JPH09229830A - 液体の試料採取装置 - Google Patents
液体の試料採取装置Info
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- JPH09229830A JPH09229830A JP3323596A JP3323596A JPH09229830A JP H09229830 A JPH09229830 A JP H09229830A JP 3323596 A JP3323596 A JP 3323596A JP 3323596 A JP3323596 A JP 3323596A JP H09229830 A JPH09229830 A JP H09229830A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】大掛りな装置を必要とすることなく、簡単な構
成で正確に液体試料を採取できる液体の試料採取装置を
提供する。 【解決手段】図1(a)において、長尺シリンダ1に側
面から分岐してサンプリング管4を取着する。シリンダ
1の下端を底部キャップ2により封止し、上端開口から
ピストン5を挿入する。シリンダ1の側面に目盛り3を
刻印し、ピストン5にピストン押し棒6を取着する。図
1(b)のようにピストン5を押し下げた状態で液体試
料7中にサンプリング管4とその近傍のシリンダ1を浸
漬し、図1(c)のようにピストン押し棒6を引き上げ
るとシリンダ1内は負圧となり、液体試料7はサンプリ
ング管4を通ってシリンダ1内に流入される。目盛り3
により採取量を目視する。
成で正確に液体試料を採取できる液体の試料採取装置を
提供する。 【解決手段】図1(a)において、長尺シリンダ1に側
面から分岐してサンプリング管4を取着する。シリンダ
1の下端を底部キャップ2により封止し、上端開口から
ピストン5を挿入する。シリンダ1の側面に目盛り3を
刻印し、ピストン5にピストン押し棒6を取着する。図
1(b)のようにピストン5を押し下げた状態で液体試
料7中にサンプリング管4とその近傍のシリンダ1を浸
漬し、図1(c)のようにピストン押し棒6を引き上げ
るとシリンダ1内は負圧となり、液体試料7はサンプリ
ング管4を通ってシリンダ1内に流入される。目盛り3
により採取量を目視する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は大規模プラントに設
置されたタンク内等の水中から液体試料を採取(サンプ
リング)するための液体の試料採取装置に関する。
置されたタンク内等の水中から液体試料を採取(サンプ
リング)するための液体の試料採取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、大型タンク内等の水中から液体試
料をサンプリングする場合、真空ポンプ等にビニールホ
ース等の可撓性ホースを接続し、目的とするサンプリン
グポイントまでその可撓性ホースを誘導し、真空ポンプ
等で吸引して試料採取を行うのが一般的である。
料をサンプリングする場合、真空ポンプ等にビニールホ
ース等の可撓性ホースを接続し、目的とするサンプリン
グポイントまでその可撓性ホースを誘導し、真空ポンプ
等で吸引して試料採取を行うのが一般的である。
【0003】また、タンクが小型の場合などでは液体中
に注射針を突き指したり、ピペットの先端を差し込み、
ピペットの他端を指先で押えたり、ゴム球やアスピレー
タで吸い出したり、さらにカテーテルを使用して液体を
サンプリングする手段は生物,医学,理化学実験等で日
常行われているところである。
に注射針を突き指したり、ピペットの先端を差し込み、
ピペットの他端を指先で押えたり、ゴム球やアスピレー
タで吸い出したり、さらにカテーテルを使用して液体を
サンプリングする手段は生物,医学,理化学実験等で日
常行われているところである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】大型タンク内に貯蔵さ
れた放射性廃液を移送する場合には、タンク内の各高さ
における液体の放射能濃度の特定が作業計画上不可欠で
ある。しかしながら、前者の場合、試料採取の際には長
いホースや真空ポンプ等を準備しておく必要があり、採
取作業自体が大掛りなものとなり、広いスペースを必要
とする。水中で各層の試料をサンプリングする際にはサ
ンプリング位置の確実性が欠け、測定精度が悪くなる課
題がある。
れた放射性廃液を移送する場合には、タンク内の各高さ
における液体の放射能濃度の特定が作業計画上不可欠で
ある。しかしながら、前者の場合、試料採取の際には長
いホースや真空ポンプ等を準備しておく必要があり、採
取作業自体が大掛りなものとなり、広いスペースを必要
とする。水中で各層の試料をサンプリングする際にはサ
ンプリング位置の確実性が欠け、測定精度が悪くなる課
題がある。
【0005】一方、後者の場合、手作業であって危険度
の少ない小規模の実験室的には適しているが、工業プラ
ントのような大容量の大型タンク内から液体試料を採取
するには適してない。とくに、放射性物質を取扱う場合
には放射線被ばくの問題があり、危険度が高くなる課題
がある。
の少ない小規模の実験室的には適しているが、工業プラ
ントのような大容量の大型タンク内から液体試料を採取
するには適してない。とくに、放射性物質を取扱う場合
には放射線被ばくの問題があり、危険度が高くなる課題
がある。
【0006】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、大容量の大型タンク等から液体試料を採取す
る場合、大掛りな装置を必要とせず、危険性を伴うこと
なく、安全にして簡単かつ正確に採取できる液体の試料
採取装置を提供することにある。
たもので、大容量の大型タンク等から液体試料を採取す
る場合、大掛りな装置を必要とせず、危険性を伴うこと
なく、安全にして簡単かつ正確に採取できる液体の試料
採取装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に対応する発明
は、一端が開口し他端が封止されたシリンダと、このシ
リンダの側面から分岐して取着されたサンプリング管
