JPH09228450A - 衛生設備ユニットの施工方法 - Google Patents
衛生設備ユニットの施工方法Info
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- JPH09228450A JPH09228450A JP6553296A JP6553296A JPH09228450A JP H09228450 A JPH09228450 A JP H09228450A JP 6553296 A JP6553296 A JP 6553296A JP 6553296 A JP6553296 A JP 6553296A JP H09228450 A JPH09228450 A JP H09228450A
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Landscapes
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決課題】便器等衛生器具と、フレーム材を枠状に組
んで成る骨格部材としてのユニットフレームと、各種配
管と、ユニットフレームの上面及び前面に配置される化
粧プレートとを備えた衛生設備ユニットを施工現場で設
置するに際して施工を簡単化し、且つ施工現場で生ずる
梱包材等のごみの発生量を可及的に少なくする。 【解決手段】衛生器具14を予め複数個単位で衛生器具
14の取付面となる、対応する前板50及び配管34
A,34Bとともにユニットフレーム12に組み付けて
おき、その予備組付体52に対して搬送用枠体54を一
体的に取り付ける。そしてその予備組付体52を搬送用
枠体54とともに施工現場に搬入して衛生設備ユニット
の最終組付け施工を行う。
んで成る骨格部材としてのユニットフレームと、各種配
管と、ユニットフレームの上面及び前面に配置される化
粧プレートとを備えた衛生設備ユニットを施工現場で設
置するに際して施工を簡単化し、且つ施工現場で生ずる
梱包材等のごみの発生量を可及的に少なくする。 【解決手段】衛生器具14を予め複数個単位で衛生器具
14の取付面となる、対応する前板50及び配管34
A,34Bとともにユニットフレーム12に組み付けて
おき、その予備組付体52に対して搬送用枠体54を一
体的に取り付ける。そしてその予備組付体52を搬送用
枠体54とともに施工現場に搬入して衛生設備ユニット
の最終組付け施工を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、便器等衛生器具
と、配管スペース形成用且つ衛生器具の取付支持用のユ
ニットフレームと、配管スペース内に収容される配管
と、配管スペースを隠蔽するようにユニットフレームの
上面及び前面に配置される化粧プレートとをユニット化
して成る衛生設備ユニットの施工方法に関する。
と、配管スペース形成用且つ衛生器具の取付支持用のユ
ニットフレームと、配管スペース内に収容される配管
と、配管スペースを隠蔽するようにユニットフレームの
上面及び前面に配置される化粧プレートとをユニット化
して成る衛生設備ユニットの施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】壁パネル,衛生設備ユニット,ブース等
トイレ構成部材を工場で予め生産し、それらを現場に搬
入して組立施工し、所望のトイレ空間を構築できるよう
にしたシステムトイレがビルのトイレ等において広く用
いられている。
トイレ構成部材を工場で予め生産し、それらを現場に搬
入して組立施工し、所望のトイレ空間を構築できるよう
にしたシステムトイレがビルのトイレ等において広く用
いられている。
【0003】ここで衛生設備ユニットは、便器等衛生器
具と、フレーム材を組んで成り、壁の前部に衛生器具用
の配管スペースを形成するとともに衛生器具を取付・支
持するための骨格部材としてのユニットフレームと、配
管スペース内に収容される配管と、配管スペースを隠蔽
するようにユニットフレームの上面及び前面に配置され
る化粧プレートとを予めユニット化したものである。
具と、フレーム材を組んで成り、壁の前部に衛生器具用
の配管スペースを形成するとともに衛生器具を取付・支
持するための骨格部材としてのユニットフレームと、配
管スペース内に収容される配管と、配管スペースを隠蔽
するようにユニットフレームの上面及び前面に配置され
る化粧プレートとを予めユニット化したものである。
【0004】図9はこの種衛生設備ユニットの従来の一
例を施工完了状態で示したものである。同図は衛生設備
ユニットとしての大便器ユニットの例を示したもので、
図中200は矩形箱体状をなすユニットフレーム、20
2は大便器である。
例を施工完了状態で示したものである。同図は衛生設備
ユニットとしての大便器ユニットの例を示したもので、
図中200は矩形箱体状をなすユニットフレーム、20
