JPH09229125A - 密封装置及び油圧緩衝器並びに油圧緩衝器の流体封入方法 - Google Patents

密封装置及び油圧緩衝器並びに油圧緩衝器の流体封入方法

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JPH09229125A
JPH09229125A JP8065347A JP6534796A JPH09229125A JP H09229125 A JPH09229125 A JP H09229125A JP 8065347 A JP8065347 A JP 8065347A JP 6534796 A JP6534796 A JP 6534796A JP H09229125 A JPH09229125 A JP H09229125A
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fluid
sealing device
communication hole
shock absorber
hydraulic shock
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Shinji Nagasawa
晋治 長澤
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Nok Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガス等の流体を封入する作業工程の作業性を
向上させると共に、シール部の破損防止を図ることの可
能な密封装置及びこの密封装置を備えた油圧緩衝器を提
供する。またこれらを達成する流体封入方法を提供す
る。 【解決手段】 油圧緩衝器2に径方向部1iに連通孔1
jを備えた密封装置1と、径方向部1iが密着する当接
面3aと連通孔1jに対応する通路3bを備えたガイド
部材3とを備え、連通孔1jと通路3bとの位置を合わ
せ、この連通孔1jから油圧緩衝器2の内部へとガスG
200を供給し、ガスG200の供給が完了した後に、
連通孔1jと通路3bとの位置をずらしてガスG200
を油圧緩衝器2内部に封入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は密封されるハウジン
グと軸との隙間の一方の側から他方の側へと流体を封入
することの可能な密封装置、及び内部に液体やガス等の
流体を封入する油圧緩衝器に関するものである。また、
本発明による密封装置を油圧緩衝器に組み合わせること
で可能となる油圧緩衝器の流体封入方法を開示する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の密封装置として、例えば
図3に示されるガス封入式の油圧緩衝器200の軸封止
部に設けられた往復動用の密封装置100がある。
【0003】油圧緩衝器200は、内筒203に往復動
するロッド201とロッド201に設けられたピストン
202と、ピストン202の上下に密封流体L200を
内包し、ピストン202にバルブ部202aが設けられ
ていることで、ロッド201の往復行程においての減衰
力を発生させるものである。
【0004】そして、内筒203の外側にはリザーバ室
207を構成する外筒204が配置され、このリザーバ
室207にはガスG200と密封流体L200の一部が
封入されており、また内筒203の下端には、リザーバ
室207とピストン下室206とを結ぶ連通路208が
設けられている。
【0005】102はロッドガイドであり、ピストン上
室205からロッド201とロッドガイド102とのク
リアランス209を通って流出した密封流体L200を
リザーバ室207へと戻す連通路103が設けられてい
る。
【0006】一方、往復動用密封装置100は上記の油
圧緩衝器200に装着されるもので、外筒204の上端
部の内周面に固定されて、ロッド201の摺動面を密封
するシール部101を備えている。
【0007】図4はこの往復動用密封装置100を説明
する要部拡大断面図である。
【0008】往復動用密封装置100は前記のシール部
101と固定部101eを有し、補強環101fにより
両者の結合が補強されている。
【0009】210は往復動用密封装置100を油圧緩
衝器200の上端である軸封止部に固定する固定部材で
あり、往復動用密封装置100を内径側に取付けた後
に、嵌合部211により外周面が外筒204の内周と嵌
合して固定される。210aは固定部材210とロッド
ガイド102との接合面から漏れる流体をシールするオ
ーリングである。また、ロッドガイド102の内周側に
は摩耗量が少なくしかも摩擦抵抗の小さい摺動環102
aが備えられている。
【0010】また、シール部101は一般的に、密封さ
