JPH09236901A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH09236901A JPH09236901A JP4149496A JP4149496A JPH09236901A JP H09236901 A JPH09236901 A JP H09236901A JP 4149496 A JP4149496 A JP 4149496A JP 4149496 A JP4149496 A JP 4149496A JP H09236901 A JPH09236901 A JP H09236901A
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Landscapes
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 感光材料等の画像記録材料に均一に画像形成
用溶媒を塗布する。 【解決手段】 噴射タンク312の壁面の一部であって
感光材料16の搬送経路Aに対向した部分に、弾性変形
可能な薄板で形成されるノズル板322が設置される。
ノズル板322に、噴射タンク312内に貯留された水
を噴射するための複数のノズル孔324が配置される。
ノズル板322に圧電素子326が接着され、圧電素子
326に電源が接続される。圧電素子326に印加する
電圧を、ノズル板322の固有振動数の周期Tより短い
時間で変化するように変動させて、ノズル孔324から
それぞれ水を噴射する。また、電圧をノズル板322の
固有振動数の周期Tより長い時間で変化するように変動
させて、ノズル板322を水の噴射前の元の位置に戻す
ことにする。
用溶媒を塗布する。 【解決手段】 噴射タンク312の壁面の一部であって
感光材料16の搬送経路Aに対向した部分に、弾性変形
可能な薄板で形成されるノズル板322が設置される。
ノズル板322に、噴射タンク312内に貯留された水
を噴射するための複数のノズル孔324が配置される。
ノズル板322に圧電素子326が接着され、圧電素子
326に電源が接続される。圧電素子326に印加する
電圧を、ノズル板322の固有振動数の周期Tより短い
時間で変化するように変動させて、ノズル孔324から
それぞれ水を噴射する。また、電圧をノズル板322の
固有振動数の周期Tより長い時間で変化するように変動
させて、ノズル板322を水の噴射前の元の位置に戻す
ことにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光材料及び受像
材料等の画像記録材料に適切に画像形成用溶媒を塗布し
て画像を形成し得る画像形成装置に関する。
材料等の画像記録材料に適切に画像形成用溶媒を塗布し
て画像を形成し得る画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】二種の画像記録材料、例えば感光材料と
受像材料とを用いて画像記録処理を行う画像形成装置が
知られている。
受像材料とを用いて画像記録処理を行う画像形成装置が
知られている。
【0003】この種の画像形成装置には、感光材料に塗
布するための画像形成用溶媒を溜めた槽を有する画像形
成用溶媒塗布部が配置されており、さらに、加熱ドラム
とこの加熱ドラムの外周に圧接し加熱ドラムと共に回転
する無端圧接ベルトから成る熱現像転写部が配置されて
いる。
布するための画像形成用溶媒を溜めた槽を有する画像形
成用溶媒塗布部が配置されており、さらに、加熱ドラム
とこの加熱ドラムの外周に圧接し加熱ドラムと共に回転
する無端圧接ベルトから成る熱現像転写部が配置されて
いる。
【0004】画像形成装置内で挟持搬送されながら画像
が露光された感光材料は、画像形成用溶媒塗布部におい
て画像形成用溶媒としての水が溜められた槽内に漬けら
れて、水が塗布された後に、熱現像転写部へ送り込まれ
る。一方、受像材料は、感光材料と同様に熱現像転写部
へ送り込まれる。
が露光された感光材料は、画像形成用溶媒塗布部におい
て画像形成用溶媒としての水が溜められた槽内に漬けら
れて、水が塗布された後に、熱現像転写部へ送り込まれ
る。一方、受像材料は、感光材料と同様に熱現像転写部
へ送り込まれる。
【0005】熱現像転写部においては、水塗布後の感光
材料が受像材料と重ね合わされ、この状態で加熱ドラム
の外周へ密着して巻き付けられる。さらに、両材料は加
熱ドラムと無端圧接ベルトとの間で挟持搬送されながら
感光材料が熱現像されると共に受像材料へ画像が転写さ
れ、所定の画像が受像材料に形成(記録)される。
材料が受像材料と重ね合わされ、この状態で加熱ドラム
の外周へ密着して巻き付けられる。さらに、両材料は加
熱ドラムと無端圧接ベルトとの間で挟持搬送されながら
感光材料が熱現像されると共に受像材料へ画像が転写さ
れ、所定の画像が受像材料に形成(記録)される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、画像形成用溶
媒である水が溜められた槽内に感光材料を漬けて塗布す
る場合、感光材料に一旦接触した水が槽内に常時保持さ
れる結果として、感光材料からわずかに溶出した有機物
質を栄養源として細菌が槽内に繁殖して水が汚れ、これ
が画像形成装置自身の劣化及び画像品質の劣化の原因と
なる虞を有していた。
媒である水が溜められた槽内に感光材料を漬けて塗布す
る場合、感光材料に一旦接触した水が槽内に常時保持さ
れる結果として、感光材料からわずかに溶出した有機物
質を栄養源として細菌が槽内に繁殖して水が汚れ、これ
が画像形成装置自身の劣化及び画像品質の劣化の原因と
なる虞を有していた。
【0007】従って、槽等の水の供給側を感光材料と非
接触とし、ノズル孔を有したノズル板を振動することに
より、感光材料に小さな水滴を噴出して塗布することが
考えられるが、単に水滴を噴出するだけでは、水滴を噴
出するのに伴って、ノズル孔から内部に入る気泡がノズ
ル孔の近傍に溜まり、この気泡によってノズル孔が塞が
れてノズル孔から水が出なくなる虞を生じる。
接触とし、ノズル孔を有したノズル板を振動することに
より、感光材料に小さな水滴を噴出して塗布することが
考えられるが、単に水滴を噴出するだけでは、水滴を噴
出するのに伴って、ノズル孔から内部に入る気泡がノズ
ル孔の近傍に溜まり、この気泡によってノズル孔が塞が
れてノズル孔から水が出なくなる虞を生じる。
【0008】またこの際、ノズル板の振幅量が不十分だ
と、霧化動作が不安定になる欠点も有する。
と、霧化動作が不安定になる欠点も有する。
【0009】以上より、感光材料上に水が付着されない
部分が生じ、均一に感光材料上に水を塗布することが困
難であった。
部分が生じ、均一に感光材料上に水を塗布することが困
難であった。
【0010】本発明は上記事実を考慮し、感光材料等の
画像記録材料に均一に画像形成用溶媒を塗布し得る画像
形成装置を得ることを目的とする。
画像記録材料に均一に画像形成用溶媒を塗布し得る画像
形成装置を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1による画像形成
装置は、露光された感光材料及びこの感光材料から画像
が転写される受像材料の少なくとも一方に画像形成用溶
媒を塗布し、これらを重ねて熱現像転写を行って画像を
受像材料に形成し得る画像形成装置であって、画像形成
用溶媒が充填された加圧室と、前記加圧室の壁部の一部
として前記加圧室に設置され且つ、前記画像形成用溶媒
を噴射する複数のノズル孔が設けられたノズル板と、前
記ノズル板を前記加圧室内の画像形成用溶媒を加圧する
ように所定量変位させて、前記加圧室に充填された画像
形成用溶媒を前記ノズル孔から噴出させるアクチュエー
タと、を備え、前記ノズル板の有する固有振動の1周期
より短い時間で、前記ノズル板を初期位置より所定量変
位させ、前記ノズル板の有する固有振動の1周期より長
い時間で、前記ノズル板を初期位置に戻すことにより、
感光材料あるいは受像材料の少なくとも一方に画像形成
用溶媒を塗布することを特徴とする。
装置は、露光された感光材料及びこの感光材料から画像
が転写される受像材料の少なくとも一方に画像形成用溶
媒を塗布し、これらを重ねて熱現像転写を行って画像を
受像材料に形成し得る画像形成装置であって、画像形成
用溶媒が充填された加圧室と、前記加圧室の壁部の一部
として前記加圧室に設置され且つ、前記画像形成用溶媒
を噴射する複数のノズル孔が設けられたノズル板と、前
記ノズル板を前記加圧室内の画像形成用溶媒を加圧する
