JPH0922964A - マイクロ波回路基板 - Google Patents
マイクロ波回路基板Info
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- JPH0922964A JPH0922964A JP7169915A JP16991595A JPH0922964A JP H0922964 A JPH0922964 A JP H0922964A JP 7169915 A JP7169915 A JP 7169915A JP 16991595 A JP16991595 A JP 16991595A JP H0922964 A JPH0922964 A JP H0922964A
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- circuit board
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- high thermal
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-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/50—Bond wires
- H10W72/541—Dispositions of bond wires
- H10W72/547—Dispositions of multiple bond wires
- H10W72/5475—Dispositions of multiple bond wires multiple bond wires connected to common bond pads at both ends of the wires
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W90/00—Package configurations
- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/751—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
- H10W90/754—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires between a chip and a stacked insulating package substrate, interposer or RDL
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 基板1Aとして熱伝導性の高い部材、例
えば窒化アルミニウムを用い、その基板1Aに、取り付
けすべき半導体デバイス4の厚みとほぼ同等の深さのキ
ャビティ5Aと、そのキャビティ面と前記基板裏面の接
地面20とを電気的に接続するスルーホール21とを設
けたものである。 【効果】 基板自体が放熱用ヒートシンク部材となり、
高電力半導体デバイス4に必要な放熱用ヒートシンク部
材及び基板に必要な放熱用ヒートシンク部材を不要と
し、実装回路基板が軽量化及び小型化される。
えば窒化アルミニウムを用い、その基板1Aに、取り付
けすべき半導体デバイス4の厚みとほぼ同等の深さのキ
ャビティ5Aと、そのキャビティ面と前記基板裏面の接
地面20とを電気的に接続するスルーホール21とを設
けたものである。 【効果】 基板自体が放熱用ヒートシンク部材となり、
高電力半導体デバイス4に必要な放熱用ヒートシンク部
材及び基板に必要な放熱用ヒートシンク部材を不要と
し、実装回路基板が軽量化及び小型化される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、基板として熱伝
導性の高い部材を用いたマイクロ波回路基板に関するも
のである。
導性の高い部材を用いたマイクロ波回路基板に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のマイクロ波回路基板について図1
1、図12及び図13を参照しながら説明する。図11
は、従来のマイクロ波回路基板の実装状態の断面を示す
斜視図である。
1、図12及び図13を参照しながら説明する。図11
は、従来のマイクロ波回路基板の実装状態の断面を示す
斜視図である。
【0003】図11において、1はアルミナ(セラミッ
ク)基板、2はマイクロストリップラインであって高周
波信号を伝達する線路(RFパターン)、3は後述する
半導体デバイスを動作させるために必要な電源または制
御信号を供給する線路(デバイス電源用パターン)であ
る。また、4は実装された半導体デバイス、5は半導体
デバイス放熱用ヒートシンク部材設置用の貫通キャビテ
ィである。高電力の半導体デバイス4の場合、アルミナ
導性が悪いため、デバイス放熱用ヒートシンク部材6に
半田等で接合している。
ク)基板、2はマイクロストリップラインであって高周
波信号を伝達する線路(RFパターン)、3は後述する
半導体デバイスを動作させるために必要な電源または制
御信号を供給する線路(デバイス電源用パターン)であ
る。また、4は実装された半導体デバイス、5は半導体
デバイス放熱用ヒートシンク部材設置用の貫通キャビテ
ィである。高電力の半導体デバイス4の場合、アルミナ
導性が悪いため、デバイス放熱用ヒートシンク部材6に
半田等で接合している。
【0004】また、7は基板1の裏面に施された接地面
パターン、8は基板1全体を冷却するために接合された
基板放熱用ヒートシンク部材である。なお、上記デバイ
ス放熱用ヒートシンク部材6は基板放熱用ヒートシンク
部材に接合しているか若しくは一体の同一部材の場合も
ある。9は半導体デバイス4とマイクロストリップライ
ン2あるいはデバイス電源用パターン3とを接続するワ
イヤーもしくはリボンである。
パターン、8は基板1全体を冷却するために接合された
基板放熱用ヒートシンク部材である。なお、上記デバイ
ス放熱用ヒートシンク部材6は基板放熱用ヒートシンク
部材に接合しているか若しくは一体の同一部材の場合も
ある。9は半導体デバイス4とマイクロストリップライ
ン2あるいはデバイス電源用パターン3とを接続するワ
イヤーもしくはリボンである。
【0005】図11に示すように、従来のマイクロ波回
路基板は、アルミナ基板1上に導体層によりマイクロス
トリップライン2、デバイス電源用パターン3、チップ
部品取付パターン(図示せず)を施している。また、ア
ルミナ基板1には、半導体デバイス4の取付のための貫
通キャビティ5が設けられ、その中にデバイス放熱用ヒ
ートシンク部材6を取り付け、このデバイス放熱用ヒー
トシンク部材6に半田等で接合して半導体デバイス4を
取り付ける。さらに、この半導体デバイス4をワイヤー
ボンディングあるいはリボンボンディングでマイクロス
トリップライン2等と接続しているものである。
路基板は、アルミナ基板1上に導体層によりマイクロス
トリップライン2、デバイス電源用パターン3、チップ
部品取付パターン(図示せず)を施している。また、ア
ルミナ基板1には、半導体デバイス4の取付のための貫
通キャビティ5が設けられ、その中にデバイス放熱用ヒ
ートシンク部材6を取り付け、このデバイス放熱用ヒー
トシンク部材6に半田等で接合して半導体デバイス4を
取り付ける。さらに、この半導体デバイス4をワイヤー
ボンディングあるいはリボンボンディングでマイクロス
トリップライン2等と接続しているものである。
【0006】図12は、従来の他のマイクロ波回路基板
の実装状態の断面を示す斜視図である。同図において、
1a〜1dと10a〜10cは交互に積層されたアルミ
ナ基板と導体回路層であり、導体回路層10aはRF接
地面となるパターンである。11は半導体デバイス4の
電源・制御信号等を下層へ供給する表層のパターン、1
2は下層からの電源・制御信号等をデバイスへ供給する
ための表層のパターンである。13は全面メタライズさ
れた接地面である。
の実装状態の断面を示す斜視図である。同図において、
1a〜1dと10a〜10cは交互に積層されたアルミ
ナ基板と導体回路層であり、導体回路層10aはRF接
地面となるパターンである。11は半導体デバイス4の
電源・制御信号等を下層へ供給する表層のパターン、1
2は下層からの電源・制御信号等をデバイスへ供給する
ための表層のパターンである。13は全面メタライズさ
れた接地面である。
【0007】また、14はRFグランド面10aと接地
面13とを電気的に接続するためのスルーホール、15
は各層に施された導体回路層10a〜10cと表面パタ
ーンとを接続し電源・制御信号をやりとりするためのス
ルーホールである。
面13とを電気的に接続するためのスルーホール、15
は各層に施された導体回路層10a〜10cと表面パタ
ーンとを接続し電源・制御信号をやりとりするためのス
ルーホールである。
【0008】図12に示すように、従来の他のマイクロ
波回路基板は、実装密度をあげ、更に小型化にする為
に、アルミナ基板1a〜1dと導体回路層10a〜10
cとを交互に積層して多層構造としたものである。
波回路基板は、実装密度をあげ、更に小型化にする為
に、アルミナ基板1a〜1dと導体回路層10a〜10
cとを交互に積層して多層構造としたものである。
【0009】第一層であるアルミナ基板1aの表面にマ
イクロストリップライン2、下層と電源・制御信号等を
やりとりするパターン11、12、チップ部品取付パタ
ーン(図示せず)を施し、半導体デバイス4等の電源ま
たは制御信号を下層に施されたパターンよりスルーホー
ル15を介して表面層へ供給する。また、多層基板に
は、半導体デバイス4の取付のための貫通キャビティ5
が設けられ、その中にデバイス放熱用ヒートシンク部材
6を取り付け、このデバイス放熱用ヒートシンク部材6
に半田等で接合して半導体デバイス4を取り付ける。さ
らに、この半導体デバイス4をワイヤーボンディングあ
るいはリボンボンディングでマイクロストリップライン
2等と接続しているものである。
イクロストリップライン2、下層と電源・制御信号等を
やりとりするパターン11、12、チップ部品取付パタ
ーン(図示せず)を施し、半導体デバイス4等の電源ま
たは制御信号を下層に施されたパターンよりスルーホー
ル15を介して表面層へ供給する。また、多層基板に
は、半導体デバイス4の取付のための貫通キャビティ5
が設けられ、その中にデバイス放熱用ヒートシンク部材
6を取り付け、このデバイス放熱用ヒートシンク部材6
に半田等で接合して半導体デバイス4を取り付ける。さ
らに、この半導体デバイス4をワイヤーボンディングあ
