JPH09234928A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09234928A
JPH09234928A JP7148696A JP7148696A JPH09234928A JP H09234928 A JPH09234928 A JP H09234928A JP 7148696 A JP7148696 A JP 7148696A JP 7148696 A JP7148696 A JP 7148696A JP H09234928 A JPH09234928 A JP H09234928A
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JP
Japan
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toner
toner image
resin layer
image
sheet
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Application number
JP7148696A
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English (en)
Inventor
Jun Okamoto
潤 岡本
Mitsuru Takahashi
充 高橋
Satoshi Hatori
聡 羽鳥
Takashi Bisaiji
隆 美才治
Takeyoshi Sekine
健善 関根
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 樹脂層形成手段を設けることにより、陶磁器
などへの絵柄形成用の台紙に画像を形成するのに好適な
画像形成装置を提供する。 【解決手段】 用紙にトナー像を形成するトナー像形成
手段を備えた画像形成装置において、トナー像形成手段
で使用するトナーとして、少なくとも熱燃結性着色材と
結着樹脂とを含有するものを用い、かつトナー像が形成
された用紙のトナー像保持面上に樹脂層材料粉体を供給
する樹脂粉体供給装置200を設ける。これで、用紙上
に供給した粉体を定着装置160で層状化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンターなどの画像形成装置に係り、詳しく
は、陶磁器、ほうろう、ガラス等に、絵柄などを形成す
る絵柄形成方法において使用される、絵柄形成用の台紙
に画像を形成する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、陶磁器、ほうろう、ガラス等に絵
柄を形成するのに、転写体を用いた方法が広く採用され
ている。図6は、該転写体の製造方法及び該転写体を用
いた陶磁器などの被転写体への絵柄の形成方法を示すも
のである。まず台紙901上に水溶性の糊層902を形
成したものを用意する(図6(a))。この糊層902
表面上に例えばスクリーン印刷で絵柄の層903を形成
する(図6(b))。この絵柄層903及び糊層902
の表面に合成樹脂を塗布することによって樹脂層904
を形成する(図6(c))。これにより、転写体900
が完成する。このようにして製造した転写体900を用
いた被転写体への絵柄の形成にあたっては、まず、転写
体900を水に浸して糊層902を溶かし、台紙901
から絵柄層903付きの樹脂層904を剥がす(図6
(d))。この絵柄層付きの樹脂層904を陶磁器など
の被転写体905の表面に張り付ける(図6(e))。
そして、焼成する(図6(f))。これにより、陶磁器
などの被転写体905に絵柄を形成する。
【0003】ここで、図6(b)の絵柄層903の形成
は、通常スクリーン印刷によって行われている。しか
し、スクリーン印刷では版の作成に多大の時間を要する
等の理由で多品種少量生産には不向きである。そこで、
スクリーン印刷に代え、乾式複写機による乾式印刷を用
いて絵柄層を形成することが提案されている(例えば、
特開平4−135798号、特開平7−199540号
参照。)。また、上記樹脂層904による絵柄層903
の被覆を簡単あるいは迅速に行なうための乾式転写紙の
製造方法も提案されている。すなわち、特開平7−22
8037号では、「あらかじめ水溶性高分子を塗布した
紙、フィルムまたは水溶性ふぃるむからなる基材上に、
有機重合体、無機顔料およびガラス成分からなる複合粉
体により絵柄等を電気的に乾式印刷して印刷面を形成す
るとともに、剥離性を有する紙またはフィルムトにメタ
クリル酸低級アルキルエステル系重合体で被膜を形成
し、乾式印刷した印刷面に重ね、加熱圧着することを特
徴とする乾式転写紙の製造方法」が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の背景に
