JPH09233011A - コードレス電話装置 - Google Patents
コードレス電話装置Info
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- JPH09233011A JPH09233011A JP8350112A JP35011296A JPH09233011A JP H09233011 A JPH09233011 A JP H09233011A JP 8350112 A JP8350112 A JP 8350112A JP 35011296 A JP35011296 A JP 35011296A JP H09233011 A JPH09233011 A JP H09233011A
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- wireless
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 親機の利用効率を高めるとともに、子機の使
用場所の範囲を屋外に拡大すること 【解決手段】 少なくとも屋外で利用される子機37
と、電話回線と接続され、屋内に設置される親機35
と、この親機35に接続され、屋外に設けられ子機37
との交信を行う屋外中継装置36と、この屋外中継装置
36にて子機37から受信した無線搬送波内の識別信号
に基づき、子機37と親機36との交信、または子機3
7と電話回線を介した外部との交信のいずれかを選択す
る選択手段38と、屋外中継装置36の外郭を防水構造
とする防水手段22とを備えたものである。
用場所の範囲を屋外に拡大すること 【解決手段】 少なくとも屋外で利用される子機37
と、電話回線と接続され、屋内に設置される親機35
と、この親機35に接続され、屋外に設けられ子機37
との交信を行う屋外中継装置36と、この屋外中継装置
36にて子機37から受信した無線搬送波内の識別信号
に基づき、子機37と親機36との交信、または子機3
7と電話回線を介した外部との交信のいずれかを選択す
る選択手段38と、屋外中継装置36の外郭を防水構造
とする防水手段22とを備えたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、親機及び子機間
で無線通信を行うコードレス電話装置に関する。
で無線通信を行うコードレス電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、無線関連装置の1つである従来の
無線中継装置について説明する。第10図は例えば社団
法人電子通信学会刊「移動通信−理論と設計」96頁〜
99頁の図5・1、図5・2、図5・3から類推され、
従来の自動車電話装置等に採用される無線装置のブロッ
ク図、第11図はその無線装置で使用する無線搬送波の
周波数帯域を示す簡易図である。
無線中継装置について説明する。第10図は例えば社団
法人電子通信学会刊「移動通信−理論と設計」96頁〜
99頁の図5・1、図5・2、図5・3から類推され、
従来の自動車電話装置等に採用される無線装置のブロッ
ク図、第11図はその無線装置で使用する無線搬送波の
周波数帯域を示す簡易図である。
【0003】図において、(1)は移動通信機A(2)
と交信を行う無線中継装置A、(3)は移動通信機B
(4)と交信を行う無線中継装置B、(5)は無線中継
装置A(1)と無線中継装置B(3)を接続しているケ
ーブルである。(6)は移動通信機A(2)に対して無
線搬送波を送受信するアンテナA、(7)はアンテナA
(6)を介して無線搬送波を受信する受信機A、(8)
はアンテナA(6)を介して無線搬送波を送信する送信
機A、(9)は無線搬送波をアンテナA(6)から受信
機A(7)へ、また、送信機A(8)からアンテナA
(6)へ分波するアンテナ共用器A、(10)はシンセ
サイザAであり、この発振周波数により受信機A(7)
および送信機A(8)の動作周波数が決定される。
と交信を行う無線中継装置A、(3)は移動通信機B
(4)と交信を行う無線中継装置B、(5)は無線中継
装置A(1)と無線中継装置B(3)を接続しているケ
ーブルである。(6)は移動通信機A(2)に対して無
線搬送波を送受信するアンテナA、(7)はアンテナA
(6)を介して無線搬送波を受信する受信機A、(8)
はアンテナA(6)を介して無線搬送波を送信する送信
機A、(9)は無線搬送波をアンテナA(6)から受信
機A(7)へ、また、送信機A(8)からアンテナA
(6)へ分波するアンテナ共用器A、(10)はシンセ
サイザAであり、この発振周波数により受信機A(7)
および送信機A(8)の動作周波数が決定される。
【0004】(11)は制御回路Aであり、受信機A
(7)、送信機A(8)、シンセサイザA(10)の各
動作を制御している。また、上記と同様に、(12)は
アンテナB、(13)は受信機B、(14)は送信機
B、(15)はアンテナ共用器B、(16)はシンセサ
イザB、(17)は制御回路Bである。また、ケーブル
(5a)では受信機A(7)で受信した無線搬送波が送
信機B(14)へ伝送され、同様にケーブル(5b)で
は無線搬送波が受信機B(13)から送信機A(8)へ
伝送され、ケーブル(5c)では制御回路A(11)と
制御回路B(17)が接続され、互いに各種情報の送受
信が行われる。
(7)、送信機A(8)、シンセサイザA(10)の各
動作を制御している。また、上記と同様に、(12)は
アンテナB、(13)は受信機B、(14)は送信機
B、(15)はアンテナ共用器B、(16)はシンセサ
イザB、(17)は制御回路Bである。また、ケーブル
(5a)では受信機A(7)で受信した無線搬送波が送
信機B(14)へ伝送され、同様にケーブル(5b)で
は無線搬送波が受信機B(13)から送信機A(8)へ
伝送され、ケーブル(5c)では制御回路A(11)と
制御回路B(17)が接続され、互いに各種情報の送受
信が行われる。
【0005】さらに、上記の無線装置で使用される無線
搬送波の周波数については移動通信機A(2)から送信
され、無線中継装置A(1)で受信される周波数をf
RX1 とし、以下、無線中継装置A(1)から移動通信機
A(2)へ送信される周波数をfTX1 、移動通信機B
(4)から送信され、無線中継装置B(3)で受信され
る周波数をfRX2 、無線中継装置B(3)から移動通信
機B(4)へ送信される周波数をfTX2 とし、(fTX1
とfTX2 )および(fRX1 とfRX2 )はそれぞれ近接し
た周波数帯域に設けるとともに、送信用無線搬送波と受
信用無線搬送波の相互干渉をさけるため(fTX1 ,f
TX2 )と(fRX1 ,fRX2 )の周波数帯域は十分に離し
ている。
搬送波の周波数については移動通信機A(2)から送信
され、無線中継装置A(1)で受信される周波数をf
RX1 とし、以下、無線中継装置A(1)から移動通信機
A(2)へ送信される周波数をfTX1 、移動通信機B
(4)から送信され、無線中継装置B(3)で受信され
る周波数をfRX2 、無線中継装置B(3)から移動通信
機B(4)へ送信される周波数をfTX2 とし、(fTX1
とfTX2 )および(fRX1 とfRX2 )はそれぞれ近接し
た周波数帯域に設けるとともに、送信用無線搬送波と受
信用無線搬送波の相互干渉をさけるため(fTX1 ,f
TX2 )と(fRX1 ,fRX2 )の周波数帯域は十分に離し
ている。
【0006】次に動作について述べる。移動通信機A
(2)から送信された無線搬送波が無線中継装置A
(1)、無線中継装置B(3)を介して、移動通信機B
(4)へ送信される過程について述べる。まず、移動通
信機A(2)から送信された周波数fRX1 の無線搬送波
がアンテナA(6)により受信され、アンテナ共用器A
(9)で分波され、受信機A(7)へ送られる。受信機
A(7)で無線搬送波が検波され、受信ベースバンド信
号としてケーブル(5a)を経由し送信機B(14)へ
送られる。そして、受信ベースバンド信号は送信機B
(14)により変調され、周波数fTX2 の無線搬送波と
なり、アンテナ共用器B(15)で分波されアンテナB
(12)から移動通信機B(4)へ送信される。
(2)から送信された無線搬送波が無線中継装置A
(1)、無線中継装置B(3)を介して、移動通信機B
(4)へ送信される過程について述べる。まず、移動通
信機A(2)から送信された周波数fRX1 の無線搬送波
がアンテナA(6)により受信され、アンテナ共用器A
(9)で分波され、受信機A(7)へ送られる。受信機
A(7)で無線搬送波が検波され、受信ベースバンド信
号としてケーブル(5a)を経由し送信機B(14)へ
送られる。そして、受信ベースバンド信号は送信機B
(14)により変調され、周波数fTX2 の無線搬送波と
なり、アンテナ共用器B(15)で分波されアンテナB
(12)から移動通信機B(4)へ送信される。
【0007】逆に移動通信機B(4)から送信された無
線搬送波が無線中継装置B(3)、無線中継装置A
(1)を介して移動通信機A(2)へ送信される過程に
ついて述べる。上述の過程と同様に移動通信機B(4)
から周波数fRX2 の無線搬送波がアンテナB(12)