るいはリボンボンディングでマイクロストリップライン
2等と接続しているものである。
【0010】図13(a)及び(b)は、ソースドライ
ブ方式のFETの簡単な回路図及び構成図である。同図
(b)において、1はアルミナ(セラミック)基板、5
はデバイス設置位置に施された貫通キャビティ(貫通
穴)、6はデバイス放熱用ヒートシンク部材、8は基板
放熱用ヒートシンク部材、9はリボンワイヤー、16は
チップ部品(コンデンサ)、17はチップ部品16に半
田等で接続された高電力高周波の半導体デバイスであ
る。
ブ方式のFETの簡単な回路図及び構成図である。同図
(b)において、1はアルミナ(セラミック)基板、5
はデバイス設置位置に施された貫通キャビティ(貫通
穴)、6はデバイス放熱用ヒートシンク部材、8は基板
放熱用ヒートシンク部材、9はリボンワイヤー、16は
チップ部品(コンデンサ)、17はチップ部品16に半
田等で接続された高電力高周波の半導体デバイスであ
る。
【0011】同図(a)に示すように、ソースにコンデ
ンサを付加することによりゲート−ソース間の電圧を制
御しFETを動作させるものであり、使用するFETの
ブレークダウン電圧が低い場合に有効である。実装では
FETのソース(グランド)面にチップコンデンサ16
を接続して回路を構成している。
ンサを付加することによりゲート−ソース間の電圧を制
御しFETを動作させるものであり、使用するFETの
ブレークダウン電圧が低い場合に有効である。実装では
FETのソース(グランド)面にチップコンデンサ16
を接続して回路を構成している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
マイクロ波回路基板では、デバイス放熱用ヒートシンク
部材6と、基板放熱用ヒートシンク部材8の存在により
軽量化及び小型化を図るのが困難であるという問題点が
あった。
マイクロ波回路基板では、デバイス放熱用ヒートシンク
部材6と、基板放熱用ヒートシンク部材8の存在により
軽量化及び小型化を図るのが困難であるという問題点が
あった。
【0013】また、従来のマイクロ波回路基板では、高
電力高周波の半導体デバイス4がデバイス放熱用ヒート
シンク部材6と共に貫通キャビティ5に配置されるた
め、基板接地面とデバイス接地面とで大きなバャップを
生じ、高電力高周波の半導体デバイスの特性が劣化する
という問題点があった。
電力高周波の半導体デバイス4がデバイス放熱用ヒート
シンク部材6と共に貫通キャビティ5に配置されるた
め、基板接地面とデバイス接地面とで大きなバャップを
生じ、高電力高周波の半導体デバイスの特性が劣化する
という問題点があった。
【0014】また、多層構造基板を用いる従来の他のマ
イクロ波回路基板においても、貫通キャビティ5が存在
するため下層のパターン配置や構成が制限を受けるとい
う問題点があった。
イクロ波回路基板においても、貫通キャビティ5が存在
するため下層のパターン配置や構成が制限を受けるとい
う問題点があった。
【0015】さらに、FET等のパワーデバイスのドラ
イブ方式の一つ、ソースドライブを施すために、FET
ソース面にチップ部品等のコンデンサ16を接合して実
現し、チップ部品を介して放熱を行うため、放熱あるい
は強度等の上で問題点があった。
イブ方式の一つ、ソースドライブを施すために、FET
ソース面にチップ部品等のコンデンサ16を接合して実
現し、チップ部品を介して放熱を行うため、放熱あるい
は強度等の上で問題点があった。
【0016】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、マイクロ波回路の実装基板を小
型・軽量化し、更に多層構造により表層の実装密度及
び、RF整合回路のパターン製作の自由度をあげ、下層
パターンの配置を簡単にし、高周波体特性の劣化を少な
くし、また高熱伝導基板の誘電率を利用してFET等の
パワーデバイスのソースドライブ方式を構成できるマイ
クロ波回路基板を得ることを目的とする。
ためになされたもので、マイクロ波回路の実装基板を小
型・軽量化し、更に多層構造により表層の実装密度及
び、RF整合回路のパターン製作の自由度をあげ、下層
パターンの配置を簡単にし、高周波体特性の劣化を少な
くし、また高熱伝導基板の誘電率を利用してFET等の
パワーデバイスのソースドライブ方式を構成できるマイ
クロ波回路基板を得ることを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明に係るマイクロ
波回路基板は、基板として熱伝導性の高い部材を用い、
その基板に、取り付けすべき半導体デバイスの厚みとほ
ぼ同等の深さのキャビティと、そのキャビティ面と前記
基板面とを電気的に接続するスルーホールとを設けたも
のである。
波回路基板は、基板として熱伝導性の高い部材を用い、
その基板に、取り付けすべき半導体デバイスの厚みとほ
ぼ同等の深さのキャビティと、そのキャビティ面と前記
基板面とを電気的に接続するスルーホールとを設けたも
のである。
【0018】また、この発明に係るマイクロ波回路基板
は、前記スルーホールが、前記キャビティの表面と前記
基板裏面の接地面とを電気的に接続する複数からなり、
その間隔が使用周波数帯域の最少波長に比べ十分小さい
ものである。
は、前記スルーホールが、前記キャビティの表面と前記
基板裏面の接地面とを電気的に接続する複数からなり、
その間隔が使用周波数帯域の最少波長に比べ十分小さい
ものである。
【0019】また、この発明に係るマイクロ波回路基板
は、前記基板が、複数の熱伝導性の高い部材である高熱
伝導基板と複数の導体回路層とを交互に積層して多層回
路基板を構成し、前記多層回路基板に、前記複数の導体
回路層と表面パターンとを電気的に接続する第2のスル
ーホールを設けたものである。
は、前記基板が、複数の熱伝導性の高い部材である高熱
伝導基板と複数の導体回路層とを交互に積層して多層回
路基板を構成し、前記多層回路基板に、前記複数の導体
回路層と表面パターンとを電気的に接続する第2のスル
ーホールを設けたものである。
【0020】また、この発明に係るマイクロ波回路基板
は、前記多層回路基板の高熱伝導基板の第一層が、高電
力高周波の半導体デバイスの厚みとほぼ同等の基板厚で
あり、前記キャビティが、前記高熱伝導基板の第一層を
貫通しているものである。
は、前記多層回路基板の高熱伝導基板の第一層が、高電
力高周波の半導体デバイスの厚みとほぼ同等の基板厚で
あり、前記キャビティが、前記高熱伝導基板の第一層を
貫通しているものである。
【0021】また、この発明に係るマイクロ波回路基板
は、前記基板が、複数の熱伝導性の高い部材である高熱
伝導基板と複数の導体回路層とを交互に積層して多層回
路基板を構成し、前記多層回路基板に、前記複数の導体
回路層と表面パターンとを電気的に接続する第2のスル
ーホールを設け、前記多層回路基板の高熱伝導基板の第
一層が、高電力高周波の半導体デバイスの厚みとほぼ同
等の基板厚であり、前記キャビティが、前記高熱伝導基
板の第一層を貫通し、前記スルーホールが、前記多層回
路基板の導体回路層の第一層と前記高熱伝導基板の第一
層の表面に施されたコプレナー形パターンとを電気的に
接続するものである。
は、前記基板が、複数の熱伝導性の高い部材である高熱
伝導基板と複数の導体回路層とを交互に積層して多層回
路基板を構成し、前記多層回路基板に、前記複数の導体
回路層と表面パターンとを電気的に接続する第2のスル
ーホールを設け、前記多層回路基板の高熱伝導基板の第
一層が、高電力高周波の半導体デバイスの厚みとほぼ同
等の基板厚であり、前記キャビティが、前記高熱伝導基
板の第一層を貫通し、前記スルーホールが、前記多層回
路基板の導体回路層の第一層と前記高熱伝導基板の第一
層の表面に施されたコプレナー形パターンとを電気的に
接続するものである。
【0022】また、この発明に係るマイクロ波回路基板
は、前記基板が、複数の熱伝導性の高い部材である高熱
伝導基板と複数の導体回路層とを交互に積層して多層回
路基板を構成し、前記多層回路基板に、前記複数の導体
回路層と表面パターンとを電気的に接続する第2のスル
ーホールを設け、前記多層回路基板の高熱伝導基板の第
一層が、高電力のFET半導体デバイスの厚みとほぼ同
等の基板厚であり、前記キャビティが、前記高熱伝導基
板の第一層を貫通し、前記導体回路層の第一層に、前記
FET半導体デバイスが前記キャビティに取り付けられ
たとき電気的に接続する第1の独立パターンを設け、そ
の直下層である導体回路層の第二層に、第2の独立パタ
ーンを設け、前記スルーホールが、前記第2の独立パタ
ーンと前記多層回路基板裏面の接地面とを電気的に接続
するものである。
は、前記基板が、複数の熱伝導性の高い部材である高熱
伝導基板と複数の導体回路層とを交互に積層して多層回
路基板を構成し、前記多層回路基板に、前記複数の導体
回路層と表面パターンとを電気的に接続する第2のスル
ーホールを設け、前記多層回路基板の高熱伝導基板の第
一層が、高電力のFET半導体デバイスの厚みとほぼ同
等の基板厚であり、前記キャビティが、前記高熱伝導基
板の第一層を貫通し、前記導体回路層の第一層に、前記
FET半導体デバイスが前記キャビティに取り付けられ
たとき電気的に接続する第1の独立パターンを設け、そ
の直下層である導体回路層の第二層に、第2の独立パタ
ーンを設け、前記スルーホールが、前記第2の独立パタ
ーンと前記多層回路基板裏面の接地面とを電気的に接続
するものである。
【0023】また、この発明に係るマイクロ波回路基板
は、前記基板が、複数の熱伝導性の高い部材である高熱
伝導基板と複数の導体回路層とを交互に積層して多層回
路基板を構成し、前記多層回路基板に、前記複数の導体
回路層と表面パターンとを電気的に接続する第2のスル
ーホールを設け、前記多層回路基板の高熱伝導基板の第
一層が、高電力のFET半導体デバイスの厚みとほぼ同
等の基板厚であり、前記キャビティが、前記高熱伝導基
板の第一層を貫通し、前記スルーホールが、前記多層回
路基板の導体回路層の第一層と前記高熱伝導基板の第一
層の表面に施されたコプレナー形パターンとを電気的に
接続し、前記導体回路層の第一層に、前記FET半導体
デバイスが前記キャビティに取り付けられたとき電気的
に接続する第1の独立パターンを設け、その直下層であ
る導体回路層の第二層に、第2の独立パターンを設け、
前記第2の独立パターンと前記多層回路基板裏面の接地
面とを電気的に接続する第3のスルーホールを設けたも
のである。
は、前記基板が、複数の熱伝導性の高い部材である高熱
伝導基板と複数の導体回路層とを交互に積層して多層回
