JPH09228953A - 小型ポンプ装置 - Google Patents
小型ポンプ装置Info
- Publication number
- JPH09228953A JPH09228953A JP3798596A JP3798596A JPH09228953A JP H09228953 A JPH09228953 A JP H09228953A JP 3798596 A JP3798596 A JP 3798596A JP 3798596 A JP3798596 A JP 3798596A JP H09228953 A JPH09228953 A JP H09228953A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- case
- operating rod
- guide groove
- output shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 8
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 8
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 230000036772 blood pressure Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 第1ケースと第2ケースの案内溝が正確に重
なり合わないときでも作動ロッドの案内部の摺動が阻害
されないようにし、モータの負荷が常に小さく、電流、
流量等のポンプの特性が低下しないようにする。 【解決手段】 ケース6は第1ケース61と第2ケース
62とに分離すると共に第1及び第2のケース61,6
2に第1及び第2の案内溝を形成する。作動ロッド5の
案内部5cには第1の案内溝と摺動する第1案内板部と
第2の案内溝と摺動する第2案内板部を設ける。第1及
び第2の案内溝の溝幅を同じにすると共に案内部5cの
第1案内板部と第2案内板部のうちどちらか一方の板厚
を第1、第2の案内溝の溝幅より少し小さくし、他方の
板厚は一方の板厚より小さくする。
なり合わないときでも作動ロッドの案内部の摺動が阻害
されないようにし、モータの負荷が常に小さく、電流、
流量等のポンプの特性が低下しないようにする。 【解決手段】 ケース6は第1ケース61と第2ケース
62とに分離すると共に第1及び第2のケース61,6
2に第1及び第2の案内溝を形成する。作動ロッド5の
案内部5cには第1の案内溝と摺動する第1案内板部と
第2の案内溝と摺動する第2案内板部を設ける。第1及
び第2の案内溝の溝幅を同じにすると共に案内部5cの
第1案内板部と第2案内板部のうちどちらか一方の板厚
を第1、第2の案内溝の溝幅より少し小さくし、他方の
板厚は一方の板厚より小さくする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型エアポンプ装
置に関するものであり、特に血圧計等の各種エア機器の
加圧に用いられる小型エアポンプ装置に関するものであ
る。
置に関するものであり、特に血圧計等の各種エア機器の
加圧に用いられる小型エアポンプ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来この種の小型ポンプ装置としては本
出願人が先に出願した特願平6−306932号に開示
されるものがあり、図11、図12に示すように構成さ
れている。図11、図12において、1はモータ、2は
モータ1の出力軸、3は出力軸2に対して溶接等により
偏心して取り付けられた丸棒状の駆動軸である。
出願人が先に出願した特願平6−306932号に開示
されるものがあり、図11、図12に示すように構成さ
れている。図11、図12において、1はモータ、2は
モータ1の出力軸、3は出力軸2に対して溶接等により
偏心して取り付けられた丸棒状の駆動軸である。
【0003】4はモータ1を取り付けるための蓋状のモ
ータ取付台で、中心部近傍にはモータ1の取付ねじ20
を通すための貫通孔4bが、また外周角部にはモータ取
付台4を後述する他の部材とねじ止めするための取付穴
4cが夫々設けられている。またモータ取付台4の下面
端部には外部の空気を本ポンプ装置内に導入するための
吸入溝4aが設けられており、本吸入溝4aはポンプ組
み立て状態においてケース6と嵌合されて吸入口を形成
するようになっている。
ータ取付台で、中心部近傍にはモータ1の取付ねじ20
を通すための貫通孔4bが、また外周角部にはモータ取
付台4を後述する他の部材とねじ止めするための取付穴
4cが夫々設けられている。またモータ取付台4の下面
端部には外部の空気を本ポンプ装置内に導入するための
吸入溝4aが設けられており、本吸入溝4aはポンプ組
み立て状態においてケース6と嵌合されて吸入口を形成
するようになっている。
【0004】5は略棒状の作動ロッドで、一端には駆動
軸3を遊嵌して結合するための結合穴5aが、他端には
後述するダイアフラム部7aを作動ロッド5を取り付け
るための取付孔5bが設けられている。結合穴5aは、
ダイアフラム部7aの変位可能面と平行な方向に長い長
円形状であり、結合穴5aの長さは、モータ1の出力軸
2に対して偏心して取り付けられた駆動軸3の最大振幅
と同一か少し小さく、その両端部の内周の曲率(内径)
は駆動軸3の外面の曲率より大となるように形成されて
いる。また、前記作動ロッド5の結合穴5a内には、潤
滑剤が塗布されている。また、作動ロッド5には一体に
形成される板状の案内部5cが設けられており、この案
内部5cがケース6の案内溝6dに摺動自在に挿入して
ある。挿入溝6dはポンプ動作状態においても作動ロッ
ド5を摺動自在に支持しながら、作動ロッド5の往復連
動方向と直交する方向にずれないように支持している。
軸3を遊嵌して結合するための結合穴5aが、他端には
後述するダイアフラム部7aを作動ロッド5を取り付け
るための取付孔5bが設けられている。結合穴5aは、
ダイアフラム部7aの変位可能面と平行な方向に長い長
円形状であり、結合穴5aの長さは、モータ1の出力軸
2に対して偏心して取り付けられた駆動軸3の最大振幅
と同一か少し小さく、その両端部の内周の曲率(内径)
は駆動軸3の外面の曲率より大となるように形成されて
いる。また、前記作動ロッド5の結合穴5a内には、潤
滑剤が塗布されている。また、作動ロッド5には一体に
形成される板状の案内部5cが設けられており、この案
内部5cがケース6の案内溝6dに摺動自在に挿入して
ある。挿入溝6dはポンプ動作状態においても作動ロッ
ド5を摺動自在に支持しながら、作動ロッド5の往復連
動方向と直交する方向にずれないように支持している。
【0005】6は一面が開口した直方箱状のケースで、
外角部には取付孔6cが設けられており、開口面はモー
タ取付台4と嵌合され、ケース6の底面には後述するダ
イアフラム体7及び基台8をケース6内に挿入保持する
ための挿入孔6aを有すると共にケース6内に導入され
た空気を後述する吸入弁7eに導くための通気口6bを
有する。またケース6の上端面から底にかけて上述した
作動ロッド5の案内部5cを摺動自在に支持するための
案内溝6dが設けられており、本案内溝6dはポンプ動
作状態においても上述した作動ロッド5の案内部5cを
摺動自在に支持しながら、往復運動する方向と直交する
方向にはずれないように支持している。
外角部には取付孔6cが設けられており、開口面はモー
タ取付台4と嵌合され、ケース6の底面には後述するダ
イアフラム体7及び基台8をケース6内に挿入保持する
ための挿入孔6aを有すると共にケース6内に導入され
た空気を後述する吸入弁7eに導くための通気口6bを
有する。またケース6の上端面から底にかけて上述した
作動ロッド5の案内部5cを摺動自在に支持するための
案内溝6dが設けられており、本案内溝6dはポンプ動
作状態においても上述した作動ロッド5の案内部5cを
摺動自在に支持しながら、往復運動する方向と直交する
方向にはずれないように支持している。
【0006】7はゴム等の弾性体で形成されたダイアフ
ラム体であり、2つの隅部にねじを通すための穴21を
有する。該ダイアフラム体7の上には斜面を有して略方
形斜柱状になったダイアフラム部7aが形成されてい
る。このダイアフラム部7aはダイアフラム体7の平面
に対して3次元的に延伸して立体的且つ一体に形成さ
れ、ダイアフラム部7aの斜面が出力軸2の軸芯側に向
くように形成されている。ダイアフラム部7aの頂部に
は全周に亙って蛇腹の役目をする半円部7bが設けられ
ている。さらにダイアフラム部7aにはダイアフラム部
7a内の容積を可変してポンプ作用を行うための駆動部
7cが設けられている。この駆動部7cは剛性を高める
ために厚肉に形成され、厚肉の駆動部7cはダイアフラ
ム部7aの底部から頭部に亙って概ね立面高さと等しく
なるように形成されている。また駆動部7cの先端には
細い頸部を介して形成された頭部7dが設けられ、作動
ロッド5の取付孔5bに駆動部7cの先端を貫通して作
動ロッド5の表面に突出するように取着され、これによ
り駆動部7cは作動ロッド5に係合保持されている。7
eはダイアフラム体7上に一体的に形成された舌状の吸
入弁である。
ラム体であり、2つの隅部にねじを通すための穴21を
有する。該ダイアフラム体7の上には斜面を有して略方
形斜柱状になったダイアフラム部7aが形成されてい
る。このダイアフラム部7aはダイアフラム体7の平面
に対して3次元的に延伸して立体的且つ一体に形成さ
れ、ダイアフラム部7aの斜面が出力軸2の軸芯側に向
くように形成されている。ダイアフラム部7aの頂部に