ように所定量変位させて、前記加圧室に充填された画像
形成用溶媒を前記ノズル孔から噴出させるアクチュエー
タと、を備え、前記ノズル板の有する固有振動の1周期
より短い時間で、前記ノズル板を初期位置より所定量変
位させ、前記ノズル板の有する固有振動の1周期より長
い時間で、前記ノズル板を初期位置に戻すことにより、
感光材料あるいは受像材料の少なくとも一方に画像形成
用溶媒を塗布することを特徴とする。
【0012】請求項2による画像形成装置は、請求項1
に係る画像形成装置において、前記アクチュエータに印
加する電圧を、前記ノズル板の有する固有振動の1周期
より短い時間で立ち上げて所定の電圧を加え、前記ノズ
ル板を初期位置より所定量変位させ、前記アクチュエー
タに印加する電圧を、前記ノズル板の有する固有振動の
1周期より長い時間で立ち下げて、前記ノズル板を初期
位置に戻すことを特徴とする。
に係る画像形成装置において、前記アクチュエータに印
加する電圧を、前記ノズル板の有する固有振動の1周期
より短い時間で立ち上げて所定の電圧を加え、前記ノズ
ル板を初期位置より所定量変位させ、前記アクチュエー
タに印加する電圧を、前記ノズル板の有する固有振動の
1周期より長い時間で立ち下げて、前記ノズル板を初期
位置に戻すことを特徴とする。
【0013】請求項1に係る画像形成装置の作用を以下
に説明する。ノズル孔を有するノズル板がこのノズル孔
から画像形成用溶媒を噴射させて、露光された感光材料
及びこの感光材料から画像が転写される受像材料の少な
くとも一方に画像形成用溶媒を塗布し、これらを重ねて
熱現像転写を行って画像を受像材料に形成する。
に説明する。ノズル孔を有するノズル板がこのノズル孔
から画像形成用溶媒を噴射させて、露光された感光材料
及びこの感光材料から画像が転写される受像材料の少な
くとも一方に画像形成用溶媒を塗布し、これらを重ねて
熱現像転写を行って画像を受像材料に形成する。
【0014】また、画像形成用溶媒が充填された加圧室
の壁部の一部として加圧室に設置されたノズル板に、複
数のノズル孔が設けられ、アクチュエータが、ノズル板
を加圧室内の画像形成用溶媒を加圧するように所定量変
位させて、加圧室に充填された画像形成用溶媒をノズル
孔から噴出させる。
の壁部の一部として加圧室に設置されたノズル板に、複
数のノズル孔が設けられ、アクチュエータが、ノズル板
を加圧室内の画像形成用溶媒を加圧するように所定量変
位させて、加圧室に充填された画像形成用溶媒をノズル
孔から噴出させる。
【0015】この際、ノズル板の有する固有振動の1周
期より短い時間で、ノズル板を初期位置より所定量変位
させ、ノズル板の有する固有振動の1周期より長い時間
で、ノズル板を初期位置に戻すことにより、感光材料あ
るいは受像材料の少なくとも一方に画像形成用溶媒を塗
布する。
期より短い時間で、ノズル板を初期位置より所定量変位
させ、ノズル板の有する固有振動の1周期より長い時間
で、ノズル板を初期位置に戻すことにより、感光材料あ
るいは受像材料の少なくとも一方に画像形成用溶媒を塗
布する。
【0016】従って、ノズル板の固有振動の1周期より
短い時間でノズル板が変位するので、ノズル板として必
要な振幅及び霧化に必要な加圧力が確保され、画像形成
装置の霧化動作が安定化する。この為、画像形成用溶媒
がノズル孔から確実に噴出される。
短い時間でノズル板が変位するので、ノズル板として必
要な振幅及び霧化に必要な加圧力が確保され、画像形成
装置の霧化動作が安定化する。この為、画像形成用溶媒
がノズル孔から確実に噴出される。
【0017】また、ノズル板の固有振動の1周期より長
い時間でゆっくり画像形成用溶媒の噴射前の元の位置に
ノズル板が戻されるので、ノズル板自信の振動の影響を
受け難くなる。この為、画像形成用溶媒を噴出するのに
伴って、ノズル孔からノズル板の内側に負圧により気泡
が入ることがなくなり、気泡によってノズル孔が塞がれ
てノズル孔から画像形成用溶媒が噴出されない虞がなく
なる。
い時間でゆっくり画像形成用溶媒の噴射前の元の位置に
ノズル板が戻されるので、ノズル板自信の振動の影響を
受け難くなる。この為、画像形成用溶媒を噴出するのに
伴って、ノズル孔からノズル板の内側に負圧により気泡
が入ることがなくなり、気泡によってノズル孔が塞がれ
てノズル孔から画像形成用溶媒が噴出されない虞がなく
なる。
【0018】以上の結果として、感光材料或いは受像材
料上に画像形成用溶媒が付着されない部分が生ぜず、均
一に感光材料或いは受像材料上に画像形成用溶媒を塗布
することが可能となる。
料上に画像形成用溶媒が付着されない部分が生ぜず、均
一に感光材料或いは受像材料上に画像形成用溶媒を塗布
することが可能となる。
【0019】請求項2に係る画像形成装置の作用を以下
に説明する。本請求項は、請求項1の構成に加え、アク
チュエータに印加する電圧を、ノズル板の有する固有振
動の1周期より短い時間で立ち上げて所定の電圧を加
え、ノズル板を初期位置より所定量変位させ、アクチュ
エータに印加する電圧を、ノズル板の有する固有振動の
1周期より長い時間で立ち下げて、ノズル板を初期位置
に戻すようにしたので、圧電素子等のアクチュエータに
よって、請求項1と同様な作用を奏することができるよ
うになる。
に説明する。本請求項は、請求項1の構成に加え、アク
チュエータに印加する電圧を、ノズル板の有する固有振
動の1周期より短い時間で立ち上げて所定の電圧を加
え、ノズル板を初期位置より所定量変位させ、アクチュ
エータに印加する電圧を、ノズル板の有する固有振動の
1周期より長い時間で立ち下げて、ノズル板を初期位置
に戻すようにしたので、圧電素子等のアクチュエータに
よって、請求項1と同様な作用を奏することができるよ
うになる。
【0020】
【発明の実施の形態】図1には、本発明の第1の実施の
形態に係る画像形成装置である画像記録装置10の概略
全体構成図が示されている。
形態に係る画像形成装置である画像記録装置10の概略
全体構成図が示されている。
【0021】この図に示される画像記録装置10の機台
12内には、感光材料16を収納する感材マガジン14
が配置されており、感材マガジン14から引き出された
この感光材料16の感光(露光)面が左方へ向くように
感光材料16が感材マガジン14にロール状に巻き取ら
れている。
12内には、感光材料16を収納する感材マガジン14
が配置されており、感材マガジン14から引き出された
この感光材料16の感光(露光)面が左方へ向くように
感光材料16が感材マガジン14にロール状に巻き取ら
れている。
【0022】感材マガジン14の感光材料取出し口の近
傍には、ニップローラ18およびカッタ20が配置され
ており、感材マガジン14から感光材料16を所定長さ
引き出した後に切断することができる。カッタ20は、
例えば固定刃と移動刃から成るロータリータイプのカッ
タとされており、移動刃を回転カム等によって上下に移
動させて固定刃と噛み合わせ感光材料16を切断するこ
とができる。
傍には、ニップローラ18およびカッタ20が配置され
ており、感材マガジン14から感光材料16を所定長さ
引き出した後に切断することができる。カッタ20は、
例えば固定刃と移動刃から成るロータリータイプのカッ
タとされており、移動刃を回転カム等によって上下に移
動させて固定刃と噛み合わせ感光材料16を切断するこ
とができる。
【0023】カッタ20の側方には、複数の搬送ローラ
24、26、28、30、32、34が順に配置されて
おり、各搬送ローラの間には図示しないガイド板が配設
されている。所定長さに切断された感光材料16は、ま
ず搬送ローラ24、26の間に設けられた露光部22へ
搬送される。
24、26、28、30、32、34が順に配置されて
おり、各搬送ローラの間には図示しないガイド板が配設
されている。所定長さに切断された感光材料16は、ま
ず搬送ローラ24、26の間に設けられた露光部22へ
搬送される。
【0024】この露光部22の左側には露光装置38が
設けられている。露光装置38には、3種のLD、レン
ズユニット、ポリゴンミラー、ミラーユニットが配置さ
れており(何れも、図示省略)、露光装置38から光線
Cが露光部22に送られて、感光材料16が露光される
ようになっている。
設けられている。露光装置38には、3種のLD、レン
ズユニット、ポリゴンミラー、ミラーユニットが配置さ
れており(何れも、図示省略)、露光装置38から光線
Cが露光部22に送られて、感光材料16が露光される
ようになっている。
【0025】さらに、露光部22の上方には、感光材料