と、前記シリンダの一端開口部に挿入されたピストンと
を具備してなることを特徴とする。
は、一端が開口し他端が封止されたシリンダと、このシ
リンダの側面から分岐して取着されたサンプリング管
と、前記シリンダの一端開口部に挿入されたピストンと
を具備してなることを特徴とする。
【0008】本発明によれば、大掛りな装置を必要とす
ることなく、有底シリンダ内に挿入したピストンを上下
動させてシリンダ内を負圧にすることにより、液体を貯
留した大型タンク内の任意の個所の試料液体をサンプリ
ング管を通してシリンダ内に容易かつ正確に採取するこ
とができる。
ることなく、有底シリンダ内に挿入したピストンを上下
動させてシリンダ内を負圧にすることにより、液体を貯
留した大型タンク内の任意の個所の試料液体をサンプリ
ング管を通してシリンダ内に容易かつ正確に採取するこ
とができる。
【0009】請求項2に対応する発明は、一端が開口し
他端が封止された第1のシリンダと、この第1のシリン
ダの側面から分岐して取着された第1のサンプリング管
と、前記第1のシリンダの一端開口部に挿入されたピス
トンと、前記第1のシリンダを包囲して一端が開口し他
端が封止された同心円状の第2のシリンダと、この第2
のシリンダの側面から分岐して接続した第2のサンプリ
ング管とを具備してなることを特徴とする。
他端が封止された第1のシリンダと、この第1のシリン
ダの側面から分岐して取着された第1のサンプリング管
と、前記第1のシリンダの一端開口部に挿入されたピス
トンと、前記第1のシリンダを包囲して一端が開口し他
端が封止された同心円状の第2のシリンダと、この第2
のシリンダの側面から分岐して接続した第2のサンプリ
ング管とを具備してなることを特徴とする。
【0010】本発明によれば、ピストンを上下動させて
第1のシリンダ内を負圧にして第1のサンプリング管を
通して第1のシリンダ内に試料液体を採取し、第1のシ
リンダを上下動させて第2のシリンダ内を負圧にして第
2のサンプリング管を通して第2のシリンダに試料液体
を採取する。このようにして大型タンク内の高さまたは
長手方向の複数の個所から次々に試料液体を同時に容易
かつ正確に採取することができる。
第1のシリンダ内を負圧にして第1のサンプリング管を
通して第1のシリンダ内に試料液体を採取し、第1のシ
リンダを上下動させて第2のシリンダ内を負圧にして第
2のサンプリング管を通して第2のシリンダに試料液体
を採取する。このようにして大型タンク内の高さまたは
長手方向の複数の個所から次々に試料液体を同時に容易
かつ正確に採取することができる。
【0011】請求項3に対応する発明は、有底外筒と、
この有底外筒の側面に設けた外筒用サンプリング孔と、
前記有底外筒の上端を閉塞する蓋に接続されたポンプ接
続管と、前記有底外筒内に挿入され前記外筒用サンプリ
ング孔と連通する内筒用サンプリング孔を有する有底内
筒と、この内筒内に挿入され前記各サンプリング孔と連
通するサンプリング容器用サンプリング孔を有し上下両
端が閉塞されたサンプリング容器とを具備したことを特
徴とする。
この有底外筒の側面に設けた外筒用サンプリング孔と、
前記有底外筒の上端を閉塞する蓋に接続されたポンプ接
続管と、前記有底外筒内に挿入され前記外筒用サンプリ
ング孔と連通する内筒用サンプリング孔を有する有底内
筒と、この内筒内に挿入され前記各サンプリング孔と連
通するサンプリング容器用サンプリング孔を有し上下両
端が閉塞されたサンプリング容器とを具備したことを特
徴とする。
【0012】本発明によれば、外管,内管およびサンプ
リング容器の三重管構造を有している。内管内にサンプ
リング容器を挿入して大型タンク内の液体中に浸漬し、
サンプリング容器を上下動または90度ねじることにより
大型タンク内の任意の個所から試料液体を各サンプリン
グ孔を通してサンプリング容器内に容易かつ正確に採取
することができる。
リング容器の三重管構造を有している。内管内にサンプ
リング容器を挿入して大型タンク内の液体中に浸漬し、
サンプリング容器を上下動または90度ねじることにより
大型タンク内の任意の個所から試料液体を各サンプリン
グ孔を通してサンプリング容器内に容易かつ正確に採取
することができる。
【0013】請求項4に対応する発明は、有底外筒と、
この有底外筒の側面に横列状態に設けられた複数のサン
プリング孔と、この複数のサンプリング孔と対応した位
置にサンプリング孔を有し前記有底外筒内に挿入された
有底サンプリング筒体と、前記有底外筒の上端を閉塞す
る蓋に接続されたポンプ接続管とを具備したことを特徴
とする。
この有底外筒の側面に横列状態に設けられた複数のサン
プリング孔と、この複数のサンプリング孔と対応した位
置にサンプリング孔を有し前記有底外筒内に挿入された
有底サンプリング筒体と、前記有底外筒の上端を閉塞す
る蓋に接続されたポンプ接続管とを具備したことを特徴
とする。
【0014】本発明によれば、有底外筒内に有底サンプ
リング筒体を挿入する二重管構造となっており、各サン
プリング孔を位置合わせして、大型タンク内の高さ方向
の任意の個所から試料液体を同時または間欠的に容易か
つ正確に採取することができる。
リング筒体を挿入する二重管構造となっており、各サン
プリング孔を位置合わせして、大型タンク内の高さ方向
の任意の個所から試料液体を同時または間欠的に容易か
つ正確に採取することができる。
【0015】請求項5に対応する発明は、有底外筒と、
この有底外筒の側面に横列状態に設けられた複数の外筒
用サンプリング孔と、前記有底外筒の上端を閉塞する蓋
に接続されたポンプ接続管と、前記有底外筒内に挿入さ
れた内筒用サンプリング孔を有する内筒と、この内筒内
に積層され前記各サンプリング孔と連通するサンプリン
グ孔を有する上下両端が閉塞された複数個のサンプリン
グ容器とを具備したことを特徴とする。
この有底外筒の側面に横列状態に設けられた複数の外筒
用サンプリング孔と、前記有底外筒の上端を閉塞する蓋
に接続されたポンプ接続管と、前記有底外筒内に挿入さ
れた内筒用サンプリング孔を有する内筒と、この内筒内
に積層され前記各サンプリング孔と連通するサンプリン
グ孔を有する上下両端が閉塞された複数個のサンプリン
グ容器とを具備したことを特徴とする。
