JPH09232231A - 不要レジスト露光装置 - Google Patents
不要レジスト露光装置Info
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- JPH09232231A JPH09232231A JP8061909A JP6190996A JPH09232231A JP H09232231 A JPH09232231 A JP H09232231A JP 8061909 A JP8061909 A JP 8061909A JP 6190996 A JP6190996 A JP 6190996A JP H09232231 A JPH09232231 A JP H09232231A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70058—Mask illumination systems
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 露光を行うべき基板がオリエンテーションフ
ラットを有するウエハ等の場合や、矩形の液晶表示パネ
ル用ガラス基板等の場合であっても、簡易な構成で基板
の周辺部全域に光を照射することができる不要レジスト
露光装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 光ファイバ束6の出射端6bから出射す
る紫外線の光路中には、集光レンズ30と、支持ピン2
に支持されたウエハ1の外形と相似形をなす外形を有す
る遮光部とこの遮光部の外側に設けられた透光部とを有
するマスク32と、結像レンズ36とが配設されてい
る。マスク32は、出射端6bから出射され集光レンズ
30によって集められた紫外線により照明される。そし
て、結像レンズ36によりマスク32の像がウエハ1上
に形成され、ウエハ1の周辺部全域はマスク32の透光
部を通過した紫外線により照射される。
ラットを有するウエハ等の場合や、矩形の液晶表示パネ
ル用ガラス基板等の場合であっても、簡易な構成で基板
の周辺部全域に光を照射することができる不要レジスト
露光装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 光ファイバ束6の出射端6bから出射す
る紫外線の光路中には、集光レンズ30と、支持ピン2
に支持されたウエハ1の外形と相似形をなす外形を有す
る遮光部とこの遮光部の外側に設けられた透光部とを有
するマスク32と、結像レンズ36とが配設されてい
る。マスク32は、出射端6bから出射され集光レンズ
30によって集められた紫外線により照明される。そし
て、結像レンズ36によりマスク32の像がウエハ1上
に形成され、ウエハ1の周辺部全域はマスク32の透光
部を通過した紫外線により照射される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばIC、L
SI、液晶表示装置等の電子部品の製造工程における微
細パターンの形成工程において、シリコンウエハに代表
される半導体基板や液晶表示パネル用ガラス基板等の基
板に塗布されたフォトレジスト液のうち、基板周辺部の
不要な部分(以下「不要レジスト」と呼称する)を現像
工程で除去するために使用される不要レジスト露光装置
に関する。
SI、液晶表示装置等の電子部品の製造工程における微
細パターンの形成工程において、シリコンウエハに代表
される半導体基板や液晶表示パネル用ガラス基板等の基
板に塗布されたフォトレジスト液のうち、基板周辺部の
不要な部分(以下「不要レジスト」と呼称する)を現像
工程で除去するために使用される不要レジスト露光装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の不要レジスト露光装置は、基板
周辺部に塗布されたフォトレジストが基板の搬送時に基
板より剥離してパーティクルを発生する等の問題を解消
するために使用されるものであり、不要レジストが存在
する基板の周辺部、すなわち、基板の端縁とこの端縁か
ら一定の長さLだけ離隔した位置との間に挟まれた帯状
の領域のみを、紫外線等の所定の特性の光で露光するよ
うに構成されている。
周辺部に塗布されたフォトレジストが基板の搬送時に基
板より剥離してパーティクルを発生する等の問題を解消
するために使用されるものであり、不要レジストが存在
する基板の周辺部、すなわち、基板の端縁とこの端縁か
ら一定の長さLだけ離隔した位置との間に挟まれた帯状
の領域のみを、紫外線等の所定の特性の光で露光するよ
うに構成されている。
【0003】そして、基板の周辺部のみに光を照射する
ための構成としては、光源から出射される光を、光学系
により、その直径を上記長さLとした円形状、または、
一辺を上記長さLとした矩形状のスポット光とし、この
スポット光により基板の周辺部を走査するものが採用さ
れている。
ための構成としては、光源から出射される光を、光学系
により、その直径を上記長さLとした円形状、または、
一辺を上記長さLとした矩形状のスポット光とし、この
スポット光により基板の周辺部を走査するものが採用さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の不要
レジスト露光装置において基板の周辺部に光を照射する
場合、基板が完全な円形の形状を成すウエハであれば、
ウエハの周辺部の一カ所にスポット光を照射した状態で
ウエハを回転させることにより、ウエハの周辺部全域に
光を照射することが可能となる。
レジスト露光装置において基板の周辺部に光を照射する
場合、基板が完全な円形の形状を成すウエハであれば、
ウエハの周辺部の一カ所にスポット光を照射した状態で
ウエハを回転させることにより、ウエハの周辺部全域に
光を照射することが可能となる。
【0005】しかしながら、多くのウエハにはオリエン
テーションフラットと呼ばれる直線状の部分が存在す
る。このため、オリエンテーションフラットを有するウ
エハの周辺部全域に光を照射するためには、ウエハを回
転させることによりウエハにおける円弧状の円周部分の
周辺部に光を照射した上で、ウエハを直線状に移動させ
ることによりオリエンテーションフラット部分の周辺部
に光を照射することが必要となる。このため、不要レジ
スト露光装置の構成が複雑となる。
テーションフラットと呼ばれる直線状の部分が存在す
る。このため、オリエンテーションフラットを有するウ
エハの周辺部全域に光を照射するためには、ウエハを回
転させることによりウエハにおける円弧状の円周部分の
周辺部に光を照射した上で、ウエハを直線状に移動させ
ることによりオリエンテーションフラット部分の周辺部
に光を照射することが必要となる。このため、不要レジ
スト露光装置の構成が複雑となる。
【0006】また、基板が矩形の形状を成す液晶表示パ
ネル用ガラス基板である場合においても、オリエンテー
ションフラット部分の周辺部に光を照射する場合と同様
に、ガラス基板を直線状に移動させることによりガラス
基板に対しスポット光を走査させることが必要となり、
不要レジスト露光装置の構成が複雑となる。
ネル用ガラス基板である場合においても、オリエンテー
ションフラット部分の周辺部に光を照射する場合と同様
に、ガラス基板を直線状に移動させることによりガラス
基板に対しスポット光を走査させることが必要となり、
不要レジスト露光装置の構成が複雑となる。
【0007】この発明は、上記課題を解決するためにな
されたものであり、露光を行うべき基板がオリエンテー
ションフラットを有する円形のウエハ等の場合や、矩形
の液晶表示パネル用ガラス基板等の場合であっても、簡
易な構成で基板の周辺部全域に光を照射することができ
る不要レジスト露光装置を提供することを目的とする。
されたものであり、露光を行うべき基板がオリエンテー
ションフラットを有する円形のウエハ等の場合や、矩形
の液晶表示パネル用ガラス基板等の場合であっても、簡
易な構成で基板の周辺部全域に光を照射することができ
