JPH09228514A - 軸組工法用の壁パネル - Google Patents
軸組工法用の壁パネルInfo
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- JPH09228514A JPH09228514A JP8060125A JP6012596A JPH09228514A JP H09228514 A JPH09228514 A JP H09228514A JP 8060125 A JP8060125 A JP 8060125A JP 6012596 A JP6012596 A JP 6012596A JP H09228514 A JPH09228514 A JP H09228514A
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- JP
- Japan
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- wall panel
- module length
- width dimension
- wall
- length
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- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 工場生産が可能で、取り付けの作業効率も良
好な壁パネルを提供する。 【解決手段】 棒材を矩形状に形成してなる工場生産可
能な壁パネルであって、左右方向の幅寸法は、半モジュ
ール長に対応して設定され、上下方向の幅寸法は、窓の
大きさに対応して設定され、横架材の太さを統一化した
木造建築において使用するようにしている。
好な壁パネルを提供する。 【解決手段】 棒材を矩形状に形成してなる工場生産可
能な壁パネルであって、左右方向の幅寸法は、半モジュ
ール長に対応して設定され、上下方向の幅寸法は、窓の
大きさに対応して設定され、横架材の太さを統一化した
木造建築において使用するようにしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、木造軸組工法建
築において壁を作る際に使用されるものであり、工場生
産化が図られ、熟練技術を求める必要もなくなる「軸組
工法用の壁パネル」に関するものである。
築において壁を作る際に使用されるものであり、工場生
産化が図られ、熟練技術を求める必要もなくなる「軸組
工法用の壁パネル」に関するものである。
【0002】
【従来の技術】壁を作るには、通し柱に架け渡した横架
材と土台などとの間に、管柱を所定間隔で設け、その
後、管柱と管柱との間や、管柱と通し柱との間に、間柱
を所定間隔で設ける必要がある。ここで、間柱は、土台
や横架材に欠き込みを形成して取り付けられていた。
材と土台などとの間に、管柱を所定間隔で設け、その
後、管柱と管柱との間や、管柱と通し柱との間に、間柱
を所定間隔で設ける必要がある。ここで、間柱は、土台
や横架材に欠き込みを形成して取り付けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では、土台などに欠き込みを形成する必要があった
ので間柱の取り付けに手間を要するという問題点があっ
た。また、従来の方法では、通し柱に架け渡される横架
材が、離間距離やそれに作用する荷重などを考慮して、
必要な太さ(大きさ)のものがそれぞれ使用されていた
ので、横架材の不連続性により、次のような問題があっ
た。すなわち、各横架材はそれぞれの上端面を同一平面
にして設けられるので、場所によって横架材の太さを変
えたのでは、土台から横架材の下端面までの高さが場所
により相違してしまうことになり、管柱や間柱の長さを
統一することができず、これらの取り付けに手間を要す
ることになった。しかも、この作業を行っている熟練作
業者自体が不足してきており、施工方法の早急な改善が
要望されていた。この発明は、これらの課題を解決する
ためになされたものである。
方法では、土台などに欠き込みを形成する必要があった
ので間柱の取り付けに手間を要するという問題点があっ
た。また、従来の方法では、通し柱に架け渡される横架
材が、離間距離やそれに作用する荷重などを考慮して、
必要な太さ(大きさ)のものがそれぞれ使用されていた
ので、横架材の不連続性により、次のような問題があっ