により受信され、アンテナ共用器B(15)、受信機B
(13)、ケーブル(5b)、送信機A(8)、アンテ
ナ共用器A(9)を介し、アンテナA(6)から周波数
fTX1の無線搬送波として移動通信機A(2)へ送信さ
れる。
線搬送波が無線中継装置B(3)、無線中継装置A
(1)を介して移動通信機A(2)へ送信される過程に
ついて述べる。上述の過程と同様に移動通信機B(4)
から周波数fRX2 の無線搬送波がアンテナB(12)
により受信され、アンテナ共用器B(15)、受信機B
(13)、ケーブル(5b)、送信機A(8)、アンテ
ナ共用器A(9)を介し、アンテナA(6)から周波数
fTX1の無線搬送波として移動通信機A(2)へ送信さ
れる。
【0008】次に別の無線関連装置である従来のコード
レス電話装置について説明する。第12図は例えば社団
法人、電気通信協会刊「施設」36,No3,197
9,134頁〜141頁の論文「新しいコードレス電
話」に示された従来のコードレス電話装置のブロック図
である。図において、(6)〜(10)は上記従来例と
同一、または相当部分のため説明を省略する。(35)
は親機、(37)はアンテナA(6)を介して親機(3
5)と交信を行う子機A、(70)は制御・インターフ
ェイス回路であり、受信機A(7)、送信機A(8)、
シンセサイザA(9)の各動作の制御を行うとともに、
電話回線(39)が接続され、外部との信号の送受を行
う。
レス電話装置について説明する。第12図は例えば社団
法人、電気通信協会刊「施設」36,No3,197
9,134頁〜141頁の論文「新しいコードレス電
話」に示された従来のコードレス電話装置のブロック図
である。図において、(6)〜(10)は上記従来例と
同一、または相当部分のため説明を省略する。(35)
は親機、(37)はアンテナA(6)を介して親機(3
5)と交信を行う子機A、(70)は制御・インターフ
ェイス回路であり、受信機A(7)、送信機A(8)、
シンセサイザA(9)の各動作の制御を行うとともに、
電話回線(39)が接続され、外部との信号の送受を行
う。
【0009】次に動作について説明する。まず、外部か
ら電話回線(39)を介し親機(35)に着呼があった
時には、制御・インターフェイス回路(70)により送
信機A(8)から呼び出し信号を送出させ、アンテナ共
用器A(9)を介してアンテナA(6)から空間に呼び
出し信号が放射される。そして、この呼び出し信号を受
信した子機A(37)との間で通話状態となる。ここ
で、親機(35)からの呼び出し信号には、特定の登録
されたID番号が含まれており、このID番号に該当す
る子機A(37)が呼び出される。次に、子機A(3
7)から外部へ発呼する時には、子機A(37)から発
呼された呼び出し信号がアンテナA(6)で受信され、
アンテナ共用器A(9)で分波され、受信機A(7)で
受信・検波され、制御・インターフェイス回路(70)
から電話回線(39)へ呼び出し信号として送出され
る。ここでも、親機(35)は呼び出し信号内に特定登
録のID番号を含む子機A(37)からの発呼のみ受け
付ける。
ら電話回線(39)を介し親機(35)に着呼があった
時には、制御・インターフェイス回路(70)により送
信機A(8)から呼び出し信号を送出させ、アンテナ共
用器A(9)を介してアンテナA(6)から空間に呼び
出し信号が放射される。そして、この呼び出し信号を受
信した子機A(37)との間で通話状態となる。ここ
で、親機(35)からの呼び出し信号には、特定の登録
されたID番号が含まれており、このID番号に該当す
る子機A(37)が呼び出される。次に、子機A(3
7)から外部へ発呼する時には、子機A(37)から発
呼された呼び出し信号がアンテナA(6)で受信され、
アンテナ共用器A(9)で分波され、受信機A(7)で
受信・検波され、制御・インターフェイス回路(70)
から電話回線(39)へ呼び出し信号として送出され
る。ここでも、親機(35)は呼び出し信号内に特定登
録のID番号を含む子機A(37)からの発呼のみ受け
付ける。
【0010】さらに、特定の登録されたID番号を有す
る親機(35)、および子機A(37)間以外は、着呼
および発呼を受け付けないとともに、親機(35)自体
は屋内に設置するように設計されるのが通常であった。
次に別の無線関連装置である無線搬送波の送受信を行う
基地局装置について説明する。第13図は例えば「アン
テナ工学ハンドブック」電子通信学会編、オーム社刊、
137頁の図5,7に示された従来のスカート付モノポ
ールアンテナを含む基地局装置の図である。図におい
て、(71)はアンテナの放射素子、(19)は同軸の
外部導体、(72)は外部導体(19)からなるスカー
トC、(22)は外部導体(19)内への水の流入を防
止する防水リング、(73)は同軸の内部導体、(7
4)は同軸ケーブル(75)を接続する同軸コネクタ、
(76)は基地局装置本体、(50)は信号ケーブルの
接続端子である。
る親機(35)、および子機A(37)間以外は、着呼
および発呼を受け付けないとともに、親機(35)自体
は屋内に設置するように設計されるのが通常であった。
次に別の無線関連装置である無線搬送波の送受信を行う
基地局装置について説明する。第13図は例えば「アン
テナ工学ハンドブック」電子通信学会編、オーム社刊、
137頁の図5,7に示された従来のスカート付モノポ
ールアンテナを含む基地局装置の図である。図におい
て、(71)はアンテナの放射素子、(19)は同軸の
外部導体、(72)は外部導体(19)からなるスカー
トC、(22)は外部導体(19)内への水の流入を防
止する防水リング、(73)は同軸の内部導体、(7
4)は同軸ケーブル(75)を接続する同軸コネクタ、
(76)は基地局装置本体、(50)は信号ケーブルの
接続端子である。
【0011】次に動作について説明する。アンテナの放
射素子(71)およびスカートC(72)の長さは、使
用周波数の波長のほぼ4分の1に設定する。これによ
り、スカートC(72)は外部導体(19)と同軸線路
を構成し、放射素子(71)から送受信される無線搬送
波の使用周波数に対して共振状態となり同軸コネクタ
(74)に同軸ケーブル(75)を接続しても、無線搬
送波の影響を受けることなく、基地局装置本体(76)
と同軸ケーブル(75)を介した信号の送受が行える。
これにより、放射素子(71)とスカートC(72)は
半波長ダイポール空中線を構成し、良好な放射特性を呈
する。そして、接続端子(10)を介して外部との信号
の送受が行われる。
射素子(71)およびスカートC(72)の長さは、使
用周波数の波長のほぼ4分の1に設定する。これによ
り、スカートC(72)は外部導体(19)と同軸線路
を構成し、放射素子(71)から送受信される無線搬送
波の使用周波数に対して共振状態となり同軸コネクタ
(74)に同軸ケーブル(75)を接続しても、無線搬
送波の影響を受けることなく、基地局装置本体(76)
と同軸ケーブル(75)を介した信号の送受が行える。
これにより、放射素子(71)とスカートC(72)は
半波長ダイポール空中線を構成し、良好な放射特性を呈
する。そして、接続端子(10)を介して外部との信号
の送受が行われる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来のコードレス電話
装置は以上のように構成されているので、特定の登録さ
れたID番号を有する子機A(37)以外は親機(3
5)との交信を行えず、親機(35)の共同利用ができ
ないとともに親機(35)が子機A(37)と外部との
中継役でしかなく、親機(35)独自の利用方法がない
ため、利用効率が低いという課題、さらに、親機(3
5)の設置場所が通常屋内であるため、子機A(37)
の使用場所の範囲も屋内に限られてしまうという課題が
あった。
装置は以上のように構成されているので、特定の登録さ
れたID番号を有する子機A(37)以外は親機(3
5)との交信を行えず、親機(35)の共同利用ができ
ないとともに親機(35)が子機A(37)と外部との
中継役でしかなく、親機(35)独自の利用方法がない
ため、利用効率が低いという課題、さらに、親機(3
5)の設置場所が通常屋内であるため、子機A(37)
の使用場所の範囲も屋内に限られてしまうという課題が
あった。
【0013】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたもので親機の利用効率を高めるとともに、
子機の使用場所の範囲を屋外に拡大できるコードレス電
話装置を得ることを目的とする。
めになされたもので親機の利用効率を高めるとともに、
子機の使用場所の範囲を屋外に拡大できるコードレス電
話装置を得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるコード
レス電話装置においては、少なくとも屋外で利用される
子機と、電話回線と接続され、屋内に設置される親機
と、この親機に接続され、屋外に設けられ前記子機との
交信を行う屋外中継装置と、この屋外中継装置にて前記
子機から受信した無線搬送波内の識別信号に基づき、前
記子機と前記親機との交信、または前記子機と前記電話
