JPH09236687A - 固定式原子炉内計装装置 - Google Patents
固定式原子炉内計装装置Info
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- JPH09236687A JPH09236687A JP8044809A JP4480996A JPH09236687A JP H09236687 A JPH09236687 A JP H09236687A JP 8044809 A JP8044809 A JP 8044809A JP 4480996 A JP4480996 A JP 4480996A JP H09236687 A JPH09236687 A JP H09236687A
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Abstract
実現すると共に、原子炉建屋内の保守性の向上、原子炉
建屋内の機器の信頼性の向上を図ること。 【解決手段】中性子束レベルを検出する検出器と共に原
子炉内に固定した複数の固定式センサ10により放射線
吸収による発熱を測定し、固定式センサ10から出力さ
れる測定信号を使用して中性子束分布測定及び感度校正
を行う固定式原子炉内計装装置であり、複数の固定式セ
ンサ10から出力された測定信号を選択的に取り込んで
所定形式の伝送データに変換する複数のマルチプレクサ
処理部13と、固定式センサ10の校正のために原子炉
内に設置した複数のヒータ10の温度制御を行う複数の
ヒータ制御部30とを原子炉建屋2内に設け、マルチプ
レクサ処理部13から伝送データを受け取り固定式セン
サ10の測定信号を監視する信号処理部40を原子炉建
屋外の中操側に設けた。
Description
た中性子検出器の出力に基づいて原子炉出力を計測する
原子炉内出力計測装置に係り、特に検出器を校正するの
にガンマサーモメータ等の固定式センサの出力を使用す
る固定式原子炉内計装装置に関する。
測装置の一つである可動式炉内計測装置(TIP:Trav
ersing Incore Probe System)の構成例を示している。
同図は、原子炉圧力容器1が原子炉建屋の原子炉格納容
器2内に設置されている状態を示している。TIP検出
器3が牽引機構4により駆動可能になっている。索引機
構4をペネ5及びバルブ(玉形弁、切断弁、パージ弁)
6等を介してTIP駆動機構7から制御することにより
TIP検出器3を炉心内へ挿入して上下方向に移動させ
ることができる。TIP駆動機構7は中操(中央操作
室)にケーブルを介して接続されており、中操の計算機
に対して測定データを伝送したり、中操の計算機から各
種の指令を受信する。中操の計算機は、TIP検出器3
による原子炉の上下方向の中性子分布の測定データを現
場から収集し、収集データを炉心内の中性子分布測定や
局部出力領域モニタ(LPRM:Local Power RangeMon
itoring System )の感度校正に使用している。
は、TIP検出器3を炉心平面のある位置へ挿入して上
下方向に移動させることにより1チャンネルの中性子分
布データを取得することができる。原子炉全体をモニタ
するためには、原子炉圧力容器1の下部においてチャン
ネルを切換えて他の炉心平面位置について同様の測定動
作を繰り返すことになる。即ち、炉心平面について走査
する必要がある。
置は、TIP検出器をチャンネル切換え及び上下移動す
るための駆動部分(索引機構4、TIP駆動機構7、索
引ケーブル)に関する操作が複雑であり、操作が複雑な
分だけ中操のマンマシン・インターフェイスを簡単なも
のに改善しなければならなかった。
置(索引機構4、バルブ6、TIP駆動機構7等)を現
場に設置しなければならないので原子炉建屋内にこれら
の装置を収納するためのスペースを確保する必要があっ
た。
性子束分布を測定するためにはTIP検出器による炉心
平面方向の走査が必要であり、原子炉内での実際の測定
時間以外にチャンネル切換えによる走査時間に時間を費
やしていた。
動式炉内計測装置は、LPRMの感度校正等のために可
動式検出器を使用しているので、TIP検出器の操作が
複雑、チャンネル切換えによる走査時間が長い、駆動装
置用のスペースを原子炉建屋内に確保する必要がある、
といった解決すべき課題があった。
れたもので、操作の簡素化及びスペースファクターの向
上を実現すると共に、原子炉建屋内の保守性の向上が図
られ、原子炉建屋内の機器の信頼性の向上を図り得る固
定式原子炉内計装装置を提供することを目的とする。
成するために以下のような手段を講じた。本発明は、中
性子束レベルを検出する検出器と共に原子炉内に固定し
た複数の固定式センサにより放射線吸収による発熱を測
定し、前記固定式センサから出力される測定信号を使用
して原子炉内の中性子束分布測定及び前記検出器の感度
校正を行う固定式原子炉内計装装置であり、複数の固定
式センサから出力された測定信号を選択的に取り込んで
