JPH09233367A - フィルタ自動調整回路 - Google Patents
フィルタ自動調整回路Info
- Publication number
- JPH09233367A JPH09233367A JP3325496A JP3325496A JPH09233367A JP H09233367 A JPH09233367 A JP H09233367A JP 3325496 A JP3325496 A JP 3325496A JP 3325496 A JP3325496 A JP 3325496A JP H09233367 A JPH09233367 A JP H09233367A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- filter
- signal
- phase difference
- reference signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Processing Of Color Television Signals (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】位相差を検出するためのコンデンサの容量を小
さくしてIC内蔵化を可能にしたフィルタ自動調整回路
を提供する。 【解決手段】入力された映像信号の水平帰線消去期間
に、フィルタ回路4の中心周波数foの自動調整を行う
ことにより、位相差検出回路6に必要なコンデンサのI
C内蔵化が可能となる。
さくしてIC内蔵化を可能にしたフィルタ自動調整回路
を提供する。 【解決手段】入力された映像信号の水平帰線消去期間
に、フィルタ回路4の中心周波数foの自動調整を行う
ことにより、位相差検出回路6に必要なコンデンサのI
C内蔵化が可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、映像信号処理用
ICへ容量の内蔵化を可能としたフィルタ自動調整回路
に関する。
ICへ容量の内蔵化を可能としたフィルタ自動調整回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】フィルタ回路の自動調整回路は、位相差
検出期間に比例して外付け容量も大きくなる。従来、位
相差検出期間を映像信号の垂直帰線消去期間としてお
り、位相差検出回路の容量に数μFの容量が必要となっ
ていた。
検出期間に比例して外付け容量も大きくなる。従来、位
相差検出期間を映像信号の垂直帰線消去期間としてお
り、位相差検出回路の容量に数μFの容量が必要となっ
ていた。
【0003】従来のフィルタ回路の自動調整回路につい
て、図6を用いて説明する。入力回路1には、入力端子
2より入力された映像信号を入力する。垂直タイミング
信号発生回路3は、映像信号の垂直帰線消去期間にタイ
ミングパルスを生成する。調整したいフィルタ回路4の
中心周波数foと同一の周波数を持つ基準信号を、基準
信号発生回路5により発生させて、垂直タイミング信号
発生回路3のタイミングパルスに基づいて映像信号に挿
入する。この基準信号が挿入された映像信号を位相差検
出回路6とフィルタ回路4に入力する。フィルタ回路4
に入力された映像信号に挿入されている基準信号の位相
が90度遅れとなる出力信号を位相差検出回路6に入力
する。位相差検出回路6では、タイミング信号発生回路
13により生成されたタイミングパルスに基づき、垂直
帰線消去期間においてに入力回路1の出力とフィルタ回
路4から出力される基準信号の90度位相遅れの信号と
の位相差を検出する。
て、図6を用いて説明する。入力回路1には、入力端子
2より入力された映像信号を入力する。垂直タイミング
信号発生回路3は、映像信号の垂直帰線消去期間にタイ
ミングパルスを生成する。調整したいフィルタ回路4の
中心周波数foと同一の周波数を持つ基準信号を、基準
信号発生回路5により発生させて、垂直タイミング信号
発生回路3のタイミングパルスに基づいて映像信号に挿
入する。この基準信号が挿入された映像信号を位相差検
出回路6とフィルタ回路4に入力する。フィルタ回路4
に入力された映像信号に挿入されている基準信号の位相
が90度遅れとなる出力信号を位相差検出回路6に入力
する。位相差検出回路6では、タイミング信号発生回路
