JPH09235960A - 防音換気建具 - Google Patents
防音換気建具Info
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- JPH09235960A JPH09235960A JP8044759A JP4475996A JPH09235960A JP H09235960 A JPH09235960 A JP H09235960A JP 8044759 A JP8044759 A JP 8044759A JP 4475996 A JP4475996 A JP 4475996A JP H09235960 A JPH09235960 A JP H09235960A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ドア等の建具に簡単な構造の工夫を施すだけ
で、充分な換気と防音機能を付与した防音・換気建具を
提供する。 【解決手段】 相対向して配設された二枚の板状体1
a、1bの周縁間が、桟材2により閉塞されて内部に空
洞4が形成されたパネル3の、内面に吸音材5を貼着
し、板状体1aの上部に換気口6a、板状体1bの下方
に換気口6bをそれぞれ設けた構造。
で、充分な換気と防音機能を付与した防音・換気建具を
提供する。 【解決手段】 相対向して配設された二枚の板状体1
a、1bの周縁間が、桟材2により閉塞されて内部に空
洞4が形成されたパネル3の、内面に吸音材5を貼着
し、板状体1aの上部に換気口6a、板状体1bの下方
に換気口6bをそれぞれ設けた構造。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドアや引戸等に用
いて好適な防音換気建具に関する。
いて好適な防音換気建具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物の自然換気のためには、ドア
や壁面等に例えば図4に示すような換気口を設けること
が知られている。即ち、ドアや壁面等を形成するパネル
aの外側にはガラリb、中に網板c、内側に2枚一組の
スライド板からなる開閉板dを配設し、内側からの開閉
板dの上下方向(又は左右方向)のスライド操作により
換気口vを開閉するものである。
や壁面等に例えば図4に示すような換気口を設けること
が知られている。即ち、ドアや壁面等を形成するパネル
aの外側にはガラリb、中に網板c、内側に2枚一組の
スライド板からなる開閉板dを配設し、内側からの開閉
板dの上下方向(又は左右方向)のスライド操作により
換気口vを開閉するものである。
【0003】しかし、かかる構造の換気口は防音性能が
殆どなく、開閉板dを閉めてもあまり効果の無いことは
よく経験するところである。そこで、換気口に防音機能
を付与した技術が開発されている。例えば、実開昭62
−73092号公報や特開平5−302369号公報に
は、吸音材を内面に貼り付けて防音性能を付与した防音
換気装置が開示されている。
殆どなく、開閉板dを閉めてもあまり効果の無いことは
よく経験するところである。そこで、換気口に防音機能
を付与した技術が開発されている。例えば、実開昭62
−73092号公報や特開平5−302369号公報に
は、吸音材を内面に貼り付けて防音性能を付与した防音
換気装置が開示されている。
【0004】しかしながら、上記従来技術では、十分な
吸音性能を付与するには、通路を長くする必要があり、
装置内に隔壁を設けて迷路状としたり、吸音材を突出さ
せて屈折する通路を設けるため、空気の流れが妨げられ
て換気効果が損なわれるという問題点があった。更に特
定の装置をドアに取り付けるためにかなりの手間がかか
るばかりでなく、ドアや壁面等にそのためのスペースも
必要であった。
吸音性能を付与するには、通路を長くする必要があり、
装置内に隔壁を設けて迷路状としたり、吸音材を突出さ
せて屈折する通路を設けるため、空気の流れが妨げられ
て換気効果が損なわれるという問題点があった。更に特
定の装置をドアに取り付けるためにかなりの手間がかか
るばかりでなく、ドアや壁面等にそのためのスペースも
必要であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のよう
な従来技術の問題点を解消し、ドア等の建具に簡単な構
造の工夫を施すだけで充分な換気と防音機能が付与され
た防音換気建具を提供することを課題とする。
な従来技術の問題点を解消し、ドア等の建具に簡単な構
造の工夫を施すだけで充分な換気と防音機能が付与され
た防音換気建具を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の防
音換気建具は、相対向して配設された二枚の板状体の周
縁間が、桟材により閉塞されて内部が空洞となされたパ