れている流体の漏れを防止するメインリップ部101a
と外部からの塵灰や異物等のダストの侵入を防止するた
めのダストリップ101bとを備えている。101c,
101dは各リップが軸201の表面に当接する緊迫力
を保持するバネ環である。
【0011】次に、油圧緩衝器200の中に密封流体と
してのオイルとガスの封入方法を図5を用いて説明す
る。この油圧緩衝器200は、密封流体L200とガス
G200が規定の量及び規定の圧力で封入されてこそ、
良好なる衝撃吸収性能を発揮し得るものである。
【0012】密封流体L200(オイル)は、ロッドガ
イド102と往復動用密封装置100を組み付ける前に
油圧緩衝器200を正立させた状態で規定の量を注ぎ込
み、その後ロッドガイド102と往復動用密封装置10
0を組み付けることで比較的容易に封入することができ
る。
【0013】しかし、ガスG200は密封流体L200
のように油圧緩衝器200の上部を開放した状態で封入
することができないので、油圧緩衝器200に往復動用
密封装置100を装着した状態で封入することになる。
【0014】ガスの封入に際し、ガス封入に用いられる
専用のバルブを設けている構成の油圧緩衝器では問題が
ないが、ガス封入用のバルブが設けられていない構成で
は、例えば一般的に以下に説明する方法で封入する。
【0015】図5(a)で、300はガス封入治具であ
り、油圧緩衝器200の上部封止部に密着して取付けら
れる構成となっている。301は外筒204よりも内径
が若干大きい外周固定部、302は固定部材210の上
端に対向する径方向部であり、径方向部302と固定部
材210の間にガスの漏れを防止するガスケット部材3
03が装填され、所定の押圧力でガス封入治具300が
固定部材210の方向に押圧されている。
【0016】また、径方向部302の内径側には薄肉円
筒状のガス封入部304が設けられており、ガス封入治
具300を油圧緩衝器200の上部封止部に装着する際
にダストリップ101bを外側に押し広げてダストリッ
プ101bとメインリップ101aとの間の中間部まで
先端304aが到達する。
【0017】この状態で封入するガスG200を矢印A
301に示される方向に注入すると、ガス封入部304
の内側と軸201の外周表面との隙間を通り、メインリ
ップ101aを押し広げて矢印A302のように進み、
連通路103を通ってリザーバ室207へと進入する。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術において、上記のようなガス封入方法で
は、ガス封入部304の先端304aがダストリップ1
01bに当接する時に、ダストリップ101bに傷を付
けたりかみ込んだりしてしまう問題があった。
【0019】この対策として、図5(b)のようにダス
トリップ101bの形状に先端304aがスムースに挿
入可能なように逃げ部101g(または面取り形状でも
可)を設けることが考えられるが、使用時において、こ
の逃げ部101gにダストが溜ってしまい耐ダスト性が
低下してしまう。また、ダストリップに傷が付かないよ
うに考慮して作業を行っても傷の発生の原因を根本的に
解決するものではなく、また、作業性も低下して時間が
かかってしまい生産性が低下してしまう。
【0020】本発明は上記従来技術の問題を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、ガス等
の流体を封入する作業工程の作業性を向上させると共
に、シール部の破損防止を図ることの可能な密封装置及
びこの密封装置を備えた油圧緩衝器を提供することと、
これらの目的を達成する流体封入方法を提供することに
ある。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明にあっては、ハウジングと軸の隙間を密封するも
ので、はめ合い部と、シール部と、前記はめ合い部とシ
ール部とを接続する径方向部とを備えた密封装置におい
て、前記径方向部の一方の側と他方の側とを疎通させる
連通孔と、前記径方向部に密着する当接面と、この当接
面に前記連通孔に対応する通路とを備え、前記径方向部
と当接面は、連通孔と通路により流体が疎通する状態
と、連通孔が当接面により封鎖されて流体が疎通しない
状態となるように、相対移動可能であることを特徴とす
る。従って、前記径方向部の連通孔を介して流体を一方
の側から他方の側へと疎通させた後に、径方向部と当接
面を相対移動させて当接面により連通孔を封鎖して流体
が疎通しない状態となり、流体が封入される。
【0022】また、前記径方向部と密着する当接面との
間にシール手段を備えたことも好適である。これによ
り、径方向部と密着する当接面の密封性が向上する。
【0023】さらに、作動筒の上部に軸受部と密封装置
とを備えた油圧緩衝器において、前記密封装置は、密封
