JPH0923539A - Hi−Loグレード共用電気接続箱 - Google Patents
Hi−Loグレード共用電気接続箱Info
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- JPH0923539A JPH0923539A JP7173334A JP17333495A JPH0923539A JP H0923539 A JPH0923539 A JP H0923539A JP 7173334 A JP7173334 A JP 7173334A JP 17333495 A JP17333495 A JP 17333495A JP H0923539 A JPH0923539 A JP H0923539A
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000002788 crimping Methods 0.000 claims 1
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Landscapes
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車の電気配線に使用する電気接続箱にお
いて、そのケースや部品をHi,Loグレードのいずれにも
共用できるようにすることを目的とする。 【解決手段】 ケースに収容される複数の配線板が、ブ
スバー配線板23を二層以上積層した積層ブスバー配線
板と、その最下層のブスバー配線板23′と下部ケース
22との間に介装され、かつ絶縁支持板33の孔36に
圧接端子39を圧入固定し、該圧接端子のスロット39
cに被覆電線40を圧接して所望のパターンを形成した
圧接端子配線板24とで構成されている。最下層のブス
バー配線板は絶縁基板28の上下両面にブスバー29を
配設した両面ブスバー配線板23′である。HiおよびLo
のグレードに対応して前記両面ブスバー配線板の下面の
ブスバー数および圧接端子配線板のパターン数を増減可
能に設けてある。
いて、そのケースや部品をHi,Loグレードのいずれにも
共用できるようにすることを目的とする。 【解決手段】 ケースに収容される複数の配線板が、ブ
スバー配線板23を二層以上積層した積層ブスバー配線
板と、その最下層のブスバー配線板23′と下部ケース
22との間に介装され、かつ絶縁支持板33の孔36に
圧接端子39を圧入固定し、該圧接端子のスロット39
cに被覆電線40を圧接して所望のパターンを形成した
圧接端子配線板24とで構成されている。最下層のブス
バー配線板は絶縁基板28の上下両面にブスバー29を
配設した両面ブスバー配線板23′である。HiおよびLo
のグレードに対応して前記両面ブスバー配線板の下面の
ブスバー数および圧接端子配線板のパターン数を増減可
能に設けてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、Hi−Loグレード共
用電気接続箱に関し、詳しくはグレード変更に際してケ
ースの外形や寸法を変えずに回路変更を容易にできるよ
うにしたものである。
用電気接続箱に関し、詳しくはグレード変更に際してケ
ースの外形や寸法を変えずに回路変更を容易にできるよ
うにしたものである。
【0002】
【従来の技術】ワイヤハーネス(自動車用組電線)の相
互接続や回路保護のために、ヒューズボックス、リレー
ボックス、分岐接続箱といった各種の電気接続箱が使用
される。このような電気接続箱の構造は、一般に複数の
ブスバーとその絶縁基板とから成るブスバー配線板を複
数層積層してケースに収容して構成され、また、ブスバ
ー配線板にプリント配線板を併用する場合もある。
互接続や回路保護のために、ヒューズボックス、リレー
ボックス、分岐接続箱といった各種の電気接続箱が使用
される。このような電気接続箱の構造は、一般に複数の
ブスバーとその絶縁基板とから成るブスバー配線板を複
数層積層してケースに収容して構成され、また、ブスバ
ー配線板にプリント配線板を併用する場合もある。
【0003】図9(A)は従来のHiグレード用電気接続
箱の一例を示し、アッパーケース1とロアケース2内
に、4層のブスバー配線板31 ,32 …34 が積層して
収容され、各配線板は複数のブスバー4とこれらを支持
する絶縁基板5とから構成されており、各層のブスバー
の数やパターン、およびブスバーを載置する絶縁基板は