ネルの、内面には吸音材が設けられ、一方の板状体の上
部と他方の板状体の下部に、それぞれ換気口が設けられ
てなることを特徴とするものでる。
音換気建具は、相対向して配設された二枚の板状体の周
縁間が、桟材により閉塞されて内部が空洞となされたパ
ネルの、内面には吸音材が設けられ、一方の板状体の上
部と他方の板状体の下部に、それぞれ換気口が設けられ
てなることを特徴とするものでる。
【0007】又、請求項2記載の発明の防音換気建具
は、相対向して配設された二枚の板状体の周縁間が、桟
材により閉塞されて内部が空洞となされたパネルの、内
面には吸音材が設けられ、一方の板状体の左右方向一側
縁と他方の板状体の左右方向他側縁に、それぞれ側縁に
沿う換気口が設けられてなることを特徴とするものであ
る。
は、相対向して配設された二枚の板状体の周縁間が、桟
材により閉塞されて内部が空洞となされたパネルの、内
面には吸音材が設けられ、一方の板状体の左右方向一側
縁と他方の板状体の左右方向他側縁に、それぞれ側縁に
沿う換気口が設けられてなることを特徴とするものであ
る。
【0008】通常、自然換気には大別して二通りの方法
がある。一つは部屋内外の温度差による換気方法であ
り、一つの壁面と、これに対向する他の壁面にそれぞれ
換気口を設け、各換気口の位置を上下に離すと有効であ
ることが知られている。つまり、部屋内の暖気に浮力を
発生させて下方の換気口から重い冷気を吸い込みと共に
上方の換気口から軽い暖気を吐出する訳である。請求項
1記載の発明は、この原理を建具に採用したものであ
る。
がある。一つは部屋内外の温度差による換気方法であ
り、一つの壁面と、これに対向する他の壁面にそれぞれ
換気口を設け、各換気口の位置を上下に離すと有効であ
ることが知られている。つまり、部屋内の暖気に浮力を
発生させて下方の換気口から重い冷気を吸い込みと共に
上方の換気口から軽い暖気を吐出する訳である。請求項
1記載の発明は、この原理を建具に採用したものであ
る。
【0009】又、他の一つは風力による換気方法であ
り、建物の風上側に面する外壁と、これに対向する風下
側に面する外壁にそれぞれ換気口を設けると有効である
ことが知られている。つまり、壁面を境とする内外の圧
力差により空気の流通を図る訳である。請求項2記載の
発明は、この原理を建具に採用したものである。
り、建物の風上側に面する外壁と、これに対向する風下
側に面する外壁にそれぞれ換気口を設けると有効である
ことが知られている。つまり、壁面を境とする内外の圧
力差により空気の流通を図る訳である。請求項2記載の
発明は、この原理を建具に採用したものである。
【0010】本発明で使用する吸音材としては、特に制
限はないが、例えば、ガラスウール、ロックウール、フ
ェルト、連続気泡の発泡プラスチック等のように、空気
との摩擦損失等によって吸音性能を発揮する比較的高い
音域用の多孔質材料;合板、ハードボード等のように、
共振によって吸音性能を発揮する比較的低い音域用の板
材料等が挙げられる。
限はないが、例えば、ガラスウール、ロックウール、フ
ェルト、連続気泡の発泡プラスチック等のように、空気
との摩擦損失等によって吸音性能を発揮する比較的高い
音域用の多孔質材料;合板、ハードボード等のように、
共振によって吸音性能を発揮する比較的低い音域用の板
材料等が挙げられる。
【0011】上述の吸音材は、パネルを構成する板状体
の内面に、接着剤による貼着等の手段を用いて取り付け
られるが、必ずしも全面に取着する必要はなく、一部で
もよい。いずれにしても、吸音材は同じ材料でもその使
い方により大幅に吸音率が異なる傾向がある。従って、
建具の種類や取付場所、発生音の種類、パネルの構造や
材質その他の要素を勘案して複数種類の吸音材を併用す
る等ケースバイケースで、少ない材料で大きな吸音効果
を得る工夫をするのが好ましい。
の内面に、接着剤による貼着等の手段を用いて取り付け
られるが、必ずしも全面に取着する必要はなく、一部で
もよい。いずれにしても、吸音材は同じ材料でもその使
い方により大幅に吸音率が異なる傾向がある。従って、
建具の種類や取付場所、発生音の種類、パネルの構造や
材質その他の要素を勘案して複数種類の吸音材を併用す
る等ケースバイケースで、少ない材料で大きな吸音効果
を得る工夫をするのが好ましい。
【0012】尚、後述する実施例のように、換気口とし
てスリット状のものを設けた場合は、パネルの空洞内部
の空気との共鳴吸収作用があり、吸音材のみの場合より
もより優れた吸音効果が得られることがある。
てスリット状のものを設けた場合は、パネルの空洞内部
の空気との共鳴吸収作用があり、吸音材のみの場合より
もより優れた吸音効果が得られることがある。
【0013】本発明の防音換気建具は、屋内外の仕切り
となるドアや引戸のみならず、部屋内の移動式仕切り壁
