JPH09229408A - 空気清浄装置 - Google Patents
空気清浄装置Info
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- JPH09229408A JPH09229408A JP8033819A JP3381996A JPH09229408A JP H09229408 A JPH09229408 A JP H09229408A JP 8033819 A JP8033819 A JP 8033819A JP 3381996 A JP3381996 A JP 3381996A JP H09229408 A JPH09229408 A JP H09229408A
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- blower
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 効率よく低騒音化を図ることのできる空気清
浄装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 空気清浄装置20の箱体22内に、空調
機構25と、送風機26と、消音チャンバー27と、フ
ィルタ部28とを配設し、送風機26の送風ファン35
の回転軸35aを、箱体22の奥行き方向に延在するよ
う設けるとともに、送風ファン35からの出口43を箱
体22の一方の側面22b側に設けて、消音チャンバー
27を他方の側面22c側に設けた連通口45を介して
上部27bに至るよう形成する構成とした。
浄装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 空気清浄装置20の箱体22内に、空調
機構25と、送風機26と、消音チャンバー27と、フ
ィルタ部28とを配設し、送風機26の送風ファン35
の回転軸35aを、箱体22の奥行き方向に延在するよ
う設けるとともに、送風ファン35からの出口43を箱
体22の一方の側面22b側に設けて、消音チャンバー
27を他方の側面22c側に設けた連通口45を介して
上部27bに至るよう形成する構成とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば室内設置型
の空気清浄装置に関するものである。
の空気清浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば病院の手術室等、高いクリ
ーン度の空気が要求される室内に設置するパッケージ式
の空気清浄装置として、以下のようなものがある。図4
および図5に示すように、空気清浄装置1は、箱体2に
よってその外殻が形成されている。箱体2は、水平方向
における幅寸法(図4における左右方向)が奥行き寸法
(図4における図面と直交する方向、図5における左右
方向)よりも大きく設定されており、その前面2aに
は、下部に吸込口3が形成され、上部に吹出口4が形成
されている。
ーン度の空気が要求される室内に設置するパッケージ式
の空気清浄装置として、以下のようなものがある。図4
および図5に示すように、空気清浄装置1は、箱体2に
よってその外殻が形成されている。箱体2は、水平方向
における幅寸法(図4における左右方向)が奥行き寸法
(図4における図面と直交する方向、図5における左右
方向)よりも大きく設定されており、その前面2aに
は、下部に吸込口3が形成され、上部に吹出口4が形成
されている。
【0003】このような箱体2内には空調機構5、送風
機6、消音チャンバー7、フィルタ部8が、吸込口3側
から吹出口4側に向けて順次配置されており、吸込口3
から箱体2内に吸い込まれた空気はこれらを順次通って
吹出口4から吹き出されるようになっている。
機6、消音チャンバー7、フィルタ部8が、吸込口3側
から吹出口4側に向けて順次配置されており、吸込口3
から箱体2内に吸い込まれた空気はこれらを順次通って
吹出口4から吹き出されるようになっている。
【0004】空調機構5は、吸込口3の後方に配置され
たプレフィルタ9と、空気を冷却するための冷却器10
と、空気を所定の温度に加熱するための電気ヒータ1
1、空気を所定の湿度に調整するための加湿器12とか