それぞれ専用化されている。
箱の一例を示し、アッパーケース1とロアケース2内
に、4層のブスバー配線板31 ,32 …34 が積層して
収容され、各配線板は複数のブスバー4とこれらを支持
する絶縁基板5とから構成されており、各層のブスバー
の数やパターン、およびブスバーを載置する絶縁基板は
それぞれ専用化されている。
【0004】図9(B)は図9(A)の同一車種に使用
するLoグレード用電気接続箱の一例であり、ルームミラ
ー、アシスト コントロール ユニット、モータ アン
テナイグニッションなどのオプション用の機器や回路が
不要となる。そのため、電気接続箱内部の配線板は、例
えば図9(A)の4層積層配線板31 〜34 の第4層目
が不要となる。そこで、不必要なブスバー配線板34 を
廃止すると、図9(B)のように隙間Vが生じるから、
これを無くすためにアッパーケース1′またはロアケー
ス2′を新設したり、パターンの異なる4層積層板の新
設が必要となり、多大のコストがかかる。
するLoグレード用電気接続箱の一例であり、ルームミラ
ー、アシスト コントロール ユニット、モータ アン
テナイグニッションなどのオプション用の機器や回路が
不要となる。そのため、電気接続箱内部の配線板は、例
えば図9(A)の4層積層配線板31 〜34 の第4層目
が不要となる。そこで、不必要なブスバー配線板34 を
廃止すると、図9(B)のように隙間Vが生じるから、
これを無くすためにアッパーケース1′またはロアケー
ス2′を新設したり、パターンの異なる4層積層板の新
設が必要となり、多大のコストがかかる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
を解決するためになされたものであり、HiからLo、また
はLoからHiへの回路変更に際し、ケースや絶縁基板その
他の部品を変えずに回路変更を容易に行うことができ、
生産コストの引下げに役立つHi−Loグレード共用電気接
続箱を提供することを課題とする。
を解決するためになされたものであり、HiからLo、また
はLoからHiへの回路変更に際し、ケースや絶縁基板その
他の部品を変えずに回路変更を容易に行うことができ、
生産コストの引下げに役立つHi−Loグレード共用電気接
続箱を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
め、本発明は、請求項1に記載のように、絶縁ケースに
複数の配線板を収容し、各配線板の回路から導出された
端子群を前記ケースに設けたヒューズキャビティ、リレ
ーキャビティまたはコネクタ受部に突出させて成る電気
接続箱において、前記複数の配線板が、複数のブスバー
とその絶縁基板とから成るブスバー配線板を二層以上積
層した積層ブスバー配線板と、該積層ブスバー配線板の
最下層のブスバー配線板と前記下部ケースとの間に介装
され、かつ絶縁支持板の孔に圧接端子を圧入固定し、該
圧接端子のスロットに電線を圧接して所望のパターンを
形成した圧接端子配線板とで構成されると共に、前記最
下層のブスバー配線板は絶縁基板の上下両面にブスバー
を配設する両面ブスバー配線板として形成され、Hiおよ
びLoのグレードに対応して前記両面ブスバー配線板にお
ける下面のブスバー数および前記圧接端子配線板のパタ
ーン数を増減可能に設ける構成を採用した。また、前記
圧接端子配線板において圧接される電線の本数の増減ま
たは回路変更は、前記両面ブスバー配線板の下面におけ
るHi−Loグレードのブスバーの増減に合わせてが行われ
る(請求項2)。
め、本発明は、請求項1に記載のように、絶縁ケースに
複数の配線板を収容し、各配線板の回路から導出された
端子群を前記ケースに設けたヒューズキャビティ、リレ
ーキャビティまたはコネクタ受部に突出させて成る電気
接続箱において、前記複数の配線板が、複数のブスバー
とその絶縁基板とから成るブスバー配線板を二層以上積
層した積層ブスバー配線板と、該積層ブスバー配線板の
最下層のブスバー配線板と前記下部ケースとの間に介装
され、かつ絶縁支持板の孔に圧接端子を圧入固定し、該
圧接端子のスロットに電線を圧接して所望のパターンを
形成した圧接端子配線板とで構成されると共に、前記最
下層のブスバー配線板は絶縁基板の上下両面にブスバー
を配設する両面ブスバー配線板として形成され、Hiおよ
びLoのグレードに対応して前記両面ブスバー配線板にお
ける下面のブスバー数および前記圧接端子配線板のパタ
