JPH09230747A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH09230747A JPH09230747A JP8036590A JP3659096A JPH09230747A JP H09230747 A JPH09230747 A JP H09230747A JP 8036590 A JP8036590 A JP 8036590A JP 3659096 A JP3659096 A JP 3659096A JP H09230747 A JPH09230747 A JP H09230747A
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- Japan
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- exposure
- photoconductor
- image
- charging
- developing
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】露光量調整における露光ステップの明側におい
ても、画像濃度の低下、キャリア付着などの不具合が発
生することを防止し、どの露光ステップにおいても常に
良好な画像が得られる画像形成装置を提供する。 【構成】露光ステップ入力器33のライト側において
は、その露光ステップがライト方向に切換えられるごと
に、露光ランプ12の印加電圧を小さいある一定の傾き
で増加させ、このときの露光不足分を、帯電用帯電器3
の帯電電流を減少させることにより感光体ドラム1の表
面電位を下げる、あるいは、現像器6への現像バイアス
電圧を上げる制御を行なうとともに、その各変化量を感
光体ドラム1の感度に応じて制御する。
ても、画像濃度の低下、キャリア付着などの不具合が発
生することを防止し、どの露光ステップにおいても常に
良好な画像が得られる画像形成装置を提供する。 【構成】露光ステップ入力器33のライト側において
は、その露光ステップがライト方向に切換えられるごと
に、露光ランプ12の印加電圧を小さいある一定の傾き
で増加させ、このときの露光不足分を、帯電用帯電器3
の帯電電流を減少させることにより感光体ドラム1の表
面電位を下げる、あるいは、現像器6への現像バイアス
電圧を上げる制御を行なうとともに、その各変化量を感
光体ドラム1の感度に応じて制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に高速処理の電
子複写装置に適用して好適な画像形成装置に関する。
子複写装置に適用して好適な画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、電子写真方式の電子複写装置にお
いて、高速化が進んでいるが、その高速化に伴い、感光
体ドラムの固有感度の不足が問題となってきている。こ
れは、電子複写装置の高速化により、より感光体ドラム
を高速に回転する必要が生じ、それにより、感光体ドラ
ムの帯電プロセスから露光プロセス、そして、現像プロ
セスまでの時間が短くなることにより生じるものであ
る。この感光体ドラムの感度不足は、露光量(画像濃
度)の調整を行なう露光ステップのライト側(明側:露
光ランプが明るくなる側)で生じ易くなる。
いて、高速化が進んでいるが、その高速化に伴い、感光
体ドラムの固有感度の不足が問題となってきている。こ
れは、電子複写装置の高速化により、より感光体ドラム
を高速に回転する必要が生じ、それにより、感光体ドラ
ムの帯電プロセスから露光プロセス、そして、現像プロ
セスまでの時間が短くなることにより生じるものであ
る。この感光体ドラムの感度不足は、露光量(画像濃
度)の調整を行なう露光ステップのライト側(明側:露
光ランプが明るくなる側)で生じ易くなる。
【0003】このような感光体ドラムの感度不足に対す
る対応としては、通常、露光ランプ(たとえば、ハロゲ
ンランプなど)の光量を明るくするなどの方法が適用さ
れる。しかし、露光ランプを明るくすることにより、露
光ランプへの負荷の増大、露光ランプの近傍に位置する
原稿台の温度上昇、電源への負荷が増大するなど、様々
な不具合が発生する。このような不具合を克服し、か
つ、感光体ドラムの感度不足に対応するために、露光量
の制御が加えられている。以下にその制御の例を説明す
る。
る対応としては、通常、露光ランプ(たとえば、ハロゲ
ンランプなど)の光量を明るくするなどの方法が適用さ
れる。しかし、露光ランプを明るくすることにより、露
光ランプへの負荷の増大、露光ランプの近傍に位置する
原稿台の温度上昇、電源への負荷が増大するなど、様々
な不具合が発生する。このような不具合を克服し、か
つ、感光体ドラムの感度不足に対応するために、露光量
の制御が加えられている。以下にその制御の例を説明す
る。
【0004】一般に、露光ランプの光量が増大し、原稿
台の温度上昇、電源への負荷が増大するのは、露光ステ
ップのライト側、特に露光ステップのライトマックス
(露光ランプが明るくなる側の最大値)において、最も
不利な条件となる。このように、露光ステップのライト
側は、上記したような問題が発生し易い条件となってい
るので、露光ステップのセンタ付近(中心位置)からラ
イトマックスまで、露光ランプの印加電圧を一定とし、
その代わりに、感光体ドラムの表面電位を露光ステップ
ごとに下げていくことにより露光を明るくし、ライト画
像を取得する、あるいは、露光ステップのセンタ近傍か
らライトマックスまで、露光ランプの印加電圧を一定と
し、その代わりに、現像器に印加する現像バイアス電圧
を露光ステップごとに上げていくことにより露光を明る
くし、ライト画像を取得する、などの露光制御が一般に
良く知られている。
台の温度上昇、電源への負荷が増大するのは、露光ステ
ップのライト側、特に露光ステップのライトマックス
(露光ランプが明るくなる側の最大値)において、最も
不利な条件となる。このように、露光ステップのライト
側は、上記したような問題が発生し易い条件となってい
るので、露光ステップのセンタ付近(中心位置)からラ
イトマックスまで、露光ランプの印加電圧を一定とし、
その代わりに、感光体ドラムの表面電位を露光ステップ
ごとに下げていくことにより露光を明るくし、ライト画
像を取得する、あるいは、露光ステップのセンタ近傍か
らライトマックスまで、露光ランプの印加電圧を一定と
し、その代わりに、現像器に印加する現像バイアス電圧
を露光ステップごとに上げていくことにより露光を明る
くし、ライト画像を取得する、などの露光制御が一般に
良く知られている。
【0005】以下、図10〜図14を参照して従来技術
について具体的に説明する。図10は、従来の制御によ
る露光ステップと露光ランプ印加電圧との関係を示して
いる。ここで、横軸は露光ステップ(11ステップ)を
示し、縦軸は露光ステップに対する露光ランプの端子間
電圧(露光ランプ印加電圧)を示す。この図から明らか
なように、露光ステップを下げると(露光を暗くする
と)、露光ランプ印加電圧は下がり、露光ステップを上
げると(露光を明るくすると)、露光ランプ印加電圧は
上がり、露光ステップと露光ランプ印加電圧との関係
は、ほぼ直線関係にあることがわかる。
について具体的に説明する。図10は、従来の制御によ
る露光ステップと露光ランプ印加電圧との関係を示して
いる。ここで、横軸は露光ステップ(11ステップ)を
示し、縦軸は露光ステップに対する露光ランプの端子間
電圧(露光ランプ印加電圧)を示す。この図から明らか
なように、露光ステップを下げると(露光を暗くする
と)、露光ランプ印加電圧は下がり、露光ステップを上
げると(露光を明るくすると)、露光ランプ印加電圧は
上がり、露光ステップと露光ランプ印加電圧との関係
は、ほぼ直線関係にあることがわかる。
【0006】図11は、図10のような露光ステップと
露光ランプ印加電圧との関係があるときの、露光ステッ
プと感光体ドラムの表面電位(暗部電位:V0)、51
%ハーフトーン画像を露光したときの感光体ドラムの表
面電位(ハーフトーン電位:Vh)、現像バイアス電圧
Vbとの関係を示している。ここで、横軸は図10と同
様に露光ステップを示し、縦軸の第1軸(左)は表面電
位(V0)、51%ハーフトーン電位(Vh)、現像バ
イアス電圧(Vb)を示し、縦軸の第2軸(右)は露光
ランプ印加電圧を示している。
露光ランプ印加電圧との関係があるときの、露光ステッ
プと感光体ドラムの表面電位(暗部電位:V0)、51
%ハーフトーン画像を露光したときの感光体ドラムの表
面電位(ハーフトーン電位:Vh)、現像バイアス電圧
Vbとの関係を示している。ここで、横軸は図10と同
様に露光ステップを示し、縦軸の第1軸(左)は表面電
位(V0)、51%ハーフトーン電位(Vh)、現像バ
イアス電圧(Vb)を示し、縦軸の第2軸(右)は露光
ランプ印加電圧を示している。
【0007】通常、露光ランプ印加電圧の制御、つま
り、露光ステップのライト側からダーク側(暗側:露光
ランプが暗くなる側)にかけて、ある一定の傾きにより
露光ランプ印加電圧を変化させるときには、図に示すよ
うに、表面電位(V0)は露光ステップにより変化せ
ず、また、現像バイアス電圧(Vb)も変化しない。ま
た、露光ランプ印加電圧が露光ステップのダーク側から
ライト側へと向かって上昇するのにしたがい、ハーフト
ーン電位(Vh)は、ほぼ一定の傾きにより低下してい
く。
り、露光ステップのライト側からダーク側(暗側:露光
ランプが暗くなる側)にかけて、ある一定の傾きにより
露光ランプ印加電圧を変化させるときには、図に示すよ
うに、表面電位(V0)は露光ステップにより変化せ
ず、また、現像バイアス電圧(Vb)も変化しない。ま
た、露光ランプ印加電圧が露光ステップのダーク側から
ライト側へと向かって上昇するのにしたがい、ハーフト
ーン電位(Vh)は、ほぼ一定の傾きにより低下してい
く。
【0008】以上の図10および図11に示すような制
御が、通常の露光量制御である。これに対し、一般の露
光ステップのライト側の制御方法について以下に示す。
図12は、感光体ドラムの表面電位を露光ステップのラ
イト側において、露光ステップにより制御し、露光を明
るくする制御における、露光ステップと暗部電位(V
0)、51%ハーフトーン電位(Vh)、現像バイアス
電圧(Vb)、露光ランプ印加電圧との関係を示してい
る。図12に示すように、一般の露光ステップのライト
側の制御は、露光ステップのセンタよりもライト側にお
いて、露光ランプ印加電圧を一定として、感光体ドラム
の表面電位を露光ステップにより下げていくことによ
り、画像を明るくしている(もしくは、露光ステップの
ライト側の最大値、図では11ステップ目のみで表面電
位を下げる場合もある)。
御が、通常の露光量制御である。これに対し、一般の露
光ステップのライト側の制御方法について以下に示す。
図12は、感光体ドラムの表面電位を露光ステップのラ
イト側において、露光ステップにより制御し、露光を明
るくする制御における、露光ステップと暗部電位(V
0)、51%ハーフトーン電位(Vh)、現像バイアス
電圧(Vb)、露光ランプ印加電圧との関係を示してい
る。図12に示すように、一般の露光ステップのライト
側の制御は、露光ステップのセンタよりもライト側にお
いて、露光ランプ印加電圧を一定として、感光体ドラム
の表面電位を露光ステップにより下げていくことによ
り、画像を明るくしている(もしくは、露光ステップの
ライト側の最大値、図では11ステップ目のみで表面電
位を下げる場合もある)。
【0009】図13は、現像バイアス電圧を、露光ステ
ップのライト側において、露光ステップにより制御し、
露光を明るくする制御における、露光ステップと暗部電
位(V0)、51%ハーフトーン電位(Vh)、現像バ
イアス電圧(Vb)、露光ランプ印加電圧との関係を示
している。図13に示すように、図12に示した表面電
位の制御と同様に、一般の露光ステップのライト側の制
御は、露光ステップのセンタよりもライト側において、
露光ランプ印加電圧を一定として、現像バイアス電圧を
露光ステップにより上げていくことにより、画像を明る
くしている(もしくは、露光ステップのライト側の最大
値、図では11ステップ目のみで現像バイアス電圧を上
げる場合もある)。
ップのライト側において、露光ステップにより制御し、
露光を明るくする制御における、露光ステップと暗部電
位(V0)、51%ハーフトーン電位(Vh)、現像バ
イアス電圧(Vb)、露光ランプ印加電圧との関係を示
している。図13に示すように、図12に示した表面電
位の制御と同様に、一般の露光ステップのライト側の制