鑑みなされものであり、その目的とするところは、陶磁
器、ほうろう、ガラス等に、絵柄などを形成する絵柄形
成方法において使用される、絵柄形成用の台紙に画像を
形成するのに好適な画像形成装置を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、用紙にトナー像を形成するト
ナー像形成手段を備えた画像形成装置において、トナー
像形成手段で使用するトナーとして、少なくとも熱燃結
性着色材と結着樹脂とを含有するものを用い、かつトナ
ー像が形成された用紙のトナー像保持面上に樹脂層を形
成する樹脂層形成手段を設けたことを特徴とするもので
ある。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の画像形成装
置において、上記トナー像が形成された用紙に対してト
ナー像を構成するトナーを定着させる定着装置を設け、
該定着装置による定着作用を受ける前の、上記トナー像
が形成された用紙のトナー像保持面上に、該定着作用に
より層状で定着される上記樹脂層の材料を供給する樹脂
層材料供給装置と、上記定着装置とで上記樹脂層形成手
段を構成したことを特徴とするものである。
【0007】請求項3の発明は、請求項1又は2の画像
形成装置において、上記樹脂層形成手段を、液状の樹脂
層材料を噴霧する噴霧器を用いて構成したことを特徴と
するものである。
【0008】請求項4の発明は、請求項1の画像形成装
置において、上記トナー像が形成された用紙に対してト
ナー像を構成するトナーを定着させる定着装置を設け、
該定着装置による定着作用を受けた後の、上記トナー像
が形成された用紙のトナー像保持面上に、樹脂層を形成
するように上記樹脂層形成手段を構成したことを特徴と
するものである。
【0009】請求項5の発明は、請求項1、2、3又は
4の画像形成装置において、上記トナー像が形成された
用紙に対してトナー像を構成するトナーを定着させる定
着装置として、非接触定着方式の定着装置を用いたこと
を特徴とするものである。
【0010】本発明の画像形成装置は、少なくとも熱燃
結性着色材と結着樹脂とを含有するトナーで用紙にトナ
ー像を形成する。また、トナー像が形成された用紙のト
ナー像保持面上に、樹脂層形成手段で樹脂層を形成す
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を画像形成装置であ
る電子写真方式のプリンター(以下、プリンターとい
う)に適用した実施の一形態について説明する。図1は
本実施形態に係るプリンターの概略構成図である。この
プリンターは同一の用紙上に複数の感光体ドラムから複
数の異なる色の画像を重ね合わせて転写することにより
カラー画像を得るものである。
【0012】このプリンターは、例えば、原稿の読み取
りを行うスキャナーから送られてくるデジタル画像信号
を電気的に処理する画像処理部を備えている。また、そ
れぞれ上記画像処理部からのブラック(BK),シアン
(C),マゼンタ(M),イエロー(Y)の画像信号に
よりBK,C,M,Yの画像を形成して転写材としての
用紙へ重ねて転写する4組のトナー像形成手段としての
記録装置101、102、103、104を有してい
る。これらの記録装置101、102、103、104
はそれぞれ像担持体としての感光体ドラム111、11
2、113、114、潜像形成手段(図示省略)、現像
装置121、122、123、124、転写チャージャ
131、132、133、134、各感光体ドラム表面
をクリーニングするクリーニング手段としてのクリーニ
ング装置(図示省略)などを有する。上記潜像形成手段
は、例えば、レーザ光を出射する画像露光用レーザ光出
射装置及び帯電チャージャ等で構成される。上記現像装
置121、122、123、124はそれぞれ現像剤担
持体としての現像ローラ等が配設され、図示の例ではト
ナー収容部としてのトナーホッパ141、142、14
3、144が付設されている。そして、各現像装置は、
粉体トナーとキャリアとを含む乾式2成分系現像剤、あ
るいは、キャリアを含まない乾式一成分系現像剤を用い
る。各現像装置で使用するトナーの色は、シアン、マゼ
ンタ、イエロー、ブラックというように互いに異なる。
例えば、図中右側の現像装置から順にシアントナー、マ
ゼンタトナー、イエロートナー、ブラックトナーを使用
する。本実施形態では、このトナーとして、少なくとも
熱燃結性着色材と結着樹脂とを含有するものを用いる。
このトナーについては後に詳述する。
【0013】上記4組の感光体ドラム111、112、
113、114及び記録装置101、102、103、
104は、用紙の搬送路に沿って並置されている。すな
わち、用紙は、用紙を収容する給紙カセット150か
ら、給紙コロ151により給紙され、レジストローラ1
52でレジスト調整された後に、搬送ベルト153によ