2は大便器である。
【0005】ユニットフレーム200は、その前面上
端,前面下端,後面上端,後面下端にそれぞれ横設され
たアングル状の横フレーム材204を、壁216に沿っ
て左右方向に所定間隔で複数配置した補強枠、即ち前後
の一対の縦フレーム材(支柱)206とそれらの上端,
下端を前後に連結する前後フレーム材208とから成る
矩形枠状の補強枠にて連結した形態の、全体として箱体
状を成す部材であって、下端の前後フレーム材208の
中間部においてアンカーボルト210により床212に
固定されるとともに、上端部においてはユニットフレー
ム200を前後方向に貫通する長いボルト214にて壁
216に固定されている。
端,前面下端,後面上端,後面下端にそれぞれ横設され
たアングル状の横フレーム材204を、壁216に沿っ
て左右方向に所定間隔で複数配置した補強枠、即ち前後
の一対の縦フレーム材(支柱)206とそれらの上端,
下端を前後に連結する前後フレーム材208とから成る
矩形枠状の補強枠にて連結した形態の、全体として箱体
状を成す部材であって、下端の前後フレーム材208の
中間部においてアンカーボルト210により床212に
固定されるとともに、上端部においてはユニットフレー
ム200を前後方向に貫通する長いボルト214にて壁
216に固定されている。
【0006】このユニットフレーム200の内部には、
具体的には前側の支柱206と後側の支柱206との間
において、配管スペース222が形成されており、そこ
に横引配管された排水配管,給水配管,脱臭配管,通気
配管等の各種配管224が配置収容されている。このユ
ニットフレーム200の上面と前面とには、配管スペー
ス222を隠蔽するようにして化粧板としての甲板21
8と前板220とが取り付けられており、その前板22
0を介して上記大便器202がユニットフレーム200
に取付・支持されている。
具体的には前側の支柱206と後側の支柱206との間
において、配管スペース222が形成されており、そこ
に横引配管された排水配管,給水配管,脱臭配管,通気
配管等の各種配管224が配置収容されている。このユ
ニットフレーム200の上面と前面とには、配管スペー
ス222を隠蔽するようにして化粧板としての甲板21
8と前板220とが取り付けられており、その前板22
0を介して上記大便器202がユニットフレーム200
に取付・支持されている。
【0007】この種衛生設備ユニットの従来の施工方法
は、予め工場でユニットフレームに配管を組み付けてお
き、その配管付きのユニットフレームと甲板,前板,衛
生器具とを別々に現場に搬入し、そこで先ずユニットフ
レームを床,壁等に固定した上で、前板を介して衛生器
具をユニットフレームに取り付けるといったものであっ
た。
は、予め工場でユニットフレームに配管を組み付けてお
き、その配管付きのユニットフレームと甲板,前板,衛
生器具とを別々に現場に搬入し、そこで先ずユニットフ
レームを床,壁等に固定した上で、前板を介して衛生器
具をユニットフレームに取り付けるといったものであっ
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの場
合、配管付きのユニットフレーム,甲板,前板,衛生器
具をそれぞれ別々に梱包した状態で何回かに分けて施工
現場に搬入することが必要であって、必要搬入回数が多
くなり、また現場で梱包を解いた後に梱包材等のごみが
多量に発生する問題があり、また搬入回数が多いことか
ら施工に要する期間も長くなるといった問題があった。
合、配管付きのユニットフレーム,甲板,前板,衛生器
具をそれぞれ別々に梱包した状態で何回かに分けて施工
現場に搬入することが必要であって、必要搬入回数が多
くなり、また現場で梱包を解いた後に梱包材等のごみが
多量に発生する問題があり、また搬入回数が多いことか
ら施工に要する期間も長くなるといった問題があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願の発明の施工方法は
このような課題を解決するために案出されたものであ
る。而して本願の発明の施工方法は、便器等衛生器具
と、フレーム材を枠状に組んで成り、壁の前部に該衛生
器具用の配管スペースを形成するとともに該衛生器具を
取付支持するための骨格部材としてのユニットフレーム
と、前記配管スペースに収容配置される配管と、該配管
スペースを隠蔽するように該ユニットフレームの上面及
び前面に配置される化粧プレートとを備えた衛生設備ユ
ニットの施工方法であって、前記衛生器具を予め複数個
単位で該衛生器具の取付面となる、対応する化粧プレー
ト及び配管と共に対応するユニットフレームに組み付け
ておき、該予備組付体を施工現場に搬入して、該施工現
場で該ユニットフレームの床,壁等の取付面への取付固
定を含む衛生設備ユニットの最終組付けを行うことを特
徴とする(請求項1)。
