JPH09231994A - 極板群の角形電槽への挿入装置及びその挿入方法 - Google Patents

極板群の角形電槽への挿入装置及びその挿入方法

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JPH09231994A
JPH09231994A JP8058477A JP5847796A JPH09231994A JP H09231994 A JPH09231994 A JP H09231994A JP 8058477 A JP8058477 A JP 8058477A JP 5847796 A JP5847796 A JP 5847796A JP H09231994 A JPH09231994 A JP H09231994A
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electrode plate
gripping
pressure contact
rectangular battery
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JP8058477A
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Nobuyasu Sugai
信康 菅井
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Furukawa Battery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 角形電槽に対する極板群の予備挿入作業を容
易迅速に行うことができる極板群の挿入装置及びその挿
入方法を提供する。 【解決手段】 極板群Pの幅広面に前後から圧接自在の
把持杆5,5と極板群Pの狭幅面に側方から圧接自在の
把持杆6とから成る各一組の挿入用把持部材3,3を左
右に配設し、各該把持杆5,5,6に極板群Pを圧接把
持する把持手段を上下2段に設け、上段の圧接手段を各
把持杆5,5,6の上部で構成し、下段の圧接手段を前
進後退自在の可動圧接部材7で構成する。該左右一対の
挿入用把持部材3,3により極板群Pを圧接把持した
後、下降させて該極板群Pの下端部を角形電槽K内に、
その上面開口部を介して挿入した後、下段の圧接手段に
よる極板群Pの圧接把持状態をとき、引き続き圧接把持
している上段の圧接手段による圧接把持状態で該挿入用
把持部材3,3を下降させて該極板群Pの下端部を該角
形電槽K内に更に深く挿入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、角形密閉蓄電池の
製造に適用する蓄電池用極板群の角形電槽への挿入装置
及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、角形密閉蓄電池の製造過程におい
て、複数枚の陰極板と陽極板とこれらの間に介在するセ
パレータの積層体から成る極板群を角形電槽に挿入する
場合、以下に述べるような極板群の挿入装置を使用して
いた。
【0003】即ち、極板群の挿入装置は図7,8に示す
ように、円盤状の取付基板20の下面に、その直径方向
に摺動可能であって極板群Pの幅狭面である左右側面と
幅広面である前後面とに夫々圧接自在であり、且つ、取
付基板20の上方に接続した昇降杆21により昇降する
垂直方向に延びる3本ずつの把持杆22,22,22を
1組として構成された挿入用把持部材(チャック部材)
23,23を左右に夫々対称的に配設し、更に、これら
の各組の挿入用把持部材23,23が極板群Pを把持し
ないとき、これに代わって前記極板群Pをその幅広面の
中央部を前後方向から圧接挟持する水平移動可能な前後
一対の挟持部材(ハンド部材)24,24を設けて成
り、前記左右の各一組の挿入用把持部材23,23が、
極板群Pを圧接把持するとき、極板群Pの下端と各把持
杆22の圧接把持下端との間に所要の挿入代用高さ間隔
hが生じるようにして把持して角形電槽Kへの下記のよ
うな予備挿入を行うべく構成されている。図面では、各
該把持杆22の下端部には、切欠凹面22aを形成し、
これらの把持杆22による極板群Pの圧接把持状態にお
いて、これらの切欠凹面2aの内側に角形電槽Kの上端
