JPH09234544A - 消失模型の湯口棒 - Google Patents
消失模型の湯口棒Info
- Publication number
- JPH09234544A JPH09234544A JP8084409A JP8440996A JPH09234544A JP H09234544 A JPH09234544 A JP H09234544A JP 8084409 A JP8084409 A JP 8084409A JP 8440996 A JP8440996 A JP 8440996A JP H09234544 A JPH09234544 A JP H09234544A
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- Japan
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- sprue
- rod
- resin foam
- hollow part
- sprue rod
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- Pending
Links
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 16
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 16
- 238000005187 foaming Methods 0.000 claims description 5
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- 238000005266 casting Methods 0.000 abstract description 20
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Landscapes
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ガス欠陥や砂かみ等の鋳造欠陥の発生しにくい
発泡樹脂製の湯口棒を得る。 【解決手段】湯口カップ13に中空部6を有する湯口棒
7を挿入する。中空部6は、湯口棒7の溶湯供給側端面
8から他端面9に向けて連続的に縮径し、先端10が他
端面9に達する逆円錐体状をなす。湯口カップ13から
湯口捧7に溶湯を注湯すると、溶湯が中空部6を充填し
つつ、中空部6を取り囲む発泡性樹脂を熱分解する。こ
の際、湯口棒7を形成する発泡性樹脂量が少ないため、
発泡性樹脂の熱分解に伴って発生するガス量が少なく、
ガス欠陥が発生しにくい。また、湯口棒7の底部に近い
ほど発泡性樹脂が消失する際の消失ガスの圧力が大きく
なり、湯口棒7に隣接する鋳砂2が崩れにくくなる。
発泡樹脂製の湯口棒を得る。 【解決手段】湯口カップ13に中空部6を有する湯口棒
7を挿入する。中空部6は、湯口棒7の溶湯供給側端面
8から他端面9に向けて連続的に縮径し、先端10が他
端面9に達する逆円錐体状をなす。湯口カップ13から
湯口捧7に溶湯を注湯すると、溶湯が中空部6を充填し
つつ、中空部6を取り囲む発泡性樹脂を熱分解する。こ
の際、湯口棒7を形成する発泡性樹脂量が少ないため、
発泡性樹脂の熱分解に伴って発生するガス量が少なく、
ガス欠陥が発生しにくい。また、湯口棒7の底部に近い
ほど発泡性樹脂が消失する際の消失ガスの圧力が大きく
なり、湯口棒7に隣接する鋳砂2が崩れにくくなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、消失模型鋳造法に
用いる消失模型の湯口棒に関するものであり、特に、中
空部を有する湯口棒に関する。
用いる消失模型の湯口棒に関するものであり、特に、中
空部を有する湯口棒に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、消失模型鋳造法に用いる消失模型
の湯口棒の内部を中空状に形成し、湯口棒を円筒体から
形成したものがある(例えば、特開平1−202338
号公報の第1図)。
の湯口棒の内部を中空状に形成し、湯口棒を円筒体から
形成したものがある(例えば、特開平1−202338
号公報の第1図)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の湯口棒に溶湯を
注湯すると、湯口部を形成する発泡性樹脂が熱分解して
ガスを発生する。発生するガスの量が少ない場合、ガス
欠陥の発生を防止できる反面、湯口棒底部に隣接する鋳
砂が崩れ易くなり、鋳砂や湯口棒に塗布した塗型材を溶