このような課題を解決するために案出されたものであ
る。而して本願の発明の施工方法は、便器等衛生器具
と、フレーム材を枠状に組んで成り、壁の前部に該衛生
器具用の配管スペースを形成するとともに該衛生器具を
取付支持するための骨格部材としてのユニットフレーム
と、前記配管スペースに収容配置される配管と、該配管
スペースを隠蔽するように該ユニットフレームの上面及
び前面に配置される化粧プレートとを備えた衛生設備ユ
ニットの施工方法であって、前記衛生器具を予め複数個
単位で該衛生器具の取付面となる、対応する化粧プレー
ト及び配管と共に対応するユニットフレームに組み付け
ておき、該予備組付体を施工現場に搬入して、該施工現
場で該ユニットフレームの床,壁等の取付面への取付固
定を含む衛生設備ユニットの最終組付けを行うことを特
徴とする(請求項1)。
【0010】本願の別の発明の施工方法は、請求項1に
おいて、前記予備組付体を施工現場で左右方向に連結し
て全体の衛生設備ユニットを構築することを特徴とする
(請求項2)。
おいて、前記予備組付体を施工現場で左右方向に連結し
て全体の衛生設備ユニットを構築することを特徴とする
(請求項2)。
【0011】本願の更に別の発明の施工方法は、請求項
1又は2において、前記予備組付体に対して枠材を固定
して箱組状の搬送用枠体を該予備組付体と一体的に構築
し、該予備組付体を該搬送用枠体とともに搬送した後、
施工現場において該搬送用枠体を取り除くことを特徴と
する(請求項3)。
1又は2において、前記予備組付体に対して枠材を固定
して箱組状の搬送用枠体を該予備組付体と一体的に構築
し、該予備組付体を該搬送用枠体とともに搬送した後、
施工現場において該搬送用枠体を取り除くことを特徴と
する(請求項3)。
【0012】本願の更に別の発明の施工方法は、請求項
3において、前記ユニットフレームを前記搬送用枠体の
一部枠材として兼用させることを特徴とする(請求項
4)。
3において、前記ユニットフレームを前記搬送用枠体の
一部枠材として兼用させることを特徴とする(請求項
4)。
【0013】本願の更に別の発明の施工方法は、請求項
3又は4において、前記搬送用枠体の上部には吊り具が
固設されていることを特徴とする(請求項5)。
3又は4において、前記搬送用枠体の上部には吊り具が
固設されていることを特徴とする(請求項5)。
【0014】本願の更に別の発明の施工方法は、請求項
3,4,5の何れかにおいて、前記搬送用枠体の下部に
キャスターを固設して前記予備組付体を該搬送用枠体と
ともに横移動させるか又はキャスター付台車にて横移動
させることを特徴とする(請求項6)。
3,4,5の何れかにおいて、前記搬送用枠体の下部に
キャスターを固設して前記予備組付体を該搬送用枠体と
ともに横移動させるか又はキャスター付台車にて横移動
させることを特徴とする(請求項6)。
【0015】
【作用及び発明の効果】上記のように請求項1の発明
は、衛生器具を予め複数個単位で対応する化粧プレー
ト,配管,ユニットフレームと共に組み付けておき、そ
の予備組付体の状態でこれを施工現場に搬入してユニッ
トフレームの取付面への取付固定を行い、最終の衛生設
備ユニットを構築するもので、本発明によれば、衛生設
備ユニットを従来よりも完成に近い状態で施工現場に搬
入することができるため、施工現場への必要な搬入回数
を減らすことができ、また施工現場において発生する梱
包材等のごみの量を少なくすることができる。また必要
な搬入回数が少なくて済むことから、衛生設備ユニット
を設置するために必要な工期を短縮化することができ
る。
は、衛生器具を予め複数個単位で対応する化粧プレー
ト,配管,ユニットフレームと共に組み付けておき、そ
の予備組付体の状態でこれを施工現場に搬入してユニッ
トフレームの取付面への取付固定を行い、最終の衛生設
備ユニットを構築するもので、本発明によれば、衛生設
備ユニットを従来よりも完成に近い状態で施工現場に搬
入することができるため、施工現場への必要な搬入回数
を減らすことができ、また施工現場において発生する梱
包材等のごみの量を少なくすることができる。また必要
な搬入回数が少なくて済むことから、衛生設備ユニット
を設置するために必要な工期を短縮化することができ
る。
【0016】上記予備組付体は、これを施工現場におい
て左右方向に複数連結して全体の衛生設備ユニットを構
築することができ、この場合、衛生器具の連設個数の多
い大きなトイレ空間をも容易に構築することができる
(請求項2)。
て左右方向に複数連結して全体の衛生設備ユニットを構
築することができ、この場合、衛生器具の連設個数の多
い大きなトイレ空間をも容易に構築することができる
(請求項2)。
【0017】請求項3の発明は、上記予備組付体に対し
て搬送用枠体を一体的に固設し、予備組付体を搬送用枠
体とともに施工現場に搬送した上でその搬送用枠体を外