ーン数を増減可能に設ける構成を採用した。また、前記
圧接端子配線板において圧接される電線の本数の増減ま
たは回路変更は、前記両面ブスバー配線板の下面におけ
るHi−Loグレードのブスバーの増減に合わせてが行われ
る(請求項2)。
【0007】本発明において、最下層を両面ブスバー配
線板とした積層ブスバー配線板と圧接端子配線板とを用
いてHiグレード車用の内部回路を構成し、HiからLoに回
路変更するときは、前記両面ブスバー配線板の裏面のブ
スバーを全廃または削減すると共に、圧接端子配線板の
パターン数を減らすことで対応できるようにしてある。
したがって、積層すべき絶縁基板の大きさ、層数、これ
らを収容するケースなどの部品をすべて共用することが
でき、生産コストの引下げが可能となる。LoからHiへの
回路変更の場合も同様である。また、増減される両面ブ
スバー配線板の裏面のブスバーの数、および圧接端子配
線板のパターンとパターン数を選択することにより、多
種多様の回路変更が可能になる。
線板とした積層ブスバー配線板と圧接端子配線板とを用
いてHiグレード車用の内部回路を構成し、HiからLoに回
路変更するときは、前記両面ブスバー配線板の裏面のブ
スバーを全廃または削減すると共に、圧接端子配線板の
パターン数を減らすことで対応できるようにしてある。
したがって、積層すべき絶縁基板の大きさ、層数、これ
らを収容するケースなどの部品をすべて共用することが
でき、生産コストの引下げが可能となる。LoからHiへの
回路変更の場合も同様である。また、増減される両面ブ
スバー配線板の裏面のブスバーの数、および圧接端子配
線板のパターンとパターン数を選択することにより、多
種多様の回路変更が可能になる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の原理を示す説明図
であって、アッパーケース11とロアケース12内に、
2枚の片面ブスバー配線板131 ,132 と1枚の両面
ブスバー配線板13′が積層して収容され、その下に圧
接端子配線板14が収容されている。そして、第1,第
2層のブスバー配線板131 ,132 のブスバー151
群,152 群および両面ブスバー配線板13′の第3層
ブスバー153 群と、圧接端子配線板14の電線パター
ン16の一部16aがLoグレード用の内部回路を構成
し、これに両面ブスバー配線板133 の第4層ブスバー
154 群および上記電線パターン16の残りの部分16
bを追加することによりHiグレード用の内部回路を形成
している。従って、第4層ブスバー154 群および電線
パターン16の残りの部分16bを省くことにより直ち
にLoグレード電気接続箱を形成することが可能である
であって、アッパーケース11とロアケース12内に、
2枚の片面ブスバー配線板131 ,132 と1枚の両面
ブスバー配線板13′が積層して収容され、その下に圧
接端子配線板14が収容されている。そして、第1,第
2層のブスバー配線板131 ,132 のブスバー151
群,152 群および両面ブスバー配線板13′の第3層
ブスバー153 群と、圧接端子配線板14の電線パター
ン16の一部16aがLoグレード用の内部回路を構成
し、これに両面ブスバー配線板133 の第4層ブスバー
154 群および上記電線パターン16の残りの部分16
bを追加することによりHiグレード用の内部回路を形成
している。従って、第4層ブスバー154 群および電線
パターン16の残りの部分16bを省くことにより直ち
にLoグレード電気接続箱を形成することが可能である
【0009】図2に本発明によるHi−Loグレード共用電
気接続箱Aを上下逆に分離した状態の斜視図を示した。
図において、21は合成樹脂絶縁体製のアッパーケー
ス、22はロアケースであって、内部に二枚の片面ブス
バー配線板231 、232 および一枚の両面ブスバー配
線板23′を積層して収容すると共に、該両面ブスバー
配線板23′とロアケース22間には圧接端子配線板2
4が介装されている。
気接続箱Aを上下逆に分離した状態の斜視図を示した。
図において、21は合成樹脂絶縁体製のアッパーケー
ス、22はロアケースであって、内部に二枚の片面ブス
バー配線板231 、232 および一枚の両面ブスバー配
線板23′を積層して収容すると共に、該両面ブスバー
配線板23′とロアケース22間には圧接端子配線板2
4が介装されている。
【0010】また、両ケース21,22には、ワイヤハ
