JPH09236576A - 水質分析計 - Google Patents
水質分析計Info
- Publication number
- JPH09236576A JPH09236576A JP8071437A JP7143796A JPH09236576A JP H09236576 A JPH09236576 A JP H09236576A JP 8071437 A JP8071437 A JP 8071437A JP 7143796 A JP7143796 A JP 7143796A JP H09236576 A JPH09236576 A JP H09236576A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid member
- beaker
- water quality
- sample
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小さなスペースで簡易に中和滴定の実験がお
こなえる水質分析計および微量サンプルでも簡易に流通
測定が可能な水質分析計を提供する。 【解決手段】 スティックタイプの水質分析計のセンサ
部6を覆う蓋体17に試薬を反応させるためのビーカ8
を設けている。
こなえる水質分析計および微量サンプルでも簡易に流通
測定が可能な水質分析計を提供する。 【解決手段】 スティックタイプの水質分析計のセンサ
部6を覆う蓋体17に試薬を反応させるためのビーカ8
を設けている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば液体試料のp
H値を求めるための簡易なpH計等の水質分析計の改良
に関する。
H値を求めるための簡易なpH計等の水質分析計の改良
に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、試料液の中和滴
定をおこなう場合は、例えば図9に示すように、pH計
a、pH電極b、マグネチックスターラーc、ビーカー
d、攪拌子e、中和剤投入用のビュレットf等々が必要
であった。また、このような構成のpH計aは校正や洗
浄のために、その実験用以外にも少なくとも3個以上の
ビーカーを必要とし、実験前の準備や後片付け等も煩わ
しく、かつその実験装置が嵩高くもあり、スペースを要
してその実験そのものが煩わしいものであった。
定をおこなう場合は、例えば図9に示すように、pH計
a、pH電極b、マグネチックスターラーc、ビーカー
d、攪拌子e、中和剤投入用のビュレットf等々が必要
であった。また、このような構成のpH計aは校正や洗
浄のために、その実験用以外にも少なくとも3個以上の
ビーカーを必要とし、実験前の準備や後片付け等も煩わ
しく、かつその実験装置が嵩高くもあり、スペースを要
してその実験そのものが煩わしいものであった。
【0003】一方、流通型のpH計は、例えば図10に
示すように、試料容器gから試料を吸い上げるポンプ
h、pH電極iと比較電極jを具備した流通セルk等を
要して装置が嵩高くなり、スペースを要し、かつ試料水
も多量に要する等の難点があった。
示すように、試料容器gから試料を吸い上げるポンプ
h、pH電極iと比較電極jを具備した流通セルk等を
要して装置が嵩高くなり、スペースを要し、かつ試料水
も多量に要する等の難点があった。
【0004】本発明はこのような実情に鑑みてなされ、
小さなスペースで簡易に中和滴定の実験がおこなえる水
質分析計および微量サンプルでも簡易に流通測定が可能
な水質分析計を提供することを目的としている。
小さなスペースで簡易に中和滴定の実験がおこなえる水
質分析計および微量サンプルでも簡易に流通測定が可能
な水質分析計を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するための手段を以下のように構成している。すなわ
ち、請求項1に記載の発明では、先端にセンサ部を設け
たスティックタイプの水質分析計において、前記センサ
部を覆う蓋体に試薬を反応させるためのビーカーを設け
てなることを特徴としている。
決するための手段を以下のように構成している。すなわ
ち、請求項1に記載の発明では、先端にセンサ部を設け
たスティックタイプの水質分析計において、前記センサ
部を覆う蓋体に試薬を反応させるためのビーカーを設け
てなることを特徴としている。
【0006】請求項2に記載の発明では、先端にセンサ
部を設けたスティックタイプの水質分析計において、前
記センサ部と、そのセンサ部を覆う蓋体との間に少量の
試料液を流通させるための狭小な流路を設けてなること
を特徴としている。
部を設けたスティックタイプの水質分析計において、前
記センサ部と、そのセンサ部を覆う蓋体との間に少量の
試料液を流通させるための狭小な流路を設けてなること