御は、露光ステップのセンタよりもライト側において、
露光ランプ印加電圧を一定として、現像バイアス電圧を
露光ステップにより上げていくことにより、画像を明る
くしている(もしくは、露光ステップのライト側の最大
値、図では11ステップ目のみで現像バイアス電圧を上
げる場合もある)。
【0010】なお、ここでは、図12に示した表面電位
による制御に見られた、51%ハーフトーン電位の変化
(露光ステップのライト側でハーフトーン電位が降下し
ていく)はない。これは、露光ステップにより現像バイ
アス電圧を変化させることで、51%ハーフトーン電位
(Vh)と現像バイアス電圧との間のコントラスト電位
を変化させ、露光量を変えているからである。
による制御に見られた、51%ハーフトーン電位の変化
(露光ステップのライト側でハーフトーン電位が降下し
ていく)はない。これは、露光ステップにより現像バイ
アス電圧を変化させることで、51%ハーフトーン電位
(Vh)と現像バイアス電圧との間のコントラスト電位
を変化させ、露光量を変えているからである。
【0011】しかし、以上に述べたような一般の露光ス
テップのライト側制御の場合、前記したように、露光ス
テップのライト側の制御をした場合、画像濃度の低下、
キャリア付着などの不具合が発生し易い。
テップのライト側制御の場合、前記したように、露光ス
テップのライト側の制御をした場合、画像濃度の低下、
キャリア付着などの不具合が発生し易い。
【0012】図14に、露光ステップのライト側を、表
面電位を下げ、露光制御を行なった場合(図12に示し
た制御方法の場合)の、露光ステップによる画像濃度の
変化を示す。ここで、横軸は露光ステップを、縦軸は画
像濃度を示している。
面電位を下げ、露光制御を行なった場合(図12に示し
た制御方法の場合)の、露光ステップによる画像濃度の
変化を示す。ここで、横軸は露光ステップを、縦軸は画
像濃度を示している。
【0013】ここでは、通常の露光ステップ制御(図1
0に示した制御)における、露光ステップによる画像濃
度の変化(実線)と、一般の露光ステップのライト側の
制御(図12に示した制御)における、露光ステップに
よる画像濃度の変化(破線)との比較検討を行なった。
0に示した制御)における、露光ステップによる画像濃
度の変化(実線)と、一般の露光ステップのライト側の
制御(図12に示した制御)における、露光ステップに
よる画像濃度の変化(破線)との比較検討を行なった。
【0014】なお、上記特性などを得るための電子複写
装置としては、たとえば、(株)東芝製のレオドライ6
550型のものを使用した。また、現像剤としてはD−
6550、トナーとしてはT−6550、感光体ドラム
としてはSD−6550(ヒ素セレンドラム)を使用
し、常温常湿環境にて画像を取得し、比較検討を行なっ
た。また、画像濃度は、たとえば、所定濃度(1.0)
を有するIDパッチを用いて画像を出力し、その画像濃
度をマクベス濃度計にて測定した。
装置としては、たとえば、(株)東芝製のレオドライ6
550型のものを使用した。また、現像剤としてはD−
6550、トナーとしてはT−6550、感光体ドラム
としてはSD−6550(ヒ素セレンドラム)を使用
し、常温常湿環境にて画像を取得し、比較検討を行なっ
た。また、画像濃度は、たとえば、所定濃度(1.0)
を有するIDパッチを用いて画像を出力し、その画像濃
度をマクベス濃度計にて測定した。
【0015】図14からも明らかなように、通常の露光
ステップ制御においては、露光ステップのライトマック
ス(11ステップ目)においても、画像濃度は1.2以
上得られているのに対し、一般の露光ステップのライト
側制御(表面電位を制御した場合)では、0.6しか得
られなかった。この結果は、現像バイアス電圧を変化さ
せる場合の、一般の露光ステップのライト側制御におい
ても、同様の結果が得られることも確認された。
ステップ制御においては、露光ステップのライトマック
ス(11ステップ目)においても、画像濃度は1.2以
上得られているのに対し、一般の露光ステップのライト
側制御(表面電位を制御した場合)では、0.6しか得
られなかった。この結果は、現像バイアス電圧を変化さ
せる場合の、一般の露光ステップのライト側制御におい
ても、同様の結果が得られることも確認された。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記した露光ステップ
のライト側の制御においては、露光を明るくしていくた
めに、感光体ドラムの表面電位を下げる、もしくは、現
像バイアス電圧を上げるなどの方法を用いている。その
ため、たとえば、露光ステップのライト側において、感
光体ドラムの表面電位を下げていく制御に関していえ
ば、露光ステップのライト側において、感光体ドラムの
表面電位が下がるのにしたがい画像濃度も低下してい
く。特に、露光ステップのライトマックスにおいては、
感光体ドラムの表面電位が最も低くなるために、必要な
画像濃度が得られないという不具合が発生する。
のライト側の制御においては、露光を明るくしていくた
めに、感光体ドラムの表面電位を下げる、もしくは、現
像バイアス電圧を上げるなどの方法を用いている。その
ため、たとえば、露光ステップのライト側において、感
光体ドラムの表面電位を下げていく制御に関していえ
ば、露光ステップのライト側において、感光体ドラムの
表面電位が下がるのにしたがい画像濃度も低下してい
く。特に、露光ステップのライトマックスにおいては、
感光体ドラムの表面電位が最も低くなるために、必要な
画像濃度が得られないという不具合が発生する。
【0017】また、露光ステップのライト側において、
現像バイアス電圧を上げていく制御に関していえば、露
光ステップのライト側において、現像バイアス電圧が上
がるにしたがい画像濃度が低下し、さらに、感光体ドラ
ムや画像上へのキャリア付着が発生し易くなる。
現像バイアス電圧を上げていく制御に関していえば、露
光ステップのライト側において、現像バイアス電圧が上
がるにしたがい画像濃度が低下し、さらに、感光体ドラ
ムや画像上へのキャリア付着が発生し易くなる。
【0018】また、このような制御は、感度下限品の感
光体ドラムに関し最も厳しく、感度下限品の感光体ドラ
ムにおいて制御の定数が決定される。しかし、通常の感
光体ドラムの製造条件上、感度下限品の感光体ドラムが
製造されることは稀であり、ほとんどが感度下限品より
も充分に感度の良い感光体ドラムが製造される。
光体ドラムに関し最も厳しく、感度下限品の感光体ドラ
ムにおいて制御の定数が決定される。しかし、通常の感
光体ドラムの製造条件上、感度下限品の感光体ドラムが
製造されることは稀であり、ほとんどが感度下限品より
も充分に感度の良い感光体ドラムが製造される。
【0019】そこで、本発明は、露光量調整における露
光ステップの明側においても、画像濃度の低下、キャリ
ア付着などの不具合が発生することを防止し、どの露光
ステップにおいても常に良好な画像が得られる画像形成
装置を提供することを目的とする。
光ステップの明側においても、画像濃度の低下、キャリ
ア付着などの不具合が発生することを防止し、どの露光
ステップにおいても常に良好な画像が得られる画像形成
装置を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置
は、感光体の表面を帯電する帯電手段と、原稿を照明す
る露光ランプと、この露光ランプで照明された前記原稿
の光学像を前記帯電された感光体の表面に結像し、潜像
を形成せしめる光学手段と、前記感光体の表面に形成さ
れた潜像をそれに現像剤を付着させることにより現像し
て現像剤像を形成する現像手段と、この現像手段で形成
された前記感光体上の現像剤像を用紙上に転写する転写
手段と、複数の露光ステップを有し、これら露光ステッ
プを切換えて前記露光ランプの印加電圧を変化させるこ
とにより露光量の調整を行なう露光量調整手段と、この
露光量調整手段において、複数の露光ステップの中心位
置よりも明側では、その露光ステップの切換えに応じて
前記露光ランプの印加電圧および前記帯電手段の帯電電
流をそれぞれ変化させるとともに、その各変化量を前記
感光体の感度に応じてそれぞれ制御する制御手段とを具
備している。
は、感光体の表面を帯電する帯電手段と、原稿を照明す
る露光ランプと、この露光ランプで照明された前記原稿
の光学像を前記帯電された感光体の表面に結像し、潜像
を形成せしめる光学手段と、前記感光体の表面に形成さ
れた潜像をそれに現像剤を付着させることにより現像し
て現像剤像を形成する現像手段と、この現像手段で形成
された前記感光体上の現像剤像を用紙上に転写する転写
手段と、複数の露光ステップを有し、これら露光ステッ
プを切換えて前記露光ランプの印加電圧を変化させるこ
とにより露光量の調整を行なう露光量調整手段と、この
露光量調整手段において、複数の露光ステップの中心位
置よりも明側では、その露光ステップの切換えに応じて
前記露光ランプの印加電圧および前記帯電手段の帯電電
流をそれぞれ変化させるとともに、その各変化量を前記
感光体の感度に応じてそれぞれ制御する制御手段とを具
備している。
【0021】また、本発明の画像形成装置は、感光体の
表面を帯電する帯電手段と、原稿を照明する露光ランプ
と、この露光ランプで照明された前記原稿の光学像を前
記帯電された感光体の表面に結像し、潜像を形成せしめ
る光学手段と、前記感光体の表面に形成された潜像をそ
れに現像剤を付着させることにより現像して現像剤像を
形成する現像手段と、この現像手段で形成された前記感
光体上の現像剤像を用紙上に転写する転写手段と、複数
の露光ステップを有し、これら露光ステップを切換えて
前記露光ランプの印加電圧を変化させることにより露光
量の調整を行なう露光量調整手段と、前記感光体の感度
を検知する検知手段と、前記露光量調整手段において、
複数の露光ステップの中心位置よりも明側では、その露
光ステップが明方向に切換えられるごとに、前記露光ラ
ンプの印加電圧を高くなる方向に変化させるとともに前
記帯電手段の帯電電流を下げる方向に変化させ、かつ、
その各変化量を前記検知手段で検知された前記感光体の
感度に応じてそれぞれ制御する制御手段とを具備してい
る。
表面を帯電する帯電手段と、原稿を照明する露光ランプ
と、この露光ランプで照明された前記原稿の光学像を前
記帯電された感光体の表面に結像し、潜像を形成せしめ
る光学手段と、前記感光体の表面に形成された潜像をそ
れに現像剤を付着させることにより現像して現像剤像を
形成する現像手段と、この現像手段で形成された前記感
光体上の現像剤像を用紙上に転写する転写手段と、複数
の露光ステップを有し、これら露光ステップを切換えて
前記露光ランプの印加電圧を変化させることにより露光
量の調整を行なう露光量調整手段と、前記感光体の感度
を検知する検知手段と、前記露光量調整手段において、
複数の露光ステップの中心位置よりも明側では、その露
光ステップが明方向に切換えられるごとに、前記露光ラ
ンプの印加電圧を高くなる方向に変化させるとともに前
記帯電手段の帯電電流を下げる方向に変化させ、かつ、
その各変化量を前記検知手段で検知された前記感光体の
感度に応じてそれぞれ制御する制御手段とを具備してい
る。
【0022】また、本発明の画像形成装置は、感光体の
表面を帯電する帯電手段と、原稿を照明する露光ランプ
と、この露光ランプで照明された前記原稿の光学像を前
記帯電された感光体の表面に結像し、潜像を形成せしめ
る光学手段と、前記感光体の表面に形成された潜像をそ
れに現像剤を付着させることにより現像して現像剤像を
形成する現像手段と、この現像手段で形成された前記感
光体上の現像剤像を用紙上に転写する転写手段と、複数
の露光ステップを有し、これら露光ステップを切換えて
前記露光ランプの印加電圧を変化させることにより露光
量の調整を行なう露光量調整手段と、前記感光体の感度
を検知する検知手段と、前記露光量調整手段において、
複数の露光ステップの中心位置よりも明側では、その露
光ステップの切換えに応じて前記露光ランプの印加電圧
および前記帯電手段の帯電電流をそれぞれ変化させると
ともに、その各変化量を前記検知手段で検知された前記
感光体の感度に応じてそれぞれ制御し、中心位置よりも
暗側では、その露光ステップの切換えに応じて前記露光
ランプの印加電圧を変化させるとともに前記帯電手段の
帯電電流を一定値に固定する制御手段とを具備してい
る。
表面を帯電する帯電手段と、原稿を照明する露光ランプ
と、この露光ランプで照明された前記原稿の光学像を前
記帯電された感光体の表面に結像し、潜像を形成せしめ
る光学手段と、前記感光体の表面に形成された潜像をそ
れに現像剤を付着させることにより現像して現像剤像を