り搬送されるようになっており、このうち搬送ベルト1
53上の用紙が順次対向するように、搬送ベルト153
の展張部に対向させて感光体ドラム等が並置されてい
る。そして、搬送ベルト153よりも搬送路下流側に定
着装置160等が設けられている。この定着装置160
は、定着ローラ161と加圧ローラ162とを用いて、
加熱加圧定着を行なうものである。
【0014】このプリンターにおいては、上記記録装置
101、102、103、104のそれぞれで、感光体
ドラムをメインモータにより回転駆動しながら例えば帯
電チャージャによりその表面を一様に帯電する。この一
様帯電された感光体上に、例えば画像露光用レーザ光出
射装置からのレーザ光による露光を行ない、画像の静電
潜像を形成する。この感光体ドラム上の静電潜像を、現
像装置121、122、123、124により現像しト
ナー像として顕像化する。
【0015】一方、給紙カセット150の用紙を、給紙
コロ151により給紙し、レジストローラ152により
所定のタイミングで、搬送ベルト153へ送出する。そ
して、この搬送ベルト153で用紙を搬送する間に、用
紙が順次対向する感光体上のトナー像を、搬送ベルト1
53上の用紙へ転写チャージャ131、132、13
3、134により順次重ねて転写する。これにより、用
紙上にフルカラーのトナー像を得る。このトナー像が形
成された用紙を、搬送ベルト153により定着装置16
0に送り込み、ここで、用紙上にトナー像を定着する。
そして、排紙ローラ170により排紙トレイ171上に
排紙する。
【0016】用紙にトナー像が転写された後の感光体ド
ラム表面の残留トナーを、クリーニング装置により除去
する。また、用紙搬送後の搬送ベルト153に残留する
電荷は、除電器(図示省略)により消去し、更に、必要
に応じてベルトクリーニング装置により残留トナーを除
去する。
【0017】なお、このプリンターは、搬送ベルト15
3の下方に、正逆回転可能なモータにより駆動される反
転コロ181及び反転分岐爪182などからなる反転機
構を備えた中間トレイ183を有する。また、上記定着
装置160を通過した用紙の進行方向を、この中間トレ
イに切替る分岐爪184、該分岐爪により中間トレイ1
83側に進行方向が切替られた用紙を、中間トレイ18
3まで搬送する搬送中継コロ対185を有する。更に、
上記反転コロ181により図1中に符号aで示すように
表裏反転させながら中間トレイ183内に収容した後
に、図中符号Bで示すように該中間トレイから反転コロ
181の回転により送り出された用紙をレジストローラ
152まで搬送する搬送中継コロ対186も有する。こ
れらの機構は、一面にトナー像が形成され定着装置で該
トナー像を定着した用紙を中間トレイ183内で反転さ
せて再びレジストローラ152に送りこみ、裏面にもト
ナー像を形成する、いわゆる両面複写のときに、通常使
用されるものである。
【0018】そして、本実施形態のプリンタでは、上記
給紙カセット150に前述の図6(a)に示すような糊
層付きの台紙901を用紙として収容している。このよ
うな台紙901に代え、陶磁器等への絵柄形成にあたっ
ての焼成処理により揮散する材質からなるシート材を収
容してもよい。このようなシートを転写紙900の台紙
901として用いる場合には、前述の図6(d)のよう
に絵柄層903を有する樹脂層904と台紙901とを
分離することなく、そのまま一体にして被転写体910
に貼付け、焼成処理を行なうことができる。 (以下、余白)
【0019】また、本実施形態のプリンターでは、上記
各現像装置121、122、123、124において使
用するトナーは、前述のように、少なくとも熱燃結性着
色材と結着樹脂とを含有するものである(以下、「セラ
ミックトナー」という。)。望ましくは、更に鉱化剤を
含有するものである。更に望ましくは、更に鉱化剤と、
焼結材及び/又は媒溶剤とを含有するものである。各現
像装置121、122、123、124では、セラミッ
クトナーとキャリアとを含む二成分現像剤として用いて
もよいし、セラミックトナー単独の一成分現像剤として
用いてもよい。二成分現像法で使用されるキャリアとし
ては鉄分、フェライト、ガラスピーズ等、従来と同様な
ものが例示できる。これらのキャリアは樹脂を被覆した
ものでもよい。この場合使用される樹脂はポリ弗化炭
素、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、フェノール
樹脂、ポリビニルアセタール、シリコーン樹脂等であ
る。いずれにしてもセラミックトナーとキャリアとの混
合割合は、一般にキャリヤ100重量部に対しセラミッ
クトナー1〜15重量部程度が適当である。
【0020】セラミックトナーの上記熱焼結性着色材と
しては、金属酸化物として弁柄、クロムグリーンなど、
金属酸化物の固溶体としてマンガンピンク、クロムアル