は全周に亙って蛇腹の役目をする半円部7bが設けられ
ている。さらにダイアフラム部7aにはダイアフラム部
7a内の容積を可変してポンプ作用を行うための駆動部
7cが設けられている。この駆動部7cは剛性を高める
ために厚肉に形成され、厚肉の駆動部7cはダイアフラ
ム部7aの底部から頭部に亙って概ね立面高さと等しく
なるように形成されている。また駆動部7cの先端には
細い頸部を介して形成された頭部7dが設けられ、作動
ロッド5の取付孔5bに駆動部7cの先端を貫通して作
動ロッド5の表面に突出するように取着され、これによ
り駆動部7cは作動ロッド5に係合保持されている。7
eはダイアフラム体7上に一体的に形成された舌状の吸
入弁である。
【0007】8は3隅に取付穴22を有する長方形板状
の基台で、ダイアフラム部7aの内部空間と基台8とで
囲まれた容積で空気室9が形成されている。空気室9は
駆動部7cを基準としてモータ1の径方向の外側の空気
室9aと内側の空気室9bからなり、ダイアフラム部7
aが斜面を有するように形成されているため、空気室9
aの容積の方が空気室9bの容積より大きくなってい
る。基台8がダイアフラム体7に圧接する側には、ダイ
アフラム部7aの立体面とほぼ相似形状の略方形状の立
壁10が設けられている。立壁10の高さは、基台8の
短軸方向に平行で、中心から近辺側の立壁10aは遠辺
がわの立壁10bよりも低く構成され、基台8の長軸方
向に平行な他の2辺の立壁10cは前記2つの立壁10
a,10bをつないだ斜面壁となっている。また立壁1
0内の基台8面上には後述する排気弁11を取り付ける
ための弁取付穴8aが設けられており、さらに弁取付穴
8aの周辺には複数個の排気孔8bが穿孔され、さらに
吸入弁7eを通過した空気を空気室9に導くための溝状
の吸入路8cが設けられている。
の基台で、ダイアフラム部7aの内部空間と基台8とで
囲まれた容積で空気室9が形成されている。空気室9は
駆動部7cを基準としてモータ1の径方向の外側の空気
室9aと内側の空気室9bからなり、ダイアフラム部7
aが斜面を有するように形成されているため、空気室9
aの容積の方が空気室9bの容積より大きくなってい
る。基台8がダイアフラム体7に圧接する側には、ダイ
アフラム部7aの立体面とほぼ相似形状の略方形状の立
壁10が設けられている。立壁10の高さは、基台8の
短軸方向に平行で、中心から近辺側の立壁10aは遠辺
がわの立壁10bよりも低く構成され、基台8の長軸方
向に平行な他の2辺の立壁10cは前記2つの立壁10
a,10bをつないだ斜面壁となっている。また立壁1
0内の基台8面上には後述する排気弁11を取り付ける
ための弁取付穴8aが設けられており、さらに弁取付穴
8aの周辺には複数個の排気孔8bが穿孔され、さらに
吸入弁7eを通過した空気を空気室9に導くための溝状
の吸入路8cが設けられている。
【0008】ダイアフラム体7の組み立て状態におい
て、ダイアフラム体7の斜面を有して略方形斜柱状に形
成されたダイアフラム部7aの内周立面は、4辺のうち
3辺が基台8の立壁10b,10cに密着するように構
成されているため、駆動部7cが運動したときにダイア
フラム部7aの内側への移動及び変形が阻止されるよう
になっている。またダイアフラム部7aの外周立面のう
ち、上記と同じ3辺はケース6の挿入穴6a内周面と密
着されるように構成されているので、駆動部7cが運動
したときこのダイアフラム面が外側へ変位して拡張され
ることが規制されるようになっている。このためダイア
フラム部7aが作動ロッド5により駆動されたとき、ダ
イアフラム部7aの立面のうち、斜面を有する駆動部7
cがわの面のみ唯一振動可能であって、他の面はケース
体6と基台8とで挟まれて、振動せずに固定されている
ものである。
て、ダイアフラム体7の斜面を有して略方形斜柱状に形
成されたダイアフラム部7aの内周立面は、4辺のうち
3辺が基台8の立壁10b,10cに密着するように構
成されているため、駆動部7cが運動したときにダイア
フラム部7aの内側への移動及び変形が阻止されるよう
になっている。またダイアフラム部7aの外周立面のう
ち、上記と同じ3辺はケース6の挿入穴6a内周面と密
着されるように構成されているので、駆動部7cが運動
したときこのダイアフラム面が外側へ変位して拡張され
ることが規制されるようになっている。このためダイア
フラム部7aが作動ロッド5により駆動されたとき、ダ
イアフラム部7aの立面のうち、斜面を有する駆動部7
cがわの面のみ唯一振動可能であって、他の面はケース
体6と基台8とで挟まれて、振動せずに固定されている
ものである。
【0009】11はゴム等の弾性体で構成された傘型の
排気弁で、基台8のダイアフラム体7と接する側と反対
側に取着されている。12は外縁の3隅に取付穴23を
有した蓋体で、中央部に排気口12aが設けられてい
る。13はモータ取付台4、ケース体6、ダイアフラム
体7、基台8及び蓋体12を貫通して一体に固着するた
めの取付ねじである。
排気弁で、基台8のダイアフラム体7と接する側と反対
側に取着されている。12は外縁の3隅に取付穴23を
有した蓋体で、中央部に排気口12aが設けられてい
る。13はモータ取付台4、ケース体6、ダイアフラム
体7、基台8及び蓋体12を貫通して一体に固着するた
めの取付ねじである。
【0010】次に上記のように構成せる小型ポンプ装置
の動作を説明する。モータ1に通電されて出力軸2が回
転すると、駆動軸3も回転し、これにより作動ロッド5
が出力軸2と直交する垂直面内で円運動を始めようとす
るが、作動ロッド5と駆動軸3とを結合するための結合
穴5aはダイアフラム部7aの変位可能面と平行な方向
に長円状であり、また作動ロッド5の案内部5cはケー
ス6の案内溝6dに保持されているために、作動ロッド
5はダイアフラム7aの変位可能面と垂直方向の直線運
動をし、ダイアフラム部7aの駆動部7cは作動ロッド
5と同じ直線運動を行う。図13(a)(b)(c)に
作動ロッド5が往復運動するときのストロークSを示
す。このときモータ1の出力軸2から見て作動ロッド5
の先端との距離が拡大する工程(駆動軸3の回転の半
周)、つまり、作動ロッド5の先端が出力軸2に対して
モータ1の径方向の外側に遠ざけられるように運動する
ときは、駆動部7cも同様に径方向の外側に変位せら
れ、空気室9の容積は、ダイアフラム部7aの斜面を有
する面のみ変位可能に構成されているため、空気室9a
は圧縮されて容積が減少し、一方、空気室9bは膨張さ
せられて容積が増大するが、空気室9aの容積の方が空
気室9bの容積より大きい故、全体として空気室9の容
積は減少するものである。次に作動ロッド5の先端とモ
ータ1の出力軸2との距離が減少する工程(駆動軸3の
回転の残りの半周)、つまり、作動ロッド5が出力軸2
に対してモータ1の径方向の内側に近づくように運動す
るときは、駆動部7cも同様に径方向の内側に変位せら
れ、全体として空気室9の容積は増大するものである。
の動作を説明する。モータ1に通電されて出力軸2が回
転すると、駆動軸3も回転し、これにより作動ロッド5
が出力軸2と直交する垂直面内で円運動を始めようとす
るが、作動ロッド5と駆動軸3とを結合するための結合
穴5aはダイアフラム部7aの変位可能面と平行な方向
に長円状であり、また作動ロッド5の案内部5cはケー
ス6の案内溝6dに保持されているために、作動ロッド
5はダイアフラム7aの変位可能面と垂直方向の直線運
動をし、ダイアフラム部7aの駆動部7cは作動ロッド
5と同じ直線運動を行う。図13(a)(b)(c)に
作動ロッド5が往復運動するときのストロークSを示
す。このときモータ1の出力軸2から見て作動ロッド5
の先端との距離が拡大する工程(駆動軸3の回転の半
周)、つまり、作動ロッド5の先端が出力軸2に対して
モータ1の径方向の外側に遠ざけられるように運動する
ときは、駆動部7cも同様に径方向の外側に変位せら
れ、空気室9の容積は、ダイアフラム部7aの斜面を有
する面のみ変位可能に構成されているため、空気室9a
は圧縮されて容積が減少し、一方、空気室9bは膨張さ
せられて容積が増大するが、空気室9aの容積の方が空
気室9bの容積より大きい故、全体として空気室9の容
積は減少するものである。次に作動ロッド5の先端とモ
ータ1の出力軸2との距離が減少する工程(駆動軸3の
回転の残りの半周)、つまり、作動ロッド5が出力軸2
に対してモータ1の径方向の内側に近づくように運動す
るときは、駆動部7cも同様に径方向の内側に変位せら
れ、全体として空気室9の容積は増大するものである。
【0011】空気室9の容積が減少する工程にあって
は、空気室9は増圧されて吸入片7eはケース6に圧接
されて閉じ、反対に排気弁11は開いて排気口12aか
ら空気が吐出される。このとき、ダイアフラム体7の変
位可能面がモータ1方向に膨らむことにより、作動ロッ
ド5がモータ1方向に押し上げられるが、作動ロッド5
の結合穴5a内の底面摺動部を駆動軸3の先端が押さえ
ることによって、空気室9aの膨張を防いでいる。次に
空気室9の容積が増大する工程では、空気室9は減圧さ
れて吸入弁7eは開いて、吸入口4aからケース体6内
に入っていた空気は、通気口6b、吸入路8cを通って
空気室9に流入して吸気動作が行われ、反対に排気弁1
1は閉じられる。
は、空気室9は増圧されて吸入片7eはケース6に圧接
されて閉じ、反対に排気弁11は開いて排気口12aか
ら空気が吐出される。このとき、ダイアフラム体7の変
位可能面がモータ1方向に膨らむことにより、作動ロッ
ド5がモータ1方向に押し上げられるが、作動ロッド5
の結合穴5a内の底面摺動部を駆動軸3の先端が押さえ