所定形式の伝送データに変換する複数のマルチプレクサ
処理部と、前記固定式センサの校正のために前記原子炉
内に設置した複数のヒータの温度制御を行う複数のヒー
タ制御部とを原子炉建屋内に設け、前記マルチプレクサ
処理部から伝送データを受け取り前記固定式センサの測
定信号を監視する信号処理部を前記原子炉建屋外の中操
側に設けた構成をしている。
ば、中性子束レベルを検出する検出器と共に原子炉内に
固定した複数の固定式センサにより放射線吸収による発
熱を測定し、中性子束分布測定及び検出器の感度校正を
行うので、従来システムで必要であったTIP検出器の
駆動部分を除去できる。
ら解放でき、また原子炉建屋内のスペースファクターを
改善でき、保守性の改善も図ることができる。また、固
定式センサからの測定データを収集するだけで良いた
め、従来システムで行われていたTIP検出器の走査動
作が不要となり走査時間を削減できる。
点数が低減され、信頼性の向上を図ることができる。ま
た、信号処理部とヒータ制御部とが分離されたことから
ノイズの低減による信頼性の向上を図ることができる。
て説明する。図1に実施の形態に係る原子炉内計装装置
のシステム構成を示す。この原子炉内計装装置は、原子
炉内に所定間隔で配置している中性子束レベルを検出す
る検出器に対応して、差動型熱電対で構成される固定式
センサのガンマサーモメータを設置し、ガンマサーモメ
ータで原子炉内の中性子束をガンマヒーティングによる
電圧信号として測定するように構成している。
RMストリングスに中性子束レベルを検出する検出器が
上下方向に複数設置され、各LPRMストリングスに複
数のガンマサーモメータ10が上下方向に配列して設置
されている。例えば1350MWe級のプラントでは、
52本のLPRMストリングスがあり、一つのLPRM
ストリングスについて9個または8個のガンマサーモメ
ータ10が設置されることになる。LPRMストリング
スには感度校正時にガンマサーモメータ10の基準とな
るヒータ11が設置される。1本のヒータ11が1本の
ストリングスに含まれる複数個のガンマサーモメータ1
0を制御する構成となっている。
すべきストリングスをマルチピンコネクタ12で選択す
る。マルチピンコネクタ12で選択されたストリングス
中に含まれるガンマサーモメータ10から出力されたガ
ンマヒーティングによる電圧信号が、原子炉格納容器2
に設けられた測定用ケーブル・ペネ5−1を通した測定
用信号ケーブル20を通って原子炉建屋内に設置したマ
ルチプレクサ処理部13に入力される。
プレクサ処理部13を装備しているが、1本のストリン
グスに含まれる全てのガンマサーモメータ10の出力は
1台のマルチプレクサ処理部13で処理する。
成を示す図である。マルチプレクサ処理部13は、10
枚のガンマ線信号処理モジュール14と1枚のアナログ
信号処理モジュール15とを備えている。ガンマ線信号
処理モジュール14は、少なくとも1ストリングスに含
まれるガンマサーモメータ数に対応した数の熱電対信号
処理回路16を備えている。これら熱電対信号処理回路
16の出力信号であるガンマ線測定信号をマルチプレク
サ17で切換えることにより、マルチピンコネクタ12
で選択したストリングス中の全てのガンマサーモメータ
10のガンマ線測定信号を後段のアナログ信号処理モジ
ュール15へ入力する。
のガンマ線信号処理モジュール14の出力をマルチプレ
クスするマルチプレクサ18、マルチプレクサ18で選
択したガンマ線測定信号をA/D変換してデジタル信号
に変換するA/D変換器19、A/D変換器19の出力
に対してデジタルフィルタリング処理を施すDSP2
1、デジタル信号処理が施されたガンマ線測定データを
記憶するメモリ22を備えている。DSP21及びメモ
リ22がシステムバス23を介してメインCPU24に
接続されている。メインCPU24は、中操との間で光
伝送を行う電気/光変換回路(E/O)25、所定の情
報を表示する表示部26、制御プログラムが格納された
メモリ27がシステムバス23を介して接続されてい
る。また、メインCPU24がメモリ27の所定のプロ
グラムを実行することによりセンサ劣化診断機能、ノイ
ズ解析機能を実現している。
13と同数のヒータ制御部30が設置されている。ヒー
タ制御部30は、校正用信号ケーブル31を介して原子
炉格納容器に設けられた校正用ケーブル・ペネ5−2に
接続されている。測定用信号ケーブル20と校正用信号
ケーブル31とでケーブル・ペネを分離して使い分けて
いる。校正用信号ケーブル31はマルチピンコネクタ1
2で選択されたストリングスに設置されたヒータ11に
接続されるものとなる。
32、別置きの電源33から入力される電圧の出力先ス
トリングス(ヒータ)を切替える切替えスイッチ34、
メインCPU32からの指令で出力電圧を制御する電圧
制御部35、ノイズ低減のためのフィルタ処理を行うフ
ィルタ部36等から構成されている。1台のヒータ制御
部30で複数本のヒータを制御するようにしており、そ