すもので、本発明によれば、予備組付体を搬送用枠体に
よって変形等を生ぜしめることなく安定的に搬送するこ
とが可能となる。
て搬送用枠体を一体的に固設し、予備組付体を搬送用枠
体とともに施工現場に搬送した上でその搬送用枠体を外
すもので、本発明によれば、予備組付体を搬送用枠体に
よって変形等を生ぜしめることなく安定的に搬送するこ
とが可能となる。
【0018】請求項4の発明は、上記ユニットフレーム
を搬送用枠体の一部枠材として兼用させるもので、本発
明によれば、搬送用枠体構成のための必要部材数を少な
くすることができるとともに、搬送用枠体の組付けの手
間を節減することができる。
を搬送用枠体の一部枠材として兼用させるもので、本発
明によれば、搬送用枠体構成のための必要部材数を少な
くすることができるとともに、搬送用枠体の組付けの手
間を節減することができる。
【0019】請求項5の発明は、上記搬送用枠体の上部
に吊り具を設けたもので、このようにすることによって
予備組付体を搬送用枠体と共に容易にクレーン等で吊り
上げることができ、施工現場への搬入が容易化する。
に吊り具を設けたもので、このようにすることによって
予備組付体を搬送用枠体と共に容易にクレーン等で吊り
上げることができ、施工現場への搬入が容易化する。
【0020】請求項6の発明は、搬送用枠体の下部にキ
ャスターを設けて予備組付体を搬送用枠体とともに横移
動させるか、またはキャスター付台車にこれらを載せて
横移動させるもので、このようにすれば予備組付体を容
易に搬送することができる。
ャスターを設けて予備組付体を搬送用枠体とともに横移
動させるか、またはキャスター付台車にこれらを載せて
横移動させるもので、このようにすれば予備組付体を容
易に搬送することができる。
【0021】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1及び図2は衛生設備ユニットを施工完了
状態で示したもので、図中10はシステムトイレの壁を
構成する壁パネルであり、12は壁パネル10との間に
配管スペース13を形成するとともに前面側に衛生器具
としての小便器14が取り付けられ、これを支持する骨
格部材としてのユニットフレームである。
説明する。図1及び図2は衛生設備ユニットを施工完了
状態で示したもので、図中10はシステムトイレの壁を
構成する壁パネルであり、12は壁パネル10との間に
配管スペース13を形成するとともに前面側に衛生器具
としての小便器14が取り付けられ、これを支持する骨
格部材としてのユニットフレームである。
【0022】本例においてこのユニットフレーム12は
平面枠構造のもので、図に示しているように上端のLア
ングル状の横フレーム材16と下端のLアングル状の横
フレーム材16とに対して、左右方向に所定間隔で配置
した複数の縦フレーム材(支柱18)の上端部と下端部
とを溶接接合した形態をなしており、その上端部が壁パ
ネル10に横設されたレール部材24に対して、前後固
定部材としての長ボルト22及び固定金具20,26に
て固定されている。
平面枠構造のもので、図に示しているように上端のLア
ングル状の横フレーム材16と下端のLアングル状の横
フレーム材16とに対して、左右方向に所定間隔で配置
した複数の縦フレーム材(支柱18)の上端部と下端部
とを溶接接合した形態をなしており、その上端部が壁パ
ネル10に横設されたレール部材24に対して、前後固
定部材としての長ボルト22及び固定金具20,26に
て固定されている。
【0023】また一方下端部は、床28に固設された床
固定バー30に対して、ビス等締結部材により締結固定
されている。ここで支柱18は、図1に示しているよう
に角パイプから成る支柱本体18Aと、これに固設され
たLアングル状の補助部材18Bとから成っている。
固定バー30に対して、ビス等締結部材により締結固定
されている。ここで支柱18は、図1に示しているよう
に角パイプから成る支柱本体18Aと、これに固設され
たLアングル状の補助部材18Bとから成っている。
【0024】尚、このユニットフレーム12の下端部に
はアジャストボルト32が下向きに螺合されており、そ
のアジャストボルト32の回転操作によってユニットフ
レーム12が全体的に高さ調整されるようになってい
る。
はアジャストボルト32が下向きに螺合されており、そ
のアジャストボルト32の回転操作によってユニットフ
レーム12が全体的に高さ調整されるようになってい
る。
【0025】配管スペース13の内部には、排水配管3
4A,給水配管,脱臭配管,通気配管等各種配管34B
が横引配管されており、それぞれが配管支持部36A,
36Bによって支持されている。ここで配管支持部36
Bは、支柱18、具体的には補助部材18Bにナットで
締結されて横向き(前後方向向き)に突出する支持ボル
ト38と、その先端部に設けられた開閉可能なリング状
の保持部40とから成っており、それら保持部40にお