ーネスの端末のコネクタ(いずれも図示せず)を接続す
るための複数のコネクタ受部25が設けられ、また、ア
ッパーケース21にはヒューズキャビティ26、リレー
キャビティ27が設けられており、これらのコネクタ受
部25,キャビティ26,27には、後述するブスバー
のタブや圧接端子がコネクタ端子として突出される。
ーネスの端末のコネクタ(いずれも図示せず)を接続す
るための複数のコネクタ受部25が設けられ、また、ア
ッパーケース21にはヒューズキャビティ26、リレー
キャビティ27が設けられており、これらのコネクタ受
部25,キャビティ26,27には、後述するブスバー
のタブや圧接端子がコネクタ端子として突出される。
【0011】第三枚目の両面ブスバー配線板23′は、
絶縁基板28の上下両面に複数のブスバー29を配設し
て構成される。各ブスバー29は金属板の打抜、折曲加
工により予め所定のパターンを有して形成されており、
また、絶縁基板28の両面には各ブスバー29のパター
ンに合わせたブスバー載置溝28aが凹設されている。
このブスバー載置溝28aによりブスバー29は位置決
めされ、配線板の表面が面一となる。
絶縁基板28の上下両面に複数のブスバー29を配設し
て構成される。各ブスバー29は金属板の打抜、折曲加
工により予め所定のパターンを有して形成されており、
また、絶縁基板28の両面には各ブスバー29のパター
ンに合わせたブスバー載置溝28aが凹設されている。
このブスバー載置溝28aによりブスバー29は位置決
めされ、配線板の表面が面一となる。
【0012】図3は両面ブスバー配線板23′の下面に
配設される第4層ブスバー29群を示す。各ブスバー2
9は所定のパターンを有し、その端部または中間部に上
向きのタブ30または下向きのタブ30′が連成され、
これらのタブは必要に応じて絶縁基板28のタブ貫通孔
28bを貫通させ、前記コネクタ受部25,キャビティ
26等に突出させる。また、符号29′で示されるブス
バーのように、後述する圧接端子配線板24の電線40
と直結するために、スロット(電線圧入溝)31aを有
する圧接片31を設ける場合もある。
配設される第4層ブスバー29群を示す。各ブスバー2
9は所定のパターンを有し、その端部または中間部に上
向きのタブ30または下向きのタブ30′が連成され、
これらのタブは必要に応じて絶縁基板28のタブ貫通孔
28bを貫通させ、前記コネクタ受部25,キャビティ
26等に突出させる。また、符号29′で示されるブス
バーのように、後述する圧接端子配線板24の電線40
と直結するために、スロット(電線圧入溝)31aを有
する圧接片31を設ける場合もある。
【0013】なお、2枚の片面ブスバー配線板231 ,
232 と両面ブスバー配線板23′の表面側の構成は、
絶縁基板の表面のブスバー載置溝に所定のブスバーを配
設する点で、上記第4層ブスバー29群の場合と同様で
あり、説明を省略する。
232 と両面ブスバー配線板23′の表面側の構成は、
絶縁基板の表面のブスバー載置溝に所定のブスバーを配
設する点で、上記第4層ブスバー29群の場合と同様で
あり、説明を省略する。
【0014】図2,図4および図5において、33は圧
接端子配線板24の絶縁支持板であり、その左右両側に
二つの配線ブロック33Aと33Bとが区画形成され、
各配線ブロックにおいて、長手方向に沿って複数の電線
収容溝34が隔壁35を介して並設されている。各電線
収容溝34には所望位置に圧接端子39に対する圧入孔
36を設けると共に、各電線収容溝34の少なくとも中
間部と一端部には電線係止部37を設けてある。電線係
止部37は、電線収容溝34の溝壁を構成する両側の隔
壁35,35に相対向する先細の突起として形成されて
いる。
接端子配線板24の絶縁支持板であり、その左右両側に
二つの配線ブロック33Aと33Bとが区画形成され、
各配線ブロックにおいて、長手方向に沿って複数の電線
収容溝34が隔壁35を介して並設されている。各電線
収容溝34には所望位置に圧接端子39に対する圧入孔
36を設けると共に、各電線収容溝34の少なくとも中
間部と一端部には電線係止部37を設けてある。電線係
止部37は、電線収容溝34の溝壁を構成する両側の隔
壁35,35に相対向する先細の突起として形成されて
いる。
【0015】また、二つの配線ブロック33Aと33B
の対向側において、各電線収容溝34の端部に電線ずれ
防止部38が設けられている。この電線ずれ防止部38