ら構成されている。この空調機構5において、吸込口3
から吸い込まれた室内の空気は、プレフィルタ9で大ま
かに異物が除去された後、冷却器10で一旦冷却され
る。その後、電気ヒータ11と加湿器12とによって、
所定の温度、湿度に調整された後、送風機6に導かれる
ようになっている。
たプレフィルタ9と、空気を冷却するための冷却器10
と、空気を所定の温度に加熱するための電気ヒータ1
1、空気を所定の湿度に調整するための加湿器12とか
ら構成されている。この空調機構5において、吸込口3
から吸い込まれた室内の空気は、プレフィルタ9で大ま
かに異物が除去された後、冷却器10で一旦冷却され
る。その後、電気ヒータ11と加湿器12とによって、
所定の温度、湿度に調整された後、送風機6に導かれる
ようになっている。
【0005】送風機6は、送風ファン13をモータ14
で回転駆動させることによって、空気を空調機構5側か
ら消音チャンバー7を介してフィルタ部8に送出するよ
うになっている。
で回転駆動させることによって、空気を空調機構5側か
ら消音チャンバー7を介してフィルタ部8に送出するよ
うになっている。
【0006】図6に示すように、消音チャンバー7は、
内部に障壁15が形成されることによって、空気の経路
を屈曲させるとともに、その内部全面に消音材16が張
り付けられた構成となっている。この消音チャンバー7
は、箱体2内の後面側において上方に延出形成されてお
り、その前面側にはフィルタ部8に面して開口部が形成
されている。
内部に障壁15が形成されることによって、空気の経路
を屈曲させるとともに、その内部全面に消音材16が張
り付けられた構成となっている。この消音チャンバー7
は、箱体2内の後面側において上方に延出形成されてお
り、その前面側にはフィルタ部8に面して開口部が形成
されている。
【0007】前記フィルタ部8は、いわゆるHEPAフ
ィルタ等のフィルタ材からなり、消音チャンバー7の開
口部(図示なし)から送り出された空気は、ここを通過
することによって微細な異物が除去されて、所定のクリ
ーン度に清浄化されるようになっている。
ィルタ等のフィルタ材からなり、消音チャンバー7の開
口部(図示なし)から送り出された空気は、ここを通過
することによって微細な異物が除去されて、所定のクリ
ーン度に清浄化されるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の空気清浄装置1には、以下のような問題
が存在する。このような室内設置型の空気清浄装置1
は、コンパクト化が求められており、しかも、室内に設
置される他の収納棚等との画一化を図るために、例えば
奥行きが35cm程度に制限されている。このため、そ
の回転軸が空気清浄装置1の幅方向に延在している送風
機6の送風ファン13はその口径が空気清浄装置1の奥
行き寸法によって制限されてしまう。
たような従来の空気清浄装置1には、以下のような問題
が存在する。このような室内設置型の空気清浄装置1
は、コンパクト化が求められており、しかも、室内に設
置される他の収納棚等との画一化を図るために、例えば
奥行きが35cm程度に制限されている。このため、そ
の回転軸が空気清浄装置1の幅方向に延在している送風
機6の送風ファン13はその口径が空気清浄装置1の奥
行き寸法によって制限されてしまう。
【0009】一方で、室内設置型の空気清浄装置1は、
低騒音化も求められている。所定の風量を確保した上で
低騒音化を図るには、送風ファン13の口径を大きくす
ることによって、送風ファン13の回転数を抑え、これ
によって風音と送風ファン13の作動音を抑えるのが望
ましい。ところが、前記したように送風ファン13の口
径が制限されていると、回転数をある一定以上抑えるこ
とができないために、効率よく低騒音化を図ることが困
難であるのが現状である。
低騒音化も求められている。所定の風量を確保した上で
低騒音化を図るには、送風ファン13の口径を大きくす
ることによって、送風ファン13の回転数を抑え、これ
によって風音と送風ファン13の作動音を抑えるのが望
ましい。ところが、前記したように送風ファン13の口
径が制限されていると、回転数をある一定以上抑えるこ
とができないために、効率よく低騒音化を図ることが困
難であるのが現状である。
【0010】本発明は、以上のような点を考慮してなさ