16をU字状に湾曲させて搬送するUターン部40及び
画像形成用溶媒を塗布する為の水塗布部50が設けられ
ている。尚、本実施の形態において画像形成用溶媒とし
ては水が用いられる。
16をU字状に湾曲させて搬送するUターン部40及び
画像形成用溶媒を塗布する為の水塗布部50が設けられ
ている。尚、本実施の形態において画像形成用溶媒とし
ては水が用いられる。
【0026】感材マガジン14から上昇し露光部22に
て露光された感光材料16は、搬送ローラ28、30に
よりそれぞれ挟持搬送されてUターン部40の上側寄り
の搬送経路を通過しつつ水塗布部50へ送り込まれる。
て露光された感光材料16は、搬送ローラ28、30に
よりそれぞれ挟持搬送されてUターン部40の上側寄り
の搬送経路を通過しつつ水塗布部50へ送り込まれる。
【0027】一方、図2に示す如く、水塗布部50の感
光材料16の搬送経路Aと対向する位置には、塗布装置
310の一部を構成する噴射タンク312が配置されて
いる。
光材料16の搬送経路Aと対向する位置には、塗布装置
310の一部を構成する噴射タンク312が配置されて
いる。
【0028】また、図2に示すように、水が充填された
加圧室であるこの噴射タンク312の左下方には、この
噴射タンク312に供給する為の水を貯留する水ボトル
332が配置されており、この水ボトル332の上部に
水を濾過する為のフィルタ334が配置されている。そ
して、途中にポンプ336が配置された送水パイプ34
2が、この水ボトル332とフィルタ334との間を繋
いでいる。
加圧室であるこの噴射タンク312の左下方には、この
噴射タンク312に供給する為の水を貯留する水ボトル
332が配置されており、この水ボトル332の上部に
水を濾過する為のフィルタ334が配置されている。そ
して、途中にポンプ336が配置された送水パイプ34
2が、この水ボトル332とフィルタ334との間を繋
いでいる。
【0029】さらに、噴射タンク312の右側には、水
ボトル332より送られた水を溜めるサブタンク338
が配置されており、フィルタ334から送水パイプ34
4がサブタンク338にまで伸びている。
ボトル332より送られた水を溜めるサブタンク338
が配置されており、フィルタ334から送水パイプ34
4がサブタンク338にまで伸びている。
【0030】従って、ポンプ336が作動すると、水ボ
トル332からフィルタ334側に水が送られると共
に、フィルタ334を通過して濾過された水がサブタン
ク338に送られて、サブタンク338に水が一旦溜め
られるようになる。
トル332からフィルタ334側に水が送られると共
に、フィルタ334を通過して濾過された水がサブタン
ク338に送られて、サブタンク338に水が一旦溜め
られるようになる。
【0031】また、サブタンク338と噴射タンク31
2との間を繋ぐ送水パイプ346が、これらの間に配置
されており、フィルタ334、サブタンク338、送水
パイプ346等を介して、水ボトル332よりポンプ3
36で送られた水がこの噴射タンク312内に満たされ
ることになる。
2との間を繋ぐ送水パイプ346が、これらの間に配置
されており、フィルタ334、サブタンク338、送水
パイプ346等を介して、水ボトル332よりポンプ3
36で送られた水がこの噴射タンク312内に満たされ
ることになる。
【0032】この噴射タンク312の下部には、水ボト
ル332に循環パイプ348で繋がれたトレー340が
配置されており、噴射タンク312より溢れ出した水を
トレー340が集め、循環パイプ348を介して水ボト
ル332に戻すようになっている。また、この循環パイ
プ348は、サブタンク338内にまで突出して伸びた
状態でサブタンク338に接続されており、サブタンク
338内に溜まった必要以上の水を水ボトル332に、
戻すようになっている。
ル332に循環パイプ348で繋がれたトレー340が
配置されており、噴射タンク312より溢れ出した水を
トレー340が集め、循環パイプ348を介して水ボト
ル332に戻すようになっている。また、この循環パイ
プ348は、サブタンク338内にまで突出して伸びた
状態でサブタンク338に接続されており、サブタンク
338内に溜まった必要以上の水を水ボトル332に、
戻すようになっている。
【0033】さらに、図4及び図6に示すように、この
噴射タンク312の壁面の一部であって感光材料16の
搬送経路Aに対向した部分には、弾性変形可能な長方形
状の薄板を屈曲して形成したノズル板322が設置され
ている。
噴射タンク312の壁面の一部であって感光材料16の
搬送経路Aに対向した部分には、弾性変形可能な長方形
状の薄板を屈曲して形成したノズル板322が設置され
ている。
【0034】そして、図3から図5に示すように、この
ノズル板322には、噴射タンク312内に満たされた
水を噴射するための複数のノズル孔324(例えば直径
数十μm)が、一定の間隔で感光材料16の搬送方向A
と交差する方向に沿って直線状に並べられつつ感光材料
16の幅方向全体にわたって配置されている。この為、
これらノズル孔324よりそれぞれ噴射タンク312内
の水が感光材料16側に放出可能とされている。
ノズル板322には、噴射タンク312内に満たされた
水を噴射するための複数のノズル孔324(例えば直径
数十μm)が、一定の間隔で感光材料16の搬送方向A
と交差する方向に沿って直線状に並べられつつ感光材料
16の幅方向全体にわたって配置されている。この為、
これらノズル孔324よりそれぞれ噴射タンク312内
の水が感光材料16側に放出可能とされている。
【0035】他方、図2及び図3に示すように、この噴
射タンク312の上部から排気管330が伸びており、
この排気管330が噴射タンク312の内外を連通可能
としている。また、この排気管330の途中にこの排気
管330を開閉する図示しないバルブが設置されてい
て、このバルブの開閉動により、噴射タンク312内を
外気に対して連通及び閉鎖し得るようになっている。
射タンク312の上部から排気管330が伸びており、
この排気管330が噴射タンク312の内外を連通可能
としている。また、この排気管330の途中にこの排気
管330を開閉する図示しないバルブが設置されてい
て、このバルブの開閉動により、噴射タンク312内を
外気に対して連通及び閉鎖し得るようになっている。
【0036】線状に配列された複数のノズル孔324の
長手方向と直交する方向に位置するノズル板322の端
部であるノズル板322の両端部は、図6に示すよう
に、一対のてこ板320にそれぞれ接着剤等で接着され
て接続されており、これによってノズル板322と一対
のてこ板320とが連結されている。これら一対のてこ
板320は、噴射タンク312の一対の側壁312Aの
下部にそれぞれ形成された細幅の支持部312Bを介し
て、これら一対の側壁312Aにそれぞれ固定されてい
る。
長手方向と直交する方向に位置するノズル板322の端
部であるノズル板322の両端部は、図6に示すよう
に、一対のてこ板320にそれぞれ接着剤等で接着され
て接続されており、これによってノズル板322と一対
のてこ板320とが連結されている。これら一対のてこ
板320は、噴射タンク312の一対の側壁312Aの
下部にそれぞれ形成された細幅の支持部312Bを介し
て、これら一対の側壁312Aにそれぞれ固定されてい
る。
【0037】一方、相互に当接して噴射タンク312の
頂面を形成する一対の頂壁312Cの一部は、噴射タン
ク312の外側にまで突出しており、この突出した頂壁
312Cの下側には、アクチュエータとなる複数の圧電
素子326(本実施の形態上では、片側に3本づつ)が
接着されて配置されている。この圧電素子326の下面
には、てこ板320の外端側が接着されて、圧電素子3
26とてこ板320とが連結されている。
頂面を形成する一対の頂壁312Cの一部は、噴射タン
ク312の外側にまで突出しており、この突出した頂壁
312Cの下側には、アクチュエータとなる複数の圧電
素子326(本実施の形態上では、片側に3本づつ)が
接着されて配置されている。この圧電素子326の下面
には、てこ板320の外端側が接着されて、圧電素子3
26とてこ板320とが連結されている。
【0038】従って、これら圧電素子326、てこ板3
20及び支持部312Bにより、てこ機構が構成される
ことになり、圧電素子326によっててこ板320の外
端側が動かされると、この動きと逆方向にてこ板320
の内端側が動くことになる。尚、この圧電素子326
