JPH09236332A - 空調用ヒートポンプ装置 - Google Patents
空調用ヒートポンプ装置Info
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- JPH09236332A JPH09236332A JP8043703A JP4370396A JPH09236332A JP H09236332 A JPH09236332 A JP H09236332A JP 8043703 A JP8043703 A JP 8043703A JP 4370396 A JP4370396 A JP 4370396A JP H09236332 A JPH09236332 A JP H09236332A
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B30/00—Heat pumps
- F25B30/02—Heat pumps of the compression type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F25B41/00—Fluid-circulation arrangements
- F25B41/30—Expansion means; Dispositions thereof
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- F25B47/006—Arrangements for preventing or removing deposits or corrosion, not provided for in another subclass for preventing frost
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- F25B49/005—Arrangement or mounting of control or safety devices of safety devices
-
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- F25B49/02—Arrangement or mounting of control or safety devices for compression type machines, plants or systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧縮部の過負荷低減を適切に行い得るように
した空調用ヒートポンプ装置を提供する。 【解決手段】 空調用ヒートポンプ装置100は、熱操
作流体を圧縮部2で圧縮して熱交換器5で外気と熱交換
した後に、貯留槽4Aを経て、熱交換器81で室内空気
と熱交換することにより室内空気を冷却する。熱交換器
5を流通する外気温度が高いときには、圧縮部2の駆動
減1が過負荷になる。流量調整弁V1による熱交換器8
1への熱操作流体の流量低減と、送風機F1による風量
低減とを並行して過負荷低減を行う。複数の室内機80
を配置した構成の場合には、温度検出器D6で検出した
室内空気の温度が低いものから優先的に順次に、上記の
過負荷低減を行う。熱操作流体の流量低減のみでは、熱
交換器81内の流路の途中以後の部分で結露が生ずる
が、上記の流量低減と風量低減とを並行すれば、流路の
入口から出口まで一様に冷却され、結露を生ずることが
無い。
した空調用ヒートポンプ装置を提供する。 【解決手段】 空調用ヒートポンプ装置100は、熱操
作流体を圧縮部2で圧縮して熱交換器5で外気と熱交換
した後に、貯留槽4Aを経て、熱交換器81で室内空気
と熱交換することにより室内空気を冷却する。熱交換器
5を流通する外気温度が高いときには、圧縮部2の駆動
減1が過負荷になる。流量調整弁V1による熱交換器8
1への熱操作流体の流量低減と、送風機F1による風量
低減とを並行して過負荷低減を行う。複数の室内機80
を配置した構成の場合には、温度検出器D6で検出した
室内空気の温度が低いものから優先的に順次に、上記の
過負荷低減を行う。熱操作流体の流量低減のみでは、熱
交換器81内の流路の途中以後の部分で結露が生ずる
が、上記の流量低減と風量低減とを並行すれば、流路の
入口から出口まで一様に冷却され、結露を生ずることが
無い。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、熱操作流体のヒ
ートポンプ作用により室内の空調、例えば、冷暖房など
を行う空調用ヒートポンプ装置に関するものである。
ートポンプ作用により室内の空調、例えば、冷暖房など
を行う空調用ヒートポンプ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】こうした空調用ヒートポンプ装置100
として、例えば、図7のように、圧縮部2で加圧した熱
操作流体によって、冷却用の熱源、例えば、冷房用の熱
源など、または、加温用の熱源、例えば、暖房用の熱源
などの熱源を得る熱源機10からの熱源を室内に配置し
た冷却負荷、または、加温負荷、例えば、空調用の室内
機80に与えて冷却動作または加温動作を行うようにし
た構成のものが周知である。
として、例えば、図7のように、圧縮部2で加圧した熱
操作流体によって、冷却用の熱源、例えば、冷房用の熱
源など、または、加温用の熱源、例えば、暖房用の熱源
などの熱源を得る熱源機10からの熱源を室内に配置し
た冷却負荷、または、加温負荷、例えば、空調用の室内
機80に与えて冷却動作または加温動作を行うようにし
た構成のものが周知である。
【0003】しかしながら、この発明における空調用ヒ
ートポンプ装置は、上記の冷却動作のみを行うようにし
たヒートポンプ装置、例えば、冷却負荷を冷房機器の
み、または、食品などの冷却陳列ケースなどとしたもの
をも含むものである。また、この発明において、室内と
は、上記の冷却陳列ケースなどの囲み内を含むものであ
る。
ートポンプ装置は、上記の冷却動作のみを行うようにし
たヒートポンプ装置、例えば、冷却負荷を冷房機器の
み、または、食品などの冷却陳列ケースなどとしたもの
をも含むものである。また、この発明において、室内と
は、上記の冷却陳列ケースなどの囲み内を含むものであ
る。
【0004】図7において、太線で示す回路部分は、熱
源を得るための熱操作流体、例えば、冷媒の管路であ
り、細線で示す回路部分は、電気的な検出信号・制御信
号などのための電路であって、熱源機10は、一般に、
室外に配置するため、室外機とも言っているが、室内に
配置する場合もある。また、一般に、1つの熱源機10
から1つの室内機または複数の室内機に熱源を供給する
ように構成している。
源を得るための熱操作流体、例えば、冷媒の管路であ
り、細線で示す回路部分は、電気的な検出信号・制御信
号などのための電路であって、熱源機10は、一般に、
室外に配置するため、室外機とも言っているが、室内に
配置する場合もある。また、一般に、1つの熱源機10
から1つの室内機または複数の室内機に熱源を供給する
ように構成している。
【0005】そして、圧縮部2の圧縮機、例えば、ロー
タリー型コンプレッサをエンジンなどの駆動源1で駆動
して、熱源を得るための熱操作流体、例えば、フロンR
22、フロンR137などの冷媒を加圧し、コンプレッ
サ内で熱操作流体と混合操作したオイルを分離するため
のオイル分離器(図示せず)を介して流路切換部3に与
え、後記の熱交換器5・熱交換器81により所要の熱操
作を終えて低圧化した熱操作流体をアキュムレータ(図
示せず)を介して再び圧縮部2に与えるものであり、駆
動源1にはエンジン、つまり、内燃機関または電動機な
どを用いている。
タリー型コンプレッサをエンジンなどの駆動源1で駆動
して、熱源を得るための熱操作流体、例えば、フロンR
22、フロンR137などの冷媒を加圧し、コンプレッ
サ内で熱操作流体と混合操作したオイルを分離するため
のオイル分離器(図示せず)を介して流路切換部3に与
え、後記の熱交換器5・熱交換器81により所要の熱操
作を終えて低圧化した熱操作流体をアキュムレータ(図
示せず)を介して再び圧縮部2に与えるものであり、駆
動源1にはエンジン、つまり、内燃機関または電動機な
どを用いている。
【0006】流路切換部3は、室内機80に冷却動作、
例えば、冷房動作を行わせる場合には、室内機80側の
熱交換器81を吸熱用熱交換器として動作するように接
続するとともに、熱源機10側の熱交換器5を上記の放
熱用熱交換器として動作するように各管路を接続し、ま
た、室内機80を加温動作、例えば、暖房動作を行わせ
る場合には、熱源機10側の熱交換器5を吸熱用熱交換
器として動作するように接続するとともに、室内機80
側の熱交換器81を放熱用熱交換器として動作するよう
に各管路を接続する部分であり、例えば、四方弁などの
切換弁を電動動作する流路切換機構である。
例えば、冷房動作を行わせる場合には、室内機80側の
熱交換器81を吸熱用熱交換器として動作するように接
続するとともに、熱源機10側の熱交換器5を上記の放
熱用熱交換器として動作するように各管路を接続し、ま
た、室内機80を加温動作、例えば、暖房動作を行わせ
る場合には、熱源機10側の熱交換器5を吸熱用熱交換
器として動作するように接続するとともに、室内機80
側の熱交換器81を放熱用熱交換器として動作するよう
に各管路を接続する部分であり、例えば、四方弁などの
切換弁を電動動作する流路切換機構である。
【0007】熱交換器5は、熱操作流体を流通する蛇行
管に多数のフィンを付設したものに、送風機F2による
外気の送風を与えて、矢印の方向に通気することにより
外気に放熱または外気から吸熱を行うようにした熱交換
器であり、室外の外気と熱交換を行うので、一般に、室
外熱交換器と言っている。
管に多数のフィンを付設したものに、送風機F2による
外気の送風を与えて、矢印の方向に通気することにより
外気に放熱または外気から吸熱を行うようにした熱交換
器であり、室外の外気と熱交換を行うので、一般に、室
外熱交換器と言っている。
【0008】熱交換器81は、熱交換器5と同様の構成
のものであって、送風機F1によって矢印の方向に通気
することにより室内空気の還流を与えて、冷却動作時に
は室内空気から吸熱し、加温動作時には室内空気に放熱
するようにした熱交換器であり、室内の空気と熱交換を
行うので、一般に、室内熱交換器と言っている。
のものであって、送風機F1によって矢印の方向に通気
することにより室内空気の還流を与えて、冷却動作時に
は室内空気から吸熱し、加温動作時には室内空気に放熱
するようにした熱交換器であり、室内の空気と熱交換を
行うので、一般に、室内熱交換器と言っている。
【0009】そして、冷却動作時には、熱交換器5が凝
縮器、また、熱交換器81が蒸発器として動作し、加温
動作時には、熱交換器81が凝縮器、また、熱交換器5
