JPH09236246A - 粉粒体搬送装置における詰り解除方法 - Google Patents
粉粒体搬送装置における詰り解除方法Info
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- JPH09236246A JPH09236246A JP3954596A JP3954596A JPH09236246A JP H09236246 A JPH09236246 A JP H09236246A JP 3954596 A JP3954596 A JP 3954596A JP 3954596 A JP3954596 A JP 3954596A JP H09236246 A JPH09236246 A JP H09236246A
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Landscapes
- Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 粉粒体を気体搬送する粉粒体搬送装置におけ
る粉粒体搬送系に詰りを生じた場合、その詰り解除率の
高い詰り解除方法を提供する。 【解決手段】 粉粒体を気体搬送する粉粒体搬送装置に
おいて粉粒体搬送系に詰りを生じた場合、その粉粒体搬
送系にパージガスを少量Q1 から徐々にQ2 まで増加さ
せて投入する。Q1 は粉体が流動化を開始する流速を与
えるパージガス量であり、Q2 はQ1 の3〜5倍に相当
するパージガス量である。
る粉粒体搬送系に詰りを生じた場合、その詰り解除率の
高い詰り解除方法を提供する。 【解決手段】 粉粒体を気体搬送する粉粒体搬送装置に
おいて粉粒体搬送系に詰りを生じた場合、その粉粒体搬
送系にパージガスを少量Q1 から徐々にQ2 まで増加さ
せて投入する。Q1 は粉体が流動化を開始する流速を与
えるパージガス量であり、Q2 はQ1 の3〜5倍に相当
するパージガス量である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加圧流動床ボイラ
におけるドライフィード方式燃料供給装置など粉粒体を
搬送する装置における詰り解除方法に関する。
におけるドライフィード方式燃料供給装置など粉粒体を
搬送する装置における詰り解除方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の粉粒体搬送装置の例として加圧流
動床ボイラのドライフィード方式燃料供給装置を図4に
示している。図4において、0は加圧流動床炉を示し、
この炉0内には、燃料弁3を具えた燃料供給管5を通し
て燃料ノズル4から燃料が供給される。また、燃料弁3
の下流の燃料供給管5には、ON−OFFパージ弁1を
具えたパージN2 管6が接続されている。
動床ボイラのドライフィード方式燃料供給装置を図4に
示している。図4において、0は加圧流動床炉を示し、
この炉0内には、燃料弁3を具えた燃料供給管5を通し
て燃料ノズル4から燃料が供給される。また、燃料弁3
の下流の燃料供給管5には、ON−OFFパージ弁1を
具えたパージN2 管6が接続されている。
【0003】このように構成されたドライフィード方式
燃料供給装置において、燃料(粉体)供給管5が閉塞し
た場合、窒素、空気等のガスを送るパージガス管6に設
けられた手動又はエアシリンダ付ON・OFF弁1を瞬
間的に開き、燃料供給管5内を加圧することにより、詰
った粉体を加圧流動床炉(PFBC炉)0の流動層8内
に押し出していた。しかしながら、このような従来のや
り方では燃料供給管5内の粉体を瞬間的に圧密させ、パ
ージ不能となる場合が多かった。
燃料供給装置において、燃料(粉体)供給管5が閉塞し
た場合、窒素、空気等のガスを送るパージガス管6に設
けられた手動又はエアシリンダ付ON・OFF弁1を瞬
間的に開き、燃料供給管5内を加圧することにより、詰
った粉体を加圧流動床炉(PFBC炉)0の流動層8内
に押し出していた。しかしながら、このような従来のや
り方では燃料供給管5内の粉体を瞬間的に圧密させ、パ
ージ不能となる場合が多かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の通り、従来の瞬
間的に配管内を加圧パージする詰り解除方式では、詰っ
ている内部粉体を圧密させ、パージ不能となる場合が多
かった。閉塞解除のためには、輸送不能となった高濃度