13により生成されたタイミングパルスに基づき、垂直
帰線消去期間においてに入力回路1の出力とフィルタ回
路4から出力される基準信号の90度位相遅れの信号と
の位相差を検出する。
【0004】検出された位相差は、電流で検出され、こ
れをコンデンサCによって直流電圧に変換する。この直
流電圧に応じて中間周波数foを調整する調整回路7を
制御し、フィルタ回路4の中心周波数foを調整する。
れをコンデンサCによって直流電圧に変換する。この直
流電圧に応じて中間周波数foを調整する調整回路7を
制御し、フィルタ回路4の中心周波数foを調整する。
【0005】ところで、位相差を検出した電流を直流電
圧に変換するためのコンデンサCの容量は、数μFの値
のものを必要とする。一般に、ICに内蔵可能な容量値
は、最大で数百PFであるので数μFの容量値の内蔵は
不可能である。
圧に変換するためのコンデンサCの容量は、数μFの値
のものを必要とする。一般に、ICに内蔵可能な容量値
は、最大で数百PFであるので数μFの容量値の内蔵は
不可能である。
【0006】このように、フィルタ回路の自動調整回路
をIC内蔵化するためには、外付けの容量が大きくなる
ため内蔵できず、外付け容量用の端子と外付けのコンデ
ンサCを使用しなければならなかった。
をIC内蔵化するためには、外付けの容量が大きくなる
ため内蔵できず、外付け容量用の端子と外付けのコンデ
ンサCを使用しなければならなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のフィル
タ自動調整回路では、位相差検出期間を垂直帰線消去期
間に行っていたことから、リークなどによる誤差の発生
を防ぐために位相差検出回路の容量値が大きくなり、容
量のIC内蔵化が困難であった。
タ自動調整回路では、位相差検出期間を垂直帰線消去期
間に行っていたことから、リークなどによる誤差の発生
を防ぐために位相差検出回路の容量値が大きくなり、容
量のIC内蔵化が困難であった。
【0008】この発明は、位相差を検出するためのコン
デンサの容量を小さくしてIC内蔵化を可能にしたフィ
ルタ自動調整回路を提供する。
デンサの容量を小さくしてIC内蔵化を可能にしたフィ
ルタ自動調整回路を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した手段を解決する
ために、この発明のフィルタ自動調整回路では、入力さ
れた映像信号の水平帰線期間に、タイミングパルスを発
生させる水平タイミング発生回路と、基準信号を発生さ
せる基準信号発生回路と、前記タイミングパルスが発生
された期間の前記映像信号に、前記基準信号を挿入する
入力手段と、前記挿入された基準信号の周波数を設定す
るとともに、該基準信号の位相と所定の位相差を持たせ
て出力するフィルタ回路と、前記タイミングパルスに基
づいて、前記位相差を検出する検出手段と、前記検出手
段により検出された位相差に基づいて前記フィルタ回路
の中心周波数を制御する制御手段とからなることを特徴
とする。
ために、この発明のフィルタ自動調整回路では、入力さ
れた映像信号の水平帰線期間に、タイミングパルスを発
生させる水平タイミング発生回路と、基準信号を発生さ
せる基準信号発生回路と、前記タイミングパルスが発生
された期間の前記映像信号に、前記基準信号を挿入する
入力手段と、前記挿入された基準信号の周波数を設定す
るとともに、該基準信号の位相と所定の位相差を持たせ
て出力するフィルタ回路と、前記タイミングパルスに基
づいて、前記位相差を検出する検出手段と、前記検出手
段により検出された位相差に基づいて前記フィルタ回路
の中心周波数を制御する制御手段とからなることを特徴
とする。
【0010】この手段により。位相差検出期間を垂直帰
線消去期間より短い、水平帰線消去期間で行うことによ
り位相を検出する手段に必要なコンデンサの容量値を小
さくできる。この結果、回路全体のIC内蔵化を実現で
きる。
線消去期間より短い、水平帰線消去期間で行うことによ
り位相を検出する手段に必要なコンデンサの容量値を小
さくできる。この結果、回路全体のIC内蔵化を実現で
きる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、こ
の発明の一実施の形態について説明するためのブロック
図である。この実施の形態において、従来の図6と同一
の構成部分には同一の符号を付して説明する。