れぞれのヒータ制御部30は独立して動作できるように
している。また、ヒータ制御部30は同時に複数本のヒ
ータを制御可能に構成されている。
7を介して接続される中操に信号処理部40が設置され
ている。信号処理部40は、メインCPU41にシステ
ムバス42を介してメモリ43、光/電気変換回路(O
/E)44、表示部45及び外部インターフェース46
が接続されている。外部インターフェース46を介して
プロセス計算機47が接続される。
された炉心内中性子束分布データは、例えばFDDI
(Fiber Distributed Data Interface)等の光伝送で中
操内の信号処理部40へ送られる。
している。信号処理部40は、システム運用監視及び警
報出力のための処理を行う信号処理部48、ヒータ制御
部30に指令を与えてヒータの制御を行うヒータ制御部
49、保守ツールを制御する保守ツール制御部50を備
える。これらの機能はメインCPU41がプログラムを
実行することにより実現される。また、信号処理部40
と同一の盤内に保守ツールを収納している。
成を概念的に示している。図4に示すように、原子炉格
納容器の内部と外部とをつなぐケーブル・ペネが測定用
信号ケーブル20を通すための測定用ケーブルペネ5−
1と、校正用信号ケーブル31を通すための校正用ケー
ブルペネ5−2とに分離されている。またケーブルペネ
は他の測定系とも分離させている。このようにケーブル
ペネを測定系別及び測定用と校正用とで分離することに
より耐ノイズ性を向上することができる。
態に係る固定式炉内計装装置との機器配置を比較して示
す図である。同図に示すように、従来システムは中操に
TIP制御盤が配置され現場の原子炉建屋内にその駆動
装置部分が配置されるのに対して、実施の形態に係る固
定式炉内計装装置は中操に信号処理部40を備えた中央
制御盤が設置され、現場の原子炉建屋内にマルチプレク
サ処理部13を備えた現場制御盤とヒータ制御部30等
を備えたヒータ制御盤が配置されている。すなわち、現
場の原子炉建屋内に従来システムで配置されていた駆動
装置部分に相当する機器が排除されている。また、マル
チプレクサ処理部13とヒータ制御部30とが物理的に
分離されている。
るデータの処理内容について以下に説明する。原子炉内
に固定配置された各ガンマサーモメータ10は、原子炉
内の中性子束をガンマヒーティングによる電圧信号とし
て測定している。マルチプレクサ処理部13は、複数本
のストリングスの中から所定の順番でストリングスを選
択するようにマルチピンコネクタ12を制御する。選択
された1本のストリングスに含まれる全てのガンマサー
モメータ10の電圧信号はそれぞれの測定用信号ケーブ
ル20を通り、測定用ケーブルペネ5−1を介して一つ
のガンマ信号処理モジュール14に入力される。
ール14はコネクタ50を介して複数本の測定用ケーブ
ル20の端部に接続される信号処理基板51を備えてい
る。1枚のガンマ信号処理モジュール14に1本または
複数本のストリングスが割り振られ、1枚の信号処理基
板51には1本のストリングスに含まれる全てのガンマ
サーモメータ10が接続される。信号処理基板51は1
ストリングスに含まれる全ガンマサーモメータ10の冷
接点(Cold)をコモンとしている。1本のストリン
グスに含まれるガンマサーモメータ10は同一のヒータ
11で制御されることから冷接点(Cold)をコモン
とすることができる。冷接点をコモンにすることにより
基板を簡素化できる利点がある。
ガンマサーモメータ10の電圧信号はマルチプレクサ1
7で順に選択されて全ガンマサーモメータ10の電圧信
号がアナログ信号処理部15へ入力される。アナログ信
号処理部15は、他のガンマ信号処理モジュール14か
ら入力するガンマサーモメータ10の電圧信号と合わせ
てマルチプレクサ18で順に選択して取り込み、デジタ
ル信号に変換してからDSP21へ供給してデジタルフ
ィルタ処理を行う。DSP21でのデジタルフィルタ処
理により測定データに外部機器から混入するノイズを除
去することになる。DSP21でデジタルフィルタ処理
された測定データはメモリ22に格納される。
ズ解析機能、センサ劣化診断機能について説明する。図
7は、マルチプレクサ処理部13におけるノイズ解析の
ためのフローチャートを示している。マルチプレクサ処
理部13のメインCPU24はノイズ解析処理の実行開
始のための条件が成立すると、メモリ22から測定デー
タを読出し、ノイズ検知のための所定のデータ処理を測
定データに加えて測定データに混入しているノイズを検
出する。
でノイズ発生を検知したならば、メモリ27に予め保存
しているフィルタリング周波数データを読出して表示部
26に表示させる。予め、メモリ27に各種のノイズ成
分に対応した複数のフィルタ周波数データを格納してい
る。操作員は、表示部26に表示されたフィルタ周波数
データが現在発生しているノイズを除去するのに適した
フィルタ周波数であるか否か判断する。このとき、発生