路基板を構成し、前記多層回路基板に、前記複数の導体
回路層と表面パターンとを電気的に接続する第2のスル
ーホールを設け、前記多層回路基板の高熱伝導基板の第
一層が、高電力のFET半導体デバイスの厚みとほぼ同
等の基板厚であり、前記キャビティが、前記高熱伝導基
板の第一層を貫通し、前記スルーホールが、前記多層回
路基板の導体回路層の第一層と前記高熱伝導基板の第一
層の表面に施されたコプレナー形パターンとを電気的に
接続し、前記導体回路層の第一層に、前記FET半導体
デバイスが前記キャビティに取り付けられたとき電気的
に接続する第1の独立パターンを設け、その直下層であ
る導体回路層の第二層に、第2の独立パターンを設け、
前記第2の独立パターンと前記多層回路基板裏面の接地
面とを電気的に接続する第3のスルーホールを設けたも
のである。
【0024】さらに、この発明に係るマイクロ波回路基
板は、前記熱伝導性の高い部材を、窒化アルミニウムと
したものである。
板は、前記熱伝導性の高い部材を、窒化アルミニウムと
したものである。
【0025】
【作用】この発明に係るマイクロ波回路基板において
は、基板として熱伝導性の高い部材を用い、その基板
に、取り付けすべき半導体デバイスの厚みとほぼ同等の
深さのキャビティと、そのキャビティ面と前記基板面と
を電気的に接続するスルーホールとを設けたので、基板
自体が放熱用ヒートシンク部材となり高電力半導体デバ
イスに必要な放熱用ヒートシンク部材及び、基板に必要
な放熱用ヒートシンク部材を不要とし、実装回路基板が
軽量化、及び小型化される。
は、基板として熱伝導性の高い部材を用い、その基板
に、取り付けすべき半導体デバイスの厚みとほぼ同等の
深さのキャビティと、そのキャビティ面と前記基板面と
を電気的に接続するスルーホールとを設けたので、基板
自体が放熱用ヒートシンク部材となり高電力半導体デバ
イスに必要な放熱用ヒートシンク部材及び、基板に必要
な放熱用ヒートシンク部材を不要とし、実装回路基板が
軽量化、及び小型化される。
【0026】また、この発明に係るマイクロ波回路基板
においては、前記スルーホールが、前記キャビティの表
面と前記基板裏面の接地面とを電気的に接続する複数か
らなり、その間隔が使用周波数帯域の最少波長に比べ十
分小さいので、基板自体が放熱用ヒートシンク部材とな
り高電力半導体デバイスに必要な放熱用ヒートシンク部
材及び、基板に必要な放熱用ヒートシンク部材を不要と
し、実装回路基板が軽量化、及び小型化される。また、
デバイス配置のための貫通穴を有しないためデバイスと
基板間のギャップを少なくし高周波特性の劣化を防ぎ、
スルーホールの間隔を使用周波数帯域の最少波長に比べ
十分小さくするため周波数遮断モード共振を防ぐ。
においては、前記スルーホールが、前記キャビティの表
面と前記基板裏面の接地面とを電気的に接続する複数か
らなり、その間隔が使用周波数帯域の最少波長に比べ十
分小さいので、基板自体が放熱用ヒートシンク部材とな
り高電力半導体デバイスに必要な放熱用ヒートシンク部
材及び、基板に必要な放熱用ヒートシンク部材を不要と
し、実装回路基板が軽量化、及び小型化される。また、
デバイス配置のための貫通穴を有しないためデバイスと
基板間のギャップを少なくし高周波特性の劣化を防ぎ、
スルーホールの間隔を使用周波数帯域の最少波長に比べ
十分小さくするため周波数遮断モード共振を防ぐ。
【0027】また、この発明に係るマイクロ波回路基板
においては、前記基板が、複数の熱伝導性の高い部材で
ある高熱伝導基板と複数の導体回路層とを交互に積層し
て多層回路基板を構成し、前記多層回路基板に、前記複
数の導体回路層と表面パターンとを電気的に接続する第
2のスルーホールを設けたので、多層構造によりデバイ
ス制御用電源パターンを下層に内装する事により第一層
での電源配線パターンを省略できRFパターン、整合回
路、及び制御回路作製の自由度が向上し、またRFパタ
ーンをまたぐなど高周波特性に影響するような不要なワ
イヤー、及びリボンボンディングを削減できる。
においては、前記基板が、複数の熱伝導性の高い部材で
ある高熱伝導基板と複数の導体回路層とを交互に積層し
て多層回路基板を構成し、前記多層回路基板に、前記複
数の導体回路層と表面パターンとを電気的に接続する第
2のスルーホールを設けたので、多層構造によりデバイ
ス制御用電源パターンを下層に内装する事により第一層
での電源配線パターンを省略できRFパターン、整合回
路、及び制御回路作製の自由度が向上し、またRFパタ
ーンをまたぐなど高周波特性に影響するような不要なワ
イヤー、及びリボンボンディングを削減できる。
【0028】また、この発明に係るマイクロ波回路基板
においては、前記多層回路基板の高熱伝導基板の第一層
が、高電力高周波の半導体デバイスの厚みとほぼ同等の
基板厚であり、前記キャビティが、前記高熱伝導基板の
第一層を貫通しているので、半導体デバイスと基板間の
ギャップを少なくし、またデバイス接地面とRF回路接
地面とを同一にすることから多層回路基板の高周波特性
の劣化を防ぐ。
においては、前記多層回路基板の高熱伝導基板の第一層
が、高電力高周波の半導体デバイスの厚みとほぼ同等の
基板厚であり、前記キャビティが、前記高熱伝導基板の
第一層を貫通しているので、半導体デバイスと基板間の
ギャップを少なくし、またデバイス接地面とRF回路接
地面とを同一にすることから多層回路基板の高周波特性
の劣化を防ぐ。
【0029】また、この発明に係るマイクロ波回路基板
においては、前記基板が、複数の熱伝導性の高い部材で
ある高熱伝導基板と複数の導体回路層とを交互に積層し
て多層回路基板を構成し、前記多層回路基板に、前記複
数の導体回路層と表面パターンとを電気的に接続する第
2のスルーホールを設け、前記多層回路基板の高熱伝導
基板の第一層が、高電力高周波の半導体デバイスの厚み
とほぼ同等の基板厚であり、前記キャビティが、前記高
熱伝導基板の第一層を貫通し、前記スルーホールが、前
記多層回路基板の導体回路層の第一層と前記高熱伝導基
板の第一層の表面に施されたコプレナー形パターンとを
電気的に接続するので、RF接地面のための貫通のスル
ーホールを必要とせず、下層に施される電源パターン回
路製作の自由度が向上する。
においては、前記基板が、複数の熱伝導性の高い部材で
ある高熱伝導基板と複数の導体回路層とを交互に積層し
て多層回路基板を構成し、前記多層回路基板に、前記複
数の導体回路層と表面パターンとを電気的に接続する第
2のスルーホールを設け、前記多層回路基板の高熱伝導
基板の第一層が、高電力高周波の半導体デバイスの厚み
とほぼ同等の基板厚であり、前記キャビティが、前記高
熱伝導基板の第一層を貫通し、前記スルーホールが、前
記多層回路基板の導体回路層の第一層と前記高熱伝導基
板の第一層の表面に施されたコプレナー形パターンとを
電気的に接続するので、RF接地面のための貫通のスル
ーホールを必要とせず、下層に施される電源パターン回
路製作の自由度が向上する。
【0030】また、この発明に係るマイクロ波回路基板
においては、前記基板が、複数の熱伝導性の高い部材で
ある高熱伝導基板と複数の導体回路層とを交互に積層し
て多層回路基板を構成し、前記多層回路基板に、前記複
数の導体回路層と表面パターンとを電気的に接続する第
2のスルーホールを設け、前記多層回路基板の高熱伝導
基板の第一層が、高電力のFET半導体デバイスの厚み
とほぼ同等の基板厚であり、前記キャビティが、前記高
熱伝導基板の第一層を貫通し、前記導体回路層の第一層
に、前記FET半導体デバイスが前記キャビティに取り
付けられたとき電気的に接続する第1の独立パターンを
設け、その直下層である導体回路層の第二層に、第2の
独立パターンを設け、前記スルーホールが、前記第2の
独立パターンと前記多層回路基板裏面の接地面とを電気
的に接続するので、FET等の接地面(ソース)パター
ンを独立して施し高熱伝導基板の誘電率を利用し平行平
板コンデンサーを形成出来る。それによってソースドラ
イブ回路を構成する事ができる。
においては、前記基板が、複数の熱伝導性の高い部材で
ある高熱伝導基板と複数の導体回路層とを交互に積層し
て多層回路基板を構成し、前記多層回路基板に、前記複
数の導体回路層と表面パターンとを電気的に接続する第
2のスルーホールを設け、前記多層回路基板の高熱伝導
基板の第一層が、高電力のFET半導体デバイスの厚み
とほぼ同等の基板厚であり、前記キャビティが、前記高
熱伝導基板の第一層を貫通し、前記導体回路層の第一層
に、前記FET半導体デバイスが前記キャビティに取り
付けられたとき電気的に接続する第1の独立パターンを
設け、その直下層である導体回路層の第二層に、第2の
独立パターンを設け、前記スルーホールが、前記第2の
独立パターンと前記多層回路基板裏面の接地面とを電気
的に接続するので、FET等の接地面(ソース)パター
ンを独立して施し高熱伝導基板の誘電率を利用し平行平
板コンデンサーを形成出来る。それによってソースドラ
イブ回路を構成する事ができる。
【0031】また、この発明に係るマイクロ波回路基板
においては、前記基板が、複数の熱伝導性の高い部材で
ある高熱伝導基板と複数の導体回路層とを交互に積層し
て多層回路基板を構成し、前記多層回路基板に、前記複
数の導体回路層と表面パターンとを電気的に接続する第
2のスルーホールを設け、前記多層回路基板の高熱伝導
基板の第一層が、高電力のFET半導体デバイスの厚み
とほぼ同等の基板厚であり、前記キャビティが、前記高
熱伝導基板の第一層を貫通し、前記スルーホールが、前
記多層回路基板の導体回路層の第一層と前記高熱伝導基
板の第一層の表面に施されたコプレナー形パターンとを
電気的に接続し、前記導体回路層の第一層に、前記FE
T半導体デバイスが前記キャビティに取り付けられたと
き電気的に接続する第1の独立パターンを設け、その直
下層である導体回路層の第二層に、第2の独立パターン
を設け、前記第2の独立パターンと前記多層回路基板裏
面の接地面とを電気的に接続する第3のスルーホールを
設けたので、FET等の接地面(ソース)パターンを独
立して施し高熱伝導基板の誘電率を利用し平行平板コン
デンサーを形成出来る。それによってソースドライブ回
路を構成する事ができる。
においては、前記基板が、複数の熱伝導性の高い部材で
ある高熱伝導基板と複数の導体回路層とを交互に積層し
て多層回路基板を構成し、前記多層回路基板に、前記複
数の導体回路層と表面パターンとを電気的に接続する第
2のスルーホールを設け、前記多層回路基板の高熱伝導
基板の第一層が、高電力のFET半導体デバイスの厚み
とほぼ同等の基板厚であり、前記キャビティが、前記高
熱伝導基板の第一層を貫通し、前記スルーホールが、前
