JPH09236887A - レンズ付きフイルムユニット - Google Patents
レンズ付きフイルムユニットInfo
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- JPH09236887A JPH09236887A JP4290496A JP4290496A JPH09236887A JP H09236887 A JPH09236887 A JP H09236887A JP 4290496 A JP4290496 A JP 4290496A JP 4290496 A JP4290496 A JP 4290496A JP H09236887 A JPH09236887 A JP H09236887A
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Links
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Landscapes
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
- Accessories Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 撮影時にレンズ付きフイルムユニットを構え
るときに、グリップした指が撮影レンズの画角内に入り
込むことを防ぎ、しかも良好なグリップ感が得られるよ
うにする。 【解決手段】 右手で把持される側のグリップ側面7に
止め環18を設ける。止め環18に連結リング20を介
してアクセサリボール8を変位自在に連結する。前面に
突出したグリップ部16を利用してグリップ側面7を包
み込むように右手で把持すると、掌とグリップ側面7と
の間でアクセサリボール8が挟持され、両者間にスペー
スが保たれる。グリップが浅めに制限され、指先が撮影
レンズ13の画角内は入ることはない。レンズ付きフイ
ルムユニット携帯時にはアクセサリボール8がグリップ
側面7で自在に揺れ動き、アクセサリ効果を発揮する。
るときに、グリップした指が撮影レンズの画角内に入り
込むことを防ぎ、しかも良好なグリップ感が得られるよ
うにする。 【解決手段】 右手で把持される側のグリップ側面7に
止め環18を設ける。止め環18に連結リング20を介
してアクセサリボール8を変位自在に連結する。前面に
突出したグリップ部16を利用してグリップ側面7を包
み込むように右手で把持すると、掌とグリップ側面7と
の間でアクセサリボール8が挟持され、両者間にスペー
スが保たれる。グリップが浅めに制限され、指先が撮影
レンズ13の画角内は入ることはない。レンズ付きフイ
ルムユニット携帯時にはアクセサリボール8がグリップ
側面7で自在に揺れ動き、アクセサリ効果を発揮する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、グリップ性を向上
させたレンズ付きフイルムユニットに関するものであ
る。
させたレンズ付きフイルムユニットに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】写真フイルムとフイルムカートリッジと
を製造時に予めユニット本体に組み込んだレンズ付きフ
イルムユニットが広く普及している。ユニット本体は、
カートリッジ室とフイルム室とが設けられたプラスチッ
ク製の本体基部にシャッタ機構を組み付け、その前後に
プラスチックの成形品からなる前カバーと後カバーとを
組み付けて構成されており、その表面には必要に応じて
外装用の紙箱やラベルシートが被せられる。
を製造時に予めユニット本体に組み込んだレンズ付きフ
イルムユニットが広く普及している。ユニット本体は、
カートリッジ室とフイルム室とが設けられたプラスチッ
ク製の本体基部にシャッタ機構を組み付け、その前後に
プラスチックの成形品からなる前カバーと後カバーとを
組み付けて構成されており、その表面には必要に応じて
外装用の紙箱やラベルシートが被せられる。
【0003】このようなレンズ付きフイルムユニットに
は、ストロボ内蔵型、パノラマ撮影用、望遠撮影用な
ど、機能的な相違に応じて様々な機種が用意されている
他、携帯性の良化を図るためにユニット本体を小型化し
たコンパクトタイプのものがある。特に、最近提案され
ているAPS(Advanced Photo System )で用いられる
フイルムカートリッジは従来の135フイルムカートリ
ッジよりも小型であり、また写真フイルム1コマ分のフ
レームサイズも小さくなっているためユニット本体をさ
らにコンパクト化することが可能となる。また、フレー
ムサイズが小さくなったことに伴い、同じ像倍率で撮影
することを前提にすると、従来のレンズ付きフイルムユ
ニットと比較して撮影レンズの焦点距離を短くすること
ができるから、これまで以上にユニット本体を薄型化す
ることができるようになる。
は、ストロボ内蔵型、パノラマ撮影用、望遠撮影用な
ど、機能的な相違に応じて様々な機種が用意されている
他、携帯性の良化を図るためにユニット本体を小型化し
たコンパクトタイプのものがある。特に、最近提案され
ているAPS(Advanced Photo System )で用いられる
フイルムカートリッジは従来の135フイルムカートリ
ッジよりも小型であり、また写真フイルム1コマ分のフ
レームサイズも小さくなっているためユニット本体をさ
らにコンパクト化することが可能となる。また、フレー
ムサイズが小さくなったことに伴い、同じ像倍率で撮影
することを前提にすると、従来のレンズ付きフイルムユ
ニットと比較して撮影レンズの焦点距離を短くすること
ができるから、これまで以上にユニット本体を薄型化す
ることができるようになる。
【0004】撮影時には、右手でレンズ付きフイルムユ
ニットの一方の側面を包み込むようにグリップするのが