た。すなわち、各横架材はそれぞれの上端面を同一平面
にして設けられるので、場所によって横架材の太さを変
えたのでは、土台から横架材の下端面までの高さが場所
により相違してしまうことになり、管柱や間柱の長さを
統一することができず、これらの取り付けに手間を要す
ることになった。しかも、この作業を行っている熟練作
業者自体が不足してきており、施工方法の早急な改善が
要望されていた。この発明は、これらの課題を解決する
ためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明の軸組工法用の壁パネルは、横架材を必要
な太さのものに統一化することにより、管柱の長さの統
一を図り、また、この管柱の設置間隔をモジュール長に
関連付けて行うことにより、間柱に替えて規格化された
壁パネルを適用可能として作業効率を高めるものであ
る。なお、1モジュール長とは、旧来の半間(タタミ1
畳=1間×半間)に相当する長さをいい、具体的には、
800mm、910mm、1000mm等に定められ
る。具体的には、請求項1に記載の発明は、棒材を矩形
状に形成してなる工場生産可能な壁パネルであって、左
右方向の幅寸法は、半モジュール長、1モジュール長又
は2モジュール長に対応して設定され、上下方向の幅寸
法は、窓の大きさに対応して設定され、横架材の太さを
統一化した木造建築に使用することを特徴とする軸組工
法用の壁パネルである。また、請求項2に記載の発明で
は、前記壁パネルは、枠組みされた矩形枠が、上下方向
に延びる棒材によって、ほぼ半モジュール長ごとに仕切
られている。
に、この発明の軸組工法用の壁パネルは、横架材を必要
な太さのものに統一化することにより、管柱の長さの統
一を図り、また、この管柱の設置間隔をモジュール長に
関連付けて行うことにより、間柱に替えて規格化された
壁パネルを適用可能として作業効率を高めるものであ
る。なお、1モジュール長とは、旧来の半間(タタミ1
畳=1間×半間)に相当する長さをいい、具体的には、
800mm、910mm、1000mm等に定められ
る。具体的には、請求項1に記載の発明は、棒材を矩形
状に形成してなる工場生産可能な壁パネルであって、左
右方向の幅寸法は、半モジュール長、1モジュール長又
は2モジュール長に対応して設定され、上下方向の幅寸
法は、窓の大きさに対応して設定され、横架材の太さを
統一化した木造建築に使用することを特徴とする軸組工
法用の壁パネルである。また、請求項2に記載の発明で
は、前記壁パネルは、枠組みされた矩形枠が、上下方向
に延びる棒材によって、ほぼ半モジュール長ごとに仕切
られている。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る壁パネルにつ
いて、更に詳細に説明する。図1は、軸組工法用の壁パ
ネルの一実施例の使用状態を示す正面図であり、壁パネ
ル5を1階部分に適用した例を示している。土台1と通
し柱2とは適宜な方法によって接続されており(例え
ば、特願平7−194354号の図22参照)、通し柱
2には、横架材3が架け渡されている。なお、通し柱2
同士の中心間の離間距離は、モジュール長Lの整数倍の
長さに設定されている。また、各横架材3は、作用する
荷重を考慮しつつ必要な太さのものを統一して用いる。
横架材3と土台1との間には、通し柱の間を等分するよ
うな所定間隔で、太さdの管柱4が立設される。本発明
では、各横架材3の太さが同一であるので、土台1の上
面から横架材3の下面までの距離は統一されることにな
り、長さが統一された管柱4を使用することができる。
管柱4の設置間隔は、特に限定されないが、例えば図1
においては、1モジュール長(L)とされている。すな
わち、通し柱2と管柱4、或いは隣接する管柱4同士の
離間距離が1モジュール長とされている。
いて、更に詳細に説明する。図1は、軸組工法用の壁パ
ネルの一実施例の使用状態を示す正面図であり、壁パネ
ル5を1階部分に適用した例を示している。土台1と通
し柱2とは適宜な方法によって接続されており(例え
ば、特願平7−194354号の図22参照)、通し柱
2には、横架材3が架け渡されている。なお、通し柱2
同士の中心間の離間距離は、モジュール長Lの整数倍の
長さに設定されている。また、各横架材3は、作用する
荷重を考慮しつつ必要な太さのものを統一して用いる。
横架材3と土台1との間には、通し柱の間を等分するよ
うな所定間隔で、太さdの管柱4が立設される。本発明