したノイズの種類を解析し、その解析結果を表示部26
に同時に表示させることにより、現在発生しているノイ
ズを除去するのに適したフィルタ周波数を容易に選択す
ることがでる。フィルタ周波数データは操作員からの次
候補要求によって順次周波数の異なるフィルタ周波数デ
ータが表示されることになる。
の表示画面上で選択したフィルタ周波数をDSP21に
設定する。これにより現在発生しているノイズを測定デ
ータから除去することができるようになる。
るセンサ劣化診断のためのフローチャートを示してい
る。マルチプレクサ処理部13のメインCPU24は、
センサ劣化診断を実行するためのトリガとなる一定の条
件が成立すると、全ストリングスの中から対称位置に配
置された一対または複数対のストリングスを指定して、
それらストリングスに収納されたセンサの感度データの
取り込みを実施する。対称ストリングスの同一高さ位置
に設置されたガンマサーモメータ10の測定値は一般的
に互いに等しくなるので、これらの測定値を感度データ
として使用する。
メータ10の感度データがメモリ22に記憶されたなら
ば、その中から上下方向の同一位置に配置されたそれぞ
れのガンマサーモメータ10の測定値を感度データとし
て読出して表示部26に表示させる。
置に設置されたガンマサーモメータ10の測定値は互い
に等しいであろうという前提の下で比較して、センサ劣
化を判断する。例えば、3個のガンマサーモメータ10
を比較したとすれば、その中の一つだけ他の2つから所
定値以上離れていれば、その一つのガンマサーモメータ
10の感度が劣化していると判断できる。ここでは、定
格運転中のプラント特性に応じた特定の値(例えば2
%)以上の突変に対するセンサ機能の劣化具合を診断す
るものとする。なお、ノイズの影響による誤診断を防止
するため同様の処理を複数回繰り返す。
部13のメモリ22に記憶した測定データを周期的に読
出してガンマサーモメータ10によって測定した中性子
束分布データとして信号処理部40へ伝送する。このと
き、メインCPU24は伝送信号に故障診断機能を持た
せるために故障診断情報を該伝送信号に付加して伝送す
るようにしている。E/O変換回路25は故障診断情報
が付加された伝送信号を光パルスに変換して光ケーブル
37に送出する。
タ10に対する感度校正を実施する場合は、ヒータ制御
部30からガンマサーモメータ10の基準となるヒータ
11にヒータ電流が流される。
リングスに対応した校正用ケーブル31を切替えスイッ
チ34で選択する。同時にマルチピンコネクタ12で校
正対象のストリングに切換えを行う。切替えスイッチ3
4で選択されたストリングスに対応するチャンネルの校
正用ケーブル31に電源33から電源電圧が供給され、
その校正用ケーブル31を介して接続されたヒータ11
に印加電圧に応じた大きさのヒータ電流が流れる。
合は、図9に示すように段階的に電流値(校正点)の異
なる電流がヒータ11に流れるようにヒータ制御部30
からヒータ11を制御する。電源制御部35が電源33
から供給される電源電圧を調整することによりヒータ1
1に流れる電流値を段階的に変化させている。
ル)、ヒータ11を使用した校正動作が終了したら、切
替えスイッチ34によって校正対象を他のチャンネルと
なるストリングスに対応した校正用ケーブル31に接続
切換えする。
換え処理に関するフローチャートを示している。ヒータ
制御部30のメインCPU32は、チャンネルを切り換
えると電源制御部35に指示を与えて、図9に示す如く
階段状のヒータ電流が流れるようにヒータ11の電流制
御を実施する。最後の校正点での校正動作が終了した
ら、当該ヒータ11に対する印加電圧をヒータ電流が0
(A)になるように印加電圧値を0Vまで戻す。そして
印加電圧値=0Vの状態でチャンネル切換えを実施す
る。従って、最後の校正点が大きな電流(例えば2.8
A)であれば、大電流が流れているときには切換えは行
われない。チャンネル切換え時のスイッチングによるノ
イズ発生を防止できる。
0の校正信号出力部に設けたフィルタ部36においても
ノイズ低減のためのフィルタ処理を実施している。上記
したチャンネル切換えポイントの制御によってスイッチ
切換えの際のノイズは低減することができるが、校正信
号出力部のフィルタ部36においてフィルタリング処理
することにより上記処理では除去しきれないノイズ成分
までも確実に除去することができるものとなる。また、
チャンネル切換えポイントの制御によるノイズ低減処理
を行わない場合には、フィルタ部36にスイッチ切換え
の際に発生するノイズ成分に対応したフィルタ係数を設
定しておくことにより、同様なノイズ低減機能を実現で
きる。
を流して感度校正を行うことは上記した通りであるが、
実際のヒータ温度が校正点として想定した温度に到達し
た後にガンマサーモメータの出力を収集する必要があ
る。
チャートに基づいてヒータの電流制御及びデータ収集を
行う。図9に示す例では、あるチャンネルでの最初の校
正点が1.0Aであり、最初の校正点(1.0A)に対
