JPH09236405A - 人体位置検出装置 - Google Patents
人体位置検出装置Info
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- JPH09236405A JPH09236405A JP8043412A JP4341296A JPH09236405A JP H09236405 A JPH09236405 A JP H09236405A JP 8043412 A JP8043412 A JP 8043412A JP 4341296 A JP4341296 A JP 4341296A JP H09236405 A JPH09236405 A JP H09236405A
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Abstract
置検出装置を提供する。 【解決手段】 人体4へ向けて光を投光し人体のほぼ中
心位置に第一照射領域41を形成する第一投光手段31
と、第一照射領域41に隣接して第二照射領域42を形
成する第二投光手段32と、第一照射領域41を挟んで
第二照射領域42の反対側に第三照射領域43を形成す
る第三投光手段33と、第一照射領域41における反射
光を受光する第一受光手段50と、第二受光手段60
と、少なくとも第二投光手段32と第三投光手段33を
交互に作動させる投光制御手段と、第一受光領域、第二
受光領域、第三受光領域および第四受光領域におけるそ
れぞれの受光信号に基づいて人体の位置を検出する信号
処理手段と、この信号処理手段により検出された人体の
位置を表示する位置表示手段とを備えて構成されてい
る。
Description
立体映像を視るために用いられる位置検出装置に関する
ものである。
ら視た二つの映像を異なる色彩で表して重ねたものが知
られており、このような映像を立体的に視るためには、
左右に異なる透過波長特性を有する特殊な眼鏡をつけな
ければならなかった。しかしながら、近年、そのような
眼鏡をつけることなく視ることができる立体映像の技術
開発が進められている。たとえば、その立体映像技術と
は、図8に示すように、表示部A(モニタ部)の前面に
複数のスリットBを開口させたスプリッタCが配設され
た映像表示装置Dを用いるものであって、その映像表示
装置Dへ物体や風景などを左右の目で視たときのように
異なる位置から撮影した二つの映像(右映像Eと左映像
F)を入力し、表示部Aに右映像Eと左映像Fを縦に分
割して交互に表示させるものである。そして、看者Gが
この表示部AをスプリッタCを通じて視ると、右目では
右映像Eを視て左目では左映像Fを視ることとなるの
で、映像が立体的に認識されることとなる。
ような立体映像を視るためには、立体映像の表示部Aに
対して看者Gが所定の位置に居なければならない。すな
わち、立体映像の表示部Aに対し所定の位置に看者Gが
居なければ、右目で右映像Eが視れず左目で左映像Fが
視れないので、結局、看者Gは映像を立体的に認識する
ことができない。
みてなされたものであり、立体映像に対し適正な位置を
検出する人体位置検出装置を提供することを目的とす
る。
を視る者の人体の位置を検出する装置であって、その人
体へ向けて光を投光し人体のほぼ中心位置に第一照射領
域を形成する第一投光手段と、人体へ向けて光を投光し
人体における第一照射領域に隣接して第二照射領域を形
成する第二投光手段と、人体へ向けて光を投光し人体に
おける第一照射領域を挟んで第二照射領域の反対側に第
三照射領域を形成する第三投光手段と、第一照射領域に
おける反射光を受光する第一受光領域および第二照射領
域における反射光を受光する第二受光領域が分割して設
けられている第一受光手段と、第一照射領域における反
射光を受光する第三受光領域および第三照射領域におけ
る反射光を受光する第四受光領域が分割して設けられて
いる第二受光手段と、少なくとも第二投光手段と第三投
光手段を交互に作動させる投光制御手段と、第一受光領
域、第二受光領域、第三受光領域および第四受光領域に
おけるそれぞれの受光信号に基づいて人体の位置を検出
する信号処理手段と、この信号処理手段により検出され
た人体の位置を表示する位置表示手段とを備えたことを
特徴とする。
る人体の位置に応じて第一照射領域、第二照射領域およ