【0016】本発明によれば、外筒,内管および積層さ
れる複数の短尺サンプリング容器の三重管構造になって
おり、各サンプリング孔を位置合わせして大型タンク内
の高さ方向の任意の個所から試料液体を同時または任意
の時間間隔で容易かつ正確に採取し、個々に液体試料を
保管することができる。
れる複数の短尺サンプリング容器の三重管構造になって
おり、各サンプリング孔を位置合わせして大型タンク内
の高さ方向の任意の個所から試料液体を同時または任意
の時間間隔で容易かつ正確に採取し、個々に液体試料を
保管することができる。
【0017】請求項6に対応する発明は、前記複数個の
サンプリング容器の上下両端部を連結ボルトまたは半円
形状突起による着脱自在の連結部材で連結するとともに
前記外筒および内筒を複数に分割してその分割部をカッ
プリングにより連結してなることを特徴とする。
サンプリング容器の上下両端部を連結ボルトまたは半円
形状突起による着脱自在の連結部材で連結するとともに
前記外筒および内筒を複数に分割してその分割部をカッ
プリングにより連結してなることを特徴とする。
【0018】本発明によれば、着脱自在の連結部材によ
り複数個のサンプリング容器の連結を容易にできるとと
もに、カップリングにより内管と外管の組み立ておよび
解体作業が容易となる。
り複数個のサンプリング容器の連結を容易にできるとと
もに、カップリングにより内管と外管の組み立ておよび
解体作業が容易となる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1(a)〜(c)により本発明
の請求項1に係る液体の試料採取装置の第1の実施の形
態を説明する。なお、図1(a)は液体試料採取前の状
態、同(b)は採取時の状態、同(c)は採取後の状態
をそれぞれ示している。
の請求項1に係る液体の試料採取装置の第1の実施の形
態を説明する。なお、図1(a)は液体試料採取前の状
態、同(b)は採取時の状態、同(c)は採取後の状態
をそれぞれ示している。
【0020】図1(a)において符号1は例えばビニー
ルホース製長尺シリンダで、このシリンダ1は上端が開
口し、下端が底部キャップ2により封止され、側面に目
盛り3が刻印されている。シリンダ1の側面から分岐し
定量試料採取用のフロートとしてのサンプリング管4が
取着されている。シリンダ1の上端開口にはピストン5
が挿入され、ピストン5の先端部にはピストン押し棒6
が接続し一体化している。
ルホース製長尺シリンダで、このシリンダ1は上端が開
口し、下端が底部キャップ2により封止され、側面に目
盛り3が刻印されている。シリンダ1の側面から分岐し
定量試料採取用のフロートとしてのサンプリング管4が
取着されている。シリンダ1の上端開口にはピストン5
が挿入され、ピストン5の先端部にはピストン押し棒6
が接続し一体化している。
【0021】しかして、本実施の形態に係る液体の試料
採取装置はシリンダ1内にピストン5が挿入されて設け
られており、ピストン押し棒6を上下動することにより
シリンダ1内をピストン5が上下動し、シリンダ1内を
負圧状態に保持できる。
採取装置はシリンダ1内にピストン5が挿入されて設け
られており、ピストン押し棒6を上下動することにより
シリンダ1内をピストン5が上下動し、シリンダ1内を
負圧状態に保持できる。
【0022】このピストン5の上下動範囲はシリンダ1
に刻印された目盛り3により目測できる。サンプリング
管4は試料採取のため、水中に沈めた際、試料液体が入
り込むことがないように底部キャップ2と同じレベルの
高さまで延ばしておくことが望ましい。
に刻印された目盛り3により目測できる。サンプリング
管4は試料採取のため、水中に沈めた際、試料液体が入
り込むことがないように底部キャップ2と同じレベルの
高さまで延ばしておくことが望ましい。
【0023】つぎに図1(b),(c)について液体の
試料採取方法を説明する。本実施の形態に係る液体の試
料採取装置でサンプリングを行う場合、図1(b)に示
すように試料液体7中にシリンダ1の中央部とサンプリ
ング管4が水没する位置まで沈める。その後、ピストン
押し棒6を下方へ押し込むことによりピストン5が下方
に移動し、シリンダ1内の空気がサンプリング管4の下
端開口を通して試料液体7内に放出される。
試料採取方法を説明する。本実施の形態に係る液体の試
料採取装置でサンプリングを行う場合、図1(b)に示
すように試料液体7中にシリンダ1の中央部とサンプリ
ング管4が水没する位置まで沈める。その後、ピストン
押し棒6を下方へ押し込むことによりピストン5が下方
に移動し、シリンダ1内の空気がサンプリング管4の下
端開口を通して試料液体7内に放出される。
【0024】そして、図1(b)の状態から図1(c)
に示したようにピストン押し棒6を引き上げるとシリン
ダ1内のピストン5が上部に移動し、シリンダ1内が負
圧となり、サンプリング管4の下端開口から試料液体7
が流入し、シリンダ1内にサンプルとして保管される。
に示したようにピストン押し棒6を引き上げるとシリン
ダ1内のピストン5が上部に移動し、シリンダ1内が負
圧となり、サンプリング管4の下端開口から試料液体7
が流入し、シリンダ1内にサンプルとして保管される。
【0025】本実施の形態によればシリンダ1内に挿入
したピストン5を上下動することにより、タンク内の目
的とする液体の位置での試料採取を確実かつ容易に行う
ことができ。また、目盛り3により採取量が目測でき正
確に液体試料を採取できる。さらに、試料採取に際して
長いホースや真空ポンプ等の大掛りな装置を準備する必
要がない。
したピストン5を上下動することにより、タンク内の目
的とする液体の位置での試料採取を確実かつ容易に行う
ことができ。また、目盛り3により採取量が目測でき正
確に液体試料を採取できる。さらに、試料採取に際して
長いホースや真空ポンプ等の大掛りな装置を準備する必
要がない。
【0026】つぎに図2により本発明の請求項2に係る
液体の試料採取装置の第2の実施の形態を説明する。図
2中、符号8は短尺細径の第1のシリンダで、この第1
のシリンダ8の下端開口は第1の底部キャップ9により
封止され、上端は開口となっており、その上端開口から