通常であるため、前述のような事情からユニット本体の
小型化が進んでくるとグリップした右手の指が撮影レン
ズに接近しやすくなり、撮影レンズの画角内に指が入っ
ていることに気づかずにそのまま撮影してしまう、いわ
ゆる指掛かり撮影のミスが出やすくなることが懸念され
る。こうした弊害に対処するために、例えば特開平5−
45802号公報で知られるようにフイルムカートリッ
ジの外形に倣うようにカートリッジ室側の前面を突出さ
せ、この突出部分を右手で把持するときのグリップ部に
したり、あるいはユニット本体前面の所要部に突起や溝
を形成しておき、指でこれらを触知させることによって
グリップしたときの指の位置を規制しようとする工夫も
行われている。
ニットの一方の側面を包み込むようにグリップするのが
通常であるため、前述のような事情からユニット本体の
小型化が進んでくるとグリップした右手の指が撮影レン
ズに接近しやすくなり、撮影レンズの画角内に指が入っ
ていることに気づかずにそのまま撮影してしまう、いわ
ゆる指掛かり撮影のミスが出やすくなることが懸念され
る。こうした弊害に対処するために、例えば特開平5−
45802号公報で知られるようにフイルムカートリッ
ジの外形に倣うようにカートリッジ室側の前面を突出さ
せ、この突出部分を右手で把持するときのグリップ部に
したり、あるいはユニット本体前面の所要部に突起や溝
を形成しておき、指でこれらを触知させることによって
グリップしたときの指の位置を規制しようとする工夫も
行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ユニット本
体にグリップ部となるような突出部を設ける手法では、
一方にユニット本体の小型化という要請があるためその
突出量をあまり大きくすることができない。したがっ
て、前述した指掛かり撮影を確実に避けようとするに
は、グリップ側のユニット本体側面から右手の掌を少し
離し、指でグリップ部をつまむようにして把持しなくて
はならず、確りとしたグリップ感は得られなかった。さ
らに、突起や溝によってグリップしたときの指の位置を
触知させる手法にしても、グリップの仕方によってはこ
れらの突起や溝が全く無視されることも多く、実効のあ
る手段とは言い難いのが実情である。
体にグリップ部となるような突出部を設ける手法では、
一方にユニット本体の小型化という要請があるためその
突出量をあまり大きくすることができない。したがっ
て、前述した指掛かり撮影を確実に避けようとするに
は、グリップ側のユニット本体側面から右手の掌を少し
離し、指でグリップ部をつまむようにして把持しなくて
はならず、確りとしたグリップ感は得られなかった。さ
らに、突起や溝によってグリップしたときの指の位置を
触知させる手法にしても、グリップの仕方によってはこ
れらの突起や溝が全く無視されることも多く、実効のあ
る手段とは言い難いのが実情である。
【0006】また、指掛かり撮影は撮影レンズの画角が
広くなる程生じやすくなるが、APSでは写真フイルム
1コマ分の標準のフレームサイズが16.7×30.2
mm(アスペクト比が約1.8)に設定され、これまで
の135フイルムを用いたレンズ付きフイルムユニット
と同程度の像倍率で撮影することを前提にすると相対的
に撮影レンズの画角が広がってくる。このため、指掛か
り撮影がさらに生じやすくなり、実効のある解決策が望
まれていた。
広くなる程生じやすくなるが、APSでは写真フイルム
1コマ分の標準のフレームサイズが16.7×30.2
mm(アスペクト比が約1.8)に設定され、これまで
の135フイルムを用いたレンズ付きフイルムユニット
と同程度の像倍率で撮影することを前提にすると相対的
に撮影レンズの画角が広がってくる。このため、指掛か
り撮影がさらに生じやすくなり、実効のある解決策が望
まれていた。
【0007】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
で、ユニット本体の小型化を損なうことなく指掛かり撮
影などの撮影ミスを防止し、しかも良好なグリップ感が
得られるようにしたレンズ付きフイルムユニットを提供
することを目的とする。
で、ユニット本体の小型化を損なうことなく指掛かり撮
影などの撮影ミスを防止し、しかも良好なグリップ感が
得られるようにしたレンズ付きフイルムユニットを提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するにあたり、グリップされる側のユニット本体の側面
にグリップ補助部材を変位自在に連結し、グリップした
ときにこのグリップ補助部材がグリップする手と前記側
面との間に挟持されるようにしてこの両者間にスペース
を確保し、レンズ付きフイルムユニットが深くグリップ
されることがないようにしたものである。
するにあたり、グリップされる側のユニット本体の側面
にグリップ補助部材を変位自在に連結し、グリップした
ときにこのグリップ補助部材がグリップする手と前記側
面との間に挟持されるようにしてこの両者間にスペース
を確保し、レンズ付きフイルムユニットが深くグリップ
されることがないようにしたものである。
【0009】グリップ補助部材は直接的にグリップ側の
側面に連結してもよいが、好ましくは屈曲自在な接続部
材を介して連結される。これによれば、マスコット人形
等の装飾物を前記側面に吊り下げるように連結し、これ
をグリップ補助部材として利用することができる。この
場合、接続部材が長すぎると、手と前記側面との間から
グリップ補助部材をはみ出させたままレンズ付きフイル
ムユニットがグリップされるおそれがあるから、接続部
材の長さとしては、グリップ補助部材の少なくとも一部
が前記側面の輪郭内に収まる長さにしておくのがよい。
側面に連結してもよいが、好ましくは屈曲自在な接続部
材を介して連結される。これによれば、マスコット人形