記多層回路基板の導体回路層の第一層と前記高熱伝導基
板の第一層の表面に施されたコプレナー形パターンとを
電気的に接続し、前記導体回路層の第一層に、前記FE
T半導体デバイスが前記キャビティに取り付けられたと
き電気的に接続する第1の独立パターンを設け、その直
下層である導体回路層の第二層に、第2の独立パターン
を設け、前記第2の独立パターンと前記多層回路基板裏
面の接地面とを電気的に接続する第3のスルーホールを
設けたので、FET等の接地面(ソース)パターンを独
立して施し高熱伝導基板の誘電率を利用し平行平板コン
デンサーを形成出来る。それによってソースドライブ回
路を構成する事ができる。
【0032】さらに、この発明に係るマイクロ波回路基
板においては、前記熱伝導性の高い部材を、窒化アルミ
ニウムとしたので、放熱用ヒートシンク部材を不要と
し、実装回路基板が軽量化、及び小型化される。
板においては、前記熱伝導性の高い部材を、窒化アルミ
ニウムとしたので、放熱用ヒートシンク部材を不要と
し、実装回路基板が軽量化、及び小型化される。
【0033】
実施の形態1.以下、本発明の一実施の形態について図
1及び図2を参照しながら説明する。図1は、この発明
の実施の形態1に係るマイクロ波回路基板の実装状態の
平面を示す図である。図2(a)及び(b)は、図1の
A−A’線の断面図及び断面斜視図である。なお、各図
中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
1及び図2を参照しながら説明する。図1は、この発明
の実施の形態1に係るマイクロ波回路基板の実装状態の
平面を示す図である。図2(a)及び(b)は、図1の
A−A’線の断面図及び断面斜視図である。なお、各図
中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
【0034】図1において、1Aは窒化アルミニウム
(AlN)等からなる高熱伝導基板、2はRFパター
ン、3はデバイス電源用パターン、4は実装された高電
力高周波の半導体デバイス、5Aは半導体デバイス4の
厚みと同等の深さを有しその表面にメタライズを施した
キャビティ、9は半導体デバイス4と表面パターン2、
3とを接続するワイヤーもしくはリボンである。
(AlN)等からなる高熱伝導基板、2はRFパター
ン、3はデバイス電源用パターン、4は実装された高電
力高周波の半導体デバイス、5Aは半導体デバイス4の
厚みと同等の深さを有しその表面にメタライズを施した
キャビティ、9は半導体デバイス4と表面パターン2、
3とを接続するワイヤーもしくはリボンである。
【0035】図2において、20は全面メタライズされ
た接地面、21はキャビティ5Aのメタライズ面と接地
面20のメタライズ面をつなぐスルーホールである。こ
のスルーホール21は、内側面をメタライズするなどし
て両面を電気的に接続している状態であり、その間隔は
動作周波数帯域の最少波長に比べ十分小さい。
た接地面、21はキャビティ5Aのメタライズ面と接地
面20のメタライズ面をつなぐスルーホールである。こ
のスルーホール21は、内側面をメタライズするなどし
て両面を電気的に接続している状態であり、その間隔は
動作周波数帯域の最少波長に比べ十分小さい。
【0036】図2に示すように、高熱伝導基板1Aは、
基板表面にパターン(マイクロストリップ2及び電源線
路3)と裏面全面にメタライズが施され、表面をメタラ
イズしたキャビティ5Aを設け、このキャビティ5Aに
実装する高電力高周波の半導体デバイス4の表層と基板
表面パターンとの高さを同一にし、キャビティ5Aのメ
タライズと接地面20のメタライズとを接続するスルー
ホール21を設けたものである。
基板表面にパターン(マイクロストリップ2及び電源線
路3)と裏面全面にメタライズが施され、表面をメタラ
イズしたキャビティ5Aを設け、このキャビティ5Aに
実装する高電力高周波の半導体デバイス4の表層と基板
表面パターンとの高さを同一にし、キャビティ5Aのメ
タライズと接地面20のメタライズとを接続するスルー
ホール21を設けたものである。
【0037】図2(b)は、キャビティ5Aに高電力高
周波の半導体デバイス4を半田付け等で接合し、そのR
F入出力部及び制御電源部と表面パターン2、3とがワ
イヤーボンディングもしくはリボンボンディングにより
接続された実装状態であり、高電力高周波の半導体デバ
イス4の接地面と基板接地面20とがスルーホール21
により接続されている。
周波の半導体デバイス4を半田付け等で接合し、そのR
F入出力部及び制御電源部と表面パターン2、3とがワ
イヤーボンディングもしくはリボンボンディングにより
接続された実装状態であり、高電力高周波の半導体デバ
イス4の接地面と基板接地面20とがスルーホール21
により接続されている。
【0038】高電力高周波の半導体デバイス4は、高熱
伝導基板1Aに接合されているため、基板自体が高電力
高周波の半導体デバイス4の放熱用ヒートシンク部材と
して機能する。従って、従来例のように別途に放熱用ヒ
ートシンク部材を必要としないため、軽量、及び小型化
が可能である。さらに、半導体デバイス4とのギャップ
がデバイス自身の厚み程度であるため、高周波特性の劣
化を防ぐことができる。スルーホール21の間隔は動作
周波数帯域の最少波長に比べ十分小さいため周波数遮断
モード共振を防ぐことができる。
伝導基板1Aに接合されているため、基板自体が高電力
高周波の半導体デバイス4の放熱用ヒートシンク部材と
して機能する。従って、従来例のように別途に放熱用ヒ
ートシンク部材を必要としないため、軽量、及び小型化
が可能である。さらに、半導体デバイス4とのギャップ
がデバイス自身の厚み程度であるため、高周波特性の劣
化を防ぐことができる。スルーホール21の間隔は動作
周波数帯域の最少波長に比べ十分小さいため周波数遮断
モード共振を防ぐことができる。
【0039】すなわち、この実施の形態1は、窒化アル
ミニウム等からなる高熱伝導基板1Aを用いるため、そ
れ自体が放熱用ヒートシンク部材となり、高電力半導体
デバイス4に必要な放熱用ヒートシンク部材及び基板に
必要な放熱用ヒートシンク部材を不要とし、実装回路基
板が軽量化、及び小型化される。また、デバイス配置の
ための貫通穴を有しないため半導体デバイスと基板間の
ギャップを少なくし高周波特性の劣化を防ぎ、スルーホ
ール21の間隔を使用周波数帯域の最少波長に比べ十分
小さくするため周波数遮断モード共振を防ぐことが可能
である。
ミニウム等からなる高熱伝導基板1Aを用いるため、そ
れ自体が放熱用ヒートシンク部材となり、高電力半導体
デバイス4に必要な放熱用ヒートシンク部材及び基板に
必要な放熱用ヒートシンク部材を不要とし、実装回路基
板が軽量化、及び小型化される。また、デバイス配置の
ための貫通穴を有しないため半導体デバイスと基板間の
ギャップを少なくし高周波特性の劣化を防ぎ、スルーホ
ール21の間隔を使用周波数帯域の最少波長に比べ十分
小さくするため周波数遮断モード共振を防ぐことが可能
である。
【0040】実施の形態2.この発明の他の実施の形態
について図3及び図4を参照しながら説明する。図3
は、この発明の実施の形態2に係るマイクロ波回路基板
の実装状態の平面を示す図である。また、図4(a)及
び(b)は、図3のB−B’線の断面図及び断面斜視図
である。
について図3及び図4を参照しながら説明する。図3
は、この発明の実施の形態2に係るマイクロ波回路基板
の実装状態の平面を示す図である。また、図4(a)及
び(b)は、図3のB−B’線の断面図及び断面斜視図
である。
【0041】図3において、1Aは窒化アルミニウム
(AlN)等から構成される高熱伝導基板、2はRFパ
ターン、12a、12bはデバイス電源供給パターン、
4は実装された高電力高周波の半導体デバイス、5Aは
半導体デバイス4の厚みと同等の深さを有しその表面に
メタライズを施したキャビティ、9は半導体デバイス4
と表面パターンとを接続するワイヤーもしくはリボンで
ある。
(AlN)等から構成される高熱伝導基板、2はRFパ
ターン、12a、12bはデバイス電源供給パターン、
4は実装された高電力高周波の半導体デバイス、5Aは
半導体デバイス4の厚みと同等の深さを有しその表面に
メタライズを施したキャビティ、9は半導体デバイス4
と表面パターンとを接続するワイヤーもしくはリボンで
ある。
【0042】また、同図において、11a、11bは下
層給電のためのパターン、15aは後述する第2導体回
路層10bとデバイス電源供給パターン12b又はパタ
ーン11aとをつなぐスルーホールで、内側面をメタラ
イズするなどして電気的に接続された状態である。15
bは第3導体回路層10cとデバイス電源供給パターン
12a又はパターン11bとをつなぐスルーホールで、
内側面をメタライズするなどして電気的に接続された状
態である。
層給電のためのパターン、15aは後述する第2導体回
路層10bとデバイス電源供給パターン12b又はパタ
ーン11aとをつなぐスルーホールで、内側面をメタラ
イズするなどして電気的に接続された状態である。15
bは第3導体回路層10cとデバイス電源供給パターン
12a又はパターン11bとをつなぐスルーホールで、
内側面をメタライズするなどして電気的に接続された状
態である。
【0043】図4において、1A〜1Dは多層に積層さ
れ窒化アルミニウム(AlN)等から構成される高熱伝
導基板、10a〜10cは高熱伝導基板間に施された導
体回路層、20は全面メタライズされた接地面である。
また、21はキャビティ5Aのメタライズ面と接地面2
0をつなぐスルーホールで、内側面をメタライズするな
どして電気的に接続された状態であり、その間隔は動作
周波数帯域の最少波長に比べ十分小さい。さらに、14
はRFグランドパターン(導体回路層)10aと接地面
20とをつなぐスルーホールで、内側面をメタライズす
るなどして電気的に接続された状態であり、その間隔は
動作周波数帯域の最少波長に比べ十分小さい。
れ窒化アルミニウム(AlN)等から構成される高熱伝
導基板、10a〜10cは高熱伝導基板間に施された導
体回路層、20は全面メタライズされた接地面である。
また、21はキャビティ5Aのメタライズ面と接地面2
0をつなぐスルーホールで、内側面をメタライズするな
どして電気的に接続された状態であり、その間隔は動作
周波数帯域の最少波長に比べ十分小さい。さらに、14
はRFグランドパターン(導体回路層)10aと接地面
20とをつなぐスルーホールで、内側面をメタライズす
るなどして電気的に接続された状態であり、その間隔は
動作周波数帯域の最少波長に比べ十分小さい。
【0044】図4に示すように、この実施の形態2は、