び第三照射領域の形成される範囲が変化する。これに伴
って、第一受光領域、第二受光領域、第三受光領域およ
び第四受光領域が受ける反射光の受光信号が変化するこ
ととなるため、それらの受光信号を検出することによ
り、人体の位置の検出が可能となる。
投光手段および第三投光手段が人体の顔部へ向けて光を
投光するように構成されていることを特徴とする。この
ような発明によれば、第一照射領域、第二照射領域また
は第三照射領域が人体の顔部に形成されることとなる。
このため、人体の服装などの違いによる受光信号の変動
が回避でき、確実に人体の位置検出が可能となる。
映像に対して人体が適正な位置、右ずれ位置または左ず
れ位置にあることを表示する発光体であることを特徴と
する。このような発明によれば、立体映像を視る者が発
光体の発光状態を見れば自己の位置状態が分かるので、
人体の位置の修正を容易に行える。
に係るの実施形態の一例について説明する。尚、各図に
おいて同一要素には同一符号を付して説明を省略する。
用状態の説明図である。図2は位置検出装置1の斜視図
である。図1または図2において、位置検出装置1は、
箱形の筺体2に第一投光手段である第一投光体31、第
二投光手段である第二投光体32、第三投光手段である
第三投光体33がそれぞれ同一方向へ光を投光するよう
に取り付けられている。たとえば、図2にように、第一
投光体31、第二投光体32および第三投光体33は、
筺体2内に横並びに配置され、その筺体2の前面21に
開設された貫通孔を通じて前面21の前方へそれぞれ光
を投光するように設けられている。この第一投光体3
1、第二投光体32および第三投光体33としては、人
体へ障害を与えない赤外発光ダイオードなどが用いられ
る。
第三投光体33から投光され位置検出すべき人体4の表
面に照射される領域をそれぞれ第一照射領域41、第二
照射領域42、第三照射領域43とすると、図1のよう
に、この第一照射領域41、第二照射領域42、第三照
射領域43は各々人体4の顔部表面より小さい範囲とさ
れ、それら照射領域41〜43が少なくとも一度に人体
4の顔部4aに形成できるように近接されている。この
ように第一照射領域41、第二照射領域42および第三
照射領域43を形成するためには、位置検出装置1から
検出すべき人体4までの距離に応じて、第一投光体3
1、第二投光体32および第三投光体33の配置間隔を
適宜設定し、また、それら投光体31〜33として投光
指向性の適したものを選択して用いればよい。たとえ
ば、位置検出装置1から検出すべき人体4までの距離が
短いときは投光体31〜33の配置間隔を狭くし、ま
た、それらの投光体31〜33として指向性の弱いもの
を用いればよい。それに対し位置検出装置1から検出す
べき人体4までの距離が長いときは投光体31〜33の
配置間隔を広くとり、また、指向性の強いものを用いれ
ばよい。
2および第三投光体33において、それぞれから投じら
れる光の光軸が相互に平行とされているのが望ましい。
このような投光体31〜33から投光されることによ
り、各投光体31〜33から投じられる光の光軸が平行
とされるから、位置検出装置1から人体4までの距離に
関わらず照射領域41〜43が一度に人体4の顔部へ照
射されることとなる。このため、人体4の位置検出の可
能な範囲が広いものとなる。また、第一投光体31、第
二投光体32および第三投光体33のそれぞれの離間距
離が人の左右の目の間隔と同距離とされているのが望ま
しい。すなわち、第一投光体31と第二投光体32の離
間距離、第二投光体32と第三投光体33の離間距離が
人の左右の目の間隔と同距離とされることにより、位置
検出装置1から人体4までの距離が変動しても照射領域
41〜43の形成範囲の中心が人体4上で変動しないか
ら、位置検出装置1から人体4までの距離に関わらず人
体4の位置検出が確実に可能となる。
光手段である第一受光体50、第二受光手段である第二
受光体60がそれぞれ配設されている。第一受光体50
および第二受光体60は、二分割された受光領域を有し
各領域にて受けた光量に応じて電気的な受光信号を出力
する受光センサであって、たとえば、分割領域を有する
フォトダイオードなどが用いられる。第一受光体50
は、第一照射領域41を視準する第一受光領域51と第
二照射領域42を視準する第二受光領域52を具備して
おり、各照射領域41、42にて反射される光量に応じ