等、建具の範疇に入るものは全て含まれる。尚、本発明
に於ける換気口に従来汎用されている技術、例えば前述
のガラリや網板等を併用するのは任意である。
となるドアや引戸のみならず、部屋内の移動式仕切り壁
等、建具の範疇に入るものは全て含まれる。尚、本発明
に於ける換気口に従来汎用されている技術、例えば前述
のガラリや網板等を併用するのは任意である。
【0014】(作用)請求項1記載の発明の防音換気建
具は、相対向して二枚の板状体が配設され、各板状体の
周縁間が桟材により閉塞されて内部が空洞となされたパ
ネルを使用し、且つ一方の板状体の上部と他方の板状体
の下部に、それぞれ換気口を設けたので、建具内に上下
方向の大容量の通気路が形成される。また、このパネル
内面に吸音材を設けたので、通気のために大きな支障を
受けることなく、建具内外での発生音に対する吸音作用
も付与されたものとなっている。従って、主として内外
の温度差を利用する換気手段に使用したとき、換気・吸
音作用を発揮する。
具は、相対向して二枚の板状体が配設され、各板状体の
周縁間が桟材により閉塞されて内部が空洞となされたパ
ネルを使用し、且つ一方の板状体の上部と他方の板状体
の下部に、それぞれ換気口を設けたので、建具内に上下
方向の大容量の通気路が形成される。また、このパネル
内面に吸音材を設けたので、通気のために大きな支障を
受けることなく、建具内外での発生音に対する吸音作用
も付与されたものとなっている。従って、主として内外
の温度差を利用する換気手段に使用したとき、換気・吸
音作用を発揮する。
【0015】請求項2記載の発明の防音換気建具は、相
対向して二枚の板状体が配設され、各板状体の周縁間が
桟材により閉塞されて内部が空洞となされたパネルを使
用し、且つ一方の板状体の左右方向一側縁と、他方の板
状体の左右方向他側縁に、それぞれ側縁に沿う換気口を
設けたので、建具内に左右方向の大容量の通気路が形成
される。また、このパネル内面に吸音材を設けたので、
通気のために大きな支障を受けることなく、建具内外で
の発生音に対する吸音作用も付与されたものとなってい
る。従って、主として風力を利用する換気手段に使用し
たとき、換気・吸音作用を発揮する。
対向して二枚の板状体が配設され、各板状体の周縁間が
桟材により閉塞されて内部が空洞となされたパネルを使
用し、且つ一方の板状体の左右方向一側縁と、他方の板
状体の左右方向他側縁に、それぞれ側縁に沿う換気口を
設けたので、建具内に左右方向の大容量の通気路が形成
される。また、このパネル内面に吸音材を設けたので、
通気のために大きな支障を受けることなく、建具内外で
の発生音に対する吸音作用も付与されたものとなってい
る。従って、主として風力を利用する換気手段に使用し
たとき、換気・吸音作用を発揮する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。
て図面を参照しながら詳細に説明する。
【0017】図1は請求項1記載の発明に係る一実施例
を示す図であって、屋内外或いは屋内の出入口に使用す
るドアの例を示すものであり、同図(イ)はその正面
図、同図(ロ)は同上A−A線により切断し、矢印方向
に見た断面図である。
を示す図であって、屋内外或いは屋内の出入口に使用す
るドアの例を示すものであり、同図(イ)はその正面
図、同図(ロ)は同上A−A線により切断し、矢印方向
に見た断面図である。
【0018】これらの図に於いて、1a、1bは相対向
して配設された板状体であって、その材質は屋内外の出
入口の場合は、例えば外側が合板、内側が軽金属板から
なり、屋内の出入口の場合は、例えば両方とも合板とな
る。2は板状体1a、1bの周縁間に設けられた桟材、
3はかくして形成されたパネルであって、内部には空洞
4が形成されている。
して配設された板状体であって、その材質は屋内外の出
入口の場合は、例えば外側が合板、内側が軽金属板から
なり、屋内の出入口の場合は、例えば両方とも合板とな
る。2は板状体1a、1bの周縁間に設けられた桟材、
3はかくして形成されたパネルであって、内部には空洞
4が形成されている。
【0019】5はパネル3の内面、即ち板状体1a、1
bと桟材2の各内面に貼着された吸音材、6aは一方の
板状体1aの上部に設けられた換気口、6bは他方の板
状体1bの下部に設けられた換気口であって、何れも左
右方向に細長のスリット状を呈する開口部を形成してい
る。
bと桟材2の各内面に貼着された吸音材、6aは一方の
板状体1aの上部に設けられた換気口、6bは他方の板
状体1bの下部に設けられた換気口であって、何れも左
右方向に細長のスリット状を呈する開口部を形成してい
る。
【0020】このような換気口は、両方の換気口6a、
6b間の上下方向の距離が大であり、且つ左右方向の何