は、積層された例えば圧電セラミックスで形成されてい
て、圧電素子326の軸方向の変位が大きくされたもの
であり、コントローラにより電圧の印加のタイミングが
制御される電源(それぞれ図示せず)に、接続されてい
る。そして、前述の排気管330の開閉用のバルブも、
このコントローラに接続されていて、このコントローラ
がバルブの開閉動も制御することになる。
20及び支持部312Bにより、てこ機構が構成される
ことになり、圧電素子326によっててこ板320の外
端側が動かされると、この動きと逆方向にてこ板320
の内端側が動くことになる。尚、この圧電素子326
は、積層された例えば圧電セラミックスで形成されてい
て、圧電素子326の軸方向の変位が大きくされたもの
であり、コントローラにより電圧の印加のタイミングが
制御される電源(それぞれ図示せず)に、接続されてい
る。そして、前述の排気管330の開閉用のバルブも、
このコントローラに接続されていて、このコントローラ
がバルブの開閉動も制御することになる。
【0039】他方、これらてこ板320、側壁312
A、支持部312B及び頂壁312Cは、一体的に形成
されたフレーム314の一部をそれぞれ形成しており、
図6に示すように、このフレーム314が一対重ね合わ
されて図示しないボルトでねじ止められることにより、
一対のてこ板320、一対の側壁312A、一対の頂壁
312C及び一対の支持部312Bが、それぞれ相互に
対向して配置された状態で、噴射タンク312の外枠を
形成することになる。
A、支持部312B及び頂壁312Cは、一体的に形成
されたフレーム314の一部をそれぞれ形成しており、
図6に示すように、このフレーム314が一対重ね合わ
されて図示しないボルトでねじ止められることにより、
一対のてこ板320、一対の側壁312A、一対の頂壁
312C及び一対の支持部312Bが、それぞれ相互に
対向して配置された状態で、噴射タンク312の外枠を
形成することになる。
【0040】また、ノズル孔324の長手方向に位置す
るノズル板322の端部であるノズル板322の左右端
と、一対のフレーム314の端部とで、区画された部分
には、薄肉の封止板328が一対のフレーム314に接
着された状態で配置されている。
るノズル板322の端部であるノズル板322の左右端
と、一対のフレーム314の端部とで、区画された部分
には、薄肉の封止板328が一対のフレーム314に接
着された状態で配置されている。
【0041】さらに、この封止板328の内側には、ノ
ズル板322の左右端及び一対のフレーム314の端部
と、この封止板328との間の隙間を埋めて、これらの
間から水が漏れないようにする為、例えばシリコンゴム
系の接着剤である弾性接着剤が、充填されている。従っ
て、ノズル板322の左右端の動きを阻害せずに、噴射
タンク312の隙間が弾性接着剤により封止されること
になる。尚、薄肉の封止板328を用いず噴射タンク3
12の左右端を弾性接着剤のみで封止するようにしても
良い。
ズル板322の左右端及び一対のフレーム314の端部
と、この封止板328との間の隙間を埋めて、これらの
間から水が漏れないようにする為、例えばシリコンゴム
系の接着剤である弾性接着剤が、充填されている。従っ
て、ノズル板322の左右端の動きを阻害せずに、噴射
タンク312の隙間が弾性接着剤により封止されること
になる。尚、薄肉の封止板328を用いず噴射タンク3
12の左右端を弾性接着剤のみで封止するようにしても
良い。
【0042】以上より、圧電素子326に電源より通電
されると、図7に示すように、圧電素子326が伸びて
てこ板320を支持部312B廻りに回動されるのに伴
って、この圧電素子326がノズル板322の中央部を
矢印B方向に沿って上昇させるように、ノズル板322
を変形させつつ変位させる。そして、このノズル板32
2の変形に伴って、噴射タンク312内の水の圧力が高
まり、ノズル孔324から少量の水Lが一括して線状に
噴射されることになる。
されると、図7に示すように、圧電素子326が伸びて
てこ板320を支持部312B廻りに回動されるのに伴
って、この圧電素子326がノズル板322の中央部を
矢印B方向に沿って上昇させるように、ノズル板322
を変形させつつ変位させる。そして、このノズル板32
2の変形に伴って、噴射タンク312内の水の圧力が高
まり、ノズル孔324から少量の水Lが一括して線状に
噴射されることになる。
【0043】一方、図1に示すように、機台12内の左
上端部には受像材料108を収納する受材マガジン10
6が配置されている。この受像材料108の画像形成面
には媒染剤を有する色素固定材料が塗布されており、受
材マガジン106から引き出された受像材料108の画
像形成面が下方へ向くように受像材料108が受材マガ
ジン106にロール状に巻き取られている。
上端部には受像材料108を収納する受材マガジン10
6が配置されている。この受像材料108の画像形成面
には媒染剤を有する色素固定材料が塗布されており、受
材マガジン106から引き出された受像材料108の画
像形成面が下方へ向くように受像材料108が受材マガ
ジン106にロール状に巻き取られている。
【0044】受材マガジン106の受像材料取出し口の
近傍には、ニップローラ110が配置されており、受材
マガジン106から受像材料108を引き出すと共にそ
のニップを解除することができる。
近傍には、ニップローラ110が配置されており、受材
マガジン106から受像材料108を引き出すと共にそ
のニップを解除することができる。
【0045】ニップローラ110の側方にはカッタ11
2が配置されている。カッタ112は前述の感光材料用
のカッタ20と同様に、例えば固定刃と移動刃から成る
ロータリータイプのカッタとされており、移動刃を回転
カム等によって上下に移動させて固定刃と噛み合わせる
ことにより、受材マガジン106から引き出された受像
材料108を感光材料16よりも短い長さに切断するよ
うになっている。
2が配置されている。カッタ112は前述の感光材料用
のカッタ20と同様に、例えば固定刃と移動刃から成る
ロータリータイプのカッタとされており、移動刃を回転
カム等によって上下に移動させて固定刃と噛み合わせる
ことにより、受材マガジン106から引き出された受像
材料108を感光材料16よりも短い長さに切断するよ
うになっている。
【0046】カッタ112の側方には、搬送ローラ13
2、134、136、138及び図示しないガイド板が
配置されており、所定長さに切断された受像材料108
を熱現像転写部120側に搬送できるようになってい
る。
2、134、136、138及び図示しないガイド板が
配置されており、所定長さに切断された受像材料108
を熱現像転写部120側に搬送できるようになってい
る。
【0047】図1及び図10に示す如く、熱現像転写部
120は、それぞれ複数の巻き掛けローラ140に巻き
掛けられて、それぞれ上下方向を長手方向としたループ
状にされた一対の無端ベルト122、124を有してい
る。従って、これらの巻き掛けローラ140のいずれか
が駆動回転されると、これらの巻き掛けローラ140に
巻き掛けられた一対の無端ベルト122、124がそれ
ぞれ回転される。
120は、それぞれ複数の巻き掛けローラ140に巻き
掛けられて、それぞれ上下方向を長手方向としたループ
状にされた一対の無端ベルト122、124を有してい
る。従って、これらの巻き掛けローラ140のいずれか
が駆動回転されると、これらの巻き掛けローラ140に
巻き掛けられた一対の無端ベルト122、124がそれ
ぞれ回転される。
【0048】これら一対の無端ベルト122、124の
内の図上、右側の無端ベルト122のループ内には、上
下方向を長手方向とした平板状に形成された加熱板12
6が、無端ベルト122の左側の内周部分に対向しつつ
配置されている。この加熱板126の内部には、図示し
ない線状のヒータが配置されており、このヒータによっ
て加熱板126の表面を昇温して所定の温度に加熱でき
るようになっている。
内の図上、右側の無端ベルト122のループ内には、上
下方向を長手方向とした平板状に形成された加熱板12
6が、無端ベルト122の左側の内周部分に対向しつつ
配置されている。この加熱板126の内部には、図示し
ない線状のヒータが配置されており、このヒータによっ
て加熱板126の表面を昇温して所定の温度に加熱でき
るようになっている。
【0049】従って、感光材料16は、搬送経路の最後
の搬送ローラ34により熱現像転写部120の一対の無
端ベルト122、124間に送り込まれる。また、受像