状態にある粉体を圧密することなく、逆にほぐすように
する必要がある。
間的に配管内を加圧パージする詰り解除方式では、詰っ
ている内部粉体を圧密させ、パージ不能となる場合が多
かった。閉塞解除のためには、輸送不能となった高濃度
状態にある粉体を圧密することなく、逆にほぐすように
する必要がある。
【0005】本発明は、粉粒体を気体搬送する粉粒体搬
送装置における粉粒体搬送系に詰りを生じた場合、その
詰り解除率の高い詰り解除方法を提供することを課題と
している。
送装置における粉粒体搬送系に詰りを生じた場合、その
詰り解除率の高い詰り解除方法を提供することを課題と
している。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、粉粒体を気体搬送する粉粒体搬送装置におけ
る粉粒体搬送系に詰りを生じた場合、その粉粒体搬送系
にパージガスを少量から徐々に増加させて投入する方法
を採用する。
するため、粉粒体を気体搬送する粉粒体搬送装置におけ
る粉粒体搬送系に詰りを生じた場合、その粉粒体搬送系
にパージガスを少量から徐々に増加させて投入する方法
を採用する。
【0007】このようにパージガスを徐々に増加させて
投入する方法を採用することにより、パージ時の急激な
加圧による配管内粉体の圧密を生じさせないことは勿論
のこと、配管内の粉体を徐々に流動化させ、パージガス
の流路を作り、最終的に詰りを解除させることができ
る。
投入する方法を採用することにより、パージ時の急激な
加圧による配管内粉体の圧密を生じさせないことは勿論
のこと、配管内の粉体を徐々に流動化させ、パージガス
の流路を作り、最終的に詰りを解除させることができ
る。
【0008】このパージガスの流量の増加率や時間は、
取り扱かう粉粒体の性状(比重、粒径、水分etc )によ
り異るため、個々に応じて設定可能な系を用いるのが好
ましい。
取り扱かう粉粒体の性状(比重、粒径、水分etc )によ
り異るため、個々に応じて設定可能な系を用いるのが好
ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明による粉粒体搬送装
置における詰り解除方法について図1に示した実施の形
態に基づいて具体的に説明する。なお、以下の実施の形
態も、加圧流動床ボイラの燃料供給管や燃料ノズルに詰
りを生じたときに本発明による詰り解除方法を適用した
場合であって、図4に示した従来の装置と同じ構成の部
分には説明を簡単にするため同じ符号を付してある。
置における詰り解除方法について図1に示した実施の形
態に基づいて具体的に説明する。なお、以下の実施の形
態も、加圧流動床ボイラの燃料供給管や燃料ノズルに詰
りを生じたときに本発明による詰り解除方法を適用した
場合であって、図4に示した従来の装置と同じ構成の部
分には説明を簡単にするため同じ符号を付してある。
【0010】図1に示すように、加圧流動床炉0には、
下部の流動層8内に配設された燃料ノズル4に燃料供給
管5が接続されている。燃料供給管5には燃料弁3が取
付けられている。燃料供給管5の燃料弁3の近く、加圧
流動床炉0側にはパージN2管6が接続されている。
下部の流動層8内に配設された燃料ノズル4に燃料供給
管5が接続されている。燃料供給管5には燃料弁3が取
付けられている。燃料供給管5の燃料弁3の近く、加圧
流動床炉0側にはパージN2管6が接続されている。
【0011】パージN2 管6には流量制御弁2と流量計
9が設けられ、流量制御弁2と流量計9は制御装置7と
連結されている。この流量制御装置7には、パージガス
の流量を、パージ開始時は燃料(粉体)の流動化が開始
する速度となる程度の規定流量に保持し、規定時間後徐
々にパージガス流量を増加させるようにしたシステムを
組み込まれている。
9が設けられ、流量制御弁2と流量計9は制御装置7と
連結されている。この流量制御装置7には、パージガス
の流量を、パージ開始時は燃料(粉体)の流動化が開始
する速度となる程度の規定流量に保持し、規定時間後徐
々にパージガス流量を増加させるようにしたシステムを
組み込まれている。
【0012】制御装置7には流量計9の流量信号を送
り、予じめ設定されたパージガス量Q及びパージ時間t
となっているかをフィードバックしながら、流量制御弁
2の開度を調節する。
り、予じめ設定されたパージガス量Q及びパージ時間t
となっているかをフィードバックしながら、流量制御弁
2の開度を調節する。
【0013】この制御プログラムの一例は図3に示す通
