JPH09236470A - メータボックスにおける蓋の取付け構造及びその取付け具 - Google Patents
メータボックスにおける蓋の取付け構造及びその取付け具Info
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Abstract
しできないようにして蓋本体の無用な抜き取りを確実に
防げるメータボックス及び蓋の取付け具を提供するこ
と。 【解決手段】 量水器等を収納する受枠と、該受枠に開
閉可能に連結する蓋本体とを備え、これらの受枠と蓋本
体との間を、いずれか一方に設けた支軸と、他方に設け
られ支軸周りを包囲する凹部とによって連接するメータ
ボックスにおいて、凹部を内外に連通させるとともに支
軸を外挿可能な切欠を設け、凹部と支軸との間に、支軸
が前記切欠を通って凹部に向かう動きを許容し且つ凹部
から外に向かう動きには抵抗を与える拘束手段を備え、
蓋本体の受枠への取付けは容易にでき、取り外しはし難
いようにして無用な蓋本体の不要な外れを防止する。
Description
を収容するためのメータボックスにおいて、特に蓋本体
を外しにくくする際に、蓋本体と受枠とを連結する支軸
と凹部との間に装着する拘束手段を備えたメータボック
に関する。
りを包囲してこれを収納する受枠と、この受枠の上端に
開閉できるように取り付けた蓋本体とから構成したもの
が従来から一般的に利用されている。そして、蓋本体の
受枠への取付けは、受枠の上端部の内壁からヒンジ軸を
突き出し、蓋本体にはこのヒンジ軸を外挿可能な下側に
開口した切欠を形成したリブを設け、このリブをヒンジ
軸に係合させるというものが、最も簡単な構造として広
く採用されている。
ータボックスは小型のものが多く、蓋本体も比較的軽
い。そして、蓋本体はそのリブの切欠を受枠のヒンジ軸
に外挿するようにして連結するので、下側に開口した切
欠がヒンジ軸に外挿されるような蓋本体の姿勢としたと
きには、この蓋本体を上に引き上げるようにすると簡単
に外れてしまう。このような構造は、業者が量水器の取
替え等を行う際蓋本体を容易に取り外すことができ有効
なものであるが、その反面蓋本体が無用に外されてしま
ったりして、量水器の保護に支障をきたすという問題が
あった。
し、たとえば実公平5−38145号公報に記載のよう
に、受枠のリブの切欠の縦断面形状を階段状とすると共
に、蓋本体のヒンジ軸の断面形状を楕円形とすることで
対応するようにしたものがある。
形のヒンジ軸の断面形状の組み合わせを利用すること
で、切欠の中にヒンジ軸を差し込んだ後には、切欠の階
段形状によってヒンジ軸が容易に切欠を通り抜けできな
いようにし、蓋本体がむやみに外されることを防止しよ
うとしたものである。
面形状のヒンジ軸及び階段状の開口形状の切欠を持つ構
造であれば、切欠内でのヒンジ軸の位置及びヒンジ軸の
回転姿勢のそれぞれが適合したときにしか、ヒンジ軸を
切欠から抜くことができないものであるが、悪戯で蓋本
体を上下方向に開閉させているうち、受枠に対する蓋本
体の姿勢がその取付け姿勢と一致したとき、蓋本体は受
枠から簡単に外れてしまう恐れがあった。
は、蓋本体を受枠に取り付けた後に容易に取り外しでき
ないようにして蓋本体の無用な外れを防止したメータボ
ックスにおける蓋の取付け構造及びその取付け具を提供
することにある。
納する受枠と、該受枠に開閉可能に連結する蓋本体とを
備え、これらの受枠と蓋本体との間を、いずれか一方に
設けた支軸と、他方に設けられ前記支軸周りを包囲する
凹部とによって連接し、前記凹部を内外に連通させると
ともに前記支軸を外挿可能な切欠を設けたメータボック
スにおいて、前記凹部と支軸との間に装着する拘束手段
によって、前記支軸が前記切欠を通って前記凹部に向か
う動きを許容し且つ前記凹部から外に向かう動きには抵
抗が与えられることを特徴とする。
を特定の姿勢としたときのみ蓋本体の切欠によって外挿
可能な縦断面形状とすることができる。
なくとも切欠の開口縁に臨む面に備えた弾性変形可能な
拘束片としたり、支軸の周りの全周を覆う弾性変形可能
