JPH09233146A - ディジタル情報処理装置 - Google Patents
ディジタル情報処理装置Info
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- JPH09233146A JPH09233146A JP8035175A JP3517596A JPH09233146A JP H09233146 A JPH09233146 A JP H09233146A JP 8035175 A JP8035175 A JP 8035175A JP 3517596 A JP3517596 A JP 3517596A JP H09233146 A JPH09233146 A JP H09233146A
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Landscapes
- Logic Circuits (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディジタル情報を扱う情報処理装置におい
て、電源/アース雑音、グランドバウンスなどの各種雑
音の主要因として、その装置内の信号出力部の同時スイ
ッチング動作があり、同時にスイッチング動作する素子
数を減少させる必要がある。 【解決手段】 本発明のディジタル情報処理装置は、複
数の信号入力部と、複数の信号入力部からそれぞれ入力
された第1の信号に対して、所定のタイミングで状態遷
移が発生するかどうかを予測し、第1の信号の状態を変
化させる信号変換を施すことを指示する指示信号を送出
する検出回路と、第1の信号と指示信号とを入力し、指
示信号に基づいて第1の信号に対し信号変換を施し、第
2の信号として出力する信号変換回路とを有する。検出
回路は、指示信号を送出するとともに、第2の信号が信
号変換を施した信号であることを示す制御信号を受信側
の装置に送出する。
て、電源/アース雑音、グランドバウンスなどの各種雑
音の主要因として、その装置内の信号出力部の同時スイ
ッチング動作があり、同時にスイッチング動作する素子
数を減少させる必要がある。 【解決手段】 本発明のディジタル情報処理装置は、複
数の信号入力部と、複数の信号入力部からそれぞれ入力
された第1の信号に対して、所定のタイミングで状態遷
移が発生するかどうかを予測し、第1の信号の状態を変
化させる信号変換を施すことを指示する指示信号を送出
する検出回路と、第1の信号と指示信号とを入力し、指
示信号に基づいて第1の信号に対し信号変換を施し、第
2の信号として出力する信号変換回路とを有する。検出
回路は、指示信号を送出するとともに、第2の信号が信
号変換を施した信号であることを示す制御信号を受信側
の装置に送出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ディジタル情報
処理装置に関する発明であり、とくに、並列にディジタ
ルデータをやり取りするディジタル情報処理装置に関す
るものである。
処理装置に関する発明であり、とくに、並列にディジタ
ルデータをやり取りするディジタル情報処理装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】ディジタル情報を扱う情報処理装置にお
いて、電源/アース雑音、グランドバウンスなどの各種
雑音の主要因として、その装置内の素子群の同時スイッ
チング動作、とくに信号出力部の同時スイッチング動作
がある。したがって、装置内において同時にスイッチン
グ動作する素子数を減少させることがこれらの雑音を低
減することに対して有効となる。従来の雑音低減の手法
として、複数の出力信号を予め多重し、出力部の数を少
なくし同時動作数を制限する方法がある。従来のその他
の雑音低減の手法として、出力部の信号の立ち上がり/
立ち下がり時間を遅く(スルーレートコントローク)す
る方法がある。
いて、電源/アース雑音、グランドバウンスなどの各種
雑音の主要因として、その装置内の素子群の同時スイッ
チング動作、とくに信号出力部の同時スイッチング動作
がある。したがって、装置内において同時にスイッチン
グ動作する素子数を減少させることがこれらの雑音を低
減することに対して有効となる。従来の雑音低減の手法
として、複数の出力信号を予め多重し、出力部の数を少
なくし同時動作数を制限する方法がある。従来のその他
の雑音低減の手法として、出力部の信号の立ち上がり/
立ち下がり時間を遅く(スルーレートコントローク)す
る方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上述
べた従来の2つの方法いずれにも問題がある。出力信号
を多重化し出力部の数を少なくする手法では、多重化す
ることで回路が高速化されるため、設計が難しくなり、
また、高速素子は一般的に高価であることからコストア
ップにもつながる。出力部の信号の立ち上がり/立ち下
がり時間を遅くする手法は、伝送速度の低下の要因とな
り、さらに、トランジスタの特性を用いて立ち上がり/
立ち下がり時間を制御するため、温度等の要因により特
性のばらつきが生じる可能性があり、期待値通りの雑音
低減効果が得られない場合がある。
べた従来の2つの方法いずれにも問題がある。出力信号
を多重化し出力部の数を少なくする手法では、多重化す
ることで回路が高速化されるため、設計が難しくなり、
また、高速素子は一般的に高価であることからコストア
ップにもつながる。出力部の信号の立ち上がり/立ち下
がり時間を遅くする手法は、伝送速度の低下の要因とな
り、さらに、トランジスタの特性を用いて立ち上がり/
立ち下がり時間を制御するため、温度等の要因により特
性のばらつきが生じる可能性があり、期待値通りの雑音
低減効果が得られない場合がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に第1の発明のディジタル情報処理装置は、複数の信号
入力部と、複数の信号入力部からそれぞれ入力された第
1の信号に対して、所定のタイミングで状態遷移が発生
するかどうかを予測し、状態遷移が発生する第1の信号
の数が予め決められた数より大きいと検出したときに、
第1の信号の状態を変化させる信号変換を施すことを指
示する指示信号を送出する検出回路と、第1の信号と指
示信号とを入力し、指示信号に基づいて第1の信号に対
し信号変換を施し、第2の信号として出力する信号変換
回路とを有する。ここで、検出回路は、状態遷移が発生
する第1の信号の数が予め決められた数より大きいと検
出したときに、指示信号を送出するとともに、第2の信
号を受信する受信回路に対し、第2の信号が第1の信号
に信号変換を施した信号であることを示す制御信号を送
出することを特徴とする。
に第1の発明のディジタル情報処理装置は、複数の信号
入力部と、複数の信号入力部からそれぞれ入力された第
1の信号に対して、所定のタイミングで状態遷移が発生
するかどうかを予測し、状態遷移が発生する第1の信号
の数が予め決められた数より大きいと検出したときに、
第1の信号の状態を変化させる信号変換を施すことを指
示する指示信号を送出する検出回路と、第1の信号と指
示信号とを入力し、指示信号に基づいて第1の信号に対
し信号変換を施し、第2の信号として出力する信号変換
回路とを有する。ここで、検出回路は、状態遷移が発生
する第1の信号の数が予め決められた数より大きいと検
出したときに、指示信号を送出するとともに、第2の信
号を受信する受信回路に対し、第2の信号が第1の信号
に信号変換を施した信号であることを示す制御信号を送
出することを特徴とする。
【0005】第2の発明のディジタル情報処理装置は、
複数の第1の信号と第1の信号に信号変換が施されてい
ることを示す第2の信号とを受信する受信回路と、複数
の信号に関する予め決められた信号状態の組を示す情報
と複数の第1の信号及び第2の信号の信号状態とを所定
のタイミングで比較し、両者が一致しない場合に、第1
の信号が伝送エラーを起こしていると判断し、伝送エラ
ーを警告する信号を発生する制御回路とを有する。
複数の第1の信号と第1の信号に信号変換が施されてい
ることを示す第2の信号とを受信する受信回路と、複数
の信号に関する予め決められた信号状態の組を示す情報
と複数の第1の信号及び第2の信号の信号状態とを所定
のタイミングで比較し、両者が一致しない場合に、第1
の信号が伝送エラーを起こしていると判断し、伝送エラ
ーを警告する信号を発生する制御回路とを有する。
【0006】第3の発明のディジタル情報処理装置は、
複数の信号入力部と、複数の信号入力部からそれぞれ入
力された第1の信号に対して、所定のタイミングで状態
遷移が発生するかどうかを予測し、いずれの第1の信号
も状態遷移が発生しないと検出したときに、少なくとも
1つの第1の信号の状態を変化させる信号変換を施すこ
とを指示する指示信号を送出する検出回路と、第1の信
号と指示信号とを入力し、指示信号に基づいて第1の信
号に対し信号変換を施し、第2の信号として出力する信
号変換回路とを有する。ここで、検出回路は、いずれの
第1の信号も状態遷移が発生しないと検出したときに、
指示信号を送出するとともに、第2の信号を受信する受
信回路に対し、第1の信号に信号変換が施されたことを
示す制御信号を送出することを特徴とする。
複数の信号入力部と、複数の信号入力部からそれぞれ入
力された第1の信号に対して、所定のタイミングで状態
遷移が発生するかどうかを予測し、いずれの第1の信号
も状態遷移が発生しないと検出したときに、少なくとも
1つの第1の信号の状態を変化させる信号変換を施すこ
とを指示する指示信号を送出する検出回路と、第1の信
号と指示信号とを入力し、指示信号に基づいて第1の信
号に対し信号変換を施し、第2の信号として出力する信
号変換回路とを有する。ここで、検出回路は、いずれの
第1の信号も状態遷移が発生しないと検出したときに、
指示信号を送出するとともに、第2の信号を受信する受
信回路に対し、第1の信号に信号変換が施されたことを
示す制御信号を送出することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態例】本発明の形態例を図表を用いな
がら説明する。図1は、本発明の形態例を説明する図で
ある。図中、本発明の主要部である出力信号制御回路4
10は、検出回路411及び信号変換回路412で構成
されている。出力信号制御回路410は、ディジタル情
報処理装置の1構成要素であり、ディジタル情報処理装
置の信号発生部から発生したn個の信号D1、D2、
…、Dnを信号入力部400−1〜400−nから入力
する。出力信号制御回路410は、ディジタル情報処理
装置から出力される信号D1、D2、…、Dnの状態遷
移を予測し、信号状態を制御する回路である。ここで、
状態遷移とは、信号の状態、例えば電圧値があるしきい
値を越えて変化することである。一例として、信号が高
電位と低電位で表される2値のディジタル信号である場
合、信号が高電位から低電位へ変化したり、または、低
電位から高電位へ変化することである。
がら説明する。図1は、本発明の形態例を説明する図で
ある。図中、本発明の主要部である出力信号制御回路4
10は、検出回路411及び信号変換回路412で構成
されている。出力信号制御回路410は、ディジタル情
報処理装置の1構成要素であり、ディジタル情報処理装
置の信号発生部から発生したn個の信号D1、D2、
…、Dnを信号入力部400−1〜400−nから入力
する。出力信号制御回路410は、ディジタル情報処理
装置から出力される信号D1、D2、…、Dnの状態遷
移を予測し、信号状態を制御する回路である。ここで、
状態遷移とは、信号の状態、例えば電圧値があるしきい
値を越えて変化することである。一例として、信号が高
電位と低電位で表される2値のディジタル信号である場
合、信号が高電位から低電位へ変化したり、または、低
電位から高電位へ変化することである。
【0008】この形態例では、入力部400−1〜40
0−nから入力される信号D1、D2、…、Dnのn個
の信号個々に対して状態遷移が発生するかどうかを予測
し、状態遷移が発生する信号数が(n−1)以上である
かどうかを検出する。状態遷移が発生する信号数がn−
1以上である場合は、後述する信号変換テーブルに基づ
いて、状態遷移が発生する信号の全てまたは一部に対し
て状態遷移しないように信号変換を施し、全体として
(n−1)個以上の信号が同時に状態遷移しないように
制御する。
0−nから入力される信号D1、D2、…、Dnのn個
の信号個々に対して状態遷移が発生するかどうかを予測
し、状態遷移が発生する信号数が(n−1)以上である
かどうかを検出する。状態遷移が発生する信号数がn−
1以上である場合は、後述する信号変換テーブルに基づ
いて、状態遷移が発生する信号の全てまたは一部に対し
て状態遷移しないように信号変換を施し、全体として
(n−1)個以上の信号が同時に状態遷移しないように
制御する。
【0009】下記表1は、信号変換テーブルであり、
(n−1)個以上の信号が状態遷移する場合の信号変換
方法を示すテーブルである。このテーブルは、ROM等
のメモリに記憶してもよいし、後述する実施例のように
論理回路で構成してもよい。
(n−1)個以上の信号が状態遷移する場合の信号変換
方法を示すテーブルである。このテーブルは、ROM等
のメモリに記憶してもよいし、後述する実施例のように
論理回路で構成してもよい。
【0010】
【表1】
【0011】入力部400−1〜400−nから入力さ
れる信号D1〜Dnのn本の信号において、(n−1)
本の組み合わせは表1に示すようにn通りあり、そのn
通りの信号の組み合わせについて同時に状態遷移するか
を検出回路411で検出する。(n−1)本の出力信号
について同時状態遷移が発生する場合、つまり、表1の
いずれかの出力信号の組み合わせで同時状態遷移が発生
する場合、検出回路411は、該当する組み合わせにお
いて表1の先頭に位置する信号以外の全ての出力信号を
状態遷移させないことを指示する指示信号を信号変換回
路412に送出する。例えば、対象出力信号が2値を表
す信号である場合は、対象信号に対して、本来の信号の
極性から反転させ、同じ状態が連続するように指示する
指示信号が信号変換回路412に送出され、信号変換回
路412は、上記指示信号に基づいて対象信号に対して
信号変換を施す。この先頭に位置する信号以外の全ての
出力信号を表1に制御対象信号の項目で示す。表1で示
される信号変換の規定は、1つの規定にすぎず、他にも
いろいろな信号変換の取り決めが考えられる。1例とし
て、表1の最後尾に位置する信号以外の全ての出力信号
を状態遷移させないように信号変換することがあげられ
る。
れる信号D1〜Dnのn本の信号において、(n−1)
本の組み合わせは表1に示すようにn通りあり、そのn
通りの信号の組み合わせについて同時に状態遷移するか
を検出回路411で検出する。(n−1)本の出力信号
について同時状態遷移が発生する場合、つまり、表1の
いずれかの出力信号の組み合わせで同時状態遷移が発生
する場合、検出回路411は、該当する組み合わせにお
いて表1の先頭に位置する信号以外の全ての出力信号を
状態遷移させないことを指示する指示信号を信号変換回
路412に送出する。例えば、対象出力信号が2値を表
す信号である場合は、対象信号に対して、本来の信号の
極性から反転させ、同じ状態が連続するように指示する
指示信号が信号変換回路412に送出され、信号変換回
路412は、上記指示信号に基づいて対象信号に対して
信号変換を施す。この先頭に位置する信号以外の全ての
出力信号を表1に制御対象信号の項目で示す。表1で示
される信号変換の規定は、1つの規定にすぎず、他にも
いろいろな信号変換の取り決めが考えられる。1例とし
て、表1の最後尾に位置する信号以外の全ての出力信号
を状態遷移させないように信号変換することがあげられ
る。
【0012】検出回路411は、指示信号を信号変換回
路412に送出するとともに、信号変換が施されたかど
うかを示す制御信号をその極性を反転(トグル)させて
入力信号制御回路450へ送出する。このように、入力
部400−1〜400−nから入力された信号D1、D
2、…、Dnの一部または全部は、信号変換回路412
で信号変換が施され、出力部430−1〜430−nよ
りそれぞれ受信側のディジタル情報処理装置へ送信され
る。また、上説した制御信号も出力部431から受信側
のディジタル情報処理装置へ送信される。
路412に送出するとともに、信号変換が施されたかど
うかを示す制御信号をその極性を反転(トグル)させて
入力信号制御回路450へ送出する。このように、入力
部400−1〜400−nから入力された信号D1、D
2、…、Dnの一部または全部は、信号変換回路412
で信号変換が施され、出力部430−1〜430−nよ
りそれぞれ受信側のディジタル情報処理装置へ送信され
る。また、上説した制御信号も出力部431から受信側
のディジタル情報処理装置へ送信される。
【0013】受信側のディジタル情報処理装置は図1で
示す入力信号制御回路450を有し、入力信号制御回路
450は、送信側のディジタル情報処理装置の出力信号
制御回路410で信号変換された信号を逆変換し、もと
の信号状態に戻す。具体的には、検出回路451で入力
部441から入力された上記制御信号の極性変化を検出
し、かつ、入力部440−1〜440−nから入力され
た信号D1、D2、…、Dnそれぞれに対して状態遷移
したかどうかを検出する。検出回路451は、制御信号
の極性変化と状態遷移した信号から、信号D1、D2、
…、Dnの中で本来状態遷移すべき信号が下記表2の変
換テーブルで基づいて特定できる。
示す入力信号制御回路450を有し、入力信号制御回路
450は、送信側のディジタル情報処理装置の出力信号
制御回路410で信号変換された信号を逆変換し、もと
の信号状態に戻す。具体的には、検出回路451で入力
部441から入力された上記制御信号の極性変化を検出
し、かつ、入力部440−1〜440−nから入力され
た信号D1、D2、…、Dnそれぞれに対して状態遷移
したかどうかを検出する。検出回路451は、制御信号
の極性変化と状態遷移した信号から、信号D1、D2、
…、Dnの中で本来状態遷移すべき信号が下記表2の変
換テーブルで基づいて特定できる。
【0014】
【表2】
【0015】制御信号の極性が変化しない場合は、信号
D1、D2、…、Dnのうち(n−1)本以上の信号が
同時状態遷移していないことを示しているので、変換回
路451は、信号変換を指示する指示信号を信号変換回
路452に対して送出しない。この場合、信号変換回路
452は、信号D1、D2、…、Dnのいずれも逆変換
せず、出力部470−1〜470−nから後段のディジ
タル情報処理回路へ信号群を送出する。
D1、D2、…、Dnのうち(n−1)本以上の信号が
同時状態遷移していないことを示しているので、変換回
路451は、信号変換を指示する指示信号を信号変換回
路452に対して送出しない。この場合、信号変換回路
452は、信号D1、D2、…、Dnのいずれも逆変換
せず、出力部470−1〜470−nから後段のディジ
タル情報処理回路へ信号群を送出する。
【0016】制御信号の極性が変化した場合は、入力部
430−1〜430−nから入力される信号D1、D
2、…、Dnのうち(n−1)本以上の信号が同時状態
遷移している。表2に示すように、制御信号の極性が変
化し、かつ、信号D1が状態遷移した場合は、上述した
ように送信側で検出された同時状態遷移の信号は、信号
D1、D2、D3、…、D(n−1)である。従って、