等の装飾物を前記側面に吊り下げるように連結し、これ
をグリップ補助部材として利用することができる。この
場合、接続部材が長すぎると、手と前記側面との間から
グリップ補助部材をはみ出させたままレンズ付きフイル
ムユニットがグリップされるおそれがあるから、接続部
材の長さとしては、グリップ補助部材の少なくとも一部
が前記側面の輪郭内に収まる長さにしておくのがよい。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を示す図1及
び図2において、レンズ付きフイルムユニット2は、フ
イルムカートリッジ3及びロール状にした写真フイルム
4が製造時に予め装填されたユニット本体5と、外装用
のラベルシート6と、右手側のグリップ側面7に連結さ
れたアクセサリボール8とからなる。このアクセサリボ
ール8は、詳しくは後述するように、撮影時にレンズ付
きフイルムユニット2を構えるときにはグリップ補助部
材として機能する。
び図2において、レンズ付きフイルムユニット2は、フ
イルムカートリッジ3及びロール状にした写真フイルム
4が製造時に予め装填されたユニット本体5と、外装用
のラベルシート6と、右手側のグリップ側面7に連結さ
れたアクセサリボール8とからなる。このアクセサリボ
ール8は、詳しくは後述するように、撮影時にレンズ付
きフイルムユニット2を構えるときにはグリップ補助部
材として機能する。
【0011】ユニット本体5は、プラスチックの成形品
として作られた本体基部9と前カバー10と後カバー1
1とからなり、これらは爪結合によって一体化されてい
る。本体基部9には撮影に必要なシャッタ機構やフイル
ム巻き止め機構が組み込まれており、フイルム巻上げ時
に操作される巻上げノブ12が後カバー11に設けた開
口を通して背面側に部分的に露出している。撮影を行う
ごとに巻上げノブ12を操作することによって、フイル
ムカートリッジ3のスプールがフイルム巻き取り方向に
回動し、撮影済みの写真フイルム4がフイルムカートリ
ッジ3内に巻き込まれる。なお、フイルムカートリッジ
3にはAPS対応のものが用いられているが、フイルム
カートリッジ室の寸法等、適宜の変更を行うことによっ
て従来の135フイルムカートリッジを用いることも可
能である。
として作られた本体基部9と前カバー10と後カバー1
1とからなり、これらは爪結合によって一体化されてい
る。本体基部9には撮影に必要なシャッタ機構やフイル
ム巻き止め機構が組み込まれており、フイルム巻上げ時
に操作される巻上げノブ12が後カバー11に設けた開
口を通して背面側に部分的に露出している。撮影を行う
ごとに巻上げノブ12を操作することによって、フイル
ムカートリッジ3のスプールがフイルム巻き取り方向に
回動し、撮影済みの写真フイルム4がフイルムカートリ
ッジ3内に巻き込まれる。なお、フイルムカートリッジ
3にはAPS対応のものが用いられているが、フイルム
カートリッジ室の寸法等、適宜の変更を行うことによっ
て従来の135フイルムカートリッジを用いることも可
能である。
【0012】本体基部9には撮影レンズ13が組み込ま
れ、前カバー10に設けた撮影窓から前面が露呈してい
る。撮影窓の周囲は一段高くなっており、ラベルシート
6の開口を通って突出している。また、ユニット本体5
を全体的に薄型化したことに伴い、フイルムカートリッ
ジ3側でユニット本体5は部分的に前面に突出してい
る。この突出部分はグリップ部16として利用される。
本体基部9には、ファインダやストロボ装置が組み込ま
れており、ファインダ対物窓,ストロボ発光窓が前カバ
ー10の開口さらにはラベルシート6の開口から前面に
露呈している。ボタン14を押すとストロボ装置の電源
スイッチがオンして充電が行われる。
れ、前カバー10に設けた撮影窓から前面が露呈してい
る。撮影窓の周囲は一段高くなっており、ラベルシート
6の開口を通って突出している。また、ユニット本体5
を全体的に薄型化したことに伴い、フイルムカートリッ
ジ3側でユニット本体5は部分的に前面に突出してい
る。この突出部分はグリップ部16として利用される。
本体基部9には、ファインダやストロボ装置が組み込ま
れており、ファインダ対物窓,ストロボ発光窓が前カバ
ー10の開口さらにはラベルシート6の開口から前面に
露呈している。ボタン14を押すとストロボ装置の電源
スイッチがオンして充電が行われる。
【0013】前カバー10の上面にシャッタボタン17
が一体に設けられ、これを押し下げることによって、ユ
ニット本体5内のシャッタ機構が作動して撮影が行われ
る。巻上げノブ12を操作して1コマ分のフイルム送り
を行う間にシャッタチャージが行われ、また1コマ分の
フイルム送りが完了すると巻き止め機構が作動して巻上
げノブ12の操作が禁止される。
が一体に設けられ、これを押し下げることによって、ユ
ニット本体5内のシャッタ機構が作動して撮影が行われ
る。巻上げノブ12を操作して1コマ分のフイルム送り
を行う間にシャッタチャージが行われ、また1コマ分の
フイルム送りが完了すると巻き止め機構が作動して巻上
げノブ12の操作が禁止される。
【0014】本体基部9には、アクセサリボール8を接
続するための止め環18が一体成形され、グリップ側面
7で前カバー10と後カバー11との合わせ目から突出
している。この止め環18に、連結リング20を介して
アクセサリボール8が連結されている。アクセサリボー
ル8には、赤,黄,青など適宜の色合いをもったプラス
チックを球形に成形したものが用いられる。また図3に
示すように、連結リング20のサイズ調節により、止め
環18からアクセサリボール8までの間の長さLが決め
られており、たとえば二点鎖線で示すような任意の位置
にアクセサリボール8が変位したときでも、その少なく
とも一部はグリップ側面7の輪郭内に収まるようにして
ある。
続するための止め環18が一体成形され、グリップ側面