回線を介した外部との交信のいずれかを選択する選択手
段と、前記屋外中継装置の外郭を防水構造とする防水手
段とを備えたコードレス電話装置。
レス電話装置においては、少なくとも屋外で利用される
子機と、電話回線と接続され、屋内に設置される親機
と、この親機に接続され、屋外に設けられ前記子機との
交信を行う屋外中継装置と、この屋外中継装置にて前記
子機から受信した無線搬送波内の識別信号に基づき、前
記子機と前記親機との交信、または前記子機と前記電話
回線を介した外部との交信のいずれかを選択する選択手
段と、前記屋外中継装置の外郭を防水構造とする防水手
段とを備えたコードレス電話装置。
【0015】
実施の形態1.第1図は実施の形態1を示すブロック
図、第2図はこの無線装置で用いられる無線搬送波の周
波数帯域を示す簡易図、第3図は調整器の簡易構成図で
あり、図において(18)は移動通信機A(2)と移動
通信機B(4)との無線交信を中継する無線中継機、
(6)は移動通信機A(2)と交信を行うアンテナA、
(12)は移動通信機B(4)と交信を行うアンテナ
B、(19)は無線中継機(18)の外郭を形成してい
る同軸線路の外部導体A、(20)と(21)はそれぞ
れ外部導体A(19)のスカート部を示すスカートAと
スカートBであり、スカートA(20)はアンテナA
(6)から送信される無線搬送波の4分の1波長の長さ
を有し、スカートB(21)はアンテナB(12)から
の無線搬送波の4分の1波長の長さを有する。(22)
はアンテナA(6)およびアンテナB(12)と外部導
体A(19)との近接部分に設けられた防水リングであ
り、外部導体A(19)内への水の流入を防止する。
図、第2図はこの無線装置で用いられる無線搬送波の周
波数帯域を示す簡易図、第3図は調整器の簡易構成図で
あり、図において(18)は移動通信機A(2)と移動
通信機B(4)との無線交信を中継する無線中継機、
(6)は移動通信機A(2)と交信を行うアンテナA、
(12)は移動通信機B(4)と交信を行うアンテナ
B、(19)は無線中継機(18)の外郭を形成してい
る同軸線路の外部導体A、(20)と(21)はそれぞ
れ外部導体A(19)のスカート部を示すスカートAと
スカートBであり、スカートA(20)はアンテナA
(6)から送信される無線搬送波の4分の1波長の長さ
を有し、スカートB(21)はアンテナB(12)から
の無線搬送波の4分の1波長の長さを有する。(22)
はアンテナA(6)およびアンテナB(12)と外部導
体A(19)との近接部分に設けられた防水リングであ
り、外部導体A(19)内への水の流入を防止する。
【0016】(9)はアンテナ共用器A、(7)は受信
機A、(8)は送信機A、(10)はシンセサイザA、
(15)はアンテナ共用器B、(13)は受信機B、
(14)は送信機B、(16)はシンセサイザB、(2
3)は送信機A(8)からアンテナ共用器A(9)へ送
られる無線搬送波を分波する分波器A、(24)は分波
された無線搬送波の振幅および位相を可変する調整器
A、(25)はアンテナ共用器B(15)から受信機B
(13)へ送られる無線搬送波に調整器A(24)から
の無線搬送波を合成させる合成器B、同様に、(26)
は分波器B、(27)は調整器B、(28)は合成器A
である。
機A、(8)は送信機A、(10)はシンセサイザA、
(15)はアンテナ共用器B、(13)は受信機B、
(14)は送信機B、(16)はシンセサイザB、(2
3)は送信機A(8)からアンテナ共用器A(9)へ送
られる無線搬送波を分波する分波器A、(24)は分波
された無線搬送波の振幅および位相を可変する調整器
A、(25)はアンテナ共用器B(15)から受信機B
(13)へ送られる無線搬送波に調整器A(24)から
の無線搬送波を合成させる合成器B、同様に、(26)
は分波器B、(27)は調整器B、(28)は合成器A
である。
【0017】(29)は受信機A(7)、送信機A
(8)、シンセサイザA(10)、調整器A(24)、
受信機B(13)、送信機B(14)、シンセサイザB
(16)、調整器B(27)の動作を制御する制御回路
であり、受信機A(7)から送信機B(14)、受信機
B(13)から送信機A(8)への無線搬送波の伝送線
路の機能も備えている。(30)は外部導体A(19)
の側面に設けられ、無線中継機(18)へ電源を供給す
る導入口であり、電源は電話回線に重畳させて供給し、
さらに防水リング(22)がはめ込まれ、水の流入を防
止している。
(8)、シンセサイザA(10)、調整器A(24)、
受信機B(13)、送信機B(14)、シンセサイザB
(16)、調整器B(27)の動作を制御する制御回路
であり、受信機A(7)から送信機B(14)、受信機
B(13)から送信機A(8)への無線搬送波の伝送線
路の機能も備えている。(30)は外部導体A(19)
の側面に設けられ、無線中継機(18)へ電源を供給す
る導入口であり、電源は電話回線に重畳させて供給し、
さらに防水リング(22)がはめ込まれ、水の流入を防
止している。
【0018】また、無線搬送波に用いられる周波数を示
すfTX1 ,fTX2 ,fRX1 ,fRX2の説明は従来例と同
一のため説明を省略するが、周波数帯域についてはアン
テナA(6)を用いて送受信される無線搬送波をアンテ
ナ共用器A(9)で分岐しやすくなるために第2図に示
すようにfTX1 とfRX1 は十分な間隔をとり、fTX2と
fRX2 についても同様とし、さらにfTX1 とfRX2 ,f
RX1 とfTX2 を近接した周波数帯域に設けている。
すfTX1 ,fTX2 ,fRX1 ,fRX2の説明は従来例と同
一のため説明を省略するが、周波数帯域についてはアン
テナA(6)を用いて送受信される無線搬送波をアンテ
ナ共用器A(9)で分岐しやすくなるために第2図に示
すようにfTX1 とfRX1 は十分な間隔をとり、fTX2と
fRX2 についても同様とし、さらにfTX1 とfRX2 ,f
RX1 とfTX2 を近接した周波数帯域に設けている。
【0019】さらに、(31)は分波器A(23)から
の無線搬送波の振幅を可変する可変減衰器A、(32)
はこの無線搬送波の位相を可変する可変移相器Aであ
る。同様に(33)と(34)はそれぞれ分波器B(2
6)からの無線搬送波の振幅と位相を可変する可変減衰
器Bと可変移相器Bである。加えて、各可変減衰器、可
変移相器は制御回路(29)によって制御されている。
の無線搬送波の振幅を可変する可変減衰器A、(32)
はこの無線搬送波の位相を可変する可変移相器Aであ
る。同様に(33)と(34)はそれぞれ分波器B(2
6)からの無線搬送波の振幅と位相を可変する可変減衰
器Bと可変移相器Bである。加えて、各可変減衰器、可
変移相器は制御回路(29)によって制御されている。
【0020】次に動作について説明する。まず、スカー
トA(20)によってアンテナA(6)から送信される
無線搬送波に対し外部導体A(19)が共振状態になる
ため、外部導体A(19)とアンテナA(6)が絶縁さ
れ、同様にスカートB(21)によって外部導体A(1
9)とアンテナB(12)が絶縁される。これにより無
線搬送波が高周波電流となり、外部導体A(19)を経
由してアンテナ間を流れることを防ぎ、外部導体A(1
9)を介してアンテナ同士が結合することを防止してい
る。
トA(20)によってアンテナA(6)から送信される
無線搬送波に対し外部導体A(19)が共振状態になる
ため、外部導体A(19)とアンテナA(6)が絶縁さ
れ、同様にスカートB(21)によって外部導体A(1
9)とアンテナB(12)が絶縁される。これにより無
線搬送波が高周波電流となり、外部導体A(19)を経
由してアンテナ間を流れることを防ぎ、外部導体A(1
9)を介してアンテナ同士が結合することを防止してい
る。
【0021】次に無線中継機(18)を介した移動通信
機A(2)と移動通信機B(4)への交信について説明
する。移動通信機A(2)から送信された周波数fRX1
の無線搬送波がアンテナA(6)にて受信され、アンテ
ナ共用器A(9)、合成器A(28)を経由し、受信機
A(7)により検波される。その後、制御回路(29)
を介し、送信機B(14)へ送られ、変調・増幅された
後、分波器B(26)、アンテナ共用器B(15)を介
して、アンテナB(12)から周波数fTX2 の無線搬送
波として移動通信機B(4)に向けて放射される。
機A(2)と移動通信機B(4)への交信について説明
する。移動通信機A(2)から送信された周波数fRX1
の無線搬送波がアンテナA(6)にて受信され、アンテ
ナ共用器A(9)、合成器A(28)を経由し、受信機
A(7)により検波される。その後、制御回路(29)
を介し、送信機B(14)へ送られ、変調・増幅された
後、分波器B(26)、アンテナ共用器B(15)を介
して、アンテナB(12)から周波数fTX2 の無線搬送
波として移動通信機B(4)に向けて放射される。
【0022】また、移動通信機B(4)から送信された
周波数fRX2 の無線搬送波は、上記と同様にアンテナ共
用器B(15)、合成器B(25)を介し、受信機B
(13)で検波された後、制御回路(29)を通り、送