ミナグリーン、クロムチタンイエロー、バナジウムスズ
イエロー、アンチモンスズ灰味青、ライラック、バナジ
ウムジルコニウムイエローなど、複酸化物として(Z
n,Co)O・Al23、ZnO・(Al,Cr)
23、(Zn,Co)O・(Al,Cr)23、ZnO
・(Al,Cr,Fe)23、MnO・Cr23、(M
n,Co)O・(Cr,Fe)23、CuO・Cr23
など、複酸化物の固溶体としてアンチモンイエローなど
が挙げられる。また、珪酸塩としてコバルトオリピン、
ニッケルオリピン、ウバロバイトなど、珪酸塩の固溶体
としてクロムスズピンク、バナジウムブルー、トルコブ
ル−、プラセオジムイエロー、コーラルレッドなど、硫
化物としてカドミウムオレンジなど、硫セレン化物とし
てカドミウムレッド、セレンレッド、マンダリンなどが
あげられる。
【0021】熱焼結性着色材の融着性を向上させるため
鉱化剤を使用することができる。鉱化剤としては、水酸
化リチウム等のアルカリ金属やアルカリ土類金属の水酸
化物、炭酸リチウム等のアルカリ金属やアルカリ士類金
属の炭酸塩、アルカリ金属やアルカリ土類金属の塩化
物、塩化アルミニウム、ほう酸、及びアルカリ金属やア
ルカリ土類金属のほう酸塩、アルカリ金属やアルカリ土
類金属のメタほう酸塩、アルカリ金属やアルカリ土類金
属のりん酸塩、アルカリ金属やアルカリ土類金属のピロ
リん酸塩、アルカリ金属やアルカリ土類金属の珪酸塩、
アルカリ金属やアルカリ土類金属のメタ珪酸塩、珪酸ジ
ルコニウム、骨灰、硼砂、メタバナジン酸アンモニウ
ム、酸化タングステンや五酸化バナジウム、酸化スス、
酸化ジルコニウム、酸化セリウム、酸化モリブデン等の
金属酸化物、フッ化カルシウムやフッ化アルミニウム等
の金属フッ化物、ガラスレット等を基本材料として、こ
れらの単独または複数混合したものがあげられる。
【0022】焼結材としては、石灰長石やカリ長石、ソ
ーダ長石、ベタライト(リチウム長石)等の長石額、カ
オリン、珪石、蝋石、アルミナ、シリカ、石英、酸化チ
タン、シャモット等を基本材料として、これらの単独ま
たは複数混合したものがあげられる。
【0023】また、焼成画像の彩度や色相、明度の調整
剤として媒溶剤の適用が行われる。媒溶剤としては、土
灰類、石灰石、マグネサイト、タルク、ドロマイト等の
天然鉱物や炭酸バリウム、酸化亜鉛、炭酸ストロンチウ
ム等の化合物等を基本材料として、これらの単独または
複数混合したものがあげられる。
【0024】これらの鉱化剤や焼結材、媒溶剤は本発明
の方法で使用される転写媒体の性質や構成成分、焼成物
の成分組成によっては、必ずしも必要でないが、汎用性
を高めるために、熱焼結性着色材とともに鉱化剤及び焼
結材と媒溶剤を同時に使用することが好ましい。また、
これらをあらかじめ混合したり、混合後溶融させ、いわ
ゆるフリットを作成してもよい。
【0025】電子写真用のトナーとして適正な帯電特性
や転写媒体上での定着特性を得るために、熱焼結性着色
材と鉱化剤、焼結材、媒溶剤の総計は結着樹脂100重
量部に対し120重量部以下が好ましい。個々には、結
着樹脂100重量部に対して、熱焼結性着色剤1〜12
0重量部好ましくは10〜100重量部が使用できる。
また、鉱化剤は0〜100重量部が、焼結材は0〜40
重量部が、媒溶剤は0〜40重量部が適当である。上記
熱焼結性着色材及び鉱化剤、焼結材、媒溶剤以外の材料
に関しては公知の材料が全て使用可能である。
【0026】バインダー樹脂としては、ポリスチレン、
ポリp−クロロスチレン、ポリビニルトルエンなどのス
チレン及びその置換体の重合体;スチレン−p−クロロ
スチレン共重合体、スチレン−プロピレン共重合体、ス
チレン−ビニルトルエン共重合体、スチレン−ビニルナ
フタレン共重合体、スチレン−アクリル酸メチル共重合
体、スチレン−アクリル酸エチル共重合体、スチレン−
アクリル酸ブチル共重合体、スチレン−アクリル酸オク
チル共重合体、ステレン−メタクリル酸メチル共重合
体、スチレン−メタクリル酸エチル共重合体、スチレン
−メタクリル酸ブチル共重合体、スチレン−α−クロル
メタクリル酸メチル共重合体、スチレン−アクリロニト
リル共重合体、スチレン−ビニルメチルケトン共重合
体、スチレンーブラジエン共重合体、スチレン−イソプ
レン共重合体、スチレン−アクリロニトリル−インデン
共重合体、スチレン−マレイン酸共重合体、スチレン−
マレイン酸エステル共重合体などのスチレン系共重合
体;ポリメチルメタクリレ一ト、ポリプチルメタクリレ
ート、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリエステル、エポキシ樹脂、エ
ポキシポリオール樹脂、ポリウレタン、ポリアミド、ポ
リビニル、ブチラール、ポリアクリル酸樹脂、ロジン、
変性ロジン、テルペン樹脂、脂肪族又は脂環族炭化水素
樹脂、芳香族系石油樹脂、塩素化パラフィン、パラフィ