形成する現像手段と、この現像手段で形成された前記感
光体上の現像剤像を用紙上に転写する転写手段と、複数
の露光ステップを有し、これら露光ステップを切換えて
前記露光ランプの印加電圧を変化させることにより露光
量の調整を行なう露光量調整手段と、前記感光体の感度
を検知する検知手段と、前記露光量調整手段において、
複数の露光ステップの中心位置よりも明側では、その露
光ステップの切換えに応じて前記露光ランプの印加電圧
および前記帯電手段の帯電電流をそれぞれ変化させると
ともに、その各変化量を前記検知手段で検知された前記
感光体の感度に応じてそれぞれ制御し、中心位置よりも
暗側では、その露光ステップの切換えに応じて前記露光
ランプの印加電圧を変化させるとともに前記帯電手段の
帯電電流を一定値に固定する制御手段とを具備してい
る。
【0023】また、本発明の画像形成装置は、感光体の
表面を帯電する帯電手段と、原稿を照明する露光ランプ
と、この露光ランプで照明された前記原稿の光学像を前
記帯電された感光体の表面に結像し、潜像を形成せしめ
る光学手段と、前記感光体の表面に形成された潜像をそ
れに現像剤を付着させることにより現像して現像剤像を
形成する現像手段と、この現像手段で形成された前記感
光体上の現像剤像を用紙上に転写する転写手段と、複数
の露光ステップを有し、これら露光ステップを切換えて
前記露光ランプの印加電圧を変化させることにより露光
量の調整を行なう露光量調整手段と、特定のモードによ
り、前記帯電手段で前記感光体の表面を帯電し、その帯
電された感光体の表面を前記露光ランプにより所定の光
量で露光し、そのときの前記感光体の表面電位を検知す
る検知手段と、前記露光量調整手段において、複数の露
光ステップの中心位置よりも明側では、その露光ステッ
プが明方向に切換えられるごとに、前記露光ランプの印
加電圧を高くなる方向に変化させるとともに前記帯電手
段の帯電電流を下げる方向に変化させ、かつ、その各変
化量を前記検知手段で検知された前記感光体の表面電位
に応じてそれぞれ制御する制御手段とを具備している。
表面を帯電する帯電手段と、原稿を照明する露光ランプ
と、この露光ランプで照明された前記原稿の光学像を前
記帯電された感光体の表面に結像し、潜像を形成せしめ
る光学手段と、前記感光体の表面に形成された潜像をそ
れに現像剤を付着させることにより現像して現像剤像を
形成する現像手段と、この現像手段で形成された前記感
光体上の現像剤像を用紙上に転写する転写手段と、複数
の露光ステップを有し、これら露光ステップを切換えて
前記露光ランプの印加電圧を変化させることにより露光
量の調整を行なう露光量調整手段と、特定のモードによ
り、前記帯電手段で前記感光体の表面を帯電し、その帯
電された感光体の表面を前記露光ランプにより所定の光
量で露光し、そのときの前記感光体の表面電位を検知す
る検知手段と、前記露光量調整手段において、複数の露
光ステップの中心位置よりも明側では、その露光ステッ
プが明方向に切換えられるごとに、前記露光ランプの印
加電圧を高くなる方向に変化させるとともに前記帯電手
段の帯電電流を下げる方向に変化させ、かつ、その各変
化量を前記検知手段で検知された前記感光体の表面電位
に応じてそれぞれ制御する制御手段とを具備している。
【0024】また、本発明の画像形成装置は、感光体の
表面を帯電する帯電手段と、原稿を照明する露光ランプ
と、この露光ランプで照明された前記原稿の光学像を前
記帯電された感光体の表面に結像し、潜像を形成せしめ
る光学手段と、前記感光体の表面に形成された潜像をそ
れに現像剤を付着させることにより現像して現像剤像を
形成する現像手段と、この現像手段で形成された前記感
光体上の現像剤像を用紙上に転写する転写手段と、複数
の露光ステップを有し、これら露光ステップを切換えて
前記露光ランプの印加電圧を変化させることにより露光
量の調整を行なう露光量調整手段と、特定のモードによ
り、前記帯電手段で前記感光体の表面を帯電し、その帯
電された感光体の表面を前記露光ランプにより所定の光
量で露光し、そのときの前記感光体の表面電位を検知す
る検知手段と、前記露光量調整手段において、複数の露
光ステップの中心位置よりも明側では、その露光ステッ
プの切換えに応じて前記露光ランプの印加電圧および前
記帯電手段の帯電電流をそれぞれ変化させるとともに、
その各変化量を前記検知手段で検知された前記感光体の
表面電位に応じてそれぞれ制御し、中心位置よりも暗側
では、その露光ステップの切換えに応じて前記露光ラン
プの印加電圧を変化させるとともに前記帯電手段の帯電
電流を一定値に固定する制御手段とを具備している。
表面を帯電する帯電手段と、原稿を照明する露光ランプ
と、この露光ランプで照明された前記原稿の光学像を前
記帯電された感光体の表面に結像し、潜像を形成せしめ
る光学手段と、前記感光体の表面に形成された潜像をそ
れに現像剤を付着させることにより現像して現像剤像を
形成する現像手段と、この現像手段で形成された前記感
光体上の現像剤像を用紙上に転写する転写手段と、複数
の露光ステップを有し、これら露光ステップを切換えて
前記露光ランプの印加電圧を変化させることにより露光
量の調整を行なう露光量調整手段と、特定のモードによ
り、前記帯電手段で前記感光体の表面を帯電し、その帯
電された感光体の表面を前記露光ランプにより所定の光
量で露光し、そのときの前記感光体の表面電位を検知す
る検知手段と、前記露光量調整手段において、複数の露
光ステップの中心位置よりも明側では、その露光ステッ
プの切換えに応じて前記露光ランプの印加電圧および前
記帯電手段の帯電電流をそれぞれ変化させるとともに、
その各変化量を前記検知手段で検知された前記感光体の
表面電位に応じてそれぞれ制御し、中心位置よりも暗側
では、その露光ステップの切換えに応じて前記露光ラン
プの印加電圧を変化させるとともに前記帯電手段の帯電
電流を一定値に固定する制御手段とを具備している。
【0025】また、本発明の画像形成装置は、感光体の
表面を帯電する帯電手段と、原稿を照明する露光ランプ
と、この露光ランプで照明された前記原稿の光学像を前
記帯電された感光体の表面に結像し、潜像を形成せしめ
る光学手段と、前記感光体の表面に形成された潜像をそ
れに現像剤を付着させることにより現像して現像剤像を
形成する、所定の現像バイアス電圧が印加されている現
像手段と、この現像手段で形成された前記感光体上の現
像剤像を用紙上に転写する転写手段と、複数の露光ステ
ップを有し、これら露光ステップを切換えて前記露光ラ
ンプの印加電圧を変化させることにより露光量の調整を
行なう露光量調整手段と、この露光量調整手段におい
て、複数の露光ステップの中心位置よりも明側では、そ
の露光ステップの切換えに応じて前記露光ランプの印加
電圧および前記現像手段の現像バイアス電圧をそれぞれ
変化させるとともに、その各変化量を前記感光体の感度
に応じてそれぞれ制御する制御手段とを具備している。
表面を帯電する帯電手段と、原稿を照明する露光ランプ
と、この露光ランプで照明された前記原稿の光学像を前
記帯電された感光体の表面に結像し、潜像を形成せしめ
る光学手段と、前記感光体の表面に形成された潜像をそ
れに現像剤を付着させることにより現像して現像剤像を
形成する、所定の現像バイアス電圧が印加されている現
像手段と、この現像手段で形成された前記感光体上の現
像剤像を用紙上に転写する転写手段と、複数の露光ステ
ップを有し、これら露光ステップを切換えて前記露光ラ
ンプの印加電圧を変化させることにより露光量の調整を
行なう露光量調整手段と、この露光量調整手段におい
て、複数の露光ステップの中心位置よりも明側では、そ
の露光ステップの切換えに応じて前記露光ランプの印加
電圧および前記現像手段の現像バイアス電圧をそれぞれ
変化させるとともに、その各変化量を前記感光体の感度
に応じてそれぞれ制御する制御手段とを具備している。
【0026】また、本発明の画像形成装置は、感光体の
表面を帯電する帯電手段と、原稿を照明する露光ランプ
と、この露光ランプで照明された前記原稿の光学像を前
記帯電された感光体の表面に結像し、潜像を形成せしめ
る光学手段と、前記感光体の表面に形成された潜像をそ
れに現像剤を付着させることにより現像して現像剤像を
形成する、所定の現像バイアス電圧が印加されている現
像手段と、この現像手段で形成された前記感光体上の現
像剤像を用紙上に転写する転写手段と、複数の露光ステ
ップを有し、これら露光ステップを切換えて前記露光ラ
ンプの印加電圧を変化させることにより露光量の調整を
行なう露光量調整手段と、前記感光体の感度を検知する
検知手段と、前記露光量調整手段において、複数の露光
ステップの中心位置よりも明側では、その露光ステップ
が明方向に切換えられるごとに、前記露光ランプの印加
電圧および前記現像手段の現像バイアス電圧を高くなる
方向にそれぞれ変化させるとともに、その各変化量を前
記検知手段で検知された前記感光体の感度に応じてそれ
ぞれ制御する制御手段とを具備している。
表面を帯電する帯電手段と、原稿を照明する露光ランプ
と、この露光ランプで照明された前記原稿の光学像を前
記帯電された感光体の表面に結像し、潜像を形成せしめ
る光学手段と、前記感光体の表面に形成された潜像をそ
れに現像剤を付着させることにより現像して現像剤像を
形成する、所定の現像バイアス電圧が印加されている現
像手段と、この現像手段で形成された前記感光体上の現
像剤像を用紙上に転写する転写手段と、複数の露光ステ
ップを有し、これら露光ステップを切換えて前記露光ラ
ンプの印加電圧を変化させることにより露光量の調整を
行なう露光量調整手段と、前記感光体の感度を検知する
検知手段と、前記露光量調整手段において、複数の露光
ステップの中心位置よりも明側では、その露光ステップ
が明方向に切換えられるごとに、前記露光ランプの印加
電圧および前記現像手段の現像バイアス電圧を高くなる
方向にそれぞれ変化させるとともに、その各変化量を前
記検知手段で検知された前記感光体の感度に応じてそれ
ぞれ制御する制御手段とを具備している。
【0027】また、本発明の画像形成装置は、感光体の
表面を帯電する帯電手段と、原稿を照明する露光ランプ
と、この露光ランプで照明された前記原稿の光学像を前
記帯電された感光体の表面に結像し、潜像を形成せしめ
る光学手段と、前記感光体の表面に形成された潜像をそ
れに現像剤を付着させることにより現像して現像剤像を
形成する、所定の現像バイアス電圧が印加されている現
像手段と、この現像手段で形成された前記感光体上の現
像剤像を用紙上に転写する転写手段と、複数の露光ステ
ップを有し、これら露光ステップを切換えて前記露光ラ
ンプの印加電圧を変化させることにより露光量の調整を
行なう露光量調整手段と、前記感光体の感度を検知する
検知手段と、前記露光量調整手段において、複数の露光
ステップの中心位置よりも明側では、その露光ステップ
の切換えに応じて前記露光ランプの印加電圧および前記
現像手段の現像バイアス電圧をそれぞれ変化させるとと
もに、その各変化量を前記検知手段で検知された前記感
光体の感度に応じてそれぞれ制御し、中心位置よりも暗
側では、その露光ステップの切換えに応じて前記露光ラ
ンプの印加電圧を変化させるとともに前記現像手段の現
像バイアス電圧を一定値に固定する制御手段とを具備し
ている。
表面を帯電する帯電手段と、原稿を照明する露光ランプ
と、この露光ランプで照明された前記原稿の光学像を前
記帯電された感光体の表面に結像し、潜像を形成せしめ
る光学手段と、前記感光体の表面に形成された潜像をそ
れに現像剤を付着させることにより現像して現像剤像を
形成する、所定の現像バイアス電圧が印加されている現
像手段と、この現像手段で形成された前記感光体上の現
像剤像を用紙上に転写する転写手段と、複数の露光ステ
ップを有し、これら露光ステップを切換えて前記露光ラ
ンプの印加電圧を変化させることにより露光量の調整を
行なう露光量調整手段と、前記感光体の感度を検知する
検知手段と、前記露光量調整手段において、複数の露光
ステップの中心位置よりも明側では、その露光ステップ
の切換えに応じて前記露光ランプの印加電圧および前記
現像手段の現像バイアス電圧をそれぞれ変化させるとと
もに、その各変化量を前記検知手段で検知された前記感
光体の感度に応じてそれぞれ制御し、中心位置よりも暗
側では、その露光ステップの切換えに応じて前記露光ラ
ンプの印加電圧を変化させるとともに前記現像手段の現
像バイアス電圧を一定値に固定する制御手段とを具備し
ている。
【0028】また、本発明の画像形成装置は、感光体の
表面を帯電する帯電手段と、原稿を照明する露光ランプ
と、この露光ランプで照明された前記原稿の光学像を前
