、水
道水等の吐水及び止水と関連して、すなわち吐止水機能
を有するものとしても使用されるものであり、次のよう
な種々なタイプのものが提案されている。
ものの一環として、水道水等の原水を浄化するための所
謂浄水器が多用されてきている。この種の浄水器は、水
道水等の吐水及び止水と関連して、すなわち吐止水機能
を有するものとしても使用されるものであり、次のよう
な種々なタイプのものが提案されている。
【0003】例えば、実開昭60−136791号公報
には、水浄化カートリッジを着脱自在に装着して、浄水
と原水の吐水を選択的に切換える切替装置を内蔵した浄
水装置を、給水栓の吐水管の先端に接続具を介して接続
し、通常の機能を有する給水栓を原水と浄水とを選択的
に吐出させるものとすることができるようにした「浄水
器」が提案されている。
には、水浄化カートリッジを着脱自在に装着して、浄水
と原水の吐水を選択的に切換える切替装置を内蔵した浄
水装置を、給水栓の吐水管の先端に接続具を介して接続
し、通常の機能を有する給水栓を原水と浄水とを選択的
に吐出させるものとすることができるようにした「浄水
器」が提案されている。
【0004】しかしながら、この実開昭60−1367
91号公報にて提案されている浄水器は、通常機能の給
水栓に簡単に浄水機能を追加することができるという利
点は有しているものの、給水栓の吐水管先端に取付ける
ものであるため、吐水管そのものの強度が十分でない
と、吐水管が変形したりあるいは既に変形していて取付
けが不可能となる場合がある。しかも、仮りにこの浄水
器が吐水管に取付けられたとしても、これらの間に接続
の不完全さによる隙間が生じやすく、この隙間から給水
栓の使用中に漏水が発生するという問題もあったのであ
る。
91号公報にて提案されている浄水器は、通常機能の給
水栓に簡単に浄水機能を追加することができるという利
点は有しているものの、給水栓の吐水管先端に取付ける
ものであるため、吐水管そのものの強度が十分でない
と、吐水管が変形したりあるいは既に変形していて取付
けが不可能となる場合がある。しかも、仮りにこの浄水
器が吐水管に取付けられたとしても、これらの間に接続
の不完全さによる隙間が生じやすく、この隙間から給水
栓の使用中に漏水が発生するという問題もあったのであ
る。
【0005】また、実開平5−28487号公報には、
水栓本体の一部を側方に延長または膨出させて肩部を設
け、この肩部の先端部上面に水浄化カートリッジ受部
を、また肩部の下面に浄水用吐水管を配して、肩部の先
端部と水栓本体の中間前面に浄水吐水用の操作ハンドル
を設けるようにした「浄水器付き湯水混合栓」が提案さ
れている。しかしながら、この湯水混合水栓において
は、その水栓本体に一体的に設けられた「肩部」に浄水
機能部を内蔵しているため、通常機能の給水栓に浄水機
能を追加できるように構成しようとした場合、水栓本体
そのものを交換しなければならないことになって、コス
トが高くつくことになるのである。
水栓本体の一部を側方に延長または膨出させて肩部を設
け、この肩部の先端部上面に水浄化カートリッジ受部
を、また肩部の下面に浄水用吐水管を配して、肩部の先
端部と水栓本体の中間前面に浄水吐水用の操作ハンドル
を設けるようにした「浄水器付き湯水混合栓」が提案さ
れている。しかしながら、この湯水混合水栓において
は、その水栓本体に一体的に設けられた「肩部」に浄水
機能部を内蔵しているため、通常機能の給水栓に浄水機
能を追加できるように構成しようとした場合、水栓本体
そのものを交換しなければならないことになって、コス
トが高くつくことになるのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の実状に
鑑みてなされたもので、その解決しようとする課題は、
水浄化機能を簡単に追加することのできる給水栓を提供
することにある。
鑑みてなされたもので、その解決しようとする課題は、
水浄化機能を簡単に追加することのできる給水栓を提供
することにある。
【0007】すなわち、まず請求項1に係る発明の目的
とするところは、水量調整を含む吐水や止水という通常
機能を損なわず、しかも浄水機能を容易に付加すること
のできる給水栓を、簡単な構造によって提供することに
ある。
とするところは、水量調整を含む吐水や止水という通常
機能を損なわず、しかも浄水機能を容易に付加すること
のできる給水栓を、簡単な構造によって提供することに
ある。
【0008】また、請求項2に係る発明の目的とすると
ころは、上記請求項1の発明と同様な目的を達成するこ
とができる他、浄水機能を追加したときの接続を強固か
つ確実に行うことのできる給水栓を提供することにあ
る。
ころは、上記請求項1の発明と同様な目的を達成するこ
とができる他、浄水機能を追加したときの接続を強固か
つ確実に行うことのできる給水栓を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、請求項1に係る発明の採った手段は、以下の実施
形態の説明中において使用する符号を付して説明する
と、「給水管20等に接続される水栓本体10に設けた
操作ハンドル11の操作により吐水管12から水等を選
択的に吐出させるべく、水栓本体10内に、少なくとも
給水管20に連通する水通路21と、吐水管12に連通
する排水路23と、この排水路23と水通路21との間
に水量調節・止水を行うための弁部40とを設けた給水
栓100であって、水栓本体10内にて水通路21及び
排水路23にそれぞれ分岐して連通する原水通路22及
び浄水通路24を形成するとともに、これらの原水通路
22及び浄水通路24の各開口22a・24aを当該水
栓本体10の一部に露出させることにより、これらの原
水通路22及び浄水通路24の各開口22a・24a
に、当該給水栓100とは別体に形成された吐止水機能
付浄水器80側の原水通路82及び浄水通路83の各開
口82a・83aを連通させながら、吐止水機能付浄水
器80を水栓本体10に取付可能としたことを特徴とす
る給水栓100」である。
めに、請求項1に係る発明の採った手段は、以下の実施
形態の説明中において使用する符号を付して説明する
と、「給水管20等に接続される水栓本体10に設けた
操作ハンドル11の操作により吐水管12から水等を選
択的に吐出させるべく、水栓本体10内に、少なくとも
給水管20に連通する水通路21と、吐水管12に連通
する排水路23と、この排水路23と水通路21との間
に水量調節・止水を行うための弁部40とを設けた給水
栓100であって、水栓本体10内にて水通路21及び
排水路23にそれぞれ分岐して連通する原水通路22及
び浄水通路24を形成するとともに、これらの原水通路