複数の高熱伝導基板1A〜1Dと、導体回路層(パター
ン)10a〜10cとを交互に積層した多層回路基板で
あり、ここではパターンを5層に構成した多層回路基板
の例を示している。デバイス制御用の電源パターンを内
装することにより表面層のRFパターン製作の自由度が
向上し、単層構造に比べデバイス実装密度が向上する。
複数の高熱伝導基板1A〜1Dと、導体回路層(パター
ン)10a〜10cとを交互に積層した多層回路基板で
あり、ここではパターンを5層に構成した多層回路基板
の例を示している。デバイス制御用の電源パターンを内
装することにより表面層のRFパターン製作の自由度が
向上し、単層構造に比べデバイス実装密度が向上する。
【0045】この実施の形態2においては、窒化アルミ
ニウム(AlN)等から構成される高熱伝導基板1A〜
1Dを用いるため、それ自体が放熱用ヒートシンク部材
となり、高電力半導体デバイス4に必要な放熱用ヒート
シンク部材と、基板に必要な放熱用ベース部材とを不要
とし、多層構造の実装回路基板が軽量化、及び小型化さ
れる。また、デバイス配置のための貫通穴を有しないた
め半導体デバイス4と基板間のギャップを少なくし高周
波特性の劣化を防ぎ、スルーホール21の間隔を使用周
波数帯域の最少波長に比べ十分小さくするため周波数遮
断モード共振を防ぐことができる。さらに、多層構造に
よりデバイス制御用電源パターンを下層に内装すること
により第一層での電源配線パターンを省略でき、RFパ
ターン、整合回路及び制御回路作製の自由度が向上し、
またRFパターンをまたぐなど高周波特性に影響するよ
うな不要なワイヤー及びリボンボンディングを削減でき
る。
ニウム(AlN)等から構成される高熱伝導基板1A〜
1Dを用いるため、それ自体が放熱用ヒートシンク部材
となり、高電力半導体デバイス4に必要な放熱用ヒート
シンク部材と、基板に必要な放熱用ベース部材とを不要
とし、多層構造の実装回路基板が軽量化、及び小型化さ
れる。また、デバイス配置のための貫通穴を有しないた
め半導体デバイス4と基板間のギャップを少なくし高周
波特性の劣化を防ぎ、スルーホール21の間隔を使用周
波数帯域の最少波長に比べ十分小さくするため周波数遮
断モード共振を防ぐことができる。さらに、多層構造に
よりデバイス制御用電源パターンを下層に内装すること
により第一層での電源配線パターンを省略でき、RFパ
ターン、整合回路及び制御回路作製の自由度が向上し、
またRFパターンをまたぐなど高周波特性に影響するよ
うな不要なワイヤー及びリボンボンディングを削減でき
る。
【0046】実施の形態3.この発明の他の実施の形態
について図5及び図6を参照しながら説明する。図5
は、この発明の実施の形態3に係るマイクロ波回路基板
の実装状態を示す斜視図である。また、図6は、図5の
C−C’線の断面図である。
について図5及び図6を参照しながら説明する。図5
は、この発明の実施の形態3に係るマイクロ波回路基板
の実装状態を示す斜視図である。また、図6は、図5の
C−C’線の断面図である。
【0047】図5及び図6は、複数の高熱伝導基板と、
パターンとを交互に積層した多層回路基板であり、ここ
ではパターンを6層に構成した多層回路基板の例を示し
ている。
パターンとを交互に積層した多層回路基板であり、ここ
ではパターンを6層に構成した多層回路基板の例を示し
ている。
【0048】図5及び図6において、1A〜1Eは多層
に積層され窒化アルミニウム(AlN)等から構成され
る高熱伝導基板であって、基板1Aは後述する半導体デ
バイスの厚みとほぼ同等の基板厚である。また、10a
〜10dは高熱伝導基板1A〜1E間に施されたパター
ン(導体回路層)であって、パターン10aはRFグラ
ンドパターンである。
に積層され窒化アルミニウム(AlN)等から構成され
る高熱伝導基板であって、基板1Aは後述する半導体デ
バイスの厚みとほぼ同等の基板厚である。また、10a
〜10dは高熱伝導基板1A〜1E間に施されたパター
ン(導体回路層)であって、パターン10aはRFグラ
ンドパターンである。
【0049】また、同図において、11a〜11cは下
層パターン給電のためのパターン、12a〜12fは下
層パターンから半導体デバイスへの電源供給パターンで
ある。2はRFパターン(マイクロストリップ)、5A
〜5Cは基板1Aに施された半導体デバイス設置用びキ
ャビティ、4A〜4Cはキャビティ5A〜5C下のパタ
ーン10aに半田等で接合された高電力高周波の半導体
デバイスである。
層パターン給電のためのパターン、12a〜12fは下
層パターンから半導体デバイスへの電源供給パターンで
ある。2はRFパターン(マイクロストリップ)、5A
〜5Cは基板1Aに施された半導体デバイス設置用びキ
ャビティ、4A〜4Cはキャビティ5A〜5C下のパタ
ーン10aに半田等で接合された高電力高周波の半導体
デバイスである。
【0050】さらに、同図において、20は全面メタラ
イズされた接地面、14はRFグランドパターン10a
と接地面20をつなぐスルーホールで、内側面をメタラ
イズするなどして電気的に接続された状態であり、その
間隔は動作周波数帯域の最少波長に比べ十分小さい。ま
た、15a〜15cは内装パターン10b〜10dと表
層のパターン11a〜11c、またはパターン12a〜
12fとをつなぐスルーホールで、内側面をメタライズ
するなどして電気的に接続された状態である。9は半導
体デバイス4A〜4Cと表面パターン2、11a〜11
c、12a〜12fとを接続するワイヤー、もしくはリ
ボンである。
イズされた接地面、14はRFグランドパターン10a
と接地面20をつなぐスルーホールで、内側面をメタラ
イズするなどして電気的に接続された状態であり、その
間隔は動作周波数帯域の最少波長に比べ十分小さい。ま
た、15a〜15cは内装パターン10b〜10dと表
層のパターン11a〜11c、またはパターン12a〜
12fとをつなぐスルーホールで、内側面をメタライズ
するなどして電気的に接続された状態である。9は半導
体デバイス4A〜4Cと表面パターン2、11a〜11
c、12a〜12fとを接続するワイヤー、もしくはリ
ボンである。
【0051】図6に示すように、基板の第一層1Aを半
導体デバイス4A〜4Cとほぼ同等の高さとし、RFグ
ランド面10aと、半導体デバイスグランド面を同一に
することにより、高周波特性の劣化をさらに防ぐことが
できる。
導体デバイス4A〜4Cとほぼ同等の高さとし、RFグ
ランド面10aと、半導体デバイスグランド面を同一に
することにより、高周波特性の劣化をさらに防ぐことが
できる。
【0052】この実施の形態3においては、窒化アルミ
ニウム(AlN)等から構成される高熱伝導基板1A〜
1Eを用いるため、それ自体が放熱用ヒートシンク部材
となり高電力半導体デバイス4A〜4Cに必要な放熱用
ヒートシンク部材及び基板に必要な放熱用ヒートシンク
部材を不要とし、多層構造の実装回路基板が軽量化、及
び小型化される。また、デバイス配置のための貫通穴を
有せず、半導体デバイスと多層構造の第一層との厚みが
同等であることから半導体デバイスと基板間のギャップ
を少なくし、またデバイス接地面とRF回路接地面とを
同一にすることから多層回路基板の高周波特性の劣化を
防ぐことができる。さらに、スルーホール14の間隔を
使用周波数帯域の最少波長に比べ十分小さくするため周
波数遮断モード共振を防ぐことができる。さらに、多層
構造によりデバイス制御用電源パターンを下層に内装す
ることにより第一層での電源配線パターンを省略でき、
RFパターン、整合回路、及び制御回路作製の自由度が
向上し、またRFパターンをまたぐなど高周波特性に影
響するような不要なワイヤー、及びリボンボンディング
を削減できる。
ニウム(AlN)等から構成される高熱伝導基板1A〜
1Eを用いるため、それ自体が放熱用ヒートシンク部材
となり高電力半導体デバイス4A〜4Cに必要な放熱用
ヒートシンク部材及び基板に必要な放熱用ヒートシンク
部材を不要とし、多層構造の実装回路基板が軽量化、及
び小型化される。また、デバイス配置のための貫通穴を
有せず、半導体デバイスと多層構造の第一層との厚みが
同等であることから半導体デバイスと基板間のギャップ
を少なくし、またデバイス接地面とRF回路接地面とを
同一にすることから多層回路基板の高周波特性の劣化を
防ぐことができる。さらに、スルーホール14の間隔を
使用周波数帯域の最少波長に比べ十分小さくするため周
波数遮断モード共振を防ぐことができる。さらに、多層
構造によりデバイス制御用電源パターンを下層に内装す
ることにより第一層での電源配線パターンを省略でき、
RFパターン、整合回路、及び制御回路作製の自由度が
向上し、またRFパターンをまたぐなど高周波特性に影
響するような不要なワイヤー、及びリボンボンディング
を削減できる。
【0053】実施の形態4.この発明の他の実施の形態
について図7及び図8を参照しながら説明する。図7
は、この発明の実施の形態4に係るマイクロ波回路基板
の実装状態を示す斜視図である。また、図8は、図7の
D−D’線の断面図である。これらの図において図5及
び図6と共通する部分には同一の符号を付してある。
について図7及び図8を参照しながら説明する。図7
は、この発明の実施の形態4に係るマイクロ波回路基板
の実装状態を示す斜視図である。また、図8は、図7の
D−D’線の断面図である。これらの図において図5及
び図6と共通する部分には同一の符号を付してある。
【0054】図7及び図8は、複数の窒化アルミニウム
(AlN)等から構成される高熱伝導基板1A〜1E
と、パターン10a〜10dとを交互に積層した多層回
路基板であり、ここではパターンを6層に構成した多層
回路基板の例を示している。
(AlN)等から構成される高熱伝導基板1A〜1E
と、パターン10a〜10dとを交互に積層した多層回
路基板であり、ここではパターンを6層に構成した多層
回路基板の例を示している。
【0055】図7及び図8において、22はマイクロス
トリップにおけるコプレナー線路を形成するパターンで
ある。また、23はRFグランドパターン10aと上記
パターン22をつなぐスルーホールで、内側面をメタラ
イズするなどして電気的に接続され状態である。20は
全面メタライズされた接地面である。これはこのマイク
ロ波回路の設置状況または条件によって特に必要としな
い。
トリップにおけるコプレナー線路を形成するパターンで
ある。また、23はRFグランドパターン10aと上記
パターン22をつなぐスルーホールで、内側面をメタラ
イズするなどして電気的に接続され状態である。20は
全面メタライズされた接地面である。これはこのマイク
ロ波回路の設置状況または条件によって特に必要としな