信機A(8)で変調・増幅され、分波器A(23)、ア
ンテナ共用器A(9)を介してアンテナA(6)から周
波数fTX1 の無線搬送波として移動通信機A(2)に向
けて放射される。
周波数fRX2 の無線搬送波は、上記と同様にアンテナ共
用器B(15)、合成器B(25)を介し、受信機B
(13)で検波された後、制御回路(29)を通り、送
信機A(8)で変調・増幅され、分波器A(23)、ア
ンテナ共用器A(9)を介してアンテナA(6)から周
波数fTX1 の無線搬送波として移動通信機A(2)に向
けて放射される。
【0023】ここで、アンテナで受信する無線搬送波に
ついては、所定の移動通信機から送信されたもの以外
に、別のアンテナから送信されたものがある。これが空
間を介したアンテナ同士の結合であるが、この別のアン
テナからの無線搬送波の侵入により本来受信すべき移動
通信機からの無線搬送波の受信感度が低下するため、そ
の防止について述べる。第1のアンテナを示すアンテナ
B(12)で受信する第1の無線搬送波を示す周波数f
RX2 の無線搬送波(以下、「無線搬送波fRX2 」と記
載)に第2のアンテナを示すアンテナA(6)から送信
された第2の無線搬送波を示す周波数fTX 1 の無線搬送
波(以下、「無線搬送波fTX1 」と記載)が侵入した場
合の受信感度の低下について説明する。
ついては、所定の移動通信機から送信されたもの以外
に、別のアンテナから送信されたものがある。これが空
間を介したアンテナ同士の結合であるが、この別のアン
テナからの無線搬送波の侵入により本来受信すべき移動
通信機からの無線搬送波の受信感度が低下するため、そ
の防止について述べる。第1のアンテナを示すアンテナ
B(12)で受信する第1の無線搬送波を示す周波数f
RX2 の無線搬送波(以下、「無線搬送波fRX2 」と記
載)に第2のアンテナを示すアンテナA(6)から送信
された第2の無線搬送波を示す周波数fTX 1 の無線搬送
波(以下、「無線搬送波fTX1 」と記載)が侵入した場
合の受信感度の低下について説明する。
【0024】例えば、アンテナA(6)とアンテナB
(12)間の空間での結合損が30[dB]とし、送信
機A(8)からの無線搬送波fTX1 の出力が10[m
W]=123[dBμV]とすると、アンテナB(1
2)には無線搬送波fTX1 が93[dBμV](=12
3−30)結合し、アンテナ共用器B(15)および合
成器B(25)の損失を3[dB]とすると90[dB
μV](=93−3)が受信機B(13)に侵入する。
そこで、受信機B(13)の感度抑圧特性を80[d
B]とし、侵入した無線搬送波fTX1 をこれよりも更に
−10[dB]低く抑えるとすると20[dB](=9
0−80+10)だけの侵入の減少を必要とする。
(12)間の空間での結合損が30[dB]とし、送信
機A(8)からの無線搬送波fTX1 の出力が10[m
W]=123[dBμV]とすると、アンテナB(1
2)には無線搬送波fTX1 が93[dBμV](=12
3−30)結合し、アンテナ共用器B(15)および合
成器B(25)の損失を3[dB]とすると90[dB
μV](=93−3)が受信機B(13)に侵入する。
そこで、受信機B(13)の感度抑圧特性を80[d
B]とし、侵入した無線搬送波fTX1 をこれよりも更に
−10[dB]低く抑えるとすると20[dB](=9
0−80+10)だけの侵入の減少を必要とする。
【0025】そこで、アンテナA(6)とアンテナB
(12)の間隔を広くすることが有効であるが、これに
は限界がある。そこで、送信機A(8)からアンテナ共
用器A(9)へ送られる無線搬送波fTX1 を分波器A
(23)で分波し、調整器A(24)内の可変減衰器A
(31)と可変移相器A(32)を用いて振幅と位相を
調整し、無線搬送波fTX11とする。そして、アンテナB
(12)により受信された無線搬送波fTX1 が、アンテ
ナ共用器B(15)から合成器B(25)に送られた時
に、調整器A(24)による無線搬送波fTX11を合成し
無線搬送波fTX1 を消去する。
(12)の間隔を広くすることが有効であるが、これに
は限界がある。そこで、送信機A(8)からアンテナ共
用器A(9)へ送られる無線搬送波fTX1 を分波器A
(23)で分波し、調整器A(24)内の可変減衰器A
(31)と可変移相器A(32)を用いて振幅と位相を
調整し、無線搬送波fTX11とする。そして、アンテナB
(12)により受信された無線搬送波fTX1 が、アンテ
ナ共用器B(15)から合成器B(25)に送られた時
に、調整器A(24)による無線搬送波fTX11を合成し
無線搬送波fTX1 を消去する。
【0026】すなわち、アンテナA(6)から放射さ
れ、アンテナB(12)に侵入する無線搬送波fTX1 の
伝達関数EX1を EX1=Axsin(WTX1+φX )[但し、AX :振
幅、φX :位相、W:角周波数] とし、分波器A(23)から調整器A(24)を介した
無線搬送波fTX11の伝達関数EX11 を EX11 =Aisin(WTX1+φi )[但し、Ai :振
幅、φi :位相、W:角周波数] とする。
れ、アンテナB(12)に侵入する無線搬送波fTX1 の
伝達関数EX1を EX1=Axsin(WTX1+φX )[但し、AX :振
幅、φX :位相、W:角周波数] とし、分波器A(23)から調整器A(24)を介した
無線搬送波fTX11の伝達関数EX11 を EX11 =Aisin(WTX1+φi )[但し、Ai :振
幅、φi :位相、W:角周波数] とする。
【0027】そこで、合成器B(25)により合成され
た無線搬送波の伝達関数Ex は、EX =Axsin(W
TX1+φX )+Aisin(WTX1+φi )であり、Ai
=AX 、φi =φX −πとなるように調整器A(24)
において無線搬送波fTX 11の振幅と位相を調整すると、 EX =0 となり、アンテナB(12)から侵入した無線搬送波f
TX1 を消去することができる。これにより、前述した無
線搬送波fTX1 の20[dB]の侵入を抑圧することが
できる。
た無線搬送波の伝達関数Ex は、EX =Axsin(W
TX1+φX )+Aisin(WTX1+φi )であり、Ai
=AX 、φi =φX −πとなるように調整器A(24)
において無線搬送波fTX 11の振幅と位相を調整すると、 EX =0 となり、アンテナB(12)から侵入した無線搬送波f
TX1 を消去することができる。これにより、前述した無
線搬送波fTX1 の20[dB]の侵入を抑圧することが
できる。
【0028】同様にアンテナB(12)からアンテナA
(6)への無線搬送波fTX2 の侵入の消去については、
分波器B(26)、調整器B(27)、合成器A(2
8)により、無線搬送波fTX21を無線搬送波fTX1 に結
合させ無線搬送波fTX2 分を消去する。
(6)への無線搬送波fTX2 の侵入の消去については、
分波器B(26)、調整器B(27)、合成器A(2
8)により、無線搬送波fTX21を無線搬送波fTX1 に結
合させ無線搬送波fTX2 分を消去する。
【0029】なお、上記実施の形態ではアンテナにスカ
ート付モノポールアンテナを設けたものを示したが、板
状アンテナ、折返しアンテナ、コーリニアアンテナ等の
各種アンテナを設けてもよい。また、上記実施の形態で
は1対向の無線中継機(18)について述べたが、複数
対向の無線中継機でもよい。また、上記実施の形態で
は、制御回路(29)により可変減衰器、可変移相器を
常時自由に調整するものを示したが、一度調整するとそ
の後は固定するもの、定期的に調整するものでもよい。
また、上記実施の形態では、送信される各無線搬送波に
調整器を1台設けたものを示したが、アンテナ間の空中
の結合が多重伝搬による時には調整器を複数個設けても
よい。
ート付モノポールアンテナを設けたものを示したが、板
状アンテナ、折返しアンテナ、コーリニアアンテナ等の
各種アンテナを設けてもよい。また、上記実施の形態で
は1対向の無線中継機(18)について述べたが、複数
対向の無線中継機でもよい。また、上記実施の形態で
は、制御回路(29)により可変減衰器、可変移相器を
常時自由に調整するものを示したが、一度調整するとそ
の後は固定するもの、定期的に調整するものでもよい。
また、上記実施の形態では、送信される各無線搬送波に
調整器を1台設けたものを示したが、アンテナ間の空中
の結合が多重伝搬による時には調整器を複数個設けても
よい。
【0030】実施の形態2.次に、この発明の実施の形
態について説明する。第4図はこの発明の実施の形態を
示す1台の子機を有するコードレス電話装置のブロック
図、第5図はこの発明の他実施の形態を示す2台の子機
を有するコードレス電話装置のブロック図である。
態について説明する。第4図はこの発明の実施の形態を
示す1台の子機を有するコードレス電話装置のブロック
図、第5図はこの発明の他実施の形態を示す2台の子機
を有するコードレス電話装置のブロック図である。
【0031】図において、(36)は親機(35)に接
続される屋外用中継装置、(77)は屋外用中継装置
(36)の外郭を示す外部導体Bであり、防水構造を有