は電線引っ掛けピン38aとこれを支持する取付基部3
8bとから成り、取付基部38bは前記隔壁35に対向
して立設されている。取付基部38bは上記隔壁35と
同程度の高さであるが、電線引っ掛けピン38aの高さ
は隔壁35のそれよりも十分高くする。
の対向側において、各電線収容溝34の端部に電線ずれ
防止部38が設けられている。この電線ずれ防止部38
は電線引っ掛けピン38aとこれを支持する取付基部3
8bとから成り、取付基部38bは前記隔壁35に対向
して立設されている。取付基部38bは上記隔壁35と
同程度の高さであるが、電線引っ掛けピン38aの高さ
は隔壁35のそれよりも十分高くする。
【0016】圧接端子配線板24の組立は次のようにし
て行われる。まず、絶縁支持板33を図示しない布線板
上に配置する。この絶縁支持板上では、上記の如く二つ
の配線ブロック33Aと33Bの電線ずれ防止部6,6
が対向している。次に、各電線収容溝34の圧入孔36
に圧接端子39の雄形の端子部39aを圧入固定し、ス
ロット(電線圧入溝)39cを有する圧接部39bが上
面から突き出した状態とする。このような状態で図示し
ない布線ヘッドにより、二つの配線ブロック33A,3
3B間の所望の圧接端子39に電線40を圧接し、回路
パターンを構成する。
て行われる。まず、絶縁支持板33を図示しない布線板
上に配置する。この絶縁支持板上では、上記の如く二つ
の配線ブロック33Aと33Bの電線ずれ防止部6,6
が対向している。次に、各電線収容溝34の圧入孔36
に圧接端子39の雄形の端子部39aを圧入固定し、ス
ロット(電線圧入溝)39cを有する圧接部39bが上
面から突き出した状態とする。このような状態で図示し
ない布線ヘッドにより、二つの配線ブロック33A,3
3B間の所望の圧接端子39に電線40を圧接し、回路
パターンを構成する。
【0017】図6(A)はこのようにして組み立てたHi
グレード用の配線パターンを示し、(B)はLoグレード
用の配線パターンを示す。
グレード用の配線パターンを示し、(B)はLoグレード
用の配線パターンを示す。
【0018】各電線40はそれぞれの電線収容溝34に
おいて、圧接端子39のスロット39cに圧接固定され
ると共に、中間部と少なくとも一端部の電線係止部37
に挟持固定されており、最低3箇所で係止されるから、
該電線収容溝34から浮き上がったり、ずれたりするお
それは殆どない。また、配線ブロック33A,33B間
で交叉して配線された電線40群は、各ブロックの電線
ずれ防止部38の電線引っ掛けピン38aで仕分けされ
るから、配線中はもちろん配線後に電線40を切断して
も緩みや弛みが生じるおそれがなく、重なり配線などの
誤配線を避けることができる。
おいて、圧接端子39のスロット39cに圧接固定され
ると共に、中間部と少なくとも一端部の電線係止部37
に挟持固定されており、最低3箇所で係止されるから、
該電線収容溝34から浮き上がったり、ずれたりするお
それは殆どない。また、配線ブロック33A,33B間
で交叉して配線された電線40群は、各ブロックの電線
ずれ防止部38の電線引っ掛けピン38aで仕分けされ
るから、配線中はもちろん配線後に電線40を切断して
も緩みや弛みが生じるおそれがなく、重なり配線などの
誤配線を避けることができる。
【0019】図7は本発明による電気接続箱のHiグレー
ド回路の一部を示す配線図、図8は対応するHiグレード
回路の一部を示す配線図である。図8に示されるよう
に、同じ車種でもHi,Loのグレードによらず、RADI
O(ラジオ電源),CLOCK(時計電源),MOTO
R ANT(モータ,アンテナ電源),RR MTR
ANT(後部右側アンテナ電源),COLUM SW
WIP(コラム スイッチ ワイパー)……等が共通の
回路となる。これらの共通回路は、前記2枚の片面ブス
バー配線板231 ,232 と両面ブスバー配線板23′
の表面側のブスバー29、および圧接端子配線板24の
一部のパターン(図1の16a,図6(B)参照)とか
ら構成される。
ド回路の一部を示す配線図、図8は対応するHiグレード
回路の一部を示す配線図である。図8に示されるよう
に、同じ車種でもHi,Loのグレードによらず、RADI
O(ラジオ電源),CLOCK(時計電源),MOTO
R ANT(モータ,アンテナ電源),RR MTR
ANT(後部右側アンテナ電源),COLUM SW
WIP(コラム スイッチ ワイパー)……等が共通の