が蒸発器として動作することになる。
縮器、また、熱交換器81が蒸発器として動作し、加温
動作時には、熱交換器81が凝縮器、また、熱交換器5
が蒸発器として動作することになる。
【0010】そして、熱源機10側では、熱源機10側
の熱操作流体の所要各部の温度・圧力の各検出値、例え
ば、圧縮部2の熱操作流体の吐出側における熱操作の圧
力を検出する圧力検出器D7とその温度を検出する温度
検出器D8、つまり、圧縮部2の熱操作流体の戻し入れ
側、つまり、吸込側の圧力を検出する圧力検出器D9と
その温度を検出する温度検出器D10、熱交換器5にお
ける熱操作流体の入口側と出口側の各温度を検出する温
度検出器D2・温度検出器D3、外気の温度を検出する
温度検出器D1、圧縮部2の駆動源1の駆動軸の回転数
を検出する回転数検出器D11などによる各検出値と、
設定操作部6から設定した各設定値とを制御部7に与え
る。
の熱操作流体の所要各部の温度・圧力の各検出値、例え
ば、圧縮部2の熱操作流体の吐出側における熱操作の圧
力を検出する圧力検出器D7とその温度を検出する温度
検出器D8、つまり、圧縮部2の熱操作流体の戻し入れ
側、つまり、吸込側の圧力を検出する圧力検出器D9と
その温度を検出する温度検出器D10、熱交換器5にお
ける熱操作流体の入口側と出口側の各温度を検出する温
度検出器D2・温度検出器D3、外気の温度を検出する
温度検出器D1、圧縮部2の駆動源1の駆動軸の回転数
を検出する回転数検出器D11などによる各検出値と、
設定操作部6から設定した各設定値とを制御部7に与え
る。
【0011】また、室内機80側では、室内機80側の
熱操作流体の温度と対象物の温度などの各検出値、例え
ば、熱交換器81における熱操作流体の入口側と出口側
の各温度を検出する温度検出器D4・温度検出器D5、
熱交換器5における室内空気の吸込側の温度を検出する
温度検出器D6の各検出値と、設定操作部83から設定
した冷却動作または加温動作の制御目標とする設定温度
の各設定値などを制御部7に与える。
熱操作流体の温度と対象物の温度などの各検出値、例え
ば、熱交換器81における熱操作流体の入口側と出口側
の各温度を検出する温度検出器D4・温度検出器D5、
熱交換器5における室内空気の吸込側の温度を検出する
温度検出器D6の各検出値と、設定操作部83から設定
した冷却動作または加温動作の制御目標とする設定温度
の各設定値などを制御部7に与える。
【0012】さらに、制御部7と制御部82とは、与え
られている各検出値や各設定値のうち、所要のものを相
互に送受して、これらの各値により制御部7の制御処理
機能によって、圧縮部2を動作するための制御信号を、
制御部7から駆動源1に与えて運転制御するとともに、
室内機80側に送る熱操作流体の流量を調整する流量調
整部4を調整制御するなどの制御を行っており、また、
制御部82の制御処理機能によって、制御部82自体ま
たは制御部7からの指令にもとづいて流量調整弁V1と
送風機F1の調整制御を行っている。
られている各検出値や各設定値のうち、所要のものを相
互に送受して、これらの各値により制御部7の制御処理
機能によって、圧縮部2を動作するための制御信号を、
制御部7から駆動源1に与えて運転制御するとともに、
室内機80側に送る熱操作流体の流量を調整する流量調
整部4を調整制御するなどの制御を行っており、また、
制御部82の制御処理機能によって、制御部82自体ま
たは制御部7からの指令にもとづいて流量調整弁V1と
送風機F1の調整制御を行っている。
【0013】そして、制御部7と制御部82とは、マイ
クロコンピュータによる制御処理機能(以下、CPUと
いう)を主体にして構成したものであって、例えば、図
8のように、市販のCPUボード(CPU/B)70を
用いて構成したものであり、各部の状態を検出して得ら
れる各検出信号と設定操作部6または設定操作部83を
操作して入力される各操作信号とを入力データとして入
出力ポート71から取り込んで作業メモリ73に記憶す
るとともに、これらの入力データと処理メモリ72に予
め記憶した処理フローのプログラムと制御データとにも
とづいて所要の制御処理を行って得られた各部を制御す
るための各制御信号を入出力ポート71から出力するよ
うに構成してある。
クロコンピュータによる制御処理機能(以下、CPUと
いう)を主体にして構成したものであって、例えば、図
8のように、市販のCPUボード(CPU/B)70を
用いて構成したものであり、各部の状態を検出して得ら
れる各検出信号と設定操作部6または設定操作部83を
操作して入力される各操作信号とを入力データとして入
出力ポート71から取り込んで作業メモリ73に記憶す
るとともに、これらの入力データと処理メモリ72に予
め記憶した処理フローのプログラムと制御データとにも
とづいて所要の制御処理を行って得られた各部を制御す
るための各制御信号を入出力ポート71から出力するよ
うに構成してある。
【0014】また、必要に応じて、時計回路74によっ
て制御処理に必要な時間を計時するほか、各部の動作状
態・制御状態や各設定状態などを表示部75に表示する
ように構成し、さらに、制御部7と制御部82との間の
通信路77、例えば、バスラインの延長線、または、通
信用ケーブルによって、制御データなどを送受するため
の通信接続端子76を設けてあり、この通信接続端子7
6を、必要に応じて、例えば、RS485規格などの通
信用ICを用いた通信接続端子によって構成している。
て制御処理に必要な時間を計時するほか、各部の動作状
態・制御状態や各設定状態などを表示部75に表示する
ように構成し、さらに、制御部7と制御部82との間の
通信路77、例えば、バスラインの延長線、または、通
信用ケーブルによって、制御データなどを送受するため
の通信接続端子76を設けてあり、この通信接続端子7
6を、必要に応じて、例えば、RS485規格などの通
信用ICを用いた通信接続端子によって構成している。
【0015】なお、図7の構成では、1基の熱源機10
に対して1基の室内機80を接続した構成(以下、「1
室内機構成」という)になっているが、1基の熱源機1
0に対して複数基の室内機80を接続した構成(以下、
「複数室内機構成」という)のものも周知であり、後者
の場合には、全体の制御機能を、熱源機10の制御部7
が行うようにした構成と、別個に設けた統括制御機が行
うようにした構成とが周知である。
に対して1基の室内機80を接続した構成(以下、「1
室内機構成」という)になっているが、1基の熱源機1
0に対して複数基の室内機80を接続した構成(以下、
「複数室内機構成」という)のものも周知であり、後者
の場合には、全体の制御機能を、熱源機10の制御部7
が行うようにした構成と、別個に設けた統括制御機が行
うようにした構成とが周知である。
【0016】上記のような空調用ヒートポンプ装置10
0の冷却動作時において、外気の温度が所定値以上にな
ったときに生ずる圧縮部2の吐出側の熱操作流体の異常
な温度上昇と圧力上昇とによる弊害を解消するために、
外気温度の温度検出器D1と凝縮温度の温度検出器D3
との各検出値が、それぞれ各所定値以上になったときに
は、室内側の熱交換器81の流量調整弁V1の流量を低
減調整するとともに、圧縮部2の駆動源1の駆動回転
数、例えば、エンジンまたは電動機の回転数を低減調整
するようにした構成(以下、第1従来技術という)が本
願出願人の先願にもとづく特開平3−177758によ
って開示されている。
0の冷却動作時において、外気の温度が所定値以上にな
ったときに生ずる圧縮部2の吐出側の熱操作流体の異常
な温度上昇と圧力上昇とによる弊害を解消するために、
外気温度の温度検出器D1と凝縮温度の温度検出器D3
との各検出値が、それぞれ各所定値以上になったときに
は、室内側の熱交換器81の流量調整弁V1の流量を低
減調整するとともに、圧縮部2の駆動源1の駆動回転
数、例えば、エンジンまたは電動機の回転数を低減調整
するようにした構成(以下、第1従来技術という)が本
願出願人の先願にもとづく特開平3−177758によ
って開示されている。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上記の「1室内機構
成」であって、熱源機10の熱操作容量と室内機80の
熱操作容量とが同容量の構成の場合でも、冷却動作時に
おいて、外気温度が高いとき、または、熱交換器5の配
置環境が悪くて送風機F2による放熱通風の一部が再び
熱交換器5に戻されるようなときには、熱交換器5の放
熱が不十分になるので、過負荷状態になり、圧縮部2の
吐出側の熱操作流体の圧力が高くなり過ぎて安全弁が動
作し、または、圧縮部2の駆動源1、つまり、エンジン
や電動機が過負荷になって停止し、装置全体が停止する
という不都合が生ずる。
成」であって、熱源機10の熱操作容量と室内機80の
熱操作容量とが同容量の構成の場合でも、冷却動作時に
おいて、外気温度が高いとき、または、熱交換器5の配
置環境が悪くて送風機F2による放熱通風の一部が再び
熱交換器5に戻されるようなときには、熱交換器5の放
熱が不十分になるので、過負荷状態になり、圧縮部2の
吐出側の熱操作流体の圧力が高くなり過ぎて安全弁が動
作し、または、圧縮部2の駆動源1、つまり、エンジン
や電動機が過負荷になって停止し、装置全体が停止する
という不都合が生ずる。
【0018】また、上記の「複数室内機構成」の場合に
は、一般に、熱源機10の熱操作容量よりも各室内機の
総計熱操作容量を大きめに容量、例えば、最大で130
%程度の容量に設定しているため、冷却動作時におい
て、外気温度が比較的低いときでも、上記と同様の過負
荷状態になり、装置全体が停止するという不都合が生ず
る。
は、一般に、熱源機10の熱操作容量よりも各室内機の
総計熱操作容量を大きめに容量、例えば、最大で130
%程度の容量に設定しているため、冷却動作時におい
て、外気温度が比較的低いときでも、上記と同様の過負
荷状態になり、装置全体が停止するという不都合が生ず
る。
【0019】上記の不都合を解消するために、上記の第
1従来技術のように、熱交換器81の流量調整弁V1の
流量を低減調整するとともに、圧縮部2の駆動源1の駆
動回転数を低減する構成を設けることが有効ではある
が、蒸発器として動作している熱交換器81の流量調整
弁V1の流量を低減調整すると、次のような不都合が生
じてしまう。
1従来技術のように、熱交換器81の流量調整弁V1の
流量を低減調整するとともに、圧縮部2の駆動源1の駆
動回転数を低減する構成を設けることが有効ではある
が、蒸発器として動作している熱交換器81の流量調整
弁V1の流量を低減調整すると、次のような不都合が生
じてしまう。
【0020】つまり、流量調整弁V1の流量を定常状態
にしているときは、凝縮した熱操作流体が熱交換器81
の入口側から出口側にかけて徐々に蒸発して出口側で完
全に蒸発し、飽和ガス状態になって排出されるので、送
風機F1によって熱交換器81内に通風される室内空気
