JPH09231497A - 片側交通用信号装置 - Google Patents

片側交通用信号装置

Info

Publication number
JPH09231497A
JPH09231497A JP3668496A JP3668496A JPH09231497A JP H09231497 A JPH09231497 A JP H09231497A JP 3668496 A JP3668496 A JP 3668496A JP 3668496 A JP3668496 A JP 3668496A JP H09231497 A JPH09231497 A JP H09231497A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
red
data
time
lighting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3668496A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimitsu Nomura
利充 野村
Minoru Ishizaki
実 石崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON SAMIKON KK
Original Assignee
NIPPON SAMIKON KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON SAMIKON KK filed Critical NIPPON SAMIKON KK
Priority to JP3668496A priority Critical patent/JPH09231497A/ja
Publication of JPH09231497A publication Critical patent/JPH09231497A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 感応式制御の片側交通用信号装置において、
交通量に合わせて車両をスムーズに通過させる。 【解決手段】 各信号機6,7に対応して画像処理セン
サ8,9を設ける。感応式制御装置20に、前記画像処理
センサ8,9からの画像データを画像処理して信号機
6,7手前の測定区間K,Kの車両の台数を検出する車
両計測手段10を設ける。点灯時間制御手段24は、青点灯
の信号機6,7側に車両の1台以上のデータが入力して
いる間は、前記青点灯を継続するように制御すると共
に、車両が0台のデータが入力すると、赤点灯に切替え
る。また、前記点灯時間制御手段24は、青点灯の信号機
6,7側に車両の1台以上のデータが入力している間
に、赤点灯の信号機7,6側に車両の1台以上のデータ
が入力すると、この入力時から一定時間経過後に全赤点
灯に切替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、片側交通を行う道
路工事区間の両端に仮設置される2位式信号機を備えた
片側交通用信号装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、道路工事区間に
おいて、片側交通により上り下りの車両を交互に通行す
る場合、その工事区間の両側に信号機を仮設置し、これ
ら信号機による片側交通整理が行われ、その信号機とし
ては、赤と青の切替え点灯表示を行う2位式のものが用
いられ、一方の信号機の青点灯時間に、他方の信号機を
赤点灯とし、かつ青から赤点灯への切替え直前に侵入し
た車両が工事区間を通過する間、両信号機を全赤点灯と
するようにしている。しかしながら、これは手動により
上り下りの青と赤の点灯時間を設定するものであり、交
通量の変化に対応が難しいため、一方側からの交通量が
多く他方側からの交通量が少ない場合、一方側の待ち時
間が長くなって渋滞が発生し易いという問題があった。
このため例えば特開平3−62198号公報には、工事
区間の両端に信号機と車両の台数を検出する検出手段と
を設置し、車両台数の多い側の信号機の青点灯時間が長
くなるように感応制御する交通信号制御装置が提案され
ている。
【0003】また、特開平5−40897号公報には、
基本延長タイマーがタイムアップした後、進行側の検出
器から発せられる信号に基づいて基本時間に数次の追加
時間を加算したものを規定時間とするとともに、この信
号が一定時間内に発せられないときには基本時間を短縮
するか又は基本時間に加算する追加時間を少なくして規
定時間を短縮する制御回路によって進行側の信号灯器の
青信号時間を制御し、前記基本時間および追加時間タイ