応した電圧を印加してから時間T01経過後にヒータ電流
が最初の校正点(1.0A)に到達している。ヒータ1
1に校正点(1.0A)の電流が流れてからヒータ温度
が現実に校正電流に対応した目標温度になるまでの時間
はヒータ11の温度時定数に依存している。従って、ヒ
ータ電流が最初の校正点に達したらヒータ11の温度時
定数を考慮した一定時間が経過してからガンマ測定信号
のデータ収集を開始する。データ収集自体はマルチプレ
クサ処理部13で行われるので、所定の手段でマルチプ
レクサ処理部13に温度時定数を考慮したデータ収集開
始タイミングを知らせることになる。例えば、温度時定
数を考慮した一定時間が経過した時点でヒータ制御部3
0からマルチプレクサ処理部13へデータ収集開始タイ
ミング信号を送ることにより知らせる。
に上記同様にして当該校正点でのデータ収集開始タイミ
ングをマルチプレクサ処理部13へ通知して、マルチプ
レクサ処理部13にヒータ11の温度時定数を考慮した
データ収集タイミングを与える。
けで決定するのではなく、ヒータ電流の安定性も条件に
加えることができる。又は、ヒータ電流の安定性を監視
することにより、ヒータ電流の安定度に基づいてデータ
収集の開始タイミングを発生することができる。
が安定してからデータ収集を行うようにした例である。
このフローチャートによれば、ヒータ制御部30で検出
したヒータ電流値を時間微分し、その微分値に基づいて
ヒータ電流の安定性を判断する。ヒータ電流が安定して
いないときは傾きが大きくなるので微分値が大きくな
る。そこで、微分値と所定値kとを比較し、微分値≦k
の条件が成立していればヒータ電流が、図9のフラット
な部分(各校正点レベル)に安定したと判断してデータ
収集を開始させる。
該チャンネルのヒータ11に対応した各ガンマサーモメ
ータ10から校正点でのγ線測定信号(校正結果)を収
集する。この校正結果は感度校正データの基準となるデ
ータであるので、種々の要因でガンマサーモメータ10
の感度を正確に示していない校正結果が含まれていれば
正確な感度校正ができないので取り直しする必要があ
る。
ートに従って信頼性の低い校正結果を除外してデータの
取り直しを実行する。すなわち、現在選択しているチャ
ンネルについて各ガンマサーモメータ10から各校正点
でのγ線測定信号(校正結果)を収集したら、図14に
示すように校正結果を表示出力する。例えば、マルチプ
レクサ処理部13の表示部26に接続された別置きの表
示器に判断基準のガイドと共に表示する。上限設定値レ
ベルと下限設定値レベルとで挟まれる範囲内に校正結果
が入っていなければデータの取り直しを行うものとす
る。校正結果を採用するか否かの判断は、ガイド(上限
設定値レベルと下限設定値レベル)を参照して人間系で
行うものとする。表示器に表示した校正結果を確認して
採用となれば、チャンネルを変えて校正対象ストリング
スを切り換える。
ルチプレクサ処理部13からガンマサーモメータ10の
感度校正データを取り込んでヒータの劣化診断に使用す
る。過去の複数回に渡って実施された感度校正における
感度校正データを記憶しておき、又は同様のデータを外
部記憶装置から取り出してきて、メインCPU32が、
それらの時系列データに基づいて1本のストリングスに
収納された複数個のガンマサーモメータ10の信号変化
を調べて、ヒータ11の健全性を検査する。ガンマサー
モメータ10の信号変化からヒータ11の劣化具合を判
断することができる。
ブル37を通って送られてくる光信号をO/E変換回路
44で光/電気変換して電気信号に変換しシステムバス
42上に出す。信号処理部40のメインCPU41は、
システムバス42を制御することにより受信データ(中
性子束分布測定データ又は感度校正データ)をメモリ4
3に保存すると共に、所定のデータに関しては外部イン
ターフェース46を介してプロセス計算機47へ伝送す
る。
サ処理部13から受信した中性子束分布測定データ又は
感度校正データを使用して種々の処理を実行している。
信号処理部40のメインCPU41は、マルチプレクサ
処理部13から伝送信号を受け取ると、該伝送信号に付
加されている故障診断情報を取り出してマルチプレクサ
処理部13の故障診断を実施する。伝送信号に正常に故
障診断情報が設定されていればマルチプレクサ処理部1
3が正常であると判断し、伝送信号に正常な故障診断情
報が設定されていなければマルチプレクサ処理部13に
異常が生じていると判断する。マルチプレクサ処理部1
3に異常が生じている場合は、その異常部を待機冗長系
に切り換える。なお、待機冗長系はマルチプレクサ処理
部13に対して光ケーブル37を介してスターカップラ
等の光分岐器により接続されている。
測定値が格納される。メインCPU41は、図15に示
すフローチャートに基づいてシステムの運用の可否を運
転員に知らせる処理を実行する。すなわち、メモリ43
からガンマサーモメータ10のガンマ線測定値を読出し
てガンマサーモメータ10のガンマ出力値が安定してい