れたもので、効率よく低騒音化を図ることのできる空気
清浄装置を提供することを課題とする。
れたもので、効率よく低騒音化を図ることのできる空気
清浄装置を提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
奥行き寸法が幅寸法よりも大きく設定された箱体の前面
に吸込口と吹出口とが形成され、前記箱体内に、前記吸
込口から前記箱体内に吸い込んだ空気を所定の温度,湿
度に調整する空調機構と、前記空気を吹出口に向けて送
り出す送風機と、該送風機の騒音を低減する消音チャン
バーと、前記送風機から送り出されて前記消音チャンバ
ーを通過した空気中から異物を除去するフィルタとが配
設されてなり、前記送風機に備えられたファンが、その
回転軸を前記箱体の奥行き方向に延在させて設けられる
とともに、該送風機から前記消音チャンバーへの吹出口
が前記箱体の幅方向一方の端部に形成されていることを
特徴としている。
奥行き寸法が幅寸法よりも大きく設定された箱体の前面
に吸込口と吹出口とが形成され、前記箱体内に、前記吸
込口から前記箱体内に吸い込んだ空気を所定の温度,湿
度に調整する空調機構と、前記空気を吹出口に向けて送
り出す送風機と、該送風機の騒音を低減する消音チャン
バーと、前記送風機から送り出されて前記消音チャンバ
ーを通過した空気中から異物を除去するフィルタとが配
設されてなり、前記送風機に備えられたファンが、その
回転軸を前記箱体の奥行き方向に延在させて設けられる
とともに、該送風機から前記消音チャンバーへの吹出口
が前記箱体の幅方向一方の端部に形成されていることを
特徴としている。
【0012】請求項2に係る発明は、請求項1記載の空
気清浄装置において、前記ファンを回転駆動させる駆動
モータが、その駆動軸を前記ファンの回転軸と平行に位
置させて設けられ、かつ前記駆動軸と回転軸とにはそれ
ぞれ前記箱体の前面側にプーリが設けられ、前記駆動軸
のプーリと回転軸のプーリとの間に駆動ベルトが巻回さ
れていることを特徴としている。
気清浄装置において、前記ファンを回転駆動させる駆動
モータが、その駆動軸を前記ファンの回転軸と平行に位
置させて設けられ、かつ前記駆動軸と回転軸とにはそれ
ぞれ前記箱体の前面側にプーリが設けられ、前記駆動軸
のプーリと回転軸のプーリとの間に駆動ベルトが巻回さ
れていることを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る空気清浄装置
の実施の形態の一例を、図1ないし図3を参照して説明
する。ここでは、本発明にかかる空気清浄装置を、例え
ば、病院の手術室用の空気清浄装置に適用する場合の例
を用いて説明する。
の実施の形態の一例を、図1ないし図3を参照して説明
する。ここでは、本発明にかかる空気清浄装置を、例え
ば、病院の手術室用の空気清浄装置に適用する場合の例
を用いて説明する。
【0014】図1および図2に示すように、空気清浄装
置20は、箱体22によってその外殻が形成されてい
る。箱体22は、水平方向における幅寸法(図1におけ
る左右方向)が奥行き寸法(図1における図面と直交す
る方向、図2における左右方向)よりも大きく設定され
ており、その前面22aには、下部に吸込口23が形成
され、上部に吹出口24が形成されている。
置20は、箱体22によってその外殻が形成されてい
る。箱体22は、水平方向における幅寸法(図1におけ
る左右方向)が奥行き寸法(図1における図面と直交す
る方向、図2における左右方向)よりも大きく設定され
ており、その前面22aには、下部に吸込口23が形成
され、上部に吹出口24が形成されている。
【0015】このような箱体22内には、空調機構25
と、送風機26と、消音チャンバー27と、フィルタ部
(フィルタ)28とが、吸込口23側から吹出口24側
に向けて順次配置されており、吸込口23から箱体22
内に吸い込まれた空気がこれらを順次通って吹出口24
から吹き出されるようになっている。
と、送風機26と、消音チャンバー27と、フィルタ部
(フィルタ)28とが、吸込口23側から吹出口24側
に向けて順次配置されており、吸込口23から箱体22
内に吸い込まれた空気がこれらを順次通って吹出口24
から吹き出されるようになっている。