ることによって、空気室9aの膨張を防いでいる。次に
空気室9の容積が増大する工程では、空気室9は減圧さ
れて吸入弁7eは開いて、吸入口4aからケース体6内
に入っていた空気は、通気口6b、吸入路8cを通って
空気室9に流入して吸気動作が行われ、反対に排気弁1
1は閉じられる。
【0012】また図14、図15は上述の小型ポンプ装
置と基本的に同じ構造であるが、上記のものの組み立て
性を向上するために改良を加えたものである。この場
合、ケース6がダイアフラム体7の底面を押さえる第1
ケース61とダイアフラム体7の立面部を押さえる第2
ケース62との2つのパーツに分かれている。6a1,
6a2は挿入孔、6c1,6c2は取付孔、6d1,6
d2は案内溝である。その他の構造は図11、図12に
示すものと同じ構造であるために説明は省略する。
置と基本的に同じ構造であるが、上記のものの組み立て
性を向上するために改良を加えたものである。この場
合、ケース6がダイアフラム体7の底面を押さえる第1
ケース61とダイアフラム体7の立面部を押さえる第2
ケース62との2つのパーツに分かれている。6a1,
6a2は挿入孔、6c1,6c2は取付孔、6d1,6
d2は案内溝である。その他の構造は図11、図12に
示すものと同じ構造であるために説明は省略する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記改良型
のように構成せる(図14、図15)小型ポンプ装置に
あっては、ケース6とモータ取付台4とを組み合わせた
とき、第1ケース61の案内溝6d1と第2ケース62
の案内溝6d2とが正確に重なりあわないことがある。
このような状態になると、作動ロッド5の案内部5cが
摺動する際に両者の溝に挟まれて摺動が阻害され、モー
タ1の負荷が常に大きく、電流上昇、回転数減少から流
量の低下が起こり、ポンプの特性が著しく落ちるという
問題を有していた。
のように構成せる(図14、図15)小型ポンプ装置に
あっては、ケース6とモータ取付台4とを組み合わせた
とき、第1ケース61の案内溝6d1と第2ケース62
の案内溝6d2とが正確に重なりあわないことがある。
このような状態になると、作動ロッド5の案内部5cが
摺動する際に両者の溝に挟まれて摺動が阻害され、モー
タ1の負荷が常に大きく、電流上昇、回転数減少から流
量の低下が起こり、ポンプの特性が著しく落ちるという
問題を有していた。
【0014】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であって、第1ケースと第2ケースの案内溝が正確に重
なり合わないときでも作動ロッドの案内部の摺動が阻害
されないようにし、モータの負荷が常に小さく、電流、
流量等のポンプの特性が低下しないようにすることを課
題とする。
であって、第1ケースと第2ケースの案内溝が正確に重
なり合わないときでも作動ロッドの案内部の摺動が阻害
されないようにし、モータの負荷が常に小さく、電流、
流量等のポンプの特性が低下しないようにすることを課
題とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明小型ポンプ装置は次のような特徴を有してい
る。本発明の第1の特徴は、モータ1の出力軸2に対し
て偏心して取り付けられた駆動軸3と、前記駆動軸3の
回転によって往復運動する作動ロッド5と、出力軸2の
軸方向に対して垂直に形成されたダイアフラム体7と、
該ダイアフラム体7上から出力軸2の軸方向に沿ってモ
ータ1側に3次元的且つ一体に延伸して出力軸2の周り
に配設されたダイアフラム部7aとからなり、前記ダイ
アフラム部7aの駆動部7cと前記作動ロッド5とが係
合されると共に、前記ダイアフラム体7はケース6及び
基台8によって該ダイアフラム体7のみならず前記ダイ
アフラム部7aの立体面のうち出力軸2と相対しない面
をも挟持固定され、前記ダイアフラム部7aは立体面の
うち出力軸2に相対する面のみを変位可能にした小型ポ
ンプ装置において、前記ケース6は基台8側の第1ケー
ス61とモータ1側の第2ケース62とに分離されると
共に第1及び第2のケース61,62には作動ロッド5
の往復運動方向と略平行な第1及び第2の案内溝6d
1,6d2が形成され、上記作動ロッド5には出力軸2
と略平行で且つ作動ロッド5の往復運動方向と略平行に
案内部5cが設けられ、この案内部5cには第1の案内
溝6d1と摺動する第1案内板部5c1と第2の案内溝
6d2と摺動する第2案内板部5c2が設けられ、作動
ロッド5の案内部5cは前記案内溝6d1,6d2によ
り作動ロッド5の往復運動方向と直交する方向で且つモ
ータ1の出力軸2に略直交する方向の動きが拘束されて
支持され、前記第1及び第2の案内溝6d1,6d2の
溝幅が同じにされると共に第1、第2の案内溝6d1,
6d2で支持される作動ロッド5の案内部5cの第1案
内板部5c1と第2案内板部5c2のうちどちらか一方
の板厚は第1、第2の案内溝6d1,6d2の溝幅より
少し小さく、他方の板厚は一方の板厚より小さくされた
ことを特徴とする。第1及び第2の案内溝6d1,6d
2の溝幅が同じにされると共に第1、第2の案内溝6d
1,6d2で支持される作動ロッド5の案内部5cの第
1案内板部5c1と第2案内板部5c2のうちどちらか
一方の板厚は第1、第2の案内溝6d1,6d2の溝幅
より少し小さく、他方の板厚は一方の板厚より小さくさ
れたことにより、ケース6とモータ取付台4とを組み合
わせたとき、第1ケース61の案内溝6d1と第2ケー
ス62の案内溝6d2が正確に重なり合わないときにお
いても、作動ロッド5の案内部5cが前記両案内溝6d
1,6d2に挟まれることがないので、案内部5cの摺
動が阻害されなくなる。その結果、モータ1の負荷は小
さく、電流の上昇、回転数の減少等は起こらないので、
全閉圧、空気量等のポンプの初期特性の著しい低下やバ
ラツキがなくなる。
に本発明小型ポンプ装置は次のような特徴を有してい
る。本発明の第1の特徴は、モータ1の出力軸2に対し
て偏心して取り付けられた駆動軸3と、前記駆動軸3の
回転によって往復運動する作動ロッド5と、出力軸2の
軸方向に対して垂直に形成されたダイアフラム体7と、
該ダイアフラム体7上から出力軸2の軸方向に沿ってモ
ータ1側に3次元的且つ一体に延伸して出力軸2の周り
に配設されたダイアフラム部7aとからなり、前記ダイ
アフラム部7aの駆動部7cと前記作動ロッド5とが係
合されると共に、前記ダイアフラム体7はケース6及び
基台8によって該ダイアフラム体7のみならず前記ダイ
アフラム部7aの立体面のうち出力軸2と相対しない面
をも挟持固定され、前記ダイアフラム部7aは立体面の
うち出力軸2に相対する面のみを変位可能にした小型ポ
ンプ装置において、前記ケース6は基台8側の第1ケー
ス61とモータ1側の第2ケース62とに分離されると
共に第1及び第2のケース61,62には作動ロッド5
の往復運動方向と略平行な第1及び第2の案内溝6d
1,6d2が形成され、上記作動ロッド5には出力軸2
と略平行で且つ作動ロッド5の往復運動方向と略平行に
案内部5cが設けられ、この案内部5cには第1の案内
溝6d1と摺動する第1案内板部5c1と第2の案内溝
6d2と摺動する第2案内板部5c2が設けられ、作動
ロッド5の案内部5cは前記案内溝6d1,6d2によ
り作動ロッド5の往復運動方向と直交する方向で且つモ
ータ1の出力軸2に略直交する方向の動きが拘束されて
支持され、前記第1及び第2の案内溝6d1,6d2の
溝幅が同じにされると共に第1、第2の案内溝6d1,
6d2で支持される作動ロッド5の案内部5cの第1案
内板部5c1と第2案内板部5c2のうちどちらか一方
の板厚は第1、第2の案内溝6d1,6d2の溝幅より
少し小さく、他方の板厚は一方の板厚より小さくされた
ことを特徴とする。第1及び第2の案内溝6d1,6d
2の溝幅が同じにされると共に第1、第2の案内溝6d
1,6d2で支持される作動ロッド5の案内部5cの第
1案内板部5c1と第2案内板部5c2のうちどちらか
一方の板厚は第1、第2の案内溝6d1,6d2の溝幅
より少し小さく、他方の板厚は一方の板厚より小さくさ
れたことにより、ケース6とモータ取付台4とを組み合
わせたとき、第1ケース61の案内溝6d1と第2ケー
ス62の案内溝6d2が正確に重なり合わないときにお
いても、作動ロッド5の案内部5cが前記両案内溝6d
1,6d2に挟まれることがないので、案内部5cの摺
動が阻害されなくなる。その結果、モータ1の負荷は小
さく、電流の上昇、回転数の減少等は起こらないので、
全閉圧、空気量等のポンプの初期特性の著しい低下やバ
ラツキがなくなる。
【0016】また本発明の第2の特徴は、モータ1の出
力軸2に対して偏心して取り付けられた駆動軸3と、前
記駆動軸3の回転によって往復運動する作動ロッド5
と、出力軸2の軸方向に対して垂直に形成されたダイア
フラム体7と、該ダイアフラム体7上から出力軸2の軸
方向に沿ってモータ1側に3次元的且つ一体に延伸して
出力軸2の周りに配設されたダイアフラム部7aとから
なり、前記ダイアフラム部7aの駆動部7cと前記作動
ロッド5とが係合されると共に、前記ダイアフラム体7
はケース6及び基台8によって該ダイアフラム体7のみ
ならず前記ダイアフラム部7aの立体面のうち出力軸2
と相対しない面をも挟持固定され、前記ダイアフラム部
7aは立体面のうち出力軸2に相対する面のみを変位可
能にした小型ポンプ装置において、前記ケース6は基台
8側の第1ケース61とモータ1側の第2ケース62と
に分離されると共に第1及び第2のケース61,62に
は作動ロッド5の往復運動方向と略平行な第1及び第2
の案内溝6d1,6d2が形成され、上記作動ロッド5