マーが所定どおりに順次動作するには、基本時間タイマ
ーより長い進行車両検出タイマーがタイムアップしない
ことを条件として感応制御する交互式交通信号制御装置
が提案されている。
【0004】上記交通信号制御装置では、待機車両が多
い側の信号機の青点灯時間を長くなるように制御する制
御手段を設けたものであるが、単に車両の台数情報によ
り青点灯の信号機の点灯長さを長くしも、交通量に合わ
せた信号機の切替えが行われないと、車両の待ち時間を
軽減することが難しく、スムーズな通行を確保できな
い。
【0005】また、上記交互式交通信号制御装置では、
一方の通行量が少ない場合でも、一方が青点灯になる
と、基本延長タイマーがタイムアップした後、基本時間
が過ぎても信号機の切替えが行われず、青から赤点灯の
切替え時において、後続車両がとぎれた場合でも、信号
機が直ぐに切替わらず、切替え時間をロスすることが予
想される。
【0006】そこで本発明は、測定区間における信号待
ち車両及び後続車両の有無により両方向の車両を効率よ
くに通過させることができる片側交通用信号機を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上り
と下りの車両が交互に通行する道路工事区間の両端に仮
設置される2位式信号機と、前記道路工事区間の両側に
前記各信号機に対応して設けられた検出手段と、これら
検出手段により検出した車両のデータにより前記対応す
る信号機の点灯時間を制御して上りと下りの信号機をそ
れぞれ青と赤、全赤、赤と青、全赤点灯に順次切替える
感応制御を行う感応式制御装置とを備えた片側交通信号
装置において、前記検出手段が車両の画像データを検出
する画像処理センサであり、前記感応式制御装置は、前
記画像データを画像処理して信号機手前の測定区間の車
両の有,無データを検出する車両計測手段と、前記車両
の有,無データにより前記信号機を切替える点灯時間制
御手段とを備えるものであり、信号機手前の計測区間の
車両の有無により、信号機を感応制御する。
【0008】請求項2の発明は、前記点灯時間制御手段
は、青点灯の信号機側に車両の有データが入力している
間は、前記青点灯を継続するように制御すると共に、車
両の無データが入力すると、赤点灯に切替え、前記青点
灯の信号機側に車両の有データが入力している間に、赤
点灯の信号機側に車両の有データが入力すると、この入
力時から一定時間経過後に全赤点灯に切替えるように制
御するものであり、青点灯の信号機側の有データが入力
している間は、車両がとぎれない状態であるから、赤点
灯の信号機側の有データが入力しないことを条件として
青点灯を継続し、青点灯側の車両を効率よく通過させ、
青点灯の信号機側に無データが入力すると、計測区間に
車両が1台もないとぎれた状態であるから、直ぐに赤点
灯に切替える。また、青点灯の信号機側の有データが入
力している間に、赤点灯の信号機側に有データが入力す
ると、赤点灯側に信号待ちとなる車両がいる場合である
から、青点灯の信号機側の有データが入力が継続しても
一定時間が経過すると全赤点灯に切替わる。
【0009】請求項3の発明は、前記車両測定手段は、
前記画像データを画像処理して前記計測区間の車両台数
データを検出し、前記感応式制御装置は、青点灯の信号
機側に車両の有データが入力している間に、赤点灯の信
号機側に車両の有データが入力すると、両方の車両台数
データを比較して前記一定時間経過前に全赤点灯に切替
えるように制御するものであり、青点灯の信号機側の有
データが入力している間に、赤点灯の信号機側に有デー
タが入力する場合で、例えば青点灯側の車両が少なく、
赤点灯側の信号待ち車両の台数が増加すると、一定時間
が経過する前に青点灯の信号機を赤点灯に切替えて全赤
点灯とする。
【0010】請求項4の発明は、前記感応制御装置は、
前記画像データを画像処理して道路工事区間への車両侵
入時と通過時とを検出し、これら侵入時と通過時から道
路工事区間通過所要時間を算出し、この所要時間により
赤点灯時間を自動設定する全赤時間自動学習手段を備え
るものであり、画像処理センサにより、車両の型、色、
ナンバーなどにより、道路工事区間通過に必要な所要時
間を算出し、これにより全赤時間を自動的に設定するた
め、時間帯や天候条件などにより変わる実際の車両通過
時間に合わせて全赤時間を自動的に設定することができ
る。
【0011】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施例を添付図面を
参照して説明する。図1乃至図4は本発明の第1実施例
を示し、同図において、道路1は上り車線2と下り車線
3の2車線を有し、この例では上り車線2を道路工事4
に伴い通行止めとし、片側規制長さLメートルの区間が