22及び浄水通路24の各開口22a・24aを当該水
栓本体10の一部に露出させることにより、これらの原
水通路22及び浄水通路24の各開口22a・24a
に、当該給水栓100とは別体に形成された吐止水機能
付浄水器80側の原水通路82及び浄水通路83の各開
口82a・83aを連通させながら、吐止水機能付浄水
器80を水栓本体10に取付可能としたことを特徴とす
る給水栓100」である。
【0010】すなわち、この請求項1に係る給水栓10
0は、これと別体に形成した吐止水機能付浄水器80
を、当該給水栓100を構成している水栓本体10に、
外部から簡単に取付けられるようにしたものであり、そ
のために、水栓本体10内にて水通路21及び排水路2
3にそれぞれ分岐して連通する原水通路22及び浄水通
路24を形成するとともに、これらの原水通路22及び
浄水通路24の各開口22a・24aを当該水栓本体1
0の一部に露出させたものである。
0は、これと別体に形成した吐止水機能付浄水器80
を、当該給水栓100を構成している水栓本体10に、
外部から簡単に取付けられるようにしたものであり、そ
のために、水栓本体10内にて水通路21及び排水路2
3にそれぞれ分岐して連通する原水通路22及び浄水通
路24を形成するとともに、これらの原水通路22及び
浄水通路24の各開口22a・24aを当該水栓本体1
0の一部に露出させたものである。
【0011】換言すれば、この給水栓100は、給水管
20に連通する水通路21と、この水通路21に弁部4
0を介して連通する排水路23とを、水栓本体10の内
部に本来的に有しているものであり、水栓本体10に設
けた吐水管12から排水路23を通ってきた水等を吐出
させるものであるから、当該給水栓100単独でも、吐
水管12から吐出される水等の量的調整や止水という水
栓本来の機能を発揮するものである。それだけでなく、
この給水栓100は、水通路21に対して原水通路22
を、また排水路23に対して浄水通路24をそれぞれ分
岐させるとともに、原水通路22の開口22a及び浄水
通路24の開口24aを水栓本体10の外面に露出させ
たものであるから、給水栓100とは全く別体の吐止水
機能付浄水器80を外部から取付けることが可能になっ
ていて、通常機能だけでなく、これに浄化機能をも簡単
に付加することができるものとなっている。
20に連通する水通路21と、この水通路21に弁部4
0を介して連通する排水路23とを、水栓本体10の内
部に本来的に有しているものであり、水栓本体10に設
けた吐水管12から排水路23を通ってきた水等を吐出
させるものであるから、当該給水栓100単独でも、吐
水管12から吐出される水等の量的調整や止水という水
栓本来の機能を発揮するものである。それだけでなく、
この給水栓100は、水通路21に対して原水通路22
を、また排水路23に対して浄水通路24をそれぞれ分
岐させるとともに、原水通路22の開口22a及び浄水
通路24の開口24aを水栓本体10の外面に露出させ
たものであるから、給水栓100とは全く別体の吐止水
機能付浄水器80を外部から取付けることが可能になっ
ていて、通常機能だけでなく、これに浄化機能をも簡単
に付加することができるものとなっている。
【0012】従って、この給水栓100は、通常の水栓
として使用することができるだけでなく、これとは別体
の吐止水機能付浄水器80を水栓本体10に取付けると
いう簡単な手段によって、浄水機能を有したものとして
安価に提供することができるのである。特に、この給水
栓100においては、水栓本体10の外面に吐止水機能
付浄水器80を取付けるのみでよいものとなっているた
め、例えば給水管20の強度を増加する必要もないし、
水栓本体10に「肩部」を突出させる必要もないから、
非常に安価に提供することができるのである。なお、吐
止水機能付浄水器80を取付けない場合には、以下の実
施形態において例示するキャップ70によって、原水通
路22の開口22a及び浄水通路24の開口24aの両
方を閉じておけばよいものとなっている。
として使用することができるだけでなく、これとは別体
の吐止水機能付浄水器80を水栓本体10に取付けると
いう簡単な手段によって、浄水機能を有したものとして
安価に提供することができるのである。特に、この給水
栓100においては、水栓本体10の外面に吐止水機能
付浄水器80を取付けるのみでよいものとなっているた
め、例えば給水管20の強度を増加する必要もないし、
水栓本体10に「肩部」を突出させる必要もないから、
非常に安価に提供することができるのである。なお、吐
止水機能付浄水器80を取付けない場合には、以下の実
施形態において例示するキャップ70によって、原水通
路22の開口22a及び浄水通路24の開口24aの両
方を閉じておけばよいものとなっている。
【0013】しかも、この給水栓100においては、水
栓本体10内の弁部40の上流側に吐止水機能付浄水器
80を接続することになるから、給水管20から供給さ
れた水中にゴミ等があったとしても、このゴミ等は吐止
水機能付浄水器80を構成している水浄化カートリッジ
81によって除去されるため、水栓本体10内の弁部4
0に対するゴミ等による悪影響が与えられることはない
のである。
栓本体10内の弁部40の上流側に吐止水機能付浄水器
80を接続することになるから、給水管20から供給さ
れた水中にゴミ等があったとしても、このゴミ等は吐止
水機能付浄水器80を構成している水浄化カートリッジ
81によって除去されるため、水栓本体10内の弁部4
0に対するゴミ等による悪影響が与えられることはない
のである。
【0014】上記課題を解決するために、請求項2に係
る発明の採った手段は、上記請求項1に係る給水栓10
0について、「吐止水機能付浄水器80の側面に一体的
に形成されて、この吐止水機能付浄水器80側の原水通
路82及び浄水通路83の各開口82a・83aを囲み
ながら外方に露出させる接続部84を嵌合すべく、水栓
本体10の原水通路22及び浄水通路24の各開口22
a・24aを囲みながら外方に露出させる接続部50
を、水栓本体10の側面に一体的に形成して、水栓本体
10及び吐止水機能付浄水器80の各原水通路22・8
2及び浄水通路24・83を、接続管60・60を介し
てそれぞれ連通させるとともに、吐止水機能付浄水器8
0または水栓本体10側の接続部84・50の外側にな
るものの外方からネジ51を螺着することにより、吐止
水機能付浄水器80を取付可能とした」ことである。
る発明の採った手段は、上記請求項1に係る給水栓10
0について、「吐止水機能付浄水器80の側面に一体的
に形成されて、この吐止水機能付浄水器80側の原水通
路82及び浄水通路83の各開口82a・83aを囲み