るかどうか判断する。ガンマ出力値が安定していればシ
ステムが運用可能な状態になっていると判断して「シス
テム運用可能」である旨の情報を運転員にアナウンスす
る。また、ガンマ出力値が安定していなければ、システ
ムが運用できないと判断して「システム運用不可」であ
る旨の情報を運転員にアナウンスする。この結果、運転
員はシステムの運用可否情報を取得することができ、シ
ステムが不安定な状態で測定を行うようなミスを防止で
きる。
3に記憶されたガンマサーモメータ10の測定データか
らガンマサーモメータ10及びマルチプレクサ処理部1
3の故障診断を実施して故障した部の切り離しを行う。
例えば、マルチプレクサ処理部13に接続されているj
本の全ガンマサーモメータ10のうち異常を示している
ガンマサーモメータがk本に達したならば、そのマルチ
プレクサ処理部13を切り離す。又は、マルチプレクサ
処理部13に接続されている全10枚のガンマ線信号処
理モジュール14のうちn枚が故障していることを検知
した場合にはそのマルチプレクサ処理部13を切り離
す。
ば、以下のような効果を奏することができる。 (1)炉心内の中性子束の測定に固定式のガンマサーモ
メータ10を使用したことにより、可動検出器を使用し
ている従来型システムで必要であった駆動部分を原子炉
建屋内から除去することができるので、原子炉建屋内の
保守性を改善でき、原子炉建屋内のスペースファクター
を向上でき、さらに原子炉建屋内に設置される機器の信
頼性を向上できる。 (2)大量かつ高速にデータ伝送を行う必要があること
から伝送にFDDI等の光伝送を適用し、かつ光信号の
分岐にスターカップラ等の光分岐器を使用したことによ
り、ノイズレスのケーブル接続を実現できる。また、マ
ルチプレクサ処理部から信号処理部への信号伝送に故障
診断機能を持たせることで、待機冗長系を適切に適用す
ることができ、これにより冗長系の数を低減し、システ
ムの信頼性と耐ノイズ性が向上する。 (3)原子炉建屋内にマルチプレクサ処理部13を設置
し、マルチプレクサ処理部13に持たせたノイズ解析機
能によってノイズ発生検知時にメモリに記憶しておいた
フィルタ周波数データをフィルタの周波数の決定に使用
するようにしたのでシステムの信頼性を向上できる。ま
た、一つの炉内ストリングスに含まれるガンマサーモメ
ータから発するガンマヒーティングによる電圧信号を任
意の1台のマルチプレクサ処理部13で処理することに
より、原子炉と原子炉建屋内の部との間のケーブルの分
岐数を削減することができ、ケーブル量を削減できる。 (4)原子炉建屋内にヒータ制御部30を設置し、ヒー
タ制御部30にチャンネル切換えポイントの0電圧制御
機能、データ収集開始時期の検知機能、校正結果の確認
機能を持たせたことによりシステムの信頼性を向上する
ことができる。 (5)ガンマヒーティングによる電圧信号をマルチプレ
クサ処理部でデジタル的に処理し、その処理データを光
アイソレータを通してデータ伝送するようにしたので、
配線の簡略化が図られ、保守点検の容易化を図ることが
できる。従来システムでは別置であった保守ツールを信
号処理部と同一盤内に収納することで保守性の向上が図
られている。 (6)原子炉内の中性子束分布に固定式で交換不要なガ
ンマサーモメータを使用しているので、従来システムで
可動検出器の走査(差し替え)に要していた走査し時間
を削減することができる。
カットのためのフィルタリング機能を持たせる場合につ
いて説明したが、アナログフィルタで代替することもで
きる。本発明は上記実施形態に限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変形実施可
能である。
作の簡素化及びスペースファクターの向上を実現すると
共に、原子炉建屋内の保守性の向上が図られ、原子炉建
屋内の機器の信頼性の向上を図り得る固定式原子炉内計
装装置を提供できる。
装置の全体構成図である。
ルチプレクサ処理部の構成図である。
号処理部の機能構成を示す図である。
ある。
である。
号処理基板とガンマサーモメータの関係を示す図であ
る。
を実現するフローチャートである。
機能を実現するフローチャートである。
イントを示す図である。
ヒータ電流値及びチャンネル切換えのフローチャートで
ある。
ヒータ電流制御及びデータ収集開始指示のフローチャー
トである。
ヒータ電流制御及びデータ収集開始指示の他のフローチ
ャートである。
校正データの更新処理のためのフローチャートである。
す図である。
理のフローチャートである。
成図である。
Claims (17)
- 【請求項1】 中性子束レベルを検出する検出器と共に
原子炉内に固定した複数の固定式センサにより放射線吸
収による発熱を測定し、前記固定式センサから出力され
る測定信号を使用して原子炉内の中性子束分布測定及び
前記検出器の感度校正を行う固定式原子炉内計装装置で
あり、 複数の固定式センサから出力された測定信号を選択的に
