JPH09228619A - 配管貫通孔の埋戻し具 - Google Patents

配管貫通孔の埋戻し具

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JPH09228619A
JPH09228619A JP3950396A JP3950396A JPH09228619A JP H09228619 A JPH09228619 A JP H09228619A JP 3950396 A JP3950396 A JP 3950396A JP 3950396 A JP3950396 A JP 3950396A JP H09228619 A JPH09228619 A JP H09228619A
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JP
Japan
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hole
pipe
sealing plate
floor
gap
Prior art date
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Pending
Application number
JP3950396A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Hashimoto
信一 橋本
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Hazama Ando Corp
Original Assignee
Hazama Gumi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 壁、床または天井スラブの一方の側から配管
貫通孔の埋戻し作業が行え、これにより埋戻し作業の施
工性を向上することができる埋戻し具を提供すること。 【解決手段】 貫通孔33と配管30との隙間に配置可
能な封止板15と、この封止板を貫通孔と配管との隙間
で支持する封止板支持部材10とを備え、この封止板支
持部材が、壁、床または天井スラブの一方の面に一端1
1aが係止して、他の面に向かい貫通孔面に沿って延び
る複数の貫通孔係止部11と、貫通孔係止部の他端が連
結し、壁、床または天井スラブの他の面の近傍の貫通孔
内面に沿って配置された連結部12と、連結部に一端が
連結し、他端が配管に向かって延びた複数の封止材係止
部13とを備える。また、貫通孔係止部と連結部と封止
材係止部とは、可塑性を備え、施工現場で折り曲げ加工
可能な線状又は帯状材料で形成しても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、壁、床または天井
スラブに貫通孔を形成し、この貫通孔に配管を通した
後、貫通孔と配管との隙間を埋め戻す際に用いる施工具
に関する。
【0002】
【従来の技術】配管工事では、壁、床または天井スラブ
に貫通孔を形成し、この貫通孔に配管を通し、更に、こ
れら壁、床または天井スラブにより防火区画を形成する
場合には、貫通孔と配管との隙間にセメントモルタルや
ロックウール等を充填して、防火区画を形成するため貫
通孔を埋め戻している。
【0003】例えば、図4に示した床スラブ32におい
て、配管貫通孔の埋戻し作業は下記手順にて施工され
る。 貫通孔の下方の階で足場を組み上げる。 作業員が足場の上に載り、床スラブ下面32bに押え
板33を設置する。 床スラブ32の上方から貫通孔の隙間にモルタル31
を充填する。 モルタル31硬化後に、作業員が足場上に載って押え
板33を取り外す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の配管貫通孔
の埋戻し作業では、床スラブの上方と下方の両側から作
業を行わなければならないため、作業が煩雑で手間が掛
かるという問題点があった。また、押え板の取外し作業
は、モルタル硬化後でなければできないため、それまで
足場を解体できなかったり、あるいは再度足場を組み上
げなければならず、そのぶんだけ工期を長くするという
欠点があった。
【0005】そこで、本発明は上記問題を解消せんとす
るものであり、その目的は、壁、床または天井スラブの
一方の側から配管貫通孔の埋戻し作業が行え、これによ
り埋戻し作業の施工性を向上することができる埋戻し具
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的に鑑み
てなされたものであり、その要旨は、壁、床または天井
スラブの一方の面から他の面へと貫通孔を形成し、貫通
孔に配管を通した後、貫通孔と配管との隙間を埋めもど
す際に用いる施工具であって、該施工具が、貫通孔と配
管との隙間に配置可能で該隙間を封止する封止板と、該
封止板を壁、床または天井スラブの一方の面の近傍で支
持する封止板支持部材とから成り、該封止板支持部材