には出力軸2と略平行で且つ作動ロッド5の往復運動方
向と略平行に案内部5cが設けられ、この案内部5cに
は第1の案内溝6d1と摺動する第1案内板部5c1と
第2の案内溝6d2と摺動する第2案内板部5c2が設
けられ、作動ロッド5の案内部5cは前記案内溝6d
1,6d2により作動ロッド5の往復運動方向と直交す
る方向で且つモータ1の出力軸2に略直交する方向の動
きが拘束されて支持され、前記第1及び第2の案内溝6
d1,6d2で支持される作動ロッド5の第1案内板部
5c1と第2案内板部5c2の板厚が同じにされ、第1
の案内溝6d1と第2の案内溝6d2のうちどちらか一
方の溝幅が第1案内板部5c1や第2案内板部5c2の
板厚より少し大きく、他方の溝幅は一方の溝幅より大き
くされたことを特徴とする。第1及び第2の案内溝6d
1,6d2で支持される作動ロッド5の第1案内板部5
c1と第2案内板部5c2の板厚が同じにされ、第1の
案内溝6d1と第2の案内溝6d2のうちどちらか一方
の溝幅が第1案内板部5c1や第2案内板部5c2の板
厚より少し大きく、他方の溝幅は一方の溝幅より大きく
されたことにより、ケース6とモータ取付台4とを組み
合わせたとき、第1ケース61の案内溝6d1と第2ケ
ース62の案内溝6d2が正確に重なり合わないときに
おいても、作動ロッドの案内部5cが前記両案内溝6d
1,6d2に挟まれることがないので、案内部5cの摺
動が阻害されなくなる。その結果、モータ1の負荷は小
さく、電流の上昇、回転数の減少等は起こらないので、
全閉圧、空気量等のポンプの初期特性の著しい低下やバ
ラツキがなくなる。
力軸2に対して偏心して取り付けられた駆動軸3と、前
記駆動軸3の回転によって往復運動する作動ロッド5
と、出力軸2の軸方向に対して垂直に形成されたダイア
フラム体7と、該ダイアフラム体7上から出力軸2の軸
方向に沿ってモータ1側に3次元的且つ一体に延伸して
出力軸2の周りに配設されたダイアフラム部7aとから
なり、前記ダイアフラム部7aの駆動部7cと前記作動
ロッド5とが係合されると共に、前記ダイアフラム体7
はケース6及び基台8によって該ダイアフラム体7のみ
ならず前記ダイアフラム部7aの立体面のうち出力軸2
と相対しない面をも挟持固定され、前記ダイアフラム部
7aは立体面のうち出力軸2に相対する面のみを変位可
能にした小型ポンプ装置において、前記ケース6は基台
8側の第1ケース61とモータ1側の第2ケース62と
に分離されると共に第1及び第2のケース61,62に
は作動ロッド5の往復運動方向と略平行な第1及び第2
の案内溝6d1,6d2が形成され、上記作動ロッド5
には出力軸2と略平行で且つ作動ロッド5の往復運動方
向と略平行に案内部5cが設けられ、この案内部5cに
は第1の案内溝6d1と摺動する第1案内板部5c1と
第2の案内溝6d2と摺動する第2案内板部5c2が設
けられ、作動ロッド5の案内部5cは前記案内溝6d
1,6d2により作動ロッド5の往復運動方向と直交す
る方向で且つモータ1の出力軸2に略直交する方向の動
きが拘束されて支持され、前記第1及び第2の案内溝6
d1,6d2で支持される作動ロッド5の第1案内板部
5c1と第2案内板部5c2の板厚が同じにされ、第1
の案内溝6d1と第2の案内溝6d2のうちどちらか一
方の溝幅が第1案内板部5c1や第2案内板部5c2の
板厚より少し大きく、他方の溝幅は一方の溝幅より大き
くされたことを特徴とする。第1及び第2の案内溝6d
1,6d2で支持される作動ロッド5の第1案内板部5
c1と第2案内板部5c2の板厚が同じにされ、第1の
案内溝6d1と第2の案内溝6d2のうちどちらか一方
の溝幅が第1案内板部5c1や第2案内板部5c2の板
厚より少し大きく、他方の溝幅は一方の溝幅より大きく
されたことにより、ケース6とモータ取付台4とを組み
合わせたとき、第1ケース61の案内溝6d1と第2ケ
ース62の案内溝6d2が正確に重なり合わないときに
おいても、作動ロッドの案内部5cが前記両案内溝6d
1,6d2に挟まれることがないので、案内部5cの摺
動が阻害されなくなる。その結果、モータ1の負荷は小
さく、電流の上昇、回転数の減少等は起こらないので、
全閉圧、空気量等のポンプの初期特性の著しい低下やバ
ラツキがなくなる。
【0017】また本発明の第3の特徴は、第1や第2の
特徴において、ケース6の第2ケース62とモータ取付
台4とが一体に成形されていることを特徴とする。この
場合。モータ取付台4に第2ケース62を一体に設けて
部品点数を削減することができる。また本発明の第4の
特徴は、第1や第2や第3の特徴において、作動ロッド
5の案内部5cとの間が隙間が少なくて案内部5cと接
して摺接している側である一方の案内溝の方が他方の案
内溝より溝の立面高さが高いことを特徴とする。この場
合、上記のように案内部5cと案内溝6d1,6d2と
の摺動が阻害されないようにするものでも、案内部5c
が広い面積で摺接するように保持でき、作動ロッド5の
往復運動方向と直交する方向のブレが小さくなる。その
結果、作動ロッド5とダイアフラム7aを連結するコン
ロッド7fがローリングしてダイアフラム体7の駆動部
7cがダイアフラム部7a内面で空気室9と擦れあって
ダイアフラム部7aが破れることがなくなる。またダイ
ヤフラム体7の摩耗粉がでないので、摩耗粉が排気弁1
1に付着して排気弁11が圧力漏れすることもなくな
り、さらに往復運動方向と直交する方向にブレなくなっ
て、作動ロッド5が設計通りに振幅して全閉圧が高くな
る。
特徴において、ケース6の第2ケース62とモータ取付
台4とが一体に成形されていることを特徴とする。この
場合。モータ取付台4に第2ケース62を一体に設けて
部品点数を削減することができる。また本発明の第4の
特徴は、第1や第2や第3の特徴において、作動ロッド
5の案内部5cとの間が隙間が少なくて案内部5cと接
して摺接している側である一方の案内溝の方が他方の案
内溝より溝の立面高さが高いことを特徴とする。この場
合、上記のように案内部5cと案内溝6d1,6d2と
の摺動が阻害されないようにするものでも、案内部5c
が広い面積で摺接するように保持でき、作動ロッド5の
往復運動方向と直交する方向のブレが小さくなる。その
結果、作動ロッド5とダイアフラム7aを連結するコン
ロッド7fがローリングしてダイアフラム体7の駆動部
7cがダイアフラム部7a内面で空気室9と擦れあって
ダイアフラム部7aが破れることがなくなる。またダイ
ヤフラム体7の摩耗粉がでないので、摩耗粉が排気弁1
1に付着して排気弁11が圧力漏れすることもなくな
り、さらに往復運動方向と直交する方向にブレなくなっ
て、作動ロッド5が設計通りに振幅して全閉圧が高くな
る。
【0018】また本発明の第5の特徴は、第4の特徴に
おいて、ダイアフラム体7の底面を押さえる第1ケース
61の第1の案内溝6d1の立面高さが低く、第2ケー
ス62の第2の案内溝6d2の立面高さが高いことを特
徴とする。この場合、基台7の上に第1ケース61、第
2のケース62を順に載せて組み立てても、案内溝6d
1,6d2に作動ロッド5の案内部5cを容易に挿入で
き、組み立てが下から順に部品を載せて行うことができ
てポンプの組み立てが非常に簡素化される。
おいて、ダイアフラム体7の底面を押さえる第1ケース
61の第1の案内溝6d1の立面高さが低く、第2ケー
ス62の第2の案内溝6d2の立面高さが高いことを特
徴とする。この場合、基台7の上に第1ケース61、第
2のケース62を順に載せて組み立てても、案内溝6d
1,6d2に作動ロッド5の案内部5cを容易に挿入で
き、組み立てが下から順に部品を載せて行うことができ
てポンプの組み立てが非常に簡素化される。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の小型ポンプ装置も従来例
のものと基本的な構造は同じであるので異なる部分のみ
を詳述する(本発明の実施の形態と従来例とは作動ロッ
ド5とケース6を除いて同じであるので異なる点だけを
述べる)。まず図1乃至図4に示す第1の実施の形態か
ら説明する。
のものと基本的な構造は同じであるので異なる部分のみ
を詳述する(本発明の実施の形態と従来例とは作動ロッ
ド5とケース6を除いて同じであるので異なる点だけを
述べる)。まず図1乃至図4に示す第1の実施の形態か
ら説明する。
【0020】ケース6は基台8側の第1ケース61とモ
ータ1側の第2ケース62とに分割してある。第1ケー
ス61及び第2ケース62には夫々作動ロッド5の往復
運動方向と略平行な第1の案内溝6d1,第2の案内溝
6d2を形成してある。本例の場合、第1の案内溝6d
1の溝幅と第2の案内溝6d2の溝幅を同じにしてあ
る。第1ケース61及び第2ケース62には夫々挿入孔
6a1,6a2を設けてあり、第1ケース61には通気
孔6bを設けてあり、第1ケース61及び第2ケース6
2の外角部には夫々取付孔6c1,6c2が設けてあ
る。
ータ1側の第2ケース62とに分割してある。第1ケー
ス61及び第2ケース62には夫々作動ロッド5の往復
運動方向と略平行な第1の案内溝6d1,第2の案内溝
6d2を形成してある。本例の場合、第1の案内溝6d
1の溝幅と第2の案内溝6d2の溝幅を同じにしてあ
る。第1ケース61及び第2ケース62には夫々挿入孔
6a1,6a2を設けてあり、第1ケース61には通気
孔6bを設けてあり、第1ケース61及び第2ケース6
2の外角部には夫々取付孔6c1,6c2が設けてあ
る。
【0021】作動ロッド5には案内部5cを一体に突設
してあるが、案内部5cは下部の第1案内板部5c1と
上部の第2案内板部5c2とで構成されている。第1案