取り込んで所定形式の伝送データに変換する複数のマル
チプレクサ処理部と、前記固定式センサの校正のために
前記原子炉内に設置した複数のヒータの温度制御を行う
複数のヒータ制御部とを原子炉建屋内に設け、 前記マルチプレクサ処理部から伝送データを受け取り前
記固定式センサの測定信号を監視する信号処理部を前記
原子炉建屋外の中操側に設けたことを特徴とする固定式
原子炉内計装装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の固定式原子炉内計装装置
において、 複数の前記マルチプレクサ処理部を前記原子炉建屋内に
設置した現場制御盤に配置し、 複数の前記ヒータ制御部及びヒータ電源を前記原子炉建
屋内に設置したヒータ制御盤に配置し、 前記信号処理部を中操の中央制御盤に配置したことを特
徴とする固定式原子炉内計装装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の固定式原子炉内計装装置
において、 前記マルチプレクサ処理部は、中性子束データを含む伝
送信号に故障診断情報を付加して前記信号処理部へ伝送
し、 前記信号処理部は、前記マルチプレクサ処理部から受取
った伝送信号の故障診断情報をチェックして前記マルチ
プレクサ処理部の故障診断を行うことを特徴とする固定
式原子炉内計装装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の固定式原子炉内計装装置
において、 前記マルチプレクサ処理部は、固定式センサから選択的
に取り込んだ測定信号をデジタル信号に変換した後、デ
ジタルフィルタ処理してノイズ成分を除去することを特
徴とする固定式原子炉内計装装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の固定式原子炉内計装装置
において、 前記マルチプレクサ処理部は、原子炉内で対称位置に配
置されている固定式センサの感度データを対比させるこ
とにより当該固定式センサの劣化診断作業を支援するこ
とを固定式原子炉内計装装置。 - 【請求項6】 請求項1記載の固定式原子炉内計装装置
において、 前記固定式センサに熱電対を使用し各熱電対を前記検出
器が収納されたストリングス内に固定し、 前記熱電対の検出信号を処理する複数の信号処理基板を
前記マルチプレクサ処理部に設け、前記熱電対の検出信
号をストリングス毎に同じ信号処理基板に振り分け、各
信号処理基板において熱電対の冷接点をコモンとしたこ
とを特徴とする固定式原子炉内計装装置。 - 【請求項7】 請求項1記載の固定式原子炉内計装装置
において、 前記固定式センサを前記検出器が収納されたストリング
ス内に固定し、1つのストリングスに含まれる全てのも
固定式センサは同一のマルチプレクサ処理部で処理する
ことを特徴とする固定式原子炉内計装装置。 - 【請求項8】 請求項1記載の固定式原子炉内計装装置
において、 前記固定式センサの測定信号を前記マルチプレクサ処理
部へ伝送するケーブルと前記ヒータ制御部から前記原子
炉内のヒータに校正信号を送るケーブルとを分離し、前
記測定信号のケーブルを通す測定用ケーブルペネと前記
校正信号のケーブルを通す校正用ケーブルペネとを原子
炉格納容器に別々に設けたことを特徴とする固定式原子
炉内計装装置。 - 【請求項9】 請求項1記載の固定式原子炉内計装装置
において、 前記ヒータ制御部は、前記ヒータの印加電圧を0Vまで
戻した後にヒータ制御チャンネルを切替えることを特徴
とする固定式原子炉内計装装置。 - 【請求項10】 請求項1記載の固定式原子炉内計装装
置において、 前記ヒータ制御部がヒータ制御チャンネルを切替えてか
ら前記ヒータの温度時定数に基づいて定めた所定時間経
過後に前記固定式センサの測定信号を取り込むことを特
徴とする固定式原子炉内計装装置。 - 【請求項11】 請求項1記載の固定式原子炉内計装装
置において、 前記ヒータ制御部がヒータ制御チャンネルを切替えたな
らば制御対象となる当該ヒータのヒータ電流の電流値が
安定してから前記固定式センサの測定信号を取り込むこ
とを特徴とする固定式原子炉内計装装置。 - 【請求項12】 請求項1記載の固定式原子炉内計装装
置において、 前記ヒータ制御部がヒータ制御チャンネルについて校正
を行い校正結果が得られる度にその校正結果を表示し、
更新指示を受けてからヒータ制御チャンネルを更新する
ことを特徴とする固定式原子炉内計装装置。 - 【請求項13】 請求項1記載の固定式原子炉内計装装
置において、 ストリングスに収納された1つのヒータを当該ストリン
グスに収納された複数の固定式センサの校正用に使用
し、これら複数の固定式センサからの測定信号を使用し
て当該ヒータの健全性を判断する機能を備えたことを特
徴とする固定式原子炉内計装装置。 - 【請求項14】 請求項1記載の固定式原子炉内計装装
置において、 前記ヒータ制御部は、k本のヒータを制御可能で、かつ
その中のn本(k>n)のヒータを同時に制御可能なこ