装置のはめ合い部とシール部とを接続する径方向部に連
通孔を備え、前記軸受部は、前記密封装置の径方向部が
密着する当接面と、この当接面に前記連通孔に対応する
通路とを備え、前記密封装置と軸受部は、連通孔と通路
により流体が疎通する状態と、連通孔が当接面により封
鎖されて流体が疎通しない状態となるように、相対移動
可能であることを特徴とする。これにより、密封装置の
径方向部の連通孔から流体を油圧緩衝器内部へと封入す
ることが可能となる。
【0024】また、作動筒の上部に軸受部と密封装置と
を備えた油圧緩衝器の流体封入方法であって、前記密封
装置は、作動筒に固定されるはめ合い部と軸の表面と摺
接するシール部とを接続する径方向部に連通孔を備え、
前記軸受部は、前記径方向部が密着する当接面と、この
当接面に前記連通孔に対応する通路とを備え、前記連通
孔と通路との位置を合わせ、この連通孔から油圧緩衝器
内部へと流体を供給し、流体の供給が完了した後に、連
通孔と通路との位置をずらして流体を油圧緩衝器内部に
封じ込めることを特徴とする。
【0025】さらに、前記密封装置の径方向部の連通孔
に密封接続する接続部と、この接続部に流体を供給する
供給経路と、前記密封装置の径方向部を回動させる回動
手段とを備えた流体封入治具を油圧緩衝器の上部に取付
けて、流体を油圧緩衝器内部に封入することも好適であ
る。
【0026】さらにまた、流体を油圧緩衝器内部に封入
した後に、前記作動筒の上部と密封装置のはめ合い部を
かしめ固定することも好ましい。
【0027】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図示の実施の形態
に基づいて説明する。
【0028】(実施の形態1)図1(a)は第1の実施
の形態として本発明を適用した密封装置1をガス封入式
の油圧緩衝器2の上部に取付けたものの要部断面構成説
明図である。ガス封入式の油圧緩衝器2は、その製品と
しての機能は従来技術の項で説明したものと同じ機能を
備えたものである。また、図面に表示されない部分に関
しては従来技術と同一の構成を備えているものとしてそ
の説明を省略する。
【0029】油圧緩衝器2は、作動筒としての外筒2a
と内筒2bとを備え、その間のリザーバ室207に流体
としてのガスG200が封入されるものである。また、
不図示のピストンの往復動工程における運動を減衰させ
る流体であるオイル等の密封流体L200が、内筒2b
と軸2cとの間のピストン上室205に封入されてい
る。
【0030】3は油圧緩衝器2の上部に内嵌され、内筒
2bと軸2cの外筒2aに対する同心性を保持すると共
に、軸2cのの往復動をガイドする軸受部としてのガイ
ド部材である。またこのガイド部材3には、密封装置1
の径方向部1iが密着する当接面3aと、当接面3aの
表面の一部にピストン上室205側とリザーバ室207
側とを連通させる通路3bが設けられている。
【0031】3cはガイド部材3の外周部に設けられた
通路であり、通路3b及び通路3cにより密封装置1の
ガスG200をリザーバ室207へと導く。3dはガス
G200をリザーバ室207へと導く方向を一方向に規
制する逆止弁1hが当接する段部である。
【0032】次に密封装置1に関して説明する。密封装
置1は環状の補強環1aの外周部であるはめ合い部1b
が外筒2aに嵌合し、この実施の形態では後述するよう
に外筒2aの上端部2a’を内側に折り曲げ、かしめ固
定する形態としている。
【0033】1c,1c’は外筒2aとはめ合い部1b
との密封性を高めるゴム状弾性体よりなるビード及びリ
ップである。また、1dは往復動する軸2cの摺動表面
に当接するシール部であり、外部のダスト等の侵入を防
止するダストリップ1eとメインリップ1fとを備えて
いる。1gはメインリップ1fに緊迫力を付与するバネ
環、1hは逆止弁である。
【0034】1iは補強環1aの径方向部であり、はめ
合い部1bとシール部1dとを接続している。そしてこ
の径方向部1iに補強環1aの一方の側と他方の側とを
疎通させる連通孔1jが設けられている。1kは補強環
1aの当接面3a側にシール部1dの成形工程において
一体的に薄く成形されたゴム状弾性体よりなるシール手
段としてのガスケット部である。
【0035】図1(b)は、図1(a)のS1方向を表
わした図である。この図において、連通孔1jは通路3
b上に位置している。
【0036】このような構成の密封装置1及びガイド部
材3により、密封装置1の連通孔1jと通路3bとを一
致させることで、ガス等の流体を連通孔1jから密封領
域側(この場合にはリザーバ室207側)へと供給する
ことが可能である。また、ガス等の流体の供給が終了し
たら密封装置1を回転させて矢印方向に連通孔1jを移
動させて当接面3a上に位置させることで流体は疎通し
なくなる。また、ガスケット部1kにより、封入された