【0016】空調機構25は、吸込口23の後方に配置
されたプレフィルタ29と、空気を冷却するための冷却
器30と、空気を所定の温度に加熱するための電気ヒー
タ31と、空気を所定の湿度に調整するための加湿器3
2とから構成されている。この空調機構25において、
吸込口23から吸い込まれた室内の空気は、プレフィル
タ29で大まかに異物が除去された後、冷却器30で一
旦冷却される。その後、電気ヒータ31と加湿器32と
によって、所定の温度、湿度に調整されるようになって
いる。
されたプレフィルタ29と、空気を冷却するための冷却
器30と、空気を所定の温度に加熱するための電気ヒー
タ31と、空気を所定の湿度に調整するための加湿器3
2とから構成されている。この空調機構25において、
吸込口23から吸い込まれた室内の空気は、プレフィル
タ29で大まかに異物が除去された後、冷却器30で一
旦冷却される。その後、電気ヒータ31と加湿器32と
によって、所定の温度、湿度に調整されるようになって
いる。
【0017】送風機26は、送風ファン(ファン)35
と、これを駆動する駆動モータ36とから構成されてい
る。送風ファン35は、箱体22の正面視右側に配置さ
れており、その回転軸35aは、箱体22の奥行き方向
に延在するよう設けられている。一方、駆動モータ36
は、箱体22の中央部に配置されており、その駆動軸3
6aは、送風ファン35の回転軸35aと平行に配置さ
れている。送風ファン35の回転軸35aと、駆動モー
タ36の駆動軸36aには、それぞれプーリ37、38
が取り付けられており、これらプーリ37、38間に駆
動ベルト39が巻回されている。なおこの駆動ベルト3
9は、発塵しにくい材質で形成するのが好ましい。前記
プーリ37、38は、回転軸35a、駆動軸36aの、
箱体22の前面22a側の端部に配置されている。
と、これを駆動する駆動モータ36とから構成されてい
る。送風ファン35は、箱体22の正面視右側に配置さ
れており、その回転軸35aは、箱体22の奥行き方向
に延在するよう設けられている。一方、駆動モータ36
は、箱体22の中央部に配置されており、その駆動軸3
6aは、送風ファン35の回転軸35aと平行に配置さ
れている。送風ファン35の回転軸35aと、駆動モー
タ36の駆動軸36aには、それぞれプーリ37、38
が取り付けられており、これらプーリ37、38間に駆
動ベルト39が巻回されている。なおこの駆動ベルト3
9は、発塵しにくい材質で形成するのが好ましい。前記
プーリ37、38は、回転軸35a、駆動軸36aの、
箱体22の前面22a側の端部に配置されている。
【0018】この送風ファン35は、ケーシング41内
に納められて、箱体22内の後面側に配置されている。
そして、ケーシング41の前面には入口42(図2参
照)が形成され、上面には出口(吹出口)43(図1参
照)が形成されている。図1に示したように、この出口
43は、その上方に位置する消音チャンバー27の底面
において、箱体22の一方の側面22bに接する位置に
形成されている。
に納められて、箱体22内の後面側に配置されている。
そして、ケーシング41の前面には入口42(図2参
照)が形成され、上面には出口(吹出口)43(図1参
照)が形成されている。図1に示したように、この出口
43は、その上方に位置する消音チャンバー27の底面
において、箱体22の一方の側面22bに接する位置に
形成されている。
【0019】このような送風ファン35では、駆動モー
タ36でこれを回転駆動させることによって、空調機構
25を通過した空気を入口42から吸い込み、出口43
から消音チャンバー27に送り出すようになっている。
タ36でこれを回転駆動させることによって、空調機構
25を通過した空気を入口42から吸い込み、出口43
から消音チャンバー27に送り出すようになっている。
【0020】消音チャンバー27は、その下部27a
が、送風機26の反対側において下方に突出するよう形
成されており、また、図2に示したように、上部27b
がフィルタ部28の後方側に突出するよう形成されてい
る。消音チャンバー27内には、下部27aと上部27
bとを仕切る仕切り板44が、フィルタ部28の下面側
に位置して設けられている。図1および図3に示すよう
に、仕切り板44には、出口43が形成されている箱体