ピストン10が挿入されている。ピストン10にはピストン
押し棒11が接続されている。第1のシリンダ8の側面に
は下端が開口した第1のサンプリング管12が分岐した状
態で接続している。
液体の試料採取装置の第2の実施の形態を説明する。図
2中、符号8は短尺細径の第1のシリンダで、この第1
のシリンダ8の下端開口は第1の底部キャップ9により
封止され、上端は開口となっており、その上端開口から
ピストン10が挿入されている。ピストン10にはピストン
押し棒11が接続されている。第1のシリンダ8の側面に
は下端が開口した第1のサンプリング管12が分岐した状
態で接続している。
【0027】第1のシリンダ8を包囲して第1のシリン
ダ8よりも大径で長い同心円状の第2のシリンダ13が設
けられ、この第2のシリンダ13は下端開口が第2の底部
キャップ14により封止され、側面に下端が開口した第2
のサンプリング管15が分岐した状態で接続している。
ダ8よりも大径で長い同心円状の第2のシリンダ13が設
けられ、この第2のシリンダ13は下端開口が第2の底部
キャップ14により封止され、側面に下端が開口した第2
のサンプリング管15が分岐した状態で接続している。
【0028】第2のシリンダ13を包囲して第2のシリン
ダ13よりも大径で長い同心円状の第3のシリンダ16が設
けられ、第3のシリンダ16は下端開口が第3の底部キャ
ップ17により封止され、側面に下端が開口した第3のサ
ンプリング管18が分岐した状態で接続している。
ダ13よりも大径で長い同心円状の第3のシリンダ16が設
けられ、第3のシリンダ16は下端開口が第3の底部キャ
ップ17により封止され、側面に下端が開口した第3のサ
ンプリング管18が分岐した状態で接続している。
【0029】なお、第1のシリンダ8および第2のシリ
ンダ13が上下動するに際して第1のサンプリング管12お
よびサンプリング管15の上下動を妨げないように、第2
のシリンダ13および第3のシリンダ16には図示してない
が縦長のスリットが形成されている。このスリット部分
は各シリンダ8,13の移動に際しては液密になってい
る。
ンダ13が上下動するに際して第1のサンプリング管12お
よびサンプリング管15の上下動を妨げないように、第2
のシリンダ13および第3のシリンダ16には図示してない
が縦長のスリットが形成されている。このスリット部分
は各シリンダ8,13の移動に際しては液密になってい
る。
【0030】本実施の形態によれば図2から明らかなよ
うに第1のシリンダ8,第1の底部キャップ11,ピスト
ン押し棒11および第1のサンプリング管12からなる第1
の液体の試料採取装置を包囲し、第2および第3のシリ
ンダ13,16、第2および第3の底部キャップ14,17と第
2および第3のサンプリング管15,18により第2および
第3の液体の試料採取装置を順次直列的に3連して設け
て三重管となっている。ここで、第2のシリンダ13にお
いては第1の底部キャップ9をピストンとし、第3のシ
リンダ16においては第2の底部キャップ14をピストンと
する。
うに第1のシリンダ8,第1の底部キャップ11,ピスト
ン押し棒11および第1のサンプリング管12からなる第1
の液体の試料採取装置を包囲し、第2および第3のシリ
ンダ13,16、第2および第3の底部キャップ14,17と第
2および第3のサンプリング管15,18により第2および
第3の液体の試料採取装置を順次直列的に3連して設け
て三重管となっている。ここで、第2のシリンダ13にお
いては第1の底部キャップ9をピストンとし、第3のシ
リンダ16においては第2の底部キャップ14をピストンと
する。
【0031】試料液体を採取するにあたり、試料液体中
に上記3連三重管方式の液体の試料採取装置を沈めてピ
ストン押し棒11を上下動することにより第1のサンプリ
ング管12から試料採取を、第1のシリンダ8を上下動す
ることにより第2のサンプリング管15からの試料採取
を、また第2のシリンダ13を上下動することにより第3
のサンプリング管18からの試料採取を次々に行うことが
できる。
に上記3連三重管方式の液体の試料採取装置を沈めてピ
ストン押し棒11を上下動することにより第1のサンプリ
ング管12から試料採取を、第1のシリンダ8を上下動す
ることにより第2のサンプリング管15からの試料採取
を、また第2のシリンダ13を上下動することにより第3
のサンプリング管18からの試料採取を次々に行うことが
できる。
【0032】よって、本実施の形態によれば大掛りな装
置を必要とすることなく、上下方向の任意の位置からの
複数の試料採取を同時に行うことができる。なお、本実
施の形態では3連三重管方式の液体の試料採取装置で説
明したが、2連二重管方式または4連四重管方式以上と
して同様に構成することができる。
置を必要とすることなく、上下方向の任意の位置からの
複数の試料採取を同時に行うことができる。なお、本実
施の形態では3連三重管方式の液体の試料採取装置で説
明したが、2連二重管方式または4連四重管方式以上と
して同様に構成することができる。
【0033】つぎに図3(a)〜(c)により本発明の
請求項3に係る液体の試料採取装置の第3の実施の形態
を説明する。図3(a)は本実施の形態に係る液体の試
料採取装置の上面図であり、図3(b)は図3(a)の
斜視図で、図3(c)は試料採取中または採取後の状態
を示す斜視図である。
請求項3に係る液体の試料採取装置の第3の実施の形態
を説明する。図3(a)は本実施の形態に係る液体の試
料採取装置の上面図であり、図3(b)は図3(a)の
斜視図で、図3(c)は試料採取中または採取後の状態
を示す斜視図である。
【0034】図3(a),(b)において、符号19は比
較的短尺の外管で、この外管19は下端が底板20で封止さ
れ、上端が蓋21で閉塞されて、この蓋21にポンプ接続管
22が設けられ、側面に外管用サンプリング孔23が形成さ
れている。この外管19内には中心線から偏寄した位置に
内管24が挿着されている。
較的短尺の外管で、この外管19は下端が底板20で封止さ
れ、上端が蓋21で閉塞されて、この蓋21にポンプ接続管
22が設けられ、側面に外管用サンプリング孔23が形成さ
れている。この外管19内には中心線から偏寄した位置に