は、熱交換器81内のフィン全体にわたって平均に冷却
される。
にしているときは、凝縮した熱操作流体が熱交換器81
の入口側から出口側にかけて徐々に蒸発して出口側で完
全に蒸発し、飽和ガス状態になって排出されるので、送
風機F1によって熱交換器81内に通風される室内空気
は、熱交換器81内のフィン全体にわたって平均に冷却
される。
【0021】したがって、熱交換器81内に通風される
室内空気の除湿も同様に平均して行われるので、結露す
ることはないが、流量調整弁V1の流量を低減調整する
と、熱操作流体が出口側に達しない途中の部分で蒸発し
きってしまい、それ以後の箇所から出口側にわたる箇所
では温度の高い過熱ガス状になって流通することになる
ため、出口側に近い箇所では除湿が不十分になるので、
結露が生じてしまい、その結露水が室内に滴下したり、
結露が腐敗してカビを発生させるなどの事故を招くこと
になる。
室内空気の除湿も同様に平均して行われるので、結露す
ることはないが、流量調整弁V1の流量を低減調整する
と、熱操作流体が出口側に達しない途中の部分で蒸発し
きってしまい、それ以後の箇所から出口側にわたる箇所
では温度の高い過熱ガス状になって流通することになる
ため、出口側に近い箇所では除湿が不十分になるので、
結露が生じてしまい、その結露水が室内に滴下したり、
結露が腐敗してカビを発生させるなどの事故を招くこと
になる。
【0022】このため、こうした不都合のない空調用ヒ
ートポンプ装置の提供が望まれているという課題が有
る。
ートポンプ装置の提供が望まれているという課題が有
る。
【0023】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記のよう
な圧縮部で加圧した所要の熱操作流体を外気との熱交換
により凝縮して得られた凝縮熱操作流体を室内空気との
熱交換を行う熱交換器に与えて蒸発させることにより上
記の室内空気を冷却するための冷却動作を行うととも
に、上記の圧縮部が過負荷のときに、この過負荷を低減
するための過負荷低減動作を行う空調用ヒートポンプ装
置において、
な圧縮部で加圧した所要の熱操作流体を外気との熱交換
により凝縮して得られた凝縮熱操作流体を室内空気との
熱交換を行う熱交換器に与えて蒸発させることにより上
記の室内空気を冷却するための冷却動作を行うととも
に、上記の圧縮部が過負荷のときに、この過負荷を低減
するための過負荷低減動作を行う空調用ヒートポンプ装
置において、
【0024】上記の熱交換器に流通する上記の凝縮熱操
作流体の流量の低減と、上記の熱交換器に流通する上記
の室内空気の流量の低減とを並行することにより上記の
過負荷低減動作を行う過負荷低減手段を設ける第1の構
成と、
作流体の流量の低減と、上記の熱交換器に流通する上記
の室内空気の流量の低減とを並行することにより上記の
過負荷低減動作を行う過負荷低減手段を設ける第1の構
成と、
【0025】この第1の構成と同様の空調用ヒートポン
プ装置において、上記の熱交換器の入口側と出口側の上
記の熱操作流体の温度差が第1の所定値を超え第2の所
定値に達するまでの範囲内では、上記の熱交換器に流通
する上記の凝縮熱操作流体の流量の低減と、上記の熱交
換器に流通する上記の室内空気の流量の低減とを並行し
て上記の過負荷低減動作を行う第1過負荷低減手段と、
プ装置において、上記の熱交換器の入口側と出口側の上
記の熱操作流体の温度差が第1の所定値を超え第2の所
定値に達するまでの範囲内では、上記の熱交換器に流通
する上記の凝縮熱操作流体の流量の低減と、上記の熱交
換器に流通する上記の室内空気の流量の低減とを並行し
て上記の過負荷低減動作を行う第1過負荷低減手段と、
【0026】上記の温度差が上記の第2の所定値に達し
ているときは、上記の熱交換器に流通する上記の室内空
気の流量の低減のみによって上記の過負荷低減動作を行
う第2過負荷低減手段とを設ける第2の構成と、
ているときは、上記の熱交換器に流通する上記の室内空
気の流量の低減のみによって上記の過負荷低減動作を行
う第2過負荷低減手段とを設ける第2の構成と、
【0027】圧縮部で加圧した所要の熱操作流体を外気
との熱交換により凝縮して得られた凝縮熱操作流体を室
内空気との熱交換を行う熱交換器の複数基に与えて蒸発
させることにより上記の室内空気を冷却する冷却動作を
行うとともに、上記の圧縮部が過負荷のときに、この過
負荷を低減するための過負荷低減動作を行う空調用ヒー
トポンプ装置において、
との熱交換により凝縮して得られた凝縮熱操作流体を室
内空気との熱交換を行う熱交換器の複数基に与えて蒸発
させることにより上記の室内空気を冷却する冷却動作を
行うとともに、上記の圧縮部が過負荷のときに、この過
負荷を低減するための過負荷低減動作を行う空調用ヒー
トポンプ装置において、
【0028】上記の複数基の熱交換器のうちで上記の室
内空気の温度が最も低い上記の熱交換器を優先的に選択
して順次に、上記の過負荷低減動作を行う低温優先過負
荷低減手段と、
内空気の温度が最も低い上記の熱交換器を優先的に選択
して順次に、上記の過負荷低減動作を行う低温優先過負
荷低減手段と、
【0029】上記の選択により選択した上記の熱交換器
の入口側と出口側の上記の熱操作流体の温度差が第1の
所定値を超え第2の所定値に達するまでの範囲内では、
上記の熱交換器に流通する上記の凝縮熱操作流体の流量
の低減と、上記の熱交換器に流通する上記の室内空気の
流量の低減とを並行して第1の前記過負荷低減動作、つ
まり、第1低減動作を行う第1過負荷低減手段と、
の入口側と出口側の上記の熱操作流体の温度差が第1の
所定値を超え第2の所定値に達するまでの範囲内では、
上記の熱交換器に流通する上記の凝縮熱操作流体の流量
の低減と、上記の熱交換器に流通する上記の室内空気の
流量の低減とを並行して第1の前記過負荷低減動作、つ
まり、第1低減動作を行う第1過負荷低減手段と、
【0030】上記の選択により選択した熱交換器の上記
の温度差が上記の第2の所定値に達しているときは、上
記の熱交換器に流通する上記の室内空気の流量の低減の
みによって第2の前記過負荷低減動作、つまり、第2低
減動作を行う第2過負荷低減手段とを設ける第3の構成
と、
の温度差が上記の第2の所定値に達しているときは、上
記の熱交換器に流通する上記の室内空気の流量の低減の
みによって第2の前記過負荷低減動作、つまり、第2低
減動作を行う第2過負荷低減手段とを設ける第3の構成
と、
【0031】この第3の構成に加えて、上記の低減を解
除する際に、上記の複数基のうちで上記の室内空気の温
度が最も高く上記の第2低減動作を行っている上記の熱
交換器を優先的に選択して順次に、上記の第2低減動作
を解除した後に、上記の複数基のうちで上記の室内空気
の温度が最も高く上記の第1低減動作を行っている上記
の熱交換器を優先して順次に、上記の第1低減動作を解
除する負荷低減解除手段とを設ける第4の構成とによっ
て、上記の課題を解決したものである。
除する際に、上記の複数基のうちで上記の室内空気の温
度が最も高く上記の第2低減動作を行っている上記の熱
交換器を優先的に選択して順次に、上記の第2低減動作
を解除した後に、上記の複数基のうちで上記の室内空気
の温度が最も高く上記の第1低減動作を行っている上記
の熱交換器を優先して順次に、上記の第1低減動作を解
除する負荷低減解除手段とを設ける第4の構成とによっ
て、上記の課題を解決したものである。
【0032】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態として、上
記の図7の空調用ヒートポンプ装置100に、この発明
を適用した場合の実施例を説明する。
記の図7の空調用ヒートポンプ装置100に、この発明
を適用した場合の実施例を説明する。
【0033】
【実施例】以下、図1〜図6により実施例を説明する。
図1〜図6おいて、図7・図8における符号と同一符号
で示す部分は、図7・図8で説明した同一符号の部分と
同一の機能をもつ部分である。また、図1〜図6におい
て同一符号で示す部分は、図1〜図6のいずれかにおい
て説明した同一符号の部分と同一の機能をもつ部分であ
る。
図1〜図6おいて、図7・図8における符号と同一符号
で示す部分は、図7・図8で説明した同一符号の部分と
同一の機能をもつ部分である。また、図1〜図6におい
て同一符号で示す部分は、図1〜図6のいずれかにおい
て説明した同一符号の部分と同一の機能をもつ部分であ
る。
【0034】〔第1実施例〕まず、図1〜図3により第
1実施例を説明する。図1の構成は、図7の構成におけ
る圧縮部2・流路切換部3・流量調整部4・熱交換器5
・送風機F2・熱交換器81・送風機F1などの部分
を、さらに具体的な構成で示すとともに、制御部7・制
御部82・設定操作部6・設定操作部83などの部分を
省略して示したものである。
1実施例を説明する。図1の構成は、図7の構成におけ
る圧縮部2・流路切換部3・流量調整部4・熱交換器5
・送風機F2・熱交換器81・送風機F1などの部分
を、さらに具体的な構成で示すとともに、制御部7・制
御部82・設定操作部6・設定操作部83などの部分を
省略して示したものである。
【0035】図1において、熱交換器5・送風機F2の
部分は、2組の熱交換器5を、送風機F2を内側に挟ん
で対向配置するとともに、一方側を遮断板5Cで囲い、
矢印のように通気することにより、熱交換器5と外気と
の熱交換を、さらに有効に行い得るようにしたものであ
る。
部分は、2組の熱交換器5を、送風機F2を内側に挟ん
で対向配置するとともに、一方側を遮断板5Cで囲い、
矢印のように通気することにより、熱交換器5と外気と
の熱交換を、さらに有効に行い得るようにしたものであ
る。
【0036】また、流量調整部4は、流量調整弁V2・
逆止弁V3・貯留槽4Aで構成してあり、さらに、流路
切換部3は加温動作の場合には破線で示す流路を通り、
冷却動作の場合には実線で示す流路を通るように制御部
7(図示せず)によって切換操作している。
逆止弁V3・貯留槽4Aで構成してあり、さらに、流路
切換部3は加温動作の場合には破線で示す流路を通り、
冷却動作の場合には実線で示す流路を通るように制御部
7(図示せず)によって切換操作している。
【0037】したがって、加温動作のときには、熱操作
流体を、圧縮機2A→流路切換部3→熱交換器81→流
量調整弁V1→貯留槽4A→流量調整弁V2→熱交換器
5→流路切換部3→アキュムレータ2B→圧縮機2Aの
経路で循環しており、また、冷却動作のときには、熱操
作流体、つまり、冷媒を、圧縮機2A→流路切換部3→
熱交換器5→逆止弁V3→貯留槽4A→流量調整弁V1
→熱交換器81→流路切換部3→アキュムレータ2B→
圧縮機2Aの経路で循環している。
流体を、圧縮機2A→流路切換部3→熱交換器81→流
量調整弁V1→貯留槽4A→流量調整弁V2→熱交換器
5→流路切換部3→アキュムレータ2B→圧縮機2Aの
経路で循環しており、また、冷却動作のときには、熱操