いて配管34Bの外周面を掴む状態にこれらを保持して
いる。
4A,給水配管,脱臭配管,通気配管等各種配管34B
が横引配管されており、それぞれが配管支持部36A,
36Bによって支持されている。ここで配管支持部36
Bは、支柱18、具体的には補助部材18Bにナットで
締結されて横向き(前後方向向き)に突出する支持ボル
ト38と、その先端部に設けられた開閉可能なリング状
の保持部40とから成っており、それら保持部40にお
いて配管34Bの外周面を掴む状態にこれらを保持して
いる。
【0026】一方配管支持部36Aは、補助部材18B
にボルト,ナットにて締結されたL字状のサポート部材
42と、その先端部に下向きにナットにて締結された吊
ボルト44と、その下端部のリング状の開閉可能な保持
部46とから成っており、その保持部46において排水
配管34Aを吊下状態に保持している。
にボルト,ナットにて締結されたL字状のサポート部材
42と、その先端部に下向きにナットにて締結された吊
ボルト44と、その下端部のリング状の開閉可能な保持
部46とから成っており、その保持部46において排水
配管34Aを吊下状態に保持している。
【0027】ユニットフレーム12の上面と前面とに
は、配管スペース13を隠蔽するようにして化粧プレー
トとしての甲板48及び前板50が配置されており、こ
の前板50を介して前記小便器14がユニットフレーム
12に取り付けられている。
は、配管スペース13を隠蔽するようにして化粧プレー
トとしての甲板48及び前板50が配置されており、こ
の前板50を介して前記小便器14がユニットフレーム
12に取り付けられている。
【0028】図3及び図4は上記衛生設備ユニットの施
工方法の要部工程を示している。図に示しているように
本例の方法では、小便器14を予め複数個単位(この例
では3個単位)で、その取付面となる小便器14に対応
した前板50と配管34A,34B及びそれらの接続器
具,水栓器具等とともに対応するユニットフレーム12
に組み付けておき、その予備組付体52の状態でこれを
施工現場に搬入して最終の組付施工を行う。尚、図3に
示しているように各小便器14の左右隣接部の前板は除
いた状態としておく。
工方法の要部工程を示している。図に示しているように
本例の方法では、小便器14を予め複数個単位(この例
では3個単位)で、その取付面となる小便器14に対応
した前板50と配管34A,34B及びそれらの接続器
具,水栓器具等とともに対応するユニットフレーム12
に組み付けておき、その予備組付体52の状態でこれを
施工現場に搬入して最終の組付施工を行う。尚、図3に
示しているように各小便器14の左右隣接部の前板は除
いた状態としておく。
【0029】図3及び図4において、54は予備組付体
52の搬送用枠体であって、上端及び下端の前後枠材5
6,前部の上下枠材58及び前部の左右枠材60を箱体
状に組んで、これを予備組付体52に一体的に組み付け
てある。
52の搬送用枠体であって、上端及び下端の前後枠材5
6,前部の上下枠材58及び前部の左右枠材60を箱体
状に組んで、これを予備組付体52に一体的に組み付け
てある。
【0030】本例においては、図から明らかなようにユ
ニットフレーム12が搬送用枠体54における後部の上
下枠材及び左右枠材を兼用している。尚、61は搬送用
枠体54の補強用の筋交いである。ここで搬送用枠体5
4の下面にはキャスター62が取り付けてあり、また上
面には吊り具としてのアイボルト64が取り付けられて
いる。
ニットフレーム12が搬送用枠体54における後部の上
下枠材及び左右枠材を兼用している。尚、61は搬送用
枠体54の補強用の筋交いである。ここで搬送用枠体5
4の下面にはキャスター62が取り付けてあり、また上
面には吊り具としてのアイボルト64が取り付けられて
いる。
【0031】図5に示しているように上記前後枠材5
6,上下枠材58,左右枠材60及び後側の枠材を兼用
するユニットフレーム12は、それぞれボルト68,ナ
ット70にて重ね合わせ状態で互いに締結されており、
また上記吊り具としてのアイボルト64は、横フレーム
材16及び左右枠材60の下面の溶接ナット72に対し
て下向きに螺合されている。
6,上下枠材58,左右枠材60及び後側の枠材を兼用
するユニットフレーム12は、それぞれボルト68,ナ
ット70にて重ね合わせ状態で互いに締結されており、
また上記吊り具としてのアイボルト64は、横フレーム
材16及び左右枠材60の下面の溶接ナット72に対し
て下向きに螺合されている。
【0032】上記のように本例では、小便器14を複数
個単位で予め対応する前板50、配管34A,34B、
ユニットフレーム12等とともに組み付けておき、そし
てその予備組付体52に対して搬送用枠体54を一体に
取り付けた状態で、それらを共に生産工場から施工現場
に搬入する。
個単位で予め対応する前板50、配管34A,34B、