7で前カバー10と後カバー11との合わせ目から突出
している。この止め環18に、連結リング20を介して
アクセサリボール8が連結されている。アクセサリボー
ル8には、赤,黄,青など適宜の色合いをもったプラス
チックを球形に成形したものが用いられる。また図3に
示すように、連結リング20のサイズ調節により、止め
環18からアクセサリボール8までの間の長さLが決め
られており、たとえば二点鎖線で示すような任意の位置
にアクセサリボール8が変位したときでも、その少なく
とも一部はグリップ側面7の輪郭内に収まるようにして
ある。
【0015】上記レンズ付きフイルムユニット2の携帯
時には、止め環18,連結リング20のそれぞれの接続
部分が自在に屈曲する。したがって、鮮やかな色合いを
もったアクセサリボール8がユニット本体5のグリップ
側面7で様々に変位するようになり、これまでのレンズ
付きフイルムユニットにはない斬新なアクセサリ効果を
得ることができる。
時には、止め環18,連結リング20のそれぞれの接続
部分が自在に屈曲する。したがって、鮮やかな色合いを
もったアクセサリボール8がユニット本体5のグリップ
側面7で様々に変位するようになり、これまでのレンズ
付きフイルムユニットにはない斬新なアクセサリ効果を
得ることができる。
【0016】撮影のためにレンズ付きフイルムユニット
2を構えるとき、グリップ側面7を包み込むように右手
でグリップを行うと、アクセサリボール8がグリップ側
面7と掌22(図2)との間に挟持され、この両者間に
所定のスペースを保って深くグリップすることができな
いように制限する。このとき、図1に示すように人差指
はシャッタボタン17の上に置かれることになるが、中
指の第一関節と第二関節との間がちょうどグリップ部1
6の上面に沿って置かれ、指先は自然にグリップ部16
に沿って下方に折り曲げられるようになる。そして、他
の指はこれに倣ってグリップすることになる。
2を構えるとき、グリップ側面7を包み込むように右手
でグリップを行うと、アクセサリボール8がグリップ側
面7と掌22(図2)との間に挟持され、この両者間に
所定のスペースを保って深くグリップすることができな
いように制限する。このとき、図1に示すように人差指
はシャッタボタン17の上に置かれることになるが、中
指の第一関節と第二関節との間がちょうどグリップ部1
6の上面に沿って置かれ、指先は自然にグリップ部16
に沿って下方に折り曲げられるようになる。そして、他
の指はこれに倣ってグリップすることになる。
【0017】この結果、撮影レンズ5の画角θ内にグリ
ップした指が入り込むことがなくなる。しかも親指でユ
ニット本体5の背面を保持した後には、掌22でアクセ
サリボール8をグリップ側面7に押しつけるようにして
しっかりとグリップすることができるため、単に指先で
つまむように把持する場合と比較して格段に安定したグ
リップ感を得ることができる。また、アクセサリボール
8は本体基部9に連結されることになるため、例えばこ
のアクセサリボール8をつまんでレンズ付きフイルムユ
ニット2を携帯するようなことがあっても、本体基部
9,前カバー10,後カバー11の相互間の爪止めが外
れたり緩んだりすることはない。
ップした指が入り込むことがなくなる。しかも親指でユ
ニット本体5の背面を保持した後には、掌22でアクセ
サリボール8をグリップ側面7に押しつけるようにして
しっかりとグリップすることができるため、単に指先で
つまむように把持する場合と比較して格段に安定したグ
リップ感を得ることができる。また、アクセサリボール
8は本体基部9に連結されることになるため、例えばこ
のアクセサリボール8をつまんでレンズ付きフイルムユ
ニット2を携帯するようなことがあっても、本体基部
9,前カバー10,後カバー11の相互間の爪止めが外
れたり緩んだりすることはない。
【0018】レンズ付きフイルムユニット2を構えると
きには、アクセサリボール8はグリップ側面7に沿って
真下に垂れ下がるから、図3の長さLを極端に長くしな
い限り、グリップしようとしたときにグリップ側面7と
掌22との間に確実に挟持されるようになり、ほとんど
の場合、指掛かりのない撮影を行うことができる。ただ
し、アクセサリボール8がその変位位置によってはグリ
ップ側面7の輪郭から完全に外れることがあると、この
アクセサリボール8をグリップ補助部材として利用でき
ることに気づかずにグリップすることがあるので、図2
で説明したように、長さLを短めにしておくのが好まし
い。なお、このようにして右手のグリップが浅くなるよ
うに制限されると、左手も自ずと浅いグリップになるの
が普通であるから、左手の指先も画角θ内に入ることは
ない。
きには、アクセサリボール8はグリップ側面7に沿って
真下に垂れ下がるから、図3の長さLを極端に長くしな
い限り、グリップしようとしたときにグリップ側面7と
掌22との間に確実に挟持されるようになり、ほとんど
の場合、指掛かりのない撮影を行うことができる。ただ
し、アクセサリボール8がその変位位置によってはグリ
ップ側面7の輪郭から完全に外れることがあると、この
アクセサリボール8をグリップ補助部材として利用でき
ることに気づかずにグリップすることがあるので、図2
で説明したように、長さLを短めにしておくのが好まし
い。なお、このようにして右手のグリップが浅くなるよ
うに制限されると、左手も自ずと浅いグリップになるの
が普通であるから、左手の指先も画角θ内に入ることは
ない。
【0019】なお、グリップ側面7が厚み方向で25m
m、グリップ側面7から撮影レンズ13までの間隔が5
0mm程度のとき、アクセサリボール8の直径を15m
m程度にしておくと、大人の大きめな手に対しても指掛
かり撮影を防止し、しかも良好なグリップ感が得られ、
女性や子供の場合には指掛かり撮影の懸念はほとんどな
い。また、図3に示す長さLとしては10mm前後が好
ましい。