作流体、つまり、冷媒を、圧縮機2A→流路切換部3→
熱交換器5→逆止弁V3→貯留槽4A→流量調整弁V1
→熱交換器81→流路切換部3→アキュムレータ2B→
圧縮機2Aの経路で循環している。
【0038】さらに、流量調整弁V1と流量調整弁V2
は、いずれも、弁の閉状態から全開状態までの間を、例
えば、約500段階のステップで開閉調整して流量調整
を行えるようにしたものであり、例えば、ステップモー
タ駆動型の電動弁であり、定常の冷却動作では、流量調
整弁V1を、温度検出器D4の検出温度値T1と温度検
出器D5の検出温度値T2との温度差(T2−T1)が
所定値0〜1°Cの範囲に保つように制御し、この温度
差が所定値を超えるときは流量調整弁V1の開度を所定
のステップ量だけ増加、例えば、+1ステップし、所定
未満のときは流量調整弁V1の開度を所定のステップ量
だけ低減、例えば、−1ステップするように制御してい
る。なお、以下の説明における制御動作においては、流
量調整弁V2の制御動作は含まれていないので、流量調
整弁V2は、上記の加温動作時に所要の動作、つまり、
膨張弁としての動作を行い得るものであれば、他の形式
による弁であっても差し支えない。
は、いずれも、弁の閉状態から全開状態までの間を、例
えば、約500段階のステップで開閉調整して流量調整
を行えるようにしたものであり、例えば、ステップモー
タ駆動型の電動弁であり、定常の冷却動作では、流量調
整弁V1を、温度検出器D4の検出温度値T1と温度検
出器D5の検出温度値T2との温度差(T2−T1)が
所定値0〜1°Cの範囲に保つように制御し、この温度
差が所定値を超えるときは流量調整弁V1の開度を所定
のステップ量だけ増加、例えば、+1ステップし、所定
未満のときは流量調整弁V1の開度を所定のステップ量
だけ低減、例えば、−1ステップするように制御してい
る。なお、以下の説明における制御動作においては、流
量調整弁V2の制御動作は含まれていないので、流量調
整弁V2は、上記の加温動作時に所要の動作、つまり、
膨張弁としての動作を行い得るものであれば、他の形式
による弁であっても差し支えない。
【0039】送風機F1と送風機F2とは、いずれも、
送風の停止状態から最高風力状態までの間を、例えば、
約50段階のステップで風量調整を行えるようにしたも
のであり、例えば、オートトランス型のタップ切換、ま
たは、トライアック制御による駆動電圧の可変構成もつ
送風機である。
送風の停止状態から最高風力状態までの間を、例えば、
約50段階のステップで風量調整を行えるようにしたも
のであり、例えば、オートトランス型のタップ切換、ま
たは、トライアック制御による駆動電圧の可変構成もつ
送風機である。
【0040】そして、図1には、図示していないが、室
外機10と各室内機80とには、図7・図8によって説
明した制御部7・82と設定操作部6・83が設けてあ
り、それぞれ、通常の冷却動作と加温動作とを行うため
の制御処理フローと、上記の第1従来技術で述べた構成
と同様に、外気温度の温度検出器D1と凝縮温度の温度
検出器D3との各検出値が、それぞれ各所定値以上にな
ったときには、室内側の熱交換器81の流量調整弁V1
の流量を低減調整するとともに、圧縮部2の駆動源1の
駆動回転数を低減調整するための制御処理フローと、各
所定値のデータとを各処理メモリ72に記憶してあり、
この制御処理は、温度検出器D1で検出した外気温度
と、圧力検出器D7で検出した圧縮部2からの熱操作流
体の吐出圧力とが、図3の〔外気温度/圧縮吐出圧力特
性〕における圧力変化のように変化するため、安全弁
が動作して装置全体が運転停止させられる異常高圧値、
例えば、2.6MPaに達する手前の圧力限度点PL、
例えば、2.3〜2.4MPaを超えないように制御し
ている。
外機10と各室内機80とには、図7・図8によって説
明した制御部7・82と設定操作部6・83が設けてあ
り、それぞれ、通常の冷却動作と加温動作とを行うため
の制御処理フローと、上記の第1従来技術で述べた構成
と同様に、外気温度の温度検出器D1と凝縮温度の温度
検出器D3との各検出値が、それぞれ各所定値以上にな
ったときには、室内側の熱交換器81の流量調整弁V1
の流量を低減調整するとともに、圧縮部2の駆動源1の
駆動回転数を低減調整するための制御処理フローと、各
所定値のデータとを各処理メモリ72に記憶してあり、
この制御処理は、温度検出器D1で検出した外気温度
と、圧力検出器D7で検出した圧縮部2からの熱操作流
体の吐出圧力とが、図3の〔外気温度/圧縮吐出圧力特
性〕における圧力変化のように変化するため、安全弁
が動作して装置全体が運転停止させられる異常高圧値、
例えば、2.6MPaに達する手前の圧力限度点PL、
例えば、2.3〜2.4MPaを超えないように制御し
ている。
【0041】さらに、この発明の目的を達成するため
に、図2・図3によって説明する後記の冷却動作を行う
ための制御処理フローのプログラムと所定値のデータと
を各処理メモリ72に記憶してあり、圧縮部2が過負荷
状態になったときには、送風機F1の風量調整と流量調
整弁V1の流量調整とを行うことにより、過負荷を低減
する制御を行うように構成したものである。
に、図2・図3によって説明する後記の冷却動作を行う
ための制御処理フローのプログラムと所定値のデータと
を各処理メモリ72に記憶してあり、圧縮部2が過負荷
状態になったときには、送風機F1の風量調整と流量調
整弁V1の流量調整とを行うことにより、過負荷を低減
する制御を行うように構成したものである。
【0042】〔過負荷状態の判別〕図2の制御処理フロ
ーにおける「過負荷状態の判別」は、例えば、次の2つ
の判別方法のうちの1つを用いて行う。
ーにおける「過負荷状態の判別」は、例えば、次の2つ
の判別方法のうちの1つを用いて行う。
【0043】第1の過負荷状態判別方法は、圧力検出器
D7の検出値が図3の〔外気温度/圧縮吐出圧力特性〕
の圧力限度点PLに達しているときには、圧縮部2が過
負荷状態になっているものとして判別する方法である。
D7の検出値が図3の〔外気温度/圧縮吐出圧力特性〕
の圧力限度点PLに達しているときには、圧縮部2が過
負荷状態になっているものとして判別する方法である。
【0044】第2の過負荷状態判別方法は、図3の〔圧
縮駆動回転数/圧縮駆動出力特性〕のように、圧縮機2
Aの駆動源1、例えば、エンジンまたは電動機の駆動軸
の回転数rpmと駆動出力PSとの関係、つまり、予め
求めてた駆動出力変化のデータを制御部7の処理メモ
リ72に記憶しておき、回転数検出器D11で検出した
現在の回転数rpmから現在の駆動出力PSを求めると
ともに、圧力検出器D7・圧力検出器D9・温度検出器
D8・温度検出器D10で検出した各検出値などから所
要駆動力PSAを求める演算式、例えば、実験式を制御
部7の処理メモリ72に記憶しておき、この演算式から
求めた所要駆動力PSAが上記の駆動出力PSの安全
値、例えば、駆動出力PSの90%の限度値PSLに達
しているときには、圧縮部2が過負荷状態になっている
ものとして判別する方法である。
縮駆動回転数/圧縮駆動出力特性〕のように、圧縮機2
Aの駆動源1、例えば、エンジンまたは電動機の駆動軸
の回転数rpmと駆動出力PSとの関係、つまり、予め
求めてた駆動出力変化のデータを制御部7の処理メモ
リ72に記憶しておき、回転数検出器D11で検出した
現在の回転数rpmから現在の駆動出力PSを求めると
ともに、圧力検出器D7・圧力検出器D9・温度検出器
D8・温度検出器D10で検出した各検出値などから所
要駆動力PSAを求める演算式、例えば、実験式を制御
部7の処理メモリ72に記憶しておき、この演算式から
求めた所要駆動力PSAが上記の駆動出力PSの安全
値、例えば、駆動出力PSの90%の限度値PSLに達
しているときには、圧縮部2が過負荷状態になっている
ものとして判別する方法である。
【0045】〔過負荷低減の順序〕図2の制御処理フロ
ーにおける過負荷低減は、第1次低減と第2次低減との
2段階の低減処理を行うように構成してある。
ーにおける過負荷低減は、第1次低減と第2次低減との
2段階の低減処理を行うように構成してある。
【0046】定常の冷却動作では、熱交換器81に流通
する凝縮した熱操作流体の入口側の温度と出口側の温度
差、つまり、温度検出器D4の検出値T1と温度検出器
D5の検出値T2との温度差(T2−T1)を、例え
ば、0〜1°Cの範囲になるように制御しているが、圧
縮部2が過負荷状態になると、まず、第1次低減を行
い、更に過負荷低減を要するときは、第2次低減を行う
ように制御処理する。
する凝縮した熱操作流体の入口側の温度と出口側の温度
差、つまり、温度検出器D4の検出値T1と温度検出器
D5の検出値T2との温度差(T2−T1)を、例え
ば、0〜1°Cの範囲になるように制御しているが、圧
縮部2が過負荷状態になると、まず、第1次低減を行
い、更に過負荷低減を要するときは、第2次低減を行う
ように制御処理する。
【0047】そして、第1次低減では、上記の温度差
(T2−T1)の値が第1の所定値TA、例えば、1°
Cを超え第2の所定値TB、例えば、10°Cになるま
での範囲において、流量調整弁V1の開度の低減と送風
機F1の風量の低減とを並行して行うように制御するこ
とにより、圧縮部2に戻る熱操作流体の量と温度を定常
値にして、圧縮部2の過負荷を低減している。
(T2−T1)の値が第1の所定値TA、例えば、1°
Cを超え第2の所定値TB、例えば、10°Cになるま
での範囲において、流量調整弁V1の開度の低減と送風
機F1の風量の低減とを並行して行うように制御するこ
とにより、圧縮部2に戻る熱操作流体の量と温度を定常
値にして、圧縮部2の過負荷を低減している。
【0048】つまり、第1次低減では、熱交換器81を
流通する熱操作流体の流量が多少絞り過ぎになるが、熱
交換器81の冷却フィンを流通する室内空気の流量の低
減を並行して行うことにより、熱操作流体が熱交換器8
1中の流路の途中で蒸発し終えてしまうことなく、流路
の出口付近で蒸発し終えるようにして、流路の後半部分
の冷却フィンに結露が生じないようにしている。
流通する熱操作流体の流量が多少絞り過ぎになるが、熱
交換器81の冷却フィンを流通する室内空気の流量の低
減を並行して行うことにより、熱操作流体が熱交換器8
1中の流路の途中で蒸発し終えてしまうことなく、流路
の出口付近で蒸発し終えるようにして、流路の後半部分
の冷却フィンに結露が生じないようにしている。
【0049】この第1次低減は、上記の温度差(T2−
T1)の値が第2の所定値TB、例えば、10°Cに達
したときに、第2次低減に移行し、第2次低減では、送
風機F1の低減のみを行うように制御し、熱交換器81
の冷却フィンを流通する室内空気の流量の低減すること
により、熱操作流体が熱交換器81中の流路で完全に蒸
発し終えないようにして、圧縮部2に戻る熱操作流体の
量と温度を定常値にして、圧縮部2の過負荷を低減して