記帯電された感光体の表面に結像し、潜像を形成せしめ
る光学手段と、前記感光体の表面に形成された潜像をそ
れに現像剤を付着させることにより現像して現像剤像を
形成する、所定の現像バイアス電圧が印加されている現
像手段と、この現像手段で形成された前記感光体上の現
像剤像を用紙上に転写する転写手段と、複数の露光ステ
ップを有し、これら露光ステップを切換えて前記露光ラ
ンプの印加電圧を変化させることにより露光量の調整を
行なう露光量調整手段と、特定のモードにより、前記帯
電手段で前記感光体の表面を帯電し、その帯電された感
光体の表面を前記露光ランプにより所定の光量で露光
し、そのときの前記感光体の表面電位を検知する検知手
段と、前記露光量調整手段において、複数の露光ステッ
プの中心位置よりも明側では、その露光ステップが明方
向に切換えられるごとに、前記露光ランプの印加電圧お
よび前記現像手段の現像バイアス電圧を高くなる方向に
それぞれ変化させるとともに、その各変化量を前記検知
手段で検知された前記感光体の表面電位に応じてそれぞ
れ制御する制御手段とを具備している。
表面を帯電する帯電手段と、原稿を照明する露光ランプ
と、この露光ランプで照明された前記原稿の光学像を前
記帯電された感光体の表面に結像し、潜像を形成せしめ
る光学手段と、前記感光体の表面に形成された潜像をそ
れに現像剤を付着させることにより現像して現像剤像を
形成する、所定の現像バイアス電圧が印加されている現
像手段と、この現像手段で形成された前記感光体上の現
像剤像を用紙上に転写する転写手段と、複数の露光ステ
ップを有し、これら露光ステップを切換えて前記露光ラ
ンプの印加電圧を変化させることにより露光量の調整を
行なう露光量調整手段と、特定のモードにより、前記帯
電手段で前記感光体の表面を帯電し、その帯電された感
光体の表面を前記露光ランプにより所定の光量で露光
し、そのときの前記感光体の表面電位を検知する検知手
段と、前記露光量調整手段において、複数の露光ステッ
プの中心位置よりも明側では、その露光ステップが明方
向に切換えられるごとに、前記露光ランプの印加電圧お
よび前記現像手段の現像バイアス電圧を高くなる方向に
それぞれ変化させるとともに、その各変化量を前記検知
手段で検知された前記感光体の表面電位に応じてそれぞ
れ制御する制御手段とを具備している。
【0029】さらに、本発明の画像形成装置は、感光体
の表面を帯電する帯電手段と、原稿を照明する露光ラン
プと、この露光ランプで照明された前記原稿の光学像を
前記帯電された感光体の表面に結像し、潜像を形成せし
める光学手段と、前記感光体の表面に形成された潜像を
それに現像剤を付着させることにより現像して現像剤像
を形成する、所定の現像バイアス電圧が印加されている
現像手段と、この現像手段で形成された前記感光体上の
現像剤像を用紙上に転写する転写手段と、複数の露光ス
テップを有し、これら露光ステップを切換えて前記露光
ランプの印加電圧を変化させることにより露光量の調整
を行なう露光量調整手段と、特定のモードにより、前記
帯電手段で前記感光体の表面を帯電し、その帯電された
感光体の表面を前記露光ランプにより所定の光量で露光
し、そのときの前記感光体の表面電位を検知する検知手
段と、前記露光量調整手段において、複数の露光ステッ
プの中心位置よりも明側では、その露光ステップの切換
えに応じて前記露光ランプの印加電圧および前記現像手
段の現像バイアス電圧をそれぞれ変化させるとともに、
その各変化量を前記検知手段で検知された前記感光体の
表面電位に応じてそれぞれ制御し、中心位置よりも暗側
では、その露光ステップの切換えに応じて前記露光ラン
プの印加電圧を変化させるとともに前記現像手段の現像
バイアス電圧を一定値に固定する制御手段とを具備して
いる。
の表面を帯電する帯電手段と、原稿を照明する露光ラン
プと、この露光ランプで照明された前記原稿の光学像を
前記帯電された感光体の表面に結像し、潜像を形成せし
める光学手段と、前記感光体の表面に形成された潜像を
それに現像剤を付着させることにより現像して現像剤像
を形成する、所定の現像バイアス電圧が印加されている
現像手段と、この現像手段で形成された前記感光体上の
現像剤像を用紙上に転写する転写手段と、複数の露光ス
テップを有し、これら露光ステップを切換えて前記露光
ランプの印加電圧を変化させることにより露光量の調整
を行なう露光量調整手段と、特定のモードにより、前記
帯電手段で前記感光体の表面を帯電し、その帯電された
感光体の表面を前記露光ランプにより所定の光量で露光
し、そのときの前記感光体の表面電位を検知する検知手
段と、前記露光量調整手段において、複数の露光ステッ
プの中心位置よりも明側では、その露光ステップの切換
えに応じて前記露光ランプの印加電圧および前記現像手
段の現像バイアス電圧をそれぞれ変化させるとともに、
その各変化量を前記検知手段で検知された前記感光体の
表面電位に応じてそれぞれ制御し、中心位置よりも暗側
では、その露光ステップの切換えに応じて前記露光ラン
プの印加電圧を変化させるとともに前記現像手段の現像
バイアス電圧を一定値に固定する制御手段とを具備して
いる。
【0030】本発明によれば、感光体の感度により、露
光ランプ印加電圧の限界レベル(露光ステップで変化さ
せることが可能な電圧量)を知ることで、露光ステップ
の明側の制御において変化させ得る露光ランプ印加電圧
の変化量を決定し、この印加電圧の変化量により、通
常、露光制御は入っていない場合に露光ステップにより
変化するランプ印加電圧の傾きよりも小さい、ある一定
の傾き(切換え式)で露光ランプの印加電圧を変化さ
せ、露光不足分を、感光体の表面電位を下げる、もしく
は、現像バイアス電圧を上げるなどの制御を行なうこと
により、前述したような画像濃度の低下、キャリア付着
などの不具合は発生せず、どの露光ステップにおいても
常に良好な画像が得られ、しかも、露光ステップの明側
における露光ランプ印加電圧の増加による、原稿台の温
度上昇や電源電圧への負荷の増大を防ぐことができる。
光ランプ印加電圧の限界レベル(露光ステップで変化さ
せることが可能な電圧量)を知ることで、露光ステップ
の明側の制御において変化させ得る露光ランプ印加電圧
の変化量を決定し、この印加電圧の変化量により、通
常、露光制御は入っていない場合に露光ステップにより
変化するランプ印加電圧の傾きよりも小さい、ある一定
の傾き(切換え式)で露光ランプの印加電圧を変化さ
せ、露光不足分を、感光体の表面電位を下げる、もしく
は、現像バイアス電圧を上げるなどの制御を行なうこと
により、前述したような画像濃度の低下、キャリア付着
などの不具合は発生せず、どの露光ステップにおいても
常に良好な画像が得られ、しかも、露光ステップの明側
における露光ランプ印加電圧の増加による、原稿台の温
度上昇や電源電圧への負荷の増大を防ぐことができる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は、本発明に係る画像
形成装置の一例として電子複写装置の構成を概略的に示
すものである。すなわち、感光体ドラム1は、その感光
体として、ヒ素セレン感光体、A−Si感光体、有機系
感光体などが考えられるが、本例では、ヒ素セレン感光
体を使用している。感光体ドラム1内には、加熱用のド
ラムヒータ2が設けられている。感光体ドラム1は、図
示矢印方向に回転するもので、その周囲部には、その回
転方向に沿って、帯電手段としての帯電用帯電器3、部
分消去用のLEDランプ4、感光体ドラム1の表面電位
を検知する表面電位検知手段としての表面電位センサ
5、現像手段としての現像器6、転写手段としての転写
用帯電器7、剥離用帯電器8、クリーナ9、および、除
電ランプ10などが順次配設されている。
て図面を参照して説明する。図1は、本発明に係る画像
形成装置の一例として電子複写装置の構成を概略的に示
すものである。すなわち、感光体ドラム1は、その感光
体として、ヒ素セレン感光体、A−Si感光体、有機系
感光体などが考えられるが、本例では、ヒ素セレン感光
体を使用している。感光体ドラム1内には、加熱用のド
ラムヒータ2が設けられている。感光体ドラム1は、図
示矢印方向に回転するもので、その周囲部には、その回
転方向に沿って、帯電手段としての帯電用帯電器3、部
分消去用のLEDランプ4、感光体ドラム1の表面電位
を検知する表面電位検知手段としての表面電位センサ
5、現像手段としての現像器6、転写手段としての転写
用帯電器7、剥離用帯電器8、クリーナ9、および、除
電ランプ10などが順次配設されている。
【0032】一方、固定された原稿台11上に載置され
た原稿Oは、図示矢印方向に往復移動する露光ランプ1
2によって照明され、その反射光は、露光ランプ12と
ともに移動する第1ミラー13、第1ミラー13の1/
2の速度で図示矢印方向に往復移動する第2,第3ミラ
ー14,15、レンズ16、および、固定された第4ミ
ラー17などからなる光学系を介して、LEDランプ4
と表面電位センサ5との間の帯電された感光体ドラム1
上に結像され、原稿Oの画像に対応した静電潜像が感光
体ドラム1の表面に形成されるようになっている。
た原稿Oは、図示矢印方向に往復移動する露光ランプ1
2によって照明され、その反射光は、露光ランプ12と
ともに移動する第1ミラー13、第1ミラー13の1/
2の速度で図示矢印方向に往復移動する第2,第3ミラ
ー14,15、レンズ16、および、固定された第4ミ
ラー17などからなる光学系を介して、LEDランプ4
と表面電位センサ5との間の帯電された感光体ドラム1
上に結像され、原稿Oの画像に対応した静電潜像が感光
体ドラム1の表面に形成されるようになっている。
【0033】感光体ドラム1上に形成された静電潜像
は、現像バイアス発生部18から所定の現像バイアス電
圧が印加された現像器6の現像ローラ6aにより、トナ
ーを付着されることにより現像される。その後、感光体
ドラム1上に形成されたトナー像は、図示しない給紙部
から図示矢印19に沿って供給される用紙上に転写用帯
電器7によって転写され、転写された用紙は剥離用帯電
器8によって感光体ドラム1上から剥離されるようにな
っている。
は、現像バイアス発生部18から所定の現像バイアス電
圧が印加された現像器6の現像ローラ6aにより、トナ
ーを付着されることにより現像される。その後、感光体
ドラム1上に形成されたトナー像は、図示しない給紙部
から図示矢印19に沿って供給される用紙上に転写用帯
電器7によって転写され、転写された用紙は剥離用帯電
器8によって感光体ドラム1上から剥離されるようにな
っている。
【0034】剥離された用紙は、図示しない搬送路によ
って、定着手段としての定着器20へ搬送され、ここで
一対のヒートローラ間を通過することにより加熱定着さ
れ、その後、排紙されるようになっている。
って、定着手段としての定着器20へ搬送され、ここで
一対のヒートローラ間を通過することにより加熱定着さ
れ、その後、排紙されるようになっている。
【0035】感光体ドラム1の温度は、ドラムサーミス
タ21によって検知され、A/D変換器22を介して、
全体的な制御を司るCPU(セントラル・プロセッシン
グ・ユニット)23に送られる。CPU23は、ドラム
サーミスタ21の出力により、検知された感光体ドラム
1の温度が低ければ、ドラムヒータ駆動部24にドラム
ヒータ2のオン信号を送ることにより、感光体ドラム1
の昇温を行ない、また、検知された感光体ドラム1の温
度が高い場合には、ドラムヒータ駆動部24にドラムヒ
ータ2のオフ信号を送ることにより、感光体ドラム1の
昇温を中止する。このように、感光体ドラム1の温度を
一定に保つ制御を行なっている。
タ21によって検知され、A/D変換器22を介して、
全体的な制御を司るCPU(セントラル・プロセッシン
グ・ユニット)23に送られる。CPU23は、ドラム
サーミスタ21の出力により、検知された感光体ドラム
1の温度が低ければ、ドラムヒータ駆動部24にドラム
ヒータ2のオン信号を送ることにより、感光体ドラム1
の昇温を行ない、また、検知された感光体ドラム1の温
度が高い場合には、ドラムヒータ駆動部24にドラムヒ
ータ2のオフ信号を送ることにより、感光体ドラム1の
昇温を中止する。このように、感光体ドラム1の温度を
一定に保つ制御を行なっている。
【0036】帯電用帯電器3は、高圧発生部25の出力
端に接続されている。高圧発生部25は、D/A変換器
26を介してCPU23に接続されている。CPU23
には、D/A変換器27を介して、現像バイアス発生部
18が接続されている。表面電位センサ5は、A/D変
換器28を介してCPU23に接続されている。露光ラ
ンプ12は、ランプ制御部29の出力端に接続されてい