いて、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、こ
の発明の一実施の形態について説明するためのブロック
図である。この実施の形態において、従来の図6と同一
の構成部分には同一の符号を付して説明する。
【0012】入力端子2に入力された映像信号を、入力
回路1に入力する。入力回路1には、入力端子2より入
力された映像信号を入力する。水平タイミング信号発生
回路11は、映像信号の水平帰線消去期間にタイミング
パルスを生成する。調整したいフィルタ回路4の中心周
波数foと同一の周波数を持つ基準信号を、基準信号発
生回路5により発生させて、水平タイミング信号発生回
路11のタイミングパルスに基づいて映像信号に挿入す
る。この基準信号が挿入された映像信号を、位相差検出
回路6とフィルタ回路4にそれぞれ入力する。フィルタ
回路4は、入力された基準信号の位相が90°遅れとな
る信号作り、位相差検出回路6に入力する。位相差検出
回路6は、水平タイミング発生回路11で生成されたタ
イミングパルスに基づいて、水平帰線消去期間の入力回
路1の出力とフィルタ回路4の出力との位相差を検出す
る。
回路1に入力する。入力回路1には、入力端子2より入
力された映像信号を入力する。水平タイミング信号発生
回路11は、映像信号の水平帰線消去期間にタイミング
パルスを生成する。調整したいフィルタ回路4の中心周
波数foと同一の周波数を持つ基準信号を、基準信号発
生回路5により発生させて、水平タイミング信号発生回
路11のタイミングパルスに基づいて映像信号に挿入す
る。この基準信号が挿入された映像信号を、位相差検出
回路6とフィルタ回路4にそれぞれ入力する。フィルタ
回路4は、入力された基準信号の位相が90°遅れとな
る信号作り、位相差検出回路6に入力する。位相差検出
回路6は、水平タイミング発生回路11で生成されたタ
イミングパルスに基づいて、水平帰線消去期間の入力回
路1の出力とフィルタ回路4の出力との位相差を検出す
る。
【0013】検出された位相差は、電流として検出さ
れ、この電流をコンデンサによって直流電圧に変換す
る。この直流電圧に応じて調整回路7がフィルタ回路4
の中心周波数foを調整する。
れ、この電流をコンデンサによって直流電圧に変換す
る。この直流電圧に応じて調整回路7がフィルタ回路4
の中心周波数foを調整する。
【0014】この実施の形態によれば、垂直帰線消去期
間より期間の短い、水平帰線消去期間で位相差を検出す
ることにより、位相差検出のために必要なコンデンサ
は、数十PF程度の容量があれば中心周波数foの調整
が可能となる。従って、コンデンサのICへの内蔵化が
可能となる。
間より期間の短い、水平帰線消去期間で位相差を検出す
ることにより、位相差検出のために必要なコンデンサ
は、数十PF程度の容量があれば中心周波数foの調整
が可能となる。従って、コンデンサのICへの内蔵化が
可能となる。
【0015】次に図2を用いてこの発明の他の実施の形
態について説明する。この実施の形態は、フィルタ回路
のQを高くすると、映像信号の水平帰線消去期間に挿入
した基準信号が、フィルタ回路4を通過したとき、基準
信号がなまってしまい終了点が絵柄期間にかかってしま
うことを防止する。
態について説明する。この実施の形態は、フィルタ回路
のQを高くすると、映像信号の水平帰線消去期間に挿入
した基準信号が、フィルタ回路4を通過したとき、基準
信号がなまってしまい終了点が絵柄期間にかかってしま
うことを防止する。
【0016】フィルタ回路4のQが高く基準信号がなま
ってしまう場合、水平帰線消去期間にフィルタ回路4の
Qを下げる制御を行う。このために、水平タイミング発
生回路11からQを制御するタイミングパルスが必要と
なる。映像信号にクロマ信号を用いたタイミング発生回
路11によって生成された制御パルスQCを発生してい
る間に、フィルタ回路4のQが低下するようにする。こ
のときのフィルタ回路4の出力は、基準信号期間はQが
低下しているため絵柄期間に比べ信号のなまりが少な
い。
ってしまう場合、水平帰線消去期間にフィルタ回路4の
Qを下げる制御を行う。このために、水平タイミング発
生回路11からQを制御するタイミングパルスが必要と
なる。映像信号にクロマ信号を用いたタイミング発生回
路11によって生成された制御パルスQCを発生してい