る不要レジスト露光装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、基板の周辺部に光を照射する不要レジスト露光装置
であって、基板を支持する支持手段と、照明光を出射部
から出射する光源と、前記支持手段に支持された基板と
前記光源の出射部との間に配設され、その外形が前記基
板の外形と略相似形状をなす遮光部と前記遮光部の外側
に設けられた透光部とを有するマスク手段と、前記マス
ク手段の像を所定の倍率で前記基板の表面に形成する結
像光学系とを有し、前記マスク手段の透光部を通過し前
記結像光学系によって前記基板表面に照射される光によ
り前記基板の周辺部全域を同時に露光することを特徴と
する。
は、基板の周辺部に光を照射する不要レジスト露光装置
であって、基板を支持する支持手段と、照明光を出射部
から出射する光源と、前記支持手段に支持された基板と
前記光源の出射部との間に配設され、その外形が前記基
板の外形と略相似形状をなす遮光部と前記遮光部の外側
に設けられた透光部とを有するマスク手段と、前記マス
ク手段の像を所定の倍率で前記基板の表面に形成する結
像光学系とを有し、前記マスク手段の透光部を通過し前
記結像光学系によって前記基板表面に照射される光によ
り前記基板の周辺部全域を同時に露光することを特徴と
する。
【0009】請求項2に記載の発明は、直線状のオリエ
ンテーションフラットと円弧状の円周とを有する基板の
周辺部に光を照射する不要レジスト露光装置であって、
基板を支持する支持手段と、照明光を出射部から出射す
る光源と、少なくともその外形の一部を直線状に形成し
た透光部とこの透光部の外側に設けられた遮光部とを有
する第1のマスク部と、少なくともその外形の一部を円
弧状に形成した透光部とこの透光部の外側に設けられた
遮光部とを有する第2のマスク部とからなるマスク手段
と、前記支持手段に支持された基板と前記光源の出射部
との間において、前記マスク手段の第1または第2のマ
スク部を選択的に前記照明光の光路中に配置させるマス
ク移動手段と、前記マスク手段の第1または第2のマス
ク部の像を所定の倍率で前記基板の表面に形成する結像
光学系と、前記支持手段に支持された基板を前記結像光
学系に対して相対的に回転させる回転手段とを有し、前
記基板を停止させた状態で前記第1のマスク部の透光部
を通過し前記結像光学系によって前記基板表面に照射さ
れる光により前記基板のオリエンテーションフラット部
分の周辺部を露光すると共に、前記基板を前記結像光学
系に対して相対回転させながら前記第2のマスク部の透
光部を通過し前記結像光学系によって前記基板表面に照
射される光により前記基板の円周部分の周辺部を露光す
ることを特徴とする。
ンテーションフラットと円弧状の円周とを有する基板の
周辺部に光を照射する不要レジスト露光装置であって、
基板を支持する支持手段と、照明光を出射部から出射す
る光源と、少なくともその外形の一部を直線状に形成し
た透光部とこの透光部の外側に設けられた遮光部とを有
する第1のマスク部と、少なくともその外形の一部を円
弧状に形成した透光部とこの透光部の外側に設けられた
遮光部とを有する第2のマスク部とからなるマスク手段
と、前記支持手段に支持された基板と前記光源の出射部
との間において、前記マスク手段の第1または第2のマ
スク部を選択的に前記照明光の光路中に配置させるマス
ク移動手段と、前記マスク手段の第1または第2のマス
ク部の像を所定の倍率で前記基板の表面に形成する結像
光学系と、前記支持手段に支持された基板を前記結像光
学系に対して相対的に回転させる回転手段とを有し、前
記基板を停止させた状態で前記第1のマスク部の透光部
を通過し前記結像光学系によって前記基板表面に照射さ
れる光により前記基板のオリエンテーションフラット部
分の周辺部を露光すると共に、前記基板を前記結像光学
系に対して相対回転させながら前記第2のマスク部の透
光部を通過し前記結像光学系によって前記基板表面に照
射される光により前記基板の円周部分の周辺部を露光す
ることを特徴とする。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2いずれかに記載の発明において、前記光源の出射部と
前記マスク手段との間に前記光源からの光を集光する集
光光学系をさらに設け、前記出射部と前記マスク手段と
を前記集光光学系について非結像関係に配置すると共
に、前記マスク手段の配置位置を前記集光光学系の入射
瞳位置に略一致させている。
2いずれかに記載の発明において、前記光源の出射部と
前記マスク手段との間に前記光源からの光を集光する集
光光学系をさらに設け、前記出射部と前記マスク手段と
を前記集光光学系について非結像関係に配置すると共
に、前記マスク手段の配置位置を前記集光光学系の入射
瞳位置に略一致させている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1はこの発明の第1実施形態
に係る不要レジスト露光装置を示す模式図である。
面に基づいて説明する。図1はこの発明の第1実施形態
に係る不要レジスト露光装置を示す模式図である。
【0012】この不要レジスト露光装置は、オリエンテ
ーションフラットを有するシリコン製の半導体ウエハ1
(以下「ウエハ」という)の周辺部に光を照射するもの
であり、紫外線を発する紫外線ランプ3と、紫外線ラン
プ3から出射された紫外線を導くための光ファイバ束6
と、光ファイバ束6により導かれた紫外線を複数の支持
ピン2により支持されたウエハ1の周辺部に照射するた
めのレンズユニット8と、制御部22とを備える。
ーションフラットを有するシリコン製の半導体ウエハ1
(以下「ウエハ」という)の周辺部に光を照射するもの
であり、紫外線を発する紫外線ランプ3と、紫外線ラン
プ3から出射された紫外線を導くための光ファイバ束6
と、光ファイバ束6により導かれた紫外線を複数の支持
ピン2により支持されたウエハ1の周辺部に照射するた
めのレンズユニット8と、制御部22とを備える。
【0013】紫外線ランプ3は、スイッチ4を介して電
源に接続されている。また、紫外線ランプ3の後方に
は、紫外線ランプ3から出射される紫外線を楕円面で反
射させて集光する反射鏡5が配設されており、この反射
鏡5の集光位置には、光ファイバ束6の入射端6aが配
置されている。
源に接続されている。また、紫外線ランプ3の後方に
は、紫外線ランプ3から出射される紫外線を楕円面で反
射させて集光する反射鏡5が配設されており、この反射
鏡5の集光位置には、光ファイバ束6の入射端6aが配
置されている。
【0014】反射鏡5と光ファイバ束6の入射端6aと
の間には、光ファイバ束6に入射する光量を制御するた
めの光量絞り14と、ロータリソレノイド15の駆動に
より開閉動作を行うシャッタ12とが配設されている。
この光量絞り14は、図2に示すように、円盤20にそ
の中心のまわりで幅が変化する開口21を形成して構成
され、パルスモータ17でその回転角度位置を制御する
ことにより、光路内における開口21の大きさを変化さ
せ、これによりそこを通過する紫外線の光量を制御する
ものである。
の間には、光ファイバ束6に入射する光量を制御するた
めの光量絞り14と、ロータリソレノイド15の駆動に
より開閉動作を行うシャッタ12とが配設されている。
この光量絞り14は、図2に示すように、円盤20にそ
の中心のまわりで幅が変化する開口21を形成して構成
され、パルスモータ17でその回転角度位置を制御する
ことにより、光路内における開口21の大きさを変化さ
せ、これによりそこを通過する紫外線の光量を制御する
ものである。
【0015】レンズユニット8は、駆動源10の駆動に
より水平面内で旋回移動するアーム9に支持されてい
る。このため、レンズユニット8は、図1において実線
で示すウエハ1の上方の露光位置と、図1において二点
鎖線で示すウエハ1側方の待機位置との間を平行移動す
る。また、レンズユニット8の待機位置の下方には、照
度検出器11が配設されている。この照度検出器11