上りと下りの車両が交互に通過する道路工事区間5とな
っている。この道路工事区間5の上りと下りの両端に
は、簡易型交通信号機6,7がそれぞれ仮設置され、こ
れら信号機6,7は、2位式の青、赤点灯及び各点滅切
替え可能なものが用いられる。8,9は前記交通信号機
6,7に対応して設けられた検出手段たる画像処理セン
サであって、レンズ付きの光学撮影機を備え、図3に示
すようにその光学撮影機によって計測区間Kの斜め上方
からの画像データが得られる。また、この光学撮影機に
より撮影した画像データを図形処理して車両台数データ
を検出する車両計測手段10を後述する感応制御装置に設
ける。そして、この例では、信号機6,7の手前の計測
区間K,Kにおける各車線2,3の車両台数データを検
出する。この場合、計測区間K,Kは、平均速度例えば
時速20キロの車両が約10秒間に移動する距離である
約60メートルとしている。また、図中11は、計測区間
Kの道路工事区間5側の終点である停止線位置であり、
12は計測区間Kの始点位置である。
【0012】20は前記画像処理センサ8,9により検出
した車両のデータにより前記信号機6,7の青、赤点灯
等を制御するCPUなどを備えた感応式制御装置であっ
て、前記画像処理センサ8,9を備え、この感応式制御
装置20は各画像処理センサ8,9及び信号機6,7と電
気ケーブルを介して電気的に接続され、あるいはワイヤ
レスリモコンにより接続されており、その感応式制御装
置20により信号機6,7は、一方が青で他方が赤、両方
が赤の全赤、一方が赤で他方が青、さらに全赤という1
サイクルにより点灯表示を行い、この点灯表示には点滅
表示も含まれる。前記感応式制御装置20には、時間の経
過をカウントするタイマーなどの計時手段21と点灯時間
設定手段22が設けられ、この点灯時間設定手段22は、キ
ーボードなどの設定値入力手段23により前記信号機6,
7の共通する一定時間である最大青時間Tmax 、両信号
機6,7を同時に赤点灯にする全赤時間Trの値をそれ
ぞれ任意に設定できるようになっており、これらは前記
点灯時間設定手段22が記憶する。前記最大青時間Tmax
は、後述する点灯時間制御手段24の制御においては、一
方の青点灯の信号機側の1台以上の車両台数データが継
続し、他方の赤点灯の信号機側の1台以上の車両台数デ
ータが入力した場合に、この他方の車両台数データが1
台以上になった時点から一方の青点灯の信号機が赤点灯
に切り替わるまでの時間である。
【0013】また、全赤時間Trは、次式により求めら
れる。
【0014】Tr=L/Vave ここでVave は前記道路工事区間5を通過する車両の平
均速度であり、前記片側規制長さLメートルを、平均速
度例えば時速20キロの車両が通過すると仮定して5.
6m/秒で割って全赤時間Trが求められ、この全赤時
間Trが道路工事区間5を車両が通行する平均時間に等
しい。
【0015】さらに前記感応式制御装置20には、前記信
号機6,7の青、赤点灯時間を制御する点灯時間制御手
段24が設けられ、この点灯時間制御手段24は、前記画像
処理センサ8,9からの車両台数データにより信号機
6,7の感応制御を行う。この場合、両方の計測区間の
対応車線2,3に車両がいない場合は、点灯時間制御手
段24は、待機モードとなり、両信号機6,7を赤点灯に
する。この待機モードにおいて、前記画像処理センサ
8,9から1台以上の車両台数データが点灯時間制御手
段24に入力すると、この入力した側の信号機6をその入
力時から青点灯に切替える。そして、1台以上の車両検
出データが車両の有データであり、0台の車両検出デー
タが車両の無データである。
【0016】次に図2のフローチャートを用いて、前記
感応式制御装置20の点灯時間制御手段24による信号機
6,7の制御の一例を説明する。両信号機6,7が赤点
灯の「待機モード」において、先に1台以上の車両台数
データが入力して青点灯に切替わった一方の信号機6
は、「一方車両台数データ」の判断において、一方の画
像処理センサ8からの「0台」の車両台数データが入力
すると、「全赤点灯」により赤点灯に切替わり、全赤時
間Trとなる。すなわち、青点灯側の車両台数データが
0台になるということは、前記1台以上の車両台数デー
タに対応する車両の全てが、停止線位置を通過して道路
工事区間5に侵入すると共に、この侵入した最終車両か
ら計測区間Kの長さである60メートル後方に継続車両
が存在せず、青点灯側の計測区間K内に車両が1台もい
なくなった状態である。そして全赤時間Trが経過する
まで、「全赤後両方車両台数データ」による判断が「両
方0台」のままであれば、「Tr終了」となって前記
「待機モード」となる。すなわち、「両方0台」で「T