湯に巻き込み、砂かみを発生し易いという問題点があっ
た。そこで、本発明は、上記問題点を解消するためにな
されたものであり、ガス欠陥や砂かみ等の鋳造欠陥が発
生しにくい湯口捧を提供することを課題とする。
注湯すると、湯口部を形成する発泡性樹脂が熱分解して
ガスを発生する。発生するガスの量が少ない場合、ガス
欠陥の発生を防止できる反面、湯口棒底部に隣接する鋳
砂が崩れ易くなり、鋳砂や湯口棒に塗布した塗型材を溶
湯に巻き込み、砂かみを発生し易いという問題点があっ
た。そこで、本発明は、上記問題点を解消するためにな
されたものであり、ガス欠陥や砂かみ等の鋳造欠陥が発
生しにくい湯口捧を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の湯口棒
は、内部を中空状に形成した発泡性樹脂製の湯口棒にお
いて、該中空部を溶湯供給側端面から他端面に向けて連
続的又は段階的に縮径すると共に、該中空部の先端を湯
道付近に配置したことを特徴とする。請求項2記載の湯
口棒は、前記中空部を逆円錐体状としたことを特徴とす
る。
は、内部を中空状に形成した発泡性樹脂製の湯口棒にお
いて、該中空部を溶湯供給側端面から他端面に向けて連
続的又は段階的に縮径すると共に、該中空部の先端を湯
道付近に配置したことを特徴とする。請求項2記載の湯
口棒は、前記中空部を逆円錐体状としたことを特徴とす
る。
【0005】消失模型を鋳砂内に埋設した後、湯口棒に
溶湯を注湯すると、該溶湯が中空部に充填されると共
に、該中空部を形成する発泡性樹脂が熱分解してガスを
発生するが、該湯口棒を形成する発泡性樹脂量が少ない
ため、発生するガス量が少ない。また、該湯口棒の中空
部の断面積は、溶湯供給側端面から他端面に向かうほ
ど、即ち湯口棒の下方ほど小さくなる。そのため、該湯
口棒の下方ほど発泡性樹脂が熱分解して発生するガスの
圧力が大きく、湯口棒に隣接する鋳砂が崩れにくい。
溶湯を注湯すると、該溶湯が中空部に充填されると共
に、該中空部を形成する発泡性樹脂が熱分解してガスを
発生するが、該湯口棒を形成する発泡性樹脂量が少ない
ため、発生するガス量が少ない。また、該湯口棒の中空
部の断面積は、溶湯供給側端面から他端面に向かうほ
ど、即ち湯口棒の下方ほど小さくなる。そのため、該湯
口棒の下方ほど発泡性樹脂が熱分解して発生するガスの
圧力が大きく、湯口棒に隣接する鋳砂が崩れにくい。
【0006】
【発明の実施の形態】中空部は、逆多角錐体状,逆円錐
体状,逆多角錐台状,逆円錐台状の如く連続的に縮径す
る形状、あるいは、円柱が積み重なった如く段階的に縮
径する形状等種々の形状をとることが可能であるが、鋳
型内での鋳砂圧力の増加に対応して中空部の断面積が連
続的に変化し、かつ、先端部において連続的に中実構造
に変化する逆円錐体状であるのが好ましい。中空部の先
端は湯道付近に配置されればよく、該先端が湯口棒の湯
道側端面に達するように配置されてもよく、達しないよ
うに配置されてもよい。
体状,逆多角錐台状,逆円錐台状の如く連続的に縮径す
る形状、あるいは、円柱が積み重なった如く段階的に縮
径する形状等種々の形状をとることが可能であるが、鋳
型内での鋳砂圧力の増加に対応して中空部の断面積が連
続的に変化し、かつ、先端部において連続的に中実構造
に変化する逆円錐体状であるのが好ましい。中空部の先
端は湯道付近に配置されればよく、該先端が湯口棒の湯
道側端面に達するように配置されてもよく、達しないよ
うに配置されてもよい。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について図1に基づい
て説明する。鋳枠1に充填された鋳砂2に、塗型材が塗
布された発泡性樹脂製の消失模型3が埋設されている。
消失模型3は、製品模型部4と、製品模型部4に接続さ
れた湯道模型部5と、湯道模型部5の中央部に立設さ
れ、かつ中空部6を有する湯口棒7とから形成されてい
る。湯口棒7の中空部6は、湯口棒7の溶湯供給側端面
8から他端面9に向けて連続的に縮径し、先端10が他
端面9に達する逆円錐体状とされている。湯口棒7の上
端部11は、鋳砂2の上面上に載置された湯口カップ1
3に挿入され、溶湯が湯口カップ13から湯口棒7に注
湯可能に形成されている。
て説明する。鋳枠1に充填された鋳砂2に、塗型材が塗
布された発泡性樹脂製の消失模型3が埋設されている。
消失模型3は、製品模型部4と、製品模型部4に接続さ
れた湯道模型部5と、湯道模型部5の中央部に立設さ
れ、かつ中空部6を有する湯口棒7とから形成されてい
る。湯口棒7の中空部6は、湯口棒7の溶湯供給側端面
8から他端面9に向けて連続的に縮径し、先端10が他