る。ランプ制御部29は、D/A変換器30を介してC
PU23に接続されている。
端に接続されている。高圧発生部25は、D/A変換器
26を介してCPU23に接続されている。CPU23
には、D/A変換器27を介して、現像バイアス発生部
18が接続されている。表面電位センサ5は、A/D変
換器28を介してCPU23に接続されている。露光ラ
ンプ12は、ランプ制御部29の出力端に接続されてい
る。ランプ制御部29は、D/A変換器30を介してC
PU23に接続されている。
【0037】CPU23には、ROM(リード・オンリ
・メモリ)31、および、RAM(ランダム・アクセス
・メモリ)32がそれぞれ接続されている。ROM31
は、CPU23の制御プログラム、および、後で詳細を
説明する感光体ドラム1の感度電位と露光ランプ12の
印加電圧限界との関係を示すテーブルデータなどがあら
かじめ記憶されている。RAM32は、各種データの記
憶用メモリである。
・メモリ)31、および、RAM(ランダム・アクセス
・メモリ)32がそれぞれ接続されている。ROM31
は、CPU23の制御プログラム、および、後で詳細を
説明する感光体ドラム1の感度電位と露光ランプ12の
印加電圧限界との関係を示すテーブルデータなどがあら
かじめ記憶されている。RAM32は、各種データの記
憶用メモリである。
【0038】CPU23には、露光量調整手段としての
露光ステップ入力器33が接続されている。露光ステッ
プ入力器33は、必要に応じて露光量を調整するための
もので、たとえば、11段階の露光ステップを有し、こ
れらのうち6ステップ目が中心位置(センタ)となって
いて、この中心位置の6ステップ目から最小値の1ステ
ップ目までがダーク(D)側(暗側)、6ステップ目か
ら最大値の11ステップ目までがライト(L)側(明
側)となっており、各露光ステップを切換えることによ
り対応する数値データが入力されるようになっている。
露光ステップ入力器33が接続されている。露光ステッ
プ入力器33は、必要に応じて露光量を調整するための
もので、たとえば、11段階の露光ステップを有し、こ
れらのうち6ステップ目が中心位置(センタ)となって
いて、この中心位置の6ステップ目から最小値の1ステ
ップ目までがダーク(D)側(暗側)、6ステップ目か
ら最大値の11ステップ目までがライト(L)側(明
側)となっており、各露光ステップを切換えることによ
り対応する数値データが入力されるようになっている。
【0039】CPU23は、露光ステップ入力器33か
ら入力された数値データに基づき、D/A変換器30を
介してランプ制御部29を制御することにより、露光ラ
ンプ12への印加電圧を変化させ、露光量を変えてい
る。
ら入力された数値データに基づき、D/A変換器30を
介してランプ制御部29を制御することにより、露光ラ
ンプ12への印加電圧を変化させ、露光量を変えてい
る。
【0040】また、CPU23は、露光ステップ入力器
33から入力された数値データに基づき、D/A変換器
26を介して高圧発生部25の出力(すなわち、帯電用
帯電器3の帯電電流)を制御することにより、感光体ド
ラム1の表面電位を制御したり、D/A変換器27を介
して現像バイアス発生部18の出力を制御することによ
り、現像器6の現像ローラ6aに印加する現像バイアス
電圧を制御するようになっている。
33から入力された数値データに基づき、D/A変換器
26を介して高圧発生部25の出力(すなわち、帯電用
帯電器3の帯電電流)を制御することにより、感光体ド
ラム1の表面電位を制御したり、D/A変換器27を介
して現像バイアス発生部18の出力を制御することによ
り、現像器6の現像ローラ6aに印加する現像バイアス
電圧を制御するようになっている。
【0041】以上のような構成において、まず、本実施
の形態に係る露光ステップのライト側制御について簡単
に説明する。たとえば、通常、前記した表面電位による
露光ステップのライト側の制御(たとえば、露光ステッ
プのライトマックスにおいて、表面電位を250V下げ
る)は、感光体ドラムの感度のばらつきのうち、感光体
ドラムの感度下限品に対し必要な制御であり、通常使用
される感光体ドラムにおいては、充分な感度を有してお
り、露光ランプ印加電圧に関しマージンを有している。
すなわち、露光ランプ印加電圧のセンタよりもライト側
で、露光ランプ印加電圧を変化させる余裕がある。した
がって、前記したような250Vの表面電位の低下は必
要でない。
の形態に係る露光ステップのライト側制御について簡単
に説明する。たとえば、通常、前記した表面電位による
露光ステップのライト側の制御(たとえば、露光ステッ
プのライトマックスにおいて、表面電位を250V下げ
る)は、感光体ドラムの感度のばらつきのうち、感光体
ドラムの感度下限品に対し必要な制御であり、通常使用
される感光体ドラムにおいては、充分な感度を有してお
り、露光ランプ印加電圧に関しマージンを有している。
すなわち、露光ランプ印加電圧のセンタよりもライト側
で、露光ランプ印加電圧を変化させる余裕がある。した
がって、前記したような250Vの表面電位の低下は必
要でない。
【0042】これより、本実施の形態では、それぞれの
感光体ドラムに関し、感光体ドラムの感度から露光ラン
プ印加電圧の限界(露光ステップで変化させることが可
能な電圧量)を知ることにより、露光ステップのライト
側の制御において、変化させ得る露光ランプ印加電圧の
変化量を決定し、露光不足分のみに関し、感光体ドラム
の表面電位、あるいは、現像器の現像バイアス電圧など
の露光変更手段を用い、露光量を変化させるようにして
いる。
感光体ドラムに関し、感光体ドラムの感度から露光ラン
プ印加電圧の限界(露光ステップで変化させることが可
能な電圧量)を知ることにより、露光ステップのライト
側の制御において、変化させ得る露光ランプ印加電圧の
変化量を決定し、露光不足分のみに関し、感光体ドラム
の表面電位、あるいは、現像器の現像バイアス電圧など
の露光変更手段を用い、露光量を変化させるようにして
いる。
【0043】次に、露光ランプ印加電圧の限界を知る手
段として、感光体ドラムの感度を表面電位センサにより
検知する第1の実施の形態に係る実際の制御方法につい
て、図2に示すフローチャートを参照して具体的に説明
する。
段として、感光体ドラムの感度を表面電位センサにより
検知する第1の実施の形態に係る実際の制御方法につい
て、図2に示すフローチャートを参照して具体的に説明
する。
【0044】まず、実際に使用する感光体ドラム1を本
装置にセットし(S1)、通常の画出しにより、通常の
適性露光を設定する(S2)。その後、たとえば、テス
トモードなどに設けられたドラム温度制御モードを設定
することにより、制御が開始される。
装置にセットし(S1)、通常の画出しにより、通常の
適性露光を設定する(S2)。その後、たとえば、テス
トモードなどに設けられたドラム温度制御モードを設定
することにより、制御が開始される。
【0045】すなわち、まず、CPU23は、ドラムヒ
ータ2を駆動することにより、感光体ドラム1の温度を
一定温度(たとえば、30℃)まで加熱する(S3)。
これは、温度による感光体ドラム1の感度のばらつきを
除外するために行なう。
ータ2を駆動することにより、感光体ドラム1の温度を
一定温度(たとえば、30℃)まで加熱する(S3)。
これは、温度による感光体ドラム1の感度のばらつきを
除外するために行なう。
【0046】次に、CPU23は、除電ランプ10、部
分消去用のLEDランプ4、帯電用帯電器3、転写用帯
電器7、および、剥離用帯電器8をそれぞれオンするこ
とにより、一定時間、感光体ドラム1を疲労させる(S
4)。これは、本例においては、感光体ドラム1とし
て、ヒ素セレンドラムを使用しているために、ヒ素セレ
ンドラムの特性である休止時間による、ドラム帯電能の
ばらつきが発生することが考えられるので、感光体ドラ
ム1の帯電能のばらつきによる、感度電位のばらつきを
除外するために行なう。
分消去用のLEDランプ4、帯電用帯電器3、転写用帯
電器7、および、剥離用帯電器8をそれぞれオンするこ
とにより、一定時間、感光体ドラム1を疲労させる(S
4)。これは、本例においては、感光体ドラム1とし
て、ヒ素セレンドラムを使用しているために、ヒ素セレ
ンドラムの特性である休止時間による、ドラム帯電能の
ばらつきが発生することが考えられるので、感光体ドラ
ム1の帯電能のばらつきによる、感度電位のばらつきを
除外するために行なう。
【0047】次に、CPU23は、部分消去用のLED
ランプ4をオフし、表面電位センサ5により、感光体ド
ラム1の暗部電位を検知する。そして、CPU23は、
暗部電位が一定の電位となるように、高圧発生部25の
出力を制御し、暗部電位の設定を行なう(S5)。本例
においては、この暗部電位は850Vとした。
ランプ4をオフし、表面電位センサ5により、感光体ド
ラム1の暗部電位を検知する。そして、CPU23は、
暗部電位が一定の電位となるように、高圧発生部25の
出力を制御し、暗部電位の設定を行なう(S5)。本例
においては、この暗部電位は850Vとした。
【0048】しかし、この暗部電位は、感光体ドラム1
および電子複写装置などの条件により変化が可能であ
り、必ずしも850Vである必要はない。たとえば、感
光体ドラムの感度電位は、ある一定値以上の露光量にお
いては一定値を示すため、感度電位の差が表われにくい
ような感光体ドラムを使用する場合には、この暗部電位
を高い電位に設定することにより、感度電位の検出がよ
り容易となる。
および電子複写装置などの条件により変化が可能であ
り、必ずしも850Vである必要はない。たとえば、感
光体ドラムの感度電位は、ある一定値以上の露光量にお
いては一定値を示すため、感度電位の差が表われにくい
ような感光体ドラムを使用する場合には、この暗部電位
を高い電位に設定することにより、感度電位の検出がよ
り容易となる。
【0049】こうして暗部電位の設定がなされた後、次
に、CPU23は、露光ランプ12をオンし、原稿台1
1の先端部に設置されている図示しないインジケータの
裏側に設けられている、基準画像となるハーフトーンパ
ッチ(図示しない)の位置に、露光ランプ12および第
1ミラー13を搭載したキャリッジ(図示しない)を移
動することにより、ハーフトーンパッチの画像を基準の
露光量により感光体ドラム1上に露光し、そのときの感
光体ドラム1の表面電位(感度電位)を表面電位センサ
5で検知する(S6)。
に、CPU23は、露光ランプ12をオンし、原稿台1
1の先端部に設置されている図示しないインジケータの
裏側に設けられている、基準画像となるハーフトーンパ
ッチ(図示しない)の位置に、露光ランプ12および第
1ミラー13を搭載したキャリッジ(図示しない)を移
動することにより、ハーフトーンパッチの画像を基準の
露光量により感光体ドラム1上に露光し、そのときの感
光体ドラム1の表面電位(感度電位)を表面電位センサ
5で検知する(S6)。
【0050】ここで、本例において検討した、感光体ド
ラム(ヒ素セレンドラム)1の感度電位と露光ランプ1
2の印加電圧との関係を図3に示す。ここでは、製造上
の感度の下限品と感度の上限品の露光ランプ印加電圧と
感度電位との関係を示した。この図に示すように、感度
下限品と感度上限品とでは、露光ランプ印加電圧に対す
る感度電位の変化はほぼ同等といえ、平行移動した関係
となっていることがわかる。また、本例において、感光
体ドラム1として使用したヒ素セレンドラムは、この2
本のプロットの間に、製造される全ての感光体ドラムの
感度が含まれ、また、感度の傾きの変化も少ない。
ラム(ヒ素セレンドラム)1の感度電位と露光ランプ1
2の印加電圧との関係を図3に示す。ここでは、製造上
の感度の下限品と感度の上限品の露光ランプ印加電圧と
感度電位との関係を示した。この図に示すように、感度
下限品と感度上限品とでは、露光ランプ印加電圧に対す
る感度電位の変化はほぼ同等といえ、平行移動した関係
となっていることがわかる。また、本例において、感光
体ドラム1として使用したヒ素セレンドラムは、この2
本のプロットの間に、製造される全ての感光体ドラムの
感度が含まれ、また、感度の傾きの変化も少ない。
【0051】上記のように、感光体ドラム1の感度を表
面電位センサ5で検知した結果により、使用されている
感光体ドラム1の露光ランプ印加電圧の限界を知ること
ができる。この検知された感度より導き出される露光ラ
ンプ印加電圧の限界を図4に示す。この図に示すよう
に、表面電位センサ5により検知した感光体ドラム1の
感度電位が高ければ高い程(感度が悪ければ悪い程)、
露光ランプ印加電圧の限界は高くなる。これは、感度が