では、各横架材3の太さが同一であるので、土台1の上
面から横架材3の下面までの距離は統一されることにな
り、長さが統一された管柱4を使用することができる。
管柱4の設置間隔は、特に限定されないが、例えば図1
においては、1モジュール長(L)とされている。すな
わち、通し柱2と管柱4、或いは隣接する管柱4同士の
離間距離が1モジュール長とされている。
【0006】管柱4によって等間隔に区分された各部に
は、本発明の壁パネル5が取り付けられて壁が作られ
る。この実施例の壁パネル5は、上下に離間して対向し
て平行に設けられた左右方向に延びる2つの第1部材5
a,5aと、この上下の第1部材5a,5aに挟まれ
て、第1部材の左右両端部に架け渡されて上下方向に延
びる2つの第2部材5b,5bとによって矩形状に形成
されてなる。そして、好ましくは、第2部材5b同士の
中間部に、第3部材5cを設けてなる。なお、これら各
部材5a〜5cは、断面矩形の角材から構成される。壁
パネル5の左右方向の幅寸法は、管柱4の対向する内側
面同士の離間距離に等しくされている。よって、図1の
ように管柱4を1モジュール長Lごとに設置した場合に
は、通し柱2と管柱4の一辺の長さをdとすれば、壁パ
ネル5の横幅寸法は(L−d)とされる。また、壁パネ
ル5の上下方向寸法は、適宜設定されるが、例えば図1
において、1モジュール長L=1m、土台1から横架材
3までの高さH=2.7mとした場合、2枚の壁パネル
5は、それぞれ、上下方向寸法が0.7m程度に設定さ
れる。
は、本発明の壁パネル5が取り付けられて壁が作られ
る。この実施例の壁パネル5は、上下に離間して対向し
て平行に設けられた左右方向に延びる2つの第1部材5
a,5aと、この上下の第1部材5a,5aに挟まれ
て、第1部材の左右両端部に架け渡されて上下方向に延
びる2つの第2部材5b,5bとによって矩形状に形成
されてなる。そして、好ましくは、第2部材5b同士の
中間部に、第3部材5cを設けてなる。なお、これら各
部材5a〜5cは、断面矩形の角材から構成される。壁
パネル5の左右方向の幅寸法は、管柱4の対向する内側
面同士の離間距離に等しくされている。よって、図1の
ように管柱4を1モジュール長Lごとに設置した場合に
は、通し柱2と管柱4の一辺の長さをdとすれば、壁パ
ネル5の横幅寸法は(L−d)とされる。また、壁パネ
ル5の上下方向寸法は、適宜設定されるが、例えば図1
において、1モジュール長L=1m、土台1から横架材
3までの高さH=2.7mとした場合、2枚の壁パネル
5は、それぞれ、上下方向寸法が0.7m程度に設定さ
れる。
【0007】上下に取り付けられた壁パネル5の間に
は、必要に応じて、断面矩形の棒状の角材からなる追加
部材6が設けられる。すなわち、図1では、上下の壁パ
ネル5,5の間に、追加部材6,6が柱に沿って設けら
れている。なお、追加部材6の長さは、上記の例の場
合、約1mであり、内側面の側から管柱4や横架材3に
釘打ちされる等して固定される。このようにして、上下
の壁パネル5,5と左右の追加部材6とによって形成さ
れた開口部には窓枠が設置されて使用される。また、上
下の壁パネル5,5にはボード、又は外壁板、外壁下地
材等が張られて壁が作られる。なお、窓を設けずに全面
を壁とすることもできる。この場合、左右の追加部材6
の間に適宜の間隔で他の追加部材6Aを設置すればよ
く、図1では、中央に1本の追加部材6Aを設ける場合
を点線で示している。このようにすれば、上下の壁パネ
ル5と中央部の追加部材6Aとに渡ってボード等を張っ
て全面を壁とすることができる。
は、必要に応じて、断面矩形の棒状の角材からなる追加
部材6が設けられる。すなわち、図1では、上下の壁パ
ネル5,5の間に、追加部材6,6が柱に沿って設けら
れている。なお、追加部材6の長さは、上記の例の場
合、約1mであり、内側面の側から管柱4や横架材3に
釘打ちされる等して固定される。このようにして、上下
の壁パネル5,5と左右の追加部材6とによって形成さ
れた開口部には窓枠が設置されて使用される。また、上
下の壁パネル5,5にはボード、又は外壁板、外壁下地
材等が張られて壁が作られる。なお、窓を設けずに全面
を壁とすることもできる。この場合、左右の追加部材6
の間に適宜の間隔で他の追加部材6Aを設置すればよ
く、図1では、中央に1本の追加部材6Aを設ける場合
を点線で示している。このようにすれば、上下の壁パネ
ル5と中央部の追加部材6Aとに渡ってボード等を張っ