りであり、パージ開始時の0からt 1 の時間に、粉体の
流動化開始速度に相当するパージガス量Q1 に達する迄
供給し、一定時間t2 までそのパージガス量Q1 で供給
後、その後はt3 時間までに粉体浮遊速度の3〜5倍に
相当するパージガス量Q2 までパージし、そのガス量Q
2 をt4 まで保持した後、t5 までに供給を停止する。
りであり、パージ開始時の0からt 1 の時間に、粉体の
流動化開始速度に相当するパージガス量Q1 に達する迄
供給し、一定時間t2 までそのパージガス量Q1 で供給
後、その後はt3 時間までに粉体浮遊速度の3〜5倍に
相当するパージガス量Q2 までパージし、そのガス量Q
2 をt4 まで保持した後、t5 までに供給を停止する。
【0014】以上のパージ操作に対応した燃料ノズルの
詰り解除状態を図2に示している。図2の(I)は粉体
が閉塞した初期の状態であって、燃料弁3と流量制御弁
2が全閉のときの状態である。
詰り解除状態を図2に示している。図2の(I)は粉体
が閉塞した初期の状態であって、燃料弁3と流量制御弁
2が全閉のときの状態である。
【0015】図2の(II)は、パージ時間が図3のt1
からt2 を経てt3 の途中の流量制御弁2が半開のとき
の状態を示すもので、燃料(粉体)が流動化を開始し、
燃料ノズル4内の粉体が流動化されると共に、燃料ノズ
ル4の出口周辺部の流動材もパージガスにてほぐされ
る。図2の(III )は図3のt2 からt3 の時間の途中
からt4 までの状態を示すもので、流量制御弁2は全開
となり、パージガスが多量に流れ、燃料ノズル4内の粉
体が排出された状態である。
からt2 を経てt3 の途中の流量制御弁2が半開のとき
の状態を示すもので、燃料(粉体)が流動化を開始し、
燃料ノズル4内の粉体が流動化されると共に、燃料ノズ
ル4の出口周辺部の流動材もパージガスにてほぐされ
る。図2の(III )は図3のt2 からt3 の時間の途中
からt4 までの状態を示すもので、流量制御弁2は全開
となり、パージガスが多量に流れ、燃料ノズル4内の粉
体が排出された状態である。
【0016】本発明による詰り解除方法におけるパージ
ガス投入のやり方の一例を説明すると、初期パージガス
量は、燃料ノズル内に詰った粉体の流動化開始速度に相
当するパージガス量を数分間投入し、その後徐々に粉体
を吹き飛ばし排出させるために粉体の浮遊速度の3〜5
倍の流速のガス量まで増加し、数10秒保持するように
する。これによって燃料ノズルに閉塞した粉体の大部分
はパージ可能である。
ガス投入のやり方の一例を説明すると、初期パージガス
量は、燃料ノズル内に詰った粉体の流動化開始速度に相
当するパージガス量を数分間投入し、その後徐々に粉体
を吹き飛ばし排出させるために粉体の浮遊速度の3〜5
倍の流速のガス量まで増加し、数10秒保持するように
する。これによって燃料ノズルに閉塞した粉体の大部分
はパージ可能である。
【0017】従来の方法によって、閉塞燃料ノズルをパ
ージした場合の詰り解除率は約20%と低いものであっ
たが、本発明の詰り解除方法によって実施した場合、8
0%以上の詰り解除率を達成した。
ージした場合の詰り解除率は約20%と低いものであっ
たが、本発明の詰り解除方法によって実施した場合、8
0%以上の詰り解除率を達成した。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による粉粒
体搬送装置における詰り解除方法では、粉粒体搬送系に
詰りを生じた場合、その粉粒体搬送系にパージガスを少
量から徐々に増加させて投入する。
体搬送装置における詰り解除方法では、粉粒体搬送系に
詰りを生じた場合、その粉粒体搬送系にパージガスを少
量から徐々に増加させて投入する。
【0019】本発明のこの方法によると、従来のパージ
方法による閉塞燃料ノズルの詰り解除成効率が約20%
と低いものであったのに対し、詰り解除成効率は80%
以上に増加した。
方法による閉塞燃料ノズルの詰り解除成効率が約20%
と低いものであったのに対し、詰り解除成効率は80%
以上に増加した。
【0020】搬送される粉体の物性の違いに応じて初期
パージガス流量及び流量増加率を調整することにより、
本発明は各種粉体を気流搬送する装置に適用可能であ
る。
パージガス流量及び流量増加率を調整することにより、
本発明は各種粉体を気流搬送する装置に適用可能であ
る。
【図1】本発明による詰り解除方法を適用する、加圧流