ンワックスなどが挙げられ、これらは単独であるいは混
合して使用できる。
【0027】本実施形態で使用されるトナーには、必要
に応じて帯電制御剤を含有してもよい。帯電制御剤とし
ては公知のものが全て使用でき、例えばニグロシン系染
料、トリフェニルメタン系染料、クロム含有金属錯体染
料、モリブデン酸キレート顔料、ローダミン糸染料、ア
ルコキシ系アミン、4級アンモニウム塩(フッ素変性4
級アンモニウム塩を含む)、アルキルアミド、燐の単体
または化合物、タングステンの単独または化合物、フッ
素系活性剤、サリチル酸金属塩及び、サリチル酸誘導体
の金属塩等であり、これらは複数が併用されてもよい。
【0028】上記荷電制御剤の使用量は、バインダー樹
脂の種類、必要に応じて使用される添加剤の有無、分散
方法を含めたトナー製造方法によって決定されるもの
で、一義的に限定されるものではないが、結着樹脂10
0重量部に対して0.1〜10重量部、好ましくは2〜
5重量部の範囲である。0.1重量部未満ではトナーの
帯電量が不足し実用的でない。10重量部を越える場合
にはトナーの帯電性が大きすぎ、キャリアとの静電的吸
引力の増大のため、現像剤の流動性低下や、画像濃度の
低下を招く。
【0029】また、トナーへのその他の添加物として
は、例えばコロイド状シリカ、疎水性シリカ、脂肪酸金
属塩(ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸アルミニウムな
ど)、金属酸化物(酸化チタン、酸化アルミニウム、酸
化錫、酸化アンチモンなど)、フルオロポリマー等があ
げられる。
【0030】以下に、本実施形態に使用されるBk、
C、M、及びYの各色のセラミックトナー及びキャリア
を含む現像剤の実施例を示す。以下の部数は全て重量部
である。
【0031】[鉱化剤、焼結材、媒溶混合物(微粉体混
合物)の製造例] Na2O 1部 K2O 2部 CaO 15部 PbO 2部 B23 13部 Al23 2部 SiO2 35部 上記処方の材料をスタンプミルで粉砕後さらにへンシェ
ルミキサーで混合し、調合された微粉体混合物を得た。
【0032】 ポリエステル樹脂 600部 (酸化=3、水酸基価=25、 Mn=45000、Mw/Mn=4.0、Tg=60℃) (Mn,Co)O・(Cr,Fe)23 100部 微粉体混合物 300部 サリチル酸亜鉛誘導体(ボントロンE84、オリエント化学社製) 2部 上記処方の材料をへンシェルミキサーでよく混合し、こ
れを3本ロールで3パス混練後冷却しパルペライザーで
粉砕し、さらにジェットミルで微粉砕した。その後分級
を行い、体積平均粒径7.5μmのトナーを得た。さら
に、疎水性シリカ(R972、日本アエロジル社製)を
0.5wt%添加し、ミキサーで混合してBkトナーを
得た。
【0033】 [Cトナーの製造例] ポリエステル樹脂 600部 (酸化=3、水酸基価=25、 Mn=45000、Mw/Mn=4.0、Tg=60℃) バナジウムブルー 100部 微粉体混合物 300部 サリチル酸亜鉛誘導体(ボントロンE84、オリエント化学社製) 2部 上記処方の材料をへンシェルミキサーでよく混合し、こ
れを3本ロールで3パス混練後冷却しパルベライザーで
粉砕し、さらにジェットミルで微粉砕した。その後分級
を行い、体積平均粒径7.5μmのトナーを得た。さら
に、疎水性シリカ(R972、日本アエロジル社製)を
0.5wt%添加し、ミキサーで混合してCトナーを得
た。
【0034】 [Mトナーの製造例] ポリエステル樹脂 600部 (酸化=3、水酸基価=25、 Mn=45000、Mw/Mn=4.0、Tg=60℃) ZnO・(Al・Cr)23 100部 微粉体混合物 300部 サリチル酸亜鉛誘導体(ボントロンE84、オリエント化学社製) 2部 上記処方の材料をへンシェルミキサーでよく混合し、こ
れを3本ロールで3パス混練後冷却しパルペライザーで
粉砕し、さらにジェットミルで微粉砕した。その後分級
を行い、体積平均粒径7.5μmのトナーを得た。さら
に、疎水性シリカ(R972、日本アエロジル社製)を
0.5wt%添加し、ミキサーで混合してMトナー得
た。
【0035】 [Yトナーの製造例] ポリエステル樹脂 600部 (酸化=3、水酸基価=25、 Mn=45000、Mw/Mn=4.0、 Tg=60℃) クロムチタンイエロ一 100部 微粉体混合物 300部 サリチル酸亜鉛誘導体(ボントロンE84、オリエント化学社製) 2部 上記処方の材料をへンシェルミキサーでよく混合し、こ
れを3本ロールで3パス混練後冷却しバルペライザ一で
粉砕し、さらにジェットミルで微粉砕した。その後分級
を行い、体積平均粒径7.5μmのトナーを得た。さら
に、疎水性シリカ(R972、日本アエロジル社製)を
0.5wt%添加し、ミキサーで混合してYトナーを得
た。