て受光信号を出力するようになっている。また、第二受
光体60は、第一照射領域41を視準する第三受光領域
61と第三照射領域43を視準する第四受光領域62を
具備しており、各照射領域41、43にて反射される光
量に応じて受光信号を出力するようになっている。
る第一投光体31、第二投光体32の間に配置され、凸
レンズ等の光学系50aを介して第一照射領域41およ
び第二照射領域42が視準できるように設けられてい
る。また、第二受光体60は、筺体2内における第一投
光体31、第三投光体33の間に配置され、凸レンズ等
の光学系60aを介して第一照射領域41および第三照
射領域43が視準できるように設けられている。つま
り、図4および図5のように、第一投光体31の投光に
よる第一照射領域41は第一受光領域51の視野範囲5
1aに形成され、第二投光体32の投光による第二照射
領域42は第二受光領域52の視野範囲52aに形成さ
れるようになっており、また、第一投光体31の投光に
よる第一照射領域41は第三受光領域61の視野範囲6
1aに形成され、第三投光体33の投光による第三照射
領域43は第四受光領域62の視野範囲62aに形成さ
れるようになっている。
0において、それらの視準軸が投光体31〜33の光軸
と平行とされ、それらの離間距離が人間の左右の目の間
隔と同距離とされているのが望ましい。すなわち、第一
受光体50および第二受光体60の視準軸が互いに平行
とされ、かつ、投光体31〜33の光軸と平行とされる
ことにより、位置検出装置1に対し人体4の位置が多少
前後しても、第一照射領域41、第二照射領域42が確
実に第一受光体50の視野範囲内に入り、第一照射領域
41、第三照射領域43が確実に第二受光体60の視野
範囲内に入ることとなるから、位置検出可能な範囲が広
がることとなる。また、第一受光体50と第二受光体6
0が人体4の左右の目とほぼ同距離隔てて配置されるこ
とにより、受光体50、60の視野範囲の中心位置がそ
れぞれほぼ人体4の目の位置となり、検出すべき範囲と
立体映像11の視角範囲が一致するため、適切な人体4
の検出手法がとれることとなる。
段である投光制御回路7と信号処理手段である信号処理
回路8を組み込んだプリント基板91が配置されてい
る。投光制御回路7は、図3に示すように、第一投光体
31、第二投光体32および第三投光体33を作動させ
るためのものであって、少なくとも第二投光体32と第
三投光体33を交互に作動させる機能を有している。こ
の投光制御回路7としては、たとえば、発振回路71、
遅延回路72、インバータ回路73、パルス回路74、
75および駆動回路76〜78が設けられて構成され
る。この投光制御回路7によれば、発振回路71により
基準クロックが発振され、そのクロック信号は遅延回路
72をパルス回路74、75へ入力される。その際、パ
ルス回路75へのクロック信号の入力はインバータ回路
73を介して行われるので、パルス回路74、75へ交
互にクロック信号のパルスが入力されることとなる。そ
して、パルス回路74からパルス信号が出力され駆動回
路76、77へ入力される。また、パルス回路75から
パルス信号が出力され駆動回路77、78へ入力され
る。このため、駆動回路76と駆動回路78は交互に作
動して、第二投光体32と第三投光体33から交互に光
が射出されることとなる。また、駆動回路77は、パル
ス回路74、75の両方からのパルス信号を受けて作動
し、第二投光体32および第三投光体33の光の射出に
伴って光が射出されることとなる。なお、投光制御回路
7は、前述したものに限られるものでなく、各投光体3
1〜33に駆動信号を供給すると共に、第二投光体32
および第三投光体33を交互に作動させるものであれ
ば、その他のものであってもよい。
に、第一受光体50および第二受光体60により出力さ
れる各受光信号に基づいて人体4の位置を検出するもの
である。この信号処理回路8としては、たとえば、第一
受光体50および第二受光体60の各受光領域51、5
2、61および62に対してI−V変換回路81a〜8
1d、信号増幅用のアンプ回路82a〜82dがそれぞ
れ設けられ、それらの出力側に差動アンプ83a、83
b、コンパレータ84a〜84d、タイマ回路85a〜
85d、ゲート回路86が設けられて構成される。この
信号処理回路8によれば、受光体50、60の各受光領