ながら外方に露出させる接続部84を嵌合すべく、水栓
本体10の原水通路22及び浄水通路24の各開口22
a・24aを囲みながら外方に露出させる接続部50
を、水栓本体10の側面に一体的に形成して、水栓本体
10及び吐止水機能付浄水器80の各原水通路22・8
2及び浄水通路24・83を、接続管60・60を介し
てそれぞれ連通させるとともに、吐止水機能付浄水器8
0または水栓本体10側の接続部84・50の外側にな
るものの外方からネジ51を螺着することにより、吐止
水機能付浄水器80を取付可能とした」ことである。
【0015】すなわち、この請求項2の給水栓100
は、原水通路22の開口22a及び浄水通路24の開口
24aをそれぞれ囲みながら外方に露出させる接続部5
0を水栓本体10に形成しておき、この接続部50に吐
止水機能付浄水器80側の接続部84を内嵌合または外
嵌合によって取付けるようにしたものであり、その際に
給水栓100側の開口22a・24aと、吐止水機能付
浄水器80側の開口82a・83aとを、2本の接続管
60を介して液密的に連通させるようにしたものであ
る。また、この請求項2の給水栓100は、吐止水機能
付浄水器80または水栓本体10側の接続部84・50
の外側になるものの外方からネジ51を螺着することに
より、吐止水機能付浄水器80を取付可能としたもので
ある。
は、原水通路22の開口22a及び浄水通路24の開口
24aをそれぞれ囲みながら外方に露出させる接続部5
0を水栓本体10に形成しておき、この接続部50に吐
止水機能付浄水器80側の接続部84を内嵌合または外
嵌合によって取付けるようにしたものであり、その際に
給水栓100側の開口22a・24aと、吐止水機能付
浄水器80側の開口82a・83aとを、2本の接続管
60を介して液密的に連通させるようにしたものであ
る。また、この請求項2の給水栓100は、吐止水機能
付浄水器80または水栓本体10側の接続部84・50
の外側になるものの外方からネジ51を螺着することに
より、吐止水機能付浄水器80を取付可能としたもので
ある。
【0016】これにより、この請求項2の給水栓100
では、請求項1の給水栓100と同様な作用・効果を発
揮する他に、両接続部50・84での漏水の問題が全く
生じないだけでなく、両接続部50・84間での接続が
強固になされることになるのである。しかも、この給水
栓100は、吐止水機能付浄水器80または水栓本体1
0側の接続部84・50の外側になるものの外方からネ
ジ51を螺着することにより、吐止水機能付浄水器80
を取り付けるようにしたから、その取付、取り外し、ま
たは交換作業を容易に行うことができるのである。
では、請求項1の給水栓100と同様な作用・効果を発
揮する他に、両接続部50・84での漏水の問題が全く
生じないだけでなく、両接続部50・84間での接続が
強固になされることになるのである。しかも、この給水
栓100は、吐止水機能付浄水器80または水栓本体1
0側の接続部84・50の外側になるものの外方からネ
ジ51を螺着することにより、吐止水機能付浄水器80
を取り付けるようにしたから、その取付、取り外し、ま
たは交換作業を容易に行うことができるのである。
【0017】なお、吐止水機能付浄水器80を使用しな
い場合には、給水栓100側の接続部50に前述したキ
ャップ70が取付けられることは言うまでもなく、その
場合には、キャップ70側のシール部72によって漏水
の問題が生じないことは当然である。
い場合には、給水栓100側の接続部50に前述したキ
ャップ70が取付けられることは言うまでもなく、その
場合には、キャップ70側のシール部72によって漏水
の問題が生じないことは当然である。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、各請求項に係る発明を、図
面に示した実施形態に係る給水栓100について説明す
るが、この実施形態の給水栓100は各請求項の発明を
同時的に含むものであるため、以下ではこの実施形態の
給水栓100を中心に説明を行うことにする。また、給
水栓100としては、図1〜図5に示すような、シンク
や洗面化粧台の天板等に立設状態で取付けられ、その水
栓本体10の下面に給水管20及び給湯管30が配置さ
れるものと、図6〜図8に示すような、壁面に対して直
角(水平)に配置される給水管20及び給湯管30に接
続される水栓本体10を有したものとの二種類のものが
代表的に考えられるが、以下では、図1〜図5に示した
天板への立設タイプのものを中心に説明していく。
面に示した実施形態に係る給水栓100について説明す
るが、この実施形態の給水栓100は各請求項の発明を
同時的に含むものであるため、以下ではこの実施形態の
給水栓100を中心に説明を行うことにする。また、給
水栓100としては、図1〜図5に示すような、シンク
や洗面化粧台の天板等に立設状態で取付けられ、その水
栓本体10の下面に給水管20及び給湯管30が配置さ
れるものと、図6〜図8に示すような、壁面に対して直
角(水平)に配置される給水管20及び給湯管30に接
続される水栓本体10を有したものとの二種類のものが
代表的に考えられるが、以下では、図1〜図5に示した
天板への立設タイプのものを中心に説明していく。
【0019】本発明に係る給水栓100としては、例え
ば水道水等の給水管20のみが接続されて、水単独の吐
出を水栓本体10の吐水管12から行うものにも適用さ
れるのであるが、以下の各実施形態のものは、給水管2
0だけでなく給湯管30をも水栓本体10に接続して、
湯と水とを混合して吐水管12から吐出させるようにし
た所謂湯水混合水栓に適用した場合を示すものである。
ば水道水等の給水管20のみが接続されて、水単独の吐
出を水栓本体10の吐水管12から行うものにも適用さ
れるのであるが、以下の各実施形態のものは、給水管2
0だけでなく給湯管30をも水栓本体10に接続して、
湯と水とを混合して吐水管12から吐出させるようにし
た所謂湯水混合水栓に適用した場合を示すものである。
【0020】さて、図1には、水栓本体10をシンクや
洗面化粧台の天板上に立設されるタイプの給水栓100
の分解斜視図が示してあるが、この給水栓100の水栓
本体10下面には、図示しない天板下に配設される給水
管20及び給湯管30が接続されるものである。また、
この給水栓100の水栓本体10内には後述する弁部4
0が組込んであり、この弁部40を水栓本体10の上端
に設けてある操作ハンドル11を操作することにより、
原水または浄水あるいはこれに湯を混合したものを吐水
管12から吐出させるものである。浄水を必要とする場
合には、水栓本体10の外面(図1では図示右側面)に
形成した接続部50に、給水栓100とは別体の吐止水