周縁部の挿入を許可する空間22bを生ずるようにし
た。
【0004】一方、極板群Pを挿入すべき角形電槽K
は、その下部が支持容器25により支持されており、こ
の支持容器25は、例えば、その内部に、角形電槽Kの
収納高さを調節する駒26を収容し、この駒26を介し
て角形電槽Kをその下面から支持し、これを所望の高さ
に上下動させるピストン杆27を具備している。
【0005】而して、上記従来の挿入装置により、極板
群Pを角形電槽Kに予備挿入するには、図9〜図15に
示すように行っていた。即ち、挟持部材24,24によ
って圧接挟持されて極板群組立てステーションから図9
に示すように該角形電槽Kの直上に持ち運ばれてきた極
板群Pを、図10に示すように左右の各組の挿入用把持
部材23,23により、即ち、その各組を構成する把持
杆22,22,22で圧接把持した後、挟持部材24,
24を開いて極板群Pの挟持状態を解き、この状態から
昇降杆21により挿入用把持部材23,23を下降する
か、ピストン杆27により角形電槽Kを上昇させるか、
或いは、それらを共動させることにより、本例ではピス
トン杆27を上動させることにより図11で示すよう
に、極板群Pの下端部を角形電槽Kの上面開口部を介し
てその挿入代h分を挿入する。次で、この状態で図12
に示すように、挟持部材24,24を閉じて極板群Pを
圧接挟持した後、一対の把持部材23,23を開いて極
板群Pの圧接把持を解き、この状態から図13に示すよ
うに、昇降杆21により把持部材23,23を所要の高
さ上動した後、図14に示すように、把持部材23,2
3を閉じて極板群Pを再び圧接把持し、次で、一対の挟
持部材24,24を開いて極板群Pの圧接挟持を解き、
次でこの状態から図15に示すように、ピストン杆21
を下降して極板群Pの下端部を角形電槽K内に挿入用把
持部材23,23及び挟持部材24,24のいずれかで
挟持しないでもその自重で倒れることがない深さまで挿
入して角形電槽Kに対する極板群Pの予備挿入を完了す
る。その後は、図15示の状態から挿入用把持部材2
3,23を開いて極板群Pの把持状態を解き、この状態
で把持部材23,23を昇降杆21により所望の高さ上
動した後、挿入用把持部材23,23を閉じて極板群P
を圧接把持し、この状態で挿入用把持挟持部材23,2
3を下動せしめて極板群Pを角形電槽K内に更に深く挿
入することを通常2回繰り返し、次で最終段階として、
図示しない押し込み治具により極板群Pの上端面を押圧
して角形電槽内に完全に押し込むことにより電池の組立
てを完了する。
【0006】尚、上記の挿入装置において、発明者は、
先に、特願平7−319591号において、下記の挿入
方法を提示した。即ち、角形電槽Kへの挿入に当たり、
極板群Pを把持部材23,23により圧接把持したとき
の極板群Pの下端とその各把持杆22の圧接把持部の下
端との挿入代用の高さ間隔hは、多くの実験結果から、
それがその挿入代用の高さ間隔hが4.5mm以上であ
るときは、極板群Pの最外端に位置する陰極板の下端部
は、外方に突出して折り曲がり、極板群Pが損傷し、ま
た、その間隔hが1.5mm以下であるときは、圧接把
持がより極板群Pの下端部がその厚さ方向に多少とも開
拡して角形電槽Kへの挿入が困難となり、良好な蓄電池
が得られず、結局、その挿入代用高さ間隔hは、2mm
〜4mmに設定することにより、容易且つ円滑な挿入が
できることを確認した。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来の蓄電池用極板群の角形電槽への挿入装置によれば、
極板群を角形電槽に予備挿入を行うには、極板群Pを角
形電槽Kに挿入後、一旦挟持部材24,24で再び挟持
した後、挿入用把持部材23,23を把持状態から開放
し、昇降杆を上動させ、再び挿入用把持杆で把持した
後、挟持部材24,24による挟持状態を解いた後に始
めて第2回目の更に深い挿入を行わなければならないの
で、その予備挿入作業は、著しく煩わしく、時間がかゝ
り、また把持部材及び挟持部材の上記の動作制御も面倒
で、結局、電池組立て作業が非能率であるなどの不都合
を伴った。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した従来の
挿入装置の不都合を解消した極板群の角形電槽への挿入