検出回路451は、信号D2、D3、…、D(n−1)
に対して信号変換を施す指示をする指示信号を信号変換
回路452へ送出し、信号変換回路452は、信号D
2、D3、…、D(n−1)に対して信号変換を施す。
例えば、取り扱う信号が2値を表す信号である場合は、
極性を反転させて出力させることになる。信号変換回路
452は、上述の信号変換を施したのちに、後段のディ
ジタル情報処理回路へ信号群を送出する。制御信号の極
性が変化し、かつ、信号Dm(ただし、mは2以上n以
下の自然数)が状態遷移した場合も同様に、表2の変換
テーブルに従い状態遷移すべき信号に対して状態遷移を
施す。制御信号の極性が変化し、かつ、どの信号も状態
遷移しなかった場合は、上述したように送信側で検出さ
れた同時状態遷移の信号は、すべての信号である。従っ
て、検出回路451は、すべての信号に対して信号変換
を施すことを指示する指示信号を信号変換回路452へ
送出し、信号変換回路452は、すべての信号に対して
信号変換を施す。このように、検出回路451が表2の
変換テーブルと状態遷移した信号との情報をもとに受信
信号の復元を行うことにより、受信側のディジタル情報
処理回路は正しい情報の信号を受信することができる。
430−1〜430−nから入力される信号D1、D
2、…、Dnのうち(n−1)本以上の信号が同時状態
遷移している。表2に示すように、制御信号の極性が変
化し、かつ、信号D1が状態遷移した場合は、上述した
ように送信側で検出された同時状態遷移の信号は、信号
D1、D2、D3、…、D(n−1)である。従って、
検出回路451は、信号D2、D3、…、D(n−1)
に対して信号変換を施す指示をする指示信号を信号変換
回路452へ送出し、信号変換回路452は、信号D
2、D3、…、D(n−1)に対して信号変換を施す。
例えば、取り扱う信号が2値を表す信号である場合は、
極性を反転させて出力させることになる。信号変換回路
452は、上述の信号変換を施したのちに、後段のディ
ジタル情報処理回路へ信号群を送出する。制御信号の極
性が変化し、かつ、信号Dm(ただし、mは2以上n以
下の自然数)が状態遷移した場合も同様に、表2の変換
テーブルに従い状態遷移すべき信号に対して状態遷移を
施す。制御信号の極性が変化し、かつ、どの信号も状態
遷移しなかった場合は、上述したように送信側で検出さ
れた同時状態遷移の信号は、すべての信号である。従っ
て、検出回路451は、すべての信号に対して信号変換
を施すことを指示する指示信号を信号変換回路452へ
送出し、信号変換回路452は、すべての信号に対して
信号変換を施す。このように、検出回路451が表2の
変換テーブルと状態遷移した信号との情報をもとに受信
信号の復元を行うことにより、受信側のディジタル情報
処理回路は正しい情報の信号を受信することができる。
【0017】この形態例では、出力信号制御回路410
は、出力信号数がn個ある場合、(n−1)個の信号が
同時に状態遷移するかどうかを監視し、(n−1)個以
上の信号が状態遷移する場合、状態遷移する信号数を
(n−2)個以下するように信号変換回路412で信号
変換を施す形態例であるが、信号変換を施す下限値は、
(n−1)に限らず、任意の数k(kは2以上(n−
2)以下の自然数)でもよい。ただし、この場合は、制
御信号は、信号変換を施したかどうかのみ示す2値の信
号ではなく、3値以上の信号となる。
は、出力信号数がn個ある場合、(n−1)個の信号が
同時に状態遷移するかどうかを監視し、(n−1)個以
上の信号が状態遷移する場合、状態遷移する信号数を
(n−2)個以下するように信号変換回路412で信号
変換を施す形態例であるが、信号変換を施す下限値は、
(n−1)に限らず、任意の数k(kは2以上(n−
2)以下の自然数)でもよい。ただし、この場合は、制
御信号は、信号変換を施したかどうかのみ示す2値の信
号ではなく、3値以上の信号となる。
【0018】つぎに、この形態例を下記の実施例を用い
てさらに詳しく説明する。図2は、本発明の1実施例を
示すブロック図であり、4つの信号出力部をもつディジ
タル情報処理回路2に本発明の主要部である出力信号制
御回路を適用した形態例である。この形態例は、上記4
つの信号の同時に起こる状態遷移の数を検出し、当該信
号の状態遷移を制御する形態例である。具体的には、こ
の形態例のディジタル情報処理回路2は、2値のディジ
タル信号を扱う回路であり、出力信号制御回路1は、信
号が高電位から低電位へ変化したり、または、低電位か
ら高電位へ変化することを検出する。
てさらに詳しく説明する。図2は、本発明の1実施例を
示すブロック図であり、4つの信号出力部をもつディジ
タル情報処理回路2に本発明の主要部である出力信号制
御回路を適用した形態例である。この形態例は、上記4
つの信号の同時に起こる状態遷移の数を検出し、当該信
号の状態遷移を制御する形態例である。具体的には、こ
の形態例のディジタル情報処理回路2は、2値のディジ
タル信号を扱う回路であり、出力信号制御回路1は、信
号が高電位から低電位へ変化したり、または、低電位か
ら高電位へ変化することを検出する。
【0019】ここで、図1の検出回路411が、図2の
フリップフロップ(以下、F/Fとよぶ。)20〜2
3、40〜43、制御回路10、ORゲート11、NO
RゲートおよびF/F13に対応する。また、図1の信
号変換回路412が、変換回路30〜33に対応する。
フリップフロップ(以下、F/Fとよぶ。)20〜2
3、40〜43、制御回路10、ORゲート11、NO
RゲートおよびF/F13に対応する。また、図1の信
号変換回路412が、変換回路30〜33に対応する。
【0020】図中、F/F20の入力部は、ディジタル
情報処理回路2の図示しない信号発生部Paと接続され
ており、F/F20は、信号発生部Paで生成された信
号Aを入力し、後述するクロック信号CLKに同期して
信号を出力する。同様に、F/F21〜23の入力部
は、それぞれ、ディジタル情報処理回路2の図示しない
信号発生部Pb、Pc、Pdと接続されており、F/F
21〜23は、各信号発生部で生成された信号B、C、
Dをそれぞれ入力し、後述するクロック信号CLKに同
期して信号を出力する。また、F/F20〜23のクロ
ック入力部には、外部から同一のクロック信号CLKが
入力される。このクロック信号CLKは、後述する制御
回路10、F/F13、40〜43にも入力される。
情報処理回路2の図示しない信号発生部Paと接続され
ており、F/F20は、信号発生部Paで生成された信
号Aを入力し、後述するクロック信号CLKに同期して
信号を出力する。同様に、F/F21〜23の入力部
は、それぞれ、ディジタル情報処理回路2の図示しない
信号発生部Pb、Pc、Pdと接続されており、F/F
21〜23は、各信号発生部で生成された信号B、C、
Dをそれぞれ入力し、後述するクロック信号CLKに同
期して信号を出力する。また、F/F20〜23のクロ
ック入力部には、外部から同一のクロック信号CLKが
入力される。このクロック信号CLKは、後述する制御
回路10、F/F13、40〜43にも入力される。
【0021】F/F20の出力部は、変換回路30の入
力部の1つに接続され、F/F20で生成された信号A
nがクロック信号CLKに同期して変換回路30へ送信
される。同様に、F/F21、22、23の出力部は、
それぞれ変換回路31、32、33の入力部の1つに接
続され、F/F21、22、23は、それぞれ生成した
信号Bn、Cn、Dnをクロック信号CLKに同期して
それぞれ変換回路31、32、33へ送信する。また、
F/F20〜23の出力部は、制御回路10とも接続さ
れており、制御回路10は、信号An、Bn、Cn、D
nを入力する。
力部の1つに接続され、F/F20で生成された信号A
nがクロック信号CLKに同期して変換回路30へ送信
される。同様に、F/F21、22、23の出力部は、
それぞれ変換回路31、32、33の入力部の1つに接
続され、F/F21、22、23は、それぞれ生成した
信号Bn、Cn、Dnをクロック信号CLKに同期して
それぞれ変換回路31、32、33へ送信する。また、
F/F20〜23の出力部は、制御回路10とも接続さ
れており、制御回路10は、信号An、Bn、Cn、D
nを入力する。
【0022】変換回路30〜33は、制御回路10から
の信号に基づいて、入力される信号を状態変換し出力す
る回路である。変換回路30の出力部は、F/F40の
入力部と接続されており、変換回路30で生成された信
号aがF/F40に入力される。同様に、変換回路3
1、32、33の出力部は、それぞれF/F41、4
2、43の入力部と接続されており、変換回路31、3
2、33は、それぞれ生成した信号b、c、dをそれぞ
れF/F41、42、43へ送信する。
の信号に基づいて、入力される信号を状態変換し出力す
る回路である。変換回路30の出力部は、F/F40の
入力部と接続されており、変換回路30で生成された信
号aがF/F40に入力される。同様に、変換回路3
1、32、33の出力部は、それぞれF/F41、4
2、43の入力部と接続されており、変換回路31、3
2、33は、それぞれ生成した信号b、c、dをそれぞ
れF/F41、42、43へ送信する。
【0023】F/F40の出力部は、出力部50と接続
されており、F/F40は、F/F40で生成された信
号Aoutをクロック信号CLKに同期して出力部50
へ送信する。同様に、F/F41、42、43の出力部
は、それぞれ出力部51、52、53と接続されてお
り、F/F41、42、43は、それぞれ生成した信号
Bout、Cout、Doutをクロック信号CLKに
同期してそれぞれ出力部51、52、53へ送信する。
また、F/F40〜43の出力部は、制御回路10とも
接続されており、制御回路10は、信号Aout、Bo
ut、Cout、Doutを入力する。
されており、F/F40は、F/F40で生成された信
号Aoutをクロック信号CLKに同期して出力部50
へ送信する。同様に、F/F41、42、43の出力部
は、それぞれ出力部51、52、53と接続されてお
り、F/F41、42、43は、それぞれ生成した信号
Bout、Cout、Doutをクロック信号CLKに
同期してそれぞれ出力部51、52、53へ送信する。
また、F/F40〜43の出力部は、制御回路10とも
接続されており、制御回路10は、信号Aout、Bo
ut、Cout、Doutを入力する。
【0024】制御回路10は、信号An、Bn、Cn、
Dnと信号Aout、Bout、Cout、Doutと
を入力する。制御回路10は、信号AnとAout、B
nとBout、CnとCout、DnとDoutの状態
遷移を検出し、クロックごとに同時に状態遷移する信号
および信号の数を特定する。
Dnと信号Aout、Bout、Cout、Doutと
を入力する。制御回路10は、信号AnとAout、B
nとBout、CnとCout、DnとDoutの状態
遷移を検出し、クロックごとに同時に状態遷移する信号
および信号の数を特定する。
【0025】制御回路10の出力部は、変換回路30〜
33、ORゲート11及びNORゲート12と接続され
ている。制御回路10で生成された信号FAは、変換回
路31、32に入力され、制御回路10で生成された信
号FBは、変換回路32、33に入力される。また、制
御回路10で生成された信号FCは、変換回路30、3
3に入力され、制御回路10で生成された信号FDは、
変換回路30、31に入力される。さらに、信号FA、
FB、FC、FDは、ともにORゲート11及びNOR
ゲート12に入力される。F/F13は、JKフリップ
フロップであり、ORゲート11の出力信号f1をJ入
力に、NORゲート12の出力信号f2をK入力に入力
する。さらに、F/F13の出力部は、出力部54に接
続されている。
33、ORゲート11及びNORゲート12と接続され
ている。制御回路10で生成された信号FAは、変換回
路31、32に入力され、制御回路10で生成された信
号FBは、変換回路32、33に入力される。また、制
御回路10で生成された信号FCは、変換回路30、3
3に入力され、制御回路10で生成された信号FDは、
変換回路30、31に入力される。さらに、信号FA、
FB、FC、FDは、ともにORゲート11及びNOR
ゲート12に入力される。F/F13は、JKフリップ
フロップであり、ORゲート11の出力信号f1をJ入
力に、NORゲート12の出力信号f2をK入力に入力
する。さらに、F/F13の出力部は、出力部54に接
続されている。
【0026】図3は、変換回路30〜33の内部回路図
の一例であり、それぞれの変換回路は、同一構成の回路
からなる。入力部FXおよびFYは、ORゲート59の
入力部に接続され、入力部Xnは、EXORゲート58
の入力部に接続されている。また、出力部xは、EXO
Rゲート58の出力部に接続されている。
の一例であり、それぞれの変換回路は、同一構成の回路
からなる。入力部FXおよびFYは、ORゲート59の
入力部に接続され、入力部Xnは、EXORゲート58
の入力部に接続されている。また、出力部xは、EXO
Rゲート58の出力部に接続されている。
【0027】下記表3は、図3で示した入力部Xn、F
X、FYに入力される信号及び出力部xに出力される信
号と図2のブロック図の信号線上を流れる上述した信号
との関連を説明した表である。
X、FYに入力される信号及び出力部xに出力される信
号と図2のブロック図の信号線上を流れる上述した信号
との関連を説明した表である。
【0028】
【表3】
【0029】変換回路30の入力部Xn、FX、FYに
は、それぞれ信号An、FC、FDが入力される。ま
た、変換回路30の出力部xからは、信号aが出力され
る。変換回路31の入力部Xn、FX、FYには、それ
ぞれ信号Bn、FA、FDが入力される。また、変換回
路31の出力部xからは、信号bが出力される。変換回
路32の入力部Xn、FX、FYには、それぞれ信号C
n、FB、FAが入力される。また、変換回路32の出
力部xからは、信号cが出力される。変換回路33の入
力部Xn、FX、FYには、それぞれ信号Dn、FB、
FCが入力される。また、変換回路32の出力部xから
は、信号dが出力される。
は、それぞれ信号An、FC、FDが入力される。ま
た、変換回路30の出力部xからは、信号aが出力され
る。変換回路31の入力部Xn、FX、FYには、それ
ぞれ信号Bn、FA、FDが入力される。また、変換回
路31の出力部xからは、信号bが出力される。変換回
路32の入力部Xn、FX、FYには、それぞれ信号C
n、FB、FAが入力される。また、変換回路32の出
力部xからは、信号cが出力される。変換回路33の入
力部Xn、FX、FYには、それぞれ信号Dn、FB、
FCが入力される。また、変換回路32の出力部xから
は、信号dが出力される。
【0030】図4は、図2で示した制御回路10の内部
回路図の一例である。制御回路10は、同時動作検出部
60、70、80、90とF/F65、75、85、9
5からなる。同時動作検出部60は、信号発生部Pa、
Pb、Pcから生成される3つの信号の同時に起こる状
態遷移を検出するための回路であり、EXORゲート6
1、62、63及びANDゲート64からなる。EXO
Rゲート61には信号An、Aoutが入力され、EX
ORゲート61は、信号Anが信号Aoutから状態遷
移を起こしている場合にハイレベルの信号をANDゲー
ト64へ送出する。EXORゲート62には信号Bn、
Boutが入力され、EXORゲート62は、信号Bn
が信号Boutから状態遷移を起こしている場合にハイ
レベルの信号をANDゲート64へ送出する。また、E
XORゲート63には信号Cn、Coutが入力され、
EXORゲート63は、信号Cnが信号Coutから状
態遷移を起こしている場合にハイレベルの信号をAND
ゲート64へ送出する。この構成により、同時動作検出
部60は、信号発生部Pa、Pb、Pcから生成される
3つの信号がすべて状態遷移を起こすときに、ハイレベ
ルの信号をF/F65へ出力する。この信号は、クロッ
ク信号CLKの立ち上がりに同期してF/F65から信
号FAとして出力される。
回路図の一例である。制御回路10は、同時動作検出部
60、70、80、90とF/F65、75、85、9
5からなる。同時動作検出部60は、信号発生部Pa、
Pb、Pcから生成される3つの信号の同時に起こる状
態遷移を検出するための回路であり、EXORゲート6
1、62、63及びANDゲート64からなる。EXO
Rゲート61には信号An、Aoutが入力され、EX
ORゲート61は、信号Anが信号Aoutから状態遷
移を起こしている場合にハイレベルの信号をANDゲー
ト64へ送出する。EXORゲート62には信号Bn、
Boutが入力され、EXORゲート62は、信号Bn
が信号Boutから状態遷移を起こしている場合にハイ
レベルの信号をANDゲート64へ送出する。また、E
XORゲート63には信号Cn、Coutが入力され、
EXORゲート63は、信号Cnが信号Coutから状
態遷移を起こしている場合にハイレベルの信号をAND
ゲート64へ送出する。この構成により、同時動作検出
部60は、信号発生部Pa、Pb、Pcから生成される
3つの信号がすべて状態遷移を起こすときに、ハイレベ
ルの信号をF/F65へ出力する。この信号は、クロッ
ク信号CLKの立ち上がりに同期してF/F65から信
号FAとして出力される。
【0031】同時動作検出部70は、信号発生部Pb、
Pc、Pdから生成される3つの信号の同時に起こる状
態遷移を検出するための回路であり、EXORゲート7
1、72、73及びANDゲート74からなる。EXO
Rゲート71には信号Bn、Boutが入力され、EX
ORゲート71は、信号Bnが信号Boutから状態遷
移を起こしている場合にハイレベルの信号をANDゲー
ト74へ送出する。EXORゲート72には信号Cn、
Coutが入力され、EXORゲート72は、信号Cn
が信号Coutから状態遷移を起こしている場合にハイ
レベルの信号をANDゲート74へ送出する。また、E
XORゲート73には信号Dn、Doutが入力され、
EXORゲート73は、信号Dnが信号Doutから状
態遷移を起こしている場合にハイレベルの信号をAND
ゲート74へ送出する。この構成により、同時動作検出
部70は、信号発生部Pb、Pc、Pdから生成される
3つの信号がすべて状態遷移を起こすときに、ハイレベ
ルの信号をF/F75へ出力する。この信号は、クロッ
ク信号CLKの立ち上がりに同期してF/F75から信
号FBとして出力される。
Pc、Pdから生成される3つの信号の同時に起こる状
態遷移を検出するための回路であり、EXORゲート7
1、72、73及びANDゲート74からなる。EXO
Rゲート71には信号Bn、Boutが入力され、EX
ORゲート71は、信号Bnが信号Boutから状態遷
移を起こしている場合にハイレベルの信号をANDゲー
ト74へ送出する。EXORゲート72には信号Cn、
Coutが入力され、EXORゲート72は、信号Cn
が信号Coutから状態遷移を起こしている場合にハイ
レベルの信号をANDゲート74へ送出する。また、E
XORゲート73には信号Dn、Doutが入力され、
EXORゲート73は、信号Dnが信号Doutから状
態遷移を起こしている場合にハイレベルの信号をAND
ゲート74へ送出する。この構成により、同時動作検出
部70は、信号発生部Pb、Pc、Pdから生成される
3つの信号がすべて状態遷移を起こすときに、ハイレベ