機能付浄水器80が接続されるものであり、この吐止水
機能付浄水器80が接続されない場合には、接続部50
はキャップ70によって覆われるものである。
洗面化粧台の天板上に立設されるタイプの給水栓100
の分解斜視図が示してあるが、この給水栓100の水栓
本体10下面には、図示しない天板下に配設される給水
管20及び給湯管30が接続されるものである。また、
この給水栓100の水栓本体10内には後述する弁部4
0が組込んであり、この弁部40を水栓本体10の上端
に設けてある操作ハンドル11を操作することにより、
原水または浄水あるいはこれに湯を混合したものを吐水
管12から吐出させるものである。浄水を必要とする場
合には、水栓本体10の外面(図1では図示右側面)に
形成した接続部50に、給水栓100とは別体の吐止水
機能付浄水器80が接続されるものであり、この吐止水
機能付浄水器80が接続されない場合には、接続部50
はキャップ70によって覆われるものである。
【0021】この給水栓100を構成している水栓本体
10には、図1〜図3に示したように、その下面側に給
水管20が接続されるのであるが、この給水管20から
の給水は、図2及び図3に示したように、水栓本体10
の下部から上端部の弁部40に到るまでの水通路21に
一旦供給される。この水通路21の下部には、図3及び
図5に示すように、原水通路22が分岐して形成してあ
り、この原水通路22の他端は、図1に示したように、
水栓本体10の側面にて開口させてある。すなわち、給
水管20から水通路21内に供給された原水は、当該給
水栓100に吐止水機能付浄水器80が接続してあっ
て、この吐止水機能付浄水器80の止水弁85が「開」
状態にある場合に、水通路21から分岐している原水通
路22を通して吐止水機能付浄水器80内に入り得るこ
とになるのである。これに対して、吐止水機能付浄水器
80が作動状態でない場合には、水通路21内の水圧は
弁部40側にかかることになって、この弁部40が操作
ハンドル11の操作により開状態にされれば、水通路2
1内の原水はこの弁部40を介してその後流側になる排
水路23内に供給されて、この排水路23に連通してい
る吐水管12から外部に吐出されるのである。
10には、図1〜図3に示したように、その下面側に給
水管20が接続されるのであるが、この給水管20から
の給水は、図2及び図3に示したように、水栓本体10
の下部から上端部の弁部40に到るまでの水通路21に
一旦供給される。この水通路21の下部には、図3及び
図5に示すように、原水通路22が分岐して形成してあ
り、この原水通路22の他端は、図1に示したように、
水栓本体10の側面にて開口させてある。すなわち、給
水管20から水通路21内に供給された原水は、当該給
水栓100に吐止水機能付浄水器80が接続してあっ
て、この吐止水機能付浄水器80の止水弁85が「開」
状態にある場合に、水通路21から分岐している原水通
路22を通して吐止水機能付浄水器80内に入り得るこ
とになるのである。これに対して、吐止水機能付浄水器
80が作動状態でない場合には、水通路21内の水圧は
弁部40側にかかることになって、この弁部40が操作
ハンドル11の操作により開状態にされれば、水通路2
1内の原水はこの弁部40を介してその後流側になる排
水路23内に供給されて、この排水路23に連通してい
る吐水管12から外部に吐出されるのである。
【0022】この実施形態の給水栓100は湯水混合水
栓としての機能を有しているものであるから、その水栓
本体10の下面には給水管20と平行に給湯管30も接
続されている。この給湯管30から水栓本体10内に供
給された湯は、図4及び図5に示したように、一旦湯通
路31内に入る。この湯通路31は、図4及び図5に示
したように、隔壁によって水通路21とは区画されてお
り、この湯通路31内の湯と水通路21内の水とが弁部
40及びその後流側で混合されることはない。換言すれ
ば、この湯通路31が原水通路22に連通することはな
いのであり、この湯通路31の湯は、弁部40において
水通路21側から供給されてくる水と混合されるのであ
る。
栓としての機能を有しているものであるから、その水栓
本体10の下面には給水管20と平行に給湯管30も接
続されている。この給湯管30から水栓本体10内に供
給された湯は、図4及び図5に示したように、一旦湯通
路31内に入る。この湯通路31は、図4及び図5に示
したように、隔壁によって水通路21とは区画されてお
り、この湯通路31内の湯と水通路21内の水とが弁部
40及びその後流側で混合されることはない。換言すれ
ば、この湯通路31が原水通路22に連通することはな
いのであり、この湯通路31の湯は、弁部40において
水通路21側から供給されてくる水と混合されるのであ
る。
【0023】弁部40は、湯水混合水栓において一般的
に使用されているものであるが、水栓本体10の上端に
設けた操作ハンドル11を上下左右に調整操作すること
により、吐水管12からの湯水の温度を調整しながら、
その水量調整や止水を行うものである。すなわち、この
弁部40の後流側には、例えば図3に示したように、吐
水管12に連通する排水路23が位置しているのであ
る。
に使用されているものであるが、水栓本体10の上端に
設けた操作ハンドル11を上下左右に調整操作すること
により、吐水管12からの湯水の温度を調整しながら、
その水量調整や止水を行うものである。すなわち、この
弁部40の後流側には、例えば図3に示したように、吐
水管12に連通する排水路23が位置しているのであ
る。
【0024】この排水路23は、図3に示したように、
弁部40から下の水栓本体10内の略全体に位置してい
るものであり、その下部からは、図5にも示したよう
に、原水通路22と同位置に形成してある浄水通路24
が分岐させてある。そして、この浄水通路24の開口2
4aは、図1に示したように、水栓本体10の側面に開
口させてあるのである。
弁部40から下の水栓本体10内の略全体に位置してい
るものであり、その下部からは、図5にも示したよう
に、原水通路22と同位置に形成してある浄水通路24
が分岐させてある。そして、この浄水通路24の開口2
4aは、図1に示したように、水栓本体10の側面に開
口させてあるのである。
【0025】本実施形態の給水栓100では、図1及び
図5に示したように、原水通路22の開口22a及び浄
水通路24の開口24aが水栓本体10の側面の略同一
位置に開口させてあり、これらの開口22a・24aは
その周囲を囲んで水栓本体10と一体的に形成した接続
部50内にて外部に露出するようにしてある。この接続
部50に対しては、浄化機能を有する後述の吐止水機能
付浄水器80の接続部84、または各開口22a・24