な拘束キャップとしたりすることができ、この拘束キャ
ップは、外挿する支軸の軸線方向にスリットを切開した
ものとしてもよい。
からの支軸の相対動作に追従して変形可能な係合部を形
成した拘束具とすることができ、また凹部に組み込まれ
切欠からの前記支軸の通過に伴って拡縮可能な拡縮部を
形成したものとしてもよい。
納する受枠と、該受枠に開閉可能に連結する蓋本体とを
備え、これらの受枠と蓋本体との間を、いずれか一方に
設けた支軸と、他方に設けられ前記支軸周りを包囲する
凹部とによって連接し、前記凹部を内外に連通させると
ともに前記支軸を外挿可能な切欠を設けたメータボック
スにおける前記蓋本体を取り付けるための取付け具であ
って、前記支軸または前記凹部のいずれかに連接され、
前記支軸が前記切欠を通って前記凹部に向かう動きを許
容し且つ前記凹部から外に向かう動きには抵抗を付与可
能とした拘束部材としたことを特徴とする。
端を開放した弾性変形可能な中空体として支持具に外挿
され且つ切欠の開口縁に係合可能な嵩を持つ拘束キャッ
プとすることができ、この拘束キャップは、その周壁に
スリットを切開したものとしてもよい。
る弾性変形可能な拘束舌片を周囲に複数配置した拘束具
であって、切欠に臨む位置の拘束舌片によって支軸の抜
け方向への移動に抵抗を付与可能としたものとすること
ができる。
る弾性変形可能な拘束具であって、切欠の中に位置する
部分を支軸に対する抵抗を付与可能な拡縮部としたもの
としてもよい。
本体に形成し、前記支軸に拘束手段を備えることによっ
て、支軸が切欠を通って凹部に挿通された後、凹部から
外に向かう動きについては抵抗が作用するので、蓋本体
が受枠から簡単に外れるのを防止できる。
勢としたときのみ蓋本体の切欠によって外挿可能な形状
としておけば、切欠への支軸の入り込みが速やかに行わ
れるとともに、この姿勢を外した場合には支軸が切欠を
通過できなくなる。このような形状としては、たとえば
ほぼ蒲鉾状の縦断面形状としたり、一端が先細りしてい
て他端側に向けて次第に拡大していくような楔状の縦断
面形状のものが適用できる。
変形可能な拘束片を用いるものでは、この拘束片が切欠
の開口縁に臨むようにしておけば、蓋本体を外すときの
抵抗を作用させることができる。
でも、同様にその弾性変形によって支軸の凹部への入り
込み及び凹部から切欠を抜けて外に向かうときの抵抗を
作用させることができる。そして、拘束キャップにスリ
ットを切開したものでは、特に蓋本体の押し込みのとき
の拘束キャップの収縮変形が促されるので、切欠に通し
て蓋本体を受枠に連結する作業がしやすくなる反面、凹
部から切欠を抜けて外に向かうときの抵抗を大きくする
ことができる。
具を凹部に組み込むものも、係合部または拡縮部によっ
て支軸に対する抵抗を与えることで、蓋本体の外れを阻
止することができる。
に応じて、以上に述べたような蓋本体の外れ防止が同様
に可能であり、支軸に外挿される拘束キャップや、凹部
に組み込まれる係合舌片付きの拘束具や拡縮部を備える
拘束具によって、蓋本体が外れる向きの動きに対してこ
れに抵抗を与えることによって外れ難い構成とすること
ができる。
構造の要部を示す縦断面図、図2は要部を分解して示す
斜視図である。
能な形状を持って地中に埋設される受枠1の上端に蓋本
体2が図1中の矢印方向に開閉可能に取り付けられてい
る。蓋本体2は受枠1の上端面を形成しているリム1a
の中に落とし込まれた姿勢で閉蓋状態に維持される。
2を枢支するための枢支部1bを設ける。この枢支部1
bは、たとえば受枠1の内周が長方形であれば、その1
長辺とその左右の短辺とのコーナー部分に形成されたも
のである。そして、枢支部1bの内部には、図2に示す
ように内周壁1cから支軸3を突き出し、この支軸3と
対向して配置するもう一つの支軸(図示せず)によって
蓋本体2を連接する。
配置は、たとえば実開平4−61156号公報に記載さ
れているような、従来公知のものがそのまま適用でき
る。
状をほぼ蒲鉾状としたものであり、上方に臨む側を円弧