れの箇所でも、上下に均一な通気がなされる。従って、
例えば屋内外の出入口のように主として内外の温度差を
利用する、防音を兼ねた換気手段に用いて好適である。
尚、換気口6a、6bは、スリット状の開口部からなる
ので、前述した通り換気口だけで吸音作用を発揮するこ
とがあり、内部の吸音材5と相まって優れた吸音作用を
発揮する。
6b間の上下方向の距離が大であり、且つ左右方向の何
れの箇所でも、上下に均一な通気がなされる。従って、
例えば屋内外の出入口のように主として内外の温度差を
利用する、防音を兼ねた換気手段に用いて好適である。
尚、換気口6a、6bは、スリット状の開口部からなる
ので、前述した通り換気口だけで吸音作用を発揮するこ
とがあり、内部の吸音材5と相まって優れた吸音作用を
発揮する。
【0021】図2は請求項1記載の発明に係る他の実施
例を示す図であって、図1に示す実施例と同様、屋内外
或いは屋内の出入口に使用するドアの例を示すものであ
り、同図(イ)はその正面図、同図(ロ)は同上B−B
線により切断し、矢印方向に見た断面図である。
例を示す図であって、図1に示す実施例と同様、屋内外
或いは屋内の出入口に使用するドアの例を示すものであ
り、同図(イ)はその正面図、同図(ロ)は同上B−B
線により切断し、矢印方向に見た断面図である。
【0022】これらの図において、7a、7bは相対向
して配設された板状体であって、その材質は上記実施例
の場合と同様である。8は板状体7a、7bの周縁間に
設けられた桟材、9はかくして形成されたパネルであっ
て、内部には空洞10が形成されている。
して配設された板状体であって、その材質は上記実施例
の場合と同様である。8は板状体7a、7bの周縁間に
設けられた桟材、9はかくして形成されたパネルであっ
て、内部には空洞10が形成されている。
【0023】11はパネル9の内面に貼着された吸音
材、12aは一方の板状体7aの右上隅角部に設けられ
た換気口、12bは他方の板状体7bの左下隅角部に設
けられた換気口であって、それぞれ方形の開口部を形成
し、パネル9の対角位置に設けられている。
材、12aは一方の板状体7aの右上隅角部に設けられ
た換気口、12bは他方の板状体7bの左下隅角部に設
けられた換気口であって、それぞれ方形の開口部を形成
し、パネル9の対角位置に設けられている。
【0024】このような換気口は、両方の換気口12
a、12b間の上下方向の距離が上記実施例の場合より
もより大である。従って、より優れた換気作用と吸音作
用が得られ、従って、例えば騒音が激しく且つ温度差の
大きい道路に面した屋内外の出入口に、主として内外の
温度差を利用する防音を兼ねた換気手段に用いて好適で
ある。
a、12b間の上下方向の距離が上記実施例の場合より
もより大である。従って、より優れた換気作用と吸音作
用が得られ、従って、例えば騒音が激しく且つ温度差の
大きい道路に面した屋内外の出入口に、主として内外の
温度差を利用する防音を兼ねた換気手段に用いて好適で
ある。
【0025】図3は請求項2記載の発明に係る一実施例
を示す図であって、上述の各実施例と同様、屋内外或い
は屋内の出入口に使用するドアの例を示すものであり、
同図(イ)はその正面図、同図(ロ)は同上C−C線に
より切断し、矢印方向に見た断面図である。
を示す図であって、上述の各実施例と同様、屋内外或い
は屋内の出入口に使用するドアの例を示すものであり、
同図(イ)はその正面図、同図(ロ)は同上C−C線に
より切断し、矢印方向に見た断面図である。
【0026】これらの図において、13a、13bは相
対向して配設された板状体であって、その材質は上述の
各実施例の場合と同様である。14は板状体13a、1
3bの周縁間に設けられた桟材、15はかくして形成さ
れたパネルであって、内部には空洞16が形成されてい
る。
対向して配設された板状体であって、その材質は上述の
各実施例の場合と同様である。14は板状体13a、1
3bの周縁間に設けられた桟材、15はかくして形成さ
れたパネルであって、内部には空洞16が形成されてい
る。
【0027】17はパネル15の内面に貼着された吸音
材である。18aは一方の板状体13aの左右方向の一
側縁に沿って設けられた上下方向に延びるスリット状の
換気口、18bは他方の板状体13bの左右方向の他側
縁に沿って設けられた、同じく上下方向に延びるスリッ
ト状の換気口である。
材である。18aは一方の板状体13aの左右方向の一
側縁に沿って設けられた上下方向に延びるスリット状の
換気口、18bは他方の板状体13bの左右方向の他側
縁に沿って設けられた、同じく上下方向に延びるスリッ
ト状の換気口である。
【0028】このような換気口は、両方の換気口18
a、18b間の距離が大であり、且つ上下方向の何れの
箇所でも、左右に均一な通気がなされる。従って、主と