ユニットフレーム12等とともに組み付けておき、そし
てその予備組付体52に対して搬送用枠体54を一体に
取り付けた状態で、それらを共に生産工場から施工現場
に搬入する。
【0033】その際、搬送用枠体54の下面にはキャス
ター62が設けてあり、また上面には吊り具としてのア
イボルト64が取り付けられているため、予備組付体5
2を搬送用枠体54とともに施工現場に搬入するに際し
てこれを容易に移動させ、或いはクレーン等にて吊り上
げるなどして施工現場に搬入することができる。
ター62が設けてあり、また上面には吊り具としてのア
イボルト64が取り付けられているため、予備組付体5
2を搬送用枠体54とともに施工現場に搬入するに際し
てこれを容易に移動させ、或いはクレーン等にて吊り上
げるなどして施工現場に搬入することができる。
【0034】そしてその予備組付体52を施工現場に搬
入した後に搬送用枠体54を取り外し、そしてユニット
フレーム12を壁パネル10,床28等の取付面に取付
固定し、更に除かれている前板50を取り付けたり必要
に応じて予備組付体52を左右方向に連結したりするこ
とで、衛生設備ユニットを最終組付け施工する。
入した後に搬送用枠体54を取り外し、そしてユニット
フレーム12を壁パネル10,床28等の取付面に取付
固定し、更に除かれている前板50を取り付けたり必要
に応じて予備組付体52を左右方向に連結したりするこ
とで、衛生設備ユニットを最終組付け施工する。
【0035】かかる本例の方法によれば、衛生設備ユニ
ットを従来よりも完成に近い状態で施工現場に搬入する
ことができるため、施工現場への必要な搬入回数を減ら
すことができ、また施工現場において発生する梱包材等
のごみの量を少なくすることができる。また必要な搬入
回数が少なくて済むことから、衛生設備ユニットを設置
するために必要な工期を短縮化することができる。
ットを従来よりも完成に近い状態で施工現場に搬入する
ことができるため、施工現場への必要な搬入回数を減ら
すことができ、また施工現場において発生する梱包材等
のごみの量を少なくすることができる。また必要な搬入
回数が少なくて済むことから、衛生設備ユニットを設置
するために必要な工期を短縮化することができる。
【0036】また本例では、上記予備組付体52に対し
て搬送用枠体54を一体的に固設し、予備組付体52を
搬送用枠体54とともに施工現場に搬入した上でその搬
送用枠体54を外すようにしていることから、予備組付
体52を変形等を生ぜしめることなく安定的に搬送する
ことができる。
て搬送用枠体54を一体的に固設し、予備組付体52を
搬送用枠体54とともに施工現場に搬入した上でその搬
送用枠体54を外すようにしていることから、予備組付
体52を変形等を生ぜしめることなく安定的に搬送する
ことができる。
【0037】更に本例では、上記ユニットフレーム12
を搬送用枠体54の一部枠材として兼用させるようにし
ているため、搬送用枠体54構成のための必要部材数を
少なくすることができるとともに、搬送用枠体54の組
付けの手間も節減することができる。
を搬送用枠体54の一部枠材として兼用させるようにし
ているため、搬送用枠体54構成のための必要部材数を
少なくすることができるとともに、搬送用枠体54の組
付けの手間も節減することができる。
【0038】図6は本発明の他の実施例を示している。
この例は箱体状のユニットフレーム68、即ち前面上端
と前面下端及び後面上端と後面下端の横フレーム材70
を矩形の補強枠、つまり前後の縦フレーム材としての支
柱72の各上端部と下端部とを前後フレーム材74にて
連結した形態の矩形の補強枠にて、左右方向の複数箇所
を連結した形態の箱体状のユニットフレーム68を備え
た衛生設備ユニットに本発明を適用した場合の例で、6
9は予備組付体を示している。尚、この例においてもユ
ニットフレーム68が搬送用枠体54における後部の枠
材を兼用している。
この例は箱体状のユニットフレーム68、即ち前面上端
と前面下端及び後面上端と後面下端の横フレーム材70
を矩形の補強枠、つまり前後の縦フレーム材としての支
柱72の各上端部と下端部とを前後フレーム材74にて
連結した形態の矩形の補強枠にて、左右方向の複数箇所
を連結した形態の箱体状のユニットフレーム68を備え
た衛生設備ユニットに本発明を適用した場合の例で、6
9は予備組付体を示している。尚、この例においてもユ
ニットフレーム68が搬送用枠体54における後部の枠
材を兼用している。
【0039】本例においても、上記実施例と同様の効果
を奏することができる。尚、図6において76はサポー
ト部材であって、各種配管34A,34Bはこれらサポ
ート部材76に載置状態でUボルト78により固定され
ている。
を奏することができる。尚、図6において76はサポー
ト部材であって、各種配管34A,34Bはこれらサポ