は、レンズユニット8から出射される紫外線を受けてそ
の照度を測定するものであり、例えば入射光に応じた起
電力を発生する光起電力素子や入射光に応じて抵抗値が
変化する抵抗体等が用いられる。
より水平面内で旋回移動するアーム9に支持されてい
る。このため、レンズユニット8は、図1において実線
で示すウエハ1の上方の露光位置と、図1において二点
鎖線で示すウエハ1側方の待機位置との間を平行移動す
る。また、レンズユニット8の待機位置の下方には、照
度検出器11が配設されている。この照度検出器11
は、レンズユニット8から出射される紫外線を受けてそ
の照度を測定するものであり、例えば入射光に応じた起
電力を発生する光起電力素子や入射光に応じて抵抗値が
変化する抵抗体等が用いられる。
【0016】制御部22は、CPU22aとメモリ22
bとを備える。また、CPU22aには、入力手段とし
てのキーボード23および表示手段としてのディスプレ
イ24が接続されている。制御部22は、メモリ22b
に格納された所定のプログラムに基づき、駆動源10、
ロータリソレノイド15およびモータ17の動作やスイ
ッチ4の開閉を制御する。
bとを備える。また、CPU22aには、入力手段とし
てのキーボード23および表示手段としてのディスプレ
イ24が接続されている。制御部22は、メモリ22b
に格納された所定のプログラムに基づき、駆動源10、
ロータリソレノイド15およびモータ17の動作やスイ
ッチ4の開閉を制御する。
【0017】次に、レンズユニット8の構成について説
明する。図3はレンズユニット8の詳細な構成を示す断
面図である。
明する。図3はレンズユニット8の詳細な構成を示す断
面図である。
【0018】光ファイバ束6の出射端6bは、レンズユ
ニット8を構成するケーシング8a内に導かれ、光ファ
イバ束6の入射端6aに入射した紫外線は出射端6bか
ら出射する。光ファイバ束6の出射端6bから出射する
紫外線の光路中には集光光学系としての集光レンズ30
と、集光レンズ30により集められた紫外線を通過させ
る透光部と遮断する遮光部とを有するマスク32と、マ
スク32の透光部を通過した紫外線をウエハ1の表面の
フォトレジストの薄膜1aへ照射する結像光学系として
の結像レンズ36とが配設されている。
ニット8を構成するケーシング8a内に導かれ、光ファ
イバ束6の入射端6aに入射した紫外線は出射端6bか
ら出射する。光ファイバ束6の出射端6bから出射する
紫外線の光路中には集光光学系としての集光レンズ30
と、集光レンズ30により集められた紫外線を通過させ
る透光部と遮断する遮光部とを有するマスク32と、マ
スク32の透光部を通過した紫外線をウエハ1の表面の
フォトレジストの薄膜1aへ照射する結像光学系として
の結像レンズ36とが配設されている。
【0019】マスク32は集光レンズ30の入射瞳の位
置に配置され、結像レンズ36の入射瞳位置は集光レン
ズ30による出射端6bの像の位置に配置される。すな
わち、マスク32は、集光レンズ30について出射端6
bと非結像関係に配置される。また、マスク32と結像
レンズ36とは、マスク32が結像レンズ36について
ウエハ1表面と結像関係になるようにケーシング8aと
アーム9とにより支持される。そして、レンズユニット
8は駆動源10がアーム9を駆動することにより水平面
内で移動し、支持ピン2により水平姿勢で支持されたウ
エハ1表面と、上述した結像関係を保って移動する。
置に配置され、結像レンズ36の入射瞳位置は集光レン
ズ30による出射端6bの像の位置に配置される。すな
わち、マスク32は、集光レンズ30について出射端6
bと非結像関係に配置される。また、マスク32と結像
レンズ36とは、マスク32が結像レンズ36について
ウエハ1表面と結像関係になるようにケーシング8aと
アーム9とにより支持される。そして、レンズユニット
8は駆動源10がアーム9を駆動することにより水平面
内で移動し、支持ピン2により水平姿勢で支持されたウ
エハ1表面と、上述した結像関係を保って移動する。
【0020】図4は、上述したマスク32を示す平面図
である。このマスク32は、石英板等の紫外線透光性部
材上に、図4においてハッチングを付した形状の遮光膜
を積層することにより、遮光部41、42と透光部43
とを形成したものである。そして、遮光部41の外形は
ウエハ1の外形と相似形を成している。また、透光部4
3は、遮光部41の外側において、遮光部41を囲む一
定の幅を有している。
である。このマスク32は、石英板等の紫外線透光性部
材上に、図4においてハッチングを付した形状の遮光膜
を積層することにより、遮光部41、42と透光部43
とを形成したものである。そして、遮光部41の外形は
ウエハ1の外形と相似形を成している。また、透光部4
3は、遮光部41の外側において、遮光部41を囲む一
定の幅を有している。
【0021】前述したように、マスク32とウエハ1の
表面とは結像レンズ36により結像関係になっており、
また、その倍率は例えば10倍に設定されている。この
ため、前記遮光部41の外形寸法をウエハ1の外形寸法
の1/10(すなわち結像光学系たる結像レンズ36の
倍率の逆数)より若干小さく形成しておけば、ウエハ1
の端縁から一定の幅Lを有する領域のみがマスク32の
透光部43を通過した紫外線により照射されることにな
る。
表面とは結像レンズ36により結像関係になっており、
また、その倍率は例えば10倍に設定されている。この
ため、前記遮光部41の外形寸法をウエハ1の外形寸法
の1/10(すなわち結像光学系たる結像レンズ36の
倍率の逆数)より若干小さく形成しておけば、ウエハ1
の端縁から一定の幅Lを有する領域のみがマスク32の
透光部43を通過した紫外線により照射されることにな
る。
【0022】なお、マスク32における透光部43は、
上述したように結像レンズによる倍率を10倍とすれ
ば、遮光部41の外側のあらゆる位置において、上記紫
外線の照射幅Lの1/10以上の幅を有するものであれ
ば、一定の幅を有するものに限らず、任意の形状のもの
を使用することができる。また、図5に示すように、図
4と同一の遮光部41の外側に透光部43のみを設けた
マスク132を使用してもよい。
上述したように結像レンズによる倍率を10倍とすれ
ば、遮光部41の外側のあらゆる位置において、上記紫
外線の照射幅Lの1/10以上の幅を有するものであれ
ば、一定の幅を有するものに限らず、任意の形状のもの
を使用することができる。また、図5に示すように、図
4と同一の遮光部41の外側に透光部43のみを設けた
マスク132を使用してもよい。
【0023】次に、上述した不要レジスト処理装置の動
作について説明する。なお、装置の以下の動作は、オペ
レータのキーボード23からの指示入力に基づき制御部
22が実行する。
作について説明する。なお、装置の以下の動作は、オペ
レータのキーボード23からの指示入力に基づき制御部
22が実行する。
【0024】ウエハ1に対する露光処理の実行開始が指
示されると、スイッチ4が閉じられて紫外線ランプ3が
点灯し、シャッタ12が開かれる。そして、照度検出器
11が検出した照度が所望の値になるように光量絞り1
4が駆動された後、シャッタ12が閉じられる。ウエハ
1が支持ピン2上に搬入され位置決めされると、駆動源
10の駆動によりアーム9が移動し、レンズユニット8
がウエハ1の中心の上方に配置される。そして、この状
態でシャッタ12が再度開放され、ウエハ1の周辺部に
対して紫外線が照射される。ウエハ1の周辺部に対し必
要量の紫外線の照射が完了すれば、シャッタ12が閉じ
られる。
示されると、スイッチ4が閉じられて紫外線ランプ3が
点灯し、シャッタ12が開かれる。そして、照度検出器
11が検出した照度が所望の値になるように光量絞り1
4が駆動された後、シャッタ12が閉じられる。ウエハ
1が支持ピン2上に搬入され位置決めされると、駆動源
10の駆動によりアーム9が移動し、レンズユニット8
がウエハ1の中心の上方に配置される。そして、この状