ルの信号をF/F75へ出力する。この信号は、クロッ
ク信号CLKの立ち上がりに同期してF/F75から信
号FBとして出力される。
【0032】同時動作検出部80は、信号発生部Pc、
Pd、Paから生成される3つの信号の同時に起こる状
態遷移を検出するための回路であり、EXORゲート8
1、82、83及びANDゲート84からなる。EXO
Rゲート81には信号Cn、Coutが入力され、EX
ORゲート81は、信号Cnが信号Coutから状態遷
移を起こしている場合にハイレベルの信号をANDゲー
ト84へ送出する。EXORゲート82には信号Dn、
Doutが入力され、EXORゲート82は、信号Dn
が信号Doutから状態遷移を起こしている場合にハイ
レベルの信号をANDゲート84へ送出する。また、E
XORゲート83には信号An、Aoutが入力され、
EXORゲート83は、信号Anが信号Aoutから状
態遷移を起こしている場合にハイレベルの信号をAND
ゲート84へ送出する。この構成により、同時動作検出
部80は、信号発生部Pc、Pd、Paから生成される
3つの信号がすべて状態遷移を起こすときに、ハイレベ
ルの信号をF/F85へ出力する。この信号は、クロッ
ク信号CLKの立ち上がりに同期してF/F85から信
号FCとして出力される。
Pd、Paから生成される3つの信号の同時に起こる状
態遷移を検出するための回路であり、EXORゲート8
1、82、83及びANDゲート84からなる。EXO
Rゲート81には信号Cn、Coutが入力され、EX
ORゲート81は、信号Cnが信号Coutから状態遷
移を起こしている場合にハイレベルの信号をANDゲー
ト84へ送出する。EXORゲート82には信号Dn、
Doutが入力され、EXORゲート82は、信号Dn
が信号Doutから状態遷移を起こしている場合にハイ
レベルの信号をANDゲート84へ送出する。また、E
XORゲート83には信号An、Aoutが入力され、
EXORゲート83は、信号Anが信号Aoutから状
態遷移を起こしている場合にハイレベルの信号をAND
ゲート84へ送出する。この構成により、同時動作検出
部80は、信号発生部Pc、Pd、Paから生成される
3つの信号がすべて状態遷移を起こすときに、ハイレベ
ルの信号をF/F85へ出力する。この信号は、クロッ
ク信号CLKの立ち上がりに同期してF/F85から信
号FCとして出力される。
【0033】同時動作検出部90は、信号発生部Pd、
Pa、Pbから生成される3つの信号の同時に起こる状
態遷移を検出するための回路であり、EXORゲート9
1、92、93及びANDゲート94からなる。EXO
Rゲート91には信号Dn、Doutが入力され、EX
ORゲート91は、信号Dnが信号Doutから状態遷
移を起こしている場合にハイレベルの信号をANDゲー
ト94へ送出する。EXORゲート92には信号An、
Aoutが入力され、EXORゲート92は、信号An
が信号Aoutから状態遷移を起こしている場合にハイ
レベルの信号をANDゲート94へ送出する。また、E
XORゲート93には信号Bn、Boutが入力され、
EXORゲート93は、信号Bnが信号Boutから状
態遷移を起こしている場合にハイレベルの信号をAND
ゲート94へ送出する。この構成により、同時動作検出
部90は、信号発生部Pd、Pa、Pbから生成される
3つの信号がすべて状態遷移を起こすときに、ハイレベ
ルの信号をF/F95へ出力する。この信号は、クロッ
ク信号CLKの立ち上がりに同期してF/F95から信
号FBとして出力される。
Pa、Pbから生成される3つの信号の同時に起こる状
態遷移を検出するための回路であり、EXORゲート9
1、92、93及びANDゲート94からなる。EXO
Rゲート91には信号Dn、Doutが入力され、EX
ORゲート91は、信号Dnが信号Doutから状態遷
移を起こしている場合にハイレベルの信号をANDゲー
ト94へ送出する。EXORゲート92には信号An、
Aoutが入力され、EXORゲート92は、信号An
が信号Aoutから状態遷移を起こしている場合にハイ
レベルの信号をANDゲート94へ送出する。また、E
XORゲート93には信号Bn、Boutが入力され、
EXORゲート93は、信号Bnが信号Boutから状
態遷移を起こしている場合にハイレベルの信号をAND
ゲート94へ送出する。この構成により、同時動作検出
部90は、信号発生部Pd、Pa、Pbから生成される
3つの信号がすべて状態遷移を起こすときに、ハイレベ
ルの信号をF/F95へ出力する。この信号は、クロッ
ク信号CLKの立ち上がりに同期してF/F95から信
号FBとして出力される。
【0034】それでは、出力信号制御回路1の動作を以
下に詳細に説明する。ディジタル情報処理回路2の信号
発生部Pa、Pb、Pc、Pdによりそれぞれ生成され
た信号A、B、C、Dは、それぞれF/F20、21、
22、23に入力される。信号An、Bn、Cn、Dn
の状態は、F/Fに入力されるクロック信号CLKの立
ち上がりに同期して、それぞれ信号A、B、C、Dと同
じ状態になり、信号An、Bn、Cn、Dnについて
は、つぎのクロック信号CLKの立ち上がりまでその状
態が保持される。
下に詳細に説明する。ディジタル情報処理回路2の信号
発生部Pa、Pb、Pc、Pdによりそれぞれ生成され
た信号A、B、C、Dは、それぞれF/F20、21、
22、23に入力される。信号An、Bn、Cn、Dn
の状態は、F/Fに入力されるクロック信号CLKの立
ち上がりに同期して、それぞれ信号A、B、C、Dと同
じ状態になり、信号An、Bn、Cn、Dnについて
は、つぎのクロック信号CLKの立ち上がりまでその状
態が保持される。
【0035】変換回路30は、信号Anと制御回路10
から出力される信号FC及びFDに基づいて以下の論理
式(1)に従って信号aを出力する。
から出力される信号FC及びFDに基づいて以下の論理
式(1)に従って信号aを出力する。
【0036】
【数1】
【0037】上記論理式(1)により、制御回路10か
ら送出される信号FC又はFDがハイレベル状態であれ
ば、変換回路30は、信号Anの極性を反転させて信号
aとして後段のF/F40へ送出する。具体的には、変
換回路30は、入力される信号Anがハイレベル状態の
場合は、ローレベル状態の信号aをF/F40へ送出
し、入力される信号Anがローレベル状態の場合は、ハ
イレベル状態の信号aをF/F40へ送出する。信号F
C又はFDがハイレベル状態ということは、信号発生部
Paから送出される信号が状態遷移を起こしている、つ
まり信号Anの状態が信号Aoutの状態から反転して
いることを示しているので、変換回路30で信号Anの
状態を反転させることは、そのクロックで状態遷移を起
こさない信号aを生成することにつながる。F/F40
から送出される信号Aoutは、F/F40でクロック
信号CLKの立ち上がりに同期して、信号aの状態とな
り、次のクロック信号CLKの立ち上がりまでこの状態
を保持する。信号Aoutは、出力部50から受信側の
ディジタル情報処理回路へ送出される。
ら送出される信号FC又はFDがハイレベル状態であれ
ば、変換回路30は、信号Anの極性を反転させて信号
aとして後段のF/F40へ送出する。具体的には、変
換回路30は、入力される信号Anがハイレベル状態の
場合は、ローレベル状態の信号aをF/F40へ送出
し、入力される信号Anがローレベル状態の場合は、ハ
イレベル状態の信号aをF/F40へ送出する。信号F
C又はFDがハイレベル状態ということは、信号発生部
Paから送出される信号が状態遷移を起こしている、つ
まり信号Anの状態が信号Aoutの状態から反転して
いることを示しているので、変換回路30で信号Anの
状態を反転させることは、そのクロックで状態遷移を起
こさない信号aを生成することにつながる。F/F40
から送出される信号Aoutは、F/F40でクロック
信号CLKの立ち上がりに同期して、信号aの状態とな
り、次のクロック信号CLKの立ち上がりまでこの状態
を保持する。信号Aoutは、出力部50から受信側の
ディジタル情報処理回路へ送出される。
【0038】変換回路30と同様、変換回路31は、信
号Anと制御回路10から出力される信号FD及びFA
に基づいて以下の論理式(2)に従って信号bを出力す
る。
号Anと制御回路10から出力される信号FD及びFA
に基づいて以下の論理式(2)に従って信号bを出力す
る。
【0039】
【数2】
【0040】上記論理式(2)により、制御回路10か
ら送出される信号FD又はFAがハイレベル状態であれ
ば、変換回路31は、信号Bnの極性を反転させて信号
bとして後段のF/F41へ送出する。F/F41から
送出される信号Boutは、F/F41でクロック信号
CLKの立ち上がりに同期して、信号bの状態となり、
次のクロック信号CLKの立ち上がりまでこの状態を保
持する。信号Boutは、出力部51から受信側のディ
ジタル情報処理回路へ送出される。
ら送出される信号FD又はFAがハイレベル状態であれ
ば、変換回路31は、信号Bnの極性を反転させて信号
bとして後段のF/F41へ送出する。F/F41から
送出される信号Boutは、F/F41でクロック信号
CLKの立ち上がりに同期して、信号bの状態となり、
次のクロック信号CLKの立ち上がりまでこの状態を保
持する。信号Boutは、出力部51から受信側のディ
ジタル情報処理回路へ送出される。
【0041】変換回路30と同様、変換回路32もま
た、信号Cnと制御回路10から出力される信号FA及
びFBに基づいて以下の論理式(3)に従って信号cを
出力する。
た、信号Cnと制御回路10から出力される信号FA及
びFBに基づいて以下の論理式(3)に従って信号cを
出力する。
【0042】
【数3】
【0043】上記論理式(3)により、制御回路10か
ら送出される信号FA又はFBがハイレベル状態であれ
ば、変換回路32は、信号Cnの極性を反転させて信号
cとして後段のF/F42へ送出する。F/F42から
送出される信号Coutは、F/F42でクロック信号
CLKの立ち上がりに同期して、信号cの状態となり、
次のクロック信号CLKの立ち上がりまでこの状態を保
持する。信号Coutは、出力部52から受信側のディ
ジタル情報処理回路へ送出される。
ら送出される信号FA又はFBがハイレベル状態であれ
ば、変換回路32は、信号Cnの極性を反転させて信号
cとして後段のF/F42へ送出する。F/F42から
送出される信号Coutは、F/F42でクロック信号
CLKの立ち上がりに同期して、信号cの状態となり、
次のクロック信号CLKの立ち上がりまでこの状態を保
持する。信号Coutは、出力部52から受信側のディ
ジタル情報処理回路へ送出される。
【0044】変換回路30と同様、変換回路33もま
た、信号Dnと制御回路10から出力される信号FB及
びFCに基づいて以下の論理式(4)に従って信号dを
出力する。
た、信号Dnと制御回路10から出力される信号FB及
びFCに基づいて以下の論理式(4)に従って信号dを
出力する。
【0045】
【数4】
【0046】上記論理式(4)により、制御回路10か
ら送出される信号FB又はFCがハイレベル状態であれ
ば、変換回路33は、信号Dnの極性を反転させて信号
dとして後段のF/F43へ送出する。F/F43から
送出される信号Doutは、F/F43でクロック信号
CLKの立ち上がりに同期して、信号dの状態となり、
次のクロック信号CLKの立ち上がりまでこの状態を保
持する。信号Doutは、出力部53から受信側のディ
ジタル情報処理回路へ送出される。
ら送出される信号FB又はFCがハイレベル状態であれ
ば、変換回路33は、信号Dnの極性を反転させて信号
dとして後段のF/F43へ送出する。F/F43から
送出される信号Doutは、F/F43でクロック信号
CLKの立ち上がりに同期して、信号dの状態となり、
次のクロック信号CLKの立ち上がりまでこの状態を保
持する。信号Doutは、出力部53から受信側のディ
ジタル情報処理回路へ送出される。
【0047】次に、図2に示されるように、制御回路1
0は、信号An、Bn、Cn、DnとAout、Bou
t、Cout、Doutとを受信する。以上の信号を入
力することにより、制御回路10は、信号AnとAou
t、BnとBout、CnとCout、DnとDout
の状態遷移を検出し、同時に状態遷移する信号および信
号の数を特定する。
0は、信号An、Bn、Cn、DnとAout、Bou
t、Cout、Doutとを受信する。以上の信号を入
力することにより、制御回路10は、信号AnとAou
t、BnとBout、CnとCout、DnとDout
の状態遷移を検出し、同時に状態遷移する信号および信
号の数を特定する。
【0048】具体的には、図4に示されるように、制御
回路10は、信号Anと信号Aout、信号Bnと信号
Bout、信号Cnと信号Cout、信号Dnと信号D
outを比較し状態遷移を検出する。信号AnとAou
t、BnとBout、CnとCoutが同時に状態遷移
する場合は、クロック信号CLKの立ち下がりに同期し
て、信号FAがハイレベル状態になり、変換回路31及
び32へ送出される。信号FAの状態は、次のクロック
信号CLKの立ち下がりまでF/F65で保持される。
以下に、上記の作用を実現する同時動作検出部60の論
理式(5)を示す。
回路10は、信号Anと信号Aout、信号Bnと信号
Bout、信号Cnと信号Cout、信号Dnと信号D
outを比較し状態遷移を検出する。信号AnとAou
t、BnとBout、CnとCoutが同時に状態遷移
する場合は、クロック信号CLKの立ち下がりに同期し
て、信号FAがハイレベル状態になり、変換回路31及
び32へ送出される。信号FAの状態は、次のクロック
信号CLKの立ち下がりまでF/F65で保持される。
以下に、上記の作用を実現する同時動作検出部60の論
理式(5)を示す。
【0049】
【数5】
【0050】状態遷移する信号が信号発生部Pa、P
b、Pcで生成された信号である場合に、ハイレベル状
態の信号FAが変換回路31及び32へ送出されるとい
うことは、信号発生部Pb、Pcで生成された信号、具
体的には信号Bn及びCnに対して信号変換が変換回路
で施される。つまり、信号Bn及びCnは、信号Bou
t、Coutの状態から状態遷移を起こさずに、それぞ
れF/F41、42に送出される。従って、出力部にお
いて状態遷移をする信号は信号Anのみとなる。
b、Pcで生成された信号である場合に、ハイレベル状
態の信号FAが変換回路31及び32へ送出されるとい
うことは、信号発生部Pb、Pcで生成された信号、具
体的には信号Bn及びCnに対して信号変換が変換回路
で施される。つまり、信号Bn及びCnは、信号Bou
t、Coutの状態から状態遷移を起こさずに、それぞ
れF/F41、42に送出される。従って、出力部にお
いて状態遷移をする信号は信号Anのみとなる。
【0051】つぎに、信号BnとBout、CnとCo
ut、DnとDoutが同時に状態遷移する場合は、ク
ロック信号CLKの立ち下がりに同期して、信号FBが
ハイレベル状態になり、変換回路32及び33へ送出さ
れる。信号FBの状態は、次のクロック信号CLKの立
ち下がりまでF/F75で保持される。以下に、上記の
作用を実現する同時動作検出部70の論理式(6)を示
す。
ut、DnとDoutが同時に状態遷移する場合は、ク
ロック信号CLKの立ち下がりに同期して、信号FBが
ハイレベル状態になり、変換回路32及び33へ送出さ
れる。信号FBの状態は、次のクロック信号CLKの立
ち下がりまでF/F75で保持される。以下に、上記の
作用を実現する同時動作検出部70の論理式(6)を示
す。
【0052】
【数6】
【0053】状態遷移する信号が信号発生部Pb、P
c、Pdで生成された信号である場合に、ハイレベル状
態の信号FBが変換回路32及び33へ送出されるとい
うことは、信号発生部Pc、Pdで生成された信号、具
体的には信号Cn及びDnに対して信号変換が変換回路
で施される。つまり、信号Cn及びDnは、Cout、
Doutの状態から状態遷移を起こさずに、それぞれF
/F42、43に送出される。従って、出力部において
状態遷移をする信号は信号Bnのみとなる。
c、Pdで生成された信号である場合に、ハイレベル状
態の信号FBが変換回路32及び33へ送出されるとい
うことは、信号発生部Pc、Pdで生成された信号、具
体的には信号Cn及びDnに対して信号変換が変換回路
で施される。つまり、信号Cn及びDnは、Cout、
Doutの状態から状態遷移を起こさずに、それぞれF
/F42、43に送出される。従って、出力部において
状態遷移をする信号は信号Bnのみとなる。
【0054】つぎに、信号CnとCout、DnとDo
ut、AnとAoutが同時に状態遷移する場合は、ク
ロック信号CLKの立ち下がりに同期して、信号FCが
ハイレベル状態になり、変換回路33及び30へ送出さ
れる。信号FCの状態は、次のクロック信号CLKの立
ち下がりまでF/F85で保持される。以下に、上記の
作用を実現する同時動作検出部80の論理式(7)を示
す。
ut、AnとAoutが同時に状態遷移する場合は、ク
ロック信号CLKの立ち下がりに同期して、信号FCが
ハイレベル状態になり、変換回路33及び30へ送出さ
れる。信号FCの状態は、次のクロック信号CLKの立
ち下がりまでF/F85で保持される。以下に、上記の
作用を実現する同時動作検出部80の論理式(7)を示
す。
【0055】
【数7】
【0056】状態遷移する信号が信号発生部Pc、P
d、Paで生成された信号である場合に、ハイレベル状
態の信号FCが変換回路33及び30へ送出されるとい
うことは、信号発生部Pd、Paで生成された信号、具
体的には信号Dn及びAnに対して信号変換が変換回路
で施される。つまり、信号Dn及びAnは、信号Dou
t、Aoutの状態から状態遷移を起こさずに、それぞ
れF/F43、40に送出される。従って、出力部にお
いて状態遷移をする信号は信号Cnのみとなる。
d、Paで生成された信号である場合に、ハイレベル状
態の信号FCが変換回路33及び30へ送出されるとい
うことは、信号発生部Pd、Paで生成された信号、具
体的には信号Dn及びAnに対して信号変換が変換回路
で施される。つまり、信号Dn及びAnは、信号Dou
t、Aoutの状態から状態遷移を起こさずに、それぞ
れF/F43、40に送出される。従って、出力部にお
いて状態遷移をする信号は信号Cnのみとなる。
【0057】つぎに、信号DnとDout、AnとAo
ut、BnとBoutが同時に状態遷移する場合は、ク
ロック信号CLKの立ち下がりに同期して、信号FDが
ハイレベル状態になり、変換回路30及び31へ送出さ
れる。信号FDの状態は、次のクロック信号CLKの立
ち下がりまでF/F95で保持される。以下に、上記の
作用を実現する同時動作検出部90の論理式(8)を示
す。
ut、BnとBoutが同時に状態遷移する場合は、ク
ロック信号CLKの立ち下がりに同期して、信号FDが
ハイレベル状態になり、変換回路30及び31へ送出さ
れる。信号FDの状態は、次のクロック信号CLKの立
ち下がりまでF/F95で保持される。以下に、上記の
作用を実現する同時動作検出部90の論理式(8)を示
す。
【0058】
【数8】
【0059】状態遷移する信号が信号発生部Pd、P
a、Pbで生成された信号である場合に、ハイレベル状
態の信号FDが変換回路30及び31へ送出されるとい
うことは、信号発生部Pa、Pbで生成された信号、具
体的には信号An及びBnに対して信号変換が変換回路