内板部5c1は第1の案内溝6d1に接して摺動し、第
2案内板部5c2は第2の案内溝6d2に接して摺動す
るようになっている。第1案内板部5c1と第2案内板
部5c2とは、どちらか一方の板厚が第1及び第2の案
内溝6d1,6d2の溝幅より少し小さく(案内溝に対
して案内部が摺動し得るように僅かな寸法だけ小さくな
っている)、他方の板厚は一方の板厚より小さくしてあ
る。本例の場合、第1案内板部5c1の板厚を案内溝6
d1,6d2の溝幅より少し小さくし、第2案内板部5
c2の板厚を第1案内板部5c1の板厚より小さくして
ある。このようにすると、ケース6とモータ取付台4と
を組み合わせたとき、第1ケース61の案内溝6d1と
第2ケース62の案内溝6d2が正確に重なり合わない
ときにおいても、作動ロッド5の案内部5cが前記両案
内溝6d1,6d2に挟まれることがないので、案内部
5cの摺動が阻害されなくなる。つまり、本例の場合、
第2の案内溝6d2と第2案内板部5c2との間の隙間
の分だけ、第1ケース61と第2ケース62の位置がず
れても案内部5cの摺動が阻害されない。
してあるが、案内部5cは下部の第1案内板部5c1と
上部の第2案内板部5c2とで構成されている。第1案
内板部5c1は第1の案内溝6d1に接して摺動し、第
2案内板部5c2は第2の案内溝6d2に接して摺動す
るようになっている。第1案内板部5c1と第2案内板
部5c2とは、どちらか一方の板厚が第1及び第2の案
内溝6d1,6d2の溝幅より少し小さく(案内溝に対
して案内部が摺動し得るように僅かな寸法だけ小さくな
っている)、他方の板厚は一方の板厚より小さくしてあ
る。本例の場合、第1案内板部5c1の板厚を案内溝6
d1,6d2の溝幅より少し小さくし、第2案内板部5
c2の板厚を第1案内板部5c1の板厚より小さくして
ある。このようにすると、ケース6とモータ取付台4と
を組み合わせたとき、第1ケース61の案内溝6d1と
第2ケース62の案内溝6d2が正確に重なり合わない
ときにおいても、作動ロッド5の案内部5cが前記両案
内溝6d1,6d2に挟まれることがないので、案内部
5cの摺動が阻害されなくなる。つまり、本例の場合、
第2の案内溝6d2と第2案内板部5c2との間の隙間
の分だけ、第1ケース61と第2ケース62の位置がず
れても案内部5cの摺動が阻害されない。
【0022】また図10に示すようにケース6と作動ロ
ッド5の組み合わせの際、作動ロッド5のケース6が初
めて接する部分である、作動ロッド5の案内部5cの上
端と、ケース6の案内溝6d1乃至6d2の下端とのど
ちらか一方、または両方にC面取り22やR面取り23
を付けてあることが望ましい。この場合、作動ロッド5
の案内部5cを案内溝6d1乃至6d2に挿入するとき
スムーズに挿入することができ、強い力で挿入されても
部品が変形したり、破損したりすることがない。
ッド5の組み合わせの際、作動ロッド5のケース6が初
めて接する部分である、作動ロッド5の案内部5cの上
端と、ケース6の案内溝6d1乃至6d2の下端とのど
ちらか一方、または両方にC面取り22やR面取り23
を付けてあることが望ましい。この場合、作動ロッド5
の案内部5cを案内溝6d1乃至6d2に挿入するとき
スムーズに挿入することができ、強い力で挿入されても
部品が変形したり、破損したりすることがない。
【0023】また図5に示すようにモータ取り付け台4
の厚みを大きくしてモータ取り付け台4に第2ケース6
2を一体に設けてあることも望ましい。このようにする
と、部品点数少なくして組み立て性を向上できる。次に
図6に示す第2の実施の形態について説明する。本実施
の形態の場合も、ケース6は基台8側の第1ケース61
とモータ1側の第2ケース62とに分割してあり、第1
ケース61及び第2ケース62には夫々作動ロッド5の
往復運動方向と略平行な第1の案内溝6d1,第2の案
内溝6d2を形成してある。作動ロッド5の案内部5c
は下部の第1案内板部5c1と上部の第2案内板部5c
2とで構成されている。第1案内板部5c1は第1の案
内溝6d1に接して摺動し、第2案内板部5c2は第2
の案内溝6d2に接して摺動するようになっている。本
例の場合、第1案内板部5c1と第2案内板部5c2と
が同じ板厚になっている。また第1の案内溝6d1と第
2の案内溝6d2とは、どちらか一方の溝幅が第1及び
第2案内板部5c1,5c2の板厚より大きく(案内溝
に対して案内部が摺動し得るように僅かな寸法だけ大き
くなっている)、他方の溝幅は一方の溝幅より大きくし
てある。本例の場合、第1の案内溝6d1の溝幅を第1
及び第2案内板部5c1,5c2の板厚より少し大きく
し、第2の案内溝6d2の溝幅を第1の案内溝6d1の
溝幅より大きくしてある。このようにすると、ケース6
とモータ取付台4とを組み合わせたとき、第1ケース6
1の案内溝6d1と第2ケース62の案内溝6d2が正
確に重なり合わないときにおいても、作動ロッド5の案
内部5cが前記両案内溝6d1,6d2に挟まれること
がないので、案内部5cの摺動が阻害されなくなる。つ
まり、本例の場合、第2の案内溝6d2と第2案内板部
5c2との間の隙間の分だけ、第1ケース61と第2ケ
ース62の位置がずれても案内部5cの摺動が阻害され
ない。
の厚みを大きくしてモータ取り付け台4に第2ケース6
2を一体に設けてあることも望ましい。このようにする
と、部品点数少なくして組み立て性を向上できる。次に
図6に示す第2の実施の形態について説明する。本実施
の形態の場合も、ケース6は基台8側の第1ケース61
とモータ1側の第2ケース62とに分割してあり、第1
ケース61及び第2ケース62には夫々作動ロッド5の
往復運動方向と略平行な第1の案内溝6d1,第2の案
内溝6d2を形成してある。作動ロッド5の案内部5c
は下部の第1案内板部5c1と上部の第2案内板部5c
2とで構成されている。第1案内板部5c1は第1の案
内溝6d1に接して摺動し、第2案内板部5c2は第2
の案内溝6d2に接して摺動するようになっている。本
例の場合、第1案内板部5c1と第2案内板部5c2と
が同じ板厚になっている。また第1の案内溝6d1と第
2の案内溝6d2とは、どちらか一方の溝幅が第1及び
第2案内板部5c1,5c2の板厚より大きく(案内溝
に対して案内部が摺動し得るように僅かな寸法だけ大き
くなっている)、他方の溝幅は一方の溝幅より大きくし
てある。本例の場合、第1の案内溝6d1の溝幅を第1
及び第2案内板部5c1,5c2の板厚より少し大きく
し、第2の案内溝6d2の溝幅を第1の案内溝6d1の
溝幅より大きくしてある。このようにすると、ケース6
とモータ取付台4とを組み合わせたとき、第1ケース6
1の案内溝6d1と第2ケース62の案内溝6d2が正
確に重なり合わないときにおいても、作動ロッド5の案
内部5cが前記両案内溝6d1,6d2に挟まれること
がないので、案内部5cの摺動が阻害されなくなる。つ
まり、本例の場合、第2の案内溝6d2と第2案内板部
5c2との間の隙間の分だけ、第1ケース61と第2ケ
ース62の位置がずれても案内部5cの摺動が阻害され
ない。
【0024】この実施の形態の場合も、図10に示すよ
うにケース6と作動ロッド5の組み合わせの際、作動ロ
ッド5のケース6が初めて接する部分である、作動ロッ
ド5の案内部5cの上端と、ケース6の案内溝6d1乃
至6d2の下端とのどちらか一方、または両方にC面取
り22やR面取り23を付けてあることが望ましい。ま
た図5に示すようにモータ取り付け台4の厚みを大きく
してモータ取り付け台4に第2ケース62を一体に設け
てあることも望ましい。
うにケース6と作動ロッド5の組み合わせの際、作動ロ
ッド5のケース6が初めて接する部分である、作動ロッ
ド5の案内部5cの上端と、ケース6の案内溝6d1乃
至6d2の下端とのどちらか一方、または両方にC面取
り22やR面取り23を付けてあることが望ましい。ま
た図5に示すようにモータ取り付け台4の厚みを大きく
してモータ取り付け台4に第2ケース62を一体に設け
てあることも望ましい。
【0025】次に図7に示す第3の実施の形態について
説明する。本実施の形態の場合も、ケース6は基台8側
の第1ケース61とモータ1側の第2ケース62とに分
割してあり、第1ケース61及び第2ケース62には夫
々作動ロッド5の往復運動方向と略平行な第1の案内溝
6d1,第2の案内溝6d2を形成してある。作動ロッ
ド5の案内部5cは下部の第1案内板部5c1と上部の
第2案内板部5c2とで構成されている。第1案内板部
5c1は第1の案内溝6d1に接して摺動し、第2案内
板部5c2は第2の案内溝6d2に接して摺動するよう
になっている。本例の場合、第1案内板部5c1と第2
案内板部5c2とが同じ板厚さになっている。また第1
の案内溝6d1と第2の案内溝6d2とは、どちらか一
方の溝幅が第1及び第2案内板部5c1,5c2の板厚
より少し大きく(案内溝に対して案内部が摺動し得るよ
うに僅かな寸法だけ大きくなっている)、他方の溝幅は
一方の溝幅より大きくしてある。本例の場合、第1の案
内溝6d1の溝幅を第1及び第2案内板部5c1,5c
2の板厚より少し大きくし、第2の案内溝6d2の溝幅
を第1の案内溝6d1の溝幅より大きくしてある。この
場合も、ケース6とモータ取付台4とを組み合わせたと
き、第1ケース61の案内溝6d1と第2ケース62の
案内溝6d2が正確に重なり合わないときにおいても、
作動ロッド5の案内部5cが前記両案内溝6d1,6d
2に挟まれることがないので、案内部5cの摺動が阻害
されなくなる。また本例の場合、第1の案内溝6d1と
第2の案内溝6d2のうち、作動ロッド5の案内部5c
と隙間なく接して摺接している一方の案内溝の方が他方