流体が連通孔1jから漏れることが防止される。また、
連通孔1jの周囲のガスケット部1kに、環状の丸ビー
ドを設けることで、流体の漏れ防止がさらに完全とな
る。
【0037】この構成によると、封入する流体を連通孔
1jから容易に油圧緩衝器2の内部へと供給することが
できる。また、供給した後は連通孔1jが当接面3aに
より確実に封鎖される。また、流体を封入するにあた
り、密封装置のシール部が破損することが防止されて製
品の品質を維持しつつ作業性の改善が達成される。しか
も、密封装置に連通孔1jを設ける構成であるので、簡
単に適用することが可能であり、また従来の部品との互
換性を保つことができるので、汎用性も広い。
【0038】(実施の形態2)次に、図2により上記し
た第1の実施の形態の油圧緩衝器2にガスG200を封
入する方法を封入治具を示しながら具体的に説明する。
【0039】油圧緩衝器2の組立は、まず外筒2aに内
筒2bと軸2cをセットする。この時、オイル等の密封
流体L200を規定量内筒2bに注ぎ込む。そしてガイ
ド部材3をセットして外筒2aに対する内筒2bと軸2
cの位置が定まる。
【0040】次に、密封装置1をガイド部材3の上に重
なるようにセットする。この時、連通孔1jと通路3b
との位置を一致させる。そして、流体封入治具4を治具
本体4aの内側中央に備えたセンタリング筒4aと軸2
cの上部2c’によって同心性の位置決めを行いながら
図面において下方へと下げ、接続部としてのガスケット
4cを密封装置1の連通孔1jよりも外側の補強環1a
表面に密接させる。
【0041】また、流体封入治具4には密封装置1にセ
ットされた状態で連通孔1jに係合する係合突起4dを
備えており、回動レバー4fと共に密封装置1を回動さ
せる回動手段として機能する。この係合突起4dの直径
は連通孔1jの直径よりも小さく、その隙間から封入す
るガスG200が通過することが可能である。4eは係
合突起4dを付勢するバネである。
【0042】このセット動作において、流体封入治具4
は不図示の保持部材により保持されており、セット時の
荷重はスライド5により回動部材4gを介して加えられ
る。従って、流体封入治具4が密封装置1にセットされ
た状態(所定の荷重で密封装置1を押しつけている状
態)で、回動レバー4fを動かすことにより流体封入治
具4を回動することができ、この回動動作に伴い密封装
置1を回動させることが可能となる。
【0043】一方、流体封入治具4により封入するガス
G200は、供給経路としてのチューブ4h及び供給口
4iから治具本体4aの内側の密封領域M1へと供給さ
れる。
【0044】ここで、本発明による油圧緩衝器2の組立
及び流体封入方法のプロセスを要約する。 (1)外筒2aに内筒2b,軸2cをセットし、密封流
体L200を規定量注入する。 (2)ガイド部材3と密封装置1のそれぞれを連通孔1
jと通路3bとの位置が一致するように、外筒2aにセ
ットする。 (3)流体封入治具4を密封装置1にセットする。 (4)ガスG200を密封領域M1から連通孔1jへと
規定量供給する。 (5)流体封入治具4を回動して、連通孔1jの位置を
通路3bからはずれて当接面3aにより封鎖されるまで
ずらす。 (6)外筒2aの上端部2a’を内側に折り曲げ、かし
め固定する。
【0045】尚上記(6)のプロセスの外筒2aの上端
部2a’のかしめ固定について説明すると、従来技術の
一例として図5のガス封入治具300を使用してガスを
封入する場合には、ガス封入部304をダストリップ1
01bに差し込むことから密封装置100を前もって固
定する必要があった。従って、密封装置100の固定作
業の後にガス封入作業を行う必要があり、従来ではそれ
ぞれ別の工程により行っていた。
【0046】しかし、本発明では、ガスの封入を連通孔
1jより行うので単に流体封入治具4を補強環1a表面
に密接させるだけでガス封入作業を行うことが可能であ
り、上記(5)のプロセス終了後においても、密封装置
1を押圧して固定しているので、その状態で連続的に不
図示のかしめ治具により上端部2a’を内側に折り曲げ
て密封装置1をかしめ固定することができる。
【0047】
【発明の効果】本発明によると、シール部に接触するこ
となく流体を封入することができ、シール部が破損する
ことが防止され製品の品質を維持する。また、流体封入
治具は密封装置の補強環を押圧するだけなので作業性が
向上する。
【0048】流体の封入工程の後に連続してかしめ工程
を行うことが可能であり、治具の交換等の作業が低減し
て、組立作業時間が短縮される。
【0049】密封装置に連通孔を設ける構成であるの
で、簡単に適用することが可能であり、また従来の部品
との互換性を保つことができるので、汎用性も広い。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は本発明の第1の実施の形態に係る