し、防水リング(22)とともに雨、雪等による屋外中
継装置(36)内部への水の侵入を防止している。(7
8)は外部導体B(77)のスカート部を示すスカート
Dであり、外部導体B(77)と同様に防水構造である
とともに、アンテナA(6)から送信される無線搬送波
の4分の1波長分の長さを有する。これら外部導体B
(77)、防水リング(22)、スカートD(78)が
防水手段を示す。
続される屋外用中継装置、(77)は屋外用中継装置
(36)の外郭を示す外部導体Bであり、防水構造を有
し、防水リング(22)とともに雨、雪等による屋外中
継装置(36)内部への水の侵入を防止している。(7
8)は外部導体B(77)のスカート部を示すスカート
Dであり、外部導体B(77)と同様に防水構造である
とともに、アンテナA(6)から送信される無線搬送波
の4分の1波長分の長さを有する。これら外部導体B
(77)、防水リング(22)、スカートD(78)が
防水手段を示す。
【0032】(6)〜(17),(20),(35),
(37),(39)は上記従来例または上記実施の形態
と同一、または相当部分であるため説明を省略する。
(38)は回線切換回路であり、電話回線(39)、制
御回路A(11)、制御回路B(17)、送受話を行う
ハンドセット(40)のそれぞれの間を接続する。(4
1)は電話番号等をダイヤルするテンキー、(42)は
電話の発着信表示等の各種表示を行う表示部、(43)
は各種情報を記憶するメモリーであり、テンキー(4
1)、表示部(42)、メモリー(43)は選択手段を
示す制御回路B(17)により制御されている。(4
4)はアンテナB(12)を介して交信を行う子機Bで
ある。
(37),(39)は上記従来例または上記実施の形態
と同一、または相当部分であるため説明を省略する。
(38)は回線切換回路であり、電話回線(39)、制
御回路A(11)、制御回路B(17)、送受話を行う
ハンドセット(40)のそれぞれの間を接続する。(4
1)は電話番号等をダイヤルするテンキー、(42)は
電話の発着信表示等の各種表示を行う表示部、(43)
は各種情報を記憶するメモリーであり、テンキー(4
1)、表示部(42)、メモリー(43)は選択手段を
示す制御回路B(17)により制御されている。(4
4)はアンテナB(12)を介して交信を行う子機Bで
ある。
【0033】また、親機(35)を一般家庭の屋内に設
置し、屋外用中継装置(36)を屋外の所定の高さに設
け、さらに親機(35)と屋外用中継装置(36)を同
軸線路で接続する。また、子機A(37)は主に屋外で
使用され、屋外用中継装置(36)と約500m以内の
交信可能なサービスエリアを有している。子機B(4
4)は主に屋内の親機(35)の近くで使用され、屋内
で交信を行なう。
置し、屋外用中継装置(36)を屋外の所定の高さに設
け、さらに親機(35)と屋外用中継装置(36)を同
軸線路で接続する。また、子機A(37)は主に屋外で
使用され、屋外用中継装置(36)と約500m以内の
交信可能なサービスエリアを有している。子機B(4
4)は主に屋内の親機(35)の近くで使用され、屋内
で交信を行なう。
【0034】次に第4図を用いて動作について説明す
る。まず、子機A(37)からの発呼時には、子機A
(37)からの発呼信号である無線搬送波がアンテナA
(6)で受信され、アンテナ共用器A(9)で分波され
た後、受信機A(7)で増幅・検波が行われる。その
後、制御回路A(11)へ送付され、発呼信号内のID
番号および相手先番号が解読され、回線切換回路(3
8)を介し、制御回路B(17)へ伝送される。制御回
路B(17)では子機A(37)から発信されたID番
号をメモリー(43)内のID番号メモリーエリアで照
合し、外部発呼用の特定登録番号時には、回線切換回路
(38)から電話回線(39)への発呼許可し、外部へ
の発信が行われ、また、通常の登録番号時には、回線切
換回路(38)とハンドセット(40)が接続され、親
機(35)への呼び出しが行われ、子機A(37)と親
機(35)の交信が行われる。
る。まず、子機A(37)からの発呼時には、子機A
(37)からの発呼信号である無線搬送波がアンテナA
(6)で受信され、アンテナ共用器A(9)で分波され
た後、受信機A(7)で増幅・検波が行われる。その
後、制御回路A(11)へ送付され、発呼信号内のID
番号および相手先番号が解読され、回線切換回路(3
8)を介し、制御回路B(17)へ伝送される。制御回
路B(17)では子機A(37)から発信されたID番
号をメモリー(43)内のID番号メモリーエリアで照
合し、外部発呼用の特定登録番号時には、回線切換回路
(38)から電話回線(39)への発呼許可し、外部へ
の発信が行われ、また、通常の登録番号時には、回線切
換回路(38)とハンドセット(40)が接続され、親
機(35)への呼び出しが行われ、子機A(37)と親
機(35)の交信が行われる。
【0035】次に第5図を用いて動作について説明す
る。子機A(37)から電話回線(39)への発信、子
機A(37)と親機(35)との交信については第4図
での説明と同様であるため省略し、子機B(44)を用
いた各種交信について説明する。子機B(44)からの
発呼時には、子機B(44)からの発呼信号である無線
搬送波がアンテナB(12)で受信され、アンテナ共用
器B(15)、受信機B(13)を介し制御回路B(1
7)へ伝送される。制御回路B(17)では発呼信号内
のID番号および相手番号を解読し、メモリー(43)
内のID番号メモリーエリアで照合を行い、外部発呼用
の登録番号時には、回線切換回路(38)と電話回線
(39)が接続され外部への発信を行い、また、親機
(35)との交信用の登録番号時には、回線切換回路
(38)とハンドセット(40)が接続され、親機(3
5)と通話を行い、さらに子機A(37)との交信用の
登録番号時には、回線切換回路(38)と制御回路A
(11)が接続され、屋外用中継装置(36)を介し子
機A(37)と交信を行う。
る。子機A(37)から電話回線(39)への発信、子
機A(37)と親機(35)との交信については第4図
での説明と同様であるため省略し、子機B(44)を用
いた各種交信について説明する。子機B(44)からの
発呼時には、子機B(44)からの発呼信号である無線
搬送波がアンテナB(12)で受信され、アンテナ共用
器B(15)、受信機B(13)を介し制御回路B(1
7)へ伝送される。制御回路B(17)では発呼信号内
のID番号および相手番号を解読し、メモリー(43)
内のID番号メモリーエリアで照合を行い、外部発呼用
の登録番号時には、回線切換回路(38)と電話回線
(39)が接続され外部への発信を行い、また、親機
(35)との交信用の登録番号時には、回線切換回路
(38)とハンドセット(40)が接続され、親機(3
5)と通話を行い、さらに子機A(37)との交信用の
登録番号時には、回線切換回路(38)と制御回路A
(11)が接続され、屋外用中継装置(36)を介し子
機A(37)と交信を行う。
【0036】なお、上記実施の形態では親機(35)と
屋外用中継装置(36)をそれぞれ1台づつ設けたもの
について示したが、各々あるいはどちらか一方が複数台
設けてもよい。また、上記実施の形態では屋外用中継装
置(36)のスカートA(20)に同軸線路の外部導体
D(78)を設けたものを示したが、防水構造を有する
地線あるいは地板を設けてもよい。また、屋外用中継装
置(36)の親機(35)へ接続には同軸線路を設けて
いるが、金属パイプを用いてもよく、この場合には金属
パイプが支柱の役割をはたす。また、親機(35)以外
の他の親機に子機A(37)との交信可能なID番号を
登録すれば、子機A(37)がその親機と交信を行え
る。また、親機(35)に転送機能を持たせれば通常の
登録を行ったID番号を有するコードレス電話装置を電
話回線に接続することも可能である。
屋外用中継装置(36)をそれぞれ1台づつ設けたもの
について示したが、各々あるいはどちらか一方が複数台
設けてもよい。また、上記実施の形態では屋外用中継装
置(36)のスカートA(20)に同軸線路の外部導体
D(78)を設けたものを示したが、防水構造を有する
地線あるいは地板を設けてもよい。また、屋外用中継装
置(36)の親機(35)へ接続には同軸線路を設けて
いるが、金属パイプを用いてもよく、この場合には金属
パイプが支柱の役割をはたす。また、親機(35)以外
の他の親機に子機A(37)との交信可能なID番号を
登録すれば、子機A(37)がその親機と交信を行え
る。また、親機(35)に転送機能を持たせれば通常の
登録を行ったID番号を有するコードレス電話装置を電
話回線に接続することも可能である。
【0037】実施の形態3.第6図は、実施の形態3を
示す基地局装置であり、とう管付ダイポールアンテナを
用いている。第7図はこの実施の形態3の他の実施の形
態を示すデイスコーンアンテナを用いた基地局装置のブ
ロック図である。図において、(2),(6)〜(1
1),(19),(20),(22)は上記従来例また
は上記実施の形態と同一、または相当部分のため説明を
省略する。
示す基地局装置であり、とう管付ダイポールアンテナを