域51、52、61および62から受けて光に応じた受
光信号がそれぞれ出力される。これらの受光信号は、I
−V変換回路81a〜81dへそれぞれ入力されて電圧
信号とされ、アンプ回路82a〜82dにそれぞれ入力
されて信号増幅される。
された受光信号は、双方ともに差動アンプ83aへ入力
されて差動増幅されることとなる。すなわち、この差動
アンプ83aにより、第一受光体50の第一受光領域5
1と第二受光領域52で受けた光の差に応じて信号が増
幅されて出力される。たとえば、第一受光領域51と第
二受光領域52で受けた光が同量であればその出力はゼ
ロであり、第一受光領域51に対し第二受光領域52で
受けた光量が小さければ出力は基準電位に対し低電位側
へ増幅され、第一受光領域51に対し第二受光領域52
で受けた光量が大きければ出力は基準電圧に対し高電位
側へ増幅されることとなる。また、アンプ回路82c、
82dで増幅された受光信号も同様に双方ともに差動ア
ンプ83bへ入力されて差動増幅されるようになってい
る。このような差動アンプ83aから出力された差動増
幅信号はそれぞれコンパレータ84a、84bへ入力さ
れると共に、差動アンプ83bから出力された差動増幅
信号はそれぞれコンパレータ84c、84dへ入力され
る。このコンパレータ84a〜84dはそれぞれ所定の
しきい値電圧が設定され、そのしきい値と入力された信
号とを比較してHレベル(ハイレベル)又はLレベル
(ローレベル)のいずれかの信号を出力するものであ
る。
た差動増幅信号がコンパレータ84aの正端子およびコ
ンパレータ84bの負端子へ入力され、コンパレータ8
4aの負端子およびコンパレータ84bの正端子に所定
のしきい値電圧がそれぞれ設定されている。このとき、
差動増幅信号の電圧レベルがコンパレータ84aのしき
い値を超えればコンパレータ84aからトリガ信号が出
力されタイマ回路85aが一定時間だけ駆動することに
なる。また、差動増幅信号の電圧レベルがコンパレータ
84bのしきい値を超えればコンパレータ84bからト
リガ信号が出力されタイマ回路85bが一定時間だけ駆
動することとなる。その際、コンパレータ84a、84
bのしきい値は、アンプ回路82a、82bや差動アン
プ83aの増幅度などを考慮して所望の検出感度が得ら
れるように適宜設定すればよい。また同様にして、差動
アンプ83bから出力された差動増幅信号がコンパレー
タ84cの正端子およびコンパレータ84dの負端子へ
入力され、コンパレータ84cの負端子およびコンパレ
ータ84dの正端子に所定のしきい値電圧がそれぞれ設
定されている。このため、差動増幅信号の電圧レベルが
コンパレータ84cのしきい値を超えればコンパレータ
84cからトリガ信号が出力されタイマ回路85cが一
定時間だけ駆動することになる。また、差動増幅信号の
電圧レベルがコンパレータ84dのしきい値を超えれば
コンパレータ84dからトリガ信号が出力されタイマ回
路85dが一定時間だけ駆動することとなる。
dは、前述の投光制御回路7に作動制御を受けており、
第二投光体32の投光時にのみコンパレータ84a、8
4bが作動し、かつ、第三投光体33の投光時にのみコ
ンパレータ84c、84dが作動するようになってい
る。すなわち、図3のように、投光制御回路7における
第二投光体32の駆動制御を行うパルス回路74の出力
がコンパレータ84a、84bへ入力されており、パル
ス回路74からのパルス信号に同期してコンパレータ8
4a、84bが作動するようになっている。また、第三
投光体33の駆動制御を行うパルス回路75の出力がコ
ンパレータ84c、84dへ入力されており、パルス回
路75からのパルス信号に同期してコンパレータ84
c、84dが作動するようになっている。
は、位置表示手段である発光体92a〜92cを駆動さ
せるための回路であって、単安定マルチバイブレータな
どにより構成される。前述のようにタイマ回路85a〜
85dの駆動により発光体92a〜92cが適宜発光す
るようになっている。すなわち、タイマ回路85aの出
力側には発光体92aが接続され、そのタイマ回路85
aの駆動により発光体92aが発光すると共に、タイマ
回路85dの出力側には発光体92cが接続され、その
タイマ回路85cの駆動により発光体92cが発光する
ようになっている。また、タイマ回路85bおよびタイ