る間に、フィルタ回路4のQが低下するようにする。こ
のときのフィルタ回路4の出力は、基準信号期間はQが
低下しているため絵柄期間に比べ信号のなまりが少な
い。
【0017】次に、Qを下げる度合いについて述べる。
基準信号がなまることによって、絵柄期間に基準信号成
分が残留すると、映像にノイズとして映し出されてしま
う。さらに、映像信号の手前にはバースト信号やID信
号が重畳されており、バースト信号やSECAM方式I
D(アイデント)信号を後段で使用する場合には、基準
信号がバースト信号やID信号に到達する以前、もしく
は水平帰線消去期間内で終了するようなQに設定するこ
とが望ましい。
基準信号がなまることによって、絵柄期間に基準信号成
分が残留すると、映像にノイズとして映し出されてしま
う。さらに、映像信号の手前にはバースト信号やID信
号が重畳されており、バースト信号やSECAM方式I
D(アイデント)信号を後段で使用する場合には、基準
信号がバースト信号やID信号に到達する以前、もしく
は水平帰線消去期間内で終了するようなQに設定するこ
とが望ましい。
【0018】例を上げると、SECAM方式の処理の場
合、カラーデコーダ前段のベルフィルタには、Q=16
程度の高いフィルタが要求されており、水平帰線消去期
間にQを1/3〜2/3に下げないと、ID信号に基準
信号の残留分が重畳してしまい色復調が困難になる。S
ECAM方式のベルフィルタの場合、Qを1/3〜2/
3に下げれば、基準信号が水平帰線消去期間に終了する
ことを実験により確認している。
合、カラーデコーダ前段のベルフィルタには、Q=16
程度の高いフィルタが要求されており、水平帰線消去期
間にQを1/3〜2/3に下げないと、ID信号に基準
信号の残留分が重畳してしまい色復調が困難になる。S
ECAM方式のベルフィルタの場合、Qを1/3〜2/
3に下げれば、基準信号が水平帰線消去期間に終了する
ことを実験により確認している。
【0019】基準信号が挿入されている水平帰線消去期
間に、フィルタ回路4のQを下げることによって応答性
が早くなり、基準信号が絵柄信号に妨害を与えることな
く自動調整が可能となる。
間に、フィルタ回路4のQを下げることによって応答性
が早くなり、基準信号が絵柄信号に妨害を与えることな
く自動調整が可能となる。
【0020】図4は、水平タイミング発生回路11の具
体例を示すものである。一般的には水平帰線消去期間内
に、タイミングパルスを発生させるものであるため、同
期分離回路41により水平同期と分離し、これを遅延、
整形してパルスを生成することが考えられる。しかし、
弱電界時のように水平同期信号の品位が劣化すると安定
した品位の同期パルスが得られなくなる。
体例を示すものである。一般的には水平帰線消去期間内
に、タイミングパルスを発生させるものであるため、同
期分離回路41により水平同期と分離し、これを遅延、
整形してパルスを生成することが考えられる。しかし、
弱電界時のように水平同期信号の品位が劣化すると安定
した品位の同期パルスが得られなくなる。
【0021】通常の映像信号処理では、水平同期をAF
Cと呼ばれるPLLにて再生するのが通例となってお
り、これを流用すれば安定した品位のタイミングパルス
を簡単に生成できる。また、僅かな素子の追加で実現で
きる。次にAFCを用いた作用につて述べる。
Cと呼ばれるPLLにて再生するのが通例となってお
り、これを流用すれば安定した品位のタイミングパルス
を簡単に生成できる。また、僅かな素子の追加で実現で
きる。次にAFCを用いた作用につて述べる。
【0022】複合映像信号に重畳されている水平同期信
号を同期分離回路41にて分離する。内部発振器である
VCO43の出力を水平同期周波数までカウントダウン
した信号と水平同期信号をAFC42にてロックさせ、
VCO43の出力信号の周波数を水平同期信号と同期さ
せる。この水平同期信号に同期した信号によってタイミ
ングパルスを生成する。VCO43は、通常32fHの
周波数をとるので、カウントダウン回路44で分周した
信号を適宜合成すれば所望のタイミング、位相にパルス
が得られる。このことによって、フィルタ回路4を受信
映像の同期がとれる限界の弱電界まで安定して自動調整
することができる。
号を同期分離回路41にて分離する。内部発振器である
VCO43の出力を水平同期周波数までカウントダウン