悪い感光体ドラムほど、露光ステップのライト側におい
て、露光ランプ12を明るくしなければならないことを
示している。
面電位センサ5で検知した結果により、使用されている
感光体ドラム1の露光ランプ印加電圧の限界を知ること
ができる。この検知された感度より導き出される露光ラ
ンプ印加電圧の限界を図4に示す。この図に示すよう
に、表面電位センサ5により検知した感光体ドラム1の
感度電位が高ければ高い程(感度が悪ければ悪い程)、
露光ランプ印加電圧の限界は高くなる。これは、感度が
悪い感光体ドラムほど、露光ステップのライト側におい
て、露光ランプ12を明るくしなければならないことを
示している。
【0052】ここで、使用している電子複写装置の露光
ランプレギュレータの出力の限界が82Vとすると、上
記手法により検知された感度電位が300Vの場合に
は、露光ランプ印加電圧の限界は81Vであることによ
り、露光ランプ電圧マージンは1Vとなる。また、上記
手法により検知された感度電位が200Vであった場合
には、露光ランプ電圧マージンは4Vとなる。
ランプレギュレータの出力の限界が82Vとすると、上
記手法により検知された感度電位が300Vの場合に
は、露光ランプ印加電圧の限界は81Vであることによ
り、露光ランプ電圧マージンは1Vとなる。また、上記
手法により検知された感度電位が200Vであった場合
には、露光ランプ電圧マージンは4Vとなる。
【0053】なお、ここで言う露光ランプ電圧マージン
とは、センタ適正露光と、感光体ドラムの感度電位から
求めた露光ランプ印加電圧の限界とから導かれた、露光
ステップのセンタからライトマックスまでに、露光ラン
プ印加電圧を固定の傾きで変化させることのできる露光
ランプ印加電圧の値を示している。
とは、センタ適正露光と、感光体ドラムの感度電位から
求めた露光ランプ印加電圧の限界とから導かれた、露光
ステップのセンタからライトマックスまでに、露光ラン
プ印加電圧を固定の傾きで変化させることのできる露光
ランプ印加電圧の値を示している。
【0054】実際の制御に関していえば、CPU23
は、図2のステップS6により、使用される感光体ドラ
ム1の感度電位を検知した後、ROM31に格納され
た、図4に示した感度電位と露光ランプ印加電圧の限界
との関係を示すテーブルデータを参照することにより、
実際に使用される感光体ドラム1の露光ランプ印加電圧
の限界を算出する。そして、この算出した露光ランプ印
加電圧の限界および現状の適正露光ランプ印加電圧から
露光ランプ電圧マージンを算出する(S7)。
は、図2のステップS6により、使用される感光体ドラ
ム1の感度電位を検知した後、ROM31に格納され
た、図4に示した感度電位と露光ランプ印加電圧の限界
との関係を示すテーブルデータを参照することにより、
実際に使用される感光体ドラム1の露光ランプ印加電圧
の限界を算出する。そして、この算出した露光ランプ印
加電圧の限界および現状の適正露光ランプ印加電圧から
露光ランプ電圧マージンを算出する(S7)。
【0055】ROM31には、このような露光ランプ印
加電圧の限界と露光ランプ電圧マージンとの関係を示す
テーブルデータが格納されおり、CPU23は、このテ
ーブルデータを参照することにより、露光ステップのセ
ンタからライトマックスまでの露光ランプ印加電圧の変
化量を算出する。すなわち、露光ステップのセンタから
ライトマックスにかけての露光ランプ印加電圧の傾きを
決定する(S8)。
加電圧の限界と露光ランプ電圧マージンとの関係を示す
テーブルデータが格納されおり、CPU23は、このテ
ーブルデータを参照することにより、露光ステップのセ
ンタからライトマックスまでの露光ランプ印加電圧の変
化量を算出する。すなわち、露光ステップのセンタから
ライトマックスにかけての露光ランプ印加電圧の傾きを
決定する(S8)。
【0056】ここで、実際の検知された感光体ドラムの
感度と、露光ステップのセンタ位置からライトマックス
位置までの露光ランプ印加電圧の変化量との関係を図5
に示す。この場合、たとえば、51%ハーフトーンパッ
チが画像上で反射率が73±2%となる露光を適正露光
とした。また、この図に示す露光ランプ印加電圧の変化
量は、適正露光ランプ印加電圧が変化すると(たとえ
ば、露光を暗目に設定した場合など)、それに応じて変
化する値である。
感度と、露光ステップのセンタ位置からライトマックス
位置までの露光ランプ印加電圧の変化量との関係を図5
に示す。この場合、たとえば、51%ハーフトーンパッ
チが画像上で反射率が73±2%となる露光を適正露光
とした。また、この図に示す露光ランプ印加電圧の変化
量は、適正露光ランプ印加電圧が変化すると(たとえ
ば、露光を暗目に設定した場合など)、それに応じて変
化する値である。
【0057】そして、このように決定された露光ランプ
印加電圧の変化量は、通常、電子複写装置の設定時にお
ける露光ステップの傾き調整により変化するものではな
く、常に露光ステップにより一定の変化をする値であ
る。
印加電圧の変化量は、通常、電子複写装置の設定時にお
ける露光ステップの傾き調整により変化するものではな
く、常に露光ステップにより一定の変化をする値であ
る。
【0058】また、図6に、本実施の形態の制御結果に
よる露光ステップと露光ランプ印加電圧の変化および表
面電位の変化との関係を示す。この図に示すように、露
光ランプ電圧マージンが1Vである感光体ドラムは、表
面電位を大きく下げなければならなかったが、実際の製
造上、できる感光体ドラムのほとんどである、露光ラン
プ電圧マージンが大きい(この場合は4V)感光体ドラ
ムの場合では、表面電位の降下量を小さく抑えることが
できる。その結果、露光ステップのライト側における、
画像濃度低下などの不具合を防止することに、本発明が
非常に有効であることが確認できた。
よる露光ステップと露光ランプ印加電圧の変化および表
面電位の変化との関係を示す。この図に示すように、露
光ランプ電圧マージンが1Vである感光体ドラムは、表
面電位を大きく下げなければならなかったが、実際の製
造上、できる感光体ドラムのほとんどである、露光ラン
プ電圧マージンが大きい(この場合は4V)感光体ドラ
ムの場合では、表面電位の降下量を小さく抑えることが
できる。その結果、露光ステップのライト側における、
画像濃度低下などの不具合を防止することに、本発明が
非常に有効であることが確認できた。
【0059】なお、上記第1の実施の形態においては、
感光体ドラムの感度電位を表面電位センサにより検知
し、それにより露光ランプ印加電圧の限界を検出した
が、これは、表面電位センサを用いずとも、感光体ドラ
ム個々に、たとえば、感度ランクを設け、そのランク数
値を、感光体ドラムを交換する際に、本装置(CPU2
3)に入力することにより、前述した制御が可能とな
る。
感光体ドラムの感度電位を表面電位センサにより検知
し、それにより露光ランプ印加電圧の限界を検出した
が、これは、表面電位センサを用いずとも、感光体ドラ
ム個々に、たとえば、感度ランクを設け、そのランク数
値を、感光体ドラムを交換する際に、本装置(CPU2
3)に入力することにより、前述した制御が可能とな
る。
【0060】次に、露光ランプ印加電圧の限界を知る手
段として、基準画像としてのIDパッチを露光ランプ印
加電圧を最大にした状態で露光し、それにより得られた
表面電位から露光ライト電位の不足分を算出して制御を
行なう第2の実施の形態について説明する。
段として、基準画像としてのIDパッチを露光ランプ印
加電圧を最大にした状態で露光し、それにより得られた
表面電位から露光ライト電位の不足分を算出して制御を
行なう第2の実施の形態について説明する。
【0061】まず、図7および図8に本実施の形態の制
御の様子を示す。ここで、図7は、各制御における露光
ステップによる露光ランプ印加電圧の変化を、図8は、
図7の制御時の露光ステップによる表面電位の変化を、
それぞれ示している。
御の様子を示す。ここで、図7は、各制御における露光
ステップによる露光ランプ印加電圧の変化を、図8は、
図7の制御時の露光ステップによる表面電位の変化を、
それぞれ示している。
【0062】ここで、図7のdに示しているのは、露光
ステップのライト側の制御が行なわれていないときの露
光ランプ印加電圧の露光ステップによる変化を示してい
る。すなわち、露光ランプ印加電圧は露光ステップによ
り、画像調整により設定された傾きで、露光ステップの
ダーク側からライト側まで変化する。そして、このと
き、図8に示した表面電位は、d′のように、露光ステ
ップのダーク側からライト側にかけて一定の値を保つ。
ステップのライト側の制御が行なわれていないときの露
光ランプ印加電圧の露光ステップによる変化を示してい
る。すなわち、露光ランプ印加電圧は露光ステップによ
り、画像調整により設定された傾きで、露光ステップの
ダーク側からライト側まで変化する。そして、このと
き、図8に示した表面電位は、d′のように、露光ステ
ップのダーク側からライト側にかけて一定の値を保つ。
【0063】しかし、たとえば、高速処理機のように、
感光体ドラムの感度が不足しがちな条件において、図7
に示すように、露光ランプレギュレータの出力限界(拡
大時)を越えた出力が要求されてしまう。このような場
合において、露光ランプによる原稿台の温度上昇などの
様々な弊害が予測され、現実的には使用が不可能な状態
となる。
感光体ドラムの感度が不足しがちな条件において、図7
に示すように、露光ランプレギュレータの出力限界(拡
大時)を越えた出力が要求されてしまう。このような場
合において、露光ランプによる原稿台の温度上昇などの
様々な弊害が予測され、現実的には使用が不可能な状態
となる。
【0064】そこで、一般的には、前述したように、図
7および図8のa,a′のように、露光ランプ印加電圧
を露光ステップのセンタからライトマックスにかけて一
定の値とし、表面電位を下げるように制御を加えてい
る。しかし、このような場合において、露光ステップの
ライト側において表面電位が下がることにより、画像濃
度が低下するなどの不具合があるのは、前述した通りで
ある。
7および図8のa,a′のように、露光ランプ印加電圧
を露光ステップのセンタからライトマックスにかけて一
定の値とし、表面電位を下げるように制御を加えてい
る。しかし、このような場合において、露光ステップの
ライト側において表面電位が下がることにより、画像濃
度が低下するなどの不具合があるのは、前述した通りで
ある。
【0065】このような不具合を防止するためには、露
光ランプ印加電圧をなるべく上げられるようにし、表面
電位の変化量を抑えることにより、解決することが望ま
しく、それを可能にしたのが第2の実施の形態であり、
以下のようなものである。
光ランプ印加電圧をなるべく上げられるようにし、表面
電位の変化量を抑えることにより、解決することが望ま
しく、それを可能にしたのが第2の実施の形態であり、
以下のようなものである。
【0066】図7のbに示す制御は、露光ランプ印加電
圧を、露光ステップのセンタからライトマックスにかけ
て一定の傾きで2V変化させたものである。これによ
り、図8のb′に示すように、表面電位の変化量を抑え
ることができ、よって、露光ステップのライトマックス
における画像濃度の低下を抑えることができる。
圧を、露光ステップのセンタからライトマックスにかけ
て一定の傾きで2V変化させたものである。これによ
り、図8のb′に示すように、表面電位の変化量を抑え
ることができ、よって、露光ステップのライトマックス
における画像濃度の低下を抑えることができる。
【0067】しかし、この露光ランプ印加電圧の変化量
は、感光体ドラムの感度下限品を用いて決定される値で
ある。ところが、実際の感光体ドラムは、製造上、この
ような下限品が作られることは殆どないといってもよ
い。それ故に、感度の下限品に比べ、通常使用される感
光体ドラムは、更に露光ランプ印加電圧を変化させるこ
とが可能であるといえる。たとえば、通常使用される感
光体ドラムであれば、図7のcに示したように、露光ラ
ンプレギュレータの出力限界(拡大時)のところまで露
光ランプ印加電圧を変化させることにより、図8のc′
に示すように、表面電位の変化量は更に抑えられる。
は、感光体ドラムの感度下限品を用いて決定される値で
ある。ところが、実際の感光体ドラムは、製造上、この
ような下限品が作られることは殆どないといってもよ
い。それ故に、感度の下限品に比べ、通常使用される感
光体ドラムは、更に露光ランプ印加電圧を変化させるこ
とが可能であるといえる。たとえば、通常使用される感
光体ドラムであれば、図7のcに示したように、露光ラ
ンプレギュレータの出力限界(拡大時)のところまで露