で施される。つまり、信号An及びBnは、信号Aou
t、Boutの状態から状態遷移を起こさずに、それぞ
れF/F40、41に送出される。従って、出力部にお
いて状態遷移をする信号は信号Dnのみとなる。
a、Pbで生成された信号である場合に、ハイレベル状
態の信号FDが変換回路30及び31へ送出されるとい
うことは、信号発生部Pa、Pbで生成された信号、具
体的には信号An及びBnに対して信号変換が変換回路
で施される。つまり、信号An及びBnは、信号Aou
t、Boutの状態から状態遷移を起こさずに、それぞ
れF/F40、41に送出される。従って、出力部にお
いて状態遷移をする信号は信号Dnのみとなる。
【0060】最後に、信号AnとAout、BnとBo
ut、CnとCout、DnとDoutが同時に状態遷
移する場合は、クロック信号CLKの立ち下がりに同期
して、信号FA、FB、FC、FDすべてがハイレベル
状態になり、ハイレベルの信号が変換回路30、31、
32及び33へ送出される。
ut、CnとCout、DnとDoutが同時に状態遷
移する場合は、クロック信号CLKの立ち下がりに同期
して、信号FA、FB、FC、FDすべてがハイレベル
状態になり、ハイレベルの信号が変換回路30、31、
32及び33へ送出される。
【0061】状態遷移する信号が信号発生部Pa、P
b、Pc、Pdで生成された信号である場合に、ハイレ
ベル状態の信号がすべての変換回路へ送出されるという
ことは、信号発生部Pa、Pb、Pc及びPdで生成さ
れた信号、具体的には信号An、Bn、Cn及びDnに
対して信号変換が変換回路で施される。つまり、信号A
n、Bn、Cn及びDnは、信号Aout、Bout、
Cout、Doutの状態から状態遷移を起こさずに、
それぞれ後段のF/Fに送出される。従って、出力部に
おいて状態遷移をする信号はない。
b、Pc、Pdで生成された信号である場合に、ハイレ
ベル状態の信号がすべての変換回路へ送出されるという
ことは、信号発生部Pa、Pb、Pc及びPdで生成さ
れた信号、具体的には信号An、Bn、Cn及びDnに
対して信号変換が変換回路で施される。つまり、信号A
n、Bn、Cn及びDnは、信号Aout、Bout、
Cout、Doutの状態から状態遷移を起こさずに、
それぞれ後段のF/Fに送出される。従って、出力部に
おいて状態遷移をする信号はない。
【0062】また、制御回路10の出力部は、ORゲー
ト11及びNORゲート12と接続されており、信号F
A、FB、FC、FDは、ともにORゲート11及びN
ORゲート12に入力される。上説したように、3つ以
上の信号が状態遷移すると、信号FA、FB、FC、F
Dのいずれか1つあるいは全てがハイレベル状態となる
ので、ORゲート11の出力信号f1がハイレベル状
態、NORゲート12の出力信号f2がローレベル状態
となる。JKF/F13のJ入力に信号f1、K入力に
信号f2が入力されるので、制御信号CONTは、クロ
ック信号CLKの立ち上がりに同期してトグル(反転)
する。3つ以上の信号が状態遷移しない場合は、信号F
A、FB、FC及びFDは全てローレベル状態となるの
で、信号f1はローレベル状態、信号f2はハイレベル
状態となる。この状態では、JKF/F13の出力はト
グル(反転)せず、前の状態と変わらない。つまり、制
御信号contは変化しない。
ト11及びNORゲート12と接続されており、信号F
A、FB、FC、FDは、ともにORゲート11及びN
ORゲート12に入力される。上説したように、3つ以
上の信号が状態遷移すると、信号FA、FB、FC、F
Dのいずれか1つあるいは全てがハイレベル状態となる
ので、ORゲート11の出力信号f1がハイレベル状
態、NORゲート12の出力信号f2がローレベル状態
となる。JKF/F13のJ入力に信号f1、K入力に
信号f2が入力されるので、制御信号CONTは、クロ
ック信号CLKの立ち上がりに同期してトグル(反転)
する。3つ以上の信号が状態遷移しない場合は、信号F
A、FB、FC及びFDは全てローレベル状態となるの
で、信号f1はローレベル状態、信号f2はハイレベル
状態となる。この状態では、JKF/F13の出力はト
グル(反転)せず、前の状態と変わらない。つまり、制
御信号contは変化しない。
【0063】つぎに、図2に示す出力信号制御回路1の
動作を各信号の状態を追いながら詳細に説明する。図5
は図2の出力信号制御回路1の各種信号の波形図であ
り、ディジタル情報処理回路2から出力信号制御回路1
に入力される信号A、B、C、Dが図5のように変化し
たときの各種信号の変化を示している。なお、後述する
説明文中で(X、Y)=(0、1)とあるのは、信号X
がローレベル状態、信号Yがハイレベル状態であること
を示し、(X、Y)=(0、1)→(1、0)とあるの
は、信号Xがローレベル状態からハイレベル状態に、信
号Yがハイレベル状態からローレベル状態に変化したこ
とを示す。
動作を各信号の状態を追いながら詳細に説明する。図5
は図2の出力信号制御回路1の各種信号の波形図であ
り、ディジタル情報処理回路2から出力信号制御回路1
に入力される信号A、B、C、Dが図5のように変化し
たときの各種信号の変化を示している。なお、後述する
説明文中で(X、Y)=(0、1)とあるのは、信号X
がローレベル状態、信号Yがハイレベル状態であること
を示し、(X、Y)=(0、1)→(1、0)とあるの
は、信号Xがローレベル状態からハイレベル状態に、信
号Yがハイレベル状態からローレベル状態に変化したこ
とを示す。
【0064】図中、出力信号制御回路1に入力される信
号が、クロックCLK0の立ち下がりに同期して(A、
B、C、D)=(0、0、0、1)→(1、1、1、
1)となると、クロックCLK1の立ち上がりに同期し
て(An、Bn、Cn、Dn)=(1、1、1、1)と
なる。また、クロックCLK1の立ち上がり時は、(A
out、Bout、Cout、Dout)=(0、0、
0、1)である。従って、制御回路10は、出力部から
出力される信号Aout、Bout、Coutがクロッ
クCLK1の次のクロック、つまりクロックCLK2で
状態遷移することを検出する。
号が、クロックCLK0の立ち下がりに同期して(A、
B、C、D)=(0、0、0、1)→(1、1、1、
1)となると、クロックCLK1の立ち上がりに同期し
て(An、Bn、Cn、Dn)=(1、1、1、1)と
なる。また、クロックCLK1の立ち上がり時は、(A
out、Bout、Cout、Dout)=(0、0、
0、1)である。従って、制御回路10は、出力部から
出力される信号Aout、Bout、Coutがクロッ
クCLK1の次のクロック、つまりクロックCLK2で
状態遷移することを検出する。
【0065】信号Aout、Bout、Coutがクロ
ックCLK2で状態遷移することが検出されるため、制
御回路10の出力信号は、クロックCLK1の立ち下が
りに同期して、(FA、FB、FC、FD)=(1、
0、0、0)となる。信号An、Bn、Cn、Dnと信
号FA、FB、FC、FDの状態により、変換回路30
〜33の出力信号は、(a、b、c、d)=(1、0、
0、1)となる。これにより、クロックCLK2の立ち
上がりに同期して、F/F40〜43の出力信号は、
(Aout、Bout、Cout、Dout)=(1、
0、0、1)となる。
ックCLK2で状態遷移することが検出されるため、制
御回路10の出力信号は、クロックCLK1の立ち下が
りに同期して、(FA、FB、FC、FD)=(1、
0、0、0)となる。信号An、Bn、Cn、Dnと信
号FA、FB、FC、FDの状態により、変換回路30
〜33の出力信号は、(a、b、c、d)=(1、0、
0、1)となる。これにより、クロックCLK2の立ち
上がりに同期して、F/F40〜43の出力信号は、
(Aout、Bout、Cout、Dout)=(1、
0、0、1)となる。
【0066】また、制御回路10の出力信号が、クロッ
クCLK1の立ち下がり時点で(FA、FB、FC、F
D)=(1、0、0、0)であるから、ORゲート11
及びNORゲート12の出力信号は、(クロックCLK
1の立ち下がり時に(f1、f2)=(1、0)とな
り、JKF/F13の出力信号は、クロックCLK2の
立ち上がりに同期して(cont)=(0)→(1)と
なる。従って、出力部50〜54の出力信号は、クロッ
クCLK2の立ち上がり時に、(Aout、Bout、
Cout、Dout、cont)=(0、0、0、1、
0)→(1、0、0、1、1)となる。以上の動作によ
り、本来、信号Aout、Bout、Coutがクロッ
クCLK2の立ち上がり時に状態遷移するところを、信
号Bout、Coutを信号変換することにより、同時
状態遷移する信号数を3から1(制御信号を含めると3
から2)へ低減することができる。また、信号変換を行
ったことにより、制御信号contの極性が反転する。
クCLK1の立ち下がり時点で(FA、FB、FC、F
D)=(1、0、0、0)であるから、ORゲート11
及びNORゲート12の出力信号は、(クロックCLK
1の立ち下がり時に(f1、f2)=(1、0)とな
り、JKF/F13の出力信号は、クロックCLK2の
立ち上がりに同期して(cont)=(0)→(1)と
なる。従って、出力部50〜54の出力信号は、クロッ
クCLK2の立ち上がり時に、(Aout、Bout、
Cout、Dout、cont)=(0、0、0、1、
0)→(1、0、0、1、1)となる。以上の動作によ
り、本来、信号Aout、Bout、Coutがクロッ
クCLK2の立ち上がり時に状態遷移するところを、信
号Bout、Coutを信号変換することにより、同時
状態遷移する信号数を3から1(制御信号を含めると3
から2)へ低減することができる。また、信号変換を行
ったことにより、制御信号contの極性が反転する。
【0067】次に、出力信号制御回路1に入力される信
号が、クロックCLK1の立ち下がりに同期して(A、
B、C、D)=(1、1、1、1、)→(1、0、0、
0)となると、クロックCLK2の立ち上がりに同期し
て(An、Bn、Cn、Dn)=(1、0、0、0)と
なる。また、クロックCLK2の立ち上がり時は、(A
out、Bout、Cout、Dout)=(1、0、
0、1)である。従って、制御回路10は、出力部53
から出力される信号DoutのみがクロックCLK3で
状態遷移するため、3以上の同時状態遷移を検出しな
い。つまり、制御回路10の出力信号は、クロックCL
K2の立ち下がりに同期して(FA、FB、FC、F
D)=(0、0、0、0)となる。また、信号An、B
n、Cn、Dnと信号FA、FB、FC、FDの状態に
より、変換回路30〜33の出力信号は、(a、b、
c、d)=(1、0、0、0)となる。これにより、ク
ロックCLK3の立ち上がりに同期して、F/F40〜
43の出力信号は、(Aout、Bout、Cout、
Dout)=(1、0、0、0)となる。
号が、クロックCLK1の立ち下がりに同期して(A、
B、C、D)=(1、1、1、1、)→(1、0、0、
0)となると、クロックCLK2の立ち上がりに同期し
て(An、Bn、Cn、Dn)=(1、0、0、0)と
なる。また、クロックCLK2の立ち上がり時は、(A
out、Bout、Cout、Dout)=(1、0、
0、1)である。従って、制御回路10は、出力部53
から出力される信号DoutのみがクロックCLK3で
状態遷移するため、3以上の同時状態遷移を検出しな
い。つまり、制御回路10の出力信号は、クロックCL
K2の立ち下がりに同期して(FA、FB、FC、F
D)=(0、0、0、0)となる。また、信号An、B
n、Cn、Dnと信号FA、FB、FC、FDの状態に
より、変換回路30〜33の出力信号は、(a、b、
c、d)=(1、0、0、0)となる。これにより、ク
ロックCLK3の立ち上がりに同期して、F/F40〜
43の出力信号は、(Aout、Bout、Cout、
Dout)=(1、0、0、0)となる。
【0068】また、制御回路10の出力信号が、(F
A、FB、FC、FD)=(0、0、0、0)であるか
ら、ORゲート11及びNORゲート12の出力信号
は、(f1、f2)=(0、1)となり、JKF/F1
3の出力信号は、クロックCLK3の立ち上がり時に
(cont)=(1)→(1)となり、極性は反転しな
い。従って、出力部50〜54の出力信号は、クロック
CLK3の立ち上がり時に、(Aout、Bout、C
out、Dout、cont)=(1、0、0、0、
1)となる。つまり、同時状態遷移の信号数が1である
ため、クロックCLK3の立ち上がり時には、信号変換
されずに信号Aout、Bout、Cout、Dout
が出力される。また、信号変換を行わなかったので、制
御信号contの極性は反転しない。
A、FB、FC、FD)=(0、0、0、0)であるか
ら、ORゲート11及びNORゲート12の出力信号
は、(f1、f2)=(0、1)となり、JKF/F1
3の出力信号は、クロックCLK3の立ち上がり時に
(cont)=(1)→(1)となり、極性は反転しな
い。従って、出力部50〜54の出力信号は、クロック
CLK3の立ち上がり時に、(Aout、Bout、C
out、Dout、cont)=(1、0、0、0、
1)となる。つまり、同時状態遷移の信号数が1である
ため、クロックCLK3の立ち上がり時には、信号変換
されずに信号Aout、Bout、Cout、Dout
が出力される。また、信号変換を行わなかったので、制
御信号contの極性は反転しない。
【0069】次に、出力信号制御回路1に入力される信
号が、クロックCLK2の立ち下がりに同期して(A、
B、C、D)=(1、0、0、0)→(0、1、1、
1)となると、クロックCLK3の立ち上がりに同期し
て(An、Bn、Cn、Dn)=(0、1、1、1)と
なる。また、クロックCLK3の立ち上がり時は、(A
out、Bout、Cout、Dout)=(1、0、
0、0)である。従って、制御回路10は、出力部から
出力される信号Aout、Bout、Cout、Dou
tがクロックCLK3の次のクロック、つまりクロック
CLK4で状態遷移することを検出する。
号が、クロックCLK2の立ち下がりに同期して(A、
B、C、D)=(1、0、0、0)→(0、1、1、
1)となると、クロックCLK3の立ち上がりに同期し
て(An、Bn、Cn、Dn)=(0、1、1、1)と
なる。また、クロックCLK3の立ち上がり時は、(A
out、Bout、Cout、Dout)=(1、0、
0、0)である。従って、制御回路10は、出力部から
出力される信号Aout、Bout、Cout、Dou
tがクロックCLK3の次のクロック、つまりクロック
CLK4で状態遷移することを検出する。
【0070】制御回路10が、信号Aout、Bou
t、Cout、DoutがクロックCLK4で状態遷移
することを検出するため、制御回路10の出力信号は、
クロックCLK3の立ち下がりに同期して、(FA、F
B、FC、FD)=(1、1、1、1)となる。信号A
n、Bn、Cn、Dnと信号FA、FB、FC、FDの
状態により、変換回路30〜33の出力信号は、(a、
b、c、d)=(1、0、0、0)となる。これによ
り、クロックCLK4の立ち上がりに同期して、F/F
40〜43の出力信号は、(Aout、Bout、Co
ut、Dout)=(1、0、0、0)となる。
t、Cout、DoutがクロックCLK4で状態遷移
することを検出するため、制御回路10の出力信号は、
クロックCLK3の立ち下がりに同期して、(FA、F
B、FC、FD)=(1、1、1、1)となる。信号A
n、Bn、Cn、Dnと信号FA、FB、FC、FDの
状態により、変換回路30〜33の出力信号は、(a、
b、c、d)=(1、0、0、0)となる。これによ
り、クロックCLK4の立ち上がりに同期して、F/F
40〜43の出力信号は、(Aout、Bout、Co
ut、Dout)=(1、0、0、0)となる。
【0071】また、制御回路10の出力信号が、(F
A、FB、FC、FD)=(1、1、1、1)であるか
ら、ORゲート11及びNORゲート12の出力信号
は、(f1、f2)=(1、0)となり、JKF/F1
3の出力信号は、クロックCLK4の立ち上がりに同期
して(cont)=(1)→(0)となる。従って、出
力部50〜54の出力信号は、(Aout、Bout、
Cout、Dout、cont)=(1、0、0、0、
0)となる。以上の動作により、本来、信号Aout、
Bout、Cout、DoutがクロックCLK4の立
ち上がり時に状態遷移するところを、信号Aout、B
out、Cout、Doutすべてを信号変換すること
により、同時状態遷移する信号数を4から0(制御信号
を含めると4から1)へ低減することができる。また、
信号変換を行ったことにより、制御信号contの極性
が反転する。後の出力信号制御回路1の動作も同様に各
論理回路の動作に従って行われる。
A、FB、FC、FD)=(1、1、1、1)であるか
ら、ORゲート11及びNORゲート12の出力信号
は、(f1、f2)=(1、0)となり、JKF/F1
3の出力信号は、クロックCLK4の立ち上がりに同期
して(cont)=(1)→(0)となる。従って、出
力部50〜54の出力信号は、(Aout、Bout、
Cout、Dout、cont)=(1、0、0、0、
0)となる。以上の動作により、本来、信号Aout、
Bout、Cout、DoutがクロックCLK4の立
ち上がり時に状態遷移するところを、信号Aout、B
out、Cout、Doutすべてを信号変換すること
により、同時状態遷移する信号数を4から0(制御信号
を含めると4から1)へ低減することができる。また、
信号変換を行ったことにより、制御信号contの極性
が反転する。後の出力信号制御回路1の動作も同様に各
論理回路の動作に従って行われる。
【0072】次に、ディジタル情報処理回路2から出力
信号制御回路1を介して出力された信号を受信し、受信
した信号を逆変換する回路について図を用いながら説明
する。上説したように、出力信号制御回路1は、3以上
の信号が状態遷移した場合、上説した方法にしたがって
該当する信号に対して信号変換、具体的には信号を本来
の信号符号から反転させる。また、出力信号制御回路1
は、送信すべき信号とともに、信号変換を行ったか行わ
なかったかを受信側に知らせる制御信号を送信する。受
信側のディジタル情報処理装置は、受信すべき信号と信
号変換の有無を表す上記制御信号とを受信し、送信側で
信号変換された信号を逆変換し、後段の処理回路へ送出
する。
信号制御回路1を介して出力された信号を受信し、受信
した信号を逆変換する回路について図を用いながら説明
する。上説したように、出力信号制御回路1は、3以上
の信号が状態遷移した場合、上説した方法にしたがって
該当する信号に対して信号変換、具体的には信号を本来
の信号符号から反転させる。また、出力信号制御回路1
は、送信すべき信号とともに、信号変換を行ったか行わ
なかったかを受信側に知らせる制御信号を送信する。受
信側のディジタル情報処理装置は、受信すべき信号と信
号変換の有無を表す上記制御信号とを受信し、送信側で
信号変換された信号を逆変換し、後段の処理回路へ送出
する。
【0073】図6は、図2に示されるディジタル情報処
理回路2からの信号を受信するディジタル情報処理回路
102を示している。また、図中には、ディジタル情報
処理回路102の前段に入力信号を逆信号変換する回路
の1例として入力信号制御回路101が示されている。
入力信号制御回路101は、図2に示され詳述した出力