22の側面22bとは反対の側面22cに接する位置
に、上部27bと下部27cとを連通する連通口45が
形成されており、その周囲には、下方に向けて所定寸法
延出する障壁46が形成されている。このようにして、
消音チャンバー27内における空気の流路は屈曲形成さ
れている。また、この消音チャンバー27の内面には、
その全面にわたって消音材47が張り付けられており、
この消音チャンバー27で風音および送風ファン35の
作動音が消音されるようになっている。
が、送風機26の反対側において下方に突出するよう形
成されており、また、図2に示したように、上部27b
がフィルタ部28の後方側に突出するよう形成されてい
る。消音チャンバー27内には、下部27aと上部27
bとを仕切る仕切り板44が、フィルタ部28の下面側
に位置して設けられている。図1および図3に示すよう
に、仕切り板44には、出口43が形成されている箱体
22の側面22bとは反対の側面22cに接する位置
に、上部27bと下部27cとを連通する連通口45が
形成されており、その周囲には、下方に向けて所定寸法
延出する障壁46が形成されている。このようにして、
消音チャンバー27内における空気の流路は屈曲形成さ
れている。また、この消音チャンバー27の内面には、
その全面にわたって消音材47が張り付けられており、
この消音チャンバー27で風音および送風ファン35の
作動音が消音されるようになっている。
【0021】図2に示したように、前記フィルタ部28
は、いわゆるHEPAフィルタ等のフィルタ材からな
り、消音チャンバー27の上部27bの前面側から送り
出された空気は、ここを通って吹出口24から吹き出す
ようになっており、このときに空気中の微細な異物が除
去されて所定以上のクリーン度に清浄化されるようにな
っている。
は、いわゆるHEPAフィルタ等のフィルタ材からな
り、消音チャンバー27の上部27bの前面側から送り
出された空気は、ここを通って吹出口24から吹き出す
ようになっており、このときに空気中の微細な異物が除
去されて所定以上のクリーン度に清浄化されるようにな
っている。
【0022】上述した空気清浄装置20では、箱体22
内に、空調機構25と、送風機26と、消音チャンバー
27と、フィルタ部28とが配設され、送風機26の送
風ファン35の回転軸35aが、箱体22の奥行き方向
に延在するよう設けられた構成となっている。このよう
な空気清浄装置20においては、送風機26を作動させ
ることによって、吸込口23から室内の空気を吸い込
み、これを空調機構25で所定の温度、湿度に調整し、
フィルタ部28で空気中の異物を除去して清浄化した
後、吹出口24から吹き出すことによって、室内の空気
を清浄するようになっている。このとき、送風機26の
送風ファン35の作動音および風音は、消音チャンバー
27で消音されるようになっている。
内に、空調機構25と、送風機26と、消音チャンバー
27と、フィルタ部28とが配設され、送風機26の送
風ファン35の回転軸35aが、箱体22の奥行き方向
に延在するよう設けられた構成となっている。このよう
な空気清浄装置20においては、送風機26を作動させ
ることによって、吸込口23から室内の空気を吸い込
み、これを空調機構25で所定の温度、湿度に調整し、
フィルタ部28で空気中の異物を除去して清浄化した
後、吹出口24から吹き出すことによって、室内の空気
を清浄するようになっている。このとき、送風機26の
送風ファン35の作動音および風音は、消音チャンバー
27で消音されるようになっている。
【0023】そして、この空気清浄装置20では、送風
機26の送風ファン35の回転軸35aが箱体22の奥
行き方向に延在するよう設けられているため、送風ファ
ン35の口径を、図4ないし図6に示した従来の空気清
浄装置1よりも大きく確保することができる。これによ
って、同じ条件、すなわち同じ圧力、風量であれば、従
来の空気清浄装置1よりも回転数を抑えることができる
ので、風音および送風ファン35の作動音を抑えること
ができる。このようにして、最適な径の送風ファン35
を採用することによって、空気清浄装置20の低騒音化
を効率的に図ることが可能となる。
機26の送風ファン35の回転軸35aが箱体22の奥
行き方向に延在するよう設けられているため、送風ファ