端面9に達する逆円錐体状とされている。湯口棒7の上
端部11は、鋳砂2の上面上に載置された湯口カップ1
3に挿入され、溶湯が湯口カップ13から湯口棒7に注
湯可能に形成されている。
【0008】湯口カップ13に溶湯を注湯すると、湯口
カップ13から湯口棒7に溶湯が流れ込み、溶湯が中空
部6に充填されると共に、中空部6を形成する発泡性樹
脂が熱分解してガスを発生する。この際、湯口棒7を形
成する発泡性樹脂量が少ないため、発生するガス量が少
ない。また、中空部6の断面積は、湯口棒7の他端面9
に向かうほど、即ち湯口棒7の下方ほど小さくなるた
め、湯口棒7の下方ほど発泡性樹脂が熱分解して発生す
るガスの圧力が大きく、鋳砂2の充填圧に対する耐性が
高くなる。そのため、湯口棒7に隣接する鋳砂2は崩れ
にくい。
カップ13から湯口棒7に溶湯が流れ込み、溶湯が中空
部6に充填されると共に、中空部6を形成する発泡性樹
脂が熱分解してガスを発生する。この際、湯口棒7を形
成する発泡性樹脂量が少ないため、発生するガス量が少
ない。また、中空部6の断面積は、湯口棒7の他端面9
に向かうほど、即ち湯口棒7の下方ほど小さくなるた
め、湯口棒7の下方ほど発泡性樹脂が熱分解して発生す
るガスの圧力が大きく、鋳砂2の充填圧に対する耐性が
高くなる。そのため、湯口棒7に隣接する鋳砂2は崩れ
にくい。
【0009】湯道模型部5に達した溶湯は、湯道模型部
5を経て製品模型部4に達し、製品模型部4と置換して
鋳物を鋳造する。得られた鋳物を観察したところ、ガス
欠陥、砂かみ等の鋳造欠陥はみられず、鋳肌の美麗なも
のであった。
5を経て製品模型部4に達し、製品模型部4と置換して
鋳物を鋳造する。得られた鋳物を観察したところ、ガス
欠陥、砂かみ等の鋳造欠陥はみられず、鋳肌の美麗なも
のであった。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、湯口棒の発泡性樹脂の
熱分解に伴って発生するガス量が少ないため鋳物にガス
欠陥が発生しにくく、湯口棒に隣接する鋳砂が崩れにく
いため鋳物に砂かみ等が発生しにくい。そのため、良好
な鋳物を生産性よく鋳造することが可能となる。
熱分解に伴って発生するガス量が少ないため鋳物にガス
欠陥が発生しにくく、湯口棒に隣接する鋳砂が崩れにく
いため鋳物に砂かみ等が発生しにくい。そのため、良好
な鋳物を生産性よく鋳造することが可能となる。
【図1】本発明の実施例である消失模型鋳造用の湯口棒
が鋳型に埋設された状態を示す縦断面図である。
が鋳型に埋設された状態を示す縦断面図である。
5 湯道模型部 6 中空部 7 湯口棒 8 溶湯供給側端面 9 他端面 10 先端
Claims (2)
- 【請求項1】内部を中空状に形成した発泡性樹脂製の湯
口棒において、該中空部を溶湯供給側端面から他端面に
向けて連続的又は段階的に縮径すると共に、該中空部の
先端を湯道付近に配置したことを特徴とする消失模型の
湯口棒。 - 【請求項2】前記中空部が逆円錐体状であることを特徴
とする請求項1記載の湯口棒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8084409A JPH09234544A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 消失模型の湯口棒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8084409A JPH09234544A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 消失模型の湯口棒 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09234544A true JPH09234544A (ja) | 1997-09-09 |
Family
ID=13829801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8084409A Pending JPH09234544A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 消失模型の湯口棒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09234544A (ja) |
-
1996
- 1996-02-29 JP JP8084409A patent/JPH09234544A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040511 |