面3aとすると共に下面を平坦面3bとし、この平坦面
3bが受枠1の中央側に向けて上に傾斜した姿勢として
配置されている。
出させた支軸3を包囲して連接するための凹部2aを設
ける。この凹部2aは、図2に示すように、支軸3を突
き出している枢支部1bの内周壁1cに対向する側を開
放して一様の深さとして形成され、図1に示すように、
支軸3の軸方向と平行となる枢支部1bの内周壁1dに
対向する面を切欠2bとして開放したものである。そし
て、切欠2bの縦方向の開口長さは、図2において示す
支軸3の平坦面3bから円弧面3aの頂点までの長さL
よりも大きくしておき、蓋本体2を支軸3の平坦面3b
の傾斜に合わせた姿勢としたときには、支軸3が切欠2
bを自由に出入りできる寸法関係を持たせ、この傾斜姿
勢を外れると支軸3の径が切欠2bの開口長さよりも大
きくなるため支軸3が切欠2bを通過できないようにし
ている。
し、この拘束キャップ4を蓋本体2を連接した場合の外
れ防止用の拘束手段としている。拘束キャップ4は、図
2及び図3に示すように、基端側に枢支部1bの内周壁
1cに突き当たるフランジ4aを形成すると共に、支軸
3周りを覆うカバー4bを一体に備えたものである。カ
バー4bは、支軸3の蒲鉾状の外郭にほぼ整合する内周
形状を持つ中空体であって、その先端からフランジ4a
にかけて連なるスリット4cを切開している。
ップ4では、図3においてカバー4bに矢印Aで示す方
向に圧縮力が作用すれば、図中の矢印B方向に拘束キャ
ップ4の全体が変形する。したがって、このような弾性
変形を許すためには、スリット4cの切開幅が狭まって
その間隔が零となるときが最大変形量となるので、自然
状態にあるときのカバー4bの断面形状は、その内周壁
とこれが被さる支軸3の外周面との間の隙間が少なくと
もスリット4cの切開幅に等しいかこれより少し大きい
ものとする。
ネ鋼を素材とすることもできるほか、速やかな弾性変形
を得るために、たとえばナイロン、ポリプロピレン、ポ
リエチレン、塩化ビニル及びゴム等を利用することもで
きる。
軸3に予め外挿され、この拘束キャップ4を含めて支軸
3が凹部2aの中に入り込むようにして蓋本体2を受枠
1に連結する。
の支軸3と蓋本体2との位置関係を示す要部の縦断面図
である。
いる平坦面3bを受枠1の中央側が高くなるような傾斜
として配置されている。そして、蓋本体2は、平坦面3
bの傾斜方向に一致させて図中の矢印方向に押していく
ことで、切欠2bの中を拘束キャップ4が変形しながら
潜り抜けさせることによって、支軸3を凹部2a内に位
置させて蓋本体2を受枠1に連結する。
と、切欠2bに対して支軸3及びその周りの拘束キャッ
プ4が対向する端部すなわち同図においてこれらの支軸
3と拘束キャップ4の縦断面の左側の上端部は円弧状に
先細りする形状であることから、切欠2bの開口縁2
c,2cが拘束キャップ4の表面を噛み込むようにしな
がら移動する。このとき、図2で示した支軸3の平坦面
3bから円弧面3aの頂点部までの長さLは切欠2bの
開口長さよりも短いので、拘束キャップ4が切欠2bの
上下の開口縁2c,2cによって圧縮されてこの切欠2
bを潜り抜ける程度の肉厚であれば、図5の(a)に示
すように、拘束キャップ4は弾性変形してその内周面が
支軸3の円弧面3aと平坦面3bとに密着するように収
縮する。
り込むときには支軸3側に収縮していき、一方蓋本体2
は支軸3が切欠2bの中に入り込む方向に強く押される
ので、支軸3はその円弧面3aの頂点部が切欠2bの上
端開口縁2cを潜り抜け、図5の(b)に示すように支
軸3及び拘束キャップ4は凹部2aの中に入り込み、蓋
本体2を図1に示す矢印方向に開閉可能としている。
c,2c間の長さよりも広い内部空間を持つので、拘束
キャップ4を支軸3側に向けて圧縮しようとする外力は
作用しない。したがって、切欠2bを潜り抜けるときに
弾性収縮した拘束キャップ4は図5の(b)のように元
の形状に復元する。
2を受枠1から取り外す方向すなわち図中の矢印方向C
に引くと、凹部2aの中で復元した形状に保たれている