て全面を壁とすることができる。
【0008】本発明の壁パネル5は、1階に限らず2階
以上の階にも使用することができることは言うまでもな
い。図2は、壁パネル5を2階部分に適用した使用状態
を示す正面図である。壁パネル5を2階以上の階に設置
する場合にも、基本的には上述した1階への設置の場合
と同様であり、土台1の代わりに横架材3となる点、及
び下側の壁パネル5’の上下方向高さを1階の場合より
も高くする点において相違するだけである。すなわち、
図2において、下側の壁パネル5’の上下方向寸法は、
1.05mは必要となる。
以上の階にも使用することができることは言うまでもな
い。図2は、壁パネル5を2階部分に適用した使用状態
を示す正面図である。壁パネル5を2階以上の階に設置
する場合にも、基本的には上述した1階への設置の場合
と同様であり、土台1の代わりに横架材3となる点、及
び下側の壁パネル5’の上下方向高さを1階の場合より
も高くする点において相違するだけである。すなわち、
図2において、下側の壁パネル5’の上下方向寸法は、
1.05mは必要となる。
【0009】図3は、壁パネル5の他の使用状態を示す
正面図であり、掃出し9を作るのに適用した例を示して
いる。図示の通り、上側にのみ本発明の壁パネル5を取
り付けている。図示の実施例においては、土台1や横架
材3の上に、一の追加部材6xを載置し、且つその左右
両端部に通し柱2や管柱4に沿って他の追加部材6,6
をそれぞれ立設している。そして、これら上下方向に延
びる追加部材6の上部に壁パネル5を設置し、各追加部
材6x,6,6と壁パネル5とで囲まれた開口部にドア
等を設置するための掃出し9が形成される。なお、追加
部材6は、省略される場合もある。
正面図であり、掃出し9を作るのに適用した例を示して
いる。図示の通り、上側にのみ本発明の壁パネル5を取
り付けている。図示の実施例においては、土台1や横架
材3の上に、一の追加部材6xを載置し、且つその左右
両端部に通し柱2や管柱4に沿って他の追加部材6,6
をそれぞれ立設している。そして、これら上下方向に延
びる追加部材6の上部に壁パネル5を設置し、各追加部
材6x,6,6と壁パネル5とで囲まれた開口部にドア
等を設置するための掃出し9が形成される。なお、追加
部材6は、省略される場合もある。
【0010】以上、管柱4の離間距離が1モジュール長
である場合を説明したが、管柱4の離間距離が、モジュ
ール長Lの整数倍であっても、壁パネル5を使用するこ
とができる。図4は、管柱4を2モジュール長だけ離間
させて設置した場合の正面図である。この例では、立設
された通し柱2と管柱4との中心間距離が2モジュール
長とされており、上記実施例の壁パネル5を横に2つ並
べて使用される。つまり、左右方向の幅寸法が(L−
d)の壁パネル5を横に2つ並べ、これらの間に横方向
の幅寸法が(d/2)の調整部材7を2つ介在させて使
用される。なお、調整部材7を2つ介在させる代わり
に、幅寸法がdの調整部材7’を1個としてもよいこと
は勿論である。このようにして、調整部材7(7’)を
中央に挟んだ壁パネル5を上下部に設置すると共に、必
要に応じて、左右の柱4,4に沿って追加部材6,6を
設ける。これにより、中央部に横方向に長い開口が形成
されるので、横に長い窓を取り付けることができる。以
上の通り、上下方向の寸法のみ異なる2種類の壁パネル
5,5’を用いるだけで、1階、及び2階以上の全ての
壁を完成させることができる。しかも、壁パネル5,
5’の幅寸法は、1モジュール長Lと柱の大きさdとに
よって予め確定されるので、必要な量を工場生産するこ
とができ、現場では、円滑かつ迅速に木造建築の施工を
進めることができる。
である場合を説明したが、管柱4の離間距離が、モジュ
ール長Lの整数倍であっても、壁パネル5を使用するこ
とができる。図4は、管柱4を2モジュール長だけ離間
させて設置した場合の正面図である。この例では、立設
された通し柱2と管柱4との中心間距離が2モジュール
長とされており、上記実施例の壁パネル5を横に2つ並
べて使用される。つまり、左右方向の幅寸法が(L−
d)の壁パネル5を横に2つ並べ、これらの間に横方向
の幅寸法が(d/2)の調整部材7を2つ介在させて使
用される。なお、調整部材7を2つ介在させる代わり
に、幅寸法がdの調整部材7’を1個としてもよいこと
は勿論である。このようにして、調整部材7(7’)を