い。
【0056】この実施の形態4は、RFの接地面をコプ
レナーパターン22を介してとることにより、RFグラ
ンドパターン10aと接地面20をつなぐ貫通したスル
ーホールを必要とせず、以下の層に施されるパターンが
そのスルーホールによる制限を受けずパターン構成や作
成を容易にする。
レナーパターン22を介してとることにより、RFグラ
ンドパターン10aと接地面20をつなぐ貫通したスル
ーホールを必要とせず、以下の層に施されるパターンが
そのスルーホールによる制限を受けずパターン構成や作
成を容易にする。
【0057】すなわち、この実施の形態4においては、
窒化アルミニウム(AlN)等から構成される高熱伝導
基板1A〜1Eを用いるため、それ自体が放熱用ヒート
シンク部材となり高電力半導体デバイスに必要な放熱用
ヒートシンク部材及び、基板に必要な放熱用ヒートシン
ク部材を不要とし、多層構造の実装回路基板が軽量化、
及び小型化される。また、デバイス配置のための貫通穴
を有せず、半導体デバイスと多層構造の第一層との厚み
が同等であることから半導体デバイスと基板間のギャッ
プを少なくし、またデバイス接地面とRF回路接地面と
を同一にすることから多層回路基板の高周波特性の劣化
を防ぐことができる。また、多層構造によりデバイス制
御用電源パターンを下層に内装することにより第一層で
の電源配線パターンを省略でき、RFパターン、整合回
路、及び制御回路作製の自由度が向上し、またRFパタ
ーンをまたぐなど高周波特性に影響するような不要ワイ
ヤー、及びリボンボンディングを削減できる。さらに、
RF接地面のための貫通のスルーホールを必要としない
ため下層に施される電源パターン回路製作の自由度が向
上する。
窒化アルミニウム(AlN)等から構成される高熱伝導
基板1A〜1Eを用いるため、それ自体が放熱用ヒート
シンク部材となり高電力半導体デバイスに必要な放熱用
ヒートシンク部材及び、基板に必要な放熱用ヒートシン
ク部材を不要とし、多層構造の実装回路基板が軽量化、
及び小型化される。また、デバイス配置のための貫通穴
を有せず、半導体デバイスと多層構造の第一層との厚み
が同等であることから半導体デバイスと基板間のギャッ
プを少なくし、またデバイス接地面とRF回路接地面と
を同一にすることから多層回路基板の高周波特性の劣化
を防ぐことができる。また、多層構造によりデバイス制
御用電源パターンを下層に内装することにより第一層で
の電源配線パターンを省略でき、RFパターン、整合回
路、及び制御回路作製の自由度が向上し、またRFパタ
ーンをまたぐなど高周波特性に影響するような不要ワイ
ヤー、及びリボンボンディングを削減できる。さらに、
RF接地面のための貫通のスルーホールを必要としない
ため下層に施される電源パターン回路製作の自由度が向
上する。
【0058】実施の形態5.この発明の他の実施の形態
について図9を参照しながら説明する。図9は、この発
明の実施の形態5に係るマイクロ波回路基板の実装状態
を示す部分断面図である。この図において図5及び図6
と共通する部分には同一の符号を付してある。
について図9を参照しながら説明する。図9は、この発
明の実施の形態5に係るマイクロ波回路基板の実装状態
を示す部分断面図である。この図において図5及び図6
と共通する部分には同一の符号を付してある。
【0059】図9(a)は、複数の窒化アルミニウム
(AlN)等から構成される高熱伝導基板1A〜1E
と、パターン10a〜10dとを交互に積層した多層回
路基板とFETのソースドライブ回路の構成図であり、
パターンを6層に構成した多層回路基板の例を示してい
る。
(AlN)等から構成される高熱伝導基板1A〜1E
と、パターン10a〜10dとを交互に積層した多層回
路基板とFETのソースドライブ回路の構成図であり、
パターンを6層に構成した多層回路基板の例を示してい
る。
【0060】図9において、24はFET等の半導体デ
バイスが配置されるキャビティ部のパターンであって、
同一層のパターンとは独立している。また、パターン2
5はパターン24直下にあって、パターン24と同様に
同一層のパターンとは独立している。26はパターン2
5と接地面20をつなぐスルーホールで、内側面をメタ
ライズするなどして電気的に接続された状態であり、そ
の間隔は動作周波数帯域の最少波長に比べ十分小さい。
さらに、28はパターン24とパターン27とをつなぐ
スルーホールで、内側面をメタライズするなどして電気
的に接続された状態である。
バイスが配置されるキャビティ部のパターンであって、
同一層のパターンとは独立している。また、パターン2
5はパターン24直下にあって、パターン24と同様に
同一層のパターンとは独立している。26はパターン2
5と接地面20をつなぐスルーホールで、内側面をメタ
ライズするなどして電気的に接続された状態であり、そ
の間隔は動作周波数帯域の最少波長に比べ十分小さい。
さらに、28はパターン24とパターン27とをつなぐ
スルーホールで、内側面をメタライズするなどして電気
的に接続された状態である。
【0061】この実施の形態5は、上記実施の形態3に
おける多層回路基板において、半導体デバイスのキャビ
ティ部のパターン24とその直下のパターン25が独立
して施され、それらパターンに高熱伝導基板1Bが挟ま
れることによって、高熱伝導基板1Bの誘電率を利用し
て点線で囲まれる部分で平行平板コンデンサ29を構成
し、図9(b)の様なFETのソースドライブを行うた
めの回路構成が可能になる。
おける多層回路基板において、半導体デバイスのキャビ
ティ部のパターン24とその直下のパターン25が独立
して施され、それらパターンに高熱伝導基板1Bが挟ま
れることによって、高熱伝導基板1Bの誘電率を利用し
て点線で囲まれる部分で平行平板コンデンサ29を構成
し、図9(b)の様なFETのソースドライブを行うた
めの回路構成が可能になる。
【0062】すなわち、この実施の形態5においては、
窒化アルミニウム(AlN)等から構成される高熱伝導
基板1A〜1Eを用いるため、それ自体が放熱用ヒート
シンク部材となり高電力半導体デバイスに必要な放熱用
ヒートシンク部材及び、基板に必要な放熱用ヒートシン
ク部材を不要とし、実装回路基板が軽量化、及び小型化
される。また、デバイス配置のための貫通穴を有しない
ため半導体デバイスと基板間のギャップを少なくし高周
波特性の劣化を防ぎ、スルーホール14の間隔を使用周
波数帯域の最少波長に比べ十分小さくするため周波数遮
断モード共振を防ぐことができる。さらに、FET等の
接地面(ソース)パターンを独立して施し高熱伝導基板
1Bの誘電率を利用し平行平板コンデンサ29を形成出
来る。それによってソースドライブ回路を構成すること
ができる。
窒化アルミニウム(AlN)等から構成される高熱伝導
基板1A〜1Eを用いるため、それ自体が放熱用ヒート
シンク部材となり高電力半導体デバイスに必要な放熱用
ヒートシンク部材及び、基板に必要な放熱用ヒートシン
ク部材を不要とし、実装回路基板が軽量化、及び小型化
される。また、デバイス配置のための貫通穴を有しない
ため半導体デバイスと基板間のギャップを少なくし高周
波特性の劣化を防ぎ、スルーホール14の間隔を使用周
波数帯域の最少波長に比べ十分小さくするため周波数遮
断モード共振を防ぐことができる。さらに、FET等の
接地面(ソース)パターンを独立して施し高熱伝導基板
1Bの誘電率を利用し平行平板コンデンサ29を形成出
来る。それによってソースドライブ回路を構成すること
ができる。
【0063】実施の形態6.この発明の他の実施の形態
について図10を参照しながら説明する。図10は、こ
の発明の実施の形態10に係るマイクロ波回路基板の実
装状態を示す部分断面図である。この図において上記実
施の形態4及び実施の形態5と共通する部分には同一の
符号を付してある。
について図10を参照しながら説明する。図10は、こ
の発明の実施の形態10に係るマイクロ波回路基板の実
装状態を示す部分断面図である。この図において上記実
施の形態4及び実施の形態5と共通する部分には同一の
符号を付してある。
【0064】図10(a)は、複数の窒化アルミニウム
(AlN)等から構成される高熱伝導基板1A〜1E
と、パターン10a〜10dとを交互に積層した多層回
路基板とFETのソースドライブ回路の構成図であり、
パターンを6層に構成した多層回路基板の例を示してい
る。
(AlN)等から構成される高熱伝導基板1A〜1E
と、パターン10a〜10dとを交互に積層した多層回
路基板とFETのソースドライブ回路の構成図であり、
パターンを6層に構成した多層回路基板の例を示してい
る。
【0065】図10において、24はFET等の半導体
デバイスが配置されるキャビティ部のパターンであっ
て、同一層のパターンとは独立している。また、パター
ン25はパターン24直下にあって、パターン24と同
様に同一層のパターンとは独立している。20は全面メ
タライズされた接地面である。26はパターン25と接
地面20をつなぐスルーホールで、内側面をメタライズ
するなどして電気的に接続された状態であり、その間隔
は動作周波数帯域の最少波長に比べ十分小さい。
デバイスが配置されるキャビティ部のパターンであっ
て、同一層のパターンとは独立している。また、パター
ン25はパターン24直下にあって、パターン24と同
様に同一層のパターンとは独立している。20は全面メ
タライズされた接地面である。26はパターン25と接
地面20をつなぐスルーホールで、内側面をメタライズ
するなどして電気的に接続された状態であり、その間隔
は動作周波数帯域の最少波長に比べ十分小さい。
【0066】この実施の形態6は、上記実施の形態4に
おける多層回路基板において、半導体デバイスのキャビ
ティ部のパターン24とその直下のパターン25が独立
して施され、それらパターンに高熱伝導基板1Bが挟ま
れることによって、高熱伝導基板1Bの誘電率を利用し
て点線で囲まれる部分で平行平板コンデンサ29を構成
し、図10(b)のようなFETのソースドライブを行
うための回路構成が可能になる。
おける多層回路基板において、半導体デバイスのキャビ
ティ部のパターン24とその直下のパターン25が独立
して施され、それらパターンに高熱伝導基板1Bが挟ま
れることによって、高熱伝導基板1Bの誘電率を利用し
て点線で囲まれる部分で平行平板コンデンサ29を構成
し、図10(b)のようなFETのソースドライブを行
うための回路構成が可能になる。
【0067】
【発明の効果】この発明に係るマイクロ波回路基板は、
以上説明したとおり、基板として熱伝導性の高い部材を
用い、その基板に、取り付けすべき半導体デバイスの厚