r終了」するということは、全赤時間Tr内に両計測区
間K,Kに車両が全くいない状態である。
【0017】また、上述したように1台以上の車両台数
データにより信号機6が青点灯に切替わった後、「一方
車両台数データ」が「1台以上」であることを条件とし
て、他方の信号機7側の画像処理センサ9からの「他方
車両データ」を判断し、「他方車両データ」が「0台」
の場合は、青点灯を継続し、「他方車両データ」が「1
台以上」の場合は、青点灯の経過時間をチェックして最
大青時間Tmax に達するまで青点灯を継続するように前
記点灯時間制御手段24により制御される。このように、
青点灯になった一方の車両台数データが、1台以上を継
続することを条件として、他方の車両台数データが0台
の間は、一方の信号機6は青点灯を継続し、また、一方
の車両台数データが1台以上を継続し、他方の1台以上
の車両台数データが入力すると、この入力時から最大青
時間Tmax 経過した後、全赤点灯となる。すなわち、他
方の計測区間Kに信号待ち車両が存在せず、一方の計測
区間K内の車両がとぎれない場合は、一方の信号機6が
青点灯を無限に継続し、この青点灯の継続状態におい
て、他方の計測区間Kに車両が入ってくると、この車両
が計測区間Kに入った時点から最大青時間Tmax 経過後
に全赤点灯となる。そして、他方の1台以上の車両台数
データの入力時は、車両が計測区間Kの端に達した時点
であるから、この例では、停止線位置まで走行するまで
10秒程度経過しており、その車両は、最大青時間Tma
x と全赤時間Trから前記走行時間の10秒を引いた時
間だけ信号待ちをすれば済む。
【0018】さらに、「一方車台数データ」が「0台」
から「全赤点灯」になると、「全赤後両方車両台数デー
タ」による判断を行い、「両方0台」で全赤時間Trが
経過すると、前記「待機モード」に移行する。すなわ
ち、待機モードに移行するのは、一方の計測区間Kの1
台以上の車両が通過した後、全赤時間Trが終了するま
で両計測区間K,Kに全く車両が存在しない場合であ
り、このように両方向の車両がとぎれると、待機モード
により両方信号機6,7が赤点灯となる。また、「一方
車台数データ」が「0台」から「全赤点灯」になり、
「全赤後両方車両台数データ」による判断において、一
方または他方の1台以上の車両台数データが入力する場
合では、一方の画像処理センサ8から先に1台以上の車
両台数データが入力すると、この入力と同時に一方の信
号機6が青点灯となる。すなわち、全赤時間Trにおい
て、青から赤に切替わった側の計測区間Kに他方より先
に車両が入ってきたら、全赤時間Trが終わる前に、そ
の一方の1台以上の車両台数データにより一方の信号機
6が再び青に切替わり、この間は他方の信号機7は赤点
灯である。さらにまた、「一方車台数データ」が「0
台」から「全赤点灯」になり、「全赤後両方車両台数デ
ータ」による判断において、全赤時間Trの間に、他方
の画像処理センサ9から一方と同時又は先に1台以上の
車両台数データが入力すると、全赤時間Trが経過した
後、他方の信号機7が青点灯に切替わり、同様な制御が
行われる。
【0019】また、「一方青点灯」になった後、「他方
車両台数データ」が「1台以上」で、一方の車両台数デ
ータが「0台」あるいは最大青時間Tmax の終了後に
「全赤点灯」に切替わった場合は、「全赤後両方車両台
数データ」の比較においては、他方の画像処理センサ9
から、一方の画像処理センサ8と同時又は先に1台以上
の車両台数データが入力するため、赤点灯後に全赤時間
Trが経過した後、他方の信号機7が青点灯に切替わ
り、同様な制御が行われる。すなわち、「一方青点灯」
で「他方車両台数データ」が「1台以上」で、「全赤点
灯」に移行する場合は、一方の信号機6の青点灯の間、
他方の計測区間Kに車両が信号待ちの状態で存在するか
ら、全赤時間Trの経過後に、他方の信号機7が速やか
に青点灯に切替わる。尚、図4は、待機モード後に、両
計測区間K,Kに車両がとぎれなく存在し、両方に1台
以上の車両台数データが連続する場合の信号機6,7の
点灯を説明する図である。
【0020】また、前記点灯時間制御手段24は、全赤時
間自動学習手段25を有し、前記車両計測手段10は、前記
画像データを画像処理して型、色、ナンバーなどより車
両を認識し、前記全赤時間自動学習手段25は、一方の画
像処理センサ8,9により、車両の一方の停止線位置11
を通過時を算出して記憶し、他方の画像処理センサ9,
8により、該車両が他方の停止線位置11の通過時を算出
して記憶し、さらに両方の時間差を算出し、この時間差
は、片側規制長さLメートルの区間を車両が通過するた
めに必要な時間であるから、前記時間差の値を前記点灯