いる。
T1)の値が第2の所定値TB、例えば、10°Cに達
したときに、第2次低減に移行し、第2次低減では、送
風機F1の低減のみを行うように制御し、熱交換器81
の冷却フィンを流通する室内空気の流量の低減すること
により、熱操作流体が熱交換器81中の流路で完全に蒸
発し終えないようにして、圧縮部2に戻る熱操作流体の
量と温度を定常値にして、圧縮部2の過負荷を低減して
いる。
【0050】〔制御処理フローの説明〕以下、図2の制
御処理フローについて説明する。この処理フローは、熱
源機10と室内機80との全体に定常の冷却動作と加温
動作とにおける制御処理を行うためのメイン制御処理フ
ローに付属したサブルーチンとして構成してであり、冷
却動作の制御処理フローから所定時間間隔ごとに、例え
ば、5秒ごとに、この制御処理フローに移行するように
仕組んだものである。
御処理フローについて説明する。この処理フローは、熱
源機10と室内機80との全体に定常の冷却動作と加温
動作とにおける制御処理を行うためのメイン制御処理フ
ローに付属したサブルーチンとして構成してであり、冷
却動作の制御処理フローから所定時間間隔ごとに、例え
ば、5秒ごとに、この制御処理フローに移行するように
仕組んだものである。
【0051】◆ステップSP1では、所要の各検出値の
データを取り込んで、次のステップSP2に移行する。 ◆ステップSP2では、上記の〔過負荷状態の判別〕に
よって過負荷状態になっているか否かを判別する。過負
荷状態になっているときは次のステップSP3に移行
し、そうでないときはステップSP10に移行する。
データを取り込んで、次のステップSP2に移行する。 ◆ステップSP2では、上記の〔過負荷状態の判別〕に
よって過負荷状態になっているか否かを判別する。過負
荷状態になっているときは次のステップSP3に移行
し、そうでないときはステップSP10に移行する。
【0052】◆ステップSP3では、各室内機80側の
制御部82に温度検出器D4の検出値T1と温度検出器
D5の検出値T2との温度差(T2−T1)を求めさせ
た値が第2の所定値TB未満、つまり、10°C未満に
なっているか否かを判別することにより、第1次低減の
範囲内にあるか否かを判別する。第2の所定値TB未満
であるときは次のステップSP4に移行し、そうでない
とき、つまり、第2の所定値TBに達しているときはス
テップSP6に移行する。
制御部82に温度検出器D4の検出値T1と温度検出器
D5の検出値T2との温度差(T2−T1)を求めさせ
た値が第2の所定値TB未満、つまり、10°C未満に
なっているか否かを判別することにより、第1次低減の
範囲内にあるか否かを判別する。第2の所定値TB未満
であるときは次のステップSP4に移行し、そうでない
とき、つまり、第2の所定値TBに達しているときはス
テップSP6に移行する。
【0053】◆ステップSP4では、第1次低減とし
て、流量調整弁V1の開度を1段階だけ低減、つまり、
(−1ステップ)するとともに、送風機F1の風量を1
段階だけ低減、つまり、(−1ステップ)した後に、こ
の第1次低減を行った旨のデータを制御部7の作業メモ
リ73に記憶して、メイン制御処理フローの所定のステ
ップに戻る。
て、流量調整弁V1の開度を1段階だけ低減、つまり、
(−1ステップ)するとともに、送風機F1の風量を1
段階だけ低減、つまり、(−1ステップ)した後に、こ
の第1次低減を行った旨のデータを制御部7の作業メモ
リ73に記憶して、メイン制御処理フローの所定のステ
ップに戻る。
【0054】◆ステップSP5では、上記の温度差(T
2−T1)の値が第2の所定値TBに達して値に、つま
り、10°Cになっているか否かを判別することによ
り、第2次低減の範囲内にあるか否かを判別する。第2
の所定値TBであるときは次のステップSP4に移行
し、そうでないとき、つまり、第2の所定値TBより低
い値になっているときはステップSP7に移行する。
2−T1)の値が第2の所定値TBに達して値に、つま
り、10°Cになっているか否かを判別することによ
り、第2次低減の範囲内にあるか否かを判別する。第2
の所定値TBであるときは次のステップSP4に移行
し、そうでないとき、つまり、第2の所定値TBより低
い値になっているときはステップSP7に移行する。
【0055】◆ステップSP6では、第2次低減とし
て、送風機F1の風量を1段階だけ低減、つまり、(−
1ステップ)した後に、この第2次低減を行った旨のデ
ータを制御部7の作業メモリ73に記憶して、メイン制
御処理フローの所定のステップに戻る。
て、送風機F1の風量を1段階だけ低減、つまり、(−
1ステップ)した後に、この第2次低減を行った旨のデ
ータを制御部7の作業メモリ73に記憶して、メイン制
御処理フローの所定のステップに戻る。
【0056】◆ステップSP7では、制御部7・制御部
82に付設した各表示部75に「過負荷異常」である旨
の警報を表示して、メイン制御処理フローの異常停止を
行うためのステップに移行する。
82に付設した各表示部75に「過負荷異常」である旨
の警報を表示して、メイン制御処理フローの異常停止を
行うためのステップに移行する。
【0057】◆ステップSP10では、「負荷余裕」、
つまり、現在の圧縮機2Aの負荷状態が、図3の〔外気
温度/圧縮吐出圧力特性〕の圧力限度点PLよりも下に
あるか、または、図3の〔圧縮駆動回転数/圧縮駆動出
力特性〕の限度値PSLよりも下にあるか否かを判別す
る。「負荷余裕」があるときは次のステップSP11に
移行し、そうでないとき、つまり、上記の圧力限度点P
Lまたは限度値PSLと一致しているときはメイン制御
処理フローの所定のステップに戻る。
つまり、現在の圧縮機2Aの負荷状態が、図3の〔外気
温度/圧縮吐出圧力特性〕の圧力限度点PLよりも下に
あるか、または、図3の〔圧縮駆動回転数/圧縮駆動出
力特性〕の限度値PSLよりも下にあるか否かを判別す
る。「負荷余裕」があるときは次のステップSP11に
移行し、そうでないとき、つまり、上記の圧力限度点P
Lまたは限度値PSLと一致しているときはメイン制御
処理フローの所定のステップに戻る。
【0058】◆ステップSP11では、ステップSP6
により第2次低減をさせられているか否かを判別する。
第2次低減をさせられているときは次のステップSP1
2に移行し、そうでないときはステップSP14に移行
する。この判別は、ステップSP6で制御部7の作業メ
モリ73に記憶したデータによって判別する。
により第2次低減をさせられているか否かを判別する。
第2次低減をさせられているときは次のステップSP1
2に移行し、そうでないときはステップSP14に移行
する。この判別は、ステップSP6で制御部7の作業メ
モリ73に記憶したデータによって判別する。
【0059】◆ステップSP12では、前回の第2次低
減の解除、つまり、後記のステップSP13による解除
から第1の所定時間t1、例えば、3分間が経過してい
るか否かを判別する。この判別は、制御部7の作業メモ
リ73に記憶された後記のステップSP13による第2
次低減解除のデータの記憶があること、また、その第2
次低減解除の時からの時間経過を時計回路74で計時し
た時間データが第1の所定時間t1を経過していること
によって判別する。
減の解除、つまり、後記のステップSP13による解除
から第1の所定時間t1、例えば、3分間が経過してい
るか否かを判別する。この判別は、制御部7の作業メモ
リ73に記憶された後記のステップSP13による第2
次低減解除のデータの記憶があること、また、その第2
次低減解除の時からの時間経過を時計回路74で計時し
た時間データが第1の所定時間t1を経過していること
によって判別する。
【0060】◆ステップSP13では、第2次低減解除
として、送風機F1の風量を1段階だけ増加、つまり、
(+1ステップ)した後に、この第2次低減解除を行っ
た旨のデータを制御部7の作業メモリ73に記憶して、
メイン制御処理フローの所定のステップに戻る。
として、送風機F1の風量を1段階だけ増加、つまり、
(+1ステップ)した後に、この第2次低減解除を行っ
た旨のデータを制御部7の作業メモリ73に記憶して、
メイン制御処理フローの所定のステップに戻る。
【0061】◆ステップSP14では、ステップSP4
により第1次低減をさせられているか否かを判別する。
第1次低減をさせられているときは次のステップSP1
5に移行し、そうでないときはメイン制御処理フローの
所定のステップに戻る。この判別は、ステップSP4で
制御部7の作業メモリ73に記憶したデータによって判
別する。
により第1次低減をさせられているか否かを判別する。
第1次低減をさせられているときは次のステップSP1
5に移行し、そうでないときはメイン制御処理フローの
所定のステップに戻る。この判別は、ステップSP4で
制御部7の作業メモリ73に記憶したデータによって判
別する。
【0062】◆ステップSP12では、前回の第2次低
減の解除、つまり、後記のステップSP13による解除
から第2の所定時間t2、例えば、10分間が経過して
いるか否かを判別する。この判別は、制御部7の作業メ
モリ73に記憶された後記のステップSP16による第
1次低減解除のデータの記憶があること、また、その第
1次低減解除の時からの時間経過を時計回路74で計時
した時間データが第2の所定時間t2を経過しているこ
とによって判別する。
減の解除、つまり、後記のステップSP13による解除
から第2の所定時間t2、例えば、10分間が経過して
いるか否かを判別する。この判別は、制御部7の作業メ
モリ73に記憶された後記のステップSP16による第
1次低減解除のデータの記憶があること、また、その第
1次低減解除の時からの時間経過を時計回路74で計時
した時間データが第2の所定時間t2を経過しているこ
とによって判別する。
【0063】◆ステップSP16では、第1次低減解除
として、流量調整弁V1の開度を1段階だけ増加、つま
り、(+1ステップ)するとともに、送風機F1の風量
を1段階だけ増加、つまり、(+1ステップ)した後
に、この第1次低減解除を行った旨のデータを制御部7
の作業メモリ73に記憶して、メイン制御処理フローの
所定のステップに戻る。
として、流量調整弁V1の開度を1段階だけ増加、つま
り、(+1ステップ)するとともに、送風機F1の風量
を1段階だけ増加、つまり、(+1ステップ)した後
に、この第1次低減解除を行った旨のデータを制御部7
の作業メモリ73に記憶して、メイン制御処理フローの
所定のステップに戻る。
【0064】〔第1実施例の構成の要約〕上記の第1実
施例の構成を要約すると、圧縮部2で加圧した所要の熱
操作流体を外気との熱交換、例えば、熱交換器5による
熱交換により凝縮して得られた凝縮熱操作流体を室内空
気との熱交換を行う熱交換器、例えば、熱交換器81に
与えて蒸発させることにより上記の室内空気を冷却する
ための冷却動作を行うとともに、上記の圧縮部2が過負