拘束キャップ4が切欠2bを開口している部分の凹部2
aの内壁に突き当たる。このため、切欠2bよりも大き
な形状に復元している拘束キャップ4のカバー4bが切
欠2bの潜り抜けに対して抵抗を与えることができ、支
軸3からの蓋本体2の外れを阻止する。
でいる部分はスリット4cを切開した側であり、しかも
スリット4cの上側の内周は支軸3の円弧面3aに沿っ
ている。したがって、蓋本体2を受枠1から取り外す方
向に引いても、スリット4cの上側部分のカバー4bは
円弧面3aをその頂点側に滑る向きに変形する。この変
形はスリット4cを上に押し広げる変形であることか
ら、支軸3周りのカバー4bは切欠2bの開口高さ方向
に拡大するようになる。このため、拘束キャップ4によ
る抵抗は更に大きく作用することになり、切欠2bから
の支軸3の抜けが阻止される。
脱する向きの姿勢としていても、拘束キャップ4が切欠
2bを抜けるときの抵抗を作用させることができ、蓋本
体2を受枠1に連結する以上の力で蓋本体2を受枠1か
ら引き離そうとすれば、蓋本体2を受枠1から取り外す
ことができる。したがって、専門の業者が保守点検等の
ために蓋本体2を受枠1から取り外す場合であれば、支
軸3の傾斜方向に合わせて強い力でまたは工具等を用い
て蓋本体2の取り外しが可能であり、いたずら等による
不要な取り外しが防止される。そして、蓋本体2を受枠
2に取り付ける作業も、図4で説明したように蓋本体2
の姿勢を受枠1に対して適正にしさえすれば、蓋本体2
を受枠1側に向けて押し込む要領で簡単に取り付けるこ
とができる。
リット4cを切開して弾性変形がしやすいようにしてい
るが、このようなスリット4cがなくても拘束キャップ
4の収縮変形は可能である。すなわち、拘束キャップ4
のカバー4bの内周形状が支軸3周りよりも少し大きく
しておけば、蓋本体2を受枠1に取り付けるときに切欠
2bを拘束キャップ4が通り抜ける時点で、収縮する方
向に圧縮されると同時に切欠2bと支軸3との間の移動
によってカバー4bは強制的に弾性変形されるので、蓋
本体2の受枠1への取り付けは可能である。また、蓋本
体2を取り外す場合、切欠2bに当接するカバー4b側
の形状を切欠2bと反対側を向く面よりも上下に膨出し
たような楔形状としておけば、取外しに対して大きな抵
抗を与えることができる。
覆っているが、これに代えて切欠2bの上下の開口縁2
c,2cに当たる部分にのみに弾性変形可能な拘束片を
設けるようにしてもよい。この場合でも、支軸3が切欠
2bから抜かれるときの抵抗をこの拘束片によって作用
させることができる。
その枢支部1bに設ける支軸3や蓋本体2の凹部2a及
び切欠2b等については先の例と全く同じである。
に代えて、蓋本体2の凹部2aの中に図7に示す拘束具
5を拘束手段として組み込み、この拘束具5によって蓋
本体2を受枠1に取り付けたときの支軸3に対する抜け
方向への抵抗を作用させることによって、蓋本体2の無
用な外れを防止する。
質の合成樹脂または適切な肉厚のバネ鋼等の弾性変形可
能な素材とし、正六角形の基部5aとその6ヵ所の弦部
に係合舌片5bとを備えたものである。係合舌片5bは
図7の(b)に示すように、基部5aから斜めに折り曲
げたものでありこれらの係合舌片5bの先端が描く仮想
線は凹部2aの内周面の開口形状よりも大きくする。こ
のような寸法関係によって、図6に示すように、係合舌
片5bを折り曲げた方向と逆向きに蓋本体2の凹部2a
の中に拘束具5を差し込むと、係合舌片5bは折り畳ま
れる向きに変形し、このときの係合舌片5bの弾性反力
が凹部2aの内周面に作用することから、拘束具5を簡
単に凹部2aの中に固定することができる。
のについて同じとしておいてもよいが、図8に示すよう
に、凹部2aに拘束具5を組み込むときに切欠2b側に
臨むものは基部5a側への傾斜角度を大きくしたものと
することが好ましい。これは、後述するように、支軸3
に対しての拘束力をより大きくするためである。
本体2を受枠1に連結しようとしている状態を示す要部