aを塞ぐためのキャップ70の嵌合部71が嵌合される
ものである。この接続部50に対する接続部84または
嵌合部71の嵌合は、実施形態では内嵌合であるが、外
嵌合(接続部84または嵌合部71が接続部50の外側
になること)であってもよいものである。
図5に示したように、原水通路22の開口22a及び浄
水通路24の開口24aが水栓本体10の側面の略同一
位置に開口させてあり、これらの開口22a・24aは
その周囲を囲んで水栓本体10と一体的に形成した接続
部50内にて外部に露出するようにしてある。この接続
部50に対しては、浄化機能を有する後述の吐止水機能
付浄水器80の接続部84、または各開口22a・24
aを塞ぐためのキャップ70の嵌合部71が嵌合される
ものである。この接続部50に対する接続部84または
嵌合部71の嵌合は、実施形態では内嵌合であるが、外
嵌合(接続部84または嵌合部71が接続部50の外側
になること)であってもよいものである。
【0026】キャップ70は、後述の吐止水機能付浄水
器80を使用しないで給水栓100をその本来の機能の
みを有するものとする場合に使用されるものであり、給
水栓100側の接続部50に嵌合される嵌合部71と、
この嵌合部71の内端側に形成されて各開口22a・2
4aを塞ぐシール部72とを有しているものである。そ
して、このキャップ70は、その嵌合部71を接続部5
0内に嵌合させておいて、図1に示したネジ51を螺着
することにより水栓本体10に取付けられるのである
が、各シール部72が各開口22a・24aに完全にシ
ールすることになって、各開口22a・24aを水栓本
体10の側面に開口させたことによる漏水の問題が生じ
ないようにするものである。
器80を使用しないで給水栓100をその本来の機能の
みを有するものとする場合に使用されるものであり、給
水栓100側の接続部50に嵌合される嵌合部71と、
この嵌合部71の内端側に形成されて各開口22a・2
4aを塞ぐシール部72とを有しているものである。そ
して、このキャップ70は、その嵌合部71を接続部5
0内に嵌合させておいて、図1に示したネジ51を螺着
することにより水栓本体10に取付けられるのである
が、各シール部72が各開口22a・24aに完全にシ
ールすることになって、各開口22a・24aを水栓本
体10の側面に開口させたことによる漏水の問題が生じ
ないようにするものである。
【0027】以上の給水栓100に取付けられて、水の
浄化作用を発揮するために使用される吐止水機能付浄水
器80は、本実施形態では図1に示したような外観を有
したものである。すなわち、この吐止水機能付浄水器8
0は、その下方基部の図示左側に、給水栓100側の接
続部50に嵌合されるべき接続部84を一体的に形成し
たものであり、この接続部84内に原水通路82側の開
口82aと浄水通路83側の開口83aとを開口させた
ものである。この吐止水機能付浄水器80は、その基部
の右側面に設けた操作ハンドル86を操作することによ
り、その内部に原水を通して浄化するものであり、浄化
作用そのものは、当該吐止水機能付浄水器80内に収納
される水浄化カートリッジ81によってなされるもので
ある。
浄化作用を発揮するために使用される吐止水機能付浄水
器80は、本実施形態では図1に示したような外観を有
したものである。すなわち、この吐止水機能付浄水器8
0は、その下方基部の図示左側に、給水栓100側の接
続部50に嵌合されるべき接続部84を一体的に形成し
たものであり、この接続部84内に原水通路82側の開
口82aと浄水通路83側の開口83aとを開口させた
ものである。この吐止水機能付浄水器80は、その基部
の右側面に設けた操作ハンドル86を操作することによ
り、その内部に原水を通して浄化するものであり、浄化
作用そのものは、当該吐止水機能付浄水器80内に収納
される水浄化カートリッジ81によってなされるもので
ある。
【0028】より具体的には、この吐止水機能付浄水器
80は、図2に示したように、その基部上に水浄化カー
トリッジ81を取付けてカバーされるものであり、これ
により、水浄化カートリッジ81の上流側に原水通路8
2が形成されるものである。また、この水浄化カートリ
ッジ81の後流側には、この水浄化カートリッジ81に
よって浄化された浄水が流れる浄水通路83が形成され
るのであり、この浄水通路83の開口83aは、前述し
たように、接続部84に形成した原水通路82の開口8
2aとともに、外部に向けて露出するものである。
80は、図2に示したように、その基部上に水浄化カー
トリッジ81を取付けてカバーされるものであり、これ
により、水浄化カートリッジ81の上流側に原水通路8
2が形成されるものである。また、この水浄化カートリ
ッジ81の後流側には、この水浄化カートリッジ81に
よって浄化された浄水が流れる浄水通路83が形成され
るのであり、この浄水通路83の開口83aは、前述し
たように、接続部84に形成した原水通路82の開口8
2aとともに、外部に向けて露出するものである。
【0029】この水浄化カートリッジ81を給水栓10
0に取付けるためには、前述したように、その接続部8
4を給水栓100側の接続部50に嵌合するのである
が、その際に2本の接続管60が使用される。これら各
接続管60は、図1にも示したように、2つのシール部
材61をそれぞれ有しているものであるが、その両端を
各シール部材61を介して給水栓100側と吐止水機能
付浄水器80側とにそれぞれ液密的に装着されるもので
ある。すなわち、1本の接続管60は、水栓本体10内
に形成してある原水通路22の開口22aと、吐止水機
能付浄水器80内に形成してある原水通路82の開口8
2aとに、それぞれ各端部を挿入することにより、原水
通路22と原水通路82とを液密的に連通させるのであ
り、同様にもう1本の接続管60は、給水栓100側の
浄水通路24と吐止水機能付浄水器80側の浄水通路8
3とを連通させることになるのである。
0に取付けるためには、前述したように、その接続部8
4を給水栓100側の接続部50に嵌合するのである
が、その際に2本の接続管60が使用される。これら各
接続管60は、図1にも示したように、2つのシール部
材61をそれぞれ有しているものであるが、その両端を
各シール部材61を介して給水栓100側と吐止水機能
付浄水器80側とにそれぞれ液密的に装着されるもので
ある。すなわち、1本の接続管60は、水栓本体10内
に形成してある原水通路22の開口22aと、吐止水機
能付浄水器80内に形成してある原水通路82の開口8
2aとに、それぞれ各端部を挿入することにより、原水
通路22と原水通路82とを液密的に連通させるのであ