内管24が挿着されている。
【0035】この内管24は上端が開口し、下端に底板25
が設けられ、側面に外管用サンプリング孔23と連通する
内管用サンプリング孔26が形成されている。内管24内に
はその上端部から挿入されたサンプリング容器27が挿脱
自在に設けられる。このサンプリング容器27の上下両端
は蓋28,底板29により閉塞され、また側面には前記各サ
ンプリング孔23,26と連通するサンプリング容器用サン
プリング孔30が形成されている。
が設けられ、側面に外管用サンプリング孔23と連通する
内管用サンプリング孔26が形成されている。内管24内に
はその上端部から挿入されたサンプリング容器27が挿脱
自在に設けられる。このサンプリング容器27の上下両端
は蓋28,底板29により閉塞され、また側面には前記各サ
ンプリング孔23,26と連通するサンプリング容器用サン
プリング孔30が形成されている。
【0036】しかして、本実施の形態において外管19内
に内管24が一辺を共有する形で設けられている。内管24
は内管用サンプリング孔26を通じて外管19に連通してお
り、その他の部位では外管19と内管24は隔離された構造
となっている。内管24に密着する形で中間に円筒状のサ
ンプリング容器用サンプリング孔30を有するサンプリン
グ容器27が設けられて一時的に三重管構造となる。
に内管24が一辺を共有する形で設けられている。内管24
は内管用サンプリング孔26を通じて外管19に連通してお
り、その他の部位では外管19と内管24は隔離された構造
となっている。内管24に密着する形で中間に円筒状のサ
ンプリング容器用サンプリング孔30を有するサンプリン
グ容器27が設けられて一時的に三重管構造となる。
【0037】サンプリング容器27は内管24内を上下動
し、上端部ではサンプリング容器27の側面で外管用サン
プリング孔23と内管用サンプリング孔26が隔離され、下
端では外管用サンプリング孔23と内管用サンプリング孔
26がサンプリング容器用サンプリング孔30により連通さ
れる構造となっている。
し、上端部ではサンプリング容器27の側面で外管用サン
プリング孔23と内管用サンプリング孔26が隔離され、下
端では外管用サンプリング孔23と内管用サンプリング孔
26がサンプリング容器用サンプリング孔30により連通さ
れる構造となっている。
【0038】本実施の形態によれば図3(b)に示した
ようにサンプリング容器27を内管24から上方に引き上げ
保持した状態で試料液体中に沈めてポンプ接続管22から
排気することにより内管24および外管19の間を負圧にす
る。その後、図3(c)に示したようにサンプリング容
器27を下端位置に押し込み、試料流入後にサンプリング
容器27を引き上げることにより試料液体をサンプリング
容器27内に採取することができる。
ようにサンプリング容器27を内管24から上方に引き上げ
保持した状態で試料液体中に沈めてポンプ接続管22から
排気することにより内管24および外管19の間を負圧にす
る。その後、図3(c)に示したようにサンプリング容
器27を下端位置に押し込み、試料流入後にサンプリング
容器27を引き上げることにより試料液体をサンプリング
容器27内に採取することができる。
【0039】つぎに図4(a)〜(d)により本発明の
請求項3に係る液体の試料採取装置の第4の実施の形態
を説明する。本実施の形態は第3の実施の形態と対応し
た例であるので図4中、図3と同一部分には同一符号を
付している。つまり、第3の実施の形態ではサンプリン
グ容器27を上下動させるのに対して本実施の形態ではサ
ンプリング管27を90度回転させることにある。
請求項3に係る液体の試料採取装置の第4の実施の形態
を説明する。本実施の形態は第3の実施の形態と対応し
た例であるので図4中、図3と同一部分には同一符号を
付している。つまり、第3の実施の形態ではサンプリン
グ容器27を上下動させるのに対して本実施の形態ではサ
ンプリング管27を90度回転させることにある。
【0040】すなわち、外管19内に内管24が一辺を共有
する形で設けられている。内管24は外管用サンプリング
孔23を通じて外管31の外部へ通じている。また、内管24
は外管用サンプリング孔23の開放口側と連通し内管用サ
ンプリング孔26を通じて外管31内に通じており、その他
の部位では外管19と内管24は隔離された状態となってい
る。
する形で設けられている。内管24は外管用サンプリング
孔23を通じて外管31の外部へ通じている。また、内管24
は外管用サンプリング孔23の開放口側と連通し内管用サ
ンプリング孔26を通じて外管31内に通じており、その他
の部位では外管19と内管24は隔離された状態となってい
る。
【0041】内管24に密着する形で中間に円筒状サンプ
リング容器用サンプリング孔30を有するサンプリング容
器27が挿入されている。サンプリング容器27は内管24内
を任意に回転することができ、図4(a),(b)に示
す0度側ではサンプリング容器27の側面でサンプリング
孔23と内部開放口つまり内管用サンプリング孔26が隔離
される。
リング容器用サンプリング孔30を有するサンプリング容
器27が挿入されている。サンプリング容器27は内管24内
を任意に回転することができ、図4(a),(b)に示
す0度側ではサンプリング容器27の側面でサンプリング
孔23と内部開放口つまり内管用サンプリング孔26が隔離
される。
【0042】図4(c),(d)に示す90度側ではサン
プリング孔23と内管用サンプリング孔(内部開放口)26
がサンプリング容器用サンプリング孔30により連通す
る。ポンプ接続管22により外管19と内管24の空間を負圧
にすることができる。
プリング孔23と内管用サンプリング孔(内部開放口)26
がサンプリング容器用サンプリング孔30により連通す
る。ポンプ接続管22により外管19と内管24の空間を負圧
にすることができる。
【0043】本実施の形態によれば、サンプリング容器
27を図4(a),(b)に示す0度側にした状態で試料
液体中に沈めてポンプ接続管22から排気し、内管24およ
び外管19の間を負圧にする。その後、図4(c),
(d)に示す90度側にねじることにより試料液体をサン