の縦断面図である。蓋本体2の受枠1に対する着脱の要
領は先の例と全く同様であり、その詳細は省略する。
に押し込んでいくと、図9の(a)に示すように切欠2
bの中を支軸3が潜り抜けていき、支軸3に対向して位
置している係合舌片5bの少なくとも1枚がこの支軸3
の円弧面3aに突き当たる。そして、更に蓋本体2を押
し込んでいけば、支軸3に突き当たっている係合舌片5
bは基部5aの中心側に折り曲げられる向きに弾性変形
して、支軸3の凹部2aの中への通過を許す。したがっ
て、図9の(b)に示すように支軸3が凹部2aの中に
含まれる位置まで蓋本体2を押し込むことができる。
っていた係合舌片5bは支軸3の乗り越えの後には負荷
がなくなり、基部5aの中央側に折り畳まれるように変
形したものが図7の(b)に示す形状に復元する。この
場合、先に述べたように、切欠2bに臨んで位置する係
合舌片5bについてはその傾斜角度を基部5a側に向け
て大きくしておけば、支軸3に対する拘束力を高く維持
できる。
先の例と同様に、図8及び図9に示す蓋本体2の姿勢に
設定する。そして、蓋本体2を図9の(b)において取
り外す方向に引いても、切欠2b側に臨んでいる係合舌
片5bが切欠2bから相対的に抜け出そうとする支軸3
に係合して抵抗を与える。その結果、先の例と同様に、
大きな力で蓋本体2を引き離すようにしない限り、これ
を受枠1から取り外すことはできず、蓋本体2の無用な
外れが防止される。
で、蓋本体2の凹部2aに装着する拘束具6を拘束手段
としており、装着した状態では拘束具6の拡縮部6a,
6aの間隔を支軸3の平坦面3bから円弧面3aの頂点
までの長さLよりも狭くしている。蓋本体2を受枠1に
連結する場合には、蓋本体2を支軸3の平坦面3bの傾
斜に合わせた姿勢として蓋本体2を押し込めば、切欠2
bの中を支軸3が潜り抜ける際に、拡縮部6a,6aが
拡がって支軸3の凹部2aの中への通過を許す。蓋本体
2を受枠1から取り外す場合には、支軸3が拘束具6の
拡縮部6aに当たり抵抗が与えられるため容易には外れ
ず、しかも支軸3の平坦面3bの傾斜に蓋本体2を合わ
せなければならないため、悪戯等による不要な取り外し
が防止される。
が、本発明にあっては上述した実施例に限定されるもの
ではない。例えば、支軸を受枠側に突設し、凹部を蓋本
体側に形成したが、これらはそれぞれ逆の配置関係であ
ってもよい。また、蓋本体に形成した凹部の一方だけに
切欠を設け、他方は切欠のない凹部としてもよく、この
場合、一方の凹部の切欠を支軸の傾斜に合わせた上で、
この凹部側から引き抜くようにしなければならないた
め、凹部と支軸の構造を知った者でなければさらに蓋本
体を取り外しにくくなる。
に蓋本体の外れを規制する拘束手段を装着することによ
って、蓋本体が受枠から無用に取り外されることがなく
なり、量水器等の保護が図られる。
にとれば、支軸の外周を拘束キャップで覆っているだけ
でなく支軸は蓋本体を特定の姿勢としたときのみ蓋本体
の切欠によって外挿可能な縦断面形状としているので、
一定の方向に蓋本体を合わせた上で大きな力を加えなけ
れば拘束キャップを弾性変形させることはできず、蓋本
体を容易に取り外すことはできない。そのため、量水器
を取り替える業者のように設置しているメータボックス
の構造を熟知しているものでなければ、蓋本体を容易に
取り外すことはできず、量水器等の保護がより一層万全
なものとなる。また、係合舌片を備える拘束具や拡縮部
を形成した拘束具によっても同様に蓋本体の不要な外れ
を効果的に防止することができる。
の一実施例を示す要部の縦断面図である。
る。
視図である。
示す要部の概略縦断面図である。
であって、同図の(a)は支軸及び拘束キャップが切欠
を潜り抜けている状況及び同図の(b)は凹部に位置し
て拘束キャップが復元した状況を示す。
示す要部の分解斜視図である。
面図、同図の(b)は側面図である。
能な蓋本体の姿勢を示す要部の縦断面図である。
示す図であって、同図の(a)は係合舌片が基部側に押
されて支軸が凹部側に入り込んでいる状況を示し、同図