材料108は感光材料16の搬送に同期して搬送され、
感光材料16が所定長さ先行した状態で、搬送経路の最
後の搬送ローラ138により熱現像転写部120の一対
の無端ベルト122、124間に送り込まれて、感光材
料16に重ね合わせられる。
の搬送ローラ34により熱現像転写部120の一対の無
端ベルト122、124間に送り込まれる。また、受像
材料108は感光材料16の搬送に同期して搬送され、
感光材料16が所定長さ先行した状態で、搬送経路の最
後の搬送ローラ138により熱現像転写部120の一対
の無端ベルト122、124間に送り込まれて、感光材
料16に重ね合わせられる。
【0050】この場合、受像材料108は感光材料16
よりも幅方向寸法および長手方向寸法がいずれも小さい
寸法となっているため、感光材料16の周辺部は四辺と
も受像材料108の周辺部から突出した状態で重ね合わ
せられることになる。
よりも幅方向寸法および長手方向寸法がいずれも小さい
寸法となっているため、感光材料16の周辺部は四辺と
も受像材料108の周辺部から突出した状態で重ね合わ
せられることになる。
【0051】以上より、一対の無端ベルト122、12
4によって重ね合わされた感光材料16及び受像材料1
08は、重ね合わせられた状態のままで一対の無端ベル
ト122、124によって挟持搬送されるようになる。
さらに、重ね合わされた感光材料16と受像材料108
が、一対の無端ベルト122、124間に完全に収まっ
た時点で、一対の無端ベルト122、124は回転を一
旦停止し、挟持した感光材料16と受像材料108を加
熱板126で加熱する。感光材料16は、この挟持搬送
時及び停止時において無端ベルト122を介して加熱板
126により加熱されることとなり、加熱に伴って、可
動性の色素を放出し、同時にこの色素が受像材料108
の色素固定層に転写されて、受像材料108に画像が得
られることになる。
4によって重ね合わされた感光材料16及び受像材料1
08は、重ね合わせられた状態のままで一対の無端ベル
ト122、124によって挟持搬送されるようになる。
さらに、重ね合わされた感光材料16と受像材料108
が、一対の無端ベルト122、124間に完全に収まっ
た時点で、一対の無端ベルト122、124は回転を一
旦停止し、挟持した感光材料16と受像材料108を加
熱板126で加熱する。感光材料16は、この挟持搬送
時及び停止時において無端ベルト122を介して加熱板
126により加熱されることとなり、加熱に伴って、可
動性の色素を放出し、同時にこの色素が受像材料108
の色素固定層に転写されて、受像材料108に画像が得
られることになる。
【0052】さらに、一対の無端ベルト122、124
に対して材料供給方向下流側には、剥離爪128が配置
されており、この剥離爪128が一対の無端ベルト12
2、124間で挟持搬送される感光材料16と受像材料
108のうち、感光材料16の先端部のみに係合し、一
対の無端ベルト122、124間より突出したこの感光
材料16の先端部を受像材料108から剥離させること
ができる。
に対して材料供給方向下流側には、剥離爪128が配置
されており、この剥離爪128が一対の無端ベルト12
2、124間で挟持搬送される感光材料16と受像材料
108のうち、感光材料16の先端部のみに係合し、一
対の無端ベルト122、124間より突出したこの感光
材料16の先端部を受像材料108から剥離させること
ができる。
【0053】剥離爪128の左方には感材排出ローラ1
48が配置されており、剥離爪128に案内されながら
左方へ移動される感光材料16を、更に廃棄感光材料収
容部150側へ搬送し得るようになっている。
48が配置されており、剥離爪128に案内されながら
左方へ移動される感光材料16を、更に廃棄感光材料収
容部150側へ搬送し得るようになっている。
【0054】この廃棄感光材料収容部150は、感光材
料16が巻き付けられるドラム152及び、このドラム
152に一部が巻き掛けられているベルト154を有し
ている。さらに、このベルト154は複数のローラ15
6に巻き掛けられており、これらローラ156の回転に
よって、ベルト154が廻され、これに伴ってドラム1
52が回転するようになっている。
料16が巻き付けられるドラム152及び、このドラム
152に一部が巻き掛けられているベルト154を有し
ている。さらに、このベルト154は複数のローラ15
6に巻き掛けられており、これらローラ156の回転に
よって、ベルト154が廻され、これに伴ってドラム1
52が回転するようになっている。
【0055】従って、ローラ156の回転によりベルト
154が廻された状態で、感光材料16が送り込まれる
と、感光材料16がドラム152の周りに集積できるよ
うになっている。
154が廻された状態で、感光材料16が送り込まれる
と、感光材料16がドラム152の周りに集積できるよ
うになっている。
【0056】他方、図1上、一対の無端ベルト122、
124の下方から左方に向かって受像材料108を搬送
し得るように受材排出ローラ162、164、166、
168、170が順に配置されており、一対の無端ベル
ト122、124から排出された受像材料108は、こ
れら受材排出ローラ162、164、166、168、
170によって搬送されて、トレイ172へ排出される
ことになる。
124の下方から左方に向かって受像材料108を搬送
し得るように受材排出ローラ162、164、166、
168、170が順に配置されており、一対の無端ベル
ト122、124から排出された受像材料108は、こ
れら受材排出ローラ162、164、166、168、
170によって搬送されて、トレイ172へ排出される
ことになる。
【0057】次に本実施の形態の動作、作用を説明す
る。上記構成の画像記録装置10では、感材マガジン1
4がセットされた後には、ニップローラ18が作動さ
れ、感光材料16がニップローラ18によって引き出さ
れる。感光材料16が所定長さ引き出されると、カッタ
20が作動して、感光材料16が所定長さに切断される
と共に、その感光(露光)面を左方へ向けた状態で露光
部22へ搬送される。そして、この感光材料16の露光
部22の通過と同時に露光装置38が作動し、露光部2
2に位置する感光材料16へ画像が走査露光される。
る。上記構成の画像記録装置10では、感材マガジン1
4がセットされた後には、ニップローラ18が作動さ
れ、感光材料16がニップローラ18によって引き出さ
れる。感光材料16が所定長さ引き出されると、カッタ
20が作動して、感光材料16が所定長さに切断される
と共に、その感光(露光)面を左方へ向けた状態で露光
部22へ搬送される。そして、この感光材料16の露光
部22の通過と同時に露光装置38が作動し、露光部2
2に位置する感光材料16へ画像が走査露光される。
【0058】露光が終了すると、露光後の感光材料16
は、水塗布部50に送られる。水塗布部50では、搬送
された感光材料16が、搬送ローラ32の駆動によって
図4に示すように、噴射タンク312側へ送り込まれ
る。
は、水塗布部50に送られる。水塗布部50では、搬送
された感光材料16が、搬送ローラ32の駆動によって
図4に示すように、噴射タンク312側へ送り込まれ
る。
【0059】そして、搬送経路Aに沿って搬送される感
光材料16は、噴射タンク312よりの噴射により水が
付着されるが、この際の動作、作用を以下に説明する。
光材料16は、噴射タンク312よりの噴射により水が
付着されるが、この際の動作、作用を以下に説明する。
【0060】まず、コントローラによって排気管330
のバルブを閉じた状態とする。この状態でノズル板32
2から水を霧化しつつ噴射する際には、コントローラに
制御された電源よりの通電により圧電素子326に電圧
を印加して、全ての圧電素子326を同時に伸ばすよう
に変形させる。
のバルブを閉じた状態とする。この状態でノズル板32
2から水を霧化しつつ噴射する際には、コントローラに
制御された電源よりの通電により圧電素子326に電圧
を印加して、全ての圧電素子326を同時に伸ばすよう
に変形させる。
【0061】圧電素子326がこのように変形すると、
一対のてこ板320の支持部312B廻りの回動を介し
て、変位がノズル板322に伝達されて、ノズル板32
2が噴射タンク312内の水を加圧するように変位させ
られる。この結果、噴射タンク312に充填された水を
図7に示すように、ノズル孔324から霧化しつつ噴出
させて、搬送中の感光材料16上に付着させることがで