マ回路85cの出力はアンド回路であるゲート回路86
へそれぞれ入力されており、タイマ回路85b、85c
から同時に駆動したときに発光体92bが発光するよう
になっている。
体50の第一受光領域51および第二受光領域52、第
二受光体60の第三受光領域61および第四受光領域6
2における受光状態に応じて人体4の位置を表示する発
光体92a〜92cを発光させる機能を有している。な
お、この信号処理回路8は、前述したものに限られるも
のではなく、そのような機能を有していればその他の構
成としたものであってもよい。
4の位置を発光により表示するものであって、たとえ
ば、発光ダイオードなどが用いられる。この発光体92
a〜92cは、図2のように、筺体2内に配設されその
前面21に開設した貫通孔を通じてその外部へ光を発す
るようにされている。また、前面21に向って右側に発
光体92bが配置され、左側に発光体92cが配置さ
れ、中央に発光体92aが配置されている。
説明する。
される立体映像11を視る者の人体4へ前面21が対面
するように位置検出装置1を配置しておく。この状態に
おいて、位置検出装置1に電源を供給して投光制御回路
7および信号処理回路8を作動させる。すると、投光制
御回路7の作動により各投光体31〜33から人体4の
顔部4aへ向けて光が投じられる。すなわち、第一投光
体31および第二投光体32による投光と、第一投光体
31および第三投光体33による投光とが交互に行われ
ることとになる。
立体映像11の正面に位置している場合には、図4のよ
うに人体4の顔部4aの中央部に第一投光体31の投光
による第一照射領域41が形成され、その第一照射領域
41の左隣りに第二投光体32の投光による第二照射領
域42が形成される。また、その照射領域の形成と交互
して、図5のように人体4の顔部4aの中央部に第一投
光体31の投光による第一照射領域41が形成され、そ
の第一照射領域41の右隣りに第三投光体33の投光に
よる第三照射領域43が形成されることとなる。その第
一照射領域41から発せられる反射光は第一受光領域5
1および第三受光領域61により受光され、第二照射領
域42から発せられる反射光は第二受光領域52により
受光され、第三照射領域43から発せられる反射光は第
四受光領域62により受光される。その際、少なくとも
第二照射領域42と第三照射領域43が交互に形成され
るから、第一受光領域51および第二受光領域52にお
ける受光と、第三受光領域61および第四受光領域62
における受光とが不要な光の照射の影響を受けることが
ないので、それらの受光が正確、かつ確実に行われるこ
ととなる。
〜第四受光領域62からそれぞれ受光信号が出力され、
前述したように、I−V変換回路81によりI−V変換
されアンプ回路82により信号増幅され、差動アンプ8
3aまたは差動アンプ83bにより増幅される。すなわ
ち、人体4上の第一照射領域41と第二照射領域42の
形成範囲の差分が信号処理回路8の差動アンプ83aか
ら出力されてコンパレータ84a、84bにより比較判
断され、人体4上の第一照射領域41と第三照射領域4
3の形成範囲の差分が差動アンプ83bから出力されコ
ンパレータ84c、84dにより比較判断されることと
なる。たとえば、人体4が立体映像11の正面に居る場
合には、図4のように人体4上の第一照射領域41に比
べ第二照射領域42の形成範囲が小さいので差動アンプ
83aから高電位の信号が出力されてコンパレータ84
bからトリガ信号が出力されタイマ回路85bが作動す
る。また、図5のように人体4上の第一照射領域41に
比べ第三照射領域43の形成範囲が小さいので差動アン
プ83bから高電位の信号が出力されてコンパレータ8
4cからトリガ信号が出力されタイマ回路85cが作動
する。このため、ゲート回路86が作動して発光体92
aが発光する。この発光体92aの発光状態を立体映像
11を視る者が見ることにより、自己の位置が映像11
を視る上で適正な位置であることを容易に確認できる。
1の正面位置から右側にズレている場合には、人体4上
の第一照射領域41に比べ第二照射領域42の形成範囲
が非常に小さくなっており、信号処理回路8の差動アン
プ83aから高電位の信号が出力されてコンパレータ8
4bからトリガ信号が出力されタイマ回路85bが作動
する。ところが、図7のように、人体4上の第一照射領