り、同様にもう1本の接続管60は、給水栓100側の
浄水通路24と吐止水機能付浄水器80側の浄水通路8
3とを連通させることになるのである。
【0030】勿論、これらの接続管60は、水栓本体1
0側あるいは吐止水機能付浄水器80側に一体的に形成
して実施してもよく、その場合には、一体化されている
水栓本体10側あるいは吐止水機能付浄水器80側に対
する位置決めを取付作業時に行わなくて済むだけでな
く、先端側にのみシール部材61を形成すればよいこと
は言うまでもない。
0側あるいは吐止水機能付浄水器80側に一体的に形成
して実施してもよく、その場合には、一体化されている
水栓本体10側あるいは吐止水機能付浄水器80側に対
する位置決めを取付作業時に行わなくて済むだけでな
く、先端側にのみシール部材61を形成すればよいこと
は言うまでもない。
【0031】また、以上のような取付状態を維持するた
めに、給水栓100側の接続部50の外方からその内側
にある吐止水機能付浄水器80側の接続部84に対して
ネジ51を螺着することがなされる。これにより、給水
栓100に対する吐止水機能付浄水器80の取付けは、
その間において漏水を生ずることなく確実になされるだ
けでなく、給水栓100側の接続部50に対する吐止水
機能付浄水器80側の接続部84の嵌合によって、取付
作業の容易化と取付強度の確保が十分なされているので
ある。
めに、給水栓100側の接続部50の外方からその内側
にある吐止水機能付浄水器80側の接続部84に対して
ネジ51を螺着することがなされる。これにより、給水
栓100に対する吐止水機能付浄水器80の取付けは、
その間において漏水を生ずることなく確実になされるだ
けでなく、給水栓100側の接続部50に対する吐止水
機能付浄水器80側の接続部84の嵌合によって、取付
作業の容易化と取付強度の確保が十分なされているので
ある。
【0032】以上のようにして給水栓100に取付けら
れた吐止水機能付浄水器80によって原水の浄化を行う
には、操作ハンドル86を操作することにより吐止水機
能付浄水器80内にある止水弁85を開状態にするので
ある。これにより、給水栓100に接続されている給水
管20からの原水は、水栓本体10内の原水通路22を
通って、その開口22aに装着してあるシール部材61
から吐止水機能付浄水器80内の原水通路82内に入
り、止水弁85から水浄化カートリッジ81に送られる
のである。この水浄化カートリッジ81で浄化された水
(浄水)は浄水通路83内に送られ、この浄水通路83
の開口83a及びこれに装着した接続管60を介して、
給水栓100側の排水路23内に流れる。この排水路2
3には吐水管12が接続してあったから、この吐水管1
2を介して浄水が外部に吐出することになるのである。
この間には、給水栓100側の弁部40は閉じられたま
まである。
れた吐止水機能付浄水器80によって原水の浄化を行う
には、操作ハンドル86を操作することにより吐止水機
能付浄水器80内にある止水弁85を開状態にするので
ある。これにより、給水栓100に接続されている給水
管20からの原水は、水栓本体10内の原水通路22を
通って、その開口22aに装着してあるシール部材61
から吐止水機能付浄水器80内の原水通路82内に入
り、止水弁85から水浄化カートリッジ81に送られる
のである。この水浄化カートリッジ81で浄化された水
(浄水)は浄水通路83内に送られ、この浄水通路83
の開口83a及びこれに装着した接続管60を介して、
給水栓100側の排水路23内に流れる。この排水路2
3には吐水管12が接続してあったから、この吐水管1
2を介して浄水が外部に吐出することになるのである。
この間には、給水栓100側の弁部40は閉じられたま
まである。
【0033】以上のことは、図6〜図8に示した壁取付
タイプの給水栓100についても同様である。この給水
栓100においては、その水栓本体10を横置き状態に
されるものであり、このような水栓本体10の背面に給
水管20及び給湯管30が接続されるものであり、その
内部に水通路21及び排水路23に対してそれぞれ分岐
する原水通路22及び浄水通路24が形成してある。そ
して、これらの原水通路22及び浄水通路24の各開口
22a・24aは、水栓本体10の図1の図示右端面に
露出するようにしてある。
タイプの給水栓100についても同様である。この給水
栓100においては、その水栓本体10を横置き状態に
されるものであり、このような水栓本体10の背面に給
水管20及び給湯管30が接続されるものであり、その
内部に水通路21及び排水路23に対してそれぞれ分岐
する原水通路22及び浄水通路24が形成してある。そ
して、これらの原水通路22及び浄水通路24の各開口
22a・24aは、水栓本体10の図1の図示右端面に
露出するようにしてある。
【0034】そして、この給水栓100には、図6〜図
8に示したように、水栓本体10の右端面に接続部50
が形成してあって、この接続部50に吐止水機能付浄水
器80側の接続部84が2本の接続管60を介して嵌合
され、接続されることは、前述した天板に立設するタイ
プの給水栓100と略同じである。勿論、この給水栓1
00においても、吐止水機能付浄水器80を使用しない
場合には、その接続部50をキャップ70によって覆蓋
しておくものである。
8に示したように、水栓本体10の右端面に接続部50
が形成してあって、この接続部50に吐止水機能付浄水
器80側の接続部84が2本の接続管60を介して嵌合
され、接続されることは、前述した天板に立設するタイ
プの給水栓100と略同じである。勿論、この給水栓1
00においても、吐止水機能付浄水器80を使用しない
場合には、その接続部50をキャップ70によって覆蓋
しておくものである。
【0035】
【発明の効果】以上、詳述した通り、請求項1に係る発
明においては、上記実施形態において例示した如く、
「給水管20等に接続される水栓本体10に設けた操作
ハンドル11の操作により吐水管12から水等を選択的
に吐出させるべく、水栓本体10内に、少なくとも給水
管20に連通する水通路21と、吐水管12に連通する
排水路23と、この排水路23と水通路21との間に水
量調節・止水を行うための弁部40とを設けた給水栓1
00であって、水栓本体10内にて水通路21及び排水
路23にそれぞれ分岐して連通する原水通路22及び浄
水通路24を形成するとともに、これらの原水通路22
及び浄水通路24の各開口22a・24aを当該水栓本
体10の一部に露出させることにより、これらの原水通
路22及び浄水通路24の各開口22a・24aに、当
該給水栓100とは別体に形成された吐止水機能付浄水
器80側の原水通路82及び浄水通路83の各開口82
a・83aを連通させながら、吐止水機能付浄水器80