態でシャッタ12が再度開放され、ウエハ1の周辺部に
対して紫外線が照射される。ウエハ1の周辺部に対し必
要量の紫外線の照射が完了すれば、シャッタ12が閉じ
られる。
【0025】このとき、上述の構成によれば、マスク3
2は光ファイバ束6の出射端6bから出射され集光レン
ズ30によって集められた紫外線により照明される。そ
して、マスク32とウエハ1の表面とが結像レンズ36
により結像関係になっていることから、マスク32の遮
光部41により規制された形状でウエハ1の周辺部全域
が紫外線の照射を受けることになる。このため、ウエハ
1の円周部分の周辺部とオリエンテーションフラット部
分の周辺部とに対し、同時に、かつ、均一に紫外線の照
射を行うことができる。
2は光ファイバ束6の出射端6bから出射され集光レン
ズ30によって集められた紫外線により照明される。そ
して、マスク32とウエハ1の表面とが結像レンズ36
により結像関係になっていることから、マスク32の遮
光部41により規制された形状でウエハ1の周辺部全域
が紫外線の照射を受けることになる。このため、ウエハ
1の円周部分の周辺部とオリエンテーションフラット部
分の周辺部とに対し、同時に、かつ、均一に紫外線の照
射を行うことができる。
【0026】また、光ファイバ束6を構成する光ファイ
バの特性やその束ね方、あるいは光ファイバの一部の断
線等のため、出射端6bにおいて光量分布に多少のムラ
があったとしても、マスク32と光ファイバ束6の出射
端6bとは互いに離間しており、また、両者は結像関係
にもなっていないから、係るムラがマスク32の面の光
量分布に直接反映されることはない。さらに、マスク3
2は集光レンズ30の入射瞳位置に配置されており、出
射端6bの各点から出射された紫外線のそれぞれがマス
ク32を照明するので、マスク32はムラなく均一に照
明され、これらが相俟って、マスク32の面における光
量分布のムラは顕著に低減される。従って、遮光部41
により規制されてウエハ1の周辺部になされる照射の光
量分布も、ムラなく均一なものとなる。
バの特性やその束ね方、あるいは光ファイバの一部の断
線等のため、出射端6bにおいて光量分布に多少のムラ
があったとしても、マスク32と光ファイバ束6の出射
端6bとは互いに離間しており、また、両者は結像関係
にもなっていないから、係るムラがマスク32の面の光
量分布に直接反映されることはない。さらに、マスク3
2は集光レンズ30の入射瞳位置に配置されており、出
射端6bの各点から出射された紫外線のそれぞれがマス
ク32を照明するので、マスク32はムラなく均一に照
明され、これらが相俟って、マスク32の面における光
量分布のムラは顕著に低減される。従って、遮光部41
により規制されてウエハ1の周辺部になされる照射の光
量分布も、ムラなく均一なものとなる。
【0027】また、紫外線ランプ3をレンズユニット8
から離間した位置に配置して、その紫外線ランプ3から
の紫外線を光ファイバ束6によってレンズユニット8に
導いているので、これによってレンズユニットを小型化
でき、アーム9や駆動源10等も小型化できる。
から離間した位置に配置して、その紫外線ランプ3から
の紫外線を光ファイバ束6によってレンズユニット8に
導いているので、これによってレンズユニットを小型化
でき、アーム9や駆動源10等も小型化できる。
【0028】さらに、上記の構成によれば、結像レンズ
36の入射瞳の位置が集光レンズ30による出射端6b
の像の位置に一致しているので、結像レンズ36の開口
の形状がウエハ1の露光面の光量分布に影響を与えるこ
とがなく、結像レンズ36の開口面積により光量を制御
することが可能となる。このため、図1に示す光量絞り
14にかえて、結像レンズ36の入射瞳位置近傍の開口
に虹彩絞り等の可変の光量絞りを配置することにより、
光量分布にムラを生じさせることなく照射光の照度を調
整する構成とすることもできる。
36の入射瞳の位置が集光レンズ30による出射端6b
の像の位置に一致しているので、結像レンズ36の開口
の形状がウエハ1の露光面の光量分布に影響を与えるこ
とがなく、結像レンズ36の開口面積により光量を制御
することが可能となる。このため、図1に示す光量絞り
14にかえて、結像レンズ36の入射瞳位置近傍の開口
に虹彩絞り等の可変の光量絞りを配置することにより、
光量分布にムラを生じさせることなく照射光の照度を調
整する構成とすることもできる。
【0029】なお、フォトレジストに大きな露光エネル
ギーを付与するとフォトレジストが発泡するという現象
が発生するため、従来のスポット光を利用した不要レジ
スト露光装置においては、フォトレジストが発泡しない
露光量で同一領域を複数回に分けて露光するという手法
が採用されていた。上述した構成においては、紫外線の
照射による露光量を低下させることにより、フォトレジ
ストを発泡させることなく一度に必要な露光を行うこと
ができる。このとき、露光量を低下させた場合であって
も露光面積はスポット光の場合と比較して極めて大きく
なっていることから、不要レジスト露光処理のスループ
ットが低下することはない。
ギーを付与するとフォトレジストが発泡するという現象
が発生するため、従来のスポット光を利用した不要レジ
スト露光装置においては、フォトレジストが発泡しない
露光量で同一領域を複数回に分けて露光するという手法
が採用されていた。上述した構成においては、紫外線の
照射による露光量を低下させることにより、フォトレジ
ストを発泡させることなく一度に必要な露光を行うこと
ができる。このとき、露光量を低下させた場合であって
も露光面積はスポット光の場合と比較して極めて大きく
なっていることから、不要レジスト露光処理のスループ
ットが低下することはない。
【0030】上記の実施形態においては、オリエンテー
ションフラットを有するウエハ1の周辺部に対して紫外
線を照射することから、オリエンテーションフラットを
有するウエハ1の外形と相似形の遮光部41を有するマ
スク32、132を使用しているが、オリエンテーショ
ンフラットのかわりにノッチを有する略円形のウエハの
周辺部に対して紫外線の照射を行う場合においては、図
6に示すように、当該ウエハと略相似形の、その外形が
円形の遮光部41を有するマスク232を使用すればよ
い。同様に、液晶表示パネル用ガラス基板等の外形が矩
形状の基板の周辺部に対して紫外線の照射を行う場合に
おいては、図7に示すように、その外形が矩形状の遮光
部41を有するマスク332を使用すればよい。
ションフラットを有するウエハ1の周辺部に対して紫外
線を照射することから、オリエンテーションフラットを
有するウエハ1の外形と相似形の遮光部41を有するマ
スク32、132を使用しているが、オリエンテーショ
ンフラットのかわりにノッチを有する略円形のウエハの
周辺部に対して紫外線の照射を行う場合においては、図
6に示すように、当該ウエハと略相似形の、その外形が
円形の遮光部41を有するマスク232を使用すればよ
い。同様に、液晶表示パネル用ガラス基板等の外形が矩
形状の基板の周辺部に対して紫外線の照射を行う場合に
おいては、図7に示すように、その外形が矩形状の遮光
部41を有するマスク332を使用すればよい。
【0031】次に、この発明の第2実施形態について説
明する。図8はこの発明の第2実施形態に係る不要レジ
スト露光装置のレンズユニット58およびチャック52
付近を示す断面図である。なお、以下の説明において、
第1実施形態と同一の部材については同一の符号を付し
て詳細な説明は省略する。
明する。図8はこの発明の第2実施形態に係る不要レジ
スト露光装置のレンズユニット58およびチャック52
付近を示す断面図である。なお、以下の説明において、
第1実施形態と同一の部材については同一の符号を付し
て詳細な説明は省略する。
【0032】この第2実施形態に係る不要レジスト露光
装置は、図2に示すレンズユニット8を図8に示すレン
ズユニット58に変更した点、および、支持ピン2をモ
ータ53の駆動により回転するチャック52に変更した