の案内溝より溝の立面高さが高くなるようにしてある。
図に示す例では第1ケース61の案内溝6d1と案内部
5cが接している高さを、第2ケース62の第2の案内
溝6d2の高さより十分に高くしてある。この場合、上
記のように案内部5cと案内溝6d1,6d2との摺動
が阻害されないようにするものでも、案内部5cが広い
面積で摺接するように保持でき、作動ロッド5の往復運
動方向と直交する方向のブレが小さくなる。その結果、
図8のように作動ロッド5とダイヤフラム部7aを連結
するコンロッド7fがローリングしてダイアフラム体7
の駆動部7cがダイアフラム部7a内面で空気室9と擦
れあってダイアフラム部7aが破れることがなくなる。
またダイヤフラム体7の摩耗粉がでないので、摩耗粉が
排気弁11に付着して排気弁11が圧力漏れすることも
なくなり、さらに往復運動方向と直交する方向にブレな
くなって、作動ロッド5が設計通りに振幅して全閉圧が
高くなる。
説明する。本実施の形態の場合も、ケース6は基台8側
の第1ケース61とモータ1側の第2ケース62とに分
割してあり、第1ケース61及び第2ケース62には夫
々作動ロッド5の往復運動方向と略平行な第1の案内溝
6d1,第2の案内溝6d2を形成してある。作動ロッ
ド5の案内部5cは下部の第1案内板部5c1と上部の
第2案内板部5c2とで構成されている。第1案内板部
5c1は第1の案内溝6d1に接して摺動し、第2案内
板部5c2は第2の案内溝6d2に接して摺動するよう
になっている。本例の場合、第1案内板部5c1と第2
案内板部5c2とが同じ板厚さになっている。また第1
の案内溝6d1と第2の案内溝6d2とは、どちらか一
方の溝幅が第1及び第2案内板部5c1,5c2の板厚
より少し大きく(案内溝に対して案内部が摺動し得るよ
うに僅かな寸法だけ大きくなっている)、他方の溝幅は
一方の溝幅より大きくしてある。本例の場合、第1の案
内溝6d1の溝幅を第1及び第2案内板部5c1,5c
2の板厚より少し大きくし、第2の案内溝6d2の溝幅
を第1の案内溝6d1の溝幅より大きくしてある。この
場合も、ケース6とモータ取付台4とを組み合わせたと
き、第1ケース61の案内溝6d1と第2ケース62の
案内溝6d2が正確に重なり合わないときにおいても、
作動ロッド5の案内部5cが前記両案内溝6d1,6d
2に挟まれることがないので、案内部5cの摺動が阻害
されなくなる。また本例の場合、第1の案内溝6d1と
第2の案内溝6d2のうち、作動ロッド5の案内部5c
と隙間なく接して摺接している一方の案内溝の方が他方
の案内溝より溝の立面高さが高くなるようにしてある。
図に示す例では第1ケース61の案内溝6d1と案内部
5cが接している高さを、第2ケース62の第2の案内
溝6d2の高さより十分に高くしてある。この場合、上
記のように案内部5cと案内溝6d1,6d2との摺動
が阻害されないようにするものでも、案内部5cが広い
面積で摺接するように保持でき、作動ロッド5の往復運
動方向と直交する方向のブレが小さくなる。その結果、
図8のように作動ロッド5とダイヤフラム部7aを連結
するコンロッド7fがローリングしてダイアフラム体7
の駆動部7cがダイアフラム部7a内面で空気室9と擦
れあってダイアフラム部7aが破れることがなくなる。
またダイヤフラム体7の摩耗粉がでないので、摩耗粉が
排気弁11に付着して排気弁11が圧力漏れすることも
なくなり、さらに往復運動方向と直交する方向にブレな
くなって、作動ロッド5が設計通りに振幅して全閉圧が
高くなる。
【0026】またこの実施の形態の場合も、図10に示
すようにケース6と作動ロッド5の組み合わせの際、作
動ロッド5のケース6が初めて接する部分である、作動
ロッド5の案内部5cの上端と、ケース6の案内溝6d
1乃至6d2の下端とのどちらか一方、または両方にC
面取り22やR面取り23を付けてあることが望まし
い。また図5に示すようにモータ取り付け台4の厚みを
大きくしてモータ取り付け台4に第2ケース62を一体
に設けてあることも望ましい。
すようにケース6と作動ロッド5の組み合わせの際、作
動ロッド5のケース6が初めて接する部分である、作動
ロッド5の案内部5cの上端と、ケース6の案内溝6d
1乃至6d2の下端とのどちらか一方、または両方にC
面取り22やR面取り23を付けてあることが望まし
い。また図5に示すようにモータ取り付け台4の厚みを
大きくしてモータ取り付け台4に第2ケース62を一体
に設けてあることも望ましい。
【0027】次に図9に示す第4の実施の形態について
説明する。本実施の形態の場合も、ケース6は基台8側
の第1ケース61とモータ1側の第2ケース62とに分
割してあり、第1ケース61及び第2ケース62には夫
々作動ロッド5の往復運動方向と略平行な第1の案内溝
6d1,第2の案内溝6d2を形成してある。作動ロッ
ド5の案内部5cは下部の第1案内板部5c1と上部の
第2案内板部5c2とで構成されている。第1案内板部
5c1は第1の案内溝6d1に接して摺動し、第2案内
板部5c2は第2の案内溝6d2に接して摺動するよう
になっている。本例の場合、第1案内板部5c1と第2
案内板部5c2とが同じ板厚になっている。また第1の
案内溝6d1と第2の案内溝6d2とは、どちらか一方
の溝幅が第1及び第2案内板部5c1,5c2の板厚よ
り少し大きく(案内溝に対して案内部が摺動し得るよう
に僅かな寸法だけ大きくなっている)、他方の溝幅は一
方の溝幅より大きくしてある。本例の場合、第2の案内
溝6d2の溝幅を第1及び第2案内板部5c1,5c2
の板厚より少し大きくし、第1の案内溝6d1の溝幅を
第2の案内溝6d2の溝幅より大きくしてある。この場
合も、ケース6とモータ取付台4とを組み合わせたと
き、第1ケース61の案内溝6d1と第2ケース62の
案内溝6d2が正確に重なり合わないときにおいても、
作動ロッド5の案内部5cが前記両案内溝6d1,6d
2に挟まれることがないので、案内部5cの摺動が阻害
されなくなる。また、第1の案内溝6d1と第2の案内
溝6d2のうち、作動ロッド5の案内部5cと隙間なく
接して摺接している一方の案内溝の方が他方の案内溝よ
り溝の立面高さが高くなるようにしてある。図に示す例
では第2ケース62の案内溝6d2と案内部5cが接し
ている高さを、第1ケース61の第1の案内溝6d1の
高さより十分に高くしてある。この場合、上記のように
案内部5cと案内溝6d1,6d2との摺動が阻害され
ないようにするものでも、案内部5cが広い面積で摺接
するように保持でき、作動ロッド5の往復運動方向と直
交する方向のブレが小さくなる。また本例の場合、ダイ
アフラム体7の底面を押さえる第1ケース61の第1の
案内溝6d1の立面高さが低く、第2ケース62の第2
の案内溝6d2の立面高さが高いため下から順に部品を
載せて組み立てることができて組み立て性を向上でき
る。
説明する。本実施の形態の場合も、ケース6は基台8側
の第1ケース61とモータ1側の第2ケース62とに分
割してあり、第1ケース61及び第2ケース62には夫
々作動ロッド5の往復運動方向と略平行な第1の案内溝
6d1,第2の案内溝6d2を形成してある。作動ロッ
ド5の案内部5cは下部の第1案内板部5c1と上部の
第2案内板部5c2とで構成されている。第1案内板部
5c1は第1の案内溝6d1に接して摺動し、第2案内
板部5c2は第2の案内溝6d2に接して摺動するよう
になっている。本例の場合、第1案内板部5c1と第2
案内板部5c2とが同じ板厚になっている。また第1の
案内溝6d1と第2の案内溝6d2とは、どちらか一方
の溝幅が第1及び第2案内板部5c1,5c2の板厚よ
り少し大きく(案内溝に対して案内部が摺動し得るよう
に僅かな寸法だけ大きくなっている)、他方の溝幅は一
方の溝幅より大きくしてある。本例の場合、第2の案内
溝6d2の溝幅を第1及び第2案内板部5c1,5c2
の板厚より少し大きくし、第1の案内溝6d1の溝幅を
第2の案内溝6d2の溝幅より大きくしてある。この場
合も、ケース6とモータ取付台4とを組み合わせたと
き、第1ケース61の案内溝6d1と第2ケース62の
案内溝6d2が正確に重なり合わないときにおいても、
作動ロッド5の案内部5cが前記両案内溝6d1,6d
2に挟まれることがないので、案内部5cの摺動が阻害
されなくなる。また、第1の案内溝6d1と第2の案内
溝6d2のうち、作動ロッド5の案内部5cと隙間なく
接して摺接している一方の案内溝の方が他方の案内溝よ
り溝の立面高さが高くなるようにしてある。図に示す例
では第2ケース62の案内溝6d2と案内部5cが接し
ている高さを、第1ケース61の第1の案内溝6d1の
高さより十分に高くしてある。この場合、上記のように
案内部5cと案内溝6d1,6d2との摺動が阻害され
ないようにするものでも、案内部5cが広い面積で摺接
するように保持でき、作動ロッド5の往復運動方向と直
交する方向のブレが小さくなる。また本例の場合、ダイ
アフラム体7の底面を押さえる第1ケース61の第1の
案内溝6d1の立面高さが低く、第2ケース62の第2
の案内溝6d2の立面高さが高いため下から順に部品を
載せて組み立てることができて組み立て性を向上でき
る。
【0028】またこの実施の形態の場合も、図10に示
すようにケース6と作動ロッド5の組み合わせの際、作
動ロッド5のケース6が初めて接する部分である、作動
ロッド5の案内部5cの上端と、ケース6の案内溝6d
1乃至6d2の下端とのどちらか一方、または両方にC
面取り22やR面取り23を付けてあることが望まし
い。また図5に示すようにモータ取り付け台4の厚みを
大きくしてモータ取り付け台4に第2ケース62を一体
に設けてあることも望ましい。