とを特徴とする固定式原子炉内計装装置。 - 【請求項15】 請求項1記載の固定式原子炉内計装装
置において、 前記ヒータ制御部は、校正信号を出力する出力部に制御
対象チャンネルを切替える際に発生するノイズを除去す
るためのフィルタを設けたことを特徴とする固定式原子
炉内計装装置。 - 【請求項16】 請求項1記載の固定式原子炉内計装装
置において、 前記信号処理部は、前記マルチプレクサ処理部から伝送
されてきた測定データを格納するメモリと、このメモリ
から取り出した測定データに基づいて前記固定式センサ
の出力安定度を判断すると共に固定式センサの出力が安
定していなければシステム運用不可を運転員に知らせる
報知手段とを具備したことを特徴とする固定式原子炉内
計装装置。 - 【請求項17】 請求項1記載の固定式原子炉内計装装
置において、 前記信号処理部は、前記マルチプレクサ処理部から伝送
されてきた測定データに基づいて前記マルチプレクサ処
理部の動作状態を監視し、当該マルチプレクサ処理部に
接続されている固定式センサ中の所定本数以上が異常し
たことを検知したときそのマルチプレクサ処理部を切り
離すことを特徴とする固定式原子炉内計装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04480996A JP3881399B2 (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | 固定式原子炉内計装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP04480996A JP3881399B2 (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | 固定式原子炉内計装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09236687A true JPH09236687A (ja) | 1997-09-09 |
| JP3881399B2 JP3881399B2 (ja) | 2007-02-14 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP (1) | JP3881399B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004061210A (ja) * | 2002-07-26 | 2004-02-26 | Seiko Instruments Inc | 放射能検出器の性能評価装置、性能評価方法および性能評価プログラム |
| JP2007003403A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Hitachi Ltd | 原子力発電プラントの電磁機器制御装置 |
| JP2007078559A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Toshiba Corp | 炉心冷却材温度測定装置、炉心冷却材温度測定方法および原子炉監視装置 |
| JP2012013611A (ja) * | 2010-07-02 | 2012-01-19 | Mitsubishi Electric Corp | 放射線監視装置 |
| TWI381187B (zh) * | 2008-08-29 | 2013-01-01 | Iner Aec Executive Yuan | 輻射偵檢取樣裝置 |
| EP2182388A3 (en) * | 2008-10-28 | 2013-10-30 | GE-Hitachi Nuclear Energy Americas LLC | Optical gamma thermometer |
| JP2022032396A (ja) * | 2020-08-12 | 2022-02-25 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 耐放射線回路、および耐放射線回路の自己診断方法 |
| CN115985532A (zh) * | 2022-11-25 | 2023-04-18 | 上海核工程研究设计院股份有限公司 | 一种用于核电厂堆芯仪表成套测量处理系统 |
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|---|---|---|---|---|
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-
1996
- 1996-03-01 JP JP04480996A patent/JP3881399B2/ja not_active Expired - Fee Related
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