きる。
一対のてこ板320の支持部312B廻りの回動を介し
て、変位がノズル板322に伝達されて、ノズル板32
2が噴射タンク312内の水を加圧するように変位させ
られる。この結果、噴射タンク312に充填された水を
図7に示すように、ノズル孔324から霧化しつつ噴出
させて、搬送中の感光材料16上に付着させることがで
きる。
【0062】この際、図8に示すように、ノズル板32
2を変位させる圧電素子326に電源が印加する電圧
を、このノズル板322の固有振動数の周期Tより短い
時間で変化するように立ち上げプラス側に50V変動さ
せることで、ノズル板322のノズル孔324の配置さ
れた部分が図7に示すように変位して複数のノズル孔3
24からそれぞれ水が噴射される。さらに、この圧電素
子326に印加する電圧を、一定時間保持した後、ノズ
ル板322の固有振動数の周期Tより長い時間で変化す
るように立ち下げマイナス側に変動させて、ノズル板3
22を図6に示すような水の噴射前の元の位置に戻すこ
とにする。
2を変位させる圧電素子326に電源が印加する電圧
を、このノズル板322の固有振動数の周期Tより短い
時間で変化するように立ち上げプラス側に50V変動さ
せることで、ノズル板322のノズル孔324の配置さ
れた部分が図7に示すように変位して複数のノズル孔3
24からそれぞれ水が噴射される。さらに、この圧電素
子326に印加する電圧を、一定時間保持した後、ノズ
ル板322の固有振動数の周期Tより長い時間で変化す
るように立ち下げマイナス側に変動させて、ノズル板3
22を図6に示すような水の噴射前の元の位置に戻すこ
とにする。
【0063】以上より、ノズル板322の固有振動数の
周期Tより短い時間でノズル板322が変位するので、
ノズル板322として必要な振幅及び霧化に必要な噴射
タンク312内の水への加圧力が確保され、塗布装置3
10の霧化動作が安定化する。この為、水が複数のノズ
ル孔324から確実に噴出される。
周期Tより短い時間でノズル板322が変位するので、
ノズル板322として必要な振幅及び霧化に必要な噴射
タンク312内の水への加圧力が確保され、塗布装置3
10の霧化動作が安定化する。この為、水が複数のノズ
ル孔324から確実に噴出される。
【0064】また、ノズル板322の固有振動数の周期
Tより長い時間でゆっくり水の噴射前の元の位置にノズ
ル板322が戻されるので、ノズル板322自信の振動
の影響を受け難くなる。この為、水をノズル孔324か
ら噴出するのに伴ってノズル孔324からノズル板32
2の内側の噴射タンク312内に負圧により気泡が入る
ことがなくなり、気泡によってノズル孔324が塞がれ
てノズル孔324から水が噴出されない虞がなくなる。
Tより長い時間でゆっくり水の噴射前の元の位置にノズ
ル板322が戻されるので、ノズル板322自信の振動
の影響を受け難くなる。この為、水をノズル孔324か
ら噴出するのに伴ってノズル孔324からノズル板32
2の内側の噴射タンク312内に負圧により気泡が入る
ことがなくなり、気泡によってノズル孔324が塞がれ
てノズル孔324から水が噴出されない虞がなくなる。
【0065】以上の結果として、感光材料16上に水が
付着されない部分が生ぜず、均一に感光材料16上に水
を塗布することが可能となる。
付着されない部分が生ぜず、均一に感光材料16上に水
を塗布することが可能となる。
【0066】さらに、好ましくは図8に示すように、圧
電素子326に印加する電圧を、ノズル板322の固有
振動数の周期Tの二分の一以下の例えば周期Tの十分の
一程度の時間で変化するようにプラス側に変動させるこ
とにより、霧化動作が一層安定化して感光材料16上に
水が付着されない部分がより一層生じ難くなる。
電素子326に印加する電圧を、ノズル板322の固有
振動数の周期Tの二分の一以下の例えば周期Tの十分の
一程度の時間で変化するようにプラス側に変動させるこ
とにより、霧化動作が一層安定化して感光材料16上に
水が付着されない部分がより一層生じ難くなる。
【0067】他方、好ましくは図8に示すように、圧電
素子326に印加する電圧を、ノズル板322の固有振
動数の周期Tの3倍以上の時間で変化するようにマイナ
ス側に変動させて、ノズル板322を水の噴射前の元の
位置に戻すことにより、ノズル孔324から気泡が噴射
タンク312内に一層入る虞がなくなる。すなわち、ノ
ズル板322の振動が十分減衰される3周期以上経過し
たところで、ノズル板322を元に戻すことにより、気
泡によってノズル孔324が塞がれてノズル孔324か
ら水が出なくなる虞が一層なくなる。
素子326に印加する電圧を、ノズル板322の固有振
動数の周期Tの3倍以上の時間で変化するようにマイナ
ス側に変動させて、ノズル板322を水の噴射前の元の
位置に戻すことにより、ノズル孔324から気泡が噴射
タンク312内に一層入る虞がなくなる。すなわち、ノ
ズル板322の振動が十分減衰される3周期以上経過し
たところで、ノズル板322を元に戻すことにより、気
泡によってノズル孔324が塞がれてノズル孔324か
ら水が出なくなる虞が一層なくなる。
【0068】ここで、圧電素子326に流す電流値は、
例えば2A、1A、0.5A等が考えられるが、2Aの
場合では38μ秒の間だけ電流を流し、1Aの場合では
76μ秒の間だけ電流を流し、0.5Aの場合では15
2μ秒の間だけ電流を流して、所定の電圧を確保する。
例えば2A、1A、0.5A等が考えられるが、2Aの
場合では38μ秒の間だけ電流を流し、1Aの場合では
76μ秒の間だけ電流を流し、0.5Aの場合では15
2μ秒の間だけ電流を流して、所定の電圧を確保する。
【0069】また、図8に示す台形状でなく、図9に示
すように、単に電圧の立ち上げ側をノズル板322の固
有振動数の周期Tの二分の一以下とすると共に、電圧の
立ち下げ側を周期Tの3倍以上として、電圧を一定に保
持する時間を作らない鋸歯状の波形としても良い。
すように、単に電圧の立ち上げ側をノズル板322の固
有振動数の周期Tの二分の一以下とすると共に、電圧の
立ち下げ側を周期Tの3倍以上として、電圧を一定に保
持する時間を作らない鋸歯状の波形としても良い。
【0070】他方、本実施の形態では、ノズル孔324
から水を噴射させるので、水が溜められた槽内に感光材
料等を漬けて塗布する塗布装置と比較して、少量の水で
塗布することが可能となると共に、短時間で水が乾燥で
きるようになる。
から水を噴射させるので、水が溜められた槽内に感光材
料等を漬けて塗布する塗布装置と比較して、少量の水で
塗布することが可能となると共に、短時間で水が乾燥で
きるようになる。
【0071】また、噴射タンク312が感光材料16の
幅方向全体にわたって配置される複数のノズル孔324
を有し、圧電素子326による一度の変位により、これ
らのノズル孔324から水が同時に噴射されるので、一
度の噴射で、感光材料16の幅方向全体にわたって広範
囲に水を塗布することができる。この為、ノズル板32
2を二次元平面上で走査する必要が無くなると共に、短
時間で大面積の塗布が可能となって、塗布時間を短縮す
ることが可能になる。
幅方向全体にわたって配置される複数のノズル孔324
を有し、圧電素子326による一度の変位により、これ
らのノズル孔324から水が同時に噴射されるので、一
度の噴射で、感光材料16の幅方向全体にわたって広範
囲に水を塗布することができる。この為、ノズル板32
2を二次元平面上で走査する必要が無くなると共に、短
時間で大面積の塗布が可能となって、塗布時間を短縮す
ることが可能になる。
【0072】さらに、ノズル孔324の長手方向と直交
する方向のノズル板322の両端部にてこ板320が連
結され、このてこ板320を介してノズル板322と圧
電素子326とが連結されているので、直線状に配列さ
れた複数のノズル孔324の長手方向に沿ってノズル孔
324を一括して同一の変位量で安定して変位させるこ
とができ、感光材料16への均一な水の塗布が可能とな
る。
する方向のノズル板322の両端部にてこ板320が連
結され、このてこ板320を介してノズル板322と圧
電素子326とが連結されているので、直線状に配列さ
れた複数のノズル孔324の長手方向に沿ってノズル孔
324を一括して同一の変位量で安定して変位させるこ
とができ、感光材料16への均一な水の塗布が可能とな
る。
【0073】そして、感光材料16の搬送速度と相まっ
て、任意のタイミングで多数回ノズル孔324より水を
噴射することにより、感光材料16の全面にわたって水
が塗布される。