プリング容器27内に採取することができる。
27を図4(a),(b)に示す0度側にした状態で試料
液体中に沈めてポンプ接続管22から排気し、内管24およ
び外管19の間を負圧にする。その後、図4(c),
(d)に示す90度側にねじることにより試料液体をサン
プリング容器27内に採取することができる。
【0044】つぎに図5(a),(b)により本発明の
請求項4に係る液体の試料採取装置の第5の実施の形態
を説明する。図5(a)は本実施の形態を示す斜視図
で、図5(b)は試料採取中または採取後の状態を示す
斜視図である。図5中符号31は側面に横列状態で多数の
サンプリング孔32を有する長尺の有底外筒で、上端部に
蓋33を介して取着されたポンプ接続管34が設けられてい
る。ポンプ接続管34は真空ポンプ35に接続している。
請求項4に係る液体の試料採取装置の第5の実施の形態
を説明する。図5(a)は本実施の形態を示す斜視図
で、図5(b)は試料採取中または採取後の状態を示す
斜視図である。図5中符号31は側面に横列状態で多数の
サンプリング孔32を有する長尺の有底外筒で、上端部に
蓋33を介して取着されたポンプ接続管34が設けられてい
る。ポンプ接続管34は真空ポンプ35に接続している。
【0045】有底外筒31内には中心線から偏寄した位置
にサンプリング筒体37が挿入される。このサンプリング
筒体37の側面には前記サンプリング孔32と対応した位置
にほぼ等しい孔径でかつ等間隔に複数のサンプリング孔
36が設けられている。このサンプリング筒体37の上下両
端は閉塞されている。
にサンプリング筒体37が挿入される。このサンプリング
筒体37の側面には前記サンプリング孔32と対応した位置
にほぼ等しい孔径でかつ等間隔に複数のサンプリング孔
36が設けられている。このサンプリング筒体37の上下両
端は閉塞されている。
【0046】本実施の形態によれば、有底外筒31に多数
のサンプリング孔32とこれに対応したサンプリング孔36
を有するサンプリング筒体37とを組み合わせたものであ
り、このサンプリング筒体37を用いることにより複数の
個所における液体試料のサンプリングを同時に行うこと
ができる。
のサンプリング孔32とこれに対応したサンプリング孔36
を有するサンプリング筒体37とを組み合わせたものであ
り、このサンプリング筒体37を用いることにより複数の
個所における液体試料のサンプリングを同時に行うこと
ができる。
【0047】つぎに図6(a)〜(d)により本発明の
請求項4に係る液体の試料採取装置の第6の実施の形態
を説明する。本実施の形態は第5の実施の形態と対応し
た例であり、本実施の形態が第5の実施の形態と異なる
点はサンプリング筒体37の上下動操作に対してサンプリ
ング容器39を有底外筒31内に挿入してそれぞれのサンプ
リング孔32,36を対向させてサンプリングした後、図6
(b)に示す如くサンプリング筒体37をねじって90度回
転させ、各サンプリング孔32,36を閉じることにある。
請求項4に係る液体の試料採取装置の第6の実施の形態
を説明する。本実施の形態は第5の実施の形態と対応し
た例であり、本実施の形態が第5の実施の形態と異なる
点はサンプリング筒体37の上下動操作に対してサンプリ
ング容器39を有底外筒31内に挿入してそれぞれのサンプ
リング孔32,36を対向させてサンプリングした後、図6
(b)に示す如くサンプリング筒体37をねじって90度回
転させ、各サンプリング孔32,36を閉じることにある。
【0048】すなわち、有底外筒31に多数のサンプリン
グ孔32と、それに対応したサンプリング孔36を有するサ
ンプリング容器39を組み合わせたものであり、このサン
プリング容器39を使用することにより複数の箇所におけ
る液体試料のサンプリングを同時に行うことができる。
グ孔32と、それに対応したサンプリング孔36を有するサ
ンプリング容器39を組み合わせたものであり、このサン
プリング容器39を使用することにより複数の箇所におけ
る液体試料のサンプリングを同時に行うことができる。
【0049】つぎに図7(a),(b)により本発明の
請求項5および6に係る液体の試料採取装置の第7の実
施の形態を説明する。本実施の形態は第4の実施の形態
と第5の実施の形態とを組み合わせ、かつ第4の実施の
形態におけるサンプリング容器27を複数個に分割し、そ
の分割したサンプリング容器27a〜27eを連結する連結
部材に連結ボルト38を使用したことにある。なお、説明
の都合上図7中図4と同一部分には同一符号を付してい
る。図7(a)は本実施態様の概要を示す斜視図であ
り、図7(a)中のA部とB部を図7(b)にそれぞれ
拡大して概略的に示している。
請求項5および6に係る液体の試料採取装置の第7の実
施の形態を説明する。本実施の形態は第4の実施の形態
と第5の実施の形態とを組み合わせ、かつ第4の実施の
形態におけるサンプリング容器27を複数個に分割し、そ
の分割したサンプリング容器27a〜27eを連結する連結
部材に連結ボルト38を使用したことにある。なお、説明
の都合上図7中図4と同一部分には同一符号を付してい
る。図7(a)は本実施態様の概要を示す斜視図であ
り、図7(a)中のA部とB部を図7(b)にそれぞれ
拡大して概略的に示している。
【0050】すなわち、図7(a),(b)において、
外管19は上下両端が底板20および蓋21により閉塞され、
側面に横列状態で外管用サンプリング孔23が図では5個
等間隔に形成されている。外管19の上端には蓋21が設け
られ、この蓋21にポンプ接続管22が接続している。この
外管用サンプリング孔23に対応する位置に内管用サンプ
リング孔26を有する内管24が挿入されている。
外管19は上下両端が底板20および蓋21により閉塞され、
側面に横列状態で外管用サンプリング孔23が図では5個
等間隔に形成されている。外管19の上端には蓋21が設け
られ、この蓋21にポンプ接続管22が接続している。この
外管用サンプリング孔23に対応する位置に内管用サンプ
リング孔26を有する内管24が挿入されている。
【0051】この内管24内には短尺のサンプリング容器
27a〜27eが5個積層した状態で収納している。各サン
プリング容器27a〜27eには外管用サンプリング孔23と