ン35の口径を、図4ないし図6に示した従来の空気清
浄装置1よりも大きく確保することができる。これによ
って、同じ条件、すなわち同じ圧力、風量であれば、従
来の空気清浄装置1よりも回転数を抑えることができる
ので、風音および送風ファン35の作動音を抑えること
ができる。このようにして、最適な径の送風ファン35
を採用することによって、空気清浄装置20の低騒音化
を効率的に図ることが可能となる。
【0024】しかも、この空気清浄装置20では、送風
ファン35からの出口43が箱体22の一方の側面22
b側に設けられ、他方の側面22c側に設けられた連通
口45を介して上部27bに至るよう消音チャンバー2
7が形成されているため、従来よりも消音チャンバー2
7内の経路長を長く確保することができ、これによっ
て、消音チャンバー27における消音効果を高めて、よ
り一層効率よく低騒音化を図ることができる。
ファン35からの出口43が箱体22の一方の側面22
b側に設けられ、他方の側面22c側に設けられた連通
口45を介して上部27bに至るよう消音チャンバー2
7が形成されているため、従来よりも消音チャンバー2
7内の経路長を長く確保することができ、これによっ
て、消音チャンバー27における消音効果を高めて、よ
り一層効率よく低騒音化を図ることができる。
【0025】また、送風ファン35を回転駆動させる駆
動モータ36が、その駆動軸36aが送風ファン35の
回転軸35aと平行に位置するように設けられ、かつ駆
動軸36aと回転軸35aにはそれぞれ箱体22の前面
22a側にプーリ37、38が設けられて、これらの間
に駆動ベルト39が巻回された構成となっている。この
ように、プーリ37、38および駆動ベルト39を箱体
22の前面22a側に設けることによって、箱体22の
前面22aを開ければ、送風ファン35や駆動モータ3
6自体を引き出すことなく、駆動系のメンテナンスを容
易に行うことが可能となる。
動モータ36が、その駆動軸36aが送風ファン35の
回転軸35aと平行に位置するように設けられ、かつ駆
動軸36aと回転軸35aにはそれぞれ箱体22の前面
22a側にプーリ37、38が設けられて、これらの間
に駆動ベルト39が巻回された構成となっている。この
ように、プーリ37、38および駆動ベルト39を箱体
22の前面22a側に設けることによって、箱体22の
前面22aを開ければ、送風ファン35や駆動モータ3
6自体を引き出すことなく、駆動系のメンテナンスを容
易に行うことが可能となる。
【0026】なお、上記実施の形態において、空気清浄
装置20は、手術室用に限定するものではなく、室内設
置型のものであればいかなるものにも適用することが可
能である。また、送風機26の形式や、消音チャンバー
の形状等についても、上記の形態に限定するものではな
く、他のものであってもよい。さらに、上記実施の形態
においては、送風ファン35を、プーリ37、38およ
び駆動ベルト39を介して回転駆動させる構成とした
が、これを駆動モータを直結して直接回転駆動させる構
成としてもよい。
装置20は、手術室用に限定するものではなく、室内設
置型のものであればいかなるものにも適用することが可
能である。また、送風機26の形式や、消音チャンバー
の形状等についても、上記の形態に限定するものではな
く、他のものであってもよい。さらに、上記実施の形態
においては、送風ファン35を、プーリ37、38およ
び駆動ベルト39を介して回転駆動させる構成とした
が、これを駆動モータを直結して直接回転駆動させる構
成としてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る空
気清浄装置によれば、箱体内に、空調機構と、送風機
と、消音チャンバーと、フィルタとを配設し、送風機の
ファンを、その回転軸が箱体の奥行き方向に延在するよ
う設けるとともに、送風機から消音チャンバーへの吹出
口を、箱体の幅方向一方の端部に形成する構成となって
いる。このような空気清浄装置ではファンの口径を、従
来の空気清浄装置よりも大きく確保することができる。
したがって、最適な径のファンを選択することによっ
て、同じ条件においても従来よりも風速を抑えて、低騒
音化を図ることが可能となる。さらに、送風機からの吹