信号制御回路1で信号変換された信号を逆信号変換する
ための回路であり、該信号とともに出力信号制御回路1
からの上述した制御信号も入力する。
理回路2からの信号を受信するディジタル情報処理回路
102を示している。また、図中には、ディジタル情報
処理回路102の前段に入力信号を逆信号変換する回路
の1例として入力信号制御回路101が示されている。
入力信号制御回路101は、図2に示され詳述した出力
信号制御回路1で信号変換された信号を逆信号変換する
ための回路であり、該信号とともに出力信号制御回路1
からの上述した制御信号も入力する。
【0074】ここで、図1の検出回路451が、図6の
F/F140〜144、制御回路110に対応する。ま
た、図1の信号変換回路452が、図6の変換回路13
0〜133に対応する。
F/F140〜144、制御回路110に対応する。ま
た、図1の信号変換回路452が、図6の変換回路13
0〜133に対応する。
【0075】図6中、入力信号制御回路101は、入力
部155からクロック信号CLKを入力し、内部のF/
Fに供給する。また、図2の出力部50から出力された
信号が、入力部150に信号Ainとして入力される。
同様に、図2の出力部51〜53から出力された信号
が、それぞれ入力部151〜153に信号Bin、Ci
n、Dinとしてそれぞれ入力される。さらに、図2の
出力部54から出力された信号変換に関わる制御信号c
ontが、入力部154に入力される。また、出力部1
50〜154は制御回路110とも接続されており、制
御回路110は、信号Ain、Bin、Cin、Din
と制御信号contとを入力する。
部155からクロック信号CLKを入力し、内部のF/
Fに供給する。また、図2の出力部50から出力された
信号が、入力部150に信号Ainとして入力される。
同様に、図2の出力部51〜53から出力された信号
が、それぞれ入力部151〜153に信号Bin、Ci
n、Dinとしてそれぞれ入力される。さらに、図2の
出力部54から出力された信号変換に関わる制御信号c
ontが、入力部154に入力される。また、出力部1
50〜154は制御回路110とも接続されており、制
御回路110は、信号Ain、Bin、Cin、Din
と制御信号contとを入力する。
【0076】F/F140の入力部は、入力部150と
接続されており、F/F140は、信号Ainを入力
し、クロック信号CLKに同期して信号を出力する。同
様に、F/F141〜144の入力部は、それぞれ、入
力部151〜154と接続されており、F/F140〜
144は、信号Bin、Cin、Din、contをそ
れぞれ入力し、クロック信号CLKに同期して信号を出
力する。
接続されており、F/F140は、信号Ainを入力
し、クロック信号CLKに同期して信号を出力する。同
様に、F/F141〜144の入力部は、それぞれ、入
力部151〜154と接続されており、F/F140〜
144は、信号Bin、Cin、Din、contをそ
れぞれ入力し、クロック信号CLKに同期して信号を出
力する。
【0077】F/F140の出力部は、変換回路130
の入力部の接続され、F/F140で生成された信号R
Aがクロック信号CLKに同期して変換回路130へ送
信される。変換回路130は、具体的にはEXORゲー
トである。同様に、F/F141、142、143の出
力部は、それぞれ変換回路131、132、133の入
力部に接続され、F/F131、132、133は、そ
れぞれ生成した信号RB、RC、RDをクロック信号C
LKに同期してそれぞれ変換回路131、132、13
3へ送信する。また、F/F140〜144の出力部
は、制御回路110とも接続されており、制御回路11
0は、信号RA、RB、RC、RDと制御信号Rcon
tとを入力する。変換回路131〜133は、具体的に
はEXORゲートである。
の入力部の接続され、F/F140で生成された信号R
Aがクロック信号CLKに同期して変換回路130へ送
信される。変換回路130は、具体的にはEXORゲー
トである。同様に、F/F141、142、143の出
力部は、それぞれ変換回路131、132、133の入
力部に接続され、F/F131、132、133は、そ
れぞれ生成した信号RB、RC、RDをクロック信号C
LKに同期してそれぞれ変換回路131、132、13
3へ送信する。また、F/F140〜144の出力部
は、制御回路110とも接続されており、制御回路11
0は、信号RA、RB、RC、RDと制御信号Rcon
tとを入力する。変換回路131〜133は、具体的に
はEXORゲートである。
【0078】変換回路130〜133は、制御回路11
0からの信号に基づいて、入力される信号を状態変換し
出力する回路である。変換回路130の出力部は、F/
F120の入力部と接続されており、変換回路130で
生成された信号RaがF/F120に入力される。同様
に、変換回路131、132、133は、それぞれF/
F121、122、123の入力部と接続されており、
変換回路131、132、133は、それぞれ生成した
信号Rb、Rc、RdをそれぞれF/F121、12
2、123へ送信する。
0からの信号に基づいて、入力される信号を状態変換し
出力する回路である。変換回路130の出力部は、F/
F120の入力部と接続されており、変換回路130で
生成された信号RaがF/F120に入力される。同様
に、変換回路131、132、133は、それぞれF/
F121、122、123の入力部と接続されており、
変換回路131、132、133は、それぞれ生成した
信号Rb、Rc、RdをそれぞれF/F121、12
2、123へ送信する。
【0079】F/F120の出力部は、ディジタル情報
処理回路102と接続されており、F/F120は、F
/F120で生成された信号A’をクロック信号CLK
に同期してディジタル情報処理回路102へ送出する。
同様に、F/F121、122、123の出力部もディ
ジタル情報処理回路102と接続されており、F/F1
21、122、123は、それぞれ生成した信号B’、
C’、D’をクロック信号CLKに同期してディジタル
情報処理回路102へ送出する。
処理回路102と接続されており、F/F120は、F
/F120で生成された信号A’をクロック信号CLK
に同期してディジタル情報処理回路102へ送出する。
同様に、F/F121、122、123の出力部もディ
ジタル情報処理回路102と接続されており、F/F1
21、122、123は、それぞれ生成した信号B’、
C’、D’をクロック信号CLKに同期してディジタル
情報処理回路102へ送出する。
【0080】制御回路110は、信号Ain、Bin、
Cin、Dinと信号RA、RB、RC、RDとを入力
する。信号Ainと信号RAとはともに、図2に示す送
信側の出力部50から出力された信号であり、信号Ai
nは、信号RAから1クロック後に出力部50から出力
された信号である。同様に、信号Binと信号RBとは
ともに、出力部51から出力された信号であり、信号B
inは、信号RBから1クロック後に出力部51から出
力された信号である。また、信号Cinと信号RCとは
ともに、出力部52から出力された信号であり、信号C
inは、信号RCから1クロック後に出力部52から出
力された信号である。さらに、信号Dinと信号RDと
はともに、出力部53から出力された信号であり、信号
Dinは、信号RDから1クロック後に出力部53から
出力された信号である。以上の信号を入力することによ
り、制御回路110は、送信側の出力部から出力された
それぞれの信号の状態遷移を検出し、クロックごとに状
態遷移する信号を特定する。また、制御回路110は、
図2の出力部54から出力された信号変換に関わる制御
信号を入力し、入力された信号に対して信号変換を施さ
れているかを検出する。
Cin、Dinと信号RA、RB、RC、RDとを入力
する。信号Ainと信号RAとはともに、図2に示す送
信側の出力部50から出力された信号であり、信号Ai
nは、信号RAから1クロック後に出力部50から出力
された信号である。同様に、信号Binと信号RBとは
ともに、出力部51から出力された信号であり、信号B
inは、信号RBから1クロック後に出力部51から出
力された信号である。また、信号Cinと信号RCとは
ともに、出力部52から出力された信号であり、信号C
inは、信号RCから1クロック後に出力部52から出
力された信号である。さらに、信号Dinと信号RDと
はともに、出力部53から出力された信号であり、信号
Dinは、信号RDから1クロック後に出力部53から
出力された信号である。以上の信号を入力することによ
り、制御回路110は、送信側の出力部から出力された
それぞれの信号の状態遷移を検出し、クロックごとに状
態遷移する信号を特定する。また、制御回路110は、
図2の出力部54から出力された信号変換に関わる制御
信号を入力し、入力された信号に対して信号変換を施さ
れているかを検出する。
【0081】制御回路110の出力部は、変換回路13
0〜133と接続されている。制御回路110で生成さ
れた信号RFAは、変換回路130に入力され、制御回
路110で生成された信号RFBは、変換回路131に
入力される。また、制御回路110で生成された信号R
FCは、変換回路132に入力され、制御回路110で
生成された信号RFDは、変換回路133に入力され
る。
0〜133と接続されている。制御回路110で生成さ
れた信号RFAは、変換回路130に入力され、制御回
路110で生成された信号RFBは、変換回路131に
入力される。また、制御回路110で生成された信号R
FCは、変換回路132に入力され、制御回路110で
生成された信号RFDは、変換回路133に入力され
る。
【0082】図7は、図6で示した制御回路110の内
部回路図の一例である。制御回路110は、信号変換検
出部160、170、180、190、200、ORゲ
ート163、173、183、193、F/F164、
174、184、194及びEXORゲート211から
なる。EXORゲート211には、制御信号cont及
びRcontが入力される。信号contは信号Rco
ntから1クロック後に図2の送信側の出力部54から
送出された信号の状態を示している。上述した出力信号
制御回路1の動作により、制御回路110は、信号co
ntが信号Rcontから状態遷移した場合、つまり反
転した場合に、信号変換が施されたことを検知する。E
XORゲート211は、下記の論理式(9)に基づい
て、制御信号が反転した場合に、ハイレベル状態の信号
XOREを信号変換検出部160、170、180、1
90、200へ送出する。
部回路図の一例である。制御回路110は、信号変換検
出部160、170、180、190、200、ORゲ
ート163、173、183、193、F/F164、
174、184、194及びEXORゲート211から
なる。EXORゲート211には、制御信号cont及
びRcontが入力される。信号contは信号Rco
ntから1クロック後に図2の送信側の出力部54から
送出された信号の状態を示している。上述した出力信号
制御回路1の動作により、制御回路110は、信号co
ntが信号Rcontから状態遷移した場合、つまり反
転した場合に、信号変換が施されたことを検知する。E
XORゲート211は、下記の論理式(9)に基づい
て、制御信号が反転した場合に、ハイレベル状態の信号
XOREを信号変換検出部160、170、180、1
90、200へ送出する。
【0083】
【数9】
【0084】信号変換検出部160は、図2に示す送信
側の出力信号制御回路1において信号変換が施されたか
どうかを検出するための回路の1つであり、EXORゲ
ート161及びANDゲート162からなる。EXOR
ゲート161には信号Ain、RAが入力され、EXO
Rゲート161は、下記の論理式(10)に基づいて、
信号Ainが信号RAから状態遷移を起こしている場合
にハイレベルの信号を信号XORAとしてANDゲート
162へ送出する。
側の出力信号制御回路1において信号変換が施されたか
どうかを検出するための回路の1つであり、EXORゲ
ート161及びANDゲート162からなる。EXOR
ゲート161には信号Ain、RAが入力され、EXO
Rゲート161は、下記の論理式(10)に基づいて、
信号Ainが信号RAから状態遷移を起こしている場合
にハイレベルの信号を信号XORAとしてANDゲート
162へ送出する。
【0085】
【数10】
【0086】ANDゲート162は、信号XORE、X
ORAを入力し、下記の論理式(11)に基づいて信号
faをORゲート173、183に出力する。
ORAを入力し、下記の論理式(11)に基づいて信号
faをORゲート173、183に出力する。
【0087】
【数11】
【0088】この構成により、信号変換検出部160
は、入力部150から入力される信号が状態遷移を起こ
し、かつ、制御信号が信号変換を施していることを示す
場合に、ハイレベル状態の信号をORゲート173、1
83へ出力する。ハイレベル状態の信号がORゲート1
73、183へ出力されることにより、変換回路131
及び132で信号逆変換、つまり信号復元が施される。
は、入力部150から入力される信号が状態遷移を起こ
し、かつ、制御信号が信号変換を施していることを示す
場合に、ハイレベル状態の信号をORゲート173、1
83へ出力する。ハイレベル状態の信号がORゲート1
73、183へ出力されることにより、変換回路131
及び132で信号逆変換、つまり信号復元が施される。
【0089】次に、信号変換検出部170もまた、図2
に示す送信側の出力信号制御回路1において信号変換が
施されたかどうかを検出するための回路の1つであり、
EXORゲート171及びANDゲート172からな
る。EXORゲート171には信号Bin、RBが入力
され、EXORゲート171は、下記の論理式(12)
に基づいて、信号Binが信号RBから状態遷移を起こ
している場合にハイレベルの信号を信号XORBとして
ANDゲート172へ送出する。
に示す送信側の出力信号制御回路1において信号変換が
施されたかどうかを検出するための回路の1つであり、
EXORゲート171及びANDゲート172からな
る。EXORゲート171には信号Bin、RBが入力
され、EXORゲート171は、下記の論理式(12)
に基づいて、信号Binが信号RBから状態遷移を起こ
している場合にハイレベルの信号を信号XORBとして
ANDゲート172へ送出する。
【0090】
【数12】
【0091】ANDゲート172は、信号XORE、X
ORBを入力し、下記の論理式(13)に基づいて信号
fbをORゲート183、193に出力する。
ORBを入力し、下記の論理式(13)に基づいて信号
fbをORゲート183、193に出力する。
【0092】
【数13】
【0093】この構成により、信号変換検出部170
は、入力部151から入力される信号が状態遷移を起こ
し、かつ、制御信号が信号変換を施していることを示す
場合に、ハイレベル状態の信号をORゲート183、1
93へ出力する。ハイレベル状態の信号がORゲート1
83、193へ出力されることにより、変換回路132
及び133で信号復元が施される。
は、入力部151から入力される信号が状態遷移を起こ
し、かつ、制御信号が信号変換を施していることを示す
場合に、ハイレベル状態の信号をORゲート183、1
93へ出力する。ハイレベル状態の信号がORゲート1
83、193へ出力されることにより、変換回路132
及び133で信号復元が施される。
【0094】次に、信号変換検出部180もまた、図2
に示す送信側の出力信号制御回路1において信号変換が
施されたかどうかを検出するための回路の1つであり、
EXORゲート181及びANDゲート182からな
る。EXORゲート181には信号Cin、RCが入力
され、EXORゲート181は、下記の論理式(14)
に基づいて、信号Cinが信号RCから状態遷移を起こ
している場合にハイレベルの信号を信号XORCとして
ANDゲート182へ送出する。
に示す送信側の出力信号制御回路1において信号変換が
施されたかどうかを検出するための回路の1つであり、
EXORゲート181及びANDゲート182からな
る。EXORゲート181には信号Cin、RCが入力
され、EXORゲート181は、下記の論理式(14)
に基づいて、信号Cinが信号RCから状態遷移を起こ
している場合にハイレベルの信号を信号XORCとして
ANDゲート182へ送出する。
【0095】
【数14】
【0096】ANDゲート182は、信号XORE、X
ORCを入力し、下記の論理式(15)に基づいて信号
fcをORゲート193、163に出力する。
ORCを入力し、下記の論理式(15)に基づいて信号
fcをORゲート193、163に出力する。
【0097】
【数15】
【0098】この構成により、信号変換検出部180
は、入力部152から入力される信号が状態遷移を起こ
し、かつ、制御信号が信号変換を施していることを示す
場合に、ハイレベル状態の信号をORゲート193、1
63へ出力する。ハイレベル状態の信号がORゲート1
93、163へ出力されることにより、変換回路133
及び130で信号復元が施される。
は、入力部152から入力される信号が状態遷移を起こ
し、かつ、制御信号が信号変換を施していることを示す
場合に、ハイレベル状態の信号をORゲート193、1
63へ出力する。ハイレベル状態の信号がORゲート1
93、163へ出力されることにより、変換回路133
及び130で信号復元が施される。
【0099】次に、信号変換検出部190もまた、図2
に示す送信側の出力信号制御回路1において信号変換が
施されたかどうかを検出するための回路の1つであり、
EXORゲート191及びANDゲート192からな
る。EXORゲート191には信号Din、RDが入力
され、EXORゲート191は、下記の論理式(16)
に基づいて、信号Dinが信号RDから状態遷移を起こ
している場合にハイレベルの信号を信号XORDとして
ANDゲート192へ送出する。
に示す送信側の出力信号制御回路1において信号変換が
施されたかどうかを検出するための回路の1つであり、
EXORゲート191及びANDゲート192からな
る。EXORゲート191には信号Din、RDが入力
され、EXORゲート191は、下記の論理式(16)
に基づいて、信号Dinが信号RDから状態遷移を起こ
している場合にハイレベルの信号を信号XORDとして
ANDゲート192へ送出する。
【0100】
【数16】
【0101】ANDゲート192は、信号XORE、X
ORDを入力し、下記の論理式(17)に基づいて信号
fdをORゲート163、173に出力する。
ORDを入力し、下記の論理式(17)に基づいて信号
fdをORゲート163、173に出力する。
【0102】
【数17】
【0103】この構成により、信号変換検出部190
は、入力部153から入力される信号が状態遷移を起こ
し、かつ、制御信号が信号変換を施していることを示す
場合に、ハイレベル状態の信号をORゲート163、1
73へ出力する。ハイレベル状態の信号がORゲート1
63、173へ出力されることにより、変換回路130
及び131で信号復元が施される。
は、入力部153から入力される信号が状態遷移を起こ
し、かつ、制御信号が信号変換を施していることを示す
場合に、ハイレベル状態の信号をORゲート163、1
73へ出力する。ハイレベル状態の信号がORゲート1
63、173へ出力されることにより、変換回路130