m、グリップ側面7から撮影レンズ13までの間隔が5
0mm程度のとき、アクセサリボール8の直径を15m
m程度にしておくと、大人の大きめな手に対しても指掛
かり撮影を防止し、しかも良好なグリップ感が得られ、
女性や子供の場合には指掛かり撮影の懸念はほとんどな
い。また、図3に示す長さLとしては10mm前後が好
ましい。
【0020】図4に示す本発明の第2実施形態は、グリ
ップ補助部材として2個のアクセサリボール8a,8b
を紐25で連結して用いたもので、各々の色を変えてお
くことによって、より鮮やかなアクセサリ効果を出すこ
とができ、グリップ性を考慮してこれらのアクセサリボ
ール8a,8bの大きさを変えておいてもよい。グリッ
プ時にはアクセサリボール8a,8bの少なくとも一方
が必ずグリップ側面7と掌との間に挟持されるように紐
25の長さを調節しておくのがよい。
ップ補助部材として2個のアクセサリボール8a,8b
を紐25で連結して用いたもので、各々の色を変えてお
くことによって、より鮮やかなアクセサリ効果を出すこ
とができ、グリップ性を考慮してこれらのアクセサリボ
ール8a,8bの大きさを変えておいてもよい。グリッ
プ時にはアクセサリボール8a,8bの少なくとも一方
が必ずグリップ側面7と掌との間に挟持されるように紐
25の長さを調節しておくのがよい。
【0021】上述したアクセサリボールの連結はレンズ
付きフイルムユニット2の製造工程中で行ってもよい
が、レンズ付きフイルムユニット2は防湿性のガゼット
袋に封入して販売されているので、このガゼット袋中に
上記のアクセサリボールを封入しておき、使用に先立っ
てユーザーがその連結を行うようにしてもよい。また、
後述するようにグリップ補助部材としては球形のものに
限られないから、アクセサリボールの代わりに小型のマ
スコット人形などを用いてもよい。さらに、こうしたマ
スコット人形等をユーザーが簡単に取り外せるようにし
ておき、レンズ付きフイルムユニットの使用後、DPE
店に出す前に、ユーザーが取り外して収集できるように
しておいてもよい。
付きフイルムユニット2の製造工程中で行ってもよい
が、レンズ付きフイルムユニット2は防湿性のガゼット
袋に封入して販売されているので、このガゼット袋中に
上記のアクセサリボールを封入しておき、使用に先立っ
てユーザーがその連結を行うようにしてもよい。また、
後述するようにグリップ補助部材としては球形のものに
限られないから、アクセサリボールの代わりに小型のマ
スコット人形などを用いてもよい。さらに、こうしたマ
スコット人形等をユーザーが簡単に取り外せるようにし
ておき、レンズ付きフイルムユニットの使用後、DPE
店に出す前に、ユーザーが取り外して収集できるように
しておいてもよい。
【0022】図5に示す第3実施形態は、グリップ補助
部材にイルカのマスコット人形27を用い、レンズ付き
フイルムユニット2の製造工程中で連結作業を自動的に
行うことができるようにプラスチック製の柔軟なストリ
ップ28で連結している。ストリップ28の後端に抜け
止め用の舌片28aが一体に形成され、このストリップ
28を先端から止め環18に挿通した後、マスコット人
形27の口に該当するスリット27aに挿入する。その
後、スリット27aの両側を加熱しながら挟圧し、スト
リップ28の先端を溶融固着して取り付け作業が完了す
る。マスコット人形27の腹部に該当する個所に平坦面
27bを設けておくことによって、グリップしたときに
この平坦面27bがグリップ側面7に密着し、より安定
したグリップ感が得られる。マスコット人形27にはプ
ラスチック製のものの他、ゴム製のものを用いてもよ
い。
部材にイルカのマスコット人形27を用い、レンズ付き
フイルムユニット2の製造工程中で連結作業を自動的に
行うことができるようにプラスチック製の柔軟なストリ
ップ28で連結している。ストリップ28の後端に抜け
止め用の舌片28aが一体に形成され、このストリップ
28を先端から止め環18に挿通した後、マスコット人
形27の口に該当するスリット27aに挿入する。その
後、スリット27aの両側を加熱しながら挟圧し、スト
リップ28の先端を溶融固着して取り付け作業が完了す
る。マスコット人形27の腹部に該当する個所に平坦面
27bを設けておくことによって、グリップしたときに
この平坦面27bがグリップ側面7に密着し、より安定
したグリップ感が得られる。マスコット人形27にはプ
ラスチック製のものの他、ゴム製のものを用いてもよ
い。
【0023】図6はレンズ付きフイルムユニット携帯用
のストラップを利用してグリップ補助部材を連結した第
4の実施形態を示す。止め環18にループ状のストラッ
プ紐30の一端を挿通して結び、このストラップ紐30
はレンズ付きフイルムユニット2を吊り下げて携帯する
ときに用いられる。ストラップ紐30には取り付け環3
1を介してマスコット人形32が連結されている。マス
コット人形32は、右手でグリップ部15を把持すると
きに、掌とグリップ側面7との間に挟持され、これまで
の実施携帯と同様にグリップ補助部材として使用する。
のストラップを利用してグリップ補助部材を連結した第
4の実施形態を示す。止め環18にループ状のストラッ
プ紐30の一端を挿通して結び、このストラップ紐30
はレンズ付きフイルムユニット2を吊り下げて携帯する
ときに用いられる。ストラップ紐30には取り付け環3
1を介してマスコット人形32が連結されている。マス
コット人形32は、右手でグリップ部15を把持すると
きに、掌とグリップ側面7との間に挟持され、これまで
の実施携帯と同様にグリップ補助部材として使用する。
【0024】グリップ補助部材としての機能を確実にす
るためには、取り付け環18からマスコット人形32が
あまり離れ過ぎないように、取り付け環31をストラッ
プ紐30に固着しておくのがよいが、ストララップ紐3
0に対して取り付け環31を摺動自在に挿通しておき、