用いている。第7図はこの実施の形態3の他の実施の形
態を示すデイスコーンアンテナを用いた基地局装置のブ
ロック図である。図において、(2),(6)〜(1
1),(19),(20),(22)は上記従来例また
は上記実施の形態と同一、または相当部分のため説明を
省略する。
【0038】(45)は基地局装置を示し、制御回路A
(11)は受信機A(7)、送信機A(8)、シンセサ
イザA(10)を制御するとともに送信機A(7)およ
び受信機A(8)と外部とのインターフェイスを行う。
(46)と(47)はハイブリットトランスの巻線Aと
巻線B、(48)は結合コンデンサ、(49)は直流電
圧の供給端子、(50)は信号ケーブルの接続端子、
(51)はデイスコンアンテナの円すい地板、(52)
は制御回路A(11)とのインターフェイスを行うため
に専用の制御回線を示す。
(11)は受信機A(7)、送信機A(8)、シンセサ
イザA(10)を制御するとともに送信機A(7)およ
び受信機A(8)と外部とのインターフェイスを行う。
(46)と(47)はハイブリットトランスの巻線Aと
巻線B、(48)は結合コンデンサ、(49)は直流電
圧の供給端子、(50)は信号ケーブルの接続端子、
(51)はデイスコンアンテナの円すい地板、(52)
は制御回路A(11)とのインターフェイスを行うため
に専用の制御回線を示す。
【0039】ここで、アンテナA(6)および円すい地
板(51)は空中線を示し、スカート部A(20)を有
する外部導体A(19)は同軸ケーブルの外郭を示し、
外部導体A(19)内に設けられたアンテナ共用器A
(9)〜制御回路A(11)および巻線A(46)〜供
給端子(49)の全体が無線部とし、接続端子(50)
は接続部を示す。
板(51)は空中線を示し、スカート部A(20)を有
する外部導体A(19)は同軸ケーブルの外郭を示し、
外部導体A(19)内に設けられたアンテナ共用器A
(9)〜制御回路A(11)および巻線A(46)〜供
給端子(49)の全体が無線部とし、接続端子(50)
は接続部を示す。
【0040】次に第6図を用いて動作について説明す
る。まず、スカートA(20)の長さは基地局装置(4
5)の動作周波数の波長の4分の1に設定されているた
め、スカートA(20)と外部導体A(19)は共振状
態となり、外部導体A(19)はアンテナA(6)から
は絶縁している。加えて、直射日光による基地局装置
(45)全体の温度上昇を防止し、内部部品の劣化破損
を防いでいる。また、接続端子(50)には電話回線が
接続され、電話回線から直流電圧が音声信号に重畳され
て印加されており、結合コンデンサ(47)によって直
流電圧が分離され供給端子(49)に達し、供給端子
(49)から基地局装置(45)の各部に直流電圧が供
給されている。
る。まず、スカートA(20)の長さは基地局装置(4
5)の動作周波数の波長の4分の1に設定されているた
め、スカートA(20)と外部導体A(19)は共振状
態となり、外部導体A(19)はアンテナA(6)から
は絶縁している。加えて、直射日光による基地局装置
(45)全体の温度上昇を防止し、内部部品の劣化破損
を防いでいる。また、接続端子(50)には電話回線が
接続され、電話回線から直流電圧が音声信号に重畳され
て印加されており、結合コンデンサ(47)によって直
流電圧が分離され供給端子(49)に達し、供給端子
(49)から基地局装置(45)の各部に直流電圧が供
給されている。
【0041】この基地局装置(45)を介して移動通信
機A(2)を呼び出す時には、電話回線からは直流電圧
に重畳してトーン信号が送られ、接続端子(50)に印
加される。そして、結合コンデンサ(48)によりトー
ン信号が巻線B(47)に流れることで、巻線A(4
6)にトーン信号が現れる。制御回路A(11)ではこ
のトーン信号を解読し、該当する移動通信機A(2)を
呼び出すために送信機A(8)から呼び出し信号を送出
し、アンテナ共用器A(9)で分波してアンテナA
(6)から空間に放射する。
機A(2)を呼び出す時には、電話回線からは直流電圧
に重畳してトーン信号が送られ、接続端子(50)に印
加される。そして、結合コンデンサ(48)によりトー
ン信号が巻線B(47)に流れることで、巻線A(4
6)にトーン信号が現れる。制御回路A(11)ではこ
のトーン信号を解読し、該当する移動通信機A(2)を
呼び出すために送信機A(8)から呼び出し信号を送出
し、アンテナ共用器A(9)で分波してアンテナA
(6)から空間に放射する。
【0042】次に基地局装置(45)を介して移動通信
機A(2)から発呼を行う時には、発呼信号がアンテナ
A(6)で受信され、アンテナ共用器A(9)で分波さ
れた後、受信機A(7)へ送られて検波され、制御回路
A(11)で解読される。そして、制御回路A(11)
により巻線A(46)へトーン信号を流すことで巻線B
(47)にトーン信号が現れ、接続端子(50)から電
話回線へ送付される。
機A(2)から発呼を行う時には、発呼信号がアンテナ
A(6)で受信され、アンテナ共用器A(9)で分波さ
れた後、受信機A(7)へ送られて検波され、制御回路
A(11)で解読される。そして、制御回路A(11)
により巻線A(46)へトーン信号を流すことで巻線B
(47)にトーン信号が現れ、接続端子(50)から電
話回線へ送付される。
【0043】第7図はスカートA(20)の代わりにデ
イスコーンアンテナの円すい地板(51)を設けたもの
であり、外部導体A(19)内はデイスコーンアンテナ
の円板状の放射素子からは絶縁されることとなる。さら
に、電話回線に接続される接続端子(50)の他に制御
回路A(11)とインターフェイスを行うために専用の
制御回線(52)を設けているので、基地局装置(4
5)の各種制御を高速で行うことができる。
イスコーンアンテナの円すい地板(51)を設けたもの
であり、外部導体A(19)内はデイスコーンアンテナ
の円板状の放射素子からは絶縁されることとなる。さら
に、電話回線に接続される接続端子(50)の他に制御
回路A(11)とインターフェイスを行うために専用の
制御回線(52)を設けているので、基地局装置(4
5)の各種制御を高速で行うことができる。
【0044】なお、上記実施の形態ではスカートA(2
0)あるいはデイスコーンアンテナの円すい地板(5
1)を設けたものを示したが、平面地板あるいは地線を
用いてもよい。また、アンテナA(6)は線状折り返し
アンテナあるいは板状アンテナ、あるいはL形/T形ブ
レードアンテナ等のいずれの形式のものでも同様の効果
が得られる。
0)あるいはデイスコーンアンテナの円すい地板(5
1)を設けたものを示したが、平面地板あるいは地線を
用いてもよい。また、アンテナA(6)は線状折り返し
アンテナあるいは板状アンテナ、あるいはL形/T形ブ
レードアンテナ等のいずれの形式のものでも同様の効果
が得られる。
【0045】実施の形態4.第8図は実施の形態4を示
す無線装置のブロック図、第9図はその移動通信機と無
線中継機の交信時間の経過を示す図であり、図におい
て、(53)は第1の移動通信機を示す移動通信機C
(54)と第2の移動通信機を示す移動通信機D(5
5)の無線交信を中継する無線中継機であり、(56)
はアンテナC、(57)はアンテナC(56)に接続さ
れ、送受信される無線搬送波のノイズを除去する高周波
フィルタ、(58)は受信機C、(59)は送信機C、
(60)はシンセサイザC、(61)は高周波フィルタ
(57)と、受信機C(58)および送信機C(59)
のどちらか一方を接続するアンテナスイッチ、(62)
は制御部である制御回路C、(63)は多重・分離回
路、(64)は中継スイッチA、(65)は中継スイッ
チB、(66)は受信ベースバンド信号出力端子A(以
下、受信出力端子Aと略記する。)、(67)は受信ベ
ースバンド信号出力端子B(以下、受信出力端子Bと略
記する。)、(68)は送信ベースンド信号出力端子B
(以下、送信出力端子Bと略記する。)、(69)は送
信ベースバンド信号入力端子B(以下、送信入力端子B
と略記する。)である。
す無線装置のブロック図、第9図はその移動通信機と無
線中継機の交信時間の経過を示す図であり、図におい
て、(53)は第1の移動通信機を示す移動通信機C
(54)と第2の移動通信機を示す移動通信機D(5
5)の無線交信を中継する無線中継機であり、(56)
はアンテナC、(57)はアンテナC(56)に接続さ
れ、送受信される無線搬送波のノイズを除去する高周波
フィルタ、(58)は受信機C、(59)は送信機C、
(60)はシンセサイザC、(61)は高周波フィルタ
(57)と、受信機C(58)および送信機C(59)
のどちらか一方を接続するアンテナスイッチ、(62)
は制御部である制御回路C、(63)は多重・分離回
路、(64)は中継スイッチA、(65)は中継スイッ
チB、(66)は受信ベースバンド信号出力端子A(以
下、受信出力端子Aと略記する。)、(67)は受信ベ
ースバンド信号出力端子B(以下、受信出力端子Bと略
記する。)、(68)は送信ベースンド信号出力端子B
(以下、送信出力端子Bと略記する。)、(69)は送
信ベースバンド信号入力端子B(以下、送信入力端子B
と略記する。)である。