て、任意のタイミングで多数回ノズル孔324より水を
噴射することにより、感光材料16の全面にわたって水
が塗布される。
【0074】一方、ノズル孔324により粒径が決ま
り、また気体を液体と混合することが無いので、粒径の
ばらつきが無く、さらに、ノズル孔324が一定の間隔
で直線状に並べられて配置されるので、飛着位置のばら
つきが無くなる。この為、これらのばらつきにより塗布
面である感光材料16の表面上の液体の均一性を阻害す
ることがない。
り、また気体を液体と混合することが無いので、粒径の
ばらつきが無く、さらに、ノズル孔324が一定の間隔
で直線状に並べられて配置されるので、飛着位置のばら
つきが無くなる。この為、これらのばらつきにより塗布
面である感光材料16の表面上の液体の均一性を阻害す
ることがない。
【0075】また、複数のノズル孔324を、一定の間
隔で感光材料16の搬送方向と交差する方向に沿って直
線状に並べて配置しているので、ノズル板322を二次
元平面上で走査する必要が無くなり、短時間で大面積の
塗布が可能となる。さらに、感光材料16にノズル孔3
24を有したノズル板322が接触することがない為、
目詰まりや汚染等がなくなり、塗布装置310の耐久性
が向上する。
隔で感光材料16の搬送方向と交差する方向に沿って直
線状に並べて配置しているので、ノズル板322を二次
元平面上で走査する必要が無くなり、短時間で大面積の
塗布が可能となる。さらに、感光材料16にノズル孔3
24を有したノズル板322が接触することがない為、
目詰まりや汚染等がなくなり、塗布装置310の耐久性
が向上する。
【0076】一方、ノズル板322には、単にノズル孔
324を複数形成するだけでよいので、集積化技術が不
要となり、低コストで塗布装置310の製造が可能とな
る。
324を複数形成するだけでよいので、集積化技術が不
要となり、低コストで塗布装置310の製造が可能とな
る。
【0077】さらに、感光材料16の搬送速度と相まっ
て、任意のタイミングで多数回ノズル孔324より水を
噴射することにより、感光材料16の全面にわたって水
が塗布される。そして、ノズル板322のノズル孔32
4から水が噴射されると、噴射タンク312内の水が順
次減少するものの、サブタンク338が水を供給して噴
射タンク312内の水位を一定にする機能を有している
ので、サブタンク338側より水が供給されて、霧化中
の噴射タンク312内の水圧を一定値に保つことが可能
となり、連続的な水の噴射が確保される。
て、任意のタイミングで多数回ノズル孔324より水を
噴射することにより、感光材料16の全面にわたって水
が塗布される。そして、ノズル板322のノズル孔32
4から水が噴射されると、噴射タンク312内の水が順
次減少するものの、サブタンク338が水を供給して噴
射タンク312内の水位を一定にする機能を有している
ので、サブタンク338側より水が供給されて、霧化中
の噴射タンク312内の水圧を一定値に保つことが可能
となり、連続的な水の噴射が確保される。
【0078】この後、水塗布部50において画像形成用
溶媒としての水が塗布された感光材料16は、搬送ロー
ラ34によって熱現像転写部120の一対の無端ベルト
122、124間へ送り込まれる。
溶媒としての水が塗布された感光材料16は、搬送ロー
ラ34によって熱現像転写部120の一対の無端ベルト
122、124間へ送り込まれる。
【0079】他方、感光材料16へ走査露光されるに伴
って、受像材料108も受材マガジン106からニップ
ローラ110によって引き出されて搬送される。受像材
料108が所定長さ引き出されると、カッタ112が作
動して受像材料108が所定長さに切断される。
って、受像材料108も受材マガジン106からニップ
ローラ110によって引き出されて搬送される。受像材
料108が所定長さ引き出されると、カッタ112が作
動して受像材料108が所定長さに切断される。
【0080】カッタ112の作動後は、切断された受像
材料108がガイド板によって案内されながら搬送ロー
ラ132、134、136、138によって搬送され
る。受像材料108の先端部が搬送ローラ138によっ
て挟持されると、受像材料108は熱現像転写部120
の直前で待機状態となる。
材料108がガイド板によって案内されながら搬送ロー
ラ132、134、136、138によって搬送され
る。受像材料108の先端部が搬送ローラ138によっ
て挟持されると、受像材料108は熱現像転写部120
の直前で待機状態となる。
【0081】そして、前述のように感光材料16が搬送
ローラ34によって一対の無端ベルト122、124間
へ送り込まれるのに伴って、受像材料108の搬送が再
開されて、一対の無端ベルト122、124間へ受像材
料108が感光材料16と一体的に送り込まれる。
ローラ34によって一対の無端ベルト122、124間
へ送り込まれるのに伴って、受像材料108の搬送が再
開されて、一対の無端ベルト122、124間へ受像材
料108が感光材料16と一体的に送り込まれる。
【0082】この結果、感光材料16と受像材料108
が重ねられ、感光材料16と受像材料108とが加熱板
126により加熱されつつ挟持搬送されて、熱現像転写
を行って画像を受像材料108に形成する。
が重ねられ、感光材料16と受像材料108とが加熱板
126により加熱されつつ挟持搬送されて、熱現像転写
を行って画像を受像材料108に形成する。
【0083】さらに、一対の無端ベルト122、124
からこれらが排出されると、受像材料108よりも所定
長さ先行して搬送される感光材料16の先端部に剥離爪
128が係合し、感光材料16の先端部を受像材料10
8から剥離する。この感光材料16は、さらに感材排出
ローラ148によって搬送され、廃棄感光材料収容部1
50内に集積される。この際、感光材料16はすぐに乾
燥するので、感光材料16を乾燥させる為に、ヒータ類
をさらに設ける必要がなくなる。
からこれらが排出されると、受像材料108よりも所定
長さ先行して搬送される感光材料16の先端部に剥離爪
128が係合し、感光材料16の先端部を受像材料10
8から剥離する。この感光材料16は、さらに感材排出
ローラ148によって搬送され、廃棄感光材料収容部1
50内に集積される。この際、感光材料16はすぐに乾
燥するので、感光材料16を乾燥させる為に、ヒータ類
をさらに設ける必要がなくなる。
【0084】一方、感光材料16と分離された受像材料
108は、受材排出ローラ162、164、166、1
68、170によって搬送され、トレイ172へ排出さ
れる。
108は、受材排出ローラ162、164、166、1
68、170によって搬送され、トレイ172へ排出さ
れる。
【0085】そして、複数枚の画像記録処理を実施する
場合には、以上の工程が順次連続して行なわれる。
場合には、以上の工程が順次連続して行なわれる。
【0086】このように、一対の無端ベルト122、1
24に挟まれて熱現像転写処理されて所定の画像が形成
(記録)された受像材料108は、一対の無端ベルト1
22、124から排出された後に、複数の受材排出ロー
ラ162、164、166、168、170によって挟
持搬送されて装置外へ取り出される。
24に挟まれて熱現像転写処理されて所定の画像が形成
(記録)された受像材料108は、一対の無端ベルト1
22、124から排出された後に、複数の受材排出ロー
ラ162、164、166、168、170によって挟
持搬送されて装置外へ取り出される。
【0087】次に、本発明の第2の実施の形態に係る塗
布装置310の噴射タンク312の要部を図11に示
し、以下に説明する。尚、第1の実施の形態で説明した
部材と同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明
を省略する。
布装置310の噴射タンク312の要部を図11に示
し、以下に説明する。尚、第1の実施の形態で説明した
部材と同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明
を省略する。
【0088】図11に示すように、本実施の形態に係る
噴射タンク312のノズルであるノズル板322には、
一定の間隔で感光材料16の搬送経路Aの方向と交差す
る方向に沿って直線状にノズル孔324を感光材料16
の幅方向全体にわたって並べたノズル列354が、千鳥
掛状に2列配置されている。
噴射タンク312のノズルであるノズル板322には、
一定の間隔で感光材料16の搬送経路Aの方向と交差す