ート部材76に載置状態でUボルト78により固定され
ている。
【0040】次に図7,図8は衛生器具として洗面器8
0の取り付けられた衛生設備ユニット(洗面器ユニッ
ト)に対して本発明を適用した場合の例を示している。
図に示しているように本例の方法では、衛生器具として
の洗面器80を複数個単位(この例では2個単位)で、
対応する化粧プレートとしてのカウンター84及び前板
86と共に矩形箱体状のユニットフレーム82に対し
て、対応する配管34A,34Bとともに予め組み付け
て予備組付体88となし、その状態でこれを施工現場に
搬入する。
0の取り付けられた衛生設備ユニット(洗面器ユニッ
ト)に対して本発明を適用した場合の例を示している。
図に示しているように本例の方法では、衛生器具として
の洗面器80を複数個単位(この例では2個単位)で、
対応する化粧プレートとしてのカウンター84及び前板
86と共に矩形箱体状のユニットフレーム82に対し
て、対応する配管34A,34Bとともに予め組み付け
て予備組付体88となし、その状態でこれを施工現場に
搬入する。
【0041】図7において90,92はそれぞれ予備組
付体88の搬送用の平面構造の枠体であって、下部の搬
送用枠体92にはキャスター62が取り付けられてい
る。これら上下一対の平面構造の搬送用枠体90及び9
2には、それぞれ下面と上面とにアイボルト64が取り
付けられており、それら上下に対応するアイボルト64
が連結材94にて連結されている。
付体88の搬送用の平面構造の枠体であって、下部の搬
送用枠体92にはキャスター62が取り付けられてい
る。これら上下一対の平面構造の搬送用枠体90及び9
2には、それぞれ下面と上面とにアイボルト64が取り
付けられており、それら上下に対応するアイボルト64
が連結材94にて連結されている。
【0042】本例においても、上記と同様の手法によっ
て容易に衛生設備ユニットとしての洗面器ユニットを施
工現場に搬入し、そこにおいて衛生設備ユニットを最終
組付施工することができる。
て容易に衛生設備ユニットとしての洗面器ユニットを施
工現場に搬入し、そこにおいて衛生設備ユニットを最終
組付施工することができる。
【0043】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示である。例えば上例では衛生設備ユニット
としての洗面器ユニットが予備組付体の状態で自立可能
な箱組状をなしていることから、図7に示すような搬送
用枠体にてこれを搬送するようにしているが、場合によ
って小便器ユニットの例で示すように、予備組付体88
に対して立体的な箱体状をなす搬送用枠体を一体的に組
み付けて、その状態で予備組付体88を搬送するように
なすことも勿論可能である。尚、洗面器ユニットはそれ
自身自立可能なことが多く、従って搬送用枠体を用いず
にユニットフレームに直接キャスターを取り付けて横移
動させるようにすることができる。この場合吊り具は使
用せず、キャスターによる移動のみにて洗面器ユニット
を搬送することとなる(2階以上の上階への移動はエレ
ベーターを利用して行うことができる)。
くまで一例示である。例えば上例では衛生設備ユニット
としての洗面器ユニットが予備組付体の状態で自立可能
な箱組状をなしていることから、図7に示すような搬送
用枠体にてこれを搬送するようにしているが、場合によ
って小便器ユニットの例で示すように、予備組付体88
に対して立体的な箱体状をなす搬送用枠体を一体的に組
み付けて、その状態で予備組付体88を搬送するように
なすことも勿論可能である。尚、洗面器ユニットはそれ
自身自立可能なことが多く、従って搬送用枠体を用いず
にユニットフレームに直接キャスターを取り付けて横移
動させるようにすることができる。この場合吊り具は使
用せず、キャスターによる移動のみにて洗面器ユニット
を搬送することとなる(2階以上の上階への移動はエレ
ベーターを利用して行うことができる)。
【0044】或いはまた、特に洗面器ユニットが非自立
性のものである場合において、上記のような立体の箱組
状の搬送用枠体を組み付けて搬送するといったことも可
能である。その他本発明は、その主旨を逸脱しない範囲
において種々変更を加えた態様で実施可能である。
性のものである場合において、上記のような立体の箱組
状の搬送用枠体を組み付けて搬送するといったことも可
能である。その他本発明は、その主旨を逸脱しない範囲
において種々変更を加えた態様で実施可能である。
【図1】本発明の適用対象である衛生設備ユニットの一
例を施工完了状態で示す一部切欠斜視図である。
例を施工完了状態で示す一部切欠斜視図である。
【図2】図1の衛生設備ユニットの施工完了状態の断面
図である。
図である。
【図3】図1及び図2の衛生設備ユニットの施工方法の
要部工程を示す図である。
要部工程を示す図である。
【図4】図3における予備組付体を搬送用枠体とともに
示す側面図である。