【0046】特に第9図において、tRX1 とtTX1 はそ
れぞれ移動通信機C(54)の送信と受信を行う時間幅
であり、tRX2 とtTX2 はそれぞれ移動通信機D(5
5)の送信と受信を行う時間幅である。
れぞれ移動通信機C(54)の送信と受信を行う時間幅
であり、tRX2 とtTX2 はそれぞれ移動通信機D(5
5)の送信と受信を行う時間幅である。
【0047】まず、無線中継機(53)を介した移動通
信機と外部機器(図示せず)との交信について述べる。
移動通信機C(54)から送信された無線搬送波が、時
間幅tRX1 でアンテナC(56)から受信され、高周波
フィルタ(57)によりノイズが除去される。そして、
受信機C(58)側に設定されているアンテナスイッチ
(61)を経由し、受信機C(58)に送られて、検波
された後、多重・分離回路(63)で受信ベースバンド
信号に変換され、受信出力端子A(66)から外部機器
へ伝送される。また、移動通信機D(55)から送信さ
れた無線搬送波は、時間幅tRX2 でアンテナC(56)
より受信されると、高周波フィルタ(57)、アンテナ
スイッチ(61)、受信機C(58)、多重・分離回路
(63)を経て受信出力端子B(67)から外部機器へ
伝送される。
信機と外部機器(図示せず)との交信について述べる。
移動通信機C(54)から送信された無線搬送波が、時
間幅tRX1 でアンテナC(56)から受信され、高周波
フィルタ(57)によりノイズが除去される。そして、
受信機C(58)側に設定されているアンテナスイッチ
(61)を経由し、受信機C(58)に送られて、検波
された後、多重・分離回路(63)で受信ベースバンド
信号に変換され、受信出力端子A(66)から外部機器
へ伝送される。また、移動通信機D(55)から送信さ
れた無線搬送波は、時間幅tRX2 でアンテナC(56)
より受信されると、高周波フィルタ(57)、アンテナ
スイッチ(61)、受信機C(58)、多重・分離回路
(63)を経て受信出力端子B(67)から外部機器へ
伝送される。
【0048】逆に、外部機器から送信入力端子A(6
8)に入力された送信ベースバンド信号は、多重・分離
回路(63)で符号化され、送信機C(59)で変調さ
れ、送信機C(59)側に切り換えられたアンテナスイ
ッチ(61)、高周波フィルタ(57)を経由してアン
テナC(56)から移動通信機C(54)に向けて時間
幅tTX1 で放射される。また、外部機器から送信入力端
子B(69)に入力された送信ベースバンド信号は、多
重・分離回路(63)、送信機C(59)、アンテナス
イッチ(61)、高周波フィルタ(57)を経由してア
ンテナC(56)から移動通信機D(55)に向けて時
間幅tTX2 で放射される。
8)に入力された送信ベースバンド信号は、多重・分離
回路(63)で符号化され、送信機C(59)で変調さ
れ、送信機C(59)側に切り換えられたアンテナスイ
ッチ(61)、高周波フィルタ(57)を経由してアン
テナC(56)から移動通信機C(54)に向けて時間
幅tTX1 で放射される。また、外部機器から送信入力端
子B(69)に入力された送信ベースバンド信号は、多
重・分離回路(63)、送信機C(59)、アンテナス
イッチ(61)、高周波フィルタ(57)を経由してア
ンテナC(56)から移動通信機D(55)に向けて時
間幅tTX2 で放射される。
【0049】次に、無線中継機(53)を介した移動通
信機同士の交信について説明する。まず、中継スイッチ
A(64)と中継スイッチB(65)をオンし、受信出
力端子B(67)と送信入力端子A(68)、受信出力
端子A(66)と送信入力端子B(69)をそれぞれ接
続する。そこで、移動通信機C(54)から無線中継機
(53)へ送信された無線搬送波が時間幅tRX1 でアン
テナC(56)に受信される。そして、高周波フィルタ
(57)、アンテナスイッチ(61)、受信機C(5
8)、多重・分離回路(63)を経て中継スイッチB
(65)へ送られ、この中継スイッチB(65)でUタ
ーンし、再び多重・分離回路(63)、送信機C(5
9)、アンテナスイッチ(61)、高周波フィルタ(5
7)、アンテナC(56)を経て移動通信機D(55)
へ時間幅tTX2 で放射される。
信機同士の交信について説明する。まず、中継スイッチ
A(64)と中継スイッチB(65)をオンし、受信出
力端子B(67)と送信入力端子A(68)、受信出力
端子A(66)と送信入力端子B(69)をそれぞれ接
続する。そこで、移動通信機C(54)から無線中継機
(53)へ送信された無線搬送波が時間幅tRX1 でアン
テナC(56)に受信される。そして、高周波フィルタ
(57)、アンテナスイッチ(61)、受信機C(5
8)、多重・分離回路(63)を経て中継スイッチB
(65)へ送られ、この中継スイッチB(65)でUタ
ーンし、再び多重・分離回路(63)、送信機C(5
9)、アンテナスイッチ(61)、高周波フィルタ(5
7)、アンテナC(56)を経て移動通信機D(55)
へ時間幅tTX2 で放射される。
【0050】また、移動通信機D(55)から移動通信
機C(54)への送信も上記と同様に行われ、移動通信
機D(55)から送信された無線搬送波が時間幅tRX2
でアンテナC(56)に受信され、高周波フィルタ(5
7)、アンテナスイッチ(61)、受信機C(58)、
多重・分離回路(63)、中継スイッチA(64)、多
重・分離回路(63)、送信機C(59)、アンテナス
イッチ(61)、高周波フィルタ(57)を経てアンテ
ナC(56)から時間幅tTX1 で移動通信機C(54)
へ放射される。この無線中継機(53)を介した移動通
信機同士の交信時間の関係は、第9図に示すように時間
幅tRX1 で受信された無線搬送波は時間幅tTX2 で送信
され、時間幅tRX2 で受信された無線搬送波は時間幅t
TX1 で送信される。このことで、同一時間に複数の無線
搬送波が送受信されることがなく、無線搬送波同士の相
互干渉を防止している。
機C(54)への送信も上記と同様に行われ、移動通信
機D(55)から送信された無線搬送波が時間幅tRX2
でアンテナC(56)に受信され、高周波フィルタ(5
7)、アンテナスイッチ(61)、受信機C(58)、
多重・分離回路(63)、中継スイッチA(64)、多
重・分離回路(63)、送信機C(59)、アンテナス
イッチ(61)、高周波フィルタ(57)を経てアンテ
ナC(56)から時間幅tTX1 で移動通信機C(54)
へ放射される。この無線中継機(53)を介した移動通
信機同士の交信時間の関係は、第9図に示すように時間
幅tRX1 で受信された無線搬送波は時間幅tTX2 で送信
され、時間幅tRX2 で受信された無線搬送波は時間幅t
TX1 で送信される。このことで、同一時間に複数の無線
搬送波が送受信されることがなく、無線搬送波同士の相
互干渉を防止している。
【0051】ここでは、制御回路C(62)により受信
機C(58)、送信機C(59)、シンセサイザC(6
0)、アンテナスイッチ(61)、多重・分離回路(6
3)、中継スイッチA(64)、中継スイッチB(6
5)等の制御が行われている。なお、上記実施の形態で
は、移動通信機同士の交信時には多重・分離回路(6
3)からのベースバンド信号を用いて中継スイッチA
(64)および中継スイッチB(65)でUターンする
ものを示したが、受信機C(58)と送信機C(59)
を接続してUターンさせてもよい。また、上記実施の形
態では、無線中継機(53)を1台用いた1段中継につ
いて述べたが、無線中継機(53)を複数台用いた多段
中継を行ってもよい。さらに、上記実施の形態では時間
軸上において送受信の1対の時間幅を2つ設けた場合に
ついて述べたが、移動通信機を複数台設け、1対の時間
幅を任意数設けてもよい。
機C(58)、送信機C(59)、シンセサイザC(6
0)、アンテナスイッチ(61)、多重・分離回路(6
3)、中継スイッチA(64)、中継スイッチB(6
5)等の制御が行われている。なお、上記実施の形態で
は、移動通信機同士の交信時には多重・分離回路(6
3)からのベースバンド信号を用いて中継スイッチA
(64)および中継スイッチB(65)でUターンする
ものを示したが、受信機C(58)と送信機C(59)
を接続してUターンさせてもよい。また、上記実施の形
態では、無線中継機(53)を1台用いた1段中継につ
いて述べたが、無線中継機(53)を複数台用いた多段
中継を行ってもよい。さらに、上記実施の形態では時間
軸上において送受信の1対の時間幅を2つ設けた場合に
ついて述べたが、移動通信機を複数台設け、1対の時間
幅を任意数設けてもよい。
【0052】
【発明の効果】この発明は、以上に説明したように構成
されているので、以下に記載されるような効果を奏す
る。選択手段により親機が受信した子機からの識別信号
に基づき、子機との交信の可否を決め、子機と外部との
交信または子機と親機との交信を選択するとともに、防
水手段を有する屋外中継装置を屋外に設けるようにした
ので、子機の使用場所の範囲が飛躍的に拡大し、より便
利に利用できるとともに、親機をコードレス電話装置の
基地局とし、同一の識別信号を送受信できる複数の子機