の(b)は連結後において係合舌片が復元して支軸に抵
抗を付与可能な状況を示す要部の縦断面図である。
備える場合の受枠への着脱可能な蓋本体の姿勢を示す要
部の縦断面図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 量水器等を収納する受枠と、該受枠に開
閉可能に連結する蓋本体とを備え、これらの受枠と蓋本
体との間を、いずれか一方に設けた支軸と、他方に設け
られ前記支軸周りを包囲する凹部とによって連接し、前
記凹部を内外に連通させるとともに前記支軸を外挿可能
な切欠を設けたメータボックスにおいて、前記凹部と支
軸との間に装着する拘束手段によって、前記支軸が前記
切欠を通って前記凹部に向かう動きを許容し且つ前記凹
部から外に向かう動きには抵抗が与えられることを特徴
とするメータボックスにおける蓋の取付け構造。 - 【請求項2】 前記支軸は、蓋本体を特定の姿勢とした
ときのみ前記蓋本体の切欠によって外挿可能な縦断面形
状としてなる請求項1記載のメータボックスにおける蓋
の取付け構造。 - 【請求項3】 前記拘束手段は、前記支軸の周りであっ
て少なくとも前記切欠の開口縁に臨む面に備えた弾性変
形可能な拘束片としてなる請求項1または2記載のメー
タボックスにおける蓋の取付け構造。 - 【請求項4】 前記拘束手段は、前記支軸の周りの全周
を覆う弾性変形可能な拘束キャップとしてなる請求項1
または2記載のメータボックスにおける蓋の取付け構
造。 - 【請求項5】 前記拘束キャップは、外挿する前記支軸
の軸線方向にスリットを切開してなる請求項4記載のメ
ータボックスにおける蓋の取付け構造。 - 【請求項6】 前記拘束手段は、前記凹部に組み込まれ
前記切欠からの前記支軸の相対動作に追従して変形可能
な係合部を形成した拘束具としてなる請求項1または2
記載のメータボックスにおける蓋の取付け構造。 - 【請求項7】 前記拘束手段は、前記凹部に組み込まれ
前記切欠からの前記支軸の通過に伴って拡縮可能な拡縮
部を形成した拘束具としてなる請求項1または2記載の
メータボックスにおける蓋の取付け構造。 - 【請求項8】 量水器等を収納する受枠と、該受枠に開
閉可能に連結する蓋本体とを備え、これらの受枠と蓋本
体との間を、いずれか一方に設けた支軸と、他方に設け
られ前記支軸周りを包囲する凹部とによって連接し、前
記凹部を内外に連通させるとともに前記支軸を外挿可能
な切欠を設けたメータボックスにおける前記蓋本体を取
り付けるための取付け具であって、前記支軸または前記
凹部のいずれかに連接され、前記支軸が前記切欠を通っ
て前記凹部に向かう動きを許容し且つ前記凹部から外に
向かう動きには抵抗を付与可能とした拘束部材としたこ
とを特徴とするメータボックスにおける蓋の取付け具。 - 【請求項9】 前記拘束部材は、一端を開放した弾性変
形可能な中空体として前記支持具に外挿され且つ前記切
欠の開口縁に係合可能な嵩を持つ拘束キャップとしてな
る請求項8記載のメータボックスにおける蓋の取付け
具。 - 【請求項10】 前記拘束キャップは、その周壁にスリ
ットを切開してなる請求項9記載のメータボックスにお
ける蓋の取付け具。 - 【請求項11】 前記拘束部材は、前記凹部の中に組み
込まれる弾性変形可能な拘束舌片を周囲に複数配置した
拘束具であって、前記切欠に臨む位置の拘束舌片によっ
て前記支軸の抜け方向への移動に抵抗を付与可能として
なる請求項8記載のメータボックスにおける蓋の取付け
具。 - 【請求項12】 前記拘束部材は、前記凹部の中に組み
込まれる弾性変形可能な拘束具であって、前記切欠の中
に位置する部分を前記支軸に対する抵抗を付与可能な拡
縮部としてなる請求項8記載のメータボックスにおける