みとほぼ同等の深さのキャビティと、そのキャビティ面
と前記基板面とを電気的に接続するスルーホールとを設
けたので、基板自体が放熱用ヒートシンク部材となり高
電力半導体デバイスに必要な放熱用ヒートシンク部材及
び、基板に必要な放熱用ヒートシンク部材を不要とし、
実装回路基板を軽量化及び小型化できるという効果を奏
する。
以上説明したとおり、基板として熱伝導性の高い部材を
用い、その基板に、取り付けすべき半導体デバイスの厚
みとほぼ同等の深さのキャビティと、そのキャビティ面
と前記基板面とを電気的に接続するスルーホールとを設
けたので、基板自体が放熱用ヒートシンク部材となり高
電力半導体デバイスに必要な放熱用ヒートシンク部材及
び、基板に必要な放熱用ヒートシンク部材を不要とし、
実装回路基板を軽量化及び小型化できるという効果を奏
する。
【0068】また、この発明に係るマイクロ波回路基板
は、以上説明したとおり、前記スルーホールが、前記キ
ャビティの表面と前記基板裏面の接地面とを電気的に接
続する複数からなり、その間隔が使用周波数帯域の最少
波長に比べ十分小さいので、基板自体が放熱用ヒートシ
ンク部材となり高電力半導体デバイスに必要な放熱用ヒ
ートシンク部材及び、基板に必要な放熱用ヒートシンク
部材を不要とし、実装回路基板を軽量化及び小型化でき
る。また、デバイス配置のための貫通穴を有しないため
デバイスと基板間のギャップを少なくし高周波特性の劣
化を防ぎ、スルーホールの間隔を使用周波数帯域の最少
波長に比べ十分小さくするため周波数遮断モード共振を
防ぐことができるという効果を奏する。
は、以上説明したとおり、前記スルーホールが、前記キ
ャビティの表面と前記基板裏面の接地面とを電気的に接
続する複数からなり、その間隔が使用周波数帯域の最少
波長に比べ十分小さいので、基板自体が放熱用ヒートシ
ンク部材となり高電力半導体デバイスに必要な放熱用ヒ
ートシンク部材及び、基板に必要な放熱用ヒートシンク
部材を不要とし、実装回路基板を軽量化及び小型化でき
る。また、デバイス配置のための貫通穴を有しないため
デバイスと基板間のギャップを少なくし高周波特性の劣
化を防ぎ、スルーホールの間隔を使用周波数帯域の最少
波長に比べ十分小さくするため周波数遮断モード共振を
防ぐことができるという効果を奏する。
【0069】また、この発明に係るマイクロ波回路基板
は、前記基板が、複数の熱伝導性の高い部材である高熱
伝導基板と複数の導体回路層とを交互に積層して多層回
路基板を構成し、前記多層回路基板に、前記複数の導体
回路層と表面パターンとを電気的に接続する第2のスル
ーホールを設けたので、多層構造によりデバイス制御用
電源パターンを下層に内装する事により第一層での電源
配線パターンを省略できRFパターン、整合回路、及び
制御回路作製の自由度が向上し、またRFパターンをま
たぐなど高周波特性に影響するような不要なワイヤー及
びリボンボンディングを削減できるという効果を奏す
る。
は、前記基板が、複数の熱伝導性の高い部材である高熱
伝導基板と複数の導体回路層とを交互に積層して多層回
路基板を構成し、前記多層回路基板に、前記複数の導体
回路層と表面パターンとを電気的に接続する第2のスル
ーホールを設けたので、多層構造によりデバイス制御用
電源パターンを下層に内装する事により第一層での電源
配線パターンを省略できRFパターン、整合回路、及び
制御回路作製の自由度が向上し、またRFパターンをま
たぐなど高周波特性に影響するような不要なワイヤー及
びリボンボンディングを削減できるという効果を奏す
る。
【0070】また、この発明に係るマイクロ波回路基板
は、以上説明したとおり、前記多層回路基板の高熱伝導
基板の第一層が、高電力高周波の半導体デバイスの厚み
とほぼ同等の基板厚であり、前記キャビティが、前記高
熱伝導基板の第一層を貫通しているので、半導体デバイ
スと基板間のギャップを少なくし、またデバイス接地面
とRF回路接地面とを同一にすることから多層回路基板
の高周波特性の劣化を防ぐことができるという効果を奏
する。
は、以上説明したとおり、前記多層回路基板の高熱伝導
基板の第一層が、高電力高周波の半導体デバイスの厚み
とほぼ同等の基板厚であり、前記キャビティが、前記高
熱伝導基板の第一層を貫通しているので、半導体デバイ
スと基板間のギャップを少なくし、またデバイス接地面
とRF回路接地面とを同一にすることから多層回路基板
の高周波特性の劣化を防ぐことができるという効果を奏
する。
【0071】また、この発明に係るマイクロ波回路基板
は、以上説明したとおり、前記基板が、複数の熱伝導性
の高い部材である高熱伝導基板と複数の導体回路層とを
交互に積層して多層回路基板を構成し、前記多層回路基
板に、前記複数の導体回路層と表面パターンとを電気的
に接続する第2のスルーホールを設け、前記多層回路基
板の高熱伝導基板の第一層が、高電力高周波の半導体デ
バイスの厚みとほぼ同等の基板厚であり、前記キャビテ
ィが、前記高熱伝導基板の第一層を貫通し、前記スルー
ホールが、前記多層回路基板の導体回路層の第一層と前
記高熱伝導基板の第一層の表面に施されたコプレナー形
パターンとを電気的に接続するので、RF接地面のため
の貫通のスルーホールを必要とせず、下層に施される電
源パターン回路製作の自由度を向上できるという効果を
奏する。
は、以上説明したとおり、前記基板が、複数の熱伝導性
の高い部材である高熱伝導基板と複数の導体回路層とを
交互に積層して多層回路基板を構成し、前記多層回路基
板に、前記複数の導体回路層と表面パターンとを電気的
に接続する第2のスルーホールを設け、前記多層回路基
板の高熱伝導基板の第一層が、高電力高周波の半導体デ
バイスの厚みとほぼ同等の基板厚であり、前記キャビテ
ィが、前記高熱伝導基板の第一層を貫通し、前記スルー
ホールが、前記多層回路基板の導体回路層の第一層と前
記高熱伝導基板の第一層の表面に施されたコプレナー形
パターンとを電気的に接続するので、RF接地面のため
の貫通のスルーホールを必要とせず、下層に施される電
源パターン回路製作の自由度を向上できるという効果を
奏する。
【0072】また、この発明に係るマイクロ波回路基板
は、以上説明したとおり、前記基板が、複数の熱伝導性
の高い部材である高熱伝導基板と複数の導体回路層とを
交互に積層して多層回路基板を構成し、前記多層回路基
板に、前記複数の導体回路層と表面パターンとを電気的
に接続する第2のスルーホールを設け、前記多層回路基
板の高熱伝導基板の第一層が、高電力のFET半導体デ
バイスの厚みとほぼ同等の基板厚であり、前記キャビテ
ィが、前記高熱伝導基板の第一層を貫通し、前記導体回
路層の第一層に、前記FET半導体デバイスが前記キャ
ビティに取り付けられたとき電気的に接続する第1の独
立パターンを設け、その直下層である導体回路層の第二
層に、第2の独立パターンを設け、前記スルーホール
が、前記第2の独立パターンと前記多層回路基板裏面の
接地面とを電気的に接続するので、FET等の接地面
(ソース)パターンを独立して施し高熱伝導基板の誘電
率を利用し平行平板コンデンサーを形成できる。それに
よってソースドライブ回路を構成する事ができるという
効果を奏する。
は、以上説明したとおり、前記基板が、複数の熱伝導性
の高い部材である高熱伝導基板と複数の導体回路層とを
交互に積層して多層回路基板を構成し、前記多層回路基
板に、前記複数の導体回路層と表面パターンとを電気的
に接続する第2のスルーホールを設け、前記多層回路基
板の高熱伝導基板の第一層が、高電力のFET半導体デ
バイスの厚みとほぼ同等の基板厚であり、前記キャビテ
ィが、前記高熱伝導基板の第一層を貫通し、前記導体回
路層の第一層に、前記FET半導体デバイスが前記キャ
ビティに取り付けられたとき電気的に接続する第1の独
立パターンを設け、その直下層である導体回路層の第二
層に、第2の独立パターンを設け、前記スルーホール
が、前記第2の独立パターンと前記多層回路基板裏面の
接地面とを電気的に接続するので、FET等の接地面
(ソース)パターンを独立して施し高熱伝導基板の誘電
率を利用し平行平板コンデンサーを形成できる。それに
よってソースドライブ回路を構成する事ができるという
効果を奏する。
【0073】また、この発明に係るマイクロ波回路基板
は、前記基板が、複数の熱伝導性の高い部材である高熱
伝導基板と複数の導体回路層とを交互に積層して多層回
路基板を構成し、前記多層回路基板に、前記複数の導体
回路層と表面パターンとを電気的に接続する第2のスル
ーホールを設け、前記多層回路基板の高熱伝導基板の第
一層が、高電力のFET半導体デバイスの厚みとほぼ同
等の基板厚であり、前記キャビティが、前記高熱伝導基
板の第一層を貫通し、前記スルーホールが、前記多層回
路基板の導体回路層の第一層と前記高熱伝導基板の第一
層の表面に施されたコプレナー形パターンとを電気的に
接続し、前記導体回路層の第一層に、前記FET半導体
デバイスが前記キャビティに取り付けられたとき電気的
に接続する第1の独立パターンを設け、その直下層であ
る導体回路層の第二層に、第2の独立パターンを設け、
前記第2の独立パターンと前記多層回路基板裏面の接地
面とを電気的に接続する第3のスルーホールを設けたの
で、FET等の接地面(ソース)パターンを独立して施
し高熱伝導基板の誘電率を利用し平行平板コンデンサー
を形成できる。それによってソースドライブ回路を構成
する事ができるという効果を奏する。
は、前記基板が、複数の熱伝導性の高い部材である高熱
伝導基板と複数の導体回路層とを交互に積層して多層回
路基板を構成し、前記多層回路基板に、前記複数の導体
回路層と表面パターンとを電気的に接続する第2のスル
ーホールを設け、前記多層回路基板の高熱伝導基板の第
一層が、高電力のFET半導体デバイスの厚みとほぼ同
等の基板厚であり、前記キャビティが、前記高熱伝導基
板の第一層を貫通し、前記スルーホールが、前記多層回
路基板の導体回路層の第一層と前記高熱伝導基板の第一
層の表面に施されたコプレナー形パターンとを電気的に
接続し、前記導体回路層の第一層に、前記FET半導体
デバイスが前記キャビティに取り付けられたとき電気的
に接続する第1の独立パターンを設け、その直下層であ
る導体回路層の第二層に、第2の独立パターンを設け、
前記第2の独立パターンと前記多層回路基板裏面の接地
面とを電気的に接続する第3のスルーホールを設けたの
で、FET等の接地面(ソース)パターンを独立して施
し高熱伝導基板の誘電率を利用し平行平板コンデンサー
を形成できる。それによってソースドライブ回路を構成
する事ができるという効果を奏する。
【0074】さらに、この発明に係るマイクロ波回路基
板は、以上説明したとおり、前記熱伝導性の高い部材