点が第1実施形態に係る不要レジスト露光装置と異な
る。
装置は、図2に示すレンズユニット8を図8に示すレン
ズユニット58に変更した点、および、支持ピン2をモ
ータ53の駆動により回転するチャック52に変更した
点が第1実施形態に係る不要レジスト露光装置と異な
る。
【0033】レンズユニット58は、図2に示すレンズ
ユニット8と同様、光ファイバ束6の出射端6bから出
射する紫外線の光路中に、集光光学系としての集光レン
ズ30と、集光レンズ30により集められた紫外線を通
過させる透光部と遮断する遮光部とを有するマスク62
と、マスク62の透光部を通過した紫外線をウエハ1の
表面のフォトレジストの薄膜1aへ照射する結像光学系
としての結像レンズ36とが配設されている。但し、こ
のマスク62は、後述するように、ウエハ1のオリエン
テーションフラット部分の周辺部に紫外線を照射するた
めの第1のマスク部62aと、円周部分の周辺部に紫外
線を照射するための第2のマスク部62bとから構成さ
れる。また、レンズユニット58には、マスク62を往
復移動させることにより、第1のマスク部62aと第2
のマスク部62bとを選択的に紫外線の光路中に配置さ
せるためのソレノイド63が配設されている。このソレ
ノイド63は、図1に示す制御部22と接続されてい
る。
ユニット8と同様、光ファイバ束6の出射端6bから出
射する紫外線の光路中に、集光光学系としての集光レン
ズ30と、集光レンズ30により集められた紫外線を通
過させる透光部と遮断する遮光部とを有するマスク62
と、マスク62の透光部を通過した紫外線をウエハ1の
表面のフォトレジストの薄膜1aへ照射する結像光学系
としての結像レンズ36とが配設されている。但し、こ
のマスク62は、後述するように、ウエハ1のオリエン
テーションフラット部分の周辺部に紫外線を照射するた
めの第1のマスク部62aと、円周部分の周辺部に紫外
線を照射するための第2のマスク部62bとから構成さ
れる。また、レンズユニット58には、マスク62を往
復移動させることにより、第1のマスク部62aと第2
のマスク部62bとを選択的に紫外線の光路中に配置さ
せるためのソレノイド63が配設されている。このソレ
ノイド63は、図1に示す制御部22と接続されてい
る。
【0034】図9は、マスク62を示す平面図である。
このマスク62は、上述したように、ウエハ1のオリエ
ンテーションフラット部分の周辺部に紫外線を照射する
ための第1のマスク部62aと、円周部分の周辺部に紫
外線を照射するための第2のマスク部62bとを支持枠
64により連結した構成を有する。
このマスク62は、上述したように、ウエハ1のオリエ
ンテーションフラット部分の周辺部に紫外線を照射する
ための第1のマスク部62aと、円周部分の周辺部に紫
外線を照射するための第2のマスク部62bとを支持枠
64により連結した構成を有する。
【0035】また、第1、第2のマスク部62a、62
bは、図4に示すマスク32と同様、石英板等の紫外線
透光部材上に、図9においてハッチングを付した形状の
遮光膜を積層することにより、遮光部71a、71bと
透光部73a、73bとを形成したものである。但し、
第1、第2のマスク部として、遮光性部材に開口部を穿
設することにより透光部73a、73bを形成したもの
を使用してもよい。
bは、図4に示すマスク32と同様、石英板等の紫外線
透光部材上に、図9においてハッチングを付した形状の
遮光膜を積層することにより、遮光部71a、71bと
透光部73a、73bとを形成したものである。但し、
第1、第2のマスク部として、遮光性部材に開口部を穿
設することにより透光部73a、73bを形成したもの
を使用してもよい。
【0036】第1のマスク部62aにおける透光部73
aは、直線状の第1の辺81と、円弧状の第2、第3の
辺82、83と、直線状の第4の辺84とにより囲まれ
た形状を有し、この透光部73aの外側には遮光部71
aが設けられている。また、第2のマスク部62bにお
ける透光部73bは、第1のマスク部62aにおける第
2、第3の辺82、83と同一の曲率を有する円弧状の
第1の辺85と、直線状の第2、第3の辺86、87
と、円弧状の第4の辺88とにより囲まれた形状を有
し、この透光部73bの外側には遮光部71bが設けら
れている。
aは、直線状の第1の辺81と、円弧状の第2、第3の
辺82、83と、直線状の第4の辺84とにより囲まれ
た形状を有し、この透光部73aの外側には遮光部71
aが設けられている。また、第2のマスク部62bにお
ける透光部73bは、第1のマスク部62aにおける第
2、第3の辺82、83と同一の曲率を有する円弧状の
第1の辺85と、直線状の第2、第3の辺86、87
と、円弧状の第4の辺88とにより囲まれた形状を有
し、この透光部73bの外側には遮光部71bが設けら
れている。
【0037】このマスク62は、第1の実施形態同様、
集光レンズ30の入射瞳の位置に配置され、結像レンズ
36は集光レンズ30による出射端6bの像の位置に配
置される。すなわち、マスク62は、集光レンズ30に
ついて出射端6bと非結像関係に配置される。また、マ
スク62と結像レンズ36とは、マスク62が結像レン
ズ36についてウエハ1表面と結像関係になるようにケ
ーシング58aとアーム9とにより支持される。そし
て、レンズユニット58は駆動源10がアーム9を駆動
することにより水平面内で移動し、チャック52により
水平姿勢で支持されたウエハ1表面と、上述した結像関
係を保って移動する。
集光レンズ30の入射瞳の位置に配置され、結像レンズ
36は集光レンズ30による出射端6bの像の位置に配
置される。すなわち、マスク62は、集光レンズ30に
ついて出射端6bと非結像関係に配置される。また、マ
スク62と結像レンズ36とは、マスク62が結像レン
ズ36についてウエハ1表面と結像関係になるようにケ
ーシング58aとアーム9とにより支持される。そし
て、レンズユニット58は駆動源10がアーム9を駆動
することにより水平面内で移動し、チャック52により
水平姿勢で支持されたウエハ1表面と、上述した結像関
係を保って移動する。
【0038】次に、第2実施形態に係る不要レジスト処
理装置の動作について説明する。なお、装置の以下の動
作は、第1実施形態の場合と同様に、オペレータのキー
ボード23からの指示入力に基づき制御部22が実行す
る。
理装置の動作について説明する。なお、装置の以下の動
作は、第1実施形態の場合と同様に、オペレータのキー
ボード23からの指示入力に基づき制御部22が実行す
る。
【0039】ウエハ1に対する露光処理の実行開始が指
示されると、スイッチ4が閉じられて紫外線ランプ3が
点灯し、シャッタ12が開かれる。また、ソレノイド6
3の駆動により、マスク62における第1のマスク部6
2aが紫外線の光路中に配置される。そして、照度検出
器11が検出した照度が所望の値になるように光量絞り
14が駆動された後、シャッタ12が閉じられる。ウエ
ハ1がチャック52上に搬入され位置決めされると、駆
動源10の駆動によりアーム9が移動し、レンズユニッ
ト58がウエハ1におけるオリエンテーションフラット
の上方に配置される。そして、この状態でシャッタ12
が再度開放され、ウエハ1に紫外線が照射される。
示されると、スイッチ4が閉じられて紫外線ランプ3が
点灯し、シャッタ12が開かれる。また、ソレノイド6
3の駆動により、マスク62における第1のマスク部6
2aが紫外線の光路中に配置される。そして、照度検出
器11が検出した照度が所望の値になるように光量絞り
14が駆動された後、シャッタ12が閉じられる。ウエ
ハ1がチャック52上に搬入され位置決めされると、駆
動源10の駆動によりアーム9が移動し、レンズユニッ
ト58がウエハ1におけるオリエンテーションフラット
の上方に配置される。そして、この状態でシャッタ12
が再度開放され、ウエハ1に紫外線が照射される。
【0040】このとき、第1のマスク部62aは光ファ
イバ束6の出射端6bから出射され集光レンズ30によ