及び131で信号復元が施される。
【0104】信号変換検出部200は、図2に示す送信
側の出力信号制御回路1においてすべての信号に対して
信号変換が施されたかどうかを検出するための回路の1
実施例であり、NORゲート201及びANDゲート2
02からなる。NORゲート201には信号XORA、
XORB、XORC、XORDが入力され、NORゲー
ト201は、信号Ain、Bin、Cin、Dinすべ
ての信号が状態遷移を起こしていない場合に、ハイレベ
ルの信号をANDゲート202へ送出する。ANDゲー
ト202は、この信号と送信側の信号変換の有無を示す
信号XOREとを入力し、下記の論理式(18)に基づ
いて信号fallをORゲート163、173、18
3、193へ出力する。
側の出力信号制御回路1においてすべての信号に対して
信号変換が施されたかどうかを検出するための回路の1
実施例であり、NORゲート201及びANDゲート2
02からなる。NORゲート201には信号XORA、
XORB、XORC、XORDが入力され、NORゲー
ト201は、信号Ain、Bin、Cin、Dinすべ
ての信号が状態遷移を起こしていない場合に、ハイレベ
ルの信号をANDゲート202へ送出する。ANDゲー
ト202は、この信号と送信側の信号変換の有無を示す
信号XOREとを入力し、下記の論理式(18)に基づ
いて信号fallをORゲート163、173、18
3、193へ出力する。
【0105】
【数18】
【0106】この構成により、信号変換検出部200
は、入力部150〜153から入力されるすべての信号
が状態遷移を起こさず、かつ、制御信号が信号変換を施
していることを示す場合に、ハイレベル状態の信号をO
Rゲート163、173、183、193へ出力する。
ハイレベル状態の信号がORゲート163、173、1
83、193へ出力されることにより、変換回路13
0、131、132及び133で信号復元が施される。
は、入力部150〜153から入力されるすべての信号
が状態遷移を起こさず、かつ、制御信号が信号変換を施
していることを示す場合に、ハイレベル状態の信号をO
Rゲート163、173、183、193へ出力する。
ハイレベル状態の信号がORゲート163、173、1
83、193へ出力されることにより、変換回路13
0、131、132及び133で信号復元が施される。
【0107】ORゲート163、173、183、19
3は、信号変換検出部と図のように接続されており、下
記の論理式(19)に基づいて、それぞれ信号Rfa、
Rfb、Rfc、Rfdを後段のF/Fへ送出する。
3は、信号変換検出部と図のように接続されており、下
記の論理式(19)に基づいて、それぞれ信号Rfa、
Rfb、Rfc、Rfdを後段のF/Fへ送出する。
【0108】
【数19】
【0109】ORゲート163、173、183、19
3によりそれぞれ生成された信号Rfa、Rfb、Rf
c、Rfdは、それぞれF/F164、174、18
4、194に入力される。F/Fの出力信号である信号
RFA、RFB、RFC、RFDの状態は、F/Fに入
力されるクロック信号CLKの立ち上がりに同期して、
それぞれ信号Rfa、Rfb、Rfc、Rfdと同じ状
態になり、信号RFA、RFB、RFC、RFDは、つ
ぎのクロック信号CLKの立ち上がりまでその状態が保
持される。
3によりそれぞれ生成された信号Rfa、Rfb、Rf
c、Rfdは、それぞれF/F164、174、18
4、194に入力される。F/Fの出力信号である信号
RFA、RFB、RFC、RFDの状態は、F/Fに入
力されるクロック信号CLKの立ち上がりに同期して、
それぞれ信号Rfa、Rfb、Rfc、Rfdと同じ状
態になり、信号RFA、RFB、RFC、RFDは、つ
ぎのクロック信号CLKの立ち上がりまでその状態が保
持される。
【0110】それでは、入力信号制御回路101の動作
を以下に詳細に説明する。図2の出力部50、51、5
2、53、54からそれぞれ出力された信号Aout、
Bout、Cout、Dout、contは、図6の入
力部150、151、152、153、154に入力さ
れる。入力部50、51、52、53、54から入力さ
れた信号は、それぞれ、信号Ain、Bin、Cin、
Din、contとしてF/F140、141、14
2、143、144にそれぞれ入力される。F/F14
0、141、142、143、144は、入力されるク
ロック信号CLKの立ち上がりに同期して、それぞれ出
力信号である信号RA、RB、RC、RD、Rcont
の状態をそれぞれの入力信号Ain、Bin、Cin、
Din、contと同じ状態にする。信号RA、RB、
RC、RD、Rcontは、つぎのクロック信号CLK
の立ち上がりまでその状態が保持される。
を以下に詳細に説明する。図2の出力部50、51、5
2、53、54からそれぞれ出力された信号Aout、
Bout、Cout、Dout、contは、図6の入
力部150、151、152、153、154に入力さ
れる。入力部50、51、52、53、54から入力さ
れた信号は、それぞれ、信号Ain、Bin、Cin、
Din、contとしてF/F140、141、14
2、143、144にそれぞれ入力される。F/F14
0、141、142、143、144は、入力されるク
ロック信号CLKの立ち上がりに同期して、それぞれ出
力信号である信号RA、RB、RC、RD、Rcont
の状態をそれぞれの入力信号Ain、Bin、Cin、
Din、contと同じ状態にする。信号RA、RB、
RC、RD、Rcontは、つぎのクロック信号CLK
の立ち上がりまでその状態が保持される。
【0111】ここで、信号RA、RB、RC、RD、R
contと信号Ain、Bin、Cin、Din、co
ntとが制御回路110に入力されることにより、制御
回路110は、入力部150〜153に入力された信号
が状態遷移を生じたかをクロックごとに検出することが
でき、また、送信側で信号変換が施されたことを示す制
御信号を検出することができる。制御回路110は、上
述した回路により、本来状態遷移すべき信号を状態遷移
させるように動作する。具体的には、すでに述べたよう
に、入力部150に入力された信号を状態遷移させる場
合は、変換回路130に対してハイレベル状態の信号R
FAを送出する。また、入力部151に入力された信号
を状態遷移させる場合は、変換回路131に対してハイ
レベル状態の信号RFBを送出する。また、入力部15
2に入力された信号を状態遷移させる場合は、変換回路
132に対してハイレベル状態の信号RFCを送出す
る。また、入力部153に入力された信号を状態遷移さ
せる場合は、変換回路133に対してハイレベル状態の
信号RFDを送出する。
contと信号Ain、Bin、Cin、Din、co
ntとが制御回路110に入力されることにより、制御
回路110は、入力部150〜153に入力された信号
が状態遷移を生じたかをクロックごとに検出することが
でき、また、送信側で信号変換が施されたことを示す制
御信号を検出することができる。制御回路110は、上
述した回路により、本来状態遷移すべき信号を状態遷移
させるように動作する。具体的には、すでに述べたよう
に、入力部150に入力された信号を状態遷移させる場
合は、変換回路130に対してハイレベル状態の信号R
FAを送出する。また、入力部151に入力された信号
を状態遷移させる場合は、変換回路131に対してハイ
レベル状態の信号RFBを送出する。また、入力部15
2に入力された信号を状態遷移させる場合は、変換回路
132に対してハイレベル状態の信号RFCを送出す
る。また、入力部153に入力された信号を状態遷移さ
せる場合は、変換回路133に対してハイレベル状態の
信号RFDを送出する。
【0112】変換回路130は、EXORゲートであ
り、制御回路110からハイレベル状態の信号RFAを
受けた場合は、信号RAの状態を反転させて信号Raと
してF/F120へ出力する。同様に、変換回路131
もEXORゲートであり、制御回路110からハイレベ
ル状態の信号RFBを受けた場合は、信号RBの状態を
反転させて信号RbとしてF/F121へ出力する。ま
た、変換回路132もEXORゲートであり、制御回路
110からハイレベル状態の信号RFCを受けた場合
は、信号RCの状態を反転させて信号RcとしてF/F
122へ出力する。さらに、変換回路133もEXOR
ゲートであり、制御回路110からハイレベル状態の信
号RFDを受けた場合は、信号RDの状態を反転させて
信号RdとしてF/F123へ出力する。
り、制御回路110からハイレベル状態の信号RFAを
受けた場合は、信号RAの状態を反転させて信号Raと
してF/F120へ出力する。同様に、変換回路131
もEXORゲートであり、制御回路110からハイレベ
ル状態の信号RFBを受けた場合は、信号RBの状態を
反転させて信号RbとしてF/F121へ出力する。ま
た、変換回路132もEXORゲートであり、制御回路
110からハイレベル状態の信号RFCを受けた場合
は、信号RCの状態を反転させて信号RcとしてF/F
122へ出力する。さらに、変換回路133もEXOR
ゲートであり、制御回路110からハイレベル状態の信
号RFDを受けた場合は、信号RDの状態を反転させて
信号RdとしてF/F123へ出力する。
【0113】F/F120〜123は、変換回路13
0、131、132、133で生成された上記信号R
a、Rb、Rc、Rdをそれぞれ入力し、クロック信号
CLKに同期して、それぞれ信号A’、B’、C’、
D’として後段のディジタル情報処理回路102へ出力
する。入力信号制御回路101から出力される信号
A’、B’、C’、D’は、送信側の信号変換に対して
逆変換が施された信号となる。具体的には、信号A’、
B’、C’、D’は、送信側のディジタル情報処理装置
の信号発生部Pa、Pb、Pc、Pdで発生した信号
A、B、C、Dにそれぞれ復元された信号となる。
0、131、132、133で生成された上記信号R
a、Rb、Rc、Rdをそれぞれ入力し、クロック信号
CLKに同期して、それぞれ信号A’、B’、C’、
D’として後段のディジタル情報処理回路102へ出力
する。入力信号制御回路101から出力される信号
A’、B’、C’、D’は、送信側の信号変換に対して
逆変換が施された信号となる。具体的には、信号A’、
B’、C’、D’は、送信側のディジタル情報処理装置
の信号発生部Pa、Pb、Pc、Pdで発生した信号
A、B、C、Dにそれぞれ復元された信号となる。
【0114】つぎに、図6に示す入力信号制御回路10
1の動作を各信号の状態を追いながら詳細に説明する。
図8は図6の入力信号制御回路101の各種信号の波形
図であり、送信側のディジタル情報処理回路の出力部5
0〜54から入力信号制御回路101に入力される信号
Ain、Bin、Cin、Din、contが図示する
ように変化したときの各種信号の変化を示している。
1の動作を各信号の状態を追いながら詳細に説明する。
図8は図6の入力信号制御回路101の各種信号の波形
図であり、送信側のディジタル情報処理回路の出力部5
0〜54から入力信号制御回路101に入力される信号
Ain、Bin、Cin、Din、contが図示する
ように変化したときの各種信号の変化を示している。
【0115】図中、入力信号制御回路101に入力され
る信号は、クロックCLK1の立ち上がりに同期して、
(Ain、Bin、Cin、Din、cont)=
(0、0、0、1、0)→(1、0、0、1、1)とな
る。また、クロックCLK1の立ち上がり時は、(R
A、RB、RC、RD、Rcont)=(0、0、0、
1、0)であるから、制御回路110は、信号Ainと
制御信号contの状態遷移を検出する。従って、制御
回路110は、クロックCLK2の立ち上がりに同期し
て、(RFA、RFB、RFC、RFD)=(0、1、
1、0)となるように出力する。また、F/F140〜
143の出力信号は、CLK2の立ち上がりに同期し
て、(RA、RB、RC、RD)=(1、0、0、1)
となる。よって、(RFA、RFB、RFC、RFD)
=(0、1、1、0)及び(RA、RB、RC、RD)
=(1、0、0、1)より、変換回路130〜133
は、(Ra、Rb、Rc、Rd)=(1、1、1、1)
となる出力信号を送出する。従って、ディジタル情報処
理回路102への出力は、CLK3の立ち上がりに同期
して、(A’、B’、C’、D’)=(1、1、1、
1)となる。
る信号は、クロックCLK1の立ち上がりに同期して、
(Ain、Bin、Cin、Din、cont)=
(0、0、0、1、0)→(1、0、0、1、1)とな
る。また、クロックCLK1の立ち上がり時は、(R
A、RB、RC、RD、Rcont)=(0、0、0、
1、0)であるから、制御回路110は、信号Ainと
制御信号contの状態遷移を検出する。従って、制御
回路110は、クロックCLK2の立ち上がりに同期し
て、(RFA、RFB、RFC、RFD)=(0、1、
1、0)となるように出力する。また、F/F140〜
143の出力信号は、CLK2の立ち上がりに同期し
て、(RA、RB、RC、RD)=(1、0、0、1)
となる。よって、(RFA、RFB、RFC、RFD)
=(0、1、1、0)及び(RA、RB、RC、RD)
=(1、0、0、1)より、変換回路130〜133
は、(Ra、Rb、Rc、Rd)=(1、1、1、1)
となる出力信号を送出する。従って、ディジタル情報処
理回路102への出力は、CLK3の立ち上がりに同期
して、(A’、B’、C’、D’)=(1、1、1、
1)となる。
【0116】次に、入力信号制御回路101に入力され
る信号は、クロックCLK2の立ち上がりに同期して、
(Ain、Bin、Cin、Din、cont)=
(1、0、0、1、1)→(1、0、0、0、1)とな
る。このとき、制御回路110は、制御信号contの
状態遷移、つまり送信側で信号変換が施されたことを示
す反転状態を検出せず、制御回路110の出力信号は、
CLK3の立ち上がりに同期して、(RFA、RFB、
RFC、RFD)=(0、0、0、0)となる。よっ
て、(RFA、RFB、RFC、RFD)=(0、0、
0、0)及び(RA、RB、RC、RD)=(1、0、
0、0)より、変換回路130〜133は、(Ra、R
b、Rc、Rd)=(1、0、0、0)となる出力信号
を送出する。従って、ディジタル情報処理回路102へ
の出力は、CLK4の立ち上がりに同期して、(A’、
B’、C’、D’)=(1、0、0、0)となる。
る信号は、クロックCLK2の立ち上がりに同期して、
(Ain、Bin、Cin、Din、cont)=
(1、0、0、1、1)→(1、0、0、0、1)とな
る。このとき、制御回路110は、制御信号contの
状態遷移、つまり送信側で信号変換が施されたことを示
す反転状態を検出せず、制御回路110の出力信号は、
CLK3の立ち上がりに同期して、(RFA、RFB、
RFC、RFD)=(0、0、0、0)となる。よっ
て、(RFA、RFB、RFC、RFD)=(0、0、
0、0)及び(RA、RB、RC、RD)=(1、0、
0、0)より、変換回路130〜133は、(Ra、R
b、Rc、Rd)=(1、0、0、0)となる出力信号
を送出する。従って、ディジタル情報処理回路102へ
の出力は、CLK4の立ち上がりに同期して、(A’、
B’、C’、D’)=(1、0、0、0)となる。
【0117】次に、入力信号制御回路101に入力され
る信号は、クロックCLK3の立ち上がりに同期して、
(Ain、Bin、Cin、Din、cont)=
(1、0、0、0、1)→(1、0、0、0、0)とな
る。また、クロックCLK3の立ち上がり時は、(R
A、RB、RC、RD、Rcont)=(1、0、0、
0、1)であるから、制御回路110は、制御信号co
ntのみの状態遷移を検出する。従って、制御回路11
0は、クロックCLK4の立ち上がりに同期して、(R
FA、RFB、RFC、RFD)=(1、1、1、1)
となるように出力する。また、F/F140〜143の
出力信号は、CLK4の立ち上がりに同期して、(R
A、RB、RC、RD)=(1、0、0、0)となる。
よって、(RFA、RFB、RFC、RFD)=(1、
1、1、1)及び(RA、RB、RC、RD)=(1、
0、0、0)より、変換回路130〜133は、(R
a、Rb、Rc、Rd)=(0、1、1、1)となる出
力信号を送出する。従って、ディジタル情報処理回路1
02への出力は、CLK5の立ち上がりに同期して、
(A’、B’、C’、D’)=(0、1、1、1)とな
る。後の入力信号制御回路101の動作も同様に各論理
回路の動作に従って行われる。以上の動作により、入力
信号制御回路101において、送信側の出力信号制御回
路で変換された信号が変換前の信号に正しく復元され
る。
る信号は、クロックCLK3の立ち上がりに同期して、
(Ain、Bin、Cin、Din、cont)=
(1、0、0、0、1)→(1、0、0、0、0)とな
る。また、クロックCLK3の立ち上がり時は、(R
A、RB、RC、RD、Rcont)=(1、0、0、
0、1)であるから、制御回路110は、制御信号co
ntのみの状態遷移を検出する。従って、制御回路11
0は、クロックCLK4の立ち上がりに同期して、(R
FA、RFB、RFC、RFD)=(1、1、1、1)
となるように出力する。また、F/F140〜143の
出力信号は、CLK4の立ち上がりに同期して、(R
A、RB、RC、RD)=(1、0、0、0)となる。
よって、(RFA、RFB、RFC、RFD)=(1、
1、1、1)及び(RA、RB、RC、RD)=(1、
0、0、0)より、変換回路130〜133は、(R
a、Rb、Rc、Rd)=(0、1、1、1)となる出
力信号を送出する。従って、ディジタル情報処理回路1
02への出力は、CLK5の立ち上がりに同期して、
(A’、B’、C’、D’)=(0、1、1、1)とな
る。後の入力信号制御回路101の動作も同様に各論理
回路の動作に従って行われる。以上の動作により、入力
信号制御回路101において、送信側の出力信号制御回
路で変換された信号が変換前の信号に正しく復元され
る。
【0118】以上のように、この形態例によれば、ディ
ジタル情報処理回路で出力される複数の信号に対して信
号変換を行う出力信号制御回路を設けることにより、出
力信号数を減らすことなく状態遷移する信号数を低減で
きるという効果が得られる。また、受信側のディジタル
情報処理回路に入力信号制御回路を設け、出力信号制御
回路から信号変換の有無を示す制御信号を受信すること
により、入力信号制御回路は、送信側で信号変換が施さ
れる前の正しい信号に復元でき、後段のディジタル情報
処理回路へ正しい信号を供給できる。
ジタル情報処理回路で出力される複数の信号に対して信
号変換を行う出力信号制御回路を設けることにより、出
力信号数を減らすことなく状態遷移する信号数を低減で
きるという効果が得られる。また、受信側のディジタル
情報処理回路に入力信号制御回路を設け、出力信号制御
回路から信号変換の有無を示す制御信号を受信すること
により、入力信号制御回路は、送信側で信号変換が施さ
れる前の正しい信号に復元でき、後段のディジタル情報
処理回路へ正しい信号を供給できる。
【0119】また、同時状態遷移する信号数を低減する
出力信号制御回路が論理回路により構成されているの
で、温度等の動作環境により効果がばらつくスルーレー
トコントロールと比較すると、動作環境の変動に対して
低雑音化が確実に期待できるという効果が得られる。
出力信号制御回路が論理回路により構成されているの