を、窒化アルミニウムとしたので、放熱用ヒートシンク
部材を不要とし、実装回路基板を軽量化及び小型化でき
るという効果を奏する。
板は、以上説明したとおり、前記熱伝導性の高い部材
を、窒化アルミニウムとしたので、放熱用ヒートシンク
部材を不要とし、実装回路基板を軽量化及び小型化でき
るという効果を奏する。
【図1】 この発明の実施の形態1の表面を示す図であ
る。
る。
【図2】 図1のA−A’線の断面を示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態2の正面を示す図であ
る。
る。
【図4】 図3のB−B’線の断面を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態3を示す斜視図であ
る。
る。
【図6】 図5のC−C’線の断面を示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態4を示す斜視図であ
る。
る。
【図8】 図7のD−D’線の断面を示す図である。
【図9】 この発明の実施の形態5の部分断面を示す図
である。
である。
【図10】 この発明の実施の形態6の部分断面を示す
図である。
図である。
【図11】 従来のマイクロ波回路基板を示す斜視図で
ある。
ある。
【図12】 従来の他のマイクロ波回路基板(多層回路
基板)を示す斜視図である。
基板)を示す斜視図である。
【図13】 FETのソースドライブ方式の簡単な説明
図である。
図である。
1A 高熱伝導基板、2 RFパターン(マイクロスト
リップ線路)、3 デバイス電源用パターン、4 高電
力高周波の半導体デバイス、5A キャビティ、9 ワ
イヤーまたはリボン、20 接地面、21 スルーホー
ル。
リップ線路)、3 デバイス電源用パターン、4 高電
力高周波の半導体デバイス、5A キャビティ、9 ワ
イヤーまたはリボン、20 接地面、21 スルーホー
ル。
Claims (8)
- 【請求項1】 基板として熱伝導性の高い部材を用い、
その基板に、 取り付けすべき半導体デバイスの厚みとほぼ同等の深さ
のキャビティと、 そのキャビティ面と前記基板面とを電気的に接続するス
ルーホールとを設けたことを特徴とするマイクロ波回路
基板。 - 【請求項2】 前記スルーホールは、前記キャビティの
表面と前記基板裏面の接地面とを電気的に接続する複数
からなり、 その間隔が使用周波数帯域の最少波長に比べ十分小さい
ことを特徴とする請求項1記載のマイクロ波回路基板。 - 【請求項3】 前記基板は、複数の熱伝導性の高い部材
である高熱伝導基板と複数の導体回路層とを交互に積層
して多層回路基板を構成し、 前記多層回路基板に、前記複数の導体回路層と表面パタ
ーンとを電気的に接続する第2のスルーホールを設けた
ことを特徴とする請求項2記載のマイクロ波回路基板。 - 【請求項4】 前記多層回路基板の高熱伝導基板の第一
層は、高電力高周波の半導体デバイスの厚みとほぼ同等
の基板厚であり、 前記キャビティは、前記高熱伝導基板の第一層を貫通し
ていることを特徴とする請求項3記載のマイクロ波回路
基板。 - 【請求項5】 前記基板は、複数の熱伝導性の高い部材
である高熱伝導基板と複数の導体回路層とを交互に積層
して多層回路基板を構成し、 前記多層回路基板に、前記複数の導体回路層と表面パタ
ーンとを電気的に接続する第2のスルーホールを設け、 前記多層回路基板の高熱伝導基板の第一層は、高電力高
周波の半導体デバイスの厚みとほぼ同等の基板厚であ
り、 前記キャビティは、前記高熱伝導基板の第一層を貫通
し、 前記スルーホールは、前記多層回路基板の導体回路層の
第一層と前記高熱伝導基板の第一層の表面に施されたコ
プレナー形パターンとを電気的に接続するものであるこ
とを特徴とする請求項1記載のマイクロ波回路基板。 - 【請求項6】 前記基板は、複数の熱伝導性の高い部材
である高熱伝導基板と複数の導体回路層とを交互に積層
して多層回路基板を構成し、 前記多層回路基板に、前記複数の導体回路層と表面パタ
ーンとを電気的に接続する第2のスルーホールを設け、 前記多層回路基板の高熱伝導基板の第一層は、高電力の
FET半導体デバイスの厚みとほぼ同等の基板厚であ
り、 前記キャビティは、前記高熱伝導基板の第一層を貫通
し、 前記導体回路層の第一層に、前記FET半導体デバイス
が前記キャビティに取り付けられたとき電気的に接続す
る第1の独立パターンを設け、 その直下層である導体回路層の第二層に、第2の独立パ
ターンを設け、 前記スルーホールは、前記第2の独立パターンと前記多
層回路基板裏面の接地面とを電気的に接続するものであ
ることを特徴とする請求項1記載のマイクロ波回路基
板。 - 【請求項7】 前記基板は、複数の熱伝導性の高い部材
である高熱伝導基板と複数の導体回路層とを交互に積層
して多層回路基板を構成し、 前記多層回路基板に、前記複数の導体回路層と表面パタ
ーンとを電気的に接続する第2のスルーホールを設け、 前記多層回路基板の高熱伝導基板の第一層は、高電力の
FET半導体デバイスの厚みとほぼ同等の基板厚であ
り、 前記キャビティは、前記高熱伝導基板の第一層を貫通
し、 前記スルーホールは、前記多層回路基板の導体回路層の
第一層と前記高熱伝導基板の第一層の表面に施されたコ
プレナー形パターンとを電気的に接続し、 前記導体回路層の第一層に、前記FET半導体デバイス
が前記キャビティに取り付けられたとき電気的に接続す
る第1の独立パターンを設け、 その直下層である導体回路層の第二層に、第2の独立パ
ターンを設け、 前記第2の独立パターンと前記多層回路基板裏面の接地
面とを電気的に接続する第3のスルーホールを設けたこ
とを特徴とする請求項1記載のマイクロ波回路基板。 - 【請求項8】 前記熱伝導性の高い部材は、窒化アルミ
ニウムであることを特徴とする請求項1から請求項7ま
でのいずれかに記載のマイクロ波回路基板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7169915A JPH0922964A (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | マイクロ波回路基板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7169915A JPH0922964A (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | マイクロ波回路基板 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000338831A Division JP3438715B2 (ja) | 2000-11-07 | 2000-11-07 | マイクロ波回路基板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0922964A true JPH0922964A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15895322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7169915A Pending JPH0922964A (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | マイクロ波回路基板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0922964A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0936616A (ja) * | 1995-07-13 | 1997-02-07 | Mitsubishi Electric Corp | マイクロ波回路装置 |
| JPH09116091A (ja) * | 1995-10-17 | 1997-05-02 | Hitachi Ltd | 混成集積回路装置 |
| EP1605735A2 (en) * | 2004-06-11 | 2005-12-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | High frequency multilayer integrated circuit |
| JP2010045271A (ja) * | 2008-08-18 | 2010-02-25 | Hitachi Metals Ltd | 多層回路基板 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03276745A (ja) * | 1990-03-27 | 1991-12-06 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
| JPH06232287A (ja) * | 1993-02-08 | 1994-08-19 | Nec Corp | ハイブリッドic |
-
1995
- 1995-07-05 JP JP7169915A patent/JPH0922964A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03276745A (ja) * | 1990-03-27 | 1991-12-06 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
| JPH06232287A (ja) * | 1993-02-08 | 1994-08-19 | Nec Corp | ハイブリッドic |
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| JPH09116091A (ja) * | 1995-10-17 | 1997-05-02 | Hitachi Ltd | 混成集積回路装置 |
| EP1605735A2 (en) * | 2004-06-11 | 2005-12-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | High frequency multilayer integrated circuit |
| JP2010045271A (ja) * | 2008-08-18 | 2010-02-25 | Hitachi Metals Ltd | 多層回路基板 |
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