と共同利用が行え、親機の利用効率を高められるという
効果がある。
されているので、以下に記載されるような効果を奏す
る。選択手段により親機が受信した子機からの識別信号
に基づき、子機との交信の可否を決め、子機と外部との
交信または子機と親機との交信を選択するとともに、防
水手段を有する屋外中継装置を屋外に設けるようにした
ので、子機の使用場所の範囲が飛躍的に拡大し、より便
利に利用できるとともに、親機をコードレス電話装置の
基地局とし、同一の識別信号を送受信できる複数の子機
と共同利用が行え、親機の利用効率を高められるという
効果がある。
【図1】 この発明の実施の形態1を示す無線装置のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1における無線搬送波
の周波数帯域を示す簡易図である。
の周波数帯域を示す簡易図である。
【図3】 この発明の実施の形態1における調整器の簡
易構成図である。
易構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態2を示すコードレス電
話装置のブロック図である。
話装置のブロック図である。
【図5】 この発明の実施の形態2の他の実施の形態を
示すコードレス電話装置のブロック図である。
示すコードレス電話装置のブロック図である。
【図6】 この発明の実施の形態3を示すとう管付ダイ
ポールアンテナを用いた基地局装置のブロック図であ
る。
ポールアンテナを用いた基地局装置のブロック図であ
る。
【図7】 この発明の実施の形態3の他の実施例を示す
デイスコーンアンテナを用いた基地局装置のブロック図
である。
デイスコーンアンテナを用いた基地局装置のブロック図
である。
【図8】 この発明の実施の形態4を示す無線装置のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図9】 この発明の実施の形態4における移動通信機
と無線中継機の交信時間の経過を示す図である。
と無線中継機の交信時間の経過を示す図である。
【図10】 従来の無線装置のブロック図である。
【図11】 従来の無線装置の無線搬送波の周波数帯域
を示す簡易図である。
を示す簡易図である。
【図12】 従来のコードレス電話装置のブロック図で
ある。
ある。
【図13】 従来の基地局装置のブロック図である。
2 移動通信機A、4 移動通信機B、6 アンテナ
A、7 受信機A、8送信機A、9 アンテナ共用器
A、11 制御回路A、12 アンテナB、13受信機
B、14 送信機B、15 アンテナ共用器B、17
制御回路B、18 無線中継機、19 外部導体A、2
0 スカートA、21 スカートB、22 防水リン
グ、23 分波器A、24 調整器A、25 合成器
B、26 分波器B、27 調整器B、28 合成器
A、29 制御回路、31 可変減衰器A、32 可変
移相器A、33 可変減衰器B、34 可変移相器B、
35 親機、36 屋外用中継装置、37 子機A、3
8 回線切換回路、39 電話回線、44 子機B、4
5 基地局装置、46 巻線A、47 巻線B、48
結合コンデンサ、49 供給端子、50 接続端子、5
1 円すい地板、52 制御回線、53 無線中継機、
54 移動通信機C、55 移動通信機D、56アンテ
ナC、58 受信機C、59 送信機C、61 アンテ
ナスイッチ、62制御回路C、64 中継スイッチA、
65 中継スイッチB。
A、7 受信機A、8送信機A、9 アンテナ共用器
A、11 制御回路A、12 アンテナB、13受信機
B、14 送信機B、15 アンテナ共用器B、17
制御回路B、18 無線中継機、19 外部導体A、2
0 スカートA、21 スカートB、22 防水リン
グ、23 分波器A、24 調整器A、25 合成器
B、26 分波器B、27 調整器B、28 合成器
A、29 制御回路、31 可変減衰器A、32 可変
移相器A、33 可変減衰器B、34 可変移相器B、
35 親機、36 屋外用中継装置、37 子機A、3
8 回線切換回路、39 電話回線、44 子機B、4
5 基地局装置、46 巻線A、47 巻線B、48
結合コンデンサ、49 供給端子、50 接続端子、5
1 円すい地板、52 制御回線、53 無線中継機、
54 移動通信機C、55 移動通信機D、56アンテ
ナC、58 受信機C、59 送信機C、61 アンテ
ナスイッチ、62制御回路C、64 中継スイッチA、
65 中継スイッチB。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒岩 裕之 群馬県新田郡尾島町大字岩松800番地 三 菱電機株式会 群馬製作所内 (72)発明者 佐藤 雅人 群馬県新田郡尾島町大字岩松800番地 三 菱電機株式会社群馬製作所内 (72)発明者 石崎 泰寛 鎌倉市大船二丁目14番40号 三菱電機株式 会社生活システム研究所内 (72)発明者 小松 文昭 鎌倉市大船二丁目14番40号 三菱電機株式 会社生活システム研究所内 (72)発明者 黒田 英一 鎌倉市大船二丁目14番40号 三菱電機株式 会社生活システム研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも屋外で利用される子機と、 電話回線と接続され、屋内に設置される親機と、 この親機に接続され、屋外に設けられ前記子機との交信
を行う屋外中継装置と、 この屋外中継装置にて前記子機から受信した無線搬送波
内の識別信号に基づき、前記子機と前記親機との交信、
または前記子機と前記電話回線を介した外部との交信の
いずれかを選択する選択手段と、 前記屋外中継装置の外郭を防水構造とする防水手段とを
備えたコードレス電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8350112A JPH09233011A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | コードレス電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8350112A JPH09233011A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | コードレス電話装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2220530A Division JPH04103228A (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | 無線中継装置と無線装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09233011A true JPH09233011A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=18408322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8350112A Pending JPH09233011A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | コードレス電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09233011A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007511955A (ja) * | 2003-11-17 | 2007-05-10 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 分散型無線基地局の内部インターフェース上の非依存送信のカプセル化 |
| WO2010084553A1 (ja) * | 2009-01-23 | 2010-07-29 | パナソニック株式会社 | 無線中継装置及び無線中継システム |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP8350112A patent/JPH09233011A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007511955A (ja) * | 2003-11-17 | 2007-05-10 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 分散型無線基地局の内部インターフェース上の非依存送信のカプセル化 |
| WO2010084553A1 (ja) * | 2009-01-23 | 2010-07-29 | パナソニック株式会社 | 無線中継装置及び無線中継システム |
| JPWO2010084553A1 (ja) * | 2009-01-23 | 2012-07-12 | パナソニック株式会社 | 無線中継装置及び無線中継システム |
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