装置を提供するもので、極板群を把持する第1位置と、
その把持状態を解く第2位置との間で移動自在であり、
且つ、昇降駆動される各一組の挿入用把持部材を左右に
配設すると共に、その各組の挿入用把持部材を、極板群
の広幅面に圧接自在の一対の把持杆と極板群の狭幅面に
圧接自在の把持杆で構成し、更に、各該把持杆に極板群
を圧接把持する圧接手段を上下2段に配設し、上段の圧
接手段を把持杆の上部で構成し、下段の圧接手段を前
進、後退自在の可動圧接部材で構成したことを特徴とす
る。この挿入装置において、下段の圧接手段は、ピスト
ンシリンダーとこれにより前進後退するビストン杆から
成る可動圧接部材で構成することが好ましい。
【0009】また、本発明は、上記の本発明の該挿入装
置を用いた極板群の角形電槽への挿入方法を提供するも
ので、第1段階において、左右に配設した各一組の挿入
用把持部材の各把持杆に設けた上下2段の圧接手段によ
り極板群を圧接把持し、第2段階において、該挿入用把
持杆を下降させて極板群の下端部を角形電槽の上面開口
部を介して挿入し、第3段階において、下段の圧接手段
による極板群の圧接把持状態を解き、第4段階におい
て、引き続き圧接把持している上段の圧接手段による圧
接把持状態で該挿入用把持杆を下降させて極板群の下端
部を角形電槽内に更に深く挿入することを特徴とする。
この挿入方法において、好ましくは、上下2段の圧接手
段により極板群を圧接把持した状態での極板群の下端か
ら下段の圧接手段である可動圧接部材の圧接ピンまでの
挿入代用高さ間隔を2〜4mmとし、且つ、極板群の下
端から上段の圧接手段である把持杆の上部の下端までの
高さ間隔を少なくとも6mmとし、この状態から該極板
群の角形電槽への予備挿入を行うことが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下添付図面の図1乃至図6に基
づいて、本発明の実施例を詳述する。図1は、極板群P
を把持した状態を示す挿入装置を角形電槽Kの直上に位
置した予備挿入準備状態を示す一部を裁除した正面図、
図2は図1のII−II線断面図、図3はその一部の拡
大図である。図面で1は円盤状の取付基板であって、そ
の下面には、左右に配設した各一組の挿入用把持部材
3,3がスライド手段2を介して直径方向に摺動可能に
左右対称に配設してあり、また、この各一組の挿入用把
持部材3,3は、該取付基板1の上部に設けた昇降杆4
により取付基板1と共に昇降自在に作動せしめられる。
【0011】前記の左右に配設した各一組の挿入用把持
部材3,3は、夫々極板群Pの前後の幅広面と対向して
垂直方向に延びる前後一対の把持杆5,5と、極板群P
の左,右側面、即ち、その幅狭面と対向して垂直方向に
延びる把持杆6とから成る。かくして、左右一対の挿入
用把持部材3,3は、その夫々の一組の把持杆5,5,
6及び5,5,6を介して極板群Pの広幅面と狭幅面に
夫々圧接自在であり、その前後左右から夫々把持するよ
うに閉じる第1位置とその把持状態を解くように開く第
2位置との間で可動自在であり、一方、前記の昇降杆4
により昇降自在である。而して、一組の各挿入用把持部
材3を構成する把持杆5,5,6の夫々には、極板群P
を圧接把持する圧接手段を上下2段に配設し、該上段の
圧接手段を把持杆5,5の上部5a,5aで構成し、下
段の圧接手段を前進、後退自在の可動圧接部材7で構成
した。また、左右一対の各把持杆6についても、把持杆
5,5の上部5a,5aと同様に、極板群Pを圧接する
圧接手段を上下2段に配設し、その上段の圧接手段を、
図示しないが、その把持杆6の上部で構成し、その下段
の圧接手段を前進、後退自在の可動圧接部材7で構成し
た。各該可動圧接部材7は、ピストンシリンダー7aと
これにより前進、後退自在のピストン杆7bとから成
る。
【0012】夫々の該可動圧接部材7は、次のように夫
々の把持杆5の下端部に、即ち、前記の上部の圧接把持
杆部5aの下位に次のように設けた。即ち、各把持杆5
には、中央部に抜孔を有した方形状の保持枠部5bを一
体に設け、これに可動圧接部材7を保持せしめた。同様
に、把持杆6にも、図2に示すように、中央部に抜孔を
有した方形状の保持枠部6bを一体に設け、これに可動
圧接部材7を保持せしめた。
【0013】更に詳細には、各保持部5bの外側板部5