出口を箱体の箱体の一方の端部に形成することによっ
て、消音チャンバー内での経路長を長く確保することが
でき、これによってより一層の低騒音化を図ることがで
きる。
気清浄装置によれば、箱体内に、空調機構と、送風機
と、消音チャンバーと、フィルタとを配設し、送風機の
ファンを、その回転軸が箱体の奥行き方向に延在するよ
う設けるとともに、送風機から消音チャンバーへの吹出
口を、箱体の幅方向一方の端部に形成する構成となって
いる。このような空気清浄装置ではファンの口径を、従
来の空気清浄装置よりも大きく確保することができる。
したがって、最適な径のファンを選択することによっ
て、同じ条件においても従来よりも風速を抑えて、低騒
音化を図ることが可能となる。さらに、送風機からの吹
出口を箱体の箱体の一方の端部に形成することによっ
て、消音チャンバー内での経路長を長く確保することが
でき、これによってより一層の低騒音化を図ることがで
きる。
【0028】請求項2に係る空気清浄装置によれば、フ
ァンを回転駆動させる駆動モータを、その駆動軸がファ
ンの回転軸と平行に位置するように設け、かつ駆動軸と
回転軸にそれぞれ箱体の前面側にプーリを設け、駆動軸
のプーリと回転軸のプーリとの間に駆動ベルトを巻回す
る構成となっている。このように、ファンを駆動するた
めのプーリを箱体の前面側に設けることによって、箱体
の前面を開ければ、ファンや駆動モータ自体を引き出す
ことなく、駆動系のメンテナンスを容易に行うことが可
能となる。また、通常、空気のスムーズな流れを得るた
めにファン吸込口の全面には羽根車の口径程度の空間が
必要であるが、この空間をプーリの空間として利用でき
ることになる。
ァンを回転駆動させる駆動モータを、その駆動軸がファ
ンの回転軸と平行に位置するように設け、かつ駆動軸と
回転軸にそれぞれ箱体の前面側にプーリを設け、駆動軸
のプーリと回転軸のプーリとの間に駆動ベルトを巻回す
る構成となっている。このように、ファンを駆動するた
めのプーリを箱体の前面側に設けることによって、箱体
の前面を開ければ、ファンや駆動モータ自体を引き出す
ことなく、駆動系のメンテナンスを容易に行うことが可
能となる。また、通常、空気のスムーズな流れを得るた
めにファン吸込口の全面には羽根車の口径程度の空間が
必要であるが、この空間をプーリの空間として利用でき
ることになる。
【図1】本発明に係る空気清浄装置の一例を示す正断面
図である。
図である。
【図2】図1の側断面図である。
【図3】前記空気清浄装置に備えられた消音チャンバー
の平断面図である
の平断面図である
【図4】従来の空気清浄装置の一例を示す正断面図であ
る。
る。
【図5】図4の側断面図である。
【図6】前記空気清浄装置に備えられた消音チャンバー
の正断面図および平断面図である。
の正断面図および平断面図である。
20 空気清浄装置 22 箱体 23 吸込口 24 吹出口 25 空調機構 26 送風機 27 消音チャンバー 28 フィルタ部(フィルタ) 35 送風ファン(ファン) 35a 回転軸 36 駆動モータ 36a 駆動軸 37、38 プーリ 39 駆動ベルト 43 出口(吹出口)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 釜石 裕光 東京都港区海岸2丁目2番6号 株式会社 テクネット内
Claims (2)
- 【請求項1】 奥行き寸法が幅寸法よりも大きく設定さ
れた箱体の前面に吸込口と吹出口とが形成され、前記箱
体内に、前記吸込口から前記箱体内に吸い込んだ空気を
所定の温度,湿度に調整する空調機構と、前記空気を吹
出口に向けて送り出す送風機と、該送風機の騒音を低減
する消音チャンバーと、前記送風機から送り出されて前
記消音チャンバーを通過した空気中から異物を除去する
フィルタとが配設されてなり、 前記送風機に備えられたファンが、その回転軸を前記箱
体の奥行き方向に延在させて設けられるとともに、該送
風機から前記消音チャンバーへの吹出口が前記箱体の幅
方向一方の端部に形成されていることを特徴とする空気
清浄装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の空気清浄装置において、
前記ファンを回転駆動させる駆動モータが、その駆動軸
を前記ファンの回転軸と平行に位置させて設けられ、か