時間設定手段24に入力する。この場合、一方の画像処理
センサ8,9は、接近する車両の画像データを検出し、
他方の画像処理センサ9,8は、遠ざかる車両の画像デ
ータを検出するものであるから、ナンバーにより車両を
認識する方法が好ましい。
【0021】このように本実施例では、請求項1に対応
して、上りと下りの車両が交互に通行する道路工事区間
5の両端に仮設置される2位式信号機6,7と、道路工
事区間5の両側に各信号機6,7に対応して設けられた
検出手段と、これら検出手段により検出した車両のデー
タにより対応する信号機6,7の点灯時間を制御して上
りと下りの信号機6,7をそれぞれ青と赤、全赤、赤と
青、全赤点灯に順次切替える感応制御を行う感応式制御
装置20とを備えた片側交通信号装置において、検出手段
が車両の画像データを検出する画像処理センサ8,9で
あり、感応式制御装置20は、画像データを画像処理して
信号機6,7手前の測定区間K,Kの車両の有,無デー
タを検出する車両計測手段10と、車両の有,無データに
より信号機6,7を切替える点灯時間制御手段24とを備
えるものであり、信号機6,7の手前の計測区間K,K
の車両の有無により、信号機6,7を感応制御するか
ら、車両を効率よく通過させることができる。
【0022】また、このように本実施例では、請求項2
に対応して、点灯時間制御手段24は、青点灯の信号機
6,7側に車両の有データが入力している間は、前記青
点灯を継続するように制御すると共に、車両の無データ
が入力すると、赤点灯に切替え、青点灯の信号機6,7
側に車両の有データが入力している間に、赤点灯の信号
機7,6側に車両の有データが入力すると、この入力時
から一定時間である最大青時間Tmax 経過後に全赤点灯
に切替えるように制御するものであり、青点灯の信号機
6,7側の有データが入力している間は、車両がとぎれ
ない状態であるから、赤点灯の信号機7,6側の有デー
タが入力しないことを条件として青点灯を継続し、青点
灯6,7側の車両を効率よく通過させ、青点灯の信号機
6,7側の無データが入力すると、計測区間Kに車両が
1台もないとぎれた状態であるから、直ぐに赤点灯への
切替えが行われる。また、青点灯の信号機6,7側の有
データが入力している間に、赤点灯の信号機7,6側に
有データが入力すると、赤点灯側に信号待ちの車両がい
る場合であるから、青点灯の信号機6,7側の有データ
の入力が継続しても最大青時間Tmax が経過すると全赤
点灯に切替わる。
【0023】さらに、このように本実施例では、請求項
4に対応して、感応制御装置20は、画像データを画像処
理して道路工事区間5への車両侵入時と通過時とを検出
し、これら侵入時と通過時から道路工事区間5の通過所
要時間を算出し、この所要時間により全赤時間Trを自
動設定する全赤時間自動学習手段25を備えるから、画像
処理センサ8,9により、車両の型、色、ナンバーなど
により、道路工事区間通過に必要な所要時間を算出し、
これにより全赤時間Trを自動的に設定するため、時間
帯や天候条件などにより変わる実際の車両通過時間に合
わせて全赤時間Trを設定することができる。
【0024】図5は本発明の第2実施例を示し、上記第
1実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明
を省略して詳述すると、この例では青点灯側の一方の車
両台数データと赤点灯側の車両台数データとを比較して
青点灯側より赤点灯側の車両台数が多くなると、最大青
時間Tmax の経過前に「全赤点灯」に移行する車両台数
データ比較手段26を前記点灯時間制御手段25に設けた例
であり、図2のフローチャートに示すように、両方の画
像処理センサ8,9から1台以上の車両台数データが入
力している状態で、赤点灯側の車両台数データが青点灯
側より多くなると、最大青時間Tmax の経過前に「全赤
点灯」に移行し、この状態では、両方の計測区間K,K
に信号待ちの車両が存在し、「全赤後両方車両台数デー
タ」の判断において、両方から1台以上の車両台数デー
タが入力するが、「他方が同時又は先に1台以上」の車
両台数データが入力すると、「赤点灯後Trが経過した
か」の判断に移行するため、それまで赤点灯であった他
方の信号機7が先に青点灯に切替わる。また、前記車両
台数データ比較手段26には、図示しない設定手段を有
し、この設定手段により他方の車両台数が一方の1倍か
ら5倍の範囲あるいは何台以上多いなどにより「全赤点
灯」に移行する条件を可変することができ、この条件は
少なくとも他方の台数が一方の台数以上になるように設
定される。
【0025】このように本実施例では、請求項1,2,
4に対応して上記第1実施例と同様な作用効果を有し、