荷のときに、例えば、ステップSP2によって過負荷を
判別して、この過負荷を低減するための過負荷低減動作
を行う空調用ヒートポンプ装置100において、
施例の構成を要約すると、圧縮部2で加圧した所要の熱
操作流体を外気との熱交換、例えば、熱交換器5による
熱交換により凝縮して得られた凝縮熱操作流体を室内空
気との熱交換を行う熱交換器、例えば、熱交換器81に
与えて蒸発させることにより上記の室内空気を冷却する
ための冷却動作を行うとともに、上記の圧縮部2が過負
荷のときに、例えば、ステップSP2によって過負荷を
判別して、この過負荷を低減するための過負荷低減動作
を行う空調用ヒートポンプ装置100において、
【0065】例えば、ステップSP4によって、流量調
整弁V1の流量を低減調整することによる上記の熱交換
器81に流通する上記の凝縮熱操作流体の流量の低減
と、送風機F1の風量を低減調整することによる上記の
熱交換器81に流通する上記の室内空気の流量の低減と
を並行することにより上記の過負荷低減動作を行う過負
荷低減手段を設ける第1の構成と、
整弁V1の流量を低減調整することによる上記の熱交換
器81に流通する上記の凝縮熱操作流体の流量の低減
と、送風機F1の風量を低減調整することによる上記の
熱交換器81に流通する上記の室内空気の流量の低減と
を並行することにより上記の過負荷低減動作を行う過負
荷低減手段を設ける第1の構成と、
【0066】この第1の構成と同様の空調用ヒートポン
プ装置100において、例えば、ステップSP3・ステ
ップSP4によって、上記の熱交換器、つまり、熱交換
器81の入口側と出口側の上記の熱操作流体の温度差、
例えば、温度検出器D4・温度検出器D5の検出値によ
る温度差(T1−T2)が第1の所定値(TA)を超え
第2の所定値(TB)に達するまでの範囲内では、流量
調整弁V1の流量を低減調整することによる上記の熱交
換器81に流通する上記の凝縮熱操作流体の流量の低減
と、送風機F1の風量を低減調整することによる上記の
熱交換器81に流通する上記の室内空気の流量の低減と
を並行して上記の過負荷低減動作を行う第1過負荷低減
手段と、
プ装置100において、例えば、ステップSP3・ステ
ップSP4によって、上記の熱交換器、つまり、熱交換
器81の入口側と出口側の上記の熱操作流体の温度差、
例えば、温度検出器D4・温度検出器D5の検出値によ
る温度差(T1−T2)が第1の所定値(TA)を超え
第2の所定値(TB)に達するまでの範囲内では、流量
調整弁V1の流量を低減調整することによる上記の熱交
換器81に流通する上記の凝縮熱操作流体の流量の低減
と、送風機F1の風量を低減調整することによる上記の
熱交換器81に流通する上記の室内空気の流量の低減と
を並行して上記の過負荷低減動作を行う第1過負荷低減
手段と、
【0067】例えば、ステップSP5・ステップSP6
によって、上記の温度差(T1−T2)が上記の第2の
所定値(TB)に達しているときは、送風機F1の風量
を低減調整することによる上記の熱交換器81に流通す
る上記の室内空気の流量の低減のみによって上記の過負
荷低減動作を行う第2過負荷低減手段とを設ける第2の
構成とを構成していることになるものである。
によって、上記の温度差(T1−T2)が上記の第2の
所定値(TB)に達しているときは、送風機F1の風量
を低減調整することによる上記の熱交換器81に流通す
る上記の室内空気の流量の低減のみによって上記の過負
荷低減動作を行う第2過負荷低減手段とを設ける第2の
構成とを構成していることになるものである。
【0068】〔第2実施例〕次に、図4〜図6により第
2実施例を説明する。この第2実施例は、第1実施例に
おける室内機80を複数基、例えば、1号機・2号機・
3号機にして構成した「複数室内機構成」による空調用
ヒートポンプ装置100における実施例であり、第1実
施例と異なる箇所は、圧縮部2の過負荷低減を、各室内
機80の熱交換器81のうちの室内気温が最も低いもの
を優先的に選択して順次に、第1過負荷低減と第2次過
負荷低減とを行うとともに、過負荷低減を解除する際に
は、各室内機80の熱交換器81のうちの室内気温が最
も高いものを優先的に選択して順次に、第2次過負荷低
減の解除を行った後に、第1過負荷低減の解除を行うよ
うに構成したものであり、こうした判別による制御処理
を行うために、図5のような制御処理フローによるプロ
グラムと所定値のデータとを制御部7の処理メモリ72
に記憶してある。
2実施例を説明する。この第2実施例は、第1実施例に
おける室内機80を複数基、例えば、1号機・2号機・
3号機にして構成した「複数室内機構成」による空調用
ヒートポンプ装置100における実施例であり、第1実
施例と異なる箇所は、圧縮部2の過負荷低減を、各室内
機80の熱交換器81のうちの室内気温が最も低いもの
を優先的に選択して順次に、第1過負荷低減と第2次過
負荷低減とを行うとともに、過負荷低減を解除する際に
は、各室内機80の熱交換器81のうちの室内気温が最
も高いものを優先的に選択して順次に、第2次過負荷低
減の解除を行った後に、第1過負荷低減の解除を行うよ
うに構成したものであり、こうした判別による制御処理
を行うために、図5のような制御処理フローによるプロ
グラムと所定値のデータとを制御部7の処理メモリ72
に記憶してある。
【0069】〔制御処理フローの説明〕以下、図5の制
御処理フローについて説明する。図5の処理フローと図
2の制御処理フローとが異なる箇所は、図5の左側の過
負荷低減を行う制御処理フローでは、各室内機80の熱
交換器81のうちの室内気温が最も低いものを優先的に
選択するためのステップSP2Aと、選択した熱交換器
81について、第1次低減を行うか、または、第2次低
減を行うかを判別するためのステップSP3A・ステッ
プSP5Aとの箇所である。
御処理フローについて説明する。図5の処理フローと図
2の制御処理フローとが異なる箇所は、図5の左側の過
負荷低減を行う制御処理フローでは、各室内機80の熱
交換器81のうちの室内気温が最も低いものを優先的に
選択するためのステップSP2Aと、選択した熱交換器
81について、第1次低減を行うか、または、第2次低
減を行うかを判別するためのステップSP3A・ステッ
プSP5Aとの箇所である。
【0070】また、図5の右側の過負荷低減解除を行う
制御処理フローでは、各室内機80の熱交換器81のう
ちの室内気温が最も高いものを優先的に選択するための
ステップSP12AとステップSP15Aの箇所であ
る。
制御処理フローでは、各室内機80の熱交換器81のう
ちの室内気温が最も高いものを優先的に選択するための
ステップSP12AとステップSP15Aの箇所であ
る。
【0071】したがって、ここでは、これらのステップ
SP2A・ステップSP3A・ステップSP5A・ステ
ップSP12A・ステップSP15Aの箇所についての
み説明し、他のステップの説明は省略する。
SP2A・ステップSP3A・ステップSP5A・ステ
ップSP12A・ステップSP15Aの箇所についての
み説明し、他のステップの説明は省略する。
【0072】なお、ステップSP2A・ステップSP3
A・ステップSP6Aによる制御処理は、例えば、図6
の〔最低温度室内機選択制御要領〕のような選択と制御
とを行うものである。
A・ステップSP6Aによる制御処理は、例えば、図6
の〔最低温度室内機選択制御要領〕のような選択と制御
とを行うものである。
【0073】◆ステップSP2Aでは、各熱交換器81
のうちで、温度検出器D6で検出した室内空気の温度値
TCが最も低いものを選択して、ステップSP3Aに移
行する。ここで、温度値TCが同一のものが複数あった
場合には、温度差(T2−T1)の値が小さい方を選択
する。
のうちで、温度検出器D6で検出した室内空気の温度値
TCが最も低いものを選択して、ステップSP3Aに移
行する。ここで、温度値TCが同一のものが複数あった
場合には、温度差(T2−T1)の値が小さい方を選択
する。
【0074】この選択要領を図6で説明すると、例え
ば、低減段階の1段階目では、温度値TCが最も低い1
号機を選択し、同様にして、2段階目では2号機、3段
階目では2号機、n段階目では1号機、n+1段階目で
は2号機、n+2段階目では2号機を選択することにな
る。
ば、低減段階の1段階目では、温度値TCが最も低い1
号機を選択し、同様にして、2段階目では2号機、3段
階目では2号機、n段階目では1号機、n+1段階目で
は2号機、n+2段階目では2号機を選択することにな
る。
【0075】◆ステップSP3Aでは、ステップSP2
A2で選択した熱交換器81について、第1次低減を行
うものか否かを判別する。第1次低減を行うものであれ
ば、次のステップSP4に移行し、そうでないときはス
テップSP5Aに移行する。ここで、第1次低減は温度
差(T2−T1)が第1の所定値TA、例えば、1°C
を超え第2の所定値TB未満、例えば、10°C未満の
ものについて行うので、これに該当するものがあるか否
かを判別することになる。
A2で選択した熱交換器81について、第1次低減を行
うものか否かを判別する。第1次低減を行うものであれ
ば、次のステップSP4に移行し、そうでないときはス
テップSP5Aに移行する。ここで、第1次低減は温度
差(T2−T1)が第1の所定値TA、例えば、1°C
を超え第2の所定値TB未満、例えば、10°C未満の
ものについて行うので、これに該当するものがあるか否
かを判別することになる。
【0076】この選択要領を図6で説明すると、例え
ば、低減段階の1段階目の1号機は、温度差(T2−T
1)が1.5°Cで、第2の所定値TB未満、つまり、
10°C未満なので、第1次低減の対象に該当し、同様
にして、2段階目の2号機、3段階目の2号機、n+1
段階目の2号機が第1次低減の対象に該当することにな
る。
ば、低減段階の1段階目の1号機は、温度差(T2−T
1)が1.5°Cで、第2の所定値TB未満、つまり、
10°C未満なので、第1次低減の対象に該当し、同様
にして、2段階目の2号機、3段階目の2号機、n+1
段階目の2号機が第1次低減の対象に該当することにな
る。
【0077】◆ステップSP5Aでは、ステップSP2
A2で選択した熱交換器81について、第2次低減を行
うものか否かを判別する。第2次低減を行うものであれ
ば、次のステップSP6に移行し、そうでないときはス
テップSP7に移行する。ここで、第2次低減は温度差
(T2−T1)が第2の所定値TB、例えば、10°C
に達しているものについて行うので、これに該当するも
のがあるか否かを判別することになる。
A2で選択した熱交換器81について、第2次低減を行
うものか否かを判別する。第2次低減を行うものであれ
ば、次のステップSP6に移行し、そうでないときはス
テップSP7に移行する。ここで、第2次低減は温度差
(T2−T1)が第2の所定値TB、例えば、10°C
に達しているものについて行うので、これに該当するも