対応する位置にサンプリング容器用サンプリング孔30a
〜30eがそれぞれ形成されている。
27a〜27eが5個積層した状態で収納している。各サン
プリング容器27a〜27eには外管用サンプリング孔23と
対応する位置にサンプリング容器用サンプリング孔30a
〜30eがそれぞれ形成されている。
【0052】外管19および内管24には図7(b)に拡大
して部分的に示すようにそれぞれ相互に着脱するための
カップリング39が設けられている。また、底板20と外管
19および内管24に対してもカップリング39が設けられて
いる。サンプリング容器27a,27bは連結ボルト38,円
板40およびねじ41による連結部材で連結されている。こ
の連結ボルト38,円板40およびねじ41は次段のサンプリ
ング容器27c〜27dに対しても図示してないが設けられ
ている。
して部分的に示すようにそれぞれ相互に着脱するための
カップリング39が設けられている。また、底板20と外管
19および内管24に対してもカップリング39が設けられて
いる。サンプリング容器27a,27bは連結ボルト38,円
板40およびねじ41による連結部材で連結されている。こ
の連結ボルト38,円板40およびねじ41は次段のサンプリ
ング容器27c〜27dに対しても図示してないが設けられ
ている。
【0053】本実施の形態における液体試料の採取手段
とその作用効果は第4および第5の実施の形態に準じた
ものであるので、その説明は省略する。本実施の形態に
おいては外管19および内管24にそれぞれ密閉可能なカッ
プリング39を設けて組み立ておよび解体を容易にすると
ともに、サンプリング容器27aの下部に連結ボルト38を
回す円板40とねじ41を設けることにより任意の個数のサ
ンプリング容器の連結を容易にすることができる。
とその作用効果は第4および第5の実施の形態に準じた
ものであるので、その説明は省略する。本実施の形態に
おいては外管19および内管24にそれぞれ密閉可能なカッ
プリング39を設けて組み立ておよび解体を容易にすると
ともに、サンプリング容器27aの下部に連結ボルト38を
回す円板40とねじ41を設けることにより任意の個数のサ
ンプリング容器の連結を容易にすることができる。
【0054】つぎに図8(a),(b)により本発明の
請求項5および6に係る液体の試料採取装置の第8の実
施の形態を説明する。本実施の形態は第7の実施の形態
に準じたもので、第7の実施の形態と異なる点はサンプ
リング容器27aと27bの連結手段に半円形状突起42を設
けたことにある。この半円形状突起42は上部のサンプリ
ング容器27aの下面と、下部のサンプリング容器27bの
上面にそれぞれ設けられて対向することにより結合する
ものである。
請求項5および6に係る液体の試料採取装置の第8の実
施の形態を説明する。本実施の形態は第7の実施の形態
に準じたもので、第7の実施の形態と異なる点はサンプ
リング容器27aと27bの連結手段に半円形状突起42を設
けたことにある。この半円形状突起42は上部のサンプリ
ング容器27aの下面と、下部のサンプリング容器27bの
上面にそれぞれ設けられて対向することにより結合する
ものである。
【0055】この半円形状突起42により各サンプリング
容器27a,27b間の連結が容易になるとともに、カップ
リング39と組み合わせることにより任意の個数を接続す
ることおよび外管19と内管24の組み立てと解体を容易に
でき、さらに任意の個所のサンプリングを行うことがで
きる。
容器27a,27b間の連結が容易になるとともに、カップ
リング39と組み合わせることにより任意の個数を接続す
ることおよび外管19と内管24の組み立てと解体を容易に
でき、さらに任意の個所のサンプリングを行うことがで
きる。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、大掛りな装置を必要と
することなく、大型液体貯蔵タンク内の任意な個所から
液体試料を正確に採取することができるとともに、複数
種類の液体試料を同時または任意の時間間隔で採取する
ことができる。
することなく、大型液体貯蔵タンク内の任意な個所から
液体試料を正確に採取することができるとともに、複数
種類の液体試料を同時または任意の時間間隔で採取する
ことができる。
【図1】(a)は本発明に係る液体の試料採取装置の第
1の実施の形態を示す斜視図、(b)は(a)の採取装
置を液体中に浸漬した試料採取中の状態を示す斜視図、
(c)は(b)において試料採取後の状態を示す斜視
図。
1の実施の形態を示す斜視図、(b)は(a)の採取装
置を液体中に浸漬した試料採取中の状態を示す斜視図、
(c)は(b)において試料採取後の状態を示す斜視
図。
【図2】本発明に係る液体の試料採取装置の第2の実施
の形態を示す斜視図。
の形態を示す斜視図。
【図3】(a)は本発明に係る液体の試料採取装置の第
3の実施の形態を示す上面図、(b)は(a)の斜視
図、(c)は(b)において試料採取中または採取後の
状態を示す斜視図。
3の実施の形態を示す上面図、(b)は(a)の斜視
図、(c)は(b)において試料採取中または採取後の
状態を示す斜視図。
【図4】(a)は本発明に係る液体の試料採取装置の第
4の実施の形態を示す上面図、(b)は(a)の斜視
図、(c)は(a)における試料採取中または採取後の
状態を示す上面図、(d)は(c)の斜視図。
4の実施の形態を示す上面図、(b)は(a)の斜視
図、(c)は(a)における試料採取中または採取後の
状態を示す上面図、(d)は(c)の斜視図。
【図5】(a)は本発明に係る液体の試料採取装置の第
5の実施の形態を示す斜視図、(b)は(a)において
試料採取中または採取後の状態を示す斜視図。
5の実施の形態を示す斜視図、(b)は(a)において
試料採取中または採取後の状態を示す斜視図。
【図6】(a)は本発明に係る液体の試料採取装置の第
6の実施の形態を示す斜視図、(b)は(a)において
試料採取中または採取後の状態を示す縦断面図。
6の実施の形態を示す斜視図、(b)は(a)において
試料採取中または採取後の状態を示す縦断面図。
【図7】(a)は本発明に係る液体の試料採取装置の第