また、この例では、請求項3に対応して、車両測定手段
10は、画像データを画像処理して計測区間K,Kの車両
台数データを検出し、感応式制御装置20は、青点灯の信
号機6,7側に車両の有データが入力している間に、赤
点灯の信号機7,8側に車両の有データが入力すると、
両方の車両台数データを比較して最大青時間Tmax の経
過前に全赤時間Trに切替えるように制御するものであ
り、青点灯の信号機6,7側の有データが入力している
間に、赤点灯の信号機7,6側に有データが入力する場
合で、例えば青点灯側の車両が少なく、赤点灯側の信号
待ち車両の台数が増加すると、最大青時間Tmax が経過
する前に青点灯の信号機6,8を赤点灯に切替えて全赤
点灯とするため、例えば、計測区間Kの長さ程度の車間
距離で、一方の計測区間Kを車両が疎らに通行し、すな
わち、一方の計測区間K内には2台あるいは1台の車両
が存在するような状態で、他方の計測区間Kに多くの車
両が信号待ちしているような場合、最大青時間Tmax が
経過する前に全赤時間Trに移行するため、他方の待ち
時間を軽減して効率のよい交互交通整理を行うことがで
きる。
【0026】尚、本発明は上記各実施例に限定されるも
のではなく、本発明の容易の範囲内において、種々の変
形実施が可能である。例えば、点灯時間制御手段24によ
り、一方の車両の通行が少ない場合は、他方の信号機の
最大青時間を延長するように制御してもよい。さらに、
停電等が生じた場合は、図示しない内部バッテリーによ
り、例えば30分程度の間、装置の機能を維持するよう
にしてもよい。また、待機モードでは両信号機を赤点滅
するようにしてもよい。さらに、画像処理センサ側に車
両計測手段を設けた場合でも、感応式制御装置は、車両
計測手段を備えることになる。
【0027】
【発明の効果】請求項1の発明は、上りと下りの車両が
交互に通行する道路工事区間の両端に仮設置される2位
式信号機と、前記道路工事区間の両側に前記各信号機に
対応して設けられた検出手段と、これら検出手段により
検出した車両のデータにより前記対応する信号機の点灯
時間を制御して上りと下りの信号機をそれぞれ青と赤、
全赤、赤と青、全赤点灯に順次切替える感応制御を行う
感応式制御装置とを備えた片側交通信号装置において、
前記検出手段が車両の画像データを検出する画像処理セ
ンサであり、前記感応式制御装置は、前記画像データを
画像処理して信号機手前の測定区間の車両の有,無デー
タを検出する車両計測手段と、前記車両の有,無データ
により前記信号機を切替える点灯時間制御手段とを備え
るものであり、測定区間における信号待ち車両及び後続
車両の有無により両方向の車両を効率よくに通過させる
ことができる片側交通用信号機を提供することができ
る。
【0028】請求項2の発明は、前記点灯時間制御手段
は、青点灯の信号機側に車両の有データが入力している
間は、前記青点灯を継続するように制御すると共に、車
両の無データが入力すると、赤点灯に切替え、前記青点
灯の信号機側に車両の有データが入力している間に、赤
点灯の信号機側に車両の有データが入力すると、この入
力時から一定時間経過後に全赤点灯に切替えるように制
御するものであり、測定区間における信号待ち車両及び
後続車両の有無により両方向の車両を効率よくに通過さ
せることができる片側交通用信号機を提供することがで
きる。
【0029】請求項3の発明は、前記車両測定手段は、
前記画像データを画像処理して前記計測区間の車両台数
データを検出し、前記感応式制御装置は、青点灯の信号
機側に車両の有データが入力している間に、赤点灯の信
号機側に車両の有データが入力すると、両方の車両台数
データを比較して前記一定時間経過前に全赤点灯に切替
えるように制御するものであり、測定区間における信号
待ち車両及び後続車両の有無を示す台数情報により両方
向の車両を効率よくに通過させることができる片側交通
用信号機を提供することができる。
【0030】請求項4の発明は、前記感応制御装置は、
前記画像データを画像処理して道路工事区間への車両侵
入時と通過時とを検出し、これら侵入時と通過時から道
路工事区間通過所要時間を算出し、この所要時間により
赤点灯時間を自動設定する全赤時間自動学習手段を備え
るものであり、時間帯や天候条件などにより変わる実際
の車両通過時間に合わせて全赤時間を設定することがで
き、測定区間における信号待ち車両及び後続車両の有無
により両方向の車両を効率よくに通過させることができ
る片側交通用信号機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す平面説明図である。
【図2】本発明の第1実施例を示すフローチャート図で
ある。