b1には、可動圧接部材7のピストンシリンダー7aを
水平に保持するよう取付け、そのピストン杆7bを保持
枠部5bの内側板部5b2には極板群Pの幅広面に圧接
する上段の圧接把持枠部5a(該内側板部5b2の上部
を兼ねる)の下方に位置して設けた貫通孔8に挿通せし
め、前記ピストンシリンダー7aの作動によりピストン
杆7bが水平方向に前進後退自在の下段の圧接手段を構
成する可動圧接部材7を固設した。極板群Pの下端部に
圧接するピンは、ピストン杆7b自体でも良いが、図示
の例のように、その先端に取り付けた比較的柔軟なゴム
や合成樹脂などの緩衝材から成るピン7cの方が好まし
い。同様に、図2に示すように、把持杆6の下部に設け
た保持枠部6bの外側板部6b1にも、ピストンシリン
ダー7aを水平に保持するよう取付け、そのピストン杆
7bを保持枠部6bの内側板部6b2に、極板群Pの幅
狭面に圧接する上段の圧接把持杆部6aに設けた貫通孔
8に挿通せしめて、前記ピストンシリンダー7aのピス
トン杆7bが水平方向に前進後退自在の下段の圧接手段
を構成する可動圧接部材7を固設した。極板群Pの下端
部に圧接するピンは、ピストン杆7b自体でもよいが、
上記と同様に、その先端に取付けたゴムなどの緩衝材か
ら成るピン7cで圧接するようにすることが好ましい。
【0014】尚、各一組の挿入用把持部材3,3の夫々
を構成する前後の保持枠部5bの該内側板部5b2にお
いて、これに設けた貫通孔8の上方の上位板部は、該把
持杆5の上段の圧接把持部5aに相当するが、貫通孔8
を設けた内側板部5b2は、その内面において上位板部
の内面より後退した段差のある切欠凹面9をもつ非圧接
把持板部に形成した。同様に、側方の保持枠部6bの該
内側板部6b2において、これに設けた貫通孔8の上方
の上位板部は図示しないが、該把持杆6の上段の圧接把
持部に相当し、貫通孔8を設けた内側板部6b2は、そ
の内面において上位板部の内面より後退した段差のある
切欠凹面をもつ非圧接把持部に形成した。かくして、該
各一組の挿入用把持部材3,3の把持杆5,5,6で極
板群Pを圧接把持した状態においては、図1,図3に示
すように、その夫々の下位板部の内面に囲繞形成される
空間10は、極板群Pを収容する角形電槽Kの上部を収
容できる空間として作用するようにした。
【0015】尚、上記の把持杆5,5,6の上部の圧接
把持部は、図3示の例では、該把持杆5,5の上部の一
部を突出させた突起に形成し、その残る上方を極板群P
に対し非圧接面としたが、その上端まで極板群Pに圧接
する圧接把持部に形成してもよいことは勿論である。
【0016】図2で、11,11は、極板群Pの前後面
を中央部で挟持して、極板群組立てステーションから極
板群挿入ステーションの角形電槽Kの直上まで運ぶため
に専ら使用される前後一対の挟持部材を示す。該挟持部
材11,11は、図示しない上記ステーション間に設置
されたレールに沿い移動され、且つ夫々の図示しないピ
ストンシリンダーにより極板群Pを挟持自在に構成され
ている。この点は、前記の従来の装置の図8に示す挟持
部材24,24と同様である。
【0017】次に、本発明における前記挿入装置を用い
て極板群Pを角形電槽Kに挿入する方法について詳述す
る。即ち、極板群Pを、前後一対の挟持部材11,11
により圧接挟持し、角形電槽Kの直上まで持ち運んだ
後、第1段階として、該極板群Pを、その位置でその左
右に配設された各一組の挿入用把持部材3,3により、
即ち、その夫々の把持杆5,5,6に設けた上段の圧接
手段、即ち、把持杆5,5,6の上部5a,5a及び下
段の圧接手段の圧接ピン、即ち、下部の可動圧接部材
7,7,7のピストン杆7b,7b,7bにより、図2
示の例では、その先端のピン7c,7c,7cにより極
板群Pの幅広面をその前後から、また極板群Pの幅狭面
をその左右側面から同時に圧接把持する(第1段階)。
この把持状態において、該挟持部材11,11を該極板
群Pの挟持状態を開放する。次で前記の昇降杆4により
把持部材3,3を図1及び図2示のように下降させ、そ
の下端面に開放した空間10内に角形電槽Kの上部が収
容されるように下動させる。然るときは、図4示のよう
に、該極板群Pの下端部を該角形電槽Kの上面開口部を
介して挿入される(第2段階)。次に、この下動位置に
おいて、図5示のように、下段の圧接手段である可動圧