した信号と水平同期信号をAFC42にてロックさせ、
VCO43の出力信号の周波数を水平同期信号と同期さ
せる。この水平同期信号に同期した信号によってタイミ
ングパルスを生成する。VCO43は、通常32fHの
周波数をとるので、カウントダウン回路44で分周した
信号を適宜合成すれば所望のタイミング、位相にパルス
が得られる。このことによって、フィルタ回路4を受信
映像の同期がとれる限界の弱電界まで安定して自動調整
することができる。
【0023】次に、90度位相ポイントについて述べ
る。現在ICに内蔵されるフィルタ回路としては、図5
のようなバイクワッド型が一般的である。構成はgmア
ンプG1,G2、コンデンサC1,C2、バッファE
1,E2からなる2次のバンドパスフィルタである。
る。現在ICに内蔵されるフィルタ回路としては、図5
のようなバイクワッド型が一般的である。構成はgmア
ンプG1,G2、コンデンサC1,C2、バッファE
1,E2からなる2次のバンドパスフィルタである。
【0024】入力端子Vinに入力された信号は、コンデ
ンサC1を介してバッファE1の入力とgmアンプG1
の第1の出力との間に入力する。バッファE1の出力
は、gmアンプG2の正入力端子へ入力する。このgm
アンプG2の正入力が90度位相ポイントとなる。gm
アンプG2の第1の出力は、コンデンサC2を介して接
地するとともに、バッファE2を介して出力端子Vout
より出力する。gmアンプG2の第2の出力は、接地す
る。出力端子Vout の出力を、gmアンプG1,G2の
負入力端子にフィードバックする。gmアンプG1の正
入力および第2の出力はそれぞれ接地する。
ンサC1を介してバッファE1の入力とgmアンプG1
の第1の出力との間に入力する。バッファE1の出力
は、gmアンプG2の正入力端子へ入力する。このgm
アンプG2の正入力が90度位相ポイントとなる。gm
アンプG2の第1の出力は、コンデンサC2を介して接
地するとともに、バッファE2を介して出力端子Vout
より出力する。gmアンプG2の第2の出力は、接地す
る。出力端子Vout の出力を、gmアンプG1,G2の
負入力端子にフィードバックする。gmアンプG1の正
入力および第2の出力はそれぞれ接地する。
【0025】一例として、バンドパスフィルタを取り上
げた。前述のベルフィルタも基本的には同じである。バ
ンドパスフィルタの場合、出力端子Vout では中心周波
数foで位相が0度となる。この部分は、90度位相差
の検出ポイントとしては適さない。一方、V90端で見
ると周波数特性はハイパスフィルタとなっており中心周
波数foでの位相は90度になる。従って、V90端子
を90位相差を持つ端子とし、位相差検出回路の出力す
るように接続する。
げた。前述のベルフィルタも基本的には同じである。バ
ンドパスフィルタの場合、出力端子Vout では中心周波
数foで位相が0度となる。この部分は、90度位相差
の検出ポイントとしては適さない。一方、V90端で見
ると周波数特性はハイパスフィルタとなっており中心周
波数foでの位相は90度になる。従って、V90端子
を90位相差を持つ端子とし、位相差検出回路の出力す
るように接続する。
【0026】ハイパスフィルタやローパスフィルタ等の
場合、90度位相差のある端子は出力端子Vout になる
こともある。この場合は、出力端子Vout 端信号を位相
差検出回路へ出力する。フィルタ回路の形状や特性によ
り90度位相ポイントは変わるが、90位相差信号を位
相差検出回路へ接続すれば、効果は変わらない。
場合、90度位相差のある端子は出力端子Vout になる
こともある。この場合は、出力端子Vout 端信号を位相
差検出回路へ出力する。フィルタ回路の形状や特性によ
り90度位相ポイントは変わるが、90位相差信号を位
相差検出回路へ接続すれば、効果は変わらない。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のフィル
タ自動調整回路によれば、水平帰線消去期間にフィルタ
回路の自動調整を行うことにより、位相差検出回路の外
付けコンデンサの内蔵化が可能となる。また、水平帰線
消去期間にフィルタ回路のQを下げた場合、早い応答性
を持ち、絵柄期間への基準信号の妨害をなくすことがで
きる。
タ自動調整回路によれば、水平帰線消去期間にフィルタ
回路の自動調整を行うことにより、位相差検出回路の外