のがあるか否かを判別することになる。
【0078】この選択要領を図6で説明すると、例え
ば、低減段階のn段階目の1号機は、温度差(T2−T
1)が10°Cで、第2の所定値TB、例えば、10°
Cに達しているので、第2次低減の対象に該当し、同様
にして、n+2段階目の2号機が第2次低減の対象に該
当することになる。
ば、低減段階のn段階目の1号機は、温度差(T2−T
1)が10°Cで、第2の所定値TB、例えば、10°
Cに達しているので、第2次低減の対象に該当し、同様
にして、n+2段階目の2号機が第2次低減の対象に該
当することになる。
【0079】◆ステップSP12Aでは、温度差(T2
−T1)が最も高い熱交換器81を選択して、次のステ
ップSP13に移行する。◆ステップSP15Aでは、
温度差(T2−T1)が最も高い熱交換器81を選択し
て、次のステップSP16に移行する。
−T1)が最も高い熱交換器81を選択して、次のステ
ップSP13に移行する。◆ステップSP15Aでは、
温度差(T2−T1)が最も高い熱交換器81を選択し
て、次のステップSP16に移行する。
【0080】〔第2実施例の構成の要約〕上記の第2実
施例の構成を要約すると、圧縮部2で加圧した所要の熱
操作流体を外気との熱交換、例えば、熱交換器5による
熱交換により凝縮して得られた凝縮熱操作流体を室内空
気との熱交換を行う熱交換器、例えば、熱交換器81の
複数基に与えて蒸発させることにより上記の室内空気を
冷却するための冷却動作を行うとともに、上記の圧縮部
2が過負荷のときに、例えば、ステップSP2によって
過負荷を判別して、この過負荷を低減するための過負荷
低減動作を行う空調用ヒートポンプ装置100におい
て、
施例の構成を要約すると、圧縮部2で加圧した所要の熱
操作流体を外気との熱交換、例えば、熱交換器5による
熱交換により凝縮して得られた凝縮熱操作流体を室内空
気との熱交換を行う熱交換器、例えば、熱交換器81の
複数基に与えて蒸発させることにより上記の室内空気を
冷却するための冷却動作を行うとともに、上記の圧縮部
2が過負荷のときに、例えば、ステップSP2によって
過負荷を判別して、この過負荷を低減するための過負荷
低減動作を行う空調用ヒートポンプ装置100におい
て、
【0081】例えば、ステップSP2Aによって、上記
の複数基の熱交換器81のうちで上記の室内空気の温
度、例えば、温度検出器D6で検出した温度値TCが最
も低い上記の熱交換器81を優先的に選択して順次に、
上記の過負荷低減動作を行う低温優先過負荷低減手段
と、
の複数基の熱交換器81のうちで上記の室内空気の温
度、例えば、温度検出器D6で検出した温度値TCが最
も低い上記の熱交換器81を優先的に選択して順次に、
上記の過負荷低減動作を行う低温優先過負荷低減手段
と、
【0082】例えば、ステップSP3Aによって、上記
の選択により選択した上記の熱交換器81の入口側と出
口側の上記の熱操作流体の温度差、例えば、温度検出器
D4・温度検出器D5の検出値による温度差(T1−T
2)が第1の所定値(TA)を超え第2の所定値(T
B)に達するまでの範囲内では、流量調整弁V1の流量
を低減調整することによる上記の熱交換器81に流通す
る上記の凝縮熱操作流体の流量の低減と、送風機F1の
風量を低減調整することによる上記の熱交換器81に流
通する上記の室内空気の流量の低減とを並行して第1の
前記過負荷低減動作、つまり、第1低減動作を行う第1
過負荷低減手段と、
の選択により選択した上記の熱交換器81の入口側と出
口側の上記の熱操作流体の温度差、例えば、温度検出器
D4・温度検出器D5の検出値による温度差(T1−T
2)が第1の所定値(TA)を超え第2の所定値(T
B)に達するまでの範囲内では、流量調整弁V1の流量
を低減調整することによる上記の熱交換器81に流通す
る上記の凝縮熱操作流体の流量の低減と、送風機F1の
風量を低減調整することによる上記の熱交換器81に流
通する上記の室内空気の流量の低減とを並行して第1の
前記過負荷低減動作、つまり、第1低減動作を行う第1
過負荷低減手段と、
【0083】例えば、ステップSP5Aによって、上記
の選択により選択した熱交換器81の上記の温度差(T
2−T1)が上記の第2の所定値(TB)に達している
ときは、送風機F1の風量を低減調整することによる上
記の熱交換器81に流通する上記の室内空気の流量の低
減のみによって第2の前記過負荷低減動作、つまり、第
2低減動作を行う第2過負荷低減手段とを設ける第3の
構成と、
の選択により選択した熱交換器81の上記の温度差(T
2−T1)が上記の第2の所定値(TB)に達している
ときは、送風機F1の風量を低減調整することによる上
記の熱交換器81に流通する上記の室内空気の流量の低
減のみによって第2の前記過負荷低減動作、つまり、第
2低減動作を行う第2過負荷低減手段とを設ける第3の
構成と、
【0084】この第3の構成に加えて、上記の低減を解
除する際に、例えば、ステップSP11・ステップSP
12A・ステップSP13によって、上記の複数基のう
ちで上記の室内空気の温度が最も高く上記の第2低減動
作を行っている上記の熱交換器81を優先的に選択して
順次に、上記の第2低減動作を解除した後に、ステップ
SP14・ステップSP15A・ステップSP16によ
って、上記の複数基のうちで上記の室内空気の温度が最
も高く上記の第1低減動作を行っている上記の熱交換器
81を優先して順次に、上記の第1低減動作を解除する
負荷低減解除手段とを設ける第4の構成とを構成してい
ることになるものである。
除する際に、例えば、ステップSP11・ステップSP
12A・ステップSP13によって、上記の複数基のう
ちで上記の室内空気の温度が最も高く上記の第2低減動
作を行っている上記の熱交換器81を優先的に選択して
順次に、上記の第2低減動作を解除した後に、ステップ
SP14・ステップSP15A・ステップSP16によ
って、上記の複数基のうちで上記の室内空気の温度が最
も高く上記の第1低減動作を行っている上記の熱交換器
81を優先して順次に、上記の第1低減動作を解除する
負荷低減解除手段とを設ける第4の構成とを構成してい
ることになるものである。
【0085】〔変形実施〕この発明は次のように変形し
て実施することを含むものである。 (1)冷却動作のみを行うようにした空調用ヒートポン
プ装置に適用して構成する。
て実施することを含むものである。 (1)冷却動作のみを行うようにした空調用ヒートポン
プ装置に適用して構成する。
【0086】
【発明の効果】この発明によれば、熱源機側の熱交換器
に流通する外気温度が高くて、冷却動作時に、圧縮部が
過負荷になり易い動作条件の場合でも、室内機側の熱交
換器に流通する熱操作流体の温度差を定常よりも大きい
所定値にまで広げるとともに、同熱交換器に流通する熱
操作流体の流量の低減と室内空気の流量の低減とを並行
して過負荷の低減を行い、さらに、上記の所定値に達し
た後は、同熱交換器に流通する室内空気の流量のみを低
減して、圧縮部の過負荷を低減するようにしているた
め、広い範囲にわたる過負荷状態に対して適切な過負荷
低減を行うことができる。
に流通する外気温度が高くて、冷却動作時に、圧縮部が
過負荷になり易い動作条件の場合でも、室内機側の熱交
換器に流通する熱操作流体の温度差を定常よりも大きい
所定値にまで広げるとともに、同熱交換器に流通する熱
操作流体の流量の低減と室内空気の流量の低減とを並行
して過負荷の低減を行い、さらに、上記の所定値に達し
た後は、同熱交換器に流通する室内空気の流量のみを低
減して、圧縮部の過負荷を低減するようにしているた
め、広い範囲にわたる過負荷状態に対して適切な過負荷
低減を行うことができる。
【0087】また、熱交換器に流通する熱操作流体の流
量の低減と室内空気の流量の低減とを並行しているた
め、熱操作流体の蒸発が熱交換器の入口から出口まで一
様に平均して行われるので、過負荷時に生ずる熱交換器
の出口側に近い後半部分での結露が無くするようにした
空調用ヒートポンプ装置を提供することができるなどの
特長がある。
量の低減と室内空気の流量の低減とを並行しているた
め、熱操作流体の蒸発が熱交換器の入口から出口まで一
様に平均して行われるので、過負荷時に生ずる熱交換器
の出口側に近い後半部分での結露が無くするようにした
空調用ヒートポンプ装置を提供することができるなどの
特長がある。
図面中、図1〜図6はこの発明の実施例を、また、図7
・図8は従来技術を示し、各図の内容は次のとおりであ
る。
・図8は従来技術を示し、各図の内容は次のとおりであ
る。
【図1】 全体ブロック構成図。
【図2】 要部制御処理フロー図。
【図3】 要部制御特性図。
【図4】 全体ブロック構成図。
【図5】 要部制御処理フロー図。
【図6】 制御処理選択要領図。
【図7】 全体ブロック構成図。
【図8】 要部ブロック構成図。
1 駆動源 2 圧縮部 2A 圧縮機 2B アキュムレータ 3 流路切換部 4 流量調整部 4A 貯留槽 5 熱交換器 5C 遮断板 6 設定操作部 7 制御部 10 熱源機 70 CPU/B 71 入出力ポート 72 処理メモリ 73 作業メモリ 74 時計回路 75 表示部 76 通信接続端子 77 通信路 80 室内機 81 熱交換器 82 制御部 83 設定操作部 100 空調用ヒートポンプ装置 D1 温度検出器 D2 温度検出器 D3 温度検出器 D4 温度検出器 D5 温度検出器 D6 温度検出器 D7 圧力検出器 D8 温度検出器 D9 圧力検出器 D10 温度検出器 F1 送風機 F2 送風機 V1 流量調整弁 V2 流量調整弁 V3 逆止弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F25B 13/00 F25B 13/00 K 104 104
Claims (4)
- 【請求項1】 圧縮部で加圧した所要の熱操作流体を外
気との熱交換により凝縮して得られた凝縮熱操作流体を
室内空気との熱交換を行う熱交換器に与えて蒸発させる
ことにより前記室内空気を冷却するための冷却動作を行
うとともに、前記圧縮部が過負荷のときに前記過負荷を
低減するための過負荷低減動作を行う空調用ヒートポン
プ装置であって、 前記熱交換器に流通する前記凝縮熱操作流体の流量の低
減と、前記熱交換器に流通する前記室内空気の流量の低
減とを並行して前記過負荷低減動作を行う過負荷低減手
段を具備することを特徴とする空調用ヒートポンプ装
置。 - 【請求項2】 圧縮部で加圧した所要の熱操作流体を外
気との熱交換により凝縮して得られた凝縮熱操作流体を
室内空気との熱交換を行う熱交換器に与えて蒸発させる
ことにより前記室内空気を冷却する冷却動作を行うとと
もに、前記圧縮部が過負荷のときに前記過負荷を低減す
るための過負荷低減動作を行う空調用ヒートポンプ装置
であって、 前記熱交換器の入口側と出口側の前記熱操作流体の温度
差が第1の所定値を超え第2の所定値に達するまでの範