る方向に沿って直線状にノズル孔324を感光材料16
の幅方向全体にわたって並べたノズル列354が、千鳥
掛状に2列配置されている。
【0089】次に本実施の形態の作用を説明する。本実
施の形態も第1の実施の形態と同様な作用を奏するが、
複数のノズル孔324を一定の間隔で感光材料16の搬
送方向と交差する方向に沿って直線状に感光材料16の
幅方向全体にわたって並べたノズル列354が、ノズル
板322に千鳥掛状に複数列配置されているので、少な
い変位回数で感光材料16上に多数の水滴を付着して、
最密充填または複数回塗布することができ、塗布量増
大、均一性の向上が図れることになる。
施の形態も第1の実施の形態と同様な作用を奏するが、
複数のノズル孔324を一定の間隔で感光材料16の搬
送方向と交差する方向に沿って直線状に感光材料16の
幅方向全体にわたって並べたノズル列354が、ノズル
板322に千鳥掛状に複数列配置されているので、少な
い変位回数で感光材料16上に多数の水滴を付着して、
最密充填または複数回塗布することができ、塗布量増
大、均一性の向上が図れることになる。
【0090】また、ノズル列354をさらに増やせば、
複数のノズル列354を構成するノズル孔324からそ
れぞれ水が飛び出して、感光材料16上にさらに最密充
填または複数回塗布することができ、塗布量増大、均一
性の向上が一層図れることになる。
複数のノズル列354を構成するノズル孔324からそ
れぞれ水が飛び出して、感光材料16上にさらに最密充
填または複数回塗布することができ、塗布量増大、均一
性の向上が一層図れることになる。
【0091】尚、圧電素子326に電圧を印加する電源
としては、噴射タンク312の水充填時のノズル板32
2の固有振動数の二分の一周期以下の時間で、圧電素子
326への充電が完了する能力のあるものを用いるのが
望ましい。つまり、大電流が流せるような電源とする必
要がある。また、本実施の形態においては、圧電素子3
26に印加する電圧を50Vとしたが、この電圧値に限
定されるものではない。
としては、噴射タンク312の水充填時のノズル板32
2の固有振動数の二分の一周期以下の時間で、圧電素子
326への充電が完了する能力のあるものを用いるのが
望ましい。つまり、大電流が流せるような電源とする必
要がある。また、本実施の形態においては、圧電素子3
26に印加する電圧を50Vとしたが、この電圧値に限
定されるものではない。
【0092】さらに、本実施の形態においては、画像記
録材料として感光材料16と受像材料108とを用い、
露光後の感光材料16に塗布装置310の噴射タンク3
12により水を塗布して、感光材料16と受像材料10
8とを重ね合わせて熱現像転写させる構成としたが、こ
れに限らず、受像材料108に水を噴射して塗布しても
良い。
録材料として感光材料16と受像材料108とを用い、
露光後の感光材料16に塗布装置310の噴射タンク3
12により水を塗布して、感光材料16と受像材料10
8とを重ね合わせて熱現像転写させる構成としたが、こ
れに限らず、受像材料108に水を噴射して塗布しても
良い。
【0093】さらに、これらの材料に限らず他のシート
状あるいはロール状の画像記録材料であっても適用可能
であり、画像形成用溶媒を水以外の材料としても良い。
状あるいはロール状の画像記録材料であっても適用可能
であり、画像形成用溶媒を水以外の材料としても良い。
【0094】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る画像形成
装置は、感光材料等の画像記録材料に均一に画像形成用
溶媒を塗布し得るという優れた効果を有している。
装置は、感光材料等の画像記録材料に均一に画像形成用
溶媒を塗布し得るという優れた効果を有している。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る画像記録装置
の概略全体構成図である。
の概略全体構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る塗布装置の概
略全体構成図である。
略全体構成図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る噴射タンクの
拡大斜視図である。
拡大斜視図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る噴射タンク下
を感光材料が搬送される状態を示す底面図である。
を感光材料が搬送される状態を示す底面図である。
【図5】図4の要部拡大図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態に係る噴射タンクの
断面図であって、初期位置にノズル板が存在する状態を
示す。
断面図であって、初期位置にノズル板が存在する状態を
示す。
【図7】本発明の第1の実施の形態に係る噴射タンクか
ら水を噴射する状態を示す断面図である。
ら水を噴射する状態を示す断面図である。
【図8】本発明の第1の実施の形態に係る噴射タンクか
ら水を噴射する際の電圧及びノズル板の変位量の波形を
示す図である。
ら水を噴射する際の電圧及びノズル板の変位量の波形を
示す図である。
【図9】本発明の第1の実施の形態に係る噴射タンクか
ら水を噴射する際の別の電圧の波形を示す図である。
ら水を噴射する際の別の電圧の波形を示す図である。
【図10】本発明の第1の実施の形態に係る熱現像転写
部の拡大図である。
部の拡大図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態に係る噴射タンク
を表す要部拡大図である。
を表す要部拡大図である。
10 画像記録装置 16 感光材料(画像記録材料) 62 水塗布部 310 塗布装置 312 噴射タンク 322 ノズル板 324 ノズル孔 326 圧電素子(アクチュエータ)
Claims (2)
- 【請求項1】 露光された感光材料及びこの感光材料か
ら画像が転写される受像材料の少なくとも一方に画像形
成用溶媒を塗布し、これらを重ねて熱現像転写を行って
画像を受像材料に形成し得る画像形成装置であって、 画像形成用溶媒が充填された加圧室と、 前記加圧室の壁部の一部として前記加圧室に設置され且
つ、前記画像形成用溶媒を噴射する複数のノズル孔が設
けられたノズル板と、 前記ノズル板を前記加圧室内の画像形成用溶媒を加圧す
るように所定量変位させて、前記加圧室に充填された画
像形成用溶媒を前記ノズル孔から噴出させるアクチュエ
ータと、を備え、 前記ノズル板の有する固有振動の1周期より短い時間
で、前記ノズル板を初期位置より所定量変位させ、前記
ノズル板の有する固有振動の1周期より長い時間で、前
記ノズル板を初期位置に戻すことにより、感光材料ある
いは受像材料の少なくとも一方に画像形成用溶媒を塗布
することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記アクチュエータに印加する電圧を、
前記ノズル板の有する固有振動の1周期より短い時間で
立ち上げて所定の電圧を加え、前記ノズル板を初期位置
より所定量変位させ、前記アクチュエータに印加する電
圧を、前記ノズル板の有する固有振動の1周期より長い
時間で立ち下げて、前記ノズル板を初期位置に戻すこと
を特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4149496A JPH09236901A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4149496A JPH09236901A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09236901A true JPH09236901A (ja) | 1997-09-09 |
Family
ID=12609919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4149496A Pending JPH09236901A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09236901A (ja) |
-
1996
- 1996-02-28 JP JP4149496A patent/JPH09236901A/ja active Pending
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