動床ボイラのドライフィード方式燃料供給装置を示す系
統図。
動床ボイラのドライフィード方式燃料供給装置を示す系
統図。
【図2】本発明の方法による詰り解除状態を段階的に示
す説明図。
す説明図。
【図3】本発明による詰り解除方法におけるパージガス
量とパージ時間の関係を示す線図。
量とパージ時間の関係を示す線図。
【図4】従来の加圧流動床ボイラにおけるフィード方式
燃料供給装置を示す系統図。
燃料供給装置を示す系統図。
0 加圧流動床炉 2 流量制御弁 3 燃料弁 4 燃料ノズル 5 燃料供給管 6 パージN2 管 7 制御装置 8 流動層 9 流量計
Claims (1)
- 【請求項1】 粉粒体を気体搬送する粉粒体搬送装置に
おいて粉粒体搬送系に詰りを生じた場合、同粉粒体搬送
系にパージガスを少量から徐々に増加させて投入するこ
とを特徴とする粉粒体搬送装置における詰り解除方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3954596A JPH09236246A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 粉粒体搬送装置における詰り解除方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3954596A JPH09236246A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 粉粒体搬送装置における詰り解除方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09236246A true JPH09236246A (ja) | 1997-09-09 |
Family
ID=12556034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3954596A Withdrawn JPH09236246A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 粉粒体搬送装置における詰り解除方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09236246A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007512947A (ja) * | 2003-11-24 | 2007-05-24 | ノードソン コーポレーション | 乾燥粒子材料用の濃厚相ポンプ |
-
1996
- 1996-02-27 JP JP3954596A patent/JPH09236246A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007512947A (ja) * | 2003-11-24 | 2007-05-24 | ノードソン コーポレーション | 乾燥粒子材料用の濃厚相ポンプ |
| US7997878B2 (en) | 2003-11-24 | 2011-08-16 | Nordson Corporation | Dense phase powder pump with single ended flow and purge |
| US8057197B2 (en) | 2003-11-24 | 2011-11-15 | Nordson Corporation | Transparent valve body for dense phase pump |
| JP4827740B2 (ja) * | 2003-11-24 | 2011-11-30 | ノードソン コーポレーション | 乾燥粒子材料用の濃厚相ポンプ |
| US8333570B2 (en) | 2003-11-24 | 2012-12-18 | Nordson Corporation | Dense phase pump for dry particulate material |
| US8678777B2 (en) | 2003-11-24 | 2014-03-25 | Nordson Corporation | Dense phase pump for dry particulate material |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030506 |