を特徴としている。
【0007】請求項1に記載の発明では、別途、ビーカ
ーを用意することなく、蓋体に設けたビーカー内で試薬
を反応させることにより、簡易に中和滴定等の実験がお
こなえる。
ーを用意することなく、蓋体に設けたビーカー内で試薬
を反応させることにより、簡易に中和滴定等の実験がお
こなえる。
【0008】請求項2に記載の発明では、別途、流通セ
ルを必要とすることなく、その水質分析計に設けた流路
に試料液を流通させることにより、微量の試料液で流通
測定が可能となる。
ルを必要とすることなく、その水質分析計に設けた流路
に試料液を流通させることにより、微量の試料液で流通
測定が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の水質分析計の好
ましい実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1
ないし図3はpH計(スティック型)の一実施形態を示
し、図1はpH計の一部破断側面図、図2はその平面
図、図3は先端部の分解斜視図で、これらの図におい
て、符号1はABS樹脂などのプラスチックよりなる本
体部で、その内部にはマイクロコンピュータなどの演算
・制御部(図示省略)が設けられるとともに、その上面
には測定結果などを表示するための液晶よりなる表示部
2と、電源スイッチ3A、校正スイッチ3Bなどの操作
スイッチを有する操作部3とからなる表示・操作部4が
設けられ、また、本体部1内には、例えばリチウム電池
やNi−Cd電池などが設けられる。
ましい実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1
ないし図3はpH計(スティック型)の一実施形態を示
し、図1はpH計の一部破断側面図、図2はその平面
図、図3は先端部の分解斜視図で、これらの図におい
て、符号1はABS樹脂などのプラスチックよりなる本
体部で、その内部にはマイクロコンピュータなどの演算
・制御部(図示省略)が設けられるとともに、その上面
には測定結果などを表示するための液晶よりなる表示部
2と、電源スイッチ3A、校正スイッチ3Bなどの操作
スイッチを有する操作部3とからなる表示・操作部4が
設けられ、また、本体部1内には、例えばリチウム電池
やNi−Cd電池などが設けられる。
【0010】その本体部1の先端には凹部5が形成さ
れ、その底面に比較電極(図示せず)の液絡部61と平
面ガラス電極62とを有するpH複合電極よりなるセン
サ部6が設けられ、そのセンサ部6を覆う蓋体7に、試
薬滴定用のビーカー8が設けられている。その蓋体7は
ヒンジ71,71によって本体部1に開閉自在に取り付
けられ、かつ閉じた状態では前端部に設けた被掛止部7
2を本体側の掛止突部12に掛止させることによってビ
ーカー8の底部周縁が本体部1に対して水密状態にシー
ルされるようになっており、かつ、不使用時にはビーカ
ー8をキャップ9で塞いで内部を保護できるようになっ
ている。なお、蓋体7は着脱自在に本体部1に取り付け
るように構成してもよい。
れ、その底面に比較電極(図示せず)の液絡部61と平
面ガラス電極62とを有するpH複合電極よりなるセン
サ部6が設けられ、そのセンサ部6を覆う蓋体7に、試
薬滴定用のビーカー8が設けられている。その蓋体7は
ヒンジ71,71によって本体部1に開閉自在に取り付
けられ、かつ閉じた状態では前端部に設けた被掛止部7
2を本体側の掛止突部12に掛止させることによってビ
ーカー8の底部周縁が本体部1に対して水密状態にシー
ルされるようになっており、かつ、不使用時にはビーカ
ー8をキャップ9で塞いで内部を保護できるようになっ
ている。なお、蓋体7は着脱自在に本体部1に取り付け
るように構成してもよい。
【0011】このような構成により、通常のpH測定で
は、蓋体7を開いて凹部5内に微少量の試料液(被検
液)を滴下するか、その先端部分を試料液に浸す等して
試料液をセンサ部6に接触させ、電源スイッチ3Aを押
すことにより、表示部2に表示されたpH値を読みとる
ことができる。
は、蓋体7を開いて凹部5内に微少量の試料液(被検
液)を滴下するか、その先端部分を試料液に浸す等して
試料液をセンサ部6に接触させ、電源スイッチ3Aを押
すことにより、表示部2に表示されたpH値を読みとる
ことができる。
【0012】一方、中和滴定をおこなう場合には、蓋体
7を閉じてキャップ9を取り外した状態で、ビーカー8
内に試料液を注入した後、図示は省略するが、ビュレッ
トから試料液中に中和剤を滴下し、表示部2に表示され
たpH値を読み取ればよく、あるいは、そのpH計の出
力端子を中継ボックスを介してパソコンと接続すること
により(滴定)自動計測が可能となり、複雑な滴定曲線
を求める等の高度な測定が、大がかりな装置やビーカー