って集められた紫外線により照明される。そして、第1
のマスク部62aとウエハ1の表面とが結像レンズ36
により結像関係になっていることから、第10図におい
て一点鎖線で示すように、第1のマスク部62aの透光
部73aと相似形の領域93aに紫外線が到達すること
になり、ウエハ1におけるオリエンテーションフラット
部分の周辺部95が紫外線の照射を受ける。
イバ束6の出射端6bから出射され集光レンズ30によ
って集められた紫外線により照明される。そして、第1
のマスク部62aとウエハ1の表面とが結像レンズ36
により結像関係になっていることから、第10図におい
て一点鎖線で示すように、第1のマスク部62aの透光
部73aと相似形の領域93aに紫外線が到達すること
になり、ウエハ1におけるオリエンテーションフラット
部分の周辺部95が紫外線の照射を受ける。
【0041】オリエンテーションフラット部分の周辺部
95に対し必要量の紫外線の照射が完了すれば、シャッ
タ12が閉じられると共に、ソレノイド63の駆動によ
り、マスク62における第2のマスク部62bが紫外線
の光路中に配置される。そして、再度シャッタ12が開
放されると共に、モータ53の駆動によりチャック52
を介してウエハ1を回転させる。
95に対し必要量の紫外線の照射が完了すれば、シャッ
タ12が閉じられると共に、ソレノイド63の駆動によ
り、マスク62における第2のマスク部62bが紫外線
の光路中に配置される。そして、再度シャッタ12が開
放されると共に、モータ53の駆動によりチャック52
を介してウエハ1を回転させる。
【0042】これにより、第10図において一点鎖線で
示すように、第2のマスク部62bの透光部73bと相
似形の領域93bに紫外線が到達することになり、ウエ
ハ1の回転に伴い、ウエハ1の円周部分の周辺部96が
紫外線の照射を受ける。なお、図10においては、説明
の便宜上、ウエハ1のかわりに領域93bを回転させた
状態を図示している。
示すように、第2のマスク部62bの透光部73bと相
似形の領域93bに紫外線が到達することになり、ウエ
ハ1の回転に伴い、ウエハ1の円周部分の周辺部96が
紫外線の照射を受ける。なお、図10においては、説明
の便宜上、ウエハ1のかわりに領域93bを回転させた
状態を図示している。
【0043】ウエハ1が一回転することにより、ウエハ
1の周辺部全域に対し必要量の紫外線の照射が完了すれ
ば、シャッタ12が閉じられる。
1の周辺部全域に対し必要量の紫外線の照射が完了すれ
ば、シャッタ12が閉じられる。
【0044】なお、第1のマスク部62aにおける透光
部73aの第1の辺81は、図10に示すウエハ1のオ
リエンテーションフラット部分の周辺部95の内側の照
射領域を規制する部分であることから、直線状に形成さ
れていることが必要となる。また、第1のマスク部62
aにおける第2、第3の辺82、83は、図10に示す
オリエンテーションフラット部分の周辺部95と円周部
分の周辺部96との接合部を均一に露光するため、第2
のマスク部62bにおける第1の辺85と同一曲率を有
する円弧状とすることが好ましい。さらに、第1のマス
ク部62aにおける第4の辺84は、任意の形状とする
ことができる。ただし、例えば結像レンズ36による倍
率を10倍としオリエンテーションフラット部分の周辺
部95における紫外線の照射幅をLとした場合、第1の
辺81と第4の辺84との距離は、あらゆる位置におい
てL/10以上とする必要がある。
部73aの第1の辺81は、図10に示すウエハ1のオ
リエンテーションフラット部分の周辺部95の内側の照
射領域を規制する部分であることから、直線状に形成さ
れていることが必要となる。また、第1のマスク部62
aにおける第2、第3の辺82、83は、図10に示す
オリエンテーションフラット部分の周辺部95と円周部
分の周辺部96との接合部を均一に露光するため、第2
のマスク部62bにおける第1の辺85と同一曲率を有
する円弧状とすることが好ましい。さらに、第1のマス
ク部62aにおける第4の辺84は、任意の形状とする
ことができる。ただし、例えば結像レンズ36による倍
率を10倍としオリエンテーションフラット部分の周辺
部95における紫外線の照射幅をLとした場合、第1の
辺81と第4の辺84との距離は、あらゆる位置におい
てL/10以上とする必要がある。
【0045】同様に、第2のマスク部62bにおける透
光部73bの第1の辺85は、ウエハ1の円周部分の周
辺部96の内側の照射領域を規制する部分であることか
ら、円弧状に形成されている必要がある。そして、その
曲率は、結像レンズによる倍率を10倍とした場合、ウ
エハ1の外形の曲率の1/10(すなわち、結像光学系
たる結像レンズ36の倍率の逆数)より若干小さく設定
する。また、第2のマスク部62bにおける第2、第3
の辺86、87は、円弧状の第1の辺85を構成する円
の中心を向く直線状とすればよい。さらに、さらに、第
2のマスク部62bにおける第4の辺88は、任意の形
状とすることができる。ただし、例えば結像レンズによ
る倍率を10倍とし円周部分の周辺部96における紫外
線の照射幅をLとした場合、第1の辺85と第4の辺8
8との距離は、あらゆる位置においてL/10以上とす
る必要がある。
光部73bの第1の辺85は、ウエハ1の円周部分の周
辺部96の内側の照射領域を規制する部分であることか
ら、円弧状に形成されている必要がある。そして、その
曲率は、結像レンズによる倍率を10倍とした場合、ウ
エハ1の外形の曲率の1/10(すなわち、結像光学系
たる結像レンズ36の倍率の逆数)より若干小さく設定
する。また、第2のマスク部62bにおける第2、第3
の辺86、87は、円弧状の第1の辺85を構成する円
の中心を向く直線状とすればよい。さらに、さらに、第
2のマスク部62bにおける第4の辺88は、任意の形
状とすることができる。ただし、例えば結像レンズによ
る倍率を10倍とし円周部分の周辺部96における紫外
線の照射幅をLとした場合、第1の辺85と第4の辺8
8との距離は、あらゆる位置においてL/10以上とす
る必要がある。
【0046】以上の構成によれば、ウエハ1のオリエン
テーションフラット部95に対し一度に紫外線の照射を
行うことができる。このため、従来のように、オリエン
テーションフラット部95を照射するためにウエハ1を
装置に対して一方向に移動させる必要はなく、装置の構
成を簡易なものとすることができる。
テーションフラット部95に対し一度に紫外線の照射を
行うことができる。このため、従来のように、オリエン
テーションフラット部95を照射するためにウエハ1を
装置に対して一方向に移動させる必要はなく、装置の構
成を簡易なものとすることができる。
【0047】また、前述した第1実施形態の場合と同
様、光ファイバ束6を構成する光ファイバの特性やその
束ね方、あるいは光ファイバの一部の断線等のため、出
射端6bにおいて光量分布に多少のムラがあったとして
も、マスク62と光ファイバ束6の出射端6bとは互い
に離間しており、また、両者は結像関係にもなっていな
いから、係るムラがマスク62の面の光量分布に直接反
映されることはない。さらに、マスク62は集光レンズ
30の入射瞳位置に配置されており、出射端6bの各点
から出射された紫外線のそれぞれがマスク62を照明す
るので、マスク62はムラなく均一に照明され、これら
が相俟って、マスク62の面における光量分布のムラは
顕著に低減される。従って、透光部73a、73bを通
過してウエハ1の周辺部になされる照射の光量分布も、
ムラなく均一なものとなる。
様、光ファイバ束6を構成する光ファイバの特性やその
束ね方、あるいは光ファイバの一部の断線等のため、出
射端6bにおいて光量分布に多少のムラがあったとして
も、マスク62と光ファイバ束6の出射端6bとは互い
に離間しており、また、両者は結像関係にもなっていな
いから、係るムラがマスク62の面の光量分布に直接反
映されることはない。さらに、マスク62は集光レンズ
30の入射瞳位置に配置されており、出射端6bの各点