7の実施の形態を示す斜視図、(b)は(a)における
要部を拡大して概略的に一部側面で示す縦断面図。
7の実施の形態を示す斜視図、(b)は(a)における
要部を拡大して概略的に一部側面で示す縦断面図。
【図8】(a)は本発明に係る液体の試料採取装置の第
8の実施の形態を示す斜視図、(b)は(a)における
要部を拡大して概略的に一部側面で示す縦断面図。
8の実施の形態を示す斜視図、(b)は(a)における
要部を拡大して概略的に一部側面で示す縦断面図。
1…長尺シリンダ、2…底部キャップ、3…目盛り、4
…サンプリング管、5…ピストン、6…ピストン押し
棒、7…試料液体、8…第1のシリンダ、9…第1の底
部キャップ、10…ピストン、11…ピストン押し棒、12…
第1のサンプリング管、13…第2のシリンダ、14…第2
の底部キャップ、15…第2のサンプリング管、16…第3
のシリンダ、17…第3の底部キャップ、18…第3のサン
プリング管、19…外管、20…底板、21…蓋、22…ポンプ
接続管、23…外管用サンプリング孔、24…内管、25…底
板、26…内管用サンプリング孔、27…サンプリング容
器、28…蓋、29…底板、30…サンプリング容器用サンプ
リング孔、31…有底外筒、32…サンプリング孔、33…
蓋、34…ポンプ接続管、35…真空ポンプ、36…サンプリ
ング孔、37…サンプリング筒体、38…連結ボルト、39…
カップリング、40…円板、41…ねじ、42…半円形状突
起。
…サンプリング管、5…ピストン、6…ピストン押し
棒、7…試料液体、8…第1のシリンダ、9…第1の底
部キャップ、10…ピストン、11…ピストン押し棒、12…
第1のサンプリング管、13…第2のシリンダ、14…第2
の底部キャップ、15…第2のサンプリング管、16…第3
のシリンダ、17…第3の底部キャップ、18…第3のサン
プリング管、19…外管、20…底板、21…蓋、22…ポンプ
接続管、23…外管用サンプリング孔、24…内管、25…底
板、26…内管用サンプリング孔、27…サンプリング容
器、28…蓋、29…底板、30…サンプリング容器用サンプ
リング孔、31…有底外筒、32…サンプリング孔、33…
蓋、34…ポンプ接続管、35…真空ポンプ、36…サンプリ
ング孔、37…サンプリング筒体、38…連結ボルト、39…
カップリング、40…円板、41…ねじ、42…半円形状突
起。
Claims (6)
- 【請求項1】 一端が開口し他端が封止されたシリンダ
と、このシリンダの側面から分岐して取着されたサンプ
リング管と、前記シリンダの一端開口部に挿入されたピ
ストンとを具備してなることを特徴とする液体の試料採
取装置。 - 【請求項2】 一端が開口し他端が封止された第1のシ
リンダと、この第1のシリンダの側面から分岐して取着
された第1のサンプリング管と、前記第1のシリンダの
一端開口部に挿入されたピストンと、前記第1のシリン
ダを包囲して一端が開口し他端が封止された同心円状の
第2のシリンダと、この第2のシリンダの側面から分岐
して接続した第2のサンプリング管とを具備してなるこ
とを特徴とする液体の試料採取装置。 - 【請求項3】 有底外筒と、この有底外筒の側面に設け
た外筒用サンプリング孔と、前記有底外筒の上端を閉塞
する蓋に接続されたポンプ接続管と、前記有底外筒内に
挿入され前記外筒用サンプリング孔と連通する内筒用サ
ンプリング孔を有する有底内筒と、この内筒内に挿入さ
れ前記各サンプリング孔と連通するサンプリング容器用
サンプリング孔を有し上下両端が閉塞されたサンプリン
グ容器とを具備したことを特徴とする液体の試料採取装
置。 - 【請求項4】 有底外筒と、この有底外筒の側面に横列
状態に設けられた複数のサンプリング孔と、この複数の
サンプリング孔と対応した位置にサンプリング孔を有し
前記有底外筒内に挿入された有底サンプリング筒体と、
前記有底外筒の上端を閉塞する蓋に接続されたポンプ接
続管とを具備したことを特徴とする液体の試料採取装
置。 - 【請求項5】 有底外筒と、この有底外筒の側面に横列
状態に設けられた複数の外筒用サンプリング孔と、前記
有底外筒の上端を閉塞する蓋に接続されたポンプ接続管
と、前記有底外筒内に挿入された内筒用サンプリング孔
を有する内筒と、この内筒内に積層され前記各サンプリ
ング孔と連通するサンプリング孔を有する上下両端が閉
塞された複数個のサンプリング容器とを具備したことを
特徴とする液体の試料採取装置。 - 【請求項6】 前記複数個のサンプリング容器の上下両
端部を連結ボルトまたは半円形状突起による着脱自在の
連結部材で連結するとともに、前記外筒および内筒を複
数に分割してその分割部をカップリングにより連結して
なることを特徴とする請求項5記載の液体の試料採取装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3323596A JPH09229830A (ja) | 1996-02-21 | 1996-02-21 | 液体の試料採取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3323596A JPH09229830A (ja) | 1996-02-21 | 1996-02-21 | 液体の試料採取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09229830A true JPH09229830A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=12380805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3323596A Pending JPH09229830A (ja) | 1996-02-21 | 1996-02-21 | 液体の試料採取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09229830A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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