接部材7のピストン杆7bを後退させて、これによる極
板群Pの把持状態を解く(第3段階)。次で、極板群P
は、引き続き上段の圧接手段により圧接把持されている
ので、該昇降杆4により更に下動することにより、図6
示のように、先にピストン杆7bにより把持されていた
その下端部が角形電槽K内に該上面開口部を介し更に深
く挿入される(第4段階)。このようにして本発明の極
板群Pの角形電槽Kへの予備挿入作業は終了する。
【0018】上記の本発明の挿入方法において、極板群
Pの下端と可動圧接部材7,7,7による把持位置、即
ち、極板群Pの下端からその可動圧接部材7aの下面ま
での挿入代用高さ間隔hは、先に述べたように、極板群
Pを角形電槽Kの上面開口部に挿入する際に、その最外
端に位置する陰極板の下端部が外方に突出して折り曲が
って極板群Pが損傷したり或いは極板群Pの下端部が厚
さ方向に開拡して角形電槽Kへの挿入が困難となる惧れ
を回避し、円滑な挿入が行われるように、2〜4mmと
することが好ましい。尚また、該極板群Pの下端から上
段の圧接手段である把持杆5,5,6の上部5a,5
a,6aの下端面までの高さ間隔Hを少なくとも6mm
とるときは、即ち、極板群Pが角形電槽Kの口縁から少
なくとも6mm挿入されるときは、上段の圧接手段及び
下段の圧接手段の両者による把持を解いても、角形電槽
Kに予備挿入された極板群Pは、倒れることのない挿入
状態が得られることが判った。
【0019】而して、図1〜図3で示す把持状態は、例
えば、極板群Pの下端から可動圧接部材7,7,7のピ
ン7cまでの挿入代用高さ間隔hを3mmとし、極板群
Pの下端から上部把持杆5,5,6の下端までの間隔H
を7mmとした状態で極板群を把持して、挿入用把持部
材3,3を昇降杆4により下降すると、図4に示すよう
に、極板群Pの下端部が角形電槽Kの上面開口部を介し
て約3mmの深さに挿入され、次で、可動圧接部材7,
7,7を後退させた後、更に把持部材3,3を昇降杆4
により下降せしめると、極板群Pの下端部は図6で示す
ように、角形電槽K内にその上面口縁から深さ7mmの
深さまで挿入される。この深さは角形電槽Kに対し、極
板群Pが倒れることなく直立した状態に保持でき、良好
な好ましい極板群Pの角形電槽Kへの予備挿入が完了す
ることゝなる。
【0020】このようにして、本発明による予備挿入作
業を完了した後は、従来と同様に、挿入用把持部材3,
3の夫々の把持杆5,5,6による極板群Pの把持状態
を解き、次で、挿入用把持部材3,3を昇降杆4により
所望の高さ位置に上動させたのち、再び挿入用把持部材
3,3の各把持杆5,5,6により自立状態にある極板
群Pを把持し、この状態で挿入用把持部材3,3を昇降
杆4により下降することにより、極板群Pは角形電槽K
内に更に深く挿入される。一般には、この挿入作業を更
に1回行った後、最終段階として、挿入用把持部材3,
3に代えて、押し込み治具(図示しない)を該極板群の
上端に当て押し下げて該角形電槽内に完全に収容して、
電池組立てを完了する。
【0021】尚、上記の実施例では、前記の支持容器1
2として、角形電槽Kを定位置に収容支持するものを使
用したが、図7示のピストン杆27により角形電槽Kを
所定の高さで支持できる形式のものを使用しても良いこ
とは勿論である。
【0022】
【発明の効果】このように本発明の挿入装置は、該極板
群を把持する左右に配設された各一組の挿入用把持部を
構成する夫々の把持杆に、上段の圧接手段と下段の可動
圧接手段を設けたので、該極板群を上下段の圧接手段で
該極板群の下端部をその下方に挿入用間隔を存して把持
し、この状態で、角形電槽に該極板群の下端部を挿入
後、該下段の圧接手段による該極板群の把持を解いた
後、直ちに該上段の圧接手段により該極板群の更なる挿
入を行う予備挿入作業を行うようにしたので、従来の上
記した不都合を解消し、予備挿入作業を著しく容易にし
且つ予備挿入時間を短縮できるなどの効果をもたらす。
この場合、該極板群の下端から下段の圧接手段である圧
接ピンまでの挿入用高さ間隔を2〜4mmとるときは円
滑な挿入ができ、電池の組立て作業がロスなく、高能率
で、また、該極板群の下端から上段の圧接手段である把
持杆の上部までの高さ間隔を少なくとも6mmとるとき
は、該極板群が角形電槽内に自立した状態の深い挿入が