中央に挟んだ壁パネル5を上下部に設置すると共に、必
要に応じて、左右の柱4,4に沿って追加部材6,6を
設ける。これにより、中央部に横方向に長い開口が形成
されるので、横に長い窓を取り付けることができる。以
上の通り、上下方向の寸法のみ異なる2種類の壁パネル
5,5’を用いるだけで、1階、及び2階以上の全ての
壁を完成させることができる。しかも、壁パネル5,
5’の幅寸法は、1モジュール長Lと柱の大きさdとに
よって予め確定されるので、必要な量を工場生産するこ
とができ、現場では、円滑かつ迅速に木造建築の施工を
進めることができる。
【0011】以上、左右方向の幅寸法がL−dに設定さ
れ、上下方向の幅寸法が窓の大きさに対応して1.07
m又は0.7mに設定された壁パネル5,5’について
説明したが、左右方向の幅寸法は、半モジュール長や2
モジュール長に対応して設定しても良い。図5は、左右
方向の幅寸法が(2L−d)の横に長い壁パネル5Aを
図示したものである。壁パネル5Aは、図4に示す左右
の壁パネル5,5と、中央部の調整部材7とを一体化し
たものであり、図4の場合より、取り付けが容易である
点で優れている。図6は、左右方向の幅寸法が(L/2
−d)の横に短い壁パネル5Bを図示したものであり、
小さい窓を作るのに適用した例を示している。図示の例
では、上下の壁パネル5の間に追加部材6,6が設けら
れているので、角材からなる調整部材7を左右の追加部
材6に架け渡して所定の箇所で固定すれば、窓の上下方
向の寸法を適宜に調整することができる。なお、この実
施例は、トイレや洗面所や中二階等に小窓を作る際に適
用すると好適である。
れ、上下方向の幅寸法が窓の大きさに対応して1.07
m又は0.7mに設定された壁パネル5,5’について
説明したが、左右方向の幅寸法は、半モジュール長や2
モジュール長に対応して設定しても良い。図5は、左右
方向の幅寸法が(2L−d)の横に長い壁パネル5Aを
図示したものである。壁パネル5Aは、図4に示す左右
の壁パネル5,5と、中央部の調整部材7とを一体化し
たものであり、図4の場合より、取り付けが容易である
点で優れている。図6は、左右方向の幅寸法が(L/2
−d)の横に短い壁パネル5Bを図示したものであり、
小さい窓を作るのに適用した例を示している。図示の例
では、上下の壁パネル5の間に追加部材6,6が設けら
れているので、角材からなる調整部材7を左右の追加部
材6に架け渡して所定の箇所で固定すれば、窓の上下方
向の寸法を適宜に調整することができる。なお、この実
施例は、トイレや洗面所や中二階等に小窓を作る際に適
用すると好適である。
【0012】なお、この発明の軸組工法用の壁パネル5
は、上記実施例の構成に限らず適宜変更可能である。例
えば、図6の実施例において、窓の大きさを調整部材7
の固定位置で調整する場合について述べたが、調整部材
7によらずに壁パネル5自体の上下方向寸法を変化させ
てもよい。また、上記各実施例においては、壁パネル5
は矩形状の枠体からなる構成について説明したが、板体
からなる構成であってもよい。
は、上記実施例の構成に限らず適宜変更可能である。例
えば、図6の実施例において、窓の大きさを調整部材7
の固定位置で調整する場合について述べたが、調整部材
7によらずに壁パネル5自体の上下方向寸法を変化させ
てもよい。また、上記各実施例においては、壁パネル5
は矩形状の枠体からなる構成について説明したが、板体
からなる構成であってもよい。
【0013】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明の軸組工
法用の壁パネルは、横架材の太さを共通とすることによ
り土台から横架材の下端面までの高さを統一する一方、
管柱をモジュール長に関連付けて所定間隔で立設した箇
所に適用されるものである。よって、管柱の長さを統一
することができるだけでなく、管柱と横架材などで囲ま
れた開口に設置される壁パネルの大きさを規格化して工
場生産可能とすることができる。また、土台などに欠き
込みを形成する必要もないので、作業が容易である。つ
まり、本発明の壁パネルによれば、管柱や壁パネルも統
一化することができ、施工が容易で、作業効率の向上と
コストダウンとを図ることができる。
法用の壁パネルは、横架材の太さを共通とすることによ
り土台から横架材の下端面までの高さを統一する一方、
管柱をモジュール長に関連付けて所定間隔で立設した箇
所に適用されるものである。よって、管柱の長さを統一