が、壁、床または天井スラブの一方の面に一端が係止し
て、前記他の面に向かい貫通孔面に沿って延びる複数の
貫通孔係止部と、該貫通孔係止部の他端が連結し、壁、
床または天井スラブの他の面の近傍の貫通孔内面に沿っ
て配置された連結部と、該連結部に一端が連結し、他端
が前記配管に向かって延びた複数の封止材係止部とを備
えた配管貫通孔の埋戻し具にある。
【0007】本発明の配管貫通孔の埋戻し具において、
前記貫通孔係止部と前記連結部と前記封止材係止部と
を、可塑性を備えて施工現場で折り曲げ加工可能な線状
又は帯状材料で形成し、複数の前記貫通孔係止部が前記
連結部の一方の側から並行して延長し、複数の前記封止
材係止部が前記連結部の他方の側から並行して延長する
ように配置しても良い。
【0008】ここで、貫通孔係止部、封止材係止部およ
び連結部から構成される封止板支持部材は、貫通孔と配
管との隙間の形状にあわせて、作業員が素手もしくはプ
ライヤー等の簡単な工具を用いて、施工現場で折り曲げ
て加工することができ、かつ折り曲げられた形状を維持
することができる可塑性を有する線状又は帯状材料を用
いて形成する。またこの線状又は帯状材料は、封止材お
よび隙間に充填されるモルタルを支持することができる
程度の強度を備える。更に、壁、床または天井スラブに
よって防火区画を形成する場合、前記封止板支持部材及
び前記封止板は、金属板等の不燃材料によって形成す
る。
【0009】本発明では、壁、床または天井スラブの貫
通孔と配管との隙間内に配置可能でこの隙間を封止可能
な封止板を形成し、壁、床または天井スラブの一方の面
に係止して貫通孔内を延びる封止板支持部材により、
壁、床または天井スラブの他の面の近傍の隙間内で封止
板を支持し、かようにして封止板により一方の側が封止
された隙間にセメントモルタル、コンクリートまたはロ
ックウール等を充填して成る配管貫通孔の埋戻し構造を
提供することができる。
【0010】
【実施例】以下に、本発明の実施例を添付図面により詳
述する。図1は本発明の埋戻し具を用いて配管貫通孔を
埋戻した床スラブの断面図であり、図2(a)は本発明の
埋戻し具を構成する封止板支持部材の展開図であり、図
2(b)は本発明の埋戻し具を構成する封止板の平面図で
ある。図1及び図2において、本発明の埋戻し具は、貫
通孔33と配管30との隙間に配置可能で、この隙間を
封止するドーナツ形状の封止板15と、この封止板15
を隙間内の床スラブ下面32bの近傍で支持する封止板
支持部材10とを備える。
【0011】前記封止板15は、金属板等の不燃材料を
用いて、中央に配管30の直径と同径の孔を有し、幅を
配管30と貫通孔33との隙間の幅と同じとするドーナ
ツ形状に形成し、さらにドーナツ形状の一箇所が切断し
て、破断部15aと破断部15bとが所定長だけ重なり
合うように形成する。この封止板15は、配管貫通孔に
配設する際に、この破断部15a,15bから配管33
に嵌め入れる。
【0012】前記封止板支持部材10は、可塑性を備
え、かつ施工現場で折り曲げ加工可能な薄い帯状の金属
材料を用いて、図2(a)の展開図に示したように、所定
間隔でほぼ平行に配置した複数の貫通孔係止部11のそ
れぞれ一端を、一本の連結部12の一方の側に連結し、
また、この連結部12の他の側に、所定間隔でほぼ平行
に配置した複数の封止板係止部13のそれぞれ一端を連
結して形成する。
【0013】かような展開形状の封止板支持部材10
は、予め工場で加工するか、あるいは施工現場で加工し
て、図3に示したような形状に形成する。すなわち、封
止板係止部13を折り返し線13aで、図3の紙面表側
に向けてほぼ90°に折り返し、また折り返し線13c
で同じ側に向けてほぼ90°に折り返す。さらに貫通孔
係止部11はその折り返し線11bで、図3の紙面裏側
に向けてほぼ90°に折り返し、連結部12は両端部を
図3の紙面表側に向けて立ち上げるようにして丸め、貫
通孔33の径と同じリング状に形成すると、図3に示し
た封止板支持部材10が形成できる。なお、連結部12
の両端部どうしは接合せずに破断状態のままとし、配管
貫通孔に配設する際に、この破断部から配管33に嵌め
入れる。
【0014】以上のようにして形成した図3の封止板支
持部材10を、図1に示したように床スラブ32の貫通
孔33に配置すると、封止板係止部13の折り返し線1
3aから折り返し線13cまでの区間13b(以下、
「封止板当接部」という)が、ドーナツ形状の封止板1
5に当接してこれを支持し、折り返し線13cから先端
までの区間13d(以下、「配管当接部」という)が配
管30に当接する。また、貫通孔係止部11の折り返し
線11bよりも先端部分11a(以下、「係止端」とい
う)は床スラブ上面32aに係止し、折り返し線11b
から連結部12までの区間11c(以下、「孔面当接
部」という)は、床スラブ上面32aから床スラブ32
c近傍までの貫通孔内面に当接して延長する。さらに、
連結部12は、貫通孔33の内面の円周方向に当接す
る。