【図3】本発明の第1実施例を示す画像処理センサによ
り検出した画像データの図である。
【図4】本発明の第1実施例を示す両方向共に1台以上
の車両台数データが継続する場合の信号機の表示の説明
図である。
【図5】本発明の第2実施例を示すフローチャート図で
ある。
【符号の説明】
1 道路 2 上り車線 3 下り車線 5 道路工事区間 6,7 信号機 8,9 画像処理センサ 20 感応式制御装置 22 点灯時間設定手段 24 点灯時間制御手段 25 全赤時間自動学習手段 Tmax 最大青時間(一定時間)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上りと下りの車両が交互に通行する道路
    工事区間の両端に仮設置される2位式信号機と、前記道
    路工事区間の両側に前記各信号機に対応して設けられた
    検出手段と、これら検出手段により検出した車両のデー
    タにより前記対応する信号機の点灯時間を制御して上り
    と下りの信号機をそれぞれ青と赤、全赤、赤と青、全赤
    点灯に順次切替える感応制御を行う感応式制御装置とを
    備えた片側交通信号装置において、前記検出手段が車両
    の画像データを検出する画像処理センサであり、前記感
    応式制御装置は、前記画像データを画像処理して信号機
    手前の測定区間の車両の有,無データを検出する車両計
    測手段と、前記車両の有,無データにより前記信号機を
    切替える点灯時間制御手段とを備えることを特徴とする
    片側交通用信号装置。
  2. 【請求項2】 前記点灯時間制御手段は、青点灯の信号
    機側に車両の有データが入力している間は、前記青点灯
    を継続するように制御すると共に、車両の無データが入
    力すると、赤点灯に切替え、前記青点灯の信号機側に車
    両の有データが入力している間に、赤点灯の信号機側に
    車両の有データが入力すると、この入力時から一定時間
    経過後に全赤点灯に切替えるように制御することを特徴
    とする請求項1記載の片側交通用信号装置。
  3. 【請求項3】 前記車両測定手段は、前記画像データを
    画像処理して前記計測区間の車両台数データを検出し、
    前記感応式制御装置は、青点灯の信号機側に車両の有デ
    ータが入力している間に、赤点灯の信号機側に車両の有
    データが入力すると、両方の車両台数データを比較して
    前記一定時間経過前に全赤時間に切替えるように制御す
    ることを特徴とする請求項2記載の片側交通用信号装
    置。
  4. 【請求項4】 前記感応制御装置は、前記画像データを
    画像処理して道路工事区間への車両侵入時と通過時とを
    検出し、これら侵入時と通過時から道路工事区間通過所
    要時間を算出し、この所要時間により前記全赤時間を自
    動設定する全赤時間自動学習手段を備えることを特徴と
    する請求項1記載の片側交通用信号装置。
JP3668496A 1996-02-23 1996-02-23 片側交通用信号装置 Pending JPH09231497A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3668496A JPH09231497A (ja) 1996-02-23 1996-02-23 片側交通用信号装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3668496A JPH09231497A (ja) 1996-02-23 1996-02-23 片側交通用信号装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09231497A true JPH09231497A (ja) 1997-09-05

Family

ID=12476670

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3668496A Pending JPH09231497A (ja) 1996-02-23 1996-02-23 片側交通用信号装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09231497A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011123633A (ja) * 2009-12-10 2011-06-23 Murayama Doken:Kk 交互通行信号装置
JP2018085151A (ja) * 2018-02-13 2018-05-31 株式会社ニコン 信号機制御装置、および、信号機