回路となる。これらの共通回路は、前記2枚の片面ブス
バー配線板231 ,232 と両面ブスバー配線板23′
の表面側のブスバー29、および圧接端子配線板24の
一部のパターン(図1の16a,図6(B)参照)とか
ら構成される。
【0020】図7のHiグレードの配線図では、Loグレー
ドの上記共通回路に対して、ROOM MIR(ルーム
ミラー),HORN(ホーン),AS C/U(アシス
トコントロール ユニット)、MOTOR ANT I
G(モータ アンテナ イグニッション),ALT R
LY(オルタネータ リレー),F;IGN(イグニッ
ション スイッチ)……等のオプション機器用の回路が
追加される。これらの追加回路は、両面ブスバー配線板
23′の裏面側のブスバー29と圧接端子配線板24の
残りのパターン(図1の16b,図6(a)参照)とか
ら構成される。
ドの上記共通回路に対して、ROOM MIR(ルーム
ミラー),HORN(ホーン),AS C/U(アシス
トコントロール ユニット)、MOTOR ANT I
G(モータ アンテナ イグニッション),ALT R
LY(オルタネータ リレー),F;IGN(イグニッ
ション スイッチ)……等のオプション機器用の回路が
追加される。これらの追加回路は、両面ブスバー配線板
23′の裏面側のブスバー29と圧接端子配線板24の
残りのパターン(図1の16b,図6(a)参照)とか
ら構成される。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、最
下層を両面ブスバー配線板とした積層ブスバー配線板と
圧接端子配線板とを用いてHiグレード車用の内部回路を
構成し、HiからLoに回路変更するときは、前記最下層の
両面ブスバー配線板の裏面のブスバーを全廃または削減
すると共に、圧接端子配線板のパターン数を減らすこと
で対応できる。したがって、積層すべき絶縁基板の大き
さ、層数、これらを収容するケースなどの部品をすべて
共用することができ、生産コストの引下げが可能とな
る。LoからHiへの回路変更の場合も同様である。また、
増減される最下層の両面ブスバー配線板の裏面のブスバ
ーの数、および圧接端子配線板のパターンとパターン数
を選択することにより、多種多様の回路変更が可能にな
る。
下層を両面ブスバー配線板とした積層ブスバー配線板と
圧接端子配線板とを用いてHiグレード車用の内部回路を
構成し、HiからLoに回路変更するときは、前記最下層の
両面ブスバー配線板の裏面のブスバーを全廃または削減
すると共に、圧接端子配線板のパターン数を減らすこと
で対応できる。したがって、積層すべき絶縁基板の大き
さ、層数、これらを収容するケースなどの部品をすべて
共用することができ、生産コストの引下げが可能とな
る。LoからHiへの回路変更の場合も同様である。また、
増減される最下層の両面ブスバー配線板の裏面のブスバ
ーの数、および圧接端子配線板のパターンとパターン数
を選択することにより、多種多様の回路変更が可能にな
る。
【図1】本発明の原理を示す説明図である。
【図2】本発明の一実施例についての分解斜視図であ
る。
る。
【図3】図2の第四層ブスバーの拡大斜視図である。
【図4】図2の電線配線板の要部の拡大平面図である。
【図5】(A)は図4の要部の拡大斜視図、(B)は電
線の配線状態の断面図である。
線の配線状態の断面図である。
【図6】(A)はHiグレード時の布線パターン、(B)
はLoグレード時の布線パターンである。
はLoグレード時の布線パターンである。
【図7】Hiグレード時の配線図である。
【図8】Loグレード時の配線図である。
【図9】(A)は従来のHiグレード電気接続箱の説明
図,(B)はLoグレード電気接続箱の説明図である。
図,(B)はLoグレード電気接続箱の説明図である。
A Hi−Loグレード共用電気接続箱 21 アッパーケース 22 ロアケース 23 片面ブスバー配線板 23′ 両面ブスバー配線板 24 圧接端子配線板 25 コネクタ受部 26 ヒューズキャビティ 27 リレーキャビティ 28 絶縁基板 29 ブスバー 33 絶縁支持板 36 孔 39 圧接端子 39c スロット 40 電線
Claims (2)
- 【請求項1】 絶縁ケースに複数の配線板を収容し、各
配線板の回路から導出された端子群を前記ケースに設け
たヒューズキャビティ、リレーキャビティまたはコネク