して風力を利用する換気手段、即ち、常時一定方向の風
が当たる例えば山沿い、海沿い、崖下等の建物の屋内外
の出入口等に用いて好適である。尚、換気口18a、1
8bは、スリット状の開口部からなるので、前述した通
り換気口だけで吸音作用を発揮することがあり、内部の
吸音材17と相まって優れた吸音作用を発揮する。
a、18b間の距離が大であり、且つ上下方向の何れの
箇所でも、左右に均一な通気がなされる。従って、主と
して風力を利用する換気手段、即ち、常時一定方向の風
が当たる例えば山沿い、海沿い、崖下等の建物の屋内外
の出入口等に用いて好適である。尚、換気口18a、1
8bは、スリット状の開口部からなるので、前述した通
り換気口だけで吸音作用を発揮することがあり、内部の
吸音材17と相まって優れた吸音作用を発揮する。
【0029】図3に示す上記実施例において、換気口と
して連続したスリット状の開口部からなるものを示した
が、間歇的にスリットを形成したもの、或いは、丸孔状
の換気口の多数個を、左右方向の側縁に沿って上下方向
に羅列したものでもよい。
して連続したスリット状の開口部からなるものを示した
が、間歇的にスリットを形成したもの、或いは、丸孔状
の換気口の多数個を、左右方向の側縁に沿って上下方向
に羅列したものでもよい。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の発明の防音換気建具は、
二枚の板状体のうち、一方の上部と他方の下部に各々換
気口を設け、且つ内部空洞としたパネルを使用すること
により、建具内に上下方向の大容量の通気路を形成した
ものであるから、主として内外の温度差による自然換気
機能に優れており、更にパネル内面に吸音材を設けたの
で防音機能も付与されており、ドアや壁面等に簡単な造
作を施すだけで多機能化した建具を提供することができ
る。
二枚の板状体のうち、一方の上部と他方の下部に各々換
気口を設け、且つ内部空洞としたパネルを使用すること
により、建具内に上下方向の大容量の通気路を形成した
ものであるから、主として内外の温度差による自然換気
機能に優れており、更にパネル内面に吸音材を設けたの
で防音機能も付与されており、ドアや壁面等に簡単な造
作を施すだけで多機能化した建具を提供することができ
る。
【0031】請求項2記載の発明の防音換気建具は、二
枚の板状体のうち、一方の左右方向の一側縁と、他方の
同じく左右方向の他側縁に、それぞれ側縁に沿う換気口
を設け、且つ内部空洞としたパネルを使用することによ
り、建具内に左右方向の大容量の通気路を形成したもの
であるから、主として風力を利用する自然換気機能に優
れており、更にパネル内面に吸音材を設けたので防音機
能も付与されており、同様にドアや壁面等に簡単な造作
を施すだけで多機能化した建具を提供することができ
る。
枚の板状体のうち、一方の左右方向の一側縁と、他方の
同じく左右方向の他側縁に、それぞれ側縁に沿う換気口
を設け、且つ内部空洞としたパネルを使用することによ
り、建具内に左右方向の大容量の通気路を形成したもの
であるから、主として風力を利用する自然換気機能に優
れており、更にパネル内面に吸音材を設けたので防音機
能も付与されており、同様にドアや壁面等に簡単な造作
を施すだけで多機能化した建具を提供することができ
る。
【図1】請求項1記載の発明に係る一実施例を示す図で
あって、屋内外或いは屋内の出入口に使用するドアの例
を示すものであり、同図(イ)はその正面図、同図
(ロ)は同上A−A線により切断し、矢印方向に見た断
面図である。
あって、屋内外或いは屋内の出入口に使用するドアの例
を示すものであり、同図(イ)はその正面図、同図
(ロ)は同上A−A線により切断し、矢印方向に見た断
面図である。
【図2】請求項1記載の発明に係る他の実施例を示す図
であって、図1に示す実施例と同様、屋内外或いは屋内
の出入口に使用するドアの例を示すものであり、同図
(イ)はその正面図、同図(ロ)は同上B−B線により
切断し、矢印方向に見た断面図である。
であって、図1に示す実施例と同様、屋内外或いは屋内
の出入口に使用するドアの例を示すものであり、同図
(イ)はその正面図、同図(ロ)は同上B−B線により
切断し、矢印方向に見た断面図である。
【図3】請求項2記載の発明に係る一実施例を示す図で
あって、上述の各実施例と同様、屋内外或いは屋内の出
入口に使用するドアの例を示すものであり、同図(イ)
はその正面図、同図(ロ)は同上C−C線により切断
し、矢印方向に見た断面図である。
あって、上述の各実施例と同様、屋内外或いは屋内の出
入口に使用するドアの例を示すものであり、同図(イ)
はその正面図、同図(ロ)は同上C−C線により切断
し、矢印方向に見た断面図である。
【図4】従来の換気口の一例を示す概略説明図である。