を水栓本体10に取付可能としたこと」にその構成上の
特徴があり、これにより、水量調整を含む吐水や止水と
いう通常機能を損なわず、しかも浄水機能を簡単に付加
することのできる給水栓を、簡単な構造によって提供す
ることができるのである。
明においては、上記実施形態において例示した如く、
「給水管20等に接続される水栓本体10に設けた操作
ハンドル11の操作により吐水管12から水等を選択的
に吐出させるべく、水栓本体10内に、少なくとも給水
管20に連通する水通路21と、吐水管12に連通する
排水路23と、この排水路23と水通路21との間に水
量調節・止水を行うための弁部40とを設けた給水栓1
00であって、水栓本体10内にて水通路21及び排水
路23にそれぞれ分岐して連通する原水通路22及び浄
水通路24を形成するとともに、これらの原水通路22
及び浄水通路24の各開口22a・24aを当該水栓本
体10の一部に露出させることにより、これらの原水通
路22及び浄水通路24の各開口22a・24aに、当
該給水栓100とは別体に形成された吐止水機能付浄水
器80側の原水通路82及び浄水通路83の各開口82
a・83aを連通させながら、吐止水機能付浄水器80
を水栓本体10に取付可能としたこと」にその構成上の
特徴があり、これにより、水量調整を含む吐水や止水と
いう通常機能を損なわず、しかも浄水機能を簡単に付加
することのできる給水栓を、簡単な構造によって提供す
ることができるのである。
【0036】すなわち、この請求項1に係る給水栓10
0によれば、 水栓本体10の外面に吐止水機能付浄水器80を取付
けられるようにしたので、給水栓100としての通常機
能の他に、吐止水機能付浄水器80による浄水機能を簡
単に付加させることができる。 吐止水機能付浄水器80を水栓本体10の外面に取付
けるようにしたので、実開昭60−136791号公報
のもののように、吐水管12の強度を十分にしておく必
要がないだけでなく、実開平5−28487号のものの
ように「肩部」を水栓本体10に予め形成する必要もな
いのである。従って、この種の給水栓100を、浄水機
能を簡単に付加できるものとして、安価に提供すること
ができるものである。 吐止水機能付浄水器80を接続した場合には、これが
弁部40の上流側に位置することになるため、給水栓1
00本来の重要構成部材である弁部40の保護を行うこ
とができる。 という優れた効果を発揮することができるのである。
0によれば、 水栓本体10の外面に吐止水機能付浄水器80を取付
けられるようにしたので、給水栓100としての通常機
能の他に、吐止水機能付浄水器80による浄水機能を簡
単に付加させることができる。 吐止水機能付浄水器80を水栓本体10の外面に取付
けるようにしたので、実開昭60−136791号公報
のもののように、吐水管12の強度を十分にしておく必
要がないだけでなく、実開平5−28487号のものの
ように「肩部」を水栓本体10に予め形成する必要もな
いのである。従って、この種の給水栓100を、浄水機
能を簡単に付加できるものとして、安価に提供すること
ができるものである。 吐止水機能付浄水器80を接続した場合には、これが
弁部40の上流側に位置することになるため、給水栓1
00本来の重要構成部材である弁部40の保護を行うこ
とができる。 という優れた効果を発揮することができるのである。
【0037】また、請求項2に係る発明においては、上
記請求項1に係る給水栓100について、「吐止水機能
付浄水器80の側面に一体的に形成されて、この吐止水
機能付浄水器80側の原水通路82及び浄水通路83の
各開口82a・83aを囲みながら外方に露出させる接
続部84を嵌合すべく、水栓本体10の原水通路22及
び浄水通路24の各開口22a・24aを囲みながら外
方に露出させる接続部50を、水栓本体10の側面に一
体的に形成して、水栓本体10及び吐止水機能付浄水器
80の各原水通路22・82及び浄水通路24・83
を、接続管60・60を介してそれぞれ連通させるとと
もに、吐止水機能付浄水器80または水栓本体10側の
接続部84・50の外側になるものの外方からネジ51
を螺着することにより、吐止水機能付浄水器80を取付
可能とした」にその特徴があり、これにより、上記〜
と同様な効果を発揮することができる他、次の効果を
発揮することができるのである。
記請求項1に係る給水栓100について、「吐止水機能
付浄水器80の側面に一体的に形成されて、この吐止水
機能付浄水器80側の原水通路82及び浄水通路83の
各開口82a・83aを囲みながら外方に露出させる接
続部84を嵌合すべく、水栓本体10の原水通路22及
び浄水通路24の各開口22a・24aを囲みながら外
方に露出させる接続部50を、水栓本体10の側面に一
体的に形成して、水栓本体10及び吐止水機能付浄水器
80の各原水通路22・82及び浄水通路24・83
を、接続管60・60を介してそれぞれ連通させるとと
もに、吐止水機能付浄水器80または水栓本体10側の
接続部84・50の外側になるものの外方からネジ51
を螺着することにより、吐止水機能付浄水器80を取付
可能とした」にその特徴があり、これにより、上記〜
と同様な効果を発揮することができる他、次の効果を
発揮することができるのである。
【0038】給水栓100側に接続部50を形成して
おいて、この接続部50に吐止水機能付浄水器80側の
排水路23を嵌合するようにしたから、高い剛性で吐止
水機能付浄水器80を給水栓100に取付けることがで
きる。 給水栓100側の接続部50に対して、吐止水機能付
浄水器80側の排水路23を嵌合するに際して、それぞ
れシール部材61を有する接続管60を介して行うよう
にしたから、吐止水機能付浄水器80を接続したことに
よっては漏水の問題を全く生じないようにすることがで
きる。 吐止水機能付浄水器80または水栓本体10側の接続
部84・50の外側になるものの外方からネジ51を螺
着することにより、吐止水機能付浄水器80を取り付け
るようにしたから、その取付、取り外し、または交換作
業を容易に行うことができる。
おいて、この接続部50に吐止水機能付浄水器80側の
排水路23を嵌合するようにしたから、高い剛性で吐止
水機能付浄水器80を給水栓100に取付けることがで
きる。 給水栓100側の接続部50に対して、吐止水機能付
浄水器80側の排水路23を嵌合するに際して、それぞ
れシール部材61を有する接続管60を介して行うよう
にしたから、吐止水機能付浄水器80を接続したことに
よっては漏水の問題を全く生じないようにすることがで
きる。 吐止水機能付浄水器80または水栓本体10側の接続
部84・50の外側になるものの外方からネジ51を螺