すようにケース6と作動ロッド5の組み合わせの際、作
動ロッド5のケース6が初めて接する部分である、作動
ロッド5の案内部5cの上端と、ケース6の案内溝6d
1乃至6d2の下端とのどちらか一方、または両方にC
面取り22やR面取り23を付けてあることが望まし
い。また図5に示すようにモータ取り付け台4の厚みを
大きくしてモータ取り付け台4に第2ケース62を一体
に設けてあることも望ましい。
【0029】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明にあって
は、第1及び第2の案内溝の溝幅が同じにされると共に
第1、第2の案内溝で支持される作動ロッドの案内部の
第1案内板部と第2案内板部のうちどちらか一方の板厚
は第1、第2の案内溝の溝幅より少し小さく、他方の板
厚は一方の板厚より小さくされたので、ケースとモータ
取付台とを組み合わせたとき、第1ケースの案内溝と第
2ケースの案内溝が正確に重なり合わないときにおいて
も、作動ロッドの案内部が前記両案内溝に挟まれること
がなく、案内部の摺動が阻害されなくなるものであり、
その結果、モータの負荷は小さく、電流の上昇、回転数
の減少等は起こらないので、全閉圧、空気量等のポンプ
の初期特性の著しい低下やバラツキがなくなるものであ
る。
は、第1及び第2の案内溝の溝幅が同じにされると共に
第1、第2の案内溝で支持される作動ロッドの案内部の
第1案内板部と第2案内板部のうちどちらか一方の板厚
は第1、第2の案内溝の溝幅より少し小さく、他方の板
厚は一方の板厚より小さくされたので、ケースとモータ
取付台とを組み合わせたとき、第1ケースの案内溝と第
2ケースの案内溝が正確に重なり合わないときにおいて
も、作動ロッドの案内部が前記両案内溝に挟まれること
がなく、案内部の摺動が阻害されなくなるものであり、
その結果、モータの負荷は小さく、電流の上昇、回転数
の減少等は起こらないので、全閉圧、空気量等のポンプ
の初期特性の著しい低下やバラツキがなくなるものであ
る。
【0030】また本発明の請求項2記載の発明にあって
は、第1及び第2の案内溝で支持される作動ロッドの第
1案内板部と第2案内板部の板厚が同じにされ、第1の
案内溝と第2の案内溝のうちどちらか一方の溝幅が第1
案内板部や第2案内板部の板厚より少し大きく、他方の
溝幅は一方の溝幅より大きくされたので、ケースとモー
タ取付台とを組み合わせたとき、第1ケースの案内溝と
第2ケースの案内溝が正確に重なり合わないときにおい
ても、作動ロッドの案内部が前記両案内溝に挟まれるこ
とがなく、案内部の摺動が阻害されなくなるものであ
り、その結果、モータの負荷は小さく、電流の上昇、回
転数の減少等は起こらないので、全閉圧、空気量等のポ
ンプの初期特性の著しい低下やバラツキがなくなるもの
である。
は、第1及び第2の案内溝で支持される作動ロッドの第
1案内板部と第2案内板部の板厚が同じにされ、第1の
案内溝と第2の案内溝のうちどちらか一方の溝幅が第1
案内板部や第2案内板部の板厚より少し大きく、他方の
溝幅は一方の溝幅より大きくされたので、ケースとモー
タ取付台とを組み合わせたとき、第1ケースの案内溝と
第2ケースの案内溝が正確に重なり合わないときにおい
ても、作動ロッドの案内部が前記両案内溝に挟まれるこ
とがなく、案内部の摺動が阻害されなくなるものであ
り、その結果、モータの負荷は小さく、電流の上昇、回
転数の減少等は起こらないので、全閉圧、空気量等のポ
ンプの初期特性の著しい低下やバラツキがなくなるもの
である。
【0031】また本発明の請求項3記載の発明にあって
は、請求項1や請求項2の発明において、ケースの第2
ケースとモータ取付台とが一体に成形されているので、
請求項1や請求項2と同様の効果があるのは勿論、モー
タ取付台に第2ケースを一体に設けて部品点数を削減す
ることができて組み立て性を向上できるものである。ま
た本発明の請求項4記載の発明にあっては、請求項1や
請求項2や請求項3の発明において、作動ロッドの案内
部との間が隙間が少なくて案内部と接して摺接している
側である一方の案内溝の方が他方の案内溝より溝の立面
高さが高いので、請求項1や請求項2や請求項3と同様
の効果があるのは勿論、案内部と案内溝との摺動が阻害
されないようにするものでも、案内部が広い面積で摺接
するように保持でき、作動ロッドの往復運動方向と直交
する方向のブレが小さくなり、その結果、作動ロッドと
ダイアフラムを連結するコンロッドがローリングしてダ
イアフラム体の駆動部がダイアフラム部内面で空気室と
擦れあってダイアフラム部が破れることがなくなり、ま
たダイヤフラム体の摩耗粉がでないので、摩耗粉が排気
弁に付着して排気弁が圧力漏れすることもなくなり、さ
らに往復運動方向と直交する方向にブレなくなって、作
動ロッドが設計通りに振幅して全閉圧が高くなるもので
ある。
は、請求項1や請求項2の発明において、ケースの第2
ケースとモータ取付台とが一体に成形されているので、
請求項1や請求項2と同様の効果があるのは勿論、モー
タ取付台に第2ケースを一体に設けて部品点数を削減す
ることができて組み立て性を向上できるものである。ま
た本発明の請求項4記載の発明にあっては、請求項1や
請求項2や請求項3の発明において、作動ロッドの案内
部との間が隙間が少なくて案内部と接して摺接している
側である一方の案内溝の方が他方の案内溝より溝の立面
高さが高いので、請求項1や請求項2や請求項3と同様
の効果があるのは勿論、案内部と案内溝との摺動が阻害
されないようにするものでも、案内部が広い面積で摺接
するように保持でき、作動ロッドの往復運動方向と直交
する方向のブレが小さくなり、その結果、作動ロッドと
ダイアフラムを連結するコンロッドがローリングしてダ
イアフラム体の駆動部がダイアフラム部内面で空気室と
擦れあってダイアフラム部が破れることがなくなり、ま
たダイヤフラム体の摩耗粉がでないので、摩耗粉が排気
弁に付着して排気弁が圧力漏れすることもなくなり、さ
らに往復運動方向と直交する方向にブレなくなって、作
動ロッドが設計通りに振幅して全閉圧が高くなるもので
ある。
【0032】また本発明の請求項5記載の発明にあって
は、請求項4の発明において、ダイアフラム体の底面を
押さえる第1ケースの第1の案内溝の立面高さが低く、
第2ケースの第2の案内溝の立面高さが高いので、請求
項4の発明と同様の効果があるのは勿論、基台の上に第
1ケース、第2のケースを順に載せて組み立てても、案
内溝に作動ロッドの案内部を容易に挿入でき、組み立て
が下から順に部品を載せて行うことができてポンプの組
み立てが非常に簡素化されるものである。
は、請求項4の発明において、ダイアフラム体の底面を
押さえる第1ケースの第1の案内溝の立面高さが低く、
第2ケースの第2の案内溝の立面高さが高いので、請求
項4の発明と同様の効果があるのは勿論、基台の上に第
1ケース、第2のケースを順に載せて組み立てても、案
内溝に作動ロッドの案内部を容易に挿入でき、組み立て
が下から順に部品を載せて行うことができてポンプの組
み立てが非常に簡素化されるものである。
【0033】なお、上記請求項1乃至請求項5の発明に
おいて、ケースと作動ロッドの組み合わせの際、作動ロ
ッドのケースが初めて接する部分である、作動ロッドの
案内部の上端と、ケースの案内溝の下端とのどちらか一
方、または両方にC面取りやR面取りを付けてあること
が望ましい。この場合、作動ロッドの案内部を案内溝に
挿入するときスムーズに挿入することができ、強い力で
も挿入されても部品が変形したり、破損したりすること
がない。
おいて、ケースと作動ロッドの組み合わせの際、作動ロ
ッドのケースが初めて接する部分である、作動ロッドの
案内部の上端と、ケースの案内溝の下端とのどちらか一
方、または両方にC面取りやR面取りを付けてあること
が望ましい。この場合、作動ロッドの案内部を案内溝に
挿入するときスムーズに挿入することができ、強い力で
も挿入されても部品が変形したり、破損したりすること
がない。
【図1】本発明の第1の実施の形態の小型ポンプ装置の
全体を示す断面図であって、(a)(b)は圧縮状態と
吸入状態を示す断面図である。
全体を示す断面図であって、(a)(b)は圧縮状態と
吸入状態を示す断面図である。
【図2】図1の分解斜視図である。
【図3】第1の実施の形態の作動ロッドを示す斜視図で
ある。
ある。
【図4】第1の実施の形態の作動ロッドとケースを示
し、(a)は平面図、(b)は(a)のアーア線断面図
である。
し、(a)は平面図、(b)は(a)のアーア線断面図
である。
【図5】同上の第2ケースと作動ロッドを一体にしたも
のの全体の分解斜視図である。
のの全体の分解斜視図である。
【図6】同上の第2の実施の形態の作動ロッドとケース
を示し、(a)は平面図、(b)は(a)のイーイ線断
面図である。
を示し、(a)は平面図、(b)は(a)のイーイ線断
面図である。
【図7】同上の第3の実施の形態の作動ロッドとケース
を示し、(a)は平面図、(b)は(a)のウーウ線断
面図である。
を示し、(a)は平面図、(b)は(a)のウーウ線断
面図である。
【図8】同上のダイアフラム体のコンロッドの動作を示
し、(a)は平面図、(b)は(a)のエーエ線断面図
である。
し、(a)は平面図、(b)は(a)のエーエ線断面図
である。
【図9】同上の第4の実施の形態の作動ロッドとケース
を示し、(a)は平面図、(b)は(a)のオーオ線断
面図である。
を示し、(a)は平面図、(b)は(a)のオーオ線断
面図である。
【図10】同上の第1乃至第4の実施の形態の面取りを
設ける状態を示し、(a)は平面図、(b)は(a)の
カーカ線で断面したC面取りを設けたものの断面図、