得られ、良好な予備挿入が得られる効果をもたらす。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の1例の挿入装置を角形電槽の
直上に存せしめた予備挿入準備状態の図2のI−I線裁
断面図。
【図2】 図1のII−II線断面図。
【図3】 図1における部分拡大図。
【図4乃至図6】 本発明の挿入装置による極板群の角
形電槽への挿入工程を示す夫々の一部裁断面図。
【図7】 従来の挿入装置を角形電槽の直上に存せしめ
た一部を裁除した正面図。
【図8】 図7の挿入装置による極板群の把持状態を示
す一部を裁除した斜面図。
【図9乃至図15】 従来の挿入装置による極板群の角
形電槽への挿入工程を示す夫々の一部裁断面図。
【符号の説明】
3 挿入用把持部材 5,6 把持杆 5a,6a 上段の圧接手段の把持枠 7 下段の圧接
手段の可動圧接部材 10 空間 11 挟持部材 P 極板群 K 角形電槽 h 挿入代用高さ間隔 H 極板群の下端と上段の圧接手段との高さ間隔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 極板群を把持する第1位置と、その把持
    状態を解く第2位置との間で移動自在であり、且つ、昇
    降駆動される各一組の挿入用把持部材を左右に配設する
    と共に、その各組の挿入用把持部材を、極板群の広幅面
    に圧接自在の一対の把持杆と極板群の狭幅面に圧接自在
    の把持杆で構成し、更に、各該把持杆に極板群を圧接把
    持する圧接手段を上下2段に配設し、上段の圧接手段を
    該挿入用把持杆の上部で構成し、下段の圧接手段を前
    進、後退自在の可動圧接部材で構成したことを特徴とす
    る極板群の角形電槽への挿入装置。
  2. 【請求項2】 下段の圧接手段は、ピストンシリンダー
    とこれにより前進後退するピストン杆から成る可動圧接
    部材である請求項1記載の極板群の角形電槽への挿入装
    置。
  3. 【請求項3】 第1段階において、左右に配設した各一
    組の挿入用把持部材の各把持杆に設けた上下2段の圧接
    手段により極板群を圧接把持し、第2段階において、該
    挿入用把持部材を下降させて極板群の下端部を角形電槽
    内に上面開口部を介して挿入し、第3段階において、下
    段の圧接手段による極板群の圧接把持状態を解き、第4
    段階において、引き続き圧接把持している上段の圧接手
    段による圧接把持状態で該挿入用把持部材を下降させて
    極板群の下端部を角形電槽内に更に深く挿入して極板群
    の予備挿入を終了することを特徴とする極板群の角形電
    槽への挿入方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の挿入装置の上下2段の圧
    接手段により極板群を圧接把持した状態での極板群の下
    端から下段の圧接手段である可動圧接部材の圧接ピンま
    での挿入代用高さ間隔を2〜4mmとし、且つ、極板群
    の下端から上段の圧接手段である把持杆の上部の下端ま
    での高さ間隔を少なくとも6mmとし、この状態から該
    極板群の角形電槽への予備挿入を行うようにしたことを
    特徴とする請求項3記載の極板群の角形電槽への挿入方
    法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003242944A (ja) * 2002-02-13 2003-08-29 Furukawa Battery Co Ltd:The 鉛蓄電池用極板群の電槽への挿入法並びに挿入装置
JP2015138592A (ja) * 2014-01-20 2015-07-30 株式会社豊田自動織機 寸法調整装置
JP2021136070A (ja) * 2020-02-21 2021-09-13 コマツNtc株式会社 電池製造用搬送治具
JP2024009022A (ja) * 2019-11-18 2024-01-19 エルジー エナジー ソリューション リミテッド 電池モジュール製造装置および電池モジュール製造方法

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