【0036】 [キャリアの製造例] シリコーン樹脂溶液(信越化学社製、KR50) 100部 カーボンブランク(キャボット社製、BP2000) 3部 トルエン 100部 上記処方の材料をホモミキサーで30分間分散して被覆
層形成液を調製した。この被覆層形成液を平均粒径50
μmの球状フェライト1000部の表面に流動床型塗布
装置を用いて被覆層を形成しキャリアを得た。
【0037】上記キャリア400gと上記Bkトナー2
0gをボールミルに入れ30分撹拌して得られたBk現
像剤を、上記カラー複写装置のBk現像ユニット14で
入れて用いた。同様に、上記キャリア400gと上記C
トナー20gをボールミルに入れ30分撹拌して得られ
たC現像剤を、C現像ユニット15に入れて用いた。ま
た、上記キャリア400gと上記Mトナー20gをボー
ルミルに入れ30分撹拌して得られたM現像剤を、M現
像ユニット16に入れて用いた。また、上記キャリア4
00gと上記Yトナー20gをボールミルに入れ30分
撹拌して得られたY現像剤を、Y現像ユニット17に入
れて用いた。
【0038】なお、本実施形態では各色トナーに上記鉱
化剤、焼結材、媒溶混合物(微粉体混合物)を添加して
いるが、この微粉体混合物をトナー像保護用の樹脂層に
添加したり、焼結処理前に絵柄形成対象物としての陶磁
器などの被転写体の表面に塗布したりする場合には、必
ずしも上記各色トナーに添加しなくても良い。 (以下、余白)
【0039】また、本実施形態のプリンターには、樹脂
層形成手段の構成要素である樹脂粉体供給装置200
が、搬送路上で、上記記録装置101、102、10
3、104と定着装置160との間に設けられている。
この樹脂粉体供給装置200は、前述の図6(c)で形
成する樹脂層の材料粉体を供給するものである。図示の
例では、材料粉体を担持して用紙に塗布する塗布体とし
て感光体201を用いている。この感光体201は搬送
ベルト153上の用紙に対向するように配置され、搬送
ベルト153の裏側には、粉体転写用の転写チャージャ
202が設けられている。また、この感光体201に、
材料粉体を帯電させながら塗布する現像装置と同様の粉
体供給器203と、該供給器に供給する粉体を収容する
粉体収容器204とを備えている。図示を省略したが、
感光体201上を粉体と逆極性に帯電させる帯電器も設
けてある。この帯電器としては、無論、帯電ローラや帯
電チャージャを用いてもよいが、静電潜像形成に当たっ
ての一様帯電ほどの帯電均一性は要求されないので、摩
擦帯電部材を用いるような簡易な帯電器で十分である。
また、上記粉体供給器203の感光体との接触部材と、
該感光体との間の摩擦で粉体を帯電させてもよい。更
に、用紙側への粉体の塗布が可能であれば、塗布体とし
て感光体以外のものを用いたり、上記転写チャージャ2
02を省略したりしてもよい。
【0040】上記材料粉体は、成形性があって定着ロー
ルによる加熱温度程度で膜を形成でき、この膜形状で、
仮りにはがすそうとしてもパリパリと割れない程度の柔
軟性をする材料の粉体が望ましい。具体的には、アクリ
ル酸エステル系樹脂微粉末、メタクリル酸エステル系樹
脂微粉末、エチレン−酢ビ共重合体微粉末、ポリエステ
ル樹脂微粉末などがあげられる。例えば綜研化学社製の
MP−4009(商品名)は低温造膜性及び柔軟性があ
り、粒径は0.4μmである。また三菱レイヨン社製のB
R−117(商品名)も使用でき、粒径は数100μm
である。どちらも静電的な塗布が可能である。
【0041】以上の樹脂粉体供給装置200によりトナ
ー像が形成された用紙上に樹脂層の材料粉体を供給す
る。この供給は、用紙のほぼ全面に均一に行う。そし
て、この材料粉体が供給された用紙を定着装置160に
通し、加熱ローラ161等の加熱により材料粉体を溶融
させて膜状にし、用紙のトナー像面に樹脂層を形成す
る。すなわち、この樹脂粉体供給装置200と定着装置
160とにより樹脂層形成手段が構成される。
【0042】このように樹脂粉体供給装置200による
材料粉体の供給、及び、供給された材料粉体の定着装置
160による溶融膜状化を行うタイミングは、種々の設
定が可能である。まず、搬送ベルト153上で各記録装
置101、102、103、104により用紙上に4色
のトナーを重ね合わせたのち、作動状態の樹脂粉体供給
装置200を通過させ、図2(a)及び(b)に示すよ
うに、未定着のトナーTの像を保持する用紙P上に材料
粉体Fを均一に供給し、その後、図2(c)に示すよう
に定着装置160を通して材料粉体の溶融膜化及びトナ
ー像の定着を同時に行うことができる。
【0043】これとは異なり、上記4色の未定着のトナ
ー像を保持する用紙が通過するときに、樹脂粉体供給装
置200を不作動にしておき、材料粉体を供給すること
なく、未定着トナー像を保持した用紙を定着装置160
に通して、図3(a)に示すようにトナー像を定着した