等を用意することなく、簡単におこなえる。
7を閉じてキャップ9を取り外した状態で、ビーカー8
内に試料液を注入した後、図示は省略するが、ビュレッ
トから試料液中に中和剤を滴下し、表示部2に表示され
たpH値を読み取ればよく、あるいは、そのpH計の出
力端子を中継ボックスを介してパソコンと接続すること
により(滴定)自動計測が可能となり、複雑な滴定曲線
を求める等の高度な測定が、大がかりな装置やビーカー
等を用意することなく、簡単におこなえる。
【0013】図4ないし図6は異なる実施形態を示し、
センサ部6と、そのセンサ部6を覆う蓋体7との間に少
量の試料液を流通させるための狭小な流路11を形成し
たものであり、その流路11の入口側には入口ノズル1
11を、出口側には出口ノズル112をそれぞれ形成
し、例えば図7に示すように、試料槽21から吸引ポン
プ22で吸引した試料液を上述の流路11に流通させ、
少量の試料液でpHの流通測定ができるようになってい
る。
センサ部6と、そのセンサ部6を覆う蓋体7との間に少
量の試料液を流通させるための狭小な流路11を形成し
たものであり、その流路11の入口側には入口ノズル1
11を、出口側には出口ノズル112をそれぞれ形成
し、例えば図7に示すように、試料槽21から吸引ポン
プ22で吸引した試料液を上述の流路11に流通させ、
少量の試料液でpHの流通測定ができるようになってい
る。
【0014】上述の流路11は、例えば0.5mm(高
さ)×3mm(最大幅)程度で平面ガラス電極62と液
絡部61とに試料液を確実に接触させることができるよ
うに形成され、かつガラス電極62から液絡部61に向
けて試料液を流通させることにより、液絡部61から拡
散流出した比較電極の内部液(KCl)によって汚染さ
れた試料液が平面ガラス電極62で検出されるような不
具合が発生しないようにしている。従って、低導電率の
試料水をも高精度で信頼性よく測定することができる。
さ)×3mm(最大幅)程度で平面ガラス電極62と液
絡部61とに試料液を確実に接触させることができるよ
うに形成され、かつガラス電極62から液絡部61に向
けて試料液を流通させることにより、液絡部61から拡
散流出した比較電極の内部液(KCl)によって汚染さ
れた試料液が平面ガラス電極62で検出されるような不
具合が発生しないようにしている。従って、低導電率の
試料水をも高精度で信頼性よく測定することができる。
【0015】図8は別の実施形態を示し、蓋体7とセン
サ部6との間に比較的広い空間31を形成し、その空間
31内で攪拌子32を回転させるようにしたもので、そ
の攪拌子32は図示のように、蓋体7から垂下させた支
軸33に枢支させるか、あるいは、図示を省略するが、
別途、用意した攪拌子を空間31内に入れてもよく、そ
の本体部1をマグネチックスターラ35の上に載せ置い
て攪拌子32を回転させ、万遍なく試料液を攪拌させつ
つセンサ部6上で流通させることができ、安定した信頼
性の高い測定ができる。
サ部6との間に比較的広い空間31を形成し、その空間
31内で攪拌子32を回転させるようにしたもので、そ
の攪拌子32は図示のように、蓋体7から垂下させた支
軸33に枢支させるか、あるいは、図示を省略するが、
別途、用意した攪拌子を空間31内に入れてもよく、そ
の本体部1をマグネチックスターラ35の上に載せ置い
て攪拌子32を回転させ、万遍なく試料液を攪拌させつ
つセンサ部6上で流通させることができ、安定した信頼
性の高い測定ができる。
【0016】なお、上記の各実施形態にて、蓋体7は本
体部1に着脱自在に取り付けるように構成してもよい。
体部1に着脱自在に取り付けるように構成してもよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
水質分析計によれば、センサ部を覆う蓋体に試薬を反応
させるためのビーカーを設けたので、ビーカーを別途用
意することなく、中和滴定等の実験を簡易におこなうこ
とができる。
水質分析計によれば、センサ部を覆う蓋体に試薬を反応
させるためのビーカーを設けたので、ビーカーを別途用
意することなく、中和滴定等の実験を簡易におこなうこ
とができる。
【0018】請求項2に記載の水質分析計によれば、セ
ンサ部と、そのセンサ部を覆う蓋体との間に、少量の試
料液を流通させるための狭小な流路を設けたので小スペ
ースで少ない試料液でも流通測定が可能となる。なお、
本発明の水質分析計はpH計に限られることなく、導電
率計等であってもよいことはいうまでもない。
ンサ部と、そのセンサ部を覆う蓋体との間に、少量の試
料液を流通させるための狭小な流路を設けたので小スペ
ースで少ない試料液でも流通測定が可能となる。なお、
本発明の水質分析計はpH計に限られることなく、導電
率計等であってもよいことはいうまでもない。