蓋の取付け具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04487596A JP3453240B2 (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | メータボックスにおける蓋の取付け構造及びその取付け具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04487596A JP3453240B2 (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | メータボックスにおける蓋の取付け構造及びその取付け具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09236470A true JPH09236470A (ja) | 1997-09-09 |
| JP3453240B2 JP3453240B2 (ja) | 2003-10-06 |
Family
ID=12703679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04487596A Expired - Lifetime JP3453240B2 (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | メータボックスにおける蓋の取付け構造及びその取付け具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3453240B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100432778B1 (ko) * | 2001-11-16 | 2004-06-09 | 김영판 | 수도 미터기 이중 보온 보호통 |
| JP2009123416A (ja) * | 2007-11-13 | 2009-06-04 | Mitsubishi Electric Corp | 熱動引き外し装置の製造方法および熱動引き外し装置 |
| JP2015158095A (ja) * | 2014-02-24 | 2015-09-03 | 前澤化成工業株式会社 | 地下構造物保護箱 |
| JP2016151101A (ja) * | 2015-02-16 | 2016-08-22 | 前澤化成工業株式会社 | 筐体 |
| JP2016199948A (ja) * | 2015-04-13 | 2016-12-01 | 前澤化成工業株式会社 | 筐体 |
| JP2017002691A (ja) * | 2015-06-16 | 2017-01-05 | 前澤化成工業株式会社 | 筐体 |
| JP2022057602A (ja) * | 2020-09-30 | 2022-04-11 | 前澤化成工業株式会社 | 蓋外れ防止体及び箱装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3119050U (ja) | 2005-10-27 | 2006-02-16 | 許光前 | ヨガボディービル補助器 |
-
1996
- 1996-03-01 JP JP04487596A patent/JP3453240B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100432778B1 (ko) * | 2001-11-16 | 2004-06-09 | 김영판 | 수도 미터기 이중 보온 보호통 |
| JP2009123416A (ja) * | 2007-11-13 | 2009-06-04 | Mitsubishi Electric Corp | 熱動引き外し装置の製造方法および熱動引き外し装置 |
| JP2015158095A (ja) * | 2014-02-24 | 2015-09-03 | 前澤化成工業株式会社 | 地下構造物保護箱 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3453240B2 (ja) | 2003-10-06 |
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