密封装置及び油圧緩衝器の図であり、図1(b)はその
S1矢視図。
【図2】図2は本発明の第2の実施の形態に係る流体封
入方法を説明する図。
【図3】図3は従来のガス封入式の油圧緩衝器の図。
【図4】図4は従来の密封装置及び油圧緩衝器の図。
【図5】図5は従来の油圧緩衝器にガスを封入する状態
の図。
【符号の説明】
1 シール部 1a 補強環 1b はめ合い部 1c ビード 1c’リップ 1d シール部 1e ダストリップ 1f メインリップ 1g バネ環 1h 逆止弁 1i 径方向部 1j 連通穴 1k ガスケット部(シール手段) 2 油圧緩衝器 2a 外筒 2a’上端部 2b 内筒 2c 軸 3 ガイド部材(軸受部) 3a 当接面 3b 通路 3c 通路 3d 段部 205 ピストン上室 207 リザーバ室 G200 ガス(流体) L200 密封流体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングと軸の隙間を密封するもの
    で、はめ合い部と、シール部と、前記はめ合い部とシー
    ル部とを接続する径方向部とを備えた密封装置におい
    て、 前記径方向部の一方の側と他方の側とを疎通させる連通
    孔と、 前記径方向部に密着する当接面と、 この当接面に前記連通孔に対応する通路とを備え、 前記径方向部と当接面は、連通孔と通路により流体が疎
    通する状態と、連通孔が当接面により封鎖されて流体が
    疎通しない状態となるように、相対移動可能であること
    を特徴とする密封装置。
  2. 【請求項2】 前記径方向部と密着する当接面との間に
    シール手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の
    密封装置。
  3. 【請求項3】 作動筒の上部に軸受部と密封装置とを備
    えた油圧緩衝器において、 前記密封装置は、密封装置のはめ合い部とシール部とを
    接続する径方向部に連通孔を備え、 前記軸受部は、前記密封装置の径方向部が密着する当接
    面と、この当接面に前記連通孔に対応する通路とを備
    え、 前記密封装置と軸受部は、連通孔と通路により流体が疎
    通する状態と、連通孔が当接面により封鎖されて流体が
    疎通しない状態となるように、相対移動可能であること
    を特徴とする油圧緩衝器。
  4. 【請求項4】 作動筒の上部に軸受部と密封装置とを備
    えた油圧緩衝器の流体封入方法であって、 前記密封装置は、作動筒に固定されるはめ合い部と軸の
    表面と摺接するシール部とを接続する径方向部に連通孔
    を備え、 前記軸受部は、前記径方向部が密着する当接面と、この
    当接面に前記連通孔に対応する通路とを備え、 前記連通孔と通路との位置を合わせ、この連通孔から油
    圧緩衝器内部へと流体を供給し、 流体の供給が完了した後に、連通孔と通路との位置をず
    らして流体を油圧緩衝器内部に封じ込めることを特徴と
    する油圧緩衝器の流体封入方法。
  5. 【請求項5】 前記密封装置の径方向部の連通孔に密封
    接続する接続部と、この接続部に流体を供給する供給経
    路と、前記密封装置の径方向部を回動させる回動手段と
    を備えた流体封入治具を油圧緩衝器の上部に取付けて、
    流体を油圧緩衝器内部に封入することを特徴とする請求
    項4に記載の油圧緩衝器の流体封入方法。
  6. 【請求項6】 流体を油圧緩衝器内部に封入した後に、
    前記作動筒の上部と密封装置のはめ合い部をかしめ固定
    することを特徴とする請求項4または5に記載の油圧緩
    衝器の流体封入方法。
JP8065347A 1996-02-27 1996-02-27 密封装置及び油圧緩衝器並びに油圧緩衝器の流体封入方法 Withdrawn JPH09229125A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013044383A (ja) * 2011-08-24 2013-03-04 Kyb Co Ltd エアばね付きダンパ
JP2013044384A (ja) * 2011-08-24 2013-03-04 Kyb Co Ltd エアばね付きダンパ
KR101992323B1 (ko) * 2018-10-30 2019-06-25 평화오일씰공업 주식회사 더스트 씰 조립체
KR20210028532A (ko) * 2019-09-04 2021-03-12 평화오일씰공업주식회사 디링을 구비한 자동변속기

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