【図1】本発明の水質分析計の一実施形態としてのpH
計を示す一部破断側面図である。
計を示す一部破断側面図である。
【図2】同pH計の平面図である。
【図3】同pH計の先端部分の分解斜視図である。
【図4】同異なるpH計の実施形態を示す先端部分の縦
断面図である。
断面図である。
【図5】同異なるpH計の先端部分の平面図である。
【図6】同異なるpH計の先端部分の斜視図である。
【図7】同異なるpH計の流通測定時の構成説明図であ
る。
る。
【図8】同別のpH計の実施形態を示す先端部分の縦断
面図である。
面図である。
【図9】従来の中和滴定装置の説明図である。
【図10】従来のpH値の流通測定の説明図である。
6…センサ部、7…蓋体、8…ビーカー、11…流路。
Claims (2)
- 【請求項1】 先端にセンサ部を設けたスティックタイ
プの水質分析計において、前記センサ部を覆う蓋体に試
薬を反応させるためのビーカを設けてなることを特徴と
する水質分析計。 - 【請求項2】 先端にセンサ部を設けたスティックタイ
プの水質分析計において、前記センサ部と、そのセンサ
部を覆う蓋体との間に少量の試料液を流通させるための
狭小な流路を設けてなることを特徴とする水質分析計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8071437A JPH09236576A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 水質分析計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8071437A JPH09236576A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 水質分析計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09236576A true JPH09236576A (ja) | 1997-09-09 |
Family
ID=13460525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8071437A Pending JPH09236576A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 水質分析計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09236576A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016008369A1 (zh) * | 2014-07-15 | 2016-01-21 | 广州特种承压设备检测研究院 | 工业锅炉水质检测中多项目连续自动分析装置及其分析方法 |
| JP2019002703A (ja) * | 2017-06-12 | 2019-01-10 | 株式会社アタゴ | ガラス電極及び液質測定装置 |
| CN115406938A (zh) * | 2022-11-02 | 2022-11-29 | 恩乐曼仪表(徐州)有限公司 | 一种浸入式水质分析仪 |
-
1996
- 1996-02-29 JP JP8071437A patent/JPH09236576A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016008369A1 (zh) * | 2014-07-15 | 2016-01-21 | 广州特种承压设备检测研究院 | 工业锅炉水质检测中多项目连续自动分析装置及其分析方法 |
| JP2019002703A (ja) * | 2017-06-12 | 2019-01-10 | 株式会社アタゴ | ガラス電極及び液質測定装置 |
| CN110770576A (zh) * | 2017-06-12 | 2020-02-07 | 株式会社爱宕 | 玻璃电极及液质测定装置 |
| CN110770576B (zh) * | 2017-06-12 | 2022-12-16 | 株式会社爱宕 | 玻璃电极及液质测定装置 |
| US11796501B2 (en) | 2017-06-12 | 2023-10-24 | Atago Co., Ltd. | Glass electrode and liquid property measurement device |
| CN115406938A (zh) * | 2022-11-02 | 2022-11-29 | 恩乐曼仪表(徐州)有限公司 | 一种浸入式水质分析仪 |
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