することができるだけでなく、管柱と横架材などで囲ま
れた開口に設置される壁パネルの大きさを規格化して工
場生産可能とすることができる。また、土台などに欠き
込みを形成する必要もないので、作業が容易である。つ
まり、本発明の壁パネルによれば、管柱や壁パネルも統
一化することができ、施工が容易で、作業効率の向上と
コストダウンとを図ることができる。
【図1】本発明の壁パネルの使用状態を示す正面図であ
り、1階部分に適用した例を示している。
り、1階部分に適用した例を示している。
【図2】本発明の壁パネルの使用状態を示す正面図であ
り、2階部分に適用した例を示している。
り、2階部分に適用した例を示している。
【図3】本発明の壁パネルの使用状態を示す正面図であ
り、掃出しを作るのに適用した例を示している。
り、掃出しを作るのに適用した例を示している。
【図4】本発明の壁パネルの使用状態を示す正面図であ
り、図1の壁パネルを横に並べて使用した例を示してい
る。
り、図1の壁パネルを横に並べて使用した例を示してい
る。
【図5】本発明の別の壁パネルの使用状態を示す正面図
である。
である。
【図6】本発明の更に別の壁パネルの使用状態を示す正
面図である。
面図である。
1 土台 2 通し柱 3 横架材 4 管柱 5 壁パネル 6 追加部材 7 調整部材
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04B 2/56 605 E04B 2/56 605F 605J 611 611C 621 621K E04C 2/46 E
Claims (2)
- 【請求項1】 棒材を矩形状に形成してなる工場生産可
能な壁パネルであって、左右方向の幅寸法は、半モジュ
ール長、1モジュール長又は2モジュール長に対応して
設定され、上下方向の幅寸法は、窓の大きさに対応して
設定され、 横架材の太さを統一化した木造建築において使用するこ
とを特徴とする軸組工法用の壁パネル。 - 【請求項2】 前記壁パネルは、枠組みされた矩形枠
が、上下方向に延びる棒材によって、ほぼ半モジュール
長ごとに仕切られてなることを特徴とする請求項1に記
載の軸組工法用の壁パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8060125A JPH09228514A (ja) | 1996-02-21 | 1996-02-21 | 軸組工法用の壁パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8060125A JPH09228514A (ja) | 1996-02-21 | 1996-02-21 | 軸組工法用の壁パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09228514A true JPH09228514A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=13133107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8060125A Pending JPH09228514A (ja) | 1996-02-21 | 1996-02-21 | 軸組工法用の壁パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09228514A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100460614C (zh) * | 2003-10-31 | 2009-02-11 | 三泽住宅株式会社 | 墙体的构筑结构和墙体的构筑方法 |
| JP2023048692A (ja) * | 2021-09-28 | 2023-04-07 | 住友林業株式会社 | 壁下地用矩形枠部材 |
-
1996
- 1996-02-21 JP JP8060125A patent/JPH09228514A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2023048692A (ja) * | 2021-09-28 | 2023-04-07 | 住友林業株式会社 | 壁下地用矩形枠部材 |
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