光ランプ印加電圧を変化させることにより、図8のc′
に示すように、表面電位の変化量は更に抑えられる。
【0068】このように、使用される感光体ドラムによ
り、露光ランプ印加電圧の変化量を決定することによ
り、表面電位の変化量を抑えることが可能となる。実際
の制御方法としては、前記したように、IDパッチを露
光ランプ印加電圧を最大にした状態で露光し、それによ
り得られた表面電位から、露光ライト電位の不足分を算
出して制御を行なうものであり、以下、図9に示すフロ
ーチャートを参照して具体的に説明する。
り、露光ランプ印加電圧の変化量を決定することによ
り、表面電位の変化量を抑えることが可能となる。実際
の制御方法としては、前記したように、IDパッチを露
光ランプ印加電圧を最大にした状態で露光し、それによ
り得られた表面電位から、露光ライト電位の不足分を算
出して制御を行なうものであり、以下、図9に示すフロ
ーチャートを参照して具体的に説明する。
【0069】まず、ステップS11〜S15までは、図
2に示した第1の実施の形態のステップS1〜S5と同
様である。そして、ステップS15で暗部電位を設定し
た後に、CPU23は、露光ランプ12をオンし、露光
ステップをライトマックスに設定する(S16)。この
とき、露光ステップのライト側の制御としては、露光ス
テップのセンタからライトマックスにかけて、露光ラン
プ印加電圧が2V変化する制御を基準制御とした。この
制御が入った状態では、感光体ドラムの表面電位は下が
ることになる。
2に示した第1の実施の形態のステップS1〜S5と同
様である。そして、ステップS15で暗部電位を設定し
た後に、CPU23は、露光ランプ12をオンし、露光
ステップをライトマックスに設定する(S16)。この
とき、露光ステップのライト側の制御としては、露光ス
テップのセンタからライトマックスにかけて、露光ラン
プ印加電圧が2V変化する制御を基準制御とした。この
制御が入った状態では、感光体ドラムの表面電位は下が
ることになる。
【0070】次に、CPU23は、原稿台11の先端部
に設置されている図示しないインジケータの裏側に設け
られている、基準画像となるIDパッチ(図示しない)
の位置に、露光ランプ12および第1ミラー13を搭載
したキャリッジ(図示しない)を移動することにより、
IDパッチの画像を感光体ドラム1上に露光し、そのと
きの感光体ドラム1の表面電位を表面電位センサ5で検
知し、RAM32に一時記憶する(S17)。
に設置されている図示しないインジケータの裏側に設け
られている、基準画像となるIDパッチ(図示しない)
の位置に、露光ランプ12および第1ミラー13を搭載
したキャリッジ(図示しない)を移動することにより、
IDパッチの画像を感光体ドラム1上に露光し、そのと
きの感光体ドラム1の表面電位を表面電位センサ5で検
知し、RAM32に一時記憶する(S17)。
【0071】次に、上記検知された表面電位と同等の電
位となるように、露光ランプ印加電圧を、露光ランプレ
ギュレータの出力限界(拡大時:本例では82Vとし
た)まで上げていき、それにつれ表面電位を上げていく
ように制御を行なう(S18)。そして、露光ランプ印
加電圧の傾きが最大となる所で、露光ランプ印加電圧の
変化量を決定し、同時にV0の降下量も決定する。
位となるように、露光ランプ印加電圧を、露光ランプレ
ギュレータの出力限界(拡大時:本例では82Vとし
た)まで上げていき、それにつれ表面電位を上げていく
ように制御を行なう(S18)。そして、露光ランプ印
加電圧の傾きが最大となる所で、露光ランプ印加電圧の
変化量を決定し、同時にV0の降下量も決定する。
【0072】以上のような制御を行なうことにより、露
光ランプ印加電圧の変化量を、感光体ドラムの感度によ
らずに種々に変更可能となる。すなわち、感光体ドラム
の表面電位の変化量を抑えることができ、露光ステップ
のライトマックスにおける画像濃度低下を防ぐことがで
きる。
光ランプ印加電圧の変化量を、感光体ドラムの感度によ
らずに種々に変更可能となる。すなわち、感光体ドラム
の表面電位の変化量を抑えることができ、露光ステップ
のライトマックスにおける画像濃度低下を防ぐことがで
きる。
【0073】以上説明したように、上記実施の形態によ
れば、露光ステップのライト側の制御において、露光ス
テップにより、露光ランプ印加電圧を一定とするのでは
なく、感光体ドラムの感度を検知し、その感光体ドラム
固有の感度レベルを把握する、もしくは、基準画像であ
るIDパッチの画像を露光ステップのライトマックスの
露光ランプ印加電圧により露光し、露光ランプ印加電圧
不足を算出する、などの手法により、感光体ドラムの感
度ばらつき、または、マシンばらつきなどによる露光ラ
ンプ印加電圧のマージンを把握し、露光ランプ印加電圧
の限界レベルを掴むことで、露光ランプ印加電圧の変化
量(露光ステップのセンタからライトマックスにかけて
の一定の露光ランプ印加電圧の変化量)を決定する。そ
して、このような露光ランプ印加電圧の変化量により、
通常、露光制御は入っていない場合に露光ステップによ
り変化する露光ランプ印加電圧の傾きより小さい、ある
一定の傾き(切換え式)で露光ランプ印加電圧を変化さ
せ、露光不足分のみを表面電位を下げる、もしくは、現
像バイアスを上げる(もしくはその双方)などの制御を
行なうことにより、前記したような、画像濃度低下やキ
ャリア付着などの不具合を防止し、常に良好な画像が得
られる。
れば、露光ステップのライト側の制御において、露光ス
テップにより、露光ランプ印加電圧を一定とするのでは
なく、感光体ドラムの感度を検知し、その感光体ドラム
固有の感度レベルを把握する、もしくは、基準画像であ
るIDパッチの画像を露光ステップのライトマックスの
露光ランプ印加電圧により露光し、露光ランプ印加電圧
不足を算出する、などの手法により、感光体ドラムの感
度ばらつき、または、マシンばらつきなどによる露光ラ
ンプ印加電圧のマージンを把握し、露光ランプ印加電圧
の限界レベルを掴むことで、露光ランプ印加電圧の変化
量(露光ステップのセンタからライトマックスにかけて
の一定の露光ランプ印加電圧の変化量)を決定する。そ
して、このような露光ランプ印加電圧の変化量により、
通常、露光制御は入っていない場合に露光ステップによ
り変化する露光ランプ印加電圧の傾きより小さい、ある
一定の傾き(切換え式)で露光ランプ印加電圧を変化さ
せ、露光不足分のみを表面電位を下げる、もしくは、現
像バイアスを上げる(もしくはその双方)などの制御を
行なうことにより、前記したような、画像濃度低下やキ
ャリア付着などの不具合を防止し、常に良好な画像が得
られる。
【0074】なお、前記実施の形態では、露光ステップ
のライト側において、露光ランプ印加電圧の変化量を変
化させ、さらに、感光体ドラムの表面電位を変化(減
少)させることにより、露光量を変化させる制御を行な
ったが、感光体ドラムの表面電位ではなく、現像器に印
加する現像バイアス電圧を変化(増加)させるようにし
ても、前述した実施の形態と同様の作用効果が得られ
る。さらに、感光体ドラムの表面電位および現像器の現
像バイアス電圧の双方を同時に可変制御するようにして
も、前述した実施の形態と同様の作用効果が得られる。
のライト側において、露光ランプ印加電圧の変化量を変
化させ、さらに、感光体ドラムの表面電位を変化(減
少)させることにより、露光量を変化させる制御を行な
ったが、感光体ドラムの表面電位ではなく、現像器に印
加する現像バイアス電圧を変化(増加)させるようにし
ても、前述した実施の形態と同様の作用効果が得られ
る。さらに、感光体ドラムの表面電位および現像器の現
像バイアス電圧の双方を同時に可変制御するようにして
も、前述した実施の形態と同様の作用効果が得られる。
【0075】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、露
光量調整における露光ステップの明側においても、画像
濃度の低下、キャリア付着などの不具合が発生すること
を防止し、どの露光ステップにおいても常に良好な画像
が得られる画像形成装置を提供できる。
光量調整における露光ステップの明側においても、画像
濃度の低下、キャリア付着などの不具合が発生すること
を防止し、どの露光ステップにおいても常に良好な画像
が得られる画像形成装置を提供できる。
【図1】本発明の実施の形態に係る電子複写装置の構成
を概略的に示す構成図。
を概略的に示す構成図。
【図2】第1の実施の形態に係る実際の制御方法につい
て具体的に説明するフローチャート。
て具体的に説明するフローチャート。
【図3】露光ランプ印加電圧と感光体ドラムの感度電位
との関係を示すグラフ。
との関係を示すグラフ。
【図4】感光体ドラムの感度電位と露光ランプ印加電圧
の限界との関係を示すグラフ。
の限界との関係を示すグラフ。
【図5】感光体ドラムの感度電位と露光ランプ印加電圧
の変化量との関係を示すグラフ。
の変化量との関係を示すグラフ。
【図6】露光ステップに対する感光体ドラムの表面電位
および露光ランプ印加電圧の変化を示すグラフ。
および露光ランプ印加電圧の変化を示すグラフ。
【図7】露光ステップに対する感光体ドラムの表面電位
の変化を示すグラフ。
の変化を示すグラフ。
【図8】露光ステップに対する露光ランプ印加電圧の変
化を示すグラフ。
化を示すグラフ。
【図9】第2の実施の形態に係る実際の制御方法につい
て具体的に説明するフローチャート。
て具体的に説明するフローチャート。
【図10】従来技術を説明するためのもので、露光ステ
ップと露光ランプ印加電圧との関係を示すグラフ。
ップと露光ランプ印加電圧との関係を示すグラフ。
【図11】従来技術を説明するためのもので、一般的な
露光ステップと表面電位、ハーフトーン電位、現像バイ
アス電圧、露光ランプ印加電圧との関係を示すグラフ。
露光ステップと表面電位、ハーフトーン電位、現像バイ
アス電圧、露光ランプ印加電圧との関係を示すグラフ。
【図12】従来技術を説明するためのもので、感光体ド
ラムの表面電位を制御した場合の露光ステップと表面電
位、ハーフトーン電位、現像バイアス電圧、露光ランプ
印加電圧との関係を示すグラフ。
ラムの表面電位を制御した場合の露光ステップと表面電
位、ハーフトーン電位、現像バイアス電圧、露光ランプ
印加電圧との関係を示すグラフ。
【図13】従来技術を説明するためのもので、現像バイ
アス電圧を制御した場合の露光ステップと表面電位、ハ
ーフトーン電位、現像バイアス電圧、露光ランプ印加電
圧との関係を示すグラフ。
アス電圧を制御した場合の露光ステップと表面電位、ハ
ーフトーン電位、現像バイアス電圧、露光ランプ印加電
圧との関係を示すグラフ。
【図14】従来技術を説明するためのもので、露光ステ
ップと画像濃度との関係を示すグラフ。
ップと画像濃度との関係を示すグラフ。
O……原稿、1……感光体ドラム(感光体)、3……帯
電用帯電器(帯電手段)、5……表面電位センサ(表面
電位検知手段)、6……現像器(現像手段)、7……転
写用帯電器(転写手段)、11……原稿台、12……露
光ランプ、13〜17……光学系(光学手段)、18…
…現像バイアス発生部、25……高圧発生部、23……
CPU、29……ランプ制御部、31……ROM、32
……RAM、33……露光ステップ入力器(露光量調整
手段)。
電用帯電器(帯電手段)、5……表面電位センサ(表面
電位検知手段)、6……現像器(現像手段)、7……転
写用帯電器(転写手段)、11……原稿台、12……露
光ランプ、13〜17……光学系(光学手段)、18…
…現像バイアス発生部、25……高圧発生部、23……
CPU、29……ランプ制御部、31……ROM、32
……RAM、33……露光ステップ入力器(露光量調整
手段)。
Claims (10)
- 【請求項1】 感光体の表面を帯電する帯電手段と、 原稿を照明する露光ランプと、 この露光ランプで照明された前記原稿の光学像を前記帯
電された感光体の表面に結像し、潜像を形成せしめる光
学手段と、 前記感光体の表面に形成された潜像をそれに現像剤を付
着させることにより現像して現像剤像を形成する現像手
段と、 この現像手段で形成された前記感光体上の現像剤像を用
紙上に転写する転写手段と、 複数の露光ステップを有し、これら露光ステップを切換
えて前記露光ランプの印加電圧を変化させることにより
露光量の調整を行なう露光量調整手段と、 この露光量調整手段において、複数の露光ステップの中
心位置よりも明側では、その露光ステップの切換えに応
じて前記露光ランプの印加電圧および前記帯電手段の帯
電電流をそれぞれ変化させるとともに、その各変化量を
前記感光体の感度に応じてそれぞれ制御する制御手段