囲内では、前記熱交換器に流通する前記凝縮熱操作流体
の流量の低減と、前記熱交換器に流通する前記室内空気
の流量の低減とを並行して前記過負荷低減動作を行う第
1過負荷低減手段と、 前記温度差が前記第2の所定値に達しているときは、前
記熱交換器に流通する前記室内空気の流量の低減のみに
よって前記過負荷低減動作を行う第2過負荷低減手段と
を具備することを特徴とする空調用ヒートポンプ装
置。 - 【請求項3】 圧縮部で加圧した所要の熱操作流体を外
気との熱交換により凝縮して得られた凝縮熱操作流体を
室内空気との熱交換を行う熱交換器の複数基に与えて蒸
発させることにより前記室内空気を冷却する冷却動作を
行うとともに、前記圧縮部が過負荷のときに前記過負荷
を低減するための過負荷低減動作を行う空調用ヒートポ
ンプ装置であって、 前記複数基の熱交換器のうちで前記室内空気の温度が最
も低い前記熱交換器を優先的に選択して順次に、前記過
負荷低減動作を行う低温優先過負荷低減手段と、 前記選択により選択した前記熱交換器の入口側と出口側
の前記熱操作流体の温度差が第1の所定値を超え第2の
所定値に達するまでの範囲内では、前記熱交換器に流通
する前記凝縮熱操作流体の流量の低減と、前記熱交換器
に流通する前記室内空気の流量の低減とを並行して第1
の前記過負荷低減動作を行う第1過負荷低減手段と、 前記選択により選択した熱交換器の前記温度差が前記第
2の所定値に達しているときは、前記熱交換器に流通す
る前記室内空気の流量の低減のみによって第2の前記過
負荷低減動作を行う第2過負荷低減手段とを具備するこ
とを特徴とする空調用ヒートポンプ装置。 - 【請求項4】 圧縮部で加圧した所要の熱操作流体を外
気との熱交換により凝縮して得られた凝縮熱操作流体を
室内空気との熱交換を行う熱交換器の複数基に与えて蒸
発させることにより前記室内空気を冷却する冷却動作を
行うとともに、前記圧縮部が過負荷のときに前記過負荷
を低減するための過負荷低減動作を行う空調用ヒートポ
ンプ装置であって、 前記複数基の熱交換器のうちで前記室内空気の温度が最
も低い熱交換器を優先的に選択して順次に、前記過負荷
低減動作を行う低温優先過負荷低減手段と、 前記選択により選択した前記熱交換器の入口側と出口側
の前記熱操作流体の温度差が第1の所定値を超え第2の
所定値に達するまでの範囲内では、前記熱交換器に流通
する前記凝縮熱操作流体の流量の低減と、前記熱交換器
に流通する前記室内空気の流量の低減とを並行して第1
の前記過負荷低減動作(以下、第1低減動作という)を
行う第1過負荷低減手段と、 前記選択により選択した熱交換器の前記温度差が前記第
2の所定値に達しているときは、前記熱交換器に流通す
る前記室内空気の流量の低減のみによって第2の前記過
負荷低減動作(以下、第2低減動作という)を行う第2
過負荷低減手段と、 前記低減を解除する際に、前記複数基のうちで前記室内
空気の温度が最も高く前記第2低減動作を行っている前
記熱交換器を優先的に選択して順次に、前記第2低減動
作を解除した後に、前記複数基のうちで前記室内空気の
温度が最も高く前記第1低減動作を行っている前記熱交
換器を優先して順次に、前記第1低減動作を解除する負
荷低減解除手段とを具備することを特徴とする空調用ヒ
ートポンプ装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8043703A JPH09236332A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 空調用ヒートポンプ装置 |
| KR1019970004711A KR100408468B1 (ko) | 1996-02-29 | 1997-02-17 | 공기 조화용 열 펌프 장치 |
| CN97102843A CN1089425C (zh) | 1996-02-29 | 1997-02-28 | 空调用热泵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8043703A JPH09236332A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 空調用ヒートポンプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09236332A true JPH09236332A (ja) | 1997-09-09 |
Family
ID=12671186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8043703A Pending JPH09236332A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 空調用ヒートポンプ装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09236332A (ja) |
| KR (1) | KR100408468B1 (ja) |
| CN (1) | CN1089425C (ja) |
Cited By (4)
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|---|---|---|---|---|
| US20120097360A1 (en) * | 2010-10-25 | 2012-04-26 | Fuji Electric Co., Ltd. | Air conditioner and air conditioning system |
| KR101224404B1 (ko) * | 2012-12-04 | 2013-01-21 | (주)정인하이테크 | 냉각매체 열교환장치 및 그 제어방법 |
| CN107269598A (zh) * | 2017-06-21 | 2017-10-20 | 珠海格力电器股份有限公司 | 油冷机 |
| JPWO2023199800A1 (ja) * | 2022-04-14 | 2023-10-19 |
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|---|---|---|---|---|
| WO2008079116A1 (en) * | 2006-12-22 | 2008-07-03 | Carrier Corporation | Air conditioning systems and methods having free-cooling pump-protection sequences |
| JP5774121B2 (ja) * | 2011-11-07 | 2015-09-02 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置 |
| WO2013088541A1 (ja) * | 2011-12-14 | 2013-06-20 | 三菱電機株式会社 | ヒートポンプ装置ならびに、それを備えた空気調和機、ヒートポンプ給湯機、冷蔵庫、および冷凍機 |
| CN104457075B (zh) * | 2014-11-25 | 2016-09-14 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调机组制冷剂剩余量的检测方法和系统 |
| CN112519532B (zh) * | 2020-12-02 | 2023-03-28 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 热泵系统诊断控制方法及装置 |
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|---|---|---|---|---|
| JPS5911813B2 (ja) * | 1978-07-28 | 1984-03-17 | 株式会社東芝 | ヒ−トポンプ式空調装置の運転方法 |
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| JPH0464849A (ja) * | 1990-07-03 | 1992-02-28 | Toshiba Corp | 空気調和機 |
| KR0186056B1 (ko) * | 1994-05-24 | 1999-05-01 | 이헌조 | 히트펌프 에어콘의 난방과부하 제어방법 |
-
1996
- 1996-02-29 JP JP8043703A patent/JPH09236332A/ja active Pending
-
1997
- 1997-02-17 KR KR1019970004711A patent/KR100408468B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1997-02-28 CN CN97102843A patent/CN1089425C/zh not_active Expired - Fee Related
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| US9433122B2 (en) * | 2010-10-25 | 2016-08-30 | Fujitsu Limited | Air conditioning system |
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| JPWO2023199800A1 (ja) * | 2022-04-14 | 2023-10-19 | ||
| WO2023199800A1 (ja) * | 2022-04-14 | 2023-10-19 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置 |
| WO2023199464A1 (ja) * | 2022-04-14 | 2023-10-19 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1160171A (zh) | 1997-09-24 |
| KR100408468B1 (ko) | 2004-03-30 |
| KR970062607A (ko) | 1997-09-12 |
| CN1089425C (zh) | 2002-08-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040121 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040127 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040325 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040518 |