で、温度等の動作環境により効果がばらつくスルーレー
トコントロールと比較すると、動作環境の変動に対して
低雑音化が確実に期待できるという効果が得られる。
【0120】次に、本発明に係る入力信号制御回路の信
号を用いて動作する伝送エラー検出回路について説明す
る。図9は、本発明に係る伝送エラー検出回路の1形態
例を示す回路図であり、伝送エラー検出回路301は、
すでに説明した入力信号制御回路101とディジタル情
報処理回路102とに接続されている。
号を用いて動作する伝送エラー検出回路について説明す
る。図9は、本発明に係る伝送エラー検出回路の1形態
例を示す回路図であり、伝送エラー検出回路301は、
すでに説明した入力信号制御回路101とディジタル情
報処理回路102とに接続されている。
【0121】それでは、伝送エラー検出回路301につ
いて図9及び図10を用いながら説明する。上説したよ
うに、入力信号制御回路101は、図2に示す送信側の
出力信号制御回路1から送信された信号を受信する。伝
送エラー検出回路301は、送信側の出力信号制御回路
1から受信側の入力信号制御回路101までの伝送路に
おいて雑音等により伝送エラーが発生したかどうかを検
出するための回路である。伝送エラー検出回路301
は、伝送エラーを検出するために、制御回路110で生
成される信号を用いる。具体的には、図7に示すEXO
R211で生成される信号XOREと信号変換検出部1
60、170、180、190でそれぞれ生成される信
号XORA、XORB、XORC、XORDとを入力信
号として用いる。
いて図9及び図10を用いながら説明する。上説したよ
うに、入力信号制御回路101は、図2に示す送信側の
出力信号制御回路1から送信された信号を受信する。伝
送エラー検出回路301は、送信側の出力信号制御回路
1から受信側の入力信号制御回路101までの伝送路に
おいて雑音等により伝送エラーが発生したかどうかを検
出するための回路である。伝送エラー検出回路301
は、伝送エラーを検出するために、制御回路110で生
成される信号を用いる。具体的には、図7に示すEXO
R211で生成される信号XOREと信号変換検出部1
60、170、180、190でそれぞれ生成される信
号XORA、XORB、XORC、XORDとを入力信
号として用いる。
【0122】伝送エラー検出回路の動作原理は、以下の
通りである。入力信号制御回路101に入力される4つ
の信号Ain、Bin、Cin、Dinの中で同時に状
態遷移する信号数は常に2つ以下であり、入力信号制御
回路101に入力される制御信号contが状態遷移す
る場合は、信号Ain、Bin、Cin、Dinの中で
同時に状態遷移する信号数は1つ以下である。つまり、
受信側において、入力信号の同時状態遷移数を監視し、
上記条件以外の状態遷移動作を検出した場合は、伝送途
中でエラーが発生したと判定できる。この判定回路が伝
送エラー検出回路301である。
通りである。入力信号制御回路101に入力される4つ
の信号Ain、Bin、Cin、Dinの中で同時に状
態遷移する信号数は常に2つ以下であり、入力信号制御
回路101に入力される制御信号contが状態遷移す
る場合は、信号Ain、Bin、Cin、Dinの中で
同時に状態遷移する信号数は1つ以下である。つまり、
受信側において、入力信号の同時状態遷移数を監視し、
上記条件以外の状態遷移動作を検出した場合は、伝送途
中でエラーが発生したと判定できる。この判定回路が伝
送エラー検出回路301である。
【0123】従って、伝送エラー検出回路301の機能
は、信号Ain、Bin、Cin、Dinの中で状態遷
移する信号数が2あるいは3以上の場合を検出すること
である。より具体的には、伝送エラー検出回路301
は、信号Ain、Bin、Cin、Dinの中で状態遷
移する信号数が3以上の場合にハイレベル状態のアラー
ム信号を発生する。また、制御信号contが状態遷移
した場合、つまり制御信号contが送信側で信号変換
が施されたことを示す場合は、伝送エラー検出回路30
1は、信号Ain、Bin、Cin、Dinの中で状態
遷移する信号数が2以上の場合にハイレベル状態のアラ
ーム信号を発生する。受信側のディジタル情報処理回路
102は、ハイレベル状態のアラーム信号をエラー検出
回路301より受信した場合に受信した信号にエラーが
あると判断し、再送要求等の処理を行う。
は、信号Ain、Bin、Cin、Dinの中で状態遷
移する信号数が2あるいは3以上の場合を検出すること
である。より具体的には、伝送エラー検出回路301
は、信号Ain、Bin、Cin、Dinの中で状態遷
移する信号数が3以上の場合にハイレベル状態のアラー
ム信号を発生する。また、制御信号contが状態遷移
した場合、つまり制御信号contが送信側で信号変換
が施されたことを示す場合は、伝送エラー検出回路30
1は、信号Ain、Bin、Cin、Dinの中で状態
遷移する信号数が2以上の場合にハイレベル状態のアラ
ーム信号を発生する。受信側のディジタル情報処理回路
102は、ハイレベル状態のアラーム信号をエラー検出
回路301より受信した場合に受信した信号にエラーが
あると判断し、再送要求等の処理を行う。
【0124】それでは、伝送エラー検出回路301の具
体的な構成、動作について説明する。図9中、EXOR
ゲート310は、信号XORA、XORBを入力し、E
XORゲート311は、信号XORC、XORDを入力
する。同様に、NORゲート312は、信号XORA、
XORBを入力し、NORゲート313は、信号XOR
C、XORDを入力する。また、ANDゲート314
は、信号XORA、XORBを入力し、ANDゲート3
15は、信号XORC、XORDを入力する。さらに、
ORゲート316は、信号XORC、XORDを入力す
る。
体的な構成、動作について説明する。図9中、EXOR
ゲート310は、信号XORA、XORBを入力し、E
XORゲート311は、信号XORC、XORDを入力
する。同様に、NORゲート312は、信号XORA、
XORBを入力し、NORゲート313は、信号XOR
C、XORDを入力する。また、ANDゲート314
は、信号XORA、XORBを入力し、ANDゲート3
15は、信号XORC、XORDを入力する。さらに、
ORゲート316は、信号XORC、XORDを入力す
る。
【0125】ANDゲート317は、EXORゲート3
10の出力信号とEXORゲート311の出力信号とを
入力する。信号XORAと信号XORCのみがハイレベ
ル状態の場合、信号XORAと信号XORDのみがハイ
レベル状態の場合、信号XORBと信号XORCのみが
ハイレベル状態の場合、信号XORBと信号XORDの
みがハイレベル状態の場合のいずれかの場合に、AND
ゲート317はハイレベル状態の信号を出力する。言い
換えれば、信号Ain、Cinのみが状態遷移する場
合、信号Ain、Dinのみが状態遷移する場合、信号
Bin、Cinのみが状態遷移する場合、信号Bin、
Dinのみが状態遷移する場合のいずれかの場合に、A
NDゲート317はハイレベル状態の信号を出力する。
10の出力信号とEXORゲート311の出力信号とを
入力する。信号XORAと信号XORCのみがハイレベ
ル状態の場合、信号XORAと信号XORDのみがハイ
レベル状態の場合、信号XORBと信号XORCのみが
ハイレベル状態の場合、信号XORBと信号XORDの
みがハイレベル状態の場合のいずれかの場合に、AND
ゲート317はハイレベル状態の信号を出力する。言い
換えれば、信号Ain、Cinのみが状態遷移する場
合、信号Ain、Dinのみが状態遷移する場合、信号
Bin、Cinのみが状態遷移する場合、信号Bin、
Dinのみが状態遷移する場合のいずれかの場合に、A
NDゲート317はハイレベル状態の信号を出力する。
【0126】ANDゲート318は、NORゲート31
3の出力信号とANDゲート314の出力信号とを入力
する。信号XORAと信号XORBのみがハイレベル状
態の場合に、ANDゲート318はハイレベル状態の信
号を出力する。言い換えれば、信号Ain、Binのみ
が状態遷移する場合に、ANDゲート318はハイレベ
ル状態の信号を出力する。
3の出力信号とANDゲート314の出力信号とを入力
する。信号XORAと信号XORBのみがハイレベル状
態の場合に、ANDゲート318はハイレベル状態の信
号を出力する。言い換えれば、信号Ain、Binのみ
が状態遷移する場合に、ANDゲート318はハイレベ
ル状態の信号を出力する。
【0127】ANDゲート319は、NORゲート31
2の出力信号とANDゲート315の出力信号とを入力
する。信号XORCと信号XORDのみがハイレベル状
態の場合に、ANDゲート319はハイレベル状態の信
号を出力する。言い換えれば、信号Cin、Dinのみ
が状態遷移する場合に、ANDゲート318はハイレベ
ル状態の信号を出力する。
2の出力信号とANDゲート315の出力信号とを入力
する。信号XORCと信号XORDのみがハイレベル状
態の場合に、ANDゲート319はハイレベル状態の信
号を出力する。言い換えれば、信号Cin、Dinのみ
が状態遷移する場合に、ANDゲート318はハイレベ
ル状態の信号を出力する。
【0128】以上、ANDゲート317、318、31
9のいずれかのハイレベル信号により、入力信号Ai
n、Bin、Cin、Dinの中で2つの信号が状態遷
移する場合が検出される。これらANDゲート317、
318、319の出力信号は、ORゲート322に入力
され、ORゲート322の出力信号は、信号T2として
ANDゲート324に入力される。一方、ANDゲート
324は、信号XOREを入力する。信号XOREは、
送信側の出力信号制御回路1において信号変換が施され
たかどうかを表す信号であり、信号XOREがハイレベ
ル状態のとき信号変換が施されたことを示す。従って、
ANDゲート324のハイレベルの出力信号は、送信側
で信号変換が施され、信号Ain、Bin、Cin、D
inの中で状態遷移する2つの信号を検出したことを示
す。つまり、ANDゲート324のハイレベルの出力信
号は、伝送路上で入力信号Ain、Bin、Cin、D
inに伝送エラーが発生したことを示す。ANDゲート
324の出力信号は、信号CT2としてORゲート32
5に入力され、ORゲート325は、アラーム信号AL
Mをディジタル情報処理回路102へ出力する。
9のいずれかのハイレベル信号により、入力信号Ai
n、Bin、Cin、Dinの中で2つの信号が状態遷
移する場合が検出される。これらANDゲート317、
318、319の出力信号は、ORゲート322に入力
され、ORゲート322の出力信号は、信号T2として
ANDゲート324に入力される。一方、ANDゲート
324は、信号XOREを入力する。信号XOREは、
送信側の出力信号制御回路1において信号変換が施され
たかどうかを表す信号であり、信号XOREがハイレベ
ル状態のとき信号変換が施されたことを示す。従って、
ANDゲート324のハイレベルの出力信号は、送信側
で信号変換が施され、信号Ain、Bin、Cin、D
inの中で状態遷移する2つの信号を検出したことを示
す。つまり、ANDゲート324のハイレベルの出力信
号は、伝送路上で入力信号Ain、Bin、Cin、D
inに伝送エラーが発生したことを示す。ANDゲート
324の出力信号は、信号CT2としてORゲート32
5に入力され、ORゲート325は、アラーム信号AL
Mをディジタル情報処理回路102へ出力する。
【0129】つぎに、ANDゲート320は、EXOR
ゲート310の出力信号とANDゲート315の出力信
号とを入力する。信号XORA、信号XORC、信号X
ORDのみがハイレベル状態の場合、信号XORB、信
号XORC、信号XORDのみがハイレベル状態の場合
のいずれかの場合に、ANDゲート320はハイレベル
状態の信号を出力する。言い換えれば、信号Ain、C
in、Dinのみが状態遷移する場合、信号Bin、C
in、Dinのみが状態遷移する場合のいずれかの場合
に、ANDゲート320はハイレベル状態の信号を出力
する。
ゲート310の出力信号とANDゲート315の出力信
号とを入力する。信号XORA、信号XORC、信号X
ORDのみがハイレベル状態の場合、信号XORB、信
号XORC、信号XORDのみがハイレベル状態の場合
のいずれかの場合に、ANDゲート320はハイレベル
状態の信号を出力する。言い換えれば、信号Ain、C
in、Dinのみが状態遷移する場合、信号Bin、C
in、Dinのみが状態遷移する場合のいずれかの場合
に、ANDゲート320はハイレベル状態の信号を出力
する。
【0130】ANDゲート321は、ANDゲート31
4の出力信号とORゲート316の出力信号とを入力す
る。信号XORA、信号XORB、信号XORCのみが
ハイレベル状態の場合、信号XORA、信号XORB、
信号XORDのみがハイレベル状態の場合、信号XOR
A、信号XORB、信号XORC、信号XORDがハイ
レベル状態の場合のいずれかの場合に、ANDゲート3
21はハイレベル状態の信号を出力する。言い換えれ
ば、信号Ain、Bin、Cinのみが状態遷移する場
合、信号Ain、Bin、Dinのみが状態遷移する場
合、信号Ain、Bin、Cin、Dinが状態遷移す
る場合のいずれかの場合に、ANDゲート321はハイ
レベル状態の信号を出力する。
4の出力信号とORゲート316の出力信号とを入力す
る。信号XORA、信号XORB、信号XORCのみが
ハイレベル状態の場合、信号XORA、信号XORB、
信号XORDのみがハイレベル状態の場合、信号XOR
A、信号XORB、信号XORC、信号XORDがハイ
レベル状態の場合のいずれかの場合に、ANDゲート3
21はハイレベル状態の信号を出力する。言い換えれ
ば、信号Ain、Bin、Cinのみが状態遷移する場
合、信号Ain、Bin、Dinのみが状態遷移する場
合、信号Ain、Bin、Cin、Dinが状態遷移す
る場合のいずれかの場合に、ANDゲート321はハイ
レベル状態の信号を出力する。
【0131】以上、ANDゲート320、321のいず
れかのハイレベル信号により、入力信号Ain、Bi
n、Cin、Dinの中で3つ以上の信号が状態遷移す
る場合が検出される。これらANDゲート320、32
1の出力信号は、ORゲート323に入力され、ORゲ
ート323の出力信号は、信号T34としてORゲート
325に入力される。従って、ORゲート324のハイ
レベルの出力信号T34は、送信側で信号変換が施さ
れ、信号Ain、Bin、Cin、Dinの中で状態遷
移する3以上の信号を検出したことを示す。つまり、O
Rゲート323のハイレベルの出力信号T34は、伝送
路上で入力信号Ain、Bin、Cin、Dinに伝送
エラーが発生したことを示す。ORゲート325は、信
号CT2、T34に基づいてアラーム信号ALMをディ
ジタル情報処理回路102へ出力する。
れかのハイレベル信号により、入力信号Ain、Bi
n、Cin、Dinの中で3つ以上の信号が状態遷移す
る場合が検出される。これらANDゲート320、32
1の出力信号は、ORゲート323に入力され、ORゲ
ート323の出力信号は、信号T34としてORゲート
325に入力される。従って、ORゲート324のハイ
レベルの出力信号T34は、送信側で信号変換が施さ
れ、信号Ain、Bin、Cin、Dinの中で状態遷
移する3以上の信号を検出したことを示す。つまり、O
Rゲート323のハイレベルの出力信号T34は、伝送
路上で入力信号Ain、Bin、Cin、Dinに伝送
エラーが発生したことを示す。ORゲート325は、信
号CT2、T34に基づいてアラーム信号ALMをディ
ジタル情報処理回路102へ出力する。
【0132】図10は図9の伝送エラー検出回路の動作
を説明するための波形図であり、入力信号Dinの網掛
け部分に伝送エラーが発生した場合について説明する。
図6の入力部150〜155には、図示するように、信
号Ain、Bin、Cin、Din、cont、CLK
が入力される。ここで、クロックCLK3の立ち上がり
からCLK4の立ち上がりまで、信号Dinがローレベ
ル状態で入力されるところを伝送エラーによりハイレベ
ル状態で入力された場合を考える。
を説明するための波形図であり、入力信号Dinの網掛
け部分に伝送エラーが発生した場合について説明する。
図6の入力部150〜155には、図示するように、信
号Ain、Bin、Cin、Din、cont、CLK
が入力される。ここで、クロックCLK3の立ち上がり
からCLK4の立ち上がりまで、信号Dinがローレベ
ル状態で入力されるところを伝送エラーによりハイレベ
ル状態で入力された場合を考える。
【0133】クロックCLK3の立ち上がり時に、図7
の信号変換検出部160、170、180、190、2
00は、(XORA、XORB、XORC、XORD、
XORE)=(0、1、0、1、1)の信号を出力し、
伝送エラー検出回路301は、これらの信号を入力す
る。信号Bin、Dinのみが状態遷移するので、上説
したようにAND317はハイレベル状態の信号をOR
ゲート322に送出する。従って、図10に示すよう
に、ORゲート322が出力する信号T2は、クロック
CLK3の立ち上がり時に、(T2)=(0→1)とな
り、上記信号T2はANDゲート324へ送出される。
一方、信号XOREはクロック信号CLK3時はハイレ
ベル状態であるため、ANDゲート324が出力する信
号CT2は、クロックCLK3の立ち上がり時に、(C
T2)=(0→1)となり、上記信号CT2はORゲー
ト325へ送出される。従って、ORゲート325が出
力するアラーム信号ALMは、クロックCLK3の立ち
上がり時に、(ALM)=(0→1)となり、ハイレベ
ル状態のアラーム信号ALMがディジタル情報処理回路
102へ送出される。
の信号変換検出部160、170、180、190、2
00は、(XORA、XORB、XORC、XORD、
XORE)=(0、1、0、1、1)の信号を出力し、
伝送エラー検出回路301は、これらの信号を入力す
る。信号Bin、Dinのみが状態遷移するので、上説
したようにAND317はハイレベル状態の信号をOR
ゲート322に送出する。従って、図10に示すよう
に、ORゲート322が出力する信号T2は、クロック
CLK3の立ち上がり時に、(T2)=(0→1)とな
り、上記信号T2はANDゲート324へ送出される。
一方、信号XOREはクロック信号CLK3時はハイレ
ベル状態であるため、ANDゲート324が出力する信
号CT2は、クロックCLK3の立ち上がり時に、(C
T2)=(0→1)となり、上記信号CT2はORゲー
ト325へ送出される。従って、ORゲート325が出
力するアラーム信号ALMは、クロックCLK3の立ち
上がり時に、(ALM)=(0→1)となり、ハイレベ
ル状態のアラーム信号ALMがディジタル情報処理回路
102へ送出される。
【0134】また、クロックCLK3における信号Di
nの伝送エラーのため、信号Dinは、次のクロックC
LK4においても状態遷移する。従って、伝送エラー検
出回路301は、クロックCLK4においても引き続き
ハイレベル状態のアラーム信号ALMをディジタル情報
処理回路102へ送出する。
nの伝送エラーのため、信号Dinは、次のクロックC
LK4においても状態遷移する。従って、伝送エラー検
出回路301は、クロックCLK4においても引き続き
ハイレベル状態のアラーム信号ALMをディジタル情報
処理回路102へ送出する。
【0135】また、参考のために、伝送エラーが発生せ