から出射された紫外線のそれぞれがマスク62を照明す
るので、マスク62はムラなく均一に照明され、これら
が相俟って、マスク62の面における光量分布のムラは
顕著に低減される。従って、透光部73a、73bを通
過してウエハ1の周辺部になされる照射の光量分布も、
ムラなく均一なものとなる。
【0048】さらに、第1実施形態と同様、結像レンズ
36の入射瞳の位置が集光レンズ30による出射端6b
の像の位置に一致しているので、結像レンズ36の開口
の形状がウエハ1の露光面の光量分布に影響を与えるこ
とがなく、結像レンズ36の開口面積により光量を制御
することが可能となる。
36の入射瞳の位置が集光レンズ30による出射端6b
の像の位置に一致しているので、結像レンズ36の開口
の形状がウエハ1の露光面の光量分布に影響を与えるこ
とがなく、結像レンズ36の開口面積により光量を制御
することが可能となる。
【0049】なお、第2実施形態においても、紫外線の
照射による露光量を低下させることにより、フォトレジ
ストを発泡させることなく必要な露光を行うことができ
る。このとき、露光量を低下させた場合であっても、透
光部73a、73bによる露光面積はスポット光の場合
と比較して大きくなっていることから、不要レジスト露
光処理のスループットが低下することはない。
照射による露光量を低下させることにより、フォトレジ
ストを発泡させることなく必要な露光を行うことができ
る。このとき、露光量を低下させた場合であっても、透
光部73a、73bによる露光面積はスポット光の場合
と比較して大きくなっていることから、不要レジスト露
光処理のスループットが低下することはない。
【0050】上述した第2実施形態においては、透光部
73a、73bの全域に紫外線を照明しうる構成とすれ
ばよいことから、第1実施形態に比べて照明エリアを小
さくすることができ、それに反比例して照度を高くする
ことが可能となる。
73a、73bの全域に紫外線を照明しうる構成とすれ
ばよいことから、第1実施形態に比べて照明エリアを小
さくすることができ、それに反比例して照度を高くする
ことが可能となる。
【0051】なお、上記第2実施形態においては、透光
部73a、73bを各々マスク62における別々のマス
ク部62a、62bに形成し、マスク62を一方向に往
復移動させることにより、透光部73aと73bとを選
択的に紫外線の光路中に配置させる場合について説明し
たが、透光部73aと73bとを一枚のマスク中に形成
しておき、このマスクを回転あるいは平行移動させるこ
とにより、透光部73aと73bとを選択的に紫外線の
光路中に配置させるようにしてもよい。
部73a、73bを各々マスク62における別々のマス
ク部62a、62bに形成し、マスク62を一方向に往
復移動させることにより、透光部73aと73bとを選
択的に紫外線の光路中に配置させる場合について説明し
たが、透光部73aと73bとを一枚のマスク中に形成
しておき、このマスクを回転あるいは平行移動させるこ
とにより、透光部73aと73bとを選択的に紫外線の
光路中に配置させるようにしてもよい。
【0052】上述した第1、第2実施形態においては、
紫外線ランプ3と、反射鏡5と光ファイバ6とにより光
源を構成した場合について説明したが、例えばランプを
レンズユニット8、58内に内蔵するなど、他の構成を
採用してもよい。また、上述した第1、第2実施形態に
おいては、光源による照明光の出射部として、光ファイ
バ束6の出射端6bを利用した場合について述べたが、
例えば二次光源の像の位置を出射部としてもよい。
紫外線ランプ3と、反射鏡5と光ファイバ6とにより光
源を構成した場合について説明したが、例えばランプを
レンズユニット8、58内に内蔵するなど、他の構成を
採用してもよい。また、上述した第1、第2実施形態に
おいては、光源による照明光の出射部として、光ファイ
バ束6の出射端6bを利用した場合について述べたが、
例えば二次光源の像の位置を出射部としてもよい。
【0053】また、上記第1、第2実施形態において
は、ウエハ1とマスク32または62との結像関係を、
レンズユニット8または58とウエハ1との距離を固定
することで保っていたが、レンズユニット8または58
をウエハ1に対して昇降させてこの結像関係を維持する
いわゆるオートフォーカス機構を設けてもよい。この場
合においては、ウエハ1に微妙なそり等があっても、そ
れに影響されることなく結像関係を維持することができ
る。なお、結像レンズ36として像側テレセントリック
のものを用いれば、上記結像関係の維持に要求される精
度を緩和することができる。
は、ウエハ1とマスク32または62との結像関係を、
レンズユニット8または58とウエハ1との距離を固定
することで保っていたが、レンズユニット8または58
をウエハ1に対して昇降させてこの結像関係を維持する
いわゆるオートフォーカス機構を設けてもよい。この場
合においては、ウエハ1に微妙なそり等があっても、そ
れに影響されることなく結像関係を維持することができ
る。なお、結像レンズ36として像側テレセントリック
のものを用いれば、上記結像関係の維持に要求される精
度を緩和することができる。
【0054】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、その外
形が基板の外形と略相似形状をなす遮光部と遮光部の外
側に設けられた透光部とを有するマスク手段の像を所定
の倍率で前記基板の表面に形成する結像光学系により、
マスク手段の透光部を通過し結像光学系によって基板表
面に照射される光により基板の周辺部全域を同時に露光
する構成であるため、基板がいかなる外形を有する場合
であっても、簡易な構成により基板の周辺部全域に光を
照射することができる。
形が基板の外形と略相似形状をなす遮光部と遮光部の外
側に設けられた透光部とを有するマスク手段の像を所定
の倍率で前記基板の表面に形成する結像光学系により、
マスク手段の透光部を通過し結像光学系によって基板表
面に照射される光により基板の周辺部全域を同時に露光
する構成であるため、基板がいかなる外形を有する場合
であっても、簡易な構成により基板の周辺部全域に光を
照射することができる。
【0055】請求項2に記載の発明によれば、基板を停
止させた状態で少なくともその外形の一部を直線状に形
成した第1のマスクの透光部を通過し結像光学系によっ
て基板表面に照射される光により基板のオリエンテーシ
ョンフラット部分の周辺部を露光すると共に、基板を結
像光学系に対して相対回転させながら少なくともその外
形の一部を円弧状に形成した第2のマスクの透光部を通
過し結像光学系によって基板表面に照射される光により
前記基板の円周部分の周辺部を露光する構成であるた
め、基板のオリエンテーションフラット部分の周辺部を
一括して露光することが可能となり、簡易な構成により
基板の周辺部全域に光を照射することができる。
止させた状態で少なくともその外形の一部を直線状に形
成した第1のマスクの透光部を通過し結像光学系によっ
て基板表面に照射される光により基板のオリエンテーシ
ョンフラット部分の周辺部を露光すると共に、基板を結
像光学系に対して相対回転させながら少なくともその外
形の一部を円弧状に形成した第2のマスクの透光部を通
過し結像光学系によって基板表面に照射される光により
前記基板の円周部分の周辺部を露光する構成であるた
め、基板のオリエンテーションフラット部分の周辺部を
一括して露光することが可能となり、簡易な構成により
基板の周辺部全域に光を照射することができる。
【0056】請求項3に記載の発明によれば、光源の出
射部からの光は集光光学系により集められてマスク手段
を照明するので、光源からの光を効率よく利用できる。
また、光源の出射部とマスク手段とを集光光学系につい
て非結像関係に配置しているので、出射部の光量分布に
ムラがあったとしても、係るムラがマスク手段への光量
分布に直接反映されることはなく、マスク手段は集光光
学系で集められた光により均一に照明される。さらに、