と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 感光体の表面を帯電する帯電手段と、 原稿を照明する露光ランプと、 この露光ランプで照明された前記原稿の光学像を前記帯
電された感光体の表面に結像し、潜像を形成せしめる光
学手段と、 前記感光体の表面に形成された潜像をそれに現像剤を付
着させることにより現像して現像剤像を形成する現像手
段と、 この現像手段で形成された前記感光体上の現像剤像を用
紙上に転写する転写手段と、 複数の露光ステップを有し、これら露光ステップを切換
えて前記露光ランプの印加電圧を変化させることにより
露光量の調整を行なう露光量調整手段と、 前記感光体の感度を検知する検知手段と、 前記露光量調整手段において、複数の露光ステップの中
心位置よりも明側では、その露光ステップが明方向に切
換えられるごとに、前記露光ランプの印加電圧を高くな
る方向に変化させるとともに前記帯電手段の帯電電流を
下げる方向に変化させ、かつ、その各変化量を前記検知
手段で検知された前記感光体の感度に応じてそれぞれ制
御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 感光体の表面を帯電する帯電手段と、 原稿を照明する露光ランプと、 この露光ランプで照明された前記原稿の光学像を前記帯
電された感光体の表面に結像し、潜像を形成せしめる光
学手段と、 前記感光体の表面に形成された潜像をそれに現像剤を付
着させることにより現像して現像剤像を形成する現像手
段と、 この現像手段で形成された前記感光体上の現像剤像を用
紙上に転写する転写手段と、 複数の露光ステップを有し、これら露光ステップを切換
えて前記露光ランプの印加電圧を変化させることにより
露光量の調整を行なう露光量調整手段と、 前記感光体の感度を検知する検知手段と、 前記露光量調整手段において、複数の露光ステップの中
心位置よりも明側では、その露光ステップの切換えに応
じて前記露光ランプの印加電圧および前記帯電手段の帯
電電流をそれぞれ変化させるとともに、その各変化量を
前記検知手段で検知された前記感光体の感度に応じてそ
れぞれ制御し、中心位置よりも暗側では、その露光ステ
ップの切換えに応じて前記露光ランプの印加電圧を変化
させるとともに前記帯電手段の帯電電流を一定値に固定
する制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項4】 感光体の表面を帯電する帯電手段と、 原稿を照明する露光ランプと、 この露光ランプで照明された前記原稿の光学像を前記帯
電された感光体の表面に結像し、潜像を形成せしめる光
学手段と、 前記感光体の表面に形成された潜像をそれに現像剤を付
着させることにより現像して現像剤像を形成する現像手
段と、 この現像手段で形成された前記感光体上の現像剤像を用
紙上に転写する転写手段と、 複数の露光ステップを有し、これら露光ステップを切換
えて前記露光ランプの印加電圧を変化させることにより
露光量の調整を行なう露光量調整手段と、 特定のモードにより、前記帯電手段で前記感光体の表面
を帯電し、その帯電された感光体の表面を前記露光ラン
プにより所定の光量で露光し、そのときの前記感光体の
表面電位を検知する検知手段と、 前記露光量調整手段において、複数の露光ステップの中
心位置よりも明側では、その露光ステップが明方向に切
換えられるごとに、前記露光ランプの印加電圧を高くな
る方向に変化させるとともに前記帯電手段の帯電電流を
下げる方向に変化させ、かつ、その各変化量を前記検知
手段で検知された前記感光体の表面電位に応じてそれぞ
れ制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項5】 感光体の表面を帯電する帯電手段と、 原稿を照明する露光ランプと、 この露光ランプで照明された前記原稿の光学像を前記帯
電された感光体の表面に結像し、潜像を形成せしめる光
学手段と、 前記感光体の表面に形成された潜像をそれに現像剤を付
着させることにより現像して現像剤像を形成する現像手
段と、 この現像手段で形成された前記感光体上の現像剤像を用
紙上に転写する転写手段と、 複数の露光ステップを有し、これら露光ステップを切換
えて前記露光ランプの印加電圧を変化させることにより
露光量の調整を行なう露光量調整手段と、 特定のモードにより、前記帯電手段で前記感光体の表面
を帯電し、その帯電された感光体の表面を前記露光ラン
プにより所定の光量で露光し、そのときの前記感光体の
表面電位を検知する検知手段と、 前記露光量調整手段において、複数の露光ステップの中
心位置よりも明側では、その露光ステップの切換えに応
じて前記露光ランプの印加電圧および前記帯電手段の帯
電電流をそれぞれ変化させるとともに、その各変化量を
前記検知手段で検知された前記感光体の表面電位に応じ
てそれぞれ制御し、中心位置よりも暗側では、その露光
ステップの切換えに応じて前記露光ランプの印加電圧を
変化させるとともに前記帯電手段の帯電電流を一定値に
固定する制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項6】 感光体の表面を帯電する帯電手段と、 原稿を照明する露光ランプと、 この露光ランプで照明された前記原稿の光学像を前記帯
電された感光体の表面に結像し、潜像を形成せしめる光
学手段と、 前記感光体の表面に形成された潜像をそれに現像剤を付
着させることにより現像して現像剤像を形成する、所定
の現像バイアス電圧が印加されている現像手段と、 この現像手段で形成された前記感光体上の現像剤像を用
紙上に転写する転写手段と、 複数の露光ステップを有し、これら露光ステップを切換
えて前記露光ランプの印加電圧を変化させることにより
露光量の調整を行なう露光量調整手段と、 この露光量調整手段において、複数の露光ステップの中
心位置よりも明側では、その露光ステップの切換えに応
じて前記露光ランプの印加電圧および前記現像手段の現
像バイアス電圧をそれぞれ変化させるとともに、その各
変化量を前記感光体の感度に応じてそれぞれ制御する制
御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項7】 感光体の表面を帯電する帯電手段と、 原稿を照明する露光ランプと、 この露光ランプで照明された前記原稿の光学像を前記帯
電された感光体の表面に結像し、潜像を形成せしめる光
学手段と、 前記感光体の表面に形成された潜像をそれに現像剤を付
着させることにより現像して現像剤像を形成する、所定
の現像バイアス電圧が印加されている現像手段と、 この現像手段で形成された前記感光体上の現像剤像を用
紙上に転写する転写手段と、 複数の露光ステップを有し、これら露光ステップを切換
えて前記露光ランプの印加電圧を変化させることにより
露光量の調整を行なう露光量調整手段と、 前記感光体の感度を検知する検知手段と、 前記露光量調整手段において、複数の露光ステップの中
心位置よりも明側では、その露光ステップが明方向に切
換えられるごとに、前記露光ランプの印加電圧および前
記現像手段の現像バイアス電圧を高くなる方向にそれぞ
れ変化させるとともに、その各変化量を前記検知手段で
検知された前記感光体の感度に応じてそれぞれ制御する
制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項8】 感光体の表面を帯電する帯電手段と、 原稿を照明する露光ランプと、 この露光ランプで照明された前記原稿の光学像を前記帯
電された感光体の表面に結像し、潜像を形成せしめる光
学手段と、 前記感光体の表面に形成された潜像をそれに現像剤を付
着させることにより現像して現像剤像を形成する、所定
の現像バイアス電圧が印加されている現像手段と、 この現像手段で形成された前記感光体上の現像剤像を用
紙上に転写する転写手段と、 複数の露光ステップを有し、これら露光ステップを切換
えて前記露光ランプの印加電圧を変化させることにより
露光量の調整を行なう露光量調整手段と、 前記感光体の感度を検知する検知手段と、 前記露光量調整手段において、複数の露光ステップの中
心位置よりも明側では、その露光ステップの切換えに応
じて前記露光ランプの印加電圧および前記現像手段の現
像バイアス電圧をそれぞれ変化させるとともに、その各
変化量を前記検知手段で検知された前記感光体の感度に
応じてそれぞれ制御し、中心位置よりも暗側では、その
露光ステップの切換えに応じて前記露光ランプの印加電
圧を変化させるとともに前記現像手段の現像バイアス電
圧を一定値に固定する制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項9】 感光体の表面を帯電する帯電手段と、 原稿を照明する露光ランプと、 この露光ランプで照明された前記原稿の光学像を前記帯
電された感光体の表面に結像し、潜像を形成せしめる光
学手段と、 前記感光体の表面に形成された潜像をそれに現像剤を付
着させることにより現像して現像剤像を形成する、所定
の現像バイアス電圧が印加されている現像手段と、 この現像手段で形成された前記感光体上の現像剤像を用
紙上に転写する転写手段と、 複数の露光ステップを有し、これら露光ステップを切換
えて前記露光ランプの印加電圧を変化させることにより
露光量の調整を行なう露光量調整手段と、 特定のモードにより、前記帯電手段で前記感光体の表面
を帯電し、その帯電された感光体の表面を前記露光ラン
プにより所定の光量で露光し、そのときの前記感光体の
表面電位を検知する検知手段と、 前記露光量調整手段において、複数の露光ステップの中
心位置よりも明側では、その露光ステップが明方向に切
換えられるごとに、前記露光ランプの印加電圧および前
記現像手段の現像バイアス電圧を高くなる方向にそれぞ
れ変化させるとともに、その各変化量を前記検知手段で
検知された前記感光体の表面電位に応じてそれぞれ制御
する制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項10】 感光体の表面を帯電する帯電手段と、 原稿を照明する露光ランプと、 この露光ランプで照明された前記原稿の光学像を前記帯
電された感光体の表面に結像し、潜像を形成せしめる光
学手段と、 前記感光体の表面に形成された潜像をそれに現像剤を付
着させることにより現像して現像剤像を形成する、所定
の現像バイアス電圧が印加されている現像手段と、 この現像手段で形成された前記感光体上の現像剤像を用
紙上に転写する転写手段と、 複数の露光ステップを有し、これら露光ステップを切換
えて前記露光ランプの印加電圧を変化させることにより
露光量の調整を行なう露光量調整手段と、 特定のモードにより、前記帯電手段で前記感光体の表面
を帯電し、その帯電された感光体の表面を前記露光ラン
プにより所定の光量で露光し、そのときの前記感光体の
表面電位を検知する検知手段と、 前記露光量調整手段において、複数の露光ステップの中
心位置よりも明側では、その露光ステップの切換えに応
じて前記露光ランプの印加電圧および前記現像手段の現
像バイアス電圧をそれぞれ変化させるとともに、その各
変化量を前記検知手段で検知された前記感光体の表面電
位に応じてそれぞれ制御し、中心位置よりも暗側では、
その露光ステップの切換えに応じて前記露光ランプの印
加電圧を変化させるとともに前記現像手段の現像バイア
ス電圧を一定値に固定する制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8036590A JPH09230747A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8036590A JPH09230747A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09230747A true JPH09230747A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=12474001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8036590A Pending JPH09230747A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09230747A (ja) |
-
1996
- 1996-02-23 JP JP8036590A patent/JPH09230747A/ja active Pending
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