着することにより、吐止水機能付浄水器80を取り付け
るようにしたから、その取付、取り外し、または交換作
業を容易に行うことができる。
【図1】本発明に係る給水栓の斜視図である。
【図2】同給水栓に吐止水機能付浄水器を取付けたとき
の状態を示すもので、(イ)はその部分破断正面図、
(ロ)は(イ)中の1−1線に沿ってみた拡大断面図で
ある。
の状態を示すもので、(イ)はその部分破断正面図、
(ロ)は(イ)中の1−1線に沿ってみた拡大断面図で
ある。
【図3】同給水栓の縦断面図である。
【図4】図3中の2−2線に沿ってみた拡大横断面図で
ある。
ある。
【図5】図3中の3−3線に沿ってみた拡大横断面図で
ある。
ある。
【図6】本発明の他の実施形態に係る給水栓の斜視図で
ある。
ある。
【図7】同給水栓に吐止水機能付浄水器を取付けたとき
の部分破断正面図である。
の部分破断正面図である。
【図8】図7中の4−4線に沿ってみた拡大横断面図で
ある。
ある。
100 給水栓 10 水栓本体 11 操作ハンドル 12 吐水管 20 給水管 21 水通路 22 原水通路 22a 開口 23 排水路 24 浄水通路 24a 開口 30 給湯管 40 弁部 50 接続部 51 ネジ 60 接続管 61 シール部材 70 キャップ 71 嵌合部 72 シール部 80 吐止水機能付浄水器 81 水浄化カートリッジ 82 原水通路 82a 開口 83 浄水通路 83a 開口 84 接続部 85 止水弁 86 操作ハンドル
Claims (2)
- 【請求項1】給水管等に接続される水栓本体に設けた操
作ハンドルの操作により吐水管から水等を選択的に吐出
させるべく、前記水栓本体内に、少なくとも前記給水管
に連通する水通路と、前記吐水管に連通する排水路と、
この排水路と前記水通路との間に水量調節・止水を行う
ための弁部とを設けた給水栓であって、 前記水栓本体内にて前記水通路及び排水路にそれぞれ分
岐して連通する原水通路及び浄水通路を形成するととも
に、これらの原水通路及び浄水通路の各開口を当該水栓
本体の一部に露出させることにより、 これらの原水通路及び浄水通路の各開口に、当該給水栓
とは別体に形成された吐止水機能付浄水器側の原水通路
及び浄水通路の各開口を連通させながら、前記吐止水機
能付浄水器を水栓本体に取付可能としたことを特徴とす
る給水栓。 - 【請求項2】前記吐止水機能付浄水器の側面に一体的に
形成されて、この吐止水機能付浄水器側の原水通路及び
浄水通路の各開口を囲みながら外方に露出させる接続部
を嵌合すべく、前記水栓本体の原水通路及び浄水通路の
各開口を囲みながら外方に露出させる接続部を、前記水
栓本体の側面に一体的に形成して、 前記水栓本体及び吐止水機能付浄水器の各原水通路及び
浄水通路を、接続管を介してそれぞれ連通させるととも
に、前記吐止水機能付浄水器または水栓本体の接続部の
外側になるものの外方からネジを螺着することにより、
前記吐止水機能付浄水器を取付可能としたことを特徴と
する請求項1に記載の給水栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8041409A JPH09228437A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 吐止水機能付浄水器を取付可能とした給水栓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8041409A JPH09228437A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 吐止水機能付浄水器を取付可能とした給水栓 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09228437A true JPH09228437A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=12607569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8041409A Pending JPH09228437A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 吐止水機能付浄水器を取付可能とした給水栓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09228437A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011036813A (ja) * | 2009-08-11 | 2011-02-24 | Yanmar Co Ltd | 浄水器 |
| CN105952927A (zh) * | 2016-06-30 | 2016-09-21 | 纪周才 | 冷热水源支持水龙头的全能供水方法及全能水龙头 |
| CN106090323A (zh) * | 2016-08-04 | 2016-11-09 | 东莞市倍益清环保科技有限公司 | 一种双孔水龙头净水器的转换装置 |
-
1996
- 1996-02-28 JP JP8041409A patent/JPH09228437A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011036813A (ja) * | 2009-08-11 | 2011-02-24 | Yanmar Co Ltd | 浄水器 |
| CN105952927A (zh) * | 2016-06-30 | 2016-09-21 | 纪周才 | 冷热水源支持水龙头的全能供水方法及全能水龙头 |
| CN105952927B (zh) * | 2016-06-30 | 2018-08-10 | 纪周才 | 冷热水源支持水龙头的全能供水方法及全能水龙头 |
| CN106090323A (zh) * | 2016-08-04 | 2016-11-09 | 东莞市倍益清环保科技有限公司 | 一种双孔水龙头净水器的转换装置 |
| CN106090323B (zh) * | 2016-08-04 | 2018-11-09 | 东莞市倍益清环保科技有限公司 | 一种双孔水龙头净水器的转换装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040820 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041004 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050228 |