つ前記駆動軸と回転軸とにはそれぞれ前記箱体の前面側
にプーリが設けられ、前記駆動軸のプーリと回転軸のプ
ーリとの間に駆動ベルトが巻回されていることを特徴と
する空気清浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8033819A JPH09229408A (ja) | 1996-02-21 | 1996-02-21 | 空気清浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8033819A JPH09229408A (ja) | 1996-02-21 | 1996-02-21 | 空気清浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09229408A true JPH09229408A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=12397101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8033819A Withdrawn JPH09229408A (ja) | 1996-02-21 | 1996-02-21 | 空気清浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09229408A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012519624A (ja) * | 2009-03-04 | 2012-08-30 | ビーイー・エアロスペース・インコーポレーテッド | 航空機のギャレーカートコンパートメント用の壁掛け型ポイントオブユース空気冷却器 |
| JP6219549B1 (ja) * | 2017-05-09 | 2017-10-25 | 伸和コントロールズ株式会社 | 空気調和装置 |
-
1996
- 1996-02-21 JP JP8033819A patent/JPH09229408A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012519624A (ja) * | 2009-03-04 | 2012-08-30 | ビーイー・エアロスペース・インコーポレーテッド | 航空機のギャレーカートコンパートメント用の壁掛け型ポイントオブユース空気冷却器 |
| US10866009B2 (en) | 2017-04-10 | 2020-12-15 | Shinwa Controls Co., Ltd | Air conditioning system regulating temperature and humidity of air |
| JP6219549B1 (ja) * | 2017-05-09 | 2017-10-25 | 伸和コントロールズ株式会社 | 空気調和装置 |
| WO2018207531A1 (ja) * | 2017-05-09 | 2018-11-15 | 伸和コントロールズ株式会社 | 空気調和装置 |
| JP2018189323A (ja) * | 2017-05-09 | 2018-11-29 | 伸和コントロールズ株式会社 | 空気調和装置 |
| KR20190026669A (ko) * | 2017-05-09 | 2019-03-13 | 신와 콘트롤즈 가부시키가이샤 | 공기 조화 장치 |
| CN109716039A (zh) * | 2017-05-09 | 2019-05-03 | 伸和控制工业股份有限公司 | 空气调节装置 |
| TWI659185B (zh) * | 2017-05-09 | 2019-05-11 | 日商伸和控制工業股份有限公司 | 空氣調和裝置 |
| CN109716039B (zh) * | 2017-05-09 | 2021-01-05 | 伸和控制工业股份有限公司 | 空气调节装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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