付けコンデンサの内蔵化が可能となる。また、水平帰線
消去期間にフィルタ回路のQを下げた場合、早い応答性
を持ち、絵柄期間への基準信号の妨害をなくすことがで
きる。
【図1】この発明の一実施の形態を説明するためのブロ
ック図。
ック図。
【図2】この発明の他の実施の形態を説明するためのブ
ロック図。
ロック図。
【図3】図2の動作を説明するために用いた信号波形
図。
図。
【図4】この発明に用いる水平タイミング発生回路の具
体例について説明するためのブロック図。
体例について説明するためのブロック図。
【図5】IC内蔵化可能なフィルタ回路例について説明
するためのブロック図。
するためのブロック図。
【図6】従来のフィルタ回路の自動調整回路について説
明するためのブロック図。
明するためのブロック図。
1…入力回路、3…水平タイミング発生回路、4…フィ
ルタ回路、5…基準信号発生回路、6…位相検出回路、
7…調整回路、11…水平タイミング発生回路 。
ルタ回路、5…基準信号発生回路、6…位相検出回路、
7…調整回路、11…水平タイミング発生回路 。
Claims (5)
- 【請求項1】 入力された映像信号の水平帰線期間に、
タイミングパルスを発生させる水平タイミング発生回路
と、 基準信号を発生させる基準信号発生回路と、 前記タイミングパルスが発生された期間の前記映像信号
に、前記基準信号を挿入する入力手段と、 前記挿入された基準信号の周波数を設定するとともに、
該基準信号の位相と所定の位相差を持たせて出力するフ
ィルタ回路と、 前記タイミングパルスに基づいて、前記位相差を検出す
る検出手段と、 前記検出手段により検出された位相差に基づいて前記フ
ィルタ回路の中心周波数を制御する制御手段とからなる
ことを特徴とするフィルタ自動調整回路。 - 【請求項2】 水平タイミング発生回路に、水平帰線消
去期間外では水平帰線消去期間よりフィルタ回路のQを
低くする機能を有してなることを特徴とする請求項1記
載のフィルタ自動調整回路。 - 【請求項3】 フィルタ回路を通過した基準信号の残留
分が、水平帰線消去期間内で終了するようなフィルタ回
路のQに可変する機能を有してなることを特徴とする請
求項2記載のフィルタ自動調整回路。 - 【請求項4】 映像信号をSECAM方式の映像信号
に、フィルタ回路をベルフィルタにし、映像信号の水平
帰線消去期間内のフィルタ回路のQを、水平帰線消去期
間外のフィルタ回路のQに対して1/3〜2/3に設定
してなることを特徴とする請求項2記載のフィルタ自動
調整回路。 - 【請求項5】 タイミング発生回路は、映像信号の水平
同期信号に同期するPLL回路で構成してなることを特
徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のフィルタ自動
調整回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3325496A JPH09233367A (ja) | 1996-02-21 | 1996-02-21 | フィルタ自動調整回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3325496A JPH09233367A (ja) | 1996-02-21 | 1996-02-21 | フィルタ自動調整回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09233367A true JPH09233367A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=12381375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3325496A Pending JPH09233367A (ja) | 1996-02-21 | 1996-02-21 | フィルタ自動調整回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09233367A (ja) |
-
1996
- 1996-02-21 JP JP3325496A patent/JPH09233367A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020521 |