タ受部に突出させて成る電気接続箱において、 前記複数の配線板が、複数のブスバーとその絶縁基板と
から成るブスバー配線板を二層以上積層した積層ブスバ
ー配線板と、該積層ブスバー配線板の最下層のブスバー
配線板と前記下部ケースとの間に介装され、かつ絶縁支
持板の孔に圧接端子を圧入固定し、該圧接端子のスロッ
トに電線を圧接して所望のパターンを形成した圧接端子
配線板とで構成されると共に、前記最下層のブスバー配
線板は絶縁基板の上下両面にブスバーを配設する両面ブ
スバー配線板として形成され、 HiおよびLoのグレードに対応して前記両面ブスバー配線
板における下面のブスバー数および前記圧接端子配線板
のパターン数を増減可能に設けたことを特徴とするHi−
Loグレード共用電気接続箱。 - 【請求項2】 前記両面ブスバー配線板の下面における
Hi−Loグレードのブスバーの増減に合わせて前記圧接端
子配線板において圧接される電線の本数の増減または回
路変更が行われる請求項1に記載のHi−Loグレード共用
電気接続箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7173334A JPH0923539A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | Hi−Loグレード共用電気接続箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7173334A JPH0923539A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | Hi−Loグレード共用電気接続箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0923539A true JPH0923539A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15958511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7173334A Pending JPH0923539A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | Hi−Loグレード共用電気接続箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0923539A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5980302A (en) * | 1997-03-13 | 1999-11-09 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Electrical connection box for a vehicle |
| CN100424932C (zh) * | 2006-01-05 | 2008-10-08 | 英业达股份有限公司 | 多个连接器的叠接结构 |
| CN111641185A (zh) * | 2020-06-28 | 2020-09-08 | 广东电网有限责任公司电力调度控制中心 | 一种双联出口压板 |
-
1995
- 1995-07-10 JP JP7173334A patent/JPH0923539A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5980302A (en) * | 1997-03-13 | 1999-11-09 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Electrical connection box for a vehicle |
| CN1068143C (zh) * | 1997-03-13 | 2001-07-04 | 住友电装株式会社 | 电气接线盒 |
| CN100424932C (zh) * | 2006-01-05 | 2008-10-08 | 英业达股份有限公司 | 多个连接器的叠接结构 |
| CN111641185A (zh) * | 2020-06-28 | 2020-09-08 | 广东电网有限责任公司电力调度控制中心 | 一种双联出口压板 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000822 |