後、図3(c)に示すように、この定着トナー像を保持
する用紙を作動中の樹脂粉体供給装置200に通して材
料粉体を供給し、その後、再度定着装置160を通して
材料粉体の溶融膜化を行うこともできる。この場合、図
示の例では、最初に定着装置160を通って未定着トナ
ー像が定着された用紙を、再度、樹脂粉体供給装置20
0に通す必要がある。このためには、前述の定着装置1
60通過の用紙を中間トレイ183に送る搬送路、及
び、中間トレイ183からレジストローラ152に送る
搬送路を利用して、搬送ベルト153上に再度送りこめ
ばよい。このとき、中間トレイ183で表裏反転動作が
行われないように、図3(b)に示すように、反転分岐
爪182を二点鎖線の位置に切り替え、図中cで示す搬
送路を取らせる(図1も参照)。以上の2例の他にも、
装置内の用紙搬送路の種々の設定に応じて、種々の上記
タイミング設定が可能である。
【0044】なお、以上の実施形態では、樹脂粉体供給
装置200を用いて樹脂層形成手段を構成したが、これ
に代え、図4に示すように、液状の樹脂層材料を供給す
る装置300を用いることもできる。この液状樹脂層材
料供給装置300は、液状樹脂層材料を収容するタンク
301と、該タンク内の液体を噴霧する噴霧ヘッド部3
02とを有したスプレー方式の噴霧器である。図示の例
では、用紙搬送路の上方に延びた噴霧ヘッド部302の
下部に下向きの噴霧口が幅方向に多数形成されている。
これにより、用紙全幅にわたって均一な噴霧が可能にな
っている。このような液状の樹脂層材料としては、上記
材料粉体と同様に、アクリル酸エステル系樹脂、メタク
リル酸エステル系樹脂、エチレン−酸ビ共重合体、ポリ
エステル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレンの溶液や
エマルジョンなどが挙げられる。例えば三菱レイヨン社
製のBR−117(商品名)の10%塩化メチレン溶液
を用いれば、スプレーにより良好に皮膜を形成できる。
【0045】また、以上の実施形態では、定着装置16
0として、定着ローラ161及び加圧ローラ162を有
する加熱加圧方式のものを用いたが、これに代え、非接
触方式のものを用いてもよい。図5は、非接触方式の定
着装置の一例であるフラッシュ定着装置400を用いた
例を示すものである。このフラッシュ定着装置400
は、反射板401、キセノンランプ402、保護ガラス
403、搬送ガイド板404などからなっている。この
他、赤外線ランプから出るふく射熱によってトナーを定
着させる赤外線ランプ方式、未定着トナー像保持面とは
反対側の用紙面のみに接触する面状またはリボン状ヒー
タにより熱エネルギーをトナーと用紙に与えて定着させ
る雰囲気定着方式などの非接触方式の定着装置も用いる
ことができる。なお、図5の例は、図1の装置と同様、
樹脂粉体供給装置200を用いて樹脂層形成手段を構成
しているが、無論、この非接触方式の定着装置を、図4
に示す液状樹脂層材料供給装置300を用いて樹脂層形
成手段を構成する装置にも適用できる。
【0046】更に、図1の樹脂粉体供給装置200や図
4の液状樹脂層材料供給装置300を用いて樹脂層形成
手段を構成するのに代え、樹脂層を構成する樹脂からな
るシート(必要に応じて基材などに樹脂層を積層したシ
ート)を、送り出し軸に巻き付けたロール状にしてプリ
ンター内に設け、このシートを未定着あいるは定着済み
のトナー像を保持する用紙のトナー像保持面上に重ねな
がら上記送り出し軸から送り出し、重なった用紙及び上
記シートを定着装置160、400に通して両者を接着
するようにしてもよい。この場合、基材が、陶磁器など
の絵柄形成時の焼結処理により揮発する材質であれば、
樹脂とともに、用紙に定着させたままでよい。このよう
に揮発しない材質であれば、定着装置160、400を
通す前に自動的に、あるいは、通した後に自動的あるい
は手操作で、樹脂層から剥離できるように、樹脂層との
接触面を剥離面にしておくことが望ましい。このような
樹脂シートの基材及び樹脂層としては、例えば、前述の
特開平7−228037号で提案されている剥離性を有
する紙またはフィルムトにメタクリル酸低級アルキルエ
ステル系重合体で被膜を形成したものを用いることがで
きる。
【0047】
【発明の効果】請求項1乃至5の発明によれば、少なく
とも熱燃結性着色材と結着樹脂とを含有するトナーで用
紙にトナー像を形成するので、このトナー像が形成され
た用紙を用いて、トナー像を陶磁器などの転写体に重ね
た状態で焼成処理しても、この焼成処理で色材が揮発す
ることなく、良好に色材による絵柄を形成できる。ま
た、トナー像が形成された用紙のトナー像保持面上に、
樹脂層形成手段で樹脂層を形成するので、手作業で樹脂
層を形成する必要が無く、陶磁器などへの絵柄形成処理
の作業負担を軽減できる。
【0048】特に、請求項2の発明によれば、定着装置