マスク手段の配置位置を集光光学系の入射瞳位置に略一
致させているので、光源の出射部の各点から出射された
光のそれぞれがマスク手段を照明し、出射部の光量分布
にムラがあったとしても、マスク手段はムラなく均一に
照明される。
射部からの光は集光光学系により集められてマスク手段
を照明するので、光源からの光を効率よく利用できる。
また、光源の出射部とマスク手段とを集光光学系につい
て非結像関係に配置しているので、出射部の光量分布に
ムラがあったとしても、係るムラがマスク手段への光量
分布に直接反映されることはなく、マスク手段は集光光
学系で集められた光により均一に照明される。さらに、
マスク手段の配置位置を集光光学系の入射瞳位置に略一
致させているので、光源の出射部の各点から出射された
光のそれぞれがマスク手段を照明し、出射部の光量分布
にムラがあったとしても、マスク手段はムラなく均一に
照明される。
【図1】この発明に係る不要レジスト露光装置を示す模
式図である。
式図である。
【図2】光量絞り14の平面図である。
【図3】第1実施形態に係るレンズユニット8の構成を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図4】マスク32を示す平面図である。
【図5】マスク132を示す平面図である。
【図6】マスク232を示す平面図である。
【図7】マスク332を示す平面図である。
【図8】第2実施形態に係るレンズユニット58の構成
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図9】マスク62を示す平面図である。
【図10】ウエハ1への紫外線の照射状態を示す模式図
である。
である。
1 半導体ウエハ 2 支持ピン 3 紫外線ランプ 5 反射鏡 6 光ファイバ束 6a 入射端 6b 出射端 8 レンズユニット 30 集光レンズ 32 マスク 36 結像レンズ 41 遮光部 43 透光部 52 チャック 53 モータ 62 マスク 62a 第1のマスク部 62b 第2のマスク部 63 ソレノイド 71a、71b 遮光部 73a、73b 透光部 81、85 第1の辺 95 オリエンテーションフラット部 96 円周部 132、232、332 マスク
Claims (3)
- 【請求項1】 基板の周辺部に光を照射する不要レジス
ト露光装置であって、 基板を支持する支持手段と、 照明光を出射部から出射する光源と、 前記支持手段に支持された基板と前記光源の出射部との
間に配設され、その外形が前記基板の外形と略相似形状
をなす遮光部と前記遮光部の外側に設けられた透光部と
を有するマスク手段と、 前記マスク手段の像を所定の倍率で前記基板の表面に形
成する結像光学系とを有し、 前記マスク手段の透光部を通過し前記結像光学系によっ
て前記基板表面に照射される光により前記基板の周辺部
全域を同時に露光することを特徴とする不要レジスト露
光装置。 - 【請求項2】 直線状のオリエンテーションフラットと
円弧状の円周とを有する基板の周辺部に光を照射する不
要レジスト露光装置であって、 基板を支持する支持手段と、 照明光を出射部から出射する光源と、 少なくともその外形の一部を直線状に形成した透光部と
この透光部の外側に設けられた遮光部とを有する第1の
マスク部と、少なくともその外形の一部を円弧状に形成
した透光部とこの透光部の外側に設けられた遮光部とを
有する第2のマスク部とからなるマスク手段と、 前記支持手段に支持された基板と前記光源の出射部との
間において、前記マスク手段の第1または第2のマスク
部を選択的に前記照明光の光路中に配置させるマスク移
動手段と、 前記マスク手段の第1または第2のマスク部の像を所定
の倍率で前記基板の表面に形成する結像光学系と、 前記支持手段に支持された基板を前記結像光学系に対し
て相対的に回転させる回転手段とを有し、 前記基板を停止させた状態で前記第1のマスク部の透光
部を通過し前記結像光学系によって前記基板表面に照射
される光により前記基板のオリエンテーションフラット
部分の周辺部を露光すると共に、前記基板を前記結像光
学系に対して相対回転させながら前記第2のマスク部の
透光部を通過し前記結像光学系によって前記基板表面に
照射される光により前記基板の円周部分の周辺部を露光
することを特徴とする不要レジスト露光装置。 - 【請求項3】 前記光源の出射部と前記マスク手段との
間に前記光源からの光を集光する集光光学系をさらに設
け、前記出射部と前記マスク手段とを前記集光光学系に
ついて非結像関係に配置すると共に、前記マスク手段の
配置位置を前記集光光学系の入射瞳位置に略一致させた
請求項1または2いずれかに記載の不要レジスト露光装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8061909A JPH09232231A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | 不要レジスト露光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8061909A JPH09232231A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | 不要レジスト露光装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09232231A true JPH09232231A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=13184771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8061909A Pending JPH09232231A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | 不要レジスト露光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09232231A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002217084A (ja) * | 2001-01-15 | 2002-08-02 | Semiconductor Leading Edge Technologies Inc | ウェハ周辺露光装置およびウェハ周辺露光方法 |
| JP2007095837A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Ricoh Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
-
1996
- 1996-02-23 JP JP8061909A patent/JPH09232231A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002217084A (ja) * | 2001-01-15 | 2002-08-02 | Semiconductor Leading Edge Technologies Inc | ウェハ周辺露光装置およびウェハ周辺露光方法 |
| US6875971B2 (en) | 2001-01-15 | 2005-04-05 | Semiconductor Leading Edge Technologies, Inc. | Wafer edge exposure apparatus, and wafer edge exposure method |
| JP2007095837A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Ricoh Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
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