【0015】次に、本発明の埋戻し具を用いた配管貫通
孔の埋め戻し方法について図3を参照して説明する。貫
通孔33に配管30を通した後、床スラブ32の上方に
おいて配管30の周りに封止板支持部材10を嵌め、下
方に降ろして貫通孔33と配管30との隙間に嵌入させ
る。隙間に嵌入した封止板支持部材10は、その係止端
11aが床スラブ上面32aに係止して支持される。次
に、封止板15も床スラブ32の上方において配管32
の周りに嵌め、下方に降ろしてて貫通孔33と配管30
との隙間に嵌入させ、封止板支持部材10の封止板当接
部13bの上に載置する。
【0016】以上のようにして埋戻し具の設置が終わっ
たら、床スラブ32の上方から貫通孔33と配管30と
の隙間にセメントモルタル31を充填し、このセメント
モルタル31が硬化したら、配管貫通孔の埋め戻しが完
成する。なお、封止板支持部材10と封止板15とは、
セメントモルタル31の硬化後も、隙間に埋設したまま
とする。
【0017】
【発明の効果】本発明の配管貫通孔の埋戻し具は、貫通
孔内に嵌入できて、壁、床または天井スラブの一方の面
に係止可能な係止端を有する封止板支持部材と、貫通孔
と配管との隙間内に配置可能でこの隙間を封止可能に形
成された封止板とを備え、壁、床または天井スラブの一
方の側から封止板支持部材を隙間内に嵌入し、封止板も
隙間内に嵌入して封止板支持部材の上に載せ、さらに、
隙間内に同じ側からグラウト材を充填すれば、配管貫通
孔の埋戻しができる。したがって、本発明の埋戻し具を
用いれば、埋戻し工事の全ての工程を、壁、床または天
井スラブの一方の側から行うことができて、これにより
埋戻し作業の施工性を向上することができる。
【0018】また本発明の配管貫通孔の埋戻し具では、
封止板支持部材を、施工現場で折り曲げ加工可能な可塑
性を備える線状又は帯状材料で形成したので、同一種類
の封止板支持部材を様々な寸法や形状の配管貫通に使用
することができ、また、施工現場での微調整も自在に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の埋戻し具を用いて配管貫通孔を埋戻し
た床スラブの断面図である。
【図2】(a)は本発明の埋戻し具を構成する封止板支持
部材の展開図であり、(b)は本発明の埋戻し具を構成す
る封止板の平面図である。
【図3】本発明の埋戻し具を床スラブの配管貫通孔に配
設する手順を示す簡略説明図である。
【図4】従来の配管貫通孔の埋戻し構造を示す断面図で
ある。
【符号の説明】 10 封止板支持部材 11 貫通孔係止部 12 連結部 13 封止板係止部(封止材係止部) 15 封止板(封止材) 30 配管 33 貫通孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁、床または天井スラブの一方の面から
    他の面へと貫通孔を形成し、貫通孔に配管を通した後、
    貫通孔と配管との隙間を埋めもどす際に用いる施工具で
    あって、 該施工具が、貫通孔と配管との隙間に配置可能で該隙間
    を封止する封止板と、該封止板を壁、床または天井スラ
    ブの一方の面の近傍で支持する封止板支持部材とから成
    り、 該封止板支持部材が、壁、床または天井スラブの一方の
    面に一端が係止して、前記他の面に向かい貫通孔面に沿
    って延びる複数の貫通孔係止部と、該貫通孔係止部の他
    端が連結し、壁、床または天井スラブの他の面の近傍の
    貫通孔内面に沿って配置された連結部と、該連結部に一
    端が連結し、他端が前記配管に向かって延びた複数の封
    止材係止部とを備えた配管貫通孔の埋戻し具。
  2. 【請求項2】 可塑性を備え、施工現場で折り曲げ加工
    可能な線状又は帯状材料で前記貫通孔係止部と前記連結
    部と前記封止材係止部とを形成し、 複数の前記貫通孔係止部が前記連結部の一方の側から並
    行して延長し、複数の前記封止材係止部が前記連結部の
    他方の側から並行して延長したことを特徴とする請求項
    1記載の配管貫通孔の埋戻し具。
JP3950396A 1996-02-27 1996-02-27 配管貫通孔の埋戻し具 Pending JPH09228619A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021051817A1 (zh) * 2019-09-18 2021-03-25 中建三局第二建设工程有限责任公司 一种应用于无法进行吊模施工的管道井异形洞口封堵方法
CN112761331A (zh) * 2021-01-15 2021-05-07 福建省榕圣市政工程股份有限公司 烟道管承托件
CN112797428A (zh) * 2021-01-15 2021-05-14 福建省榕圣市政工程股份有限公司 预制式烟道管连接组件

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