ず正常な信号入力があった場合と上記伝送エラーが発生
した場合との図6の入力信号制御回路101の出力信号
A’、B’、C’、D’の波形をそれぞれ図10に示
す。
ず正常な信号入力があった場合と上記伝送エラーが発生
した場合との図6の入力信号制御回路101の出力信号
A’、B’、C’、D’の波形をそれぞれ図10に示
す。
【0136】以上説明したように、各入力信号を監視す
る伝送エラー検出回路を入力信号制御回路に設けること
により、出力信号数を減らすことなく状態遷移する信号
数を低減できるとともに、信号変換を施す出力信号制御
回路から逆信号変換を施す入力信号制御回路までの伝送
路上で生じる伝送エラーも検出できる。
る伝送エラー検出回路を入力信号制御回路に設けること
により、出力信号数を減らすことなく状態遷移する信号
数を低減できるとともに、信号変換を施す出力信号制御
回路から逆信号変換を施す入力信号制御回路までの伝送
路上で生じる伝送エラーも検出できる。
【0137】以上説明したように、本発明の形態例では
n本の出力信号について同時状態遷移が発生するかどう
かを検出し、信号変換を施す構成をとったが、本発明
は、このように出力信号n本をまとめて制御対象とする
構成に限られない。例えば、出力信号n本を任意の本数
に分割し、分割した信号群ごとに独立して本発明の形態
例を適用し信号変換を施す構成をとることもできる。こ
の場合は、制御信号contの数は、分割した数にな
る。例えば、出力信号数が8の場合、信号4本単位で制
御を行う場合、制御信号contの数は2本となる。
n本の出力信号について同時状態遷移が発生するかどう
かを検出し、信号変換を施す構成をとったが、本発明
は、このように出力信号n本をまとめて制御対象とする
構成に限られない。例えば、出力信号n本を任意の本数
に分割し、分割した信号群ごとに独立して本発明の形態
例を適用し信号変換を施す構成をとることもできる。こ
の場合は、制御信号contの数は、分割した数にな
る。例えば、出力信号数が8の場合、信号4本単位で制
御を行う場合、制御信号contの数は2本となる。
【0138】また、上記形態例では、複数の出力信号に
おいて状態遷移する信号数を低減するための回路につい
て説明したが、この技術思想は、逆に状態遷移する信号
が無い場合に出力信号を状態遷移させるように信号変換
することに適用できる。例えば、信号発生部Pa、P
b、Pc、Pdからそれぞれ発生される信号A、B、
C、Dのいずれも状態遷移しない場合は、信号A、B、
C、Dのいずれか2つの信号に対して、図2の変換回路
30〜33で信号変換を施し、かつ、制御信号cont
の極性を反転させる。信号Ain、Bin、Cin、D
inのいずれか2つが状態遷移をし、かつ制御信号co
ntが状態遷移をする場合は、信号Ain、Bin、C
in、Dinのいずれも本来状態遷移しないものである
ので、図6の入力信号制御回路101は、信号Ain、
Bin、Cin、Dinのいずれも状態遷移しないよう
に変換回路120〜123で逆変換する。この方法によ
り、受信側で信号復元が可能となる。この方法は、受信
側でPLL回路を用いてクロックを抽出する場合などに
有効である。なぜなら、PLL回路は信号の変化点から
同期をとるためローレベル状態やハイレベル状態が連続
すると受信側で同期がとれなくなる場合があるからであ
る。
おいて状態遷移する信号数を低減するための回路につい
て説明したが、この技術思想は、逆に状態遷移する信号
が無い場合に出力信号を状態遷移させるように信号変換
することに適用できる。例えば、信号発生部Pa、P
b、Pc、Pdからそれぞれ発生される信号A、B、
C、Dのいずれも状態遷移しない場合は、信号A、B、
C、Dのいずれか2つの信号に対して、図2の変換回路
30〜33で信号変換を施し、かつ、制御信号cont
の極性を反転させる。信号Ain、Bin、Cin、D
inのいずれか2つが状態遷移をし、かつ制御信号co
ntが状態遷移をする場合は、信号Ain、Bin、C
in、Dinのいずれも本来状態遷移しないものである
ので、図6の入力信号制御回路101は、信号Ain、
Bin、Cin、Dinのいずれも状態遷移しないよう
に変換回路120〜123で逆変換する。この方法によ
り、受信側で信号復元が可能となる。この方法は、受信
側でPLL回路を用いてクロックを抽出する場合などに
有効である。なぜなら、PLL回路は信号の変化点から
同期をとるためローレベル状態やハイレベル状態が連続
すると受信側で同期がとれなくなる場合があるからであ
る。
【0139】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のディジタ
ル情報処理装置は、複数の出力信号に対して信号変換を
行う出力信号制御回路を設けることにより、出力信号数
を減らすことなく状態遷移する信号数を低減できるとい
う効果が得られる。また、受信側のディジタル情報処理
回路に入力信号制御回路を設け、出力信号制御回路から
信号変換の有無を示す制御信号を受信することにより、
入力信号制御回路は、送信側で信号変換が施される前の
正しい信号に復元でき、後段のディジタル情報処理回路
へ復元された信号を供給できる。
ル情報処理装置は、複数の出力信号に対して信号変換を
行う出力信号制御回路を設けることにより、出力信号数
を減らすことなく状態遷移する信号数を低減できるとい
う効果が得られる。また、受信側のディジタル情報処理
回路に入力信号制御回路を設け、出力信号制御回路から
信号変換の有無を示す制御信号を受信することにより、
入力信号制御回路は、送信側で信号変換が施される前の
正しい信号に復元でき、後段のディジタル情報処理回路
へ復元された信号を供給できる。
【図1】この発明の形態例の出力信号制御回路と入力信
号制御回路を示すブロック図である。
号制御回路を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施例の出力信号制御回路を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】出力信号制御回路の変換回路の内部回路図であ
る。
る。
【図4】出力信号制御回路の制御回路の1実施例を示す
回路図である。
回路図である。
【図5】出力信号制御回路内の各種信号の波形を示すタ
イムチャートである。
イムチャートである。
【図6】この発明の実施例の入力信号制御回路を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図7】入力信号制御回路の制御回路の1実施例を示す
回路図である。
回路図である。
【図8】入力信号制御回路内の各種信号の波形を示すタ
イムチャートである。
イムチャートである。
【図9】この発明の実施例の伝送エラー検出回路を示す
回路図である。
回路図である。
【図10】伝送エラー検出回路内の各種信号の波形を示
すタイムチャートである。
すタイムチャートである。
1、410 出力信号制御回路 2、102 ディジタル情報処理回路 10、110 制御回路 11、59、163、173、183、193、31
6、322、323、325 ORゲート 12、201、312、313 NORゲート 13 JKフリップフロップ 20、21、22、23、40、41、42、43、6
5、75、85、95、120、121、122、12
3、140、141、142、143、144、16
4、174、184、194 フリップフロップ 30、31、32、33、130、131、132、1
33 変換回路 50、51、52、53、4300−1〜430−n、
431、470−1〜470−n 出力部 58、61、62、63、71、72、73、81、8
2、83、91、92、93、161、171、18
1、191、211、310、311 EXORゲー
ト 60、70、80、90 同時動作検出部 64、74、84、94、162、172、182、1
92、202、314、315、317、318、31
9、320、321、324 ANDゲート 101、450 入力信号制御回路 150、151、152、153、154、155 、
400−1〜400−n、440−1〜440−n、4
41 入力部 160、170、180、190、200 信号変換
検出部 301 伝送エラー検出回路 412、452 信号変換回路 411、451 検出回路
6、322、323、325 ORゲート 12、201、312、313 NORゲート 13 JKフリップフロップ 20、21、22、23、40、41、42、43、6
5、75、85、95、120、121、122、12
3、140、141、142、143、144、16
4、174、184、194 フリップフロップ 30、31、32、33、130、131、132、1
33 変換回路 50、51、52、53、4300−1〜430−n、
431、470−1〜470−n 出力部 58、61、62、63、71、72、73、81、8
2、83、91、92、93、161、171、18
1、191、211、310、311 EXORゲー
ト 60、70、80、90 同時動作検出部 64、74、84、94、162、172、182、1
92、202、314、315、317、318、31
9、320、321、324 ANDゲート 101、450 入力信号制御回路 150、151、152、153、154、155 、
400−1〜400−n、440−1〜440−n、4
41 入力部 160、170、180、190、200 信号変換
検出部 301 伝送エラー検出回路 412、452 信号変換回路 411、451 検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 齋藤 賢一 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 複数の信号入力部と、 複数の前記信号入力部からそれぞれ入力された第1の信
号に対して、所定のタイミングで状態遷移が発生するか
どうかを予測し、前記状態遷移が発生する前記第1の信
号の数が予め決められた数より大きいと検出したとき
に、前記第1の信号の状態を変化させる信号変換を施す
ことを指示する指示信号を送出する検出回路と、 前記第1の信号と前記指示信号とを入力し、前記指示信
号に基づいて前記第1の信号に対し前記信号変換を施
し、第2の信号として出力する信号変換回路とを有し、 前記検出回路は、前記状態遷移が発生する前記第1の信
号の数が予め決められた数より大きいと検出したとき
に、前記指示信号を送出するとともに、前記第2の信号
を受信する受信回路に対し、前記第2の信号が前記第1
の信号に前記信号変換を施した信号であることを示す制
御信号を送出することを特徴とするディジタル情報処理
装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のディジタル情報処理装置
において、 前記ディジタル情報処理装置は、さらに、複数の前記入
力部と前記信号変換回路のそれぞれの間に、前記第1の
信号を入力し、前記第1の信号を1クロック保持したの
ち前記信号変換回路に送出する複数のフリップフロップ
を有し、 前記検出回路は、前記第2の信号と前記フリップフロッ
プに入力される前の前記第1の信号とを入力し、入力さ
れた前記第1の信号と前記第2の信号とを比較すること
により、状態遷移が発生するかどうかを予測することを
特徴とするディジタル情報処理装置。 - 【請求項3】 請求項1記載のディジタル情報処理装置
において、 前記信号入力部はn個であり、前記検出回路は、前記状
態遷移が発生する前記第1の信号の数が(n−1)個で
あると検出したとき、前記状態遷移が発生する複数の前
記第1の信号のうち一部の信号に対して前記信号変換を
施すことを指示する前記指示信号を送出し、前記状態遷
移が発生する前記第1の信号の数がn個であると検出し
たとき、前記第1の信号すべてに対して前記信号変換を
施すことを指示する前記指示信号を送出ことを特徴とす
るディジタル情報処理装置。 - 【請求項4】 複数の信号入力部と、 状態遷移が発生する信号の組と信号の状態を変化させる
第1の信号変換を施すべき信号の組との対応関係をもつ
第1の変換テーブルと、 複数の前記信号入力部からそれぞれ入力された第1の信
号に対して、所定のタイミングで前記状態遷移が発生す
るかどうかを予測し、前記第2の変換テーブルに基づい
て前記第1の信号に対して前記第1の信号変換を施すこ
とを指示する指示信号を送出し、かつ前記第1の信号に
前記第1の信号変換が施されたことを示す制御信号を送
出する第1の検出回路と、 前記第1の信号と前記第1の指示信号とを入力し、前記
第1の指示信号に基づいて前記第1の信号に対し前記第
1の信号変換を施し、第2の信号として出力する第1の
信号変換回路と、 状態遷移が発生する信号の組と信号の状態を変化させる
第2の信号変換を施すべき信号の組との対応関係をも
ち、前記第1の変換テーブルに対応する第2の変換テー
ブルと、 前記制御信号と前記第2の信号とを受信し、所定のタイ
ミングで状態遷移が発生するかどうかを検出し、前記第
2の変換テーブルに基づいて前記第2の信号変換を施す
ことを指示する第2の指示信号を送出する第2の検出回
路と、 前記第2の信号と前記第2の指示信号とを受信し、前記
第2の指示信号に基づいて前記第2の信号に対し前記第
2の信号変換を施し、第3の信号として出力する第2の
信号変換回路とを有することを特徴とするディジタル情
報処理装置。 - 【請求項5】 複数の第1の信号と前記第1の信号に信
号変換が施されていることを示す第2の信号とを受信す
る受信回路と、 複数の信号に関する予め決められた信号状態の組を示す
情報と複数の前記第1の信号及び前記第2の信号の信号
状態とを所定のタイミングで比較し、両者が一致しない
場合に、前記第1の信号が伝送エラーを起こしていると
判断し、伝送エラーを警告する信号を発生する制御回路
とを有するディジタル情報処理装置。 - 【請求項6】 複数の信号入力部と、 複数の前記信号入力部からそれぞれ入力された第1の信
号に対して、所定のタイミングで状態遷移が発生するか
どうかを予測し、いずれの前記第1の信号も状態遷移が
発生しないと検出したときに、少なくとも1つの前記第
1の信号の状態を変化させる信号変換を施すことを指示
する指示信号を送出する検出回路と、 前記第1の信号と前記指示信号とを入力し、前記指示信
号に基づいて前記第1の信号に対し前記信号変換を施
し、第2の信号として出力する信号変換回路とを有し、 前記検出回路は、いずれの前記第1の信号も状態遷移が
発生しないと検出したときに、前記指示信号を送出する
とともに、前記第2の信号を受信する受信回路に対し、
前記第1の信号に前記信号変換が施されたことを示す制
御信号を送出することを特徴とするディジタル情報処理
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8035175A JPH09233146A (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | ディジタル情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8035175A JPH09233146A (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | ディジタル情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09233146A true JPH09233146A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=12434523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8035175A Withdrawn JPH09233146A (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | ディジタル情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09233146A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2345423A (en) * | 1998-12-31 | 2000-07-05 | Lg Lcd Inc | Data transmission system which selectively inverts data to reduce number of state transitions on a data line and thereby reduce EMI |
| US6335715B1 (en) | 1998-11-06 | 2002-01-01 | Lg. Philips Lcd Co., Ltd. | Circuit for preventing rush current in liquid crystal display |
| US6771246B2 (en) | 1999-12-28 | 2004-08-03 | Lg. Philips Lcd Co., Ltd. | Data transmission method and apparatus for driving a display |
-
1996
- 1996-02-22 JP JP8035175A patent/JPH09233146A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6335715B1 (en) | 1998-11-06 | 2002-01-01 | Lg. Philips Lcd Co., Ltd. | Circuit for preventing rush current in liquid crystal display |
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| GB2345423B (en) * | 1998-12-31 | 2001-08-29 | Lg Lcd Inc | Data transmission apparatus and method |
| US6335718B1 (en) | 1998-12-31 | 2002-01-01 | Lg. Philips Lcd Co., Ltd. | Data transmission apparatus and method |
| USRE40864E1 (en) | 1998-12-31 | 2009-07-28 | Lg Display Co., Ltd. | Data transmission apparatus and method |
| US6771246B2 (en) | 1999-12-28 | 2004-08-03 | Lg. Philips Lcd Co., Ltd. | Data transmission method and apparatus for driving a display |
| US7151534B2 (en) | 1999-12-28 | 2006-12-19 | Lg.Philips Lcd Co., Ltd. | Data transmission method and apparatus for driving a display |
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