ユーザーが使用しやすい位置に調節できるようにしてお
いてもよい。ストラップ紐30には、編紐などのほかに
ストリップ状あるいは帯状にしたプラスチック製ストリ
ップを用いることができる。
るためには、取り付け環18からマスコット人形32が
あまり離れ過ぎないように、取り付け環31をストラッ
プ紐30に固着しておくのがよいが、ストララップ紐3
0に対して取り付け環31を摺動自在に挿通しておき、
ユーザーが使用しやすい位置に調節できるようにしてお
いてもよい。ストラップ紐30には、編紐などのほかに
ストリップ状あるいは帯状にしたプラスチック製ストリ
ップを用いることができる。
【0025】上述した実施形態では、いずれもグリップ
補助部材を連結リング20,紐25,プラスチック製の
ストリップ28,ストラップ紐30など、屈曲自在な別
体の接続部材で連結してあるが、図7に示す第5の実施
形態のように、ユニット本体5のグリップ側面7にグリ
ップ補助部材となるマスコット人形35を直接的に連結
することも可能である。プラスチック製あるいはゴム製
のマスコット人形35には接続片35aが一体に設けら
れ、その先端には抜け止め35bが設けられている。
補助部材を連結リング20,紐25,プラスチック製の
ストリップ28,ストラップ紐30など、屈曲自在な別
体の接続部材で連結してあるが、図7に示す第5の実施
形態のように、ユニット本体5のグリップ側面7にグリ
ップ補助部材となるマスコット人形35を直接的に連結
することも可能である。プラスチック製あるいはゴム製
のマスコット人形35には接続片35aが一体に設けら
れ、その先端には抜け止め35bが設けられている。
【0026】本体基部9に一体に形成した連結部36が
グリップ側面7から突出しており、連結部36のスリッ
ト36aに接続片35aを嵌め、スリット36aを両側
から挟むように連結部36を加熱圧着して連結作業が完
了する。接続片35aの長さはスリット36aの長さと
同程度にしてあるから、連結部36に対して直接的にマ
スコット人形35が接続される形態となるが、マスコッ
ト人形35と接続片35aとの境界部分が屈曲するか
ら、レンズ付きフイルムユニット2の携帯時にマスコッ
ト人形35は自在に変位する。また、グリップするとき
には、マスコット人形35はグリップ側面7に対してほ
ぼ一定の位置にくるから、安定してグリップ補助部材の
機能を果たす。
グリップ側面7から突出しており、連結部36のスリッ
ト36aに接続片35aを嵌め、スリット36aを両側
から挟むように連結部36を加熱圧着して連結作業が完
了する。接続片35aの長さはスリット36aの長さと
同程度にしてあるから、連結部36に対して直接的にマ
スコット人形35が接続される形態となるが、マスコッ
ト人形35と接続片35aとの境界部分が屈曲するか
ら、レンズ付きフイルムユニット2の携帯時にマスコッ
ト人形35は自在に変位する。また、グリップするとき
には、マスコット人形35はグリップ側面7に対してほ
ぼ一定の位置にくるから、安定してグリップ補助部材の
機能を果たす。
【0027】図8に、グリップ補助部材になるアクセサ
リボール8を係止爪を利用してグリップ側面7に連結す
る第6実施形態を示す。アクセサリボール8にはリジッ
ドな連結棒38が固着され、連結棒38の先端はプラス
チック製の連結具40に揺動自在に軸着される。連結具
40には係止爪41が一体に形成されており、前カバー
10の開口を通して本体基部9に設けられた係止穴42
に嵌めることによってアクセサリボール8がグリップ側
面7に連結される。アクセサリボール8の変位域は垂直
な平面内に限られるが、携帯時には自在に変位してこれ
までの例と同様にアクセサリの効果を発揮する。
リボール8を係止爪を利用してグリップ側面7に連結す
る第6実施形態を示す。アクセサリボール8にはリジッ
ドな連結棒38が固着され、連結棒38の先端はプラス
チック製の連結具40に揺動自在に軸着される。連結具
40には係止爪41が一体に形成されており、前カバー
10の開口を通して本体基部9に設けられた係止穴42
に嵌めることによってアクセサリボール8がグリップ側
面7に連結される。アクセサリボール8の変位域は垂直
な平面内に限られるが、携帯時には自在に変位してこれ
までの例と同様にアクセサリの効果を発揮する。
【0028】図9,図10,図11により本発明の第7
の実施形態について説明する。この実施形態では、第4
実施形態で用いられている携帯用のストラップ紐30を
止め環18に連結するにあたり別体の取付け板45を用
い、この取付け板45にグリップ補助部材となるアクセ
サリボール8を連結リング20を介して繋げてある。取
付け板45は、厚みが0.5mmのPET(ポリエチレ
ンテレフタレート)で作られており、図10に示すよう
に一端側が大径部46となっており、その中にストラッ
プ取付け用の穴47が開けられている。
の実施形態について説明する。この実施形態では、第4
実施形態で用いられている携帯用のストラップ紐30を
止め環18に連結するにあたり別体の取付け板45を用
い、この取付け板45にグリップ補助部材となるアクセ
サリボール8を連結リング20を介して繋げてある。取
付け板45は、厚みが0.5mmのPET(ポリエチレ
ンテレフタレート)で作られており、図10に示すよう
に一端側が大径部46となっており、その中にストラッ
プ取付け用の穴47が開けられている。
【0029】取付け板45の他端側にはU字の直線を伸
ばした形状の切込み線48が形成されている。取付け板
45の外形形状、穴47、切込み線48の打抜きと同時
にプレスが行われ、切込み線48が囲まれた領域が図示
のように折り曲げ加工され、この部分が係止片49とな
る。ユニット本体5の止め環18によって形成されてい
る挿通スリット18aの隙間が1mm、スリット幅が6
mm程度、そして止め環18の横幅が4mm、厚みが1