域41に対し第三照射領域43の形成範囲がほぼ同等で
あるため、差動アンプ83bから出力される信号は低電
位となり、コンパレータ84dのみからトリガ信号が出
力され、タイマ回路85dは作動するがタイマ回路85
cは作動しない。このため、ゲート回路86が作動しな
いので発光体92aは発光せず、発光体92cが発光す
ることとなる。この発光体92cの発光状態を立体映像
11を視る者が見ることにより、自己の位置が映像11
を視る上で右側にズレていることを容易に認識できる。
そして、その者が人体4を左側へ移動させることによ
り、前述のごとく発光体92aが発光するので、人体4
の位置が適正位置となったことが認識でき、人体4の位
置修正も容易である。
ら左側にズレている場合には、人体4上の第一照射領域
41に比べ第三照射領域43の形成範囲が非常に小さく
なっており、信号処理回路8の差動アンプ83bから高
電位の信号が出力されてコンパレータ84cからトリガ
信号が出力されタイマ回路85cが作動する。ところ
が、人体4上の第一照射領域41に対し第二照射領域4
2の形成範囲がほぼ同等であるため、差動アンプ83a
から出力される信号は低電位となり、コンパレータ84
aのみからトリガ信号が出力され、タイマ回路85aは
作動するがタイマ回路85bは作動しない。このため、
ゲート回路86が作動しないので発光体92aは発光せ
ず、発光体92bが発光することとなる。この発光体9
2bの発光状態を立体映像11を視る者が見ることによ
り、自己の位置が映像11を視る上で左側にズレている
ことを容易に認識できる。そして、その者が人体4を右
側へ移動させることにより、前述のごとく発光体92a
が発光するので、人体4の位置が適正位置となったこと
が認識でき、人体4の位置修正も容易である。
大きくずれている場合には、第一受光領域51〜第四受
光領域62のいずれにも所望の光が入射しないので、そ
れらから受光信号が出力されず、いずれのコンパレータ
84からもトリガ信号が出力されないので、いずれの発
光体92a〜92cも発光しない。
いては、三つの投光体の間に二つの受光体が配設された
構造となっているが、四つ以上の投光体の間にそれぞれ
受光体を配設して構成されていてもよい。この場合、投
光体および受光体が増設されるため、投光制御回路7お
よび信号処理回路8の構成が複雑となるが、位置検出の
対象(人体4)へ多数の照射領域を形成できるので、位
置検出が精密に行うことが可能となる。
いては、位置表示手段が発光体92であり視覚により立
体映像11を視る者の位置を認識させるものであるが、
その位置表示手段は聴覚などにより位置を認識させるも
のであってもよい。たとえば、立体映像11に対し視る
者の人体4が左右にずれているときには、所定の音を発
することによりその位置のズレを知らせるものであって
もよい。この場合、発光体92に代えて、公知のスピー
カおよびその作動回路などを設けることにより実施可能
である。
立体映像11を視る者の位置検出を行うものであった
が、自動写真撮影の際の位置合せ、被写体の光学中心軸
合せなどその他の用途に使用してもよい。また、位置検
出装置1を複数用いることにより前後左右などの二次元
ゾーンにおける位置検出などを行うことも可能となる。
のような効果を得ることができる。
けて投光しその光の照射範囲を検出することにより、人
体の位置が検出できる。また、その検出の際に、異なる
照射範囲の投光を交互に行うことにより位置検出を確
実、かつ、正確に行える。また、その位置検出に伴いそ
の位置が位置表示手段により示されるので、位置修正も
容易に行える。また、立体映像を適正な位置で視れるか
ら、その立体映像を視る際に目の疲労を防止できる。
うに構成することにより、その光の照射領域から所望の
反射光が得られるから確実に人体の位置検出を行える。
また、その顔部が立体映像側へ正しく向けているか否か
の検出も可能となる。
とにより、立体映像に対して人体が適正な位置、右ずれ
位置または左ずれ位置にあることが表示されるから、位
置検出の対象である者の人体がその表示を見れば自己の
位置を容易に認識できると共に、その位置の修正を容易
に行える。
処理回路のブロック図である。
る。
…筺体、31…第一投光体、32…第二投光体、33…
第三投光体、4…人体、4a…顔部、41…第一照射領