示す側面図である。
【図5】図4における搬送用枠体の組付構造を一部分解
して示す斜視図である。
して示す斜視図である。
【図6】本発明の他の実施例方法の要部工程を示す図で
ある。
ある。
【図7】本発明の更に他の実施例方法の要部工程の図で
ある。
ある。
【図8】図7に示す予備組付体と搬送用枠体とともに示
す平面図である。
す平面図である。
【図9】本発明の背景説明のための説明図である。
10 壁パネル 12,68,82 ユニットフレーム 13 配管スペース 14 小便器 16,70 横フレーム材 18,72 支柱 18A 支柱本体 18B 補助部材 28 床 34A,34B 配管 48 甲板 50,86 前板 52,69,88 予備組付体 54,90,92 搬送用枠体 56 前後枠材 58 上下枠材 60 左右枠材 64 アイボルト 74 前後フレーム材 80 洗面器 84 カウンター 94 連結材
Claims (6)
- 【請求項1】 便器等衛生器具と、フレーム材を枠状に
組んで成り、壁の前部に該衛生器具用の配管スペースを
形成するとともに該衛生器具を取付支持するための骨格
部材としてのユニットフレームと、前記配管スペースに
収容配置される配管と、該配管スペースを隠蔽するよう
に該ユニットフレームの上面及び前面に配置される化粧
プレートとを備えた衛生設備ユニットの施工方法であっ
て前記衛生器具を予め複数個単位で該衛生器具の取付面
となる、対応する化粧プレート及び配管と共に対応する
ユニットフレームに組み付けておき、該予備組付体を施
工現場に搬入して、該施工現場で該ユニットフレームの
床,壁等の取付面への取付固定を含む衛生設備ユニット
の最終組付けを行うことを特徴とする衛生設備ユニット
の施工方法。 - 【請求項2】 請求項1において、前記予備組付体を施
工現場で左右方向に連結して全体の衛生設備ユニットを
構築することを特徴とする衛生設備ユニットの施工方
法。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、前記予備組付
体に対して枠材を固定して箱組状の搬送用枠体を該予備
組付体と一体的に構築し、該予備組付体を該搬送用枠体
とともに搬送した後、施工現場において該搬送用枠体を
取り除くことを特徴とする衛生設備ユニットの施工方
法。 - 【請求項4】 請求項3において、前記ユニットフレー
ムを前記搬送用枠体の一部枠材として兼用させることを
特徴とする衛生設備ユニットの施工方法。 - 【請求項5】 請求項3又は4において、前記搬送用枠
体の上部には吊り具が固設されていることを特徴とする
衛生設備ユニットの施工方法。 - 【請求項6】 請求項3,4,5の何れかにおいて、前
記搬送用枠体の下部にキャスターを固設して前記予備組
付体を該搬送用枠体とともに横移動させるか又はキャス
ター付台車にて横移動させることを特徴とする衛生設備
ユニットの施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6553296A JPH09228450A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | 衛生設備ユニットの施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6553296A JPH09228450A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | 衛生設備ユニットの施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09228450A true JPH09228450A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=13289726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6553296A Pending JPH09228450A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | 衛生設備ユニットの施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09228450A (ja) |
-
1996
- 1996-02-26 JP JP6553296A patent/JPH09228450A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040618 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20041012 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050308 |