mm程度であるとき、取付け板45の横幅Dは6mm、
長さは21mm程度にしておけばよく、また係止片49
の幅は3.5mm、長さは6.75mmにし、根元部分
での折曲げ角δは45°±5°、本体表面からの隙間S
は1mm程度にしておくのがよい。なお、ストラップ3
0が外径2mm程度の編紐であるとき、穴47の内径は
4mm程度にしておけばよい。
ばした形状の切込み線48が形成されている。取付け板
45の外形形状、穴47、切込み線48の打抜きと同時
にプレスが行われ、切込み線48が囲まれた領域が図示
のように折り曲げ加工され、この部分が係止片49とな
る。ユニット本体5の止め環18によって形成されてい
る挿通スリット18aの隙間が1mm、スリット幅が6
mm程度、そして止め環18の横幅が4mm、厚みが1
mm程度であるとき、取付け板45の横幅Dは6mm、
長さは21mm程度にしておけばよく、また係止片49
の幅は3.5mm、長さは6.75mmにし、根元部分
での折曲げ角δは45°±5°、本体表面からの隙間S
は1mm程度にしておくのがよい。なお、ストラップ3
0が外径2mm程度の編紐であるとき、穴47の内径は
4mm程度にしておけばよい。
【0030】図9に示すように、ユニット本体5の背面
側から取付け板45の小径側を止め環18の下のスリッ
ト18aに差し込んでゆくと、係止片49の斜面49a
が止め環18の内壁面で押されて係止片49が沈み込む
ように屈曲する。さらに取付け板45を通してゆき、係
止片49が止め環18の下を潜り抜けるとそれ自身の弾
性によって図10に示す位置に復元して抜け止めとな
る。さらに取付け板45を押し込もうとしても、穴47
に結ばれているストラップ30の結び目が止め環18で
遮られる。こうして取付け板45を止め環18に連結し
た後には、ストラップ30を引っ張っても係止片49の
作用により抜けることがない。
側から取付け板45の小径側を止め環18の下のスリッ
ト18aに差し込んでゆくと、係止片49の斜面49a
が止め環18の内壁面で押されて係止片49が沈み込む
ように屈曲する。さらに取付け板45を通してゆき、係
止片49が止め環18の下を潜り抜けるとそれ自身の弾
性によって図10に示す位置に復元して抜け止めとな
る。さらに取付け板45を押し込もうとしても、穴47
に結ばれているストラップ30の結び目が止め環18で
遮られる。こうして取付け板45を止め環18に連結し
た後には、ストラップ30を引っ張っても係止片49の
作用により抜けることがない。
【0031】上記寸法のもとでは、引っ張り強度は7k
g以上となっており、通常の携帯時には全く問題がな
い。強引に引っ張った場合には、係止片49が反転して
折れ曲がって取付け板45が抜けてくるため、止め環1
8を含むユニット本体5を何ら損傷させることはない。
また、一旦取り付けた後にこれを外したいときには、係
止片49を押し込みながらストラップ30を引けば、簡
単に外すこともできる。なお、取付け板45を裏返しに
してスリット18aに挿通した場合には、係止片49が
止め環18に引っ掛からないためすぐに抜けてしまい、
誤装着であることが簡単に分る。
g以上となっており、通常の携帯時には全く問題がな
い。強引に引っ張った場合には、係止片49が反転して
折れ曲がって取付け板45が抜けてくるため、止め環1
8を含むユニット本体5を何ら損傷させることはない。
また、一旦取り付けた後にこれを外したいときには、係
止片49を押し込みながらストラップ30を引けば、簡
単に外すこともできる。なお、取付け板45を裏返しに
してスリット18aに挿通した場合には、係止片49が
止め環18に引っ掛からないためすぐに抜けてしまい、
誤装着であることが簡単に分る。
【0032】このような取付け板45を利用すれば、誰
でも簡単にアクセサリボール8とストラップ30とをレ
ンズ付きフイルムユニット2に連結することができるか
ら、ストラップ30と、アクセサリボール8を連結した
取付け板45とをレンズ付きフイルムユニット2ととも
にガゼット袋に入れておけば、必要に応じてユーザーが
これらを利用することができる。もちろん、この取付け
板45はストラップ30のみをレンズ付きフイルムユニ
ット2に連結するものとしても用いることができる。ま
た、取付け板45の素材としては、PETだけでなく他
のプラスチックを用いることもでき、その形状や寸法も
止め環18やスリット18aの形態に応じて適宜に変更
してよい。
でも簡単にアクセサリボール8とストラップ30とをレ
ンズ付きフイルムユニット2に連結することができるか
ら、ストラップ30と、アクセサリボール8を連結した
取付け板45とをレンズ付きフイルムユニット2ととも
にガゼット袋に入れておけば、必要に応じてユーザーが
これらを利用することができる。もちろん、この取付け
板45はストラップ30のみをレンズ付きフイルムユニ
ット2に連結するものとしても用いることができる。ま
た、取付け板45の素材としては、PETだけでなく他
のプラスチックを用いることもでき、その形状や寸法も
止め環18やスリット18aの形態に応じて適宜に変更
してよい。
【0033】以上、図示した実施形態をもとに本発明に
ついて述べてきたが、グリップ補助部材の形状,大きさ
については、本発明の効果が得られる範囲内で適宜に変
更することができる。また、ユニット本体5の前面側に
突出したグリップ部16を省略してもよく、グリップす
る指先の位置を触知させる突起や溝を併用した形態でも
本発明を実施可能である。さらに、左手グリップ側に同
様のグリップ補助部材を設けてもよい。なお、グリップ
補助部材をグリップ側面に連結するにあたっては、必ず
しも本体基部9に限られるものではなく、前カバー10
や後カバー11を利用することも可能である。
ついて述べてきたが、グリップ補助部材の形状,大きさ
については、本発明の効果が得られる範囲内で適宜に変
更することができる。また、ユニット本体5の前面側に