域、42…第二照射領域、43…第三照射領域、50…
第一受光体、60…第二受光体、7…投光制御手段(投
光制御回路)、8…信号処理手段(信号処理回路) 92a、92b、92c…表示部(発光体)
Claims (3)
- 【請求項1】 立体映像を視る者の人体の位置を検出す
る装置であって、 その人体へ向けて光を投光し、その人体のほぼ中心位置
に第一照射領域を形成する第一投光手段と、 前記人体へ向けて光を投光し、前記人体における前記第
一照射領域に隣接して第二照射領域を形成する第二投光
手段と、 前記人体へ向けて光を投光し、前記人体における前記第
一照射領域を挟んで前記第二照射領域の反対側に第三照
射領域を形成する第三投光手段と、 前記第一照射領域における反射光を受光する第一受光領
域および前記第二照射領域における反射光を受光する第
二受光領域が分割して設けられている第一受光手段と、 前記第一照射領域における反射光を受光する第三受光領
域および前記第三照射領域における反射光を受光する第
四受光領域が分割して設けられている第二受光手段と、 少なくとも前記第二投光手段と前記第三投光手段を交互
に作動させる投光制御手段と、 前記第一受光領域、前記第二受光領域、前記第三受光領
域および前記第四受光領域におけるそれぞれの受光信号
に基づいて人体の位置を検出する信号処理手段と、 この信号処理手段により検出された前記人体の位置を表
示する位置表示手段と、を備えた人体位置検出装置。 - 【請求項2】 前記第一投光手段、前記第二投光手段お
よび前記第三投光手段が前記人体の顔部へ向けて投光す
るように配設されていることを特徴とする請求項1に記
載の人体位置検出装置。 - 【請求項3】 前記位置表示手段は、前記立体映像に対
して前記人体が適正な位置、右ずれ位置または左ずれ位
置にあることを表示する発光体であることを特徴とする
請求項1または2に記載の人体位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04341296A JP3552834B2 (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 人体位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04341296A JP3552834B2 (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 人体位置検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09236405A true JPH09236405A (ja) | 1997-09-09 |
| JP3552834B2 JP3552834B2 (ja) | 2004-08-11 |
Family
ID=12663026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04341296A Expired - Fee Related JP3552834B2 (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 人体位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3552834B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005266333A (ja) * | 2004-03-18 | 2005-09-29 | Rohm Co Ltd | 3dディスプレイ |
-
1996
- 1996-02-29 JP JP04341296A patent/JP3552834B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005266333A (ja) * | 2004-03-18 | 2005-09-29 | Rohm Co Ltd | 3dディスプレイ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3552834B2 (ja) | 2004-08-11 |
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