JP2018167963A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 新明和工業株式会社 ゴミ処理場の管理システム
KR102082944B1 (ko) * 2019-09-02 2020-02-28 한국건설기술연구원 무선통신-기반 이동식 단일통행차선 교통신호 제어 시스템
JP2020140597A (ja) * 2019-03-01 2020-09-03 綜合警備保障株式会社 交通誘導システム、工事用信号機及び交通誘導方法
JPWO2020066813A1 (ja) * 2018-09-26 2021-09-24 京セラ株式会社 基地局、車両、所定端末及び交通通信システム
JP2023034603A (ja) * 2021-08-31 2023-03-13 国立大学法人東海国立大学機構 片側交互通行の制御システムおよび交通信号機

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011123633A (ja) * 2009-12-10 2011-06-23 Murayama Doken:Kk 交互通行信号装置
JP2018167963A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 新明和工業株式会社 ゴミ処理場の管理システム
JP2018085151A (ja) * 2018-02-13 2018-05-31 株式会社ニコン 信号機制御装置、および、信号機
JPWO2020066813A1 (ja) * 2018-09-26 2021-09-24 京セラ株式会社 基地局、車両、所定端末及び交通通信システム
JP2020140597A (ja) * 2019-03-01 2020-09-03 綜合警備保障株式会社 交通誘導システム、工事用信号機及び交通誘導方法
KR102082944B1 (ko) * 2019-09-02 2020-02-28 한국건설기술연구원 무선통신-기반 이동식 단일통행차선 교통신호 제어 시스템
JP2023034603A (ja) * 2021-08-31 2023-03-13 国立大学法人東海国立大学機構 片側交互通行の制御システムおよび交通信号機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110189532B (zh) 一种辅助特殊车辆通行的交通信号灯控制方法
CN101833863B (zh) 车流速度检测方法及装置、交通信号灯控制方法及系统
CN106530772B (zh) 智能交通信号灯及控制系统和应急控制方法
KR20160142182A (ko) Its 현장장비 통합 제어 장치 및 이를 포함하는 its 현장장비 통합 제어 시스템
CN101123041A (zh) 一种交通信号灯控制方法及交通信号灯系统
CN110728844A (zh) 红绿灯自适应控制方法、装置、交通控制设备及存储介质
KR101666086B1 (ko) 가변형 신호등 점등 및 잔여시간 표시 제어장치
KR100851564B1 (ko) 실시간 교통 통제 시스템 및 방법
CN112804799B (zh) 一种节能型隧道安全照明控制系统及其智能控制调光的方法
WO2012173372A2 (ko) 횡단보도 교통 평온화 시스템 및 방법
CN114550471B (zh) 一种智能交通的信号灯控制方法及控制系统
KR20150032437A (ko) 영상 인식 기술을 이용한 교통 신호 제어 시스템
CN108990225A (zh) 一种汽车隧道安全行驶照明系统及照明控制方法
JPH09231497A (ja) 片側交通用信号装置
CN204596157U (zh) 一种基于红外传感器的智能交通灯
Nalini et al. Smart traffic control system with ambulance detection using image processing
JP2806260B2 (ja) 片側交通用信号装置
KR101974863B1 (ko) 교차로 안전 시스템
JPH09223293A (ja) 片側交通用信号装置
CN101739808A (zh) 车辆待行提醒装置及提醒方法
KR20150057072A (ko) 카메라를 이용한 조명 제어 장치 및 그 방법
JP2000243582A (ja) 照明制御システム
WO2010048740A1 (zh) 交叉路口交通信号灯控管方法
CN205910847U (zh) 信号灯系统
CN110992684B (zh) 基于视频检测的主动预测型信号控制方法及系统