による定着作用を受ける前のトナー像が形成された用紙
のトナー像保持面上に、樹脂層材料供給装置により上記
樹脂層の材料を供給し、この材料が供給された用紙に対
して定着装置による定着作用を与え、これにより、トナ
ーを定着させるとともに、上記材料を層状に定着させる
ので、画像形成装置本体に対しては、取り扱いが比較的
容易な層状以外の形状の樹脂層材料を補充等すればよ
く、消耗品として樹脂層材料の取り扱いが容易である。
また、定着装置をトナー像定着と、樹脂層形成に兼用し
ているので、兼用している分、装置の大型化をさけるこ
とができる。
【0049】また、請求項3の発明によれば、噴霧器を
用いて液状の樹脂層材料を噴霧するので、用紙上に樹脂
層材料を均一にしかも所望の厚みに形成することができ
る。
【0050】また、請求項4の発明によれば、定着装置
による定着作用によりトナー像が定着された後の用紙の
トナー像保持面上に、樹脂層形成手段により樹脂層を形
成するので、未定着のトナー像を保持した状態の用紙に
樹脂層を形成する場合に比して、樹脂層形成に伴う衝撃
などで、トナー像が乱れる恐れが小さい。
【0051】また、請求項5の発明によれば、非接触定
着方式の定着装置によりトナー像を用紙に定着するの
で、熱燃結性着色材などの通常の電子写真トナーの成分
に比して硬度の高い材質を含むトナーを定着させるにあ
たって、定着用の部材表面を損傷させる等による不具合
の発生をさけることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るプリンターの概略構成を示す正
面図。
【図2】(a)〜(c)は同プリンタによる樹脂層形成
の一例の説明図。
【図3】(a)〜(c)は同プリンタによる樹脂層形成
の他の例の説明図。
【図4】変形例に係るプリンターの概略構成を示す正面
図。
【図5】変形例に係るプリンターの概略構成を示す正面
図。
【図6】(a)〜(f)は、転写体の製造方法及び該転
写体を用いた陶磁器などへの絵柄の形成方法の説明図。
【符号の説明】
111〜114 感光体ドラム 101〜104 記録装置 150 給紙カセット 153 搬送ベルト 160 定着装置 200 樹脂粉体供給装置 900 転写体 901 台紙 902 糊層 903 絵柄層 904 樹脂層 905 陶磁器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 美才治 隆 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 関根 健善 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】用紙にトナー像を形成するトナー像形成手
    段を備えた画像形成装置において、トナー像形成手段で
    使用するトナーとして、少なくとも熱燃結性着色材と結
    着樹脂とを含有するものを用い、かつトナー像が形成さ
    れた用紙のトナー像保持面上に樹脂層を形成する樹脂層
    形成手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1の画像形成装置において、上記ト
    ナー像が形成された用紙に対してトナー像を構成するト
    ナーを定着させる定着装置を設け、該定着装置による定
    着作用を受ける前の、上記トナー像が形成された用紙の
    トナー像保持面上に、該定着作用により層状で定着され
    る上記樹脂層の材料を供給する樹脂層材料供給装置と、
    上記定着装置とで上記樹脂層形成手段を構成したことを
    特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2の画像形成装置において、
    上記樹脂層形成手段を、液状の樹脂層材料を噴霧する噴
    霧器を用いて構成したことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】請求項1の画像形成装置において、上記ト
    ナー像が形成された用紙に対してトナー像を構成するト
    ナーを定着させる定着装置を設け、該定着装置による定
    着作用を受けた後の、上記トナー像が形成された用紙の
    トナー像保持面上に、樹脂層を形成するように上記樹脂
    層形成手段を構成したことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】請求項1、2、3又は4の画像形成装置に
    おいて、上記トナー像が形成された用紙に対してトナー
    像を構成するトナーを定着させる定着装置として、非接
    触定着方式の定着装置を用いたことを特徴とする画像形
    成装置。
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