(c)は(a)のカーカ線で断面したR面取りを設けた
ものの断面図である。
設ける状態を示し、(a)は平面図、(b)は(a)の
カーカ線で断面したC面取りを設けたものの断面図、
(c)は(a)のカーカ線で断面したR面取りを設けた
ものの断面図である。
【図11】従来例の小型ポンプ装置の全体を示し、
(a)(b)は圧縮状態と吸入状態を示す断面図であ
る。
(a)(b)は圧縮状態と吸入状態を示す断面図であ
る。
【図12】従来例の全体の分解斜視図である。
【図13】従来例の作動ロッドの往復運動を説明する平
面図である。
面図である。
【図14】他の従来例であって、図11の小型ポンプ装
置の改良したものを示し、(a)(b)は圧縮状態と吸
入状態を示す断面図である。
置の改良したものを示し、(a)(b)は圧縮状態と吸
入状態を示す断面図である。
【図15】図14の従来例の分解斜視図である。
1 モータ 2 出力軸 3 駆動軸 4 モータ取付台 5 作動ロッド 5c 案内部 5c1 第1案内板部 5c2 第2案内板部 6 ケース 61 第1ケース 62 第2ケース 6d1 第1の案内溝 6d2 第2の案内溝 7 ダイアフラム体 7a ダイアフラム部 7c 駆動部 8 基台
Claims (5)
- 【請求項1】 モータの出力軸に対して偏心して取り付
けられた駆動軸と、前記駆動軸の回転によって往復運動
する作動ロッドと、出力軸の軸方向に対して垂直に形成
されたダイアフラム体と、該ダイアフラム体上から出力
軸の軸方向に沿ってモータ側に3次元的且つ一体に延伸
して出力軸の周りに配設されたダイアフラム部とからな
り、前記ダイアフラム部の駆動部と前記作動ロッドとが
係合されると共に、前記ダイアフラム体はケース及び基
台によって該ダイアフラム体のみならず前記ダイアフラ
ム部の立体面のうち出力軸と相対しない面をも挟持固定
され、前記ダイアフラム部は立体面のうち出力軸に相対
する面のみを変位可能にした小型ポンプ装置において、
前記ケースは基台側の第1ケースとモータ側の第2ケー
スとに分離されると共に第1及び第2のケースには作動
ロッドの往復運動方向と略平行な第1及び第2の案内溝
が形成され、上記作動ロッドには出力軸と略平行で且つ
作動ロッドの往復運動方向と略平行に案内部が設けら
れ、この案内部には第1の案内溝と摺動する第1案内板
部と第2の案内溝と摺動する第2案内板部が設けられ、
作動ロッドの案内部は前記案内溝により作動ロッドの往
復運動方向と直交する方向で且つモータの出力軸に略直
交する方向の動きが拘束されて支持され、前記第1及び
第2の案内溝の溝幅が同じにされると共に第1、第2の
案内溝で支持される作動ロッドの案内部の第1案内板部
と第2案内板部のうちどちらか一方の板厚は第1、第2
の案内溝の溝幅より少し小さく、他方の板厚は一方の板
厚より小さくされたことを特徴とする小型ポンプ装置。 - 【請求項2】 モータの出力軸に対して偏心して取り付
けられた駆動軸と、前記駆動軸の回転によって往復運動
する作動ロッドと、出力軸の軸方向に対して垂直に形成
されたダイアフラム体と、該ダイアフラム体上から出力
軸の軸方向に沿ってモータ側に3次元的且つ一体に延伸
して出力軸の周りに配設されたダイアフラム部とからな
り、前記ダイアフラム部の駆動部と前記作動ロッドとが
係合されると共に、前記ダイアフラム体はケース及び基
台によって該ダイアフラム体のみならず前記ダイアフラ
ム部の立体面のうち出力軸と相対しない面をも挟持固定
され、前記ダイアフラム部は立体面のうち出力軸に相対
する面のみを変位可能にした小型ポンプ装置において、
前記ケースは基台側の第1ケースとモータ側の第2ケー
スとに分離されると共に第1及び第2のケースには作動
ロッドの往復運動方向と略平行な第1及び第2の案内溝
が形成され、上記作動ロッドには出力軸と略平行で且つ
作動ロッドの往復運動方向と略平行に案内部が設けら
れ、この案内部には第1の案内溝と摺動する第1案内板
部と第2の案内溝と摺動する第2案内板部が設けられ、
作動ロッドの案内部は前記案内溝により作動ロッドの往
復運動方向と直交する方向で且つモータの出力軸に略直
交する方向の動きが拘束されて支持され、前記第1及び
第2の案内溝で支持される作動ロッドの第1案内板部と
第2案内板部の板厚が同じにされ、第1の案内溝と第2
の案内溝のうちどちらか一方の溝幅が第1案内板部や第
2案内板部の板厚より少し大きく、他方の溝幅は一方の
溝幅より大きくされたことを特徴とする小型ポンプ装
置。 - 【請求項3】 ケースの第2ケースとモータ取付台とが
一体に成形されていることを特徴とする請求項1または
請求項2記載の小型ポンプ装置 - 【請求項4】 作動ロッドの案内部との間が隙間が少な
くて案内部と接して摺接している側である一方の案内溝
の方が他方の案内溝より溝の立面高さが高いことを特徴
とする請求項1または請求項2または請求項3記載の小
型ポンプ装置。 - 【請求項5】 ダイアフラム体の底面を押さえる第1ケ
ースの第1の案内溝の立面高さが低く、第2ケースの第
2の案内溝の立面高さが高いことを特徴とする請求項4
記載の小型ポンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3798596A JPH09228953A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | 小型ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3798596A JPH09228953A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | 小型ポンプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09228953A true JPH09228953A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=12512874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3798596A Withdrawn JPH09228953A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | 小型ポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09228953A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107255072A (zh) * | 2017-07-28 | 2017-10-17 | 佛山市威灵洗涤电机制造有限公司 | 增压泵和净水设备 |
-
1996
- 1996-02-26 JP JP3798596A patent/JPH09228953A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107255072A (zh) * | 2017-07-28 | 2017-10-17 | 佛山市威灵洗涤电机制造有限公司 | 增压泵和净水设备 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3373558B2 (ja) | 小型ポンプ装置 | |
| JP3834745B2 (ja) | 小型ポンプ | |
| JP2828964B2 (ja) | 密閉型往復動圧縮機の吸入マフラー | |
| US5720601A (en) | Valve apparatus of hermetic type compressor | |
| JPH11343971A (ja) | リニア圧縮機のオイル供給装置 | |
| US6523571B1 (en) | Valve apparatus for hermetic compressor | |
| JPH09228953A (ja) | 小型ポンプ装置 | |
| JPH0472484A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| CN100549415C (zh) | 密闭式压缩机 | |
| JP3005603B2 (ja) | キーパーの位置を堅固に固定させることができる圧縮機のシリンダー装置 | |
| JPH06221269A (ja) | 小型ポンプ装置 | |
| JP3383703B2 (ja) | 小型ポンプ装置 | |
| JPH07233786A (ja) | 小型ポンプ装置 | |
| JP4571025B2 (ja) | 小型ダイヤフラムポンプ | |
| JP3373575B2 (ja) | 小型ポンプ装置 | |
| JP3456035B2 (ja) | 小型ポンプ装置 | |
| JP2001099065A (ja) | 冷媒圧縮機 | |
| JPH1068387A (ja) | 小型エアポンプ装置 | |
| JP3661283B2 (ja) | 血圧計用ポンプ装置 | |
| JP2002213354A (ja) | ピストン式電磁振動型ポンプ | |
| KR20030052065A (ko) | 압축기의 밸브조립체 | |
| KR100517264B1 (ko) | 밀폐형 압축기 | |
| JPH07269467A (ja) | 小型ポンプ装置 | |
| JP3872158B2 (ja) | 密閉形圧縮機 | |
| KR100446771B1 (ko) | 소형 왕복동식 압축기의 가스 토출장치 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030506 |