1a,1b 板状体 7a,7b 板状体 13a,13b 板状体 2,8,14 桟材 3,9,15 パネル 4,10,16 空洞 5,11,17 吸音材 6a,6b 換気口 12a,12b 換気口 18a,18b 換気口
Claims (2)
- 【請求項1】 相対向して配設された二枚の板状体の周
縁間が、桟材により閉塞されて内部が空洞となされたパ
ネルの、内面には吸音材が設けられ、一方の板状体の上
部と他方の板状体の下部に、それぞれ換気口が設けられ
てなることを特徴とする防音換気建具。 - 【請求項2】 相対向して配設された二枚の板状体の周
縁間が、桟材により閉塞されて内部が空洞となされたパ
ネルの、内面には吸音材が設けられ、一方の板状体の左
右方向一側縁と他方の板状体の左右方向他側縁に、それ
ぞれ側縁に沿う換気口が設けられてなることを特徴とす
る防音換気建具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8044759A JPH09235960A (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | 防音換気建具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8044759A JPH09235960A (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | 防音換気建具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09235960A true JPH09235960A (ja) | 1997-09-09 |
Family
ID=12700366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8044759A Pending JPH09235960A (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | 防音換気建具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09235960A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009167643A (ja) * | 2008-01-11 | 2009-07-30 | Inax Corp | 浴室用ドア |
| JP2010095955A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Kashiwa Mokko Kk | 換気遮音両立ドア |
| JP2011252386A (ja) * | 2011-09-19 | 2011-12-15 | Kashiwa Mokko Kk | 換気遮音両立ドア |
| CN103470158A (zh) * | 2013-10-08 | 2013-12-25 | 重庆大学 | 一种带组合消声箱的隔音通风窗 |
| CN104763298A (zh) * | 2015-03-29 | 2015-07-08 | 云南协成科技有限公司 | 强制通风消音窗 |
| CN105041139A (zh) * | 2015-06-03 | 2015-11-11 | 张阳康 | 一种隔音玻璃 |
-
1996
- 1996-03-01 JP JP8044759A patent/JPH09235960A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009167643A (ja) * | 2008-01-11 | 2009-07-30 | Inax Corp | 浴室用ドア |
| JP2010095955A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Kashiwa Mokko Kk | 換気遮音両立ドア |
| JP2011252386A (ja) * | 2011-09-19 | 2011-12-15 | Kashiwa Mokko Kk | 換気遮音両立ドア |
| CN103470158A (zh) * | 2013-10-08 | 2013-12-25 | 重庆大学 | 一种带组合消声箱的隔音通风窗 |
| CN104763298A (zh) * | 2015-03-29 | 2015-07-08 | 云南协成科技有限公司 | 强制通风消音窗 |
| CN105041139A (zh) * | 2015-06-03 | 2015-11-11 | 张阳康 | 一种隔音玻璃 |
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