突出したグリップ部16を省略してもよく、グリップす
る指先の位置を触知させる突起や溝を併用した形態でも
本発明を実施可能である。さらに、左手グリップ側に同
様のグリップ補助部材を設けてもよい。なお、グリップ
補助部材をグリップ側面に連結するにあたっては、必ず
しも本体基部9に限られるものではなく、前カバー10
や後カバー11を利用することも可能である。
【0034】
【発明の効果】上述のように、本発明のレンズ付きフイ
ルムユニットではグリップ側側面に、グリップする手の
掌とグリップ側面との間で挟持され、グリップが深くな
ることを制限するグリップ補助部材を設けたから、ユニ
ット本体を小型化しても撮影レンズの画角内にグリップ
した指が入り込む指掛かり撮影を防ぐことができる。し
かも、このグリップ補助部材はユニット本体に対して変
位自在に連結されているから、レンズ付きフイルムユニ
ットの携帯時には様々に揺れ動いて従来のレンズ付きフ
イルムユニットにはない斬新なアクセサリ効果をも生み
出す。
ルムユニットではグリップ側側面に、グリップする手の
掌とグリップ側面との間で挟持され、グリップが深くな
ることを制限するグリップ補助部材を設けたから、ユニ
ット本体を小型化しても撮影レンズの画角内にグリップ
した指が入り込む指掛かり撮影を防ぐことができる。し
かも、このグリップ補助部材はユニット本体に対して変
位自在に連結されているから、レンズ付きフイルムユニ
ットの携帯時には様々に揺れ動いて従来のレンズ付きフ
イルムユニットにはない斬新なアクセサリ効果をも生み
出す。
【図1】本発明を用いたレンズ付きフイルムユニットの
外観図である。
外観図である。
【図2】図1に示すレンズ付きフイルムユニットの作用
説明図である。
説明図である。
【図3】図1に示すレンズ付きフイルムユニットの側面
図である。
図である。
【図4】本発明の第2実施形態を示す要部斜視図であ
る。
る。
【図5】本発明の第3実施形態を示す要部斜視図であ
る。
る。
【図6】本発明の第4実施形態を示す要部斜視図であ
る。
る。
【図7】本発明の第5実施形態を示す要部斜視図であ
る。
る。
【図8】本発明の第6実施形態を示す要部斜視図であ
る。
る。
【図9】本発明の第7実施形態を示す要部斜視図であ
る。
る。
【図10】本発明の第7実施形態で用いられる取付け板
の斜視図である。
の斜視図である。
【図11】本発明の第7実施形態の取付け状態を示す要
部斜視図である。
部斜視図である。
【符号の説明】 2 レンズ付きフイルムユニット 5 ユニット本体 7 グリップ側面 8 アクセサリボール 9 本体基部 16 グリップ部 18 止め環 20 連結リング 27,32,35 マスコット人形 28 ストリップ 30 ストラップ紐 36 連結部 45 取付け板
Claims (3)
- 【請求項1】 ロール状にした写真フイルムと、撮影済
みの写真フイルムが巻き込まれるカートリッジとが予め
ユニット本体内に組み込まれたレンズ付きフイルムユニ
ットにおいて、 撮影時にグリップされる側のユニット本体の側面に、グ
リップする手と前記側面との間で挟持され、前記側面と
グリップする手との間にスペースを確保するためのグリ
ップ補助部材を変位自在に連結したことを特徴とするレ
ンズ付きフイルムユニット。 - 【請求項2】 前記グリップ補助部材は、屈曲自在な接
続部材を介して前記側面に連結されていることを特徴と
する請求項1記載のレンズ付きフイルムユニット。 - 【請求項3】 前記接続部材は、前記側面との連結部か
らの長さが、グリップ補助部材の少なくとも一部が前記
側面の輪郭内に収まる長さに制限されていることを特徴
とする請求項2記載のレンズ付きフイルムユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4290496A JPH09236887A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | レンズ付きフイルムユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4290496A JPH09236887A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | レンズ付きフイルムユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09236887A true JPH09236887A (ja) | 1997-09-09 |
Family
ID=12649029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4290496A Pending JPH09236887A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | レンズ付きフイルムユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09236887A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102854712A (zh) * | 2011-06-30 | 2013-01-02 | 佳能企业股份有限公司 | 手持式壳体 |
-
1996
- 1996-02-29 JP JP4290496A patent/JPH09236887A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102854712A (zh) * | 2011-06-30 | 2013-01-02 | 佳能企业股份有限公司 | 手持式壳体 |
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